【安価】二次元大戦【クロスオーバー】

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86 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 18:39:50.66 ID:LlqgUkegO
アサシン☆1が召喚されます。

佐々木小次郎 …コンマ奇数

マタ・ハリ…コンマ偶数


コンマ判定↓1
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 18:40:13.78 ID:MS5NG1KM0
ほい
88 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 19:40:32.83 ID:kwb4xH380

テンテテテテン♪

シュイーン


マシュ「何回みても、この瞬間はドキドキします……!」ドキドキ


藤丸「☆5来い、☆5来い、☆5来い……」ブツブツ


バシューン!


マシュ「来ました!」


藤丸「☆5っーーーーー!!」


マタ・ハリ「サーヴァント、アサシン。マタ・ハリが通り名よ。よろしくね♡」


藤丸「……」


A「……フレガチャ縛りとか?」


藤丸「いや、そんなつもりは……」


マタ・ハリ「……あの……」


藤丸「マタ・ハリは……マタ・ハリは悪くないんだ……! 全て俺の責任だから……!」(血涙)


マシュ「あはは……」


マタ・ハリ「何だかごめんなさい…」シュン
89 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 19:43:14.15 ID:kwb4xH380
A(今の状況なら、単純に戦力を持ったサーヴァントが欲しかったところだが……まぁ、悪くはないか)


A(ステータスは低くても英霊ではあるし、その特異性も充分に使える)


A(こっちの手札は負傷中のマシュとマタ・ハリ……クー・フーリンが出てくるより先に終わらせちまいたいところだが―――)


A(―――さて、どうする?)


A達はどう動く?

↓3で良さげなものを選択
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 19:47:56.34 ID:MS5NG1KM0
クーフーリンが出てくる前にマタハリにスパイをさせ、敵の戦力を調べさせる
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:02:49.79 ID:Pf+yBmSyO
マシュとマタハリで残りの敵メンバーを倒す
92 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 20:28:06.00 ID:kwb4xH380
申し訳ありません。
どっちも同じくらい良い案に感じたので、多数決にします。


ーーーーー


A(クー・フーリンは高コスト帯のキャラクターだった筈…)


A(コスト2.0のマシュを全く寄せ付けなかった実力…コスト3.0以上はあるか?)


A(つまり、残コストから考えると、相手はそこまで強力なキャラクターを選択できない筈…)


A(だが、マタ・ハリは戦力にならず、マシュも負傷し疲弊している…確実なのは、マタ・ハリに諜報させ戦力を読み切った上で、更なる再召喚に賭けることだが…)


A(だが、クー・フーリンの不在という千載一遇のチャンスが、今後あるとも思えない…)


A(一気に攻めるか、確実に情報を集めるか…ここは…!)


1.攻め倒す

2.諜報させる

↓3 多数決で。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:29:12.02 ID:pM7Yxxa8o
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:30:35.90 ID:OtpXCtj6o
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:32:12.28 ID:aFOiPODDO
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:48:57.54 ID:Fv5yfyDOo
1でしょ
倒せればあとは他の英霊でも行けそう
97 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 21:04:33.38 ID:kwb4xH380
A「……一気に攻めるぞ」


藤丸「……!」


マシュ「……!」


マタ・ハリ「……?」(←状況が掴めていない)


A「クー・フーリンがいない今、相手の戦力は大きく削がれている。おそらく今後ないチャンス……この好機を掴むぞ」


A「奴等を追う。マシュは連戦となるが、踏ん張ってくれ」


マシュ「はい!」


A「藤丸とマタ・ハリも頼む。少しでもマシュをサポートしてやってくれ」


藤丸「ああ!」


マタ・ハリ「良く分からないけど、分かったわ。私の任務は、いつもそんなものばかりだったし」


A「よし―――行くぞ!」








B「……! 相手チームが動き出した! こっちに向ってくる!」


みほ「っ……来ましたか。クー・フーリンさんの反応はどう?」


B「まだ変わらない。あの空間の中だと思う」


コナン「おそらく、あのメンバーでまともに戦力になるのは盾を持ってた奴だけだ」


コナン「プレイヤーはともかくもう1人の奴も、援護は愚か、サポートに入る気配すらなかった」


コナン「見守る様子には信頼感すらあったが、そもそもアイツには『戦闘以外の役割』があるんだろう」


コナン「それが何なのかはまだ分からねえけど、相手の戦力は盾持ち一人だけと考えて良い筈だ」
98 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 21:15:42.56 ID:kwb4xH380

みほ「そうだね。私も同意見だよ。ただ問題なのは、私達からすれば彼女一人でも十分に脅威たりえるということ」


みほ「加えて、相手が『時間稼ぎをして成したかった何か』も気になるね。おそらく『それ』を行って上で攻めてきたんだろうけど」


コナン「くそっ、情報が足りねえ。もう1人のキャラクターが何かアクションを起こしてくれてればよかったんだが……」


みほ「言っても仕方がない事だよ。今はあの盾の子にどう対応するか考えなくちゃ」


みほ「手札は3枚。私の【スキル】とコナン君の【道具】、それと【クー・フーリン】さん」


B「でも、クー・フーリンさんは今は……」


みほ「ううん、クー・フーリンさんは十分に相手を動かせるカードだよ」


みほ「クー・フーリンさんが復活するよりも早く、私達を倒してしまいたい……それが相手の行動指針の根幹」


みほ「つまり、逆に考えれば、私達はクー・フーリンさんが復活するまで粘れば一気に有利になる……」


みほ「ここでどう防衛するか―――その行動如何で私達の勝利は一気に近付く筈だよ」


B「どう、防衛するか……」


みほ「それにクー・フーリンさんを無力化した今、相手は大なり小なりはあれど気を緩めているはず」


みほ「『クー・フーリンはいない』、『後は残党だけだ』ってね」


みほ「あれほど驚異的な力を見せ付けられたんだもん。インパクトが大きかった程、気の緩みは大きくなる筈だよ。無意識の内にね」


コナン「窮鼠が猫を噛む可能性は十分にある、と―――」


みほ「―――そうだね」


みほ「全ては今からの選択次第……」


みほ「Bちゃん、私達はどう動く?」


B「私、達は―――」



B達はどう動く?

↓3で良さげなものを選択
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 21:17:53.73 ID:OtpXCtj6o
無理な反撃には出ない
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 21:32:58.45 ID:SvGggHaN0
残党を倒そうとしたところを戦車とボールで攻撃
攻撃したらすぐに撤退して時間かせぎをする
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 21:39:09.06 ID:MS5NG1KM0
やはりここは戦車で突撃するしか無いかと!
102 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 22:05:22.56 ID:kwb4xH380
B「……全力で守り切ろう」


B「みほさんの【スキル】とコナン君の【道具】、どっちもフルに使うの」


B「相手が攻撃してきたところを、戦車とボールで攻撃。そしたらすぐに撤退して時間を稼ぐの」


B「それでまた攻撃してきたら反撃……それを繰り返していこう」


みほ「そうだね。それがベストだと思う」


みほ「良い作戦だよ、Bちゃん」ニコッ


B「みほさん……!」


コナン「この数分が分水嶺か……」


コナン「こんな事に博士のシューズを使うとは思わなかったけど―――まぁ、たまには良いだろ、こういうのもよ」


B「コナンくん……!」


みほ「戦車は小回りが利かないからね。カバー期待してるよ。コナン君」


コナン「おう、任せとけよ」


B「行こう、2人とも」


B「クー・フーリンさんが戻ってくるまでの数十分―――全力で守り抜くよ」








クー・フーリン「……なんだ、ここは」


クー・フーリン「陰気くせぇ壁に、点在する魔力……これは迷路か?」


クー・フーリン「おいおい、俺をこんな迷路如きで封じ込められると思ってんのかよ」


アステリオス『……おもわ、ない』


クー・フーリン「ああ?」


アステリオス『おまえ、つよ、い。とっても』


アステリオス『だけど、じかんかせぎは、できる―――』


クー・フーリン「――――」


アステリオス『おれ、いなくても、ます、たー、いる』


アステリオス『でも、おまえ、は?』


クー・フーリン「チッ、玉砕覚悟の時間稼ぎって訳かよ」


クー・フーリン「―――一番面倒な手合いだぜ、お前」


103 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 22:17:39.31 ID:kwb4xH380
クー・フーリン(……おそらく迷宮の突破は可能だろう。厄介なもんではあるが、脚の速さと嗅覚には自信がある)


クー・フーリン(やろうと思えば、そう傷を負う事もないだろう)


クー・フーリン(だが、今必要なのは時間だ)


クー・フーリン(身の安全を優先した速度じゃ、魔力を温存した速度じゃ、間に合わねえ)


クー・フーリン(全力で、危険を冒してでも、行かなければならねえ)


クー・フーリン(―――いや、全力なのは前提だ。全力を出した上で『どちら』を優先するかだ)


クー・フーリン(何よりも『速度』を優先するのか、今後を見越して最低限の『魔力』を残すのか)


クー・フーリン(アイツ等が死んじまえば意味はねえ。だが、間に合っても俺が戦えなけりゃあ意味はねえ)


クー・フーリン(だが、どちらも選択することはできない。今はそういう状況だ―――)


クー・フーリン(俺は―――)



1.『速度』をとる

2.『魔力』をとる


↓3で多数決
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 22:20:13.85 ID:XJPhViSno
速度
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/05/03(水) 22:30:11.68 ID:b5+sjYxm0
魔力
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 22:36:10.27 ID:/E1jGsf6O
魔翌力
107 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 22:47:57.64 ID:kwb4xH380
クー・フーリン(『魔力』を、とる……!)


クー・フーリン(『速度』は多少遅れても良い。最低限の『魔力』を残しておけ……!)


クー・フーリン(そうすりゃ後は、俺が巻き返してやる)


クー・フーリン(だからよぉ―――耐えろよ、坊主達!)ダッ!!



―――


今日は一旦終了とします。
協力いただき、ありがとうございました。
明日夜も時間があれば再開したいと思います。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 22:48:24.00 ID:pM7Yxxa8o
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 23:01:31.48 ID:Fv5yfyDOo

両陣営とも決めていくと、どっち勝たせるべきかって迷ってしまうのう
次出来るなら片方の陣営を使ってもう片方を倒すみたいなのがやってみたい
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 23:09:33.52 ID:XJPhViSno
操作する陣営を最初に安価かコンマで決めるとか
111 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 21:39:27.65 ID:an9bTl1z0
>>109,>>110
それも面白そうですね。
試合ごとに少しずつルールを改良できたらと考えているので、色々と試していきたいです。


では、再開していきます。


―――



A(反応が近付いてきた……追い付いたな)


A「藤丸、マシュ、マタ・ハリ、もう少しだ」


藤丸「ああ!」


マシュ「はい!」


マタ・ハリ「ええ!」


A(さて、敵の残存勢力は未知数……どう攻めていく?)



Aはどう攻める?


↓3から良さげなものを選択
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 21:40:33.89 ID:XuRvN7mmo
南北両面からの攻撃
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 21:40:42.26 ID:GBStXr2uo
どんな相手か分からないし、出来たらもう一体サーヴァントを呼んでおきたい。ほどほどに時間稼ぎしてみるとか?
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 22:57:29.14 ID:5Rf81YSf0
マシュのスキルでチーム全体の防御力を上げ突撃
115 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 23:02:00.03 ID:an9bTl1z0
A「……二方面から攻めるか」


A「マタ・ハリは南から、マシュは北から攻めてくれ。挟み撃ちの形で戦うぞ」


マタ・ハリ「任せて」


マシュ「了解です!」


A「俺と藤丸は戦いに巻き込まれないよう少し離れた所で待機だ」


藤丸「分かった」


A「タイムリミットはクー・フーリンが解放されるまでだ」


A「ここでプレイヤーを仕留められるのが一番だが、無理はし過ぎるな。今がこれ以上ない好機なのは確かだが、今しかないという訳じゃない」


A「最高でプレイヤーの撃破、次点で相手キャラの撃破……それが無理でも戦力は削るぞ」


A「チャンスを活かすぞ、皆!」


三人「おお!」







B「反応が近い、来るよ……! え、こ、これは……?」


みほ「どうしたの、Bちゃん?」


B「は、反応が二手に分かれたの。北と南から挟み撃ちをするみたいに……」


みほ「二手に別れた……!? 相手の戦力は盾の子だけな筈じゃ…」


B「で、でも、確かに反応はそう動いてるよ……!」


みほ「あの白髪の人の反応は?」


B「クー・フーリンさんと同じ……まだあの空間の中にいるみたいだけど……」

116 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 23:06:07.63 ID:an9bTl1z0


コナン「! そう言う事か!」


B「コ、コナン君?」


コナン「あいつ……あの黒髪の男の『役割』はそれだったんだ!」


B「黒髪のキャラの『役割』……?」


コナン「くそっ、今は説明している暇はねえ! とにかくあの黒髪はヤバイ! もし仕留められる隙があったら、優勢して撃破しろ!」


みほ「ど、どういうこと? コナン君」


コナン「あいつが戦力を増やしたんだ! 放っておけばヤバイ事になる!」


B「戦力を増やした……?」


みほ「……!!」


みほ「そういう事……! でも、今は防衛が最優先だよ! クー・フーリンさんが戻るまで耐えるなくちゃ!」


コナン「分かってるよ! くそっ、何でもっと早く気付けなかったんだ……!」


B「え、え、どういうこと?」


みほ「とにかく今は守りに集中して―――」


マシュ「―――追い付きました」


B「!」


みほ「来た……!」


コナン「っ……!」


マシュ「アステリオスさんの犠牲を無駄にはしません。ここで―――仕留めます!」


みほ「くっ、お願い、皆! 【パンツァー・フォー!!】」カァァァ!


マシュ「ッ、これは―――!」



ドゴーン!(←W号戦車が空から降ってくる音)



マシュ「せ、戦車……ですか……!?」



117 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 23:22:16.05 ID:an9bTl1z0
沙織「きたよ、みぽりーん!」


優花里「あんこうチーム参上です!」


麻子「……ねむい……」


華「あらあら、ピンチですね……」


みほ「皆……!」


B「お、おじゃまします……」


コナン(本当に女子高生だけで戦車うごかしてるよ……)


マシュ「くっ、逃がしません!」ドゴン


沙織「きゃあああ! 戦車揺れたよ、今!」


麻子「……目、覚めた」


華「す、すごい、馬鹿力ですね」


優花里「ど、どういう人間なんですか、あの人はぁ!」


みほ「接近され過ぎてる! コナン君!」


コナン「おう!」


シュイイイ ドゴォ!


マシュ「そんなボール!」ガキィン


コナン(怯みすらしねえのかよ!)


みほ「麻子さん、今の内に距離を離してください!」


麻子「ほい」


ギュィィン


みほ「華さん!」


沙織「えええ、みぽりん本当にいいのぉ!?」


みほ「大丈夫です!」


華「……分かりました」


ドコォォォ゙ン!ガキィィィィン!


マシュ「こんなもの―――英霊の皆さんの一撃に比べたら!」


B「た、耐えた……」


コナン「マジかよ……」


沙織「や、やだもー……」
118 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 23:38:05.90 ID:an9bTl1z0



マシュ『せ、先輩! プレイヤーさん! せ、戦車が出てきました!』


A『戦車だぁ!? んなもん呼び出せたのかよ!』


藤丸『マシュ、攻撃は通る?』


マシュ『一撃では難しそうですが、繰り返し攻撃すれば!』


マシュ『後は小さな男の子が戦車の上からサッカーボールを蹴ってきます!』


藤丸『えっ、休み時間?』


マシュ『いえ、ですが、威力はかなりのものです! 直撃したら危険かもしれません!』


藤丸『何それ、怖い……』


A(ちっ、戦車たぁ中々なもん出してきやがるな……だが、どうやら最新式のもんではなさそうか)


A(残り相手キャラは『サッカーボールを蹴ってくるチビ』と『戦車を操作している奴』か?)


A(クー・フーリンのコスト的に、これ以上のキャラは相手におそらくいない……。そして、どちらも低コストと見て良いだろう)


A(だが、戦車か……火力のない俺達にとっては面倒くせえ物だ。マタ・ハリの攻撃もそう有効打にはならないだろう)


A(クー・フーリンが出てくるまでに間に合うか……)


A(プレイヤーの撃破は諦めて、戦力を削る、か……? それとももう少し粘って、プレイヤーを狙うか……)



戦車を相手にどう攻めていく?

↓3から良さげなものを選択


119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 23:51:27.02 ID:5Rf81YSf0
マシュのスキルでターゲット集中し、マシュに気をとられてる間にマタハリが戦車に侵入し制圧
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 00:01:42.17 ID:CYkJIg+i0
戦車を盾の上に乗り上げさせ、亀のようにひっくり返す
121 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/05(金) 00:31:43.30 ID:mtRSCg070
A(いや、まだ諦めるな。手はいくらでもある……!)


A『マシュ、スキルを使え!』


マシュ『はい!』


藤丸『【奮い断つ決意の盾】だね 』


A『ああ、マシュがターゲットを集めてる内に頼むぞ、マタ・ハリ!』


マタ・ハリ『ふふっ、良いわ』


122 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/05(金) 00:32:17.83 ID:mtRSCg070




みほ「動きが止まった……?」


コナン「何か仕掛けてくる気か……?」


マシュ「マシュ・キリエライト―――行きます」


マシュ「はああああああああああ!!」


みほ「これは―――」


コナン「―――【スキル】……!」


みほ「っ、華さん! コナン君!」


華「はい!」


コナン「おう!」


ドカ、ドコォォォン!


マシュ「………」


みほ(攻撃は直撃し、相手はさっきと同じ様に防御した……何も、起きない……? いや、そんな筈は……!)


B「! みほさん、上!」


みほ「っ、もう一人の……!」


コナン「ちっ、任せろ!」


みほ(まさか……!)


みほ「待って、コナン君!」


バキィィン!


マタ「ふふっ、ざぁんねん♡」


コナン(なっ、ボールが……盾の奴に吸い寄せられ……!?)


みほ「っ―――麻子さん!」


麻子「っ……!」




回避行動!

コンマ75以上で奇襲回避成功

コンマ判定↓1
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 00:46:58.89 ID:ymAOCKsp0
124 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/05(金) 01:06:26.03 ID:mtRSCg070
ギギィィィィ!!


マタ・ハリ「あら、良い反応ね。避けられちゃったわ」


マタ・ハリ「で・も―――逃がさないわ」


沙織「お、追ってくるよ!」


麻子「早い。こんな街中じゃ追い付かれるぞ」


華「みほさん、照準があの人に向けられません! どうしても盾の人の方へ……!」


みほ「ターゲットの集中……! 防御特化のキャラだとは思ってたけど、まさかここまで……!」


B(こちらからの攻撃は無力化されてて……機動力も負けてる……こ、このままじゃ……!)


B(どうしよう……どうすれば……)





B達はどう逃げる?

↓3から良さげなものを選択
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 01:16:13.95 ID:CYkJIg+i0
フェイントかけつつ急にUターンしてマタハリを轢く(劇場版のエキシビジョンでローズヒップ隊の先頭車にやったようなカンジ)
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 01:40:05.73 ID:xXugU2IG0
戦車でマシュに砲撃しつつ突っ込む
それと同時にコナンがスケボーで背後に回ってシュート
127 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/05(金) 01:58:45.18 ID:mtRSCg070
すみません。中途半端なところですが、今日は一旦終了にしたいと思います。

一応言っておくと、クー・フーリンが迷宮を脱出するまでには明確な条件を設けており、現段階でその6割が達成されている感じです。
ただランダム要素があるため、今後も同じペースで条件が達成されていくかは不明となります。
公平を期すため、一応条件は伏せておきます。上手く展開させられず申し訳ありません…。


次は明後日の夜くらいに再開したいと思います。
本日もご協力いただきありがとうございました。
128 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 14:13:08.23 ID:4/sOzR4V0
少し早いですが、再開していきます。


――――



みほ「麻子さん、Uターンしてあの女性に突っ込んでください!」


麻子「ほい」ガコン ギュィィン


マタ・ハリ「ふぅん、向かってくるのね」


マシュ「させません!」


ドガァァン!


B(盾の子が割り込んで……!)


マシュ「ぐうぅっ! マタ・ハリさん、今の内に―――」


キィィン


マシュ(ッ、この音は―――)


コナン「させるかよ!」


マシュ(サッカーボールの子……いつの間に後ろに……!?)


コナン「いっけええええええええええ!!」ドカン!


マシュ(くっ、盾は塞がっている、回避も不可能―――このままじゃ直撃―――)


藤丸『マタ・ハリ! マシュをフォローして!』


マシュ(先輩……!)


マシュ(……いや! 今マタ・ハリさんにフォローされれば、折角の攻撃のチャンスが―――)


マシュ(―――でも、クー・フーリンさんとの戦いで傷付いた身体……あのボールが直撃すればダメージは相当なものに―――)


マシュ(くっ、どうすれば―――)



マシュはどうする?

1.マタ・ハリのフォローを受ける

2.マタ・ハリのフォローを拒否する

3.その他(行動内容を記載してください)


↓1

129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 14:20:07.69 ID:kHG2w9LDO
130 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 14:46:53.89 ID:4/sOzR4V0
マシュ(いや、今は―――)


マシュ「マタ・ハリさん―――!」


マタ・ハリ「そぉれ!」バシュゥン


コナン(げ、ボールを消し飛ばした―――!?)


マタ・ハリ「あまりお痛をしちゃダメよ?」ニコッ


コナン「くそっ……!」


みほ(防がれた……!)


マタ・ハリ「高速移動用の乗物ね。ふぅん、面白い物を持ってるのね」


マタ・ハリ「でも、戦車から離れてよかったのかしら? 分断されちゃったわよ、僕」


コナン「……バーロー、なめんじゃねえぞ。こう見えてもそれなりに修羅場を潜ってんだよ」


マタ・ハリ「そう、なら少しは楽しませてくれるのかしら」


コナン(この状況の変化は良い……あの状況じゃあ、いずれ追い付かれ戦車に乗り込まれていた……)


コナン(問題は、今からどう動くかだ……!)


コナン(戦車はあの盾の奴に抑え込まれていて、フリーで動ける状態になったのは俺だけ……)


コナン(どう動く、何を狙う、俺に何ができる……何を優先すべきか、何を成すべきか、何が一番奴等を動かせるのか……!)


コナン(考えろ、考えろ、考えろ……!)


コナン(俺は―――)



コナンはどう動く?


↓3から良さげなものを選択
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 15:29:04.52 ID:J1obn2Ai0
変声機でマタハリの声に似せ、「大変よマシュ! クーフーリンが戻って来たわ! 私の援護にまわって!」と叫びマシュの意識をこちらに引く
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 15:48:04.58 ID:FbtjiJtzO
マタハリの名前からいろいろな推理を披露して時間を稼ぐ
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 16:48:27.46 ID:J1obn2Ai0
10分経ったから連取りアリかな?

変声機でクーフーリンの声を真似て相手を動揺させる
134 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 18:34:50.89 ID:4/sOzR4V0
コナン「……」スッ


マタ・ハリ(蝶ネクタイを掴んだ……? 何をするつもり―――)


コナン『大変よマシュ! クー・フーリンが戻ってきたわ、私の援護に回って!』(←マシュ声)


マタ・ハリ「!? 声を……!」


マシュ「本当ですか、マタ・ハリさん! 一体どこに―――」


マタ・ハリ「マシュちゃん、違っ……!?」


コナン『ここだァ―――!』(←クー・フーリン声)


マタ・ハリ(っ、マシュちゃんに突撃しながら、今度はクー・フーリンの声を……!)


マシュ「なっ―――」ビクゥ!


コナン(ビンゴ! 盾を俺の方に向けやがった!)


コナン「―――今だ、みほ!」


みほ(盾の子の意識が、私達から外れた―――!)


みほ「今です! 全力で―――」


1.前進!

2.後退!


↓1




135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 18:39:40.56 ID:FbtjiJtzO
136 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 18:52:53.60 ID:4/sOzR4V0
みほ「―――後退してください!」


ギュィィン


マシュ「っ、戦車が……! いや、それよりもクー・フーリンさんの声が……!?」


マタ・ハリ「マシュちゃん! さっきの声はその子の道具によるものよ!」


マシュ「な……!」


藤丸『マシュ、マタ・ハリ、ボードの子を狙うんだ! まだ間に合う!』


マシュ「くっ……!」ダッ


コナン(くそっ、早―――)





コナンの回避行動!


コンマ70以上で回避成功

コンマ判定↓1


137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 18:53:27.20 ID:J1obn2Ai0
ほい
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 18:53:28.44 ID:cqUWzyFso
139 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 19:05:01.87 ID:4/sOzR4V0
マシュ「逃がしません!」ドゴォ


マタ・ハリ「逃がさないわ」パァ


コナン(避けきれ―――)


ドゴォォン!


コナン「うあぁぁぁぁぁぁあああああ!!」


B「コナン君!!」


みほ「くっ……!」


マシュ「戦車の攻撃は私が防ぎます! 今の内にマタ・ハリさんはトドメを―――!」


マタ・ハリ「任せて!」


コナン(ははっ、こりゃヤベぇかもな……たった一撃で身体が動かねえ、か……)


コナン(間に合わな……かった、な……)






――――――ドグン





A「……!!」


B「あ……!!」


A「この、反応は……!」


B「この反応は……!」


A『マタ・ハリ、急げ! ―――奴が出て来たぞ!』


B『みほちゃん、コナン君! ―――クー・フーリンさんが出てきた!』


マシュ、マタ・ハリ((っ……!))


みほ、コナン((……!))
140 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 19:21:29.48 ID:4/sOzR4V0
コナン『……B、みほ、相談だ』


B(念話……?)


コナン『今からクー・フーリンに俺の【推理】を話そうと思う』


B『推、理……?』


みほ『……あの黒髪のキャラクターに関することだね』


コナン『そうだ。今クー・フーリンは自由に動く事ができる……離れた場所に隠れてるプレイヤーや黒髪を狙う事もできる筈だ』


みほ『でもそれじゃあ……』


コナン『あぁ、俺の助けには間に合わねえだろう……俺は多分ここで……』


B『………!』


みほ『………』


コナン『だが、今はチャンスなんだ……! 防衛役の奴等も離れている今こそ絶好の―――』


B『やだ、そんなのやだよ……!』


コナン『黒髪を放っておけば俺達の勝利ない! 例えクー・フーリンが戻ってきても、黒髪を野放しにしておけばまた直ぐに劣勢になる!』


コナン『頼む、B! お前は俺達のリーダーだ!』


コナン『……俺に許可をくれ。クー・フーリンに【推理】を話して良いという許可を……!』


コナン『……チームのために、俺に犠牲になる許可を……!』


みほ『Bちゃん……』


B『う、ううう……』





―――Bの決断―――


コナンの【推理】をクー・フーリンに伝える?

1.伝える

2.伝えない


↓3から多数決
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 19:22:31.22 ID:IpDPt6kao
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 19:22:49.61 ID:J1obn2Ai0
伝える
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 19:25:05.34 ID:cqUWzyFso
144 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 19:38:10.58 ID:4/sOzR4V0
B『ダメだよ……そんなこと、許可できない……!』


コナン『なっ! バーロー、お前分かってんのか! あいつを放っておいたら更に不利に―――』


B『―――それでも!』


コナン『っ……!』


B『それでも可能性はゼロではない、でしょう?』


B『私は誰かを見捨ててまで、勝ちたくなんてない! これが例えゲームだとしても、このゲームの中だけの出会いだとしても、それでも……!』


みほ『Bちゃん……』


コナン『お前……』


B『クー・フーリンさんが戻ってくる……皆がまた揃うのなら、打開できない状況なんてない筈だから……』


B『だから、諦めないで……皆でこの窮地を抜け出そうよ……!』


コナン『………』


コナン『……わぁーったよ』


B『!』


コナン『でも、俺はダメージが強すぎて動けねえからな! やるだけやってみるが、サポート頼むぜ!』



B『―――うん!』


B『なら、まずは……クー・フーリンさん!』


クー・フーリン『嬢ちゃんか! お前の反応の場所に向ってる! 1分だけで良い、踏ん張れ!』


B『うん!』


B『行くよ、皆! 絶対に全員で切り抜けるんだ!』


みほ『うん!』


コナン『おう!』


クー・フーリン『おうよ!』




145 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 19:41:03.73 ID:4/sOzR4V0
A(クー・フーリンの反応は奴等の方に向っているか……)


A(だが、まだ奴等の元に辿り着くには、僅かに時間がある……眼鏡のチビを倒す時間はまだある筈だ……それとも深追いは避けるか……)


A(幸いこっちも【再召喚】の準備は整っている……どうする?)




A達はどうする?

↓3から良さげなものを選択
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 19:54:14.04 ID:cqUWzyFso
一旦引いて再召喚
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 19:57:49.37 ID:kHG2w9LDO
クー・フーリンが合流するまで攻撃を続ける
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 20:15:14.06 ID:J1obn2Ai0
マタハリがコナンのトドメ、マシュが戦車攻撃の防御、藤丸が再召喚
149 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 20:50:23.93 ID:4/sOzR4V0

A(いや、まだ引くには早い……! クー・フーリンが辿り着くまでの僅かな時間、攻めに回せ!)


A『マタ・ハリ、そいつにトドメをさせ! マシュは戦車攻撃からマタ・ハリを守るんだ!』


A(戦線が近過ぎるが【再召喚】は可能……クー・フーリンが来ない事に賭けて回すのも手だ……)


A(だが、万が一狙われた時には一転不利になる……。更にリスクを背負う危険な選択だが……通せば有利になる)


A(―――やるか)


A「藤丸は【再召喚】の準備だ!」


藤丸「! 良いのか、クー・フーリンが来るかも―――」


A「承知の上だ! 見られた時はそれまでと思うしかねえ!」


藤丸「賭けにでるってことか―――良いよ、やろう」







みほ(……! 相手は引かない……!)


みほ(何とかコナン君を助ける……せめて後数分時間を稼がなくちゃ……!)


みほ(戦車からの砲撃は盾の子に防がれる……何かもう一人の女性を止める方法は……!)


みほ(どうすれば……!)



B達はどう動く?

↓3から良さげなものを選択
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 20:56:18.52 ID:M8KTookFo
砲撃が駄目なら車体をぶつけて轢くんや
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:02:23.92 ID:FdqAvRx+0
まあマシュ、マタハリどっちかを轢いてダメなら詰みだな
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:07:54.47 ID:oXv1o/TYO
Aがクーフーリンとの遭遇を心配してるってことは、結構近くにいるのよね?
Bは相手の居る方向分かるし、あえてAと藤丸の方向に突撃
153 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 21:29:16.12 ID:4/sOzR4V0
みほ「……Bちゃん、相手プレイヤーがいる方角を教えて」


B「え……」


みほ「あの盾の子を突破できない以上、もう1人の女性を無力化させることはできません……」


みほ「なら、プレイヤーと黒髪の子がいる地点に突貫を仕掛け、揺さぶりを掛けます……」


みほ「敵が乗ってくれるかは怪しい所だけど……今は、それしか……」


B「………」


B「少しでも可能性があるなら、やるしかないよ……!」


みほ「……そうだね」


みほ「行きます! パンツァーフォー!!」


ゴゴゴゴゴ


マタ・ハリ「あら……」


マシュ「っ、戦車が移動を……? あの方角はまさか―――」


マタ・ハリ「―――行って、マシュちゃん! マスターは【再召喚】を行おうとしてる! 今は完全に無防備な状態だわ!」


マシュ「わ、分かりました!」


ダッ


コナン(! 女の意識が俺から外れた……!)


コナン(虎の子の時計型麻酔銃……狙えるか……!?)


コナン(くそっ! ちょっとでいい! 麻酔銃を撃つだけで良いんだ……動いてくれよ、身体……!)




コナンは麻酔銃を発射できる?


コンマ80以上で麻酔銃発射


コンマ判定↓1
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:30:52.28 ID:cqUWzyFso
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/06(土) 21:30:55.87 ID:F3YaTy6k0
ほsage
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:31:36.31 ID:F3YaTy6k0
sage忘れすまぬ
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:33:03.04 ID:cqUWzyFso
安価とってなければ>>155で成功していたのか
すまない
158 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 21:46:16.79 ID:4/sOzR4V0
コナン(っ……駄目、か……)


マタ・ハリ「最後まで脅かしてくれたけど……どうやら詰みみたいね」


マタ・ハリ「怖ぁい槍兵さんも来ちゃうし、手短に終わらせてあげる」


マタ・ハリ「最後まで諦めない、その瞳……ちょっとカッコよかったわよ」


パァァァ


B『コナン君……!』


コナン『悪い、最後まで足掻いてくれたのにダメみたいだ』


B『そんな……!』


みほ『っ……!』


クー・フーリン『馬鹿野郎、もうちょっとでそっちに着く! 粘れや、坊主!』


コナン『バーロー、無茶言うんじゃねえ。こちとら人間やめちゃいねーんだ』


コナン『……最後まで諦めないでくれて、ありがとよB。お前と組めてよかったぜ』


B『ううっ、待ってよ……!』


コナン『最後に俺の【推理】を残していく……とはいっても、みほももう気付いてるだろうけどな……』


みほ『コナン君……』


クー・フーリン『坊主……』


コナン『クー・フーリンにみほ、後は任せたぜ。―――頼む、勝ってくれ』



マタ・ハリ「―――さよなら、小さな英霊さん♡」カァッ!




【江戸川コナン@名探偵コナン―――撃破】

159 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 22:08:42.72 ID:4/sOzR4V0
〜【コナンの推理】〜



コナン『俺がまず最初にオカシイと思ったのは、最初の交戦の時だ』


コナン『あの黒髪のキャラは戦闘にも参加せずに、あの盾の女から守られていた。まるでプレイヤーと同じ様にだ』


コナン『プレイヤーを守るのは当たり前だ。プレイヤーが撃破されれば、陣営の敗北だからな』


コナン『そして、プレイヤーが戦闘に参加しないのも当たり前だ。戦いに巻き込まれてやられちまえば、何の意味もない』


コナン『だが、あいつは1人のキャラクターでしかないのに守られ、戦闘に参加もしなかった……』


コナン『俺達のように『観察』という役目があった? それにしてもクー・フーリンに追い詰められたあの状況だ。サポートくらいはするのが自然だ』


コナン『結局、盾の奴は軽くはない負傷をしたし、白髪の男も戦線を離脱した―――それだけの代償を払って尚、アイツを守ったんだ』


コナン『……それほど重要な【役割】とは何か』


コナン『そう。プレイヤーと同等に守られねばいけない程の、ゲームの勝敗に関わる程の【役割】をアイツは持っていた」


コナン『それに奴等の消極的な戦い方も気になった。みほも言ってたように奴等には【時間稼ぎをして成したかった何か】があるように感じた」


コナン『そして、クー・フーリンを迷宮に閉じ込めた時、奴等は直ぐに攻めてはこなかった。圧倒的な有利な状況で、だ』


コナン『おそらく【時間稼ぎをして成したかった何か】を実行すれば、更に状況が有利になると分かっていたからだ―――』


コナン『そして、その【何か】を成して、奴等が攻めて来た時、相手陣営には変化が起きていた』


コナン『二手に分かれた反応……つまり【戦力が増えていた】んだ』


コナン『そう、相手は【何か】を成した結果、【戦力を増やしてきた】。そもそもコストという上限があるこのゲームで、だ』


コナン『つまり、【何か】=【戦力を増やすこと】―――そして、それを成し得たであろう人物は誰か……』


コナン『そう、あの【黒髪】だ。あいつは【戦力を増やすこと】ができる【スキル】を有しているんだろう』


コナン『だから守られ、だから戦いに参加しなかった。当然だよな。無限に【戦力】を増やせる奴を間違っても撃破される訳にはいかないからな』


コナン『……これが俺の【推理】だ。あれだけ時間を貰って、これくらいしか分からなかったのは恥ずかしいけどよ』


コナン『……後は任せたぜ。勝ってくれよ、このゲーム―――』

160 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 22:09:11.54 ID:4/sOzR4V0



クー・フーリン「……坊主が、逝ったか」


クー・フーリン「……よくやったよ、見事な【推理】だぜ、こりゃあ」


クー・フーリン「後は俺に任せときな。きっちり仇はとってやるからよ」


クー・フーリン「【黒髪】の脅威は知ることができた。坊主を殺したサーヴァントも、盾の嬢ちゃんも駒としては浮いてる状態―――」


クー・フーリン「さて―――どいつを殺しにいくかね」


クー・フーリンは誰を狙いに行く?


1.プレイヤーと藤丸

2.マシュ

3.マタ・ハリ


↓3で多数決
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:13:04.89 ID:M8KTookFo
1
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:14:16.97 ID:J1obn2Ai0
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:16:58.31 ID:cqUWzyFso
164 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 22:27:26.44 ID:4/sOzR4V0
クー・フーリン「当然、プレイヤーと黒髪だよなあ」


クー・フーリン(魔力の反応がある……。坊主の言ってた【戦力の増強】とやらをやってるみたいだが……関係ねえな)


クー・フーリン(どんな奴が出て来ようと、鏖殺するだけだ―――)






A(……! クー・フーリンの反応が近付いてくる……!)


A(眼鏡のガキが死ねば、矛先は当然こっちに向いてくる……当たり前じゃねえか!)


A(くそっ、しくじった……!!)


藤丸『……マシュ、マタ・ハリ、戻ってこれそうかな?』


マシュ『くっ、戦車が妨害してきています……! 間に合わないかもしれません』


マタ・ハリ『私も向ってるけど、槍兵さんよりも早くっていうのは難しそうだわ』


藤丸「……一転、追い詰められたね」


A「分かってるよ、くそっ!」


藤丸「僕達の足でクー・フーリンから逃げられる訳もない……こうなれば【英霊召喚】に賭けるしか選択肢はないね」


A「頼むぜ、今度こそ☆5を……!」


藤丸「行くよ……!」




藤丸の【スキル・英霊召喚】が発動!


コンマ01〜09:エキストラクラス
コンマ10〜22:セイバー
コンマ23〜35:アーチャー
コンマ36〜48:ランサー
コンマ49〜61:キャスター
コンマ62〜74:アサシン
コンマ75〜87:ライダー
コンマ88〜00:バーサーカー


コンマ判定↓1
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:28:02.80 ID:cqUWzyFso
166 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 22:32:47.72 ID:4/sOzR4V0
ライダーが召喚!

レア度を決定します。
コンマ01〜05:☆5
コンマ06〜20:☆4
コンマ21〜40:☆3
コンマ41〜70:☆2
コンマ71〜99:☆1

コンマ00で任意のアサシンクラスのサーヴァントを召喚可能


コンマ判定↓1

167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:33:52.76 ID:iCiKbbLDO
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:33:57.92 ID:J1obn2Ai0
ほい
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:35:05.48 ID:FdqAvRx+0
この土壇場でなお☆1しか召喚できない藤丸君ェ
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:38:30.43 ID:J1obn2Ai0
そういえば☆1のライダーって居ないね
☆2に繰り上げか再判定かな?
171 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 22:40:28.40 ID:4/sOzR4V0
申し訳ありません。今調べたのですが☆1ライダーっていないんですね…。
再安価にするのもあれですし、☆2ライダー召喚ということでも良いでしょうか?
再度コンマ判定を行った方が良いという意見が多ければ、そうしますが…。
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:42:36.93 ID:J1obn2Ai0
☆2で大丈夫よ
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 23:03:01.90 ID:oXv1o/TYO
星2で
174 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 23:05:37.17 ID:4/sOzR4V0
では☆2で進めていきたいと思います。


―――


ライダー☆2が召喚されます。

ゲオルギウス …コンマ奇数

エドワード・ティーチ…コンマ偶数


コンマ判定↓1
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 23:06:00.75 ID:cqUWzyFso
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 23:06:01.93 ID:FdqAvRx+0
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 23:21:21.85 ID:oXv1o/TYO
ゲオル先生!
178 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 23:24:42.94 ID:4/sOzR4V0

テンテテテテン♪

シュイーン



A「頼むぜ、☆5来い!」


藤丸「どうだ……!」



バシューン!


ゲオルギウス「ライダー、ゲオルギウス。召喚に応じ、推参しました。さぁ、頑張りましょう―――」


A「藤丸ぅぅぅぅぅぅぅぅぅうう!」


ゲオルギウス「」ビクゥッ!


A「お前の……お前の運はどうなってんだよ、一体……! こんな状況で低レア鯖なんて―――」


藤丸「……いや、行けるかも」


A「は?」


藤丸「ゲオルギウスは守護に特化したサーヴァントだ……返り討ちは無理でも、逃げることくらいは出来るかもしれない」


A「くそっ、本当かよ……」


ゲオルギウス「……事情は掴めませんが、どうやら切迫した状況らしいですね。良いでしょう、このゲオルギウス存分に力を振るわせていただきます」


藤丸「ありがとう……そうだね、どう守っていくかだけど―――」



A達はどう行動する?

↓3で良さげなものを選択
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 23:38:31.61 ID:J1obn2Ai0
このゲオルギウスはベイヤードに乗れるのかな?
ベイヤード使えるなら、ベイヤードで疾走しながらターゲット集中使って砲撃や槍撃を引き付ける
その間にAたちはマシュたちと合流
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/07(日) 00:07:02.12 ID:qGqfndQz0
宝具アスカロンで戦車を破壊
181 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/07(日) 00:29:15.77 ID:XSV4GCuw0
藤丸「ゲオルギウス、ベイヤードは召喚できる?」


ゲオルギウス「可能です、マスター」


藤丸「よし。なら、敵のターゲットを引き付けて逃げ回ってくれ。その間に僕達はマシュ達と合流する」


ゲオルギウス「お任せください。耐え抜いてみせますよ」


藤丸「ごめん……。行こう、A!」


A「あ、ああ……」







スタン!


クー・フーリン「……何だ、お前は」


ゲオルギウス「しがない聖職者ですよ」


クー・フーリン「黒髪が呼び出した戦力って奴か……」


クー・フーリン「それでどうする? 邪魔するつもりか」


ゲオルギウス「あなたの目的にもよりますが」


クー・フーリン「今は気が立ってるんだ、余計な真似するんじゃねえ」


ゲオルギウス「そうも言ってはいられないのですよ。私にも私の役割がある」


クー・フーリン「なら―――消えな」


ビシュン!


ゲオルギウス「くっ!」


クー・フーリン「剣か、しゃらくせえ!!」


ガキガキィン!


ゲオルギウス「凄まじい槍撃ですね……例え竜種であっても、ここまで獰猛ではなかった」


クー・フーリン「気ぃ立ってるって言ったろうが!」


ゲオルギウス「正面きっての斬り合いでは勝負にならないでしょう。なら―――ベイヤード!」パカラッ!


クー・フーリン「逃げんのか、てめぇ!」


ゲオルギウス「勿論、そうさせて貰いますよ。マスターのためにね」


クー・フーリン(ッ……視線が切れねえ。攻撃が、意識が、誘導される……!?)

182 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/07(日) 00:37:29.22 ID:XSV4GCuw0
クー・フーリン『嬢ちゃん、新手だ……!』


B『コナン君が言っていた……!』


クー・フーリン『やや面倒な野郎だ。そう強くねえが、攻撃が誘導される……!』


みほ『盾の子と同じ能力……!』


みほ『このままじゃ相手プレイヤーに逃げられます! その場でそのキャラクターを倒す事はできますか?』


クー・フーリン『【宝具】を使えば行ける筈だ!』


B『クー・フーリンさん、【宝具】を―――』






クー・フーリンに【宝具】を使わせる?


1.―――【宝具】を使って!


2.―――【宝具】はまだ使わないで!


↓1



183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/07(日) 00:40:21.17 ID:TWXCby8DO
何か気づいた?
あえて2で
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/07(日) 00:42:51.17 ID:qGqfndQz0
使う
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/07(日) 00:53:02.95 ID:QbmdTEyh0
星1星2でこれだけやれるなら次から藤丸くんコスト4にしてもいいんじゃないか?
クーフーリンより有能に見えるけども
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