【安価】普者「勇者補正が無くなった?」

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109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 11:38:33.44 ID:BOfFLul0O


・・・

残り271日
所持金:428G



【北東国・鬼の村】


普者「な、長かった……ようやく目的地についたね……」


テイマー「もうここがゴールでいいだろ……なんで、ここから大陸の端まで行かなきゃいけないんだよ……」


女神「やれやれ、口を開けば文句ばかりですね」


普者「でも遠かったから気持ちは分かるよ」


女神「やれやれ……」



ザッ…


普者「わわっ!?」


女神「あら、囲まれていますね」


テイマー「この亜人たち、デケェな……」


<<手を上げろ!

<<ニンゲンめ! 何用だ!


普者「あ、怪しいものじゃないんです! ほ、本当に!」あわわ…


テイマー「やっぱりこうなるんじゃねえか……」


女神「まあ、無抵抗を示せば大丈夫ですよ……多分」


<<どうする?

<<シュテンさまの御殿まで連行だ!



普者たちは鬼たちに捕らえられてしまった!



女神「私は何者にも縛られません」


女神は空中に逃げ出して姿を隠した!



普者「えぇっ!?」

110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 11:44:38.52 ID:BOfFLul0O


・・・

【シュテンの屋敷】


シュテン「人間がワシらの村に何の用だ?」


普者「(デッカ!? 怖っ!)」


テイマー「(このまま喰われて終わりかよ……なんて人生だ……ちくしょぉ……)」


<<奇妙な羽虫もいたのですが、空を飛んで逃げられました


テイマー「あのヤロォ……やっぱり体裁を言うだけのクソだった……」


普者「(女神さま、きっと助けに来てくれるよね!? 見捨てたわけじゃないよね!?)」


シュテン「ふん、まあいい。貴様らがこの村に来た理由を話せ。場合によっては……」


テイマー「ひっ……」


普者「(なな、なんて答えたらいいかな……)」



普者「……>>111


111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 11:55:32.66 ID:31ngwyWDO
鬼たちが魔王と敵対関係なのか聞く(女神様なら知ってますよね…?)
敵対関係なら魔王討伐の目的を正直に
魔王側なら金目当てで身売りに来たと言う
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 12:18:27.60 ID:BOfFLul0O


普者「(女神さまが、魔王討伐の戦力にしようとしていたくらいだから、魔王の味方ではないよね? そうだよね?)」


普者「ぼ、僕たち魔王討伐の旅の最中でして……鬼の人たちにも助力がいただけないかなぁと……はい……」


テイマー「(正直に答えるのかよ……)」


シュテン「魔王? お前たちが魔王を倒すだと?」


普者「は、はい……」


シュテン「嘘はついてないようだが……ふははは! つまらん! 殺せ!」


普者「ひっ!?」


イバラキ「まあまあ、殺す必要はないじゃない」


シュテン「……イバラキ、人間に肩入れするのか?」


イバラキ「魔物は私たちにとっても敵だし、別にこの人間たちも悪さをしに来たわけじゃないんでしょう? それなら殺すこともないんじゃないの?」


シュテン「しかしだな……」


イバラキ「あの娘がいなくなって貴方、気が立ってるのよ。後悔するだろうから、一応止めておくわ」


シュテン「……ちっ、座敷牢に捕らえておけ!」


普者「(た、助かった……? でも結局、捕まっちゃうんだなぁ……)」


テイマー「はあ……なんつー人生だ……」


113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 12:56:00.32 ID:BOfFLul0O

・・・

【座敷牢・深夜】


普者「ぐぅぅ……」


「もし……」


普者「ふぁ?」ぱちっ


イバラキ「昼はすみませんね。ウチの、今気が立ってますし、鬼と人間もあまり良好とは言えない関係ですから」


普者「ああ、いえ……むしろありがとうございます」


テイマー「(……何しに来たんだ? わざわざ殺しに……というわけではないようだが……)」


女神「まったく、すぐに捕まって情けない……」やれやれ


普者「えっ!? なんで!?」


イバラキ「あの後にお話ししましてね。ここから逃がす代わりに、一つお願いを聞いていただくことにしました」


テイマー「な、なんだよ、一体……」


イバラキ「端的に言えば私たちの娘を探し出して欲しいのです」


普者「娘?」


イバラキ「はい、一月ほど前にふらりと姿を消しまして……多くの者たちが人間に攫われたのだろうと決め付けて、鬼と人の軋轢は一層大きくなりました。けれど、私としてはあの娘は人間に捕まってはいないと思うのです」


普者「は、はあ……」


イバラキ「ぜひあのお転婆の無事を確認してお伝えください……あと4ヶ月程度までによろしくお願いします」



ミッション「鬼姫を150日までに連れ戻せ!」が追加されました



テイマー「(また厄介事かよ……)」


普者「な、なんとか見つけ出してみせます」


イバラキ「お願いします。これはせめてもの餞別です」



普者たちは『キビダンゴ』を手に入れた!

普者たちは100G手に入れた!



普者「い、いいんですか……?」


イバラキ「私のへそくりですから。有効に使ってください」

114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 12:57:28.41 ID:BOfFLul0O


普者「は、はい……」



女神「あんまりノンビリしていると鬼たちに見つかってしまいます。早く逃げますよ」


<<ガチャガチャ……キィ……


テイマー「……」ほっ


イバラキ「あちらに、廃棄された隠し通路がありますから、そこを通るとおそらく無事に出られます。……ご武運を」


普者「ありがとうございます……!」



普者たちは座敷牢から逃げ出した!
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 13:47:39.14 ID:BOfFLul0O
・・・
残り270日
所持金:518G
ミッション
・魔王を倒せ!
・鬼の姫を150日までに連れ戻せ!


女神「ふぁぁ……眠いですね……誰かさんたちのせいで」


普者「ご、ごめん……?」


テイマー「一人逃げてたくせに……」


女神「助けてもらってその態度だなんて、良い心持ちしてますね?」


普者「え、えーと…そ、それよりも……そうだ! お腹が空いたし、イバラキさんにもらった食べ物を食べようよ!」


テイマー「けっ、鬼の食いもんなんて食えんのかよ……」


女神「食べれば分かりますよ」ぐぃぃっ


テイマー「お、おま……!」もご…


女神「ふん、お味はどうですか?」


テイマー「……なんだこりゃ?」


普者「マズくはないのかな?」ぱくっ


普者「……おいしい! なにこれ!? とってもおいしいよ!?」


テイマー「おい! 俺にももっとよこせ!」


普者「えぇ? さっき、鬼の食べ物なんてって言ってたよね?」


テイマー「ぐっ、分かった、俺が悪かったから……」


普者「おいしい!」ぱくぱくっ


テイマー「おい!」



女神「意地汚いですね……何ですか? 別に羨ましくなんてないです。本当ですよ?」



キビダンゴによって普者たちのレベルが上がった!

普者はLV.3になった!
テイマーはLV.4になった!



普者
LV.3(41/100)
HP:1250/1400
通常攻撃(コンマ二桁×2)


テイマー
LV.4(19/100)
HP:500/500
通常攻撃(60)



女神「食べ物でレベルアップって何なんですか……」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 13:50:44.32 ID:BOfFLul0O


普者「しかし、思っていたより収穫は得られなかったね……次はどうしよう?」


テイマー「北東国でまだ何かすんのか……? それとも今までの苦労を無視してまたすぐに移動すんのか……?」


女神「経済学的に言えば取り戻せない費用はサンクコストと言って、意思決定する場合は考慮しないことがほとんどです」


普者「つまり?」


女神「移動に27日かかったからといって、それに囚われてここに居座る必要はないということです。もちろん、ここで何かしら探索したりするのも良いでしょう」


普者「うーん……」


女神「イバラキの話によれば鬼の姫は中央国のブトー街に行ったのではないかとのことです。戦いが好きなようですね」


テイマー「魔法都市とやらも気になるがな……」




普者「それじゃぁ……」



安価↓

1.中央国(ブトー街)に向かう

2.北国(魔法都市)に向かう

3.北東国でやり残したことがある(具体的に)

4.自由安価(具体的に)

117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 13:56:10.40 ID:5kHd4PTC0
1
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 14:14:58.43 ID:BOfFLul0O



普者「中央国に向かおう。鬼のお姫様を見つけないと。それに、中央国なら色々と魔王を倒すための情報も得られそうだしね」


女神「ふむ、まあ良いでしょう。ぜに武闘会にも出場してもらいたいものですが」


普者「……?」


テイマー「また長旅かね……はぁ……」


女神「移動はさっさと済ませたいところですが……」



安価↓コンマ一桁×3
中央国(ブトー街までかかる日数)
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 14:15:28.80 ID:5rDGPHxro
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 14:16:11.76 ID:5rDGPHxro
ワープじゃダメかな…
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 14:44:39.16 ID:BOfFLul0O


女神「まあ、来るのに27日かかりましたからね……30日かかるのも仕方ないでしょう……はぁ……」


普者「一瞬で移動できないかな……」


女神「……ブトー街は、数多くの戦闘力、お金、そしてアイテムが手に入るまさに世界の中心です。ここで『キメラの翼』を絶対に複数個手に入れましょう」


普者「300日のうちの10分の1だもんね……まだほとんど何もしてないのに……」


テイマー「それ使えばどこにでも行けるのか……どうせ好きなとこには行けないんだろ?」


女神「……まあ、一回は自分の足で踏破しなければいけませんが……こうなったら南東国に眠る神鳥を蘇られせて……」


普者「と、とりあえず中央国だね!」


テイマー「俺の給料も含めると……」


女神「110Gの出費ですね……時間もお金もかかる旅です……」




移動の行程をカットします


安価↓コンマ二桁
移動に際しての経験値
コンマ一桁が倍率


122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 14:50:14.86 ID:3vIhT5tB0
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 15:09:39.75 ID:BOfFLul0O


・・・

女神「さあ、行きますよ!」


普者「おおー!」


テイマー「はあ……」




・・・

普者「うわ、また敵だ!?」


女神「叩き殺しなさい! パワーイズパワーです!」


テイマー「どういうことだよ……」



・・・

ウールウッド<<モコモコ……


普者「これをお布団にしたら気持ち良さそう……」


女神「さっさと換金しますよ」


テイマー「慈悲はないのか……」



・・・

黒龍<<ギャォォォオッッ!


女神「逃げますよ! こんなの相手にしていられません!」


普者「死にたくなぃぃぃ……!」


テイマー「勘弁してくれ……!」




・・・

普者「水……水……」


テイマー「あー……あー……」


女神「気をしっかり持ちなさい……!」


普者「……女神さまにも水分はあるんだよな……」


女神「しょ、正気じゃないですね……!」

124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 15:11:34.94 ID:BOfFLul0O


・・・

普者「ちょっとは戦えるようになってきたかも……」


女神「はんっ、その程度の実力じゃ、ちょっと強い魔物にボコボコですよ」


テイマー「たまに出て来る理不尽な魔物はほんと何なんだ……」



・・・

普者「虫もタンパク源……虫もタンパク源……」


女神「餓死したくなければ、さっさと食べなさい」ぐぃぃ…


普者「いやだぁぁぁ……っ! せめて佃煮にしてぇぇぇえっっ」


テイマー「……」おえっ



・・・

普者「なんでこんな辛い旅をしながら魔王なんて倒さなきゃいけないんだ……東国に帰ってレンガ作りして暮らしていればそれで満足なのに……」


女神「弱気になっても挫けてはいけませんよ。諦めない者にその門は開かれるのですよ」


テイマー「開いてんの地獄の門だろ、これ……」


女神「それは貴方たち次第です。今は私を信じて従いなさい」




・・・

普者「また魔物……! 僕は……負けない!」


テイマー「おらっ……!」


女神「ブトー街はもう少しですよ!」




・・・

古代蜂<<ぶぶぶ……


普者「やばいやばいやばい……っ!」


テイマー「こっちだ普者!」


女神「こんなところでくたばっていいんですか!? 早く逃げますよ!」


普者「もぉぉ! どうしてこんなに強い魔物が人の住む地にいるんだよぉぉ!」


女神「私が聞きたいですよ!」


125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 15:37:49.75 ID:BOfFLul0O


・・・

普者たちは129G手に入れた!

普者たちは516の経験値を獲得した!

普者はLV.8になった!

テイマーはLV.9になった!



普者の能力に5の倍数ボーナスが付きます

安価↓コンマ二桁
01〜25:やけくそ攻撃
26〜50:かばう
51〜75:食いしばり
76〜00:即死無効
ゾロ目:地属性攻撃



テイマーの能力に5の倍数ボーナスが付きます

安価↓2コンマ二桁
01〜25:引き付ける
26〜50:捕らえる&放つ
51〜75:即死無効
76〜00:仲間になる確率アップ
ゾロ目:説得
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 15:39:52.31 ID:SGSDHXmlo
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 15:44:46.36 ID:2ga18lE20
はぁ!
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 16:00:00.78 ID:BOfFLul0O


普者は『かばう』を覚えた!


かばう(味方一人を防御しながら守る;攻撃不可)



普者の能力に7ボーナスが付きます


普者の『かばう』が進化した!


普者は自分よりHPの少ない味方のダメージを肩代わりする!




テイマーは『捕らえる&放つ』を覚えた!


捕らえる&放つ(HP10%以下の敵を捕らえて1回だけその力を使う)



テイマーの能力に7ボーナスが付きます

テイマーの『捕らえる&放つ』が進化した!

捕らえる&放つ(HP20%以下の敵を捕らえて1回だけその力を使う)




ステータス

普者
LV.8(57/100)
HP:100/2400
通常攻撃(コンマ二桁×4+25)

○特殊能力
・自身よりHPの少ない味方をかばう
・HP半分以下で物理ダメージ半減
・作中で1度だけコンマを振り直せる


テイマー
LV.9(35/100)
HP:100/1000
通常攻撃(110)

○スキル(各戦闘1回)

捕らえる&放つ(HP20%以下の敵を捕らえて1回だけその力を使う)

○特殊能力
・敵との遭遇率アップ
・敵を倒した際、ゾロ目で仲間になる




普者「大変だったけど、お陰でしぶとくなったよ……」


テイマー「変な壺を拾ったが、本当にこれは使えるのか……?」

129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 16:09:07.76 ID:BOfFLul0O



【中央国・ブトー街】



普者「つ、ついたぁ……」


テイマー「な、長かったな……」


女神「ええ。早速ですが、さすがにボロボロですから今日は休養を取って、明日以降に本格的な活動としましょう」


普者「そ、そうだね……」


テイマー「地獄のような日々だった……これからもこんな日々とか勘弁してくれよ……」ぶつぶつ…


女神「いや、貴方もう既に用心棒としてもうかなりの腕利きですよ? 『神の誓約』さえ乗り越えたら人生は明るいです。体化した能力は消えませんから」


テイマー「……そうかよ」


女神「この調子で努めなさい」



普者たちは宿屋で休養を取った!

普者たちは20G支払った!

普者たちは体力が全快した!

130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 16:10:26.52 ID:2ElXRDpa0
テイマー以外に仲間をどっかで増やしたいなぁ・・・鬼娘とかありそうではあるけど
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 19:04:43.12 ID:UDggVHlS0
女神様の水分prpr
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 19:45:36.67 ID:FCY8YbBY0
村人A「こしょぐれば仲間になる武闘家がいるらしい…」
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 19:46:40.35 ID:+m4k2mXqO

残り239日
所持金:517G
ミッション
・魔王を倒せ!
・鬼の姫を150日までに連れ戻せ!

普者2400/2400
テイマー1000/1000




普者「さて、まずはどうしようね?」


女神「当てがないならコロシアムがいいですね。勝てばお金も貰えますし、優勝すればアイテム等も貰えますし、何より鬼っ娘は戦いが好きらしいですから」


普者「そっか、それじゃあ、コロシアムに行ってみようか」


テイマー「俺は戦わんからな……」




【ブトー街・コロシアム】


<<参戦者ですか? それならこちらで登録を致します


女神「(見物客とは思われませんでしたか。側から見ても少しは戦う佇まいになってきているのでしょうかね)」


<<まだご登録いただいていない方ですか? それでは、資質の調査をしますため、今日の指定時間に指定場所においでください。お二方での登録でよろしかったですか?


テイマー「いや、俺は……」


女神「こちらの男性二名です」がばっ


テイマー「おま……もごっ……」


<<……よろしいのですか?


女神「よろしいのです」


<<……かしこまりました。資質調査はお二人分登録させていただきます


普者「あはは……」


テイマー「この野郎……ケガしたらどうするんだよ……」


女神「骨折やら火傷やら裂傷なら中央国の回復技術で何とかなりますよ。ボロカスになりながらお金を稼ぐのです」


テイマー「お前、ナチュラルにクズだよな……」

134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/05(金) 19:49:03.56 ID:+m4k2mXqO

・・・

普者「よっ……」ググゥゥゥッ…


<<あれだけの重量をあげやがった……!

<<あいつ、さっきの短距離と長距離で、獣人族さえも負かしてたぞ!?

<<ほんとに人間かよ? 魔物なんじゃねえのか?



テイマー「(……あいつ、この一月で更に化け物じみてきたもんな)」グッ…


<<あっちのおっさんもすげえぞ……

<<こいつらと戦うのかよ……嘘だろ……


???「……」じー


・・・

普者「魔法? 使えないです」


テイマー「同じく。普通に考えて使えるやつのが少ないだろ……」


<<魔法適正はなし……と。はい、これで検査は終わりです。中央の間にて合格が掲示されますが……お二人とも間違いなく合格でしょう


普者「わ、やった……!」


テイマー「俺は落ちてた方が気が楽だったんだがな……どうして手を抜かなかったんだ俺は……」


普者「ま、まあまあ……自分の身体能力を測っておくときっと便利ですよ」


テイマー「その代償でコロシアムでボコられろって?」


普者「い、いや、そういう意味じゃ……っと、あっちの人たちは魔法を使うみたいですよ」



魔法使い「『火炎魔法』!」メララッ!


<<うぉぉっ……すげえ威力だな

<<あの魔法剣士に匹敵するんじゃないのか……


魔法使い「ふふん、こんなものでしょ」




黒装束「魔法か……『闇黒魔法』」


ゴォォォッ!



普者「わわっ!? なんだ、あれ凄い!?」

テイマー「……あんなのと戦えるわけねえだろ……ほんとこの世は理不尽なことばっかだな……」



魔法使い「ア、アナタ、やるわね。どこの出身?」


黒装束「……」ぷいっ


魔法使い「なっ……」いらっ
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 19:50:51.62 ID:+m4k2mXqO

・・・

普者「あ、僕の番号貼られてる」


テイマー「ちっ、俺もだ……」



普者とテイマーはコロシアムに参加する権利を得た!



???「……」じー



・・・

女神「合格したようですね。まあ、私の『誓約』があるのですから当然ですが」ちゅー


普者「う、うん。……なんか美味しそうなもの飲んでるね」


女神「私なりに鬼の姫を探していたので、自分へのご褒美です」


テイマー「嘘だろ。お前、絶対にその辺の屋台を物色して楽しんでただろ」


女神「それの何がいけないんですか?」


普者「開き直った!?」


女神「まあ、特に収穫はありませんでしたよ。私は楽しみましたが」


テイマー「こいつ……」


女神「この街は活気があっていいですね。ここを拠点に冒険をするのも悪くないですね……大山脈のせいで西部地域にアクセスできませんが」


普者「中央国と西三諸国の国境線として『世界の背骨』があるもんね」


女神「さて、この後は何をするのです?」


普者「え? えーと……」



安価↓

1.普者「大衆食堂に行ってご飯と情報集めしよう」

2.普者「アイテム屋で、何か便利なものは売ってないか見ようよ」

3.普者「武器防具屋に行って装備を整えたいかな」

4.普者「疲れたし、今日はもう宿屋で休もう」

5.自由安価(具体的に)

136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 20:13:30.16 ID:1hX9qM590
コロシアムで仲間集め
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 20:43:48.37 ID:+m4k2mXqO


普者「あ、コロシアムで仲間集めとかできないかな?」


女神「……別にいいですけど、コロシアムに出る猛者をまだ実力も知名度もない私たちが雇うとなると、費用が嵩みそうですね」


テイマー「まず今の時間にコロシアムに行って会えるのか?」


普者「う……ま、まあ、資格者は無料で観戦できるみたいだし行ってみよう」



・・・

【ブトー街・コロシアム】


女神「おや、ちょうど今日の決勝の途中ですか」


テイマー「毎日のように闘ってんだろそれで、この盛り上がりようか……」


女神「政府運営ですが、やはりこういった興行を官が行うと腐敗の香りがしますね」


普者「決勝の戦いは……」



安価↓1〜2コンマ二桁(重複時は区間下)
01〜10:傭兵
11〜20:武闘家
21〜30:美剣士
31〜40:武剣士
41〜50:魔法剣士
51〜60:狂戦士
61〜70:女騎士
71〜80:聖騎士
81〜90:オカマタイツ
91〜00:鬼姫
ゾロ目:Υ
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 20:52:25.92 ID:dGJmCxJFO
さて…
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 20:55:37.51 ID:XZBecWzvO
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 20:57:35.21 ID:MxzEv78A0
ラッキー、鬼姫みつけたな
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 20:58:55.67 ID:dGJmCxJFO
なにこの狙いすましたようなコンマ
鬼姫VS狂戦士
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 21:35:35.35 ID:+m4k2mXqO


実況「さあ、本日の決勝はぁぁっっ!」


実況「突如として舞い降りた麗しき新星! その華奢な体躯からは信じられない棍棒の使い手! パワーファイター!」


鬼姫「……勝ちますわ!」ふんすっ


実況「対するは! 人類とは思えない体躯! 戦いに飢え! 戦いの中でしか生き得ない凶悪生物!その常人離れした膂力で扱う戦斧は数多くの人間の骨を断ち!血を啜ってきた! 狂戦士ィィ!」


狂戦士「グアァァァァアア!」


司会「何百という人間を喰い殺したバケモノ死刑囚は! この闘いの地で最低最悪の野蛮の英雄として今日も君臨するッッ!」


司会「パワー対パワーの戦い!となりますが……私、惨劇は見たくありません!」


ワハハハ……!


狂戦士「女ダロウト殺ス!」


鬼姫「お父様に比べたら全然怖くありませんわよ」




普者「あわわ……だ、大丈夫なのかな、あの娘……」


テイマー「……なんであんな小柄なのに、あんなデカい金棒を持てるんだ? バケモンばっかりだな」


女神「というか、イバラキに似てません? あれ、鬼の姫さまっぽいんですが……」


普者「えっ!? あのシュテンさんの娘があんなに可愛いの!?」




ガァァアアアンッッ


実況「試合開始のゴングが鳴り響くゥゥゥ!」


狂戦士「ォォォォオオオオッッ!」


狂戦士の『破壊撃』!



ミス!



鬼姫「ただの大振りは喰らいませんわよ」


狂戦士「チィッッ! グォォォオオッッ!!」


狂戦士の『乱れ破壊撃』!
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 21:42:01.33 ID:+m4k2mXqO


実況「狂戦士! 攻める! まるで鬼神の如き怒涛の攻めだぁ!」


鬼姫「……鬼神ですって?」ぴくっ


実況「疲れたのか足を止めてしまったパワーファイター選手! これはマズィィィィ!」


鬼姫「この程度じゃ、村の若衆にも勝てませんわよ」


狂戦士「ガァァアアアッッ!」ブンッ


ガシッ


実況「な……ッッ!?」


鬼姫「……しかし、決勝もこの程度とは、今回がたまたまレベルの低い大会だっただけですわよね?」グイッ



実況「パ、パワーファイター選手……顔色一つ変えずに狂戦士選手の腕を抑えつけています……! 先ほどまでの試合と同じ光景だがぁぁ!?」


鬼姫「それじゃあ、これで終わりですわね」ブンッ


狂戦士「ガァッッ!?」


鬼姫は狂戦士を場外の壁に叩きつけた!


狂戦士「……」ずる……


実況「ほ、本日の優勝は初出場のパワーファイター選手だぁぁッッ!」


ワアァァァァアアッッ!



鬼姫「噂を聞く限りもう少し楽しめると思ったのですが……もう少し戦ってみましょうか」

144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 22:07:20.55 ID:+m4k2mXqO





テイマー「鬼の姫さまっぽいやつ、強くないか?」


女神「ふーくん、戦って勝つ自信のほどは?」


普者「え? えーと……厳しいのかな?」


女神「そうですか? 私は割といい戦いをする気がしますけどね。ちなみにデッカい方の男はどうです?」


普者「あれは見かけ倒しなんじゃない? 凶暴で怖そうだけど、それならこの二ヶ月でももっと怖いのに遭遇したし、あれくらいは何ともないと思う。強さも大したことなさそうだよ」


女神「まあ、そうでしょうね。人間にしては強いのでしょうが、そこまで並外れてはいません」


テイマー「(こいつらの基準どうなってるんだ? まあ、今の俺ならそこそこいい戦いを……いや、斧で腕を切断され傷口が腐って死んでしまうかも……)」


女神「取り敢えず鬼の姫らしき少女とコンタクトを取らなければ。一人になったところを狙いましょう」


普者「まるで誘拐するかのような口ぶりだね……」
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 22:11:49.46 ID:+m4k2mXqO


・・・

【ブトー街・高級レストラン】


鬼姫「……♪」


女神「値の張る肉料理を食べてご満悦そうですね」


鬼姫「……なんですの、貴方たちは?」じとっ


女神「不用心ですね。被り物がずれて見えていますよ?」


鬼姫「!?」バッ


女神「お馬鹿が一匹つれました♪」


鬼姫「……」じろっ


普者「いや、あの、別に迷惑をかけに来たわけじゃないんです」


女神「ええ。あ、私、ヤシジュースで。このあたりはナツメヤシが美味しいですからね」


テイマー「俺も美味い肉が食いたいね」


普者「そ、そんなにたかっちゃダメだよ」


鬼姫「私が支払うんですの!?」


女神「ああん? ファイトマネーでがっぽり稼いだんだからいいじゃないですか、鬼姫さま?」


鬼姫「……下賤ですわね」


普者「ご、ごめん……ああ、僕は水でいいです……」


女神「このお店、水も有料ですけどね」


普者「ほんとに!? いやいや、こっちの分はこっちで払うから」


テイマー「給料より高い肉を頼んだけど、良かったのか?」


普者「そんなに高いの!? 容赦ないね!?」


鬼姫「はあ……分かりました。ここは私が支払いますから少しお静かにしてくださいませ」


女神「お、気前がいいですね。いい肉付きをしているだけあります」


鬼姫「……」むっ


普者「ちょっとちょっと!ケンカしに来たわけじゃないんだから!」


鬼姫「……いったい何の用なのです?」


普者「えーと……>>146


146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 22:11:57.43 ID:XZBecWzvO
早速インフレの匂いがしてまいりました
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 22:12:28.43 ID:XZBecWzvO
あー被ったかごめ
したで
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 22:28:09.38 ID:XZBecWzvO
貴方がいなくなったことで今貴方の村が混乱しています、ですので連れ戻すことを貴方のお母さんから頼まれました

人少ないっぽいので一応、ダメならスルーしてくれ
149 :人少ないし、連投とか気にしない [saga]:2017/05/05(金) 22:55:32.06 ID:+m4k2mXqO


普者「貴方がいなくなったことで今貴方の村が混乱しています、ですので連れ戻すことを貴方のお母さんから頼まれました」


女神「あら、真面目ですね。もっと金! 暴力! セックス! って感じかと思いました」


普者「女神さまは僕を何だと思っているの!?」


鬼姫「とにかく! 私は帰りませんわ!」つーん


テイマー「わがまま娘……親がどれだけ心配していると思ってるんだ……」


鬼姫「ふん、私だってもっと世を見て回りたいですもの。あそこは、長閑で良いところですわ。けれど、息が詰まりそう!」


普者「う、うーん……でも、いきなり失踪するような形はダメだよ」


鬼姫「仕方ないじゃありませんの。父は、私に村の外に行くことを許可してくれませんでしたわ。それに、一度帰ったら父は二度と私を村の外に一歩も出さないように軟禁するに決まっています!」


普者「そ、それは流石にないんじゃ……」


鬼姫「あります! とにかく! 私は村に帰りません!」ぷいっ


普者「困ったなぁ……」


テイマー「親の心、子知らずってか……」


女神「さっきから親の目線ですね。子どもがいたんですか?」


テイマー「……」


普者「えーと……あと、そうだ、僕たち魔王を倒すために仲間を募ってるんだ。よければ仲間になってくれないかな?」


女神「その話をした後に、協力を切り出しますか?」


鬼姫「本当ですわよ」


普者「あ、そ、そうだよね……」あは……


鬼姫「私は自分より弱い者に従う気はありませんわ。私と戦って勝ったら考えてもいいですわよ」


女神「おや、それならやりましょうか?」


普者「え、今から!?」


鬼姫「コロシアムで優勝してからか、コロシアムの大会の中でにしてくださいませ。それをお食べになったらお引き取り願いますわ」


女神「約束ですよ」


テイマー「……」もぐもぐ…



コロシアムで優勝すると鬼姫と戦えます
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 23:11:01.13 ID:+m4k2mXqO

残り238日
所持金:517G
ミッション
・魔王を倒せ!
・鬼の姫を150日までに連れ戻せ!

普者2400/2400
テイマー1000/1000



普者「よし、今日は何をしようかな」


女神「中央国近辺は本当になんでもありますからね。ダンジョン探索に魔物討伐、その他の依頼、種々の物を売る行商人」

テイマー「コロシアムの外でも強そうな戦士たちに会いそうだな……難癖つけてきたりしそうだ……」


女神「一応、私的に気になる依頼等をピックアップしてきましたよ」


1.郊外東方における奇妙な邪教集団
2.郊外南方における湖の魔物の集団
3.郊外北方における死霊魔物の集団
4.郊外西方における不死鳥捕獲


普者「おおっ! 情報収集もちゃんとしてたんだね」


女神「私は有能ですから」


テイマー「いや、コロシアムで闘うんじゃねえのか……」


普者「えーと、今日は>>151をしよう」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 23:14:35.56 ID:XZBecWzvO
装備新調
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 23:28:32.49 ID:+m4k2mXqO


普者「……僕たちが今一番しなければいけないのは装備の新調だと思うんだ」


テイマー「ヒノキのぼうだもんな……いや、よく国二つ渡ったよ……」


女神「いやいや、ヒノキのぼうには涙無しには語れない感動のストーリーがあるんですよ?」


普者「女神さまは実利を取る人でしょ!」


女神「コロシアムでお金が手に入ってからの方がいいかとは思ってますがね」


普者「う、それはそうだけど……」


テイマー「まあ、武具と防具は良いに越したことないだろ」


女神「金欠注意ですよ」


普者「とりあえず武器を買おう……防具は割と体力で何とかなる気がする……」

女神「属性について耐性がついたり、状態異常になりにくい防具があれば良いですけどね」

テイマー「あそこにちょうど店があるぞ」



安価↓コンマ二桁
01〜25:普通の店
26〜50:高い店
51〜75:良品の店
76〜00:商人
ゾロ目:???
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 23:37:09.04 ID:og53cZqJO
ひのきのぼう最強伝説
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 23:40:40.30 ID:XZBecWzvO
かつて1人の僧侶がひのきのぼうで魔王を倒した伝説があっての……
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/05(金) 23:48:00.55 ID:+m4k2mXqO


<<らっしゃっせー


普者「まあ……普通だね……」


女神「悪くもなく、かといって良くもなく……」


テイマー「攻撃が一段階強くなるくらいか?」


女神「二人合わせて400Gくらいでしょうか……普通にダンジョンで拾ったりできないんですかねぇ。所持金もたまりないし、正直時間とお金の無駄な気がしますけどねぇ」


普者「もう一店くらいは回れそうかもね……」


テイマー「まあ、買っちまうのもありか?」



安価↓
1.武器購入(攻撃力+25;2人で400G)
2.買わない(別の武器屋に)
3.買わない(別のところに)
4.自由安価(具体的に)


156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 23:49:06.02 ID:XZBecWzvO
2
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 00:04:34.48 ID:7S4DM3hfO


女神「まあ、今日は他にできることもないのでもう少し探してみますか」


普者「う、うん……」


テイマー「300日で死ぬのに暢気なもんだな……」


女神「焦って早死にしたら本末転倒でしょう」


テイマー「そうかよ……」


女神「まあ、どうやら魔王たちの方でも妙な動きはあるようです……」


普者「そ、そうなの……?」


女神「魔王相手にはおそらくLV.30は最低でも必要かと」


普者「……ほんと?」


女神「あんまりノンビリしているとマズいとは思います。四天王も基本的に魔王と強さに大差はないので」


テイマー「絶望を感じるな……」


女神「なんとかなりますよ。……多分」



安価↓コンマ二桁
01〜25:普通の店
26〜50:高い店
51〜75:良品の店
76〜00:商人
ゾロ目:???

158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:07:45.02 ID:VKsNm+OnO
任せろ
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:10:36.96 ID:WCDepxp7O
んー今回は購入せんでもいいかな
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 00:32:28.49 ID:7S4DM3hfO
・・・

女神「……まーた、見栄えのしない品揃えですね」


普者「うーん……」



武剣士「ここが新しく出来た武器屋か」

ざわっ…


女神「(おや、あれはハヤブサ流とかいう剣術の師範でしたか)」


武剣士「……なるほどね」


女神「何か面白いものはありましたか?」ぱたぱた…


武剣士「おや? 妖精かな?」


女神「ええ」


武剣士「んー……まあ、悪い品揃えではないと思うよ。でも、俺は自分の剣を気に入ってるから特に何か買おうと思って来たわけではないんだ」


女神「そうですか。急に話しかけて失礼しました」




普者「ど、どうしたの?」


女神「いえ、少し面白そうな人材でしたから」


普者「へえ……凛々しくてカッコいい人だね」


女神「ふーくんもああいう男性になれば少しはモテるのでは?」


普者「やー、僕なんか無理無理」


女神「まあ、そうでしょうね」


普者「う、うん……」



テイマー「今日は無駄骨かね」



特に何も購入しませんでした



・・・
残り237日
所持金:507G


テイマー「しっかし、俺はほんとテイマーらしいこと何もしてないがいいのか?」


女神「もう少しテイマーとしての能力を上げて多くの魔物と戦わないとダメですね。一度、武者修行兼魔物リクルートをするのも手かもしれません。まあ、純粋にダンジョン探索でもいいでしょうが」


テイマー「めんどくせえ……」


女神「ダメ中年……。さて、ふーくん、今日は何をするのです」


普者「えーと……>>161
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:34:11.79 ID:VKsNm+OnO
>>150の4
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 00:47:22.35 ID:7S4DM3hfO

普者「不死鳥捕獲って話があったよね? テイマーさんもいるわけだし、何か力になれないかな」


女神「依頼主は武具の流通で一山当てた成金の初老のようです。趣味のためかもしれませんし、ビジネスのためかもしれませんが……」


テイマー「俺は何もできんぞ……」


普者「それはその時にならないと分からないよ、うん」


女神「そうですよ。役立たずと判断するのはもう少し先です」


テイマー「ああ、そうかよ……」



安価↓コンマ一桁
目的地までの往復日数
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:47:38.69 ID:WCDepxp7O
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:50:18.77 ID:MRcRjJzJ0
移動コンマ腐ってんなww
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:55:26.14 ID:WCDepxp7O
ごりごり死が近づくなあ
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 00:57:52.24 ID:7S4DM3hfO

とりあえずここまで

見てる人はほとんどいないだろうけども、随時、敵キャラを募集します
雑魚もボスも問いません
特徴なども書いていただくと出来る限り反映します
HPや攻撃力は多少調整するかもしれませんが、基本的に上方修正か、他の能力でバランスを合わせます


ex)
女神
HP:666/666
ダメージを無効化します
痛烈な攻撃をします(コンマ二桁×10)
破滅的なカウンターを放ちます(一撃必殺カウンター)
ジュースを上げると機嫌が良くなります(ジュースを与えると戦闘が終了する)
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/06(土) 02:17:06.86 ID:rA8zVtWH0
乙!期待
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 06:06:07.37 ID:k+0i9+wA0
敵キャラ
僧侶
名前、性別安価次第
HP 普者と同等程度
MP 70程度(安価次第?)
一撃くわえられると必ず仲間になる
呪文
ピリ●ム、町などの移動時間半減、戦闘中仲間素早さアップ
ルー●、普者が行った場所にワープ可能
ホ●ミ、体力回復小
敵キャラの名前した味方キャラだが、ダメかな?
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 06:32:30.76 ID:k+0i9+wA0
>>168
呪文追加で
バ●、敵グループ攻撃弱
マ●ーサ、敵攻撃当たる確率半減
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 12:46:58.10 ID:7S4DM3hfO

・・・

富豪「……ふうん。お前たちも不死鳥捕獲に挑戦したいわけか」


普者「は、はい」


普者「(……この人、やきに血の臭いがする)」スン…


テイマー「(……よく分からんが、こいつ絶対に好きになれねえな。なんだ……金持ち野郎だからか?)」ぞわぞわ…


富豪「僕は魔物コレクターなんだよ。ほら、その剥製たちとか見事だろう。骨とか珍しい部位を集めるのも好きなんだよ。自分で作ったり解体するのも楽しいしな」


普者「な、なるほど……」


富豪「まあ不死鳥は死なないようだけど、抵抗できないようにすれば鑑賞できるだろう」


テイマー「(趣味悪いなコイツ……)」


富豪「ところで、君たちのそれ、面白いね。いくら?」


女神「ああん、私ですか? 私に値段を付けることなんてできませんからね」


富豪「……ふーん。まあ、いいや。売る気になったら教えてよ。君たちみたいな馬の骨の知れないやつらは後払いでいいよね?」


普者「あ、はい……」


富豪「不死鳥は世界の背骨の麓で目撃されてるみたいだから、9日もあれば終わるでしょ」


女神「げっ……」


テイマー「いちいち遠いんだよ……」


女神「ま、まあ、そんなものです」


富豪「まあ期待してないけどな」


女神「……」いらっ


富豪「あと、妖精を売りたくなったらまた来いよ。妖精の瓶詰めが作りたかったところだ」


女神「……」いらいらっ




3ターン経過後目的地に着きます

171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 12:47:37.43 ID:7S4DM3hfO

・・・
1/3
普者2400/2400
テイマー1000/1000


女神「けっ、なんですかあいつ……いけすかないです。情報を集めてみたら、情け容赦ない冷血漢として有名みたいですね。あとは、魔物だけでなく、人間や亜人の女を痛ぶり殺す趣味があるとか。最後のは流石に噂ですが」


テイマー「それが本当だったら、生かしておけないだろ……」


女神「……まあ、そうですね」


普者「そんな人に不死鳥わたして大丈夫なの?」


女神「ビジネスですから」


テイマー「こいつも同類かよ……」



安価↓コンマ二桁
01〜25:女神「暇ですね」
26〜50:デスストーカー
51〜75:僧侶
76〜00:行商人
ゾロ目:アイテムまたはG
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 12:53:33.76 ID:IhpwUeQao
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 13:08:41.39 ID:7S4DM3hfO


商人「おやおやー! またまた偶然ですねー!」


普者「あ、この前の商人さん……」


女神「貴方、北東国にいたんじゃないんですか?」


商人「ボクは世界を股にかける商人! あちらでのお仕事は終わりましたから、新規の仕入先を開拓中です」ふんす


普者「仕事熱心だね……」


テイマー「護衛もつけないでいると死ぬぞ……というか、なんで無事なんだよ……」


商人「こう見えてボクは強いんですっ! さあさあ、何か欲しいものはありませんか? 一律200Gで何でも売りますよ!」


女神「今度はお金を取るんですね」


商人「商人ですから!」


普者「ええと……」



安価↓

1.アクセサリー(200G)
2.武器(200G)
3.消耗品(200G)
4.買わない
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 13:12:12.08 ID:ep/1BQXzo
2
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 13:27:11.33 ID:7S4DM3hfO


普者「じゃあ、武器が欲しいかな」


商人「はいはーい♪ それじゃあ200Gいただきます♪」


普者「(これで不死鳥討伐に使うお金も考えると217G? 絶対に失敗できないなぁ……)」


商人「ではではこの掘り出し物をどうぞ!」



手渡されたのは……



安価↓コンマ二桁
01〜25:無用の長物(変化ナシ)

26〜50:普通の剣(攻撃力一段階強化)

51〜75:大金槌(攻撃力二段階強化)

76〜00:風切刃(攻撃力一段階強化+風属性)

ゾロ目:魔神の金槌(クリティカル率大幅上昇)


176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 13:27:33.15 ID:ep/1BQXzo
はい
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 13:38:52.82 ID:7S4DM3hfO


普者「おお、これは……」



普者は『無用の長物』を手に入れた!



ぼろっ……


女神「……詐欺じゃないですか! こら、返金しなさい!」


テイマー「逃げ足はや……」


普者「……」どよーん……


女神「くうぅっ!」




・・・
2/3
普者2400/2400
テイマー1200/1200


女神「詐欺師は許しておけません。可及的速やかにしばき倒して根こそぎ奪い取ってやります」


普者「まあ、お金は返して欲しいな……」


テイマー「ほんと商人ってやつは汚い生きもんだぜ……」



安価↓コンマ二桁

01〜25:女神「早く着きませんかね……」

26〜50:デスストーカー

51〜75:僧侶

76〜00:武闘家

ゾロ目:アイテムまたはG

178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 13:49:09.20 ID:ep/1BQXzo
あぅぅ
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 19:56:52.16 ID:7TX3t0raO


女神「早く着きませんかね」


普者「いや、まだまだだと思うよ」


テイマー「また、砂漠で野営か……この辺りの夜は冷えるからな……」


女神「はぁ……仕方ありませんから経済学のお話でもしますか」


普者「好きだね……」


女神「ええ、まあ。市場について話しましょうか」


普者「市場? 売り買いするところでしょ?」


女神「……まあ、そうです。もっと正確にいうならば売られている数々の財やサービスがちゃんと特定化されて、売り手と買い手が取引するところです」


テイマー「難しく言ってるけどそのまんまだろ」


女神「難しく言っているつもりはないのですが。まあ、特に経済学の根本となる理論は、『完全競争市場』です」


普者「なんかすごそうな市場だ」


女神「いえいえ、ただ『売っている人と買っている人がたくさん、モノの値段を個人で変えられない』というだけです」


テイマー「それって現実的かよ」


女神「そう言われると少し心苦しいのですが、極端な話たくさん武器屋がずらりと並んで同じ武器を売っている状態ですよ。1店が値段を上げても、お客は他の店に行って誰も買いません。お客が値段を交渉して下げようとしても他のお客さんがいっぱいいるから応じません」


普者「うーん……それなら値段を下げたらみんな来るんじゃ?」


女神「ふーくんにしてはとってもいい質問です。答えはまだ言いませんが、自分で考えてみてください。ヒントはこの前話した裁定です」


テイマー「最後まで言えよ……」



・・・
3/3
普者2400/2400
テイマー1000/1000


普者「しかし、割と長い道のりだよね……」


テイマー「こんな長距離の旅に付き合わされるとは思わなかったぞ……どうなってんだ……」


女神「魔王を倒すと言っているのに何を甘えたことを……あの世界の背骨さえ乗り越えれば一気に近づきますけどね」


普者「無茶いうなぁ……」


女神「残り50日までには魔界に乗りこみたいものですが」


「「……」」ごくっ


安価↓コンマ二桁
01〜25:女神「特に何事もなく着きますね」
26〜50:デスストーカー
51〜75:僧侶
76〜00:武闘家
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 20:03:26.80 ID:IYpI42CA0
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 20:16:47.46 ID:7TX3t0raO


普者「……ん?」


武闘家「はぁ……はぁ……」ふらっ


普者「女の子……?」


テイマー「なんだ、やけに弱ってるな……」


武闘家<<……ぱたっ


普者「ちょっ……!?」




・・・

武闘家「……ご迷惑をおかけしました」ぺこりっ


普者「いやいや、無事でよかったよ……」


女神「山籠りの修行で過労で倒れるなんて無謀が過ぎるんじゃありませんか?」


武闘家「想像以上に強敵が連続して出現したものですから」


女神「まあ、私たちのおかげで命拾いしたわけですから、恩返しをしてもいいんじゃないですか?」


普者「そ、そんなつもりで助けたわけじゃないから!」


テイマー「はぁ……」


武闘家「生命を救ってくれたのは本当に感謝しています。こうして食事を取って、元気になったわけですし、恩返しと言ってはなんですが、私が稽古をつけましょう」


女神「どんな恩返しですか!」


武闘家「いつもはそれなりの謝礼を貰って稽古をしているのですが、今回は恩返しですから」


普者「大丈夫なの?」


武闘家「丈夫さと技には覚えがありますから。さあ、ご年配もどうぞ」


テイマー「俺もかよ……」



普者たちは武闘家に稽古をつけられた!



安価↓コンマ二桁×3
獲得経験値

182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 20:28:10.06 ID:G0r54Zzs0
絶好の仲間チャンス?
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 20:28:13.45 ID:4dQuwtDz0
とおうりゃーっ!
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 20:42:18.79 ID:7TX3t0raO

・・・

武闘家「……隙だらけですよ。それでは構えの意味がありません」


普者「うぅ……」


武闘家「すぐに注意を散漫にしない」


普者「はい!」


武闘家「腕のはもう少し張って、上体張を起こして……」ぴたっ


普者「(うわ、女の子が近い! 汗のにおいの中に確かな甘い匂いがが……!)」


武闘家「聞いていますか?」ジッ


普者「あ、ご、ごめんなさい……!」


武闘家「貴方も休まない!」


テイマー「ちっ……」


女神「……あんまり集中できていないようですねぇ」


・・・


武闘家「こんなところでしょうか。もう少し真剣に打ち込んで欲しかったのですが」


普者「ご、ごめん……」


武闘家「……それではこれで失礼します」


テイマー「はあ? 大丈夫なのかよ?」


武闘家「お気になさらず。それではこれで……」


武闘家は走り去っていった!



普者「元気だなぁ……」


女神「コロシアムで話題の選手の一人ですね。大会に参加すればぶつかることもあるのでは?」


普者「うん……」


普者たちは18の経験値を得た!


185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 20:49:40.62 ID:7TX3t0raO

・・・

女神「この辺りで目撃情報があるようですが……」


普者「なんだか不思議な地形だね……」


テイマー「岩がやけに尖ってるな……」


女神「この辺りは世界の背骨でも最近まで火山帯ですからね。溶岩による奇異な地形です」


普者「よし、不死鳥を探そう」



不死鳥を探します
4回捜索を行います
不死鳥を見つけ出しましょう



・・・
1/4


普者「不死鳥はどこかなぁ……」


安価↓コンマ二桁
01〜25:火山ガス
26〜50:マグマプリン
51〜75:吸血コウモリ
76〜00:不死鳥
ゾロ目:アイテムまたはG
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 20:56:11.92 ID:ep/1BQXzo
コンマがしょっぱい
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 20:56:14.75 ID:b5uT7xxiO
全体的に見てコンマ運悪そう
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 20:57:54.89 ID:ep/1BQXzo
いきなり見つけたか
ありがたいんだけども経験値稼げねえ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:06:46.43 ID:k+0i9+wA0
鬼姫とか不死鳥とかの探索系のコンマはバツグンなんだが。
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 21:16:46.87 ID:7TX3t0raO


普者「……さて、どこにいるのか」



不死鳥「ふんふーん♪」パタタ…



テイマー「……それっぽくないか?」


女神「……捕獲! 捕獲です!」


普者「こんなに早く見つかるなんて……」


不死鳥「うへ、人間? また消し炭になりたいのぉ?」


普者「また? 前も人間を殺したの……!?」


不死鳥「襲ってくるのはそっちじゃん。せいとーぼーえいだよ」


女神「今はそんなことはどうでもいいんですよ! さっさと甚振って捕獲です!」


不死鳥「やれるものならやってみなよー。焼き鳥にしてあげるよ」


テイマー「焼き鳥はお前だろ」




不死鳥
HP:500/500
火炎のブレスを吐きます(コンマ二桁×5)
HPが0になっても復活します(ダメージ超過分回復)
復活後カウンター攻撃をします(残存HP×7)
HPが10%を切ると置き土産をして飛び去ります(残存HP×7)





不死鳥「ふぁいやー!」


不死鳥の『炎熱ブレス』!



安価↓コンマ二桁×5
普者へのダメージ

191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:25:00.81 ID:4dQuwtDz0
てい
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 21:32:31.61 ID:7TX3t0raO


不死鳥の『炎熱ブレス』!


普者に405のダメージ!


不死鳥「ふふーん、ボクの炎は効くでしょ? ほら、さっさと降参しちゃいなよぉ?」


普者「あっつい!」バッバッ…1995/2400


不死鳥「……あれー?」


女神「体力バカのふーくんを舐めてもらっては困りますね。さあ、やっておしまいなさい!」



・・・
不死鳥500/500
普者1995/2400
テイマー1000/1000


不死鳥「むむむ、この人間たち強いかも……まあ、ボクに負けはないけどね!」むふー


普者「いくぞぉ!」



不死鳥「ぷっくすぅ〜……ヒノキのぼうとか面白ーい……!」



安価↓コンマ二桁×4+25
不死鳥へのダメージ

193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:34:11.11 ID:ep/1BQXzo
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 21:41:20.73 ID:7TX3t0raO


普者の攻撃!


会心の一撃!


不死鳥に91のダメージ!


不死鳥「あいたぁ!?」409/500



テイマー「おらっ!」


テイマーの攻撃!


不死鳥に110のダメージ!


不死鳥「ヒノキのぼうのくせにー! ううー……!」299/500


普者「(涙目になってる……ちょっと罪悪感……)」




不死鳥「灰になっちゃえー!」



不死鳥の『炎熱ブレス』!



安価↓コンマ二桁×5
普者へのダメージ

195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 21:44:45.04 ID:b5uT7xxiO
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 21:55:48.20 ID:7TX3t0raO


不死鳥「くらえー!」


不死鳥の『炎熱ブレス』!


ボフ……モワァ……


黒煙が舞う!


普者「げほげほっ……」


普者に20のダメージ!


不死鳥「む〜! このボクが失敗するなんて〜!」ぷくっ


テイマー「……さっきから庇ってもらってばかりだな」


普者「あはは……それが僕の役割だから……」




・・・
不死鳥299/500
普者1975/2400
テイマー1000/1000


女神「適度に弱らせて捕獲しますよ……ちゃんと調整してくださいね!」


普者「上手くいけばいいけど……!」



普者の攻撃!



安価↓コンマ二桁×4+25
不死鳥へのダメージ
44以上56以下で捕獲成功
57以上逃走
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:05:20.66 ID:ep/1BQXzo
募集キャラ案

聖獣ガロン
ライオンのゆるキャラみたいな外見、けどガチの神獣(の卵)

HP3000/3000
必ず先制
1ターン三回行動
コンマ二桁*30ダメージの攻撃
コンマ40以下の攻撃回避

テイマーが一度でも攻撃に成功するとテイマーの使い魔になる

夜雀

HP800/800
夜ノ帳 暗闇をまき散らして1ターンコンマ70以下の攻撃を当らなくする
闇毒  200ダメージ/ターンの毒を相手全体に付与
暗夜行路 相手一人の行動を2ターン封じる
邪爪 コンマ二桁*5+食らった相手に攻撃翌力半減の呪い
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/06(土) 22:22:23.53 ID:7TX3t0raO


普者の攻撃!


会心の一撃!


不死鳥に421のダメージ!


女神「ちょっ」


不死鳥に<<ぱたっ


テイマー「死んだ……」


不死鳥<<カッ


不死鳥「復活〜! そして焼き死んじゃえ♪」121/500


不死鳥の『聖なる炎』!


普者に847のダメージ!


普者「うわぁぁっっ!?」1128/2400


テイマー「お、おい……!」


不死鳥「あっはっはっ! よっわ〜い!」


テイマー「……ちっ、仕方ねえな」


テイマーの攻撃!



安価↓コンマ二桁×2+10
不死鳥へのダメージ

199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 22:56:31.73 ID:MRcRjJzJ0
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/07(日) 01:58:20.89 ID:mm9ldk4c0
はいっ!
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/08(月) 23:33:07.41 ID:RZ1VJevno
湖っぽいの

スーパーイール(湖の主)
HP 800/800
水を操り攻撃します(コンマ二桁×4 周囲の水量によって全体化)
ぬめる鱗が邪魔をします(被コンマ50以下ならその数値を半減してダメージ算出を行う)
水場から離れようとしません(逃走判定コンマ11以上なら成功)

ドクヤガエル
HP 40/40
主に複数体で行動します(1体でHP40)
口から毒を矢のように飛ばします(コンマ二桁×2 奇数なら毎ターン最大HPの1割を削る毒状態に)

シヲマネキ
HP 50/50
大鎌の様な右手の鋏で相手を断ち切ります(コンマ二桁×3+50 コンマが00なら相手を即死させる)
甲羅はそこそこ固いです(受けるダメージ-30)
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 11:49:40.85 ID:rZjKL6Ijo
まだかな
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/04(火) 22:53:15.90 ID:uT/1v3dAO
そろそろ更新せな落ちるで
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 05:46:39.63 ID:58zUpl8r0
面白くないなほんと面白くない
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/01/03(月) 02:22:53.48 ID:0Qr5E/FNo
普者って単語がおもろい
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