【安価】那珂「艦プラビルドファイターズ・イノセンス」

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1 : ◆6G6UiAPa1Q [saga]:2017/04/20(木) 17:01:55.22 ID:9qy7JGiO0
前スレ
榛名「艦プラビルドファイターズ・ブレイヴW」(ブレイヴ編完結)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463243194/

Q:艦プラバトルの安価ルールは?
A:バトルごとに使用艦とその艤装を安価で決定します


Q:艤装にミサイルとかは使えるの?
A: 近代兵装とSF武装は無しでお願いします。


Q:艤装による有利不利はあるの?
A:重量によって速力の変化は生じます。重量のある艤装を積むとその分回避が落ちてしまいます。
それについてはコンマ時に補正をこちらで入れさせていただきます。


Q:主砲は兎に角大口径砲を積んだ方が良いのかな?発射速度や命中率とか考えないならそうなるんだけど
A:発射速度や弾速は小口径なほど早いとします。 ただし自動装填装置等の補助装置は考慮しません。
つまり単純に小口径ほど早く連射でき弾速がある分命中率が高いと考えます。
その命中率についてはコンマ時に補正をこちらで入れさせていただきます。
※参考:各国の艦砲の性能
http://www.ac.auone-net.jp/~reliant/Naval-Gun-Data.html


Q:艤装の制限だけど「史実で装備したら可能」なのか、「排水量的な意味で可能」なのかわかんない
A:史実で装備していた、または装備艦以下の排水量の艦が装備していた、または出来るだろうと考えられる艤装は可能と言うことです。
例:装備艦が戦艦や正規空母レベルの場合、それ以下の排水量の艦(軽巡洋艦、駆逐艦等)が装備していた艤装は可能(つまり駆逐艦に大和砲積むとかは不可能だが、水雷戦艦や重巡砲搭載空母は可能)


Q:艤装に主砲や魚雷以外の装備、例えば機雷(一号連携機雷)、甲標的(松型駆逐艦は回天搭載型あり)、水上機カタパルト(米フレッチャー級駆逐艦ブリングル)
後は不審船事件で使われたスクリューを絡めるための網とか、桜花、シュトゥルムティガー38cmロケット推進臼砲みたいなロケット兵器は積めますか?
A:排水量の範囲で積めますが、本編で使われるかは安価次第になります。


Q:艤装は第二次大戦までだけど、艦は第二次大戦以降でも可能?
A:WW2時における日本、ドイツ、アメリカの艦限定でお願いします。
例えばアメリカのデモイン級重巡洋艦は発注および起工こそ大戦中ですが、完成が大戦後なので大戦後の艦という扱いになります。


Q:プラモならではの大スケール戦艦や魔改造モデルは使用可能?
A:大スケールモデルは運営エネミーだけです。
魔改造モデルを使用する時はバトル安価時に指定します。


Q:あくまで「プラモ」なら某漫画みたく、接着剤やライターみたいな装備は可能?
A:流石に無理です。

Q:計画艦、計画艤装とかは使えるの?
A:計画艦については模型やイラスト等が存在し、またそれらに加えてスペックが安価時に明示されれば使えます。
ただし、計画艦でも途中で仕様が変更になり、結果建造された艦についてはその仕様変更後のスペックを船体(艦)のスペックとして流用します
例:「巡洋戦艦赤城」の船体を使用する場合は「正規空母赤城」の史実での船体スペック(速度等)が使用される、ただしあくまで船は「戦艦」扱いなので艤装は戦艦系艤装が使用可能となる。

Q:仮想・架空戦記とかに登場した艦や艤装は使える?
A:模型やイラスト等が存在し、またそれらに加えてスペックが安価時に明示されれば使えます。
ただし、あまりにぶっ飛んでいるものは使えません。

Q:「プラモ」だし、金属パーツは使えるの?攻防両面でパワーアップが見込めるけど
A:使えますが、艤装などに使用した場合、艤装制限に引っかからなくても、重量制限に引っかかることがあります


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492675314
2 : ◆6G6UiAPa1Q [saga]:2017/04/20(木) 17:40:12.02 ID:9qy7JGiO0
プロローグ1 『蘇る純潔』


《舞鶴 病院》

目の前を2機の機械の巨人が駆ける。白と黒の2色、そして緑の赤い燐光を身に纏ったその巨人は所謂『ガンダム』と呼ばれる機体だった。

その2機の『ガンダム』は漆黒の禍々しい『ガンダム』へと真っ向から立ち向かう。


「す、凄い…」

「あれだけの数を、一瞬で…」


立ち塞がる敵を次々と屠りながら2機の『獣』が巨人へと襲い掛かり、そして一瞬でその巨人を破壊する。その姿はまるで…


「『獣』…」


私はそう呟いた、呟くしか出来なかった。私は、何も出来ないのだから。



あれは去年の事。 その時の私はアイドル、そこまで売れてはいなかったが地道に活動して基盤を作り上げながらも活動をしていた。

しかし、私の心は既に限界が近かった。 そして決定的なことが起きる。


『ファンやめます』


帰路につく途中、電車の中で言われた言葉。 そしてその一撃が、私の心の柱を叩き折ったのだ。

そして私は精神が壊れ、表舞台から姿を消さざるを得なくなってしまう。


「私、何やってるんだろう…」

「ちょっと那珂! それより今は避難しないと!」

「う、うん!」


双子の姉、川内が避難を促す。 荷物は纏め終わったし逃げる準備は出来ていた。

しかしこの病院に、まだ沢山の患者が残っている。 医者や看護婦はとうに逃げてしまったのに。


「今病院を出ても、巻き込まれるだけか…」

「まだ戦闘は続いてるし…」


ロビーに降りると、そこは阿鼻叫喚の絵図だった。 もう医者は逃げ出しているのに患者が運ばれ、逃げ出そうとして他の患者に止められる人が沢山溢れ返っている。


「どうすれば良いんだよ!?」

「今逃げたら流れ弾で死ぬぞ!?」

「ここで待ってても流れ弾で死ぬだけだ!」


「駄目だ… 戦闘が終わるまで、待つしか無いね」

「でも、何時戦闘が終わるか…」


市街地はまだあまり戦火に包まれていなかったがここは郊外、そして既にさっきのように2機のMSが目の前を通り過ぎる程戦場が近い。

逃げ出しても、避難場所もここしか無い以上留まるしか選択肢も無かった。
3 : ◆6G6UiAPa1Q [saga]:2017/04/20(木) 18:08:22.17 ID:9qy7JGiO0
「おがぁぁぁさぁぁぁぁぁん!」

「迷子…?」

「違う、こんな子今まで病院には…」


1年近く病院に入院し続け、かなりの患者と交流を持った私は殆どの患者と顔見知りだった。

しかし目の前の子供は見た事が無い、恐らく避難民なのだろう。母親と逸れたようだが…


「その子、母親と逸れちゃったみたいなのよ」

「そうなんですか…」

「今この状況じゃ探せないし、どうすれば良いんだか…」


世話焼きで世間話好きなおばさんが私にその話を教えてくれるが、私にはどうする事も出来ない。

子供をあやす手段も、落ち着かせる事も私には…


(違う… 出来るかも、しれない)


自分の喉に手を触れ、呼吸を整える。 1年振りに私は喉の調子を確かめた。

あの日、心を壊して以降全く歌えなかったのに。 上手く歌えるかどうかはわからない、しかしこの子為なら…


「〜♪」


簡単な子守唄でも良い、この子を落ち着かせる為なら私は歌える。

ライブでも無いし観客はたった一人、それでも私はこの歌でこの子の為に歌を紡ぎ出す。


「那珂が、歌ってる…」

「〜♪」


やがてその子は泣くのを止め、私の歌へと耳を傾け始める。 


「ふぅ…」

「お姉ちゃん、凄い!」

「そうだよ〜、なんたってお姉ちゃんは『アイドル』だもん」


子供の頭を優しく撫でながら語りかける。 正しくは『元アイドル』だが、この際はどちらでも良い。

ただこの場で、歌を必要としてくれる人に歌えれば良いのだから。



この一件は後に『舞鶴事変』と呼ばれ、侵攻してきた敵は『ディメンジョン・インベーダー』と呼称される事になる。

そして私達が救出・保護されるまで、丸一日を要したのであった。


プロローグ1『蘇る純潔』終
4 : ◆6G6UiAPa1Q [sage saga]:2017/04/20(木) 20:59:47.13 ID:9qy7JGiO0
プロローグ2『三つ巴の戦い』

11月某日・ビキニ環礁近海


「どうして…!」


『GN-XV』のコクピットから叫ぶ。ランスに内蔵されたライフルを乱射するが、狙いをつけた『黒いMS』を撃ち落とすことが出来ない。


『どうして『英雄』が、私達の敵に…!』

『味方じゃないのか!?』

『速過ぎる!あんなの、勝てる訳… ぐぁぁぁぁっ!』


友軍の1機が撃破され、墜落する。後方から現れたMS、白色のMSが放ったビームが直撃したのだ。

その機体の事も情報では把握していた。『英雄』の同型機、MIを解放したMSの1機だと思い出す。そしてさらに後方から2機のMSが私達に襲い掛かる。


『あの機体『GNZシリーズ』か!?』

『オールレンジ攻撃など… うわぁぁぁぁぁ!?』

「なら… やぁぁぁぁぁぁっ!」

『止めろ!迂闊に出ると…』


機体を加速させて黒い機体へと肉薄し、ライフルを乱射しながらランスを構えて突進する。いくらあの機体でもランスの一撃が直撃すればただではすまない、と思ったが…


「なっ…!?」


黒い機体の装甲が裂けて光を帯び、モニターから姿が消えた。そしてこちらの反応速度を超えた速さで後ろへと回りこまれ両脚部をサーベルで切り裂かれる。


「きゃぁぁぁぁぁぁっ!?」


あの機体に私の一撃は届かない、触れる事すら出来ない。強すぎるのだ、あの黒い機体は。そして黒い機体はGN-XVを海へと蹴り落とす。


(どうして、敵になっちゃったのかな…)


同じ人間の筈なのに、本当なら戦わなくて良い筈なのに。脱出機能すら喪失したGN-XVは失速し、このまま墜落していく。爆発の衝撃で意識を失いつつある私が最後に考えたのは…


(どこで、間違っちゃったのかな。きさ―――)


そして次の瞬間、私の機体は爆発を引き起こして意識はブラックアウトした。
5 : ◆6G6UiAPa1Q [saga]:2017/04/20(木) 22:14:52.31 ID:9qy7JGiO0
白と金、そして銀色の機体が空を駆ける。 立ち塞がるMSを薙ぎ払い、一直線にこちらへと。

白い機体は特に異色、立ち塞がるMSに触れる度に機体が崩壊し復活しなくなる。


(コレハマルデ…)


浄化している、『我々』を形作るものを。 受け止めて浄化し、そして消し去っている。

『我々』の天敵、勝てる訳が無いのだ。


「コンナトコロマデ来タンダネ… ジャア、相手ヲシテアゲヨウカ」


眷属の群れを解き放ち白い機体へと攻撃を集中させ、物量差で破壊しようとした。 しかし、それが間違いだった。

金色のMSは手に持ったバズーカを放ち、こちらへと直撃させる。 そして炸裂した弾頭が『私』を削り取る。


「コンナ炎ハ、嫌ダヨ…!」


炎、なんて生ぬるいものでは無かった。 こちらを形作る物質を空間ごと『削って』いるのだ。

だが致命傷には程遠い、この程度のダメージならまだやれる。


「楽ニ逝ケルト、思ウナヨ!」


しかし反撃出来ない、目の前に迫っていたのは大きな光の塊だった。

この砲撃は『重力子』によるもの、そして先程の『弾頭』と同質のもの。


「ガァァァァァァッ!?」


直撃した光が私の一部を削り取り、そして削り取られた場所が爆発して私の身を焼く。

熱い、熱い熱い熱い! 『また』だ、また私は炎に焼かれるのだ。


「イズレ、貴様ラモ… コノ炎ニ焼カレテ…! ッ!?」


既に、目の前に迫っていた。 死が、我々を形作るものを消し去る『天敵』が。

そして拳が放たれ、私に触れた瞬間形作るものが消えていく。


「ソウカ、私は…」


消えいく意識の中でふと思ってしまった。 望んでしまった。

もっと生きていたい、今度は綺麗な海の上で歩んでみたかったと…
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/21(金) 11:53:21.48 ID:b4tGur6SO
>>1乙です
7 : ◆6G6UiAPa1Q [saga]:2017/04/21(金) 22:50:02.32 ID:wWvgOp6m0
《数日後 東京・葛西臨海公園》


那珂「はっ、はっ…!」

那珂(日課の早朝ランニングだけど… やっぱり1年やってなかったから身体鈍ってるなぁ…)

那珂「ふぅ… ちょっと休憩しようかな…」

那珂(やっぱり静かで誰も居ない… 冬場だからかな? でも、その位が丁度良いかな。怪しい人に会わなくて済むし)

ラジオ『『ディメンジョン・インベーター』は全滅、自衛隊及び米軍の被害は殆ど無く…』

那珂「『DI』か…」

那珂(あの日、『舞鶴事変』が起きてから今回で3度目… 『東京湾沖会戦』、そして『第一次宙間戦役』… 世界は何処に向かってるの…?)

那珂「ま、那珂ちゃんには関係無いからねぇ… ん?」


那珂(その日、私は出会ってしまった)


ラジオ『また今回の『ディメンジョン・インベーダー』の勢力は二つ入り乱れたものであり…』

那珂「あれは…」


那珂(波打ち際に倒れているのは女の子と、裸の女性…)


那珂「えっと、携帯…」プルルルル

川内『もし、もし…』

那珂「あ、川内ちゃん?」

川内『那珂…? 私、眠い…』

那珂「庭のリヤカー、あと毛布持って来て。 なるべく早く、場所は臨海公園の… 第二駐車場で良いから」

川内『…何言ってんの? 私眠い…』

那珂「持って来たら夕飯、好きなの作ったげる」

川内『ダッシュで行く! 待ってて!』

那珂「さて… どうしたものかな…」


那珂(この二人が私の日常を一変させてしまうのだと、何も知らずに)


那珂「取り敢えず、この人にはジャージをかけておいて… 駐車場まで運ぶか…」


那珂(知らずの内に、私の歯車は急回転を始めるのであった)


プロローグ2『三つ巴の戦い』
8 : ◆6G6UiAPa1Q [saga]:2017/04/24(月) 23:42:37.58 ID:p/HS76qe0
第一話『アイドル・ニンジャ・ガイジン・にゃしぃ』


《3月下旬》

川内「おはよ…」

那珂「また夜更かし?」

川内「良いじゃん、別に… 私が何してようが…」

那珂「そんなんじゃ、学校通えなくなるよ?」


那珂(私は那珂、ちょっと問題があって休学してた高校2年生。 双子の姉の川内ちゃんと一緒に暮らしてる。

両親は海外を飛び回って日本に帰る事は殆ど無い。 それでも関係は良好だが)


サラトガ「センダイ、夜起きてるのも勝手ですがあまり騒ぐのはいけませんよ?」

川内「わかってるよサラ…」

サラトガ「濃い目のcoffe用意しておきましたから、飲んで眠気を醒ましてください」

川内「はーい…」

那珂「ごめんねサラさん、川内ちゃんのお世話させちゃって」

サラトガ「いえ、これがサラのお仕事ですから」


那珂(この人はサラトガさん、記憶喪失なので家で保護したらウチの家政婦的な役割になった人。

外人さんだけど大使館の入管記録には無いらしく身元不明なので家で保護している。かなり良い人)


睦月「今日の朝食は睦月の特製なのです!」

川内「ホットサンドとサラダ、それとベーコンエッグ… サラさんのメニューと大差無いじゃん」

睦月「教えて貰いながらやったから… で、でもちゃんと味は大丈夫だよ!」

サラトガ「ええ、そこは保障します。 ムツキも最近は上達してきましたから」

睦月「睦月、褒めて伸びるタイプにゃしぃ、いひひっ!」

那珂「あざとい」

睦月「そんにゃぁっ!?」


那珂(睦月ちゃんもサラトガさんと似た経緯で拾った子。 『自分は異世界の人間』って自称してる。

十中八九嘘だろうけど。 だって異世界人って事は『DI』って事だし)
9 : ◆6G6UiAPa1Q [saga]:2017/04/25(火) 01:10:18.63 ID:QUAByv3/0
『ビキニ環礁沖での戦闘後の調査では、『クロスロード作戦』に携わった艦艇の残骸が複数消失しており…』


那珂「残骸が消えた、ねぇ…」

川内「どうせ、化け物に取り込まれたんじゃないの? 舞鶴の時だって、何人も取り込まれたみたいだし」

サラトガ「舞鶴?」

那珂「『舞鶴事変』、初めてこの世界に『DI』が出現した事件の事だよ」

川内「モビルスーツを保持した『ハシラジマ』って所の人達が何とかしたけど… まぁ、大変だったよ」

那珂「そうそう… 病院でお医者さんは速攻で逃げちゃうし、目の前で戦闘は起きるし… 2機の『ガンダム』が至近距離で通り過ぎてった時は冷や汗ものだったよ」

睦月「『ガンダム』?」

那珂「詳しくは知らないけど、角が付いて二つ目だったから『ガンダム』じゃないの?」

川内「私達が目撃したガンダムは4種類、かな? 赤と緑に光ってるガンダムと黒くて大きなガンダム、あと私達を助けてくれた一つ目の隠れたガンダム…

あと知ってるのはニュースで時々見かける『ガルムガンダム』と『ヘイズル』って機体くらいだね」

睦月(緑に光るガンダム… でもあの時睦月が…)

那珂「どうしたの?」

睦月「何でも無いにゃ。 それより那珂ちゃん、お仕事見つかった?」

那珂「まだまだ。 新しい事務所、あんまりお仕事きて無いみたいだし…」

川内「最近出来たばっかの事務所だから仕方ないよ。 雇用条件は前のとこの数倍良いし」

那珂「まだどうなるかはわからないけどね」

那珂(私の入院騒動で、前の事務所は解雇された。 まぁ、すぐ事務所が倒産したみたいだけど…

そして去年の復帰後、新しい事務所に所属する事になったものの…)

サラトガ「『ホエール・エンターテイメント』、信用出来るんですか?」

那珂「東北がメインのグループ企業の傘下企業だし… そこの広報の仕事は結構まわってくるけど」

睦月「でも毎回毎回東北に行ってたら疲れるにゃしぃ」

那珂「そこなんだよねぇ… 会長さんも良い人だから断れないし、こっちが希望する仕事も探してくれてるけど…」

川内「何だっけ、この前言われたの」

那珂「『インパクトが無い』… パンチが薄いんだって」

睦月「じゃ、語尾を変えてみるとよいぞ!」

那珂「却下」

睦月「そんにゃぁ!?」

那珂(私のパンチ、か… あんまり取り得の無い私に、インパクトを持たせることなんて出来るのかな?)
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