安価で紡ぐ牧場物語【安価】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

345 : ◆p7XZYgtTSUXT [saga]:2017/05/23(火) 21:54:07.55 ID:D61Dsd6S0

イナリちゃま「ふぅ……ここまでくれば大丈夫じゃろ」

イナリちゃま「なかなか個性的な住人じゃろ?」

イナリちゃま「じゃが……2人ともいい人には間違いないんじゃよ」

イナリちゃま「ミルという若者は暑苦しい所もあるがいい奴には間違いない」

イナリちゃま「アニマは粗雑じゃが、動物を心から愛してるんじゃ」

イナリちゃま「ふふ、なかなかいい所じゃろ」

現在地……【ホロメラ町 北の広場】


1.東に行く《道具屋》
2.西に行く《病院》
3.南に行く《三ツ星肉料理店》

↓1

行くところによって出会う人も違います

346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/23(火) 21:54:48.34 ID:rV34F4Vfo
347 : ◆p7XZYgtTSUXT [saga]:2017/05/23(火) 22:38:22.40 ID:D61Dsd6S0

2 選択


イナリちゃま「ほう、病院に行くのか」

イナリちゃま「あそこは個性豊かなメンツが揃っておるぞ……いて楽しくなる所じゃ」

イナリちゃま「病院自体はあまり大きくないものの、薬師である2人の医者は町の皆から厚い信頼を得とるのう」

イナリちゃま「実はそこに見習いの子がいるんじゃ。可愛い子なんじゃよこれが」

イナリちゃま「おぬしの嫁にどうかの?」

ロフ「!?!?」アタフタ

イナリちゃま「冗談じゃ、冗談。じゃがゆくゆくはそうなるやもしれんのう?」

ロフ「〜〜〜〜!!」カァ〜ッ…

イナリちゃま「……そう照れるでない。純情じゃのう、最近の若者は」

グァ...イタイッ......イタイデスセンセイ.......

「なーに言ってんだい!大の男が!」

イナリちゃま「……凄い響いてるのう」

イナリちゃま「男の方は声がボソボソと聞こえるが……もう1人はかなり張った声じゃの」

ロフ「……?」

ロフは誰なのかイナリちゃまに尋ねた

イナリちゃま「んー、誰かじゃと?」

イナリちゃま「それは見てからのお楽しみじゃよ!ほら、さっさと中に入るぞ!」グイッ

ロフ「……!?」タジタジ

348 : ◆p7XZYgtTSUXT [saga]:2017/05/23(火) 23:04:32.44 ID:D61Dsd6S0

〜デュランアクトン病院〜


バターン!!

「おや?また怪我人かい?サンドリーヌ!こっちは任せたよ!」

「はーい、了解です。……うふふ、それじゃあ、お薬を塗りますねぇ……」

「……サンドリーヌさん、目が怖いです……」

「さっ、サンドリーヌ先生……おっ、お薬持ってきましたぁ……」

「あら、ありがとうサヤ。気が利くわね」

「そっ、そんな事無いですよ……」

ロフ「…………」

イナリちゃま「……な?言った通り、個性豊かじゃろ」

「あら?なんだいあんた……どこも怪我してないじゃないか!勧誘ならお断りだよ!」

ロフ「!? …………」カクカクシカジカ

ロフは目の前の女性に事情を説明した……

「……なんだい、引っ越してきた人だったのかい!最初からそう言えば良かったのに!」

イナリちゃま「……話す機会を与えてくれなかった……なんてツッコミは禁句じゃぞ」

「ロフって言うのかい。サヤと歳が近そうだね」

「あたしはバレンシア・アクトン!ここの病院で薬師をやってるもんだよ!」

バレンシア「怪我した時はいつでもここに来な!治療してあげるからね!あっはっは!」

349 : ◆p7XZYgtTSUXT [saga]:2017/05/23(火) 23:22:02.89 ID:D61Dsd6S0

「あら?バレンシアさん、その人は?」

バレンシア「あぁ、噂になってたここに引っ越してくるって人だよ!」

「あら、この方がですか……」

「……うふっ、いじめがいがありそうですね」ボソッ

イナリちゃま「!?」

バレンシア「この子はサンドリーヌ・デュランベルジェ!あたしと同じ薬師!」

サンドリーヌ「よろしくお願いね。気軽にサンって呼んでちょうだい?うふふ」

ロフ「…………」ペコッ

バレンシア「怪我した時はいつでも来な!あっという間に治してあげるからね!」

「本当、先生達の腕は凄いですよ」

バレンシア「あっ、こらルカル!動いていいって誰が言ったんだい!」バシッ

「痛っ!先生、痛いですって……!」

「すいません、新しく引っ越して来た人が来たと聞いて挨拶だけでもと思って」

「僕はルカル・シルトンです。これから、よろしくお願いしますね」

サンドリーヌ「うふふ……じゃあルカルさん。ベッドに戻りましょうか?」

サンドリーヌ「私が、たーっぷり……おもてなししてあげますからね……うふふ……」

ルカル「せっ、先生……だから目が怖、ちょ……引っ張らないでください……!」

<アァァァァァァァァァ..........

ロフ「…………?」コンワク

イナリちゃま「……あまり気にするでない……おぬしはまだ知らなくて良いのじゃ……」

350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 19:09:39.51 ID:SvOViHQMo
サンドリーヌの愛称はサンドラ……いやなんでもない
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/26(金) 10:35:47.62 ID:9ElIrqnXO
やっぱりな♂レ
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 23:14:58.48 ID:ldPcdskj0
あぁ、今回もダメだったよ
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/05/26(土) 02:17:35.51 ID:KOx7CBBC0
73.04 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)