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ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/17(月) 20:13:59.47 ID:k84usATuo
ノリが巻末のおもいだすな
7 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/17(月) 20:33:30.15 ID:RBZYfZvaO
ウォルター「はっ!?」ガバッ
ウォルターはあの不思議な悪夢から目が覚める。
ウォルター「・・・病室か」
辺りを見回すとベットや医薬品の入った棚が目に入った。
独特のアルコールの匂いもする。
服は入院服に替えられていた。
ウォルター「一度ここから逃げ出そう、人身売買とかだったらマズい」
ベットから立ち上がり、フラフラと千鳥歩きで出口に向かう。
「あっ!? ダメですよ、まだ完全に治ってないんですから!」
出口に辿り着いたが同時に女性と出会う
眼鏡をかけており、セーラー服を着た女性だった。
ウォルター「失礼ですがここは何処なのでしょうか? そして貴方は誰なのですか?」
大淀「私は大淀と言います。そして此処は鎮守府です」
ウォルター「(鎮守府だと? ここは海軍の施設なのか。まさかロンドンの時に顔を知られたか!?)」
大淀「ま、待ってください! 武器は持ってないですから!」バンザーイ
ウォルターを戦闘態勢に入る。それを見た大淀は必死に敵意は無い動作をする。
「ありゃりゃ、こりゃあ面白いことになったもんだ」
今度は大淀の後ろから白い軍服を着た女性がやって来た。
軍刀に手をかけている。
ウォルター「(この殺気は只者ではない!)」
提督「まあまあ落ち着きなよ、私は鎮守府の提督さ。丁度起きたとこだし君には話したいことがあるんだ」
ウォルター「・・・同行しろと言う訳ですか」
提督「理解が早くて助かるよ、まあ従わなかったら無理やりでも連れて行くけど」
ウォルター「(今の僕じゃあ力不足、とても敵わない・・・)」
提督「おいで、こっちだよ」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/17(月) 23:50:42.47 ID:tcZMtBJ7o
条件的にウォルターが部屋に呼ばれるとは思えないというか
9 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/18(火) 21:17:05.73 ID:ulfr2S/OO
案内された先は執務室であった。
室内は高級感溢れるある机や絨毯という、豪華な仕様となっていた。
提督「さてさて、早速だけど・・・」
提督「なーんで、ボロボロの状態で打ち上げられていたのかな? 海上事故なんて起こってないし」
ウォルター「(話すか? いや、話したら死刑判決になるのが関の山だ。話さないでおくか)」
しばし無言が続く
提督「まあ、ケンカしていたことにするか! 検査しても敵でも無いわけだし」
ウォルター「随分とテキトーでいらっしゃる」アハハ
意外と大雑把な性格にウォルターは苦笑の笑みを浮かべる
提督「親からの連絡も入ってきてないけどどうしたの? 反抗期特有の家出かい?」
ウォルター「実を言うと記憶が無くなっていて覚えていません」
提督「こりゃあ困った。けど名前はわかるだろ?」ポリポリ
どうしたものかと頭を掻きながらウォルターに質問をする。
ウォルター「ウォルター・C・ドルネーズと言います。年齢は14歳? です」
提督「そうかい、私のことは気軽に提督と呼んでね」
10 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/18(火) 21:31:14.99 ID:ulfr2S/OO
提督「まあ親族が見つかるまでの間はここで働いてもらうけど良いかな?」
ウォルター「もちろんでございます。日頃から仕事をしているうえ腕が鈍らないか心配でした」ニコッ
提督「そこで、君の着ていた服装からして君は鎮守府の執事を命ず!」ビシッ
提督は決めポーズをしてウォルターを指名する。
ウォルター「はっ、かしこまりました」ペコッ
提督「んじゃ、今夜は歓迎会にする予定だから楽しみにしててね! おっと忘れてたけど君の執事服はそこの段ボールに入ってるから」
そう提督が言い終わると一時執務室から出ていった。
ウォルター「まさかここでも執事仕事をやるとは思ってもなかった。むしろ都合が良いけど」
段ボールを開けて、服を着替えていった。
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 21:38:57.46 ID:p4VhtdG40
ここの艦娘達にはハルコンネンとハルコンネンUを実装させよう(提案)
12 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/18(火) 21:45:05.03 ID:ulfr2S/OO
着替え始めて五分が経過した。
内のドアからコンコンとノックした音が聞こえた。
提督「おっ、着替え終わったようだね。ではどういう仕上がりになってるかな」
期待させながらドアを開ける。
そこには執事服をきたウォルターが居た。
ウォルター「仕事服をくださり感謝します。燕尾服だったらどうしたものかと・・・」
提督「あははは! さすがに燕尾服は私の好みだと間違えられるから選ばなかったよ」
ウォルター「(にしてもタバコと鋼線が無いのがツラいな・・・ どこかで調達できるか?)」
提督「まだ三時だし部屋の確認のついでに散策してみたらどうだろう?」
ウォルター「そうしておきましょうか、では失礼しました」
ウォルターは部屋から出ていった。
提督「・・・やっぱり執事も良いものだね」
初めての安価SSなのでのんびりいきます
安価下2で艦娘の名前を
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 21:49:26.42 ID:tPkku+pdO
ウォスパイト
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 21:49:32.37 ID:T5dk33EU0
蒼龍
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 21:49:37.19 ID:Elidj3Y9O
那智
16 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/18(火) 22:15:37.48 ID:ulfr2S/OO
ウォルター「おかしい、ここらへんだと思うんだけど・・・」
蒼龍「あれ? 君どうしたの、軍事施設に入っちゃいけなかったはずだけど」
飛龍「提督の弟かな? 執事服きてるけど・・・」
ウォルターが部屋を探していると着物を着た二人の女性に声をかけられた。
ウォルター「ここで執事をやらせてもらうことになったウォルターと言います。以後お見知りおきを」ペコッ
蒼龍「い、いやいやこちらこそよろしくね!」
飛龍「う、うん! よろしく!」
あまりに丁寧な態度で接したため、やや驚き気味の二人であった。
飛龍「私の名前は飛龍。相方の名前は蒼龍って言うんだ」
蒼龍「そういえば執事って何をするの?」
ウォルター「そうですね、主に雑務や掃除とかゴミ処理とかですかね」
飛龍「うわぁ〜、大変だね」
ウォルター「いえいえ慣れると楽であり、やりがいを感じる良い仕事です」
蒼龍「私たちより立派だね飛龍」
飛龍「ねー」
ウォルター「そういえば、この部屋って何処にあるんでしょうか?」
蒼龍「そこだったら右の通路を行った先になるわよ」
ウォルター「ありがとうございます。では後に・・・」
ウォルターは蒼龍に言われた通りの道に進んでいく
しかし、ウォルターが去った後に飛龍は蒼龍のある特徴に気が付いた。
飛龍「あれ? 蒼龍って方向音痴じゃなかったけ・・・」
駆逐艦で容姿が幼い子で頼みます
安価下2で
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 22:16:54.43 ID:Xq6eyG55o
文月!
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 22:16:56.52 ID:9pGvU3oGo
文月
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 22:17:01.05 ID:eexiki8bO
電
20 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/18(火) 22:55:14.07 ID:ulfr2S/OO
ここにも文月教が・・・
では文月と姉妹艦を出しますね
21 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/18(火) 23:14:11.67 ID:ulfr2S/OO
ウォルター「うーむ、蒼龍さんから道を聞いたけど」
ウォルター「なーんでグラウンドに出たんだろう、まさか方向音痴では・・・」
ウォルターは道を間違えながら進んで行った結果、グラウンドに辿り着いた。
少女たちがそこでサッカーをして遊んでいた。
皐月「いくよ、文月!」
文月「ちょっとぉ! ボールが強すぎて取れないよぉ・・・お兄さん危ない!」
金髪の少女の蹴ったボールがウォルターに目がけて迫る
ウォルター「いや、住んでいるから間違えるはずはない。即ち僕が方向音痴なのか?」バシッ
独り言を言いながら片手でボールを難なく受け止めた。
ウォルター「よっ、返しますね」ヒュッ
ウォルターは金髪の少女の所まで届くように山なりに投げた。
文月「待って、お兄さんスゴイね〜」
皐月「ゴメンよ、怪我は無いかい?」
二人の少女がウォルターの所までやって来た。
ウォルター「いえいえ、怪我はしておりません。引き続き遊んでください」
皐月「えぇ〜、せっかくだからお兄さんも遊ぼうよ!」
ウォルター「まあ別に構いませんが・・・」
文月「じゃあ決定だね、私は文月って言うんだ」
皐月「私は皐月、よろしくね」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/18(火) 23:15:34.15 ID:q+aQ05GZO
皐月は僕だぞ
せめてまとめウィキとか見ようや
23 :
◆MNMy.fqCRg
:2017/04/18(火) 23:24:18.60 ID:InCckfjH0
すみません、僕でお願いします
24 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/19(水) 19:00:59.58 ID:h8Q7nv6aO
ウォルター「じゃあ、私からボールを取るゲームはいかがでしょうか?」
皐月「いいね! 僕も賛成さ!」
文月「けど、取ったらなんかご褒美とかあるの?」
ウォルター「うーん、欲しいもの一つあげるでどうでしょう」
文月「よ〜し、頑張るぞ〜」
皐月「先手必勝!」ダッ
皐月がウォルターに向かって突進する。
しかし、ウォルターはボールを蹴り上げながら回避する。
文月「えい!」
避けたタイミングを見計らって文月も仕掛けるが
ウォルター「まだまだですよ」ヒョイ
これまた避けられる
ウォルター「攻撃する前の動作が安直すぎます。もう少し凝らないとボールは取れませんよ」
皐月「うぅ・・・文月!」
文月「わかったよ皐月お姉ちゃん!」
今度は二人同時に仕掛けた。
ウォルター「さすがに二人は厳しい!」
これもなんなくと交わされ続けた。
時々ウォルターが煽りに近づくも取れないままであった。
25 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/19(水) 19:16:31.21 ID:h8Q7nv6aO
文月「も、もうむりぃ・・・」ゼエゼエ
皐月「さすがの僕もヘトヘトだよ・・・」ゼエゼエ
ウォルター「久しぶりに運動ができてよかったです」
この後三時間ぐらいサッカーや鬼ごっこなど色んな遊びをした。
訓練を受けた艦娘である二人を差し置いてウォルターは生き生きしている。
提督『マイクチェック、マイクチェックあーあー。えー、これから歓迎会するから食堂に来てね! 以上』ガシャ
準備ができたというアナウンスが鎮守府中に流れ渡った。
皐月「わーい! ご飯だー!」
文月「もうお腹ペコペコ・・・」
ウォルター「では食堂に行きましょうか」
三人は食堂へと向かった。
26 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/20(木) 07:28:14.00 ID:1Oex2+Y/O
提督「さてさて、皆さんお待ちかねの新たな仲間を紹介するよー!」
ウォルターはその壇上にウォルターは居た。
ウォルター「(にしてもスゴイ人数だな。しかも綺麗な女性ばかり、良いとこに就けた)」ニヤッ
那珂「はいっ! 司会担当の那珂ちゃんでーす! では、歓迎会を始めたいと思いまーす!」
那珂というアイドルの様な仕草をする艦娘が司会を進めていた。
慣れた様子でウォルターにマイクを向ける。
那珂「じゃあ、ウォルター君の心構えをどうぞ!」
ウォルター「心構えですか、そうですね・・・。基本は後方勤務や雑用等になりますがお役にたてるように頑張ります。よろしくお願いします」ペコッ
那珂「じゃあ、かんぱーい!!」ガシャン
「「「「乾杯!!」」」」カランカラン
提督「んじゃあ、あいさつ回りでもしたら?」
ウォルター「かしこまりました」
安価下2で艦娘の艦種を
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 07:32:26.04 ID:4fbvZ9tAO
軽巡
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 07:32:33.88 ID:iJAqqdxvO
空母
29 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/20(木) 07:50:18.19 ID:1Oex2+Y/O
ウォルター「蒼龍さんは空母でしたね、会ってみますか」
ウォルター「こんばんは」
蒼龍「ウォルター君! さっきはゴメンね!」
ウォルター「いえいえ、私の方も色んな女性と知り合えたので良かったですよ」
蒼龍「そう? いや〜! そうだよねぇ」アハハ
ウォルター「(結構元気な方ですね)」
加賀「あら? 新人のウォルターでしたっけ?」
ウォルター「はい、ウォルター・C・ドルネーズです」
加賀「・・・」ジー
ウォルター「?」
赤城「加賀さん? いくら緊張して喋れないから睨むのはダメよ」
赤城「申し遅れました。赤城です、よろしくお願いします」
ウォルター「よろしくお願いします」
瑞鶴「ぷーくすくす、緊張して喋れないとかあんた本当に一抗戦?」
加賀「頭にきました」ガタッ
翔鶴「こら瑞鶴! すみません加賀さん。私の名前は翔鶴と言います、そして妹の瑞鶴よ」
瑞鶴「よろしくね!」
ウォルター「はい、こちらこそ」
30 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/20(木) 08:10:55.33 ID:1Oex2+Y/O
ウォルター「今度はどちらに向かいましょうか・・・」
安価下2で空母以外の艦種
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 08:15:07.85 ID:iJAqqdxvO
雷巡
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 08:15:27.57 ID:V23PIsYmO
じゅうじゅん
33 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/20(木) 17:27:38.12 ID:1Oex2+Y/O
青葉「青葉です! 突然ですがインタビューです!」バッ
ウォルター「うわっ!? いきなりですか!」
プラプラと歩いていると突然、記者のような艦娘と出会う
片手にはメモ帳を握っていた。
青葉「はいっ! ウォルターさんは以前どのような仕事を?」
ウォルター「執事です」
青葉「なるほど。では、義務教育やら学業の方は終えているのですか?」
ウォルター「結構昔に終えてますね」
青葉「では最後の質問! この鎮守府のメンバーで魅力的なのは「こらっ! 青葉!」げえっ!? 高雄さん!?」
高雄「あまりプライベートなことは聞かないの!」
ウォルター「いやいや、私が許可したのでお気になさらず。・・・やはり青葉さんでしょうか?」
青葉「ふえっ!?///」
ウォルター「仕事熱心であり、相手に警戒心を与えないじんも・・・いえ、質問に飲まれてしまいましたよ」ニッコリ
ウォルター「巧みな技術を持つ女性はそう居ませんよ」
青葉「そ、そんな〜///! うわっ、もうこんな時間! さ、さよなら〜」ダッ
青葉は逃げていく脱兎の如く食堂から去る。
ウォルター「(・・・ちょろい)」ニヤッ
高雄「あしらうのが上手いわね、ウォルター君」
ウォルター「そうですかね?」
選ばれた艦種以外で
下2
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 17:35:37.22 ID:k34iQx1dO
加速
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 17:55:47.34 ID:AzmUOprA0
軽巡
36 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/20(木) 18:28:59.26 ID:1Oex2+Y/O
川内「夜を楽しんでる? ウォルター」ヌッ
ぬらりと後ろから忍者の様な格好をした艦娘が出てきた。
ウォルター「アイエエエエ、ニンジャナンデ!!」
川内「ドーモ、ウォルターサン。センダイデス」
ウォルター「忍者なんて初めて見ました!」キラキラ
川内「まあ忍者じゃないけど忍者好き?」
ウォルター「はい! 時代小説や映画ででてくる忍者がすきでした!」キラキラ
那珂「忍者もいいけどアイドルもいいよねー!」キャハ
ウォルター「・・・はい」
那珂「一瞬戸惑ったよね! どうして!」
神通「那珂ちゃん? あまり失礼はしないことよ」
ウォルター「(服装から見ると姉妹か、個性豊かだな)」
ウォルター「(・・・あのリボンの女性は苦労してそうだ)」
37 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/20(木) 19:38:42.94 ID:1Oex2+Y/O
天龍「おう、ウォルター! 俺の名は天龍、ふふっ怖いか?」
ウォルター「と、とても怖いですよ・・・」
天龍「だろっ!」
龍田「あらあら、これはお世辞だと思うわ〜」
ウォルター「そ、そんなことないですよ!」
龍田「まあ天龍ちゃんは可愛いからね〜」
天龍「おい龍田!」
龍田「うふふふ」
ウォルター「(龍田さんが姉か。けど逆らったらキツイ一発くらいそうだから気をつけよ)」
38 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/20(木) 22:41:54.90 ID:1Oex2+Y/O
木曾「ほう近くで見ると細いがガッチリしてるな」
ウォルター「はい、結構鍛えているもので」
木曾「一度手合わせをしてみたいものだ」
ウォルター「・・・失礼ながら木曾さんは女性の方ですよね?」
木曾「そうだ。よく言われるよ、姉妹とは違うって」
ウォルター「私のほうでもロリっ子の癖に声が渋くて男前の声の知り合いいますけど」
木曾「そんな子も居るのか」
ウォルター「その子に思いっきりぶっ飛ばされたんですけど・・・」
木曾「・・・なんかゴメンな」
ウォルター「いえいえ、気にせずに」ニコリッ
ウォルター「では明日」スッ
木曾「ああ、明日会おう」
ウォルターは持ってきていただろうグラスを持って立ち上がり他の場所へと移った。
北上「あれ? あたしのグラス知らない?」
大井「これじゃ無いんですか? 北上さん」
北上「その中身ただの水だよ。あたしの日本酒どこに消えたのかなぁ?」
球磨「ちなみに度数は何クマ?」
北上「うーん、水で薄めないで25くらいかな」
大井「さすがです! 北上さん!」
39 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/20(木) 22:43:52.49 ID:1Oex2+Y/O
安価下2で選ばれた艦種以外でお願いします。
これが最後の歓迎会の安価です。
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 22:58:41.85 ID:V23PIsYmO
駆逐
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 22:58:47.26 ID:hSFmurmE0
潜水艦
42 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/21(金) 22:53:31.74 ID:HdLse7oHO
ウォルター「こんばんは」
伊58「こんばんはでち!」
ウォルター「・・・水着の時期じゃないですよ。まだ五月です」
伊58「これはゴーヤたちの普段着でち」
ウォルター「寒くないんですか?]
伊58「いーや、慣れれば何ともないよでち」
ウォルター「スゴイですね・・・」
伊19「しかも動きやすくて良いのね!」
ウォルター「さ、左様でございますか」グビッ
ウォルターは手に持っていたグラスを一気に飲み干した。
ウォルター「うえっ!?」ゴホゴホッ
伊168「ちょっと大丈夫!?」
ウォルター「大丈夫・・・ではないれす!」ヒック
直後、ウォルターの態度はガラリと変わる
ウォルター「つったくどんだけ僕はついてないんだ! 水のグラスから酒のグラスに変わってるしさぁ!」ヒック
ウォルター「なぁーんで僕は運が無いんだよぉ! アイツは結局倒せなかったし、変な白人に会って扉に吸い込まれたし!」ヒック
伊58「これ完全にデキてるでち」
伊19「しかも酒癖悪いのね!」
伊8「なんか変な愚痴も言ってるし・・・」
ウォルター「てかこの部屋暑すぎでしょうがぁ!」ヌギッ
伊58「ウォルター落ち着くでち!」ガシッ
ウォルター「良いじゃないですか、だーれも見てないですしぃ」ヒック
伊8「みんな見てるから落ち着いて!」
43 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/21(金) 23:04:37.07 ID:HdLse7oHO
ウォルター「大英帝国バンザーイ!! ぐぅ・・・」
愚痴を言い終えたのか眠りに入った
ウォルターに酒を飲ませてはいけないという事をここにいる艦娘全員が知った。
ウォルター「やった、アイツに勝てたぁ・・・」スヤスヤ
提督「ありゃりゃ、爆睡してるね。こりゃあ」ポリポリ
伊58「どうするでちか?」
提督「部屋に彼を運んでくるよ。よいしょ、にしても軽いね」ヒョイ
提督はウォルターを楽々背負うと彼の部屋へと運びに行く
翌日ウォルターはこのことを思い出し、顔を赤くしていた。
ウォルター「あぁ、やっちまった! やっちまったあああ!!」ゴロゴロ
44 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/22(土) 06:35:53.01 ID:kObphOvjO
ウォルター「はあ、昨日の思い出が忘れられない・・・」
早朝、ウォルターは運動場でランニングを始めていた。
長門「むっ? ウォルターではないか、どうした?」
ウォルター「長門さん、おはようございます」
ウォルターの所を長門が並走する。
長門「朝から鍛錬とは精が出るな」
ウォルター「いやー、体が鈍っていざという時に困りますからね」
長門「いちよう言うが、お前の仕事は戦闘ではないから戦わなくても良いのだぞ」
ウォルター「いえ、長門さんは深海棲艦という対化物専用ですが貴方がたには人間は殺せない。深海棲艦という人間とは違う生物に慣れきってしまった」
ウォルター「いくら化物を殺してる艦娘でもそれは不可能。人を殺すのは人、だから私がいるのです」ニコッ
長門「!? そ、そうか・・・」ゾクッ
突如長門に悪寒が走った。
何故悪寒が走ったのかは今の長門には知る由もなかった。
ウォルター「では私は掃除が残ってるので」
長門「あ、あぁ」
ウォルターは走るのを止め、鎮守府へ向かって行った。
長門「ウォルター、お前は何者で何をしていたのだ・・・」
45 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/22(土) 19:46:36.68 ID:uug35WOtO
ウォルター「そろそろ朝ごはんでも食べますかね」
ウォルターは食堂に向かう。
到着して中を覗くとまあまあ混んでいる。
間宮「おはようございます、何にしますか?」
ウォルター「そうですね、ここは日本なので和食メニューを一つ」
間宮「はい、かしこまりました」
間宮から朝食を受け取り、空いている席を探す。
ウォルター「(結構混んでるな・・・。赤城さんのとこ見たけどご飯が山盛りすぎないか?)」
赤城の大きなお茶碗にはこんもりと米が積まれていた。
ウォルターはようやく席が一つ空いているとこを見つけた。
すぐにその席に駆け寄った。
ウォルター「お隣失礼してもよろしいでしょうか?」
金剛「もちろんネー!」
隣には戦艦の金剛姉妹が居た。
46 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 10:42:06.47 ID:qC74R0VrO
金剛「昨日の酔いっぷりは凄かったネー!」
ウォルター「ホントにすみませんでした。酒癖というのは治らないですからね・・・」
榛名「大丈夫ですよウォルターさん。うちの霧島も酔うとやくざのようになりますから」
霧島「榛名? それは今言うことかしら?」ゴゴゴゴ
比叡「ヒエー!! 霧島、落ち着いて!」ガクガク
ウォルター「(・・・どの姉妹もこんなに個性的なのか?)」
金剛「そういえばウォルターはイギリス出身でしたよネ? 後でteatimeでもしませんカ?」
ウォルター「はい、喜んで。それとフッシュアンドチップスでも作りましょうか?」
金剛「goodデース! 星を見上げるパイとかもなかなかデース!」
比叡・榛名・霧島「スコーンとビスケットだけにしてください!!」
47 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 11:28:25.85 ID:qC74R0VrO
ウォルター「ご飯も食べ終えたし、何をしようかな?」
安価下3でやりたいことを(エロとグロはNG)
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 12:12:51.87 ID:cYTy6+RHo
工廠見学
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 12:59:31.09 ID:sblEZ/4D0
大型艦建造に立ち会う
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 13:00:04.95 ID:HeOkjCoBO
↑
51 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 13:53:14.28 ID:qC74R0VrO
提督「おっ、ちょうど良い所にウォルターが」
ウォルター「どうしましたか? 提督?」
提督「新しい艦娘のお出迎えだよ。着いてきて」
ウォルター「かしこまりました」
二人は工廠へ行った。
歩いて三分もしないうちに到着した。
ウォルター「ここが工廠ですか、なかなか大きいですね」
提督「最初は小さかったけど頑張って仕事をこなしてたらこんなになったんだ」
ウォルター「苦労したんですね・・・」
提督「まーね」
二人は中へと進む
中にはピンクの髪の女性とつなぎを着た女性がいた
明石「提督、お買い物ですか?」
提督「建造のほうさ」
夕張「あら、ウォルター君も一緒なのね」
ウォルター「はい、提督に誘われて」
提督「ちなみにあの機械が艦娘製造機さ」
提督が指を指す先には大きなカプセルが置かれていた。
タイマーが設置されており、それが間もなく0を迎えようとしていた。
52 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 14:02:27.86 ID:qC74R0VrO
ウォルター「そういえば此処では武器が作れると聞いたのですが」
明石「作れますよ、航空機やら銃やらも」
ウォルター「なら作ってもらいたいものがあるのですが、よろしいですか?」
明石「うーん、提督どうしましょう?」
提督「作らせちゃって良いよ、反乱とか事件起こしたら私が処置するから」ニヤリッ
明石「そ、そうですか・・・」ゾクッ
提督は不敵に笑う、それを見た明石に悪寒が走り渡った。
ウォルター「作ってもらいたいのは僕が持ってた所持品のやつです」
明石「あれですか」
ウォルター「はい、あれです」
明石「・・・わかりました。作りますがすぐには完成はしませんよ、作るのに難しそうですし」
ウォルター「そんなの覚悟の上です」
夕張「おーい、建造完了したよ!」
提督「さて、新しい艦娘は誰かな?」
安価下2 艦娘の名前
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 14:11:34.98 ID:lZU/e5RVo
武蔵
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 14:11:43.86 ID:HeOkjCoBO
武蔵
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 14:25:51.37 ID:+74ih/da0
面倒くさい視聴者様やな
56 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 14:56:34.41 ID:qC74R0VrO
武蔵「フッ、随分待たせたようだな・・・。大和型戦艦二番艦、武蔵。参る!」
中から豊満な胸をさらしで巻いた褐色肌の女性が出てきた。
身長は高く、ウォルターを軽く越していた。眼鏡をはずせば胸のあるイケメンの完成だ。
提督「やったああああ!! 武蔵だあああ!!」
夕張「これが噂の大和型・・・」
明石「初めての大和型、嬉しくて涙が・・・」グスッ
歓喜のあまり涙ぐむ人もいる中、ただ一人だけ態度が違う人物が居た。
ウォルター「すみませんがもう少し胸を隠してはくれませんかね」
それはウォルターであった。下を向いて目元を合わせないようにしている。
武蔵「むっ、何故だ?」
ウォルター「ほ、ほら胸元とかどう見ても破廉恥ですし!」
提督「あらら〜? もしやウォルター君、こういうのには弱いのかな〜」ニヤニヤ
ウォルター「そ、そんなことは!」
夕張「なら武蔵さんに視線を合わせてみようか〜」ニヤニヤ
ウォルター「うぅ・・・」
57 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 15:06:50.59 ID:qC74R0VrO
武蔵「ふふっ、随分と可愛らしい執事だな」
提督「ウォルターはホントにからかうと面白い子だねぇ」ニヤァ
ウォルター「だ、だって! 失礼ながら武蔵さんの顔を見ようとすると必ず胸が映ってしまうんですよ!」
ウォルター「胸の方に注目してたら武蔵さんに迷惑だし・・・」
明石「(可愛い)」ドキッ
夕張「(なんかそっちに目覚めそう)」ハアハア
ウォルター「とにかく! 胸元はきちんと隠してください!」
武蔵「わかったぞ、小さな執事さんよ」
58 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 17:29:39.48 ID:qC74R0VrO
ウォルター「なんか疲れたけど今度は何をしようか」
安価下1 やったのを被りなし
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 17:32:08.21 ID:lZU/e5RVo
重巡組による軽巡と駆逐の教練を見学
60 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 18:03:20.47 ID:qC74R0VrO
ウォルター「そういえば皐月さんたちの訓練の時間ですね。行きますか」
沿岸の訓練場へ行くと訓練をこなしている艦娘の姿があった。
艤装を着けて腰にタイヤを繋ぎ走っている。
吹雪「もうムリ・・・」ハアハア
夕立「足が棒になるぽいぃ」ハアハア
足柄「ほらそこ! 喋らないで足動かしなさい!」グワッ
ウォルター「(訓練に真剣に打ち込んでますし、ここはゆっくりと去りますかね・・・)」
睦月「あっ!? ウォルター君だ!」
足柄「貴方も訓練しにきたのねッ! 一緒にするわよ!」ガシッ
ウォルター「げえっ!? いつの間に!」
足柄「まずはタイヤを着けて100メートル五本よ!」
ウォルター「・・・左様で?」
足柄「そうよ、ほら走りなさい!」バシッ
ウォルター「ちくしょおおおおお!!」ダッ
吹雪「・・・なんか悪いことしたね」
夕立「ぽぃ・・・」
睦月「にゃしい・・・」
61 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 18:15:07.67 ID:qC74R0VrO
ウォルター「元老人に労使させるのはキツイぞ・・・」ゼエゼエ
睦月「大丈夫ですか?」
ウォルター「えぇ、何とかね」ゼエゼエ
吹雪「普段は神通さんだけど今日は訓練の日だから重巡の人たちが担当なんだ」
夕立「これだから合コン失敗するっぽい!」
足柄「そこ! 聞こえてるわよ!」グワッ
ウォルター「(確かに)」
足柄「ウォルター! 貴方もなのね!」
ウォルター「いやいや、そんなことは・・・」
足柄「じゃあ今から護身術の稽古をするわ! ウォルター、付き合いなさい」
ウォルター「・・・マジですか?」
足柄「マジよ、貴方の実力を測ってみたかったの!」
ウォルター「承知しました」
足柄とウォルターは向かい会い、戦闘の構えを取る
吹雪「・・・始め!」
安価下2で勝利した者の名前を。コンマが低いほど苦戦した試合となります。
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 18:34:35.50 ID:sblEZ/4D0
今の足柄姉さんには何者も敵わないのだ…
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 18:41:48.14 ID:T8to37z4O
ウォルター
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 18:56:34.75 ID:Z4G+/aRk0
結構苦戦したな
65 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 19:08:04.43 ID:qC74R0VrO
ウォルター「はああああ!」ダッ
一気に接近して殴りかかるウォルター
しかし、艦娘である足柄にそれを読まれていた。
足柄「甘いわ! 工夫して!」バシッ
腕を掴み、背負い投げの態勢を取り投げ飛ばす
だがウォルターは空いているほうの腕を地面に伸ばし、叩きつけられないようにした。
ウォルター「せやっ!」バシッ
足柄「なっ!?」
腕が地面に着いた時に両脚で足柄の肩を蹴り飛ばした。
足柄は手を離し、少し後ろへ退いた。
ウォルター「ちょいとばかし不利ですね・・・」
足柄「貴方もなかなかの腕ね、飢えた狼の名前に相応しい相手ね!」
ウォルター「私は狼が一番嫌いです!」ダッ
足柄「(接近したら掴んでほうり投げる、さあもっと近くに!)」
66 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 19:18:59.06 ID:qC74R0VrO
ウォルター「(って相手も考えているでしょうね!)」ダンッ
足柄「何ィ!?」
睦月「跳んだにゃしい・・・」
夕立「スゴイ跳躍力っぽい!」
足柄に接近し相手の範囲内に入るギリギリのラインでウォルターは全力の力で跳躍した。
彼女の身長を越すほどの高さであった。
ウォルター「歯ァ食いしばってください!」ガツン
足柄「うっ!?」
ウォルターは足を上げて踵落としを足柄に放つ
踵は足柄のうなじに強く当たった。
ウォルター「これで決まった。僕の勝ちですね」
しかし、彼は知らなかった。彼女の性格の事について
67 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 19:50:43.48 ID:qC74R0VrO
足柄「まだよ、狼はね。中途半端に攻撃すると獰猛さがますのよ!」ガシッ
ウォルター「(堕ちたはずじゃ!?)」
足柄はウォルターの頭をわしづかみにし、地面に打ち付けようとする。
吹雪「足柄さん! やり過ぎです!」
足柄「闘いわね! 全力のぶつかり合いなのよ!」ブンッ
ウォルター「ぐおっ!?」ガンッ
ウォルターは思い切り頭部を地面に打ち付けられた。
ウォルター「(ヤバい、このままじゃ死ぬ!)」ガシッ
自身の手を足柄の手首に掴み、体を一瞬だけ飛び起こし彼女の腕に脚を絡めた
無駄に動けば腕の関節が逆の方へ向くようになっている。
ウォルター「降参、してください!!」
足柄「死ぬまで闘いましょ! ねえ!」
ウォルター「(こっちもその気にならないと殺される!!)」
覚悟を決めたウォルターは絡めた脚を器用に使い、足柄の顔面に叩き込む
これはもう訓練では無く命を取るか取られるかの闘いに至っていた。
彼女も負けじと握力を強くしていく
68 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 20:04:17.77 ID:qC74R0VrO
足柄「(そろそろ意識が・・・)」
それもそのはず、何せウォルターに強力な踵落としを受けて気絶するものを根性で耐えていた。
彼は薄々気づいていた。足柄は闘争心の塊でできた一種の化物だというものを
ウォルター「(よし、このままいけば勝てる!)」
ウォルターは勝利を確信していた。
だが、そこに一発の銃弾の発射音が鳴り響いた
提督「あんたら、何してんのさ」
大きな拳銃を構えた提督が居た。
その大きさはジャッカルと同様の物だった。
彼女からは殺気で溢れていた。
足柄「・・・はぁ」ドサッ
足柄は糸が切れたかのように地面に倒れた
提督「・・・何が起きた。言ってくれないか」
ウォルター「はい、訓練をしていました」
提督「訓練? こんな殺し紛いのかい?」
吹雪「ウォルターさんは悪くないです! 足柄さんがヒートアップしてしまっただけで」
提督「そうなのかい? ウォルター」
ウォルター「・・・はい」
提督「そうか、あちらに非があったのだな。いちよう応急処置をして貰うと良い、今日の訓練は中止だよ」
夕立「大丈夫ぽいっ?」
ウォルター「危なかったですね、一歩間違えてたら死んでました」
提督「(・・・この子は何者なんだ? 足柄を超える戦闘力とは調べる必要があるね)」
69 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 20:54:49.25 ID:qC74R0VrO
ウォルター「応急処置もしましたし、何をしようか・・・」
安価下2 被りなし
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 21:01:03.32 ID:SLkf3zap0
執事のお仕事
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 21:02:12.85 ID:QeUnfqYjO
買い出しの手伝い
72 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 21:38:18.78 ID:qC74R0VrO
では安価下2で好きな艦娘を
(隊や姉妹艦もでます)
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 21:50:40.45 ID:7da3ub3vO
足柄
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 21:50:48.65 ID:Vju5279TO
雲龍
75 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/23(日) 23:28:35.59 ID:GjHEDfisO
雲龍「あらウォルター。買い物行くわよ」
ウォルター「いきなりですか、まあ構いませんが」
葛城「そうよ、断る理由もないし早く!」グイッ
ウォルター「あまり引っ張らないでください」
76 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/24(月) 06:41:45.04 ID:Xg4HvmU3O
ウォルター「歩いてすぐにホームセンターとは便利ですね」
天城「ウォルター君は何か買います?」
ウォルター「お金はあるんですけどドルです」
葛城「日本に来たら換金しなさいよ!」
雲龍「いいわよ、ウォルター。何か奢ってあげるから」
ウォルター「本当にすみません」
雲龍「私たちだって正規空母の皆さまに奢ってもらったことを貴方にするだけだから」
葛城「瑞鶴先輩に髪止め買ってもらったのよ!」
天城「私は飛龍さんに靴ですね」
雲龍「加賀さんにお菓子の詰め合わせを買ってくれたの」
ウォルター「(一人だけ何か違う・・・)」
葛城「見て見て! 可愛い靴があるよ」キラキラ
雲龍「そうかしら? 私はこっちね」
天城「どっちも良いわね」
ウォルター「(葛城さんは可愛い系が好み、雲龍さんは白いのが好みっと)」メモメモ
葛城「ウォルター! 貴方はどっちが良いかしら?」
ウォルター「そうですね、やはり女性に似合うのは葛城さんの方が良いかと」
葛城「わかったわ、貴方の靴はこれでいいのね」
ウォルター「ちょっと待ってください」
77 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/24(月) 19:23:11.67 ID:QAwm9+IkO
ウォルター「だから雲龍さん白いシューズを選んでたんですか。ならそっちで、むしろこっち」
葛城「ちえっ、ウォルターにはこっちが似合うと思ったのに・・・」
天城「葛城、ウォルター君を困らせない!」
ウォルター「(似合う・・・だとっ!?)」
葛城「天城姉ぇ、これ被って」
天城「あら麦わら帽子ね」
ウォルター「似合ってますよ、白いワンピースだとなおさらです」
天城「褒めるのが上手ですね」クスッ
葛城「ちょっと! 選んだのは私よ!」
78 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/24(月) 19:33:31.43 ID:QAwm9+IkO
雲龍「お腹が空いたわね」
天城「そうね、あそことかはどうでしょうか?」
葛城「天城姉ぇ冴えてるぅ!」
安価下2で洋食、和食、中華どれか一つを
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 19:39:09.29 ID:zHalzPrXO
中華
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 19:40:47.72 ID:mEZ/3CDfO
わしょく
81 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/24(月) 19:57:51.91 ID:QAwm9+IkO
ウォルター「定食屋ですか、しかし私財布に・・・」
天城「心配しなくてもいいのよ、奢ってあげるから」ニコッ
葛城「艦娘手当が高くていいのよ!」
雲龍「赤城さんと食べに行った時ぐらいは食べないだろうし」
ウォルター「た、確かに・・・」
店員A「いらっしゃいませー!」
店員B「こちらの席へどうぞー!」
葛城「空いててよかったわね!」
ウォルター「はい、混んでなくてよかったです」
雲龍「さあ、何食べる?」
葛城「私はカツ丼!」
天城「私は海鮮丼」
雲龍「じゃあお茶漬けで」
ウォルター「(雲龍さんだけ方向性が違う)」
葛城「ウォルター、あんたはどうするのよ?」
ウォルター「そうですねぇ、無難に和食定食を」
雲龍「店員さん呼ぶわね」ピンポーン
店員B「はーい、ご注文は?」
葛城「カツ丼と海鮮丼とお茶漬けと和食定食で!」
店員B「はい、暫くお待ちください!」
ウォルター「お金は二倍にして返します」
雲龍「ふふっ、そんなの別に構わないわ」
ウォルター「いや、そんなこと・・・」
葛城「良い? せっかくの好意なんだから甘えた方が良いのよ!」
ウォルター「・・・わかりました」
82 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/24(月) 20:51:21.73 ID:QAwm9+IkO
十分位待つとようやく頼んだ物が運ばれてきたくる。
間宮さん以上ではないがどれも美味しそうだった。
四人「「「「いただきます」」」」
葛城「んしてもウォルター」
ウォルター「はい、何でしょうか?」
葛城「さっき、噂で足柄さんを倒したのは貴方って本当なの?」
ウォルター「ええ、本当ですよ」
天城「・・・噂は本当だったのね」
葛城「鎮守府の中で五本指に入る足柄さんを良く倒せたわね!」
ウォルター「ちなみに最強なのは誰でしょう?」
葛城「そりゃあ提督よ。艤装なしで深海棲艦を一網打尽よ!」
ウォルター「あの殺気は熟練の闘争者しか出せないものですからね」
雲龍「・・・貴方はどうなの?」
ウォルター「お恥ずかしながら 死神 と呼ばれてました」
雲龍「あら、カッコイイじゃない」
葛城「どんなことしてそう呼ばれるようになったの!?」ガタッ
天城「あまりそういうのは聞かないの!」
ウォルター「いえいえ、私はただ主人に仕えていただけですからね」
葛城「提督と戦ったらどっちが勝つんだろうなぁ〜」ワクワク
ウォルター「さあ? 勝利の女神はどちらに微笑むのですかね」ニコッ
83 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/24(月) 22:34:02.69 ID:QAwm9+IkO
ウォルター「ご馳走様でした」
葛城「美味しかったね!」
天城「そうね」
ウォルター「では私は金剛さんとのお茶会の約束があるので」
雲龍「そう、楽しかったわ」
葛城「また買い物しようね!」
ウォルター「また鎮守府で会いましょう」ダッ
84 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/24(月) 22:54:13.99 ID:QAwm9+IkO
ウォルターはグラウンドの隅っこにある芝生の生えている場所に向かった。
案の定、金剛姉妹はお茶会をしていた。
ウォルター「遅れてすみません」
金剛「NO問題ネー! むしろstartしたばかりデスヨー!」
榛名「しかしウォルターさんは何処にいらしたのですか?」
ウォルター「雲龍型の皆さんと一緒に買い物ですね」
霧島「何を買ってもらったんです?」
ウォルター「ご飯と靴を買ってもらいました。執事なのに面目ないです・・・」
比叡「スゴイ謙虚ですね」
金剛「Oh、さすが執事デース・・・」
榛名「やはりウォルター君は執事服が似合いますね」
ウォルター「伊達に五十年くらい執事をこなしているので勝手に風格が出るのでしょう」
金剛「いきなりジョークですか!」
霧島「その容姿で私たちよりも年上とかさすがに計算が合わないですよ」
比叡「ヒエー!!」
ウォルター「(まあ信じてもらえないですよねー)」ガックシ
榛名「ウォルター君? 榛名は信じてるからね」ニッコリ
ウォルター「榛名さんの優しさが目に沁みます・・・」グスッ
85 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/25(火) 06:43:23.82 ID:05Ige+/bO
金剛「やっぱり紅茶は美味しいネー!」
比叡「ですねー」
霧島「ウォルターはイギリス人だからロンドンとか行ったことあるの?」
ウォルター「ありますよ、博物館やら時計塔やら」
ウォルター「(まあ壊されたけど)」
榛名「私も行ってみたいです!」
金剛「何やかんやあって英国に行ったこと無いネ・・・」
比叡「非番の時に行ってみましょうよ!」
霧島「そうですよ金剛姉様!」
ウォルター「気を付けてくださいね」
霧島「何を言ってるの? 貴方もよ」
ウォルター「えっ」
金剛「貴方がロンドンを案内するのデース!」
比叡「お願いします!」
榛名「榛名も行きたいです!」
ウォルター「・・・あぁ、もうわかりましたよぉ! 案内すれば良いんですよね!」
霧島「楽しみね、イギリス」
86 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/26(水) 19:00:08.87 ID:teG4Xlp2O
ウォルター「やっぱり紅茶は良いものだ」
ウォルター「今は午後二時か・・・なにしよう」
ウォルター「・・・誰か一緒に遊んでくれる方いらっしゃらないかな?」
安価下2
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/26(水) 19:00:37.88 ID:teG4Xlp2O
で艦娘の名前を
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/26(水) 19:04:18.50 ID:NVv59HN0o
金剛
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/26(水) 21:01:43.16 ID:VycFpxDz0
伊58
90 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/26(水) 21:36:12.33 ID:FDhQZrXfO
伊58「ウォルター、こんにちはでち」
ウォルター「どうもゴーヤさん、抱えているジュースのボトルはどうしたのですか?」
伊58「部屋で遊ぶ時の飲み物でち」
ウォルター「何して遊ぶんですか?」
伊58「TVゲームでち!」
ウォルター「あぁ、ファミコンですね」
伊58「言い方が古いでち・・・」
ウォルター「私のいうTVゲームはファミコンで止まっているのですよ」
伊58「ウォルターも一緒にやるでちか?」
ウォルター「良いのですか? 時代遅れの爺ですが」
伊58「大丈夫、わからないことがあったら教えてあげるでち!」
ウォルター「感謝します」
91 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/26(水) 21:41:54.97 ID:FDhQZrXfO
伊58「という訳でウォルターが来たでち」
ウォルター「宴会のことで迷惑をかけてしまいすみませんでした」ペコッ
伊19「おもしろかったから良かったのね!」
伊168「スマホがあれば撮ってたんだけどね」
ウォルター「うん、ホント。嫌な思い出ですよ」
伊8「酔ってしでかしたことを覚えているタイプですね。一番嫌なやつです」
伊58「じゃあWiiやるでち!」
伊19「じゃあソフトはこれなのね!」
ウォルター「マリオカート?」
伊19「そうなのね!」
92 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/26(水) 21:46:33.05 ID:FDhQZrXfO
ウォルター「レーシングゲームなら得意です。実際に乗ってましたし」
伊168「何で未成年が運転しているのよ・・・」
伊58「ゴーヤはピーチでち」
伊8「はっちゃんはロゼッタで」
伊184「ならドンキーでいいわ」
ウォルター「どれにしましょう・・・」
安価下2でマリオカートのキャラ、それかバイクか車のどちらか
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/26(水) 22:09:18.28 ID:VycFpxDz0
ksk
94 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/26(水) 23:11:32.15 ID:FDhQZrXfO
伊184から伊168でお願いします
安価下1で
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/27(木) 08:25:37.97 ID:ilthLtgaO
パックマンで車としようか
96 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/27(木) 19:53:16.55 ID:2w3HzIRfO
ウォルター「では私はパックマンで」
伊58「負けないでち!」
伊19「イクが一番なのね!」
伊168「パワーで押すわよ!」
伊8「バイクで抜かすわ」
ウォルター「ハンドル型のゲーム機とは面白いですね」
『スリーツーワン、ゴー!!』
97 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/27(木) 19:57:53.94 ID:2w3HzIRfO
ウォルター「以外に楽しいですね、これ」一位
伊19「初心者なのに何でそんなに速いのね・・・」二位
伊58「ホントでち」四位
伊168「またビリかぁ・・・」三位
伊58「誰なの! はっちゃんにバナナ仕掛けた人!」ビリ
ウォルター「では、私はこれで」
伊168「もう行くの?」
ウォルター「はい、工廠の掃除があるので」
伊58「バイバイでち、楽しかったでちよ!」
ウォルター「またいつかしましょう」
98 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/27(木) 23:12:57.65 ID:2w3HzIRfO
ウォルター「さてさて、工廠を掃除しにきたわけですが」
ウォルター「比じゃない程に散らかっているんだけど・・・」
床にはネジ、工具、弾丸が散らばっている。
中には機銃の一部も落ちていた。
ウォルター「慎重に掃除しないと僕死んじゃうだけど」
せっせと散らかっているものを片付け始めた。
弾丸や艤装の一部はわかりやすい所に置き、工具は工具箱へと入れておいた。
ウォルター「何故二人も此処で勤めているのに散らかってるんだろうかねぇ、拳銃もゴロゴロ転がってるし」
ウォルター「・・・別に一個ぐらいばれないかな? いやだめだ、窃盗紛いのことでもしてはならないのが執事定めだからね!」
夕張「どうしたの急に叫びだして?」
ウォルター「どうも夕張さん、拳銃についてですよ」
夕張「まあウォルター君は初めてだよね、こういうもの」
ウォルター「いや、腐るほど見てますが・・・」
夕張「はいはい、どーせ漫画やアニメとかででしょ。意地張らないの」
ウォルター「そ、そうですね・・・」
夕張「そうだ、ウォルター君はアニメ見るの?」
ウォルター「やはりディズニーとかですかね」
夕張「それよりかは良いアニメあるんだけど、見ない?」
ウォルター「最近はそういうのがあるのですか・・・」
夕張「うん、私の部屋はこっちよ。ついて来て」
ウォルター「はい、かしこまりました」
99 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/28(金) 22:27:30.83 ID:0Z3vK9FUO
夕張「少し散らかっているだろうけど気にしないでね」
ウォルター「はい、それと色んなものが散らばってますね・・・」
ウォルター「フィギュアにDVDにタバコ?」
夕張「それは提督用よ、一箱四百円で売ってるの」
ウォルター「提督も喫煙者だったんですか・・・」
夕張「うん、それよりもこのfateって言う作品見ようよ!」
ウォルター「どうゆう内容か楽しみです」
100 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/30(日) 18:32:12.13 ID:02jHxNB4O
EASY「今度送ったあの少年は果たしてうまくやっているのかしら?」
紫「失せよ、哀れな女」
EASY「ふん、いくらやったって無駄なのに。哀れなのはどっちなんだか」
紫「変わる、変え得ることができる。人の在り方も、世界そのものも。彼はそういう存在だ」
EASY「はッ、現状もわかってないあなたに勝てるものですか」
紫「お前には関係のないことだ。失せろ」
EASY「精々、無駄なあがきを楽しむといいわ。紫」
101 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/30(日) 18:48:27.01 ID:02jHxNB4O
ウォルター「なかなか面白い内容でしたね」
夕張「うん、特に士郎対ギルガメッシュの対決が熱かったわね!」
ウォルター「はい。個人的には士郎対アーチャーの対決が好きですがそれも良かったですね」
夕張「それでウォルター君の押しキャラは?」
ウォルター「やはりセイバーですね、英国の英雄ですし」
夕張「王道だね、私は小次郎かな」
102 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/30(日) 18:49:30.74 ID:02jHxNB4O
ウォルター「なかなか面白い内容でしたね」
夕張「うん、特に士郎対ギルガメッシュの対決が熱かったわね!」
ウォルター「はい。個人的には士郎対アーチャーの対決が好きですがそれも良かったですね」
夕張「それでウォルター君の押しキャラは?」
ウォルター「やはりセイバーですね、英国の英雄ですし」
夕張「王道だね、私は小次郎かな」
103 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/30(日) 19:03:48.20 ID:02jHxNB4O
「ハクションッ!! 」
「どうなさいましたか、少佐」
「いやドクよ、誰かが私の嫁の事を言ったようだ」
「嫁・・・セイバーですか」
「そうだ、にしても此処はどこだ? 一面森ばかりだぞ」
「あの扉に居た男と以外、会ってないですな」
「そうだなぁ。・・・おっ? 廃城があるぞ、行ってみようじゃないか」
104 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/30(日) 21:55:59.73 ID:2DWeCoNXO
夕張「アニメというのは良いものね、人をその世界観へと誘う。本とは違う世界観に入り浸れるし」
ウォルター「絵があるだけでも想像しやすいですからね」
夕張「そうそう! その世界に自分も投影できやすいからね!」
ウォルター「そろそろ夕食の時間ですがどうします?」
夕張「私は艤装とかの最終点検しないといけないから先に行っていいよ」
ウォルター「わかりました。ではまた」ガチャ
夕張「さてと、提督の新兵器を開発しなきゃ!」カチャ
105 :
◆MNMy.fqCRg
[saga]:2017/04/30(日) 22:04:58.07 ID:2DWeCoNXO
ウォルター「まあ当然のように混んでますよね」
ウォルター「今回は洋食にしましょうかね」
間宮「何にしましょうか?」
ウォルター「洋食でお願いしますね、間宮さん」
間宮「かしこまりました。ウォルター君、聞きましたよ。足柄さんと決闘したって」
ウォルター「はい、あと一歩で負けてましたね」
間宮「あまり身体にムリしちゃダメですよ。身体は気づかぬうちに壊れていく物ですから」
ウォルター「善処します」
ウォルター「(ただし無茶をしないとは言っていない)」
ウォルター「何処かに席空いてるかな?」
安価下2で好きな艦娘を
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