このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】
- 777 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 23:58:36.02 ID:rdhkFu1JO
- グレイシアを部屋に呼んだ。
グレイシアはすぐに来た。今日図書館で借りてきた本を咥えて。
カナタ「グレイシア、その本気に入ったのか?」
グレイシアは何も答えず、こちらを向いて口角を少し上げてから頷いた。
普段無表情な彼女のこの反応から察するに、相当気に入ったようである。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
※まだ夜遅くないので一緒に寝る選択肢は×
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:59:05.78 ID:iwkwKm4do
- 会話
- 779 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:04:38.13 ID:873yWnSFO
- さて、何を話そうか?↓1
1、グレイシア、今日図書館の他に寄りたいところはあった?
2、今日は外で食べてくるけど、ブイズのみんなの分の夕飯、もう準備できてる?
3、……グレイシアって、もしかして映画って嫌い?
4、グレイシア、もうその本どれくらい読んだの?何かすぐにでも作れそうなものはあった?
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 00:11:45.90 ID:7mrO4Yos0
- 3
- 781 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:25:29.16 ID:873yWnSFO
- カナタ「……グレイシアって、もしかして映画って嫌い? 」
グレイシアは首を傾げた
カナタ「いやさ、前にみんなでSF映画見てた時にグレイシアだけ見てなかったからさ」
目に見えてグレイシアは迷っている。何か迷うことがあるのか?
しばらく沈黙が続いてから、「映画だけじゃない」と返ってきた。
カナタ「映画だけじゃない…?って事は」
グレイシア「小説も、テレビのドラマも嫌い」
私は言葉に困った。
カナタ「えっと……じゃあ図書館もう行くのやめる?」
グレイシアはえ、と小声で呟き、眉をひそめた。
カナタ「うーん……じゃあ本自体は嫌いじゃないんだ。小説が嫌なんだね?」
グレイシアは首を縦に振った。俯いている。
これはつまりどういうことなのだろうか?
- 782 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:43:05.79 ID:873yWnSFO
- ※50−(魅力)でコンマ判定の場面ですが魅力値が90以上なので自動成功
本は嫌いじゃない、小説は嫌い。となると小説以外の本は好き、と言い換えることもできる。
小説、映画、ドラマ……
カナタ「ドキュメンタリーは嫌いじゃないんだな」
グレイシアが顔を上げる。少し経ってはい、と声が続いた。
カナタ「……作り話が嫌いなのか」
グレイシアは一瞬目を丸くしてから、はい、と答えた。
グレイシア「笑えないし、泣けないので」
グレイシアは俯いた。
何かが落ちて、床が濡れた。
……涙?
カナタ「グレイシア、大丈夫?」
グレイシア「……すみません。ロボットなのに泣くなんておかしいですよね」
顔を拭った。一見普段の顔だが、どこか悲壮感が漂っている。
カナタ「ロボット?一体何を」
グレイシア「いえ、すみません。何でもありません」
カナタ「なんでもってグレイシア……」
グレイシア「作り話を見ること自体は嫌じゃないんですよ。でも、みんなと一緒に見てると笑うべきシーンで笑えなくて、泣くべきシーンで泣けないんですよ」
グレイシア「冷徹ポケモン、ロボット……そんなレッテルが貼られるのがいつしか怖くなってしまった」
グレイシア「みんなは普通に笑えて、泣けて、悲しめて……でも私は皆さんのように情緒豊かじゃない」
グレイシア「だから、映画も小説もドラマも人並に、いえポケモン並に楽しめないんですよ」
グレイシア「……すみません、こんなことを言って」
ここまで彼女が感情を爆発させたのを見たのは初めてだった。
そうか、だからSF映画も見ようとしなかったのか。
グレイシアは気分が落ち込んでいるようだ。デリケートな部分に触れてしまったのかもしれない。
↓1
グレイシアになんと声をかけるか自由安価で決定します。
発言次第で好感度下降も上昇もあり得ます。
今日はここまでで。
- 783 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:45:48.77 ID:873yWnSFO
- 来週は一応31日に更新予定ですが、変更する可能性もありますので悪しからず。
安価下
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 11:47:29.23 ID:lI0t3YH+O
- 笑いたければ笑えばいいんだよ
泣きたければ泣けばいいんだよ
それはグレイシアだけの感情なんだから
- 785 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 22:35:47.18 ID:TGcFlDWuO
- カナタ「グレイシア」
グレイシア「なんでしょうか」
カナタ「笑いたければ笑えばいいし、泣きたければ泣けばいいんだよ。それはグレイシアだけの感情なんだから」
カナタ「笑おうと思って笑うポケモンなんていないよ。イーブイにはイーブイの、ブラッキーにはブラッキーの感性があるし、それに従ってみんな物事を楽しんでる」
カナタ「もちろんグレイシアにもグレイシアの感性があって、それは誰にもマネできないオリジナルのものなんだ」
グレイシア「オリジナルの……」
カナタ「そう。だから笑いたい時に笑えばいいし、泣きたい時に泣けばいい」
カナタ「みんながみんな楽しいと思える映画や小説なんて見れっこないし、逆にそんなものがあったら私が見たいしマネしたいよ。マネしてみんなを幸せにできるんだからね」
カナタ「だからグレイシアは深く考えなくていいんだ。他がどうあろうと他にどう見えていようとグレイシアが楽しんでいればいいんだからね」
カナタ「こんな考え方は……どうかな?」
私はグレイシアの様子を伺った。
↓1 コンマ2桁
1〜33 ……なんだか、胸がスッとしました。
34〜66 ……そう思える日が来るんでしょうか。
67〜99 ……カナタさんには悪いですが……無理です。
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 22:37:37.91 ID:4pr9UHCI0
- コンマ
- 787 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 22:46:19.34 ID:TGcFlDWuO
- グレイシア「……カナタさんには悪いですが……無理です。私は、やっぱり誰かの目が怖いです」
グレイシア「私は皆さんと同じではないので……」
グレイシアは気分を振り払うかのように顔を上げた。
カナタ「グレイシア……」
グレイシア「でも、カナタさんのような考え方もある、と思うと周りの目が少し怖くなく感じられるかもしれませんね」
グレイシアは口の端を曲げてみせた。彼女の気休め程度にはなったのかもしれない。
↓1 コンマ1桁÷2(小数点以下四捨五入) グレイシアの好感度上昇
まだ時間は少し残っている。他に何かしようか?↓2
会話(>>779の選んでない他の選択肢から)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
部屋へ帰す
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
※まだ夜遅くないので一緒に寝る選択肢は×
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 22:48:33.72 ID:HvxU0JHpo
- あ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 22:52:11.90 ID:aIupOTtDO
- 会話
選択肢は1
- 790 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:02:42.45 ID:TGcFlDWuO
- 話題を変えよう。暗い話題のままではこちらも滅入る。
カナタ「グレイシア、今日図書館の他に寄りたいところはあった?」
グレイシア「図書館の他にですか?」
カナタ「うん、グレイシアにも行きたいところあったかなって」
グレイシアは少し考え込んで、海、と答えた。
カナタ「海?」オウム返しに聞いた。
グレイシア「うん。海は沢山海産物があって市場で安く材料が手に入るし、それに」
グレイシア「それに落ち着くから、あの、海の音」
カナタ「……確かに落ち着くね」
グレイシア「生まれた場所も、海の近くだったから」
カナタ「そうだったんだ」
グレイシアとは野生で出会ったが、海の近くの生まれとは知らなかった。
↓1 安価
カナタ「今度は海まで行って、一緒にご飯の材料買いに行こうか」
カナタ「今度はみんなで海に行って、遊ぼうか」
カナタ「今度は海まで行って、のんびり過ごして来ようか」
自由安価
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 23:11:48.21 ID:4pr9UHCI0
- 今度は海まで行って
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 23:16:18.46 ID:ztNZ8uMYo
- カナタ「今度はみんなで海に行って、遊ぼうか」
- 793 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:30:25.61 ID:TGcFlDWuO
- >>791さんの書き込みでは『一緒にご飯の材料買いに行く』選択肢か『のんびり過ごして来る』選択肢か判断できません
少し経って>>791さんが現れなかった場合>>792さんを採用します
- 794 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:43:06.48 ID:TGcFlDWuO
- >>792さんを採用します
- 795 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:48:45.68 ID:TGcFlDWuO
- カナタ「今度はみんなで海に行って、遊ぼうか」
グレイシアは私の目を見つめた。
真意を探っているのか?ミステリアスな目だ。
グレイシア「分かりました」
不服そうには聞こえなかった。
みんなで海で遊んで交流を深めるのもいいかもしれない。もっとも、ブースターはあまり楽しめないかもしれないが。
グレイシアは氷タイプだ。もしかしたらグレイシアはそのミステリアスな瞳の奥で何か面白い遊びを考えているのかもしれない。
グレイシアはあ、と声を漏らした。
グレイシア「夕食の準備の途中でした。失礼します」
グレイシアは部屋を出ていった。
- 796 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:52:30.60 ID:TGcFlDWuO
- シャワーズ
けんしんてきな がんばりや
一番カナタと付き合いが長い。カナタが最初に貰ったポケモンであるイーブイが進化した姿。
そのためにカナタの好物、好きな行動、嫌いな事、弱点などカナタに関する知識は飛びぬけて多い。また、カナタに日常的にブイズの目線から見た様子の変化を伝えている。
???
ブースター
おくびょうな ロマンチスト
以前のトレーナーに虐待されていたところをポケモンセンターに保護され、そこでカナタと出会った。
恐怖の対象、孤独から救ってくれたカナタを愛し、種族の垣根を越えて恋人同士になりたいと願っている。
???
サンダース
ゆうかんな ファイター
???
???
エーフィ
でんぱな のんきっこ
【NEW】常にいい意味ではっちゃけている。道端で車に轢かれそうになっていたところを保護された。
『俺』のことは好きだが、理由は時間と場所によって変化する
???
ブラッキー
げんじつてきな どくぜつか
???
???
グレイシア
クールな りょうりにん
表情が乏しく感情が読み取りにくい。野生で傷ついていたところを出会った。
カナタの事はある程度好きではあるが、どんなことをすれば好意を伝えられるか悩んでいる。
???
リーフィア
きよわな きれいずき
非常にシャイで自己評価が低い。前の飼い主に捨てられた廃工場で出会った。
カナタの事はそこそこ好きではあるが、顔が赤くなっているのを誰かに見られるのが恥ずかしいらしくまだまだ道は長いようだ。
???
ニンフィア
まじめな げいじゅつか
一人称はボク。へこたれないイーブイが進化した姿。譲り受けた卵から孵した。
カナタの事も好きだが、カナタだけでなく自分とその作品を褒めてくれるものが総じて好きである。
???
イーブイ
むじゃきな いいこ
???
???
- 797 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:55:00.15 ID:TGcFlDWuO
- ニンフィア「売ってきてくれなかったの?」
夕食前の時間になったので外食に出かけるため、着替えているとニンフィアが声をかけてきた。
カナタ「今日の事?」
ニンフィア「うん、てっきり君の事だから画廊へ寄ってボクの作品を売ってきてくれるものだと思ってたけど」
忘れていたわけではないが、今日は外で彼女の作品を売ってこなかった。
返答次第では彼女を不機嫌にしてしまうだろう
どんな返答をしようか?
↓1
忘れてたよ
荷物が多くてね
徒歩だったから持っていけなかったんだ
グレイシアと二人で持つには重くてね
美術商が捕まらなかったんだよ
今日は画廊閉まってたんだよ
(自由安価)
- 798 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/01(火) 00:00:45.13 ID:oTEa4UxTO
- 今日はここまでで。
安価下
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/01(火) 00:11:00.04 ID:zO4z58nZo
- 美術商が捕まらなかったんだよ
- 800 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/01(火) 00:54:29.35 ID:oTEa4UxTO
- なお次は5日に更新します
- 801 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/05(土) 23:28:13.79 ID:K/C7bjr4O
- カナタ「美術商が捕まらなかったんだよ。本当は売ってこようと思ってたんだけどね」
ニンフィア「ふーん」
ニンフィアは猜疑心をこめた目で私を見つめる。
思わず私は目を逸らした。
ニンフィア「まあ、そういう日もあるよね。仕方ない」
ニンフィアはあっさり引き下がった。私は内心ホッと一息ついた。
↓1 夕食(外食)に連れていくブイズを選択してください
(複数選択可)
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 23:51:22.02 ID:Vv8QN8J4o
- ブースター
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 00:02:50.09 ID:F67On847o
- ニンフィア
- 804 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:11:12.95 ID:GHYEEXK2O
- 約束の店はこじんまりとした小料理屋だった。
先輩社員は既に到着しており、私の到着は最後から2番目だった。
というのも副園長が道に迷ってしまったせいもあり、約束の時間に間に合わなかったのだ。
園長が仕方ないわね、と呟いて人数を確認し店のドアを開けた。
副園長は待たないのかとも思ったが、きちんと携帯端末で連絡は取りあっているようである。一安心だ。
保育士B「緊張してる?」
背中を人差し指でなぞられ、私は背筋をそり上げた。
カナタ「い、いえ大丈夫です」
その時、ボールから勝手にブースターが出てきた。
今日は何匹も連れてくるとその分食費がかさむかもしれない、という思惑からブースター一匹だ。
ブースター「どうしました!?てってて、敵ですか!?」
ブースターは驚きつつも周囲を精一杯威嚇している。
いやそんなんじゃないから…と説明したいところだが喋るわけにもいかず、首を大仰に振ることで何とかなだめることができた。
↓1 コンマ2桁
30以下でイベント発生
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 00:11:27.27 ID:mFqStdCDO
- あ
- 806 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:38:03.47 ID:GHYEEXK2O
- ※イベント発生
私はあることを思い出した。
カナタ「焼き肉屋じゃなくなったんですね」
保育士B「ごめん!ちょっとネットで調べて店名が焼き肉屋っぽくて焼き肉屋と勘違いしてて」
保育士A「この子天然だから……」
ドジにも程があるだろう、と思いつつも席に座った。
机についてもブースターはまだ不安気で、ボールに入ろうとしなかった。
腕の中で周囲に視線を光らせている。
園長「あら、可愛い子ね」
園長が私に近づいてブースターを撫でた。
ブースターは声こそ出さなかったものの撫でられるのを嫌がっているようで、撫でられるたびにドンドン腕の中に潜り込んでいった。
こちらが拒絶しているわけではないが、気まずい。何か話題を出さねば……
カナタ「園長もブースターは好きなんですか?」やや声が震え気味だが質問した
園長「ブースターだけじゃなくてポケモン全般が好き」普段子どもと接する時のような柔和な表情である
一番はペラップかな……と呟いた。
園長は園児だった頃ペラップを飼っていたらしい。毎晩一緒に寝るくらい好きだったとか。
だが保育園の時間は離れ離れにならなければならず、そのころの想いからこのポケモンを連れてこれる保育園を設立するに至った経緯らしい。
カナタ「昔はポケモンを連れてこれなかったんですか?」
園長「昔は……お堅い保育園はポケモン一切禁止だったからね。今はウチみたいにポケモンの種類により連れてこれる保育園がいっぱいあるけど」
園長「よく言われてたのが『園児がボスゴドラと触れ合ってて怪我したらどうするんだ』って声。言おうとしてることは分からなくもないけど、ボスゴドラに罪はないのにねぇ」
遠い目で店員が持ってきたお通しを受け取った。私は箸を何本か手に取り先輩にさりげなく配った。
- 807 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:39:15.58 ID:GHYEEXK2O
- ↓1 コンマ2桁
60以下でイベント発生
頭が回らないので今日はここまでで。
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 00:40:26.18 ID:F67On847o
- 乙
- 809 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:46:36.93 ID:GHYEEXK2O
- >>806
×そのころの想いからこのポケモンを連れてこれる保育園を設立するに至った経緯らしい。
〇そのころの想いからこのポケモンを連れてこれる保育園を考案したらしい。
どうにも今日はダメですね
来週は12日か13日に更新できそうです
- 810 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 22:24:54.00 ID:/PS6sMyaO
- イベント発生↓1 コンマ2桁
奇数 主人公がブイズ好きであることに気付く人が現れる(1名)
偶数 何人か酔いつぶれてしまう(後コンマ判定)
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:29:08.10 ID:PgZiaKvso
- あ
- 812 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 22:33:24.53 ID:/PS6sMyaO
- 酔いつぶれる人数判定↓1 コンマ一桁
1、5 1人
2、6 2人
3、7 3人
4、8 主人公以外全員
9、0 主人公含め全員
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:35:50.30 ID:rwdADw6DO
- あ
- 814 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 22:58:21.37 ID:/PS6sMyaO
- 楽しい祝宴は過ぎていった。
私は生来物静かな性質であるので聞き役に主に回っていたが、会話を振られた時には反応し、それなりに振る舞っていた。
先輩保育士二人からの熱視線を感じながら。
私がトイレに立つとその動きを目で追い、私の回答には耳を傾け親身になって二人とも聞いている。
どうやら二人は私の事が好きなようだ。
……面倒なことになったものだ。
二人は私が人間にはあまり興味がないと知ったらどれだけ落胆し、反応が変わるだろうか。あまり考えたくはない。
自然と気にしないために酒で気を紛らわせる事となった。
酒量が増えた結果、私は意識を失った。
誰かに揺り動かされて起きる。
ブースター「起きて、起きてくださいぃ」
私は揺り動かされて目を覚ました。頭が割れるように痛い。飲み過ぎた、と本能が告げていた。
痛みに耐えながら目を開ける。
……全員酔いつぶれている。
恐らく先輩2人は酔いつぶれたところを私に介抱してもらおうと思っていたのだろう。
問題は園長と副園長だ。二人とも酔いつぶれている。酒でも好きだったのだろうか。
困った事態になった。全員動けない状態では……
ブースター「カナタさん、こ、これ」
私が動けないのを察知してか、ブースターが何かのポスターを指す。
カナタ「送迎サービス……気が利く店だね」
送迎にタクシーのようなものが出ているようだ。助かる。
夕食代のためにしっかり金を銀行から下ろしてきたが、多めに下ろしてきてよかったと心の底から思えた。
すぐさま店員を呼び、送迎サービスを利用することを伝えた。
- 815 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 23:05:23.78 ID:/PS6sMyaO
- 財布を漁るわけにもいかず、全員分の食事代と送迎サービス料を出すことになった。
財布の中身は(↓1コンマ2桁)円だ。コンビニでコーヒーすら買えない金額だ。
家に帰ったら玄関から布団まで誰かに運んで貰おう、そう思いつつタクシーの中で私はため息をついた。
↓2で好感度上昇の場面でしたがブースターの好感度MAXなので省略
>>814の送迎サービスは全員が酔ってしまった場合の送迎タクシーのようなものと考えてください。言葉が足らずすみません。
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:06:07.78 ID:PgZiaKvso
- あ
- 817 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 23:12:00.12 ID:/PS6sMyaO
- 車で送られ、家に入ると玄関で座り込んでしまった。
ブースター「だ、大丈夫ですか本当に」
ブースターは心配そうな目で私を見ているだろう。元気がないので顔色を確認する余裕がない。
しばらく答えずにいると仲間を呼びにその場から走り去っていった。
あと少し飲み過ぎていたら吐いていたかもしれない。そう考えると酔いつぶれたのは正解だったか。
じっと頭痛を我慢しているとブースターが仲間を連れてきた。
↓1 ブースター以外の出迎えブイズ 1匹以上で指定。
風呂中断。
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:13:47.07 ID:rwdADw6DO
- リーフィア イーブイ
- 819 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 23:43:06.59 ID:/PS6sMyaO
- 連れてきたのはリーフィアとイーブイだ。
リーフィア「ふむ、なかなか出来上がってるね。これじゃしょうがないか」
私の頬を一度軽く叩き、リーフィアは仕方ないといった感じで鼻を鳴らした。
イーブイ「ねえねえ、『よってる』って眠たいって事?」
リーフィア「君にはまだ早いよ。ねえブースターさん」
ブースター「え、あ、うん」
3匹は私を持ち上げ、時には引きずりつつなんとか部屋まで私を運んできた。
着替える気力はないが、服はある。私はありがとう、とやっとこさ口から出した。
ブースター「そんな、とんでもない。それより服は
リーフィア「やめておきましょうブースターさん、私たち二匹だと作業が進まないだろうし、イーブイだけに任せると多分遊び始める」
イーブイ「ねえ、これやっていいかな?」
『これ』?片目を薄く開ける。
……サインペン?
イーブイ「落書きして朝ビックリさせたい!」
まずい!が、なんと声をかければいい?『やめろ』か?やめろと言われればイーブイは逆に悪戯心に火がつくタイプだ。
↓1 コンマ2桁
0〜35 ひい、という声と唾を飲み込む音が聞こえてきた。
36〜70 どうせやるなら徹底的にやろう、とリーフィアの声がした。
71〜85 一番乗りー!と声がして、イーブイが私の上に乗っかってきた。
86〜99 3匹は目を見合わせ、頷いた。
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:47:50.52 ID:PgZiaKvso
- リーフィアが別のブイズになってるような
気のせい?
- 821 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/13(日) 23:51:27.47 ID:/PS6sMyaO
- >>820
あー、これは酷いミスですね(今までもミスだらけでしたが)
書き直してきます
すみません
- 822 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/13(日) 23:59:37.86 ID:/PS6sMyaO
- >>819 訂正
連れてきたのはリーフィアとイーブイだ。
リーフィア「大丈夫なんですか、私たちで」ギリギリ聞こえるレベルの小声だ。
ブースター「大丈夫です」そういいつつブースターは頷く。
イーブイ「ねえねえ、『よってる』って眠たいって事?」
リーフィア「……えっと」
ブースター「え、あ、うん。そんな感じ?かな……」
3匹は私を持ち上げ、時には引きずりつつなんとか部屋まで私を運んできた。
着替える気力はないが、服はある。私はありがとう、とやっとこさ口から出した。
ブースター「そんな、とんでもない。それより服は」
リーフィア「……これ以上は……」
イーブイ「ねえ、これやっていいかな?」
『これ』?片目を薄く開ける。
……サインペン?
イーブイ「落書きして朝ビックリさせたい!」
まずい!が、なんと声をかければいい?『やめろ』か?やめろと言われればイーブイは逆に悪戯心に火がつくタイプだ。
再安価↓1 コンマ2桁
0〜35 ひい、という声と唾を飲み込む音が聞こえてきた。
36〜70 ダメです、とリーフィアが珍しく大声を出した。
71〜85 一番乗りー!と声がして、イーブイが私の上に乗っかってきた。
86〜99 3匹は目を見合わせ、頷いた。
- 823 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/14(月) 00:00:55.90 ID:evlBpT63O
- あげます
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 00:01:26.98 ID:aWfStiSGo
- あ
- 825 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/14(月) 00:26:26.94 ID:evlBpT63O
- 3匹は目を見合わせ、頷いた。
めいめいにサインペンを咥える。三匹はペンのふたを取り、近づいていく。
カナタ「ちょっと」ここでやっと声が出た「やめて」
3匹は飛びのいた。
イーブイ「起きてる!」
残りの2匹は、やってしまったという顔になっている。
リーフィアの方が早く謝罪し、ブースターも続いた。そしてイーブイも。
結局3匹とも謝ることになった。そのためその後は気まずく私をベッドまで連れてきて、3匹は逃げるように部屋から出ていった。
気がした。
もう意識を保つことができなかった。そのまま夢へと落ちていった。
※好感度上下無し
※前後不覚の為日記記述不可
収支 78円
今日はここまでで。最近ミスが多いので気をつけます。次の更新は15日で。
9日目朝の起床判定とっておきます
↓1 コンマ2桁 ソロ目で状況変化
1〜15 早く起きれた。今日もサンダースと走り込みをしよう。
16〜30 普通に起きれた。走り込みをしている時間はない。
31〜99 寝坊した。
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 00:39:44.21 ID:I8LZ92WDO
- 乙
- 827 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 22:28:53.20 ID:b3lj/1W9O
- 頭痛で目が覚めた。深く深呼吸を続けながら目を無理やりこじ開けた。
どうやら普通に起きれたようだ。目覚ましが鳴る2分前、体を起こしつつため息をついた。
起きれたものの、走り込みをしている時間はない。
素早く着替えて部屋を出た。朝食はパンとコンソメスープ、ベーコンエッグだったのでスープに氷を落とし、パンを無理やり口に詰め込んだ。
ブイズのみんなは起きていたものの、サンダースは不満顔だ。
心の内で謝りつつ冷えたスープを喉に流し込んだ。
【9日目昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:30:10.07 ID:y8+9gQ5Eo
- シャワーズ サンダース ブラッキー
- 829 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 22:40:10.24 ID:b3lj/1W9O
- 出勤すると、職場は心なしか沈んだムードになっていた。
二日酔いの余波なので仕方がない。
園児たちは楽しく遊具や砂場で遊んでいる。
シャワーズ、サンダース、ブラッキーの三匹はまだボールに待機させておいた方がいいだろう。
保育士A「カナタくん、おはよう。元気だね」
カナタ「いえ、頭が少し……」人差し指で自分の頭を指す。
保育士A「あはは……みんなそうなんだね。ま、今日もよろしくお願いします」
↓1コンマ2桁20以下で@トレーナー遭遇
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:42:10.79 ID:ec+oVGzDO
- は
- 831 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 23:01:57.33 ID:b3lj/1W9O
- 午前中の業務は難なく終わり、昼の時間となった。
だが昼ご飯に入る前に園長に呼び出された。
園長「カナタくん、何か私たちに隠していることはない?」
……?なんのことだろうか?眉を顰める。
カナタ「……人間ですので隠し事の一つ二つはありますが」
園長「……それもそうね。じゃあこう聞くけど、何かこう、ヤバい副業はしてない?」
カナタ「トレーナー家業以外では何もしてません」
園長「そう……ならいいけど、さっき業者風の男に『ここにカナタはいないか?』って聞かれてねぇ。咄嗟にいないって答えたけど」
園長「掃除の業者だと思ったけど変なのも混ざってたみたいね……」
思案顔で園長は頬杖をついた。
……私が何か恨まれることをしたのだろうか?身に覚えがない。
首を傾げつつ昼のトレーナー時間となったが、人は通らなかった。
↓1コンマ2桁50以下でAトレーナー遭遇
↓2コンマ2桁80以下でBトレーナー遭遇
どちらもゾロ目、90以上で追加イベント発生
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:09:45.44 ID:y8+9gQ5Eo
- あ
- 833 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 23:12:42.65 ID:b3lj/1W9O
- どちらもゾロ目、90以上で追加イベント発生ではなくて
どちらもゾロ目、10以下で追加イベント発生にした方が良かったですね
↓1だけ『ゾロ目、10以下で追加イベント発生』にします
再安価
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:23:20.72 ID:ec+oVGzDO
- は
- 835 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 23:40:47.61 ID:b3lj/1W9O
- トレーナー遭遇
A(ゾロ目クリティカルの為賞金2倍、追加イベント発生)
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓2コンマ2桁 敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
B
敵の手持ちの数は?
↓3コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓4コンマ2桁 敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:43:21.05 ID:Sy29q/wto
- あ
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:45:36.08 ID:ec+oVGzDO
- は
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:48:09.20 ID:ec+oVGzDO
- は
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 00:13:25.00 ID:ISjZyztao
- そい
- 840 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/16(水) 00:45:33.60 ID:l/gFz0DKO
- おお、00出ましたね
賞金支払金3倍は確定として00なので特別にB遭遇トレーナーの強さの判定をします。↓1
奇数 旅立ったばかりの弱小トレーナー
偶数 チャンピオン(高確率でシンオウ、低確率で他地方のチャンピオン)
今日はここまでで。追加イベント戦は完全に勝ちイベントになりますね
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 00:47:04.89 ID:Vw+XRwEDO
- は
- 842 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/16(水) 00:50:59.61 ID:l/gFz0DKO
- 10以下なので弱小確定でもよかったのですが、折角引いた00ですしハイリスクハイリターンのチャンスもあって然るべきかな、と
トレーナーの強さと賞金を比例させている(つもり)なので四天王やチャンピオンクラスのトレーナーに勝つと凄まじい金額の賞金が手に入ります
- 843 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/16(水) 00:54:07.12 ID:l/gFz0DKO
- 次の更新は18日か、もしくは23日になります
- 844 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/18(金) 23:53:43.45 ID:4y9bMgkbO
- 少しだけ更新。
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 23:54:58.12 ID:v6lcWVm9o
- はい
- 846 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:06:38.64 ID:6R5w8GKGO
- 午後の業務が終わり、今日も真っ直ぐにブイズたちの待つ家へ帰る。
……はずだった。
カナタ「今日は徹底的に探そう。最近色々と金欠気味だしここらで稼いでおかないと」
シャワーズ「そうだねー頑張ろ」
草むらで道具を探していた、その時だった。
おい、という声がした。
振り返ると男が一人立っていた。暴走族の男のようだが……
???「お前、カナタっていうトレーナーだな?ちょっと話があってな」
カナタ「……何の用ですか」冷静な口調で対応した。何故この男は私の名前を知っているのか。
???「なに、ちょっとしたバトルだ」
そういうと男はポケモンをボールから展開した。
- 847 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:18:01.56 ID:6R5w8GKGO
- 「お前もブーメランの 鉄サビにしてやる」
ぼうそうぞくの トード が現れた!手持ち:5
トード は ギアルを繰り出した
ギアル「と に か く 、 た お す」
カナタ「シャワーズ、頼むよ」
シャワーズ「おっけ!」
トードと名乗る男は手持ちが5匹。
2倍近い数をさばき切れるのか、私は生唾を飲み込んだ。
だが、拍子抜けするほどに敵は弱かった。
途中でポケモンを入れ替えて戦闘に出したものの、簡単に勝ててしまった。
トード「ちっ、ガセネタか」
カナタWIN
賞金320円を手に入れた。
- 848 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:33:24.97 ID:6R5w8GKGO
- カナタ「ちょっといい?」立ち去ろうとする男に声をかけた。
トード「なんだ?」
カナタ「ガセネタって、なんの話?」
トードは口をつぐんだ。何も答えずに顔を背ける。
それと同時にバイクにエンジンをかけた。
トード「答える義理なんてねぇだろ」
男はバイクを急発進させて行ってしまった。
サンダース「なんだ?アイツ……負けたんだからガセネタについてなんか話してくれてもいいよな」
同意しつつ顎に手を当てた。
なんの情報を掴まされていたのかは分からなかった。
だが戦ってからガセネタ、と発言したという事は手持ちやバトルスタイルに関する事だったのだろう
何故私の情報を欲しがったのか。おかしな奴がいるものだと思った。
まだ戦い足りないとサンダースにせっつかれ私はその場から離れた。
- 849 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:34:21.61 ID:6R5w8GKGO
- 今日はここまでで。次はできれば23日で。
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 00:39:03.45 ID:UM8Qt7FDO
- 乙
- 851 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/22(火) 01:04:30.31 ID:kwpkUVcZO
- 23日→22日の夕〜夜に更新日時を変えます
急でしたのでどれだけ人が集まるかわかりませんが…
- 852 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/22(火) 22:42:15.25 ID:gw1jYHdSO
- 「えーっと目があったら……ポケモンバトルだ!」
むしとりしょうねん の カズネ が現れた!手持ち:4匹
カズネはイワンコを繰り出した
イワンコ「先輩、初バトルッスよ。もっと力抜いていいッス」
カナタ「シャワーズ、行こうか」
シャワーズ「はいな」
今日の2戦目。敵は手持ちが4匹、だがイワンコは見たところあまり強くはなさそうだ。
それに初バトルと言っている。これは簡単に勝てるだろう。
簡単に勝てそうであったが慢心せず、ブラッキー、サンダース、シャワーズを入れ替えつつ倒した。
少しはブラッキーやシャワーズも強くなってきた気がする。
カズネ「うぅ……こんなはずじゃ………初めてなのに……」
バトルが終わり相手のトレーナーは泣きそうな顔をしながらうずくまってしまった。
カナタ「初バトルだったの?」
カズネ「え!?あ、はい……でもなんで」
カナタ「初めてって言ってたから初バトルなのかなって思ってね。職業はむしとりしょうねんなのに先頭は犬のポケモンなんだね」
カズネは俯きつつ実は、と口を小さく開いた。
カズネ「実はむしとりしょうねんになったけど、イワンコも好きで……もちろん虫ポケモンも……」
カナタ「ああいや、別に悪いって言ってるわけじゃないよ。好きなポケモンは大切にしようね」
カナタWIN
賞金2304円を手に入れた。
- 853 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 22:50:09.90 ID:gw1jYHdSO
- ポケモンバトルをしていたらあっという間に夕方になっている。
やはりポケモンバトルは楽しい。時間を忘れてしまう。
早く家に帰らねば他のブイズたちが心配するだろう。
風呂も早めに入りたい気分だ。伸びをして、私は歩みを早める。
その時手持ちのボールが開く音がした。
↓1 安価指定
ボールから出てきたポケモンは?(サンダース、ブラッキー、シャワーズの3匹の中から)
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 22:53:16.43 ID:kM9Yhuxao
- シャワーズ
- 855 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:15:36.71 ID:gw1jYHdSO
- シャワーズがボールから出てきた。私は歩みを止める。
シャワーズ「今日もお疲れーかっちゃん」
カナタ「かっちゃんはやめて」
シャワーズ「ごめんごめん、仕事終わりの2連戦お疲れ様。カナタくん」
笑顔で私の足に片脚を乗せる。
カナタ「そこからだと見上げてて首痛くならない?」足元からだと真上に顔を向けていることになるはずだ。
シャワーズ「ちょっとは。でもあんまり離れたくないし」
シャワーズは歩き出した。自然とついていく形になる。
周囲に人影はなく、暮れていく夕日だけがシャワーズを照らしていた。
カナタ「そんな頻繁に野生からポケモンは飛び出さないよ」
シャワーズ「そうじゃなーくーてー。ボウカンの心配とか」
首を傾げてみせた。
カナタ「寒くないよ」
シャワーズ「違う!不審者!寒さを防ぐ心配じゃなくて暴力を振るう悪漢について心配してるの!」
カナタ「そっちか」
シャワーズ「そうそうそっち」
カナタ「大丈夫だよ。自分の身は自分で守れる」筋肉はそこまでついていないが上背はある。
シャワーズ「言うても今日の初バトルの子とそんなに年齢違くなくない?」振り返って上から下まで私を見る。
カナタ「あの旅立ち直後のトレーナーと同じくらいに見える?老眼始まってない?」
シャワーズ「どっちもひよっこだよ」
こいつめ、とチョップ。ギャーとおどけつつシャワーズは倒れたふりをした。
ふざけた後にしばらくして立ち上がり、私の足元にもう一度寄った。
ねえ、と聞こえる。普段と声のトーンが変わっていた。
- 856 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:21:42.95 ID:gw1jYHdSO
- シャワーズ「今夜さ、寝る前カナタくん予定空いてる?」
カナタ「どうしたの、急に」
シャワーズ「いやさ、ちょっとね。空いてるかなーってふと思ってね。いや別に他の子と予定入れてるならいいけどさ」
シャワーズは俯いている。足元だから屈んでも顔色は窺えないだろう。
いや、顔色を窺わせないために足元に来たのだろうか?どちらなのか声で判別はできなかった。
↓1
1、空いていると答える
2、空いていないと答える
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:30:20.84 ID:PpeEAjCaO
- 1
- 858 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:34:20.65 ID:gw1jYHdSO
- 空いてるよ、と答えた。
期待していた大喜びはなく「分かった。行くね」という答えが返ってきた。
なんの用かその場で聞けそうにもなく、他愛もない話をしながら帰路についた。
収支
78+320+2304=2702
- 859 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:37:31.30 ID:gw1jYHdSO
- 昼パーティ好感度上昇を行ないます
昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります(シャワーズはMAXなので上下しません)
↓1コンマ一桁分上昇
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:38:15.55 ID:kM9Yhuxao
- あ
- 861 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:43:37.56 ID:gw1jYHdSO
- 昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります(シャワーズはMAXなので上下しません)
↓1コンマ一桁分上昇(ゾロ目だったので追加でもう一度。)
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:44:45.56 ID:eCMXGjFDO
- あ
- 863 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:55:52.81 ID:gw1jYHdSO
- 家につき、ドアを開けようとした。
エーフィ「どーん!」
エーフィが郵便口から口だけ出してる。
カナタ「……それあんまりビックリしないよ」
エーフィがドアを開けてそう?と言った。
イーブイ「と思わせてどーん!」
空からイーブイが降ってきた!?
驚きと重みでバランスを崩しそうになった。
なんとか受け止め、イーブイをはがす。
カナタ「まいったな。今度はビックリした」
何が起こったのか一瞬分からなかったが、大方エーフィの技で空中にイーブイを浮かせていたのだろう。
最初の口だけ郵便口から出す悪戯はフェイントだったのか。
イエーイ、と言いつつエーフィとイーブイは頭でハイタッチしている。
カナタ「あんまり危ない悪戯はするもんじゃありません」
イーブイ「えー」
エーフィ「えー」
カナタ「えーじゃなくてね。ホントに怪我したら大変だからね?今のは受け止められたからいいけど」
はーい、と軽い口調で二匹は答えた。どこまでわかってるんだか……
- 864 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:57:11.41 ID:gw1jYHdSO
- 【日記を書く】?↓1 YES/NO
(〜帰宅後雑務終了後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓2
風呂中断。
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:02:24.79 ID:8QKcZlkHo
- YES
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:03:01.38 ID:8/NcfRhDO
- リーフィア
- 867 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 00:36:47.77 ID:jaGdCf+4O
- セーブしました
【9日目夜】
- 868 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 00:45:36.38 ID:jaGdCf+4O
- リーフィアを部屋に呼んだ。
すぐには部屋に来ず、しばらくしてからリーフィアは来た。
……?
なんだろう。心なしかリーフィアの右頬が黒く見える気がするが……
リーフィア「あの、今日、大丈夫でしたか……?ああいえあの、そうじゃなくて」
カナタ「今日の何の話?」
リーフィア「えっと……じ、時間がギリギリだったような、あの、出勤の」
カナタ「ああ、大丈夫だよ」
笑顔を作ってみせた。リーフィアは少し顔を赤くしている。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
まだ夜遅くないので一緒に寝るは×
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:48:13.82 ID:gH/0wn/OO
- 会話
- 870 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 00:53:50.11 ID:jaGdCf+4O
- ↓1 さて、何を話そうか?
1、今日駆け出しのトレーナーに会ってね。リーフィアって、小さい頃の記憶はある?
2、リーフィア、何か頬っぺたについてるけど……
3、リーフィア、家に業者みたいな服の男が来なかった?
4、リーフィア、もしかしてこの部屋お掃除してくれてたの?
- 871 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 01:56:23.33 ID:jaGdCf+4O
- 今日はここまでで。安価下。
次は明日か明後日に投下します
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 07:25:42.91 ID:8M8WVcBPO
- 乙
安価は2
- 873 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 20:29:45.47 ID:XRB+MG1KO
- 少し時間が空いたので更新していきます
- 874 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 20:31:13.28 ID:XRB+MG1KO
- カナタ「リーフィア、何か頬っぺたについてるけど……」
そう言いつつ私はリーフィアの頬に手を伸ばした。
これは……黒鉛?とすると直前まで鉛筆でも使っていたのだろうか?
リーフィア「あ、え、あ、あああのえっと」
↓1 コンマ2桁
82(リーフィアの好感度)以下で成功
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 20:33:55.35 ID:MPM1T6fHo
- はい
- 876 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 20:52:19.53 ID:XRB+MG1KO
- リーフィア「……分かりました」
気持ちを落ち着かせるために何度か深呼吸をする。その後私に合図をしてドアを開けた。
リーフィアは私を連れてリーフィアの部屋まで連れてきた。
リーフィアの部屋は綺麗に片付いていた。寝具が置いてなければ誰かが住んでいると思われないだろう。
リーフィア「私……オタクなんです」
リーフィアはクローゼットの中に入り、CDを咥えて出てきた。
二次元のイケメンの少年キャラクターがパッケージに書かれている。詳しくは知らないが、中身もそういう類なのだろう。
カナタ「そうなのか」どう答えたらいいのか分からず、曖昧な答えを返した。
そもそもそれが鉛筆となんの関係があるのだろう
リーフィア「あの、それで……」クローゼットからまた何かを持ってきた。これは……原稿用紙?
リーフィア「二次創作をしてて、あの……それでウトウトしてたら顔に……」
顔が赤くなった。
どうやらリーフィアは物語を作るのが好きなようだ。
カナタ「居眠りしちゃって鉛筆がついたんだね」
お恥ずかしながら、とリーフィアは俯いた。
↓1 なんと返そうか?
1、これ、読んでみていい?
2、凄いじゃん!ストーリーが作れるの?!
3、他の子には内緒にしておくよ
4、自由安価(要発言記述)
342.70 KB Speed:0.3
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)