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【安価】三人目の勇者
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601 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/23(火) 22:08:01.21 ID:EgK1xAqX0
勇者「さて、この島に古代竜が棲んでいるらしい」
勇者「敵対的でなければ問題無いが」
勇者「出来れば出会いたくないな」
司書「勇者さん」
勇者「どうした」
司書「その、老人の家まではどのくらい...?」
602 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/23(火) 22:24:54.32 ID:EgK1xAqX0
直下>>老人の家までの距離
603 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/23(火) 22:32:14.59 ID:rV34F4Vfo
歩いて1時間くらい
604 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/23(火) 23:07:49.78 ID:EgK1xAqX0
勇者「なあに、歩いて一時間ぐらいさ」
女騎士「跡が残るよ〜」
シスター「まあまあ、そうお気になさらず」
605 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/23(火) 23:28:12.09 ID:EgK1xAqX0
直下コンマ
>>50
以上で非常事態
606 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/23(火) 23:28:23.07 ID:RxZkcLy3o
は
607 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/23(火) 23:29:19.48 ID:EgK1xAqX0
ミスです。正確には
直下コンマ>>
50以上で非常事態
608 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/23(火) 23:30:32.12 ID:rV34F4Vfo
あ
609 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 11:48:06.31 ID:nO0rrCuR0
〜一時間後〜
勇者「よし、たどり着いたぞ」
シスター「こうも寒いと道のりも長く感じますね」
司書「そうですねぇ」
女騎士「わーい、休憩ら」
勇者「精神が壊れてるぞこれ」
610 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 11:52:17.63 ID:nO0rrCuR0
直下>>老人の家で何をする?
611 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 12:08:31.38 ID:jA/NgHano
まったり雑談
612 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 13:55:14.92 ID:nO0rrCuR0
勇者「...こんにちは」
老人「!]=)=]@_)|)+]#$*|\+?,」
勇者「まぁ、そんな所ですかね」
その他一同「!?」
女騎士「何あの言語」
シスター「神の言語?」
司書「私も聞いたことがありません」
勇者「それでですね、ここに参った訳ですよ」
老人「=>/,\===~//.+\\>];
勇者「えぇ、そうさせて頂きます」
613 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 13:59:14.07 ID:nO0rrCuR0
〜数時間後〜
勇者「はい。ありがとうございました」
老人「]/;$&|:`\$`|^/&--(?]」
勇者「ええ、さあ行きましょう」
シスター「お、おう」
614 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 14:00:52.27 ID:nO0rrCuR0
〜船内〜
勇者「帰ってきたぞ」
司書「ただいま」
シスター「た...ただいま」
女騎士「いいからリードを外してくれぇ...」
615 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 14:03:03.39 ID:nO0rrCuR0
直下>>勇者の暇潰し
616 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 14:19:53.41 ID:QoPIAfbTo
度胸試し
617 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 14:28:00.72 ID:nO0rrCuR0
勇者「度胸試しするぞ!」
勇者は船の甲板でそう宣言した
勇者「今から足に20キロの重りを着けて海に潜る!」
勇者「上がってこなかったらそん時はそん時だ!」
みんなの静止を振り切り勇者は海へダイブした
618 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 14:33:56.84 ID:nO0rrCuR0
直下>>勇者は浮かんでくる?
619 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 14:42:09.66 ID:sfH5anxDO
溺れかけながらもなんとか上がる
620 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 19:19:16.24 ID:nO0rrCuR0
ザポッ
勇者「ヴェア!アアアア...オオ...」
勇者は船体をよじ登る
戦士「敵襲か!?」
勇者「ヴゥ...わしじゃよ、わし...」
戦士「誰だてめぇ!」
621 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 22:19:03.46 ID:nO0rrCuR0
結局勇者が船に戻るまで三回ぐらい突き落とされた
勇者「あ"ァ〜」
戦士「こいつ、勇者か!?」
ここまでみんなが止めなかったのは何故か?
ある者は抱腹絶倒し、ある者は無視、酷い奴は戦士を応援したりと大騒ぎだったからである
622 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 23:15:41.71 ID:nO0rrCuR0
(勇者の日記です)
勇者「[海水で汚れて見えない]」
勇者「[海水で汚れて見えない]」
勇者「[海水で汚れて見えない]」
勇者「[海水で汚れて見えない]」
勇者「[海水で汚れて見えない]」
勇者「度胸試しはもうしない」
623 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 23:18:36.01 ID:nO0rrCuR0
〜翌日〜
勇者「げっ...髪ばりばり」
勇者「まぁいいだろう」
シスター「勇者さん!」
勇者「んん?」
シスター「実は...」
624 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 23:21:57.25 ID:nO0rrCuR0
直下>>非常事態
625 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 23:26:41.87 ID:jA/NgHano
巨大なイカが襲ってきた
626 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 23:38:24.75 ID:nO0rrCuR0
シスター「巨大なイカが襲って来ました!」
勇者「ぬぁにぃ!?」
勇者「妙に船が揺れてるしイカ臭いと思ったが巨大イカとは」
シスター「イカ臭い...?」
勇者「なんだどうした?教えてみろ」
シスター「私がお淑やかである内は禁則事項です」
627 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/24(水) 23:41:35.65 ID:nO0rrCuR0
勇者「イカは殺す!」
巨大イカの攻撃!勇者は完璧に回避した!
勇者の斬撃!巨大イカは逃げ出した!
シスター「どんだけイカが嫌いなんですか」
勇者「少々トラウマが...ね」
628 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/25(木) 19:49:45.19 ID:W8CKky6i0
船乗り「おい、勇者」
勇者「ん?どうした...」
船乗り「どーしたもこーしたも無い!とっとと行き先をを指定しなさいよ!」
勇者「おおっと!すまない」
629 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/25(木) 19:52:00.61 ID:W8CKky6i0
直下>>次は何処の島・大陸を目指す?
630 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/25(木) 19:56:08.79 ID:KkfkxudCO
食物豊かな大自然てんこもり大陸
631 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 15:39:46.45 ID:Blsw61uS0
勇者「食物豊かな大自然てんこもり大陸」
船乗り「ほぅ」
勇者「と伝わっている」
船乗り「でもなんで?」
勇者「食糧難じゃ」
船乗り「...マジ?」
勇者「そうさね、みんなで料理大会をしたそうじゃないか」
船乗り「何故知っている...まさか!」
勇者「そう!教えて貰ったのだよ!」
船乗り「ふん」スタスタ
勇者「おい?気乗りしないね君?」
632 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 15:47:38.84 ID:Blsw61uS0
直下>>勇者の暇潰し
633 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 15:49:51.44 ID:L1Tv0kfGo
司書が持ってきた本を読む
634 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 15:53:23.68 ID:Blsw61uS0
勇者「やぁ」
司書「!?」ビクッ
勇者「そんなに怯えるでないぞ」
司書「か、勝手に部屋に入って来て失礼ですよ」
勇者「それはすまなかった」
勇者「本題に入るが、何かお勧めの本とかあるか?」
司書「お勧めの本...そうですね...」
司書「これとかどうでしょう?」
635 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 15:53:54.77 ID:Blsw61uS0
直下>>司書のお勧めの本
636 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 16:01:58.25 ID:tNwEaZ2DO
家族愛をテーマにした心温まる物語
637 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 16:17:09.88 ID:Blsw61uS0
勇者「ふむ...」ペラペラ
〜数時間後〜
勇者「うむ」パタン
司書「どうでしょう」
勇者「いい話だなぁ...うん」
司書「良かったです」
勇者「また頼むかもしれんから、そん時はまた頼むよ」
638 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 16:18:37.69 ID:Blsw61uS0
直下>>勇者の暇潰し
639 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 16:28:38.07 ID:aqiNclrCo
少年たちを更に鍛える
640 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 16:33:34.33 ID:Blsw61uS0
勇者「少年達を更に鍛えよう」
勇者「少年達だからな...追加で誰かの特訓をしてあげよう」
勇者「...つっても誰にしようかね?」
641 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 16:34:28.77 ID:Blsw61uS0
直下>>少年と一緒に鍛える人物(人数は問わない)
642 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 16:35:06.20 ID:L1Tv0kfGo
少女
643 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 19:14:56.25 ID:Blsw61uS0
勇者「少女も一緒にやろう」
勇者「少年よ、少女を連れてきてはくれまいか」
少年「うん」トタタタタ...
________________________
トタタタタ...
少年「連れて来たよ」
少女「?」
勇者「本日は少女も交えての修行を行う事とする」
少女「修行...」
勇者「なに、寝るまで付き合えと言う訳でもあるまい。楽に行けよ」
644 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 19:21:08.70 ID:Blsw61uS0
直下コンマ下一桁>>少年のレベル上昇量
下2コンマ下一桁>>少女のレベル上昇量
少年...LV1 少女...LV0
645 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 19:21:31.37 ID:tNwEaZ2DO
あ
646 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 19:31:49.05 ID:tNwEaZ2DO
あ
647 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 21:19:24.63 ID:Blsw61uS0
勇者「本日は終了としよう」
少年「ふぅ、だんだん分かってきたよ」(LV8)
少女「やっぱまだきついよ...これ...」(LV5)
勇者「そうだな...弱い魔物ならもう余裕かな?」
少年「そういえば、剣を振るときに背中がポワッてなったんだけど」
勇者「わお。魔力でブーストしてる」
少年「???何それ」
勇者「魔力っていう...まぁ一種の力があってね」
勇者「『前に進む』という気持ちがその力を引き出したのかな」
648 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/26(金) 21:24:29.17 ID:Blsw61uS0
直下>>勇者の暇潰し
649 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/26(金) 21:31:52.45 ID:aqiNclrCo
座禅
650 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/27(土) 00:11:15.19 ID:pCDbV9IK0
勇者「...」シーン
少女「...」
少女(何してるんだろう?...座禅だよねあれ?)
〜暫くして〜
勇者「...」スッ
勇者「少女か」
少女「何で座禅を?」
勇者「いずれ時が来るからだよ。俺の場合、瞑想は逆効果だ」
少女「は、はぁ...」
651 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/27(土) 12:34:15.07 ID:pCDbV9IK0
勇者「イカに襲われた」
勇者「船乗りに怒られた」
勇者「司書お勧めの本を読んだ」
勇者「少年少女を鍛えた」
勇者「座禅を組んだ」
652 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/28(日) 09:28:23.34 ID:Snvg/Wv00
〜翌日〜
「起きろー」
「おい?」
勇者「むむむ...」
そこに立っていたのはのは船乗りだった
勇者「という事は」
船乗り「島に着いたぞ」
勇者「お疲れ。存分に休んでくれ。むしろ休んで下さい」
勇者「上陸メンバーは...そうだな」
653 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/28(日) 09:28:54.01 ID:Snvg/Wv00
下1、下2、下3>>連れていく仲間
654 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 09:39:23.85 ID:sh/GT0g/o
司書
655 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/28(日) 09:48:11.30 ID:1nomEIPO0
女騎士
656 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 09:50:13.15 ID:cgtsxx5DO
少年
657 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/28(日) 18:17:08.17 ID:Snvg/Wv00
勇者「よっしゃー!全員で食物探しだ!」
司書「なんとも豊かな緑」
女騎士「長く居たら体に種子が根付いてしまいそうだ」
少年「凄いなぁ」
勇者「おっ」
658 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/28(日) 18:17:50.98 ID:Snvg/Wv00
直下>>見つけた食糧
659 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 18:19:43.73 ID:6sWac/X50
みかんやバナナの果物
660 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 18:20:16.19 ID:0wO4oU43o
食べた者を超強化させる虹色のパイナップル
661 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/28(日) 22:40:11.22 ID:Snvg/Wv00
勇者「果物だ。みかんとかバナナとか」
司書「とくに異常もないようです」
女騎士「毒味」パクッ
少年「ずるい」
勇者「色々な事情で女騎士しか出来ないんだ。毒味」
勇者(女騎士が死人だと気付いてない奴ら多いからな...)
662 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/28(日) 22:41:44.57 ID:Snvg/Wv00
勇者「どうやら食糧難は解決しそうだ」
女騎士「む、あれは」
司書「お」
少年「?」
663 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/28(日) 22:42:11.87 ID:Snvg/Wv00
直下>>見つけた食糧
664 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 22:43:33.23 ID:HMs47Caeo
野菜
665 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/28(日) 23:00:03.72 ID:Snvg/Wv00
女騎士「野菜だ」
女騎士「でも埋まってるし引っこ抜くぞ」ググググ...
勇者「よし、俺も手伝う...」ズボォッ
野菜は勢い良く飛んで行ってしまった
勇者「...ごめんよ」
666 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 07:45:17.10 ID:1+PHCWIO0
勇者「でも果物だけで食っていくのはキツいな」
少年「僕もそう思う」
女騎士「私も私も」
司書「私は...その...別に...」
勇者「食糧発見!!」
667 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 07:45:48.67 ID:1+PHCWIO0
直下>>見つけた食糧
668 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 07:47:30.61 ID:j3ANg9UxO
芋と小麦
669 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 07:53:34.10 ID:1+PHCWIO0
勇者「芋じゃああああ!」ザクザクザクザク
司書「小麦たくさん」
女騎士「これで大丈夫っぽいね」
少年「うーん...まぁそうだね」
670 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 18:24:24.44 ID:1+PHCWIO0
勇者「まぁあれよ、必要だったら補給すれば良い」
女騎士「なるほど。では____」
勇者「だからといって料理ばっかするのも駄目だ。というかなんでそんな料理ばっかしてんだよ」
司書「女の子にとって料理はとっても大事なんです」
少年・勇者(よくわかんないなぁ...)
671 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 18:31:33.72 ID:1+PHCWIO0
勇者「帰ってきたぞー!」
司書「もう慣れてあんま疲れなくなってきました」
女騎士「飯だ!飯にしよう!」
勇者「早えよ」
少年「思ったより疲れなかった」
勇者「次は野菜でも引っこ抜くか」
少年「ああそっか」
672 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 18:32:16.93 ID:1+PHCWIO0
直下>>勇者の暇潰し
673 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 18:58:06.06 ID:N0HwU6nvO
シスターに膝枕耳掻きしてもらう
674 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 19:11:14.22 ID:1+PHCWIO0
勇者「うぃー疲れた」
シスター「勇者よ」
勇者「...む、どうした。正座なんかして」
勇者は怪訝な表情になる
シスター「いいから早く来て」
勇者「はいはい...」スタスタ
シスター「良し、じゃあ私の前に座って」
勇者「よいしょ」
シスター「おわっ///」
シスター(ち、近い!)
シスター「あ、あっち向いて」
勇者「後ろか」
675 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 19:14:50.35 ID:1+PHCWIO0
シスター「よしよし、最後にそのまま仰向けになって...」
勇者「どれ...!?」
シスター「えへへ、如何でしょう」
勇者「お、おい?これ、これってさ...?」
シスター「そうですね、膝枕って奴です」
勇者「そうか、悪くないぞ」
シスター「じゃあそのまま横になって下さい」
勇者「横に...!!」
勇者(ま、まさかこれはっ!)
676 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 19:18:42.32 ID:1+PHCWIO0
シスター「ふふ、勇者でももう分かるよね」
勇者「う、うん」
シスター「じゃあ始めまーす♪」
勇者「ふ、はぁ.......ぁ」ゾリゾリ
シスター「んふ」クリッ
勇者「ぁ......んひ」ゾゾゾ
677 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 19:23:26.03 ID:1+PHCWIO0
〜数分後〜
シスター「はーい!耳掻き終了ー!」
勇者「はぁ......うぐ」
シスター「...!」ニヤリ
シスター「フーッ」
シスターは勇者の耳に息を吹きかける
勇者「ひぁ!?」ゾクゾク
シスター「よし、もうゴミは付いてませんね」
勇者「...そ、それは流石に反則」
シスター「顔赤いですよ」
勇者「...うぅ」
678 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 19:28:52.14 ID:1+PHCWIO0
勇者「...」ポケー
船乗り「おい」
勇者「...ふぇ?」
船乗り「うるせぇやめろかわいいな」
船乗り「...じゃない。今度はどこの島に行くの?」
勇者「あ、あぁ。ごめんよ?」
勇者「次の島か...」
679 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 19:30:34.66 ID:1+PHCWIO0
直下>>次は何処の島・大陸を目指す?
680 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 19:31:35.34 ID:xagcPSdFo
常に雪が降り続ける幻想的な島
681 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 20:46:15.19 ID:1+PHCWIO0
勇者「常に雪が降り続ける幻想的な島を目指す」
船乗り「あぁ、そこか」
船乗り「ちなみに何をしに?」
勇者「え?そこ聞く?」
船乗り「この前は答えてくれたじゃないか」
船乗り「それに行き先を教えて貰ってなかった時、凄く苦労したんだぞ」
勇者「だから言って詫びろと...」
勇者「分かったよ」
682 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 20:48:10.00 ID:1+PHCWIO0
直下>>その島での用事
683 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 20:57:32.26 ID:b+Ei1cUDO
そこに住む魔女に会う
684 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 22:13:59.63 ID:1+PHCWIO0
勇者「その島にな、魔女が居んのよ」
勇者「そやつに会わねばならぬってことさ」
船乗り「ふぅん」
勇者「どうせ価値の無い情報だろ?」
船乗り「そうかもしれないね」
勇者「魔女か...」
685 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 22:16:10.65 ID:1+PHCWIO0
勇者「上陸した」
勇者「食糧を見つけた」
勇者「シスターに[薄くて読めない]」
勇者「船乗りに行き先を伝えた」
勇者「何故か目的も聞かれた」
686 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 22:18:30.70 ID:1+PHCWIO0
〜翌日〜
勇者「〜〜〜っく」
勇者「はぁ」
勇者「ちょっと出歩くか...」
687 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 22:23:32.53 ID:1+PHCWIO0
直下コンマ>>
50以上で非常事態
688 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:24:02.35 ID:xagcPSdFo
あ
689 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 22:27:41.25 ID:1+PHCWIO0
男「うむ異常なし」
男「よし、じゃあいつも通りだな」
690 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/29(月) 22:28:16.35 ID:1+PHCWIO0
直下>>勇者の暇潰し
691 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:29:04.92 ID:xagcPSdFo
司書が料理をふるまってくれる
692 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/30(火) 21:21:22.88 ID:2UARFH8X0
>>689
で勇者が男になってました。すみませんでした
勇者「あ、朝飯食ってねぇ」
司書「ほほう」
勇者「ん?司書じゃないか」
司書「折角ですし...その、私が料理を作ろうかなって」
勇者「本当か!ありがたいな!」
司書「そ、そんな期待しないで下さい...」
693 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/30(火) 21:21:55.06 ID:2UARFH8X0
直下>>司書が作ってくれる料理
694 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 21:34:17.63 ID:snOiftjA0
焼き芋
695 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/30(火) 21:48:22.50 ID:2UARFH8X0
勇者「...芋?」
司書「はい、焼き芋ですよ」
勇者「いただきます」カジッ
勇者「おお!ホクホクしてる!」
勇者「このふくよかな旨味と匂いが食欲をそそるぞ!」ガツガツ
〜食事終了〜
勇者「ふぅ、焼き芋でこんなに満足したのは初めてだ」
司書「喜んで貰えて何よりです」
勇者「おう!ありがとな!また頼むぜ!」
696 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/30(火) 21:52:56.50 ID:2UARFH8X0
勇者がたち去ろうとした間際、司書が言った
司書「その...たまには、なんか、こう...ご褒美?下さい」
勇者「ご褒美か」
司書「えぇ!いや、その...」
勇者「いいよいいよ、確かに頑張って貰ってるからね」
勇者「そうだな...よし、一つ頼みを聞いてあげよう」
司書「頼み」
勇者「そう。何か悩みでもいいししてほしい事でもいい」
697 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/30(火) 21:53:41.40 ID:2UARFH8X0
直下>>司書の勇者への頼み(願いでも可)
698 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 21:56:00.94 ID:jOOzRwsDO
ぎゅって抱きしめてほしい
699 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 22:08:55.12 ID:uDlg7dYZo
司書とシスターがヒロイン力伸ばしてる……
700 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/05/31(水) 20:57:13.99 ID:1D8IITJC0
司書「ぎゅって抱きしめてほしい...かな」
勇者「...!」
勇者「ああ、いいぞ」ギュ
司書(温かい...これが勇者の)
勇者「ほれ、もっとリラックスして」
司書「は、はぃ」スッ
司書は勇者に体を預け、勇者は優しい抱擁で応える
そのシルエットはさながら映画の一シーンの様だ
勇者「...」ニコッ
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