【安価】二次元大戦【クロスオーバー】

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33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 20:34:55.88 ID:lLgw/iF+o
34 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 20:40:38.62 ID:eN62CW110
バーサーカーが召喚!

レア度を決定します。
コンマ01〜05:☆5
コンマ06〜20:☆4
コンマ21〜40:☆3
コンマ41〜70:☆2
コンマ71〜99:☆1

コンマ00で任意のバーサーカークラスのサーヴァントを召喚可能


コンマ判定↓1
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 20:41:21.78 ID:Y9y+gzCDO
36 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 20:45:33.30 ID:eN62CW110
バーサーカー☆1が召喚されます。

アリステリオス:コンマ奇数

スパルタカス:コンマ偶数

コンマ判定↓1
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 20:54:33.99 ID:XhYiy8yOO
アステリオスちゃん!
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 20:56:57.81 ID:GxlLYGdn0
アステリオスの宝具にはホント助けられた
39 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 21:04:04.97 ID:eN62CW110
藤丸「よし、行くぞ」


テンテテテテン♪

シュイーン


マシュ「この反応は……!」ワクワク


藤丸「☆5、来ーい!!」ワクワク


バシューン!



アステリオス「うおおおっ!」


A「……あー」


藤丸「……あ、あはは……」


マシュ「……ア、アステリオスさんですよ、マスター! ステータスは最高だし、宝具も強力です!」


マシュ「これは戦いが非常に有利になりますね!」


藤丸「そ、そうだな、マシュ! 鯖はレア度じゃない! 使い方だからネ!」


アステリオス「がん、ばる……」
40 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 21:19:12.38 ID:eN62CW110
A(まぁ、確かにアステリオスの宝具は強力だしな……)ブツブツ


A(低いレア鯖だが、まぁ悪くはないだろう)ブツブツ


A(藤丸を死なせず戦って、次の召喚に賭けるか)ブツブツ


A(次の召喚は【交戦状態に入ってからのレスで、コンマ合計が500を越えたら】可能だ)ブツブツ


A(幸い防御宝具持ちサーヴァントが二体…無理をしなければ藤丸が抜かれることはないだろう)ブツブツ


A(こっちは時間が経つほど陣営が強化されるんだ、無理せずいこう)ブツブツ


A(この戦いに勝って世界を滅ぼすんだ。負ける訳にはいかないからな)ニヤリ


マシュ「……マスター、プレイヤーさん黙り込んじゃいましたよ」ヒソヒソ


藤丸「うぇぇ、怒らせちゃったかな」ヒソヒソ


アステリオス「おれの、せい?」シュン


藤丸「違う! 違う! アステリオスが悪い訳ないだろう! むしろ期待してるくらいだ!」ヒソヒソ


マシュ「そうですよ、アステリオスさんがどれだけ無課金勢の助けになったか! その力、いかんなく発揮してください!」ヒソヒソ


アステリオス「うん、がんばる」パァァ


藤丸(笑顔が眩しい…!)


マシュ(スパルタカスさんとは真逆の笑顔です…!)
41 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 21:31:54.58 ID:eN62CW110
A「よぅし、じゃあ攻めに行くか。ずっと隠れてても始まらないしな」


藤丸「OK。行くよ、マシュ! アステリオス!」


マシュ「はい、マスター!」


アステリオス「うん!」


42 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 21:32:42.37 ID:eN62CW110




B「え、えっと、あのよろしくお願いします…」


みほ「こ、こちらこそ、お願いします! わ、私なんかでお役に立てるのなら!」


B「そ、そんな謙遜しないでください…。み、みほさんは、本当にすごい人なんですから…」


みほ「そ、そんな事ないよ。皆に助けられたから、あんなことができたんだし…」


B「そ、そんな事ありません! み、みほさんがいなけれな、大洗は優勝なんてできませんでしたよ!」


みほ「そ、そんな事ないよ! 皆がいたからの優勝で……」


B「そ、そんなこと―――」


みほ「そ、そんなこと―――」


クー・フーリン「……なぁ、坊主」


コナン「なぁに、おじさん」


クー・フーリン「あの会話はいつまで続くと思う?」


コナン「止めなきゃ永遠にじゃない?」


クー・フーリン「だろうなあ…」


コナン「あんまり時間を無駄にしてると、相手陣営きちゃうんだけどなあ…」


クー・フーリン「しゃあねえ。止めてくるか」


コナン「頑張ってね、おじさん」


クー・フーリン「あ、それと」


コナン「?」


ゴィン!(拳骨の音)


コナン「――――――っっ!!!?」


クー・フーリン「俺はおじさんじゃねえ、お兄さんだ。二度と間違えんなよ、坊主」


コナン「いって〜〜〜……!」


コナン「なんつー馬鹿力だよ、くそ……」


クー・フーリン「返事は?」


コナン「わぁーったよ!」


コナン「くそっ……んなこと言ったら、俺だって坊主じゃねえっつうの。マイナー英霊」ボソッ


クー・フーリン「あぁん? 何か言ったか?」


コナン「ううん、なーんにも!」ニッコリ
43 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 21:43:17.01 ID:eN62CW110
B「そ、それでは作戦を考えていきたいとおもいます」


B「あ、あの、クー・フーリンさん、止めていただいてありがとうございました」


みほ「わ、私もすみませんでした」


クー・フーリン「ああ、気にすんな」


B「そ、それで、どういう風に戦っていきましょう?」


B「私達の陣営で一番強いのはクー・フーリンさんです。クー・フーリンさんを中心に戦っていくことになると思うんですが…」


コナン(ま、そうなるよな。俺とこのみほって奴は飽くまで常人レベル……戦闘はこいつに任せるしかない)


みほ「そうだね。私としても相手の使用キャラクターをじっくり見て、作戦を立てていきたいところかな」


みほ「こっちにはコナン君もいるしね!」


コナン「へっ?」


みほ「コナン君は推理が得意なんでしょ? どんな些細な情報でも良いの、情報よろしくね!」ニコッ(←天使の笑顔)


コナン「っ―――!」ドキッ


コナン「お、おう!」テレ


クー・フーリン「おーおー、あおいねえ」


コナン「お、お前はだぁーってろ!」


B「あはは…」
44 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 21:50:18.22 ID:eN62CW110
みほ「でも、心配なのは天候と時間かな。外は嵐で時刻も夜」


コナン「外で戦闘になっても、相手がしっかりと見れるかは分からない、か」


みほ「せめて、日が明けるまで時間が稼げれば良いけど…」


みほ「相手のキャラクターがクー・フーリンさん以上の力をもってる場合もありうるし…」


クー・フーリン「まぁ、よっぽどな化け物が揃ってるらしいしな。そういう話もない訳ではないだろう」


B(……みほさんとコナン君が相手のキャラクターを観察できるようにしなくちゃいけない、か……)


B(うーん、どうするば……)


Bチームはどうする?

↓3の中から良さげな作戦を選択します。
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 21:54:38.18 ID:EFgNqR3so
兄貴に奮戦させてバーローとみほは隠れて観察
46 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 23:00:15.96 ID:eN62CW110
B「……やっぱりクー・フーリンさんに戦って貰って、みほさんとコナン君で相手を観察するのが一番だと思う」


B「クー・フーリンさんの負担がすごくなっちゃうけど…」


クー・フーリン「構わねえよ。こんだけの猛者揃いだ。どんな敵が出てくんのか、俺も楽しみだしよ」


みほ「…大丈夫、ですか?」


クー・フーリン「心配すんなって。いざとなりゃあ逃げちまえば良いだけだ」


コナン「………」


クー・フーリン「んだよ。何か言いたげだな」


コナン「やられんじゃねーぞ。お前が俺たちの要なんだからよ」


クー・フーリン「はっ。言われるまでもねえな」


クー・フーリン「お前等こそ、しっかりと情報拾っとけよ」


みほ「はい!」


コナン「任せとけ」


B「…お願いしますね。クー・フーリンさん」


クー・フーリン「おうよ」
47 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/01(月) 23:05:14.61 ID:eN62CW110
と、交戦に入るところで今日は終了にします。
協力していただき、ありがとうございます。
「このキャラがこのコストな訳ねーだろ」とか、「このルールどうなんてんの」など意見・質問などあればばんばん書いてってください。
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 02:07:12.63 ID:4M4sCP2w0
おつ
49 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 17:36:12.11 ID:KQHo/MNq0
再開していきます。
と、申し訳ありません。一つミスを見つけました。
本来ならばバトル開始時の初期位置はランダムな筈でしたが、今回はチームごとに同地点から開始となってしましました。
次ゲームからは気を付けたいと思います。
50 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 17:36:54.84 ID:KQHo/MNq0
ビュオオオ


B「うわぁ、すごい嵐だね……」


みほ「本当だね。結構近付かないと相手は見れないかも」


コナン「確かこのゲームってプレイヤーには敵の居場所が分かっちゃうんでしょ?」


B「うん。でも、遠くだと何となくの方角くらいしか分からないかな。こっちに相手がいるなあ、的な」


B「それで、近付くほど反応が大きくなってくるというか、相手の居場所が分かってくるね」


コナン「うーん…そうすると僕達が隠れてても、何となく気配は感じとれちゃうんだ」


B「そうなるね……」


みほ「………」


クー・フーリン「任せとけよ。お前等に気がいかないよう、相手を引き付けときゃあ良いんだろ」


みほ「…そう、ですね。大変だとは思いますけど、お願いします」


クー・フーリン「おうよ」


クー・フーリン「んじゃまあ、行ってくるわ。B、念話でのナビゲート頼むぜ!」シュビ!


B「は、はい!」








コナン「…すげえな。ビルとビル間を跳ね飛んでってるぞ」


みほ「…ほんとだ。ゲームとはいえスゴイなあ」


コナン「っと、見とれてないで俺達も移動しねえと」


みほ「そうだね。まずは相手の姿が見える位置に行かないと」



みほ「Bちゃん、ナビゲートよろしく―――」


B「………」


みほ「―――Bちゃん?」


コナン「どうした? 調子でも悪いのか?」


B「う、ううん、何でもない」


B「い、移動だよね。相手の反応はあっち側だよ」


コナン「お、おう…」


みほ「……?」


51 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 17:40:15.02 ID:KQHo/MNq0




A「……! この反応は……」


マシュ「すごい勢いで接近してくる反応があります!」


藤丸「これは……」


ダン!


クー・フーリン「あんたらが今回の敵か」


アステリオス「……!」


マシュ「クー・フーリンさん……!」


藤丸「っ……」


A(クー・フーリン……! 単騎での特攻かよ!)


クー・フーリン「ほう、俺のことを知ってのか」


クー・フーリン「何か縁でもあるようだが……残念ながら見逃す訳にはいかねえんだわ」


クー・フーリン「全員まとめて――――――ぶっ倒させてもらう」


A(ッ、まずい! 相手は敏捷性に優れたキャラだった筈……スピードだけで逃げる事は不可能!)


A(まともな戦力はマシュとアステリオス……数は有利だが、クー・フーリン相手に上回れるかは怪しいところだ)


A(加えて、こっちは相手陣営の残りにも注意しなければなんねえ)


A(反応はそれなりに近い……戦況を見て加勢にくるつもりか……?)


A(……最悪藤丸は生かさなけりゃあならねえ。くそっ、どう戦っていく?)


A(ここは―――)


Aチームの戦法は?

↓3から良さげなものを選択
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 17:57:44.19 ID:pf/mUFHEO
マシュがランサーの攻撃を引き付けてる間に、アステリオスの宝具で迷宮を作る
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 18:40:34.63 ID:4M4sCP2w0
アステリオスが突撃
54 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 18:43:15.94 ID:KQHo/MNq0
A(出し惜しみしている場合じゃない、か……ここは……!)


A『藤丸!』


藤丸『……! っ、了解……!』


藤丸『マシュはクー・フーリンの相手を!』


マシュ『はい!』


藤丸『アステリオスは―――宝具の準備だ』


マシュ『! マスター、それは……!』


藤丸『そうだ。アステリオスはここで迷宮を張り、クー・フーリンを食い止めてもらう』


藤丸『だよね、A』


A『……ああ、悪いが万全を期す為には仕方がない。上手くいけば、迷宮でクー・フーリンを仕留められるかもしれないしな』


マシュ『ですが、それでは……』


藤丸『……』


アステリオス『だい、じょうぶ……!』


アステリオス『ぼく、じかん、かせ、ぐ』


アステリオス『しんぱい、しないで』


マシュ『アステリオスさん……』


藤丸『……ごめん、アステリオス。この勝負、必ず勝つから』


藤丸『行くぞ、マシュ!』


マシュ『はい! アステリオスさんの覚悟、無駄にはしません!』


藤丸『マシュがどれだけ持ち堪えられるかが勝負だ! 防御重視で、無理はしないでくれ!』


マシュ『分かりました! マシュ・キリエライト、行きます!』ダン!



55 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 18:50:07.14 ID:KQHo/MNq0




クー・フーリン(さてと3VS1か……だが、実質戦力になりそうなのは2人だけだな)


クー・フーリン(あの鬼みてぇな奴に魔力が集まってる……何かするつもりだな)


クー・フーリン『おい、Bに坊主達。奴等の姿は見えてるな』


B『は、はい……』


みほ『はい!』


コナン『ばっちり見えてるぜ』


クー・フーリン『よし。しっかり偵察しとけよ』


みほ『あの、後方のモフモフした白髪の人、何かしようとしています。気を付けてください』


クー・フーリン『了解だ。何かされる前に奴を倒す―――と言いたいところだが』


クー・フーリン「まずは、嬢ちゃんが相手みたいだな」


マシュ「はい、ここは通しません」


クー・フーリン「……俺の事を知ってて尚も立ち向かってくるんだ。覚悟はできているんだよな」


マシュ(……! なんて威圧感……!)


マシュ(でも……!)


マシュ「勿論です、クー・フーリンさん―――」


マシュ「私は先輩を、皆を守る―――盾ですから」


クー・フーリン「良い目だ。こりゃ手加減する方が無粋ってもんだ」


クー・フーリン「―――行くぜ」



ガキィィン!
56 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 19:12:02.85 ID:KQHo/MNq0



みほ「戦いが始まった……!」


コナン「おじさんが押してるね」


みほ「でも、気になるのは後ろの白髪の人だよ。異様な雰囲気が漂ってる」


みほ「あの盾の子もクー・フーリンさんを倒そうとしている訳じゃない」


みほ「まるで時間を稼いでいるかのような……」


コナン「残りの2人は戦闘に加わる気はないみたいだね。むしろ逃げる気みたいだ」


みほ「範囲攻撃……それともここでクー・フーリンさんを倒す気がない……?」


B「ど、どうしよう、助けに入った方が良いのかな……」


みほ「…分からない。白髪の人が何をしようとしているのか読めない以上は何とも言えないかな」


みほ「私やコナン君も攻撃手段をもってはいるけど、飽くまで低コストの域から脱さない」


みほ「ここで動けば白髪の人を止められるかもしれないけど、相応のリスクは伴うよ」


B「そ、そうだよね……」


コナン「本来の作戦通りなら、このまま偵察」


コナン「でも、おじさんを失っちゃえば僕等に勝ち目はなくなる」


コナン「難しいところだね」


みほ「……そうだね」


B(ど、どうしよう、このまま偵察を続ける? それとも援護を……?)



B達はどうする?


↓3から良さげなものを選択
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 19:24:39.47 ID:+cp36tvlO
バーローがアステリオスにサッカーボールシュート
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 19:34:34.07 ID:4M4sCP2w0
藤丸を狙う
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 19:41:21.53 ID:RkdxWyiVo
みほの軍神の目で現在の状況からどうすべきか探る
60 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 19:56:55.61 ID:KQHo/MNq0
B(ううん、放っては置けないよ……!)


B「コナン君、キック力増強シューズで白髪の人を狙える?」


コナン「もうちょい近付けば出来なくはないけど……いいのか? こっちの居場所がバレるぞ?」


B「それでも、このままじゃ何だか危ない気がするの……」


コナン「……この天候だ、外れる可能性もあるぜ」


B「そ、それでも、お願いできるかな……」


コナン「分ぁーったよ、任せとけ」


B「い、いいかな、みほさん」


みほ「……正直、危険だとは思うよ」


みほ「相手の戦力がこっちに向けば一気に窮地になるし、いくらコナン君のシュートが精密でも外れる可能性は少なからずある」


みほ「例えシュートが当たっても白髪の人を止められるかは分からないし、逆にクー・フーリンさんを窮地に追い込むこともある」


B「うう……」


コナン「……」


みほ「―――でも、これは私の【スキル】を通した理屈だけの話」


B「え……?」


コナン「……!」


みほ「危険だから、失敗する可能性があるから、そういう作戦だから……それだけでクー・フーリンさんに全部押し付けるのは違うよ」


みほ「私達は仲間。仲間だから、助け合う」


みほ「危険でも、失敗しても、それで不利になっても……それでも、動かなくちゃいけない時はある」


みほ「私はBちゃんの意見に賛成だよ」ニコッ


B「みほさん……!」


コナン「そうこなくっちゃな。俺も賛成だぜ。それでこそリーダーってもんだ」


B「コナン君……!」


みほ「そうとなれば移動しましょう。もう少し近くへ行きます」


コナン「おう!」


B「はい!」

61 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 20:10:54.55 ID:KQHo/MNq0



ガキガキィン!


クー・フーリン(かてぇな……動きは甘いが、大層な盾を装備してるだけはある)


クー・フーリン(白髪の魔力も大分高まってきてる……間に合うか?)


ガキィン!


マシュ「くぅっ……!」


マシュ(何とか防ぎきれているけど、それで精一杯……反撃する余裕なんてない……!)


マシュ(でも、もう少しでアステリオスさんの宝具が発動できる筈……そうすれば!)


ガキィン!


クー・フーリン「ちっ……!」


クー・フーリン(【宝具】を使うか……? この嬢ちゃんだけでも倒しちまえば、一気に片はつく……)


クー・フーリン(だが、これは『見』の戦い……そこまで無理をする必要もないが……)


クー・フーリン(どうする……?)


―――


クー・フーリンは宝具を使う?

(【宝具】には回数制限を設けたいと思います。ゲイボルグの回数制限は【3回】でお願いします)

↓3で多数決
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 20:12:21.19 ID:4M4sCP2w0
使わない
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 20:25:29.45 ID:rZqkCIcl0
使わない
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 21:05:06.86 ID:a7P/8PswO
使わない
65 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 21:15:07.27 ID:KQHo/MNq0
クー・フーリン(……まだ【宝具】は使う時じゃねえな)


クー・フーリン(今は焦っても仕方ねえか。少しでも早く嬢ちゃんを削り倒す……!)


ガキガキィン!


マシュ「ぐぅっ!」






キンキィン!


みほ「大分近付いてきたね」


B「う、うん」


コナン「ああ、ここからならギリ狙えるかな」


コナン「だが、完璧に当たるかは分かんねーぞ。嵐じゃなけりゃあ問題ないんだが…」


みほ「どうしようか、もう少し近付く?」


B「そ、そうだね……」


もっと近づく? ここからシュートする?


↓1
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 21:56:07.69 ID:4M4sCP2w0
ここから
67 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 22:09:56.59 ID:KQHo/MNq0
B「ここから狙おう。お願い、コナン君」


コナン「よし、行くぜ」


カチカチ

キィィン


コナン(強風に大雨……条件は最悪だが、やるしかねえ)


コナン「ーーーーいっけええええええ!!」


ドカン!!


ーーーーー


コンマ30以上で命中

コンマ判定↓1


68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 22:14:47.06 ID:gU7JSz8DO
69 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/02(火) 22:49:59.45 ID:KQHo/MNq0
ビュオオオ


コナン(っーーーー突風が……!)


ポテーン


コナン(やべぇ、外れた…!)


みほ「っ……!」




ポテーン


藤丸「サッカーボール?」


アステリオス「ぼー、る? どこ、から?」


A(相手の反応が近くなってる? ちっ、奴等アステリオスを妨害しようと……!)


A(反応は……あそこか!)


A(大分接近しているが……こちらはクー・フーリンを相手するので手一杯。奴等に向ける戦力はない)


A(だがーーー!)



アステリオス『じゅんび、できた…!』


藤丸『頼む、アステリオス!』


ゴゴゴ


クー・フーリン「っ……!」


マシュ「アステリオスさん!」


アステリオス「まよえ……さまよえ……『万古不易の迷宮(ケイオス・ラビュリントス)!!』」


カァァァ!!





みほ「これは……!? 空間が黒く塗り潰されていく!?」


コナン「くそっ、どうなってんだ!」


みほ「段々近付いて……!」


B「うぅっ……!」


コンマ60以上でB達も巻き込まれる。


コンマ判定↓1






70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/02(火) 22:52:29.10 ID:5wwmeC8xo
71 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 00:23:41.61 ID:kwb4xH380
ゴゴゴ


みほ「寸前で……」


コナン「止まった……」


B「……クー・フーリンさんは……!?」


コナン「あの至近距離だ。おそらくは……」


みほ「反応はどう? クー・フーリンさんの気配は感じる?」


B「あ……大丈夫みたい……」


B「でも、すごく遠くにいるような、近くにいるような……良く分からない感じだよ」


コナン「…あの男の【スキル】か」


みほ「最初からこの分断を狙ってたんだね。だから、あんな消極的な戦い方だったんだ」


B「でも、あの白髪の人の反応も同じ感じだよ。多分、クー・フーリンさんと同じで…」


コナン「あの暗い空間の中にいるってことか。なら、あの空間そのものに攻撃能力はない……? それとも術者と敵対したものにだけ、ダメージを与える能力か?」


コナン「ダメだ。情報が少なすぎる……現状ではとにかく無事みたいだが……」


みほ「……クー・フーリンさんは無力化され、こっちの戦力はコナン君と私だけ」


みほ「……さっきの奇襲で私達の居場所もバレちゃってる……」


みほ「………」


B「みほさん……?」
72 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 00:27:49.86 ID:kwb4xH380


みほ「Bちゃん、一旦撤退しよう」


B「え、で、でも…!」


みほ「……相手が直ぐに追撃して来ないって事は、向こうもどうしようか迷っているからだよ」


みほ「私達の居場所が知れたこと自体、向こうからすれば予想外だったんだと思う」


みほ「元々は時間稼ぎを目的としてたみたいだし、『時間稼ぎをして成したかった何か』と『私達への追撃』と、どっちにメリットがあるかを考えているところなんじゃないかな?」


みほ「追撃の有無は半々…向こうも少なからず犠牲は払ってるから、間を置きたいのも事実だと思う」


みほ「でも、もし相手が追撃を選べば、私達は一気に不利になる」


みほ「盾の子も私達からすれば充分に脅威だからね」


B「そ、それは……」


みほ「クー・フーリンさんもひとまずは無事、情報もそれなりに入手できて、相手も足踏みしてる状況……撤退するなら、今すぐにした方がいいよ」


B「うっ、そ、そうだけど……」


B(撤退するべき……それとも……)


撤退する?

↓1

73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 00:29:43.84 ID:aFOiPODDO
する
74 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 00:56:41.82 ID:kwb4xH380
B「撤退、しよう…」


コナン「そうだな…みほの言う通りだ」


みほ「クー・フーリンさんなら大丈夫だよ。そう、信じよう…」






A「やった…!」


マシュ「やりましたね、先輩!」


藤丸「ああ! マシュとアステリオスが頑張ってくれたおかげだよ!」


マシュ「後はアステリオスさんが倒され無い限り……」


A「クー・フーリンが迷宮からでてくる事はないか…」


藤丸「でも、相手はあのクー・フーリンだ。恐らくは
……」


マシュ「脱出してくるのでしょうね……」


藤丸「……今はアステリオスが稼いでくれた時間を有効に使おう」


A「…そうだな」


A「幸い、藤丸の再召喚の準備は整ったようだ」


A「加えて奴等の居場所も判明してる」


A「再召喚を優先するか、それとも追撃を優先するか……」




1.再召喚を行い、追撃する。

2.今すぐに追撃する。


↓1

75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 06:18:55.87 ID:MS5NG1KM0
再召喚
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 08:13:03.72 ID:MS5NG1KM0
そういえば、みほのパンツァーフォーみたいな1回しか使えないスキルとかサーヴァントの宝具の3回制限とかって、次の対戦相手になればまた使えるようになるんですか?
77 : ◆pmjf1OUoJw [sage]:2017/05/03(水) 18:26:11.81 ID:LlqgUkegO
【スキル】や【宝具】は基本的にゲーム開始時にリセットされる感じですね。
使用回数の数値自体は実際に書いてみて変更していくかもしれませんが。

あとはキャラの記憶も引き継ぐようにしたいですね。
誰々とどう戦った事があるから、今度はどう対応する的なのが書けると良いです。
78 : ◆pmjf1OUoJw [sage]:2017/05/03(水) 18:31:19.83 ID:LlqgUkegO
少し再開していきます。


ーーーーー


A(いや、最初の目的を達成しよう)


A(まずは再召喚。追撃は後からでも良いだろ)


A「藤丸、再召喚をしよう」


藤丸「分かった。じゃあ、行くよ」


藤丸の【スキル・英霊召喚】が発動!


コンマ01〜09:エキストラクラス
コンマ10〜22:セイバー
コンマ23〜35:アーチャー
コンマ36〜48:ランサー
コンマ49〜61:キャスター
コンマ62〜74:アサシン
コンマ75〜87:ライダー
コンマ88〜00:バーサーカー


コンマ判定↓1
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 18:31:57.68 ID:pM7Yxxa8o
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 18:32:01.20 ID:Pf+yBmSyO
81 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 18:32:21.64 ID:LlqgUkegO
age忘れました…。

コンマ判定↓1
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 18:35:32.06 ID:pM7Yxxa8o
83 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 18:35:34.26 ID:LlqgUkegO
すみません、>>79で行きます…。

ーーーー

アサシンが召喚!

レア度を決定します。
コンマ01〜05:☆5
コンマ06〜20:☆4
コンマ21〜40:☆3
コンマ41〜70:☆2
コンマ71〜99:☆1

コンマ00で任意のアサシンクラスのサーヴァントを召喚可能


コンマ判定↓1
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 18:36:37.93 ID:aFOiPODDO
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 18:36:39.86 ID:MS5NG1KM0
86 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 18:39:50.66 ID:LlqgUkegO
アサシン☆1が召喚されます。

佐々木小次郎 …コンマ奇数

マタ・ハリ…コンマ偶数


コンマ判定↓1
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 18:40:13.78 ID:MS5NG1KM0
ほい
88 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 19:40:32.83 ID:kwb4xH380

テンテテテテン♪

シュイーン


マシュ「何回みても、この瞬間はドキドキします……!」ドキドキ


藤丸「☆5来い、☆5来い、☆5来い……」ブツブツ


バシューン!


マシュ「来ました!」


藤丸「☆5っーーーーー!!」


マタ・ハリ「サーヴァント、アサシン。マタ・ハリが通り名よ。よろしくね♡」


藤丸「……」


A「……フレガチャ縛りとか?」


藤丸「いや、そんなつもりは……」


マタ・ハリ「……あの……」


藤丸「マタ・ハリは……マタ・ハリは悪くないんだ……! 全て俺の責任だから……!」(血涙)


マシュ「あはは……」


マタ・ハリ「何だかごめんなさい…」シュン
89 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 19:43:14.15 ID:kwb4xH380
A(今の状況なら、単純に戦力を持ったサーヴァントが欲しかったところだが……まぁ、悪くはないか)


A(ステータスは低くても英霊ではあるし、その特異性も充分に使える)


A(こっちの手札は負傷中のマシュとマタ・ハリ……クー・フーリンが出てくるより先に終わらせちまいたいところだが―――)


A(―――さて、どうする?)


A達はどう動く?

↓3で良さげなものを選択
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 19:47:56.34 ID:MS5NG1KM0
クーフーリンが出てくる前にマタハリにスパイをさせ、敵の戦力を調べさせる
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:02:49.79 ID:Pf+yBmSyO
マシュとマタハリで残りの敵メンバーを倒す
92 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 20:28:06.00 ID:kwb4xH380
申し訳ありません。
どっちも同じくらい良い案に感じたので、多数決にします。


ーーーーー


A(クー・フーリンは高コスト帯のキャラクターだった筈…)


A(コスト2.0のマシュを全く寄せ付けなかった実力…コスト3.0以上はあるか?)


A(つまり、残コストから考えると、相手はそこまで強力なキャラクターを選択できない筈…)


A(だが、マタ・ハリは戦力にならず、マシュも負傷し疲弊している…確実なのは、マタ・ハリに諜報させ戦力を読み切った上で、更なる再召喚に賭けることだが…)


A(だが、クー・フーリンの不在という千載一遇のチャンスが、今後あるとも思えない…)


A(一気に攻めるか、確実に情報を集めるか…ここは…!)


1.攻め倒す

2.諜報させる

↓3 多数決で。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:29:12.02 ID:pM7Yxxa8o
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:30:35.90 ID:OtpXCtj6o
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:32:12.28 ID:aFOiPODDO
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 20:48:57.54 ID:Fv5yfyDOo
1でしょ
倒せればあとは他の英霊でも行けそう
97 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 21:04:33.38 ID:kwb4xH380
A「……一気に攻めるぞ」


藤丸「……!」


マシュ「……!」


マタ・ハリ「……?」(←状況が掴めていない)


A「クー・フーリンがいない今、相手の戦力は大きく削がれている。おそらく今後ないチャンス……この好機を掴むぞ」


A「奴等を追う。マシュは連戦となるが、踏ん張ってくれ」


マシュ「はい!」


A「藤丸とマタ・ハリも頼む。少しでもマシュをサポートしてやってくれ」


藤丸「ああ!」


マタ・ハリ「良く分からないけど、分かったわ。私の任務は、いつもそんなものばかりだったし」


A「よし―――行くぞ!」








B「……! 相手チームが動き出した! こっちに向ってくる!」


みほ「っ……来ましたか。クー・フーリンさんの反応はどう?」


B「まだ変わらない。あの空間の中だと思う」


コナン「おそらく、あのメンバーでまともに戦力になるのは盾を持ってた奴だけだ」


コナン「プレイヤーはともかくもう1人の奴も、援護は愚か、サポートに入る気配すらなかった」


コナン「見守る様子には信頼感すらあったが、そもそもアイツには『戦闘以外の役割』があるんだろう」


コナン「それが何なのかはまだ分からねえけど、相手の戦力は盾持ち一人だけと考えて良い筈だ」
98 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 21:15:42.56 ID:kwb4xH380

みほ「そうだね。私も同意見だよ。ただ問題なのは、私達からすれば彼女一人でも十分に脅威たりえるということ」


みほ「加えて、相手が『時間稼ぎをして成したかった何か』も気になるね。おそらく『それ』を行って上で攻めてきたんだろうけど」


コナン「くそっ、情報が足りねえ。もう1人のキャラクターが何かアクションを起こしてくれてればよかったんだが……」


みほ「言っても仕方がない事だよ。今はあの盾の子にどう対応するか考えなくちゃ」


みほ「手札は3枚。私の【スキル】とコナン君の【道具】、それと【クー・フーリン】さん」


B「でも、クー・フーリンさんは今は……」


みほ「ううん、クー・フーリンさんは十分に相手を動かせるカードだよ」


みほ「クー・フーリンさんが復活するよりも早く、私達を倒してしまいたい……それが相手の行動指針の根幹」


みほ「つまり、逆に考えれば、私達はクー・フーリンさんが復活するまで粘れば一気に有利になる……」


みほ「ここでどう防衛するか―――その行動如何で私達の勝利は一気に近付く筈だよ」


B「どう、防衛するか……」


みほ「それにクー・フーリンさんを無力化した今、相手は大なり小なりはあれど気を緩めているはず」


みほ「『クー・フーリンはいない』、『後は残党だけだ』ってね」


みほ「あれほど驚異的な力を見せ付けられたんだもん。インパクトが大きかった程、気の緩みは大きくなる筈だよ。無意識の内にね」


コナン「窮鼠が猫を噛む可能性は十分にある、と―――」


みほ「―――そうだね」


みほ「全ては今からの選択次第……」


みほ「Bちゃん、私達はどう動く?」


B「私、達は―――」



B達はどう動く?

↓3で良さげなものを選択
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 21:17:53.73 ID:OtpXCtj6o
無理な反撃には出ない
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 21:32:58.45 ID:SvGggHaN0
残党を倒そうとしたところを戦車とボールで攻撃
攻撃したらすぐに撤退して時間かせぎをする
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 21:39:09.06 ID:MS5NG1KM0
やはりここは戦車で突撃するしか無いかと!
102 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 22:05:22.56 ID:kwb4xH380
B「……全力で守り切ろう」


B「みほさんの【スキル】とコナン君の【道具】、どっちもフルに使うの」


B「相手が攻撃してきたところを、戦車とボールで攻撃。そしたらすぐに撤退して時間を稼ぐの」


B「それでまた攻撃してきたら反撃……それを繰り返していこう」


みほ「そうだね。それがベストだと思う」


みほ「良い作戦だよ、Bちゃん」ニコッ


B「みほさん……!」


コナン「この数分が分水嶺か……」


コナン「こんな事に博士のシューズを使うとは思わなかったけど―――まぁ、たまには良いだろ、こういうのもよ」


B「コナンくん……!」


みほ「戦車は小回りが利かないからね。カバー期待してるよ。コナン君」


コナン「おう、任せとけよ」


B「行こう、2人とも」


B「クー・フーリンさんが戻ってくるまでの数十分―――全力で守り抜くよ」








クー・フーリン「……なんだ、ここは」


クー・フーリン「陰気くせぇ壁に、点在する魔力……これは迷路か?」


クー・フーリン「おいおい、俺をこんな迷路如きで封じ込められると思ってんのかよ」


アステリオス『……おもわ、ない』


クー・フーリン「ああ?」


アステリオス『おまえ、つよ、い。とっても』


アステリオス『だけど、じかんかせぎは、できる―――』


クー・フーリン「――――」


アステリオス『おれ、いなくても、ます、たー、いる』


アステリオス『でも、おまえ、は?』


クー・フーリン「チッ、玉砕覚悟の時間稼ぎって訳かよ」


クー・フーリン「―――一番面倒な手合いだぜ、お前」


103 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 22:17:39.31 ID:kwb4xH380
クー・フーリン(……おそらく迷宮の突破は可能だろう。厄介なもんではあるが、脚の速さと嗅覚には自信がある)


クー・フーリン(やろうと思えば、そう傷を負う事もないだろう)


クー・フーリン(だが、今必要なのは時間だ)


クー・フーリン(身の安全を優先した速度じゃ、魔力を温存した速度じゃ、間に合わねえ)


クー・フーリン(全力で、危険を冒してでも、行かなければならねえ)


クー・フーリン(―――いや、全力なのは前提だ。全力を出した上で『どちら』を優先するかだ)


クー・フーリン(何よりも『速度』を優先するのか、今後を見越して最低限の『魔力』を残すのか)


クー・フーリン(アイツ等が死んじまえば意味はねえ。だが、間に合っても俺が戦えなけりゃあ意味はねえ)


クー・フーリン(だが、どちらも選択することはできない。今はそういう状況だ―――)


クー・フーリン(俺は―――)



1.『速度』をとる

2.『魔力』をとる


↓3で多数決
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 22:20:13.85 ID:XJPhViSno
速度
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/05/03(水) 22:30:11.68 ID:b5+sjYxm0
魔力
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 22:36:10.27 ID:/E1jGsf6O
魔翌力
107 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/03(水) 22:47:57.64 ID:kwb4xH380
クー・フーリン(『魔力』を、とる……!)


クー・フーリン(『速度』は多少遅れても良い。最低限の『魔力』を残しておけ……!)


クー・フーリン(そうすりゃ後は、俺が巻き返してやる)


クー・フーリン(だからよぉ―――耐えろよ、坊主達!)ダッ!!



―――


今日は一旦終了とします。
協力いただき、ありがとうございました。
明日夜も時間があれば再開したいと思います。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 22:48:24.00 ID:pM7Yxxa8o
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 23:01:31.48 ID:Fv5yfyDOo

両陣営とも決めていくと、どっち勝たせるべきかって迷ってしまうのう
次出来るなら片方の陣営を使ってもう片方を倒すみたいなのがやってみたい
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/03(水) 23:09:33.52 ID:XJPhViSno
操作する陣営を最初に安価かコンマで決めるとか
111 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 21:39:27.65 ID:an9bTl1z0
>>109,>>110
それも面白そうですね。
試合ごとに少しずつルールを改良できたらと考えているので、色々と試していきたいです。


では、再開していきます。


―――



A(反応が近付いてきた……追い付いたな)


A「藤丸、マシュ、マタ・ハリ、もう少しだ」


藤丸「ああ!」


マシュ「はい!」


マタ・ハリ「ええ!」


A(さて、敵の残存勢力は未知数……どう攻めていく?)



Aはどう攻める?


↓3から良さげなものを選択
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 21:40:33.89 ID:XuRvN7mmo
南北両面からの攻撃
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 21:40:42.26 ID:GBStXr2uo
どんな相手か分からないし、出来たらもう一体サーヴァントを呼んでおきたい。ほどほどに時間稼ぎしてみるとか?
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 22:57:29.14 ID:5Rf81YSf0
マシュのスキルでチーム全体の防御力を上げ突撃
115 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 23:02:00.03 ID:an9bTl1z0
A「……二方面から攻めるか」


A「マタ・ハリは南から、マシュは北から攻めてくれ。挟み撃ちの形で戦うぞ」


マタ・ハリ「任せて」


マシュ「了解です!」


A「俺と藤丸は戦いに巻き込まれないよう少し離れた所で待機だ」


藤丸「分かった」


A「タイムリミットはクー・フーリンが解放されるまでだ」


A「ここでプレイヤーを仕留められるのが一番だが、無理はし過ぎるな。今がこれ以上ない好機なのは確かだが、今しかないという訳じゃない」


A「最高でプレイヤーの撃破、次点で相手キャラの撃破……それが無理でも戦力は削るぞ」


A「チャンスを活かすぞ、皆!」


三人「おお!」







B「反応が近い、来るよ……! え、こ、これは……?」


みほ「どうしたの、Bちゃん?」


B「は、反応が二手に分かれたの。北と南から挟み撃ちをするみたいに……」


みほ「二手に別れた……!? 相手の戦力は盾の子だけな筈じゃ…」


B「で、でも、確かに反応はそう動いてるよ……!」


みほ「あの白髪の人の反応は?」


B「クー・フーリンさんと同じ……まだあの空間の中にいるみたいだけど……」

116 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 23:06:07.63 ID:an9bTl1z0


コナン「! そう言う事か!」


B「コ、コナン君?」


コナン「あいつ……あの黒髪の男の『役割』はそれだったんだ!」


B「黒髪のキャラの『役割』……?」


コナン「くそっ、今は説明している暇はねえ! とにかくあの黒髪はヤバイ! もし仕留められる隙があったら、優勢して撃破しろ!」


みほ「ど、どういうこと? コナン君」


コナン「あいつが戦力を増やしたんだ! 放っておけばヤバイ事になる!」


B「戦力を増やした……?」


みほ「……!!」


みほ「そういう事……! でも、今は防衛が最優先だよ! クー・フーリンさんが戻るまで耐えるなくちゃ!」


コナン「分かってるよ! くそっ、何でもっと早く気付けなかったんだ……!」


B「え、え、どういうこと?」


みほ「とにかく今は守りに集中して―――」


マシュ「―――追い付きました」


B「!」


みほ「来た……!」


コナン「っ……!」


マシュ「アステリオスさんの犠牲を無駄にはしません。ここで―――仕留めます!」


みほ「くっ、お願い、皆! 【パンツァー・フォー!!】」カァァァ!


マシュ「ッ、これは―――!」



ドゴーン!(←W号戦車が空から降ってくる音)



マシュ「せ、戦車……ですか……!?」



117 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 23:22:16.05 ID:an9bTl1z0
沙織「きたよ、みぽりーん!」


優花里「あんこうチーム参上です!」


麻子「……ねむい……」


華「あらあら、ピンチですね……」


みほ「皆……!」


B「お、おじゃまします……」


コナン(本当に女子高生だけで戦車うごかしてるよ……)


マシュ「くっ、逃がしません!」ドゴン


沙織「きゃあああ! 戦車揺れたよ、今!」


麻子「……目、覚めた」


華「す、すごい、馬鹿力ですね」


優花里「ど、どういう人間なんですか、あの人はぁ!」


みほ「接近され過ぎてる! コナン君!」


コナン「おう!」


シュイイイ ドゴォ!


マシュ「そんなボール!」ガキィン


コナン(怯みすらしねえのかよ!)


みほ「麻子さん、今の内に距離を離してください!」


麻子「ほい」


ギュィィン


みほ「華さん!」


沙織「えええ、みぽりん本当にいいのぉ!?」


みほ「大丈夫です!」


華「……分かりました」


ドコォォォ゙ン!ガキィィィィン!


マシュ「こんなもの―――英霊の皆さんの一撃に比べたら!」


B「た、耐えた……」


コナン「マジかよ……」


沙織「や、やだもー……」
118 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/04(木) 23:38:05.90 ID:an9bTl1z0



マシュ『せ、先輩! プレイヤーさん! せ、戦車が出てきました!』


A『戦車だぁ!? んなもん呼び出せたのかよ!』


藤丸『マシュ、攻撃は通る?』


マシュ『一撃では難しそうですが、繰り返し攻撃すれば!』


マシュ『後は小さな男の子が戦車の上からサッカーボールを蹴ってきます!』


藤丸『えっ、休み時間?』


マシュ『いえ、ですが、威力はかなりのものです! 直撃したら危険かもしれません!』


藤丸『何それ、怖い……』


A(ちっ、戦車たぁ中々なもん出してきやがるな……だが、どうやら最新式のもんではなさそうか)


A(残り相手キャラは『サッカーボールを蹴ってくるチビ』と『戦車を操作している奴』か?)


A(クー・フーリンのコスト的に、これ以上のキャラは相手におそらくいない……。そして、どちらも低コストと見て良いだろう)


A(だが、戦車か……火力のない俺達にとっては面倒くせえ物だ。マタ・ハリの攻撃もそう有効打にはならないだろう)


A(クー・フーリンが出てくるまでに間に合うか……)


A(プレイヤーの撃破は諦めて、戦力を削る、か……? それとももう少し粘って、プレイヤーを狙うか……)



戦車を相手にどう攻めていく?

↓3から良さげなものを選択


119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 23:51:27.02 ID:5Rf81YSf0
マシュのスキルでターゲット集中し、マシュに気をとられてる間にマタハリが戦車に侵入し制圧
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 00:01:42.17 ID:CYkJIg+i0
戦車を盾の上に乗り上げさせ、亀のようにひっくり返す
121 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/05(金) 00:31:43.30 ID:mtRSCg070
A(いや、まだ諦めるな。手はいくらでもある……!)


A『マシュ、スキルを使え!』


マシュ『はい!』


藤丸『【奮い断つ決意の盾】だね 』


A『ああ、マシュがターゲットを集めてる内に頼むぞ、マタ・ハリ!』


マタ・ハリ『ふふっ、良いわ』


122 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/05(金) 00:32:17.83 ID:mtRSCg070




みほ「動きが止まった……?」


コナン「何か仕掛けてくる気か……?」


マシュ「マシュ・キリエライト―――行きます」


マシュ「はああああああああああ!!」


みほ「これは―――」


コナン「―――【スキル】……!」


みほ「っ、華さん! コナン君!」


華「はい!」


コナン「おう!」


ドカ、ドコォォォン!


マシュ「………」


みほ(攻撃は直撃し、相手はさっきと同じ様に防御した……何も、起きない……? いや、そんな筈は……!)


B「! みほさん、上!」


みほ「っ、もう一人の……!」


コナン「ちっ、任せろ!」


みほ(まさか……!)


みほ「待って、コナン君!」


バキィィン!


マタ「ふふっ、ざぁんねん♡」


コナン(なっ、ボールが……盾の奴に吸い寄せられ……!?)


みほ「っ―――麻子さん!」


麻子「っ……!」




回避行動!

コンマ75以上で奇襲回避成功

コンマ判定↓1
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 00:46:58.89 ID:ymAOCKsp0
124 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/05(金) 01:06:26.03 ID:mtRSCg070
ギギィィィィ!!


マタ・ハリ「あら、良い反応ね。避けられちゃったわ」


マタ・ハリ「で・も―――逃がさないわ」


沙織「お、追ってくるよ!」


麻子「早い。こんな街中じゃ追い付かれるぞ」


華「みほさん、照準があの人に向けられません! どうしても盾の人の方へ……!」


みほ「ターゲットの集中……! 防御特化のキャラだとは思ってたけど、まさかここまで……!」


B(こちらからの攻撃は無力化されてて……機動力も負けてる……こ、このままじゃ……!)


B(どうしよう……どうすれば……)





B達はどう逃げる?

↓3から良さげなものを選択
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 01:16:13.95 ID:CYkJIg+i0
フェイントかけつつ急にUターンしてマタハリを轢く(劇場版のエキシビジョンでローズヒップ隊の先頭車にやったようなカンジ)
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 01:40:05.73 ID:xXugU2IG0
戦車でマシュに砲撃しつつ突っ込む
それと同時にコナンがスケボーで背後に回ってシュート
127 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/05(金) 01:58:45.18 ID:mtRSCg070
すみません。中途半端なところですが、今日は一旦終了にしたいと思います。

一応言っておくと、クー・フーリンが迷宮を脱出するまでには明確な条件を設けており、現段階でその6割が達成されている感じです。
ただランダム要素があるため、今後も同じペースで条件が達成されていくかは不明となります。
公平を期すため、一応条件は伏せておきます。上手く展開させられず申し訳ありません…。


次は明後日の夜くらいに再開したいと思います。
本日もご協力いただきありがとうございました。
128 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 14:13:08.23 ID:4/sOzR4V0
少し早いですが、再開していきます。


――――



みほ「麻子さん、Uターンしてあの女性に突っ込んでください!」


麻子「ほい」ガコン ギュィィン


マタ・ハリ「ふぅん、向かってくるのね」


マシュ「させません!」


ドガァァン!


B(盾の子が割り込んで……!)


マシュ「ぐうぅっ! マタ・ハリさん、今の内に―――」


キィィン


マシュ(ッ、この音は―――)


コナン「させるかよ!」


マシュ(サッカーボールの子……いつの間に後ろに……!?)


コナン「いっけええええええええええ!!」ドカン!


マシュ(くっ、盾は塞がっている、回避も不可能―――このままじゃ直撃―――)


藤丸『マタ・ハリ! マシュをフォローして!』


マシュ(先輩……!)


マシュ(……いや! 今マタ・ハリさんにフォローされれば、折角の攻撃のチャンスが―――)


マシュ(―――でも、クー・フーリンさんとの戦いで傷付いた身体……あのボールが直撃すればダメージは相当なものに―――)


マシュ(くっ、どうすれば―――)



マシュはどうする?

1.マタ・ハリのフォローを受ける

2.マタ・ハリのフォローを拒否する

3.その他(行動内容を記載してください)


↓1

129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 14:20:07.69 ID:kHG2w9LDO
130 : ◆pmjf1OUoJw [saga]:2017/05/06(土) 14:46:53.89 ID:4/sOzR4V0
マシュ(いや、今は―――)


マシュ「マタ・ハリさん―――!」


マタ・ハリ「そぉれ!」バシュゥン


コナン(げ、ボールを消し飛ばした―――!?)


マタ・ハリ「あまりお痛をしちゃダメよ?」ニコッ


コナン「くそっ……!」


みほ(防がれた……!)


マタ・ハリ「高速移動用の乗物ね。ふぅん、面白い物を持ってるのね」


マタ・ハリ「でも、戦車から離れてよかったのかしら? 分断されちゃったわよ、僕」


コナン「……バーロー、なめんじゃねえぞ。こう見えてもそれなりに修羅場を潜ってんだよ」


マタ・ハリ「そう、なら少しは楽しませてくれるのかしら」


コナン(この状況の変化は良い……あの状況じゃあ、いずれ追い付かれ戦車に乗り込まれていた……)


コナン(問題は、今からどう動くかだ……!)


コナン(戦車はあの盾の奴に抑え込まれていて、フリーで動ける状態になったのは俺だけ……)


コナン(どう動く、何を狙う、俺に何ができる……何を優先すべきか、何を成すべきか、何が一番奴等を動かせるのか……!)


コナン(考えろ、考えろ、考えろ……!)


コナン(俺は―――)



コナンはどう動く?


↓3から良さげなものを選択
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 15:29:04.52 ID:J1obn2Ai0
変声機でマタハリの声に似せ、「大変よマシュ! クーフーリンが戻って来たわ! 私の援護にまわって!」と叫びマシュの意識をこちらに引く
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 15:48:04.58 ID:FbtjiJtzO
マタハリの名前からいろいろな推理を披露して時間を稼ぐ
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