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【ダンガンロンパ】真宮寺是清「安価で姉さんの友達を作るヨ」
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92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/19(水) 20:03:33.80 ID:clUcDXK10
3
93 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/19(水) 20:22:03.20 ID:shWUS4WDO
>>92
真宮寺「賭けのことも話しておきたいし……セレスさんのところへ行ってみようかな」
………
???「あら、真宮寺君ではないですか」
真宮寺「?君は……?」
???「あら、対戦相手を忘れるだなんて、勝負師にあるまじきことですわよ」
真宮寺「あァ……あの髪型はウィッグだったんだネ。気づかなかったヨ」
セレス「人間観察が趣味の貴方を欺けるとは重畳ですわ」
百田「おお、真宮寺じゃねーか!セレスの奴を探してんだけどよ、見なかったか?」
真宮寺「セレスさんなら僕の目の前にいるヨ」
百田「!?」
………
百田「ところで借り物競争は散々だったみたいじゃねーか。挽回しねーとやべーな」
百田「ま、この宇宙に轟く百田解斗が負けるなんてありえねー!」
セレス「大した自信ですわね……」
真宮寺「彼と同じところに賭けていると思うと途端に不安になるネ」
真宮寺「百田君は最原君と二人三脚に出場していたけど、結果はどうだったの?」
二人三脚の順位は……?
安価下3までのコンマの大きさで勝負!
安価下1 1組
安価下2 2組
安価下3 3組
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/19(水) 20:23:06.72 ID:vnzZ1U9po
あ
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/19(水) 20:25:16.73 ID:clUcDXK10
あ
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/19(水) 20:28:10.41 ID:1xGlqB1bO
んあー
97 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/19(水) 20:42:57.51 ID:shWUS4WDO
>>94-96
1位 2組 2位 1組 3位 3組
百田「ひ、ひとつひとつの勝負の結果なんて関係ねー!!最終的に優勝すればいいんだろうが!」
真宮寺「この様子だと……期待はできないみたいだネ」
百田「うるせー!ありゃ事故だ事故!夜長が持ってきた応援旗を見た途端終一が気絶しちまってよぉ……」
真宮寺「いまさら言うのもなんだけど……夜長さんはとても興味深い人物だよネ」
セレス「ハア……ここまで順調だとちっとも面白くありませんわね」
百田「つーか別に1組だって勝ってる訳じゃねえ!そうやって油断してると痛い目みる事になるぜ!」
セレス「そのような陳腐な負け惜しみは五万と聞いてきましたわ。もちろん最後は負け惜しみも言えないくらいに叩き潰して差し上げましたけど」
セレス「午後の競技でせいぜい楽しませてほしいものですわね」
百田「あたりめーだ!!行くぜ真宮寺!今からバスケの特訓だ!!!」
真宮寺「君は今後はギャンブルにかかわらないことをオススメするヨ」
百田「うるせー!!」
百田と午後までバスケの特訓をすることになった!
98 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/19(水) 20:57:57.32 ID:shWUS4WDO
………
真宮寺「あのさァ……僕が疲労で倒れて棄権するのと今すぐ特訓をやめるのか選んでヨ」
百田「何言ってんだよ真宮寺!!お前ならやればできる、やればできる!どうしてそこで諦めるんだ!!!」
真宮寺「僕は君たちと違って文科系なんだヨ……第一腕立て伏せはバスケに関係ないヨ」
獄原「そんなことないよ!全身の筋肉を鍛えることで、どんなピンチも乗り越えられるって山の家族も言ってたよ!」
真宮寺「嫌がる人に無理やり運動させるのは紳士的とは言えないんじゃないの?」
獄原「そっ、そうだね……ごめん!真宮寺君!ゴン太、みんなと一緒に運動できるのが楽しくてつい夢中になっちゃった……」
真宮寺「そうと決まれば僕は少し休憩してくるヨ。試合までには戻ってくるようにするから」
百田「あ!真宮寺テメー、逃げるつもりだな!」
獄原「ダメだよ、百田君!紳士は人の嫌がることをしたりしないんだ!」
百田「離せゴン太!男には踏ん張らないといけねー時があるんだ!!」
………
真宮寺「ふう……なんとか逃げ出せたネ」
真宮寺「試合までまだ少し時間があるし、どこで時間を潰そうかな」
試合までどうする?
1、他の競技を見に行く (バレー、サッカー、卓球から一つ)
2、保健室でサボる
3、やっぱり特訓に戻る
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/19(水) 21:03:10.28 ID:bxyvYUjkO
1サッカー
100 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 19:13:19.36 ID:aW++M9xWO
>>99
真宮寺「体育館にいると百田君に見つかりそうだし……グラウンドでついでにサッカーでも観戦しようかな」
……グラウンド……
真宮寺「いまは1組と2組が試合中か。……アレ?珍しい組み合わせだけど、二人も観戦中かな」
辺古山「真宮寺か。私は自分の試合までは時間があるのでな。少し時間を潰しているところだ」
霧切「私はもう自分の競技は終えてしまったから……閉会式までの時間を潰しているという点では、辺古山さんと同じね」
真宮寺「成程ネ。自分のクラスが出ていないからちょっと残念だけど、僕も暇つぶしをさせてもらおうかな」
真宮寺「辺古山さんのクラスは午前中は絶好調みたいだったネ……午後はどう?」
辺古山「そうだな……まだ結果が出ている競技が少ないからなんとも言えないだろうな…」ジッ
霧切「サッカーは少し押されているようね」ジッ
辺古山「ま、まだ前半戦だ。一組の幸運も長くは続かないのではないか?」ジッ
霧切「……そうかしら?勝負は時の運と言うわ。序盤に幸運を掴んだ者が試合の流れを決するのも珍しい事ではないわね」ジッ
真宮寺「………」
真宮寺「……ふたりとも、暇つぶしの割には随分真剣に見ているんだネ」
辺古山「……クラスメイトの応援をするのは当然だろう。中々白熱した試合だからな。少し熱中してしまった」
霧切「辺古山さんの言う通りね。私も少し真剣に見すぎてしまったかしら」
真宮寺「フーン……」
真宮寺「おや、シュートが決まりそうだヨ」
辺古山・霧切「!!!」バッ
真宮寺「フーン……」
素敵な人間関係のにおいがする……
霧切・辺古山のともだちポイントが上がった!
ついでにサッカーの試合結果を安安価下3までのコンマの大きさで勝負!
安価下1 1組
安価下2 2組
安価下3 3組
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 19:14:39.62 ID:G6qXHb610
00
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 19:15:12.60 ID:YPLXJMvd0
あ
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 19:17:47.44 ID:ZIyRpRaUO
はい
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 19:18:36.88 ID:bHQar3kUo
3組弱すぎるwwww
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 19:21:03.82 ID:ZIyRpRaUO
うわやってしまった
凡人はセレスさんの踏み台になるのがお似合いってことだね!
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/20(木) 19:23:45.10 ID:uAeNh+wT0
3組の負けはほぼ決定的かな
107 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 19:31:57.61 ID:aW++M9xWO
>>101-103
1位 1組 2位 2組 3位 3組
百田「真宮寺!テメー逃げたんじゃねえかと思ってヒヤヒヤしたぜ!」
獄原「ゴン太は信じてたよ!真宮寺君は逃げたりしないって!」
真宮寺「安心してヨ。試合をサボったりするつもりはないからサ。ちょっと他の競技を見学しに行ってきたんだヨ」
百田「……どーだったよ?」
真宮寺「……僕らの未来は暗い。そう言わざるを得ないネ」
百田「マジかよ……」
真宮寺「自分のクラスに賭けた僕らはともかく、狛枝君と十神君が何を考えているのか理解しかねるネ」
獄原「?二人とも、何の話をしてるの?」
百田「いーや!違うぜ、真宮寺!そいつらは俺たちが勝つのを信じてんだ!!信頼に応えねーで何が男だ!!」
百田「逆転勝利なんて男のロマンじゃねーか!!今負けてんなら俺たちが踏んばりゃいいだけの話だ!そうだろゴン太!」
獄原「う、うん!二人が何の話をしていたのかよくわからないけど、みんなのためにゴン太はがんばるよ!」
百田「その意気だぜ!宇宙に轟く百田解斗の意地を見せてやろーじゃねーか!」
獄原「うわあ、百田君、かっこいいよ!ゴン太も全力を出して一緒に戦うからね!」
真宮寺(というかもうどんなに頑張っても優勝には届かない位置なんだけどネ……)
仲間と決意を新たにした……!
試合に向かおう!
安価下3までのコンマの大きさで勝負!
安価下1 1組
安価下2 2組
安価下3 3組 ゴン太の全力ブーストで+20
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 19:32:48.83 ID:G6qXHb610
ほい
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 19:33:10.99 ID:8MwKXDEqO
ウェイ
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 19:33:20.84 ID:YPLXJMvd0
あ
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 19:44:57.77 ID:vXbM9uY7O
ゴン太が全力出しても辛勝かよwwwwww
112 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 19:56:58.44 ID:aW++M9xWO
>>108-110
お見事!辛勝だネ
1位 3組 2位 2組 3位 1組
……1組対3組……
百田「うおおおおお!どけええええええええ!!」ダムダムダム
葉隠「うわあッ!!百田っちがスゲー形相で追いかけてくるう!お助けだべえ!!」
大和田「チィッ!ここで止めてやるぜ!!」
獄原「そうはさせない!ゴン太がボールを守るんだ!!」
大和田「ぐはっ!!」
百田「行くぜ!!!ロケットドリル宇宙ダンクだ!!!」ドゴーン!
獄原「やったね百田君!!!」
……2組対3組……
獄原「今度はゴン太が攻める番だよ!!行くよ!!」ゴゴゴゴ
左右田「ぎにゃーー!!あんな巨体に轢かれたら死ぬ!死ぬ!」
豚神「落ち着け!奴のことは放っておいて司令塔を潰すんだ!」
百田「そうはさせねー!!!というかこのチームに司令塔なんざいねえ!!全員で攻めるぜ!!」
獄原「そうだよ!みんなで戦うんだ!!」
豚神「なん……だと……」
113 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 19:57:25.03 ID:aW++M9xWO
………
真宮寺「美しい勝負だったネ……」
百田「テメー何もしてねーよな!!??立ってただけだよな!!????」ゼーハー
獄原「ゴン太、こんな風に全力を出してみんなと運動できたのは初めてだよ!!みんなありがとう!」
葉隠「」
大和田「」
左右田「」
豚神「」
真宮寺「本当なら手に汗握る接戦だっただろうにネ……ゴン太君のパワーが天元突破したせいで死屍累々だヨ」
………
正々堂々バスケの勝負をした!
百田・獄原ととても仲良くなった!
114 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 20:07:41.15 ID:aW++M9xWO
最原「百田君!お疲れさま!」
春川「途中からだけど、見てたよ。なんかすごかったね……」
百田「おお!オメーら、ボスの活躍をわざわざ見に来るなんて助手としての自覚が出てきたじゃねーか!」
百田「まあ俺が本気を出せばあんなもんだぜ!なんたって俺は宇宙に轟く百田解斗だからよ!」
春川「私にはほとんど獄原のおかげに見えたけどね」
最原「でも、百田君も沢山ゴールを決めてたよね。春川さんも見てたでしょ?」
春川「……まあ、悪くはなかったんじゃない」
百田「ったく、素直じゃねーなあ!もっと俺をほめたたえていいんだぜ!」
春川「うるさい。……で、あんたは卓球だったよね?結果はどうだったの?」
最原「あ、僕に話を振るんだね……」
最後の卓球の結果は?
安価下3までのコンマの大きさで勝負!
安価下1 1組
安価下2 2組
安価下3 3組
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/20(木) 20:08:17.13 ID:G6qXHb610
高い
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 20:08:52.60 ID:YPLXJMvd0
え
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/20(木) 20:10:26.57 ID:uAeNh+wT0
ほい
118 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 20:25:25.53 ID:aW++M9xWO
>>115-117
1位 2組 2位 3組 3位 1組
最原「僕はあんまり勝てなかったんだけど……一緒に出場した星君がすごかったんだ。おかげで全体では何とか二位に食い込めたよ」
百田「へえ……星がな。ま、そうでなくっちゃな!!」
真宮寺「これで今日の競技はすべて終えたのかな。後は死刑宣告を待つだけということだネ」
春川「死刑宣告?順位は確かに下だろうけど……妙な言い回しをするんだね」
百田「まっ、まだ決まったわけじゃねーだろ!コエー言い方するんじゃねえ!」
最原「百田君もどうしたの?なんだか顔が青いけど……」
百田「な……なんでもねー。お!そろそろ閉会式がはじまる時間じゃねーか!行こうぜ!」
最原「う、うん……」
真宮寺「さて……僕も閉会式に向かおうかな……」
閉会式で結果を確認しよう……
誰と閉会式に行く?
安価下1 複数可
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 20:25:59.83 ID:YPLXJMvd0
ソニアガンダムカズイチ
120 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 21:22:56.19 ID:aW++M9xWO
>>120
ソニア「あら?そこを行くは真宮寺さんではありませんか!お久しぶりです!」
真宮寺「おや、ソニアさん。一足先におめでとうと言わせてもらおうかな……きっと君のクラスが優勝だろうからネ」
ソニア「苦しゅうない!まだ得点は発表されていませんから喜ぶには早いのですが……優勝できたとすれば共に戦ったみなさんのおかげです」
真宮寺「ククク……その慎み深さは王族ゆえの持って生まれた素養なのかな。とても好ましいヨ……」
田中「この瘴気……何奴!!!」
田中「浮世の祭典に招かれて来てみれば……貴様のような古の魔装を纏いし邪悪なる者がまろび出ているとはな!この覇王の前で名を名乗ってみるがいい!」
ソニア「まあ、田中さん!お疲れ様です。サッカー、とても素敵でしたわ」
田中「む……その………ありがとう……」
真宮寺「……で?僕は彼に自己紹介をすればいいのかな?」
ソニア「あっ、そうですね。きっと田中さんは真宮寺さんの服に興味があるのではないかと思うのです。お二人は何か通じるものがありそうですわ!」
真宮寺「姉さんが真心こめて作ってくれた制服を個性主張のためのものと同一視されるのは心外なんだけどなァ……」
田中「貴様……俺様の不可侵結界を個性主張だと……?面白い、面白いぞ人間ッ!!その漆黒の戒めは言霊封じのためと見た!」
左右田「あっ!ソニアさーん!一緒に閉会式まで行きましょうよ!!」
左右田「ってうおお!ソニアさんがなんかデカくて黒いのに挟まれてるッ!!ソニアさん!俺と一緒に逃げましょう!!」
ソニア「破廉恥な言い方はよしてください!左右田さん!」
左右田「え?あのー……、俺今破廉恥でしたか?」
田中「フン……興が削がれた。今回は見逃してやろう……漆黒の言霊遣いよ」
真宮寺「言葉で武装しているのは君の方だと思うけどネ……彼はいつもこんな感じなの?」
左右田「そうだけどよ……オメーら気が合うかと思ったらそうでもないのな。ていうか真宮寺って意外とフツーの感性持ってんだな」
真宮寺「意外とは余計だヨ。まァ、そういう風に見られがちな外見なのは重々自覚しているけどネ」
ソニア「ええーい!控えおろう!なんだかみなさん雰囲気が重いですよ!ほら、掲示されている得点を見に行きましょう!」
左右田「ソニアさんがいるのに雰囲気が悪くなったりするわけないですよ!さ、俺らクラスの優勝を祝う準備をしておきましょうか!」
田中「クク……勝利の美酒に酔うのもまた覇王のさだめか……」
121 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 21:33:28.77 ID:aW++M9xWO
……得点掲示板……
☆優勝☆ 2組 90点
二位 1組 70点
三位 3組 65点
ウサミ「みなさん、おちゅかれさまでちた!優勝した2組のみなさんはおめでとうございまちゅ。それ以外のみなさんも、落ち込まないでくだちゃいね!」
ウサミ「さ、今日の体育祭はこれでおしまいでちゅ!今日はみなさんゆっくり体を休めて、明日からも勉学に励むんでちゅよー」
真宮寺「まァ予想通りの結果だったネ。残念だけど仕方ないヨ」
ソニア「真宮寺さんのクラスはバスケットボールで大活躍でしたのに……、残念ですわね」
左右田「ソニアさん!俺もバスケに出てたんですけど!?あのー!?」
真宮寺「君達には素直におめでとうと言っておくヨ。直接的な運動系の才能は少ないのに……正直意外だったヨ」
田中「フハハハハ!潔く負けを認めるか!それもまた良し!」
左右田「まァウチで運動すげーのは終里とか辺古山とかだけどよ、花村や弐大もサポートしてくれっしな!そして何より、ソニアさんがついてますからね!!」
ソニア「こういう学校行事に参加するのははじめてでしたから、とても楽しかったですわ!少し終わるのが寂しいくらいです」
結果は残念だったが、様々な人とふれあい、絆を深めた!
ソニアのともだちポイントがぐーんと上がった!
左右田・田中と仲良くなった!
122 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 21:35:35.79 ID:aW++M9xWO
……寮 自室……
是清「ふう……ただいま、姉さん。今日はさすがに疲れたヨ」
姉清「ふふ、おかえりなさい、是清。素敵でしたよ」
是清「僕も久しぶりに沢山身体を動かしたヨ……こうして学生らしいことをするのもたまには悪くないネ」
姉清「………そうね。とても楽しそうだったわね、是清や」
是清「あ…ね、姉さん……」
是清「ああ、姉さん、ごめんなさい……!姉さんが得られなかった日常を、諦めてしまった幸せを、僕だけが甘受するなんて……僕はなんて悪い弟なんだろう……!!」
是清「楽しかったなんて嘘だヨ……姉さんだけが僕の青春……僕は姉さんのために生きているんだヨ……」
姉清「分かっていますよ、是清。貴方のすべては私のもの、私のすべては貴方のもの……あなたはそう思って生きていてくれているのね」
是清「嗚呼……姉さんはなんて優しいひとなんだろう。僕が至らないばっかりにいつも寂しい思いをさせてごめんネ……」
姉清「いいのよ、貴方が優しい弟だから、私もすべてゆるせるのですよ」
是清「ありがとう、姉さん……」
是清「そうだ……、姉さん。何か気になることはない?姉さんのお願いならなんだってするヨ……」
安価下1 人物なら単体指定でともだちポイントを追加、場所・物なら後日行動の際にボーナスポイント
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 21:37:51.16 ID:pgbN/OJAo
七海
124 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/20(木) 21:44:16.20 ID:aW++M9xWO
>>123
姉清「そうね……七海千秋さん……あの子が少し気になるわ」
是清「七海さんか……日向君と親しいようだけど、もしかして彼らは愛し合っているのかな」
是清「もしそうなら……とても美しいネ……。感情に乏しい彼女がどんな風に愛情に身を焦がすのか……僕はとても興味深いヨ」
是清「クク……今度よく観察しておくね、姉さん」
是清「おやすみなさい、姉さん……良い夢を」
七海のともだちポイントがぐーんと上がった!
本日はここまで。
翌朝出会う人物を安価下1 複数可
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/20(木) 21:44:38.12 ID:YPLXJMvd0
ひよこまひる
126 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/21(金) 19:54:40.22 ID:Kag3Qcd2O
>>125
☆7月 日常1
真宮寺(体育祭も終わり、夏の気配が近づいてきたネ)
真宮寺(行事を通じてクラスを越えた人間関係も築かれつつあるようだし……)
真宮寺(今日はどんな人間観察ができるか楽しみだヨ……)
真宮寺「おや、あれは……」
小泉「……………」カシャカシャ
真宮寺「おはよう、小泉さん。朝から写真撮影?」
小泉「うひゃあ!!び、びっくりした……おはよう、真宮寺。急に後ろから話しかけないでよね!」
真宮寺「ごめんネ。随分と集中してたみたいだからサ……。朝の通学路なんて人も少ないけど、何を撮っているの?」
小泉「ふふ、だからシャッターチャンスなんだよ。人が少ない分みんなリラックスして歩いてるし、空気も澄んでるしね」
小泉「それに……えいッ、とこんな風に……」カシャ!
小泉「ホラ、あんたもちょっと気の抜けた顔してるよ。いつもはなんか探してるみたいな硬い表情だけど、こういう顔もなかなか悪くないと思うな」
真宮寺「へェ……成程。君もある意味では人間観察のプロ、という訳だネ」
小泉「そんな言い方されてもちょっとピンとこないけどね。アタシはみんなの笑顔の写真が撮りたいだけだから」
小泉「こないだの体育祭なんかは沢山いい写真が撮れたんだよ。ああいうみんなと協力する行事は写真も撮りがいがあって楽しいのよね」
真宮寺「君の撮る写真は一度見たことがあるけど……どれも素晴らしかったヨ。どれも人間の美しさを鮮明に切り取ったような作品ばかりだったヨ……」
小泉「な、なんか素直に喜べないわね」
真宮寺「ククク……僕は高く評価しているんだヨ。君の技術と観察眼をネ。最も美しい瞬間を切り取る時……君は何を感じているのかな……?」
小泉「ちょ、ちょっと!あんたなんか怖いよ……!」
127 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/21(金) 19:55:07.24 ID:Kag3Qcd2O
西園寺「ああーーーッ!!小泉おねぇが不審者に絡まれてる!!」
西園寺「どけよブキミロンゲノッポ!!!!小泉おねぇが怖がってるだろ!!」
西園寺「おねぇ!大丈夫!?乱暴されなかった??」
小泉「だ、大丈夫だって!別に何もされてないから!!」
西園寺「ホントー?おねぇは優しいけど、キモイ変質者なんかに優しくする必要なんてないんだよ?あんなのとしゃべってたら陰気がうつるよ!」
真宮寺「ひどい言われようだネ……僕の見た目が不気味なのは認めるけど、そうやって何の根拠もなく人を罵倒するのはどうかと思うな」
西園寺「は?実際見た目もキモいし中身もウザいじゃん。根拠も何もわたしと小泉おねぇに話しかけてること自体が罪だって気づかないのかなー?」
小泉「ちょっと、日寄子ちゃん!言い過ぎ!」
小泉「ごめんね、真宮寺。アタシたち先に行くから!」
西園寺「えー、もう?もっとキモ毛虫で遊びたかったのになー」
西園寺「仕方ないなー……じゃあねー!小泉おねぇに感謝しなよねー!」
真宮寺(小泉さんはともかく……西園寺さんは不合格、だネ)
真宮寺(姉さんに不快な思いをさせるわけにはいかないからネ……)
小泉のともだちポイントが上がった!
128 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/21(金) 20:02:22.36 ID:Kag3Qcd2O
真宮寺(さて、放課後になったネ……)
真宮寺(今日はどうしようかな……?)
1、誰かに会いに行く
2、校内散策
3、寮へ帰る
安価下1
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/21(金) 20:03:59.61 ID:6EBIlrQO0
1、大神
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/21(金) 20:05:16.74 ID:yktnTAveo
そういえば、対象キャラにカムクラっているんだっけ?
日向がいるからいないのかな
131 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/21(金) 20:40:42.28 ID:Kag3Qcd2O
>>129
……武道場……
大神「破ァッ!!!」
大神「……こんなところか。む……真宮寺か。武道場に何の用だ?」
真宮寺「ある儀式を再現するのに矢を一本拝借したくてネ。少しお邪魔させて貰ってもいいかな」
大神「構わん。我の修練も区切りのよいところだ」
真宮寺「ありがとう。……大神さんは毎日修練をしているんだネ。僕から見ればこれ以上鍛えるところもないように見えるのに、ストイックなことだヨ」
大神「我はまだまだ高みを目指さねばならん……一日とて無駄にはできぬ」
真宮寺「こんなことを聞くのは不躾かもしれないけど……君がそこまでして己を鍛えるのには何か理由があるのかい?」
大神「……我には目標があるのだ。その目標のためならば日夜己を鍛え続けることも苦にはならぬ」
真宮寺「その目標というのは……教えてくれないようだネ。君を突き動かす原動力となる理由をぜひ知りたかったんだけど……」
大神「真宮寺よ。お主の肉体はさほど鍛えられてはいないようだが……お主の秘めたる精神が尋常なものではないことは、我にも感じ取れるぞ」
大神「この学園に在籍するものには珍しくないが……何を犠牲にしようと自分の信念は曲げぬ、その覚悟を持つものは時に何よりも恐ろしい敵となる」
真宮寺「つまり……何が言いたいのかな?」
大神「貴様のその信念が我や我の大切な者に牙をむくことがあれば……容赦はせぬ。よく肝に銘じておくことだ」
真宮寺「……承知しておくヨ、大神さん。……そうして大義のために力を振るう君の姿も、僕は美しいと思うけどネ……」
大神のともだちポイントが上がった!
132 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/21(金) 20:43:34.33 ID:Kag3Qcd2O
>>130
今のところは日向しかいないヨ。
学校の探索でカムクラの噂は聞けるかもしれないけど、安価指定しても日向と遭遇するヨ。。
ちなみに育成計画時空なので残姉は妹様の恰好をしてるヨ
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/21(金) 20:53:47.22 ID:BWJuFNBeO
やっぱり生き様を最も重要視してる真宮寺にとってはさくらちゃんも友だち対象か
134 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/21(金) 21:22:08.03 ID:Kag3Qcd2O
真宮寺「さてと……今日はあとひとつ、気の重いイベントが待っていたネ……」
……食堂……
十神「………」
百田「………」
狛枝「やぁ、真宮寺クン!みんな君を待っていたんだよ。僭越ながらボクが迎えに行こうかと思ったところだったんだ」
真宮寺「それはそれは……お待たせして悪かったネ」
セレス「まったくですわ……わたくしをあれだけ退屈させた挙句、遅刻だなんて罰金ものでしてよ」
セレス「理由はご存知でしょうけど……わたくし今、とても機嫌がよくありませんの」
真宮寺「おや、それは意外だネ。てっきり君は一人勝ちして上機嫌かと思ったんだけど」
百田「そうだぜ!もとはと言えばテメーが言い出した勝負だろうが!勝って何が気に入らねーんだよ?」
セレス「勝利というものには質がありますわ」
セレス「勝負事の醍醐味は勝つか負けるかの瀬戸際の駆け引き……あなた方との勝負はスタートラインにすら立っていません。オウンゴールでコールド勝ちしたところで何の達成感もありませんわ」
狛枝「なるほど……より困難な駆け引きを勝ち抜いてこそより強い輝きを掴むことができる。それにはボクも同感だな」
狛枝「今回の賭けではボクらはセレスさんの踏み台にすらなりえなかったってことだね!」
十神「チッ…くだらん。勝利は勝利、敗北は敗北。ただそれだけだろう」
真宮寺「そういう十神君も敗北しているけどネ」
十神「黙れ!!」
百田「つーかさっきからニコニコしてっけどよお、今回の『負け』は狛枝じゃねーのか?優勝したのが1組で得点が90点……つまり一番遠い予想なのは3組に60点で賭けた狛枝だよな?」
セレス「は?」
百田「な、なんだよ!?元々この勝負は1番予想を当てたヤツが一番外したヤツの『秘密』を握れるって話だったろうが!」
セレス「そうでしたわね……元々は。ですが、わたくしを退屈させた罰がみなさんには必要だと思いますの」
真宮寺「罰と言われてもネ……一人勝ちしたセレスさんが後からそれを言い出すのは卑怯じゃない?」
十神「敗北後に提示されるペナルティなど話にならんぞ」
狛枝「そうかな?ボクはいいと思うけどな、罰ゲーム。より強い屈辱や困難こそ……君たちの可能性を引き出すんだよ!」
百田「ふざけんな!テメー何言ってやがる!!」
セレス「で?どうしますの?テメー全員はここで逃げ出すチキン野郎どもなのかって聞いてんだよオラアアアア!!」
真宮寺「………」
さて、どうする?
1、狛枝1人を差し出す
2、全員の秘密をセレスに話す
3、全員で罰を受ける 罰の内容も
4、セレスを説得する
安価下1
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/21(金) 21:23:30.13 ID:+zeNR9QG0
1
136 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/21(金) 21:33:12.77 ID:Kag3Qcd2O
>>135
真宮寺「狛枝君には悪いけど……僕らは逃げさせてもらうヨ」
百田「そ、そうだな!俺もこんなことに付き合う義理はねーぜ!!」
十神「まったく……下らんことに手間をかけさせるな……!」
安価下3までで逃走可否判定
安価下1 真宮寺 コンマ10以下で失敗
安価下2 百田 コンマ20以下で失敗
安価下3 十神 コンマ10以下で失敗
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/21(金) 21:33:58.42 ID:7h0Rspb8o
にょ
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/21(金) 21:34:18.88 ID:6EBIlrQO0
えい
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/21(金) 21:34:32.68 ID:AUQCgCaXo
はぁッ!
140 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/21(金) 21:59:11.47 ID:Kag3Qcd2O
>>137-139
危なげなく全員逃走成功
セレス「待てコラ、ビチクソどもがあああああ!!!」
狛枝「あーあ、みんな行っちゃったね。みんなの才能を輝かせるための試練のいい機会だと思ったんだけどなあ……」
セレス「ハア……残念ですわ。せめて一人くらいは捕まえたかったのですけど」
狛枝「あはっ。やっぱりボクみたいなグズじゃあセレスさんを満足させられないよね」
セレス「というか貴方……『秘密』なんてお持ちじゃないのではなくって?」
セレス「持ってもいないものを賭けるだなんて……ギャンブルに対する冒涜ですわ。恥を知りなさい」
狛枝「さすが『超高校級のギャンブラー』……ボクなんかの考えることはお見通しってわけだね!すごいや!」
狛枝「セレスさんの踏み台にすらなれなかったボクにはそんな言葉をかけてもらうことすらおこがましいね……もちろん、キミの望むように罰は受けるつもりだよ。なんでも言ってほしいな」
セレス「そのペラペラしゃべる口も不快ですわね……ですが見た目は整ってないこともないですし……そうですわね」
セレス「罰として一週間、わたくしの召使として働いていただこうかしら?無駄口は禁止いたします」
狛枝「謹んで務めさせていただくよ!ボクなんかがセレスさんの間近で希望が輝く瞬間を見れるなんて、光栄だよ!」
セレス「無駄口はやめろっつただろうが卑屈野郎が!!!」
141 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/21(金) 21:59:51.95 ID:Kag3Qcd2O
………
真宮寺「本気で追ってくるつもりはなかったようだネ」
十神「おそらくただのポーズだろうな。つまらん芝居だ」
百田「ハアー……、ったく、賭けってのはいいことねーな。金輪際ギャンブルには手を出さねえようにするぜ」
真宮寺「それがいいと思うヨ。ところで十神君、君はどうして僕たちのクラスに賭けたのかな?」
十神「簡単な話だ。狛枝の才能は『超高校級の幸運』……奴の才能を利用してやろうと思ったが……。予想以上に使えん奴だったようだな」
真宮寺「……君は微妙に人を見る目がないような気がするヨ」
十神「なんだと!?」
十神・百田と仲良くなった!
本日はここまで。
明日出会う人物を安価下1
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/21(金) 22:00:42.90 ID:KMqjQLDDo
入間
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/21(金) 22:01:13.98 ID:+zeNR9QG0
プログラマー
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/21(金) 22:26:32.80 ID:7h0Rspb8o
おっつおつー
145 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/22(土) 20:04:53.37 ID:5Oh0nsRLO
>>142
コンマ50以上なのでお助けキャラ登場 コミュニケーション成立
天海「おはようございます、真宮寺君。今日もはやいっすね」
真宮寺「おはよう。君がこんな時間に教室にいるのは珍しいけど……もしかしてまた旅に出る支度かい?」
天海「そうなんすよ。今日の夕方には出るので、朝のうちから慌てて準備してたところっす」
真宮寺「いつも急だネ。今度はどちらの方に行くの?」
天海「そうっすね……まずはエジプト周辺からはじめて、アフリカをざっくり回るつもりっす」
天海「まあいつも結構行き当たりばったりな旅になっちゃうんで、今回も予定通りになるかは分からないっすけどね」
入間「あ?チン宮寺にオナ海じゃねーか!朝っぱらからガン首突き合わせて何してやがる!今日のオカズの相談かぁ?」
真宮寺「…………」
天海「あー……、おはようございます、入間さん。今日は早いんすね」
入間「オレ様が早く来ちゃ駄目ってか?この早漏野郎が!このヴィーナスボディーを朝から見られたことに泣いて感謝しやがれッ!」
入間「つーかなんだよその大荷物は。チャラ海は自分専用のラブドールでも持ち歩いてんのか?」
天海「今日からちょっと海外生活なんで色々必需品が入ってるんすよ。これでも減らした方なんすけどね」
146 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/22(土) 20:05:29.80 ID:5Oh0nsRLO
入間「あん?テメーどっか外国行くのか?じゃあ丁度良かったぜ、コイツを持っていけよ!」
天海「……?なんすかこれ、ヘッドフォン?」
真宮寺「碌なものじゃないことは簡単に推測できるネ……捨てたほうがいいんじゃないかな」
入間「すっ捨てるなんてひどいよぉ……なんでもするから見捨てないでよぉ」
天海「えーと。どんな発明品なんすか、これ?」
入間「そいつはイカ松と共同開発した『歩くとBGMと効果音が付く機械』だぜ!!装着して歩くとテメーの脳波を読み取ってそれっぽいBGMを流すっつー装置だ!」
入間「そいつを使えばテメーの代わり映えしないオナニーもハリウッド映画さながらの爆発シーンに早変わりってわけだ!!ありがたく受け取りやがれ!」
真宮寺「ふーん……ちょっと拍子抜けだネ」
天海「そっすね。意外と面白い発明品で安心したっす。でも、どうして俺に?」
入間「あー、クサ松が言うには音楽にはそれぞれの地域性ってのが色濃くあってよお……現状その装置でカバーできんのはネットで情報を拾える範囲の地域なんだわ」
入間「オレ様の発明品が不完全だなんてダセーこと許せるか!っつー訳でチャラ海はネットもつながってねーような未開部族どもの脳波をそいつでスキャンしてきやがれ!」
入間「そうすりゃオレ様同様パーフェクトな発明品の一丁上がりってわけだ!!わかったかショボチン共!!」
天海「……………」
真宮寺「……………」
入間「えぇ……?なんだよぉ、別に変な事言ってねえだろぉ……?」
天海「はは、すんません。なんか思ってたよりまともな答えが返ってきたんでびっくりしちゃって」
真宮寺「そうだネ。君も一応、自分の才能についての責任を持っているんだネ……少し見直したヨ」
入間「見直しただぁ!?つーか土下座して褒めたたえるところだろーが!!!」
入間「しかもその装置は隠し機能で相手のチン長を測れるんだぜ!これで黒人並みのアレやコレなんかも作れるって寸法だぜ!!オレ様TUEEEEEEEEEEEEEEEE!!!」
天海「やっぱりこれは返しておくっす……」
真宮寺「ちょっと見直した僕が愚かだったネ……」
入間のともだちポイントが少し上がった!
天海と仲良くなった!
147 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/22(土) 20:06:18.09 ID:5Oh0nsRLO
真宮寺(さて、放課後になったネ……)
真宮寺(今日はどうしようかな……?)
1、誰かに会いに行く
2、校内散策
3、寮へ帰る
安価下1
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/22(土) 20:07:11.93 ID:hEf6i3Lr0
1,霧切
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/22(土) 20:09:18.10 ID:FZWvm06O0
文学少女
150 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/22(土) 21:12:05.77 ID:5Oh0nsRLO
>>148
……校門周辺……
霧切「……………」ジッ
真宮寺「霧切さん?そんなところにしゃがみ込んでどうしたの?気分でも悪いのかい?」
霧切「いいえ。大丈夫。私のことは気にしないで頂戴」
真宮寺「気分が悪いのでないとすると……何か調べものかな。実は僕もこの銅像に関して気になる噂を聞いたんで調べている最中なんだけどネ」
霧切「気にしないでと言ったでしょう。私が何かを調査していたとしても貴方には関係のない事よ」
真宮寺「ただの好奇心からの質問だヨ。気を悪くしないでほしいなァ」
霧切「……そう。だったらその質問に答える必要はないわね」
真宮寺「もしかして僕のことを警戒しているのかな。まァこんな見た目だから警戒されるのには慣れているけど……」
真宮寺「僕も君たちと同じいたって普通の高校生なんだヨ。あまり無碍にされると傷ついてしまうな」
霧切「冷たく聞こえたのならごめんなさい。職業柄相手を遠ざける言い方に慣れてしまうものだから」
霧切「でも……貴方を警戒しているというのも事実かもしれないわね」
真宮寺「理由を聞いてもいいかな?探偵の君に不必要に警戒されるのは避けたいからネ」
霧切「なにか後ろ暗いことでもあるのかしら?何もないのであれば堂々としていれば自然と疑いは晴れるものでしょう?」
真宮寺「ククク……君は日常的に疑い疑われる環境にいるから気が付かないのかもしれないけど……人から疑いの眼差しを向けられるというのはそれだけで恐ろしいことなんだヨ。一般人の僕らにとってはね」
真宮寺「まァ、今は特に何か事件が起きているという訳じゃないし……そういう意味では僕が霧切さんに疑われるいわれは全くないと思うんだけどネ」
霧切「そうね。私も貴方を積極的に調査しようと考えているわけではないわ」
霧切「強いて言うならただの勘よ。だけど、少なくとも今は……あなたに対する警戒を解く気にはなれないわね」
真宮寺「成程ネ。ありがとう……参考にするヨ」
霧切「……………」
真宮寺(やっぱり霧切さんは要注意人物だネ……)
霧切のともだちポイントが上がった!
151 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/23(日) 17:30:39.02 ID:2VyV2NUSO
☆8月 日常
弐大「おお!おはよう真宮寺!お前さんこのクソ暑いのにようそんな恰好してられるわい」
真宮寺「これは姉さんの真心がこもった大事な制服だからネ……。それに、一応夏服と冬服で生地が違っているんだヨ」
弐大「ふむ、見てもさっぱり違いが判らんがな」
弐大「さて!ワシはそろそろ朝練指導に向かわねばな!もうすぐ夏季休暇だからといって気が抜けとる連中が多くて骨が折れるわい」
真宮寺「そういえば夏季休暇が近いネ。弐大君は実家に帰ったりするのかい?」
弐大「いいや。いくつか大会もあるし、休んどる暇はないわい。そういうお前さんはどうするんじゃ?姉貴さんに会いに行ったりはせんのか?」
真宮寺「諸事情あって帰っても姉さんにはなかなか会えないからネ……。2、3フィールドワークに出かけるつもりではあるけど、それ以外は特に予定はないんだヨ」
弐大「そうか。意外とお主のような生徒は多いようだの。まあ長い休暇じゃ。持て余すのは勿体ないし身体を動かすのをオススメするぞ!!」
真宮寺「アドバイスありがとうネ。考えておくヨ」
夏季休暇が迫っている……何か予定を立てるのもいいかもしれない。
さて……今日はどうしようか?
1、誰かに会いに行く
2、校内を探索する
安価下1
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 17:35:36.64 ID:iS4RuY6P0
1王馬
153 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/23(日) 18:25:00.22 ID:2VyV2NUSO
>>152
王馬「あっ!真宮寺ちゃんじゃーん。今日も絶好のマスク日和だよね!」
真宮寺「王馬君……先日僕の替えのマスクのファスナーが何者かによって接着剤で塞がれていたんだけど、心当たりはないかな?」
王馬「あるよ!実はオレ、見ちゃったんだ……天海ちゃんが真宮寺ちゃんのロッカー漁ってるところをさ」
王馬「あーんな人当たりのよさそうな顔してイジメだなんてひどい奴だよね!」
真宮寺「彼はその時不在だったし…ほんとは君がやったんでしョ?神経を抜き取るヨ?」
王馬「にしし、バレちゃった?実はキー坊とどっちが先に真宮寺ちゃんの素顔が見れるか勝負してるんだよね!」
王馬「あいつは北風と太陽作戦でいくって言ってたから、多分明日あたり温風を吐きかけられるんじゃないかな」
真宮寺「それも嘘……かな?君と話していると疲れるヨ」
王馬「えー、心外だなー。オレは真宮寺ちゃんと仲良くしたいと思って話してるのになー」
真宮寺「それが本心からの言葉なら、嘘は相手と場合を選んで吐くべきだと思うヨ」
王馬「あっ、真宮寺ちゃんって一度されたことは根に持つタイプ?末代まで祟る呪いとかかけられちゃうのかなー!」
真宮寺「人を呪わば穴二つ……この程度のことに呪術を用いたりしないヨ。それ相応のリスクもあるからネ」
真宮寺「ククク……呪いでなくても人を苦しめる方法なんて五万とあるんだしネ……」
王馬「よっ!出たね真宮寺ちゃんの不気味トーク!」
王馬「真宮寺ちゃん主催の怪談大会とかやったら大盛況なんじゃないかな!見た目も怖い、話し方もなんか怖い、話の内容はスゲー怖いで稲○淳二も真っ青だよ!」
真宮寺「僕が普段話しているのはあくまで民俗学に関する雑学なんだけど……怪談話で一括りにしないでほしいな」
王馬と少し仲良くなった!
夏季休暇にどこかへ誘ってみようか……?
1、誘う
2、他の人に会いに行く 人物指定も
安価下1
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 18:26:38.93 ID:1HERQSsx0
2、アンジー
155 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/23(日) 19:03:19.91 ID:2VyV2NUSO
>>154
……美術室前……
アンジー「やっほー是清!どうしたどうしたー?こんなところで会うなんて珍しいなー」
真宮寺「やァ、夜長さん。今回の君の作品のテーマは君の島についてというのを聞いてネ。少し興味があったから見に来たんだヨ」
アンジー「是清は勉強熱心で偉いなー。そういうところはちゃんと神さまも見てるよー」
アンジー「そういうことなら入って入ってー。迷える子羊はだれでもウェルカムだからねー」
真宮寺「ありがとう。……作品は彫刻なんだネ。どれも写実的で素晴らしいなァ」
アンジー「それだけ?」
真宮寺「僕も美術の分野に関して造詣が深いわけではないから適切な感想が思い浮かばないけど……」
アンジー「そういうのじゃなくてー!なんかビビーっときたり、ガガーっときたりしないか?」
真宮寺「………?言ってる意味がよく分からないけど……」
アンジー「ふーん……なーるなる。是清は神さまを求めてないんだねー」
アンジー「主は言いました……自己完結型とは相性が悪い、と……」
真宮寺「よく分からないけど……君の作品に特別に感銘を受ける人間もいるんだネ」
アンジー「アンジーの作品は神の作品だからねー。神さまのメッセージを受け取れる人とそうじゃない人がいるのは仕方のない事だよー」
アンジー「みんなが神さまの声を聴ければ世界は平和になるのにねー。悲しい事だねー」
真宮寺「君の神の独自性については興味深いとは思うけどネ。まァ……夜長さんの望むかたちでは君の神にかかわれそうにないし、深入りはやめておこうかな」
アンジー「にゃははー、触らぬ神に祟りなしだねー!」
アンジーのともだちポイントが上がった!
夏季休暇にどこかへ誘ってみようか……?
1、誘う
2、他の人に会いに行く 人物指定も
安価下1
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 19:17:31.94 ID:Ga/V0Lhno
2 夢野
157 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/23(日) 19:43:07.64 ID:2VyV2NUSO
>>156
……教室……
夢野「おお!真宮寺よ。丁度良いところにきたのぅ」
真宮寺「夢野さんが僕のことをそんな風に言うなんて、珍しいこともあったものだネ。何か困りごとかな?」
夢野「うむ。実は魔法で出した鳩がイタズラでウチの帽子をあんなところに引っ掛けてしまってな……誰でもよいから背の高い者を探しておったんじゃ」
真宮寺「ああ、成程ネ。スピーカーの上じゃ夢野さんが机の上に乗っても届くか怪しいところだネ」
夢野「普段なら魔法でちょちょいのちょいなんじゃが……なにせ空間転移魔法は上位中の上位。MPが満タンの時でなければ使えないんじゃ」
真宮寺「素直に出来ないと言えばいいのに……はい、とれたヨ」
夢野「ありがたい。お主見た目は不気味じゃが、いいところもあるではないか」
真宮寺「一言余計だヨ……ところでイタズラした鳩はどこにいるの?マジックで消したのかい?」
夢野「マジックではない、魔法じゃ……。んあー…、鳩ならイタズラついでに外に逃げてしまったんじゃ」
夢野「多分自分で巣箱に戻ったか、田中にでも捕獲されておるじゃろ……探しに行くのはめんどいわ……」
真宮寺「意外と杜撰な管理だよネ……この前も田中君のところに君の子トラが迷い込んで大騒ぎになっていたよネ」
夢野「んあー、あれは田中の飼育小屋の環境が良すぎるのが悪いんじゃ!おかげで使役動物の士気が下がって敵わんのじゃぞ!」
真宮寺「もう動物の世話は田中君に任せた方がいいんじゃない?」
夢野「うーむ……それはそれでめんどくなくていいかもしれんのう……」
夢野のともだちポイントが上がった!
夏季休暇にどこかへ誘ってみようか……?
1、誘う
2、他の人に会いに行く 人物指定も
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 19:45:58.27 ID:1HERQSsx0
2、澪田
159 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/23(日) 20:51:18.31 ID:2VyV2NUSO
>>158
真宮寺(………?音楽室から何か物音が聞こえるネ)
……音楽室……
真宮寺「お邪魔するヨ……」
澪田「みんなー!今日は唯吹のエアライブに来てくれてあっりがとー!!みんなのエア歓声がビシバシ届いてるよー!!」
澪田「ってうっきゃー!!!!暗闇の音楽室に突如現れる是清ちゃんとかマジホラーっす!!」
真宮寺「暗闇の音楽室から鳴り響く不気味な音楽も充分ホラーだと思うけどネ」
澪田「つまり……是清ちゃんもホラーで?唯吹もホラーで?ダブルホラーってことっすね!でも残念!唯吹は実はPa担当なんだよね!」
真宮寺「何が残念なのか分からないネ。澪田さん、もしかしていつも放課後遅くまでここで演奏しているの?」
澪田「うん!体育館の開放的なステージも捨てがたいけどー、音楽室のこの薄暗くてせまーい感じがハコっぽくてビンビン創作意欲が沸くんすよね!」
澪田「あ!でもでも、ちゃんとさやかちゃんや楓ちゃんとも順番こにしてるよ!美味しいものはみんなで分ける!これ大事!」
真宮寺「誰もいない音楽室から悪魔の音楽が聞こえる……そんな噂があるんだけど、君の仕業のようだネ」
澪田「え!それって学校の七不思議とかっすか!?唯吹ついに怪談デビュー!?」
澪田「てゆーか悪魔、悪魔って!!眼蛇夢ちゃんみたいなこと言わないでほしいっすよ!唯吹の歌声は天使の歌声なのに!」
真宮寺「まあ君の歌声に関するコメントは差し控えさせてもらうけど……こういううわさ話は面白おかしく脚色されていくものだからネ。直接の君の音楽に対する評価ではないと思うヨ」
澪田「是清ちゃん、励ましてくれるんすか?意外と優しっすよね!」
真宮寺「その意外とというのも最近聞きなれてきたヨ……」
澪田「わかるっすー。唯吹も意外とってよく言われるっすからね!」
澪田「でもでも、『意外と』って言われるのって嬉しくないっすか?つまりそういわれた瞬間、唯吹は人の予想を超えたってことなんすよ!予想通りの唯吹より面白い唯吹だったっつーことなんすよ!!」
真宮寺「そういうとらえ方もあるんだネ……澪田さん、君の考え方はとても興味深いヨ」
澪田「でしょ!?是清ちゃんなら分かってくれるって思ったっすよー!唯吹とちょっと路線は違うけど、いいセンスしてるもんね!」
真宮寺「素直に褒め言葉と受け取っておこうかな……」
澪田のともだちポイントが上がった!
夏季休暇にどこかへ誘ってみようか……?
1、誘う
2、寮に帰る
安価下1
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 21:09:44.74 ID:VhZy8bM7O
1
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 21:10:06.39 ID:M20KW7HiO
1 東条
162 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/23(日) 21:27:01.25 ID:2VyV2NUSO
>>160
澪田「唯吹もエアライブで満足したし、もう寮に帰ろっかなー。是清ちゃんも帰るなら一緒に行くっすよー!」
真宮寺「そうだネ。そろそろ僕も帰ろうかな」
澪田「ねーねー、もうすぐ夏季休暇っすけど是清ちゃんはなんか予定あるんすか?」
真宮寺「短期で何回か出かける予定はあるヨ。民俗学の実地調査で……」
澪田「そうじゃないっす!!もっと夏っぽくて青春色のプライベートな予定を聞いたんすよ!」
真宮寺「あァ、そういうこと……それなら何も予定はないヨ。澪田さんは沢山予定がありそうだネ」
澪田「そりゃもうアリアリっすよー!と言いたいところだけど……そうでもないんだよね!」
澪田「やっぱりみんな忙しいからなかなか予定合わせるのが大変っすー……」
真宮寺「ふーん……じゃあ、何か予定を立ててみる?」
澪田「えっ!?是清ちゃんとっすか!!?」」
真宮寺「もちろん無理強いはしないヨ」
澪田「いやいや、別に嫌とかじゃないっす!!是清ちゃんがちょっと唯吹の予想を超えた是清ちゃんだったんでびっくりしただけっす!」
澪田「でもいつもと違う人と遊びに行くのも楽しそうだよね!なにして遊ぶっすか!?」
真宮寺「うーん、そうだなァ……」
安価下1で何をするか(海へ行く、バーベキューなど)
安価下2から4まででほかに誘う人指定
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/23(日) 21:38:38.02 ID:qR6JjGJQ0
夏休みなら野外のライブフェスとか
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 21:39:08.54 ID:1HERQSsx0
さやか
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 21:42:17.41 ID:AAXho40Ro
赤松
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/23(日) 21:45:45.01 ID:u2cZmao00
キルミー
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/23(日) 21:51:59.08 ID:qR6JjGJQ0
すっごい塩が喜びそうなメンツだ
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 00:23:55.83 ID:rQUL9ehAO
お友達がたくさんできそうなメンバーだね!
169 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 19:17:14.17 ID:NkLcwdxQO
>>163-166
澪田「んーとんーと、是清ちゃんと遊ぶんなら何がいいかなー。ここは迷うところっすねー!」
真宮寺「そうだネ……まあ僕から言い出したことだし、澪田さんの趣味に合わせるヨ?」
澪田「えー!余計迷うっすよー!唯吹的には海とか山とか行きたいところはたっぷりあるんすけどねー」
赤松「あれ?澪田さんに真宮寺君、珍しい組み合わせだね!」
澪田「楓ちゃんにさやかちゃんじゃないっすか!唯吹をさしおいて二人で密会なんてズルイっすよ!」
舞園「ふふ、丁度二人で澪田さんを呼びに行こうとしていたところだったんですよ?」
赤松「そうそう!澪田さんは夏季休暇の予定ある?ちょっと二人で話してたところなんだよ!」
澪田「んっふふー!これは渡りに豪華客船って感じっすね!丁度唯吹も是清ちゃんとその話をしてたんすよ!」
真宮寺「いや……この流れで僕が割り込むのはさすがに不自然だと思うヨ」
澪田「なーに普通っぽいこと言ってるんすか?是清ちゃん的にはハーレムっすよ!?このチャンスを逃したら高校生初の夏は灰色の夏になっちゃうんすよ!?」
真宮寺「僕にはもう心に決めた人がいるから……そういう下心はないんだヨ」
赤松「ええっ!そうなの!?その話もすごく気になるんだけど……」
舞園「それに、真宮寺君が一緒でも私たちは問題ないですよ?チケットは5枚あるので、ほかにだれを誘おうか相談しようと思っていましたし」
澪田「チケットって何のチケットっすか?」
舞園「夏のライブフェスのチケットなんです。実は来年、私たちのユニットも参加しないかって誘われてて……今年はどんな雰囲気か偵察ってところなんですけど」
澪田「うっきゃー!!すっげー唯吹向けのイベントじゃないっすかー!」
赤松「私も舞園さんも興味はあるけど実際に行ったことはないし……こういうのは澪田さんが詳しいから色々教えてもらいたいなって」
澪田「もちろんっす!手取り足取り頭取りで教えちゃうよー!!テンション上がるっすー!!!」
真宮寺「君たちがいいなら僕も参加させてもらおうかな……普段は馴染みのない場所に行くのもフィールドワークの一環と思えば興味深いヨ」
赤松「同じクラスだけど、こういう風に一緒にどこかに行くのは初めてだもんね!ちょっと楽しみだよ」
170 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 19:17:45.29 ID:NkLcwdxQO
真宮寺「ところで……チケットは5枚と言ってたよネ?もう一人誘う人はもう決めてるのかい?」
舞園「そうですね……とりあえず澪田さんを誘うことしか決めていなかったので……」
赤松「あっ、それなら東条さんはどうかな?あんまりこういうイベントには興味がなさそうだから来てくれるかはわからないけど」
真宮寺「彼女なら誘ったら来てくれるだろうけどネ」
赤松「えーと、なんていうか……メイドとしてじゃなくて、普通の友達として一緒に遊びたいねって話をこの前したんだよね」
真宮寺「へェ……東条さんとそんな話を?」
赤松「うん。だから東条さんも楽しみに思えるようなものの方がいいかなーって」
澪田「大丈夫っすよ!こういうイベントは中に入ればみんなお祭り気分で楽しめるのがいいところなんす!斬美ちゃんもきっと楽しんでくれるっす!」
舞園「そうですね。それに、イベントの内容だけじゃなくて私たちで東条さんが普通の女の子みたいに楽しめるようサポートすればいいんですよ」
赤松「そっか、そうだよね!よーし、じゃあ私、東条さんを誘ってくるよ!」
舞園「ふふ、うまくいくといいですね」
澪田「唯吹もみんなが最高に楽しめるようにエスコートプラン練っておくね!覚悟しておくっす!!」
真宮寺「ククク……とても楽しい休暇になりそうだネ」
澪田・舞園・赤松・東条のともだちポイントがぐーんと上がった!
171 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 19:18:13.96 ID:NkLcwdxQO
……フェス当日……
澪田「みんなー!おはようございまむ!」
澪田「早速っすけど唯吹的フェスチェックそのいちー!是清ちゃん、楓ちゃんアウトー!!」
赤松「ええっ!何がっ!?」
澪田「チェックその一は髪型っす!フェスでは人ごみの中で激しく動くことが多いっすよ!だから長い髪の毛は邪魔にならないように束ねるのがマナーっす!!」
真宮寺「成程……これは失礼したネ」
澪田「そしてそしてー!チェックそのにー!!是清ちゃんアウトっすー!!」
澪田「髪型とおんなじ理由で、装飾品もアウトっす!服装は基本的にTシャツとか、引っ掛かるものがついてないものがベストっす!」
澪田「でもTシャツ短パンの是清ちゃんとか想像つかねー!!!」
真宮寺「まァ……善処するヨ」
澪田「まだまだ終わらないっすよー!チェックさーん!さやかちゃん、斬美ちゃんアウトー!!」
澪田「今日は飛んだり跳ねたりするんで、ヒールとかサンダルよりスニーカーの方がオススメだよ!できれば履きなれたヤツがいいっすね!」
舞園「暑いからサンダルの方がいいかなって思ったんですけど、澪田さんの言うとおりですね」
東条「そうね、盲点だったわ。スニーカー……持っていたかしら……」
澪田「他にも装備については色々あるっすけど、とりあえず押さえておくべきポイントはこんな感じっすね!最初から気にしすぎても肩がこるんで!」
赤松「東条さん、スニーカー貸そうか?足のサイズ同じくらいだよね」
東条「あら、ありがとう。そうね、それならお礼に赤松さんの髪型については任せてくれないかしら」
舞園「わあ、いいなあ!東条さん、よかったら私の髪もいじってくれませんか?」
東条「いいわよ。リクエストがあればお聞きするわ」
澪田「唯吹も唯吹もー!折角だしみんなでおそろいにして写真とろ!」
東条「ふふ、いいわね。…………真宮寺君もどうかしら?」
真宮寺「さすがにその空気の中に入るのは無理だヨ……」
172 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 19:18:40.90 ID:NkLcwdxQO
……フェス会場……
赤松「うわー、すごい熱気だね!」
澪田「きゃっほーい!!どこを見ても人、人、人!!これぞフェスって感じっすー!!」
真宮寺「晴天で何よりだけど……これはこれで熱中症に気を付けた方がいいネ」
東条「飲み物やタオルの準備は万端よ。いつでも言ってね」
舞園「うわあ……!屋台も沢山出てるんですね!本当にお祭りみたい!」
赤松「ねえねえ、アイドルってやっぱり普段の食事もカロリーとか気にしてるの?」コソッ
舞園「そうですね。普段は計算して食べてますけど、こういうイベントの日は気にしないことにしてますよ!その分運動すればいいんですから!」コソッ
澪田「二人とも、何してるっすかー!肉巻おにぎりとステーキ串と焼トウモロコシとー、唯吹が独り占めっすよー!!」
赤松「あはは……澪田さんはいいなあ。全然気にしてなさそうなのに細いよね」
舞園「それだけ動いてるってことなんでしょうね」
………
東条「すごい音ね……驚いたわ」
赤松「クラシックのコンサートもスピーカーで音は大きくしてるけど、ここまでじゃないなあ」
舞園「会場にいるうちに段々慣れてきますよ。こういう風に体に音が響くのがクセになると、普段の演奏が物足りなくなっちゃいます」
澪田「おおー!さやかちゃん、いいこと言うっすね!唯吹もこの爆音がたまんないんだよね!!」
赤松「そういうものかなあ」
真宮寺「大きな音量の音楽を演奏して同一のリズムで集団をトランス状態にさせる……古来から行われてきた祭祀にもよく見られる行為だヨ」
赤松「あはは、なんか真宮寺君はいつも通りだね」
舞園「さ、もっと前の方に行きましょうよ!ここからだとパフォーマンスが見えなくて勿体ないです!」
東条「舞園さん、もう少しゆっくり進んだ方がいいわ。他の人たちも周りが見えてないみたいだから」
澪田「この押し合いへし合いもフェスの醍醐味なんすよー!」
赤松「あれ、もう次の人の演奏始まっちゃうの!?入れ替わりはやすぎだよ!」
東条「事前にもっとプログラムを調べておけばよかったかしら……」
173 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 19:19:19.85 ID:NkLcwdxQO
………
赤松「た、楽しいけど……ちょっと体力が追い付かなくなってきちゃったよ……」
東条「そうね。気温も高いし、立っているだけで体力を消耗してしまうもの。あの二人は気にしてないみたいだけど……」チラッ
舞園「アイドルの体力、なかなかすごいってところを見せてあげます!」
澪田「その勝負、受けて立つっすよー!!唯吹の元祖高速ヘドバンが火を噴くっすー!!」
東条「さすがね。私たちは少し離れたところで座っていましょうか」
赤松「そうだね。うーん、やっぱりちょっと運動不足なのかなあ……」
東条「真宮寺君、貴方はどうするの?」
2つのグループに分かれて行動することになった……
1、澪田・舞園とライブを楽しむ
2、東条・赤松と少し休憩する
安価下1
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 19:27:24.17 ID:I+7hCk090
1
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/24(月) 20:01:12.94 ID:F0qOOGKu0
塩視点だと趣旨的に女の子ばっかり見れるな
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 20:04:16.71 ID:PqeEFSTQo
仲良くなった先は死だけどなww
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 20:09:06.29 ID:rQUL9ehAO
自分の知る限りでは、こんなギャルゲ見たことないなあ
178 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 20:15:54.11 ID:NkLcwdxQO
>>174
真宮寺「僕ももう少し残ることにするヨ。疲れたら抜ければいいからネ」
東条「そう。なら飲み物とタオルを少し渡しておくわね。あの二人にも落ち着いたら渡してあげて頂戴」
真宮寺「君の気配りには頭が下がるネ。ありがとう」
真宮寺(澪田さんはともかく……舞園さんもこんなに体力があるとは思わなかったネ。それとも自分の好きな分野だから張り切っているのかな)
真宮寺「二人とも、少し水分補給した方がいいんじゃない?さっきから飛んだり跳ねたりし通しでしョ?」
舞園「あ、ありがとうございます……!ふふ、楽しくって疲れも忘れちゃってました!」
澪田「唯吹も唯吹も!ぷはー、生き返るっすー!!」
澪田「えへへ、やっぱ楽しいっすね!こうやって人と音楽に乗るのって!」
舞園「人のステージを見るのもすごく参考になりますしね!ジャンルは違っても、みんな笑顔で……」
舞園「私たちももっと頑張らなきゃって思えますね!」
澪田「さやかちゃんは勉強熱心なんすねー!唯吹は自分がステージにいるときは自分のことしか見えなくなっちゃうし、観客でノってる時は盛り上がることしか考えてないっす」
舞園「私はアイドルですから。技術ももちろん大事ですけど、最後はお客さんに笑顔になって貰うのがアイドルの仕事なんです」
澪田「そっかー。なんか、唯吹とさやかちゃんは逆っすね」
真宮寺「逆?」
澪田「唯吹はね、自分のしたい演奏をするのが一番大事なんす。だからバンドも解散して、今は一人でしたい音楽してるっすよ」
澪田「さやかちゃんは……みんなを笑顔にするのが一番大事で、そのために音楽を頑張ってるんだよね。多分嫌な練習でも……」
澪田「だからなんか、向いてる方向が逆な気がするっす」
舞園「うーん、でもそれって逆なんでしょうか?」
舞園「澪田さんは、自分の演奏が一番大事って言いますけど……それならライブをしたりしなくていいじゃないですか」
舞園「きっと誰かに聞いてほしくて……聞いてくれた誰かと気持ちを共有したくて、ステージに立つんだと思います」
澪田「……うん、そうっすね」
舞園「私たちも、ただお客さんの笑顔が見たいだけなら、歌ったり踊ったりする以外にも色んな方法がありますよ。でもステージに立つのは、やっぱり自分の音楽を認められたい気持ちがあるからなんです」
舞園「私は……私たちは、とても似てるんじゃないかなって思うんですよ」
澪田「……えへへ。さやかちゃん、そんなに熱烈に唯吹のこと口説いてどうするつもりっすか?もうメロメロのコテンパンっすよ!」
舞園「ふふ、そのつもりで話しましたからね」
澪田「アイドル怖いっすー!次の握手会絶対行くかんね!!」
真宮寺「ククク……とても美しい友情の芽生えを見れてうれしいヨ……」
澪田「うわー!是清ちゃんがいたの途中からすっかり忘れてたっす!なんか恥ずいんすけど!!」
179 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 20:31:33.10 ID:NkLcwdxQO
………
真宮寺「さて、ステージも終盤だネ。そろそろ赤松さんたちと合流するかい?」
舞園「そうですね。おなかも空いてきましたし、屋台で何か買っていきましょうか」
澪田「ちなみにちなみに!イベントの締めは打ち上げ花火っす!唯吹、穴場ポイントを知ってるんでそこに向かいつつ食料確保っすよー!」
赤松「あ、三人とも出てきたね。おーい!こっちだよー!」
舞園「二人とも、大丈夫ですか?無理させてしまってすみません」
赤松「あはは、私の体力がないだけだから大丈夫。ライブは爆音だからここでも聞こえたし、東条さんと二人で楽しめたよ」
東条「そうね。貴方たちがいない間に色々つまみ食いもしてしまったわ。ごめんなさいね」
澪田「二人でいちゃいちゃしてたんすね!いいもん!唯吹もさやかちゃんとラブラブしてたっすから!」
真宮寺「赤松さんたちの話もじっくり聞きたいところだけど……移動しないと花火が始まってしまうヨ?」
舞園「ふふ、東条さんも楽しんでいるみたいで良かったですね」
赤松「そうだね。誘ってよかったよ!」
……ステージ裏休憩所……
澪田「ここなら意外と人が少ないし、見晴らしもいいんで花火が良く見えるっすよ!」
赤松「あ!もう上がり始めた!」
舞園「わあ……!綺麗ですね……!」
東条「にぎやかなイベントだったけど……ここは静かね。少し終わってしまうのが寂しいわ」
赤松「東条さんがそう思ってくれてよかった。今日はみんなで来れて楽しかったね」
真宮寺「ほんとうにネ。中々得難い経験だったヨ……」
打ち上げ花火にみんな目を奪われている……
誰かとじっくり話してみようか……?
1、赤松
2、東条
3、舞園
4、澪田
安価下1
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 20:40:07.77 ID:bowaZgu6o
きるみ
181 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 21:26:13.16 ID:NkLcwdxQO
>>180
真宮寺「東条さん、今日は楽しめたかい?あんまりこういう催し物には馴染みがなさそうだけれど」
東条「楽しめたわ。自分でも意外なくらいよ。真宮寺君こそ、こういうイベントは苦手なんだと思っていたわ」
真宮寺「そんなことはないヨ。さっきも言った通り群衆で音楽を楽しむ祭祀は珍しくないし、何よりこういう熱狂的な場所での人間観察は普段とは違った成果が得られるからネ」
東条「貴方の研究の一助となったのなら何よりね。友人として喜ばしく思うわ」
真宮寺「おや……『メイドとして』ではないんだネ」
東条「今日は依頼としてではなく、東条斬美個人として参加する……それが赤松さんからの希望だったから」
真宮寺「君がその希望に応えた事を、僕は少し意外に思っているんだヨ。東条さんは入学以来ずっとメイドとしての職務を何よりも優先していたよネ?」
東条「そうね。そして今でもその姿勢を曲げるつもりはないわ。でも……」
真宮寺「赤松さんが影響しているのかな?」
東条「このままじゃ、みんなの『お母さん』になるって言われてしまったの」クスッ
真宮寺「君はそれでもいいのかと思っていたんだけどネ」
東条「あら、私だってみんなと同じ高校生なのよ?そんな風に思われるのは嫌だわ」
真宮寺「ククク……そうだったんだネ。赤松さんはどうしてなかなか、本質を見抜く目を持っているネ」
東条「赤松さんは、私だけでなく……クラスのみんなと確実に絆を育んでいるわね」
東条「きっと責任感が強くて、少し心配性なのでしょうね」
真宮寺「そうだネ。君を誘うと決めた後も、君が楽しめるかどうかをとても気にしていたヨ」
東条「ふふ、彼女らしいわ」
182 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 21:26:39.09 ID:NkLcwdxQO
………
舞園「終わっちゃいましたね。花火」
澪田「あー!なんか夏の終わりを感じるっす!寂しいっす!!」
澪田「でもでも!今日は唯吹たちめちゃめちゃ青春してたよね!」
赤松「そうだね!またみんなで集まって何かしたいね」
東条「私も楽しかったわ。今度は私たちが澪田さんたちをエスコートできるようなイベントを考えようかしら」
舞園「ふふ、それは楽しみですね!」
澪田「是清ちゃんもお疲れさまっす!是清ちゃんの提案のおかげで青春イベントできて良かったっすよー」
真宮寺「多分僕がいなくても君達でこのフェスに来ていたと思うけどネ……」
澪田「なんでそんなこと言うんすかー!もう唯吹たちは一蓮托生っすよ!逃がさないっすよ!」
真宮寺「そう言ってくれると嬉しいヨ」
赤松「あれ?そこで嬉しいんだ……」
全員で感想を言いながら寮へ帰った……
赤松・東条・澪田・舞園のともだちポイントがぐぐーんと上がった!
朝出会う人物を安価下1 複数可
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 21:27:05.31 ID:I+7hCk090
苗木霧切舞薗
184 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 21:30:56.03 ID:NkLcwdxQO
是清「ただいま……姉さん。遅くなってごめんヨ」
是清「ククク……でも、姉さんも許してくれるよネ?あんなに沢山……素晴らしい友達候補を見つけられたんだものネ?」
是清「みんなみんな……とても素晴らしい人間性を持っていたヨ……!美しい友情を築いていたヨ……!」
是清「彼女たちならきっと……姉さんの友達になってくれるヨ……」
姉清「そうね。みんな素敵な人たちだったわ」
姉清「フフ……楽しみだわ。是清のおかげで沢山の人とお友達になれて本当にうれしい……」
是清「すぐに姉さんに会わせてあげられないのが残念で仕方がないヨ……」
是清「待っていてネ、姉さん」
是清「姉さんが寂しい思いをしないように……友達を沢山探してあげるからサ……」
是清「素敵な友達を100人作ってあげるからサ……姉さん」
姉清「是清は本当に出来た弟ね。姉は嬉しく思いますよ」
是清「ありがとう、姉さん……」
是清「姉さん、また何か気になることはある?今のうちに姉さんのためにできることはしておかないとネ……」
安価下1 人物なら単体指定でともだちポイントを追加、場所・物なら後日行動の際にボーナスポイント
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/24(月) 21:38:11.11 ID:F0qOOGKu0
転子
186 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/24(月) 22:04:35.05 ID:NkLcwdxQO
>>185
ゾロ目で後日イベント発生 ラッキー!(塩視点)
姉清「茶柱転子さんね。……彼女も素敵な人のようだけど、あまり話したことはなかったでしょう?」
是清「彼女は極度の男性嫌いだからネ」
是清「でも、夢野さんに対する一途な態度や精神的な強さは確かに目を瞠るものがある……」
是清「姉さんが気にかけるのももっともだネ。少し交流してみるヨ」
是清「さあ……今日はもう休もうかな……」
是清「おやすみなさい、姉さん……良い夢を」
茶柱のともだちポイントがぐーんと上がった!
本日はここまで。
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 22:08:04.28 ID:sM68wwx6o
乙
これエンディングどうなるんだろ…と思ったら複数あるんだよな
トゥルーはbadみたいなもんだし隠しエンド狙うしかない。姉清状態で友達になったり出来んかな
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/24(月) 22:15:11.48 ID:F0qOOGKu0
是清の中に姉が入ってるんだから、姉人格で過ごして友達になればいいのにっていつも思う
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 22:30:53.63 ID:bowaZgu6o
姉清と転子で擬似百合とかいいね
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/24(月) 22:37:10.05 ID:sM68wwx6o
転子的にはレズ扱いされず合法的に女(っぽい人)と付き合えるから悪くない
…相手が真宮寺でなければ
191 :
◆zbEoJ4JN/.
[saga]:2017/04/25(火) 19:48:48.49 ID:4NQP7X3vO
>>183
☆9月 日常1
真宮寺(夏季休暇も終わり、いつも通りの日常が戻ってきた……)
真宮寺(入学して半年が経とうとしている……周囲の人の人柄も見えてきて、観察もしやすくなってきたネ)
舞園「あ!おはようございます、真宮寺君」
真宮寺「おや、おはよう舞園さん。今日はいつもと髪型が違うんだネ」
真宮寺「そのシュシュはもしかしてこの前のフェスで買ったものかな?」
舞園「ふふ、分かっちゃいました?実は澪田さんとお揃いなんですよ」
真宮寺「仲良きことは美しき哉……。お互いを尊重できる友人というのは得難いものだからネ……僕は君たちを応援しているヨ」
舞園「そうですね。高校三年間で、いろんな友人関係を作っていけたらいいなって思います」
真宮寺「ところで、今日は誰かと待ち合わせ?いつもこの道では会わないよネ」
舞園「そうなんですよ。もう来ると思いますけど……」
苗木「ご、ゴメン!!待たせちゃったよね!!」
舞園「いいえ、大丈夫ですよ。真宮寺君とおしゃべりしてましたから」
霧切「真宮寺君と……?貴方たち、親しかったかしら」
真宮寺「クックック……夏季休暇中に色々あってネ。そう警戒しないで欲しいな……」
苗木「えっと……と、とりあえず学園に向かおうよ。立ち話もなんだしさ!」
真宮寺「僕がいるとお邪魔じゃないかな?折角の女性2人との朝の道なのに……」
苗木「あはは。今日は単にボクが日直ってだけなんだよ」
苗木「いつもはもっと遅くに来てるから、あんまり早いと時間を持て余しちゃうなって話をしてたら霧切さんと舞園さんが勉強を教えてくれるって言ってくれたんだ」
霧切「私達はいつもこの時間に来ているから負担にはならないもの」
舞園「ふふ、正しくは霧切さんが勉強を教える約束をしていたところに私が割り込んだんですけどね」
真宮寺「へェ……なんだか面白そうな話だネ……」
苗木「面白い……かなあ?ボクはなんだか申し訳ないんだけどね」
苗木「今朝ももうちょっと早く出るつもりだったんだけど……朝から牛乳パックを落としちゃってさ」
舞園「あんまり遅いんで、霧切さんに様子を見に行ってもらって正解でしたね」
霧切「フフ……私が訪ねたときの苗木君の慌てようは見ものだったわよ」
苗木「ひどいなあ……霧切さん」
舞園「次の日直の時に遅れたら、今度は私が苗木君を迎えに行きますからねっ!」
苗木「ボクが遅れるのは確定なんだ……」
………
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