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【ダンガンロンパ】超高校級の犯罪者と15人のサイコピカレクスオリロンパ【安価】
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231 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 21:20:33.08 ID:GkabQ+IM0
筆者です。少し早めに再開です。そして4日目にしていよいよ本編突入です、準備は宜しいですか……
>>229
教えて下さりありがとうございます!今日はこんなミスが無いように気を付けます。
232 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 21:22:51.00 ID:GkabQ+IM0
うわぁ…レスダブってる…ミスが無いようにと言っておきながらこれはひどい。
233 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 21:27:54.44 ID:GkabQ+IM0
開始早々一人でわちゃわちゃして申し訳ありませんが、さっさと本編突っ込みましょう。それでは本編始まります。
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 21:28:46.22 ID:pM7Yxxa8o
期待
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 21:32:19.44 ID:/r2tOojA0
ミスしても良いですよー。指摘や質問に応えてフォローしてくれれば、後は勝手に脳内変換で気にならないから。
236 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 21:36:19.51 ID:GkabQ+IM0
外道法正人は希望を抱いていた。
牢獄に囚われ、ただただ待ち続けるだけの絶望の闇に射した一筋の光に無限の希望を感じていた。
希望とは絶望の中にあってこそ輝くのだとその時彼は理解した。
後に絶望の深淵に叩き落されることを知らないその時の彼は実に喜んだ。
237 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 21:55:59.79 ID:GkabQ+IM0
???「ここが、希望ヶ峰学園……」
今までに見たどの建物より大きく、そして美しい建物を見上げながら僕は言った
???「今日から、ここに通うのか…」
思ったまま口に出した。いや、「出てしまった」の方が正しいだろうか。
おっと、紹介が遅れた。僕の名前は四ツ葉 若葉
────────────────────
超高校級の幸運
四ツ葉 若葉(ヨツバ ワカバ)
────────────────────
日本中、いや世界中から優秀な才能が集められるこの学校に入学できたのは、決して僕が優秀だからではない
それは僕が【超高校級の幸運】として抽選で選ばれたからだ。
最初はあいつと離れるのが嫌で断ろうとしたが、あいつ自身から強く行けと勧められて、僕はここに立つことになった。
四ツ葉(緊張するな…)
そう思いながら校門に足を踏み入れた瞬間、僕の視界が不自然に歪んだ。
何が起きたかもわからぬまま、僕の意識は途切れた。
238 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 22:08:48.56 ID:GkabQ+IM0
気が付いた時には、何処かの教室に居た。
しかし、其処は教室と呼ぶには実に不自然なところがいくつかあった。
窓の無い部屋、ミスマッチな監視カメラ、そして何も映さないモニターは不自然と呼ぶしかなかった。
そして、僕は机の上に在った生徒登録用紙などというものにも構わず、この不気味な教室から逃げ出すように出ていった。
239 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 22:18:50.99 ID:GkabQ+IM0
僕は教室と同じように窓の無い廊下をがむしゃらに走り続けた。
そして、僕は誰かにぶつかって足を止めた。
???「痛ってーな…どこ見て走ってんだよ」
僕は一瞬人に会えたことに喜んだが、次の瞬間にはその男を警戒し、後ずさりした。
普通なら謝るだろうが、普通ではないのだ。これは仕方のない事なのだ。
誰だって傷だらけで両手首から千切れた手錠の鎖をぶら下げた男を見たら警戒するだろう。
240 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 22:33:15.18 ID:GkabQ+IM0
四ツ葉「だ…誰だ!お前は!」
???「ぶつかった初対面の人に誰だは酷くないか?」
外道法「まーぁいいや、俺の名前は外道法正人、超高校級の犯罪者だ。」
────────────────────
超高校級の犯罪者
外道法 正人(ゲドウホウ マサト)
────────────────────
四ツ葉「超高校級の…は、犯罪者?」
外道法「そう、犯罪者。まぁ、おめぇが思ってるほど怖くはないと思うぜ」
そう言って一歩踏み込んできた外道法に合わせて僕は一歩後ずさった。
外道法「…まぁ、とりあえず体育館行こう。全員待ってるし。」
全員とは誰の事だろう。そう思いながら僕は外道法に付いて行った。
241 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 22:48:58.68 ID:GkabQ+IM0
???「これで15人目ですか。」
???「随分小柄な奴だな」
???「私の方が小さい…」
???「なに張り合ってんのよ…」
体育館に入った瞬間、次々とそんな言葉が聞こえてきた。
そこには、僕と外道法を除いて13人の恐ろしく個性的な男女が居た。
誰に話しかけようか…?
1:法衣の男子
2:軍服に似た服装の男子
3:神父のような服装の女子…?
4:白衣にメガネの男子
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
9;冒険者みたいな薄着の女子
10;柔らかい雰囲気の女子
11;フローチャートシャツの女子
12;白っぽい学制服の女子
13;作業着にエプロンの女子
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 22:50:54.99 ID:/r2tOojA0
10
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 22:51:21.84 ID:pM7Yxxa8o
3
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 23:03:50.22 ID:LnhVg5uHo
自己紹介またこの形式か。
どうせ順番なんてどうでもいいんだから安価せずに進めればいいのに。
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 23:07:10.12 ID:lTxYwQ49O
どのレスに安価かかってるかわからない件
246 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 23:12:50.51 ID:GkabQ+IM0
>>242
四ツ葉「あの…自己紹介いいかな?」
???「うん、いいよ。」
四ツ葉「ありがとう、僕は四ツ葉 若葉。よろしく。」
佐々柳「ふふ、よろしくね。私は佐々柳 咲。超高校級の民生委員だよ。」
────────────────────
超高校級の民生委員
佐々柳 咲(ササヤナギ サキ)
────────────────────
四ツ葉「民生委員って、たしか地域の人と相談したり、支援したりするんだっけ?」
佐々柳「うーん、そうなんだけど、私はちょっと違うかな。」
四ツ葉「違うって、どんな風に?」
佐々柳「私って、民生委員じゃなくて、みんなと触れ合ってたらそう呼ばれてただけなんだ。」
四ツ葉「それでも、超高校級と呼ばれるくらいなんだから、みんなの役に立ってたんだよ。」
佐々柳「ふふふ、ありがと。四ツ葉君も、もし困ったら私を頼ってね。」
四ツ葉「うん、そうするよ。」
四ツ葉(なんか、すごく話しやすい人だったな…)
さて、誰に話しかけようか…?
1:法衣の男子
2:軍服に似た服装の男子
3:神父のような服装の女子…?
4:白衣にメガネの男子
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
9;冒険者みたいな薄着の女子
11;フローチャートシャツの女子
12;白っぽい学制服の女子
13;作業着にエプロンの女子
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 23:14:56.56 ID:pM7Yxxa8o
3
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/03(水) 23:15:32.65 ID:DB0Q1naH0
時間が掛かるんだから
>>1
の好きな順番でいいよ
249 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 23:16:01.51 ID:GkabQ+IM0
>>244
すいません。順番って案外決めにくいのです。
>>245
安価指定忘れて申し訳ありません…このスレでは基本的に↓1です
250 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 23:29:15.12 ID:GkabQ+IM0
>>247
四ツ葉「自己紹介、いいかな?」
???「構いません、ご自由に」
四ツ葉「僕は四ツ葉 若葉。君は?」
クリス「私はクリス・シルク。超高校級の神父です。」
────────────────────
超高校級の神父
クリス・シルク(Chris silk)
────────────────────
四ツ葉「神父?女性って神父になれたっけ?」
クリス「女性?何を言っているのです?僕は男ですが。」
四ツ葉「え?あ、えっ?男性?」
クリス「そうです。それよりもう良いですか?神に祈りを捧げたいのですが。」
四ツ葉「あ? あ、あぁ、うん。」
四ツ葉(こんな人達ばっかりなのか?此処は。)
さて、誰に話しかけようか…?
1:法衣の男子
2:軍服に似た服装の男子
4:白衣にメガネの男子
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
9;冒険者みたいな薄着の女子
11;フローチャートシャツの女子
12;白っぽい学制服の女子
13;作業着にエプロンの女子
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 23:31:33.83 ID:aFOiPODDO
12
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 23:33:09.76 ID:3L52AYrY0
7
253 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/03(水) 23:44:41.44 ID:GkabQ+IM0
四ツ葉「あの…自己紹介、いいかな。」
???「ひゃいっ!え、あ、じ、自己紹介?い、いいですけど…」
四ツ葉「あ、ありがとう…僕は四ツ葉 若葉。えぇと、君は?」
最上「わ、私ですか?えーっと、最上、最上 乙姫って言います。」
────────────────────
超高校級のナース
最上 乙姫(モガミ オトヒメ)
────────────────────
最上「えーっと、一応、超高校級のナースです。すいません、こんな感じで。」
四ツ葉「大丈夫、不安なのは痛いほどわかるから。」
最上「で、ですよね。私も殺し合いでもさせられるんじゃないかと不安で…」
四ツ葉「…大丈夫、流石にそれは無いと思うよ。」
↓1
1:法衣の男子
2:軍服に似た服装の男子
4:白衣にメガネの男子
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
9;冒険者みたいな薄着の女子
11;フローチャートシャツの女子
13;作業着にエプロンの女子
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 23:45:31.15 ID:odKDhPMkO
11
255 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 00:08:20.61 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「あのー、ちょっといいかな。」
???「ごめん、ちょっと待って。今メモってるから」
四ツ葉(こんな状況なのにマイペースだな…)
???「ほい、書き終わった。で、何、どした?」
四ツ葉「あぁ、僕は四ツ葉 若葉。よろしく。」
津守「おーよろしく。私は津守 未来。超高校級のセキュリティ技術者って呼んでくれていいよ。」
────────────────────
超高校級のセキュリティ技術者
津守 未来(ツモリ ミライ)
────────────────────
津守「私の作ったセキュリティはすごいぞー。なんせあの十神財閥が制作依頼して来るんだから!」
四ツ葉「十神財閥って、あの!? 凄いじゃん!」
津守「まぁ断ったけど。」
四ツ葉「断った!?どうして!?」
津守「なんか上から目線でイラっとしたから…かな。」
四ツ葉(超高校級のマイペース…って感じだな)
↓1
1:法衣の男子
2:軍服に似た服装の男子
4:白衣にメガネの男子
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
9;冒険者みたいな薄着の女子
13;作業着にエプロンの女子
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 00:08:34.69 ID:bzOx2szn0
9
257 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 00:30:49.85 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「ちょっといいかな?」
???「何?」
四ツ葉(ちょっと冷たいな…)「僕は四ツ葉 若葉って言うんだけど、君は?」
狩矢「私は狩矢 美狗。よろしく。」
────────────────────
超高校級のハンター
狩矢 美狗(カリヤ ミク)
────────────────────
四ツ葉「あ、ああ。よろしく。」
狩矢「ごめんなさいね、ずっと山で暮らしてるから、人と話すの慣れて無いの。」
四ツ葉「いや、大丈夫だよ。それより山で暮らしてるってどういう…」
狩矢「私、山で動物を狩って暮らしてたの。そしたら超高校級のハンターとしてスカウトされたの」
四ツ葉「なるほど、そうすると、その左耳も山で?」
狩矢「ええ、一回だけ、熊の爪を喰らって、その時に。」
四ツ葉「あぁ、もしかして、言いにくい事聞いちゃった?」
狩矢「いえ、大丈夫よ。この耳も嫌とは思わないもの。それより、私と話してくれてありがと、楽しかったわ。」
四ツ葉(思ったよりいい人だな。)
↓1
1:法衣の男子
2:軍服に似た服装の男子
4:白衣にメガネの男子
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
13;作業着にエプロンの女子
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 00:31:31.84 ID:UvdH2E9FO
1
259 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 00:53:28.21 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「自己紹介、いいかな?」
???「ええ、宜しいですよ。」
四ツ葉「え、ええと、僕は四ツ葉 若葉です、よろしくお願いします。」
天地「タメ口で宜しいですよ。私は天地 仁、超高校級の住職です。」
────────────────────
超高校級の住職
天地 仁(アマチ ヒトシ)
────────────────────
四ツ葉「その年で住職か、すごいね!」
天地「いえいえ、私もまだまだ修行の身、超高校級の住職などとは恐れ高い。」
四ツ葉(自分で言ってたような…)「修行ってどんな事をするの?」
天地「大したことでは御座いません。川に流されたり、富士の樹海で一ヶ月ほど暮らしたり、絶食したりぐらいです。」
四ツ葉「大したことだよ!普通そんなことしたら死ぬよ!」
天地「いえいえ、仮にも人の上に立つ身。こんなものでは到底足りません。」
四ツ葉(凄い人だな…超高校級と呼ばれるのも納得だ。)
↓1
2:軍服に似た服装の男子
4:白衣にメガネの男子
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
13;作業着にエプロンの女子
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 00:55:11.77 ID:BH2FFFDS0
4
261 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 01:12:46.99 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「自己紹介いいかな…」(何で猫を抱いてるんだろう)
???「…構わん」
四ツ葉「…え、えーと、僕は四ツ葉 若葉。君は?」
多和田「多和田 翔平、超高校級の獣医だ。」
────────────────────
超高校級の獣医
多和田 翔平(タワタ ショウヘイ)
────────────────────
多和田「じゃあな」スッ
四ツ葉「ち、ちょっと待ってよ!」
多和田「チッ・・・どうした?」
四ツ葉「いや、もうちょっと話したりする事あるでしょ?」
多和田「無い」スッ
四ツ葉「いや、だからってこれだけで話を終わらせるのはどうかと思うよ!?」
多和田「チッ…すぐに無駄なことをしようとする、だから人間は嫌いなんだ」 ニャー
多和田「とにかく、もう話すことはない。話す必要も無い。」スタスタ・・・
・・・行ってしまった
↓1
2:軍服に似た服装の男子
4:白衣にメガネの男子
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
13;作業着にエプロンの女子
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 01:14:11.93 ID:cFk2xNwF0
2
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/04(木) 01:30:14.60 ID:BH2FFFDS0
今更だけどタイトルにあるのに超高校級の犯罪者が主人公じゃないのか……
やっぱりここらの超高校級は実は……展開か
264 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 01:30:34.86 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「ちょっといい「君は日本の現状をどう思っている!!」
四ツ葉(かき消された…)どうって…別にどう「どうとも思っていないだと!くっ、これも洗脳教育の影響か…」
???「いいか!日本の現状は非常に悪い!そして誰もそのことに気づかない!」
五十嵐「そんな日本の現状を正すため!是非とも!この!超高校級の革命家!五十嵐 尊に協力してくれたまえ!」
────────────────────
超高校級の革命家
五十嵐 尊(イガラシ タケル)
────────────────────
五十嵐「では!さらばだ少年よ!」ズカズカ
四ツ葉(一方的に話して去っていった…ていうか少年って言われた…)
↓1
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
265 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 01:33:01.97 ID:+Rt2+wxk0
5
266 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 01:56:46.95 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「自己紹介してもいい?」(なんでライダーベルト付けてるんだろう…)
???「おう!いいぞ!」
四ツ葉(よかった、まともっぽい…)「僕は四ツ葉 若葉。君は?」
征木「俺は超高校級の正義、柾木 勝利だ!」
────────────────────
超高校級の正義
柾木 勝利(マサキ ショウリ)
────────────────────
四ツ葉「超高校級の正義って?」
征木「よくぞ聞いてくれた!超高校級の正義とは、悪を挫き弱者を救う正義の使者だ!」
四ツ葉「凄い!まるでヒーローだね!」(あまり下手なことは言わないようにしよう…)
征木「しかし、正義の味方も時には非情にならなくてはならない…。最悪、これを使うことも考えないと…。」ジャキン
四ツ葉「ナ、ナイフ!?危ないから仕舞って!」
征木「あ、ああ、ごめん。言葉に熱が入りすぎた。」スァッ
四ツ葉(もしかして、あのナイフ、ずっと服の中に隠してたのか?)
↓1
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 01:57:32.30 ID:B7nv3pElo
7
268 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 02:24:39.69 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「ちょっといいかな?自己紹介したいんだけど。」
???「構わないわ」
四ツ葉「僕は四ツ葉 若葉。君の名前は?」
阿笠「…阿笠 里琴と呼んで。」
────────────────────
超高校級の推理小説家
P,N 阿笠 里琴(アガサ リコ)
────────────────────
四ツ葉「阿笠って、あの、推理小説家の!?」
阿笠「…まぁ、自分で言うのも何だけど、名は知れてると思うわ。」
阿笠「ところで、貴方、私の小説読んだこと無いでしょ。」
四ツ葉「そ、そうだけど、どうしてわかるの?」
阿笠「簡単よ、読んだことのある人は『推理小説家』なんて呼び方せずに、小説の名前を出して話しかけるもの。」カキカキ
四ツ葉「ところで…何を書いてるの?」
阿笠「見たら解るでしょ、メモよ。あなたたち全員と、この場所の」
四ツ葉(なんか、イメージ通りだな。)
↓1
6:緑中心の普通の服装の男子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 02:25:30.30 ID:2KM3BWiA0
6
270 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 02:43:59.74 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「ちょっとごめん。自己紹介いいかな?」
???「うん、いいよ。」
四ツ葉「ありがとう。僕は四ツ葉、君は?」
物部「僕は物部 数多。一応、超高校級の役者としてスカウトされたんだ。」
────────────────────
超高校級の役者
物部 数多(モノノベ アマタ)
────────────────────
四ツ葉「物部くんって、もしかしてあの!?」(テレビで見るよりずっと地味だぞ!?)
物部「あはは…名前を言うとみんなそんなリアクションをするよ。」
四ツ葉「あ。ごめん……」
物部「いや、いいんだ。むしろ元がこんなに薄いからいろんな役ができると僕は考えてるよ。」
四ツ葉「なるほど、地味なのにもそんな利点が…」
物部「君も悩んでるのか…お互い、頑張ろう。」
四ツ葉(なんだか、自分と喋ってるみたいだったな。)
271 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 03:05:10.22 ID:DCPITOeH0
四ツ葉(残りは、あの人か…)
四ツ葉「あ、あの〜」
???「何かしら?」
四ツ葉「えぇと、僕、四ツ葉 若葉っていうんだけど、その、よろしく」ドキドキ
ヴィヴィアン「えぇ、よろしく。私はヴィヴィアン・オルフェウス、超高校級の未亡人…ってよばれてるわ。」
────────────────────
超高校級の未亡人
ヴィヴィアン・オルフェウス(Vivian Orpheus)
────────────────────
四ツ葉「未亡人…って高校生で未亡人?」
ヴィヴィアン「えぇ、私の国では12歳から結婚できるのだけど…あぁ、ジョニー、フィリップ、松代さん…」グスッ
四ツ葉「わぁ!ごめん!だから泣かないで!」
四ツ葉(見た目は十分大人でも心はまだ女子高生か……)
272 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 03:10:27.78 ID:DCPITOeH0
ということで、ここで中断です。自己紹介しかやってねぇ!個人的にはキャラの書き方が掴めたからいいのだけども。
質問、雑談は大歓迎です、バシバシお送り下さい。
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 03:11:55.28 ID:2KM3BWiA0
乙ー
274 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 03:17:52.29 ID:UvdH2E9FO
作業着にエプロンの女子……
275 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 03:19:47.61 ID:DCPITOeH0
>>274
うわぁぁぁぁ!忘れてたぁぁぁ!
仕方ねぇ、明日やります。
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/05/04(木) 15:40:00.36 ID:OoWYo3jd0
この調子だとトリックにもミスが出てきそう
277 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 22:49:25.73 ID:DCPITOeH0
筆者です。ミスが目立ってきましたが、私は元気です。それでは再開です、ボランティアさんの自己紹介から。
>>276
一応筋道を立てて作ってはいるものの、ミスする可能性は十二分にあります。展開が強引になってきたらお察し下さい。
ちなみに一章のトリックはすでに考えています。既に仕込んであるかもなので探してみて下さい。
278 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 22:52:28.72 ID:DCPITOeH0
四ツ葉(一人忘れてた…)
四ツ葉「えーと…自己紹介してもいいかな?」
???「別に…」イライラ
四ツ葉(後回しにされて怒ってる…!)「ぇー、僕は四ツ葉 若葉。君は?」
谷内「谷内 聖、超高校級のボランティア…。」
────────────────────
超高校級のボランティア
谷内 聖(ヤチ ヒジリ)
────────────────────
四ツ葉「ボランティアって、あの?」
谷内「それ以外に在るの?」イライラ
四ツ葉「うっ…ごめん。」(どうにか怒りを鎮めないと…)
四ツ葉「…でもすごいよね、無償の活動で超高校級と呼ばれるなんて。」
谷内「…そ、そう?」
四ツ葉「そうだよ!本当に人の事を考えて無いととてもこんな事できないよ!」
谷内「あ、ありがと…。」モジモジ
四ツ葉(なんとか乗り切った……)
279 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 23:11:28.24 ID:DCPITOeH0
僕は全員への自己紹介を終え、何とも言いえぬ満足感に包まれていた。そんな中、一つ分かった事があった。
それは、ここに居るのは全員超高校級として選ばれた人間ということである。そして、超高校級が集められる場所など一つしかない。
そう、希望ヶ峰学園だ。だが実際はどうだ、此処は希望ヶ峰学園などではない、そうであってはならない。
第一、僕の見た希望ヶ峰学園には窓があった、しかし此処にはない、これは此処が希望ヶ峰学園ではないという証拠である。
そう自分に言い聞かせる僕は集中していたが、次の瞬間には僕の集中は断ち切られた。
???「エマージェンシーエマージェンシー。注目注目、コッチヲ見ロォ〜」
驚くほど明るく、底抜けて不気味な声に、僕たち全員は釘付けになっていた。
280 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/04(木) 23:54:06.28 ID:DCPITOeH0
ステージの幕が上がると同時に教卓の後ろから何かが飛び出してきた。
それは愛らしくも恐ろしい姿をしており、ファンシーかつ忌々しいく動き、明るくて不気味な声で話しかけてきた。
???「ヘーイ!みんな!カルシウム摂ってる〜?」
最上「ひゃぁぁぁ!?ぬいぐるみが喋ってる!?」
???「否!断じて否!僕はぬいぐるみなんかじゃないよ!」
物部「そ、それじゃぁ着ぐ???「着ぐるみでもないよ!」
モノクマ「僕はモノクマ、21世紀…じゃなかった!この希望ヶ峰学園の学園長だよ!」
────────────────────
希望ヶ峰学園の学園長
モノクマ
────────────────────
四ツ葉(モノクマ?学園長?いや、それよりも『この』希望ヶ峰学園って言ったか?それって此処が…)
阿笠「さっき『この』希望ヶ峰学園って言ったわよね。」
モノクマ「…言いましたねぇ」
阿笠「それって此処が希望ヶ峰学園って事よね。」
モノクマ「まぁ………そうだね。」
信じがたい事を口走ったモノクマとやらに、阿笠は冷静に質問を返した
阿笠「じゃぁ、何で此処には一切の窓が無いの。」
モノクマ「あぁ〜、何だそんな事か。」モノクマはまるで安心したように質問を返した
モノクマ「だって、君たちは此処に監禁さ ザシュッ
モノクマが物騒な事を口走った瞬間、一つの人影がモノクマに近づき、頭に見える場所を切り飛ばし、そして叫んだ。
「正! 義! 執! 行!」
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 00:00:13.59 ID:JJP+q9qA0
やりおった!ww
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 00:01:01.36 ID:ZEtFkxdr0
まあ、最初の最初だし殺しはしないだろう……脅しはするだろうけど
283 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 00:25:35.42 ID:e60yoRrU0
それは征木くんだった。しかし、自分の知ってる征木くんとは思えなかった。爽やかな笑顔は消え、冷酷な仮面のような顔が張り付いていた
征木「こいつ監禁って言ってたよな?それって俺たちを監禁してるってことだよな?それって悪だよな?殺してもいいよな?」
征木くんのその質問にとっくに答えが出てることぐらい僕にも分った。
その数秒後には、壊されたはずのモノクマがなぜか再び僕たちの前に現れた。
モノクマ「酷いじゃないか征木クン!僕の兄弟を殺…壊しちゃうなんて!次やったらただじゃ済まないよ!」
征木くんはそんなモノクマの言葉にも構わず「悪は殺す」と連呼しながら再びモノクマに突っ込んでいった。
そんな征木くんを止めたのは……外道法くんだった。
外道法「やめとけ、何されるかわかんねーぞ。」
征木「放せ、犯罪者!お前も悪の味方をするのか!」
外道法「ちげーよ、クマが「次やったらただじゃ済まない」っていってんだろ。なのに突っ込んだらマジで何かされるぞ。」
征木「それがどうした!俺がどうなろうとも悪は皆殺しだ!」
外道法「そうじゃねーよ、お前だけじゃなくて全員に被害が行くかもって言ってんだ。お前の行動で全員に被害が行ったら元も子もねーだろ。」
征木「くっ…」外道法くんの説得により、征木くんは大人しくなった。
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 00:29:30.21 ID:ZEtFkxdr0
征木はこれと同じ要領で人を殺していったのかも……
285 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 01:05:12.16 ID:e60yoRrU0
僕は恐怖を感じていた。この状況でも、モノクマにでもなく、征木くんという人間、それも、僕と同じくらいの年の人間にだ。
征木「……済まなかった。悪を目の前にすると、あのように…」
外道法「…冷静でいてくれ」
モノクマ「まぁ、僕も悪いと思ってるけど、一々良心の呵責を感じてたら基盤に穴が開くからちゃっちゃと話を再開するよ。」
モノクマ「えーと、皆さんは、そのー、立ち入り禁止の逆というか、何というか。」
津守「…もう監禁でいいよ。」
天地「ところで、貴方は何故監禁を?そして監禁の期間は?」
モノクマ「いい質問だね!えーと監禁の期間は条件付きだけど基本的には…
モノクマ「一生だね」
その恐ろしい一言に僕たちは騒めいた
最上「ぃい、一生!?うぇえと一生は約90年で私が16歳だからつまり…」
津守「ふざけないで!何で私たちがこんな所で一生過ごさなきゃいけないのよ!」
五十嵐「彼女の言う通りだ!僕には日本を正すという使命があるのだ!」
モノクマ「まぁ出たいと思うよね、そりゃあ。なので、とある条件を満たせば出れるようにしました。それは、
そうモノクマが言った瞬間、みんな口をつぐんだ
…人を殺すことだよ」
286 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 01:26:00.50 ID:e60yoRrU0
…は?
余りの言葉に開いた口が塞がらなかった。
モノクマ「勿論方法は問いません。刺殺撲殺絞殺毒殺感電殺呪殺焼殺溺殺笑殺他殺に見せかけた自殺に見せかけた他殺、殺せりゃ何でもオッケー!」
最上「こ、殺す ?ころ す、って、その 、あぁ ……」バタッ
佐々柳「も、最上ちゃん!最上ちゃん!」
五十嵐「どなたか、医療系の才能を持ってる人は居ないか!」
物部「当人だよ!」
倒れるのも無理はない。むしろ自分が倒れたいぐらいだ。
モノクマ「それじゃ、後は胸ポッケの電子生徒手帳を見て確認してね!」
モノクマはそう言うと、無責任にもその場を去った
辺りには重い沈黙だけが残された
287 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 01:32:03.26 ID:e60yoRrU0
早い(?)ですが今回はここまで。文章書くのが遅い…明日は少し書きだめておきますね。
短い割にはモノクマ登場したり征木くんがやらかしたりと濃い回だったと思っています。
質問、意見、雑談など是非とも嫌がらせのように大量にお送りつけ下さい。なくてもいいです。
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 01:35:29.31 ID:ZEtFkxdr0
乙
タイトルに「超高校級の犯罪者と」があるのに外道法が主人公でないっていうことは……
ネタバレになるから詳しくは言わないけど……そういうこと?
289 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 01:41:51.41 ID:e60yoRrU0
>>288
タイトルはキーパーソンである外道法くんと【【ピーーー】】のダブルミーニングです。ちょっと考えれば解るかも…
推理書き込んでくれてもいいんですよ…(見たいだけ)
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 01:47:06.21 ID:ZEtFkxdr0
なんか楽しみにしていたら、メンタルが弱くてただの荒らしに煽られて急にやめだした作者がいたから迂闊に考えを出したくない
まあ、
>>1
がきちんとダンロンしているなら外道法も除いた15人にもある繋がりがあるんだろうなということは推測できる
ただ、この考えに佐々柳さんが少し考えられない所がある。地雷が地雷であるならこの考えは無効なんだろうが……
291 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 02:07:12.52 ID:e60yoRrU0
ちょっとだけ地雷について解説すると「自分のせいで兄が死んだ」とか「希望が大好き」とか「Salt」とかそんな感じの『ヤバ気な事情』的なものです。
勿論色々在り、動機になるものからコロシアイ生活での視認が難しい物まで。しかし、どの地雷も「ストーリーの真相」に大きく関わってきます。
>>290
が色々考えてくれてるのが嬉しかったのでヒントとして。役に立たなかったらすいません。
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 02:09:47.06 ID:ZEtFkxdr0
そういえば舞台はどこになるか決まっているんですかね?
……監獄か刑務所や牢獄あたりかな〜と思ったリ
293 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 02:12:53.23 ID:e60yoRrU0
>>292
うーん、希望ヶ峰学園…だと、思うんですけど……
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 02:15:31.74 ID:ZEtFkxdr0
教室から始まりは2であったけど、実は希望ヶ峰学園じゃない別の場所だった
ここでは普通に希望ヶ峰学園でやるの?1も正確には学園内じゃないし……
295 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 02:30:16.67 ID:e60yoRrU0
一応は希望ヶ峰学園なんですけどね。詳しく言うとちょっと…ストーリーの重要部分の一つなんで。
代わりに取って置きの情報を…………………………………………………………………………四ツ葉くんは羊羹が好きでういろうが嫌いです
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 02:32:33.92 ID:ZEtFkxdr0
最後にこのスレでもモノクマメダルやらプレゼントを渡すことはあるのか
好きなのと嫌いなものがプロフィールがにないということはそういうのがない可能性もあるけど
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 02:35:50.00 ID:cRHy4tHD0
希望ヶ峰がまた裏で他の人体実験してんのかな?
298 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 02:41:20.90 ID:e60yoRrU0
所謂通信簿イベントはありますよ、通信簿あっての地雷ですもの。好き嫌いは後で書いときます。それと主人公と誰かだけではなく、誰か2人(3人)を主人公
抜きで会話させることもできます。通信簿には乗らないけど、面白いことになるかと。宗教家同士の天地くんとクリスくんとか、狩矢さんと多和田くんとか。
299 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 22:06:50.35 ID:e60yoRrU0
筆者です、前置きが面倒になってきたので、すっと再開しましょう。
>>297
希望ヶ峰学園でも流石にそこまでは腐っていません。 たぶん。
300 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 22:07:54.19 ID:e60yoRrU0
その沈黙を最初に打ち破ったのは、外道法だった。
外道法「…取り合えず誰か最上をどうにかしてやれ。」
佐々柳「あ…それじゃ私が。谷内ちゃん、手伝ってくれる?」
谷内「わかった…!」
2人は谷内を壁際に連れていくと、声を書けたり、肩をゆすったりし続けた。
外道法「それじゃ行くか。四ツ葉、付いて来い。」
四ツ葉「…何処に行くんだ?ていうかなんで僕なんだ?」
外道法「何処って…探索だよ。お前を選んだのは……なんとなくだ。
それと、行くって言っても先ずはこの体育館からだ。」
少々理不尽な返答と共に、僕は強引に連れてかれた。
何処を調べよう…↓1
1:モノクマ(残骸)
2:カメラ&モニター
3:自由安価(そぐわない物は↓にずれます。)
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 22:10:38.80 ID:JJP+q9qA0
電子生徒手帳
302 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 22:13:20.31 ID:e60yoRrU0
一章タイトル忘れてました…
────────────────────
Chapter1
超失踪changeling
────────────────────
303 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 22:31:33.32 ID:e60yoRrU0
>>301
僕はモノクマに言われた事を思い出し、おもむろに胸ポケットに手を突っ込んだ。
そこにはスマートフォンの様な物が入っており、画面に触ると、電子生徒手帳の文字が浮かんだ。
しばらくすると電子生徒手帳の文字が消え、操作できるようになると、僕は気になった校則の文字をタッチした。
1:生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。共同生活の期限はありません。
2:夜10時から朝7時までを"夜時間"とします。夜時間は立ち入り禁止区域があるので注意しましょう。
3:就寝は寄宿舎エリアに設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での故意の就寝は居眠りとみなし罰します。
4:希望ヶ峰学園について調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。
5:学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。
6:仲間の誰かを殺したクロは"卒業"となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。
7:校則に違反した場合、それ相応の罰を与えます。
8:校則を守って16人で仲良く暮らしましょう。
注意:なお、校則は順次増えていく可能性があります。
…気になる単語が大量に出てきた。
この中で調べておきたいのは…
↓1
1:夜時間と禁止区域
2:それ相応の罰
3:16人
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 22:34:07.59 ID:oYScmVEDO
3
305 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 22:58:00.69 ID:e60yoRrU0
>>304
四ツ葉「外道法くん、ちょっといいかな?」
外道法「どうした、お前から話しかけて来るなんて珍しいな。」
四ツ葉「ちょっとね…校則に『16人で仲良く暮らしましょう。』って書いてあって…
でも僕らは15人しかいないよ?」
外道法「なるほど、聞いてみるか。おーいモノクマー!」
四ツ葉「…来ないと思うよ。」
モノクマ「はーい!呼んだ?」ピョコ
外道法「…来たぞ。」
モノクマ「暇だからね!それよりも要件は何?ボク忙しいんだけれども。」
四ツ葉「えーと、ここに16人で暮らせって書いてるよね?でも僕らは15人しかいないんだけども…」
外道法「……だそうだ。」
モノクマ「え!15人しかいない!ひーふーみーよー……ホントだ!
まぁ、多分隠れてるかなんかしてるんでしょ。」
外道法「……だそうだ。」
四ツ葉(つまり、僕らの知らない生徒が一人潜んでるのか…
気を付けないといけなさそうだな。)
モノクマ「じゃあ、僕は帰るから。質問はもう受け付けないよ!」
四ツ葉(もう校則については聞けなさそうだな。)
何処を調べよう…↓1
1:モノクマ(残骸)
2:カメラ&モニター
3:自由安価(そぐわない物は↓にずれます。)
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 22:59:54.93 ID:ItLzzzjMO
1
307 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 23:25:32.82 ID:e60yoRrU0
外道法くんはステージに上がると、征木くんに破壊されたモノクマの残骸を調べ始めた。
周囲に飛び散ってる鉄片やモノクマの断面を見れば、モノクマが機械なことはすぐに分かった。
外道法「凄ぇなこりゃ…左目はカメラになってるのか。」
四ツ葉「それを破壊する征木くんもやばいけどね…」
外道法「だな、 ん?これは…。 四ツ葉、ちょっとこれ見てみろ」ポイ
四ツ葉「…何この丸いの、タイマーとか付いてるし。」
外道法「爆弾だ。多分自爆用だろ。」
四ツ葉「ばばばば爆弾ん!?そんなもの投げないでよ!」
外道法「大丈夫だ、落とした位で爆発しないだろ。それよりも問題はこれがモノクマに入ってたことだ。
多分他のモノクマにも入ってるだろうな、征木が壊そうとしたモノクマにもな。」
四ツ葉「…つまり、征木くんが攻撃してたらあのモノクマは征木くんごと……」
外道法「十分ありうるな。お前もモノクマを攻撃するのはやめとけ。」
四ツ葉(体育館は十分調べたな、次は何処を調べよう。)↓1
1:視聴覚室
2:保健室
3:玄関
4:購買部
5:寮
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 23:26:08.47 ID:ZEtFkxdr0
4
309 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/05(金) 23:57:45.12 ID:e60yoRrU0
>>308
此処は、購買部だろうか?いや、購買部と書いてあるのだが、些か変なものが多すぎる。
割れた水晶玉、金塗りの模擬刀、獣臭いマフラー、幸運の下着(使用済)と書かれたトランクスなど、まともな物が無い。
その中で一際目を引くのはモノクマの顔が付いた巨大なガチャガチャの様な物である。
モノクマ「・・・・まわしても いいんだぜ!
なつかしい モノモノマシーンをよ!」ピョコ
四ツ葉「モノモノマシーン?このガチャガチャの事?」
モノクマ「そうだよ!パーチーグッズから今晩のオカズまで色々出てくるんだよ!まぁ、回すにはモノクマメダルがいるんだけど。」
外道法「モノクマメダル?何だそりゃ。」
モノクマ「これだよ!毎日部屋のポストに入れておくけど、取り合えず今一枚あげるよ!」
そう言うとモノクマは、自分の顔が書かれたメダルを器用に指で弾き飛ばした。
モノクマ「取り合えず回してみてよ!」
僕はその言葉に甘え、モノモノマシーンを一回回してみた。
↓1 適当にプレゼントをでっち上げて下さい、嫌ならこっちに任せて下さい。
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 00:01:01.47 ID:e6K+9smjO
探偵の帽子
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 00:04:15.50 ID:pm/2r/YA0
クラス名簿(16人分)
312 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/06(土) 00:18:52.17 ID:PiXLAXsD0
【探偵の帽子】をゲットした!
これは、阿笠さんが被ってるような帽子か……思ってたよりも普通な物が出てきたな。
外道法「中々いいじゃねぇか、回す価値はありそうだな。」
モノクマ「でしょ?つーわけで、今後とも御贔屓に!」
四ツ葉「じゃあ、もう此処には何も無さそうだし、次行こうか。」
外道法「変な物は色々有るが、んな物に用は無ぇし、そうするか。」
1:視聴覚室
2:保健室
3:玄関
5:寮
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 00:20:12.98 ID:kHG2w9LDO
2
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 00:20:29.46 ID:HhTzOBJZ0
1
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 00:21:12.37 ID:pm/2r/YA0
2
316 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/06(土) 00:36:37.21 ID:PiXLAXsD0
>>313
並んだ簡素なベッドに薬品棚…此処は保健室か。
外道法「丁度いい、最上は此処に寝かしとくか」
四ツ葉「だね、何なら僕が伝えに行こうか?」
外道法「いや、いい。探索が終わったら俺が伝えに行く。今は探索だ。」
四ツ葉「わかったよ、所でこの冷蔵庫は何だろう?」
外道法「あ?どれどれ…ガチャ これは…輸血用の血だな。にしても色々揃ってんな、中途半端な傷じゃ死ぬことはねーだろうな。」
四ツ葉「だね。その上ナースの最上さんまで居るんだから安心だね。」
外道法「…その最上は今ぶっ倒れてんだろーが。」
四ツ葉「そうだった……」
1:視聴覚室
3:玄関
5:寮
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 00:36:55.97 ID:HhTzOBJZ0
1
318 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/06(土) 01:04:15.75 ID:PiXLAXsD0
>>317
ここは…視聴覚室か。
外道法「…どう見ても視聴覚室だな…変なとこなぞ一片もねぇ」
四ツ葉「だね…強いて言えば全部の席に小さいモニターがついてる位かな?」
外道法「んなもんいい所にゃ普通に付いてんだろ、DVDか何かねぇのか?」
四ツ葉「そう言われても何もないよ…。いっそモノクマ呼んじゃう?」
外道法「仕方ねぇ、そうすっか。おーいモノクマー!出てこーい!」
モノクマ「何!?どした!?」ピョコ
外道法「この部屋について説明してくれ。」
モノクマ「おーけー!ここは視聴覚室!映像を見れたりするよ!」
四ツ葉「…他には?」
モノクマ「他って何?アブノーマルなこと?そんなこと言わせないでよ!」ピョン
外道法「……マジで只の視聴覚室みたいだな。」
四ツ葉「………行こうか。」
↓1
3:玄関
5:寮
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 01:05:36.07 ID:HhTzOBJZ0
1
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 01:06:06.49 ID:HhTzOBJZ0
間違えた3で
321 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/06(土) 01:10:51.09 ID:PiXLAXsD0
…と、すごい中途半端なところで中断です。 次回は玄関から
質問、意見、雑談、皆様の考えなど是非とも吐き気がするほど大量にお送りつけ下さい。なくてもいいです。
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/05/06(土) 01:15:48.83 ID:HhTzOBJZ0
主人公が男なのは何か意図が?
外道法とらーぶらぶは勘弁
323 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/06(土) 01:19:39.62 ID:PiXLAXsD0
>>322
ラストの展開を考えてたら男の方がしっくる来るかな…と思い男に決まりました。
あと書き慣れて無い筆者が主人公視点を女口調で書けるかという問題もあります。
324 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/06(土) 01:23:53.47 ID:PiXLAXsD0
ちなみに外道法くんがやたらフレンドリーなのにもちゃんと理由があります。
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 02:25:39.31 ID:BCU99MqBO
この程度でらーぶらぶは勘弁って…ダンガンロンパなんだから変な意味じゃなく同性との絡みなんてかなりあるでしょ
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 06:45:09.50 ID:pm/2r/YA0
メタ推理で予想できていたとはいえ、主人公と外道法が最後まで残る事が、確定事項として透けてしまった。推理要素軽視でドラマ性重視なのかな?
推理要素も重視するのなら、裏事情のメタ公開は控えた方が良い………と思うよ?
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 10:06:20.06 ID:Hj2cF2EE0
外道くん途中で退場とかもありうる
個人的に未亡人ちゃん期待
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 15:16:25.36 ID:pm/2r/YA0
……落ち着いて見直してみたら確かにそうだ。最後まで残るのが確定なのは主人公だけだった。なんか勘違いしてたよ。
外道法と仲良かった過去や仲良くなる未来があるのなら、むしろ重要な所で途中退場する可能性の方が高いかもしれんな。
329 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/07(日) 23:27:27.35 ID:y7tY2nVb0
筆者です。更新遅くなり申し訳ありません…それではゆっくりと再開しましょう。
それとご意見、質問、雑談ありがとうございます、裏事情メタ公開は控えることにします。外道法くんの愛称は外道くんなのか……
330 :
◆ZxRjStgCq8Lj
[saga]:2017/05/07(日) 23:57:16.94 ID:y7tY2nVb0
>>320
異様に重厚で巨大な扉…というか最早巨大な鉄塊だ。 その上周囲には重火器の様な物が幾つか釣り下がっている。
外道法「此処は…玄関だろうな。」
四ツ葉「どうして分かるの?」
外道法「どうしてって…監禁されてて、こんな扉が在ったら誰だって出口の類だと思うだろ。」
モノクマ「ご名答!此処は玄関。正確にはエントランスホールってやつだよ!」ピョコ
外道法「だろうな…ところで、無理矢理出ようとするとどうなる。」
モノクマ「決まってるじゃん!そこの74式車載7.62mm機関銃4機で汁状になるまで撃つよ!」
外道法「…だってよ。無理矢理出ようとするのはやめとけ。」
四ツ葉「……そうするよ。」
モノクマ「つーわけで、出たきゃ誰かを殺して出てね!」ピョン
四ツ葉「そういえば、もう寮以外は全部行ったね。」
外道法「だな。階段は封鎖されてたし、さっさと寮の方へ行くか。」
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