【二次創作】有山「天空ロンパ!」九条「4スレ目だよ」【安価とコンマ】

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241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:21:44.27 ID:9/GYhXSJo
↓2なら>>238です
安価は1
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:22:14.18 ID:83gBPt1d0
1
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:22:22.25 ID:/UYeT3DVO
1
244 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 17:32:30.50 ID:WOvF5U7jo
有山「なんで能口さんはそんなに平気なの?」

能口「平気なもんは平気だよ」

能口「だって私は皆の事をずっと見てきたんだよ?怪しい動きの奴なんて誰も居なかった」

能口「それは誰が何と言おうと確定だよ」

そっか、能口さんは自分の才能に対して絶対的な自信があるんだ…
だからあの動機も全く効かなかったんだね

能口「他の皆はかなりガタガタだけどね」

有山「セル君とか大護君とかは…」

能口「さあ、ああなっちゃ誰か何思ってるかは分かんないよ」

能口「今後観察していく必要がありそうだね」

有山「…そっか」

有山「私で良かったら手伝うよ!」

能口「嘘ついているようにも見えないしね…うん。じゃあ頼むよ、今無事なのは私とマオちゃんだけだ」

能口「それにマオちゃんだったら誰とでも話せるしね」

有山「うん!任せて!怪しい人が居たら報告するよ」

能口「でもあの電話、どうやってつながったんだろうね」


【安価】
1適当な原理を打ち立てる
2真実を話す
3自由

下2

『思いっきり寝ぼけてましたごめんなさい』
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:34:24.36 ID:9/GYhXSJo
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:36:24.89 ID:IirkJvuJO
2
247 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 17:43:23.17 ID:WOvF5U7jo
有山「能口さん、よく聞いてね、私…」

有山「私全部覚えてるんだ」

能口「…覚えてる?」

―――――――――――――――
――――――――――――
――――――――

能口「つまり外ではその超絶望的な事件とやらが起こって、私らは避難してたってことだね」

有山「うん…それより後は思い出せないんだけど…」

有山「って、信じてくれるの?」

能口「嘘をついてる様子には見えないしね、んま、信じるしかないでしょ」

有山「ありがと」

能口さんに全部話した。
思い出したこと全部、お兄ちゃんたちから電話がかかってきたことも

能口「…つまりは避難していて、誰かに拉致されて、私たちは記憶喪失ってこと?」

有山「そうだね」

でも嘘をついた、私が死んでるらしいこと。皆が事件を起こしたこと
お兄ちゃんたちから聞いただけで、私はそこら辺思い出せてないけど、黙って置いた

能口「…ふぅん」


【能口の好感度が5上がりました】

【自由時間開始!!】:残り回数2

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:44:06.07 ID:dOOgTPlgO
大護 藤木
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:44:06.27 ID:mzhUwyCQ0
それじゃあ次は消費なしで愛野?
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:44:36.75 ID:mzhUwyCQ0
あっ安価とってたそんことないなら愛野で
251 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 17:54:24.15 ID:WOvF5U7jo
【2F 広場】

愛野「あ!有山さん!!」

あれ?愛野君もいつも通り?
けどさっきはそうじゃなかったよね

有山「あ、愛野君。どうしたの?」

愛野「ふふふ、なんでもないよ」

明らかに何かある、そんな能口さんじゃなくても分かるよ…
けど一体どうしちゃったの?

有山「なんでそんなに楽しそうなの?」

愛野「楽しそうじゃないけど、決意に燃えてるんだ!」

有山「決意…」

愛野「裏切り者探しだよ!僕が見つけるんだ!お姉ちゃんにもいい所見せないと!」

有山「裏切り者か…居るの?」

愛野「居るよ!お姉ちゃんがそう言ってるから!」

有山「…」

何度か昔の私を見てるみたいだ…
思い出す前は私もきっとこんな感じだったんだろうな…

【安価】
1裏切り者は居ないと言う
2他に姉に何を言われたのか聞く
3自由

下2
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:54:46.88 ID:83gBPt1d0
2
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:55:41.21 ID:dOOgTPlgO
1
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 17:56:01.24 ID:ysxvSfaDO
255 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 18:04:09.88 ID:WOvF5U7jo
有山「裏切り者なんて居ないよ」

愛野「ううん。居るよ」

その時の愛野君ははっきりとした視線で私にそう言った
いつものオドオドした感じなんか一切なかった

愛野「裏切り者は居るんだよ」

有山「…居るの?」

つい私も聞き返してしまった。
一体どうしてそこまでの自信が湧いてくるのだろう

愛野「お姉ちゃんはそう言ったから、僕は信じる」

有山「…そっか」

愛野「有山さんはお兄ちゃんに何言われたの?」

有山「え…あ、うん、同じような事」

愛野「だったら僕と一緒に探そうよ!」

咄嗟に嘘をついてしまった
けど、愛野君はもっと目を輝かせる

有山「そう…だね…」

何だかちょっとまずい事になっちゃったかも

けど愛野君を止めるチャンスでもあるよね

【安価】
1誰が怪しいと思ってるか聞く
2とりあえず手は組まないと言う
3自由

下2
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 18:05:00.05 ID:9/GYhXSJo
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 18:05:04.38 ID:ysxvSfaDO
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 18:05:08.06 ID:JFW6pcbrO
259 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 18:09:56.89 ID:WOvF5U7jo
夕飯のため少し離席
20時か21時には帰ってきます
260 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 21:01:44.24 ID:WOvF5U7jo
有山「愛野君は誰が怪しいと思うの?」

まずこの質問だ。
この質問さえしておけば愛野君が誰に危害を加えそうか分かる

愛野「有山さんと僕以外の皆だよ」

愛野「だから僕頑張って裏切り者を見つけるんだぁ」

どうして私が裏切り者から除外されたの?
愛野君が自分自身を除外するのは分かってたけど

有山「どうして私は怪しくないと思うの?」

愛野「お姉ちゃんが言ってたんだ、マオちゃんを守れって」

愛野「だったらそう言うことでしょ?」

私を守れ?
どうしてそんな事を言ったんだろう

きっとそれを仕組んだのはモノクマなのは分かってるけど、意図が分からないよ

愛野「それに僕と有山さんは友達だからね」

有山「九条君もじゃないの?」

愛野「うん!けど九条君は賢いし、一人でもなんとかなるよ」

有山「そっか…」

何だか愛野君の様子がおかしい…
これは後で能口さんに言っておかないと

【愛野の好感度が5上がりました】

【自由時間開始!!】:残り回数1

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 21:02:50.56 ID:IirkJvuJO
大護 歌川
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 21:02:51.91 ID:mzhUwyCQ0
九条
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 21:02:55.49 ID:1jrhxYVXO
愛野、九条
264 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 21:14:58.99 ID:WOvF5U7jo
【4F 武器庫前】

有山「…何してるの?」

四階に行ってみるとちょうど九条君が武器庫から出てくるところだった
嫌な予感がする

九条「ああ、裏切り者が居ると聞いてね、用心のためにこれを」

有山「…拳銃?」

九条「テーザー銃って言うんだ、人を殺さない銃」

有山「…なにそれ?」

九条「射出式のスタンガンみたいなものだよ」

見た目が完全に拳銃だから信用できない
けど、九条君はいつも通りだし…

九条「ほら、襲われた時のためにね、これだと殺してしまわずに済むし」

九条「それにこれで気絶した裏切り者を拘束することもできるからね」

そっか、九条君もお兄さんと電話をしたんだ…
お兄さんはもう…死んじゃってるけど…

有山「危険じゃないかな?」

九条「アメリカではよく使われてるみたいだしそこまで危険じゃないと思うよ」

【安価】
1銃を持ち出さないように言う
2お兄さんの事を話す
3自由

下2
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 21:17:58.50 ID:9/GYhXSJo
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 21:18:13.36 ID:k6eeCyHHO
2
267 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 21:25:06.80 ID:WOvF5U7jo
有山「あのね、お兄さんの事なんだけど」

――――――――――――――――
―――――――――――――
――――――――

私は覚えている限りの事をすべて話した
信じてもらえるかは分からないけど

九条「そっか」

けど反応はあっさりしてた、ビックリするほどに

有山「案外あっさりしてるんだね」

九条「証拠がないからね、何とも言えないよ」

九条「それに有山さんが裏切り者で、嘘をついているかもしれない」

有山「…え?」

九条「何にしても今人の言葉を信じるのは早計だよ」

九条「ここにいる人たちのね」

九条君は信用してくれなかった。
それもそうだよね、いきなりすぎるし

有山「信じてないんだ…」

九条「信じれないよ、有山さんもそうだろう?」

有山「…」

【安価】
1一か八かで思い出し絵本を見せる
2黙ってうなずく
3自由

下2
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 21:26:07.53 ID:IirkJvuJO
1
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 21:26:54.60 ID:9/GYhXSJo
270 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 21:34:10.50 ID:WOvF5U7jo
そうだ、思い出させればいいんだ。
九条君にこの絵本を渡して…

九条「読むよ?なにかな、これは…」

有山「…」

九条君が本を読み始める。
おねがい、思い出して!!


九条「……」

九条「世界遺産爆撃事件…」

九条「あれ…でもあの遺跡はまだあったはず、けどなんで…」


――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――
――――――――――――――――

九条「…ありがとう有山さん、全部思い出せたよ」

有山「ほんと!?」

九条「ああ、全部ね。」

九条「じゃあもうこれはいらないね、君にあげるよ」

そう言ってテーザー銃を九条君は私に渡してくれた
…やった!これでなんとかなる!!

九条「それじゃあ、また明日ね」

【九条の好感度は上がりませんでした】
271 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/09(日) 21:35:18.36 ID:WOvF5U7jo
それでは今日はここまで
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 21:39:09.91 ID:k6eeCyHHO
乙乙
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/09(日) 22:04:58.98 ID:2XeVAHBVo
[ピーーー]気スイッチ入ったみたいですね……
274 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 19:30:34.50 ID:38h8/62so
更新再開よろしいですか?
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 19:31:15.43 ID:iK/FdKrDO
はい
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 19:33:01.37 ID:xWui4DLko
いいです
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 19:33:39.66 ID:xyqskJt/o
はーい
278 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 19:38:14.95 ID:38h8/62so
【能口:通信簿2】

能口「まーおちゃん!なぁにしてんの〜?」

部屋に戻ろうと思ったら能口さんが私の方をバッと抱いてきた
な…何急に!?

有山「どうしたの?…って、あれ?能口さん?」

能口「なんだい、なんだいその顔!ん?ん〜?」

口から臭うアルコールの臭いと、ほんのり赤い顔
…まさか酔っぱらってる?いや、確実に酔っ払ってる

有山「酔ってるでしょ、なんでそんなに飲んだの?」

能口「飲んでない!飲んでないよー」

能口「そんな事よりサウナいこうサウナ!」

有山「え!ちょ!話聞いてよ!酔ってる状態でサウナは危険だよ!」

能口「脱ぐぞー」

有山「まだここ廊下!!!」

結局私は酔っぱらった能口さんのサウナに付き合うことに…
酔っぱらった能口さんは誰よりも悪かった…


【能口の通信簿:2/5】
279 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 19:44:14.55 ID:38h8/62so
【20日目】

特にいつも通り。
もうここでの生活も何日目なんだろ…

10日過ぎたあたりから覚えてないなぁ…

九条「有山さん、預かってほしいものがあるから、ちょっと後で良い?」

有山「あ、うん。別にいいよ」

九条「ごめんね、部屋のスペース借りちゃって…」

有山「私の部屋は置くものも少ないし全然気にしないでいいよ」

九条「早速作業したいから、部屋の鍵借りてもいいかな?」

有山「…鍵?う…うん。いいけど」

九条「運び終わったらすぐに返すね!ありがとう」

私の部屋の鍵を渡すと九条君はすぐに食堂から出て行ってしまった。
掃除に目覚めてくれたんだな…

所で私、今日は何をしようかな

【自由時間開始!!】:残り回数5

自由時間を開始します。
交流を取りたい人を一人及び二人指定してください

↓2
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 19:46:04.66 ID:xWui4DLko
大護 歌川
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 19:46:38.02 ID:iK/FdKrDO
大護 藤木
282 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 19:53:17.00 ID:38h8/62so
【3F 広場】

大護「なんかワリィな買いもん付き合ってもらってよ」

藤木「別にいいさぁ、素人が商品選ぶよりは賢い判断だしねぇ」

有山「何やってるの二人とも?」

大護「おう!いやよ、温泉使える見てえだし、風呂道具一式そろえるかと思ってよ」

藤木「あのお湯は…良いお湯だ」

有山「お湯の価値まで分かるんだ!?」

藤木「根の付けれない物は世の中に存在しないよぉ。アヒャッ」

なんか…商魂たくましいってこの人に使う言葉なんだなって思った
けどお風呂道具かぁ、私も一緒にそろえようかな

大護「んで、ドライヤーとかよく分かんねえし、俺の買いもんに藤木を呼んだってわけだ」

藤木「出たら請求書送りつけてやる…」

有山「お金取るんだ!?」

藤木「時は金なり…」

大護「んな調子で、これが終わったら一風呂行ってくらぁ」

大護君が行くなら私その後に入ろう…。
取りあえず今はどうしようかな

【安価】
1買い物に付き合う
2自分の買い物も一緒すマセル
3自由

下2
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 19:53:42.36 ID:qmxvvGSYo
希望への踏み台
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 19:54:38.51 ID:xWui4DLko
285 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 19:59:45.80 ID:38h8/62so
有山「私も付き合うよ!入浴剤とかどうする?」

大護「いるかぁ?温泉だぞ?」

有山「特別調合のシャンプーとかは?」

大護「体に害の及ばない物なら使いてえな」

藤木「良かったらそのレシピを言い値で売ってくれないかい?」

有山「よし!そうと決まれば話は早いね!」

大護「おいおいおーい!まだ決まってねーぞ」

藤木「もう遅いね、いっちゃったよぉ」

――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――
―――――――――――――――

有山「はい、シャンプー」

大護「物の3分で戻ってきたな」

藤木「匂いは良いね、成分もよさそうだ」

大護「で?これには何が入ってんだ?」

大護「場合に寄っちゃあ歌川案件だぞ」

何も危ないものは…
危ないものは…

【安価】
1嘘をつく
2正直に言う
3自由

下2
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 20:01:15.28 ID:2GE2A9EG0
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 20:01:25.49 ID:qmxvvGSYo
2
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 20:01:44.70 ID:iK/FdKrDO
289 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 20:05:00.60 ID:38h8/62so
有山「――――――」

有山「―――――」

有山「―――とかを入れたよ」

全部正直に話した。
って、あれ?藤木ちゃんが居ない…

有山「あれ?藤木ちゃんは?」

大護「歌川を呼びに行った」

有山「ええっ!?なんで!?」

大護「なんでってそりゃあ、シャンプーにトカゲ入ってたら呼ぶしかねえだろうがよ!」

有山「トカゲじゃないもん、トカゲのしっぽだもん!」

大護「一緒だわな!」

有山「…チーン」


歌川「藤木、こっちか?」

藤木「危険物はあの瓶の中だよ…アヒャッ」

歌川「またマオちゃんか…」

藤木「アヒャッ…じゃあこれは私が回収するねぇ」

歌川「現行犯だ。」

大護「説教だ説教、行くぞ」

有山「いやああああああああああああ!!!」

【大護の好感度が3上がりました】
【藤木の好感度が3上がりました】
290 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 20:09:32.01 ID:38h8/62so
さて、シャンプーも持ったし、ボディソープもある。
よぉし、これでお風呂に入れるー

大護君ももう上がってる頃だろうし…
他の子が入ってくるまで満喫しちゃおうっと


有山「って?あれ?愛野君?」

愛野「あ、有山さん」

歌川「マオちゃんもお風呂か?」

有山「そうなんだけど…いったいどうしたの?」

愛野「それが温泉のドアが開かなくて…」

歌川「ああ、開かないみたいなんだ」

有山「え?なんでだろう?」

愛野「わかんない、けど僕がやってみてもうんともすんとも言わないんだ」

歌川「椎名を呼んできてほうが良いのではないか?」

愛野「あ、僕行ってこようか?」

有山「そうだね、愛野君行って来て」

歌川「って、マオちゃんもお風呂だったら俺らはお風呂が開いても入れないな」

有山「私が後でもいいよ」
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 20:10:46.60 ID:qmxvvGSYo
事件の香り…?
292 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 20:13:50.96 ID:38h8/62so
けどどうしてお風呂が開かないんだろう…
この前掃除しに来た時には入れたんだけど

鍵が壊れちゃってる…とかかな?

愛野「椎名さん呼んできたよ!」

椎名「どうして私が呼ばれたんだ…?」

歌川「いや、こういう鍵の解除は得意だろう?よくゲームでやってるんじゃないか?」

椎名「現実とゲームを一緒にするなし…」

歌川「つべこべ言わずにやってくれ」

椎名ちゃんが嫌々ドアの前に行く
そしてがたがたとドアを――――

―――ギィッ

椎名「開いたんだが」

歌川「!?」

有山「開いた」

愛野「開いたね」

歌川「確かさっきは開かなかった…」

歌川「このバカ力が!」

椎名「なんで私が怒られているのか…」
293 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 20:16:49.63 ID:38h8/62so
温泉の中はこの前と一緒…

じゃあない。物凄い湯気が充満している

それこそ、目の前も見えないくらいに

椎名「なんだこれは」

歌川「コホッ…湯気だ湯気…」

愛野「ドア開けっ放しにしとくよ!」

有山「換気扇は?ボイラー室とかに無かったっけ?」

愛野「能口さん呼んできた方が早くない?」

有山「あ、そうだね、そっちのほうが絶対に良い!」

愛野「僕行ってくるよ!!」

取りあえず湯気が凄いから外に出た
何があるか分からないし、危険な感じもするし。

能口さんが来るまでは外で待ってる事にし解いた

椎名「…何だったんだあれは」

歌川「湯気だな」

椎名「それくらいは分かるんだが…」

有山「湯気の量が…おかしくない…?」
294 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 20:21:57.08 ID:38h8/62so
能口「どうしたの?湯気が凄いって?」

愛野「うん、そうなんだ。とりあえず換気扇をつけてもらえないかなって」

能口「お安い御用だけど…」

j能口さんは湯気をものともせずに中に入って行った。
あの湯気の中で視界が確保できてるの?

それとも、全部配置を覚えてるとか…


――――ゴォォォォォォォォォ

愛野「あ、湯気が引いてきたよ」

能口「誰だい、お湯の温度120度に設定したバカは」

能口「そりゃあ湯気まみれにもなるよ」

歌川「超加湿だな…。」

椎名「おい」

能口「暫くはお湯冷やすからお風呂使うの禁止だよ」

椎名「おい!!!」

歌川「何だ、急に大声出して」

―――――――――――――――――
――――――――――――――
――――――――――
295 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 20:22:27.13 ID:38h8/62so












『ピンポンパンポーン!死体が発見されました!一定の自由時間のあと、"学級裁判"を開きます!』
296 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 20:27:48.64 ID:38h8/62so
能口「……」

椎名「…」

愛野「え…何で…何で?」

歌川「ああ、なんでアイツが」

霧が晴れた視界の奥。
広がる大きな浴槽の中に服を着た状態で腰を下ろしていたのは、さっきまで一緒に居た大護君だ

傍らには金属バットが一本転がっている

セル「何事ですか…!?」

九条「…っ!何故彼が」

藤木「おいおいおい…嘘だろぅ」

セル「彼を殺すなんて、一体どんな人物なんですか…」

九条「そんな事よりまず遺体を運ばないと…」

歌川「俺手伝うぞ、だけど流石に二人は…」

能口「私も行くよ。他の子よりは力あると思うしね」


まだこれが現実だって受け止めれない…
だって…だって大護君とはさっき一緒に…
297 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 20:28:44.00 ID:38h8/62so











【CHAPTER4】

儚い生徒たちの祝宴 非日常編
298 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/04/20(木) 20:29:36.79 ID:38h8/62so
事件発生したのでキリがよく今日はここまでです

はい。今回は難易度高めに設定しております
毎回四章は鬼門だからね

ということで、皆様お付き合いありがとうございました
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 20:32:40.55 ID:qmxvvGSYo
乙ー
自由会話の残りあったから油断してたわ…
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 20:34:35.93 ID:2GE2A9EG0

まだ証拠がないからメタ的に推理するとフラグ立ってた愛野と九条はミスリード枠でクロじゃなさそう
むしろ能口とか椎名とかえっ?いきなりって人が怪しいそうだな
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/20(木) 20:34:37.10 ID:xWui4DLko
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/22(土) 23:14:34.63 ID:Xyj9rG770
セルと藤木は死ぬ気がしない
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/23(日) 04:30:14.71 ID:m8GcgPMO0
新設 オリロンパ掲示板

http://jbbs.shitaraba.net/otaku/17784/
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/18(木) 23:07:56.36 ID:Z9cmi0CH0
もうそろそろ一カ月……
続き待ってます
305 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/05/28(日) 18:20:15.11 ID:qMcEevhNo
腹部を患い普通に入院してました
音沙汰無くて申し訳ないです、エタリませんよ!心配なく。

それでは早速今日の夜頃から更新始めます、是非お参加ください
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 18:25:13.84 ID:cgtsxx5DO
了解しました
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 19:32:16.90 ID:sh/GT0g/o
期待
308 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/05/28(日) 19:38:32.86 ID:qMcEevhNo
更新10分前予告
309 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/05/28(日) 19:50:11.63 ID:qMcEevhNo
愕然とする私たちの前にモノクマが現れて、当たり前のようにファイルを渡して去っていった
誰も何も言わなかったのは、驚いているからかな、それとももう慣れちゃったのかな

愛野「…殺されたんだね」

能口「静かになっちまったね」

脱衣所で皆が口を開いた。
けど誰も誰かの言葉に返そうとはしなかった

歌川「しんみりしている暇はない、捜査だ」

セル「ええ、犯人は私たちの中に居るのは確実ですからね」

九条「もう慣れた事だよ、ほら、皆」

藤木「アヒャッ、んじゃ、私はひと足先に」

愛野「………」

椎名「だな、何だか毎度の事のように気が乗らないんだが」

有山「…みんなそうだよ」

大護君は私たちの中でもひときわ明るくて、楽しかった。
その大護君が殺された、まるでそれはおっきな電球が切れたみたいに私たちを暗くした

けどこれが本来普通なのかもしれない
人が死んだら、こうなるのが普通なんだ。

私もちゃんと捜査して、犯人見つけないと

【捜査パートナー選択】
下2
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 19:52:54.21 ID:sh/GT0g/o
九条
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 19:52:57.14 ID:CvgYE+jJO
歌川
312 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/05/28(日) 19:57:27.10 ID:qMcEevhNo
歌川「マオちゃん、行こう」

有山「あ、うん」

しばらく考え込んでいた私に声をかけてきてくれたのは歌川君だった
顔はとっても心配そうで、けど声はそれを隠していて

有山「どこから調べる?」

だから私もちゃんと隠した。
ちゃんとわからない様に。

有山「怪しいのは、うーん…やっぱりここ?」

有山「あ、けど、他の場所も見ておかないとね」

歌川「…大丈夫だ」

有山「…なにが?」

歌川「なんでも…だな」

有山「変なの。けど、ありがとう」

精一杯気を使わせちゃったのかな…
けど、大丈夫。ちゃんとここから出るまでは帰れない
お兄ちゃんにちゃんと合わないと

【選択】
1脱衣所を調べる
2浴槽を調べる
3自由

下2
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 19:59:18.11 ID:sh/GT0g/o
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 19:59:33.05 ID:cgtsxx5DO
315 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/05/28(日) 20:06:25.08 ID:qMcEevhNo
有山「おかしなところは無いね…」

歌川「…いや、おかしくないか?」

有山「え?」

歌川「マオちゃんがここに来た時は湯気で前が見えなかったんだよな?」

有山「そうだけど…なんで?」

歌川「湯気が立つ時間も逆算して、犯人はそこまで偽装工作は出来なかったってことになる」

有山「そうだけど」

でも変な所は見つからない
何が引っかかってるんだろう?


歌川「必ず証拠はあるはずなんだ…」

歌川「例えばこの床、どうして水滴が一つも落ちてない?」

有山「え?」

歌川「お湯の中、というより浴槽で殺したなら犯人の足は濡れているはず…」

有山「あ!」

有山「犯人はずっと中に居たとか?で、私達に合流して…。けどどこも湿気てる人居なかったし…」

歌川「もう少し詳しく調べてみる必要がありそうだな」

コトダマ 【綺麗な床】 を入手しました
温泉フロアにも脱衣所フロアにも血痕も水滴も一つも落ちていなかった

【安価】
1ロッカーを調べる
2掃除用具入れを調べる
3目の届かないようなところを調べる
4自由

下2
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 20:07:26.51 ID:sh/GT0g/o
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 20:07:55.97 ID:MYhA/miQo
318 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/05/28(日) 20:13:16.62 ID:qMcEevhNo
取りあえず物が隠せそうな場所って言ったらここだよね
安直かもしれないけど…

有山「何かあるかな…」

そこまで期待しないで掃除用具入れを開けてみると、動かぬ証拠があった。
モップやデッキブラシに紛れておいてある金属の棒

歌川「…またどうしてこんな分かりやすい場所に…」

有山「金属バット…」

しかもそのバットには血がべっとりついている
これ以外に凶器って…考えられないよね?

歌川「…犯人はバカなのか?」

有山「もしかすると、誘導してる可能性も…」

歌川「それもあるが…」

とりあえず私たちはそのバットと掃除用具入れを隅々まで調べてみたけど、他に変な所は無かった。
いや、血の付いたバットがある時点で変なのには変わりないんだけど…
それでもやっぱりそれ以外は何も見つからない

きっと武器庫から持ち出されたんだと思う

歌川「他を探そうか、マオちゃん」

有山「だね。」

コトダマ 【隠されていたバット】 を入手しました
掃除用具入れから血の付いたバットが発見された

【安価】
1ロッカーを調べる
2目の届かないようなところを調べる
3自由

下2
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 20:14:26.55 ID:sh/GT0g/o
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 20:14:33.78 ID:cgtsxx5DO
321 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/05/28(日) 20:32:17.00 ID:qMcEevhNo
暫くすると歌川君はロッカーの後ろや扉の裏を調べ始めた
…何してるのかな?

有山「そんな所に何かあるの?」

歌川「あるかもしれないから調べてるんだ」

有山「…そっか」

とにかく私も同じように調べてみるけど、けどやっぱり変な所は見つからない
…こんな所に証拠なんてあるのかな

有山「あ…」

歌川「マオちゃん、何か見つけたのか?」

有山「ううん。ただの埃」

コンセントの近くに大きな綿ぼこりが一つだけ落ちていた
…ゴミ…だね

歌川「…この埃何処から?」

有山「…」

そう言われてみればコンセントの近くには埃の溜まりそうな場所は無いし…
それに空調とかも作動してない筈だから飛んでくるはずもない…

有山「もしかして証拠?」

歌川「その可能性は大きいな」

コトダマ 【不自然なほこり】 を入手しました
コンセントの近くにほこりの塊が落ちていた

【安価】
1ロッカーを調べる
2セルに話を聞く
3能口に話を聞く
4自由

下2
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 20:35:59.97 ID:5wjzBSRcO
3
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 20:36:48.56 ID:I9b845+B0
324 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/05/28(日) 20:44:57.38 ID:qMcEevhNo
能口「あ、居た居た。ちょっといいかい?」

有山「なに?何か見つけた?」

能口「いや、掃除当番の話なんだけどさ、今日は大護が掃除当番だったんだよ」

有山「だから大護君が?」

歌川「その話をしたとき周りに誰かいたか?」

能口「食堂で話したからね、誰が居たかまでは…」

有山「けど、わざわざ何で大護君を…」

普通私だったら他の人を選ぶと思うんだけど…
大護君は強そうだし…

歌川「つまり犯人はここに大護が来ることを知っていた人物…か」

有山「度胸あるね」

能口「大護を狙うなんてね」

歌川「犯人はよっぽど自信があったんだろうな」

有山「…でもそんな事できる人…どこかに居るのかな」

能口「…」

歌川「それを探すのが俺達だ。マオちゃん」

コトダマ 【掃除当番】 を入手しました
その日、能口は大護に温泉の掃除を頼んでいたらしい
325 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/05/28(日) 20:45:50.38 ID:qMcEevhNo
すいません、体調が優れないので今日はここまでで
少ない交信で申し訳ないです

お付き合いありがとうございました
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 20:47:36.45 ID:I9b845+B0
身体大事に、養生しなさいな、乙
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 20:56:19.44 ID:5wjzBSRcO
乙乙
お大事に
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 21:10:13.30 ID:sh/GT0g/o
乙でした
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/29(月) 11:17:00.42 ID:HscbJhQ00
乙乙
本当体には気を付けて…
330 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/06/04(日) 12:11:04.90 ID:0//+8DHAo
今日の夕方くらいから更新再開しますね

現状の報告としては何とか体調が夏頃の調子まで回復してきたので、更新ペースを夏頃の様に戻せそうです
ご心配かけた皆様、お待ちになっていた皆様、申し訳ありませんでした。
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 13:18:24.72 ID:rmcUFcDu0
快復に向かっているようで何よりですよ。
この時期は暑気に体力を削られるから無理はせずに
マイペースで進めて下さいな。
332 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/06/04(日) 17:55:09.03 ID:0//+8DHAo
18時半くらいに再開しますね
捜査パートパパッと終わらせちゃいましょ!
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 17:57:55.69 ID:pkHNPLR1o
了解しました
334 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/06/04(日) 18:32:36.87 ID:0//+8DHAo
【安価】
1ロッカーを調べる
2セルに話を聞く
3武器庫に行く
4自由

下2
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 18:32:49.07 ID:pkHNPLR1o
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 18:36:58.94 ID:rmcUFcDu0
337 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/06/04(日) 18:49:06.58 ID:0//+8DHAo
歌川「どうだ?捜査の進捗は」

セル「……」

歌川「セル?おい。何をボーっとしている」

セル君は何かを考えているらしくて、ボーっとしている
歌川君の声なんて聞こえてないみたい

有山「蹴る?」

歌川「どうしてその発想が出てきたんだマオちゃん、蹴っちゃ駄目だ」

セル「…って、どうしましたか?」

有山「捜査の具合聞こうと思って、どうしたのボーっとして、調子でも悪いの?」

セル「いえ、少し考え事を。物凄く不思議な物が無くなっていたので」

歌川「何が無くなっていたんだ?」

セル「……塩です、先ほど一階のフロアを事細かに調べていたんですが、キッチンから大量の塩が無くなっていて…、確か昨日まではあったはずなのですが」


椎名「大・岩・塩。塩撒いたわwww」


有山「大量ってどれくらい?」

セル「7袋くらいですね、一日で無くなる量ではないので少し不思議で」

歌川「おいなんだ今の」

セル「今の所それくらいしか進展は無いですね」

有山「そっか、ありがと」

歌川「おい、さっきのはなんだ。ここぞとばかりに割って入って来て、凄い勢いで去って行ったけど、あれは何だ」


コトダマ【塩のストック】を入手しました
先日まで食堂に置いてあった塩のストックが残りわずかしかないらしい

【安価】
1ロッカーを調べる
2ボイラー室に行く
3武器庫に行く
4自由

下2
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 18:56:48.17 ID:hCSO89eDO
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 18:59:59.03 ID:hrYqI9iKO
1
340 : ◆G6Mkk5eKUeb0 [saga]:2017/06/04(日) 19:10:04.45 ID:0//+8DHAo
有山「……」

歌川「うん、そうだな。あの二つが気になるな」

衣服入れのロッカーの上。そこには飲みかけの水のペットボトルと一つの紙コップ
あとは…スノードームが置いてある

有山「何で見落としてたんだろう、あんまりにも堂々と置いてあるからかな」

歌川「紙コップと水はまだ分かるとして、何でスノードームが…」

有山「しかもこれ割れてるよ?」

綺麗な球状のガラスのてっぺんの部分が故意に割られたスノードーム。
一体何のためにこれが……

――――まさか

有山「ダイニングメッセージ!?」

歌川「それだとキッチンみたいになってしまうな、ダイイングだな」

有山「でもそれだとしたら不思議だよね、ここでダイニ…ダイイングメッセージを残した大護君はどうしてお湯に?」

歌川「…犯人が運んだということは無いだろうか?」

有山「一人で運べる?」

歌川「それは分からないが…」

取りあえずなんだが尋常じゃないのでスノードームは証拠として取っておこう
あとはこのペットボトルも

コトダマ【飲みかけの水】と
脱衣所フロアには飲みかけの水のペットボトルと綺麗なままの紙コップが一つ置いてあった

コトダマ【ダイイングメッセージ?】を入手しました
ロッカーの上に天井の部分が割られたスノードームが置かれていた

【安価】
1浴槽に行く
2ボイラー室に行く
3武器庫に行く
4自由

下2
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