【二次創作】有山「天空ロンパ!」九条「4スレ目だよ」【安価とコンマ】

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35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 16:46:54.25 ID:0O5v9xarO
歌川
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 16:46:57.43 ID:22kK3iTPO
2九条
37 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/13(月) 16:55:34.20 ID:TmIbCH1Vo
愛野「もう!元に戻してよ!!」

有山「えー…可愛いのに…」

椎名「セクシーバイオレンスセクシーだぞ」

愛野「いやだよ!そんなセクシー僕には必要な―――」


九条「……」ジーッ

九条「一晩借りて行ってもいいかな?」


多分今とんでもなくマズい人が通りかかった。
愛野君の青ざめ方がそれを物語ってた。

椎名「R-15までの展開なら許す」

愛野「ちょ!!止めて!止めてってば!!」

九条「そんな無茶をする予定はないよ、初めてだしね」

愛野「ちょ!九条君も!!」

有山「え…えっと…どんな病気になっちゃっても友達だよ!」

愛野「え!?え!?」

愛野「うわあああああ!!!やだああああああ!!」

愛野君は九条君に引き連れられてどっかに行ってしまった
…なんか…大丈夫かな

【椎名の好感度が3上がりました】
【愛野の好感度が3上がりました】

【自由時間開始!!】:残り回数2

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:01:24.36 ID:aAEf0Y0DO
愛野 九条
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:01:29.61 ID:oTJNRRVx0
能口 セル
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:02:33.74 ID:cNTa3X1fO
藤木 セル
41 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/13(月) 17:06:08.15 ID:TmIbCH1Vo
【1F  食堂】

能口「事件だね」

有山「事件?」

セル「ええ、事件です」

何だか二人は物凄く神妙な顔つきになっている…
もしかしてもう死体が?
え…けど、そんな雰囲気でもないし…

有山「なにかあったの?私何もしてないよ!?」

能口「いや、ね。あの…うん」

セル「珍妙な格好をした愛野君が泣きながら九条君の部屋から飛び出してきたんです」

あ。犯人私だ。
何もしてないって言うの嘘だ

有山「た…タイヘンダネー」

能口「あれ?マオちゃん何か知ってるの?」

有山「し…シラナイヨー」

セル「これは知ってる顔ですね、何をやらかしたんですか」

や…やばい。
この二人に嘘なんて通じないよ!!

【安価】
1嘘を突き通す
2白状する
3自由

下2
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:08:33.33 ID:i7IXsN6Oo
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:08:50.08 ID:Y4dO+w2TO
2
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:09:05.58 ID:22kK3iTPO
1
45 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/13(月) 17:14:03.36 ID:TmIbCH1Vo
有山「私がやりました!!」

セル「はい、そうですか。何をしたんですか」

痛い…セル君の視線が物凄く痛い。
何だか視線だけで体に穴をあけられちゃいそう…

有山「えっと…その…」

有山「椎名ちゃんと――――」

能口「あーりゃま。こりゃあもう事故というか悪ふざけが過ぎたというか…」

セル「バカとバカが集まると本当にろくなことになりませんね」

有山「けどこんな事になるなんて思わないし…」

セル「言い訳は良いんです言い訳は。いったいどうするんですかほんとに…」

能口「こりゃもう、あり得ないほどのトラウマを持ったと思うよ」

能口さんも庇ってくれないし、セル君は怖いし
いや、確かに私が悪い事したって分かってるんだけど…

でもやっぱり事故って感じだし…

セル「さ、どうしますか?」

有山「ど…どうするって…」


【安価】
1目には目を歯には歯をで、同じ恰好を一日する
2陳謝する
3自由

下2
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:15:12.07 ID:i7IXsN6Oo
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:15:27.61 ID:22kK3iTPO
3下手な言い訳をする
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:15:35.20 ID:aAEf0Y0DO
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:15:39.15 ID:oTJNRRVx0
2
50 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/13(月) 17:21:08.20 ID:TmIbCH1Vo
有山「も…モノクマが!」

セル「モノクマがどうかしましたか?バカ一号」

能口「こら、バカ一号とか言わない。でどうしたの?」

有山「なんやかんやして、それで九条君は…」

有山「そう!全部はモノクマの陰謀なんだよ!!」

これだ!これで乗り切れる!!
火事場の馬鹿力だよ!!

セル「……」

能口「その言い訳はちょっとねえ」

有山「い!いや!ほ…ほんとだし!!」

セル「バカもここまで過ぎると芸術ですね」

能口「どうする?歌川呼んでくる?」

セル「良いですね、みっちり怒ってもらいましょう」

有山「え!や…やだよ!!」

セル「悪い事をしたのは貴方です。バカ」

能口「そうだよ、言い訳する前に被害者に謝っといで」

有山「…はぁい」

【能口の好感度が3上がりました】
【セルの好感度が3上がりました】

【自由時間開始!!】:残り回数1

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:21:28.13 ID:0O5v9xarO
歌川、大護
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:21:31.63 ID:L2dw6EHgO
愛野、九条
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:22:22.74 ID:22kK3iTPO
藤木
54 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/13(月) 17:28:16.52 ID:TmIbCH1Vo
【1F 広場】

有山「いや…その…ほんとごめん」

愛野「もう良いよ…。寸での所で僕も逃げきれたし…」

九条「僕は血圧が上がり過ぎて…。ね」

愛野「うん、吐血しちゃうなんてびっくりしたよ…」

良かった、何もなかったんだ。
愛野君も元の服に戻ってるし…

九条「…でも、あれは得るドラ度に関する書物を読んだ時以来の興奮だったよ」

愛野「僕は地球に隕石が落ちてくる時並の恐怖だったけどね…」

有山「…もうしないから」

愛野「うん。…もうしないでね?」

九条「僕は別に愛野君じゃなくてもいいんだ、次はぜひ女性で」

有山「死んじゃうよ?」

九条「性は死すら超越するんだと昔の人は言っていたよ」

愛野「そ!そんなことで学級裁判起こさないでよね!」

有山「その場合の犯人は誰になるんだろうね…」

なんだか全員疲れ切ってていつもの感じが出ないみたい。
勿論私も色々と反省してるし…

【安価】
1何か美味しいものを食べながら話す
24階について話す
3自由

下2
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:29:06.24 ID:RNkQhYR20
1
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:29:29.44 ID:i7IXsN6Oo
57 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/13(月) 17:36:30.72 ID:TmIbCH1Vo
有山「はい、おにぎりでも食べながら話そう」

愛野「あ、能口さんのだね。能口さんって本当に料理上手いよね」

九条「でも、あの能口さんも森近君と一緒の状況になっていたなんてね…」

愛野「こういう言い方は良くないけど…能口さんまで死ななくてよかったね」

良かったね…うん。良かったと思うけど…
けど何だか違和感がある。

仕方ないのかもしれない、こんな生活だし。

有山「けど、まだ外には出れないんだよね。」

愛野「出れない…かぁ。お姉ちゃん元気かな」

九条「それは僕も同じだよ、兄さんは何とか大丈夫だと思うけど」

有山「そっか、皆外に兄弟居るんだね」

最初の動機。それで私はちょっとおかしくなっちゃって…
けどやっぱり、そうならない二人は強いなぁって思う


九条「外に出たら兄さんの研究の話、少し聞いてあげようと思う」

愛野「僕は美味しい物食べに行きたいなぁ。」

有山「…」

愛野「有山さんはお兄さんとしたいことないの?」

【安価】
1新薬の実験
2買い物に付き合ってもらう
3自由

下2
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:39:10.04 ID:RNkQhYR20
2
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:39:39.02 ID:aAEf0Y0DO
60 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/13(月) 17:45:13.77 ID:TmIbCH1Vo
有山「私は、そうだなー。買い物。買い物付き合ってもらいたい」

愛野「へぇ。てっきり実験とかいうのかと思ってたよ」

有山「えへへ、その後にするけど。まずは買い物したいなー」

九条「お兄さんの事好きなんだね」

有山「大好きだよ。喧嘩もするけど、ほんとに大好き」

無口で無愛想で時々どうしてそう無神経なのかってイライラすることもあるし。
なんかもう滅茶苦茶ウザい時もあるけど、けど好き。

お兄ちゃん今頃心配してるかなぁ

愛野「じゃあ、僕たち三人は生きて帰って会いたい人に会わないとね」

九条「そうだね、ここまで来たんだから、生きて帰って会いたいね」

有山「うん!みんなで頑張ろうね」

何だか三人の結束が強まった気がする。

愛野「どんな動機が来ても、三人で乗り越えたいね」

有山「ううん。みんなで乗り越えれるよ。きっとね」

そう。もうきっと大丈夫。

大丈夫だと思いたい

【愛野の好感度が5上がりました】
【九条の好感度が5上がりました】
61 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/13(月) 17:46:16.29 ID:TmIbCH1Vo
今度からは可能な限り、お昼に更新しようかと。
夜は今ちょっと厳しいので無理かもですが、地道に…ね。

それでは今日もお付き合いありがとうございました
では!また次回に!
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 17:56:48.10 ID:i7IXsN6Oo
乙でした
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/13(月) 18:05:44.30 ID:RNkQhYR20
乙です
64 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 14:46:11.14 ID:txRbGHvwo
またまた15時ころに更新しますがよろしいですか?
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 15:01:05.15 ID:eoPM83BDO
はい
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 15:50:32.76 ID:3lRP2agMO
はい
67 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 16:02:01.04 ID:txRbGHvwo
【愛野:通信簿2】

愛野「……」

愛野君が元気無さそうに食堂で一人座ってる…
悩み事、かなぁ

有山「どうしたの?愛野君!何かあったの?」

愛野「何もないんだけど、うん…何だか不安で…」

有山「不安?」

愛野「うん。ここでの生活が…とかじゃなくて、お姉ちゃん、大丈夫かなぁって」

そっか、私のお兄ちゃんもそうだけど、愛野君のお姉ちゃんもあのDVDに出てたんだよね…
もし今の私達と同じ状況だったとしたら…

愛野「お姉ちゃん、良い人なんだけど、すぐカッとなっちゃうから…」

有山「それ言ったら私のお兄ちゃんも超無愛想だし、協調性皆無だし…つまりその、大丈夫だよ!」

愛野「大丈夫…かな」

有山「うん!それに私たちが早くここから出て二人を助けに行けばいい話でしょ?」

有山「だから二人で生きて出て、二人の事、ううん。みんなの事助けにいこっ!」

愛野「…」

愛野「うん!そうだね!!」

よかった、何だか元気が出たみたい。

【愛野の通信簿:2/5】
68 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 16:08:06.27 ID:txRbGHvwo
【17日目】

今日も普通に食堂でご飯を食べて皆散り散りにどこかに行く。
何だか物凄く人が少なくなった気がするけど、ううん、人が少なくなっちゃってるけど
けど、その人たちの分まで頑張らなきゃなって。生きて外に出なきゃ。皆で。

椎名「おい。その沢庵を寄越せ」

有山「え、あー…うん」

椎名「考え事か?頭の上にローディングマークが浮かんでるぞ」

有山「別に、そんな重要なこと考えてないよ?」

椎名「そうかそうか、つまり君はそう言う奴なんだな」

有山「へ?」

椎名「ネタが通じないのは面白くないな、勉強しろ」

有山「う…うん」

なんだか椎名ちゃんなりに気にかけてくれてる…のかな?
それにしてもどうして、御漬け物じゃなくて、私の白米を根こそぎ食べてるんだろう…

椎名「んま!」

有山「私のごはん…」

…どっかに行っちゃったよ。
こんど椎名ちゃんの調味料に激辛パウダー混ぜておこっと

【自由時間開始!!】:残り回数5

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:08:42.00 ID:70ZNWgXf0
歌川 大護
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:08:53.36 ID:WvvOxP33O
歌川、九条
71 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 16:15:43.86 ID:txRbGHvwo
【2F 広場】

歌川「マオちゃん、どうしたんだそんなに本を持って」

有山「あ、うん。部屋で読もうかと思って」

夜眠れないときのために、難しい本をいっぱい持ってきちゃった
魔術書関連に錬金術書関連、あとレディコミ。

歌川「…その明らかに異彩を放ってるのは?」

有山「この前九条君に教えてもらった面白い漫画本だよ」

歌川「とんでもない中身…じゃないだろうな」

九条「失敬だね!これは主婦と姑のドロドロ―――」

歌川「うおっ!お前何処からでてきた!?…って、本の内容としてはありきたりだな」

九条「―――蝋燭プレイの」

歌川「待て待て待て。なんだそのどろどろの蝋燭プレイって」

九条「姑攻めの主婦受け、からの小姑の寝取られ甘々プレイが…」

有山「ニンニクマシマシアブラカラメ?」

歌川「語感は似てるが、それはラーメン屋さんのコールだな。マオちゃん」

九条「他にも本当にあった爽やかイケメン介護士とちょいボケ老人の介護プレイとか…」

歌川「ちょいボケって何だ、そこに萌える要素があるのか?」

九条「あるよ!背徳感とエロスにまみれた…」

歌川「背徳感しかないわ!!」

【安価】
1とりあえずここで読んでみる
2そっと返却
3自由

下2
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:17:55.71 ID:3lRP2agMO
1
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:17:58.99 ID:yODtMNzJo
74 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 16:24:21.37 ID:txRbGHvwo
パラパラパラ

有山「――――」

歌川「うわあああ!!読むな!読むんじゃない!バッチいから捨ててくれ!」

九条「そのページは多分、『おじいさん。それは孫の手じゃなくてペペローションですよ』のページだね」

歌川「どういう間違いだ!」

有山「―――」

歌川「ほら見てみろ!マオちゃんが今までにない程の軽蔑した視線を本に向けているぞ!!」

九条「僕にはわかる、感動しているんだね」

歌川「ドン引きだよ!!!」

九条「他にもほら、この本もお勧めできるよ」

歌川「『ドキッ!ローションまみれの異種間大運動会』?」

九条「ツキノワグマと成人男性のローションプロレス一本勝負は物語一番の濡れ場だね」

歌川「死ぬわ!!ツキノワグマの力を馬鹿にするな!!」

歌川「というより考古学者ならもっとこう歴史的な―――」

九条「歴史的なエロ本?」

歌川「何故そこでエロに直結するんだ!!!」

九条「エロスは太古からの人間の定めじゃないか」

【安価】
1本を読んで感動したよ
2私にはちょっと…
3自由

下2
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:25:38.47 ID:70ZNWgXf0
1
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:26:07.82 ID:3lRP2agMO
2
77 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 16:32:08.30 ID:txRbGHvwo
九条「どうだった?感想は?」

有山「私にはちょっと年齢層が高すぎたよ…」

歌川「ほら見たことか!マオちゃん!今すぐそれを捨てるんだ!きったない!」

九条「」ショボーン

歌川「俺が悪いみたいじゃないか!」

なんだかAEDの使い方の新しい発見は出来たけど…
やっぱり、こういうの。私にはわからないな

九条「じゃあこのマンドラゴ―――」

歌川「やめろ!シッシ!!」

九条「」ショボーン

有山「え?マンドラゴラ!?」

歌川「こら!マオちゃんも興味持っちゃ駄目だ!!」

九条「マンドラゴラ総受けアンソロジーなんだけど…」

有山「え!?マンドラゴラが総受け!?」

そんな素敵な本があるならぜひ読まなきゃ!
流石九条君だよ!!

九条「これはお勧めだよ!」

有山「ありがとう!早速読んでくるね!」

歌川「おい!捨てろ!そんなの読んじゃダメだ!!」

【九条の好感度が5上がった】
【歌川の好感度が3上がった】

【自由時間開始!!】:残り回数4

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:33:20.51 ID:eoPM83BDO
セル 大護
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:33:23.19 ID:yODtMNzJo
大護 藤木
80 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 16:40:35.52 ID:txRbGHvwo
【1F 食堂】

有山「うんうん。で、ここでクラウリーが…」

藤木「おやぁ…またけったいな本を…」

有山「あ!藤木ちゃん!今からご飯?」

大護「俺も居るぞって…なんだぁ!?そのきっもち悪い表紙の本…」

藤木「これは商品価値としては幻だけど、ニッチすぎるテーマと過激すぎる描写で発売僅か一日で回収になった『マンドラゴラのまんドラゴラ』だね」

大護「…んだよそれ」

藤木「端的に言うとエロ本さぁ…アヒャッ」

大護「エロ本を食堂で読んでんじゃねえ!気になるじゃねえか!」

有山「読む?」

大護「…すげぇのか?」

有山「凄いよ!!」

藤木「凄いだろうねぇ…私もうわさでしか聞いたことないけどね」

大護「どう凄いんだ!?」

大護君興味津々だな…
けど同じ話題を共有できるって良い事だし…

【安価】
1皆で読む
2一人で読む
3自由

下2
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:43:02.95 ID:eoPM83BDO
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:43:16.82 ID:70ZNWgXf0
1
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:43:23.85 ID:WrAlbWPOO
1
84 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 16:48:04.74 ID:txRbGHvwo
有山「じゃあ皆で読もう!!」

大護「おう!!」

藤木「幻の本を読めるんだ、断るわけにはいかないねぇ」

――――――――――
―――――――
――――

大護「お…おお…こ…こ…こんな…おう」

藤木「成程ねぇ…ここが性感帯なわけかい…」

大護「ば…バッカ!!性感帯とかいうなよな!!」

大護「って!!こんな所に!?」

藤木「ああ、なるほどなるほど。こういう使い方も…」

大護「うおおおお!!!すげええええ!!!」

藤木「達したね」

大護「…今度…貸してくれよ」

藤木「もう記憶したから私は遠慮しておくよぉ…」

有山「うん!じゃあ今日の夜に持っていくね」

大護「よっしゃああああ!!!」

同じ本を読んで同じ時間を共有できるっていいね。
大護君たちも喜んでくれたみたいでよかったな

【大護の好感度が5上がりました】
【藤木の好感度が3上がりました】

【自由時間開始!!】:残り回数3

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:49:59.45 ID:s5wb5acNO
あいの、大護
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:50:03.18 ID:WvvOxP33O
九条
87 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 16:54:01.58 ID:txRbGHvwo
【4F 広場】

!?!?!?!?
え…どうして九条君が倒れてるの!?

有山「く…九条君!?」

九条「…」

有山「え…うそ!?」

意識が完全に無い…
心拍はあるから生きてるんだと思う。けど呼吸が深くゆっくりになってる…

これってちょっと…
ううん、かなりマズイ状況だよ!!

有山「…え…え…えっと…なんで!?」

九条君の手には錠剤の入っていたシートが…
けどこれ空だ…。もしかして薬切れ!?

有山「…このままじゃ…」

死ぬ、このまま放置してたら完全に死んじゃう…

なんとかしないと!!

有山「心臓マッサージ…?違う…」

有山「ど…どうしよう…」

【安価】
1人を呼んでくる
2同じような薬を緊急調合
3自由

下2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:56:07.16 ID:KdJVXKE1O
2
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 16:58:21.26 ID:70ZNWgXf0
2
90 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 17:02:52.39 ID:txRbGHvwo
た…確かここは四階だから、毒薬保管庫があったはず。
もとから薬になってるし、それをちょっと弄って配合を変えれば…

有山「ま…待っててね!!」

――――――――――――
―――――――――
――――――

有山「…」

九条「…」

錠剤にするんじゃなかった…意識のない人は呑み込めない…

でも注射器なんてあった!?
無いよね…。どうしよう…

どうしよう…。

けど考え込んでる間にも九条君は…
けど飲み込ませるのはほぼ不可能だし…

有山「……」

焦っててうまく頭が回らない…

どうしよう…どうすればいいの!?


【安価】
1注射器を探す
2傷を作ってそこから薬を擦りこむ
3自由

下2
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 17:03:38.90 ID:WvvOxP33O
1
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 17:10:46.05 ID:eoPM83BDO
93 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 17:16:16.68 ID:txRbGHvwo
注射器がありそうな場所…
雑貨屋?いや、無かった。

じゃあ、武器庫??
可能性があるならそこにしかない…

―――――――――――――
――――――――
――――――

有山「…ふぅ」

武器庫に注射器が置いてあった
なんとか薬を注射して、後は目を覚ましてくれれば…



九条「あ…有山…さん?」

有山「よかったあああ!!!うええええっ」

ギュッ

九条「あ…あれ?え…えっと…どういう状況?」

有山「生きててよかったああああ!!」

九条「う…うん…」

九条「…なんか、ありがとう…ね?」

結局九条君は混乱したまんまだったけど…
良かった。ほんとに良かった

【九条の好感度が7上がりました】
94 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/14(火) 17:16:48.38 ID:txRbGHvwo
短いですが今日はここまで!
ではまた次回!

お付き合いありがとうございました
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 17:17:22.09 ID:yODtMNzJo
乙でした
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 17:18:27.26 ID:WrAlbWPOO
乙乙
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 17:18:47.37 ID:70ZNWgXf0
乙です
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 18:24:49.01 ID:pSNowpqX0
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 20:17:41.46 ID:H5/cyS//0
有山ホント万能だなあ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/14(火) 20:38:10.77 ID:F9FsbG9tO
放っておいたら事件になってたのか
恐ろしい
101 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 14:55:34.37 ID:x9gw6d3Zo
今日も3時ころに更新してよろしいですか?
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:04:40.17 ID:OrKlkbSDO
はい
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:09:47.79 ID:vLVklq+go
はーい
104 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 15:10:50.85 ID:x9gw6d3Zo
【自由時間開始!!】:残り回数2

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:11:03.12 ID:mMGLqXP6O
藤木、椎名
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:11:06.91 ID:r9f7QWNuO
愛野
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:11:17.01 ID:OrKlkbSDO
愛野 能口
108 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 15:16:35.86 ID:x9gw6d3Zo
【2F プラネタリウム前】

愛野「あ、有山さん。有山さんも星見に来たの?」

有山「え…あ、ううん。ちょっとぶらぶらしてただけ」

愛野「そっか、僕まいままでプラネタリウム見てたんだ。」

有山「愛野君はほんとに星が好きなんだね」

そりゃそうだよね。
愛野君って天文学者なわけだし。嫌いなわけないか

愛野「朝とかお昼にお星さまを見れるって素敵だよね」

有山「お星さまは夜だけで十分だよ」

愛野「けど、僕夜に外出るのはちょっと怖いから…」

愛野「だからお姉ちゃんに頼んで家にも同じようなの作ってもらったんだ」

有山「お姉ちゃん凄いね…」

愛野「宇宙飛行士だから凄くリアルなの作ってくれたんだ」

うちのお兄ちゃんなんて何か壊すくらいしか能がないのに…
ちょっとうらやましいかも

愛野「けど有山さんもお兄さん居るんでしょ?だったら何か作ってもらったりとか…」

有山「ああ、あれは壊す専門。」

愛野「そうなんだ…」

【安価】
1姉の作ったプラネタリウムの事を聞く
2どうして天文学者になったか聞く
3自由

下2
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:17:23.42 ID:vLVklq+go
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:17:40.30 ID:r9f7QWNuO
ksk
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:18:40.83 ID:wiPDmLYho
112 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 15:24:50.36 ID:x9gw6d3Zo
有山「そうだ、どうして愛野君は天文学者になろうと思ったの?」

愛野「えっと、お姉ちゃんが宇宙飛行士になったから…かな」

有山「え?どういうこと?」

愛野「お姉ちゃんが宇宙に行っている間も、空を見てればお姉ちゃんがいるから」

愛野「だから僕はずっと空を見てたんだ。」

お姉ちゃんの為に天文学者になったんだ…
でも私も似たような感じかも、なんだかんだ言って才能のあるお兄ちゃんがうらやましかったって言うのもあるし

愛野「でね、今お姉ちゃんがどのあたりに居るのかとか、何を見てるのかとか考えてるうちに、なっちゃってたよ」

有山「凄いね。お姉ちゃん大好きなんだね」

愛野「うん!」

有山「私もお兄ちゃん大好きだけど、うん…実験台としてしか使ったことないな…」

愛野「お兄さんもタフだね…」

有山「致死量限界まで一回間違えて薬飲ませちゃったときがあったんだけど、もうその時には酷い腹痛だけで済んでたし…」

愛野「ダメだよ!いくらタフでも殺そうとしちゃ!!」

有山「調味料の瓶に入れておいてたら間違えて使っちゃったみたいで…。あの時は流石に焦ったよ…」

愛野「でも腹痛だけってすごいね」

有山「免疫ついちゃったんだろうね、私の能力に」

【安価】
1愛野にお兄さん以外の実験台は居ないのと聞かれた
2愛野に軽く叱られた
3自由

下2
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:25:03.03 ID:r9f7QWNuO
2
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:25:22.72 ID:vLVklq+go
115 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 15:31:51.34 ID:x9gw6d3Zo
愛野「いっつもお兄さんを実験台にしてるけど、他にそう言うことする人居ないの?可哀そうだよ」

有山「居るよ、えっと愛野君のお姉ちゃんに、花菱君って言う芸人の子、静寂ちゃんって言う面白い子に、あとはお兄ちゃんの友達でよく家に来る田中君」

愛野「お姉ちゃんまで!?…って、それ全部お兄さんのクラスメイトじゃない?」

有山「うん、皆タフだから。国木田君って言う子に関してはどんな毒盛っても症状が一切出ないの」

愛野「何で毒なんて…殺したいの?!」

有山「限界を知りたくて…。けど国木田君は凄いよね」

愛野「というよりどうしてそのメンバーを選んだの?」

有山「リアクションの面白さ?」

愛野「えぇ…」

主にあの四人は本当にリアクションが面白い。
作りがいがあるなーって思わせてくれる

愛野「倫理観がちょっとおかしいよね…」

有山「加減はしてるから大丈夫だよ、本当に危ないのは国木田君に判断してもらってるしね」

愛野「国木田君…凄いね…」

有山「この前なんて間違えてお皿まで食べてたからね」

愛野「…超高校級ってそんな人ばかりなのかな…もしかしてうちのお姉ちゃんも…」

有山「…どーだろうね」

この前私にユーフォーを呼ぶから生贄を寄越しなさいって言ってきたこと、黙っておこう
愛野君が混乱しちゃいそう…

【愛野の好感度が3上がった】

【自由時間開始!!】:残り回数1

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:32:06.91 ID:OrKlkbSDO
能口 藤木
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:32:09.00 ID:wiPDmLYho
能口 椎名
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:32:14.13 ID:mMGLqXP6O
藤木、椎名
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:32:23.94 ID:/J1NoUhCO
椎名 セル
120 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 15:38:31.06 ID:x9gw6d3Zo
【1F 食堂】

椎名「Zzzzzz」

有山「し…椎名ちゃん!?だ…駄目だよ!こんな所で寝ちゃ!!」

目の前に置いてあるのは空のお皿。
成程、お腹いっぱいになっちゃって眠たくなっちゃったんだね…

有山「お…起きて!」

椎名「Zzzzzz」

能口「はいはい、マオちゃん。ちょっと退いててね」

有山「の…能口さん!」

有山「起こすから、うん。起こせるから」

能口さんの指には緑のコケみたいなのが付いていて
それを能口さんがおもむろに椎名ちゃんの鼻の下に塗ると―――


椎名「!!!!!!!!!!!」

椎名「痛いわあああああああああ!!!!!」

能口「はい、おはよう」

椎名「んんんんんんんんんっ!!!!!」

有山「…何塗ったの?」

能口「わさび」

【安価】
1とりあえず冷たいおしぼりを持ってくる
2起き抜けなので、美味しい紅茶を入れてあげる
3自由

下2
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:39:59.03 ID:r9f7QWNuO
1
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:40:42.48 ID:OrKlkbSDO
123 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 15:45:25.26 ID:x9gw6d3Zo
有山「はい、おしぼり」

椎名「ひいいいいいい!!!」

フキフキ

椎名「ハァーッ…ハァーッ…」

能口「眼覚めた?眠くない?」

椎名「お…起こし方!!!」

能口「だって難解揺さぶっても起きないからね」

椎名「強硬手段すぎるわ!!!!」

能口「デスソースとわさびで迷ったんだけどね」

椎名「死ぬわ!デスソースは名の通り死ぬわ!!」

起き抜けなのに椎名ちゃんは元気いっぱい
能口さんってやっぱりすごいなって思う

能口「次ここで寝たら…ね?」

椎名「そんな事言ったら部屋以外で眠れなくなるんだが!」

能口「部屋以外で寝ないでくれるのが一番の解決策だけどね」

有山「うん、そうだよ。校則違反は良くないよ…」

椎名「眠たくなる物は仕方ないと思うんだが」

【安価】
1眠くなる薬を作ってあげる
2いつどこでも眠れる薬を作ってあげる
3自由

下2
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:47:12.82 ID:wRHoWmw60
1
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 15:47:41.66 ID:r9f7QWNuO
2
126 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 15:54:04.26 ID:x9gw6d3Zo
―――――――――――――
――――――――――
―――――――

有山「じゃあこれ、いつでも眠れる薬」

椎名「厨房に入ったと思ったらそんなものを…どうやって作ってきたんだか…」

有山「人参ジャガイモ、玉ねぎ…お肉…」

能口「カレー作る材料でなんて物つくってんだい…」

有山「それ飲んだら意地でも3日は眠ってるから」

椎名「…いや、寝すぎなんだが」

有山「一錠以上飲んだら3年は眠ることになっちゃうから」

椎名「死ぬんだが」

有山「軽くね」

能口「死ぬに軽いも重いもないよ…」

有山「これ使って部屋でいっぱい寝て、それで寝溜めしてね」

椎名「…それならまだわさびで起こされる方がいいんだが」

椎名「ていうか三日も部屋から出てこなかったら皆大騒ぎすると思うんだが」

有山「大丈夫だよ!椎名ちゃんだし!」

椎名「」ショボーン

能口「こら!椎名だってまだ生きてるんだから!!」

【安価】
1使わないならと、薬を回収
2とりあえず持たせておく
3自由

下2
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 16:01:35.90 ID:wRHoWmw60
1
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 16:08:30.20 ID:8UkKIhlDO
1
129 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 16:19:30.48 ID:x9gw6d3Zo
有山「いらないの?じゃあいいよ。貰う」

椎名「お…おん」

有山「ここから出たらお兄ちゃんにでもあーげよっと」

能口「お兄さんは不眠症か何かなのかい?」

有山「え、あー…えっと。健常だよ」

椎名「三日間もブチ眠るって…災難だな」

有山「大丈夫大丈夫、1週間眠れなくなってた時もあったし」

椎名「何をしたんだよ。何を」

有山「私の作ったお菓子食べたら悪夢にうなされて眠れなかったんだって」

能口「何を入れたらそうなるんだい」

有山「新薬?」

椎名「いや、薬を調味料代わりに使うなしな」

能口「うん、もっともだね」

有山「隠し味的な?」

椎名「字面的には各死味だがな」

能口「変なのばっかつくらないでおくれよ?事件が起こる」

能口「この前も、藤木と歌川に渡してただろ?裁判の時」

有山「…え?」

能口「コソコソ動いてたから覚えてるよ」

有山「…薬?」

【能口の好感度が3上がりました】
【椎名の好感度が3上がりました】
130 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 16:24:32.71 ID:x9gw6d3Zo
【愛野:通信簿2】

九条「」カキカキカキ

一心不乱に九条君が何かを書き上げてる…
何書いてるんだろう。

有山「なーに書いてるの?」

九条「え、ああ。ここでの記録だよ」

有山「記録?」

九条「ああ、貴重な歴史の一部を掻き残しているんだ。あとに伝えれるようにね」

有山「伝える?」

九条「悪い歴史は繰り返しちゃいけないんだよ。だからそれを断ち切るためにも僕はそれを記す」

九条「先人たちは後の者に知恵を伝える義務があるからね」

有山「何だか難しくてよく分かんないけど…」

有山「とにかくいっぱい書いて、いっぱい伝えようってことだね!」

九条「ははっ。そうだね、端的に言うとね」

有山「けど、そんなの外に出た時に皆に伝えればいいじゃん」

九条「…。うん、そうだね」

あれ?なんだか急に暗くなっちゃったような…
変な事言っちゃったかな?

【九条の通信簿:2/5】
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 16:26:32.04 ID:REAi+kpo0
上が愛野で下が九条…愛野また女装姿見られたか…
132 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 16:28:21.85 ID:x9gw6d3Zo
【椎名:通信簿1】

有山「所でゲーム実況って何するの?」

椎名「ゲームをしながら喋る。以上」

有山「何それ寂しい、友達いないの?」

椎名「ギクゥッ!!!…いや、その…そうではなくてだな」

椎名「ウチはその、画面の向こう側の皆さんが友達というかだな」

有山「顔も見えないのに?」

椎名「ギックゥゥゥ!!!…いや…その…あれだわな」

椎名「強い絆で結ばれてるからそう言うのはいらないと言うかだな」

有山「回線一本で繋がってるのが絆??」

椎名「」チーン

有山「あれ?」

有山「おーい!!寝ちゃったの!?」

椎名「」

有山「わさび…持って来なきゃ」

でも、そんなに友達が居ないなら…。
というより、私友達なのにな…。ゲームするなら誘ってくれればいいのに…

【椎名の通信簿:1/5】
133 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/03/15(水) 16:36:05.51 ID:x9gw6d3Zo
【18日目】

最初の事件は、軍人たちによる大規模なクーデター。それは一般人にも危害を加え多数の犠牲を出しました。

次の事件は連続通り魔事件、犯人は一切見つからず。町中を恐怖に陥れました

3つ目の事件はとある少女による、内部告発でした。これにより色んな大企業が潰れに潰れ、世界の情勢はグラグラになりました

4つ目はとある本を読んだ人間たちが集団失踪したことです、未だ見つかりません。

5つ目は――――――――――



有山「…5つ目は、過剰ドーピングによるスポーツ選手たちの集団中毒死」


大護「ん?どした?一人でぶつぶつ」

有山「…え!?」

あれ、何だか眠たくてボーっとしてたよ…
昨日はよく眠れたはずなんだけどなぁ…

有山「何かしゃべってたっけ?」

大護「軍人がーとか本が―とか」

有山「何の事だろ?」

大護「…さあな?」

有山「だよねー」

【自由時間開始!!】:残り回数5

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/15(水) 16:37:27.50 ID:wiPDmLYho
セル 藤木
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