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亜美「タイムマシンに飛び乗って!」真美「ラジャー!」
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93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/03(金) 19:56:56.80 ID:crUdwBOWO
sfスレとは好みなものを
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/03(金) 20:04:22.65 ID:LfXFk55Co
>>93
ageんなゴミクズ
95 :
1
[sage]:2017/12/03(日) 13:00:34.11 ID:MMMX3eEUo
生存報告です
更新が滞ってしまっていますが続きます
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/05(火) 21:49:04.77 ID:mx+BpBdbO
tanomuzo
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/06(水) 14:07:31.08 ID:DQMMkGIgo
千早「それでは私たちの体験してきたことの説明が付きません。私たちは確かに肉体ごと絶対的な時間の旅をしてきたんです」
春香「時間は二種類あるってことなのかな?」
小鳥「そうね」
千早「仮に私たちの時間を巻き戻して元の世界に帰れたとして、この肉体はどうなるんですか? 抜け殻? それともこの世界に来たこと自体なかったことになる?」
小鳥「その問答に意味はないわ。時間を巻き戻すと千早ちゃんの観測対象はこの世界ではなくなる。人間は自分が観測する世界でしか生きられない。と言うより、自分が観測したものが生きる世界になるのだから」
真美「亜美、ピヨちゃんが何言ってるかわかる?」
亜美「亜美は考えるのをやめた」
美希「ミキ、頭沸騰しそうだから寝るの。おやすみなさ〜い」Zzz
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/06(水) 14:08:21.18 ID:DQMMkGIgo
千早「小鳥さんの言いたいことはなんとなくわかります。でも私には関係なくとも──」
ガチャ
高木「その辺にしてはどうかね」
小鳥「社長! いつから?」
高木「最初から聞いていたよ。すまない。盗み聞きするつもりはなかったんだがね」
高木「如月くん。世の中には自分の常識では計り知れない──考えても、答えを突き付けられても理解できないことがあるのだよ」
高木「音無くんの言うこと全てをみなに理解してもらうのは難しい。ここは一つ、『そういうものなんだと』言うことで済ませてくれないかね」
千早「……そうですね。確かに理屈を理解する必要はありません。元の世界に戻れればそれで良い話でした」
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/06(水) 14:09:00.20 ID:DQMMkGIgo
千早「でも、どうやってそれを実現するのですか?」
高木「ふっふっふ。私に任せたまえ。私の〈手品〉でなんとかしてみせよう」
千早「〈手品〉って……」
春香「どうして社長にそんなことが出来るんですか?」
高木「天海くん、ここは君たちが元居た世界とは違う。いわば異世界だ。先ほど言ったことに通ずるが、君たちが元居た世界の常識は通用しないのだよ。おそらく君たちが既に経験してきたようにね」
高木「それに“私は765プロを創った男だよ”。これぐらい出来ても不思議ではないだろう」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/06(水) 14:10:06.35 ID:DQMMkGIgo
高木「さあ、話はこれくらいにして始めようか。みんな目をつむって、戻りたいころの状況をイメージするんだ。出来るだけ明晰に頼むよ」
春香「専用の機械とかは使わないんですか?」
高木「ああ、必要ないよ」
亜美「イメージ……」
亜美(タイムマシンを動かす前──見つける前に戻れれば良いかな)
高木「イメージに最も近い記憶データから過去を復元し、君たちの意識を結びつけよう」
小鳥「元の世界のあたしによろしくね♪」
高木「では────」
──────────
──────
──
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/06(水) 14:10:33.64 ID:DQMMkGIgo
高木「まさかあのタイムマシンでこんな大冒険をするとはね」
小鳥「え!? 社長が用意したんですか!?」
高木「あっ」
小鳥「また変なもの作って! みんな困ってたじゃないですか!」
高木「すまん〜音無くん! ロマンを求めて、つい出来心で」
高木「まあ、みんな戻れたんだから良しとしようじゃないか」
小鳥「もう」
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/06(水) 14:11:23.81 ID:DQMMkGIgo
高木「ところで、天海くんたちが乗って来たタイムマシンはどこかね?」
小鳥「あ、そう言えばどこに──」
亜美の声『あれ、なんだこれ』
亜美の声『ふむふむ……』ガサゴソ
亜美の声『こ、これはもしやタイムマシン!?』
真美の声『どうしたの亜美、その乗り物! ちょー面白そう!』
亜美の声『んっふっふっ→。これはタイムマシンだよ』
真美の声『マジで!?』
亜美の声『さあ真美隊員、タイムマシンに飛び乗って! 時間旅行へ出発するのだ!』
高木・小鳥「ああああああああ!!」
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/06(水) 14:12:06.78 ID:DQMMkGIgo
◆過去(元の世界)に戻った亜美◆
亜美(──あれ、亜美さっきまでなにしてたっけ?)
亜美「んー?」
亜美「まいっか」
亜美「あれ、なんだこれ」
亜美「ふむふむ……」ガサゴソ
亜美「こ、これはもしやタイムマシン!?」
おわり
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/12/06(水) 14:12:41.11 ID:DQMMkGIgo
だいぶ遅くなってしまってすみません
意識だけが過去に戻るタイムトラベルって記憶も戻ってしまうのでは?
というオチは決めていたのですが、そこに行くまでの上手い話が思い付かなかったので、社長にデウスエクスマキナになってもらいました
タイムトラベルの度に歴史が変わるところは、バクスターの「タイム・シップ」から着想を得ました
興味があればぜひ
▼あと765系の過去作を乗っけておきますので良ければこちらもどうぞ
P「団結2015を収録するぞー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449419668/
それでは依頼だしてきます
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/06(水) 15:12:54.27 ID:QWm62Ynso
乙
無限ループって怖くね?
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/06(水) 15:21:29.29 ID:FIG2egSa0
乙
Pは念じるだけでタイムスリップ(コンティニュー)できるし精神だけ飛ぶくらい余裕だな
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