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【安価】二次元大戦【クロスオーバー】
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56 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/02(火) 19:12:02.85 ID:KQHo/MNq0
◇
みほ「戦いが始まった……!」
コナン「おじさんが押してるね」
みほ「でも、気になるのは後ろの白髪の人だよ。異様な雰囲気が漂ってる」
みほ「あの盾の子もクー・フーリンさんを倒そうとしている訳じゃない」
みほ「まるで時間を稼いでいるかのような……」
コナン「残りの2人は戦闘に加わる気はないみたいだね。むしろ逃げる気みたいだ」
みほ「範囲攻撃……それともここでクー・フーリンさんを倒す気がない……?」
B「ど、どうしよう、助けに入った方が良いのかな……」
みほ「…分からない。白髪の人が何をしようとしているのか読めない以上は何とも言えないかな」
みほ「私やコナン君も攻撃手段をもってはいるけど、飽くまで低コストの域から脱さない」
みほ「ここで動けば白髪の人を止められるかもしれないけど、相応のリスクは伴うよ」
B「そ、そうだよね……」
コナン「本来の作戦通りなら、このまま偵察」
コナン「でも、おじさんを失っちゃえば僕等に勝ち目はなくなる」
コナン「難しいところだね」
みほ「……そうだね」
B(ど、どうしよう、このまま偵察を続ける? それとも援護を……?)
B達はどうする?
↓3から良さげなものを選択
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 19:24:39.47 ID:+cp36tvlO
バーローがアステリオスにサッカーボールシュート
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 19:34:34.07 ID:4M4sCP2w0
藤丸を狙う
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 19:41:21.53 ID:RkdxWyiVo
みほの軍神の目で現在の状況からどうすべきか探る
60 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/02(火) 19:56:55.61 ID:KQHo/MNq0
B(ううん、放っては置けないよ……!)
B「コナン君、キック力増強シューズで白髪の人を狙える?」
コナン「もうちょい近付けば出来なくはないけど……いいのか? こっちの居場所がバレるぞ?」
B「それでも、このままじゃ何だか危ない気がするの……」
コナン「……この天候だ、外れる可能性もあるぜ」
B「そ、それでも、お願いできるかな……」
コナン「分ぁーったよ、任せとけ」
B「い、いいかな、みほさん」
みほ「……正直、危険だとは思うよ」
みほ「相手の戦力がこっちに向けば一気に窮地になるし、いくらコナン君のシュートが精密でも外れる可能性は少なからずある」
みほ「例えシュートが当たっても白髪の人を止められるかは分からないし、逆にクー・フーリンさんを窮地に追い込むこともある」
B「うう……」
コナン「……」
みほ「―――でも、これは私の【スキル】を通した理屈だけの話」
B「え……?」
コナン「……!」
みほ「危険だから、失敗する可能性があるから、そういう作戦だから……それだけでクー・フーリンさんに全部押し付けるのは違うよ」
みほ「私達は仲間。仲間だから、助け合う」
みほ「危険でも、失敗しても、それで不利になっても……それでも、動かなくちゃいけない時はある」
みほ「私はBちゃんの意見に賛成だよ」ニコッ
B「みほさん……!」
コナン「そうこなくっちゃな。俺も賛成だぜ。それでこそリーダーってもんだ」
B「コナン君……!」
みほ「そうとなれば移動しましょう。もう少し近くへ行きます」
コナン「おう!」
B「はい!」
61 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/02(火) 20:10:54.55 ID:KQHo/MNq0
◇
ガキガキィン!
クー・フーリン(かてぇな……動きは甘いが、大層な盾を装備してるだけはある)
クー・フーリン(白髪の魔力も大分高まってきてる……間に合うか?)
ガキィン!
マシュ「くぅっ……!」
マシュ(何とか防ぎきれているけど、それで精一杯……反撃する余裕なんてない……!)
マシュ(でも、もう少しでアステリオスさんの宝具が発動できる筈……そうすれば!)
ガキィン!
クー・フーリン「ちっ……!」
クー・フーリン(【宝具】を使うか……? この嬢ちゃんだけでも倒しちまえば、一気に片はつく……)
クー・フーリン(だが、これは『見』の戦い……そこまで無理をする必要もないが……)
クー・フーリン(どうする……?)
―――
クー・フーリンは宝具を使う?
(【宝具】には回数制限を設けたいと思います。ゲイボルグの回数制限は【3回】でお願いします)
↓3で多数決
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 20:12:21.19 ID:4M4sCP2w0
使わない
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 20:25:29.45 ID:rZqkCIcl0
使わない
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 21:05:06.86 ID:a7P/8PswO
使わない
65 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/02(火) 21:15:07.27 ID:KQHo/MNq0
クー・フーリン(……まだ【宝具】は使う時じゃねえな)
クー・フーリン(今は焦っても仕方ねえか。少しでも早く嬢ちゃんを削り倒す……!)
ガキガキィン!
マシュ「ぐぅっ!」
◇
キンキィン!
みほ「大分近付いてきたね」
B「う、うん」
コナン「ああ、ここからならギリ狙えるかな」
コナン「だが、完璧に当たるかは分かんねーぞ。嵐じゃなけりゃあ問題ないんだが…」
みほ「どうしようか、もう少し近付く?」
B「そ、そうだね……」
もっと近づく? ここからシュートする?
↓1
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 21:56:07.69 ID:4M4sCP2w0
ここから
67 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/02(火) 22:09:56.59 ID:KQHo/MNq0
B「ここから狙おう。お願い、コナン君」
コナン「よし、行くぜ」
カチカチ
キィィン
コナン(強風に大雨……条件は最悪だが、やるしかねえ)
コナン「ーーーーいっけええええええ!!」
ドカン!!
ーーーーー
コンマ30以上で命中
コンマ判定↓1
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 22:14:47.06 ID:gU7JSz8DO
な
69 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/02(火) 22:49:59.45 ID:KQHo/MNq0
ビュオオオ
コナン(っーーーー突風が……!)
ポテーン
コナン(やべぇ、外れた…!)
みほ「っ……!」
◇
ポテーン
藤丸「サッカーボール?」
アステリオス「ぼー、る? どこ、から?」
A(相手の反応が近くなってる? ちっ、奴等アステリオスを妨害しようと……!)
A(反応は……あそこか!)
A(大分接近しているが……こちらはクー・フーリンを相手するので手一杯。奴等に向ける戦力はない)
A(だがーーー!)
アステリオス『じゅんび、できた…!』
藤丸『頼む、アステリオス!』
ゴゴゴ
クー・フーリン「っ……!」
マシュ「アステリオスさん!」
アステリオス「まよえ……さまよえ……『万古不易の迷宮(ケイオス・ラビュリントス)!!』」
カァァァ!!
◇
みほ「これは……!? 空間が黒く塗り潰されていく!?」
コナン「くそっ、どうなってんだ!」
みほ「段々近付いて……!」
B「うぅっ……!」
コンマ60以上でB達も巻き込まれる。
コンマ判定↓1
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 22:52:29.10 ID:5wwmeC8xo
あ
71 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 00:23:41.61 ID:kwb4xH380
ゴゴゴ
みほ「寸前で……」
コナン「止まった……」
B「……クー・フーリンさんは……!?」
コナン「あの至近距離だ。おそらくは……」
みほ「反応はどう? クー・フーリンさんの気配は感じる?」
B「あ……大丈夫みたい……」
B「でも、すごく遠くにいるような、近くにいるような……良く分からない感じだよ」
コナン「…あの男の【スキル】か」
みほ「最初からこの分断を狙ってたんだね。だから、あんな消極的な戦い方だったんだ」
B「でも、あの白髪の人の反応も同じ感じだよ。多分、クー・フーリンさんと同じで…」
コナン「あの暗い空間の中にいるってことか。なら、あの空間そのものに攻撃能力はない……? それとも術者と敵対したものにだけ、ダメージを与える能力か?」
コナン「ダメだ。情報が少なすぎる……現状ではとにかく無事みたいだが……」
みほ「……クー・フーリンさんは無力化され、こっちの戦力はコナン君と私だけ」
みほ「……さっきの奇襲で私達の居場所もバレちゃってる……」
みほ「………」
B「みほさん……?」
72 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 00:27:49.86 ID:kwb4xH380
みほ「Bちゃん、一旦撤退しよう」
B「え、で、でも…!」
みほ「……相手が直ぐに追撃して来ないって事は、向こうもどうしようか迷っているからだよ」
みほ「私達の居場所が知れたこと自体、向こうからすれば予想外だったんだと思う」
みほ「元々は時間稼ぎを目的としてたみたいだし、『時間稼ぎをして成したかった何か』と『私達への追撃』と、どっちにメリットがあるかを考えているところなんじゃないかな?」
みほ「追撃の有無は半々…向こうも少なからず犠牲は払ってるから、間を置きたいのも事実だと思う」
みほ「でも、もし相手が追撃を選べば、私達は一気に不利になる」
みほ「盾の子も私達からすれば充分に脅威だからね」
B「そ、それは……」
みほ「クー・フーリンさんもひとまずは無事、情報もそれなりに入手できて、相手も足踏みしてる状況……撤退するなら、今すぐにした方がいいよ」
B「うっ、そ、そうだけど……」
B(撤退するべき……それとも……)
撤退する?
↓1
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 00:29:43.84 ID:aFOiPODDO
する
74 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 00:56:41.82 ID:kwb4xH380
B「撤退、しよう…」
コナン「そうだな…みほの言う通りだ」
みほ「クー・フーリンさんなら大丈夫だよ。そう、信じよう…」
◇
A「やった…!」
マシュ「やりましたね、先輩!」
藤丸「ああ! マシュとアステリオスが頑張ってくれたおかげだよ!」
マシュ「後はアステリオスさんが倒され無い限り……」
A「クー・フーリンが迷宮からでてくる事はないか…」
藤丸「でも、相手はあのクー・フーリンだ。恐らくは
……」
マシュ「脱出してくるのでしょうね……」
藤丸「……今はアステリオスが稼いでくれた時間を有効に使おう」
A「…そうだな」
A「幸い、藤丸の再召喚の準備は整ったようだ」
A「加えて奴等の居場所も判明してる」
A「再召喚を優先するか、それとも追撃を優先するか……」
1.再召喚を行い、追撃する。
2.今すぐに追撃する。
↓1
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 06:18:55.87 ID:MS5NG1KM0
再召喚
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 08:13:03.72 ID:MS5NG1KM0
そういえば、みほのパンツァーフォーみたいな1回しか使えないスキルとかサーヴァントの宝具の3回制限とかって、次の対戦相手になればまた使えるようになるんですか?
77 :
◆pmjf1OUoJw
[sage]:2017/05/03(水) 18:26:11.81 ID:LlqgUkegO
【スキル】や【宝具】は基本的にゲーム開始時にリセットされる感じですね。
使用回数の数値自体は実際に書いてみて変更していくかもしれませんが。
あとはキャラの記憶も引き継ぐようにしたいですね。
誰々とどう戦った事があるから、今度はどう対応する的なのが書けると良いです。
78 :
◆pmjf1OUoJw
[sage]:2017/05/03(水) 18:31:19.83 ID:LlqgUkegO
少し再開していきます。
ーーーーー
A(いや、最初の目的を達成しよう)
A(まずは再召喚。追撃は後からでも良いだろ)
A「藤丸、再召喚をしよう」
藤丸「分かった。じゃあ、行くよ」
藤丸の【スキル・英霊召喚】が発動!
コンマ01〜09:エキストラクラス
コンマ10〜22:セイバー
コンマ23〜35:アーチャー
コンマ36〜48:ランサー
コンマ49〜61:キャスター
コンマ62〜74:アサシン
コンマ75〜87:ライダー
コンマ88〜00:バーサーカー
コンマ判定↓1
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 18:31:57.68 ID:pM7Yxxa8o
あ
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 18:32:01.20 ID:Pf+yBmSyO
あ
81 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 18:32:21.64 ID:LlqgUkegO
age忘れました…。
コンマ判定↓1
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 18:35:32.06 ID:pM7Yxxa8o
あ
83 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 18:35:34.26 ID:LlqgUkegO
すみません、
>>79
で行きます…。
ーーーー
アサシンが召喚!
レア度を決定します。
コンマ01〜05:☆5
コンマ06〜20:☆4
コンマ21〜40:☆3
コンマ41〜70:☆2
コンマ71〜99:☆1
コンマ00で任意のアサシンクラスのサーヴァントを召喚可能
コンマ判定↓1
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 18:36:37.93 ID:aFOiPODDO
あ
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 18:36:39.86 ID:MS5NG1KM0
あ
86 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 18:39:50.66 ID:LlqgUkegO
アサシン☆1が召喚されます。
佐々木小次郎 …コンマ奇数
マタ・ハリ…コンマ偶数
コンマ判定↓1
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 18:40:13.78 ID:MS5NG1KM0
ほい
88 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 19:40:32.83 ID:kwb4xH380
テンテテテテン♪
シュイーン
マシュ「何回みても、この瞬間はドキドキします……!」ドキドキ
藤丸「☆5来い、☆5来い、☆5来い……」ブツブツ
バシューン!
マシュ「来ました!」
藤丸「☆5っーーーーー!!」
マタ・ハリ「サーヴァント、アサシン。マタ・ハリが通り名よ。よろしくね♡」
藤丸「……」
A「……フレガチャ縛りとか?」
藤丸「いや、そんなつもりは……」
マタ・ハリ「……あの……」
藤丸「マタ・ハリは……マタ・ハリは悪くないんだ……! 全て俺の責任だから……!」(血涙)
マシュ「あはは……」
マタ・ハリ「何だかごめんなさい…」シュン
89 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 19:43:14.15 ID:kwb4xH380
A(今の状況なら、単純に戦力を持ったサーヴァントが欲しかったところだが……まぁ、悪くはないか)
A(ステータスは低くても英霊ではあるし、その特異性も充分に使える)
A(こっちの手札は負傷中のマシュとマタ・ハリ……クー・フーリンが出てくるより先に終わらせちまいたいところだが―――)
A(―――さて、どうする?)
A達はどう動く?
↓3で良さげなものを選択
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 19:47:56.34 ID:MS5NG1KM0
クーフーリンが出てくる前にマタハリにスパイをさせ、敵の戦力を調べさせる
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 20:02:49.79 ID:Pf+yBmSyO
マシュとマタハリで残りの敵メンバーを倒す
92 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 20:28:06.00 ID:kwb4xH380
申し訳ありません。
どっちも同じくらい良い案に感じたので、多数決にします。
ーーーーー
A(クー・フーリンは高コスト帯のキャラクターだった筈…)
A(コスト2.0のマシュを全く寄せ付けなかった実力…コスト3.0以上はあるか?)
A(つまり、残コストから考えると、相手はそこまで強力なキャラクターを選択できない筈…)
A(だが、マタ・ハリは戦力にならず、マシュも負傷し疲弊している…確実なのは、マタ・ハリに諜報させ戦力を読み切った上で、更なる再召喚に賭けることだが…)
A(だが、クー・フーリンの不在という千載一遇のチャンスが、今後あるとも思えない…)
A(一気に攻めるか、確実に情報を集めるか…ここは…!)
1.攻め倒す
2.諜報させる
↓3 多数決で。
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 20:29:12.02 ID:pM7Yxxa8o
1
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 20:30:35.90 ID:OtpXCtj6o
2
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 20:32:12.28 ID:aFOiPODDO
1
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 20:48:57.54 ID:Fv5yfyDOo
1でしょ
倒せればあとは他の英霊でも行けそう
97 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 21:04:33.38 ID:kwb4xH380
A「……一気に攻めるぞ」
藤丸「……!」
マシュ「……!」
マタ・ハリ「……?」(←状況が掴めていない)
A「クー・フーリンがいない今、相手の戦力は大きく削がれている。おそらく今後ないチャンス……この好機を掴むぞ」
A「奴等を追う。マシュは連戦となるが、踏ん張ってくれ」
マシュ「はい!」
A「藤丸とマタ・ハリも頼む。少しでもマシュをサポートしてやってくれ」
藤丸「ああ!」
マタ・ハリ「良く分からないけど、分かったわ。私の任務は、いつもそんなものばかりだったし」
A「よし―――行くぞ!」
◇
B「……! 相手チームが動き出した! こっちに向ってくる!」
みほ「っ……来ましたか。クー・フーリンさんの反応はどう?」
B「まだ変わらない。あの空間の中だと思う」
コナン「おそらく、あのメンバーでまともに戦力になるのは盾を持ってた奴だけだ」
コナン「プレイヤーはともかくもう1人の奴も、援護は愚か、サポートに入る気配すらなかった」
コナン「見守る様子には信頼感すらあったが、そもそもアイツには『戦闘以外の役割』があるんだろう」
コナン「それが何なのかはまだ分からねえけど、相手の戦力は盾持ち一人だけと考えて良い筈だ」
98 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 21:15:42.56 ID:kwb4xH380
みほ「そうだね。私も同意見だよ。ただ問題なのは、私達からすれば彼女一人でも十分に脅威たりえるということ」
みほ「加えて、相手が『時間稼ぎをして成したかった何か』も気になるね。おそらく『それ』を行って上で攻めてきたんだろうけど」
コナン「くそっ、情報が足りねえ。もう1人のキャラクターが何かアクションを起こしてくれてればよかったんだが……」
みほ「言っても仕方がない事だよ。今はあの盾の子にどう対応するか考えなくちゃ」
みほ「手札は3枚。私の【スキル】とコナン君の【道具】、それと【クー・フーリン】さん」
B「でも、クー・フーリンさんは今は……」
みほ「ううん、クー・フーリンさんは十分に相手を動かせるカードだよ」
みほ「クー・フーリンさんが復活するよりも早く、私達を倒してしまいたい……それが相手の行動指針の根幹」
みほ「つまり、逆に考えれば、私達はクー・フーリンさんが復活するまで粘れば一気に有利になる……」
みほ「ここでどう防衛するか―――その行動如何で私達の勝利は一気に近付く筈だよ」
B「どう、防衛するか……」
みほ「それにクー・フーリンさんを無力化した今、相手は大なり小なりはあれど気を緩めているはず」
みほ「『クー・フーリンはいない』、『後は残党だけだ』ってね」
みほ「あれほど驚異的な力を見せ付けられたんだもん。インパクトが大きかった程、気の緩みは大きくなる筈だよ。無意識の内にね」
コナン「窮鼠が猫を噛む可能性は十分にある、と―――」
みほ「―――そうだね」
みほ「全ては今からの選択次第……」
みほ「Bちゃん、私達はどう動く?」
B「私、達は―――」
B達はどう動く?
↓3で良さげなものを選択
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 21:17:53.73 ID:OtpXCtj6o
無理な反撃には出ない
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 21:32:58.45 ID:SvGggHaN0
残党を倒そうとしたところを戦車とボールで攻撃
攻撃したらすぐに撤退して時間かせぎをする
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 21:39:09.06 ID:MS5NG1KM0
やはりここは戦車で突撃するしか無いかと!
102 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 22:05:22.56 ID:kwb4xH380
B「……全力で守り切ろう」
B「みほさんの【スキル】とコナン君の【道具】、どっちもフルに使うの」
B「相手が攻撃してきたところを、戦車とボールで攻撃。そしたらすぐに撤退して時間を稼ぐの」
B「それでまた攻撃してきたら反撃……それを繰り返していこう」
みほ「そうだね。それがベストだと思う」
みほ「良い作戦だよ、Bちゃん」ニコッ
B「みほさん……!」
コナン「この数分が分水嶺か……」
コナン「こんな事に博士のシューズを使うとは思わなかったけど―――まぁ、たまには良いだろ、こういうのもよ」
B「コナンくん……!」
みほ「戦車は小回りが利かないからね。カバー期待してるよ。コナン君」
コナン「おう、任せとけよ」
B「行こう、2人とも」
B「クー・フーリンさんが戻ってくるまでの数十分―――全力で守り抜くよ」
◇
クー・フーリン「……なんだ、ここは」
クー・フーリン「陰気くせぇ壁に、点在する魔力……これは迷路か?」
クー・フーリン「おいおい、俺をこんな迷路如きで封じ込められると思ってんのかよ」
アステリオス『……おもわ、ない』
クー・フーリン「ああ?」
アステリオス『おまえ、つよ、い。とっても』
アステリオス『だけど、じかんかせぎは、できる―――』
クー・フーリン「――――」
アステリオス『おれ、いなくても、ます、たー、いる』
アステリオス『でも、おまえ、は?』
クー・フーリン「チッ、玉砕覚悟の時間稼ぎって訳かよ」
クー・フーリン「―――一番面倒な手合いだぜ、お前」
103 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 22:17:39.31 ID:kwb4xH380
クー・フーリン(……おそらく迷宮の突破は可能だろう。厄介なもんではあるが、脚の速さと嗅覚には自信がある)
クー・フーリン(やろうと思えば、そう傷を負う事もないだろう)
クー・フーリン(だが、今必要なのは時間だ)
クー・フーリン(身の安全を優先した速度じゃ、魔力を温存した速度じゃ、間に合わねえ)
クー・フーリン(全力で、危険を冒してでも、行かなければならねえ)
クー・フーリン(―――いや、全力なのは前提だ。全力を出した上で『どちら』を優先するかだ)
クー・フーリン(何よりも『速度』を優先するのか、今後を見越して最低限の『魔力』を残すのか)
クー・フーリン(アイツ等が死んじまえば意味はねえ。だが、間に合っても俺が戦えなけりゃあ意味はねえ)
クー・フーリン(だが、どちらも選択することはできない。今はそういう状況だ―――)
クー・フーリン(俺は―――)
1.『速度』をとる
2.『魔力』をとる
↓3で多数決
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 22:20:13.85 ID:XJPhViSno
速度
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/05/03(水) 22:30:11.68 ID:b5+sjYxm0
魔力
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 22:36:10.27 ID:/E1jGsf6O
魔翌力
107 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/03(水) 22:47:57.64 ID:kwb4xH380
クー・フーリン(『魔力』を、とる……!)
クー・フーリン(『速度』は多少遅れても良い。最低限の『魔力』を残しておけ……!)
クー・フーリン(そうすりゃ後は、俺が巻き返してやる)
クー・フーリン(だからよぉ―――耐えろよ、坊主達!)ダッ!!
―――
今日は一旦終了とします。
協力いただき、ありがとうございました。
明日夜も時間があれば再開したいと思います。
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 22:48:24.00 ID:pM7Yxxa8o
乙
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 23:01:31.48 ID:Fv5yfyDOo
乙
両陣営とも決めていくと、どっち勝たせるべきかって迷ってしまうのう
次出来るなら片方の陣営を使ってもう片方を倒すみたいなのがやってみたい
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 23:09:33.52 ID:XJPhViSno
操作する陣営を最初に安価かコンマで決めるとか
111 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/04(木) 21:39:27.65 ID:an9bTl1z0
>>109
,
>>110
それも面白そうですね。
試合ごとに少しずつルールを改良できたらと考えているので、色々と試していきたいです。
では、再開していきます。
―――
A(反応が近付いてきた……追い付いたな)
A「藤丸、マシュ、マタ・ハリ、もう少しだ」
藤丸「ああ!」
マシュ「はい!」
マタ・ハリ「ええ!」
A(さて、敵の残存勢力は未知数……どう攻めていく?)
Aはどう攻める?
↓3から良さげなものを選択
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 21:40:33.89 ID:XuRvN7mmo
南北両面からの攻撃
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 21:40:42.26 ID:GBStXr2uo
どんな相手か分からないし、出来たらもう一体サーヴァントを呼んでおきたい。ほどほどに時間稼ぎしてみるとか?
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 22:57:29.14 ID:5Rf81YSf0
マシュのスキルでチーム全体の防御力を上げ突撃
115 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/04(木) 23:02:00.03 ID:an9bTl1z0
A「……二方面から攻めるか」
A「マタ・ハリは南から、マシュは北から攻めてくれ。挟み撃ちの形で戦うぞ」
マタ・ハリ「任せて」
マシュ「了解です!」
A「俺と藤丸は戦いに巻き込まれないよう少し離れた所で待機だ」
藤丸「分かった」
A「タイムリミットはクー・フーリンが解放されるまでだ」
A「ここでプレイヤーを仕留められるのが一番だが、無理はし過ぎるな。今がこれ以上ない好機なのは確かだが、今しかないという訳じゃない」
A「最高でプレイヤーの撃破、次点で相手キャラの撃破……それが無理でも戦力は削るぞ」
A「チャンスを活かすぞ、皆!」
三人「おお!」
◇
B「反応が近い、来るよ……! え、こ、これは……?」
みほ「どうしたの、Bちゃん?」
B「は、反応が二手に分かれたの。北と南から挟み撃ちをするみたいに……」
みほ「二手に別れた……!? 相手の戦力は盾の子だけな筈じゃ…」
B「で、でも、確かに反応はそう動いてるよ……!」
みほ「あの白髪の人の反応は?」
B「クー・フーリンさんと同じ……まだあの空間の中にいるみたいだけど……」
116 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/04(木) 23:06:07.63 ID:an9bTl1z0
コナン「! そう言う事か!」
B「コ、コナン君?」
コナン「あいつ……あの黒髪の男の『役割』はそれだったんだ!」
B「黒髪のキャラの『役割』……?」
コナン「くそっ、今は説明している暇はねえ! とにかくあの黒髪はヤバイ! もし仕留められる隙があったら、優勢して撃破しろ!」
みほ「ど、どういうこと? コナン君」
コナン「あいつが戦力を増やしたんだ! 放っておけばヤバイ事になる!」
B「戦力を増やした……?」
みほ「……!!」
みほ「そういう事……! でも、今は防衛が最優先だよ! クー・フーリンさんが戻るまで耐えるなくちゃ!」
コナン「分かってるよ! くそっ、何でもっと早く気付けなかったんだ……!」
B「え、え、どういうこと?」
みほ「とにかく今は守りに集中して―――」
マシュ「―――追い付きました」
B「!」
みほ「来た……!」
コナン「っ……!」
マシュ「アステリオスさんの犠牲を無駄にはしません。ここで―――仕留めます!」
みほ「くっ、お願い、皆! 【パンツァー・フォー!!】」カァァァ!
マシュ「ッ、これは―――!」
ドゴーン!(←W号戦車が空から降ってくる音)
マシュ「せ、戦車……ですか……!?」
117 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/04(木) 23:22:16.05 ID:an9bTl1z0
沙織「きたよ、みぽりーん!」
優花里「あんこうチーム参上です!」
麻子「……ねむい……」
華「あらあら、ピンチですね……」
みほ「皆……!」
B「お、おじゃまします……」
コナン(本当に女子高生だけで戦車うごかしてるよ……)
マシュ「くっ、逃がしません!」ドゴン
沙織「きゃあああ! 戦車揺れたよ、今!」
麻子「……目、覚めた」
華「す、すごい、馬鹿力ですね」
優花里「ど、どういう人間なんですか、あの人はぁ!」
みほ「接近され過ぎてる! コナン君!」
コナン「おう!」
シュイイイ ドゴォ!
マシュ「そんなボール!」ガキィン
コナン(怯みすらしねえのかよ!)
みほ「麻子さん、今の内に距離を離してください!」
麻子「ほい」
ギュィィン
みほ「華さん!」
沙織「えええ、みぽりん本当にいいのぉ!?」
みほ「大丈夫です!」
華「……分かりました」
ドコォォォ゙ン!ガキィィィィン!
マシュ「こんなもの―――英霊の皆さんの一撃に比べたら!」
B「た、耐えた……」
コナン「マジかよ……」
沙織「や、やだもー……」
118 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/04(木) 23:38:05.90 ID:an9bTl1z0
◇
マシュ『せ、先輩! プレイヤーさん! せ、戦車が出てきました!』
A『戦車だぁ!? んなもん呼び出せたのかよ!』
藤丸『マシュ、攻撃は通る?』
マシュ『一撃では難しそうですが、繰り返し攻撃すれば!』
マシュ『後は小さな男の子が戦車の上からサッカーボールを蹴ってきます!』
藤丸『えっ、休み時間?』
マシュ『いえ、ですが、威力はかなりのものです! 直撃したら危険かもしれません!』
藤丸『何それ、怖い……』
A(ちっ、戦車たぁ中々なもん出してきやがるな……だが、どうやら最新式のもんではなさそうか)
A(残り相手キャラは『サッカーボールを蹴ってくるチビ』と『戦車を操作している奴』か?)
A(クー・フーリンのコスト的に、これ以上のキャラは相手におそらくいない……。そして、どちらも低コストと見て良いだろう)
A(だが、戦車か……火力のない俺達にとっては面倒くせえ物だ。マタ・ハリの攻撃もそう有効打にはならないだろう)
A(クー・フーリンが出てくるまでに間に合うか……)
A(プレイヤーの撃破は諦めて、戦力を削る、か……? それとももう少し粘って、プレイヤーを狙うか……)
戦車を相手にどう攻めていく?
↓3から良さげなものを選択
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 23:51:27.02 ID:5Rf81YSf0
マシュのスキルでターゲット集中し、マシュに気をとられてる間にマタハリが戦車に侵入し制圧
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 00:01:42.17 ID:CYkJIg+i0
戦車を盾の上に乗り上げさせ、亀のようにひっくり返す
121 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/05(金) 00:31:43.30 ID:mtRSCg070
A(いや、まだ諦めるな。手はいくらでもある……!)
A『マシュ、スキルを使え!』
マシュ『はい!』
藤丸『【奮い断つ決意の盾】だね 』
A『ああ、マシュがターゲットを集めてる内に頼むぞ、マタ・ハリ!』
マタ・ハリ『ふふっ、良いわ』
◇
122 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/05(金) 00:32:17.83 ID:mtRSCg070
◇
みほ「動きが止まった……?」
コナン「何か仕掛けてくる気か……?」
マシュ「マシュ・キリエライト―――行きます」
マシュ「はああああああああああ!!」
みほ「これは―――」
コナン「―――【スキル】……!」
みほ「っ、華さん! コナン君!」
華「はい!」
コナン「おう!」
ドカ、ドコォォォン!
マシュ「………」
みほ(攻撃は直撃し、相手はさっきと同じ様に防御した……何も、起きない……? いや、そんな筈は……!)
B「! みほさん、上!」
みほ「っ、もう一人の……!」
コナン「ちっ、任せろ!」
みほ(まさか……!)
みほ「待って、コナン君!」
バキィィン!
マタ「ふふっ、ざぁんねん♡」
コナン(なっ、ボールが……盾の奴に吸い寄せられ……!?)
みほ「っ―――麻子さん!」
麻子「っ……!」
回避行動!
コンマ75以上で奇襲回避成功
コンマ判定↓1
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 00:46:58.89 ID:ymAOCKsp0
あ
124 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/05(金) 01:06:26.03 ID:mtRSCg070
ギギィィィィ!!
マタ・ハリ「あら、良い反応ね。避けられちゃったわ」
マタ・ハリ「で・も―――逃がさないわ」
沙織「お、追ってくるよ!」
麻子「早い。こんな街中じゃ追い付かれるぞ」
華「みほさん、照準があの人に向けられません! どうしても盾の人の方へ……!」
みほ「ターゲットの集中……! 防御特化のキャラだとは思ってたけど、まさかここまで……!」
B(こちらからの攻撃は無力化されてて……機動力も負けてる……こ、このままじゃ……!)
B(どうしよう……どうすれば……)
B達はどう逃げる?
↓3から良さげなものを選択
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 01:16:13.95 ID:CYkJIg+i0
フェイントかけつつ急にUターンしてマタハリを轢く(劇場版のエキシビジョンでローズヒップ隊の先頭車にやったようなカンジ)
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 01:40:05.73 ID:xXugU2IG0
戦車でマシュに砲撃しつつ突っ込む
それと同時にコナンがスケボーで背後に回ってシュート
127 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/05(金) 01:58:45.18 ID:mtRSCg070
すみません。中途半端なところですが、今日は一旦終了にしたいと思います。
一応言っておくと、クー・フーリンが迷宮を脱出するまでには明確な条件を設けており、現段階でその6割が達成されている感じです。
ただランダム要素があるため、今後も同じペースで条件が達成されていくかは不明となります。
公平を期すため、一応条件は伏せておきます。上手く展開させられず申し訳ありません…。
次は明後日の夜くらいに再開したいと思います。
本日もご協力いただきありがとうございました。
128 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 14:13:08.23 ID:4/sOzR4V0
少し早いですが、再開していきます。
――――
みほ「麻子さん、Uターンしてあの女性に突っ込んでください!」
麻子「ほい」ガコン ギュィィン
マタ・ハリ「ふぅん、向かってくるのね」
マシュ「させません!」
ドガァァン!
B(盾の子が割り込んで……!)
マシュ「ぐうぅっ! マタ・ハリさん、今の内に―――」
キィィン
マシュ(ッ、この音は―――)
コナン「させるかよ!」
マシュ(サッカーボールの子……いつの間に後ろに……!?)
コナン「いっけええええええええええ!!」ドカン!
マシュ(くっ、盾は塞がっている、回避も不可能―――このままじゃ直撃―――)
藤丸『マタ・ハリ! マシュをフォローして!』
マシュ(先輩……!)
マシュ(……いや! 今マタ・ハリさんにフォローされれば、折角の攻撃のチャンスが―――)
マシュ(―――でも、クー・フーリンさんとの戦いで傷付いた身体……あのボールが直撃すればダメージは相当なものに―――)
マシュ(くっ、どうすれば―――)
マシュはどうする?
1.マタ・ハリのフォローを受ける
2.マタ・ハリのフォローを拒否する
3.その他(行動内容を記載してください)
↓1
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 14:20:07.69 ID:kHG2w9LDO
1
130 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 14:46:53.89 ID:4/sOzR4V0
マシュ(いや、今は―――)
マシュ「マタ・ハリさん―――!」
マタ・ハリ「そぉれ!」バシュゥン
コナン(げ、ボールを消し飛ばした―――!?)
マタ・ハリ「あまりお痛をしちゃダメよ?」ニコッ
コナン「くそっ……!」
みほ(防がれた……!)
マタ・ハリ「高速移動用の乗物ね。ふぅん、面白い物を持ってるのね」
マタ・ハリ「でも、戦車から離れてよかったのかしら? 分断されちゃったわよ、僕」
コナン「……バーロー、なめんじゃねえぞ。こう見えてもそれなりに修羅場を潜ってんだよ」
マタ・ハリ「そう、なら少しは楽しませてくれるのかしら」
コナン(この状況の変化は良い……あの状況じゃあ、いずれ追い付かれ戦車に乗り込まれていた……)
コナン(問題は、今からどう動くかだ……!)
コナン(戦車はあの盾の奴に抑え込まれていて、フリーで動ける状態になったのは俺だけ……)
コナン(どう動く、何を狙う、俺に何ができる……何を優先すべきか、何を成すべきか、何が一番奴等を動かせるのか……!)
コナン(考えろ、考えろ、考えろ……!)
コナン(俺は―――)
コナンはどう動く?
↓3から良さげなものを選択
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 15:29:04.52 ID:J1obn2Ai0
変声機でマタハリの声に似せ、「大変よマシュ! クーフーリンが戻って来たわ! 私の援護にまわって!」と叫びマシュの意識をこちらに引く
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 15:48:04.58 ID:FbtjiJtzO
マタハリの名前からいろいろな推理を披露して時間を稼ぐ
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 16:48:27.46 ID:J1obn2Ai0
10分経ったから連取りアリかな?
変声機でクーフーリンの声を真似て相手を動揺させる
134 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 18:34:50.89 ID:4/sOzR4V0
コナン「……」スッ
マタ・ハリ(蝶ネクタイを掴んだ……? 何をするつもり―――)
コナン『大変よマシュ! クー・フーリンが戻ってきたわ、私の援護に回って!』(←マシュ声)
マタ・ハリ「!? 声を……!」
マシュ「本当ですか、マタ・ハリさん! 一体どこに―――」
マタ・ハリ「マシュちゃん、違っ……!?」
コナン『ここだァ―――!』(←クー・フーリン声)
マタ・ハリ(っ、マシュちゃんに突撃しながら、今度はクー・フーリンの声を……!)
マシュ「なっ―――」ビクゥ!
コナン(ビンゴ! 盾を俺の方に向けやがった!)
コナン「―――今だ、みほ!」
みほ(盾の子の意識が、私達から外れた―――!)
みほ「今です! 全力で―――」
1.前進!
2.後退!
↓1
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 18:39:40.56 ID:FbtjiJtzO
2
136 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 18:52:53.60 ID:4/sOzR4V0
みほ「―――後退してください!」
ギュィィン
マシュ「っ、戦車が……! いや、それよりもクー・フーリンさんの声が……!?」
マタ・ハリ「マシュちゃん! さっきの声はその子の道具によるものよ!」
マシュ「な……!」
藤丸『マシュ、マタ・ハリ、ボードの子を狙うんだ! まだ間に合う!』
マシュ「くっ……!」ダッ
コナン(くそっ、早―――)
コナンの回避行動!
コンマ70以上で回避成功
コンマ判定↓1
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 18:53:27.20 ID:J1obn2Ai0
ほい
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 18:53:28.44 ID:cqUWzyFso
あ
139 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 19:05:01.87 ID:4/sOzR4V0
マシュ「逃がしません!」ドゴォ
マタ・ハリ「逃がさないわ」パァ
コナン(避けきれ―――)
ドゴォォン!
コナン「うあぁぁぁぁぁぁあああああ!!」
B「コナン君!!」
みほ「くっ……!」
マシュ「戦車の攻撃は私が防ぎます! 今の内にマタ・ハリさんはトドメを―――!」
マタ・ハリ「任せて!」
コナン(ははっ、こりゃヤベぇかもな……たった一撃で身体が動かねえ、か……)
コナン(間に合わな……かった、な……)
――――――ドグン
A「……!!」
B「あ……!!」
A「この、反応は……!」
B「この反応は……!」
A『マタ・ハリ、急げ! ―――奴が出て来たぞ!』
B『みほちゃん、コナン君! ―――クー・フーリンさんが出てきた!』
マシュ、マタ・ハリ((っ……!))
みほ、コナン((……!))
140 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 19:21:29.48 ID:4/sOzR4V0
コナン『……B、みほ、相談だ』
B(念話……?)
コナン『今からクー・フーリンに俺の【推理】を話そうと思う』
B『推、理……?』
みほ『……あの黒髪のキャラクターに関することだね』
コナン『そうだ。今クー・フーリンは自由に動く事ができる……離れた場所に隠れてるプレイヤーや黒髪を狙う事もできる筈だ』
みほ『でもそれじゃあ……』
コナン『あぁ、俺の助けには間に合わねえだろう……俺は多分ここで……』
B『………!』
みほ『………』
コナン『だが、今はチャンスなんだ……! 防衛役の奴等も離れている今こそ絶好の―――』
B『やだ、そんなのやだよ……!』
コナン『黒髪を放っておけば俺達の勝利ない! 例えクー・フーリンが戻ってきても、黒髪を野放しにしておけばまた直ぐに劣勢になる!』
コナン『頼む、B! お前は俺達のリーダーだ!』
コナン『……俺に許可をくれ。クー・フーリンに【推理】を話して良いという許可を……!』
コナン『……チームのために、俺に犠牲になる許可を……!』
みほ『Bちゃん……』
B『う、ううう……』
―――Bの決断―――
コナンの【推理】をクー・フーリンに伝える?
1.伝える
2.伝えない
↓3から多数決
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 19:22:31.22 ID:IpDPt6kao
2
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 19:22:49.61 ID:J1obn2Ai0
伝える
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 19:25:05.34 ID:cqUWzyFso
2
144 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 19:38:10.58 ID:4/sOzR4V0
B『ダメだよ……そんなこと、許可できない……!』
コナン『なっ! バーロー、お前分かってんのか! あいつを放っておいたら更に不利に―――』
B『―――それでも!』
コナン『っ……!』
B『それでも可能性はゼロではない、でしょう?』
B『私は誰かを見捨ててまで、勝ちたくなんてない! これが例えゲームだとしても、このゲームの中だけの出会いだとしても、それでも……!』
みほ『Bちゃん……』
コナン『お前……』
B『クー・フーリンさんが戻ってくる……皆がまた揃うのなら、打開できない状況なんてない筈だから……』
B『だから、諦めないで……皆でこの窮地を抜け出そうよ……!』
コナン『………』
コナン『……わぁーったよ』
B『!』
コナン『でも、俺はダメージが強すぎて動けねえからな! やるだけやってみるが、サポート頼むぜ!』
B『―――うん!』
B『なら、まずは……クー・フーリンさん!』
クー・フーリン『嬢ちゃんか! お前の反応の場所に向ってる! 1分だけで良い、踏ん張れ!』
B『うん!』
B『行くよ、皆! 絶対に全員で切り抜けるんだ!』
みほ『うん!』
コナン『おう!』
クー・フーリン『おうよ!』
◇
145 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 19:41:03.73 ID:4/sOzR4V0
A(クー・フーリンの反応は奴等の方に向っているか……)
A(だが、まだ奴等の元に辿り着くには、僅かに時間がある……眼鏡のチビを倒す時間はまだある筈だ……それとも深追いは避けるか……)
A(幸いこっちも【再召喚】の準備は整っている……どうする?)
A達はどうする?
↓3から良さげなものを選択
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 19:54:14.04 ID:cqUWzyFso
一旦引いて再召喚
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 19:57:49.37 ID:kHG2w9LDO
クー・フーリンが合流するまで攻撃を続ける
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 20:15:14.06 ID:J1obn2Ai0
マタハリがコナンのトドメ、マシュが戦車攻撃の防御、藤丸が再召喚
149 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 20:50:23.93 ID:4/sOzR4V0
A(いや、まだ引くには早い……! クー・フーリンが辿り着くまでの僅かな時間、攻めに回せ!)
A『マタ・ハリ、そいつにトドメをさせ! マシュは戦車攻撃からマタ・ハリを守るんだ!』
A(戦線が近過ぎるが【再召喚】は可能……クー・フーリンが来ない事に賭けて回すのも手だ……)
A(だが、万が一狙われた時には一転不利になる……。更にリスクを背負う危険な選択だが……通せば有利になる)
A(―――やるか)
A「藤丸は【再召喚】の準備だ!」
藤丸「! 良いのか、クー・フーリンが来るかも―――」
A「承知の上だ! 見られた時はそれまでと思うしかねえ!」
藤丸「賭けにでるってことか―――良いよ、やろう」
◇
みほ(……! 相手は引かない……!)
みほ(何とかコナン君を助ける……せめて後数分時間を稼がなくちゃ……!)
みほ(戦車からの砲撃は盾の子に防がれる……何かもう一人の女性を止める方法は……!)
みほ(どうすれば……!)
B達はどう動く?
↓3から良さげなものを選択
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 20:56:18.52 ID:M8KTookFo
砲撃が駄目なら車体をぶつけて轢くんや
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 21:02:23.92 ID:FdqAvRx+0
まあマシュ、マタハリどっちかを轢いてダメなら詰みだな
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 21:07:54.47 ID:oXv1o/TYO
Aがクーフーリンとの遭遇を心配してるってことは、結構近くにいるのよね?
Bは相手の居る方向分かるし、あえてAと藤丸の方向に突撃
153 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 21:29:16.12 ID:4/sOzR4V0
みほ「……Bちゃん、相手プレイヤーがいる方角を教えて」
B「え……」
みほ「あの盾の子を突破できない以上、もう1人の女性を無力化させることはできません……」
みほ「なら、プレイヤーと黒髪の子がいる地点に突貫を仕掛け、揺さぶりを掛けます……」
みほ「敵が乗ってくれるかは怪しい所だけど……今は、それしか……」
B「………」
B「少しでも可能性があるなら、やるしかないよ……!」
みほ「……そうだね」
みほ「行きます! パンツァーフォー!!」
ゴゴゴゴゴ
マタ・ハリ「あら……」
マシュ「っ、戦車が移動を……? あの方角はまさか―――」
マタ・ハリ「―――行って、マシュちゃん! マスターは【再召喚】を行おうとしてる! 今は完全に無防備な状態だわ!」
マシュ「わ、分かりました!」
ダッ
コナン(! 女の意識が俺から外れた……!)
コナン(虎の子の時計型麻酔銃……狙えるか……!?)
コナン(くそっ! ちょっとでいい! 麻酔銃を撃つだけで良いんだ……動いてくれよ、身体……!)
コナンは麻酔銃を発射できる?
コンマ80以上で麻酔銃発射
コンマ判定↓1
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 21:30:52.28 ID:cqUWzyFso
あ
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/06(土) 21:30:55.87 ID:F3YaTy6k0
ほsage
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