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【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】
- 749 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/13(木) 23:15:25.25 ID:fmomKWFYO
- >>748
家というわけではないですし、外でイチャイチャしようにもそういったことを好まない理性が強いグレイシア一匹ですからね……
メインは家でイチャイチャでその他はサブのつもりですが結構かかってしまってるのは申し訳ないですね
- 750 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/13(木) 23:32:15.48 ID:fmomKWFYO
- 私はマユを昼飯に誘った。
マユはお腹に手を当てて「そういえば忘れてた」と舌を出した。
昼ご飯にいい場所がないか聞いたが、マユはこの町をよく知らないそうなので普通の定食屋に入った。
ムードの欠片もないが、腹が膨れればそれでいいだろう。
グレイシアは注文して出てきたメニューに不満そうだった。恐らく自分が作った方が上手いと思っているのだろう。
マユは安心したように丼ものを食べている。食べても太らない性格なのだろうか。ややがっついているように見えた。
食事後、マユは伝票を私より先に取った。
今日のお礼、とのことだが悪いと思い財布の口を開ける。
所持金は600円もなかった。そういえば最近負けとおしだったことを思い出した。
素直におごらせてもらうことにした。
マユとは定食屋で別れた。グレイシアは満腹そうだが、私はあることを思い出しはたと立ち止まる。
カナタ「グレイシア、今日の昼ご飯、みんなは何を食べてるのかな?」
グレイシアは俯いた。しばらくして「レトルトと、誰かの手料理」と答えが返ってきた。
比較的料理が上手いブイズが昼を担当していればいいのだが……
私は少し速足で帰宅した。
家に残してきたブイズたちの様子は……
↓1 コンマ2桁
1〜33 みんな元気そうだ。どうやら杞憂だったらしい。
34〜66 みんな空腹そうだ。レトルトしかまともに食べていないのか?
67〜99、00 みんな空腹そうだ。明らかに何匹か具合が悪そうな子がいる……
今日はここまでで。
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 23:33:37.01 ID:rYRDPbumo
- あ
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 23:47:27.82 ID:rYRDPbumo
- 乙です
- 753 : ◆s7SoEUcWQ. [sage saga]:2017/07/15(土) 20:17:33.17 ID:0ZX1sdajO
- すみません、今日の更新はお休みさせていただきます
- 754 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/07/15(土) 20:18:21.61 ID:0ZX1sdajO
- あと、トリ変えます
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 20:23:00.37 ID:UyAdFl3no
- 了解しました
- 756 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/07/17(月) 22:50:03.80 ID:M9IxlofDO
- みんな元気そうだ。どうやら杞憂だったらしい。
イーブイ「カナタお兄ちゃんおかえり!」
カナタ「ただいま」
サンダース「こっそり後でもついてってランニングすりゃよかったかな」
エーフィ「図書館までのあの距離はバテバテにバテる距離だと思うけどねー」
シャワーズ「楽しかった?おデート」
カナタ「デートではないしおデートっておい」
図書館から借りてきた本をみんなに渡した。
家にずっとこもりっきりになってるとそれだけで刺激が足りないだろうし、娯楽は多い方がいい。
もっともサンダースは「いい感じのダンベルが手に入った」と本来の使用法と違う形で喜んでいるようであったが。
夕飯は外で食べる、とブイズみんなに告げて自室へ戻った。
8日目昼
(〜昼下がり〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1
- 757 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/17(月) 22:50:50.41 ID:M9IxlofDO
- 下げてました。すみません
安価下
- 758 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/17(月) 23:59:26.38 ID:M9IxlofDO
- 今日の更新はここまでで。
安価下
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 00:05:00.91 ID:nsXoz4rWo
- エーフィ
- 760 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/19(水) 22:46:51.02 ID:pTj9d2u8O
- エーフィを部屋に呼ぶ。
エーフィを泣かせてから初めて呼んだ気がする。不安になりつつも待つとすんなりと部屋に来てくれた。
エーフィ「図書館でいい情報見つけてきたん?」普段通りの笑顔だ。
カナタ「まあね」声がやや震えている気がする。平静を装った。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 761 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/19(水) 23:13:20.54 ID:pTj9d2u8O
- 今日も人いないみたいですね。ここまでにしておきます。
週1更新にすれば人が戻ってくるのでしょうか。>>1も忙しいことですし試験的に週1更新に変更したいと思います
来週月曜が次の更新日です。
安価下
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 23:15:32.09 ID:7XK30Wy60
- エーフィは何か借りてきた方がいい本とかあった?また今度行くと思うので聞いてみる
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 23:23:05.08 ID:cGwE+MzsO
- 人が集まらないというより見切りが早すぎるような気もしなくはない
>>1の都合上仕方ないかもしれないけど
安価なら会話
- 764 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 21:32:36.89 ID:rdhkFu1JO
- カナタ「エーフィは何か借りてきた方がいい本とかあった?今度また本を返しに図書館に行くし……」
エーフィ「んぅ?借りる本かー」胡坐をかいて顔に手をあてて考える人のマネをしている。器用なものだ。
エーフィ「んナッスィング!」しばらく考えて首を横に振った。
カナタ「何もないの?」
エーフィ「んー、本より部屋でまったりしてた方がいいよ」
そういうとベッドに飛び乗ってゴロゴロしだした。エーフィにとっては読書する時間よりぼーっとしている時間の方がいいのかもしれない。
食べて何もしないと太るぞ、と言うべきだっただろうか。言った反応を見て見たい気もしたがやめておいた。
まだ時間は残っている。さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 21:49:58.84 ID:iwkwKm4do
- 会話
- 766 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 21:55:21.30 ID:rdhkFu1JO
- さて、何を話そうか?↓1
1、エーフィ、いつも部屋で何してるんだい?
2、エーフィって何が好きなんだっけ?
3、エーフィ、外を歩くのは怖くないの?
4、エーフィって小さい頃の記憶とかある?
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 22:01:07.54 ID:joqW30SPO
- 1
- 768 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 22:13:58.27 ID:rdhkFu1JO
- カナタ「エーフィ、いつも部屋で何してるんだい?」
エーフィ「お、よくぞ聞いてくれました!」
エーフィ「普段はそうですなぁ、ベッドでゴロゴロしたりー床でゴロゴロしたりー」
カナタ「寝てばっかりだね」
エーフィ「あと居間へ行ってテレビ見たりー」
カナタ「部屋で何してるか聞きたいんだけど」
エーフィ「窓際でまったりお茶飲んだりー」
エーフィ「あ、過去に集めた石眺めたりとか」
カナタ「石?宝石ってこと?」
エーフィ「普通の石ね」
カナタ「石」
エーフィ「普通の石。眺めてると落ち着くなーって思って」
カナタ「意外だね」
エーフィ「そう?」
カナタ「あんまり集めてるの見たことないなーって」
エーフィ「最近は集めてないよー一番新しいのは3週間前の外出の時の」
やはりと言うべきか、変わった子である。
エーフィはグレイシアとは別の意味で動きが読めない。
エーフィ「あと」
カナタ「あと?」
エーフィ「『何々してるんだい?』って聞き方優しくて好き」
エーフィがいきなりベッドに座っている私の太ももに頭を乗せてきた。
カナタ「そ、そっか。次から気を付けて言ってみるよ」
エーフィ「よろしくー」太ももの上で満足そうに頭を擦り付けている。
笑顔が可愛らしいので撫でたいくらいである。
↓1 コンマ1桁×3 エーフィの好感度上昇
↓2まだ時間は残っている。さて、呼んだこの子に何をしようか?
会話(>>766の残りの選択肢)
頭を撫でる(好感度上昇確率高)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 22:20:48.01 ID:iwkwKm4do
- あ
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 22:24:18.77 ID:xaSdl1TNo
- 自由安価:くすぐってみる
- 771 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 22:52:43.23 ID:rdhkFu1JO
- エーフィは無防備に体をさらけ出している。
普段は絶対にこんなことはしない。だが、こうも無防備だと悪戯心に火がついてくる。
エーフィの首筋にフェザータッチした。柔らかい。
エーフィ「ひん?!」
ビックリしたようだ。そのまま体のあちこちをくすぐった。
エーフィ「え、ちょ、ま、え、やめっ、あは、あははは」
エーフィは身をよじって笑い出した。
くすぐりを続ける。筆がないのが惜しい。リーフィアがそこに居れば筆を借りられるのに。
タンマ、タンマと何度かエーフィが笑いつつ腕で私の腕を払いのけようとする。
それでもめげずにくすぐり続けた。
しばらくくすぐり続けたが、手が疲れたのでやめた。
エーフィは荒い息をしている。もう、と声を出すが力が入ってない状態だ。
カナタ「ごめん、つい可愛かったから」
エーフィ「や、り、す、ぎ」起き上がった「疲れたから今度復讐しにくるね」
ふ、復讐?と聞き返したが答えず、エーフィはふら付いた足取りで部屋を出ていった。
↓1 コンマ1桁×4 エーフィの好感度上昇
↓2 昼パーティ好感度上昇忘れてました。コンマ1桁×2(単独なので+1倍ボーナス) グレイシアの好感度上昇
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 22:55:55.88 ID:BTwna9DDO
- あ
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:19:25.04 ID:iwkwKm4do
- あ
- 774 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 23:31:21.19 ID:rdhkFu1JO
- ↓1ゾロ目ボーナス。コンマ一桁×3 エーフィの好感度上昇
8日目昼
(〜3時過ぎ〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓2
風呂中断
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:31:41.13 ID:BTwna9DDO
- あ
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:35:36.01 ID:xaSdl1TNo
- グレイシア
- 777 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 23:58:36.02 ID:rdhkFu1JO
- グレイシアを部屋に呼んだ。
グレイシアはすぐに来た。今日図書館で借りてきた本を咥えて。
カナタ「グレイシア、その本気に入ったのか?」
グレイシアは何も答えず、こちらを向いて口角を少し上げてから頷いた。
普段無表情な彼女のこの反応から察するに、相当気に入ったようである。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
※まだ夜遅くないので一緒に寝る選択肢は×
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:59:05.78 ID:iwkwKm4do
- 会話
- 779 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:04:38.13 ID:873yWnSFO
- さて、何を話そうか?↓1
1、グレイシア、今日図書館の他に寄りたいところはあった?
2、今日は外で食べてくるけど、ブイズのみんなの分の夕飯、もう準備できてる?
3、……グレイシアって、もしかして映画って嫌い?
4、グレイシア、もうその本どれくらい読んだの?何かすぐにでも作れそうなものはあった?
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 00:11:45.90 ID:7mrO4Yos0
- 3
- 781 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:25:29.16 ID:873yWnSFO
- カナタ「……グレイシアって、もしかして映画って嫌い? 」
グレイシアは首を傾げた
カナタ「いやさ、前にみんなでSF映画見てた時にグレイシアだけ見てなかったからさ」
目に見えてグレイシアは迷っている。何か迷うことがあるのか?
しばらく沈黙が続いてから、「映画だけじゃない」と返ってきた。
カナタ「映画だけじゃない…?って事は」
グレイシア「小説も、テレビのドラマも嫌い」
私は言葉に困った。
カナタ「えっと……じゃあ図書館もう行くのやめる?」
グレイシアはえ、と小声で呟き、眉をひそめた。
カナタ「うーん……じゃあ本自体は嫌いじゃないんだ。小説が嫌なんだね?」
グレイシアは首を縦に振った。俯いている。
これはつまりどういうことなのだろうか?
- 782 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:43:05.79 ID:873yWnSFO
- ※50−(魅力)でコンマ判定の場面ですが魅力値が90以上なので自動成功
本は嫌いじゃない、小説は嫌い。となると小説以外の本は好き、と言い換えることもできる。
小説、映画、ドラマ……
カナタ「ドキュメンタリーは嫌いじゃないんだな」
グレイシアが顔を上げる。少し経ってはい、と声が続いた。
カナタ「……作り話が嫌いなのか」
グレイシアは一瞬目を丸くしてから、はい、と答えた。
グレイシア「笑えないし、泣けないので」
グレイシアは俯いた。
何かが落ちて、床が濡れた。
……涙?
カナタ「グレイシア、大丈夫?」
グレイシア「……すみません。ロボットなのに泣くなんておかしいですよね」
顔を拭った。一見普段の顔だが、どこか悲壮感が漂っている。
カナタ「ロボット?一体何を」
グレイシア「いえ、すみません。何でもありません」
カナタ「なんでもってグレイシア……」
グレイシア「作り話を見ること自体は嫌じゃないんですよ。でも、みんなと一緒に見てると笑うべきシーンで笑えなくて、泣くべきシーンで泣けないんですよ」
グレイシア「冷徹ポケモン、ロボット……そんなレッテルが貼られるのがいつしか怖くなってしまった」
グレイシア「みんなは普通に笑えて、泣けて、悲しめて……でも私は皆さんのように情緒豊かじゃない」
グレイシア「だから、映画も小説もドラマも人並に、いえポケモン並に楽しめないんですよ」
グレイシア「……すみません、こんなことを言って」
ここまで彼女が感情を爆発させたのを見たのは初めてだった。
そうか、だからSF映画も見ようとしなかったのか。
グレイシアは気分が落ち込んでいるようだ。デリケートな部分に触れてしまったのかもしれない。
↓1
グレイシアになんと声をかけるか自由安価で決定します。
発言次第で好感度下降も上昇もあり得ます。
今日はここまでで。
- 783 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:45:48.77 ID:873yWnSFO
- 来週は一応31日に更新予定ですが、変更する可能性もありますので悪しからず。
安価下
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 11:47:29.23 ID:lI0t3YH+O
- 笑いたければ笑えばいいんだよ
泣きたければ泣けばいいんだよ
それはグレイシアだけの感情なんだから
- 785 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 22:35:47.18 ID:TGcFlDWuO
- カナタ「グレイシア」
グレイシア「なんでしょうか」
カナタ「笑いたければ笑えばいいし、泣きたければ泣けばいいんだよ。それはグレイシアだけの感情なんだから」
カナタ「笑おうと思って笑うポケモンなんていないよ。イーブイにはイーブイの、ブラッキーにはブラッキーの感性があるし、それに従ってみんな物事を楽しんでる」
カナタ「もちろんグレイシアにもグレイシアの感性があって、それは誰にもマネできないオリジナルのものなんだ」
グレイシア「オリジナルの……」
カナタ「そう。だから笑いたい時に笑えばいいし、泣きたい時に泣けばいい」
カナタ「みんながみんな楽しいと思える映画や小説なんて見れっこないし、逆にそんなものがあったら私が見たいしマネしたいよ。マネしてみんなを幸せにできるんだからね」
カナタ「だからグレイシアは深く考えなくていいんだ。他がどうあろうと他にどう見えていようとグレイシアが楽しんでいればいいんだからね」
カナタ「こんな考え方は……どうかな?」
私はグレイシアの様子を伺った。
↓1 コンマ2桁
1〜33 ……なんだか、胸がスッとしました。
34〜66 ……そう思える日が来るんでしょうか。
67〜99 ……カナタさんには悪いですが……無理です。
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 22:37:37.91 ID:4pr9UHCI0
- コンマ
- 787 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 22:46:19.34 ID:TGcFlDWuO
- グレイシア「……カナタさんには悪いですが……無理です。私は、やっぱり誰かの目が怖いです」
グレイシア「私は皆さんと同じではないので……」
グレイシアは気分を振り払うかのように顔を上げた。
カナタ「グレイシア……」
グレイシア「でも、カナタさんのような考え方もある、と思うと周りの目が少し怖くなく感じられるかもしれませんね」
グレイシアは口の端を曲げてみせた。彼女の気休め程度にはなったのかもしれない。
↓1 コンマ1桁÷2(小数点以下四捨五入) グレイシアの好感度上昇
まだ時間は少し残っている。他に何かしようか?↓2
会話(>>779の選んでない他の選択肢から)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
部屋へ帰す
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
※まだ夜遅くないので一緒に寝る選択肢は×
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 22:48:33.72 ID:HvxU0JHpo
- あ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 22:52:11.90 ID:aIupOTtDO
- 会話
選択肢は1
- 790 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:02:42.45 ID:TGcFlDWuO
- 話題を変えよう。暗い話題のままではこちらも滅入る。
カナタ「グレイシア、今日図書館の他に寄りたいところはあった?」
グレイシア「図書館の他にですか?」
カナタ「うん、グレイシアにも行きたいところあったかなって」
グレイシアは少し考え込んで、海、と答えた。
カナタ「海?」オウム返しに聞いた。
グレイシア「うん。海は沢山海産物があって市場で安く材料が手に入るし、それに」
グレイシア「それに落ち着くから、あの、海の音」
カナタ「……確かに落ち着くね」
グレイシア「生まれた場所も、海の近くだったから」
カナタ「そうだったんだ」
グレイシアとは野生で出会ったが、海の近くの生まれとは知らなかった。
↓1 安価
カナタ「今度は海まで行って、一緒にご飯の材料買いに行こうか」
カナタ「今度はみんなで海に行って、遊ぼうか」
カナタ「今度は海まで行って、のんびり過ごして来ようか」
自由安価
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 23:11:48.21 ID:4pr9UHCI0
- 今度は海まで行って
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 23:16:18.46 ID:ztNZ8uMYo
- カナタ「今度はみんなで海に行って、遊ぼうか」
- 793 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:30:25.61 ID:TGcFlDWuO
- >>791さんの書き込みでは『一緒にご飯の材料買いに行く』選択肢か『のんびり過ごして来る』選択肢か判断できません
少し経って>>791さんが現れなかった場合>>792さんを採用します
- 794 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:43:06.48 ID:TGcFlDWuO
- >>792さんを採用します
- 795 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:48:45.68 ID:TGcFlDWuO
- カナタ「今度はみんなで海に行って、遊ぼうか」
グレイシアは私の目を見つめた。
真意を探っているのか?ミステリアスな目だ。
グレイシア「分かりました」
不服そうには聞こえなかった。
みんなで海で遊んで交流を深めるのもいいかもしれない。もっとも、ブースターはあまり楽しめないかもしれないが。
グレイシアは氷タイプだ。もしかしたらグレイシアはそのミステリアスな瞳の奥で何か面白い遊びを考えているのかもしれない。
グレイシアはあ、と声を漏らした。
グレイシア「夕食の準備の途中でした。失礼します」
グレイシアは部屋を出ていった。
- 796 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:52:30.60 ID:TGcFlDWuO
- シャワーズ
けんしんてきな がんばりや
一番カナタと付き合いが長い。カナタが最初に貰ったポケモンであるイーブイが進化した姿。
そのためにカナタの好物、好きな行動、嫌いな事、弱点などカナタに関する知識は飛びぬけて多い。また、カナタに日常的にブイズの目線から見た様子の変化を伝えている。
???
ブースター
おくびょうな ロマンチスト
以前のトレーナーに虐待されていたところをポケモンセンターに保護され、そこでカナタと出会った。
恐怖の対象、孤独から救ってくれたカナタを愛し、種族の垣根を越えて恋人同士になりたいと願っている。
???
サンダース
ゆうかんな ファイター
???
???
エーフィ
でんぱな のんきっこ
【NEW】常にいい意味ではっちゃけている。道端で車に轢かれそうになっていたところを保護された。
『俺』のことは好きだが、理由は時間と場所によって変化する
???
ブラッキー
げんじつてきな どくぜつか
???
???
グレイシア
クールな りょうりにん
表情が乏しく感情が読み取りにくい。野生で傷ついていたところを出会った。
カナタの事はある程度好きではあるが、どんなことをすれば好意を伝えられるか悩んでいる。
???
リーフィア
きよわな きれいずき
非常にシャイで自己評価が低い。前の飼い主に捨てられた廃工場で出会った。
カナタの事はそこそこ好きではあるが、顔が赤くなっているのを誰かに見られるのが恥ずかしいらしくまだまだ道は長いようだ。
???
ニンフィア
まじめな げいじゅつか
一人称はボク。へこたれないイーブイが進化した姿。譲り受けた卵から孵した。
カナタの事も好きだが、カナタだけでなく自分とその作品を褒めてくれるものが総じて好きである。
???
イーブイ
むじゃきな いいこ
???
???
- 797 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:55:00.15 ID:TGcFlDWuO
- ニンフィア「売ってきてくれなかったの?」
夕食前の時間になったので外食に出かけるため、着替えているとニンフィアが声をかけてきた。
カナタ「今日の事?」
ニンフィア「うん、てっきり君の事だから画廊へ寄ってボクの作品を売ってきてくれるものだと思ってたけど」
忘れていたわけではないが、今日は外で彼女の作品を売ってこなかった。
返答次第では彼女を不機嫌にしてしまうだろう
どんな返答をしようか?
↓1
忘れてたよ
荷物が多くてね
徒歩だったから持っていけなかったんだ
グレイシアと二人で持つには重くてね
美術商が捕まらなかったんだよ
今日は画廊閉まってたんだよ
(自由安価)
- 798 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/01(火) 00:00:45.13 ID:oTEa4UxTO
- 今日はここまでで。
安価下
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/01(火) 00:11:00.04 ID:zO4z58nZo
- 美術商が捕まらなかったんだよ
- 800 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/01(火) 00:54:29.35 ID:oTEa4UxTO
- なお次は5日に更新します
- 801 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/05(土) 23:28:13.79 ID:K/C7bjr4O
- カナタ「美術商が捕まらなかったんだよ。本当は売ってこようと思ってたんだけどね」
ニンフィア「ふーん」
ニンフィアは猜疑心をこめた目で私を見つめる。
思わず私は目を逸らした。
ニンフィア「まあ、そういう日もあるよね。仕方ない」
ニンフィアはあっさり引き下がった。私は内心ホッと一息ついた。
↓1 夕食(外食)に連れていくブイズを選択してください
(複数選択可)
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 23:51:22.02 ID:Vv8QN8J4o
- ブースター
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 00:02:50.09 ID:F67On847o
- ニンフィア
- 804 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:11:12.95 ID:GHYEEXK2O
- 約束の店はこじんまりとした小料理屋だった。
先輩社員は既に到着しており、私の到着は最後から2番目だった。
というのも副園長が道に迷ってしまったせいもあり、約束の時間に間に合わなかったのだ。
園長が仕方ないわね、と呟いて人数を確認し店のドアを開けた。
副園長は待たないのかとも思ったが、きちんと携帯端末で連絡は取りあっているようである。一安心だ。
保育士B「緊張してる?」
背中を人差し指でなぞられ、私は背筋をそり上げた。
カナタ「い、いえ大丈夫です」
その時、ボールから勝手にブースターが出てきた。
今日は何匹も連れてくるとその分食費がかさむかもしれない、という思惑からブースター一匹だ。
ブースター「どうしました!?てってて、敵ですか!?」
ブースターは驚きつつも周囲を精一杯威嚇している。
いやそんなんじゃないから…と説明したいところだが喋るわけにもいかず、首を大仰に振ることで何とかなだめることができた。
↓1 コンマ2桁
30以下でイベント発生
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 00:11:27.27 ID:mFqStdCDO
- あ
- 806 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:38:03.47 ID:GHYEEXK2O
- ※イベント発生
私はあることを思い出した。
カナタ「焼き肉屋じゃなくなったんですね」
保育士B「ごめん!ちょっとネットで調べて店名が焼き肉屋っぽくて焼き肉屋と勘違いしてて」
保育士A「この子天然だから……」
ドジにも程があるだろう、と思いつつも席に座った。
机についてもブースターはまだ不安気で、ボールに入ろうとしなかった。
腕の中で周囲に視線を光らせている。
園長「あら、可愛い子ね」
園長が私に近づいてブースターを撫でた。
ブースターは声こそ出さなかったものの撫でられるのを嫌がっているようで、撫でられるたびにドンドン腕の中に潜り込んでいった。
こちらが拒絶しているわけではないが、気まずい。何か話題を出さねば……
カナタ「園長もブースターは好きなんですか?」やや声が震え気味だが質問した
園長「ブースターだけじゃなくてポケモン全般が好き」普段子どもと接する時のような柔和な表情である
一番はペラップかな……と呟いた。
園長は園児だった頃ペラップを飼っていたらしい。毎晩一緒に寝るくらい好きだったとか。
だが保育園の時間は離れ離れにならなければならず、そのころの想いからこのポケモンを連れてこれる保育園を設立するに至った経緯らしい。
カナタ「昔はポケモンを連れてこれなかったんですか?」
園長「昔は……お堅い保育園はポケモン一切禁止だったからね。今はウチみたいにポケモンの種類により連れてこれる保育園がいっぱいあるけど」
園長「よく言われてたのが『園児がボスゴドラと触れ合ってて怪我したらどうするんだ』って声。言おうとしてることは分からなくもないけど、ボスゴドラに罪はないのにねぇ」
遠い目で店員が持ってきたお通しを受け取った。私は箸を何本か手に取り先輩にさりげなく配った。
- 807 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:39:15.58 ID:GHYEEXK2O
- ↓1 コンマ2桁
60以下でイベント発生
頭が回らないので今日はここまでで。
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 00:40:26.18 ID:F67On847o
- 乙
- 809 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:46:36.93 ID:GHYEEXK2O
- >>806
×そのころの想いからこのポケモンを連れてこれる保育園を設立するに至った経緯らしい。
〇そのころの想いからこのポケモンを連れてこれる保育園を考案したらしい。
どうにも今日はダメですね
来週は12日か13日に更新できそうです
- 810 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 22:24:54.00 ID:/PS6sMyaO
- イベント発生↓1 コンマ2桁
奇数 主人公がブイズ好きであることに気付く人が現れる(1名)
偶数 何人か酔いつぶれてしまう(後コンマ判定)
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:29:08.10 ID:PgZiaKvso
- あ
- 812 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 22:33:24.53 ID:/PS6sMyaO
- 酔いつぶれる人数判定↓1 コンマ一桁
1、5 1人
2、6 2人
3、7 3人
4、8 主人公以外全員
9、0 主人公含め全員
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:35:50.30 ID:rwdADw6DO
- あ
- 814 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 22:58:21.37 ID:/PS6sMyaO
- 楽しい祝宴は過ぎていった。
私は生来物静かな性質であるので聞き役に主に回っていたが、会話を振られた時には反応し、それなりに振る舞っていた。
先輩保育士二人からの熱視線を感じながら。
私がトイレに立つとその動きを目で追い、私の回答には耳を傾け親身になって二人とも聞いている。
どうやら二人は私の事が好きなようだ。
……面倒なことになったものだ。
二人は私が人間にはあまり興味がないと知ったらどれだけ落胆し、反応が変わるだろうか。あまり考えたくはない。
自然と気にしないために酒で気を紛らわせる事となった。
酒量が増えた結果、私は意識を失った。
誰かに揺り動かされて起きる。
ブースター「起きて、起きてくださいぃ」
私は揺り動かされて目を覚ました。頭が割れるように痛い。飲み過ぎた、と本能が告げていた。
痛みに耐えながら目を開ける。
……全員酔いつぶれている。
恐らく先輩2人は酔いつぶれたところを私に介抱してもらおうと思っていたのだろう。
問題は園長と副園長だ。二人とも酔いつぶれている。酒でも好きだったのだろうか。
困った事態になった。全員動けない状態では……
ブースター「カナタさん、こ、これ」
私が動けないのを察知してか、ブースターが何かのポスターを指す。
カナタ「送迎サービス……気が利く店だね」
送迎にタクシーのようなものが出ているようだ。助かる。
夕食代のためにしっかり金を銀行から下ろしてきたが、多めに下ろしてきてよかったと心の底から思えた。
すぐさま店員を呼び、送迎サービスを利用することを伝えた。
- 815 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 23:05:23.78 ID:/PS6sMyaO
- 財布を漁るわけにもいかず、全員分の食事代と送迎サービス料を出すことになった。
財布の中身は(↓1コンマ2桁)円だ。コンビニでコーヒーすら買えない金額だ。
家に帰ったら玄関から布団まで誰かに運んで貰おう、そう思いつつタクシーの中で私はため息をついた。
↓2で好感度上昇の場面でしたがブースターの好感度MAXなので省略
>>814の送迎サービスは全員が酔ってしまった場合の送迎タクシーのようなものと考えてください。言葉が足らずすみません。
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:06:07.78 ID:PgZiaKvso
- あ
- 817 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 23:12:00.12 ID:/PS6sMyaO
- 車で送られ、家に入ると玄関で座り込んでしまった。
ブースター「だ、大丈夫ですか本当に」
ブースターは心配そうな目で私を見ているだろう。元気がないので顔色を確認する余裕がない。
しばらく答えずにいると仲間を呼びにその場から走り去っていった。
あと少し飲み過ぎていたら吐いていたかもしれない。そう考えると酔いつぶれたのは正解だったか。
じっと頭痛を我慢しているとブースターが仲間を連れてきた。
↓1 ブースター以外の出迎えブイズ 1匹以上で指定。
風呂中断。
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:13:47.07 ID:rwdADw6DO
- リーフィア イーブイ
- 819 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 23:43:06.59 ID:/PS6sMyaO
- 連れてきたのはリーフィアとイーブイだ。
リーフィア「ふむ、なかなか出来上がってるね。これじゃしょうがないか」
私の頬を一度軽く叩き、リーフィアは仕方ないといった感じで鼻を鳴らした。
イーブイ「ねえねえ、『よってる』って眠たいって事?」
リーフィア「君にはまだ早いよ。ねえブースターさん」
ブースター「え、あ、うん」
3匹は私を持ち上げ、時には引きずりつつなんとか部屋まで私を運んできた。
着替える気力はないが、服はある。私はありがとう、とやっとこさ口から出した。
ブースター「そんな、とんでもない。それより服は
リーフィア「やめておきましょうブースターさん、私たち二匹だと作業が進まないだろうし、イーブイだけに任せると多分遊び始める」
イーブイ「ねえ、これやっていいかな?」
『これ』?片目を薄く開ける。
……サインペン?
イーブイ「落書きして朝ビックリさせたい!」
まずい!が、なんと声をかければいい?『やめろ』か?やめろと言われればイーブイは逆に悪戯心に火がつくタイプだ。
↓1 コンマ2桁
0〜35 ひい、という声と唾を飲み込む音が聞こえてきた。
36〜70 どうせやるなら徹底的にやろう、とリーフィアの声がした。
71〜85 一番乗りー!と声がして、イーブイが私の上に乗っかってきた。
86〜99 3匹は目を見合わせ、頷いた。
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:47:50.52 ID:PgZiaKvso
- リーフィアが別のブイズになってるような
気のせい?
- 821 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/13(日) 23:51:27.47 ID:/PS6sMyaO
- >>820
あー、これは酷いミスですね(今までもミスだらけでしたが)
書き直してきます
すみません
- 822 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/13(日) 23:59:37.86 ID:/PS6sMyaO
- >>819 訂正
連れてきたのはリーフィアとイーブイだ。
リーフィア「大丈夫なんですか、私たちで」ギリギリ聞こえるレベルの小声だ。
ブースター「大丈夫です」そういいつつブースターは頷く。
イーブイ「ねえねえ、『よってる』って眠たいって事?」
リーフィア「……えっと」
ブースター「え、あ、うん。そんな感じ?かな……」
3匹は私を持ち上げ、時には引きずりつつなんとか部屋まで私を運んできた。
着替える気力はないが、服はある。私はありがとう、とやっとこさ口から出した。
ブースター「そんな、とんでもない。それより服は」
リーフィア「……これ以上は……」
イーブイ「ねえ、これやっていいかな?」
『これ』?片目を薄く開ける。
……サインペン?
イーブイ「落書きして朝ビックリさせたい!」
まずい!が、なんと声をかければいい?『やめろ』か?やめろと言われればイーブイは逆に悪戯心に火がつくタイプだ。
再安価↓1 コンマ2桁
0〜35 ひい、という声と唾を飲み込む音が聞こえてきた。
36〜70 ダメです、とリーフィアが珍しく大声を出した。
71〜85 一番乗りー!と声がして、イーブイが私の上に乗っかってきた。
86〜99 3匹は目を見合わせ、頷いた。
- 823 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/14(月) 00:00:55.90 ID:evlBpT63O
- あげます
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 00:01:26.98 ID:aWfStiSGo
- あ
- 825 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/14(月) 00:26:26.94 ID:evlBpT63O
- 3匹は目を見合わせ、頷いた。
めいめいにサインペンを咥える。三匹はペンのふたを取り、近づいていく。
カナタ「ちょっと」ここでやっと声が出た「やめて」
3匹は飛びのいた。
イーブイ「起きてる!」
残りの2匹は、やってしまったという顔になっている。
リーフィアの方が早く謝罪し、ブースターも続いた。そしてイーブイも。
結局3匹とも謝ることになった。そのためその後は気まずく私をベッドまで連れてきて、3匹は逃げるように部屋から出ていった。
気がした。
もう意識を保つことができなかった。そのまま夢へと落ちていった。
※好感度上下無し
※前後不覚の為日記記述不可
収支 78円
今日はここまでで。最近ミスが多いので気をつけます。次の更新は15日で。
9日目朝の起床判定とっておきます
↓1 コンマ2桁 ソロ目で状況変化
1〜15 早く起きれた。今日もサンダースと走り込みをしよう。
16〜30 普通に起きれた。走り込みをしている時間はない。
31〜99 寝坊した。
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 00:39:44.21 ID:I8LZ92WDO
- 乙
- 827 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 22:28:53.20 ID:b3lj/1W9O
- 頭痛で目が覚めた。深く深呼吸を続けながら目を無理やりこじ開けた。
どうやら普通に起きれたようだ。目覚ましが鳴る2分前、体を起こしつつため息をついた。
起きれたものの、走り込みをしている時間はない。
素早く着替えて部屋を出た。朝食はパンとコンソメスープ、ベーコンエッグだったのでスープに氷を落とし、パンを無理やり口に詰め込んだ。
ブイズのみんなは起きていたものの、サンダースは不満顔だ。
心の内で謝りつつ冷えたスープを喉に流し込んだ。
【9日目昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:30:10.07 ID:y8+9gQ5Eo
- シャワーズ サンダース ブラッキー
- 829 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 22:40:10.24 ID:b3lj/1W9O
- 出勤すると、職場は心なしか沈んだムードになっていた。
二日酔いの余波なので仕方がない。
園児たちは楽しく遊具や砂場で遊んでいる。
シャワーズ、サンダース、ブラッキーの三匹はまだボールに待機させておいた方がいいだろう。
保育士A「カナタくん、おはよう。元気だね」
カナタ「いえ、頭が少し……」人差し指で自分の頭を指す。
保育士A「あはは……みんなそうなんだね。ま、今日もよろしくお願いします」
↓1コンマ2桁20以下で@トレーナー遭遇
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:42:10.79 ID:ec+oVGzDO
- は
- 831 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 23:01:57.33 ID:b3lj/1W9O
- 午前中の業務は難なく終わり、昼の時間となった。
だが昼ご飯に入る前に園長に呼び出された。
園長「カナタくん、何か私たちに隠していることはない?」
……?なんのことだろうか?眉を顰める。
カナタ「……人間ですので隠し事の一つ二つはありますが」
園長「……それもそうね。じゃあこう聞くけど、何かこう、ヤバい副業はしてない?」
カナタ「トレーナー家業以外では何もしてません」
園長「そう……ならいいけど、さっき業者風の男に『ここにカナタはいないか?』って聞かれてねぇ。咄嗟にいないって答えたけど」
園長「掃除の業者だと思ったけど変なのも混ざってたみたいね……」
思案顔で園長は頬杖をついた。
……私が何か恨まれることをしたのだろうか?身に覚えがない。
首を傾げつつ昼のトレーナー時間となったが、人は通らなかった。
↓1コンマ2桁50以下でAトレーナー遭遇
↓2コンマ2桁80以下でBトレーナー遭遇
どちらもゾロ目、90以上で追加イベント発生
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:09:45.44 ID:y8+9gQ5Eo
- あ
- 833 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 23:12:42.65 ID:b3lj/1W9O
- どちらもゾロ目、90以上で追加イベント発生ではなくて
どちらもゾロ目、10以下で追加イベント発生にした方が良かったですね
↓1だけ『ゾロ目、10以下で追加イベント発生』にします
再安価
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:23:20.72 ID:ec+oVGzDO
- は
- 835 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 23:40:47.61 ID:b3lj/1W9O
- トレーナー遭遇
A(ゾロ目クリティカルの為賞金2倍、追加イベント発生)
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓2コンマ2桁 敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
B
敵の手持ちの数は?
↓3コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓4コンマ2桁 敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:43:21.05 ID:Sy29q/wto
- あ
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:45:36.08 ID:ec+oVGzDO
- は
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:48:09.20 ID:ec+oVGzDO
- は
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 00:13:25.00 ID:ISjZyztao
- そい
- 840 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/16(水) 00:45:33.60 ID:l/gFz0DKO
- おお、00出ましたね
賞金支払金3倍は確定として00なので特別にB遭遇トレーナーの強さの判定をします。↓1
奇数 旅立ったばかりの弱小トレーナー
偶数 チャンピオン(高確率でシンオウ、低確率で他地方のチャンピオン)
今日はここまでで。追加イベント戦は完全に勝ちイベントになりますね
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 00:47:04.89 ID:Vw+XRwEDO
- は
- 842 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/16(水) 00:50:59.61 ID:l/gFz0DKO
- 10以下なので弱小確定でもよかったのですが、折角引いた00ですしハイリスクハイリターンのチャンスもあって然るべきかな、と
トレーナーの強さと賞金を比例させている(つもり)なので四天王やチャンピオンクラスのトレーナーに勝つと凄まじい金額の賞金が手に入ります
- 843 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/16(水) 00:54:07.12 ID:l/gFz0DKO
- 次の更新は18日か、もしくは23日になります
- 844 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/18(金) 23:53:43.45 ID:4y9bMgkbO
- 少しだけ更新。
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 23:54:58.12 ID:v6lcWVm9o
- はい
- 846 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:06:38.64 ID:6R5w8GKGO
- 午後の業務が終わり、今日も真っ直ぐにブイズたちの待つ家へ帰る。
……はずだった。
カナタ「今日は徹底的に探そう。最近色々と金欠気味だしここらで稼いでおかないと」
シャワーズ「そうだねー頑張ろ」
草むらで道具を探していた、その時だった。
おい、という声がした。
振り返ると男が一人立っていた。暴走族の男のようだが……
???「お前、カナタっていうトレーナーだな?ちょっと話があってな」
カナタ「……何の用ですか」冷静な口調で対応した。何故この男は私の名前を知っているのか。
???「なに、ちょっとしたバトルだ」
そういうと男はポケモンをボールから展開した。
- 847 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:18:01.56 ID:6R5w8GKGO
- 「お前もブーメランの 鉄サビにしてやる」
ぼうそうぞくの トード が現れた!手持ち:5
トード は ギアルを繰り出した
ギアル「と に か く 、 た お す」
カナタ「シャワーズ、頼むよ」
シャワーズ「おっけ!」
トードと名乗る男は手持ちが5匹。
2倍近い数をさばき切れるのか、私は生唾を飲み込んだ。
だが、拍子抜けするほどに敵は弱かった。
途中でポケモンを入れ替えて戦闘に出したものの、簡単に勝ててしまった。
トード「ちっ、ガセネタか」
カナタWIN
賞金320円を手に入れた。
- 848 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:33:24.97 ID:6R5w8GKGO
- カナタ「ちょっといい?」立ち去ろうとする男に声をかけた。
トード「なんだ?」
カナタ「ガセネタって、なんの話?」
トードは口をつぐんだ。何も答えずに顔を背ける。
それと同時にバイクにエンジンをかけた。
トード「答える義理なんてねぇだろ」
男はバイクを急発進させて行ってしまった。
サンダース「なんだ?アイツ……負けたんだからガセネタについてなんか話してくれてもいいよな」
同意しつつ顎に手を当てた。
なんの情報を掴まされていたのかは分からなかった。
だが戦ってからガセネタ、と発言したという事は手持ちやバトルスタイルに関する事だったのだろう
何故私の情報を欲しがったのか。おかしな奴がいるものだと思った。
まだ戦い足りないとサンダースにせっつかれ私はその場から離れた。
- 849 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:34:21.61 ID:6R5w8GKGO
- 今日はここまでで。次はできれば23日で。
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 00:39:03.45 ID:UM8Qt7FDO
- 乙
- 851 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/22(火) 01:04:30.31 ID:kwpkUVcZO
- 23日→22日の夕〜夜に更新日時を変えます
急でしたのでどれだけ人が集まるかわかりませんが…
- 852 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/22(火) 22:42:15.25 ID:gw1jYHdSO
- 「えーっと目があったら……ポケモンバトルだ!」
むしとりしょうねん の カズネ が現れた!手持ち:4匹
カズネはイワンコを繰り出した
イワンコ「先輩、初バトルッスよ。もっと力抜いていいッス」
カナタ「シャワーズ、行こうか」
シャワーズ「はいな」
今日の2戦目。敵は手持ちが4匹、だがイワンコは見たところあまり強くはなさそうだ。
それに初バトルと言っている。これは簡単に勝てるだろう。
簡単に勝てそうであったが慢心せず、ブラッキー、サンダース、シャワーズを入れ替えつつ倒した。
少しはブラッキーやシャワーズも強くなってきた気がする。
カズネ「うぅ……こんなはずじゃ………初めてなのに……」
バトルが終わり相手のトレーナーは泣きそうな顔をしながらうずくまってしまった。
カナタ「初バトルだったの?」
カズネ「え!?あ、はい……でもなんで」
カナタ「初めてって言ってたから初バトルなのかなって思ってね。職業はむしとりしょうねんなのに先頭は犬のポケモンなんだね」
カズネは俯きつつ実は、と口を小さく開いた。
カズネ「実はむしとりしょうねんになったけど、イワンコも好きで……もちろん虫ポケモンも……」
カナタ「ああいや、別に悪いって言ってるわけじゃないよ。好きなポケモンは大切にしようね」
カナタWIN
賞金2304円を手に入れた。
- 853 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 22:50:09.90 ID:gw1jYHdSO
- ポケモンバトルをしていたらあっという間に夕方になっている。
やはりポケモンバトルは楽しい。時間を忘れてしまう。
早く家に帰らねば他のブイズたちが心配するだろう。
風呂も早めに入りたい気分だ。伸びをして、私は歩みを早める。
その時手持ちのボールが開く音がした。
↓1 安価指定
ボールから出てきたポケモンは?(サンダース、ブラッキー、シャワーズの3匹の中から)
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 22:53:16.43 ID:kM9Yhuxao
- シャワーズ
- 855 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:15:36.71 ID:gw1jYHdSO
- シャワーズがボールから出てきた。私は歩みを止める。
シャワーズ「今日もお疲れーかっちゃん」
カナタ「かっちゃんはやめて」
シャワーズ「ごめんごめん、仕事終わりの2連戦お疲れ様。カナタくん」
笑顔で私の足に片脚を乗せる。
カナタ「そこからだと見上げてて首痛くならない?」足元からだと真上に顔を向けていることになるはずだ。
シャワーズ「ちょっとは。でもあんまり離れたくないし」
シャワーズは歩き出した。自然とついていく形になる。
周囲に人影はなく、暮れていく夕日だけがシャワーズを照らしていた。
カナタ「そんな頻繁に野生からポケモンは飛び出さないよ」
シャワーズ「そうじゃなーくーてー。ボウカンの心配とか」
首を傾げてみせた。
カナタ「寒くないよ」
シャワーズ「違う!不審者!寒さを防ぐ心配じゃなくて暴力を振るう悪漢について心配してるの!」
カナタ「そっちか」
シャワーズ「そうそうそっち」
カナタ「大丈夫だよ。自分の身は自分で守れる」筋肉はそこまでついていないが上背はある。
シャワーズ「言うても今日の初バトルの子とそんなに年齢違くなくない?」振り返って上から下まで私を見る。
カナタ「あの旅立ち直後のトレーナーと同じくらいに見える?老眼始まってない?」
シャワーズ「どっちもひよっこだよ」
こいつめ、とチョップ。ギャーとおどけつつシャワーズは倒れたふりをした。
ふざけた後にしばらくして立ち上がり、私の足元にもう一度寄った。
ねえ、と聞こえる。普段と声のトーンが変わっていた。
- 856 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:21:42.95 ID:gw1jYHdSO
- シャワーズ「今夜さ、寝る前カナタくん予定空いてる?」
カナタ「どうしたの、急に」
シャワーズ「いやさ、ちょっとね。空いてるかなーってふと思ってね。いや別に他の子と予定入れてるならいいけどさ」
シャワーズは俯いている。足元だから屈んでも顔色は窺えないだろう。
いや、顔色を窺わせないために足元に来たのだろうか?どちらなのか声で判別はできなかった。
↓1
1、空いていると答える
2、空いていないと答える
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:30:20.84 ID:PpeEAjCaO
- 1
- 858 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:34:20.65 ID:gw1jYHdSO
- 空いてるよ、と答えた。
期待していた大喜びはなく「分かった。行くね」という答えが返ってきた。
なんの用かその場で聞けそうにもなく、他愛もない話をしながら帰路についた。
収支
78+320+2304=2702
- 859 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:37:31.30 ID:gw1jYHdSO
- 昼パーティ好感度上昇を行ないます
昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります(シャワーズはMAXなので上下しません)
↓1コンマ一桁分上昇
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:38:15.55 ID:kM9Yhuxao
- あ
- 861 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:43:37.56 ID:gw1jYHdSO
- 昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります(シャワーズはMAXなので上下しません)
↓1コンマ一桁分上昇(ゾロ目だったので追加でもう一度。)
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:44:45.56 ID:eCMXGjFDO
- あ
- 863 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:55:52.81 ID:gw1jYHdSO
- 家につき、ドアを開けようとした。
エーフィ「どーん!」
エーフィが郵便口から口だけ出してる。
カナタ「……それあんまりビックリしないよ」
エーフィがドアを開けてそう?と言った。
イーブイ「と思わせてどーん!」
空からイーブイが降ってきた!?
驚きと重みでバランスを崩しそうになった。
なんとか受け止め、イーブイをはがす。
カナタ「まいったな。今度はビックリした」
何が起こったのか一瞬分からなかったが、大方エーフィの技で空中にイーブイを浮かせていたのだろう。
最初の口だけ郵便口から出す悪戯はフェイントだったのか。
イエーイ、と言いつつエーフィとイーブイは頭でハイタッチしている。
カナタ「あんまり危ない悪戯はするもんじゃありません」
イーブイ「えー」
エーフィ「えー」
カナタ「えーじゃなくてね。ホントに怪我したら大変だからね?今のは受け止められたからいいけど」
はーい、と軽い口調で二匹は答えた。どこまでわかってるんだか……
- 864 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:57:11.41 ID:gw1jYHdSO
- 【日記を書く】?↓1 YES/NO
(〜帰宅後雑務終了後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓2
風呂中断。
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:02:24.79 ID:8QKcZlkHo
- YES
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:03:01.38 ID:8/NcfRhDO
- リーフィア
- 867 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 00:36:47.77 ID:jaGdCf+4O
- セーブしました
【9日目夜】
- 868 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 00:45:36.38 ID:jaGdCf+4O
- リーフィアを部屋に呼んだ。
すぐには部屋に来ず、しばらくしてからリーフィアは来た。
……?
なんだろう。心なしかリーフィアの右頬が黒く見える気がするが……
リーフィア「あの、今日、大丈夫でしたか……?ああいえあの、そうじゃなくて」
カナタ「今日の何の話?」
リーフィア「えっと……じ、時間がギリギリだったような、あの、出勤の」
カナタ「ああ、大丈夫だよ」
笑顔を作ってみせた。リーフィアは少し顔を赤くしている。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
まだ夜遅くないので一緒に寝るは×
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:48:13.82 ID:gH/0wn/OO
- 会話
- 870 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 00:53:50.11 ID:jaGdCf+4O
- ↓1 さて、何を話そうか?
1、今日駆け出しのトレーナーに会ってね。リーフィアって、小さい頃の記憶はある?
2、リーフィア、何か頬っぺたについてるけど……
3、リーフィア、家に業者みたいな服の男が来なかった?
4、リーフィア、もしかしてこの部屋お掃除してくれてたの?
- 871 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 01:56:23.33 ID:jaGdCf+4O
- 今日はここまでで。安価下。
次は明日か明後日に投下します
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 07:25:42.91 ID:8M8WVcBPO
- 乙
安価は2
- 873 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 20:29:45.47 ID:XRB+MG1KO
- 少し時間が空いたので更新していきます
- 874 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 20:31:13.28 ID:XRB+MG1KO
- カナタ「リーフィア、何か頬っぺたについてるけど……」
そう言いつつ私はリーフィアの頬に手を伸ばした。
これは……黒鉛?とすると直前まで鉛筆でも使っていたのだろうか?
リーフィア「あ、え、あ、あああのえっと」
↓1 コンマ2桁
82(リーフィアの好感度)以下で成功
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 20:33:55.35 ID:MPM1T6fHo
- はい
- 876 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 20:52:19.53 ID:XRB+MG1KO
- リーフィア「……分かりました」
気持ちを落ち着かせるために何度か深呼吸をする。その後私に合図をしてドアを開けた。
リーフィアは私を連れてリーフィアの部屋まで連れてきた。
リーフィアの部屋は綺麗に片付いていた。寝具が置いてなければ誰かが住んでいると思われないだろう。
リーフィア「私……オタクなんです」
リーフィアはクローゼットの中に入り、CDを咥えて出てきた。
二次元のイケメンの少年キャラクターがパッケージに書かれている。詳しくは知らないが、中身もそういう類なのだろう。
カナタ「そうなのか」どう答えたらいいのか分からず、曖昧な答えを返した。
そもそもそれが鉛筆となんの関係があるのだろう
リーフィア「あの、それで……」クローゼットからまた何かを持ってきた。これは……原稿用紙?
リーフィア「二次創作をしてて、あの……それでウトウトしてたら顔に……」
顔が赤くなった。
どうやらリーフィアは物語を作るのが好きなようだ。
カナタ「居眠りしちゃって鉛筆がついたんだね」
お恥ずかしながら、とリーフィアは俯いた。
↓1 なんと返そうか?
1、これ、読んでみていい?
2、凄いじゃん!ストーリーが作れるの?!
3、他の子には内緒にしておくよ
4、自由安価(要発言記述)
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 20:53:46.71 ID:xDFZWcppo
- 3
- 878 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:07:39.94 ID:XRB+MG1KO
- カナタ「リーフィア、教えてくれてありがとう」
リーフィア「え?あ、は、はい……」
カナタ「打ち明けるの緊張してたね。大丈夫だよ。私は趣味を知ってもリーフィアを嫌いになることはないよ」
リーフィアの肩に手を置く。生唾を飲み込む音が聞こえる。
カナタ「他の子には内緒にしておくよ。知られたくないよね」
以前イーブイが部屋に入ろうとしていた時怒っていたのはこの事だろう。
オタク趣味でも受け入れそうなイーブイにすら見られたくなかったのだ。他の子には絶対に知られたくないレベルだろう。
リーフィア「勿論!」首を大きく縦に振っている。
カナタ「もし……もしアドバイスが聞きたかったら、いつでも作品を持ってこっそり部屋に来ていいからね」
カナタ「今までニンフィアの芸術くらいしかポケモンの芸術には触れてないけどさ、一般人としてなら感想を教えてあげられるから」
リーフィア「カナタさん……」
↓1 コンマ2桁
100−82=18以下で成功
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 21:10:09.34 ID:uOEiETdWO
- はい
- 880 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:16:56.98 ID:XRB+MG1KO
- ※追加イベント発生せず
リーフィアは感激したように目を大きく開けた。
リーフィア「ありがとうございます……怖かったです」
カナタ「大丈夫だよ、大丈夫」
落ち着けるように頭を撫でる。抵抗はない。
心なしかいつもより緊張が解けている気がする。
秘密を共有したのだ、リーフィアからは少し認められたのかなと心の内でふと思った。
リーフィア「あの……来るのに時間がかかってしまったんで」しばらく撫でているとリーフィアが再び口を開く。
私は首を傾げる。
リーフィア「そろそろご飯が」
リーフィアが来るまでにタイムラグがあった。それのせいか夕食の時間になっていたようだ。撫でるのに夢中で気が付かなかった。
部屋を元に戻し、リーフィアを連れ立って部屋を出た。
↓1 コンマ一桁×4
リーフィアの好感度上昇
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 21:22:49.58 ID:MPM1T6fHo
- はい
- 882 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:28:09.94 ID:XRB+MG1KO
- リーフィアの好感度が100(MAX)になりました。
いつでも固有ルートが選べます。
また好感度MAXのため好感度下降一度のみ半減を選択できるようになります。
- 883 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:31:31.42 ID:XRB+MG1KO
- 夕飯は親子丼と和風サラダだった。味噌汁もついている。
イーブイ「ねーねー、昨日はごはんどんなとこ行ってきたの?」
食卓について真っ先に声を上げたのはイーブイだ。
期待に目をキラキラさせている。
夕食の親子丼に少し手をつけつつ考える。
カナタ「小料理屋……って言っても分かんないよね。うーんなんて言えばいいんだろう」
顎に手を当てた。
ブースター「すごい高そうなとこ」ブースターが助け舟を出してくれた。
イーブイ「高いの!?」
ブースター「うん」
イーブイ「落っこちなかった?」
カナタ「そっちの高いじゃないよ。値段が高い方だよ」
イーブイは勝手に建物が高い方だと勘違いしたようである。
イーブイ「あー、そっちねー」
なあ、とサンダースが私の方を向いた。
サンダース「おい、明日は早く起きてくれよな」
カナタ「分かったよ」ちょっと口を開くとそればっかりだな、と心の内で呟く。
ブイズでも運動不足が気になる歳なのか、それとも体を動かして体型を維持したいのか。
恐らくどちらでもなくただ体を動かしたいだけなのだろうと結論付ける。
サンダース「言ったな?よし明日は早く起きなかったら叩き起こすわ」
サンダースは昼間子供たちと遊んできたが、まだ体を動かし足りないようだ。
あり余った体力からか夕食を作る手伝いまでしていたようだ。
サンダースの毛先に玉子の黄身らしきものがついていたので拭くと「お、サンキュ」と労いの言葉が返ってきた。
- 884 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:32:45.43 ID:XRB+MG1KO
- 風呂中断。
- 885 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 22:14:18.54 ID:XRB+MG1KO
- 夕食後、部屋で待っているとシャワーズが入ってきた。
シャワーズ「いやーお待たせ。悪いね」ベッドに腰かける私の脇にシャワーズは座った
カナタ「うん、どうかしたの?」
シャワーズ「どうもしないよ」シャワーズは笑顔を見せた。
だがそう言っている顔はいつもとは違う。長年シャワーズの顔を見てきたから分かる。
シャワーズ「いやー今日駆け出しの子と戦った時にさ、懐かしくなっちゃってね。昔が」
カナタ「昔って……旅立った直後?」
シャワーズ「あー……も、そうだけど、初めて会った時を思い出してさ」
シャワーズ「大きくなったねぇカナタちゃん」
カナタ「親戚のおばちゃんか」
シャワーズはケラケラ笑っている。
シャワーズ「こんな小さかったのに大きくなってねぇ」笑いをやめしみじみとした口調で後ろ足で立ち、前足でジェスチャーする
カナタ「そのサイズは胎児だぞ」
シャワーズ「冗談冗談。でもあの頃は可愛かったなぁって思ってさ」
カナタ「……え、若返った方がいい?」笑いつつ返す
シャワーズ「できないでしょ」
カナタ「時を操るポケモンに会えればワンチャン」
無理じゃん、と言いつつ笑った。仰向けにベッドに倒れる。
- 886 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 22:35:43.82 ID:XRB+MG1KO
- 今はカッコいいからいいんだよ、とポツリと呟いた。
シャワーズ「カッコいいからどの子が隣に座っても、絵になるよ」
カナタ「どうしたの、シャワーズ」
シャワーズ「ねえ、カナタくん。真面目に聞きたいんだけどさ」
声のトーンが変わった。普段とはまた違う『落ち着いた声のトーン』だ。
シャワーズは起き上がった。私の太ももに足を乗せる。
シャワーズ「カナタくんはどの子が好きなの」
ずい、と顔を近づける。
私は顔を逸らそうとした。が、回り込まれた。
うまく言葉にできないんだけどさ、と前置きして続ける。
シャワーズ「私は……ブイズのみんなを見てきたし、どの子にも良さがあることは知ってる」
シャワーズ「だからどの子を選んでも簡単に納得はできると思う。どの子を選ぶかはカナタくんの自由だしどの子を選んでもいいと思ってる」
シャワーズ「でも、だからと言って『みんな』を選ぶのは卑怯じゃない?世界で一番好きが何匹もいるのはおかしいよね」
シャワーズ「笑わないよ。だから正直な気持ちを聞かせてほしいの」
シャワーズ「……どうなの?」
シャワーズは真剣な眼差しでこちらを見てくる。
この状況で嘘はつけないだろう。
なんと答えますか?↓1〜
重要選択肢の為多数決3票先取で確定。連取り不可ですが回転率を上げるため日付変更ごとに投票は可(1日1人1票)。
選択肢によってはそのままルートが確定します。
(シャワーズ、ブースター、サンダース、エーフィ、ブラッキー、グレイシア、リーフィア、ニンフィア、イーブイから回答)
(その他に『みんなが好き』『好きな子はいない』等の自由記述の回答も可能ですが選択によっては……)
今日はここまでで。次は25日か27日になると思います。
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 22:38:55.25 ID:MPM1T6fHo
- 乙
リーフィアで
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 22:47:58.50 ID:uOEiETdWO
- 乙
みんな良い娘ばかりだから悩むけど、最初にMAXになったブースターに一票入れようかな
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 23:54:17.70 ID:8/NcfRhDO
- リーフィア
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 03:59:26.30 ID:Or+0beBSo
- シャワーズ
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 07:36:43.03 ID:qXjjVhZ7o
- ブースター
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 10:06:57.19 ID:oizoHRM70
- リーフィア
- 893 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/25(金) 22:25:17.27 ID:tAvlrQo9O
- 27日に更新になりました
- 894 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 22:25:19.00 ID:qPFar0DrO
- カナタ「リーフィアだよ」
シャワーズ「……そっか。確かに守ってあげたくなるような子だもんね」
シャワーズ「内気同士だし、気は合うと思うよ」
シャワーズ「よし、じゃあこのシャワーズお姉ちゃんがカナタくんとリーフィアをくっつけるお手伝いをしてしんぜよう!」
嬉々として語るシャワーズの姿。私には奇妙に映った。
カナタ「シャワーズ」
シャワーズ「ん?」
カナタ「シャワーズじゃなくて悲しくないの?」
シャワーズ「んー悲しいって気持ちもあるけどホッとした部分もあるんだよね。だって」言葉を切って顔を伏せた
シャワーズ「私は、『世界で一番好き同士』が必ずしも幸せとは限らないと思ってるから、ね」
- 895 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 22:37:38.34 ID:qPFar0DrO
- シャワーズ「とりあえず大前提として、リーフィアは何事も自己否定に入ってっちゃうんだよね」
シャワーズ「だから言葉を選んで『好意的な人物』と印象付けるのが大切だよ」
シャワーズ「あ、そういえばリーフィアってオタクなんだけどカナタくんオタク大丈夫だよね?」
カナタ「大丈夫だけど……シャワーズ」
シャワーズ「何?」
カナタ「どうしてそんなことまで知ってるの……?そういう趣味って事は最近偶然知れたけど、リーフィアって今まで趣味の事はひた隠しにしてたよね?」
シャワーズ「そりゃまあ、ねぇ……今までカナタくんだけじゃなくブイズのみんなもじっくり観察してきたからね」
一瞬シャワーズが目を細め、意味深に口元をゆがめた。
シャワーズが敵でなくて良かった。私は身震いしつつシャワーズを見据えた。
↓1 シャワーズに聞くリーフィアについての質問(自由安価)
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 22:52:56.37 ID:WChn33ino
- リーフィアの弱点(タイプ的な意味ではない)って何なのかな?
- 897 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 23:14:40.24 ID:qPFar0DrO
- カナタ「リーフィアの弱点……とか知ってないかな」
シャワーズ「それかー。やっぱり趣味だね。趣味が合うと饒舌になるタイプのオタクだし、『リーフィアに影響受けてそっち系の趣味になったんだ』って言ったら距離感は詰められると思うよ」
シャワーズ「漫画やアニメが好きなタイプではないね。多分好きなのはネット上のコンテンツっぽいね。CD?見たことあるから曲か、もしくはボイスドラマとかなのかな……詳しくは知らないけど」
↓1コンマ2桁
50以下でさらに追加情報
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 23:18:28.96 ID:bqrNw8sVo
- あ
- 899 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 23:22:18.47 ID:qPFar0DrO
- シャワーズ「うーん、あとは詳しく知らないかな……ごめんね」
シャワーズ「ああいうタイプは一対一だと向かい合って色々分析できるんだけど引っ込み思案で内気だから難しいんだよね」
シャワーズ「他に聞きたいことはある?」
↓1 シャワーズに聞くリーフィアについての質問2(自由安価)
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 23:25:24.40 ID:bqrNw8sVo
- リーフィアが最近興味を持っていること
- 901 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 23:32:46.03 ID:qPFar0DrO
- カナタ「リーフィアが最近興味を持っていること、って何かな」
シャワーズ「うーん、カナタくん自身かな」
カナタ「え」
シャワーズ「いや、本当。リーフィアはカナタくんに惹かれはじめてるみたいなんだよね。だからカナタくんのこととか聞いてきてたねこの前」
シャワーズ「向こうからも好意持ってきてくれてるんだから、案外こっちから先手うっちゃえば簡単に『堕ちる』かもね」
↓1コンマ2桁
50以下でさらに追加情報
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 00:03:03.80 ID:neJ67qwvo
- あ
- 903 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/28(月) 00:03:06.79 ID:t39KktKrO
- 今日はここまでで。コンマした
- 904 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/28(月) 00:07:01.01 ID:t39KktKrO
- ※追加情報なし
そろそろ次スレですが、何レスまで行った時点で立てるべきなんでしょうかね……?パート2スレを立てること自体がそもそも初めてなので困惑してますが
次の更新は9月1日予定です
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 00:07:55.85 ID:3UTkmXHho
- 乙
だいたい950か980あたりですね
- 906 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 22:22:46.95 ID:Lo5w3eP0O
- 更新再開、一応950あたりになったら立てるつもりです
タイトルは『【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】2』と無難にして既存読者に分かりやすくすべきか『【安価・コンマ】保育士「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】』と微妙に変えて新参に入りやすくするかはまだ未定ですが。
- 907 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 22:24:27.08 ID:Lo5w3eP0O
- ※追加情報なし
シャワーズ「うーん、ごめんね。これ以上は分かんないや」
カナタ「そう……ごめんねこっちこそ無理言って」
シャワーズ「いや、いいよ。カナタくんには幸せになってほしいしね。そのためにやれるだけのことはやるよ」
シャワーズ「他に私にできる事って何かないかな……?」
↓1
1、一緒に寝たいし、部屋に呼んできてもらえるかな?
2、引き続き嗜好調査をお願いするよ
3、他にも質問していい?
4、何もないよ。これは私とリーフィアの問題だ。
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 22:27:13.47 ID:wmMC9/7io
- 1
- 909 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 22:35:26.19 ID:Lo5w3eP0O
- カナタ「一緒に寝たいし、部屋に呼んできてもらえるかな?」
シャワーズ「ん、おっけー」
シャワーズは出ていった。
しばらくしてからシャワーズがリーフィアを連れて戻ってきた。
リーフィア「なな、なんですか」
シャワーズ「まま、いいからいいから」
シャワーズはリーフィアを置いて「そんじゃ」と出ていった。
私はリーフィアに向き直った。
カナタ「……あの」
思い出したかのようにドアが少し開いて、シャワーズが右足を上げるジェスチャーをしてから音を立てず勢いよくドアを閉めていった。
私は知らないが、右足を上げるのがブイズ流のガッツポーズなのかもしれない。
さて、この子に対して何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ
遊ぶ
一緒に寝る
一緒に風呂に入る
自由安価指定
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 22:46:51.06 ID:HeP0Xj4DO
- 一緒に寝る
- 911 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 23:03:47.35 ID:Lo5w3eP0O
- カナタ「リーフィア、今日一緒に寝るのはダメかな?」
リーフィア「えっ」
リーフィアは驚きのあまり固まっている。
カナタ「ダメかな」
リーフィア「だ、ダメです!あっでも、いや、あの、ダメです!!」
カナタ「でも?」
リーフィア「ダメなのはダメです!私のようなゴミと一緒に寝るのは……カナタさんに失礼です」
カナタ「いや、失礼も何もこう面と向かってはっきりダメダメ言ってくることの方が失礼だと思うけど」
リーフィア「え、あ!いえ!失礼しました」
黙り込んでしまった。どうしようか?
↓1
1、ダメなのはダメ…なのはダメだよ、と言いつつ押し倒す
2、ねえリーフィア、何でリーフィアはそんなに自分を卑下するんだ?と隣に座らせつつ向かい合う
3、リーフィア、一緒に寝て何かをしなきゃいけないと考えてないかい?ただ隣で寝るだけだよ?と顔を覗き込む
4、ちょっとぐらいいいだろーこらー、と言いつつくすぐる
- 912 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 23:27:55.22 ID:Lo5w3eP0O
- 今日はここまでにしておきましょうか。安価下。
次は5日に更新予定。
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 23:28:01.28 ID:9udKV7oNo
- 2
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 00:45:06.04 ID:vQKL+aKDO
- 乙
- 915 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:46:37.04 ID:MrQnjr7vO
- カナタ「ねえリーフィア、何でリーフィアはそんなに自分を卑下するんだ?」
私はリーフィアを隣に座らせつつ向かい合った。
リーフィアは目に見えて動揺した。
カナタ「言いたくないなら言わなくていいよ。でも君がこんなにも自分を追い詰めるのは何故か知りたいんだ」
リーフィアは迷っている。
↓1コンマ2桁
(魅力値)94以下で成功
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 22:47:38.72 ID:8AVZT6xX0
- あ
- 917 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:57:36.55 ID:MrQnjr7vO
- ※視点変更
カナタ→リーフィア
- 918 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:58:17.34 ID:MrQnjr7vO
- 最初の記憶は、衝撃。次に痛みだ。
私にはイーブイだった頃の記憶がない。いやないというより『忘れている』か『抜け落ちている』と言った方が正しいのかもしれない。
気がついたら私は廃工場にいた。リーフィアの姿で。
- 919 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:59:11.29 ID:MrQnjr7vO
- 前に飼い主がいた気がする、というのは事実だが、私は詳細に顔を思い出すことができなかった。
その人がかっこいいのか、不細工なのか、いい人なのか、悪い人なのか。記憶が抜け落ちていた。
ただ、捨てられる直前に負の感情をぶつけられた気がする。
何か気に障ることをして、飼い主に捨てられたのだろう。
悪い子で、ごめんなさい。一日百回。念仏のように唱えて贖罪していた。
廃工場は人間たちに捨てられた建物で、今は人間の代わりにポケモンたちが住んでいた。
もっとも、彼らは私を受け入れてはくれないだろう。予感ではなく予想だ。
私のような社会不適合が彼らの中に入っていけるか?彼らの社会でうまく生きていけるか?答えは否。
私はダメなポケモンだ。カナタさんが見つけてくれるまでは、彼らに見つからないようゴミを漁るのが私の日常だった。
- 920 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:59:59.14 ID:MrQnjr7vO
- ゴミ漁りの朝は早い。
普通の時間帯に廃工場をぶらついていると私以外の住み付いているポケモンと鉢合わせしてしまう。それだけは避けたい。
一種一種ポケモンを密かに把握した結果、朝の早い時間帯に起きるポケモンが少ないことに気付き、私はターゲットを早朝に絞ったのだ。
ターゲットは勿論、廃工場に人間が大量に残していったリンゴやセカイイチといったアイテム
……の粗悪品だ。
普通に考えてそれらは住み付いているポケモンたちが我先にと持っていってしまう。
自然としなびていたり腐っていたりするものばかりを手に入れていた。
味はそれぞれで、外見からは想像がつかないほどジューシーな逸品もあれば、見た目通りの食欲がうせるものもあった。
- 921 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:00:54.62 ID:MrQnjr7vO
- 味のしないリンゴを齧りつつ、何度も脳裏に浮かんだ言葉がある。
『それがお前にお似合いだ』
私のようなものにはいい品は残されていない。社会の隙間にお情けで生きさせてもらえているダメポケモン。
お似合いなのだ。
工場の鏡に映る自分の姿。
見れば見るほど見るたびに、醜く感じるようになっていった。
独りは歪む。あの頃の私は毎日誰にも聞こえない心の内を、独り言として垂れ流していた。
今でも歪みは治りきっていない。
- 922 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:02:08.86 ID:MrQnjr7vO
- あの頃の私は何故生きれていたのだろうとふと思う事がある。
結論は『もう一度嘘でもいいから人のぬくもりに触れたかったから』だ。
こんなにも辛いという感情が沸きあがるのは過去に人のぬくもりを知っていたせいだ。
誰かに毛を撫でられる感覚、調理されたカレーのおいしさ、耳元で子守唄を歌われ、幸せに眠っていく感覚……顔は思い出せなくとも五感では私は飼い主を覚えていた。
それだけの待遇をかつては受けていたのだ。それをもう一度、という渇望が私を生きさせたのだと独り納得している。
- 923 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:03:03.70 ID:MrQnjr7vO
-
あの渇望があったからこそ、あの日あの時……私はカナタさんの前へ飛び出せたのだ。
- 924 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:03:30.73 ID:MrQnjr7vO
- ※視点変更
リーフィア→カナタ
- 925 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:09:05.06 ID:MrQnjr7vO
- リーフィア「私は……私はイーブイだった頃の記憶がありません」
リーフィア「リーフィアになってから私は捨てられました。捨てられる前に何か酷い仕打ちを受けた気がします」
リーフィア「あの、カナタさんと出会った廃工場に捨てられて、そこで独りで生きていくうちに醜く価値観が変わってしまったんです」
リーフィア「今更変えようと思ってもすぐには変えられる気がしません。だから、だから少しずつ価値観を矯正していってるのです」
リーフィア「でもまだ、完全に治りきってはいないんです。こうして意を決して喋っている間にも、前ようになってしまうか不安でいっぱいなんです」
リーフィア「私は……この醜く腐ったダメポケモンに好意を寄せてくれるカナタさんを幻滅させたくないんです。一晩を共にしたら、それこそボロをいっぱい出してしまうでしょう」
リーフィア「だから私は……私は……」
声が小さくなって、自然に消えた。リーフィアは泣いていた。
カナタ「ごめん、泣かせるつもりはなかった」
私はリーフィアの涙を手で拭った。
リーフィアは黙ってしまった。ただただ涙を流すばかりだ。
↓1 行動を選択してください
1、それでも説得し、一緒に寝る
2、寝ることは諦め、いい時間になるまで会話していく
3、何も言わず慰めるために抱き寄せ、しばらく頭を撫でる。
4、気を紛らわせるために遊ぶことを提案する
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:12:08.51 ID:wXdW15HXo
- 3
- 927 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:24:23.55 ID:MrQnjr7vO
- 私は何も言わずリーフィアを抱き寄せた
リーフィア「……ッッ」驚きのあまり体が硬直する。
私はリーフィアの頭を撫でた。
これ以上はないくらい優しく、慈愛をこめてリーフィアを撫でた。
リーフィアは始め身をもがき、腕から離れようとした。
だが何分か撫でられるうちに諦めたのか受け入れたのか、逃げようとはしなくなった。
何分経った頃だろうか、リーフィアが駄目ですね、と呟いた。
リーフィア「カナタさんに気を使わせるダメポケモンですみません」
いつものような台詞だ。だが言葉のニュアンスが若干異なっていた。心なしか、いつもよりかは軽くなっている。
継ぐ言葉が見つからず、私は黙ってリーフィアを撫で続けた。何度も、何度も。
リーフィアはもはや体に力を入れておらず、私の腕の中で胸を温め続けていた。
時計をふと見た。0時だ。いつもなら布団に入っている時間帯だろう。
↓1
1、夜更かししてリーフィアを撫で続ける。
2、そろそろいい頃合いだと、腕を離す。
3、抱きながらベッドに倒れ込む。
4、自由安価(要記入)
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:29:06.48 ID:VHkmxdSDO
- 3
- 929 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:41:19.31 ID:MrQnjr7vO
- 私はリーフィアを抱きながらベッドへ倒れ込んだ。
リーフィアがん、と声を絞り出した。
リーフィア「やめてくれますか、このままだとムードに流されて」
カナタ「ムードに流されるままなのもいいと思うよ」
リーフィア「でも、ボロが」
カナタ「じゃあこれ以降今夜私は喋るのをやめよう。そうしたら、君も僕もボロを出そうと思ってもなかなか出せないだろ?」
リーフィアは答えなかった。
ただ腕の中で「ごめんなさい」と何度も呟いていた。
そのうち、声が徐々に小さくなり、やがて消えた。
撫でつつ、リーフィアを見ると静かに寝息を立てていた。
↓1
1、このまま一緒に寝よう。リーフィアと一緒に朝起きたい。
2、床で寝よう。一緒に寝たら明日の朝リーフィアは罪悪感から気が落ち込んでしまうだろう
3、リーフィアは一緒に寝たくなかったはずだ。こっそり体を持ち上げて彼女の部屋へ戻してあげよう
4、自由安価(要記入)
- 930 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/06(水) 00:01:02.18 ID:Ok4duNMgO
- ちょっと寝落ちしかけたので今日はここまでで。安価下。
次は明後日か10日に更新します
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 00:01:39.55 ID:7ridRkcLo
- 乙
2
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 02:15:13.89 ID:p11Gcu9So
- 乙
離れて寝たら起きたときリーフィアが「やっぱり悪い子だから一緒に居たくなかったんだ」って思うんじゃ
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 02:19:20.06 ID:/1nQbNFnO
- そこはコンマ次第っしょ
どれ選んでも解釈次第で地雷になりそうだし
- 934 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/10(日) 22:10:57.54 ID:UsZI8PYcO
- 忙しいので更新を明日、もしくは明後日に変更します
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 09:56:55.54 ID:YjPuZyROo
- おkおk
待機してる
- 936 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 22:37:12.65 ID:uITmePBFO
- 床で寝よう。
一緒に寝たら明日の朝リーフィアは罪悪感から気が落ち込んでしまうだろう。
昨日の事も寝かしつけるため、と言えば多少は苦しいが分かってくれるはずだ。
私は床に布団を敷き、目を瞑った。
↓1 起床判定
1〜33 早く起きれた。リーフィアはまだ寝ている。
34〜66 普通に起きれた。リーフィアは既に起きていた。
67〜99 何かに揺さぶられて目を覚ました。
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:38:35.10 ID:OFw5ormDO
- な
- 938 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 22:47:03.14 ID:uITmePBFO
- 外で鳥ポケモンの鳴き声が聞こえる。
目覚ましが鳴る前に私は目を開けた。
今日は早く起きれたようだ。伸びをしつつ起き上がる。
床で寝たせいか多少背中が痛い。気にしないことにした。
リーフィアはまだ寝ている。寒さのせいか体を丸めつつ、掛布団から首だけだし殆どを入れて寝ていた。
私は思案する。
まだ早い時間だがこのままリーフィアを起こしてあげた方がいいだろうか?
それともそのまま放っておいたままサンダースと走り込みに行くべきだろうか?
↓1 安価
リーフィアを起こす
そのままにしてサンダースと走り込みに出かける。
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:47:37.87 ID:3nZ/jBuko
- リーフィアを起こす
- 940 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 22:55:59.36 ID:uITmePBFO
- リーフィアを起こそう。
寝ているところを起こすのは悪い気がするが、後でリーフィアが目を覚ました時変に取られかねない。
カナタ「リーフィア」何度か揺さぶる。
眠い目を開け、少し目をしばたたかせリーフィアは首を動かした。
リーフィア「あれ……私」
カナタ「朝だよ。起きて朝食を食べに行こう」
リーフィア「え……」
リーフィアは私ではなく床に敷かれた布団を見つめた。
↓1 コンマ2桁
1〜33 リーフィア「あ……」リーフィアは顔を真っ赤に染めつつ俯いてしまった
34〜66 リーフィア「気を遣ってくださったんですね」申し訳なさそうに頭を垂れた
67〜99 リーフィア「……もしかして、私……」リーフィアは声を震わせた
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:56:27.13 ID:AwctkdWU0
- あ
- 942 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 23:15:39.86 ID:uITmePBFO
- リーフィア「あ……」
リーフィアは顔を真っ赤に染めつつ俯いてしまった
カナタ「どうしたの?」
リーフィア「え、い、いえ……あの、昨日の記憶が多少とんでしまっているのですが」
リーフィアは口ごもりつつ、そういうことをしたんですか?と小声で呟いた。
カナタ「そういうこと?」
リーフィア「え、あ、いえ……違うんですね……」じゃあ夢か、と寂しそうにひとりごちる。
答えになってないよ、とわざと顔を近づける。
リーフィア「ゆ、夢の話ですっ」リーフィアは恥ずかしがってもう一度布団にくるまってしまった。
どうやらリーフィアの夢の中に私が出てきたようである。
昨日は寝かしつけただけだよ、と声をかける。
返事は返ってこなかった。
自分がダメポケモンだから寝床を別にした、とは勘違いしていないようで一安心だ。
ただ夢と現実を一緒にしてあらぬ方向に妄想が膨らまないかが多少心配である。
一体夢の中で私は何をリーフィアにしたのだろうか。気になるところだが、この様子では聞けないだろう。
このままここにいると恥ずかしがって出てきてくれない可能性がある。先に着替えて朝食の準備を手伝いにいこう。
- 943 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 23:28:15.21 ID:uITmePBFO
- 準備に部屋に行くとサンダースがもう食卓についていた。
サンダースは既に朝食を食べ終えている。
……既に?
カナタ「サンダース、グレイシアもう朝食の準備終わったのか?」
サンダース「ん?いやぁ?手伝っても時間かかりそうだったし適当に冷蔵庫から冷凍ご飯出してチンして食ってたんだけど」
グレイシア「そんなに早くご飯は炊けない」
サンダース「……って訳」
サンダース「あっそうだ、今日一緒に朝のランニングついてきたい奴がいてさ」
↓1 コンマ2桁
誰がついていきたい、と言っていた?
1〜33 ブースターだ
34〜60 ニンフィアだ
71〜85 シャワーズだ
86〜90 イーブイだ
91〜95 ブラッキーだ
0、96〜99 ?????
- 944 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 23:29:09.35 ID:uITmePBFO
- 風呂中断
コンマ下
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 23:31:18.51 ID:3nZ/jBuko
- あ
- 946 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/12(火) 00:41:16.98 ID:bXRhlpZ5O
- ニンフィア「ごめんね、でもちょっとばかり興味があってね」
ニンフィアが部屋に入ってくる。
カナタ「興味?」
ニンフィア「朝日を浴びて運動するとそれが作品にいい影響を与えるんじゃないかと思ってね」
ニンフィアは伸びをしている。
今日は2匹連れて行く事にしよう。
ニンフィア「やはりこの時間帯は人が少ないな」
ニンフィアは興味深そうに立ち止まっている
カナタ「サンダースが先に行くぞ、早く行かないと」
私はニンフィアを促した
- 947 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/12(火) 00:49:40.32 ID:bXRhlpZ5O
- 朝のウォーキングは……
↓1 コンマ2桁
1〜50 何事もなく終わり、家に帰れた
51〜99 人に会った(後コンマ)
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 00:52:47.17 ID:ykeXBKVj0
- あ
- 949 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/12(火) 01:04:08.43 ID:bXRhlpZ5O
- 朝のウォーキングは何事もなく終わった。
ニンフィアが途中でバテてへとへとになってしまったため抱えてウォーキングを続けた。
そのせいか大分息が切れている。家についてまずニンフィアを下した。
サンダース「すまん、早く歩きすぎたな」
家についてからサンダースが気付いたようで頭を下げている。
少しでも朝食を腹に詰めてから歩くべきだったと思う。
申し訳なさそうなニンフィアとサンダースを促しつつ食卓へ向かった
【10日目昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
今日はここまでで。明日次スレ立てておきます
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 07:34:03.65 ID:qmUpQG2zo
- シャワーズ リーフィア エーフィ グレイシア
- 951 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/12(火) 22:43:52.24 ID:5NdzrdRoO
- 次スレ建てました
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505223214/
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 23:05:59.55 ID:b83Br37P0
- test
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 23:07:31.61 ID:b83Br37P0
- てst
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/24(水) 01:15:41.52 ID:CBvXqpxJ0
- 奈良敬子
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/24(水) 01:16:13.26 ID:CBvXqpxJ0
- 小野健斗
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/24(水) 14:47:38.30 ID:CBvXqpxJ0
- あげ
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:31:25.06 ID:svW3ULV20
- うめ
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:32:17.51 ID:svW3ULV20
- うめ2
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:33:19.50 ID:svW3ULV20
- うめ3
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:34:18.49 ID:svW3ULV20
- うめ4
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:35:32.78 ID:svW3ULV20
- うめ5
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:36:32.58 ID:svW3ULV20
- うめ6
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:37:17.61 ID:svW3ULV20
- うめ7
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:38:40.73 ID:svW3ULV20
- うめ8
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:40:21.71 ID:svW3ULV20
- うめ9
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:51:10.39 ID:svW3ULV20
- うめはら
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:55:49.65 ID:svW3ULV20
- うめだ
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 02:00:07.13 ID:svW3ULV20
- うめの
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 02:02:11.76 ID:svW3ULV20
- うめうめ
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 02:43:24.42 ID:svW3ULV20
- うめう
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 02:50:09.10 ID:svW3ULV20
- うの
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 23:23:53.20 ID:0ezL6kkF0
- うめ
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 23:25:44.34 ID:0ezL6kkF0
- うめの
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 23:28:34.54 ID:0ezL6kkF0
- うめ1
- 975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/07(金) 00:27:07.23 ID:O0q7zzTE0
- うめ2
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/07(金) 00:43:50.51 ID:O0q7zzTE0
- うめ3
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/07(金) 00:53:50.72 ID:O0q7zzTE0
- うめ4
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 00:03:38.94 ID:/8c1Bm+s0
- うめ5
- 979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 00:10:01.50 ID:/8c1Bm+s0
- うめ6
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 00:18:32.92 ID:/8c1Bm+s0
- うめ7
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 00:21:14.07 ID:/8c1Bm+s0
- うめ8
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 00:34:21.35 ID:/8c1Bm+s0
- うめ9
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 00:35:49.76 ID:/8c1Bm+s0
- うめ10
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 00:53:54.01 ID:/8c1Bm+s0
- うめ
- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 02:15:35.92 ID:/8c1Bm+s0
- うめ2
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 04:13:58.79 ID:zaFBL6qX0
- うめ3
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 04:20:43.03 ID:zaFBL6qX0
- うめ4
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 04:25:08.46 ID:zaFBL6qX0
- うめ5
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 21:52:33.06 ID:zaFBL6qX0
- うめ6
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 22:02:45.89 ID:zaFBL6qX0
- うめ7
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 22:06:36.45 ID:zaFBL6qX0
- うめ8
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 22:23:23.78 ID:zaFBL6qX0
- うめ9
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 22:26:07.40 ID:zaFBL6qX0
- うめ10
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 22:28:12.62 ID:zaFBL6qX0
- うめ11
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