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月「あっ」L「あっ」ゴツン!!
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89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/24(木) 03:46:02.21 ID:jsvfCyt10
乙
松田が原作終盤で見せた総一郎を慕うが故に月を撃ちまくったシーンの再現は欲しい
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/24(木) 03:47:18.43 ID:jsvfCyt10
sage忘れてスイマセン
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/24(木) 12:11:19.97 ID:AQhjPMIso
ミサを見に行った相澤が死に、ミサを白だと言ったLも怪しい
その上ワタリがLに理由も言わず長期間行方をくらませNもMもLを疑っている
この状況下でLを疑わなかったら捜査メンバー無能過ぎる。ミサと会う時くらい盗聴器つければいいのに
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga ]:2016/11/24(木) 13:16:48.83 ID:WtiRHcrYo
そう言えばキラは殺さず生かしておくと聞いたけど
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 17:26:56.95 ID:Zge9Ao9L0
ニュースキャスター「ここで速報です」
L(月)(来た…)
ニュースキャスター「キラの新しい代弁者が決まりました。
その名も誰もが知ってる人気モデル、ミサミサこと弥海砂さんです。」
松田「ミサミサ!?竜崎!いいんですか!?」
L(月)「どうしてもやりたいと言いまして…しょうがなく了解しました」
ミサ「こんばんわ ニュース6 弥海砂で〜す 今日から皆様にキラの言葉をいち早く正確にお伝えする事が私の勤めになりま〜す! 芸能界は引退して、これからはキラを慎重に弥海砂を通してこのニュース6でお伝えします?」
総一朗「そういえば弥は昔親を殺した犯人をキラが殺したからキラの事を称えていたな…」
魅上(神…これがあなたの…やり方…彼女はキラに繋がっている…これで次は本物の神にあえる…)
魅上(次は…このノートを神に返す…。所有権は元々神の物…私がこのノートに関する記憶が消える訳では無い…。)
魅上「死神、このノートを神に届けてくれ」
リューク「…あいよ。あの手で行くんだな?」
松田「大変です!!」
松田「外にこんな物が…!」
伊出「ノート!!?」
L(月)(計画通りだ魅上照…)
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 17:37:26.85 ID:Zge9Ao9L0
松田「触ってみてください…また新しい死神が…」
総一朗「私が…」ピタッ
総一朗「うおおおおっ!……模木、伊出…竜崎、触ってみろ…」
リューク「こんにちわ」
伊出「ぐおおおおおおおおおっ!これが死神……!」
模木「…………!!!!!!!」
L(月)「また死神…あなたの名前は?」
リューク(知ってるくせに…)「初めまして、リュークです。」
松田「なんでこのノートが外にあるんだ…?」
リューク「私は死神界という所から来て、ノートをこの世界に落としたらどうなるかと実験をしました…割と流行っていたので…」
総一朗「そうか…このノート…どうする…?」
松田「燃やすと僕達死んじゃうし、ここで保管していた方がいいですよ!」
総一朗「あぁ…そうだな。」
L(月)「……!通信…!Mから……!?」
L(月)(Mじゃないんだなそれが…恐らく魅上…リュークにリンゴ10個と取り引きで魅上にここの連絡先を教えた…)
総一朗「こんなタイミングに…」
L(月)「Lです」
魅上(…神ィ…!)
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 18:41:41.96 ID:Zge9Ao9L0
魅上(第二の神から頂いたメモ…この通りに読めばいいんだな)
魅上「私は夜神粧裕を人質にしました。二人で捕まえる…と言ったのは嘘です。あれは脅迫で言わせました。誘拐犯から助けたのも嘘です 2時間以内に今から言う所に来てください 一秒でも遅れたら殺します。そして、私はノートを持っていますから では場所を言います…新宿細工町の…」
L(月)(逆探の結果と僕の推理が正しければMはあそこにいるはず…)
L(月)「くっ…やはり、Mが…」
総一朗「私が馬鹿だった…あいつを信じて娘を簡単に手放した…奴を…奴を殺す!このノートで…そしてやつを殺し私も死ぬ… 」
伊出「そんなばかな…!奴の名前は分からないですし、死ぬのはやめてくださいっ 」
リューク「やつの名前を知る方法が一つだけあります…」
総一朗「なにっ!教えてくれ!」
リューク「死神の目の取引です。死神の目とは、自分の寿命を半分にする代わりに相手の顔を見るだけで本名と寿命が見える目です。」
総一朗「寄越せ……その目を!」
L(月)(何…!?僕の予想では松田か伊出だったが…!)
松田「次長がしなくても僕が…!これくらいしか役に立ちませんし…」
総一朗「いや、娘のためだ…」
L(月)「私がやりましょうか…?」
総一朗「お前は指示をしてくれ…通信用のカメラを持っていく…頼んだぞ…キラ襲撃用にFBIに貰った銃と防具服がある…模木、伊出、松田…すまないが、手伝ってくれ…」
伊出「もちろんですよ…」
松田「当たり前じゃないですか!」
総一朗「さぁ、目を…」
L(月)(まずい…!今死神の目を交換されたら…)
リューク「待ってください、今死神の目を渡す能力が不足していて…リンゴを一つ…頂けると…リンゴを完食して10分立たないと能力が戻らなくて…」
L(月)(ナイスだリューク…苦しい言い訳だが、今はファインプレーだ…)
松田「……変な死神だな、リンゴは冷蔵庫にあるけど…あっちで交換を…」
L(月)(父さん…くそっ……死んだら困るが…Mを殺すため…許してくれ…)
L(月)「皆さん、生きて帰ってきてくださいね」
総一朗「任せろ…」
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 18:55:05.09 ID:Zge9Ao9L0
L(月)(さて参ったぞ…父さんが帰ってきたら死神の目で僕の名前が…!やはり僕が言った方が良かったか…目を持っているのは…僕もだからな…)
伊出「ここか…」
一般人「何…?なんかの撮影?」
模木「皆さん!ここから離れてください!ここに誘拐犯が…!犯人は銃を持っている可能性があります!巻き込まれないように直ちに避難してください!」
総一朗「死神の目を頼む…」
リューク「分かりました…」
総一朗「さぁ、行くぞ!」
マット「外が騒がしい…なんだ?」
総一朗「警察だ、動くな…お前がMか……?」
マット「警察……? なんで…」
総一朗「お前がMかと聞いている…5秒以内に答えなければお前の頭に弾を放つ」
マット「んな馬鹿なw 僕はMみたいな優秀じゃありませんよ。」
マットは手を後ろに回すとポケットに入っていた催涙ガスを投げる
総一朗「なっ…ゴホッ!」
マット「ヤバイヤバイ…メロに…!」
バァン!!
マット「うげっ…!」
伊出「…松田!」
マットは足を撃たれるがなんとかエレベーターに乗りメロの方に向かう
伊出「逃げられた……!階段だ…!」
松田「くっ…次長!今のやつの名前は……!」
総一朗「しまった!粧裕の事に夢中で名前を見るのを……!よく考えればMはあんな顔ではなかった……すまない……」
伊出「大丈夫です。次は必ず…」
マット「メロ…サユ…」
メロ(粧裕)「マットさん!」
マット「……メロの声でさんとか付けんなよww ハァ…ハァ…」
粧裕(メロ)「マット…!警察…なぜ…!」
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 19:13:28.43 ID:Zge9Ao9L0
マット「俺が囮になる…お前らは…窓から避難してくれ…」
粧裕(メロ)「何言ってんだ…マット…オレが警察を殺す…」
メロ(粧裕)「マットさん…止血しなきゃ…」
マット「いいって…お前らはキラを…捕まえてくれ…」
粧裕(メロ)「……くっ………おいサユ…こいつ、お前の父親じゃないのか?」
メロ(粧裕)「……え?本当だ……お父さん…。なんで……?」
粧裕(メロ)「マイク……!こっちに来る前に…!」
粧裕(メロ)「Mだ…。なんでこんな事を……!」
総一朗「M…やっと本物の声を現したな……?なぜ娘をまた誘拐した!私達を騙したのか……?」
粧裕(メロ)「何の話だ……!」
総一朗「とぼけるな!お前がノートを持っていて娘を誘拐したのは分かっている!お前はマフィアらしいな、人も殺してきただろう。私はお前をこの手で殺す!」
粧裕(メロ )「ちっ…」
メロ(粧裕)「そんなの…やってないよね?」
粧裕(メロ)「こんな事するのは…L…夜神月。お前だけだ…必ずこいつらを消してキラを……!」
マット「メロ、ダイナマイトを2個寄越せ…俺があいつらを消す…お前らは…ニア…ニアのところに言って、夜神月とか言うやつの正体を…」
粧裕(メロ)「ニア…ちっ、今はそんなワガママはいってられない…任せたぞ…マット…」
マット「任せとけって…サユ、メロ…お前らといたの…楽しかったよ…」
粧裕(メロ)「サユ、行くぞ。父親の事はもう諦めろ」
メロ(粧裕)「マットさん…ありがとうございました…」
マット「ふっ…ありがとう…か…最後に笑えて良かったぜ…」
粧裕(メロ)はワイヤーのようなものを窓から垂らして、降りていくメロ(粧裕)も続けて降りていく
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 19:22:53.50 ID:Zge9Ao9L0
総一朗「M!覚悟しろ…!な…」
マット「あばよ、メロ…サユ…」
マットはダイナマイトに火をつけて総一朗達に投げつけると
同時に爆発する
メロ(粧裕)「うわっ」
粧裕(メロ)「こっちだ、ビルの破片が落ちてくる…」
粧裕(メロ)(夜神月…絶対に殺す…)
総一朗「くっ…お前ら…大丈夫か…?」
伊出「なんとか…松田は?」
松田「あーもうダメです…」
伊出「大丈夫そうだな。防護服のお陰で死なずにすんだ…あんな爆発だったら粧裕ちゃんは…」
総一朗「いや、粧裕はMと共に逃げた筈だ…ゲホッ……」
模木「…」
3日後…
L(月)「おかえりなさい、ろくな指示ができなくてすみませんでした」
伊出「まさか入院するとは…」
総一朗「ふぅ…竜崎、なんだそのふざけた仮面は…月と戦った時に被ってた奴か…そうか、本名を見られると困るんだな」
L(月)「はい。しばらくはこれでいさせて頂きます。それよりMの名前は?」
総一朗「すまない…Mの仲間に邪魔されてMに会えず粧裕も…」
L(月)(ちっ…Mの仲間……?二人で捜索するんじゃなかったのか…?これじゃあ父さんが…)
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 19:34:52.42 ID:Zge9Ao9L0
さらに1日…
総一朗「ぐっ…くそっ…この前の怪我が…」
総一朗は急に倒れ病院に運ばれる
伊出「次長…!」
総一朗は見るからに無残な点滴の数…人工呼吸器…見たこともない道具で繋がれていつ死んでもおかしくない状況だった
L(月)「……!夜神さん……大丈夫ですか?」
総一朗「ハァ……ゲホッ…私はもうダメだ……伊出、指揮は任せた…4人で…頑張ってくれ…竜崎…来てくれたか…3人を任せた…粧裕も…救出してくれ…そして、最後の願いだ…お前の本名を…見せてくれ…」
L(月)「……!」
伊出「竜崎…最後の次長の願いだ…頼む…」
L(月)(父さん…)
L(月)はお面をはずし総一朗と目を合わせる
L(月)「第二のキラは必ず捕まえ、粧裕さんも救出します…。」
総一朗「……!!月………そうか…同名…か…。寿命も見える…ノートを所有してる者の名前は見えない…お前がキラじゃなくて……良かった…。」
L(月)(今だけ所有権を捨てて切れ端だけを持っていて良かった…)
L(月)「父さん…いや……夜神さん!……!!ありがとうございました……!!」
総一朗はにこやかに笑って目を閉じたと同時に生命の反応がなくなった
松田「次長……!!」
L(月)「…行きましょう、一秒でも早く粧裕さんを…夜神さんを安心させるために…」
松田「はい」
伊出「はい」
模木「はい」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/24(木) 19:36:37.11 ID:Zge9Ao9L0
今日はとりあえずここまでにしておきます。
次から最終局面に入っていきます。最後までお付き合い下さい
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/24(木) 19:48:45.61 ID:17bvUPJ3o
所有者が見えないのは寿命じゃなかったか
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/24(木) 20:01:47.97 ID:Zge9Ao9L0
>>101
あ、誤字りました…すいません
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 20:08:27.51 ID:Zge9Ao9L0
伊出とメロとできればリュークを次はスポット当てる予定なので
期待してくれるとうれしいです
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 20:57:52.90 ID:Zge9Ao9L0
粧裕(メロ)「おいハル…開けろ。俺だ、メロだ…」
ハル「メロ…!?なんでそんな姿に…?」
メロ(粧裕)「こんにちわ…」
ハル「メロ…じゃない…?善人の顔ね…」
ニア「メロ…来ましたか…。なぜその姿なんですか?」
粧裕(メロ)「フン、俺はお前に助言をしに来ただけだ。」
ニア「助言…?」
粧裕(メロ)「今のLは完璧夜神月。夜神月とLが入れ替わったんだ…俺とこいつのようにな」
ニア「そうですか…貴方とその人、なんで入れ替わったんですか」
粧裕(メロ)「まぁ、色々あってだな…それだけを言いに来ただけだ。俺はお前と協力するつもりは無いからな。」
ニア「どっちが先にキラにたどり着けるか…競争ですね」
粧裕(メロ)「俺が勝ってLを超える」
ニア「私が勝ってLを超えます」
粧裕(メロ)「行くぞ、サユ」
メロ(粧裕)「あ、はい。分かりました…」
ニア(メロの声で敬語…似合いませんね…)
粧裕(メロ)「次は第二のキラの調査だ。行くぞ。」
メロ(粧裕)「第二のキラの正体も分かってるの?」
粧裕(メロ)「あぁ…夜神月の彼女、弥海砂……だ。」
メロ(粧裕)「……!ミサミサ……?」
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/24(木) 22:18:29.72 ID:Zge9Ao9L0
L(月)「だから、今日も会えません…貴方もニュース6の仕事で忙しいでしょう。デートはまた今度で」
ミサ「えーー!もう1週間もしてないよ!」
L(月)「今はまた1人失ってしまいましたから…しばらく忙しいです…」
ミサ「んー…まぁ、いいや、また遊ぼうねーライ…危な、竜崎ー !」
松田「いいですよねー竜崎は…次長が亡くなったって言うのに恋愛ですか…」
伊出「またそれか松田…」
松田「伊出さんは恋愛とかした事なさそうですね」
伊出「俺だって恋愛くらいわ…!まだ大恋愛というのはないが…」
模木「…」
松田「……なんか、静かになりましたよね〜…」
リューク「おい、リンゴ。」
松田「リンゴ食いたくなるとすぐ来るよな〜 ほら、リンゴ。」
リューク「ナーイス」
伊出(松田が言うのにも一律ある…竜崎は気を抜きすぎだ…
まだ俺は疑っている…死神の目で次長が竜崎の顔を見た時に寿命が見えないと言っていたが…あれはノートに何らしかの事情があったのじゃないか?しかも、その事情は竜崎が意図的にした…まるで、次長が死ぬのを計算してたみたいに…名前を見られたくない…キラに狙われる可能性があるからというのは分かるが…俺達は顔を隠していない…竜崎も俺達と危険な状態にいた方がいいのでは…?)
松田「何考えてんすかー伊出さん。ありもしない恋愛話でも作ってるんですか?」
伊出「バカいえ!俺は調査を…恋愛話か、話してやろう…あれは5年前…」
松田「お、」
メロ(粧裕)「さて、私たちは何を…」
粧裕(メロ)「マットの仇もとりたいが…その前にこの体をどうにかしたい…この姿でキラを捕まえるのは流石に抵抗がある…」
メロ(粧裕)「どうしましょうか…頭を思いっきりぶつけますか?」
粧裕(メロ)「一回やってみるか…行くぞ…せーの!」
ゴツンッッッッ!!!!!
メロ(粧裕)「いったぁ…っ」
粧裕(メロ)「ぐっ…戻ったか…?」
メロ(粧裕)「戻った気配は無いですね…」
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/24(木) 23:13:34.38 ID:Zge9Ao9L0
今思えばマット殺したのは早かった気が…もっと使いたかったかも…
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/24(木) 23:40:42.26 ID:1bPL+F9Yo
実は死んでないでええやん
爆弾抱えて吹っ飛んだけど生きてたキャラなんてジャンプならあるある
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/24(木) 23:59:47.30 ID:468oL4AWo
マット草生やしまくってて草だった
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/25(金) 00:30:18.06 ID:0BbgTo97O
実際似たような展開でメロが生きてたしな
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/25(金) 00:32:20.24 ID:4CCiIfMPo
マット死んで残念だったから作者が使いたいっていうならむしろ嬉しい
活躍してほしい
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/25(金) 04:23:01.93 ID:qqlggK9IO
伊出とリュークが有能だな
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/25(金) 07:25:29.60 ID:+DS+oE6OO
マットは癒しだった
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/25(金) 18:15:31.58 ID:jivr+xaM0
メロ(粧裕)「はぁ…はぁ…頭クラクラする…」
粧裕(メロ)「元に戻れねぇのか…まいったな…」
メロ(粧裕)「このまま…頑張りましょうよ…私も嫌ですけど…大学とかどうしましょう…」
粧裕(メロ)「知るか…」
L(月)(…Mを[
ピーーー
]には…どうすれば…粧裕を助けるためには…どうするべきか…。父さんが生きてるのが一番だったが…やはり僕がやるしかないか…)
ピピピ
L(月)「!」
伊出(ニアか…。)
L(月)「Lです。どうしましたかN」
N「メロを捕まえました……が。逃げられました。しかし多少の尋問はできました」
L(月)(何…!尋問できる状態で逃げられた…ということになるのか?)
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/25(金) 19:56:37.60 ID:jivr+xaM0
L(月)「尋問…とは?何を聞いたんですか?」
ニア「知りたいですか?」
L(月)「はい、よければ」
ニア「ふーん、そうなんだ。」
L(月) イラッ
ニア「…まぁ、いいですよ。メロが言うにはノートには死神が憑いてるらしいですがそういう者の存在は確認できましたか?」
L(月)「……確かに死神は存在します しかし、そんなことをいきなり話しても信じていけないとあえて伏せていました」
ニア「ぜひともその死神からいろいろ聞いてみたいものです」
ニア「それと…気にかかっている点はあなたに最初教えていただいたノートに書いてある七つのルール その中に嘘があることです」
L(月)(くそっ…バレたか…。)
L(月)「……嘘がある?」
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/25(金) 20:15:26.49 ID:jivr+xaM0
L(月)「メロの言うことだ 私たちを混乱させようとも…」
ニア「はい、そうですね」
L(月)「死神 ノートに書いてあったルールに嘘はあるのか?」
リューク「……いえ、ありません」
ニア「……!」
L(月)「嘘はないようです 嘘を言っているのはメロなのでは…それに名前を書けば書かれたものは死ぬノートだ試すことは出来ません」
ニア「…そこに死神がいるんですね?」
L(月)(……分かっていることをいちいち確認する…)
L(月)「はい」
ニア「この会話あなた以外にも聞いてる者が?」
L(月)「はい…」
ニア「捜査本部の皆さんですか…?」
L(月)「はい…。」
L(月)(こいつ…どこまで…)
ニア「13日のルールが嘘だと私は思います…その説を検証するために私はM、メロの名前を書きます…」
L(月)(なぜこいつがメロの名前を…そもそもMの存在をいつ…)
ニア「メロがMとなぜ知っているかと疑っていますね。
私は日本警察との通信をジャック出来るようにして、会話の内容が聞こえてきます。夜神粧裕の誘拐の時からずっと…SPKの生き残りの1人が一晩でやってくれました 」
ジェバンニ「……」
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/25(金) 21:50:50.44 ID:jivr+xaM0
L(月)「いくら何でも人を殺めるのは良くないです…。」
ニア(よく言いますねキラのくせに…)
ニア「分かりました。今回はこれで」
L(月)「はい、また」
伊出「ニア…優秀なやつだ」
松田「そうっすねぇ」
ブルルルル
松田「!?」
模木「私のだ……。」
松田「もしかして…多貴村長官から聞き出した電話番号をメロが掛けてきたりして」
粧裕(メロ)「頼んだ」
メロ(粧裕)「はい。」
模木「もしもし」
メロ(粧裕)「模木か?」
L(月)(やった!かかった!本当にメロ……!)
伊出「これがメロの声か…」
松田「念のために逆探しといてよかったっすねー」
メロ(粧裕)「1人か?」
模木「いや…」
L(月)(しかし声も変えずに来るとは…メロ本人と確認させるためか…?)
メロ(粧裕)「模木、今俺はニューヨークにいる。俺に会いにニューヨークへ来ないか?」
模木「……!」
松田「……!?」
L(月)(メロ…何を考えてる…?)
メロ(粧裕)「今すぐ返事をしろ、しないと夜神粧裕の命はない」
模木「……!!」
L(月)(大丈夫だ……皆にメロと話した時の対応は言ってある…ここの情報は誰にでも外部に漏らさないようにと言って対策はしてある…)
L(月)は模木にOKとサインを送ると模木はそれを確認し
模木「分かった…どこに行けばいい?」
メロ(粧裕)「よし、今から出来る限り早くNYのニック ストリート駅の出口の前に来い」
L(月)「伊出さん、手筈通り模木さんの尾行を…」
伊出「分かった…」
L(月)(一応模木には通信機を付けている…しかしどうせ通信できないような状況にされるだろう…僕が分かればいいのは模木の最後に行き着く場所…伊出の尾行さえしっかりあればそれでいい)
L(月)「メロの仲間が伊出さんの尾行を読んで尾行の尾行をしてくるかも知れません…そこは十分注意してください…」
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/25(金) 22:03:25.29 ID:jivr+xaM0
しばらくして…
模木「待ち合わせ場所に付いたぞ…」
メロ(粧裕)「どうです…?」
粧裕(メロ)は模木の様子を伺い
粧裕(メロ)「いいぞ」
メロ(粧裕)「いいだろう。真向かいのビルだ。そこに入れ」
松田「やった!竜崎 きっとメロのアジトですよ」
L(月)「伊出さん 今指示されたビルの見える出来る限り離れた場所で待機してください」
L(月)(大丈夫 もしここにメロがいても直接接触してきたとしても模木は何も言わない…そしてこのままなら会話も聞こえたまま)
メロ(粧裕)「よし、ごくろうだった」
メロ(粧裕)「次は俺だ…」
ピピピ
ハル「はい」
粧裕(メロ)「ハル 俺だ ニアに代われ」
ハル「ニア、メロです」
ニア「もしもし」
粧裕(メロ)「ニア 今そこへ模木という日本捜査本部のひとりが行く 身長190のがたいのいい男だ しかしそいつの携帯は切らずにそれを通して俺にも会話をきかせろ Lが夜神月でキラならそう納得出来ることを言わせてみろ それはお前が得意なことだろう それが出来れば俺がキラを捕まえる 」
ニア(メロ…やってくれたな…これならメロには危険はない しかしこのやり方は…日本捜査本部のものであるのを疑う必要は無い だがこの捜査員がLだったら…メロが直接Lと連絡を取ってキラ自身が動くとは思えない メロが私を殺そうとすることも無い…が可能性は0ではない)
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/25(金) 22:14:06.79 ID:jivr+xaM0
ピピピ
L(月)「ニア…どうしましたか?」
ニア「…いえ、間違えました」
松田「えっ!?ニアが間違い電話?」
L(月)(何をしているニア…)
ニア(あの捜査員はLではないな…)
ニア「捜査員をこの中に入れてください」
模木(こいつが…メロ…!)
ニア「こんにちは はじめまして ニアです」
模木「……?」
松田「えっ!今度は模木さんの携帯の方から……!」
L(月)(ニア…?……!そうか、メロはニアと既に接触している……!だから模木を直接ニアの所へ…まずい… 何かおかしいとは思っていたがこれなら模木との会話を聞かれてもメロは何も困らない…通信機のチェックも必要ない…いや、もしわざと聞かせていたとしたら…これからニアと模木が交わす会話でこっちの動揺を……Lがキラと考えているなら…有り得る……いやそう来るならこっちだって想定していたことを組み込める メロがニアに変わっただけだ やってしまえ……ちっ、ニアの顔さえ見えれば…僕の目で…殺してやるのに…)
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/25(金) 22:27:42.60 ID:jivr+xaM0
L(月)(キラ対策で仮面を…くっ…模木も一応キラとして疑われて…いや、通信機のことを知っていて……)
模木「ニア…メロと接触のはずが…ニア…?」
ニア「そこへお座り下さい色々お聞きしたいことがあります」
模木「ニアと組んでいる…やはり信用出来ない…どんな小さなことでも断じて話してはならない…」
L(月)(大丈夫だ…松田ならともかく模木はニアの口車に乗ることは無い…)
出目川「キラを信じましょう!キラを讃え信じるものは救われます!キラ様ー!!」
魅上「クズめ…」
出目川 仁 とデスノートに名前を書く
出目川「うっ…」
観客「キャアアアア!!」
魅上「神を軽々と口にするなあああっ!」
魅上は観客や出演者の名前を書いていく
そして、しばらくお待ちくださいと画面に出る
魅上「神を信じるのは私だけでいい…」
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/25(金) 22:31:57.55 ID:jivr+xaM0
一応言っておきますが月は目の取引をリュークと交わしています 月が死神の目を持っていたら というSSを最初書こうとしていましたが君の名はが流行っていたのでこういう設定にしましたwその死神の目のSSの名残で月は死神の目を所持させました。
月の死神の目は特に意味は無いですが後々使っていく予定なので宜しくお願いします
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/25(金) 23:22:52.54 ID:jivr+xaM0
L(月)(しかしメロもニアも模木の携帯を盗聴しこっちが会話を聞いていると考えている可能性が高い それを利用し僕を揺さぶってくる事も…それにニアは自分の居場所がこっちに漏れたと考える……余裕はないはずだ…なんとしても模木を落としにかかる)
ニア(もたもたしてられない……Lがキラでも今ならまだ模木は殺せても私は殺せないはず…今模木が死ねば日本捜査本部に吉良がいることになる…)
ニア「模木さんでしたね メロも私達もあなた達同様キラを捕まえたいだけです それは分かって頂けているはず」
ニア「協力してくれませんか?あなたの命を賭けて」
模木(何も言ってはだめだ…)
ニア「あなたがたは今本部内にいるものの中に一度でもLがキラじゃないかと疑いを抱いた者はいませんでしたか? イエスかノーでも構いません」
模木「……」
ニア「メロ この捜査員は既にキラに何も話せぬよう操られている可能性がありますね」
粧裕(メロ)「そうだなニア もし喋らなければ日本捜査本部にキラがいると考えていいだろう キラを捕まえる為の協力をしない理由なんてないんだそれがノートでなくとも操られているのは確かだ」
L(月)「……!」
伊出(Lが、キラ…今まで何回かある…Lは怪しすぎる…。
くそっ…言いたい…Lを裏切ってでも…、自分の命を掛けて…)
粧裕(メロ)「俺はあのノートを実際に人に使わせ色々試してみたが人の名前を書き込んだ人間が13日書き込まなくても死ななかった」
ニア「13日以上書き込まなくても死なないこれに引っかかることはありませんか模木さん どんな些細なことでもいいんです」
L(月)(…………?検証済みか…それより……この声…ずっと思っていたがメロは女…?似顔絵からして男みたいな感じだったが…そしてこの声…聞き覚えが…くっ…二つ物事を一気に考えるのは難しい…!模木…それは罠だ!何も言うな…)
ニア「私達はキラを捕まえたいだけです。嘘をつく必要も無い 貴方だってもし信じている仲間が疑われているのは嫌でしょう」
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/25(金) 23:23:27.06 ID:jivr+xaM0
L(月)(……!くそっ…もう詰みか…?ここであいつらを[
ピーーー
]しか…)
2日後
ミサ「私 弥海砂はついにキラを捕まえようとする悪の組織のアジトを突き止めて奴らを包囲しました〜! 今この建物の中にSPKの生き残りが潜伏しているという情報を得ました!
悪の組織〜! この民衆の力!正義の力!」
正義人1「出てこいー! 」
正義人「ドアをぶち壊せー!」
L(月)(思ったより早かったな…)
レスター「どうしますか」
ハル「このままじゃ私達…」
ニア(キラめ…このタイミングでこれとは日本捜査本部にキラがいると言っているようなもの…しかし我々が[
ピーーー
]ば関係ない そういうことか…)
ピピピ
ニア(L…)
L(月)「どうしましたN?そちらに模木捜査員がM…メロによって送られたのは分かったが、SPKを本当に信用して協力されるべきかどうか模木捜査員には何も言わせず あなたの言葉をずっと聴かしてもらっていたがこれでは模木捜査員まで…これはSPKを始末しようとするメロの策ですか?」
ニア(こいつ…白々と…)
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/25(金) 23:26:04.34 ID:jivr+xaM0
今日はここまでにしておきます
明日からマットとか、再登場させたいと思います
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/25(金) 23:55:13.65 ID:/7Q0IzV2o
乙
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:18:37.68 ID:619O8/8Bo
乙
取引中止になったのになんでメロはノートの秘密知ってるんだろう
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/26(土) 11:35:32.68 ID:sTFJ4yke0
>>121
月「二つ物事を一気に考えるのは難しい…!」
おい天才wwww
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/26(土) 17:48:47.39 ID:tocIOU8y0
粧裕(メロ)「くそ……!どうなっている…!」
ニア「困りましたね…」
L(月)「N…ニア。とりあえずはやくそこから避難した方がいいですよ」
ニア「キラのくせに…」
L(月)「やはり疑っている様ですね…このままではこちらの模木まで殺されるんです…避難した方が…」
ニア「そのMr.模木がここに来た途端これです。Mr.模木がここにいるのを知るものは限られている そして私たちが死ねば自分以外の日本捜査本部の人間も殺せばいい そういう腹いせでしょう」
L(月)「ニア、あなたは何か勘違いしてますね。私は絶対にキラではありません」
ニア「少なくとも日本捜査本部の皆さん、その中にキラはいる…と考えてみてください」
伊出(やはりLがキラ…Lの後継者が言うのだから…くっ、何が何だか分からん…!)
キラを称える者「ドアを破ったぞーー!」
キラを称える者2「行くぞー!!悪者を殺せー!」
覆面「……」
覆面(ふん…メロの為だ…ニアが死ねばメロも捜査に困るはず…)
覆面の男はポケットから手榴弾を5個取り出し
ビルに入っていった者達に投げつける
チンピラ「お…おい…」
正義人間2「あ…」
ビルの1階が爆発し中にいた者は全員死亡する
覆面「次」
覆面は手榴弾を外にいる者にも投げつけ爆発させる
覆面(あのヘリコプターを混乱させれば…)
覆面は催涙スプレーをヘリコプターに投げつけると
ヘリコプターの中に入りガスが充満する
覆面(匂い付きだ…かなりの混乱を…)
ミサ「ゴホッ…!何この匂い…臭…っ…」
ミサ「大変です!何者かにヘリコプターが襲われました!直ちに近くに緊急着陸を…」
操縦者「うおおっ…ゴホッゴホッ…くっ……」
ヘリコプターは近くの建物の屋上に着陸し、
ミサと操縦者、カメラマンが中から出る
松田「ニュース6…なんだか酷いことになってますね」
覆面(まてよ……?今のって弥海砂…第二のキラか……!手榴弾を投げて殺した方が良かったか…!)
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/26(土) 17:59:00.45 ID:tocIOU8y0
粧裕(メロ)「なんなんだ…?あの覆面の奴が人を殺してる様だが…」
メロ(粧裕)「ニアさん…大丈夫ですかね?」
ニア「今のうちに逃げましょう。ジェバンニ、Mr.模木を」
ジェバンニ「はい」
ニア達は防護服を着て外にいるチンピラ達を止める警察に紛れて逃げる
L(月)(くっ…警察に紛れて逃げるつもりか……?)
L(月)「伊出さん、ニア達は警官に扮装して逃げることが予想されます このままでは模木さんの居場所が分からなくなってしまう 警官の動きに注目してください」
伊出「竜崎…無理だ 警官は100はいる…1人でこの動きを把握するのは…」
ミサ(みんなマスクして誰が誰だか分かんないじゃないの!
これじゃ名前が分からない…!)
ニア「爆発に注意してください」
ハル「はい」
模木(あの覆面男…もう50人は殺した…。なぜヘリコプターにいる者だけ殺さなかったのか……?)
ドオオオン!!
模木(……!)
ジェバンニ「Mr.模木、大丈夫ですか?」
模木は頷く
魅上「そろそろキラ王国にでる準備を…神と繋がるために…」
魅上「普通に携帯などで喋りたい…神…神ィ…」
L(月)「くっ…やられましたね…」
松田「そうっすね〜…」
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/26(土) 20:24:06.78 ID:tocIOU8y0
松田「まぁこれで模木さんがキラに殺されることはなくなりましたね〜」
L(月)「はい」
2日後
ニア「やはりLがあの集団を押し寄せて私たちを殺そうとした。これで決まりです。」
ニア「あれだけの事があってまだLを疑わないならもう幼稚園以下です」
伊出「あれからもう何も無い…ロスに戻るか…?いや…その前に…」
プルル
L(月)「どうしましたか ニア」
ニア「Mr.模木が心臓麻痺で死にました 遺体はそちらに送ります」
L(月)(……!模木が……?まさかミサが間違えて…いや、そんなことは無い…いま模木が死ねば疑いは僕にかかる…ニアの罠だ…)
ニア「もしこの会話を聞いて少しでもキラが日本捜査本部にいると考えた人がいるなら今からいう番号にかけてください
私に繋がります」
L(月)「……」
松田「ニア、強気っすね〜」
伊出「……!」
ミサ「もー散々!悪者は見つからないし臭くなるしカメラは映らなくなるしヘリコプターは壊れるし 飛行機で帰るしかないじゃないの!」
操縦者「はぁ…」
メロ(粧裕)「あ、電話…」
粧裕(メロ)「俺が出る、もしもし」
マット「俺だ」
粧裕(メロ)「……!!??」
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/26(土) 20:30:41.07 ID:tocIOU8y0
伊出(やはり、相澤の死やこの前の騒動、Lがキラにしか思えん…。ニアに電話を…)
伊出「日本捜査本部の伊出という者だ ニアと話がしたい」
ニア「ニアです 日本捜査本部には場所を明かさないという条件でここへ来て話をして頂けますか?もちろんあなたがキラかどうかを調べさせてもらってからですが」
伊出「分かりました…」
ニア「あとひとつ、あなたに行っておかねばならない事があります Mr.模木は生きています 貴方のような方の決心。後押しする為に嘘をつきました」
伊出「では、模木に変わってもらえるか?」
ニア「はい」
模木「模木です 」
伊出「今から俺もそっちに行く そしてまず話を聞きこちらが話せる事を話そうと考えている」
模木「はい、私もそのほうがいいと思っています」
ニア「模木さん…喋れたんですね 大した人だ」
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/26(土) 20:32:07.80 ID:tocIOU8y0
マット…出せて良かった…中々無理やりですけど…
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/26(土) 21:50:28.44 ID:tocIOU8y0
魅上「削除 削除削除削除削除削除削除削除!削除ォォ!!」
リューク(元気だなこいつ…)
粧裕(メロ)「何で…生きてんだ……?」
マット「んーと」
回想
総一朗「M!覚悟しろ…!な…」
マット「あばよ、メロ…サユ…」
ドオオオン
マット「……!痛っ…。ハァ…生きてたか 吹き飛ばされて崩壊したビルの壁が守ってくれたんだな…運がいい…あんなにカッコイイ死に方したのに生きてるってカッコ悪いなぁ…携帯は壊れてるし…とりあえずメロの所に行きたいけど…何処にいるんだ…」
マット「あーあ…足痛え…歩けん…警察が来る前に行かねぇとな…」
遠くからサイレンの音が聞こえマットは力を振り絞りビルの瓦礫のなかに入って隠れる
マット(見つかんなよ…)
警察「酷いな…」
警察班長「とりあえず中にいる人がいないか探すぞ!」
マット(余計なことを…誰もいねぇって…)
しかし、マットは上手いこと隠れ、警察の視界に入らない場所に隠れており、見つかることは無かった
マット「セーフ…とりあえず…地下の武器庫が安全か…探さねぇとな…」
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 22:56:27.80 ID:vQ5+e1DwO
生きてたか
個人的にはライトに勝ってほしいがどうなるやら
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 23:59:05.03 ID:buqMyRfuo
折角サユが深く関わってんだし、是非とも父親の仇を取って欲しいところ
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/27(日) 19:32:54.10 ID:7q5v1lC80
マット「あー…あったー、」
マットは地下へと続く扉を見つけて開けると中の銃は
ビルが崩れた衝撃で使い物にならなくなっている。
あるのは、手榴弾が30個ほど、サバイバルナイフ、催涙スプレーのみ
マット「こんだけありゃ充分…」
マットは武器庫にあるガーゼ、湿布を体に貼り、行動は明日
と決めて睡眠をとる
マット「……あー朝か」
マット「はぁ…メロを探さないとな…」
マット「それでニアの所に聞きにいこうとしたらすげえ騒ぎでとりあえず携帯を人のを盗んでチンピラ達に手榴弾なげて今に至る」
粧裕(メロ)「大分大雑把な説明だが、だいたい分かった。
今の俺の場所いうから来いよ」
メロ(粧裕)「メロさん…マットさんはお父さんを…」
粧裕(メロ)「…死んでないかも知れないだろ…1回Lに電話する」
プルル
L(月)「M…メロからです」
松田「えええっ!何で今!!」
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/27(日) 19:42:26.11 ID:7q5v1lC80
L(月)「どうしましたかM、粧裕さんを助ける気にでもなりましたか」
粧裕(メロ)「助ける…?何を……まぁいい、夜神総一朗はいるか?」
松田「な…白々しい!お前らが殺したくせに!」
粧裕(メロ)「あれは俺の指示じゃない、そうか、死んだか。じゃあな」
プツッ
L(月)(…何を考えてる…やはりあいつの声…粧裕…としか考えられないが…粧裕に言わせてるのか…?それにしては自然すぎる…)
メロ(粧裕)「……やっぱり…お父さんは……!!」
粧裕(メロ)「……」
メロ(粧裕)「…ノートさえあれば…マットさんも殺して、私も死ぬのに…」
粧裕(メロ)「! お前は死ぬ気か…そしてマットに殺意を…」
粧裕(メロ)(今マットが来たらサユは何をやらかすか分からん…今呼ばない方がいいか?……いや、マットは優秀だ……とりあえず今はここに来てもらって俺はサユを慰める……お、女を本気で慰めるなんて思ったのは生まれて初めてだ…)
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/27(日) 20:14:21.23 ID:B25SgQVUo
直接の死因はマットかもしれんがその状況に持って行ったのはキラだろうに
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/27(日) 21:27:39.87 ID:7q5v1lC80
粧裕(メロ)(後…L、夜神月がいうサユを解放…俺たちのビル襲撃…どういう意味だ…?サユを日本捜査本部に渡せ…というのか? そんな馬鹿な…夜神総一朗は許してくれたぞ…。やはりキラが………はっ、まさか……キラならできそうな事だ…仲間にMの真似をさせて俺たちを[
ピーーー
]ように仕向けた…)
粧裕(メロ)「おら、泣くな。俺の姿で泣くんじゃねぇよ…
マットは確かにお前の父を殺したが、すべてはキラのせいなんだ…そう、お前の兄が父を殺したも同然…マットを許してやってくれ…マットは俺達を助けてくれたんだぞ…?」
メロ(粧裕)「……うん……はやく証拠を見つけて…お兄ちゃんを…」
粧裕(メロ)(ふぅ…良かった…)
L(月)(…………はっ…もしかして…僕とLが変わったみたいにメロと粧裕が変わった…いや、それは有り得ないな…僕も考える事が幼稚になってきたな…ハハ)
松田「…それにしても、メロの声って粧裕ちゃんに似てると思いませんか?」
L(月)「やはり松田さんも思いましたか…しかし粧裕さんの喋り方はあんなのじゃない…もしかして言わされたのかも知れません…」
松田「お、竜崎も同じこと考えてましたか!」
松田(……??何で竜崎粧裕ちゃんの声知ってるんだ?)
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/27(日) 23:35:36.90 ID:qiD3Ul340
そりゃ夜神家を監視していた時期があったんだから、Lなら声くらい覚えてても不思議じゃないっしょ
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/28(月) 17:59:03.18 ID:8km86VMI0
ジェバンニ「SPKのジェバンニです お乗り下さい 後これを」
パチッ
伊出は目隠しされる
伊出「……!」
ジェバンニ「申し訳ない あなたを全面的に信用したら訳ではないので またこの前のようなことにならない為の配慮です」
伊出「まだ信用してない…それはこっちも同じだ…」
ジェバンニ「Mr.伊出、約束通り通信機などは持ってきてないようですね」
伊出「携帯すら持ってきてないからな」
ハル「ニア、2人がつきました」
ニア「Mr.模木、Mr.伊出で間違いありませんか?」
模木 コクリ
ニア「入れてください」
模木「伊出さん……!」
伊出「! 模木!」
ニア「はじめましてMr.伊出 ニアです」
伊出「目隠しさせたまま初めましてもないものだな」
ニア「2、3個質問をするので答えていただければ取っていただいて結構です」
ニア「SPKがあった場所の近くにいたらしいですがその理由は?」
伊出「メロに誘導されていた模木を尾行していたからだ」
ニア「その時は当然Lと繋がった通信機を付けていましたね?」
伊出「ああ、会話するための通信機、場所を教えるための発信機それとカメラを付けていた 今は言われた通り何もつけてない 」
ニア「それでは目隠しをとっても構いません」
伊出「!?」
ニア「カメラを持たせていたと言うことはLがキラでメロの顔を見たいが為とも考えられますがあなたは人の顔を見ただけで殺せる能力を持ったキラの手下ではないという事になります
その後にキラと取引したとも思えません あなたが本当の捜査協力の目的で来たという事を信じます」
伊出「協力と言ってもまだ全面的に信用した訳では無いし俺はあくまでも日本捜査本部の一員だ できる範囲はある
ただあなたの言うLがキラであると言う話に自分でも引っかかる……可能性は0ではないと考えて来ただけだ」
ニア「どうして引っかかったんですか?」
伊出「今のLは何か変わっている…昔、モニター越しで見たLのクールな雰囲気とは少し違う…違う捜査員曰くここの4年間で人付き合いや喋り方、ワイミーズハウスへの生存確認が無いらしい…」
ニア「はい、生存確認が無いのはワイミーズハウスの責任者に聞きました。あともう一ついいですか?」
伊出「ああ…… 」
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/28(月) 18:10:22.55 ID:8km86VMI0
ニア「4年前…キラとして死んだ、夜神月の存在です」
伊出「すまない…俺は夜神月…というものが死んでから、第二のキラを捜査するために日本捜査本部に入った…キラとの面識はない…それなら模木の方がよく知っているはず…」
ニア「分かりました。ではMr.模木、夜神月はどんな人間でしたか?」
模木「…完璧主義者……という感じだったな…なんでも完璧
…彼女が何人もいる…」
伊出「俺とは大違いだ…」
ニア「その彼女の名前は分かりますか?」
模木「覚えてるのは弥海砂、高田…なんたら…だ。」
ニア(弥海砂…第二のキラ…やはり関わっていたか…)
伊出「なんで夜神月の存在が気になるんだ」
ニア「私は、今の第二のキラの裁きは誰かの命令でやっている…と思います。何か不自然な…スッキリしない感じなんです」
伊出「スッキリ…?」
ニア「その第二のキラとは違う…私は第三のキラの可能性を感じました」
伊出「第三の…」
ニア「そして、第二と第三のキラを操る真のキラ…それがL…と私は思いました。そして、夜神月というものは何らかの形で生きている…有り得ない話ですがこのノートがあるという事は生き返ることもあるはずです…」
模木(月君が…生きている…)
ニア「貴重な話をありがとうございました お二人共帰って結構です」
伊出「聞くだけ聞いてもう帰れか……」
ニア「だからありがとうございましたって言ってるじゃないですか…ジェバンニ、2人を空港まで送ってあげて下さい」
ジェバンニ「分かりました ではお二人共、目隠しを…」
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/28(月) 22:41:11.73 ID:8km86VMI0
マット「よぉ」
粧裕(メロ)「あぁ、マットか」
メロ(粧裕)「…」
マット「どうしたサユ メロに泣かされたか」
粧裕(メロ )「お前がこいつの父さん殺したからしょげてんだよ…」
マット「あああ、やっぱり死んだか…悪いなサユ」
メロ(粧裕)「…大丈夫…です…父さんが死んだのはキラがいるせいですから…キラのせいで昔から全然遊べなかったし…早くキラを…夜神月を…家族として、捕まえたい…」
マット「……w」
粧裕(メロ)「あ…とりあえず、サユを誘拐したという誤解をとかなきゃな…マット、笑うの我慢してないで通信準備しろ」
メロ(粧裕)「ぎゃっ こんな時も笑ってたの!マットさん!」
マット「あー悪い悪い、あ、通信準備だな。任せとけ」
粧裕(メロ)「Mです」
L(月)「どうしましたか…。」
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/28(月) 22:42:16.79 ID:8km86VMI0
マットと粧裕と伊出が気に入りまくってるんでもっと活躍させたい…
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/28(月) 22:42:47.95 ID:nSTSA1zZo
いいぞよ
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/28(月) 22:52:24.06 ID:HvR/ED5p0
好きにせい
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/28(月) 23:13:05.97 ID:6ClZh6R/O
わかる
メロサイドがすき
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/28(月) 23:26:12.46 ID:f6a1wzWZo
マットこんな状況で草生やすなやw
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/29(火) 19:55:24.86 ID:zjGWed/k0
粧裕(メロ)「この前の襲撃の事です。何故、私達を殺そうと?」
松田「な…お前らが粧裕ちゃんを」
L(月)「松田さん黙ってください それは、貴方達が夜神粧裕さんを誘拐し、脅迫させていたからです。それで夜神総一郎さんは責任を取るためにあなたを殺して自分も死ぬつもりでした
しかし、貴方は既に逃げており仲間にダイナマイトを投げさせて殺させた…そうですよね?」
粧裕(メロ)「……!?何を言っているんですか?夜神総一郎さんにはちゃんと許可を得ました。だから夜神粧裕さんと一緒に捜査してたのに、急に私たちのところへ来て仲間は私たちを守るために犠牲になりました。あなた達のせいです」
L(月)(…いいぞ……感情的になってる……)
L(月)「所でM、気になっていたのですがなぜ女性の声なんですか?以前電話した時は男性の声でしたよね?そして、仲間の声は男性の声とは違う、まさかあなた夜神粧裕さんですか?
Mに言わされてるんですか?」
粧裕(メロ)(さすが夜神月…妹の声は簡単に見破るか……)
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/29(火) 20:16:39.89 ID:zjGWed/k0
ミサ「あ、モッチーとイッチー」
伊出「もう一度弥から調査する…いいな」
模木「はい」
ミサ「今日はニュース6お休みなんだってー 休みもらっちゃったし遊ぼー!!」
伊出(この格好でノートを持っているとは…)
伊出「実は、デマだと思うがLを狙ってか、爆弾がこの部屋に仕掛けられているとの情報が」
ミサ「えっ!竜崎に報告しなきゃ!」
伊出「待ってくれ、竜崎に心配させて捜査に遅れたら困るからな」
ミサ「あ、そっか、竜崎ミサのこと愛しまくってるから困るもんね」
模木「部屋には何も無かったです」
ミサ「モッチー捜索はや!」
伊出「……さて、私が残る」
ミサ「え!イッチーが残るの!」
伊出「私じゃ力不足か?確かにモッチー…模木の方がガタイはいいが…」
ミサ「イッチー恋愛話とかできないからさー。モッチーはイッチーよりはマシー」
模木「wwww」
伊出「模木ィ…何を笑ってる!ふざけるな!!」
模木「すwwwwすいませんwww」
伊出「まぁいい、じゃあ模木が残れ!」
模木「は…はい!」
粧裕(メロ)「なるほど、私が夜神粧裕と…」
伊出「ただいま……Mか?」
松田「あ、おかえりっすー」
L(月)「私、世界一の名探偵なので。貴方のような誘拐犯とは違うんですよ」
松田「煽りますね…… 」
粧裕(メロ)「さすがは夜神月さんですね」
L(月)「!」
松田「え?」
伊出「何!!!???!!!!!!!!!!!!????!???!!!!!!」
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/29(火) 21:02:30.19 ID:zjGWed/k0
L(月)「!」
粧裕(メロ)「どうしました?夜神月」
L(月)「私をあんな殺人犯と一緒にしないでください。」
粧裕(メロ)「いや、貴方は第二のキラ、もしくはキラですよね?」
マット「ネタバレ早いなw最高ww」
L(月)「………さすが…と言うことはやはり貴方は夜神粧裕さんですね?」
粧裕(メロ)「ぎゃ、なんの事かわかんないな〜♪私、キラがお兄ちゃんだったとかまじでショックだったんだよ!私はお兄ちゃんをキラとして、悪として捕まえるから」
プツッ
L(月)「……」
伊出(確かにLが夜神月なら辻褄はあう…ワタリが言っていたようにLは変わった…その理由が夜神月と何らかの形でLと変わったのでは…?ニアに話すか…?いや、ニアの事だ。どうせ分かっているだろうな…)
L(月)(妹も殺すことになるとはな…キラを悪と言うものは全員殺す もはや妹ではない、敵だ。メロと粧裕を殺すにはミサを使う…メロを何とか日本に来させてミサと会わせた後殺してもらう そして多分疑いは僕にかかるだろう。その対策は考えてある…ミサを魅上か僕がLに疑いがかかりにくい殺し方をノートに書き殺す…しかし、1番困るのは母さんだ。母さんは一人きりになる…母さんも殺してしまおう…新世界を作るには家族も犠牲にする覚悟も必要だ……メロはもう死んだも同然。あとはニア…お前だけだ……。)
マット「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒゴッ!!!ゴホッ!ゴホッオエェェェー!!!
ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャwwwwwwwwシンゾウマヒシソウwwwwwヤバすぎるwww」
メロ(粧裕)「マットさん…」
粧裕(メロ)「これでLに疑いが日本捜査本部にもかかるはずだ…計画通り…俺たちも日本に行って最後の仕上げと行くか……w」
L(月)「……よし、帰国しましょう」
伊出「な!…模木はどうなる!……ハッ!」
L(月)「模木さん?……生きてるんですか?生きてるならなぜその事を……?」
伊出「……!」
伊出(Lがキラならこれを言ったら始末される……!!)
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/29(火) 21:14:23.37 ID:YGFSdiVHo
もはやマットだけでなくメロも笑っているw
そりゃそうか。あんだけやればなwww
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/29(火) 21:57:29.63 ID:zjGWed/k0
L(月)「ニアのところに行ったんですね?今どこに?」
伊出「……あ、あぁ…弥の監視をさせてもらった……やはり、まだ確信ができないんでな…納得するまでいさせてもらう…」
L(月)「はい、分かりました」
松田「なんで急に帰国しようと思ったんスか?」
L(月)「メロを捕まえることも大事ですが…キラがやはり最優先です。……それに、メロは私をキラだと思っているので多分メロも日本に来ます。メロとキラを一気に捕まえてニアを馬鹿にするんです。ミサさんと模木さんにも一緒に帰国してもらって捜査を続けましょう」
松田(竜崎…意外と根に持つタイプなんだな…)
粧裕(メロ)「サユ、マット日本に行くぞ」
メロ(粧裕)「お母さん……」
マット「え?マジかよ。まぁ日本にいけば珍しいゲームとかがあるだろうしな…でも何でだ?」
粧裕(メロ)「ニアからさっき通信が来てな…第三のキラの可能性を調べるためだ。ニアも近々日本にくるらしい。それにいずれはLも日本に来るだろう…そこでキラ、第二のキラ、第三のキラを全員捕まえてニアをバカにしてやるんだよ」
マット「ふーんw面白そうだなww」
ミサ「ええ!日本に?分かった〜すぐ帰るね〜」
模木「かしこまりました」
ニア「ハル、日本に行きましょう。Lもメロも多分同じこと
を考えているはずです。」
ハル「分かりました…ですが、何故?」
ニア「キラ…L…夜神月を捕まえる為です。キラ、第二のキラ、第三のキラを捕まえてメロと牢獄のキラ達を馬鹿にしてやるんです」
ジェバンニ「手配をしておきます」
ニア「お願いします」
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/29(火) 22:07:43.17 ID:lAe3vzGeO
馬鹿にしたすぎだろwww
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/30(水) 18:06:23.95 ID:++EuUdwk0
ミサ「今日のニュース6は〜?今まで裁かれた犯罪者の紹介と、キラ様の言葉で〜す!!」
プロデューサー「ミサミサを選んでから視聴率がうなぎ登りだな…すばらしい」
模木「……え、ははは。スタッフの私も嬉しい限りです」
L(月)「なんか懐かしいですね」
伊出「自宅に帰ってきた雰囲気だ」
松田「おっ、大変だ!ニュース6が始まってます!」
リューク「りんご」
松田「いたのかよ リューク」
ニアのヘリコプターの中
ニア「………」
ハル「ニア、どうしました?」
ニア「いつ、Lと顔を合わせるか…考えています
会うなら…窓も何も無い…倉庫のような感じの…」
レスター「探しておきます」
ニア「さすがレスター指揮官」
魅上(…弥海砂…第二の神…あれからなんの話もないが…神はどうお考えで……まぁ、私は神の仰せのままにするのみ)
魅上「今日裁くのは…イタリアの…ロピ・コタウ、アアイ・ウエ…etc……削除ォォ!!!」
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/30(水) 18:33:27.00 ID:uvUCJuO50
ピコ太郎死んだwww
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/30(水) 18:37:58.26 ID:++EuUdwk0
プルルルル
L(月)「ミサさんからですね」
松田「今CMだからですか?」
ミサ「竜崎ーー!!!!!」
L(月)「…………!!」
ミサ「そろそろ会いたいよー!」
L(月)「……どうしましょう」
L(月)(このままデートでもしてテンションが上がったところでメロの似顔絵を見せてこんな顔のやつ、もしくは粧裕がいたら
粧裕とメロを殺せ……と命令すれば簡単に…)
伊出「たまには…いいんじゃないか?」
松田「うんうん!そうですよ!女の子を待たせちゃいけませんよ! 」
L(月)「分かりました ミサさん、分かりました。細かい日程はニュース6が終わってからまた話しましょう」
ミサ「やったー!ありがとう!竜崎!!じゃ、始まるから後でねー!」
松田「あ、始まりました」
ミサ「えっとー…次裁かれた犯罪者は……」
伊出「さっきまで竜崎と喋っていたなんて思えないな」
松田「そうっすよねー!」
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/30(水) 22:11:22.94 ID:++EuUdwk0
マット「うわー日本ー。都会っぽい」
粧裕(メロ)「ちっ…ここでは女っぽくか…」
メロ(粧裕)「あぁ…メロさんの真似しないと…」
粧裕(メロ)「はやくアジトになりそうな所探しに行きましょうよ!」
メロ(粧裕)「ちっ…そう焦んなよ…」
マット「wwwwwwwwww」
メロ(粧裕)「ほら、マットも行くぞ」
マット「まっwwwwまって……ww腹筋痛くてww動けんwwww」
粧裕(メロ)「もー何してるんですか?早くしないと…」
粧裕(メロ)はマットの耳元で
粧裕(メロ)[どうなっても知らねぇぞ…?]
マット「…」
粧裕(メロ)「さ、行きましょう!」
マット「怖…w」
マット「あ…おもちゃ屋…」
マットはふらふらとおもちゃ屋に入った
メロ(粧裕)「お、おいマットは?」
粧裕(メロ)「え!?……あの馬鹿……!!」
マット「おおおおっ!見たことないゲームが沢山…!!!欲しい…!あ、日本円に換金してもらうの忘れたー!!戻ろ………あれ?サユ達は…?」
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/30(水) 22:22:34.23 ID:++EuUdwk0
粧裕(メロ)「ちっ…あいつの行きそうな所ここら辺にあるか!?」
メロ(粧裕)「え…えと、すまねぇな…俺はここら辺はあまり来たことないんだよ…」
粧裕(メロ)「くっそ…時間が無いって時にあいつは…」
マット「まぁ、メロの事だ。すぐに見つけてくれるだろ それまでゲームを眺めてよ…おおおっすげぇ、VRだ。」
子供「ねーあの人なんか独り言言ってるー!」
お母さん「見ちゃいけません!」
粧裕(メロ)「ちっ…日本で見たいゲームがあるって言ってたから、ゲーム店、おもちゃ店を探せ!」
メロ(粧裕)「あ…あぁ」
ニア「さて、ここが日本でのSPK本部ですか」
ジェバンニ「すでに清掃や通信器具は一晩で用意しておいた」
ニア「流石です 早速Lに通信準備をして下さい」
L(月)「…ビスケットの上にバニラアイスを…その後板チョコを砕いてパラパラまいて…砂糖を大さじ3杯…生クリームをドバっとかけてビスケットでまた挟む…その上にチョコクッキーを…」
松田「日本に帰ってきてから糖分取りすぎじゃないですか?」
伊出(…疑われないように無理やりやっているようにしか見えない…)
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/01(木) 22:25:00.59 ID:aLFoH4qJ0
ニア「L、私は今日本にいます」
L(月)「!!……私も日本にいます」
ニア「では近いうちに顔を合わせることになりそうですね」
L(月)「その時はよろしくお願いします」
ニア「はい、ではまた」
L(月)「…………!!」
ニア「…キラ王国…!!こいつはたしか…」
ニアはガサガサとDVDを探る
ニア「やはりこいつ…かなりのキラ崇拝者…」
ニア(弥海砂がキラ代弁者になってあまり使えなくなって夜神月は必ずキラ王国で使えそうなやつを選ぶはず…出目川の暴走を止めるため殺したのも…夜神月は必ず何らかの形で弥海砂と第三のキラに指示をするはず…第三のキラ…つまりXキラは…魅上照?)
ニア「ジェバンニ…尾行を頼みたいのですが」
ジェバンニ「……!?は、はい、誰のでしょう?」
ニア「魅上照…キラ王国に出演してるならさくらTV周辺によく現れるはずです…」
ジェバンニ「はい、分かりました…」
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/01(木) 22:34:17.25 ID:aLFoH4qJ0
L(月)(くくく…最終決戦はミサではなく魅上照を使う…魅上照は使える…僕が殺そうと思ったやつを必ず殺してくれる…ニアはSPK達を必ず連れてくる…ニアは仮面をしているだろう…
だからニアはキラが現れるまでまつはず…それで中々魅上照が現れなかったら仮面を外す…そこで魅上がノートで全員を殺す…ニアは必ず魅上照の存在も調べるだろう…尾行もする…魅上に偽のノートを作らせて…あとはあの手で…)
松田「なんかにやけてますよ竜崎」
伊出「これは悪いことを考えたやつの顔だ。何を思いついたんだ?」
L(月)「……伊出さんにコーヒーを入れて頂こうかと…」
伊出「……!コーヒー…」
伊出(お湯が既に湧いているポットにお湯を注いでティーパックを入れる…それでいいのか…?やり方がよく分からん……)
マット「はーまだ来ないのかなー」
メロ(粧裕)「あ!見つけました!おもちゃ屋ですよ!」
粧裕(メロ)「でかした!」
メロ達はマットの入って行ったおもちゃ屋に入っていく
マット「あ、キター!遅いぜーどこいってたん…」
マットは言葉を言い終わる前に粧裕(メロ)に腹パンされて言葉を失う
マット「力つええ……w」
粧裕(メロ)「時間がねぇから今はこれで許す。アジトを見つけたら…覚悟しとけ」
マット(………やべ)
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/01(木) 22:38:39.13 ID:qZiZPvvvO
(無言の腹パン)
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/02(金) 00:05:24.10 ID:oenpTd3pO
マット見つけたよ! でかした!
なんだろう何か丸太とか吸血鬼が出てきそうなこの感じ
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/02(金) 22:39:00.60 ID:hO74FnPZ0
粧裕(メロ)「メロです。こんにちはL」
L(月)(メロ…来たか…多分日本に…)
粧裕(メロ)「L、私は今日本にいます。仲間も一緒です。
私はあなたがキラだとしか思っておりません。第二のキラは
弥海砂。第三のキラ…ニアはXキラと呼んでいますが、第三のキラはキラ王国の番組の中にいるらしいです……。私はそれを聞いて、貴方は弥海砂がキラ代弁者になってしまってあまり裁け無くなったから、代わりの…キラ崇拝者を選ぶためにキラ王国から選んだ…」
L(月)(もうそこまで…だが、そんなことは想定内…)
粧裕(メロ)「まぁ、違ってたらごめんなさい…です。」
L(月)「なら今すぐごめんなさいと謝ってください。私はニアにもそれを言われて傷ついています。…私は考えていました…弥海砂がやはり第二のキラなのではないかと…調査中に何故か死んだ捜査員がいておかしいと思いました…ですが明らかに証拠は無かった…弥海砂がノートを所持しているなら絶対一つはおかしいところがあるかも知れませんが弥海砂の行動は何一つおかしいところはありませんでした」
粧裕(メロ)「そうですか…なら、私は弥海砂を捕まえて証拠を吐き出してやりましょう」
L(月)「何のために?証拠はないと言ったはずですが…」
粧裕(メロ)「さすが夜神月…彼女を労る優しい人だ」
L(月)「また夜神月ですか。いい加減にしてください。夜神粧裕さん」
粧裕(メロ)「またそれですか。まぁ否定はしませんけどね。
では、また」
L(月)「分かりました」
プツッ
マット「夜神月ってのは相当焦ってたみたいだが?」
粧裕(メロ)「…弥海砂……あいつをいつか確保して…刺し違えてでも殺す…」
メロ(粧裕)「待ってくださいよ!刺し違えるなんて…しかも第二のキラじゃないかもしれま…」
粧裕(メロ)「本物のLは間違えない。Lが言ったことは本当。
嘘は言わない…と俺がいた施設で習った。本当にキラを捕まえたいなら嘘などは絶対誰でもつかないはずだ…証拠を掴めば必ず…俺がやるしか…」
マット「その時は一緒に逝こうぜっ!」
粧裕(メロ)「あぁ…頼む」
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/02(金) 23:01:34.01 ID:hO74FnPZ0
L(月)「…今日はもう皆さん休んでいいですよ。お疲れ様でした」
伊出「ふーっ…やっぱ三人じゃきついな」
松田「模木さん今頃ミサミサと何してるんでしょうね」
L(月)「あ、伊出さん寝る前にコーヒーを…」
伊出「はー、まぁいいが…」
L(月)「ありがとうございます」
ニア「ジェバンニ、お疲れ様でした」
ジェバンニ「今日の行動は大したことはしてない、キラ王国に行った後飲食店で夕食、その後家に帰宅。しかし魅上が本当にキラなのか?」
ニア「はい、必ずと言っていいでしょう」
粧裕(メロ)「武器は?」
マット「今 弥海砂を崇拝する者はかなりの狂人で拳銃を持っているらしい。おっそろしいー。一応銃は3丁買っといた。日本円で30万だとよ。金ある?」
粧裕(メロ)「金は1000万ほどはある。大丈夫だ。問題ない」
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 11:10:15.90 ID:CCg/i8VX0
プルルルル
L(月)「……!」
L(月 )「どうしましたミサさん」
ミサ「竜崎…会いたい…今日の18時ちょうどに帝東ホテルの2階の201号室で待ってる」
L(月)「分かりました。」
L(月)(これでメロの顔写真を見せていつかミサにメロたちの名前を書かせてメロ達を殺しその後ミサを僕が殺す。魅上にはニアを殺してもらう予定…)
L(月)「では、」
伊出「ふん、恋愛というものはわからん…」
松田「いいですねーミサミサに会いたいなんて言われるなんて」
ミサ「月〜!!」
L(月)「ミサ…久しぶりだな」
L(月)「…早速だが頼みがある…」
ミサ「…メロ…ね?あと、粧裕ちゃん…本当にいいの?」
L(月)「あぁ、新世界を作るには犠牲が必要だ…嫌ならいいんだ…」
ミサ「やる!やります!!愛してるダーリンのためなら!」
プルルルル
ミサ「あ、魅上さんからだー。」
L(月)「貸してくれ」
魅上「神…」
ジェバンニ「……?誰と電話を…」
魅上「今貴方は見張られて動けませんか?」
L(月)「はい、今から言うことを必ず実行してください」
魅上「かしこまりました」
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 11:21:32.50 ID:CCg/i8VX0
ジェバンニ(電話の後は次は公園か…怪しい行動をし始めたな…)
ジェバンニ「魅上が独り言を!」
ニア「ビデオを」
レスター「し・に・が・み・か 死神かだ。 」
レスター「か・み・か・ら・の・で・ん・ご・ん・か?」
レスター「神からの伝言か…?」
ニア「決まりですね…魅上は死神がついている…」
ジェバンニ「先ほど魅上は電話で神…と言っていた…」
ニア「……神はおそらくキラ…Lの事でしょう」
ジェバンニ「引き続き尾行をします」
ニア「お願いします」
ジェバンニ「!!待ってください!魅上がノートを…」
ニア「……!あれが…」
ジェバンニ「男の写真を撮った後ノートに何かを書き込んで…」
男「なぁ、いいだろ?」
女「こ…困ります」
男「このやろ…うっっっ!!」
女「きゃー!」
ジェバンニ「男が心臓を抑えて死亡…やはりあれが…」
魅上(あれが尾行をしている者か…?誰かと通信をしている…神は尾行をしている者は殺すな…と言っていた。この偽物のノート…恐らくあいつはジムに行った時に偽物のノートを見るだろう…馬鹿なやつだ…実際裁いているのは第二の神だ…)
魅上「さて、ジムの時間だ…」
ジェバンニ(近くで人が死んだのにも関わらず平然としている…ジムであのノートを…)
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 17:08:56.26 ID:CCg/i8VX0
もうちょっとで完結しそうですね…何か引き延ばしでもしようかな
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/03(土) 17:16:25.67 ID:CCg/i8VX0
ミサ「今日から私の護衛してくれるんですよね!ありがとうございまぁす」
ハル「はい、宜しくお願いします」
ハル(これも…ニアからの指示…殺される可能性はあるが…ジェバンニも危険な状態…私もやるしか…)
ミサ「じゃあ、明後日の紅白私出るから、その打ち合わせして来るね〜」
ハル「はい、何かあったら電話を。」
ミサ「かしこまり〜」
粧裕(メロ)「弥海砂を[
ピーーー
]準備はどうだ…。」
マット「とりあえずバイクで弥海砂を連れてきてトラックに乗せる。名前は書かれないように手錠をかけておく。その後ニアのところに連れていって拘束する。でいいんだろ?もし名前が書かれそうになったら手榴弾でトラックごと爆破。とりあえず弥海砂を[
ピーーー
]」
メロ(粧裕)「私は…トラックにいれば…」
粧裕(メロ)「ああ、その通りだ。死ぬ可能性が高い。気をつけろよ」
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 18:45:15.99 ID:CCg/i8VX0
ジェバンニ「魅上のノートを…触って見るんですか?」
ニア「はい。お願いします。死神がもし居て死ぬ可能性があります。嫌ならレスター指揮官に頼みます」
ジェバンニ「いや、やります…」
ジェバンニはジムに入って魅上のロッカーを開ける
ジェバンニ「ノート…」
ジェバンニ(死神は見えない…ふぅ…)
ニア「ノートの写真を」
ジェバンニ「分かりました今撮ります…」
伊出「おい死神、」
リューク「あん?」
伊出「りんご以外に好きな食べ物ないのか?」
リューク「んー100%のリンゴジュース」
伊出「…」
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 19:45:29.51 ID:CCg/i8VX0
そして年が明けて1月23日
ニア「L…お会いしたい」
L(月)(ククク…来たか…!!)
ニア「場所は町外れのYB倉庫近くには何も無い…今写真をお送りします…そしてそちらにあるノートを持ってきていただきたい…」
L(月)「窓が…」
松田「酸素不足になりませんか?」
伊出「いや…換気扇がある…」
L(月)(なるほど…ニアは僕のやろうとしている事を実行させるために…いいだろう…)
L(月)「こちらは二人の捜査員と死神…」
ニア「私は3人のSPKとMr.模木…」
L(月)「会うのが」
ニア「楽しみですね」
L(月)(僕が)
ニア(私が)
L(月) ニア ((正義だ!!))
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 20:26:59.92 ID:CCg/i8VX0
1月27日
ミサ「はーっ…つかれた…」
ハル「お疲れ様でした」
SP「……ん? 」
マット「発見ー?第二のキラさん!」
マットは催涙スプレーをミサたちに投げつける
SP「反逆者だ!!!捕まえろ!」
ハル「ミサミサ…大丈夫ですか?」
ミサ「うん…」
ミサは反逆者と呼ばれている者の顔を見て
ミサ(Mail=Jeevas…マイル・ ジーヴァス…… )
マット「やべ…顔見られたかなー」
マットは車で逃げていくと後からミサ崇拝者達の車が 何台か追いかける
ハル「ミサミサ、こっちへ…」
粧裕(メロ)「まて!あんな輩がいたんだ!NHNも危ない!ミサミサをこっちへ!」
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 20:36:35.23 ID:CCg/i8VX0
ハル(多分…あれは夜神粧裕…いや、メロ…)
ハル「では、任せました…」
粧裕(メロ)(ハル…ありがとよ)
粧裕(メロ)はバイクでしばらく走っているとミサの手に手錠をかける
ミサ「えー!誘拐!?」
粧裕(メロ)「黙れ…第二のキラ」
ミサ(……!!バレてる…もしかして…メロかニアってやつ!?でも、この声…女の子っぽいけど…)
SP「くそっ!」
SPは銃をバイクに向けるが
SP2「やめろ!ミサミサに当たったらどうするんだ!」
ニュースキャスター「速報です。ミサミサこと弥海砂様が何者かに連れ去られました」
L(月)(メロ…思ったより早かったな…)
L(月)「な…ミサさんが……!!」
伊出「くっ…!竜崎、電話をしたほうが…」
L(月)「はい」
メロ(粧裕)「ここ!!ここだよ!」
粧裕(メロ)「あぁ…!おい、弥…着ているものを全てそこに入れろ」
ミサ「なっ…ここで裸になれって言うの!?」
粧裕(メロ)「そうだ。お前は通信器や発信機が付いていて護衛がすぐに来るかもしれない…はやくしろ……毛布くらいはやるよ」
粧裕(メロ)はヘルメットをはずすと
粧裕(メロ)「ニアか、弥海砂を確保した。あとはお前の所に」
ニア「ありがとうございます。では、お気を付けて」
粧裕(メロ)「待て、俺はこのまま電話を繋げておく…心臓麻痺などになったら力を振り絞って言う…」
ニア「……分かりました」
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 20:48:44.52 ID:CCg/i8VX0
ミサ「手錠が邪魔で脱げないと思うけど」
ミサ「……!?粧裕ちゃん……?」
粧裕(メロ)「まぁ、夜神月と付き合っているんだ。こいつの存在を知っていてもおかしくはない…なんだ?死神の目…ってので俺の名前でも見たか?」
ミサ(ミハエル・ケール…かな?…早く殺さないと…多分私は死ぬ…でも、月のためだもん…っ! )
粧裕(メロ)「ふん、サユ、脱がせてやれ」
メロ(粧裕)「う…うん」
ミサ「なんで…粧裕ちゃんとあいつの名前が…まさか、Lと月みたいに…?」
メロ(粧裕)「やっぱり…お兄ちゃんはLでキラなんだ…」
トラック内
プルルルル
ミサ(電話…手錠のせいで手が使えないから…顎で…)
ミサ「もしもし…竜崎?」
L(月)「…もしもし、ミサさん」
L(月)「落ち着いてください。今何処に?」
ミサ「メロに…トラックの中に入れられて…」
L(月)「車のナンバーを見ましか?」
ミサ(……!ナンバー…名前って事ね…)
ミサ「うん…みたよ…」
L(月)「教えてください」
ミサ「東京501 め12の34…」
L(月)(この数字は…以前ミサにもし粧裕がメロと一緒にいて、仲間の名前もみた…という合図にした数字…)
L(月)「分かりました。では、一旦切ります…お疲れ様でした」
ミサ(お疲れ様でした…殺してくれって意味ね…)
ミサ「うん」
プツッ
L(月)「無事でいて欲しいものですが…」
伊出「…」
伊出(お疲れ様でした…??)
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 20:57:10.63 ID:CCg/i8VX0
マット「…ゲームしてぇなぁ…いまモンスタ 超重心祭やってるのによ…」
マット「うわ…まだ着いてくる…しつこいな…ここは煙でまいて…」
マットは催涙ガスを投げつけると、車が何処かにぶつかったような音がする
マット「計画通り…あ、トラック…メロ、今行くぞ」
メロ(粧裕)「あ、マットさんの車…」
粧裕(メロ)「ちゃんと逃げ切れたのか…??」
ミサ「…腕時計を月から貰っておいて良かった…」
ミサは腕時計からデスノートの切れ端を3枚取り出して
ミサ「多く入れておいてよかった…」
ミサはポケットからなんとかボールペンを出して口でくわえて粧裕(メロ)の名前をまず書く
ミサ「……はぁ…はぁ…書けた…!!次は…粧裕ちゃん…」
粧裕(メロ)「っっっ ……!!!ちっ…くしょ… 」
メロ(粧裕)「メロさん!!」
粧裕(メロ)「くっ…………ニア……心臓麻痺…だ…ハァ…あとは頼んだぞ…」
ニア「……はい。分かりました。任せておいてください…」
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 21:04:37.01 ID:CCg/i8VX0
ブーッ
マット「!!この合図…メロが…死んだ…!!?嘘だろ…メロ……!!」
ミサ「粧………裕……!か…書けた…」
粧裕(メロ)「悪いな………迷惑かけちまって………」
メロ(粧裕)「…大丈夫でっっ……!!」
メロ(粧裕)は心臓を抑えると動かなくなった
粧裕(メロ)「ちっ…………サユ…………」
ミサ「最後…仲間の名前……………よし…書いた……できたよ…月…」
マット「くそっっっ!……っ!!」
マットは心臓麻痺になるが最後に手榴弾をトラックの運転席の窓に投げつける
手榴弾はトラックの窓を突き破り運転席に入る
マット「へへ…ざまぁみろww…」
そしてマットの車はビルにぶつかった
その瞬間光が弾けて大きな音がなる
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 21:06:23.56 ID:CCg/i8VX0
一気にお気に入りキャラ殺してしまった…
まぁ、これが1番やりたかったやつなんですけど……
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/03(土) 23:48:01.55 ID:CCg/i8VX0
ニュースキャスター「新しく速報が入ってきました。……弥海砂様は、反逆者の手によって死亡したようです、反逆者も事故で死亡したもようです」
L(月)「な…」
伊出「竜崎…」
松田「ミサミサーー!!!!」シクシク
L(月)(ククク…ハハハハ……!!よくやったミサ…これでメロも消えた…後は…1月27日…ニア…貴様を殺す…フハハハハハ…)
L(月)「ミサさん…くっ…メロ…許しませんよ……死んでも許しません…」
伊出「……」
ニア「……メロ、あとは任せてください。仇はとります あなたのお陰で夜神月を追い込むことが出来ます…」
プルルルル
L(月)「…ニア、どうしました?」
ニア「L、色々トラブルはありましたが、お会いするのは27日の午後1時でよろしいですね?」
L(月)「はい…会うのを楽しみにしてます」
プツッ
松田「ニア…僕達に何を見せてくれるんでしょうか…」
伊出「ワクワクしてきたな」
リューク(緊張感のねぇやつら…)
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 00:21:05.81 ID:QZhW3aOGo
メロさゆマット全員死んじゃったか…
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 00:29:21.71 ID:POLeAQcio
なんでみんな顔晒しちゃうん…
ミサが第二のキラってわかってるのに
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/04(日) 13:16:14.54 ID:sPVy6lfs0
1月27日 午前10時
L(月)「いよいよ今日ですね ノートは?」
松田「あとは模木さんの暗証番号を入れれば…」
L(月)「じゃあ、ニアに通信を」
プルルル
伊出「ニアからかこちらからかける手間が省けたな」
ニア「みなさん、おはようございます」
松田「お、おはようございます…? 」
ニア「いよいよ今日ですが…ノートの準備は?」
L(月)「ニア、模木を出して下さい。全員の暗証番号を入力してノートを金庫から出すので、模木しか知らない暗証番号があるんです」
ニア「分かりました。今繋ぎます」
模木「模木です、番号は62324 」
伊出「ノートは俺が持っておく」
ニア「あれ?L、持たせるのはMr.伊出で良いんですか?」
L「はい、あなたにとっても伊出が1番持たせるのがいいと思いまして」
ニア「ありがとうございます。では3時間後に…」
プツッ
ニア「ジェバンニ、魅上照は?」
ジェバンニ「いつも通り仕事へ…」
ニア「分かりました。ではジェバンニもこちらに戻ってきてください」
ジェバンニ「かしこまりました」
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/04(日) 20:10:14.78 ID:sPVy6lfs0
L(月)(今日で終わる…いや、今日から始まる…新しい新世界が…伊出、松田、今までご苦労だったな 僕の新世界を作る為に消えてもらう…ニア、模木、SPKのメンバーも邪魔だ…殺す…残しておくのは魅上のみ…)
伊出「あれがニアの車…?」
松田「うわーいよいよっすね…」
L(月)「伊出さん、中にいる人の確認を」
伊出「…あぁ、中にいるのはニアに違いない。」
L(月)「分かりました…」
L(月)はYB倉庫の扉を開き、ニア達の姿を確認するの笑みを浮かべる
ニア「…」
L(月)「ニア…対面するのは初めまして…ですね」
ニア「はい」
松田「ニア…卑怯だぞ!自分だけ面を付けて自分だけ助かろうとする…」
ニア「ここにいる皆さんはキラに顔を見られている可能性があるので…」
L(月)「…。」
伊出「ニア、私達に見せたいものとは……?」
ニア「…。まだです。それは私が面を外してから…」
L(月)「いつ外すんですか?」
ニア「Xキラ…が来るはずです…私が面を外してから間もなくそこの扉が開いてXキラが私たちの名前をノートに書きます。ですが、それを気づかないふりをしてください。そして名前を書いたあと私達が死んだか確認をします そこをジェバンニ、レスターが取り押さえてくれます」
松田「わ、訳が分からない!ここにXキラが来て、我々を殺すというのか!?」
伊出「それを黙って見ていろと!?」
ニア「大丈夫です。死にません。信じて下さい」
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/04(日) 20:26:39.51 ID:sPVy6lfs0
ニア「いまから三十分間、誰も死ななかったら面を外し、あなた方日本警察本部に見せたいものを見せます」
松田「なんだよ…僕達が死なないか待ちかよ…」
30分後…
松田「30分はたった!何も起こらない!」
L(月)「当たり前ですよ。ここにキラはいないのですから…」
ニア「では面を外します」
ニアは面を外し、笑みを浮かべる
松田「ニアだけにニヤッ…ハハ」
伊出「松田…場をわきまえろ…」
ニア「来ます…いや、もう来ました!」
魅上(……ネイト・リバー…松田桃太………!!寿命が…神ィ…!!)
松田「うあああ!」
ジェバンニ「動かないで下さい!!」
ニア「大丈夫です!死にません!ノートに細工しました!」
魅上(神の仰せのままに!!)
L(月)(まだだ…まだ笑うな…いや…しかし…35秒…35秒で宣言しよう…)
魅上「削除削除削除削除削除削除削除削除!!削除ォ!削除ォ!!削除ォ!!サァクジョオオオ!!!」
L(月)「そこにいる者…ノートに名前を書きましたか?」
魅上(神…)
魅上「はい、書きました」
ニア「おかしいですね。何故、あなたの問いに答えるんでしょうか」
L(月)「さぁ?余裕なのでは?」
ニア「…魅上照…入ってきたらどうです?」
L(月)「魅上照…ですか?そうです。入ってきてくださいよ」
魅上は扉を開けて
L(月)(魅上…良くやった…)
L(月)「一人目の名前を書いて何秒ですか?」
魅上「32.33.34.35.36」
L(月)(ククク…)
魅上「37.38.39!」
L(月)「ニア、僕の勝ちだ。」
ニア「!」
伊出「!」
魅上「40!!」
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/04(日) 20:46:10.04 ID:sPVy6lfs0
松田「……???死なない…。もう1分はたった…死なない!」
魅上「な…何故死なない…神!私は仰せのとおりに!」
ニア「レスター、ジェバンニ、魅上を!」
魅上「うああっ!」
ニア「ジェバンニ、ノートを」
ニア「自分達の目で確認してください。ここに名前のないもの…魅上は先ほどLのことを神と呼んだ…決まりです」
伊出「L…やはりお前が…」
L(月)「罠だ!これは罠だ!ニアが僕を陥れるために仕組んだ罠だ!ノートに名前を書いても死なないというのはおかしいじゃないか!それが罠だという証拠!」
ニア「ノートに細工したから死にませんと言ったじゃないですか」
伊出「ぼ…僕?」
L(月)「はっ…!」
ニア「そうです。多分何らかのの形で昔夜神月とLが入れ替わり、今のLが夜神月で夜神月がL…そしてキラは死んだように思えましたが、実はLが夜神月として生きていた…つまり、Lではなく、夜神月…あなたがキラです」
伊出「夜神月…?」
松田「月君…そんな…」
伊出「模木、L いや 夜神月をキラ容疑で逮捕する」
月「やめろ!」
月はシャッターの前に逃げる
月(馬鹿な…なにかカラクリが…まさか魅上が裏切って!)
ニア「違いますよ キラ…あなたは先ほど勝ちだ…と言った、確かに私達は負けていました…私は以前偽のノートにまんまと引っかかって偽のノートに偽装をしました…ですが、死神はどれだけ待っても来ない…これで私は初めて偽のノートの存在に気づきました。つまり、偽のノート、本物のノートの二つに偽装したということです。筆跡も全部真似てジェバンニが1晩でやってくれました」
ニア「これが本物のノートです。死神も見えます」
リューク「おっ?」
ニア「そしてこの状況を作ってくれたのは…メロ、夜神粧裕、マットのおかげです」
月 「メロだと…?」
ニア「この左のページの1行目…弥海砂の名前…」
月「馬鹿な…!魅上がミサを…!!」
月(あれはメロが殺したんじゃなかったのか…?死因も焼身自殺…)
魅上「神は見張られ動けぬと…第二の神があんな状況になれば殺すのは…私の役目」
月(バカが!今日まで余計なことをするなと言っておいただろうが!)
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/04(日) 20:47:20.44 ID:sPVy6lfs0
途中で月とバレたので月と表記します
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/04(日) 20:51:49.69 ID:sPVy6lfs0
ニア「メロは分かっていたのです。1人では…目標のLをこすことが出来ないと…でも2人なら…2人ならLに並べる、2人ならLを超せる そして今、Lが敗れたキラに確たる証拠を突きつけている!」
ニア「言い逃れるのなら言い逃れてみて下さい」
月「うぐっ…うあああああっ…」
伊出「夜神月…」
伊出(俺はずっと…キラと捜査していたのか…!)
松田「月君…」
月「ククク…フハハ…ハッハーッハッ!!!ハハハハハハ!!!」
月「そうだ…僕がキラだ…」
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/12/04(日) 20:52:16.13 ID:sPVy6lfs0
明日いよいよ最終回予定です!
最後までお付き合い下さい!
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 21:31:35.52 ID:uK3UNmig0
おつ
Lの顔でアレをやるのか…
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 21:56:31.89 ID:PVi2/Om7o
結局原作通りのオチかよ
つまんね
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