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【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】
- 488 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/08(木) 00:07:51.14 ID:Cfh5rc8jO
- 私は「また、朝一緒に運動しようね」と声をかけた
サンダースは「おう、明日な」と元気よく答えて出ていった
※好感度上下無し
- 489 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/08(木) 00:08:34.25 ID:Cfh5rc8jO
- (〜3時過ぎ〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/08(木) 00:13:36.06 ID:1PKWDCBLo
- イーブイ
- 491 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/08(木) 00:25:46.84 ID:Cfh5rc8jO
- 今日はここまでで。
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/08(木) 07:21:48.63 ID:1PKWDCBLo
- 乙
- 493 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/09(金) 22:35:08.91 ID:6RfB8/7GO
- イーブイを部屋に呼んだ。
しばらくしてイーブイが来た。イーブイは何やら眠そうにしている。
カナタ「イーブイ、もしかして眠いのか?」
何も言わずに頷く。直後、大あくびでイーブイは口を大きく開けた。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ
遊ぶ
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/09(金) 23:22:03.74 ID:lK/jicGDO
- 会話
- 495 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/09(金) 23:42:45.00 ID:6RfB8/7GO
- さて、何を話そうか?↓1
1、イーブイ、ここでの生活は慣れた?
2、イーブイ、もしかして昨日夜更かししてた?
3、イーブイ、お昼寝してた?
4、イーブイ、ニンフィアお姉ちゃん、今大丈夫そう?
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/09(金) 23:43:13.27 ID:/7+1XHU8o
- 3
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/09(金) 23:43:31.22 ID:LbMVFajE0
- 1
- 498 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/09(金) 23:58:33.03 ID:6RfB8/7GO
- カナタ「イーブイ、お昼寝してた?」
イーブイは驚いたように一瞬目を見開いてからうん、と小さい声で答えた。
カナタ「そっか、じゃあ……」
↓1
1、お兄ちゃんの部屋で寝ていく?
2、お兄ちゃんがお部屋まで運んであげよう
3、誰かお姉ちゃんを呼んであげよう。誰を呼ぶ?
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/10(土) 00:21:01.25 ID:6/GF3iADO
- 1
- 500 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/10(土) 00:40:13.44 ID:t8Q98qMYO
- カナタ「お兄ちゃんの部屋で寝ていく?」
私はイーブイの肩に手を置いた。イーブイは小さく頷いた。
ベッドに寝かせると「これから何するの?」とイーブイが聞いてきた。
イーブイは眠気で正常な判断ができなくなっているのかもしれない。
一緒に布団に入り、大丈夫か、と横から声をかける。反応がない。相当眠気を感じているようだ。
イーブイに布団をかけるとイーブイは布団にくるまった。
私の胸に自然と身を寄せてきた。
私はイーブイの頭を撫でる。イーブイは、んん、と呟きながら薄目を開けて、また閉じた。
そのまま彼女は眠ってしまった。
- 501 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/10(土) 00:40:47.92 ID:t8Q98qMYO
- 今日はここまでで。
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/10(土) 07:26:53.07 ID:XYkVoYpno
- 乙
- 503 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 21:32:13.48 ID:gWs1sY5NO
- ↓1 コンマ1桁
イーブイの好感度上昇
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 21:32:59.84 ID:Ak6LQ0+Mo
- あ
- 505 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 21:35:04.95 ID:gWs1sY5NO
- 【現時点での好感度一覧】
シャワーズ:89
ブースター:93
サンダース:26
エーフィ:19
ブラッキー:29
グレイシア:36
リーフィア:63
ニンフィア:48
イーブイ:39
- 506 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 21:35:30.88 ID:gWs1sY5NO
- (〜夕食前〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 21:36:58.18 ID:JNqj74KDO
- グレイシア
- 508 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 21:43:59.63 ID:gWs1sY5NO
- グレイシアを部屋に呼んだ
グレイシアはすぐに来た。しかし顔に余裕がない。
夕食前なので恐らく準備をしていたのだろう。体から香りが漂ってきていた。匂いから察するに、めんつゆを使った料理だろう
グレイシア「なんでしょうか」
カナタ「いや、ちょっと今グレイシアと触れ合おうと思っててね」
今でなきゃ駄目なんですか、と言ってきているような目で私を見るとグレイシアは「そうですか」とだけ答えた。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 509 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 22:18:05.97 ID:gWs1sY5NO
- あげます
うーんどうしましょうかね
いくつかエンディング見る予定だったのですが結構人が少なくなってきたので途中でエタりそうな気が……
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 22:20:54.74 ID:Ak6LQ0+Mo
- 会話
- 511 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 22:24:51.46 ID:gWs1sY5NO
- 会話をしよう↓1
1、今日の夕食は何?
2、グレイシア、やっぱり君はいつ見ても可愛いよ
3、この前のサプライズまん、なかなかおいしかったよ
4、……この前の事、気にしてる?
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 22:27:39.69 ID:xFpYWHaTO
- 参加せずに読むだけのワイもおるし、見てる人がおらんわけやないで
安価なら3
- 513 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 22:36:25.67 ID:gWs1sY5NO
- カナタ「この前のサプライズまん、なかなかおいしかったよ」
グレイシア「そうですか?あまり実感が……」
カナタ「イーブイ喜んでたじゃん。俺もおいしいと思ったよ。温めた杏仁豆腐があんなに合うなんて思いもしなかった」
グレイシアは表情を変えず、頭を垂れた。
カナタ「ど、どうしたの?」
グレイシア「いえ、嬉しかっただけです」
普段とあまり変わらないように見えるがかなり喜んでいるようだ。
↓1 コンマ2桁判定
1〜33 グレイシア「でも、やはり同じ夕食を二度続けるのは飽きますね。しばらく肉まんは作りません」
34〜66 グレイシア「また、作りますか?今度は違う中身で」
67〜99、00 ???
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 22:38:09.65 ID:AID32AmAo
- あ
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 22:38:14.59 ID:JNqj74KDO
- は
- 516 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 22:46:16.05 ID:gWs1sY5NO
- グレイシア「また、作りますか?今度は違う中身で」
グレイシアの目が光った気がする。無論気のせいだ。
何匹かには好評だったし、エーフィやニンフィアは参加していなかった。次こそみんなでパーティをしたい。
私は小さく頷いた。
カナタ「そうだね、次はみんなで楽しみたいし、リベンジしよう」
グレイシア「次はどんな味がいいでしょうか?」
カナタ「うーん、そうだねぇ……」
↓1 サプライズまんを考えよう!
1、抹茶生地を練り込んだ抹茶まん
2、チョコバーまん
3、麻婆豆腐まん
4、ブルーハワイあんかけまん
5、わさびを練り込んだわさびまん
6、タピオカまん
7、イカスミまん
8、グレイシアに任せるよ
9、自由安価
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 22:47:13.40 ID:Ak6LQ0+Mo
- 7
- 518 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 22:47:51.88 ID:gWs1sY5NO
- >>516【訂正】
×何匹かには好評だったし、エーフィやニンフィアは参加していなかった
〇何匹かには好評だったものの、エーフィやニンフィアは参加していなかった
- 519 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 23:07:23.25 ID:gWs1sY5NO
- カナタ「奇をてらいすぎるとあんまり良くないし、ギリギリのラインを攻めたいと思う」
カナタ「杏仁豆腐まんはおいしかったけど、中身がね……あ、いや味の問題じゃないけど」
グレイシアは顔に疑問符を浮かべている
カナタ「中身を見た時にすぐには『杏仁豆腐だ!』ってならなかったんだよ、みんな。一瞬絹ごし豆腐に見えたんじゃないかな。味でその後分かったみたいだけど」
カナタ「だから今度は食べた時に『あ、これは〇○だ!』ってなるものがいいと思う」
カナタ「癖が強い、なおかつ食べた時にビックリするもの」
グレイシア「ブルーベリーでしょうか?」
カナタ「それもいいね。でも今考えてたのイカスミなんだよね」
グレイシア「食べた時に口が黒くなるサプライズですか」
カナタ「うん。それに魚介系で割と癖は強そうな素材だと思うんだよね。イカスミをベースに具材を考えるとか……イマイチだった?」
グレイシア「いえ、面白い意見だと思います。イカスミで今度試作を作ってみます」
おい、グレイシア!夕食はまだか?と部屋の外で声がする。サンダースだ。
グレイシア「すみません、夕食の準備を途中で抜けてきたもので」
カナタ「いや、いいよ」
急いでグレイシアは部屋を出ていった。
↓1 コンマ1桁×2
グレイシアの好感度上昇
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 23:41:04.07 ID:JNqj74KDO
- は
- 521 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 23:46:26.91 ID:gWs1sY5NO
- シャワーズ
けんしんてきな がんばりや
一番カナタと付き合いが長い。カナタが最初に貰ったポケモンであるイーブイが進化した姿。
そのためにカナタの好物、好きな行動、嫌いな事、弱点などカナタに関する知識は飛びぬけて多い。また、カナタに日常的にブイズの目線から見た様子の変化を伝えている。
???
ブースター
おくびょうな ロマンチスト
以前のトレーナーに虐待されていたところをポケモンセンターに保護され、そこでカナタと出会った。
恐怖の対象、孤独から救ってくれたカナタを愛し、種族の垣根を越えて恋人同士になりたいと願っている。
???
サンダース
ゆうかんな ファイター
???
???
エーフィ
でんぱな のんきっこ
???
???
ブラッキー
げんじつてきな どくぜつか
???
???
グレイシア
クールな りょうりにん
【NEW】表情が乏しく感情が読み取りにくい。野生で傷ついていたところを出会った。
『俺』の事はある程度好きではあるが、どんなことをすれば好意を伝えられるか悩んでいる。
???
リーフィア
きよわな きれいずき
非常にシャイで自己評価が低い。前の飼い主に捨てられた廃工場で出会った。
カナタの事はそこそこ好きではあるが、顔が赤くなっているのを誰かに見られるのが恥ずかしいらしくまだまだ道は長いようだ。
???
ニンフィア
まじめな げいじゅつか
???
???
イーブイ
むじゃきな いいこ
???
???
- 522 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 23:48:49.89 ID:gWs1sY5NO
- 夕食は肉じゃがだった。グレイシアはテキパキと土鍋で作ったものを各自の皿に分けていく。
多めに作ってある。明日も食べるためだろうか?具のジャガイモはまだ原型を残している。
明日には柔らかめになって味も沁み込んでいる事だろう。
今日もニンフィアの姿は見えない。
カナタ「なあ、ニンフィアはまだ部屋から出てこないのか?」
シャワーズ「うん、ずっと部屋にいるよ」
エーフィ「滅入ってるし参ってるっぽい」
流石にここまで食事の席に姿を見せないとなるとニンフィアの事が心配になってくる。
後で様子を見に行った方がいいかもしれない。
イーブイ「もういらない」
ブラッキー「アンタ全然食べてなくない?大丈夫?」
サンダース「いらないならいらないで別に良くねぇか?ダイエットしてる可能性もあるし」
ブラッキー「普通に考えてダイエットを気にする年頃じゃないでしょイーブイは。グリーンピースと人参、残さず食べなさい」
イーブイ「えー」
サンダース「あー、なる。イーブイ、好き嫌いで残すの良くねぇぞ。こういうの残してるとめん……めん……あれだ」
ブラッキー「免疫?」
サンダース「そうそう。免疫とか落ちるから体調崩しやすいし、きちんと食べろよ」
シャワーズ「それにグレイシアにも悪いしね」
リーフィア「お、お姉ち」
シャワーズ「こういうのは甘やかさない方がいいよ」
リーフィア「あ、はい……すみません」
次からはもっと少なくした方がいいですか?とグレイシアが耳打ちしてきた
栄養の事もあるから今のままでいいよ、と笑顔でグレイシアに囁いた。
- 523 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/11(日) 23:51:03.45 ID:gWs1sY5NO
- (〜夕食後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 00:02:51.69 ID:wAU60cIg0
- ニンフィア
- 525 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/12(月) 00:03:18.55 ID:evjPj3/iO
- 今日はここまでで。安価下
奇数日更新でちょくちょく短めの更新していくより週1で多目に更新していく方が人集まったりしますかね……?ちょっと考えます
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 00:20:10.42 ID:wsnOPSUDO
- 乙
個人的には今のままでもいいと思いますがそこは任せます
- 527 : ◆s7SoEUcWQ. [sage saga]:2017/06/13(火) 21:51:49.06 ID:N4EskaIdO
- 今日の更新はお休みです。
- 528 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/15(木) 22:21:40.46 ID:V/Blkcl0O
- ニンフィアを部屋に呼んだ
返事がない。恐らく相当根をつめているはずだ。
ニンフィアの部屋の前へ行く。
呼吸を整えてドアの外から声をかけた。
カナタ「ニンフィア、大丈夫か?」
↓1 コンマ2桁
1〜25 「何?」晴れやかな顔でニンフィアが出てきた。
26〜50 「何?」沈んだ顔でニンフィアが出てきた。
51〜75 返事がない。静寂に包まれている。私は部屋に入った。
76〜99 返事がない。部屋から何かを壊す音がする。私は部屋に入った。
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 22:27:24.17 ID:VBFzeUhDO
- あ
- 530 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/15(木) 22:49:42.73 ID:V/Blkcl0O
- ニンフィア「何?」
晴れやかな顔でニンフィアが出てきた。
カナタ「いや、最近顔が見れなくてさ、大丈夫か不安だったんだよ」
ニンフィア「あー……そっかあ、心配かけてごめん。完成したんだ。見てよ」
ニンフィアは部屋に戻り台車を引いて戻ってきた。
ニンフィアが押してきたのは像だった。石膏で出来ており、大きさは私の身長の3分の2程だろうか。
ミロカロスがそこにはいた。
天高くから降り注ぐ滝と、それを優雅に登るミロカロスが見事に調和している。
今にも滝の勢いが伝わってきそうだ。私は思わずミロカロスを指で触る。像の表面も非常に滑らかで、驚きのあまりすぐに指を放してしまった。
とてもじゃないがこれをポケモンが作ったと信じる者はいないだろう。
「すごい……」思わずため息をついた。ニンフィアは胸を張りつつ、頬を紅く染めた。
ニンフィア「自信作だよ。普段より感動してるみたいだねえ。頑張って作った甲斐があったよ、ボク」
ニンフィアはご満悦といった感じで頬を緩めた。私は「なんて言ったらいいんだろう」といいつつ台車を受け取った。
ニンフィア「何も言わなくていいよ。これに言葉なんて要らないよ。……あり?」
ニンフィアはいきなり床に倒れ込んだ。
私は急いでニンフィアの元へ駆け寄った。倒れた彼女を抱え上げる。
カナタ「ニンフィア?!」
ニンフィア「あー……ごめん、反動が来たみたいだね」
ニンフィアはへとへとだ。僅かだが熱もあるのか?
↓1
1、自室へ連れていく
2、ニンフィアの部屋へ連れていく
3、病院へ電話し連れていく
4、自由安価
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 22:51:11.14 ID:FVB7WjL1o
- 1
- 532 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/15(木) 23:14:27.59 ID:V/Blkcl0O
- ニンフィアを自室へ連れて行った。
ニンフィアは自分の足で立てないほど疲労がたまっていたみたいだ。
早く熱が引けばいいのだが……
ニンフィア「あれ?ボク」
カナタ「寝ていてくれよ、ニンフィア。無茶しすぎだよいくらなんでも」
ニンフィア「え?あー……ボクの部屋じゃないや」
どうやら体を運ばれたことすら覚えていないようだ。
僅かだが喉も枯れている。
カナタ「ニンフィア、どれだけ寝てなかったの?」
ニンフィア「えーっと……」言いよどんだ、というより忘れてしまったような口ぶりだ「えー……分かんないや、はは」
私は小さくため息をついた。
カナタ「もうこんなに根をつめるのはやめてよ。ニンフィアの体ボロボロになっちゃうよ」
ニンフィアが大きく目を開いた。しばらく考えた後、口を曲げた。
カナタ「きちんと休んで創作活動してくれ」
ニンフィア「やだって言ったらどうする?」
カナタ「無理にでもベッドで休ませる」
ニンフィア「今のちょっと卑猥な発言だよね」
カナタ「大分熱あるんじゃないか?」
ニンフィア「大丈夫だよ、もう」
ニンフィアは私に背を向けた。
カナタ「ニンフィア」
ニンフィア「何?」
カナタ「心配してるんだよ、君の事を」
ニンフィアは黙った。荒い息で肩が上下に動く。
- 533 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/15(木) 23:15:05.41 ID:V/Blkcl0O
- カナタの行動安価↓1
濡らして絞った布を頭に乗せる
優しく頭を撫でる
子守唄を歌う
熱に効く料理を作ってくる
自由安価
風呂中断
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 23:18:52.94 ID:VBFzeUhDO
- 熱に効く料理を作ってくる
- 535 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/15(木) 23:51:01.40 ID:V/Blkcl0O
- 熱に効く料理を作ってこよう。
部屋を抜け出しキッチンに行くとグレイシアはいなかった。
今日は早く片付けが終わったようだ。
代わりにリーフィアがいた
リーフィア「あっ……すす、すみ」
カナタ「謝らなくていいよ。掃除していたんでしょ?お疲れ」
リーフィアが少し頬を赤くした気がした。
ミキサーにバナナ、林檎、牛乳等を入れ電源を入れた。
出来上がった自家製ミックスジュースを持ち自室へ向かった。
↓1 コンマ1桁 リーフィアの好感度上昇
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 00:00:20.91 ID:gBZKozBDo
- あ
- 537 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/16(金) 00:01:22.05 ID:+mQaZEBYO
- カナタ「ニンフィア、きちんと今夜の夕飯はとったんだよな」
ニンフィア「うん……でも全部は食べたら眠くなりそうだったから残した」
カナタ「そうか、じゃあデザートに飲み物持ってきたぞ」
ニンフィアはゆっくりとこちらを向き起き上がった。そのまま私が差し出した飲み物に口をつけた
ニンフィア「ありがとう。……これは」
カナタ「今作ってきた」
ニンフィア「いや、そうじゃなくてなんの飲み物?」
カナタ「ああ、風邪にいいって聞いたことがある林檎とかバナナとか入ったミックスジュースだよ。牛乳を入れて飲みやすくしたんだけど、どうかな?」
↓1 コンマ2桁
1〜33 美味しいよ。他に隠し味でも入ってるの?
34〜66 なかなかイケるね。ありがとう
67〜99 もういいや。
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 00:03:36.07 ID:gBZKozBDo
- あ
- 539 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/16(金) 00:22:21.55 ID:+mQaZEBYO
- ニンフィアは私に微笑みかけた。
ニンフィア「美味しいよ。他に隠し味でも入ってるの?」
カナタ「え?いやー他には……」
困ったように頬をかくとニンフィアは鼻を鳴らした。
ニンフィア「そこで『愛情が入ってるよ』って言えばメロメロなのに」
カナタ「それはちょっと気障すぎやしないかな」
ニンフィア「ちょっとくらいかっこつけたオスの方がボクは好きだよ」
オスに突っ込もうかと一瞬考えたが、もう一口ニンフィアが飲み物に口に持っていったのでやめた。
ニンフィア「色々とありがとう、カナタ。次はチョコバーもよろしくね」
カナタ「パシリじゃないぞ」
ごめん、でも感謝してる。と言いつつニンフィアは瞼と口を閉じた。
しばらく待ったがそのまま固まっている。ニンフィア?と声をかけても返事はない。
ニンフィアは起き上がったまま眠ってしまったようだ。私は体を倒し寝かせた。
寝るまでにはまだ時間があるが、ニンフィアが部屋にいる。今日は諦めて早めに寝よう。
ニンフィアがベッドを占領しているため、このままでは私の眠るスペースはない。
仕方がないので客人用の布団を出し、床にひいて寝た。
↓1 コンマ1桁×5 ニンフィアの好感度上昇
↓2 【日記を書く】?↓1 YES/NO
今日はここまでで。
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 00:53:18.31 ID:GatLAxo9O
- ksk
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 03:13:42.57 ID:LpI9sMnIo
- yes
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 21:12:35.96 ID:gBZKozBDo
- 乙
- 543 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 21:24:49.73 ID:NQwzFBXQO
- シャワーズ
けんしんてきな がんばりや
一番カナタと付き合いが長い。カナタが最初に貰ったポケモンであるイーブイが進化した姿。
そのためにカナタの好物、好きな行動、嫌いな事、弱点などカナタに関する知識は飛びぬけて多い。また、カナタに日常的にブイズの目線から見た様子の変化を伝えている。
???
ブースター
おくびょうな ロマンチスト
以前のトレーナーに虐待されていたところをポケモンセンターに保護され、そこでカナタと出会った。
恐怖の対象、孤独から救ってくれたカナタを愛し、種族の垣根を越えて恋人同士になりたいと願っている。
???
サンダース
ゆうかんな ファイター
???
???
エーフィ
でんぱな のんきっこ
???
???
ブラッキー
げんじつてきな どくぜつか
???
???
グレイシア
クールな りょうりにん
表情が乏しく感情が読み取りにくい。野生で傷ついていたところを出会った。
カナタの事はある程度好きではあるが、どんなことをすれば好意を伝えられるか悩んでいる。
???
リーフィア
きよわな きれいずき
非常にシャイで自己評価が低い。前の飼い主に捨てられた廃工場で出会った。
カナタの事はそこそこ好きではあるが、顔が赤くなっているのを誰かに見られるのが恥ずかしいらしくまだまだ道は長いようだ。
???
ニンフィア
まじめな げいじゅつか
【NEW】一人称はボク。へこたれないイーブイが進化した姿。譲り受けた卵から孵した。
カナタの事も好きだが、カナタだけでなく自分とその作品を褒めてくれるものが総じて好きである。
???
イーブイ
むじゃきな いいこ
???
???
- 544 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 21:27:17.99 ID:NQwzFBXQO
- セーブしました
【5日目夜】
- 545 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 21:28:11.06 ID:NQwzFBXQO
- 6日目朝
起床判定
↓1 コンマ2桁
1〜33 早く起きれた。今日もサンダースと走り込みをしよう。
34〜66 普通に起きれた。走り込みをしている時間はない。
67〜99 寝坊した。
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 21:28:43.03 ID:xseMItPgo
- はい
- 547 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 21:38:28.86 ID:NQwzFBXQO
- 鳥ポケモンの鳴き声で目が覚めた。
いつもより早く寝たせいか目覚めはばっちりだった。
床で寝たせいで体の節々が痛いという点を除けばいい朝だろう。
ニンフィアは寝息を立てている。起こすと悪い。まだ寝たままにしておこう。
早めに着替えて新聞を取ってくる。
ソファで伸びをしつつ欠伸をした。
その時後ろから声が聞こえてきた。
↓1 コンマ2桁
声の主は……
1〜40 サンダースだ
41〜70 ブースターだ
71〜80 シャワーズだ
81〜90 イーブイだ
91〜95 ブラッキーだ
0、96〜99 声ではなかった。これは……
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 21:40:03.04 ID:a/n7UG+T0
- あい
- 549 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 21:46:54.97 ID:NQwzFBXQO
- サンダースだ。
サンダース「今日はちゃんと起きれたみたいだな」
カナタ「仕事だからね。きちんと起きれないと社会人失格だよ」
サンダース「きちんと起きれなくて入職早々に寝坊した奴が言う台詞じゃないな」
私は苦笑しつつ頬をかいた。
行こうぜ、という言葉と共にサンダースは玄関から飛び出した。
せっかちな奴だ。
以前より早く出たせいか、人の姿はあまり見られない。
肩を回しつつサンダースについてウォーキングを始める。
サンダースは飛び跳ねつつ時折後ろからついていく私を振り返る。
時々前方宙返りをしたり大きく飛び跳ねたりするため、危ないぞ、と私は何度か声をかけた。
- 550 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 21:48:18.39 ID:NQwzFBXQO
- 朝のウォーキングは↓1
1〜75 何事もなく終わり、家に帰れた
76〜90 トレーナーと遭遇した
91〜99、00 ???
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 21:51:58.35 ID:xseMItPgo
- あ
- 552 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 21:58:15.63 ID:NQwzFBXQO
- 朝のウォーキングは何事もなく終わった。
家の前で一息つく。最後の方はサンダースが走ったのでこちらもついていくために小走りで走った。
もう少し自分は体力あった気がするんだけどなぁ、と思いつつ深呼吸をする。
家に入るとサンダースはご満悦なようでうん、うんと何度も食卓で頷いていた
サンダース「やっぱりちょっと走るだけでも違うな」
カナタ「ウォーキングのつもりだったんだけどなぁ」
サンダース「ちょっとぐらい走ったっていいじゃねぇか。なあ?」
そう?と起きてきたエーフィとニンフィアが顔を見合わせる。
サンダースはああそう、とだけ言って黙った。
朝食で疲労回復としよう。私は肉じゃがを箸で突きつつ今日のパーティを考えた。
【6日目昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
- 553 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 21:59:00.42 ID:NQwzFBXQO
- 風呂中断
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 22:02:01.89 ID:a/n7UG+T0
- シャワーズ、エーフィー、ブラッキー (何か連れていく約束とかがあったらすまん)
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 22:03:10.44 ID:+Qc8IS6DO
- シャワーズ ブースター リーフィア
- 556 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 22:38:03.37 ID:NQwzFBXQO
- いつものように出勤する。
今日は今まで習ったことに加え午前のおうたの時間に子供たちの前でピアノの演奏をした。
おうたを歌うために楽譜通り引いた。演奏が終わってから子供たちだけでなく他の先輩保育士からも褒められた。
小さい頃ピアノを習っていたので楽譜通りなら初見でも弾ける。もっとも昔は即興で転調したりアレンジしたりできたのだが……
場がざわついてしまったので一旦副園長が場をなだめたが、それでもその後も子供たちは落ち着きがなさそうに私へ熱視線を送っていた。
↓1コンマ2桁20以下で@トレーナー遭遇
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 22:44:02.70 ID:xseMItPgo
- あ
- 558 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 22:49:01.33 ID:NQwzFBXQO
- 子供たちの自由時間……シャワーズ、エーフィ、ブラッキーの3匹はめいめい楽しんでいた。
ブラッキーは子供たちと隠れ鬼をしている。
自身の黒い体を生かした迷彩でなかなか子供たちを楽しませているようだ。
エーフィは子供たちとブランコで遊んでいる。
日の光を浴びて子供たちと一緒に遊ぶエーフィは、普段よりイキイキしているように見えた。
シャワーズは以前のように先輩保育士の手伝いをしている。
保育士A「このシャワーズ飼い主に似たんかな?やたらとテキパキ働いてくれる」
カナタ「……そんなことないですよ」
先輩保育士の目を盗んでシャワーズは私にウインクをした。
私はそれに微笑みで答えた。
雑務を片付けているうちに昼になった。
↓1コンマ2桁50以下でAトレーナー遭遇
- 559 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/17(土) 22:51:08.48 ID:NQwzFBXQO
- 明日が早いので今日はここまでにしておきます
コンマ下
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 22:53:41.67 ID:+Qc8IS6DO
- 乙
- 561 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 21:42:48.94 ID:Hmo0AU4yO
- 昼の活動時間、保育園の周辺には誰も通らなかった。
シャワーズ「今日は赤字かな……?ちょっと自重してお昼食べるべきだったかな」
カナタ「いや、いいよ。今日は運が悪かっただけだよ」
そう言いつつも思わず少し渋い顔をしてしまう。気にすんなとばかりにシャワーズが私の背に乗り肩を叩いた。
ため息をつき保育園に戻った。
↓1 コンマ2桁
100−(魅力)94=6以上でイベント発生
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 21:44:59.79 ID:2Tc3g5vDO
- はい
- 563 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 21:51:20.96 ID:Hmo0AU4yO
- ※イベント発生
保育士B「カナタくーん、ちょっとこっちこっち」
昼の時間を終えると先輩保育士が手招きしていた。
私は首を傾げつつ先輩の元へ向かう。
保育士B「この前の歓迎会さ、目途がたったんだけど明日の夕飯にみんなで焼肉屋行くってことでどう?急で悪いんだけど」
カナタ「明日ですか」
保育士B「ごめんねほんっとにごめん!近所に有名な所あるんだけど昨日電話してみたら予約で埋まっちゃっててさ」
保育士B「かろうじて明日だけ席空いてるって話聞いて…」
ごめん、と申し訳なさそうに片手で謝罪しつつ頭を下げている。
配属初日に言われた歓迎会か、すっかり忘れていた。
参加しておくのが普通だろうが……
↓1 【7日目夜】の(〜帰宅後雑務終了後〜) 、夕食イベントの代わりに歓迎会に参加しますか?
1、参加する
2、参加しない(この場合『他に予定が入っていた』ということになり後日歓迎会が再設定されます)
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 22:00:07.06 ID:2Tc3g5vDO
- 1
- 565 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 22:02:43.39 ID:Hmo0AU4yO
- 変に断ったら悪く思われるだろう
カナタ「はい、じゃあ明日よろしくお願いします」
保育士B「悪いね」
ブイズと触れ合える時間が減ってしまうが仕方ない。
メモ帳に予定を書き、保育士Bと別れ午後の業務を始めた。
↓1コンマ2桁80以下でBトレーナー遭遇
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 22:05:39.91 ID:Eyj+0e1dO
- ほい
- 567 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 22:13:59.12 ID:Hmo0AU4yO
- 午後、子供たちを送り出した後トレーナーとして活動したが、一人としてトレーナーには会えなかった。
ブラッキーは舌打ちしている。
エーフィ「やっちまったなぁ!」
シャワーズ「ま、まあこういう日もあるよ。ドンマイ」
カナタ「うん、仕方ないよね」
肩を落としつつ帰路についた。
- 568 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 22:17:06.67 ID:Hmo0AU4yO
- 風呂中断。
- 569 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 22:45:52.59 ID:Hmo0AU4yO
- 収支
3284−1200(食費)=2084
- 570 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 22:49:18.56 ID:Hmo0AU4yO
- 昼パーティ好感度上昇を行ないます
昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります
↓1コンマ一桁分上昇
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 22:52:08.12 ID:Efd9cSG80
- はい
- 572 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 22:55:27.63 ID:Hmo0AU4yO
- カナタ「ただいま」
家につくとニンフィアがおかえり、と出迎えてくれた。
リボンのような触覚を腕に絡ませてくる。
ニンフィア「……その顔はまた負けたってことかな?」
カナタ「え、ああいや、違うよ。ただ誰にもトレーナーに会えなくてさ」
ニンフィア「あーそれは残念、でも次があるよ」
いつになく上機嫌だ。きっと昨日作品が完成した事とそれを褒めてくれたことから、若干ハイになっているのだろう。
サンダースとグレイシアが庭でトレーニングをしている。
サンダースが体を動かしたいのでグレイシアを誘った、とリーフィアから聞いた。
ということはもう夕飯の準備が終わっているということなのだろう。
ブースターはイーブイと一緒にテレビを見ているようだ。
今日はポケモンバトルがなかったのであまり疲労がたまっていない。早めに雑務を片付けることとしよう。
- 573 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 22:56:14.93 ID:Hmo0AU4yO
- 【日記を書く】?↓1 YES/NO
(〜帰宅後雑務終了後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓2
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/19(月) 22:56:47.71 ID:2Tc3g5vDO
- yes
- 575 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/19(月) 23:14:20.12 ID:Hmo0AU4yO
- セーブしました
【6日目夜】
安価下
明日早いので今日はここまでで。
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/20(火) 03:04:46.35 ID:MkSGIypCo
- すげえ、一回もトレーナーに会わなかったな
そういえばお金稼げるのってバトルだけなの?
保育士の給料は貰えるって書いてるけど、30日に1回のペースなのかな
あとイベント発生したら人助けしてお駄賃とか貰えたりする?
- 577 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/20(火) 20:58:22.42 ID:KfsD152qO
- >>576
そうですね、30日に1回ペースです
本来トレーナーとしての職業まで決めたのはポケモンバトルだけでなく+αで何かしら稼げるように、と考えての事でした。
(釣りおやじなら釣った魚の売買で金を稼ぐ、怪獣マニアならマニアグッズの拾得&売買、運転手は運転していった先までの運賃、理科系の男なら治験、エリートトレーナーならトレーナーとしてバトル以外に稼げない代わりに協会から補助がありポケモンバトルで稼げる金額が倍〜3倍だったり、と)
保育士になってしまったので堅実でコツコツと稼ぐ形となってしまいましたが。
保育士は子供から金を頂くわけにも大人から差し入れという形でお金を受け取るわけにもいきませんからね……
>イベント発生したら人助けしてお駄賃とか貰えたりする?
いいアイデアですね、今後考えます
以前週1にするかスレで迷いましたがしばらくは現状維持でいきたいと思います
再安価
(〜帰宅後雑務終了後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/20(火) 20:59:52.47 ID:zMX8n7Ayo
- リーフィア
- 579 : ◆s7SoEUcWQ. [sage saga]:2017/06/22(木) 00:06:11.39 ID:FW7nRDG7O
- 寝落ちしてしまったので今日の更新はなしで明日埋め合わせで投下することにします
- 580 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 19:00:52.39 ID:Xtsfb8p3O
- 再開します。
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 19:02:06.09 ID:Ew3+7UODO
- はい
- 582 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 19:03:13.36 ID:Xtsfb8p3O
- リーフィアを部屋に呼んだ。
10分後、おずおずとリーフィアが部屋に入ってきた。
リーフィア「カナタさん……お疲れ様です」
リーフィアがぎこちなく笑顔を見せている。どことなくいつもと違う印象を受けるのだが……?
↓1 リーフィアに何をしようか?
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
※まだ夜遅くないので一緒に寝る選択肢は×
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 19:09:05.00 ID:Ew3+7UODO
- 会話
- 584 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 19:12:41.25 ID:Xtsfb8p3O
- 会話をしよう↓1
1、リーフィア、もしかして毛並み整えてきた?
2、リーフィア、香水でもつけてきたの?
3、リーフィア、笑顔だね。何かあったの?
4、リーフィア、この前掃除手伝ってあげられなくてごめんね
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 19:19:43.77 ID:N3gTC2mzo
- 1
- 586 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 19:30:43.85 ID:Xtsfb8p3O
- カナタ「リーフィア、もしかして毛並み整えてきた?」
リーフィア「えっ……よ、よく……」小声で、分かりましたね、と呟く。
顔が赤い。ドア付近の距離の離れたリーフィアの近くまで行きかがむ。
カナタ「いつもよりきれいな毛並みしてたからね……ああいや、いつもが汚い毛並みって言ってるわけじゃないよ決して」
リーフィア「ぶ、ブースターさんから教わったんですよ。櫛の使い方を」
ブースターか、そういえばブースターは私に好かれるよう日常的に毛並みを整えていると聞く。
リーフィア「わ、私はブースターさんほど恵まれた外見をしているわけではないので……整えなければ醜いかなと」
リーフィア「ど、どど、どどうですか?」
↓1 コンマ2桁
1〜20 いつもの方が好きだよ。自然体のリーフィアの方がね。
21〜60 可愛いよ。努力する子は好きなんだ。
60〜99 言わなくてもわかるだろ?と私はリーフィアを抱き寄せた。
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 19:37:41.81 ID:Ew3+7UODO
- はい
- 588 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 19:51:22.38 ID:Xtsfb8p3O
- 言わなくてもわかるだろ?と私はリーフィアを抱き寄せた。
リーフィアは驚きのあまり言葉が出ない。
そのまま少しだけ強めに抱きしめる。
カナタ「いつもはね、リーフィアが入ってくると真っ先にリーフィアってわかるんだ。でも今日は別の子が入って来ちゃったのかなって、ちょっと思ったんだ」
カナタ「それくらいいつもよりかわいいよ。夕食前でなければこのまま『この先』もできるのに。惜しいよ」
リーフィア「あわ、あ、あ……」
リーフィアは……
↓1 コンマ2桁
???(リーフィア固有ルートへ) 奇数
あ、あ…と言ったまま身を任せてしまった 偶数
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 20:02:04.58 ID:N3gTC2mzo
- あ
- 590 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 20:12:24.76 ID:Xtsfb8p3O
- あ、あ……と言ったまま身を任せてしまった
顔がこれ以上はないほど上気している。全身ガチガチに硬直しているが、顔はどことなく幸せそうだ。
カナタ「リーフィア、また来るときは毛並み、整えてきてくれるかな?」
物凄い勢いで首を縦に振り始めた。手で受け止める。
目が合う。リーフィアは目を逸らした。
↓1 コンマ1桁×5 リーフィアの好感度上昇
↓2 安価
夕飯までは時間があるためまだ会話を続行できます。
>>584の選んでいない選択肢、もしくは自由安価から話題を続けられます(話題がない場合そのまま『返す』を選んでリーフィアを自室へ返すこともできます)
風呂中断。
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 20:17:47.83 ID:N3gTC2mzo
- あ
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 20:28:54.58 ID:Ew3+7UODO
- >>584の4
- 593 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 20:39:57.63 ID:Xtsfb8p3O
- 私は腕からリーフィアを離した。
カナタ「リーフィア、この前掃除手伝ってあげられなくてごめんね」
リーフィアは首を横に振っている。
カナタ「この前さ、ニンフィアが倒れちゃって急いでたんだ。それで手伝えなくてさ」
カナタ「掃除を手伝おうって言ってたのに嘘付いてるとか思っちゃった?」
もう一度首を横に振る。
カナタ「もしかして怒ってる?」意地悪で聞いてみた。
物凄い勢いで首を振り出した。
会話が成り立たない。
カナタ「緊張するのはいいけど、リーフィアをお話ししたかったんだよね……」
リーフィアはなかなか口を開かない。やっと口を開けると「怒ってないです、また今度に」と聞こえるか聞こえないかくらいの声で口に出した。
そうだね、また今度にしよう。とリーフィアを撫でた。
リーフィアは自分から頭を垂れて撫でられた。
そろそろ夕飯だ、リーフィアと部屋を出よう。
↓1 コンマ1桁
リーフィアの好感度上昇
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 20:42:59.42 ID:uKo32jjgo
- せ
- 595 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 20:54:00.35 ID:Xtsfb8p3O
- 夕飯は海鮮丼だった。グレイシアが「冷凍したから寄生虫は大丈夫」と耳打ちしてくる。
ブースターとエーフィ、ニンフィアも手伝ったらしく、見た目が鮮やかである。ブースターが具材の鮭をあぶったようだ。
イーブイ「できたー!」
支度が終わったころ、夕飯の席にイーブイが勢い良く飛び込んできた。勢いでリーフィアがビクついた。
カナタ「イーブイ、どうしたの?」
イーブイ「パズル!できた!」
以前作ると言っていたパズルがようやく完成したようだ。
イーブイが勢いよくジグソーパズルを私に見せた。
と同時に勢いがつきすぎてパズルが床に落ちてしまった。
残念ながら絵柄は見れなかった。
イーブイ「あぁ……」
サンダース「イーブイ、元気がいいのも考えもんだな」
私はジグソーパズルを拾いながら泣きそうなイーブイを撫でた。
イーブイ「カナタお兄ちゃん……」
カナタ「大丈夫だよ、イーブイ。パズルが崩れただけだよ」
シャワーズ「むしろ、今見られなくて良かったね」
イーブイ「どういうこと?」
シャワーズ「先に完成したものが分かっているより何が出来上がるかワクワクしながら作る方が楽しいって思わない?お姉ちゃんはそう思うけどね」
イーブイは目に涙を溜めつつシャワーズにお姉ちゃん、と泣きついた。
カナタ「うん、完成した絵を楽しみに作るよ」
ブラッキー「もう食べていい?」
カナタ「食い意地張ってるね」
ブラッキー「後までじめじめ考えるよりお腹膨らませて気を紛らわせるほうが立ち直り早いでしょ」小声で答える
カナタ「ああ、ちゃんと考えてたんだね」
ブラッキー「アンタよりね」
久々に全員食卓に集まった気がする。夕食の海鮮丼はいつもより美味かった。
- 596 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 20:55:51.25 ID:Xtsfb8p3O
- (〜夕食後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 21:08:15.76 ID:N3gTC2mzo
- ブースター
- 598 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 21:15:52.16 ID:Xtsfb8p3O
- ブースターを部屋に呼んだ。
少し時間が空いてから来た。
ブースター「すみません……カナタさんの部屋に行くとなると汗かいたままでは失礼だと思って」
急いで風呂に入ってきたようだ。体が少しだけ湿っている気がするが、体温ですぐ乾くだろう。
カナタ「そこまで気にしなくてもいいのに」
ブースター「気にしますよ!だってカナタさんは私の大切な……」
言葉を切った、というより言葉が続かなかったといった方が正しいだろう。
↓1 さて、呼んだブースターに何をしようか?
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇)
遊ぶ(好感度上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
一緒に寝る(好感度50以上限定。好感度上昇確定) ※ただし今寝ると2度目の行動安価はありません
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 21:30:13.94 ID:Ew3+7UODO
- 会話
- 600 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 21:35:49.77 ID:Xtsfb8p3O
- ↓1 会話をしよう
1、ブースターって、もしかしてリーフィアと仲いい?
2、ブースター、今日の海鮮丼おいしかったよ
3、ん?カナタさんは私の大切な?
4、ブースター、毛、とかしてみていいかな?
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 21:52:04.83 ID:N3gTC2mzo
- 4
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 21:52:24.10 ID:odHbDdFSO
- 1
- 603 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 22:06:12.80 ID:Xtsfb8p3O
- カナタ「ブースター、毛、とかしてみていいかな?」
ブースター「え…あ、はい!」
逡巡したが元気よく返答が返ってきた。
櫛を使ってブースターの毛をとかす。毛はあまり抵抗なくとかされていった。やっぱり、と呟く。
カナタ「あんまり良くないな」
ブースター「え、な、何が良くないんですか?」
カナタ「毛だよ。ブースター、毛をとかすのはいいけど一日に何度もとかしてるんじゃないか?」
ブースター「?はい……」
カナタ「あんまり良くないんだよ。人間が毎日髪を洗ってたら毛が傷んで抜けやすくなるように、ブイズも一日に何度も毛をとかすのは良くないんだ」
カナタ「毛が傷んで抜けやすくなるよ。あんまりやってると」
ブースターの顔から血の気が引いていった
ブースター「そ、それは今からでも……その、やり直せますよね」
カナタ「勿論」
ブースターは胸を撫でおろした
カナタ「これからは一日に一度にしよう。それ以上は酷くなるよ」
ブースター「はい!」
いい返事だ、と言いつつ背中を撫でる。
ん……とブースターは身を寄せた。
↓1 コンマ1桁×2
ブースターの好感度上昇
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 22:09:13.94 ID:/WoyuCND0
- あい
- 605 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 22:13:01.47 ID:Xtsfb8p3O
- ブースターの好感度が100(MAX)になりました。
いつでも固有ルートが選べます。
- 606 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 22:15:20.64 ID:Xtsfb8p3O
- ブースターを優しく撫でていた。ブースターは時折甘い声を出しながら撫でる手に体を摺り寄せる。
ブースターはすっかり私に心酔しきっているようだ。
このまま何も言わずとも一緒に寝るつもりだろう。
手を離すと少しムッとした後、身を寄せてきた。
もうすぐ寝る時間だ。
↓1 さて、ブースターに何をしようか?
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇)
遊ぶ(好感度上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
一緒に寝る(好感度50以上限定。好感度上昇確定)
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 22:25:53.62 ID:/WoyuCND0
- 一緒に寝よう
- 608 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 22:38:58.99 ID:Xtsfb8p3O
- うーん、好感度MAX時の恩恵、少ないですかね
好感度MAX時好感度下降一度のみ半減もつけておきます
- 609 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 22:57:37.48 ID:Xtsfb8p3O
- カナタ「一緒に寝よう」
ブースターは顔を屈めた。
カナタ「ブースター、そんなに嬉しいのか?」
ブースター「嬉しくないわけないじゃないですか。だって……もう私は」
ブースターは心底喜んでいる。ベッドに飛び乗ってきた。
カナタ「ブースター」
ブースター「早く着替えて寝ましょう」口で私の服のボタンを外し始めた。器用なものである。
カナタ「ブースター、そんなことしなくていいからベッドを温めておいてくれ。君のぬくもりで寝たいんだ」
言われて布団へ勢いよく潜り込んだ。
布団から顔だけ出す。ブースターはニヤけが止まらないようだ。
顔、顔。と言われて慌てて顔を真面目に戻したが既にふやけきっているようなものだ。
パジャマに着替えて私は布団に入った。
ブースター「カナタさん、あの、その」
カナタ「寝るだけだぞ」
ブースター「え」
カナタ「『だけ』だぞ」
ブースターは明らかな不満顔をした。
ブースター「でも」
カナタ「本番は恋人になってから、ね」
ブースター「……人間って、告白は男の人からするもんじゃないんですか?ずるいですよ」
カナタ「それは人間同士の話でしょ?人間とブイズには通用しないよ。私はね、ブースターの口から聞きたいんだ」
ブースター「……私から言ったら、本番してくれますか?」
カナタ「どういうことをするって?」すっとぼける。
ブースター「…………いじわる」ぺち、と頬を肉球で叩いた。口を尖らせる。
ブースターの背をほんの少しだけ乱暴に撫でた。んん、と不満そうな声を漏らしたが、されるがままに撫でられてブースターは嬉し気にため息をついた。
抱き寄せる。ブースターは私の胸に聞こえないくらいの小声で何かを呟いていた。
告白の練習か、はたまた求愛か。
今ははっきりと言う勇気がないだろう。だが、もし彼女が自分の口から気持ちを伝えられる時が来るなら……
その時はきちんとその気持ちを受け止めなければならない。
おやすみ、そうブースターに声をかけて瞼を閉じた。
- 610 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 22:58:38.49 ID:Xtsfb8p3O
- 今日はここまでで。
- 611 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 23:00:52.99 ID:Xtsfb8p3O
- 【現時点での好感度一覧】
シャワーズ:91
ブースター:100(MAX時好感度上昇半減)
サンダース:26
エーフィ:21
ブラッキー:31
グレイシア:50
リーフィア:81
ニンフィア:53
イーブイ:39
7日目朝の起床判定だけとっておきます
↓1 コンマ2桁
1〜33 早く起きれた。今日もサンダースと走り込みをしよう。
34〜66 普通に起きれた。走り込みをしている時間はない。
67〜99 寝坊した。
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 23:02:17.89 ID:N3gTC2mzo
- あ
- 613 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/22(木) 23:03:25.20 ID:Xtsfb8p3O
- ミス
【現時点での好感度一覧】
シャワーズ:91
ブースター:100(MAXのため好感度下降一度のみ半減)
サンダース:26
エーフィ:21
ブラッキー:31
グレイシア:50
リーフィア:81
ニンフィア:53
イーブイ:39
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 23:34:51.55 ID:Ew3+7UODO
- 乙でした
- 615 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/23(金) 22:03:14.58 ID:9FsTG8NzO
- 朝、目を覚ますと目覚ましが所定の位置になかった。
探すとベッド下にあった。壊れている。
どうやらブースターが目覚ましを押し出してベッドの下へ落としてしまっていたようだ。
……ということは?私は急いで携帯をつけた
↓1 コンマ2桁
1〜33 遅刻には遅刻だが、まだ言い訳が通じる範囲内だ
34〜66 ちょっと遅刻の言い訳を考えるには苦しい時間だ
67〜99 ……何故この時間まで起きられなかったのだろうか……
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/23(金) 22:05:24.30 ID:WHNvmGcTo
- あ
- 617 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/23(金) 22:11:24.44 ID:9FsTG8NzO
- 遅刻には遅刻だが、まだ言い訳が通じる範囲内だ
折角昼食を作ってくれたグレイシアには悪いが朝食は食パンでも腹に詰め込もう
急いで出よう、誰を連れていこうか?
【7日目昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/23(金) 22:19:46.74 ID:RGO+nHRDO
- サンダース ブースター リーフィア
- 619 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/23(金) 22:58:08.13 ID:9FsTG8NzO
- 園長「社会人としてなってない」
カナタ「すみません……」
急いで出社したものの園長はお冠である。
園長「そもそも出社時間を過ぎて遅刻の連絡を入れるのはダメ、これからもそうだと社会人としてやっていけないのは分かるよね」
カナタ「はい」
園長「最初だしまだ17だから甘えたいって気持ちもわかるけど、社会に出たからにはルールを守らなきゃ」
カナタ「はい」
園長「郷に入っては郷に従え。よく言われてる言葉でしょ。郷に入っても何一つ従わない…和を乱す…そういう存在はいらないよ。そう簡単に解雇は出来ないけど減給くらいならできるからね」
カナタ「はい」
園長「反省してるみたいだからもういいよ。でも次遅刻する時は出社時間前に連絡する事。わかった?」
カナタ「はい」
園長「はい、今日もよろしく。顔固いよ」口元は笑いかけたが目は笑っていなかった。
園長は素早く視線を私から書類に移した
私は深呼吸をしてから業務に入った
↓1コンマ2桁20以下で@トレーナー遭遇
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/23(金) 22:58:42.03 ID:WHNvmGcTo
- あ
- 621 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/23(金) 23:10:00.61 ID:9FsTG8NzO
- 午前中の業務は滞りなく終わり、昼の時間となった。
(遅刻は自分のせいであるが)出勤直後に怒られたからかまだ若干気分が沈んでいる。
ポケモンバトルで気を紛らわすとしよう。
今日はそこそこ通りに人がいる。これは期待できるかもしれない。
そう考えていると近づいてくる人影があった。
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓2コンマ2桁 敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
風呂中断。
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/23(金) 23:10:45.47 ID:RGO+nHRDO
- はい
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/23(金) 23:10:58.14 ID:WHNvmGcTo
- あ
- 624 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/24(土) 00:21:32.60 ID:fglu4/TwO
- 「ヒョヒョヒョ お前のポケモンを ボクの虫ポケモンで 制圧してやるよ」
むしとりの ケンジ があらわれた!手持ち:1
ケンジはケムッソを繰り出した
ケムッソ「お前、ボク様の実力を拝見したいか〜〜〜〜〜?」
カナタ「サンダース、頼むよ」
サンダース「オッケー。まあすぐ終わりそうだけどな」
敵の手持ちは1体、しかも格下だ。
案の定一撃で屠られる。
瞬殺とはまさにこの事だろう。
「ひ〜〜〜ん」
カナタ WIN
賞金 320円を手に入れた!
- 625 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/24(土) 00:22:43.00 ID:fglu4/TwO
- 今日はここまで。
トレーナー遭遇安価だけ出しておきます
↓1コンマ2桁50以下でAトレーナー遭遇
↓2コンマ2桁80以下でBトレーナー遭遇
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 00:23:34.11 ID:nuf9lFjUo
- 乙でした
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 00:28:42.32 ID:lpNOo5qDO
- はい
- 628 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/25(日) 23:33:03.96 ID:0MrZ+pwCO
- 午後の業務が始まり、1時間が過ぎた頃だろうか
私は子供に声をかけられた
園児「先生」
カナタ「ん?どうかしたのかな?」
園児「あのね、キーホルダーなくしちゃってたの、見つかった?」
以前キーホルダーを探していた子だった。
まだキーホルダーは見つかっていない
子供は期待の眼差しで見てくる
カナタ「ごめんね、まだ見つかってないんだ。今日も一緒に探そう」
一瞬暗く沈んだ顔が明るくなった。
↓1 コンマ2桁
75以上で発見
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 23:33:36.04 ID:fuJedOS/o
- あ
- 630 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/25(日) 23:49:16.88 ID:0MrZ+pwCO
- 今日もキーホルダーは見つからなかった
泣き出しそうな園児をなだめて帰宅の時間となった。
昨日は赤字になってしまった。今日はなんとか黒字にしたいものだ。
2戦目(敗北時の支払金2倍)
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓2コンマ2桁敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 23:54:57.45 ID:MhYGYTXw0
- あい
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 23:58:37.47 ID:fuJedOS/o
- あ
- 633 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/26(月) 00:05:38.18 ID:uz8MSXb2O
- 短いですが今日はここまでで。
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/26(月) 09:25:53.67 ID:zr3Debdco
- 乙
- 635 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/27(火) 22:57:41.22 ID:WbfeGWV2O
- 「う ふふふ」
オカルトマニアの シンコ が現れた!手持ち:5
シンコ は ゴーストを繰り出した
ゴースト「あなたにポケ難の相が出てるわ……」
カナタ「サンダース、頼むよ」
サンダース「おう!」
相手はゴーストタイプ主体に戦うトレーナーのようだ。
実力はほぼほぼ同じか、こちらが上かくらいだろう。
だがしかし多勢に無勢である。
負けることを覚悟しなければならないかもしれない
↓1 コンマ2桁
100−(47+20(2体敵の数が多いため))=33
33以下で勝利
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/27(火) 22:58:09.65 ID:HzIlwBAbo
- あ
- 637 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/27(火) 23:06:56.09 ID:WbfeGWV2O
- 負けてしまった……
2体目までは問題なく倒せたものの、3体目のシャンデラが曲者でシャンデラにサンダースとリーフィアを倒されてしまった。
残ったブースターでシャンデラはごり押して倒したものの最後のポケモンが削りきれなかった。
シンコ「おしおきね ふふ」
カナタ「みんな、ごめん……」
ゴーレムのようなポケモン「おら 賞金 出せ」
シンコ WIN
1008円を失った。
- 638 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/27(火) 23:17:08.06 ID:WbfeGWV2O
- 傷ついたポケモンたちをポケモンセンターで回復させた。
3匹とも落ち込んでいる。サンダースは久々の敗戦だ。
カナタ「みんな、改めて言うけどごめん。私の采配が悪かった」
ブースター「あ、あの……あんまり自分を責めないでください……私達にも責任がありますから」
リーフィア「にもっていうより100%私たちの責任ですよ。ブースターさん……」
サンダース「まあ相手が悪かったかもな」はた目から見るといつもの通り見えるが口調が若干(普段聞きなれていると分かるか分からないかのレベルだが)震えている。
このままではまずい。
カナタ「ねえ、今負けても今日はまだ時間があるし……その残りの時間でもう一度戦って、勝とう」
リーフィア「で、でもまた負けるかも」
サンダース「けどよ、ここで負けて帰るより勝ってから帰った方が気分はいいと思うが」
サンダース「……ブースターは?」
ブースター「私は……私はカナタさんに任せます」
カナタ「分かった、もう一戦今日は戦おう。で、次こそは勝とう」
3匹の肩を軽く叩き、奮い立たせた。
- 639 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/27(火) 23:18:12.97 ID:WbfeGWV2O
- 3戦目
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓2コンマ2桁敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/27(火) 23:23:58.34 ID:rYPDOecDO
- は
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/27(火) 23:47:25.11 ID:HzIlwBAbo
- あ
- 642 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/28(水) 00:15:39.84 ID:uPPHOVLhO
- 「ライよ! よろしくっ」
じゅくがえりの ライ が現れた!手持ち:4
ライ「ピカチュウ、頼むわ!」
カナタ「サンダース、行くぞ」
サンダース「おう!」
ピカチュウ「だっっっっる。バトルめんでぇ……あーもう寝たい」
やけにやる気のなさそうなピカチュウだ
敵は恐ろしいほど弱い。よく道中ポケモンから逃げてこれたものである。
ブースター、リーフィア、サンダースとバランスよく敵を倒させた。
弱い敵だがこうして一匹一匹変えて倒すことで全員に自信を持たせる作戦である。
案の定サンダースは調子を取り戻したようだ。
ライ「なによ もう!」
カナタWIN
賞金400円を手に入れた
- 643 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/28(水) 00:27:54.31 ID:uPPHOVLhO
- 昼パーティ好感度上昇を行ないます
昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります
↓1コンマ一桁分上昇
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/28(水) 00:29:01.71 ID:F6K9QSyDO
- あ
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/28(水) 00:29:21.81 ID:cxC/LJTEo
- あ
- 646 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/28(水) 00:34:40.24 ID:uPPHOVLhO
- ポケモンを回復し帰路につく。
皆自身を取り戻したようだ。もう一戦したのは正解だった。
玄関を開けるとグレイシアが出迎えてくれた。
カナタ「ただいま」
グレイシア「おかえりなさい」
グレイシアは夕食の準備が終わったのだろう。とすると今日は手早く作れるものだろうか?
カナタ「みんなは?」
グレイシア「テレビで映画を見てる」
覗いてみるとみんなで固まってテレビの前にいる。
SFアクションのようだ。みんな真剣に見ている。邪魔をすると悪いだろう。
今日連れてきた3匹がボールから出てきたが、サンダースは外へ走りに、残りの二匹は続きから見ても仕方ないと思ったのか自室へ引っ込んでしまった。
カナタ「グレイシアは見なくていいの?」
グレイシアはかぶりを振った。あまり見たくないのだろう。
私も自室へ行く事にしよう。
- 647 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/28(水) 00:35:18.86 ID:uPPHOVLhO
- 【7日目夜】
(〜帰宅後雑務終了後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/28(水) 00:42:02.82 ID:cxC/LJTEo
- シャワーズ
- 649 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/28(水) 01:04:37.77 ID:uPPHOVLhO
- シャワーズを部屋に呼んだ。
シャワーズはすぐに部屋に来た。
カナタ「映画は見終わったのか?」
シャワーズ「見てたけどね、かわいいカナタくんのために来たんだよねー……って言ったらドキッとする?」
シャワーズは上目遣いで私を見てくる。
私は笑みを浮かべつつ息を吐いた
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
今日はここまでで。
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/28(水) 01:07:49.28 ID:HebhKB6hO
- 乙
会話
- 651 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 19:14:19.87 ID:k2bDICbbO
- 再開
日記忘れてました
【日記を書く】?↓1 YES/NO
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 19:16:57.46 ID:HZpfARADO
- イエス
- 653 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 19:19:05.06 ID:k2bDICbbO
- セーブしました
【7日目夜】
- 654 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 19:20:13.54 ID:k2bDICbbO
- ↓1 会話をしよう
1、ブラッキーの教育、順調?
2、この前のレポート、読んだよ
3、悪かったねシャワーズ、映画見に戻っていいよ(シャワーズを戻します)
4、「あ、そうそう」私が口を開こうとする前にシャワーズが先に口を開いた。
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 19:28:18.35 ID:9+8y7psYo
- 2
- 656 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 19:36:47.96 ID:k2bDICbbO
- カナタ「この前のレポート、読んだよ。いつもありがとうね」
先週の分のブイズレポートである。
シャワーズがブイズからの目線で体調の変化や様子などを個人的にまとめている物で、いつも家にいない時のブイズの様子を把握するのに役立っている。
シャワーズ「いいよいいよ、いつもの事でしょ」
カナタ「いつもの事だけど感謝したくなってね。ブースターの香水替えはレポート見て成程なって思ったし、ニンフィアの気分の波が結構ブレがあったのにもレポート見なきゃ気づけなかったし」
カナタ「シャワーズ…」
↓1
1、レポートありがとう、またお願いね。
2、レポートありがとう、頼りにしてるよ。
3、レポートありがとう、愛してるよ
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 19:45:53.04 ID:9+8y7psYo
- 2
- 658 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 19:49:23.92 ID:k2bDICbbO
- カナタ「レポートありがとう、頼りにしてるよ」
私はシャワーズを撫でた。
恐らくシャワーズはこう言うのが一番嬉しいだろう。
案の定くすぐったそうな笑顔をしながら「もー……照れる」と頭を撫でられていた。
↓1 コンマ1桁×3 シャワーズの好感度上昇
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/29(木) 19:50:59.03 ID:HFfd8jnn0
- あ
- 660 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 19:55:28.09 ID:k2bDICbbO
- シャワーズの好感度が100(MAX)になりました。
いつでも固有ルートが選べます。
また好感度MAXのため好感度下降一度のみ半減を選択できるようになります。
- 661 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 19:58:59.25 ID:k2bDICbbO
- レポートについての詳細の情報をシャワーズから仕入れた。
まだ夕食までには時間がある。
このあとじゃれ合うのもいいし、素直に映画の続きを見れるよう彼女を返すのもいいだろう。
何かしようか?↓1
会話(選択肢は>>654の選ばなかった選択肢になります)
ボディタッチ
遊ぶ
映画の続きが見れるよう返す
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 20:08:03.54 ID:HZpfARADO
- 4
- 663 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 20:11:26.06 ID:k2bDICbbO
- >>662
会話 の 4と捉えますね
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 20:13:43.03 ID:HZpfARADO
- すみません会話の4でした
- 665 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 20:19:42.49 ID:k2bDICbbO
- シャワーズ「あ、そうそう」レポートの話をし終えた後、シャワーズが突然口を開いた。
私が首を傾げるとシャワーズは私が座っているベッドの脇に飛び乗ってきた。
シャワーズ「ちょっと相談したいことがあるんだけどさ」
カナタ「何?」
シャワーズ「耳貸して」
私はシャワーズに耳を傾けた。
と同時に息が吹きかけられた……!
私は思わず脱力してしまった!
えい、という声と共にシャワーズに押し倒された。
シャワーズ「昔っから変わらないよねー。耳が弱いのは」
カナタ「シャワーズ…君ね」私は軽く荒い息をしている。
頬にキスをされた。
シャワーズ「こういうのは心の準備なしの方がドキドキする、でしょ?」
シャワーズ「相談ってのはね、耳かき。最近やってなかったでしょ?やってあげよっか?」
シャワーズ「それとも無理やり耳かきしようか?」
カナタ「選択肢、が、ない、じゃないか」
へへ、というといつも所定の位置に置いてある耳かきをシャワーズがとってきた。
↓1コンマ2桁
10以下で抵抗成功
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 20:31:40.77 ID:9+8y7psYo
- あ
- 667 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 20:46:08.68 ID:k2bDICbbO
- 私は抵抗できなかった。
耳掃除を最近していないのはその通りだからやってもらった方がいい、というのは建前で、甘い誘惑に負けてしまったというのが本心だ。
カナタ「……やってくれ」
シャワーズ「よろしい。お姉ちゃんがトロトロにとろけさせてしんぜよう」
鼻息荒くシャワーズは耳かきを咥える。
そのままシャワーズは私の右耳に覆いかぶさった。
まずは耳介の内側を優しく耳かきで撫でる。
鼻息が耳にかかる。既にこれだけで抵抗できなくさせられてしまう。
続いて耳かきを置き、ティッシュで耳を拭く。
触覚と聴覚が同時に攻略されている。犯罪的すぎる……!
自然と私の息は荒く、深くなっていた。
シャワーズはもう一度耳かきをとり、挿入した。
まずは手前、既にこの時点で耳から脳へ電気信号として快楽が伝わってくる。
かさついた音だけでも気持ちがいいのに耳かきの感覚で脳も、耳も、体も既に彼女の虜にさせられている。
思わず甘い声が漏れた。体が何度もビクつく。
構わずシャワーズは続いて奥まで。シャワーズの鼻息が私の耳にかかる。
口で咥えているためシャワーズは耳かき中は喋らない。
しかし私が感じているのを見るとよく満足するため、鼻歌を歌うことがままある。今日もそうだった。
耳かきは続く。
理性が保てず、私は甘い声を漏らし続ける。
荒い息が止められない。
身をよじると耳かきが変な方向に入ってしまうのに体が感じて思わず身をよじってしまう。
まるで耳が性感帯になったようだ……!
シャワーズは私が初めて会った時から何百回何千回も私の耳掃除をしてきた。
そのため私の耳の弱点は熟知しつくしている……!
永遠に続くかもと思われた至福の時間もあっという間だった。
シャワーズは耳かきを置いた。
シャワーズはそのままもう一度私の耳に息を吹きかけた。全身に鳥肌が立ち、私は大きく息を漏らした。
シャワーズ「溜まってるねー。ごっそりとれたよ。グロいから見せないけど」
シャワーズ「気持ちよかった?言うまでもないか」
シャワーズ「はい、それじゃ反対側むこっか」
そう、これは耳かきだ。右耳だけじゃなく左耳もある。
私は生唾を飲み込んだ。期待に胸が跳ね上がり、思わず息を漏らした。
- 668 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 20:55:21.55 ID:k2bDICbbO
- 彼女は私の耳が弱いことを他のブイズに漏らしたことはない。
何故だろうか?秘密を独占したい欲求から来るものか、それともただ単に言ってないだけなのか。
ただ他のブイズがやってもこれほど私を気持ちよくさせることはできないだろう。これはもはや音と感覚のASMRと言っていい。
左耳も同じく息を吹きかけてフィニッシュする。
シャワーズ「おしまい。カナタくん、いっぱい癒されたみたいだね。満足そうで私も嬉しいよ」
シャワーズはもう一度私の頬にキスをした。
カナタ「ありがとう」私は彼女に微笑んだ。
どういたしまして、と返した彼女の笑顔はいつにもまして女神だった。
- 669 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 21:02:31.15 ID:k2bDICbbO
- 夕飯はカレーライスだった。
2種類の鍋が用意されており、甘口のカレーも食べられるよう配慮されている。イーブイは甘口だ。
話題は先程まで見ていた映画の話だ。
ブラッキー「映画の話だけどさ、割と好きなんだけどあれ今から50年以内に迎えられる未来の話とは思えないんだけど」
シャワーズ「確かに。未来の話だったけどあそこまで技術が進歩するかは疑問だよね」
エーフィ「それはさておき主人公のジャン、人間じゃないよね」
ニンフィア「見てて思ったけどジャンはまず跳躍力が一線を画しているね。例え刑事の身であろうともあそこまで飛べるかって言われたら難しいよ」
シャワーズ「今作もスタント全然入れてないんかな?ジャン役の人スタント嫌いだから」
カナタ「あの映画そんなに面白かったのか?イーブイ」
イーブイ「んぅ?面白かったよ?」
カナタ「見ておけばよかったな」
ニンフィア「今度是非DVDで買って欲しい…けどどう?また見返したい」
カナタ「そんなにか……うーん買おうかな」
シャワーズ「家計的に考えるとやめておいた方がいいかなーって気もするけど……まあそこは任せるよ」
最近2度負けてしまったため勝率はあまり良くない。これからはきちんと勝てる相手勝てない相手を見極めていく必要があるだろう。
作った量が少なめだったからか、カレーの鍋はすぐに空になった。
- 670 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 21:03:41.31 ID:k2bDICbbO
- (〜夕食後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1
- 671 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 21:09:22.34 ID:k2bDICbbO
- 風呂中断。
安価下
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 21:12:39.33 ID:9+8y7psYo
- イーブイ
- 673 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 21:51:24.56 ID:k2bDICbbO
- イーブイを部屋に呼んだ。
風呂に入っていたようで少し経ってからイーブイは来た。
イーブイ「カナタお兄ちゃん、なあに?」
イーブイは体から湯気を立ち昇らせつつ入ってきた。
さて、イーブイに何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 674 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/06/29(木) 22:08:29.34 ID:k2bDICbbO
- 今日はここまでで。
安価下
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 22:13:55.98 ID:HZpfARADO
- 乙
会話で
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 21:31:59.51 ID:t+XvMELZ0
- 支援
- 677 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/01(土) 20:15:35.92 ID:RxI11CHyO
- >>1が泥酔してしまっているので今日の更新はお休みです
急ですみません
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 20:20:54.63 ID:XT1u0es1o
- 了解
無理なさらずに
- 679 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/03(月) 22:52:51.85 ID:3FPu/5foO
- ↓1 会話をしよう
1、ここでの生活は慣れた?
2、イーブイ、お風呂入ってるところ呼んでごめんね
3、パズル一緒にやる?イーブイ。
4、イーブイ、今日見てた映画について教えて!
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 22:59:13.07 ID:7GV0+9vO0
- 3
- 681 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/03(月) 23:12:35.58 ID:3FPu/5foO
- カナタ「パズル一緒にやる?イーブイ」
言われてイーブイは迷ったようだった。
やがて口を開いた。
↓1 コンマ2桁
奇数 うん!やる!
偶数 うーん、こういうのは……
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 23:13:22.03 ID:geYLeAp/o
- あ
- 683 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/03(月) 23:18:03.74 ID:3FPu/5foO
- イーブイ「うん!やる!」
イーブイは思い切ったように私の手元のパズルに駆け寄った。
二人でジグソーパズルを埋めていく。
単純なパズルだが、今回はピース数が多い。
あっという間に時間は過ぎていった。
3分の1ほど終わったところで時計を見るともう11時であった。
イーブイは時々船をこいでいる。
この時間イーブイは普段寝ているのかもしれない。
パズルの手を止めた。
さて、寝る前にイーブイに何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 23:27:41.63 ID:JxnyXH7DO
- ボディタッチ
- 685 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/03(月) 23:28:42.64 ID:3FPu/5foO
- ↓1 安価指定 どこを触る?
- 686 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/04(火) 00:00:28.67 ID:BbOKlWf4O
- 今日はここまでで。
安価下
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/04(火) 00:01:55.41 ID:2gaqHjhVo
- 乙
安価は頭で
- 688 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/05(水) 21:16:23.88 ID:nf3Hrk3zO
- 7日目収支
2084+320-1008+400-1200(食費)=596
- 689 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/05(水) 21:17:08.49 ID:nf3Hrk3zO
- イーブイの頭を撫でた。
イーブイは完全に目を閉じた。「ママ…」と呟く。生まれたばかりの頃の記憶だろうか?
喜ぶでも嫌がるでもなく撫でられるままになっている。
そのまま夢の世界に入ってしまった。
イーブイはベッドの上で寝てしまったいる
私はどこで寝ようか?
↓1 寝る場所を指定してください
1、部屋の外のソファ
2、床
3、別のブイズの部屋に乱入する
4、イーブイと一緒にベッドに入る
5、イーブイを運び出して部屋に戻し、自分のベッドで寝る
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 21:23:42.73 ID:oimSEyOY0
- 4
- 691 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/05(水) 21:28:47.95 ID:nf3Hrk3zO
- パズルを片付けてイーブイと一緒にベッドに入った。
抱きながら寝たいところだが、流石に起きてしまうだろう。
そのまま瞼を閉じた。
↓1 起床判定
1〜33 早く起きれた。今日もサンダースと走り込みをしよう。
34〜66 普通に起きれた。走り込みをしている時間はない。
67〜99 寝坊した。
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 21:38:01.75 ID:iAGQGMCho
- あ
- 693 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/05(水) 21:46:40.52 ID:nf3Hrk3zO
- 起きるとベッドにイーブイはいなかった。
床に寝ていた。
カナタ「イーブイ、どうしたんだ?」
イーブイ「一緒に寝ると熱い……」ちょっと不満そうな顔をした。
……そういえば時間は?今日も目覚ましが鳴っていない。
私は急いで目覚ましを探した。ベッドの下に落ちていた。
イーブイがベッドから出る時に一緒に落ちて、目覚ましがオフになってしまったようだ。
時間は……
↓1 コンマ2桁
1〜33 遅刻には遅刻だが、まだ言い訳が通じる範囲内だ。丁度電話が鳴り始めた。
34〜66 ちょっと遅刻の言い訳を考えるには苦しい時間だ。電話が鳴っている。
67〜99 ……何故この時間まで起きられなかったのだろうか……。留守電が入っている。
- 694 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/05(水) 21:47:08.81 ID:nf3Hrk3zO
- 風呂中断
安価下
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 21:50:50.77 ID:35vvSGlDO
- あ
- 696 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/05(水) 22:07:39.13 ID:nf3Hrk3zO
- ゾロ目なので状況変化
↓1 コンマ2桁
1〜20 今日は休みだった。留守電は友人からのものだった。
21〜40 今日は休みだった。留守電はマユからのものだった。
41〜74 今日は休みだった。留守電は先輩からのものだった。
75〜99 『ちょっと遅刻の言い訳を考えるには苦しい時間だ。電話が鳴っている。』に選択肢が変化
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 22:09:53.47 ID:iAGQGMCho
- あ
- 698 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/05(水) 22:22:21.05 ID:nf3Hrk3zO
- 何故この時間まで起きられなかったのか。そして何故誰も起こしに来なかったのか
理由は明白である。
カナタ「休みだったね」
シフトの関係上、一日出勤してまた休み、という日はたまにある。
今日がその日だ。
留守電を確認する。先輩保育士からの伝言だった。日付は今日である。
保育士B『あーもしもし、カナタくん?昨日は本当にごめん!一昨日夕食に歓迎会するって私言ってたよね?日付間違えて教えちゃってたんだ』
保育士B『本当は今日の夕食だったんだよね。ごめん。もしかしてお店で待ってた?私も気づかなくて昨日寝る前に気付いてさ』
保育士B『夜遅すぎるから流石に今からはダメかなーって思って今日早めに電話したんだけど、もし気を悪くしてたらごめんね!』
保育士B『じゃあ今日の夕ご飯、約束のお店でね!』
歓迎会、と言われて私も忘れていたことに気が付いた。
だが日付が間違っていたのだ。結果オーライである。
イーブイは「歓迎会って何?」と首を傾げている。
説明がてら朝食でもとりにいこう。私は伸びをした後着替え始めた。
- 699 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/05(水) 22:23:41.09 ID:nf3Hrk3zO
- 休日行動安価
↓1〜3 多数決
外出する(行き先、帰宅時間などはのちに指定)
家でブイズと触れ合う
一人で過ごす(過ごし方はのちに指定可)
今日はここまでで。
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/05(水) 22:25:30.91 ID:iAGQGMCho
- 外出する
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/06(木) 00:38:42.17 ID:OYoTT0TDO
- 外出する
- 702 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/07(金) 22:27:13.77 ID:LKUsmmVfO
- 外出をしよう。行き先は……
↓1〜3 多数決
マユの家
遊園地
画廊
ポケモンセンター
図書館
映画館
道路(高確率でトレーナー連戦)
ポケモン病院
廃墟(高確率でポケモンバトル連戦)
海
自由安価(記入)
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/07(金) 22:31:09.81 ID:Z78KsCRE0
- マユの家
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 22:32:37.48 ID:6M+3JQOCo
- 図書館
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 22:34:18.20 ID:ArJ4TxhDO
- 図書館
- 706 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/07(金) 22:50:40.87 ID:LKUsmmVfO
- まず図書館へ行こう。図書館で長時間過ごすのも良し、すぐ他の場所へ移るも良しだ。
その前に帰宅時間と連れていくブイズも決めなければ。
↓1 いつ頃帰りますか?(昼前、昼下がり、3時過ぎ、夕食前、夕食後から選択)
↓2 連れていくブイズを選択してください
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 23:00:43.66 ID:6M+3JQOCo
- 昼下がり
- 708 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/07(金) 23:08:28.05 ID:LKUsmmVfO
- 風呂中断
安価下
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 23:11:38.04 ID:ArJ4TxhDO
- グレイシア
- 710 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/07(金) 23:38:06.39 ID:LKUsmmVfO
- 帰宅は昼下がりでいいだろう。丁度図書館と近場をもう1か所回れる時間だ。
手持ちだが、グレイシアだけ連れていこう。
グレイシアだけ最近あまり話していなかった気がするからだ。
1匹だけ連れていけば自然と会話も増え、触れ合えるだろう。
そうと決まれば朝食後にグレイシアを呼びにいこう。
- 711 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/07(金) 23:53:48.51 ID:LKUsmmVfO
- グレイシア「……私だけでいいんですか」
朝食後、思ったよりも冷たい回答が返ってきた
カナタ「グレイシアとたまには話したくてね、図書館でも行かない?」
グレイシア「……分かりました」
グレイシアは一瞬複雑そうな顔をして了承した。
徒歩で図書館へと向かう。図書館は遠くないため、電車を使い必要はない。
道中トレーナーと会うだろうか。手持ちが1匹なので心許ないが、遭遇してしまったら仕方がないだろう
道中トレーナー遭遇判定
↓1 コンマ2桁
コンマ30以下で遭遇
図書館は……
↓2 コンマ2桁
1〜33 混んでいた
34〜66 いつも通りの混み具合だ
67〜99 空いていた
今日はここまでで。
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 23:55:05.32 ID:Z78KsCRE0
- I
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/07(金) 23:56:12.65 ID:6M+3JQOCo
- 乙
- 714 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/09(日) 18:28:05.67 ID:AUMpR8BnO
- 図書館の込み具合はいつも通りだった。
蔵書数が多い図書館ではない。なのでもっと詳しく調べ物がしたい場合は別の図書館をあたるだろう。
ただこの図書館はポケモンを外に出してもいい図書館で、そのため人に交じってポケモンもチラホラ見受けられる。
グレイシアはボールから出て私の右わきを歩く。落ち着いた足取りだ。
私といて安心しているのだろうか、それとも私より本に興味が移っているのか。表情からは読み取れない。
さて、グレイシアとなんの本を探そうか?↓1
(自由安価、レスが19:00までにつかない場合『適当にぶらついた』ということになります)
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 18:37:44.83 ID:+nbrJ79ko
- 本格的な料理の本でなく、ポケモンでも食べられるお菓子の作り方の本
- 716 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/09(日) 19:00:54.43 ID:AUMpR8BnO
- 料理本をまず探しに行った。
とはいっても本格的な料理の本ではない。
探すのはポケモン用のお菓子の作り方の本である。
仲間であるブイズ用のお菓子を作る為だろうか。心の内で彼女を応援した。
私も丁度ポケモンの食品アレルギーについて調べようと思っていたため、グレイシアと直前で分かれる。
ブイズたちにアレルギーがもし見つかったら、と考えての事である。
人間だけではなくポケモンも種族、個体によってアレルギーは異なる。
毎年アレルギーの種類が発見されるためポケモンのアレルギーの本は辞書並の厚さとなって毎年更新、発売されている。
本職の人間じゃないと買えないだろうな、とずらりと並ぶ辞書群を見てふと思った。
ふと脇を見ると、本棚の前には先客がいた。
↓1コンマ2桁
1〜20 園児だ。私の受け持つクラスではないが、同じ園の女児である。
21〜40 マユだ。真剣なまなざしで本を捲っている。
41〜60 薄汚い男だ。手に酒瓶を持ち、本棚に寄りかかって寝ている。
61〜80 メガネをかけた陰気な男だ。何か呟いている。
81〜99、00 …!この人は……!
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 19:01:32.69 ID:db+mNdN4o
- あ
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 19:05:28.17 ID:1fhJG8LA0
- 21〜40 か00狙いたい
- 719 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/09(日) 19:10:09.12 ID:AUMpR8BnO
- メガネをかけた陰気な男だ。何か呟いている。
身長はやや高めか。私よりやや低いその男は呟きながら本を1冊ずつ手に取り、表紙を見てはすぐ脇に置く。
メガネの男「ダメ、ダメ、これもダメ……」
カナタ「あの、ちょっと……そこ……」口が回らない。緊張している。
メガネ「あ、はい。なんでしょう?」
カナタ「本を取ろうと」
メガネ「ああ、すみません」
私はイーブイ向けのアレルギーの本を取った。重量で思わず手に力が入る。
メガネの男は……
↓1 コンマ2桁
偶数 おや?と私を一瞥した後口にすると、私を全身くまなく観察し始めた。
奇数 そのまま本に目を落とし、作業を再開した。
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 19:10:29.89 ID:1h86zoPDO
- はい
- 721 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/09(日) 19:29:13.12 ID:AUMpR8BnO
- そのまま本に目を落とし、作業を再開した。
何だったのだろうか?とりあえずブイズ全員分の本を確保し、その場を後にする。
- 722 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/09(日) 19:33:44.64 ID:AUMpR8BnO
- 陰気なメガネの男の名前を募集します(のちに投票で決定します)↓1〜3
今後友好的になれるかは選択肢次第です。
休日(図書館と??で高確率)、朝のランニング(低確率)で今後会えることでしょう。
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 19:41:25.51 ID:+nbrJ79ko
- ミキオ
職業とか決まってるの?
けんきゅういん とか りかけいのおとこ とか
- 724 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/09(日) 19:48:28.41 ID:AUMpR8BnO
- >>723
設定はある程度出来上がっていますが、トレーナーとしての職業はまだ決まってませんね。
(メタ的に考えるとトレーナーとしての職業はあまり重要でないともいえるのですが)
イメージとして近いのはビジネスマン(従業員)の服をしたけんきゅういんです
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 19:51:18.88 ID:db+mNdN4o
- ガクト
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 20:08:46.11 ID:1h86zoPDO
- シュウ
- 727 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/09(日) 20:10:39.82 ID:n0jAZK3zO
- 一応暫定的にけんきゅういんとしておきます
↓1〜 2票先取で決定
ミキオ
ガクト
シュウ
- 728 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/09(日) 21:50:01.29 ID:n0jAZK3zO
- 今日はここまでで。
安価下
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 22:00:46.19 ID:s/ZMuPdlO
- 乙
名前の方はミキオで
- 730 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/11(火) 16:51:58.02 ID:gRO61MhoO
- 上げておきます
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/11(火) 16:52:27.55 ID:ennlC3veo
- ミキオ
- 732 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/11(火) 23:13:30.05 ID:Mr/OMGG5O
- すみません、投下しようとしてうっかり転寝して4時間くらい寝てました
シャワー浴びてきたら少しだけですが更新します
- 733 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/11(火) 23:45:57.46 ID:Mr/OMGG5O
- グレイシアを待ちつつ閲覧席で本を読む。
しばらく経ってグレイシアが来た。
グレイシアは目当ての本を見つけたようだ。なんとなくだが、嬉しそうに見える。
グレイシア「待ちましたか」
私は首を振った。小さく頷くと本を私に渡し、そのまま椅子の隣に座り込んだ。
調べ物が終わり、グレイシアに「終わったよ」と耳打ちする。
グレイシアは退屈そうに欠伸をした。グレイシアの欠伸は初めて見た気がする。
もうすぐ昼食時だ、何か簡単な調べ物をしてから帰ろうか?それともそろそろ帰路につくべきだろうか?
↓1 自由安価
(調べ物をする場合はなんの本を探すか明記、帰る場合は『帰宅』を選択してください)
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/11(火) 23:53:24.91 ID:ennlC3veo
- 帰宅
- 735 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/12(水) 00:02:38.44 ID:TjUAh33vO
- 帰るとしよう。あまり同じ所へ留まっていてもグレイシアのために良くない。
グレイシアを促し、私たちは図書館を出た。
帰り際、どこか1か所寄る程度なら時間は余っているが……
帰り際どこかへ寄りますか?
↓1 安価
選択肢は>>702から図書館を抜いたもので。
ない場合は『なし』で大丈夫です。
道中トレーナー遭遇判定
↓2 コンマ2桁
コンマ30以下で遭遇
- 736 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/12(水) 00:18:31.87 ID:TjUAh33vO
- 今日はここまでで。
安価は下にずれます。
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 00:19:19.87 ID:gNZ6jXgDO
- マユの家
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 00:29:11.55 ID:MOcBj+/Po
- 乙です
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 00:44:43.12 ID:N/gPnE7T0
- おつ
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 16:39:44.99 ID:hX242N100
- あ
- 741 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/13(木) 22:26:25.11 ID:fmomKWFYO
- マユの家へ向かおう。
マユの家は家とはちょっと方向が違うが、寄り道すれば済む話だ。
カナタ「グレイシア、マユの家に寄ってってもいいか?」
グレイシア「いいですよ」
グレイシアは眠気を払うように頭を振った。
マユの家についた。
昼時ではあるが街外れだからか人気はない。
グレイシアは眠気が覚めたようで私の後をしっかりとついてきている。
家のチャイムを鳴らした。
↓1 コンマ2桁
1〜33 マユは家にいた。元気そうだ。
34〜66 マユは家にいないようだ。諦めて帰ろう。
67〜99、00 マユは家にいない。その時背後から足音が聞こえた。
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 22:29:11.20 ID:rYRDPbumo
- あ
- 743 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/13(木) 22:42:59.22 ID:fmomKWFYO
- マユは家にいた。
マユ「お、カナタじゃん。どうしたの?」
カナタ「ちょっと元気か顔を見たくなって」というのは半分で、もう半分は次の町に行く前に会っておこうと思ったからだ。
マユ「あー、うん。元気は元気だよ」
マユは目を逸らした。
何か不味い事でもあるのだろうか?
マユ「あ、そうだ。今日は誰連れてるの?」
気まずそうにマユは言葉を継いだ。元気だが、明らかに何かを隠しているようだ。
グレイシアと2人きりだよ、と私はかがんで足元のグレイシアを撫でた。
マユ「グレイシアは人間じゃないから二人、はおかしくない?」
カナタ「それもそうだね」若干乾いた笑いが出た。
↓1 コンマ2桁
1〜33 マユ「あ、そうだ。ちょっと一緒に出かけない?」
34〜66 見たことが無いポケモン「マスター、メシまだー?腹減ったぁー」
67〜99、00 ノックの音がした。
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 22:46:29.02 ID:0gQKHFBLO
- てい
- 745 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/13(木) 22:52:49.01 ID:fmomKWFYO
- マユ「あ、そうだ。ちょっと一緒に出掛けない?」
マユは私の肩に手を置いた。
……汗ばんでいる?
カナタ「出かける?どこへ?」
マユ「い、いやまあね……ちょっと二人でポケモンセンターデートにでも行かないかね」
手に力が入っている。明らかに普段のマユではない。
↓1
1、理由を聞かず行く。
2、理由を聞いてから行くか考える。
3、この後家に帰る約束をしてるから、と断る。
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 22:54:40.29 ID:sC6QW9IDO
- 1
- 747 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/13(木) 23:06:39.53 ID:fmomKWFYO
- カナタ「いいよ。今日休日だったしね」
こういう本当に切羽詰まっている時は何も聞かない方がいい。
触らぬ神に祟りなしだ。
マユ「本当に!?よかった。じゃ行こうすぐ」
気持ち悪いくらいの笑顔をした後、マユは私の腕を取んで家を出た。
家を出て、最寄りのポケモンセンターへ向かった。
昼時であるが、ポケモンセンターはそこそこの盛り上がりをみせている。
マユは左右を見渡し、大きくため息をついた。
マユ「いやー……それにしても、久しぶりだね。二人でポケセンに行くのは」
カナタ「そうだね」
周囲から女性の視線が突き刺さっていた。
恐らく私への視線だろう。慣れている。
マユ「ごめんね、付き合わせちゃって」
カナタ「いや、いいよ」
マユは一息ついた後、ようやく腕を組んでいる私たちがカップルに見えているのだと理解し、慌てて腕を離した。
↓1 さて、何をしようか?
会話
一緒に昼ご飯
ポケモンバトル
自由安価
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 23:10:11.41 ID:0gQKHFBLO
- ブイズとイチャイチャとは(哲学)
安価は飯
- 749 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/13(木) 23:15:25.25 ID:fmomKWFYO
- >>748
家というわけではないですし、外でイチャイチャしようにもそういったことを好まない理性が強いグレイシア一匹ですからね……
メインは家でイチャイチャでその他はサブのつもりですが結構かかってしまってるのは申し訳ないですね
- 750 : ◆s7SoEUcWQ. [saga]:2017/07/13(木) 23:32:15.48 ID:fmomKWFYO
- 私はマユを昼飯に誘った。
マユはお腹に手を当てて「そういえば忘れてた」と舌を出した。
昼ご飯にいい場所がないか聞いたが、マユはこの町をよく知らないそうなので普通の定食屋に入った。
ムードの欠片もないが、腹が膨れればそれでいいだろう。
グレイシアは注文して出てきたメニューに不満そうだった。恐らく自分が作った方が上手いと思っているのだろう。
マユは安心したように丼ものを食べている。食べても太らない性格なのだろうか。ややがっついているように見えた。
食事後、マユは伝票を私より先に取った。
今日のお礼、とのことだが悪いと思い財布の口を開ける。
所持金は600円もなかった。そういえば最近負けとおしだったことを思い出した。
素直におごらせてもらうことにした。
マユとは定食屋で別れた。グレイシアは満腹そうだが、私はあることを思い出しはたと立ち止まる。
カナタ「グレイシア、今日の昼ご飯、みんなは何を食べてるのかな?」
グレイシアは俯いた。しばらくして「レトルトと、誰かの手料理」と答えが返ってきた。
比較的料理が上手いブイズが昼を担当していればいいのだが……
私は少し速足で帰宅した。
家に残してきたブイズたちの様子は……
↓1 コンマ2桁
1〜33 みんな元気そうだ。どうやら杞憂だったらしい。
34〜66 みんな空腹そうだ。レトルトしかまともに食べていないのか?
67〜99、00 みんな空腹そうだ。明らかに何匹か具合が悪そうな子がいる……
今日はここまでで。
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 23:33:37.01 ID:rYRDPbumo
- あ
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 23:47:27.82 ID:rYRDPbumo
- 乙です
- 753 : ◆s7SoEUcWQ. [sage saga]:2017/07/15(土) 20:17:33.17 ID:0ZX1sdajO
- すみません、今日の更新はお休みさせていただきます
- 754 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/07/15(土) 20:18:21.61 ID:0ZX1sdajO
- あと、トリ変えます
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/15(土) 20:23:00.37 ID:UyAdFl3no
- 了解しました
- 756 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/07/17(月) 22:50:03.80 ID:M9IxlofDO
- みんな元気そうだ。どうやら杞憂だったらしい。
イーブイ「カナタお兄ちゃんおかえり!」
カナタ「ただいま」
サンダース「こっそり後でもついてってランニングすりゃよかったかな」
エーフィ「図書館までのあの距離はバテバテにバテる距離だと思うけどねー」
シャワーズ「楽しかった?おデート」
カナタ「デートではないしおデートっておい」
図書館から借りてきた本をみんなに渡した。
家にずっとこもりっきりになってるとそれだけで刺激が足りないだろうし、娯楽は多い方がいい。
もっともサンダースは「いい感じのダンベルが手に入った」と本来の使用法と違う形で喜んでいるようであったが。
夕飯は外で食べる、とブイズみんなに告げて自室へ戻った。
8日目昼
(〜昼下がり〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1
- 757 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/17(月) 22:50:50.41 ID:M9IxlofDO
- 下げてました。すみません
安価下
- 758 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/17(月) 23:59:26.38 ID:M9IxlofDO
- 今日の更新はここまでで。
安価下
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/18(火) 00:05:00.91 ID:nsXoz4rWo
- エーフィ
- 760 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/19(水) 22:46:51.02 ID:pTj9d2u8O
- エーフィを部屋に呼ぶ。
エーフィを泣かせてから初めて呼んだ気がする。不安になりつつも待つとすんなりと部屋に来てくれた。
エーフィ「図書館でいい情報見つけてきたん?」普段通りの笑顔だ。
カナタ「まあね」声がやや震えている気がする。平静を装った。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 761 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/19(水) 23:13:20.54 ID:pTj9d2u8O
- 今日も人いないみたいですね。ここまでにしておきます。
週1更新にすれば人が戻ってくるのでしょうか。>>1も忙しいことですし試験的に週1更新に変更したいと思います
来週月曜が次の更新日です。
安価下
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 23:15:32.09 ID:7XK30Wy60
- エーフィは何か借りてきた方がいい本とかあった?また今度行くと思うので聞いてみる
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/19(水) 23:23:05.08 ID:cGwE+MzsO
- 人が集まらないというより見切りが早すぎるような気もしなくはない
>>1の都合上仕方ないかもしれないけど
安価なら会話
- 764 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 21:32:36.89 ID:rdhkFu1JO
- カナタ「エーフィは何か借りてきた方がいい本とかあった?今度また本を返しに図書館に行くし……」
エーフィ「んぅ?借りる本かー」胡坐をかいて顔に手をあてて考える人のマネをしている。器用なものだ。
エーフィ「んナッスィング!」しばらく考えて首を横に振った。
カナタ「何もないの?」
エーフィ「んー、本より部屋でまったりしてた方がいいよ」
そういうとベッドに飛び乗ってゴロゴロしだした。エーフィにとっては読書する時間よりぼーっとしている時間の方がいいのかもしれない。
食べて何もしないと太るぞ、と言うべきだっただろうか。言った反応を見て見たい気もしたがやめておいた。
まだ時間は残っている。さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 21:49:58.84 ID:iwkwKm4do
- 会話
- 766 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 21:55:21.30 ID:rdhkFu1JO
- さて、何を話そうか?↓1
1、エーフィ、いつも部屋で何してるんだい?
2、エーフィって何が好きなんだっけ?
3、エーフィ、外を歩くのは怖くないの?
4、エーフィって小さい頃の記憶とかある?
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 22:01:07.54 ID:joqW30SPO
- 1
- 768 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 22:13:58.27 ID:rdhkFu1JO
- カナタ「エーフィ、いつも部屋で何してるんだい?」
エーフィ「お、よくぞ聞いてくれました!」
エーフィ「普段はそうですなぁ、ベッドでゴロゴロしたりー床でゴロゴロしたりー」
カナタ「寝てばっかりだね」
エーフィ「あと居間へ行ってテレビ見たりー」
カナタ「部屋で何してるか聞きたいんだけど」
エーフィ「窓際でまったりお茶飲んだりー」
エーフィ「あ、過去に集めた石眺めたりとか」
カナタ「石?宝石ってこと?」
エーフィ「普通の石ね」
カナタ「石」
エーフィ「普通の石。眺めてると落ち着くなーって思って」
カナタ「意外だね」
エーフィ「そう?」
カナタ「あんまり集めてるの見たことないなーって」
エーフィ「最近は集めてないよー一番新しいのは3週間前の外出の時の」
やはりと言うべきか、変わった子である。
エーフィはグレイシアとは別の意味で動きが読めない。
エーフィ「あと」
カナタ「あと?」
エーフィ「『何々してるんだい?』って聞き方優しくて好き」
エーフィがいきなりベッドに座っている私の太ももに頭を乗せてきた。
カナタ「そ、そっか。次から気を付けて言ってみるよ」
エーフィ「よろしくー」太ももの上で満足そうに頭を擦り付けている。
笑顔が可愛らしいので撫でたいくらいである。
↓1 コンマ1桁×3 エーフィの好感度上昇
↓2まだ時間は残っている。さて、呼んだこの子に何をしようか?
会話(>>766の残りの選択肢)
頭を撫でる(好感度上昇確率高)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 22:20:48.01 ID:iwkwKm4do
- あ
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 22:24:18.77 ID:xaSdl1TNo
- 自由安価:くすぐってみる
- 771 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 22:52:43.23 ID:rdhkFu1JO
- エーフィは無防備に体をさらけ出している。
普段は絶対にこんなことはしない。だが、こうも無防備だと悪戯心に火がついてくる。
エーフィの首筋にフェザータッチした。柔らかい。
エーフィ「ひん?!」
ビックリしたようだ。そのまま体のあちこちをくすぐった。
エーフィ「え、ちょ、ま、え、やめっ、あは、あははは」
エーフィは身をよじって笑い出した。
くすぐりを続ける。筆がないのが惜しい。リーフィアがそこに居れば筆を借りられるのに。
タンマ、タンマと何度かエーフィが笑いつつ腕で私の腕を払いのけようとする。
それでもめげずにくすぐり続けた。
しばらくくすぐり続けたが、手が疲れたのでやめた。
エーフィは荒い息をしている。もう、と声を出すが力が入ってない状態だ。
カナタ「ごめん、つい可愛かったから」
エーフィ「や、り、す、ぎ」起き上がった「疲れたから今度復讐しにくるね」
ふ、復讐?と聞き返したが答えず、エーフィはふら付いた足取りで部屋を出ていった。
↓1 コンマ1桁×4 エーフィの好感度上昇
↓2 昼パーティ好感度上昇忘れてました。コンマ1桁×2(単独なので+1倍ボーナス) グレイシアの好感度上昇
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 22:55:55.88 ID:BTwna9DDO
- あ
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:19:25.04 ID:iwkwKm4do
- あ
- 774 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 23:31:21.19 ID:rdhkFu1JO
- ↓1ゾロ目ボーナス。コンマ一桁×3 エーフィの好感度上昇
8日目昼
(〜3時過ぎ〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓2
風呂中断
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:31:41.13 ID:BTwna9DDO
- あ
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:35:36.01 ID:xaSdl1TNo
- グレイシア
- 777 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/24(月) 23:58:36.02 ID:rdhkFu1JO
- グレイシアを部屋に呼んだ。
グレイシアはすぐに来た。今日図書館で借りてきた本を咥えて。
カナタ「グレイシア、その本気に入ったのか?」
グレイシアは何も答えず、こちらを向いて口角を少し上げてから頷いた。
普段無表情な彼女のこの反応から察するに、相当気に入ったようである。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
※まだ夜遅くないので一緒に寝る選択肢は×
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 23:59:05.78 ID:iwkwKm4do
- 会話
- 779 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:04:38.13 ID:873yWnSFO
- さて、何を話そうか?↓1
1、グレイシア、今日図書館の他に寄りたいところはあった?
2、今日は外で食べてくるけど、ブイズのみんなの分の夕飯、もう準備できてる?
3、……グレイシアって、もしかして映画って嫌い?
4、グレイシア、もうその本どれくらい読んだの?何かすぐにでも作れそうなものはあった?
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 00:11:45.90 ID:7mrO4Yos0
- 3
- 781 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:25:29.16 ID:873yWnSFO
- カナタ「……グレイシアって、もしかして映画って嫌い? 」
グレイシアは首を傾げた
カナタ「いやさ、前にみんなでSF映画見てた時にグレイシアだけ見てなかったからさ」
目に見えてグレイシアは迷っている。何か迷うことがあるのか?
しばらく沈黙が続いてから、「映画だけじゃない」と返ってきた。
カナタ「映画だけじゃない…?って事は」
グレイシア「小説も、テレビのドラマも嫌い」
私は言葉に困った。
カナタ「えっと……じゃあ図書館もう行くのやめる?」
グレイシアはえ、と小声で呟き、眉をひそめた。
カナタ「うーん……じゃあ本自体は嫌いじゃないんだ。小説が嫌なんだね?」
グレイシアは首を縦に振った。俯いている。
これはつまりどういうことなのだろうか?
- 782 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:43:05.79 ID:873yWnSFO
- ※50−(魅力)でコンマ判定の場面ですが魅力値が90以上なので自動成功
本は嫌いじゃない、小説は嫌い。となると小説以外の本は好き、と言い換えることもできる。
小説、映画、ドラマ……
カナタ「ドキュメンタリーは嫌いじゃないんだな」
グレイシアが顔を上げる。少し経ってはい、と声が続いた。
カナタ「……作り話が嫌いなのか」
グレイシアは一瞬目を丸くしてから、はい、と答えた。
グレイシア「笑えないし、泣けないので」
グレイシアは俯いた。
何かが落ちて、床が濡れた。
……涙?
カナタ「グレイシア、大丈夫?」
グレイシア「……すみません。ロボットなのに泣くなんておかしいですよね」
顔を拭った。一見普段の顔だが、どこか悲壮感が漂っている。
カナタ「ロボット?一体何を」
グレイシア「いえ、すみません。何でもありません」
カナタ「なんでもってグレイシア……」
グレイシア「作り話を見ること自体は嫌じゃないんですよ。でも、みんなと一緒に見てると笑うべきシーンで笑えなくて、泣くべきシーンで泣けないんですよ」
グレイシア「冷徹ポケモン、ロボット……そんなレッテルが貼られるのがいつしか怖くなってしまった」
グレイシア「みんなは普通に笑えて、泣けて、悲しめて……でも私は皆さんのように情緒豊かじゃない」
グレイシア「だから、映画も小説もドラマも人並に、いえポケモン並に楽しめないんですよ」
グレイシア「……すみません、こんなことを言って」
ここまで彼女が感情を爆発させたのを見たのは初めてだった。
そうか、だからSF映画も見ようとしなかったのか。
グレイシアは気分が落ち込んでいるようだ。デリケートな部分に触れてしまったのかもしれない。
↓1
グレイシアになんと声をかけるか自由安価で決定します。
発言次第で好感度下降も上昇もあり得ます。
今日はここまでで。
- 783 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/25(火) 00:45:48.77 ID:873yWnSFO
- 来週は一応31日に更新予定ですが、変更する可能性もありますので悪しからず。
安価下
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/25(火) 11:47:29.23 ID:lI0t3YH+O
- 笑いたければ笑えばいいんだよ
泣きたければ泣けばいいんだよ
それはグレイシアだけの感情なんだから
- 785 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 22:35:47.18 ID:TGcFlDWuO
- カナタ「グレイシア」
グレイシア「なんでしょうか」
カナタ「笑いたければ笑えばいいし、泣きたければ泣けばいいんだよ。それはグレイシアだけの感情なんだから」
カナタ「笑おうと思って笑うポケモンなんていないよ。イーブイにはイーブイの、ブラッキーにはブラッキーの感性があるし、それに従ってみんな物事を楽しんでる」
カナタ「もちろんグレイシアにもグレイシアの感性があって、それは誰にもマネできないオリジナルのものなんだ」
グレイシア「オリジナルの……」
カナタ「そう。だから笑いたい時に笑えばいいし、泣きたい時に泣けばいい」
カナタ「みんながみんな楽しいと思える映画や小説なんて見れっこないし、逆にそんなものがあったら私が見たいしマネしたいよ。マネしてみんなを幸せにできるんだからね」
カナタ「だからグレイシアは深く考えなくていいんだ。他がどうあろうと他にどう見えていようとグレイシアが楽しんでいればいいんだからね」
カナタ「こんな考え方は……どうかな?」
私はグレイシアの様子を伺った。
↓1 コンマ2桁
1〜33 ……なんだか、胸がスッとしました。
34〜66 ……そう思える日が来るんでしょうか。
67〜99 ……カナタさんには悪いですが……無理です。
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 22:37:37.91 ID:4pr9UHCI0
- コンマ
- 787 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 22:46:19.34 ID:TGcFlDWuO
- グレイシア「……カナタさんには悪いですが……無理です。私は、やっぱり誰かの目が怖いです」
グレイシア「私は皆さんと同じではないので……」
グレイシアは気分を振り払うかのように顔を上げた。
カナタ「グレイシア……」
グレイシア「でも、カナタさんのような考え方もある、と思うと周りの目が少し怖くなく感じられるかもしれませんね」
グレイシアは口の端を曲げてみせた。彼女の気休め程度にはなったのかもしれない。
↓1 コンマ1桁÷2(小数点以下四捨五入) グレイシアの好感度上昇
まだ時間は少し残っている。他に何かしようか?↓2
会話(>>779の選んでない他の選択肢から)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
部屋へ帰す
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
※まだ夜遅くないので一緒に寝る選択肢は×
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 22:48:33.72 ID:HvxU0JHpo
- あ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 22:52:11.90 ID:aIupOTtDO
- 会話
選択肢は1
- 790 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:02:42.45 ID:TGcFlDWuO
- 話題を変えよう。暗い話題のままではこちらも滅入る。
カナタ「グレイシア、今日図書館の他に寄りたいところはあった?」
グレイシア「図書館の他にですか?」
カナタ「うん、グレイシアにも行きたいところあったかなって」
グレイシアは少し考え込んで、海、と答えた。
カナタ「海?」オウム返しに聞いた。
グレイシア「うん。海は沢山海産物があって市場で安く材料が手に入るし、それに」
グレイシア「それに落ち着くから、あの、海の音」
カナタ「……確かに落ち着くね」
グレイシア「生まれた場所も、海の近くだったから」
カナタ「そうだったんだ」
グレイシアとは野生で出会ったが、海の近くの生まれとは知らなかった。
↓1 安価
カナタ「今度は海まで行って、一緒にご飯の材料買いに行こうか」
カナタ「今度はみんなで海に行って、遊ぼうか」
カナタ「今度は海まで行って、のんびり過ごして来ようか」
自由安価
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 23:11:48.21 ID:4pr9UHCI0
- 今度は海まで行って
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 23:16:18.46 ID:ztNZ8uMYo
- カナタ「今度はみんなで海に行って、遊ぼうか」
- 793 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:30:25.61 ID:TGcFlDWuO
- >>791さんの書き込みでは『一緒にご飯の材料買いに行く』選択肢か『のんびり過ごして来る』選択肢か判断できません
少し経って>>791さんが現れなかった場合>>792さんを採用します
- 794 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:43:06.48 ID:TGcFlDWuO
- >>792さんを採用します
- 795 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:48:45.68 ID:TGcFlDWuO
- カナタ「今度はみんなで海に行って、遊ぼうか」
グレイシアは私の目を見つめた。
真意を探っているのか?ミステリアスな目だ。
グレイシア「分かりました」
不服そうには聞こえなかった。
みんなで海で遊んで交流を深めるのもいいかもしれない。もっとも、ブースターはあまり楽しめないかもしれないが。
グレイシアは氷タイプだ。もしかしたらグレイシアはそのミステリアスな瞳の奥で何か面白い遊びを考えているのかもしれない。
グレイシアはあ、と声を漏らした。
グレイシア「夕食の準備の途中でした。失礼します」
グレイシアは部屋を出ていった。
- 796 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:52:30.60 ID:TGcFlDWuO
- シャワーズ
けんしんてきな がんばりや
一番カナタと付き合いが長い。カナタが最初に貰ったポケモンであるイーブイが進化した姿。
そのためにカナタの好物、好きな行動、嫌いな事、弱点などカナタに関する知識は飛びぬけて多い。また、カナタに日常的にブイズの目線から見た様子の変化を伝えている。
???
ブースター
おくびょうな ロマンチスト
以前のトレーナーに虐待されていたところをポケモンセンターに保護され、そこでカナタと出会った。
恐怖の対象、孤独から救ってくれたカナタを愛し、種族の垣根を越えて恋人同士になりたいと願っている。
???
サンダース
ゆうかんな ファイター
???
???
エーフィ
でんぱな のんきっこ
【NEW】常にいい意味ではっちゃけている。道端で車に轢かれそうになっていたところを保護された。
『俺』のことは好きだが、理由は時間と場所によって変化する
???
ブラッキー
げんじつてきな どくぜつか
???
???
グレイシア
クールな りょうりにん
表情が乏しく感情が読み取りにくい。野生で傷ついていたところを出会った。
カナタの事はある程度好きではあるが、どんなことをすれば好意を伝えられるか悩んでいる。
???
リーフィア
きよわな きれいずき
非常にシャイで自己評価が低い。前の飼い主に捨てられた廃工場で出会った。
カナタの事はそこそこ好きではあるが、顔が赤くなっているのを誰かに見られるのが恥ずかしいらしくまだまだ道は長いようだ。
???
ニンフィア
まじめな げいじゅつか
一人称はボク。へこたれないイーブイが進化した姿。譲り受けた卵から孵した。
カナタの事も好きだが、カナタだけでなく自分とその作品を褒めてくれるものが総じて好きである。
???
イーブイ
むじゃきな いいこ
???
???
- 797 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/07/31(月) 23:55:00.15 ID:TGcFlDWuO
- ニンフィア「売ってきてくれなかったの?」
夕食前の時間になったので外食に出かけるため、着替えているとニンフィアが声をかけてきた。
カナタ「今日の事?」
ニンフィア「うん、てっきり君の事だから画廊へ寄ってボクの作品を売ってきてくれるものだと思ってたけど」
忘れていたわけではないが、今日は外で彼女の作品を売ってこなかった。
返答次第では彼女を不機嫌にしてしまうだろう
どんな返答をしようか?
↓1
忘れてたよ
荷物が多くてね
徒歩だったから持っていけなかったんだ
グレイシアと二人で持つには重くてね
美術商が捕まらなかったんだよ
今日は画廊閉まってたんだよ
(自由安価)
- 798 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/01(火) 00:00:45.13 ID:oTEa4UxTO
- 今日はここまでで。
安価下
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/01(火) 00:11:00.04 ID:zO4z58nZo
- 美術商が捕まらなかったんだよ
- 800 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/01(火) 00:54:29.35 ID:oTEa4UxTO
- なお次は5日に更新します
- 801 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/05(土) 23:28:13.79 ID:K/C7bjr4O
- カナタ「美術商が捕まらなかったんだよ。本当は売ってこようと思ってたんだけどね」
ニンフィア「ふーん」
ニンフィアは猜疑心をこめた目で私を見つめる。
思わず私は目を逸らした。
ニンフィア「まあ、そういう日もあるよね。仕方ない」
ニンフィアはあっさり引き下がった。私は内心ホッと一息ついた。
↓1 夕食(外食)に連れていくブイズを選択してください
(複数選択可)
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 23:51:22.02 ID:Vv8QN8J4o
- ブースター
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 00:02:50.09 ID:F67On847o
- ニンフィア
- 804 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:11:12.95 ID:GHYEEXK2O
- 約束の店はこじんまりとした小料理屋だった。
先輩社員は既に到着しており、私の到着は最後から2番目だった。
というのも副園長が道に迷ってしまったせいもあり、約束の時間に間に合わなかったのだ。
園長が仕方ないわね、と呟いて人数を確認し店のドアを開けた。
副園長は待たないのかとも思ったが、きちんと携帯端末で連絡は取りあっているようである。一安心だ。
保育士B「緊張してる?」
背中を人差し指でなぞられ、私は背筋をそり上げた。
カナタ「い、いえ大丈夫です」
その時、ボールから勝手にブースターが出てきた。
今日は何匹も連れてくるとその分食費がかさむかもしれない、という思惑からブースター一匹だ。
ブースター「どうしました!?てってて、敵ですか!?」
ブースターは驚きつつも周囲を精一杯威嚇している。
いやそんなんじゃないから…と説明したいところだが喋るわけにもいかず、首を大仰に振ることで何とかなだめることができた。
↓1 コンマ2桁
30以下でイベント発生
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 00:11:27.27 ID:mFqStdCDO
- あ
- 806 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:38:03.47 ID:GHYEEXK2O
- ※イベント発生
私はあることを思い出した。
カナタ「焼き肉屋じゃなくなったんですね」
保育士B「ごめん!ちょっとネットで調べて店名が焼き肉屋っぽくて焼き肉屋と勘違いしてて」
保育士A「この子天然だから……」
ドジにも程があるだろう、と思いつつも席に座った。
机についてもブースターはまだ不安気で、ボールに入ろうとしなかった。
腕の中で周囲に視線を光らせている。
園長「あら、可愛い子ね」
園長が私に近づいてブースターを撫でた。
ブースターは声こそ出さなかったものの撫でられるのを嫌がっているようで、撫でられるたびにドンドン腕の中に潜り込んでいった。
こちらが拒絶しているわけではないが、気まずい。何か話題を出さねば……
カナタ「園長もブースターは好きなんですか?」やや声が震え気味だが質問した
園長「ブースターだけじゃなくてポケモン全般が好き」普段子どもと接する時のような柔和な表情である
一番はペラップかな……と呟いた。
園長は園児だった頃ペラップを飼っていたらしい。毎晩一緒に寝るくらい好きだったとか。
だが保育園の時間は離れ離れにならなければならず、そのころの想いからこのポケモンを連れてこれる保育園を設立するに至った経緯らしい。
カナタ「昔はポケモンを連れてこれなかったんですか?」
園長「昔は……お堅い保育園はポケモン一切禁止だったからね。今はウチみたいにポケモンの種類により連れてこれる保育園がいっぱいあるけど」
園長「よく言われてたのが『園児がボスゴドラと触れ合ってて怪我したらどうするんだ』って声。言おうとしてることは分からなくもないけど、ボスゴドラに罪はないのにねぇ」
遠い目で店員が持ってきたお通しを受け取った。私は箸を何本か手に取り先輩にさりげなく配った。
- 807 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:39:15.58 ID:GHYEEXK2O
- ↓1 コンマ2桁
60以下でイベント発生
頭が回らないので今日はここまでで。
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 00:40:26.18 ID:F67On847o
- 乙
- 809 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/06(日) 00:46:36.93 ID:GHYEEXK2O
- >>806
×そのころの想いからこのポケモンを連れてこれる保育園を設立するに至った経緯らしい。
〇そのころの想いからこのポケモンを連れてこれる保育園を考案したらしい。
どうにも今日はダメですね
来週は12日か13日に更新できそうです
- 810 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 22:24:54.00 ID:/PS6sMyaO
- イベント発生↓1 コンマ2桁
奇数 主人公がブイズ好きであることに気付く人が現れる(1名)
偶数 何人か酔いつぶれてしまう(後コンマ判定)
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:29:08.10 ID:PgZiaKvso
- あ
- 812 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 22:33:24.53 ID:/PS6sMyaO
- 酔いつぶれる人数判定↓1 コンマ一桁
1、5 1人
2、6 2人
3、7 3人
4、8 主人公以外全員
9、0 主人公含め全員
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:35:50.30 ID:rwdADw6DO
- あ
- 814 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 22:58:21.37 ID:/PS6sMyaO
- 楽しい祝宴は過ぎていった。
私は生来物静かな性質であるので聞き役に主に回っていたが、会話を振られた時には反応し、それなりに振る舞っていた。
先輩保育士二人からの熱視線を感じながら。
私がトイレに立つとその動きを目で追い、私の回答には耳を傾け親身になって二人とも聞いている。
どうやら二人は私の事が好きなようだ。
……面倒なことになったものだ。
二人は私が人間にはあまり興味がないと知ったらどれだけ落胆し、反応が変わるだろうか。あまり考えたくはない。
自然と気にしないために酒で気を紛らわせる事となった。
酒量が増えた結果、私は意識を失った。
誰かに揺り動かされて起きる。
ブースター「起きて、起きてくださいぃ」
私は揺り動かされて目を覚ました。頭が割れるように痛い。飲み過ぎた、と本能が告げていた。
痛みに耐えながら目を開ける。
……全員酔いつぶれている。
恐らく先輩2人は酔いつぶれたところを私に介抱してもらおうと思っていたのだろう。
問題は園長と副園長だ。二人とも酔いつぶれている。酒でも好きだったのだろうか。
困った事態になった。全員動けない状態では……
ブースター「カナタさん、こ、これ」
私が動けないのを察知してか、ブースターが何かのポスターを指す。
カナタ「送迎サービス……気が利く店だね」
送迎にタクシーのようなものが出ているようだ。助かる。
夕食代のためにしっかり金を銀行から下ろしてきたが、多めに下ろしてきてよかったと心の底から思えた。
すぐさま店員を呼び、送迎サービスを利用することを伝えた。
- 815 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 23:05:23.78 ID:/PS6sMyaO
- 財布を漁るわけにもいかず、全員分の食事代と送迎サービス料を出すことになった。
財布の中身は(↓1コンマ2桁)円だ。コンビニでコーヒーすら買えない金額だ。
家に帰ったら玄関から布団まで誰かに運んで貰おう、そう思いつつタクシーの中で私はため息をついた。
↓2で好感度上昇の場面でしたがブースターの好感度MAXなので省略
>>814の送迎サービスは全員が酔ってしまった場合の送迎タクシーのようなものと考えてください。言葉が足らずすみません。
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:06:07.78 ID:PgZiaKvso
- あ
- 817 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 23:12:00.12 ID:/PS6sMyaO
- 車で送られ、家に入ると玄関で座り込んでしまった。
ブースター「だ、大丈夫ですか本当に」
ブースターは心配そうな目で私を見ているだろう。元気がないので顔色を確認する余裕がない。
しばらく答えずにいると仲間を呼びにその場から走り去っていった。
あと少し飲み過ぎていたら吐いていたかもしれない。そう考えると酔いつぶれたのは正解だったか。
じっと頭痛を我慢しているとブースターが仲間を連れてきた。
↓1 ブースター以外の出迎えブイズ 1匹以上で指定。
風呂中断。
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:13:47.07 ID:rwdADw6DO
- リーフィア イーブイ
- 819 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/13(日) 23:43:06.59 ID:/PS6sMyaO
- 連れてきたのはリーフィアとイーブイだ。
リーフィア「ふむ、なかなか出来上がってるね。これじゃしょうがないか」
私の頬を一度軽く叩き、リーフィアは仕方ないといった感じで鼻を鳴らした。
イーブイ「ねえねえ、『よってる』って眠たいって事?」
リーフィア「君にはまだ早いよ。ねえブースターさん」
ブースター「え、あ、うん」
3匹は私を持ち上げ、時には引きずりつつなんとか部屋まで私を運んできた。
着替える気力はないが、服はある。私はありがとう、とやっとこさ口から出した。
ブースター「そんな、とんでもない。それより服は
リーフィア「やめておきましょうブースターさん、私たち二匹だと作業が進まないだろうし、イーブイだけに任せると多分遊び始める」
イーブイ「ねえ、これやっていいかな?」
『これ』?片目を薄く開ける。
……サインペン?
イーブイ「落書きして朝ビックリさせたい!」
まずい!が、なんと声をかければいい?『やめろ』か?やめろと言われればイーブイは逆に悪戯心に火がつくタイプだ。
↓1 コンマ2桁
0〜35 ひい、という声と唾を飲み込む音が聞こえてきた。
36〜70 どうせやるなら徹底的にやろう、とリーフィアの声がした。
71〜85 一番乗りー!と声がして、イーブイが私の上に乗っかってきた。
86〜99 3匹は目を見合わせ、頷いた。
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:47:50.52 ID:PgZiaKvso
- リーフィアが別のブイズになってるような
気のせい?
- 821 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/13(日) 23:51:27.47 ID:/PS6sMyaO
- >>820
あー、これは酷いミスですね(今までもミスだらけでしたが)
書き直してきます
すみません
- 822 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/13(日) 23:59:37.86 ID:/PS6sMyaO
- >>819 訂正
連れてきたのはリーフィアとイーブイだ。
リーフィア「大丈夫なんですか、私たちで」ギリギリ聞こえるレベルの小声だ。
ブースター「大丈夫です」そういいつつブースターは頷く。
イーブイ「ねえねえ、『よってる』って眠たいって事?」
リーフィア「……えっと」
ブースター「え、あ、うん。そんな感じ?かな……」
3匹は私を持ち上げ、時には引きずりつつなんとか部屋まで私を運んできた。
着替える気力はないが、服はある。私はありがとう、とやっとこさ口から出した。
ブースター「そんな、とんでもない。それより服は」
リーフィア「……これ以上は……」
イーブイ「ねえ、これやっていいかな?」
『これ』?片目を薄く開ける。
……サインペン?
イーブイ「落書きして朝ビックリさせたい!」
まずい!が、なんと声をかければいい?『やめろ』か?やめろと言われればイーブイは逆に悪戯心に火がつくタイプだ。
再安価↓1 コンマ2桁
0〜35 ひい、という声と唾を飲み込む音が聞こえてきた。
36〜70 ダメです、とリーフィアが珍しく大声を出した。
71〜85 一番乗りー!と声がして、イーブイが私の上に乗っかってきた。
86〜99 3匹は目を見合わせ、頷いた。
- 823 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/14(月) 00:00:55.90 ID:evlBpT63O
- あげます
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 00:01:26.98 ID:aWfStiSGo
- あ
- 825 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/14(月) 00:26:26.94 ID:evlBpT63O
- 3匹は目を見合わせ、頷いた。
めいめいにサインペンを咥える。三匹はペンのふたを取り、近づいていく。
カナタ「ちょっと」ここでやっと声が出た「やめて」
3匹は飛びのいた。
イーブイ「起きてる!」
残りの2匹は、やってしまったという顔になっている。
リーフィアの方が早く謝罪し、ブースターも続いた。そしてイーブイも。
結局3匹とも謝ることになった。そのためその後は気まずく私をベッドまで連れてきて、3匹は逃げるように部屋から出ていった。
気がした。
もう意識を保つことができなかった。そのまま夢へと落ちていった。
※好感度上下無し
※前後不覚の為日記記述不可
収支 78円
今日はここまでで。最近ミスが多いので気をつけます。次の更新は15日で。
9日目朝の起床判定とっておきます
↓1 コンマ2桁 ソロ目で状況変化
1〜15 早く起きれた。今日もサンダースと走り込みをしよう。
16〜30 普通に起きれた。走り込みをしている時間はない。
31〜99 寝坊した。
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 00:39:44.21 ID:I8LZ92WDO
- 乙
- 827 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 22:28:53.20 ID:b3lj/1W9O
- 頭痛で目が覚めた。深く深呼吸を続けながら目を無理やりこじ開けた。
どうやら普通に起きれたようだ。目覚ましが鳴る2分前、体を起こしつつため息をついた。
起きれたものの、走り込みをしている時間はない。
素早く着替えて部屋を出た。朝食はパンとコンソメスープ、ベーコンエッグだったのでスープに氷を落とし、パンを無理やり口に詰め込んだ。
ブイズのみんなは起きていたものの、サンダースは不満顔だ。
心の内で謝りつつ冷えたスープを喉に流し込んだ。
【9日目昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:30:10.07 ID:y8+9gQ5Eo
- シャワーズ サンダース ブラッキー
- 829 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 22:40:10.24 ID:b3lj/1W9O
- 出勤すると、職場は心なしか沈んだムードになっていた。
二日酔いの余波なので仕方がない。
園児たちは楽しく遊具や砂場で遊んでいる。
シャワーズ、サンダース、ブラッキーの三匹はまだボールに待機させておいた方がいいだろう。
保育士A「カナタくん、おはよう。元気だね」
カナタ「いえ、頭が少し……」人差し指で自分の頭を指す。
保育士A「あはは……みんなそうなんだね。ま、今日もよろしくお願いします」
↓1コンマ2桁20以下で@トレーナー遭遇
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:42:10.79 ID:ec+oVGzDO
- は
- 831 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 23:01:57.33 ID:b3lj/1W9O
- 午前中の業務は難なく終わり、昼の時間となった。
だが昼ご飯に入る前に園長に呼び出された。
園長「カナタくん、何か私たちに隠していることはない?」
……?なんのことだろうか?眉を顰める。
カナタ「……人間ですので隠し事の一つ二つはありますが」
園長「……それもそうね。じゃあこう聞くけど、何かこう、ヤバい副業はしてない?」
カナタ「トレーナー家業以外では何もしてません」
園長「そう……ならいいけど、さっき業者風の男に『ここにカナタはいないか?』って聞かれてねぇ。咄嗟にいないって答えたけど」
園長「掃除の業者だと思ったけど変なのも混ざってたみたいね……」
思案顔で園長は頬杖をついた。
……私が何か恨まれることをしたのだろうか?身に覚えがない。
首を傾げつつ昼のトレーナー時間となったが、人は通らなかった。
↓1コンマ2桁50以下でAトレーナー遭遇
↓2コンマ2桁80以下でBトレーナー遭遇
どちらもゾロ目、90以上で追加イベント発生
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:09:45.44 ID:y8+9gQ5Eo
- あ
- 833 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 23:12:42.65 ID:b3lj/1W9O
- どちらもゾロ目、90以上で追加イベント発生ではなくて
どちらもゾロ目、10以下で追加イベント発生にした方が良かったですね
↓1だけ『ゾロ目、10以下で追加イベント発生』にします
再安価
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:23:20.72 ID:ec+oVGzDO
- は
- 835 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/15(火) 23:40:47.61 ID:b3lj/1W9O
- トレーナー遭遇
A(ゾロ目クリティカルの為賞金2倍、追加イベント発生)
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓2コンマ2桁 敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
B
敵の手持ちの数は?
↓3コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓4コンマ2桁 敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:43:21.05 ID:Sy29q/wto
- あ
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:45:36.08 ID:ec+oVGzDO
- は
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:48:09.20 ID:ec+oVGzDO
- は
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 00:13:25.00 ID:ISjZyztao
- そい
- 840 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/16(水) 00:45:33.60 ID:l/gFz0DKO
- おお、00出ましたね
賞金支払金3倍は確定として00なので特別にB遭遇トレーナーの強さの判定をします。↓1
奇数 旅立ったばかりの弱小トレーナー
偶数 チャンピオン(高確率でシンオウ、低確率で他地方のチャンピオン)
今日はここまでで。追加イベント戦は完全に勝ちイベントになりますね
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 00:47:04.89 ID:Vw+XRwEDO
- は
- 842 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/16(水) 00:50:59.61 ID:l/gFz0DKO
- 10以下なので弱小確定でもよかったのですが、折角引いた00ですしハイリスクハイリターンのチャンスもあって然るべきかな、と
トレーナーの強さと賞金を比例させている(つもり)なので四天王やチャンピオンクラスのトレーナーに勝つと凄まじい金額の賞金が手に入ります
- 843 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/16(水) 00:54:07.12 ID:l/gFz0DKO
- 次の更新は18日か、もしくは23日になります
- 844 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/18(金) 23:53:43.45 ID:4y9bMgkbO
- 少しだけ更新。
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 23:54:58.12 ID:v6lcWVm9o
- はい
- 846 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:06:38.64 ID:6R5w8GKGO
- 午後の業務が終わり、今日も真っ直ぐにブイズたちの待つ家へ帰る。
……はずだった。
カナタ「今日は徹底的に探そう。最近色々と金欠気味だしここらで稼いでおかないと」
シャワーズ「そうだねー頑張ろ」
草むらで道具を探していた、その時だった。
おい、という声がした。
振り返ると男が一人立っていた。暴走族の男のようだが……
???「お前、カナタっていうトレーナーだな?ちょっと話があってな」
カナタ「……何の用ですか」冷静な口調で対応した。何故この男は私の名前を知っているのか。
???「なに、ちょっとしたバトルだ」
そういうと男はポケモンをボールから展開した。
- 847 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:18:01.56 ID:6R5w8GKGO
- 「お前もブーメランの 鉄サビにしてやる」
ぼうそうぞくの トード が現れた!手持ち:5
トード は ギアルを繰り出した
ギアル「と に か く 、 た お す」
カナタ「シャワーズ、頼むよ」
シャワーズ「おっけ!」
トードと名乗る男は手持ちが5匹。
2倍近い数をさばき切れるのか、私は生唾を飲み込んだ。
だが、拍子抜けするほどに敵は弱かった。
途中でポケモンを入れ替えて戦闘に出したものの、簡単に勝ててしまった。
トード「ちっ、ガセネタか」
カナタWIN
賞金320円を手に入れた。
- 848 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:33:24.97 ID:6R5w8GKGO
- カナタ「ちょっといい?」立ち去ろうとする男に声をかけた。
トード「なんだ?」
カナタ「ガセネタって、なんの話?」
トードは口をつぐんだ。何も答えずに顔を背ける。
それと同時にバイクにエンジンをかけた。
トード「答える義理なんてねぇだろ」
男はバイクを急発進させて行ってしまった。
サンダース「なんだ?アイツ……負けたんだからガセネタについてなんか話してくれてもいいよな」
同意しつつ顎に手を当てた。
なんの情報を掴まされていたのかは分からなかった。
だが戦ってからガセネタ、と発言したという事は手持ちやバトルスタイルに関する事だったのだろう
何故私の情報を欲しがったのか。おかしな奴がいるものだと思った。
まだ戦い足りないとサンダースにせっつかれ私はその場から離れた。
- 849 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/19(土) 00:34:21.61 ID:6R5w8GKGO
- 今日はここまでで。次はできれば23日で。
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 00:39:03.45 ID:UM8Qt7FDO
- 乙
- 851 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/22(火) 01:04:30.31 ID:kwpkUVcZO
- 23日→22日の夕〜夜に更新日時を変えます
急でしたのでどれだけ人が集まるかわかりませんが…
- 852 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/22(火) 22:42:15.25 ID:gw1jYHdSO
- 「えーっと目があったら……ポケモンバトルだ!」
むしとりしょうねん の カズネ が現れた!手持ち:4匹
カズネはイワンコを繰り出した
イワンコ「先輩、初バトルッスよ。もっと力抜いていいッス」
カナタ「シャワーズ、行こうか」
シャワーズ「はいな」
今日の2戦目。敵は手持ちが4匹、だがイワンコは見たところあまり強くはなさそうだ。
それに初バトルと言っている。これは簡単に勝てるだろう。
簡単に勝てそうであったが慢心せず、ブラッキー、サンダース、シャワーズを入れ替えつつ倒した。
少しはブラッキーやシャワーズも強くなってきた気がする。
カズネ「うぅ……こんなはずじゃ………初めてなのに……」
バトルが終わり相手のトレーナーは泣きそうな顔をしながらうずくまってしまった。
カナタ「初バトルだったの?」
カズネ「え!?あ、はい……でもなんで」
カナタ「初めてって言ってたから初バトルなのかなって思ってね。職業はむしとりしょうねんなのに先頭は犬のポケモンなんだね」
カズネは俯きつつ実は、と口を小さく開いた。
カズネ「実はむしとりしょうねんになったけど、イワンコも好きで……もちろん虫ポケモンも……」
カナタ「ああいや、別に悪いって言ってるわけじゃないよ。好きなポケモンは大切にしようね」
カナタWIN
賞金2304円を手に入れた。
- 853 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 22:50:09.90 ID:gw1jYHdSO
- ポケモンバトルをしていたらあっという間に夕方になっている。
やはりポケモンバトルは楽しい。時間を忘れてしまう。
早く家に帰らねば他のブイズたちが心配するだろう。
風呂も早めに入りたい気分だ。伸びをして、私は歩みを早める。
その時手持ちのボールが開く音がした。
↓1 安価指定
ボールから出てきたポケモンは?(サンダース、ブラッキー、シャワーズの3匹の中から)
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 22:53:16.43 ID:kM9Yhuxao
- シャワーズ
- 855 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:15:36.71 ID:gw1jYHdSO
- シャワーズがボールから出てきた。私は歩みを止める。
シャワーズ「今日もお疲れーかっちゃん」
カナタ「かっちゃんはやめて」
シャワーズ「ごめんごめん、仕事終わりの2連戦お疲れ様。カナタくん」
笑顔で私の足に片脚を乗せる。
カナタ「そこからだと見上げてて首痛くならない?」足元からだと真上に顔を向けていることになるはずだ。
シャワーズ「ちょっとは。でもあんまり離れたくないし」
シャワーズは歩き出した。自然とついていく形になる。
周囲に人影はなく、暮れていく夕日だけがシャワーズを照らしていた。
カナタ「そんな頻繁に野生からポケモンは飛び出さないよ」
シャワーズ「そうじゃなーくーてー。ボウカンの心配とか」
首を傾げてみせた。
カナタ「寒くないよ」
シャワーズ「違う!不審者!寒さを防ぐ心配じゃなくて暴力を振るう悪漢について心配してるの!」
カナタ「そっちか」
シャワーズ「そうそうそっち」
カナタ「大丈夫だよ。自分の身は自分で守れる」筋肉はそこまでついていないが上背はある。
シャワーズ「言うても今日の初バトルの子とそんなに年齢違くなくない?」振り返って上から下まで私を見る。
カナタ「あの旅立ち直後のトレーナーと同じくらいに見える?老眼始まってない?」
シャワーズ「どっちもひよっこだよ」
こいつめ、とチョップ。ギャーとおどけつつシャワーズは倒れたふりをした。
ふざけた後にしばらくして立ち上がり、私の足元にもう一度寄った。
ねえ、と聞こえる。普段と声のトーンが変わっていた。
- 856 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:21:42.95 ID:gw1jYHdSO
- シャワーズ「今夜さ、寝る前カナタくん予定空いてる?」
カナタ「どうしたの、急に」
シャワーズ「いやさ、ちょっとね。空いてるかなーってふと思ってね。いや別に他の子と予定入れてるならいいけどさ」
シャワーズは俯いている。足元だから屈んでも顔色は窺えないだろう。
いや、顔色を窺わせないために足元に来たのだろうか?どちらなのか声で判別はできなかった。
↓1
1、空いていると答える
2、空いていないと答える
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:30:20.84 ID:PpeEAjCaO
- 1
- 858 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:34:20.65 ID:gw1jYHdSO
- 空いてるよ、と答えた。
期待していた大喜びはなく「分かった。行くね」という答えが返ってきた。
なんの用かその場で聞けそうにもなく、他愛もない話をしながら帰路についた。
収支
78+320+2304=2702
- 859 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:37:31.30 ID:gw1jYHdSO
- 昼パーティ好感度上昇を行ないます
昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります(シャワーズはMAXなので上下しません)
↓1コンマ一桁分上昇
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:38:15.55 ID:kM9Yhuxao
- あ
- 861 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:43:37.56 ID:gw1jYHdSO
- 昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります(シャワーズはMAXなので上下しません)
↓1コンマ一桁分上昇(ゾロ目だったので追加でもう一度。)
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 23:44:45.56 ID:eCMXGjFDO
- あ
- 863 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:55:52.81 ID:gw1jYHdSO
- 家につき、ドアを開けようとした。
エーフィ「どーん!」
エーフィが郵便口から口だけ出してる。
カナタ「……それあんまりビックリしないよ」
エーフィがドアを開けてそう?と言った。
イーブイ「と思わせてどーん!」
空からイーブイが降ってきた!?
驚きと重みでバランスを崩しそうになった。
なんとか受け止め、イーブイをはがす。
カナタ「まいったな。今度はビックリした」
何が起こったのか一瞬分からなかったが、大方エーフィの技で空中にイーブイを浮かせていたのだろう。
最初の口だけ郵便口から出す悪戯はフェイントだったのか。
イエーイ、と言いつつエーフィとイーブイは頭でハイタッチしている。
カナタ「あんまり危ない悪戯はするもんじゃありません」
イーブイ「えー」
エーフィ「えー」
カナタ「えーじゃなくてね。ホントに怪我したら大変だからね?今のは受け止められたからいいけど」
はーい、と軽い口調で二匹は答えた。どこまでわかってるんだか……
- 864 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/22(火) 23:57:11.41 ID:gw1jYHdSO
- 【日記を書く】?↓1 YES/NO
(〜帰宅後雑務終了後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓2
風呂中断。
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:02:24.79 ID:8QKcZlkHo
- YES
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:03:01.38 ID:8/NcfRhDO
- リーフィア
- 867 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 00:36:47.77 ID:jaGdCf+4O
- セーブしました
【9日目夜】
- 868 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 00:45:36.38 ID:jaGdCf+4O
- リーフィアを部屋に呼んだ。
すぐには部屋に来ず、しばらくしてからリーフィアは来た。
……?
なんだろう。心なしかリーフィアの右頬が黒く見える気がするが……
リーフィア「あの、今日、大丈夫でしたか……?ああいえあの、そうじゃなくて」
カナタ「今日の何の話?」
リーフィア「えっと……じ、時間がギリギリだったような、あの、出勤の」
カナタ「ああ、大丈夫だよ」
笑顔を作ってみせた。リーフィアは少し顔を赤くしている。
さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
まだ夜遅くないので一緒に寝るは×
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 00:48:13.82 ID:gH/0wn/OO
- 会話
- 870 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 00:53:50.11 ID:jaGdCf+4O
- ↓1 さて、何を話そうか?
1、今日駆け出しのトレーナーに会ってね。リーフィアって、小さい頃の記憶はある?
2、リーフィア、何か頬っぺたについてるけど……
3、リーフィア、家に業者みたいな服の男が来なかった?
4、リーフィア、もしかしてこの部屋お掃除してくれてたの?
- 871 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 01:56:23.33 ID:jaGdCf+4O
- 今日はここまでで。安価下。
次は明日か明後日に投下します
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 07:25:42.91 ID:8M8WVcBPO
- 乙
安価は2
- 873 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 20:29:45.47 ID:XRB+MG1KO
- 少し時間が空いたので更新していきます
- 874 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 20:31:13.28 ID:XRB+MG1KO
- カナタ「リーフィア、何か頬っぺたについてるけど……」
そう言いつつ私はリーフィアの頬に手を伸ばした。
これは……黒鉛?とすると直前まで鉛筆でも使っていたのだろうか?
リーフィア「あ、え、あ、あああのえっと」
↓1 コンマ2桁
82(リーフィアの好感度)以下で成功
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 20:33:55.35 ID:MPM1T6fHo
- はい
- 876 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 20:52:19.53 ID:XRB+MG1KO
- リーフィア「……分かりました」
気持ちを落ち着かせるために何度か深呼吸をする。その後私に合図をしてドアを開けた。
リーフィアは私を連れてリーフィアの部屋まで連れてきた。
リーフィアの部屋は綺麗に片付いていた。寝具が置いてなければ誰かが住んでいると思われないだろう。
リーフィア「私……オタクなんです」
リーフィアはクローゼットの中に入り、CDを咥えて出てきた。
二次元のイケメンの少年キャラクターがパッケージに書かれている。詳しくは知らないが、中身もそういう類なのだろう。
カナタ「そうなのか」どう答えたらいいのか分からず、曖昧な答えを返した。
そもそもそれが鉛筆となんの関係があるのだろう
リーフィア「あの、それで……」クローゼットからまた何かを持ってきた。これは……原稿用紙?
リーフィア「二次創作をしてて、あの……それでウトウトしてたら顔に……」
顔が赤くなった。
どうやらリーフィアは物語を作るのが好きなようだ。
カナタ「居眠りしちゃって鉛筆がついたんだね」
お恥ずかしながら、とリーフィアは俯いた。
↓1 なんと返そうか?
1、これ、読んでみていい?
2、凄いじゃん!ストーリーが作れるの?!
3、他の子には内緒にしておくよ
4、自由安価(要発言記述)
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 20:53:46.71 ID:xDFZWcppo
- 3
- 878 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:07:39.94 ID:XRB+MG1KO
- カナタ「リーフィア、教えてくれてありがとう」
リーフィア「え?あ、は、はい……」
カナタ「打ち明けるの緊張してたね。大丈夫だよ。私は趣味を知ってもリーフィアを嫌いになることはないよ」
リーフィアの肩に手を置く。生唾を飲み込む音が聞こえる。
カナタ「他の子には内緒にしておくよ。知られたくないよね」
以前イーブイが部屋に入ろうとしていた時怒っていたのはこの事だろう。
オタク趣味でも受け入れそうなイーブイにすら見られたくなかったのだ。他の子には絶対に知られたくないレベルだろう。
リーフィア「勿論!」首を大きく縦に振っている。
カナタ「もし……もしアドバイスが聞きたかったら、いつでも作品を持ってこっそり部屋に来ていいからね」
カナタ「今までニンフィアの芸術くらいしかポケモンの芸術には触れてないけどさ、一般人としてなら感想を教えてあげられるから」
リーフィア「カナタさん……」
↓1 コンマ2桁
100−82=18以下で成功
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 21:10:09.34 ID:uOEiETdWO
- はい
- 880 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:16:56.98 ID:XRB+MG1KO
- ※追加イベント発生せず
リーフィアは感激したように目を大きく開けた。
リーフィア「ありがとうございます……怖かったです」
カナタ「大丈夫だよ、大丈夫」
落ち着けるように頭を撫でる。抵抗はない。
心なしかいつもより緊張が解けている気がする。
秘密を共有したのだ、リーフィアからは少し認められたのかなと心の内でふと思った。
リーフィア「あの……来るのに時間がかかってしまったんで」しばらく撫でているとリーフィアが再び口を開く。
私は首を傾げる。
リーフィア「そろそろご飯が」
リーフィアが来るまでにタイムラグがあった。それのせいか夕食の時間になっていたようだ。撫でるのに夢中で気が付かなかった。
部屋を元に戻し、リーフィアを連れ立って部屋を出た。
↓1 コンマ一桁×4
リーフィアの好感度上昇
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 21:22:49.58 ID:MPM1T6fHo
- はい
- 882 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:28:09.94 ID:XRB+MG1KO
- リーフィアの好感度が100(MAX)になりました。
いつでも固有ルートが選べます。
また好感度MAXのため好感度下降一度のみ半減を選択できるようになります。
- 883 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:31:31.42 ID:XRB+MG1KO
- 夕飯は親子丼と和風サラダだった。味噌汁もついている。
イーブイ「ねーねー、昨日はごはんどんなとこ行ってきたの?」
食卓について真っ先に声を上げたのはイーブイだ。
期待に目をキラキラさせている。
夕食の親子丼に少し手をつけつつ考える。
カナタ「小料理屋……って言っても分かんないよね。うーんなんて言えばいいんだろう」
顎に手を当てた。
ブースター「すごい高そうなとこ」ブースターが助け舟を出してくれた。
イーブイ「高いの!?」
ブースター「うん」
イーブイ「落っこちなかった?」
カナタ「そっちの高いじゃないよ。値段が高い方だよ」
イーブイは勝手に建物が高い方だと勘違いしたようである。
イーブイ「あー、そっちねー」
なあ、とサンダースが私の方を向いた。
サンダース「おい、明日は早く起きてくれよな」
カナタ「分かったよ」ちょっと口を開くとそればっかりだな、と心の内で呟く。
ブイズでも運動不足が気になる歳なのか、それとも体を動かして体型を維持したいのか。
恐らくどちらでもなくただ体を動かしたいだけなのだろうと結論付ける。
サンダース「言ったな?よし明日は早く起きなかったら叩き起こすわ」
サンダースは昼間子供たちと遊んできたが、まだ体を動かし足りないようだ。
あり余った体力からか夕食を作る手伝いまでしていたようだ。
サンダースの毛先に玉子の黄身らしきものがついていたので拭くと「お、サンキュ」と労いの言葉が返ってきた。
- 884 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 21:32:45.43 ID:XRB+MG1KO
- 風呂中断。
- 885 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 22:14:18.54 ID:XRB+MG1KO
- 夕食後、部屋で待っているとシャワーズが入ってきた。
シャワーズ「いやーお待たせ。悪いね」ベッドに腰かける私の脇にシャワーズは座った
カナタ「うん、どうかしたの?」
シャワーズ「どうもしないよ」シャワーズは笑顔を見せた。
だがそう言っている顔はいつもとは違う。長年シャワーズの顔を見てきたから分かる。
シャワーズ「いやー今日駆け出しの子と戦った時にさ、懐かしくなっちゃってね。昔が」
カナタ「昔って……旅立った直後?」
シャワーズ「あー……も、そうだけど、初めて会った時を思い出してさ」
シャワーズ「大きくなったねぇカナタちゃん」
カナタ「親戚のおばちゃんか」
シャワーズはケラケラ笑っている。
シャワーズ「こんな小さかったのに大きくなってねぇ」笑いをやめしみじみとした口調で後ろ足で立ち、前足でジェスチャーする
カナタ「そのサイズは胎児だぞ」
シャワーズ「冗談冗談。でもあの頃は可愛かったなぁって思ってさ」
カナタ「……え、若返った方がいい?」笑いつつ返す
シャワーズ「できないでしょ」
カナタ「時を操るポケモンに会えればワンチャン」
無理じゃん、と言いつつ笑った。仰向けにベッドに倒れる。
- 886 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/23(水) 22:35:43.82 ID:XRB+MG1KO
- 今はカッコいいからいいんだよ、とポツリと呟いた。
シャワーズ「カッコいいからどの子が隣に座っても、絵になるよ」
カナタ「どうしたの、シャワーズ」
シャワーズ「ねえ、カナタくん。真面目に聞きたいんだけどさ」
声のトーンが変わった。普段とはまた違う『落ち着いた声のトーン』だ。
シャワーズは起き上がった。私の太ももに足を乗せる。
シャワーズ「カナタくんはどの子が好きなの」
ずい、と顔を近づける。
私は顔を逸らそうとした。が、回り込まれた。
うまく言葉にできないんだけどさ、と前置きして続ける。
シャワーズ「私は……ブイズのみんなを見てきたし、どの子にも良さがあることは知ってる」
シャワーズ「だからどの子を選んでも簡単に納得はできると思う。どの子を選ぶかはカナタくんの自由だしどの子を選んでもいいと思ってる」
シャワーズ「でも、だからと言って『みんな』を選ぶのは卑怯じゃない?世界で一番好きが何匹もいるのはおかしいよね」
シャワーズ「笑わないよ。だから正直な気持ちを聞かせてほしいの」
シャワーズ「……どうなの?」
シャワーズは真剣な眼差しでこちらを見てくる。
この状況で嘘はつけないだろう。
なんと答えますか?↓1〜
重要選択肢の為多数決3票先取で確定。連取り不可ですが回転率を上げるため日付変更ごとに投票は可(1日1人1票)。
選択肢によってはそのままルートが確定します。
(シャワーズ、ブースター、サンダース、エーフィ、ブラッキー、グレイシア、リーフィア、ニンフィア、イーブイから回答)
(その他に『みんなが好き』『好きな子はいない』等の自由記述の回答も可能ですが選択によっては……)
今日はここまでで。次は25日か27日になると思います。
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 22:38:55.25 ID:MPM1T6fHo
- 乙
リーフィアで
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 22:47:58.50 ID:uOEiETdWO
- 乙
みんな良い娘ばかりだから悩むけど、最初にMAXになったブースターに一票入れようかな
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 23:54:17.70 ID:8/NcfRhDO
- リーフィア
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 03:59:26.30 ID:Or+0beBSo
- シャワーズ
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 07:36:43.03 ID:qXjjVhZ7o
- ブースター
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 10:06:57.19 ID:oizoHRM70
- リーフィア
- 893 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/08/25(金) 22:25:17.27 ID:tAvlrQo9O
- 27日に更新になりました
- 894 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 22:25:19.00 ID:qPFar0DrO
- カナタ「リーフィアだよ」
シャワーズ「……そっか。確かに守ってあげたくなるような子だもんね」
シャワーズ「内気同士だし、気は合うと思うよ」
シャワーズ「よし、じゃあこのシャワーズお姉ちゃんがカナタくんとリーフィアをくっつけるお手伝いをしてしんぜよう!」
嬉々として語るシャワーズの姿。私には奇妙に映った。
カナタ「シャワーズ」
シャワーズ「ん?」
カナタ「シャワーズじゃなくて悲しくないの?」
シャワーズ「んー悲しいって気持ちもあるけどホッとした部分もあるんだよね。だって」言葉を切って顔を伏せた
シャワーズ「私は、『世界で一番好き同士』が必ずしも幸せとは限らないと思ってるから、ね」
- 895 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 22:37:38.34 ID:qPFar0DrO
- シャワーズ「とりあえず大前提として、リーフィアは何事も自己否定に入ってっちゃうんだよね」
シャワーズ「だから言葉を選んで『好意的な人物』と印象付けるのが大切だよ」
シャワーズ「あ、そういえばリーフィアってオタクなんだけどカナタくんオタク大丈夫だよね?」
カナタ「大丈夫だけど……シャワーズ」
シャワーズ「何?」
カナタ「どうしてそんなことまで知ってるの……?そういう趣味って事は最近偶然知れたけど、リーフィアって今まで趣味の事はひた隠しにしてたよね?」
シャワーズ「そりゃまあ、ねぇ……今までカナタくんだけじゃなくブイズのみんなもじっくり観察してきたからね」
一瞬シャワーズが目を細め、意味深に口元をゆがめた。
シャワーズが敵でなくて良かった。私は身震いしつつシャワーズを見据えた。
↓1 シャワーズに聞くリーフィアについての質問(自由安価)
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 22:52:56.37 ID:WChn33ino
- リーフィアの弱点(タイプ的な意味ではない)って何なのかな?
- 897 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 23:14:40.24 ID:qPFar0DrO
- カナタ「リーフィアの弱点……とか知ってないかな」
シャワーズ「それかー。やっぱり趣味だね。趣味が合うと饒舌になるタイプのオタクだし、『リーフィアに影響受けてそっち系の趣味になったんだ』って言ったら距離感は詰められると思うよ」
シャワーズ「漫画やアニメが好きなタイプではないね。多分好きなのはネット上のコンテンツっぽいね。CD?見たことあるから曲か、もしくはボイスドラマとかなのかな……詳しくは知らないけど」
↓1コンマ2桁
50以下でさらに追加情報
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 23:18:28.96 ID:bqrNw8sVo
- あ
- 899 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 23:22:18.47 ID:qPFar0DrO
- シャワーズ「うーん、あとは詳しく知らないかな……ごめんね」
シャワーズ「ああいうタイプは一対一だと向かい合って色々分析できるんだけど引っ込み思案で内気だから難しいんだよね」
シャワーズ「他に聞きたいことはある?」
↓1 シャワーズに聞くリーフィアについての質問2(自由安価)
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 23:25:24.40 ID:bqrNw8sVo
- リーフィアが最近興味を持っていること
- 901 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/27(日) 23:32:46.03 ID:qPFar0DrO
- カナタ「リーフィアが最近興味を持っていること、って何かな」
シャワーズ「うーん、カナタくん自身かな」
カナタ「え」
シャワーズ「いや、本当。リーフィアはカナタくんに惹かれはじめてるみたいなんだよね。だからカナタくんのこととか聞いてきてたねこの前」
シャワーズ「向こうからも好意持ってきてくれてるんだから、案外こっちから先手うっちゃえば簡単に『堕ちる』かもね」
↓1コンマ2桁
50以下でさらに追加情報
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 00:03:03.80 ID:neJ67qwvo
- あ
- 903 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/28(月) 00:03:06.79 ID:t39KktKrO
- 今日はここまでで。コンマした
- 904 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/08/28(月) 00:07:01.01 ID:t39KktKrO
- ※追加情報なし
そろそろ次スレですが、何レスまで行った時点で立てるべきなんでしょうかね……?パート2スレを立てること自体がそもそも初めてなので困惑してますが
次の更新は9月1日予定です
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 00:07:55.85 ID:3UTkmXHho
- 乙
だいたい950か980あたりですね
- 906 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 22:22:46.95 ID:Lo5w3eP0O
- 更新再開、一応950あたりになったら立てるつもりです
タイトルは『【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】2』と無難にして既存読者に分かりやすくすべきか『【安価・コンマ】保育士「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】』と微妙に変えて新参に入りやすくするかはまだ未定ですが。
- 907 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 22:24:27.08 ID:Lo5w3eP0O
- ※追加情報なし
シャワーズ「うーん、ごめんね。これ以上は分かんないや」
カナタ「そう……ごめんねこっちこそ無理言って」
シャワーズ「いや、いいよ。カナタくんには幸せになってほしいしね。そのためにやれるだけのことはやるよ」
シャワーズ「他に私にできる事って何かないかな……?」
↓1
1、一緒に寝たいし、部屋に呼んできてもらえるかな?
2、引き続き嗜好調査をお願いするよ
3、他にも質問していい?
4、何もないよ。これは私とリーフィアの問題だ。
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 22:27:13.47 ID:wmMC9/7io
- 1
- 909 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 22:35:26.19 ID:Lo5w3eP0O
- カナタ「一緒に寝たいし、部屋に呼んできてもらえるかな?」
シャワーズ「ん、おっけー」
シャワーズは出ていった。
しばらくしてからシャワーズがリーフィアを連れて戻ってきた。
リーフィア「なな、なんですか」
シャワーズ「まま、いいからいいから」
シャワーズはリーフィアを置いて「そんじゃ」と出ていった。
私はリーフィアに向き直った。
カナタ「……あの」
思い出したかのようにドアが少し開いて、シャワーズが右足を上げるジェスチャーをしてから音を立てず勢いよくドアを閉めていった。
私は知らないが、右足を上げるのがブイズ流のガッツポーズなのかもしれない。
さて、この子に対して何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ
遊ぶ
一緒に寝る
一緒に風呂に入る
自由安価指定
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 22:46:51.06 ID:HeP0Xj4DO
- 一緒に寝る
- 911 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 23:03:47.35 ID:Lo5w3eP0O
- カナタ「リーフィア、今日一緒に寝るのはダメかな?」
リーフィア「えっ」
リーフィアは驚きのあまり固まっている。
カナタ「ダメかな」
リーフィア「だ、ダメです!あっでも、いや、あの、ダメです!!」
カナタ「でも?」
リーフィア「ダメなのはダメです!私のようなゴミと一緒に寝るのは……カナタさんに失礼です」
カナタ「いや、失礼も何もこう面と向かってはっきりダメダメ言ってくることの方が失礼だと思うけど」
リーフィア「え、あ!いえ!失礼しました」
黙り込んでしまった。どうしようか?
↓1
1、ダメなのはダメ…なのはダメだよ、と言いつつ押し倒す
2、ねえリーフィア、何でリーフィアはそんなに自分を卑下するんだ?と隣に座らせつつ向かい合う
3、リーフィア、一緒に寝て何かをしなきゃいけないと考えてないかい?ただ隣で寝るだけだよ?と顔を覗き込む
4、ちょっとぐらいいいだろーこらー、と言いつつくすぐる
- 912 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/01(金) 23:27:55.22 ID:Lo5w3eP0O
- 今日はここまでにしておきましょうか。安価下。
次は5日に更新予定。
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 23:28:01.28 ID:9udKV7oNo
- 2
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 00:45:06.04 ID:vQKL+aKDO
- 乙
- 915 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:46:37.04 ID:MrQnjr7vO
- カナタ「ねえリーフィア、何でリーフィアはそんなに自分を卑下するんだ?」
私はリーフィアを隣に座らせつつ向かい合った。
リーフィアは目に見えて動揺した。
カナタ「言いたくないなら言わなくていいよ。でも君がこんなにも自分を追い詰めるのは何故か知りたいんだ」
リーフィアは迷っている。
↓1コンマ2桁
(魅力値)94以下で成功
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 22:47:38.72 ID:8AVZT6xX0
- あ
- 917 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:57:36.55 ID:MrQnjr7vO
- ※視点変更
カナタ→リーフィア
- 918 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:58:17.34 ID:MrQnjr7vO
- 最初の記憶は、衝撃。次に痛みだ。
私にはイーブイだった頃の記憶がない。いやないというより『忘れている』か『抜け落ちている』と言った方が正しいのかもしれない。
気がついたら私は廃工場にいた。リーフィアの姿で。
- 919 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:59:11.29 ID:MrQnjr7vO
- 前に飼い主がいた気がする、というのは事実だが、私は詳細に顔を思い出すことができなかった。
その人がかっこいいのか、不細工なのか、いい人なのか、悪い人なのか。記憶が抜け落ちていた。
ただ、捨てられる直前に負の感情をぶつけられた気がする。
何か気に障ることをして、飼い主に捨てられたのだろう。
悪い子で、ごめんなさい。一日百回。念仏のように唱えて贖罪していた。
廃工場は人間たちに捨てられた建物で、今は人間の代わりにポケモンたちが住んでいた。
もっとも、彼らは私を受け入れてはくれないだろう。予感ではなく予想だ。
私のような社会不適合が彼らの中に入っていけるか?彼らの社会でうまく生きていけるか?答えは否。
私はダメなポケモンだ。カナタさんが見つけてくれるまでは、彼らに見つからないようゴミを漁るのが私の日常だった。
- 920 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 22:59:59.14 ID:MrQnjr7vO
- ゴミ漁りの朝は早い。
普通の時間帯に廃工場をぶらついていると私以外の住み付いているポケモンと鉢合わせしてしまう。それだけは避けたい。
一種一種ポケモンを密かに把握した結果、朝の早い時間帯に起きるポケモンが少ないことに気付き、私はターゲットを早朝に絞ったのだ。
ターゲットは勿論、廃工場に人間が大量に残していったリンゴやセカイイチといったアイテム
……の粗悪品だ。
普通に考えてそれらは住み付いているポケモンたちが我先にと持っていってしまう。
自然としなびていたり腐っていたりするものばかりを手に入れていた。
味はそれぞれで、外見からは想像がつかないほどジューシーな逸品もあれば、見た目通りの食欲がうせるものもあった。
- 921 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:00:54.62 ID:MrQnjr7vO
- 味のしないリンゴを齧りつつ、何度も脳裏に浮かんだ言葉がある。
『それがお前にお似合いだ』
私のようなものにはいい品は残されていない。社会の隙間にお情けで生きさせてもらえているダメポケモン。
お似合いなのだ。
工場の鏡に映る自分の姿。
見れば見るほど見るたびに、醜く感じるようになっていった。
独りは歪む。あの頃の私は毎日誰にも聞こえない心の内を、独り言として垂れ流していた。
今でも歪みは治りきっていない。
- 922 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:02:08.86 ID:MrQnjr7vO
- あの頃の私は何故生きれていたのだろうとふと思う事がある。
結論は『もう一度嘘でもいいから人のぬくもりに触れたかったから』だ。
こんなにも辛いという感情が沸きあがるのは過去に人のぬくもりを知っていたせいだ。
誰かに毛を撫でられる感覚、調理されたカレーのおいしさ、耳元で子守唄を歌われ、幸せに眠っていく感覚……顔は思い出せなくとも五感では私は飼い主を覚えていた。
それだけの待遇をかつては受けていたのだ。それをもう一度、という渇望が私を生きさせたのだと独り納得している。
- 923 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:03:03.70 ID:MrQnjr7vO
-
あの渇望があったからこそ、あの日あの時……私はカナタさんの前へ飛び出せたのだ。
- 924 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:03:30.73 ID:MrQnjr7vO
- ※視点変更
リーフィア→カナタ
- 925 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:09:05.06 ID:MrQnjr7vO
- リーフィア「私は……私はイーブイだった頃の記憶がありません」
リーフィア「リーフィアになってから私は捨てられました。捨てられる前に何か酷い仕打ちを受けた気がします」
リーフィア「あの、カナタさんと出会った廃工場に捨てられて、そこで独りで生きていくうちに醜く価値観が変わってしまったんです」
リーフィア「今更変えようと思ってもすぐには変えられる気がしません。だから、だから少しずつ価値観を矯正していってるのです」
リーフィア「でもまだ、完全に治りきってはいないんです。こうして意を決して喋っている間にも、前ようになってしまうか不安でいっぱいなんです」
リーフィア「私は……この醜く腐ったダメポケモンに好意を寄せてくれるカナタさんを幻滅させたくないんです。一晩を共にしたら、それこそボロをいっぱい出してしまうでしょう」
リーフィア「だから私は……私は……」
声が小さくなって、自然に消えた。リーフィアは泣いていた。
カナタ「ごめん、泣かせるつもりはなかった」
私はリーフィアの涙を手で拭った。
リーフィアは黙ってしまった。ただただ涙を流すばかりだ。
↓1 行動を選択してください
1、それでも説得し、一緒に寝る
2、寝ることは諦め、いい時間になるまで会話していく
3、何も言わず慰めるために抱き寄せ、しばらく頭を撫でる。
4、気を紛らわせるために遊ぶことを提案する
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:12:08.51 ID:wXdW15HXo
- 3
- 927 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:24:23.55 ID:MrQnjr7vO
- 私は何も言わずリーフィアを抱き寄せた
リーフィア「……ッッ」驚きのあまり体が硬直する。
私はリーフィアの頭を撫でた。
これ以上はないくらい優しく、慈愛をこめてリーフィアを撫でた。
リーフィアは始め身をもがき、腕から離れようとした。
だが何分か撫でられるうちに諦めたのか受け入れたのか、逃げようとはしなくなった。
何分経った頃だろうか、リーフィアが駄目ですね、と呟いた。
リーフィア「カナタさんに気を使わせるダメポケモンですみません」
いつものような台詞だ。だが言葉のニュアンスが若干異なっていた。心なしか、いつもよりかは軽くなっている。
継ぐ言葉が見つからず、私は黙ってリーフィアを撫で続けた。何度も、何度も。
リーフィアはもはや体に力を入れておらず、私の腕の中で胸を温め続けていた。
時計をふと見た。0時だ。いつもなら布団に入っている時間帯だろう。
↓1
1、夜更かししてリーフィアを撫で続ける。
2、そろそろいい頃合いだと、腕を離す。
3、抱きながらベッドに倒れ込む。
4、自由安価(要記入)
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 23:29:06.48 ID:VHkmxdSDO
- 3
- 929 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/05(火) 23:41:19.31 ID:MrQnjr7vO
- 私はリーフィアを抱きながらベッドへ倒れ込んだ。
リーフィアがん、と声を絞り出した。
リーフィア「やめてくれますか、このままだとムードに流されて」
カナタ「ムードに流されるままなのもいいと思うよ」
リーフィア「でも、ボロが」
カナタ「じゃあこれ以降今夜私は喋るのをやめよう。そうしたら、君も僕もボロを出そうと思ってもなかなか出せないだろ?」
リーフィアは答えなかった。
ただ腕の中で「ごめんなさい」と何度も呟いていた。
そのうち、声が徐々に小さくなり、やがて消えた。
撫でつつ、リーフィアを見ると静かに寝息を立てていた。
↓1
1、このまま一緒に寝よう。リーフィアと一緒に朝起きたい。
2、床で寝よう。一緒に寝たら明日の朝リーフィアは罪悪感から気が落ち込んでしまうだろう
3、リーフィアは一緒に寝たくなかったはずだ。こっそり体を持ち上げて彼女の部屋へ戻してあげよう
4、自由安価(要記入)
- 930 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/06(水) 00:01:02.18 ID:Ok4duNMgO
- ちょっと寝落ちしかけたので今日はここまでで。安価下。
次は明後日か10日に更新します
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 00:01:39.55 ID:7ridRkcLo
- 乙
2
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 02:15:13.89 ID:p11Gcu9So
- 乙
離れて寝たら起きたときリーフィアが「やっぱり悪い子だから一緒に居たくなかったんだ」って思うんじゃ
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 02:19:20.06 ID:/1nQbNFnO
- そこはコンマ次第っしょ
どれ選んでも解釈次第で地雷になりそうだし
- 934 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/10(日) 22:10:57.54 ID:UsZI8PYcO
- 忙しいので更新を明日、もしくは明後日に変更します
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 09:56:55.54 ID:YjPuZyROo
- おkおk
待機してる
- 936 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 22:37:12.65 ID:uITmePBFO
- 床で寝よう。
一緒に寝たら明日の朝リーフィアは罪悪感から気が落ち込んでしまうだろう。
昨日の事も寝かしつけるため、と言えば多少は苦しいが分かってくれるはずだ。
私は床に布団を敷き、目を瞑った。
↓1 起床判定
1〜33 早く起きれた。リーフィアはまだ寝ている。
34〜66 普通に起きれた。リーフィアは既に起きていた。
67〜99 何かに揺さぶられて目を覚ました。
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:38:35.10 ID:OFw5ormDO
- な
- 938 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 22:47:03.14 ID:uITmePBFO
- 外で鳥ポケモンの鳴き声が聞こえる。
目覚ましが鳴る前に私は目を開けた。
今日は早く起きれたようだ。伸びをしつつ起き上がる。
床で寝たせいか多少背中が痛い。気にしないことにした。
リーフィアはまだ寝ている。寒さのせいか体を丸めつつ、掛布団から首だけだし殆どを入れて寝ていた。
私は思案する。
まだ早い時間だがこのままリーフィアを起こしてあげた方がいいだろうか?
それともそのまま放っておいたままサンダースと走り込みに行くべきだろうか?
↓1 安価
リーフィアを起こす
そのままにしてサンダースと走り込みに出かける。
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:47:37.87 ID:3nZ/jBuko
- リーフィアを起こす
- 940 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 22:55:59.36 ID:uITmePBFO
- リーフィアを起こそう。
寝ているところを起こすのは悪い気がするが、後でリーフィアが目を覚ました時変に取られかねない。
カナタ「リーフィア」何度か揺さぶる。
眠い目を開け、少し目をしばたたかせリーフィアは首を動かした。
リーフィア「あれ……私」
カナタ「朝だよ。起きて朝食を食べに行こう」
リーフィア「え……」
リーフィアは私ではなく床に敷かれた布団を見つめた。
↓1 コンマ2桁
1〜33 リーフィア「あ……」リーフィアは顔を真っ赤に染めつつ俯いてしまった
34〜66 リーフィア「気を遣ってくださったんですね」申し訳なさそうに頭を垂れた
67〜99 リーフィア「……もしかして、私……」リーフィアは声を震わせた
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 22:56:27.13 ID:AwctkdWU0
- あ
- 942 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 23:15:39.86 ID:uITmePBFO
- リーフィア「あ……」
リーフィアは顔を真っ赤に染めつつ俯いてしまった
カナタ「どうしたの?」
リーフィア「え、い、いえ……あの、昨日の記憶が多少とんでしまっているのですが」
リーフィアは口ごもりつつ、そういうことをしたんですか?と小声で呟いた。
カナタ「そういうこと?」
リーフィア「え、あ、いえ……違うんですね……」じゃあ夢か、と寂しそうにひとりごちる。
答えになってないよ、とわざと顔を近づける。
リーフィア「ゆ、夢の話ですっ」リーフィアは恥ずかしがってもう一度布団にくるまってしまった。
どうやらリーフィアの夢の中に私が出てきたようである。
昨日は寝かしつけただけだよ、と声をかける。
返事は返ってこなかった。
自分がダメポケモンだから寝床を別にした、とは勘違いしていないようで一安心だ。
ただ夢と現実を一緒にしてあらぬ方向に妄想が膨らまないかが多少心配である。
一体夢の中で私は何をリーフィアにしたのだろうか。気になるところだが、この様子では聞けないだろう。
このままここにいると恥ずかしがって出てきてくれない可能性がある。先に着替えて朝食の準備を手伝いにいこう。
- 943 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 23:28:15.21 ID:uITmePBFO
- 準備に部屋に行くとサンダースがもう食卓についていた。
サンダースは既に朝食を食べ終えている。
……既に?
カナタ「サンダース、グレイシアもう朝食の準備終わったのか?」
サンダース「ん?いやぁ?手伝っても時間かかりそうだったし適当に冷蔵庫から冷凍ご飯出してチンして食ってたんだけど」
グレイシア「そんなに早くご飯は炊けない」
サンダース「……って訳」
サンダース「あっそうだ、今日一緒に朝のランニングついてきたい奴がいてさ」
↓1 コンマ2桁
誰がついていきたい、と言っていた?
1〜33 ブースターだ
34〜60 ニンフィアだ
71〜85 シャワーズだ
86〜90 イーブイだ
91〜95 ブラッキーだ
0、96〜99 ?????
- 944 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/11(月) 23:29:09.35 ID:uITmePBFO
- 風呂中断
コンマ下
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 23:31:18.51 ID:3nZ/jBuko
- あ
- 946 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/12(火) 00:41:16.98 ID:bXRhlpZ5O
- ニンフィア「ごめんね、でもちょっとばかり興味があってね」
ニンフィアが部屋に入ってくる。
カナタ「興味?」
ニンフィア「朝日を浴びて運動するとそれが作品にいい影響を与えるんじゃないかと思ってね」
ニンフィアは伸びをしている。
今日は2匹連れて行く事にしよう。
ニンフィア「やはりこの時間帯は人が少ないな」
ニンフィアは興味深そうに立ち止まっている
カナタ「サンダースが先に行くぞ、早く行かないと」
私はニンフィアを促した
- 947 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/12(火) 00:49:40.32 ID:bXRhlpZ5O
- 朝のウォーキングは……
↓1 コンマ2桁
1〜50 何事もなく終わり、家に帰れた
51〜99 人に会った(後コンマ)
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 00:52:47.17 ID:ykeXBKVj0
- あ
- 949 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/12(火) 01:04:08.43 ID:bXRhlpZ5O
- 朝のウォーキングは何事もなく終わった。
ニンフィアが途中でバテてへとへとになってしまったため抱えてウォーキングを続けた。
そのせいか大分息が切れている。家についてまずニンフィアを下した。
サンダース「すまん、早く歩きすぎたな」
家についてからサンダースが気付いたようで頭を下げている。
少しでも朝食を腹に詰めてから歩くべきだったと思う。
申し訳なさそうなニンフィアとサンダースを促しつつ食卓へ向かった
【10日目昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
今日はここまでで。明日次スレ立てておきます
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 07:34:03.65 ID:qmUpQG2zo
- シャワーズ リーフィア エーフィ グレイシア
- 951 : ◆uzIfixsvJc [saga]:2017/09/12(火) 22:43:52.24 ID:5NdzrdRoO
- 次スレ建てました
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505223214/
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 23:05:59.55 ID:b83Br37P0
- test
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 23:07:31.61 ID:b83Br37P0
- てst
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/24(水) 01:15:41.52 ID:CBvXqpxJ0
- 奈良敬子
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/24(水) 01:16:13.26 ID:CBvXqpxJ0
- 小野健斗
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/24(水) 14:47:38.30 ID:CBvXqpxJ0
- あげ
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:31:25.06 ID:svW3ULV20
- うめ
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:32:17.51 ID:svW3ULV20
- うめ2
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:33:19.50 ID:svW3ULV20
- うめ3
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:34:18.49 ID:svW3ULV20
- うめ4
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:35:32.78 ID:svW3ULV20
- うめ5
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:36:32.58 ID:svW3ULV20
- うめ6
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:37:17.61 ID:svW3ULV20
- うめ7
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:38:40.73 ID:svW3ULV20
- うめ8
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:40:21.71 ID:svW3ULV20
- うめ9
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:51:10.39 ID:svW3ULV20
- うめはら
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:55:49.65 ID:svW3ULV20
- うめだ
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 02:00:07.13 ID:svW3ULV20
- うめの
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 02:02:11.76 ID:svW3ULV20
- うめうめ
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 02:43:24.42 ID:svW3ULV20
- うめう
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 02:50:09.10 ID:svW3ULV20
- うの
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 23:23:53.20 ID:0ezL6kkF0
- うめ
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 23:25:44.34 ID:0ezL6kkF0
- うめの
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 23:28:34.54 ID:0ezL6kkF0
- うめ1
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