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【安価】二次元大戦【クロスオーバー】
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155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/06(土) 21:30:55.87 ID:F3YaTy6k0
ほsage
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 21:31:36.31 ID:F3YaTy6k0
sage忘れすまぬ
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 21:33:03.04 ID:cqUWzyFso
安価とってなければ
>>155
で成功していたのか
すまない
158 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 21:46:16.79 ID:4/sOzR4V0
コナン(っ……駄目、か……)
マタ・ハリ「最後まで脅かしてくれたけど……どうやら詰みみたいね」
マタ・ハリ「怖ぁい槍兵さんも来ちゃうし、手短に終わらせてあげる」
マタ・ハリ「最後まで諦めない、その瞳……ちょっとカッコよかったわよ」
パァァァ
B『コナン君……!』
コナン『悪い、最後まで足掻いてくれたのにダメみたいだ』
B『そんな……!』
みほ『っ……!』
クー・フーリン『馬鹿野郎、もうちょっとでそっちに着く! 粘れや、坊主!』
コナン『バーロー、無茶言うんじゃねえ。こちとら人間やめちゃいねーんだ』
コナン『……最後まで諦めないでくれて、ありがとよB。お前と組めてよかったぜ』
B『ううっ、待ってよ……!』
コナン『最後に俺の【推理】を残していく……とはいっても、みほももう気付いてるだろうけどな……』
みほ『コナン君……』
クー・フーリン『坊主……』
コナン『クー・フーリンにみほ、後は任せたぜ。―――頼む、勝ってくれ』
マタ・ハリ「―――さよなら、小さな英霊さん♡」カァッ!
【江戸川コナン@名探偵コナン―――撃破】
159 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 22:08:42.72 ID:4/sOzR4V0
〜【コナンの推理】〜
コナン『俺がまず最初にオカシイと思ったのは、最初の交戦の時だ』
コナン『あの黒髪のキャラは戦闘にも参加せずに、あの盾の女から守られていた。まるでプレイヤーと同じ様にだ』
コナン『プレイヤーを守るのは当たり前だ。プレイヤーが撃破されれば、陣営の敗北だからな』
コナン『そして、プレイヤーが戦闘に参加しないのも当たり前だ。戦いに巻き込まれてやられちまえば、何の意味もない』
コナン『だが、あいつは1人のキャラクターでしかないのに守られ、戦闘に参加もしなかった……』
コナン『俺達のように『観察』という役目があった? それにしてもクー・フーリンに追い詰められたあの状況だ。サポートくらいはするのが自然だ』
コナン『結局、盾の奴は軽くはない負傷をしたし、白髪の男も戦線を離脱した―――それだけの代償を払って尚、アイツを守ったんだ』
コナン『……それほど重要な【役割】とは何か』
コナン『そう。プレイヤーと同等に守られねばいけない程の、ゲームの勝敗に関わる程の【役割】をアイツは持っていた」
コナン『それに奴等の消極的な戦い方も気になった。みほも言ってたように奴等には【時間稼ぎをして成したかった何か】があるように感じた」
コナン『そして、クー・フーリンを迷宮に閉じ込めた時、奴等は直ぐに攻めてはこなかった。圧倒的な有利な状況で、だ』
コナン『おそらく【時間稼ぎをして成したかった何か】を実行すれば、更に状況が有利になると分かっていたからだ―――』
コナン『そして、その【何か】を成して、奴等が攻めて来た時、相手陣営には変化が起きていた』
コナン『二手に分かれた反応……つまり【戦力が増えていた】んだ』
コナン『そう、相手は【何か】を成した結果、【戦力を増やしてきた】。そもそもコストという上限があるこのゲームで、だ』
コナン『つまり、【何か】=【戦力を増やすこと】―――そして、それを成し得たであろう人物は誰か……』
コナン『そう、あの【黒髪】だ。あいつは【戦力を増やすこと】ができる【スキル】を有しているんだろう』
コナン『だから守られ、だから戦いに参加しなかった。当然だよな。無限に【戦力】を増やせる奴を間違っても撃破される訳にはいかないからな』
コナン『……これが俺の【推理】だ。あれだけ時間を貰って、これくらいしか分からなかったのは恥ずかしいけどよ』
コナン『……後は任せたぜ。勝ってくれよ、このゲーム―――』
160 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 22:09:11.54 ID:4/sOzR4V0
◇
クー・フーリン「……坊主が、逝ったか」
クー・フーリン「……よくやったよ、見事な【推理】だぜ、こりゃあ」
クー・フーリン「後は俺に任せときな。きっちり仇はとってやるからよ」
クー・フーリン「【黒髪】の脅威は知ることができた。坊主を殺したサーヴァントも、盾の嬢ちゃんも駒としては浮いてる状態―――」
クー・フーリン「さて―――どいつを殺しにいくかね」
クー・フーリンは誰を狙いに行く?
1.プレイヤーと藤丸
2.マシュ
3.マタ・ハリ
↓3で多数決
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 22:13:04.89 ID:M8KTookFo
1
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 22:14:16.97 ID:J1obn2Ai0
1
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 22:16:58.31 ID:cqUWzyFso
1
164 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 22:27:26.44 ID:4/sOzR4V0
クー・フーリン「当然、プレイヤーと黒髪だよなあ」
クー・フーリン(魔力の反応がある……。坊主の言ってた【戦力の増強】とやらをやってるみたいだが……関係ねえな)
クー・フーリン(どんな奴が出て来ようと、鏖殺するだけだ―――)
◇
A(……! クー・フーリンの反応が近付いてくる……!)
A(眼鏡のガキが死ねば、矛先は当然こっちに向いてくる……当たり前じゃねえか!)
A(くそっ、しくじった……!!)
藤丸『……マシュ、マタ・ハリ、戻ってこれそうかな?』
マシュ『くっ、戦車が妨害してきています……! 間に合わないかもしれません』
マタ・ハリ『私も向ってるけど、槍兵さんよりも早くっていうのは難しそうだわ』
藤丸「……一転、追い詰められたね」
A「分かってるよ、くそっ!」
藤丸「僕達の足でクー・フーリンから逃げられる訳もない……こうなれば【英霊召喚】に賭けるしか選択肢はないね」
A「頼むぜ、今度こそ☆5を……!」
藤丸「行くよ……!」
藤丸の【スキル・英霊召喚】が発動!
コンマ01〜09:エキストラクラス
コンマ10〜22:セイバー
コンマ23〜35:アーチャー
コンマ36〜48:ランサー
コンマ49〜61:キャスター
コンマ62〜74:アサシン
コンマ75〜87:ライダー
コンマ88〜00:バーサーカー
コンマ判定↓1
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 22:28:02.80 ID:cqUWzyFso
あ
166 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 22:32:47.72 ID:4/sOzR4V0
ライダーが召喚!
レア度を決定します。
コンマ01〜05:☆5
コンマ06〜20:☆4
コンマ21〜40:☆3
コンマ41〜70:☆2
コンマ71〜99:☆1
コンマ00で任意のアサシンクラスのサーヴァントを召喚可能
コンマ判定↓1
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 22:33:52.76 ID:iCiKbbLDO
あ
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 22:33:57.92 ID:J1obn2Ai0
ほい
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 22:35:05.48 ID:FdqAvRx+0
この土壇場でなお☆1しか召喚できない藤丸君ェ
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 22:38:30.43 ID:J1obn2Ai0
そういえば☆1のライダーって居ないね
☆2に繰り上げか再判定かな?
171 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 22:40:28.40 ID:4/sOzR4V0
申し訳ありません。今調べたのですが☆1ライダーっていないんですね…。
再安価にするのもあれですし、☆2ライダー召喚ということでも良いでしょうか?
再度コンマ判定を行った方が良いという意見が多ければ、そうしますが…。
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 22:42:36.93 ID:J1obn2Ai0
☆2で大丈夫よ
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 23:03:01.90 ID:oXv1o/TYO
星2で
174 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 23:05:37.17 ID:4/sOzR4V0
では☆2で進めていきたいと思います。
―――
ライダー☆2が召喚されます。
ゲオルギウス …コンマ奇数
エドワード・ティーチ…コンマ偶数
コンマ判定↓1
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 23:06:00.75 ID:cqUWzyFso
あ
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 23:06:01.93 ID:FdqAvRx+0
あ
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 23:21:21.85 ID:oXv1o/TYO
ゲオル先生!
178 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/06(土) 23:24:42.94 ID:4/sOzR4V0
テンテテテテン♪
シュイーン
A「頼むぜ、☆5来い!」
藤丸「どうだ……!」
バシューン!
ゲオルギウス「ライダー、ゲオルギウス。召喚に応じ、推参しました。さぁ、頑張りましょう―――」
A「藤丸ぅぅぅぅぅぅぅぅぅうう!」
ゲオルギウス「」ビクゥッ!
A「お前の……お前の運はどうなってんだよ、一体……! こんな状況で低レア鯖なんて―――」
藤丸「……いや、行けるかも」
A「は?」
藤丸「ゲオルギウスは守護に特化したサーヴァントだ……返り討ちは無理でも、逃げることくらいは出来るかもしれない」
A「くそっ、本当かよ……」
ゲオルギウス「……事情は掴めませんが、どうやら切迫した状況らしいですね。良いでしょう、このゲオルギウス存分に力を振るわせていただきます」
藤丸「ありがとう……そうだね、どう守っていくかだけど―――」
A達はどう行動する?
↓3で良さげなものを選択
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 23:38:31.61 ID:J1obn2Ai0
このゲオルギウスはベイヤードに乗れるのかな?
ベイヤード使えるなら、ベイヤードで疾走しながらターゲット集中使って砲撃や槍撃を引き付ける
その間にAたちはマシュたちと合流
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 00:07:02.12 ID:qGqfndQz0
宝具アスカロンで戦車を破壊
181 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 00:29:15.77 ID:XSV4GCuw0
藤丸「ゲオルギウス、ベイヤードは召喚できる?」
ゲオルギウス「可能です、マスター」
藤丸「よし。なら、敵のターゲットを引き付けて逃げ回ってくれ。その間に僕達はマシュ達と合流する」
ゲオルギウス「お任せください。耐え抜いてみせますよ」
藤丸「ごめん……。行こう、A!」
A「あ、ああ……」
◇
スタン!
クー・フーリン「……何だ、お前は」
ゲオルギウス「しがない聖職者ですよ」
クー・フーリン「黒髪が呼び出した戦力って奴か……」
クー・フーリン「それでどうする? 邪魔するつもりか」
ゲオルギウス「あなたの目的にもよりますが」
クー・フーリン「今は気が立ってるんだ、余計な真似するんじゃねえ」
ゲオルギウス「そうも言ってはいられないのですよ。私にも私の役割がある」
クー・フーリン「なら―――消えな」
ビシュン!
ゲオルギウス「くっ!」
クー・フーリン「剣か、しゃらくせえ!!」
ガキガキィン!
ゲオルギウス「凄まじい槍撃ですね……例え竜種であっても、ここまで獰猛ではなかった」
クー・フーリン「気ぃ立ってるって言ったろうが!」
ゲオルギウス「正面きっての斬り合いでは勝負にならないでしょう。なら―――ベイヤード!」パカラッ!
クー・フーリン「逃げんのか、てめぇ!」
ゲオルギウス「勿論、そうさせて貰いますよ。マスターのためにね」
クー・フーリン(ッ……視線が切れねえ。攻撃が、意識が、誘導される……!?)
182 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 00:37:29.22 ID:XSV4GCuw0
クー・フーリン『嬢ちゃん、新手だ……!』
B『コナン君が言っていた……!』
クー・フーリン『やや面倒な野郎だ。そう強くねえが、攻撃が誘導される……!』
みほ『盾の子と同じ能力……!』
みほ『このままじゃ相手プレイヤーに逃げられます! その場でそのキャラクターを倒す事はできますか?』
クー・フーリン『【宝具】を使えば行ける筈だ!』
B『クー・フーリンさん、【宝具】を―――』
クー・フーリンに【宝具】を使わせる?
1.―――【宝具】を使って!
2.―――【宝具】はまだ使わないで!
↓1
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 00:40:21.17 ID:TWXCby8DO
何か気づいた?
あえて2で
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 00:42:51.17 ID:qGqfndQz0
使う
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 00:53:02.95 ID:QbmdTEyh0
星1星2でこれだけやれるなら次から藤丸くんコスト4にしてもいいんじゃないか?
クーフーリンより有能に見えるけども
186 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 01:23:23.83 ID:XSV4GCuw0
>>185
そんな感じがしますね…。さすが人理焼却を防いだマスターは格が違いました…。
それか再召喚の条件をもっと厳しくするかですが…。何か対応策を次ゲームまでに考えておきます。
―――――
B『クー・フーリンさん―――【宝具】はまだ使わないで!』
クー・フーリン『何でだ、嬢ちゃん。今狙わねえと……』
B『最初の邂逅の時、相手はクー・フーリンさんの事を知ってた! なのに、時間稼ぎとはいえ、その人を正面から向かわせたって事は―――』
クー・フーリン『何か隠し玉があるって事か……クソやりづれぇな』
クー・フーリン『なら、【宝具】は使わずにぶっ倒す。嬢ちゃん達は―――』
みほ『ダメです。私達もクー・フーリンさんがいる方に意識がとられて……!』
クー・フーリン『分かった。なら、合流しちまおう。早々にこいつを倒して、奴に【再召喚】の時間を与えるな!』
みほ『はい!』
◇
クー・フーリン「ちょろちょろと逃げてんじゃねえ!」
ドヒュン
ゲオルギウス「ぐっ……!」
ゲオルギウス(マスターによると相手の【宝具】は必殺必中の魔槍とのこと……)
ゲオルギウス(ベイヤードは一度だけ敵の攻撃を無効化できる……例え必殺必中の槍であれど例外ではない筈……ですが……)
ゲオルギウス(【宝具】を使用してこない―――!)
ゲオルギウス(攻撃が熾烈すぎる……このままでは【宝具】を使用される前に、無力化能力を使わざるを得なく……!)
クー・フーリン「おらぁっ!」
ゲオルギウス「ぐあっ!」
ゲオルギウス(くっ、体勢が崩れて―――)
クー・フーリン「獲った――――――!!」
コンマ判定
コンマ30以上でクー・フーリンの一撃が直撃!
コンマ判定↓1
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 01:30:06.74 ID:Eh3yqhj2o
ぶすり
188 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 01:40:09.00 ID:XSV4GCuw0
中途半端になりますが、今日は一旦中断したいと思います。
本日もご協力ありがとうございました。
明日夕方くらいにまた再開したいと思います。
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 06:43:04.21 ID:qGqfndQz0
おつ
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 13:13:35.76 ID:KtE5AVyZo
乙
191 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 16:29:11.27 ID:ePlkNkyHO
再開していきます。
ーーーー
ゲオルギウス(避けきれない…! 無効化能力を使うか…?)
ゲオルギウス(ここでベイヤードの力を使ってしまえば後がなくなる…だが、私が倒れてしまえばマスターの離脱が困難に…!)
ゲオルギウス(無効化能力を使う否か…)
ゲオルギウス(どうする……?)
ゲオルギウスは無効化能力を使う?
1.使わない(中〜大ダメージを負います)
2.使う(以外、無効化能力は使えなくなります)
↓1
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 16:30:13.46 ID:KtE5AVyZo
2
193 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 16:53:10.45 ID:ePlkNkyHO
ゲオルギウス(今動けなくなっては意味がない、か……)
ゲオルギウス「ベイヤード!」
ガキィン!
クー・フーリン「!!」
クー・フーリン「槍を防いだ…。それがテメェの奥の手か」
ゲオルギウス「………」
クー・フーリン(嬢ちゃんの言う通りか…やるな)
クー・フーリン「さて、その奥の手は何回使えるんだ? 十回、百回? 俺にゃあ分からねぇがーーー」
クー・フーリン「ーーー全部削り倒させて貰うぜ」
ゲオルギウス「……!!」
ガキガキィン!!
◇
ゲオルギウス『マスター、申し訳ありません。そう長く持ちそうにありません』
藤丸『ゲオルギウス…』
ゲオルギウス『マシュ殿達は合流できそうですか?』
マシュ『はい、今先輩の所へ向かっています! 無事に合流はできる筈です!』
マタ・ハリ『私も間に合いそうよ』
藤丸『ゲオルギウス……君のお蔭だよ。ありがとう』
ゲオルギウス『勿体無いお言葉です。全ては神に導かれしこと……私の選択も、マスターの選択も、です』
A(ゲオルギウスは離脱できそうもない、か…)
A(だが、どうする? クー・フーリンが自由となった今、今後再召喚を行うチャンスは一気に減る…)
A(低レア鯖とはいえ貴重な戦力…むざむざ殺されるのを見ているのか…それともマシュかマタ・ハリに助けに向かわせる…?)
A(だが、それで脱出のチャンスを失えば本末転倒……一気に不利になる)
A(くそっ、どうするーーー?)
A達はどうする?
↓3から良さげなものを選択
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 17:08:17.28 ID:1M/gBX+xo
当初の予定通り合流を優先
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 17:48:21.68 ID:qGqfndQz0
マタハリに向かわせ、魅了をかけてみる
196 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 19:09:08.69 ID:XSV4GCuw0
申し訳ありません。
どちらも良い案に感じたので多数決にしたいと思います。
―――
A(マタ・ハリを向かわせる……? 魅了は確実に通る訳ではないし、何より失敗した時に2人の英霊を失う事になるが……)
A(……だが、ここでゲオルギウスを生還させられるのは大きい……)
A(ベイヤードの力は使えずともターゲット補足のスキルは強力だし……三人がかりなら、クー・フーリンも抑え込めるかもしれない)
A(そうすれば次の召喚まで時間を稼げ、更に戦力は増強できる……しかし、リスクを考えると……)
A(考えろ……どっちの選択が、俺を勝利に導いてくれる……!)
1.合流を優先する。
2.マタ・ハリを援護に向かわせる。
↓3 多数決
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 19:11:31.61 ID:KtE5AVyZo
1
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 19:22:12.83 ID:NGniKS0IO
1
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 19:55:52.13 ID:DaSIkE2io
1
200 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 21:17:08.86 ID:XSV4GCuw0
A(駄目だ……現状でこれ以上無理をすることはできない……)
A「藤丸、マシュ達と合流でき次第離脱するぞ」
藤丸「……ああ」
◇
ゲオルギウス(皆、離脱はできそうか……)
ゲオルギウス(あと私に出来る事は時間稼ぎか、この槍兵へ少しでも多くのダメージを与えること……)
ゲオルギウス(先の迷宮とやらで相当に無理をしたのであろう。幸いな事に相応のダメージは負っている様子……今ならば我が剣であっても、届きうるか)
ゲオルギウス(だが、どちらにせよ命を惜しんでいては叶わぬ所業……全身全霊を賭けて、向かう!)
クー・フーリン「へえ、覚悟を決めたって面してるな」
クー・フーリン「―――来いよ。その覚悟ごと貫いてやる」チャキ
ゲオルギウス(……さて時間を稼ぐか、少しでもダメージを与えるか……)
ゲオルギウス(どちらを狙う……?)
ゲオルギウスの行動は?
1.時間を稼ぐ
2.ダメージを与える
↓1
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 21:18:00.55 ID:bV+91i6/o
ここで倒せれば御の字か。2をベースにして、少しでも無理そうなら1に変えるって言うのは無理?
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 21:18:46.61 ID:KtE5AVyZo
1
203 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 21:28:30.19 ID:XSV4GCuw0
>>201
そうですね。2択の場合はできるだけどちらかでお願いします。
今回の場合、そのように器用に立ち回れるほど実力が近い訳でもないので…。
――――
ゲオルギウス(マスターには【英霊召喚】のスキルがある……出来るならば、もう一度発動させるまでには時間を稼ぐ……!)
ガキキィン!
クー・フーリン(チッ、また逃げ回るつもりか―――だがよぉ!)
みほ「クー・フーリンさん、あんこうチーム到着しました!」
ゲオルギウス(ここで増援ですか……!)
ゲオルギウス「ですが―――ベイヤード!!」
みほ(早い……!)
みほ「華さん、照準を!」
華「はい!」
みほ「―――今!」
砲撃発射!
コンマ判定!
コンマ85以上で命中
↓1
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 21:29:40.30 ID:TWXCby8DO
あ
205 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 21:33:18.46 ID:XSV4GCuw0
ドゴン!
ゲオルギウス(遅い―――!)
みほ「外れた……けど!」
クー・フーリン「―――ナイスだ、嬢ちゃん!」
ゲオルギウス(っ……!? 今の砲撃は私を動かすための―――)
クー・フーリン「もらったぁ!」
ゲオルギウス(回避―――いや、防御―――)
ゲオルギウスの行動は?
1.回避
2.防御
↓1
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 21:34:06.73 ID:KtE5AVyZo
2
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 21:35:01.39 ID:fXciEeWLo
2
208 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 21:49:38.85 ID:XSV4GCuw0
ゲオルギウス(防げ―――!)
ガキィン!
ゲオルギウス「ぐわっ……!」
クー・フーリン(ちっ、急所を外した……!)
みほ(なんて執念……! でも―――)
みほ「まだです! 優花里さん!」
優花里「任せてください!」ガチャコン
華「撃ちます!」
ゲオルギウス(くっ……二撃目……!)
ゲオルギウス(まだ……まだだ……! 避けるんだっ……!)
コンマ判定
コンマ:00〜20 回避成功
コンマ:21〜70 回避成功(代償あり)
コンマ:71〜99 防御成功(大ダメージあり)
コンマ判定↓1
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 21:50:26.60 ID:TWXCby8DO
あ
210 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 21:58:57.92 ID:XSV4GCuw0
ゲオルギウス(動かない、か……すみません、マスター……! もう少し時間稼ぎができれば……)
ダダダッ!
華「っ、射線上に馬が―――!?」
ゲオルギウス(! ベイロード、私を庇って……!)
ドゴォォン!
ゲオルギウス「ぐううっ……!」
ゲオルギウス「ベイ、ロード……」
クー・フーリン「飼い主を守ったか。良い馬じゃねえか」
ゲオルギウス「ふふ……本当です、私には勿体ない程の……」
クー・フーリン「だが、これで詰みだ―――」
ゲオルギウス「そのようです。―――が、最後まで足掻かせて貰いますよ」
クー・フーリン「好きにしな」ビシュ
コンマ判定
コンマ80以上で防御成功
コンマ80未満で―――
↓1
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 22:00:19.26 ID:1M/gBX+xo
む
212 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 22:41:42.49 ID:XSV4GCuw0
ズグリ
ゲオルギウス(無理……でしたか……)ゴフッ
クー・フーリン「……良くやったよ、お前は」
クー・フーリン「お前が稼いだ時間はたかだか数十秒ほどだろう」
クー・フーリン「だが、その数十秒は勝負に大きく関わる数十秒だ」
ゲオルギウス「ふふ……そう言って、貰えるならば……安心して、いけます……」
ゲオルギウス(では、マスター……後は任せました……)スゥゥ
みほ「消えた……」
クー・フーリン「助かったぜ、嬢ちゃん。お前等がいなけりゃもっと時間を稼がれてただろう」
クー・フーリン「……それと悪かったな。むぜむぜ迷宮なんぞに閉じ込められちまってよ」
クー・フーリン「俺が動けなかったせいで、坊主は……」
B「……ううん、言いっこなしだよ。私達もクー・フーリンさんに戦闘面の全部を押し付けちゃってたんだし」
B「無事に帰ってきてくれただけで、私は嬉しい。コナン君もそう思ってる筈だよ」ニコッ
クー・フーリン「……すまねえ」
B「それよりも今は……」
みほ「プレイヤーの追跡、だね」
B「……少し距離は離されたけど、そう遠くには行ってないかな」
クー・フーリン「直ぐに追うぞ。また戦力が増やされちまう」
B「うん、そうだね」
みほ「クー・フーリンさんは先行して召喚の妨害をお願いします。私達は戦車で―――と言いたいところだけど」
スゥゥゥ
B「ああ、戦車が消えて……!」
優花里「時間切れみたいです……うう、西住殿〜」
沙織「これからなのに……ごめんね、みぽりん」
華「頑張ってください、応援していますので。あんな人達ぶっ潰しちゃってください」
麻子「がんばれ」
みほ「ありがとう、皆。後は任せて!」
213 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 23:00:17.71 ID:XSV4GCuw0
みほ「と、いう訳で私達は後から徒歩で追いかけるしかないね」
みほ「戦力は再びクー・フーリンさんだけ。相手のメンバーは1人として欠けず、むしろ増えていく……」
みほ「コナン君もいなくなり、正直厳しい状況だけど……」
B「―――諦めるにはまだ早い、だね」
みほ「……!」
みほ「そう、だね。可能性が少しでもある限り、負けじゃない」
クー・フーリン「その通りだわな。まあ、やってやろうじゃねえか」
みほ「―――とにかく【戦力の増強】を妨害しなくちゃですね。クー・フーリンさん、お願いします」
クー・フーリン「任せときな! 嬢ちゃん達は後からゆるりと追ってくりゃ良い!」ダダダッ
みほ「私達も後を追おう。何かできることがあるかもしれない」
B「うん、頑張ろう!」
◇
214 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 23:11:56.26 ID:XSV4GCuw0
◇
藤丸「ゲオルギウスの反応が消えた……」
A「もうやられたのか……くそっ、反応が一つすげぇスピードで接近してやがる」
藤丸「【再召喚】する暇はありそう?」
A「微妙なところだ。誰かを足止めに出せば確実だろうが……」
マシュ「先輩、私が行きます!」
マタ・ハリ「いえ、マシュちゃんには皆を守るという役割がある。足止めには私が向かうわ」
藤丸「いや、一か八かに賭けて足止めを出さない選択肢もある」
藤丸「危険だけど、間に合った時は纏まった戦力でクー・フーリンを迎撃できる」
A(……大きな択は2つ。足止めを出すか、出さないか)
A(そして仮に足止めを出すとして、誰を足止め役にするかだ……)
A(……先の戦いではアステリオスがいたが、今回はいない……おそらく足止め役は生きては戻れないだろう)
A(……マシュなら確実だが、貴重な戦力を失う)
A(……マタ・ハリは魅了スキルを持つが、確実とはいえない。戦闘力の差を考えると、足止めに失敗する事もあるだろう)
A(それとも2人まとめて足止めに出させるか……? そうすれば、少なくとも1人で向かわせるよりは撃破される可能性は低くなる……)
A(……いや、まずは足止め役を出すかどうかだ)
A(そうだな……)
1.足止めを出す
2.足止めを出さない
↓3 多数決で決定
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 23:15:49.86 ID:qGqfndQz0
1
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 23:17:03.62 ID:KtE5AVyZo
2
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 23:19:17.73 ID:TWXCby8DO
1
218 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 23:23:07.85 ID:XSV4GCuw0
A(……足止めは必要だろう。まずは確実に【再召喚】を行うべきだ)
A(……誰を足止めに出すか、だが……)
1.マタ・ハリを足止めに向かわせる
2.マシュを足止めに向かわせる
3.2人で足止めに向かわせる
↓3 多数決で決定(決まらなかった場合は再安価)
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 23:25:28.96 ID:fXciEeWLo
3
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 23:28:58.08 ID:bV+91i6/o
ここ凌げなきゃ意味ないしな
3で
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 23:29:53.84 ID:qGqfndQz0
3
222 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/07(日) 23:45:15.06 ID:XSV4GCuw0
A(いや、ここは確実に【再召喚】を通す……!)
A「マシュ、マタ・ハリ、足止めは2人で行ってくれ」
マシュ「了解です!」
マタ・ハリ「分かったわ」
A「藤丸は【再召喚】の準備―――ここが正念場だ、奴等を抑えるぞ」
藤丸「ああ……!」
◇
クー・フーリン「……!」
マシュ「……また会いましたね、クー・フーリンさん」
マタ・ハリ「私は初めましてかしら。よろしくね、槍兵さん」
クー・フーリン「……邪魔立てする気か」
マシュ「もちろんです。先輩達の所へは行かせません!」
マタ・ハリ「そういう事なの。お姉さんと良い事しましょう?」
クー・フーリン「断る。今はそんな気分じゃねえ」
マタ・ハリ「あら、つれないのね」シュン
クー・フーリン『嬢ちゃん達。奴等、足止め役に全戦力を投入しやがった』
B『盾の子と際どい服装の人だね……』
クー・フーリン『【宝具】を使うぞ、構わねえな嬢ちゃん』
B『もちろん―――任せたよ……!』
クー・フーリン『了解』
クー・フーリン「さて―――正真正銘、全力全開だ」
クー・フーリン「どっちから死にたい?」ブオオ!
マシュ(なんて魔力……【宝具】も使用する気だ……!)
マシュ(実力差は歴然……どう戦っていけば……!?)
マシュ達はどう戦う?
↓3から良さげなものを選択
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 23:50:18.45 ID:1M/gBX+xo
生存を優先して戦闘
クーフーリンが宝具を発動したらマシュも宝具を
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/07(日) 23:52:09.24 ID:qGqfndQz0
マタハリの魅了にかける
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 00:04:08.20 ID:Jk30P/Gjo
【奮い立つ】と【理想の城】の合わせ技で、攻撃を確実にマシュにターゲットさせつつマシュも生存する方向で
226 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 00:48:17.68 ID:zeTXsSwY0
ゲーム最中に申し訳ありません。
一つ提案なんですが、マシュの【スキル】にも回数制限を設けても良いでしょうか?
実際書いてみると【奮い断つ決意の盾】が結構な壊れでして、これを連発されるだけでも大分相手陣営が不利となってしまう感じです。
勿論ゲーム中なので反対意見が多ければ、変更の適応は次回ゲームからという事にしますが…。どうでしょうか?
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 00:54:45.81 ID:8i+dGs/Zo
設ける
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 00:55:10.29 ID:AjtGje/+o
いいと思う
229 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 01:49:52.38 ID:zeTXsSwY0
ご意見ありがとうございます。
では【奮い断つ決意の盾】に使用回数を設けたいと思います。回数は3回に設定します。
あと【いまは遙か理想の城】も【宝具】扱いとして、回数制限を設けます。回数は2回にしたいと思います。
―――
マシュ(今回は足止めが目的……なら、確実に攻撃を防いでいけば良い……!)
マシュ「―――行きます! 【奮い断つ決意の盾】!」
クー・フーリン「! 攻撃を集中させる【スキル】か!」
マシュ「これであなたをこの場に釘付けにする事が出来ます!」
クー・フーリン「ちっ……」
クー・フーリン「ならよぉ、速攻で穿ち殺すだけだ―――!」
クー・フーリン「―――【刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルグ)】!!」
ガキガキィン
マシュ「―――させません」
マシュ「それは全ての疵、全ての怨恨を癒す我らが故郷―――」
マシュ「―――顕現せよ、【いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット)】!!!」
クー・フーリン「なっ……!」
マシュ「クー・フーリンさんの攻撃はもう通りません。例え【宝具】であっても―――この盾は守り抜きます」
クー・フーリン(……まさかここまでとは、な)
クー・フーリン「何もんだ、お前」
マシュ「デミ・サーヴァントですよ、クー・フーリンさん」
クー・フーリン「……ちっ、食えねえ嬢ちゃんだぜ」
◇
230 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 01:50:22.64 ID:zeTXsSwY0
◇
クー・フーリン『嬢ちゃん達、聞こえるか?』
みほ『どうしました、クー・フーリンさん』
クー・フーリン『……予想以上に足止めが厳しい。【宝具】を使っても突破できるかは怪しい』
みほ『……戦力の妨害に間に合わないかも、という訳ですね』
クー・フーリン『ああ、不甲斐ねえ……!』
B『でも、足止めに戦力を裂いてる分―――』
みほ『プレイヤーの方は手薄になっている』
みほ(幸い、あれから【機動力】は確保できた……。無くなってるとも思ったけど、残ってるのはラッキーだったな)
みほ(一度きりだけど【相手を無力化する手段】も手に入れた……)
みほ(ただこの2つを使いこなせるかは微妙……それでも、【奇襲】を掛けられない訳ではない……)
みほ(それに目の前で【戦力の増強】を成功させられたら、それこそ不利になる……でも、このままむざむざ【戦力の増強】を見過ごす訳にも……)
みほ(【奇襲】を仕掛けるか否か―――どうする?)
みほ達はどうする?
1.【奇襲】を仕掛ける
2.【奇襲】は仕掛けない
↓3 多数決
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 01:55:56.36 ID:SJjXQ8E90
1
コナン君の遺品か何かかな
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 02:08:34.88 ID:o3UQPno4O
1
233 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 02:20:14.27 ID:zeTXsSwY0
A達による奇襲実行が決まったところで、今日は一旦終了にします。
本日もご協力ありがとうございました。明日の昼くらいに再開したいと思います。
234 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 17:09:48.50 ID:SuUbae4ZO
再開します。
ーーーー
みほ(ううん、このままじゃジリ貧…危険でも、確率が低くても【戦力の増強】を止めなくちゃ…!)
みほ「Bちゃんはそこで隠れてて。私はコナン君が残してくれた【これ】で【奇襲】を仕掛けてみます」
B「で、でも、そんなの危ないよ……」
みほ「それでもやらなくちゃ。コナン君が残してくれた【推理】を無駄にはしないためにも」
B「うう……」
みほ「大丈夫。無理はしないから。必ず戻ってくるよ」
B「みほちゃん……」
みほ「……行くね。間に合わなくなっちゃう」
キィィン
みほ(コナン君が残してくれた【ターボ付きスケボー】と【時計型麻酔銃】……)
みほ(使いこなせるかは分からないけど……やるしかない!)
ドヒュン
みほ(間に合えーーー!)
◇
A「……! クー・フーリンとは別の反応が高速で接近……!?」
A「馬鹿な、戦車にしても早すぎる! くそっ、藤丸【再召喚】の準備は!」
藤丸「出来てる! 直ぐにやるよ!」
藤丸の【英霊召喚】発動!!
みほの【奇襲】はーーー
コンマ70以上で間に合う
コンマ判定↓1
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 17:10:24.86 ID:AjtGje/+o
あ
236 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 17:46:51.05 ID:SuUbae4ZO
A「くそっ、早すぎるーーーー!!」
藤丸「……!!」
ヒュン
みほ(ーーー間に合った!)
みほ(【腕時計型麻酔銃】……今狙えるのは黒髪の子だけ!)
みほ(当たれーーー)
コンマ50以上で麻酔銃命中!
コンマ判定↓1
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 17:47:48.39 ID:7fVOykclO
ほい
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 18:07:42.34 ID:Jk30P/Gjo
これは流れ来てるな
239 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 18:45:27.40 ID:zeTXsSwY0
ピシュン
藤丸「……!?」
みほ(っ、外……れた―――)
ザザザザ
藤丸「初めてだよ。例え本当の世界でも召喚時にここまで迫られた事はなかった……」
藤丸「ここまでやられるとは思わなかったけど……もう止められないよ!」
みほ「くっ……!」
みほ(【奇襲】は失敗……でも、ここまで肉薄できたんだ。何かは出来る事は……!)
みほ(それとも【戦力が増強】された時を見越して、離脱する……? 今ならまだ間に合うかもしれない……)
みほ(【アイテム】はコナン君が装備していたもの一式だけ……)
みほ(今私が成すべき事は―――!)
みほはどう行動する?
↓3から良さげなものを選択
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 19:32:00.57 ID:8RWiqR2H0
スケボーで突撃
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 20:01:59.85 ID:bxbE11aEo
抱きついて暴れる(おっぱいやその他が密着
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 20:25:22.08 ID:qaZw0tk/0
腕時計を藤丸君に投げて牽制、そのままAに突撃してKOを狙う
243 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 20:27:12.88 ID:zeTXsSwY0
みほ(うう、一か八か……!)
キィィン!
みほ(―――パ、パンツァーフォー!!)
藤丸(! 突っ込んできた……!?)
藤丸(よ、避け……!)
コンマ判定
コンマ70以上で激突
↓1
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 20:29:22.40 ID:AjtGje/+o
あ
245 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 20:43:53.05 ID:zeTXsSwY0
藤丸「くっ……!」
みほ(よ、避けられ……)
グラリ
みほ(きゃっ、バ、バランスが……!)
ドシャアア
みほ「うう……」
A「今だ、藤丸! 早く召喚を!」
藤丸「ああ!」
藤丸の【スキル:英霊召喚】が発動!
召喚されるサーヴァントクラスの決定。
コンマ01〜09:エキストラクラス
コンマ10〜22:セイバー
コンマ23〜35:アーチャー
コンマ36〜48:ランサー
コンマ49〜61:キャスター
コンマ62〜74:アサシン
コンマ75〜87:ライダー
コンマ88〜00:バーサーカー
コンマ判定↓1
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 20:44:04.12 ID:Jk30P/Gjo
よいしょー!!
247 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 20:48:36.22 ID:zeTXsSwY0
セイバーが召喚!
レア度を決定します。
コンマ01〜05:☆5
コンマ06〜20:☆4
コンマ21〜99:☆3
コンマ00で任意のセイバークラスのサーヴァントを召喚可能
コンマ判定↓1
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 20:50:11.67 ID:AjtGje/+o
あ
249 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 20:53:00.78 ID:zeTXsSwY0
セイバー☆3が召喚されます。
カエサル:コンマ00〜24
ジル・ド・レェ:コンマ25〜49
マックロイ:コンマ50〜74
ペディヴィエール:コンマ75〜99
コンマ判定↓1
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 20:53:35.83 ID:yLBbfUGpo
む
251 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 21:05:14.09 ID:zeTXsSwY0
テンテテテテン♪
シュイーン
みほ「! マズい……!」
ベディ「セイバー、ベディヴィエール。此よりは貴方のサーヴァントとなりましょ―――」
藤丸「ベディヴィエール! その子を!」
ベディ「! 了解しました―――!」
みほ(に、逃げなくちゃ―――)
ベディ「―――させない」
みほ(早―――)
コンマ90以上で逃亡成功
コンマ90以下で―――
↓1
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/08(月) 21:05:25.67 ID:AjtGje/+o
あ
253 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 21:17:38.54 ID:zeTXsSwY0
みほ(あ―――)
ベディ「―――逃がしません」ザシュ
みほ(やられ……ちゃった……)
ベディ「……単身での奇襲ですか。勇気ある行動だ」
藤丸「……正直、ひやひやしっぱなしだったよ。少しでも運が向けば、窮地に晒されていたのは僕達だったかもしれない」
みほ「あはは……そう、なのかな?」
みほ『ごめんね、Bちゃん……クー・フーリンさん……やられちゃった』
みほ『もう少し、だったんだけどな―――』
クー・フーリン『……謝るのは俺の方だ。俺がこいつ等を抜いていれば』
B『みほさん……』
みほ『クー・フーリンさん、可能性は……まだゼロじゃありません……』
みほ『私達の分まで……頑張って』
クー・フーリン『ああ、任せとけ』
みほ『Bちゃん、ありがとう……少しの間だけど楽しかったよ』
B『ううん、私こそありがとう。みほさんがいたから、ここまでやれたの……』
みほ『ふふ、頑張って、ね……』スゥゥ
A「消えた、か―――。最後まで引っかき回してくれたな」
藤丸「………」
◇
254 :
◆pmjf1OUoJw
[saga]:2017/05/08(月) 21:24:12.73 ID:zeTXsSwY0
◇
マシュ「……どうやらまた1人倒したみたいですね」
クー・フーリン「そう、みたいだな。これで残るは俺だけって訳だ」
マシュ「……降参しませんか? いくらクー・フーリンさんでも一人では……」
クー・フーリン「英霊ってのは、そういう戦場には慣れてるからなあ。最後まで足掻いてやるぜ」
クー・フーリン『だが―――実際どうする、嬢ちゃんよ』
B『……何を、ですか?』
クー・フーリン『大勢は決した。ここから逆転する手は正直に少ないだろう』
B『……!』
クー・フーリン『【降参】ってのも選択肢の一つだとは思うが―――』
B『………』
B『……私、は―――』
Bは【降参】する? しない?
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