【BLEACH】黒崎一護の試練【ローグライク】

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168 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/03/12(日) 19:52:28.40 ID:hmW8O1h70
水色「何この‥何?」

啓吾「『困った時の巻物』‥じゃないな。どんな効果があるのやら」


『先へ進みますか?』
 はい
→いいえ

『奇妙な入れ物(5)』
→のぞく
 何か×5


水色「『識別の壺』では入れ物を識別することはできないんだね」

啓吾「押す入れ物なら使うまでもないさ」


『奇妙な入れ物を押した』
『これは!穿点だ!黒崎一護は睡眠状態になった!』

『黒崎一護は目を覚ました』


水色「これはハズレアイテム?それとも有効活用する方法が今後手に入るのかな?」

啓吾「さあ‥ちょっと思いつかないな」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


水色「ところでぬいぐるみ出ないね」

啓吾「あいつか。出ても遠距離攻撃の方法が少ないし攻撃力も低い。今稼ぐのは難しいぞ」


-ニセ空座町 8F –

水色「見たことのない奴がいる」

啓吾「ここからは新しいモンスターテーブルか?」
169 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/12(日) 19:57:32.22 ID:hmW8O1h70
『アイスリンカーは爪を飛ばした!黒崎一護に8ダメージ』


啓吾「射撃敵か。そこまで強くはない‥か?」


『黒崎一護はアイスリンカーに14ダメージ』

『アイスリンカーは爪を飛ばした!黒崎一護に10ダメージ』

『黒崎一護はアイスリンカーに14ダメージ。アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』


水色「敵が強くなってる」

啓吾「単独だから相手できたけど‥」


『縛道の七十七「天廷空羅」の札を使った。敵の位置がわかるようになった』


水色「モンスターハウスも味方もない」

啓吾「ないのが普通だ。それより新しい敵が他にも出るかもしれない」


啓吾「まずは上。単独の奴を倒す」

水色「右の3体を相手するのは後回し?」

啓吾「一体ずつ倒したいからな」


水色「やっぱり見たことのない奴だ」

啓吾「一体ならまだ何とか‥」


ボウン!
ボウン!
ボウン!
『シュリーカーは分裂体を召喚した!』


啓吾「久々に見たぜ爆発する奴。てかあれが本体か?」

水色「あれって本体を倒さないとずっと召喚を続けるやつ?」

啓吾「敵の出現上限もあるらしいしそうとは限らない。どんな設定かはともかく面倒な相手だってことだけは確か」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を投げた』


啓吾「だからコレでまとめて吹き飛ばす」


『シュリーカー分裂体は21ダメージ。シュリーカー分裂体は倒れた。経験値を5取得』
『シュリーカー分裂体は22ダメージ。シュリーカー分裂体は倒れた。経験値を5取得』
『シュリーカー分裂体は21ダメージ!シュリーカー分裂体は倒れた。経験値を5取得』
『シュリーカーに21ダメージ』


啓吾「あれ?爆発しない?」

水色「ん?何を狙ってたの?」

啓吾「分裂体の爆発に本体を巻き込めると思ったんだ‥けどまあいいか。あとは本体を殴り倒すだけだ」

水色「あいつとは別に爆発無効の奴もいたし本体が分身にやられるとかダサすぎない?」
170 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/12(日) 20:14:47.90 ID:hmW8O1h70
おまけ・敵情報

・一角
 更木剣八に遭った頃の班目一角。この頃は死神ではない

・弓親
 「藤孔雀」を持つ綾瀬川弓親。射撃を弾き落とすことができるが確率で失敗する

・檜佐木
 吉良イズルに有名な先輩として紹介されていた頃の檜佐木修兵。彼の最大の輝きがこの頃か元上司の首の後ろを刺した辺りかは議論の余地がある

・アイスリンカー
 グランドフィッシャーを改造していた破面。隣接した他の敵の回復や強化ができる。疑似餌と隣接すると‥

・シュリーカー分裂体
 通常攻撃、射撃攻撃による合計ダメージが20超えると爆発し周辺に20ダメージ与える小虚。属性攻撃では爆発しない


本日はここまで
申し訳ないが来週投下できるかどうかちょっとわかりません
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/12(日) 20:23:54.24 ID:TjOMsg5Uo

作中でわからない部分は実際プレイだけじゃおてあげだわ
172 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 09:39:27.39 ID:KroGEbc30
確かに「投下できるかどうかわからない」とは言ったものの
まさか「投下できません」と書き込むことさえできないとは思わなかった‥(先週の話)

続き行きます
173 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 09:43:57.13 ID:KroGEbc30
『空腹で倒れそうだ!』


啓吾「おっと」


『大きなパンを食べた。霊力が回復した』


水色「何か空腹になったの久々じゃない?」

啓吾「ちょくちょくパンをかじってたからな」


『黒崎一護はシュリーカーに25ダメージ。シュリーカーは倒れた。経験値を48取得』


水色「本体は大して強くないね」

啓吾「お。カード落とした」


『涅マユリのカードを拾った』


啓吾「よし。3体がうまいことバラけてくれている」


『黒崎一護は荒巻真木造に13ダメージ』

『荒巻真木造は黒崎一護に12ダメージ』


水色「さっき召喚罠で出てきた奴だ」

啓吾「攻撃性能はそれほどでもないのか」


『荒巻真木造は倒れた。経験値を33取得』

『荒巻真木造は倒れた。経験値を33取得』

体力 41 / 94


啓吾「大して強くはないのに結構削られる‥」

水色「もっと強力な防御が欲しいね」

啓吾「多少武器が強くても確定一発は厳しいし攻撃は当たるとも限らないしな」


『持ち物が多くて拾えない。侘助の上に乗った』

『侘助と涅マユリのカードを交換した』

『涅マユリのカードを使った』
『どれを』

→底知れない入れ物

『涅マユリ「今の私はとても気分が良い」』
『持っている道具が全て識別された!』
174 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 09:46:06.47 ID:KroGEbc30
啓吾「お。当たり効果」

水色「ん?こんなことってあるの?」

啓吾「たまにある。他にも装備強化の時普通は+1の所を+3とか。祝福されていれば確定で起こったりする」


E 土鯰+1
E 有昭田鉢玄の面+3
雀蜂Lv2+2
鉄漿蜻蛉
侘助
大きなパン
大きなパン
腐ったパン
ペッシェのカード
四楓院夜一のカード
破道の三十三「蒼火墜」の札3枚
縛道の四「這縄」の札2枚
縛道の七十七「天廷空羅」の札1枚
縛道の八十一「断空」の札3枚
BLEACH 22
伝令神機(2)
ドントチャッカの面(1)
四番隊のカバン(0)
義魂丸(2)
穿点(4)


ドントチャッカの面(1)
→のぞく

氷輪丸
浅打
更木剣八の眼帯
壁抜け腕輪
浅打

水色「入れ物の中身は識別されないんだね」

啓吾「入れ物の中にある食糧が焼かれることがないのと同じ理由だ」

水色「成程。識別効果も防ぐんだ」


啓吾「装備が呪われていないなら‥」


『侘助をその他装備した』


啓吾「これで回復の札が使える。あともう一つの装備能力も見ておこう」


『鉄漿蜻蛉を装備した』

『2つの装備が共鳴している!』
『「仮面の軍勢」』
175 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 10:02:17.80 ID:KroGEbc30
水色「共鳴?」

啓吾「装備の組み合わせで起こる奴だ。説明見よう」


説明
→共鳴
『共鳴。特定の装備を組み合わせで発生し特別な能力を引き出す。装備が共鳴している間その他装備を2つ装備できる』

→状態
・共鳴の効果でその他装備を2つ装備できる
・共鳴「仮面の軍勢」の効果で技「虚化」を使う際の修正値消費が発生しない


啓吾「その他装備を2つ付ける効果は共通か」

水色「これ‥刀2つをその他装備してコミックスを使ったらまとめて強化されるのかな?」

啓吾「やってみようか」


『雀蜂Lv2+2をその他装備した』

『BLEACH 22を読んだ』

『鉄漿蜻蛉は強くなった!有昭田鉢玄の面は強くなった!侘助は強くなった!雀蜂Lv2は強くなった!』

『状態異常が治った!』


水色「一度に4つ強化はいいね」

啓吾「合成手段が欲しいな。あと状態異常回復って‥何かなってたか?」


OSR 8 / 8


啓吾「OSRが回復したのか」

水色「これ‥他の状態異常も治るのかな」

啓吾「いくら何でもコミックスを回復に回すのはもったいない。できたとしてもやる機会は少ないだろうな」


啓吾「あと忘れないうちに技と能力を確認」


『鉄漿蜻蛉(はぐろとんぼ)。矢胴丸リサの斬魄刀』
『攻撃5。強化限界+40』
『能力1:揺るがぬ精神』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

『揺るがぬ精神。OSRが下がらない。ただしOSRを消費する技が使えない』

→技
始解「鉄漿蜻蛉」

『始解「鉄漿蜻蛉」。斬魄刀を解放し通常攻撃が攻撃10+修正値の槍術になる。虚化時限定』


水色「槍術?」

啓吾「‥剣に強い敵がいるのか槍限定の何かがあるのか‥試してみるのも悪くないんだけど‥」
176 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/03/26(日) 10:21:30.85 ID:KroGEbc30
『金色のカードを拾った』

伝令神機
→入れる
→金色のカード

伝令神機
→のぞく
ウルキオラのカード
班目一角のカード
浮竹十四郎のカード


→説明
『浮竹十四郎のカード。使うと霊力の最大値が上昇する。複数枚使うと他の効果も発生する』


水色「単純な強化アイテムじゃないんだね」

啓吾「他の効果‥いい予感はしないな」


『アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』
『黒崎一護はレベルが上がった!』

体力 55 / 99

『回道の札を使った。体力が回復した』

体力 95 / 99


啓吾「やっぱり回復ができると安定する」

水色「割と強い防御のはずなんだけど‥それでも結構削れるよね」

啓吾「最初に持ち込んでいいって言われている以上素潜りなら何度死にかけても当然なくらいの難易度はあるのかもな」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


啓吾「識別アイテムがある今は漢識別さえ必要ない」

水色「あと1つだけどね」


- ニセ空座町 9F -

啓吾「まず感知」

水色「感知札はそれで最後だけど大丈夫かな‥」

啓吾「それは思うが道具を持つ余裕がないんじゃな」


『縛道の七十七「天廷空羅」の札を使った。敵の位置がわかるようになった』


水色「味方いるね。右下」

啓吾「デカブツもいるけどな。今度は誰だろうな?」
177 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/03/26(日) 10:45:14.23 ID:KroGEbc30
おまけ・泥棒作戦とそれに対する対策


トドの壺 or 底抜けの壺 or タダの巻物‥そんなものありません

志波空鶴のカード等で飛ぶギャンブル‥階段に着地できない限り階段上で浦原店長が待っています

穴掘り作戦‥部屋に入った途端に敵(ジェノサイド雨)に囲まれるのでよした方がよろしいかと

限界湧き作戦‥敵出現数の上限を工夫し対策しています

罠師戦法‥対策用の射撃敵。あと罠は壊れやすい


作中一番の頭脳たる浦原店長を出し抜くのはとても難しいという設定から泥棒の難易度はかなり上げています(ただし弱点もあります)

本日はここまで

ちなみに
ヘタ投げの腕輪に該当する装備はあっても
デロデロの罠に該当する罠は思いついていないので

「襲い来る泥棒討伐隊を次々と腐った食糧にし、その全てを五の罠で消し去る」なんてことはできません
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/26(日) 11:59:10.04 ID:pszQVKrjo

泥棒難易度って作品によるけどほぼ無理ってきっついなぁ
一時しのぎで反射させるとかか?
179 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:03:26.84 ID:dfq9w07b0
聖文字のアイテム効果(アイテムとして使った場合の効果)

A‥眼前の相手と体力を交換する

B‥20ターンの間受けた攻撃を反射する

C‥ダメージのある攻撃に聖文字Cの矢と同じ効果を追加する。ただし識別済のアイテムが1つ未識別状態になる

D‥同じ相手から攻撃を受ける度に防御が上昇する

E‥所持品含めフロア内にある消費アイテムがランダムで爆弾化する(消費アイテム以外はそもそも爆弾にならない)

F‥一護を含めフロア内全てのキャラが怯え状態になる


漢識別対策にはハズレ効果を混ぜる事。続きを投下します
180 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:10:20.32 ID:dfq9w07b0
『浦原店長「いらっしゃーい」』


水色「入れ物ばっかり‥まあ出禁とかじゃないだけ有情だね」


ドントチャッカの面(4) 3600 環
重い入れ物(5) 1900 環
浅い入れ物(6) 2600 環
穿点(3) 2100 環
怪しい入れ物(5) 1900 環
名状し難い入れ物(3) 3500 環
伝令神機(5) 2500 環
怪しい入れ物(3) 1700 環
硬い入れ物(3) 2100 環


所持金 13665 環

水色「今ならどれでも買えるけどどうする?」

啓吾「泥棒するなら階段か落とし穴を見つけてからだな」


ボフッ



啓吾「罠はこれ1つ‥使いようがないな」

水色「店の利用なら他の部屋を調べてからにしたら?」


啓吾「面を中身ごと売ってからでもいいんだが識別アイテムの方はどうするかな」

水色「使えそうなアイテムばっかりだし持っていっていいんじゃない?」

『浦原店長「10000環で脱出させてあげます。脱出しますか?」』
 はい
→いいえ

啓吾「一応出せるけど高いな‥とりあえず探索行くか」


『ディ・ロイのカードを拾った』

『傷薬を拾った』

『アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』


啓吾「階段はほぼ反対側。今回は泥棒できそうにないか」


啓吾「デカブツ‥この部屋でウロウロしてたけど何だったんだ?」

水色「ここで感知札使ったのを感知して突っ込んで来たとか?」

啓吾「そういう仕掛けか。まあたいした相手じゃない。さっさと仕留めさせてもらうぞ」


『10の罠を踏んだ』
『しかし作動しなかった』


水色「あ。新しい罠」

啓吾「あいつを倒してから試してみるか」
181 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:15:26.63 ID:dfq9w07b0
『10の罠を踏んだ』
『ヤミー「ゆ‥ゆるゆるゆるさねええ!!」』
『部屋内の敵が激怒状態になった!』


水色「同じ罠が2個‥って倍速!?」

啓吾「隣接された‥これはマズいかな‥」


『黒崎一護はギリアンに38ダメージ』

『痛恨の一撃!ギリアンは黒崎一護に62ダメージ』
『黒崎一護は吹き飛ばされた!5ダメージ!』


水色「蹴飛ばされた‥」

啓吾「即死はしないけど攻撃2倍に痛恨の一撃が乗って確定2発か‥これは危ない‥」


『回道の札を使った。体力が回復した』

『黒崎一護はギリアンに45ダメージ。ギリアンは倒れた。経験値を50取得』


水色「今の攻撃が外れたら危なかったよね?」

啓吾「倍速で前やってた溜め攻撃を使ってくる可能性もあったからな。回復を優先したよ」

水色「あとあいつの攻撃は痛恨の一撃なんだね」

啓吾「攻撃性能は高そうだし。あとは踏みつぶす攻撃とかできるかもな」


『黒崎一護は円乗寺辰房に28ダメージ。円乗寺辰房は倒れた。経験値を35取得』

『持ち物が多くて拾えない。ドルドーニのカードの上に乗った』

『持ち物が多くて拾えない。パンの上に乗った』


『浦原店長「いらっしゃーい」』


水色「識別アイテムはなかったね」

啓吾「仕方ないさ。とりあえずこのハズレカードを使って識別する」

水色「漢識別ってやつ?」

啓吾「値段識別と組み合わせてやる」

啓吾「前のダンジョンで見たゲーム機は確か容量4で値段が1800。同じようなものが2種類ある」


『重い入れ物にディ・ロイのカードを入れた』


啓吾「で、中身を取り出すことができるならゲーム機だ」

水色「識別にしては雑すぎない?」

啓吾「今取れる手段がこのくらいしかないし仕方ない。全部スルーするよりはマシだ」
182 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:20:22.39 ID:dfq9w07b0
重い入れ物(4)
→のぞく

吉良イズルのカード


啓吾「『変化の壺』だな」

水色「買うの?」

啓吾「持ち物が多いから買わない。使った分の料金は払うけど」

重い入れ物(4)
 のぞく
 入れる
 投げる
 交換
→名前
 説明

へんげ(4)


啓吾「こっちは名前を付ける。あと同じ値段の入れ物がもう一つ。こっちも試すか」

水色「何を入れるの?」

啓吾「確か薬があった」


四番隊のカバン
→のぞく
傷薬
侵影薬
傷薬
回道の札5枚


『侵影薬を取り出した』

『怪しい入れ物に侵影薬を入れた』

怪しい入れ物(4)
→のぞく

→侵影薬
 →取り出す
  投げる
  置く
  説明


啓吾「これは‥」


『侵影薬を取り出した』


水色「出し入れができる入れ物。当たりだね」
183 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:23:52.59 ID:dfq9w07b0
啓吾「2つある。両方買って行こう」


『怪しい入れ物(5)を拾った』

怪しい入れ物(5)
 のぞく
 入れる
 投げる
 置く
→名前
 説明

ほぞん(5)


啓吾「名前付けて‥と」


『持ち物が多くて拾えない。ほぞん(3)の上に乗った』


啓吾「おっと‥」

水色「カバンに薬を入れたら?」

啓吾「いや。その前に‥」


『ほぞん(5)に大きなパンとペッシェのカードを入れた』
『ほぞん(3)を拾った』
『ほぞん(3)に大きなパンと四楓院夜一のカードを入れた』


啓吾「持ち物に余裕ができた。これも買おう」


『へんげ(4)を拾った』


『浦原店長「商品の代金は5500環です。よろしいッスか?」』
→はい
 いいえ

『浦原店長「毎度あり」』

所持金 14118 環 → 8618 環


啓吾「あと薬の値段を見る」

『浦原店長「床に置いた道具を250環で買い取ります。よろしいッスか?」』
 はい
→いいえ



啓吾「大した値段じゃないか。変化先に期待しよう」

水色「そうか。今は好きな時に虚化できるからいらないのか」

啓吾「『変化の壺』って普通は矢を1本ずつ入れるとかするんだけど今は持ってないからな」


『四番隊のカバン(1)に傷薬を入れた』

『へんげ(4)に侵影薬を入れた』
184 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:28:03.70 ID:dfq9w07b0
へんげ(3)
→のぞく

吉良イズルのカード
シュリーカーの面


啓吾「面か。当たりだ」

水色「いらないアイテムを入れるなら当分アイテムを捨てて行くことはなさそうだね」

啓吾「アイテムの代わりに小銭でもできる。すぐに容量がなくなるが」


『浦原店長「毎度あり」』


『ほぞん(3)にパンを入れた』

『ドルドーニのカードを拾った』


『先に進みますか?』
→はい
 いいえ


啓吾「入れ物があるおかげで当分安定する」

水色「食糧も回復手段もある。あとは‥今の装備で間に合うかどうかかな?」

啓吾「そこは‥道具成長も厳しいから新しい装備が手に入らないとどうにもならないな‥」


- ニセ空座町 9F -


水色「広い部屋‥」

啓吾「今度は四分割部屋か?」


『一貫坂慈楼坊「羽搏きなさい『劈烏』!」』
『一貫坂慈楼坊は黒崎一護に10ダメージ』


水色「見えない距離から射撃‥」

啓吾「こうやって斜めに動いて近づくんだよ」


水色「向こうも離れようとしてる‥」

啓吾「ウザいがまだマシな方さ。倍速の射撃敵だと近づく間攻撃され続けるんだぞ」

水色「そんなのどう対応するの?」

啓吾「杖か射撃か通路に避難して待ち構えるかだな。このゲームに杖があるかどうか知らないけど」

水色「札はあるよね」

啓吾「あっ。札があったな」
185 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:34:59.24 ID:dfq9w07b0
『縛道の四「這縄」の札を使った。一貫坂慈楼坊は足止め状態になった』

『一貫坂慈楼坊「羽搏きなさい『劈烏』!」』
『一貫坂慈楼坊は黒崎一護に10ダメージ』


啓吾「まあ射撃は受けるがこれでもう逃がさない」


『一貫坂慈楼坊は黒崎一護に7ダメージ』

『黒崎一護は一貫坂慈楼坊に33ダメージ。一貫坂慈楼坊は倒れた。経験値を40取得』


水色「一撃‥それにしては多い経験値はオイシイかな?」

啓吾「仕留めるのに手間がかかるのがなあ」


『ザエルアポロの面を拾った』

『ザエルアポロの面。外見は眼鏡の縁』
『防御1。強化限界+20』
『能力1:』
『能力2:』
『能力3:』


水色「弱っ‥」

啓吾「とりあえず持って行くか。何か見覚えある名前だし」


啓吾「小銭‥保存の壺がある今なら‥」


『309環の上に乗った』

『ほぞん(2)に309環を入れた』


啓吾「投げ銭として持って行く」

水色「ん?投擲用?」

啓吾「固定ダメージは強い。340環が3つで100ダメージを超えるんだぞ」

水色「そう言われると凄そうだね」


『195環の上に乗った』

『へんげ(3)に195環を入れた』


水色「あれ?何に変わったか見ないの?」

啓吾「それは容量全部埋めてからでいい。後からのお楽しみだ」


『浅打を拾った』
186 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/02(日) 15:44:11.68 ID:dfq9w07b0
『持ち物が多くて拾えない。黄色のカードの上に乗った』

『伝令神機(1)に黄色のカードを入れた』

伝令神機
→のぞく

ウルキオラのカード
班目一角のカード
浮竹十四郎のカード
井上織姫のカード


水色「結構すぐに持ちきれなくなるもんだね」

啓吾「全部さっさと使ってしまってもいい物だけど‥次の階でいいか」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


- ニセ空座町 10F -


啓吾「おっと新しい敵」


『黒崎一護はメタスタシアに19ダメージ』

『メタスタシアに装備している武器を飲み込まれた!』
『メタスタシアは攻撃力が上がった!』


水色「武器没収と強化の一石二鳥攻撃?」

啓吾「お。コイツはもしかしたら‥」


『雀蜂Lv2+3を投げた』


水色「共鳴が消えてその他装備から外れたんだ‥って何で捨ててるのさ!?」

啓吾「その他装備のもう一方‥侘助の方は回復札のためにまだ必要だからな。こっちならまだいい」


『メタスタシアは雀蜂Lv2+3を飲み込んだ』
『メタスタシアは防御力が上がった!』

『メタスタシアは黒崎一護に25ダメージ』


啓吾「よし。いい感じ」


『黒崎一護は309環を投げた。メタスタシアに30ダメージ』

『メタスタシアは黒崎一護に27ダメージ』

『黒崎一護はメタスタシアに11ダメージ。メタスタシアは倒れた。経験値を50取得』
187 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/02(日) 15:51:54.06 ID:dfq9w07b0
おまけ

メタスタシア(分類:虚)

・死神に近い虚。破面の試作品。部屋内をウロウロしていて通路にはあまり入らない

・札など投擲された道具を飲み込み攻撃力と防御力どちらかを上昇させる。1体につき2個まで

・また装備している武器を飲みこむ技を使いその際にも攻守いずれかが上昇する

・斬魄刀と斬魄刀、または面と面を飲み込ませてから倒すと2つが合成された1つの装備が出てくる

・装備と道具の組み合わせ次第では装備に道具を合成することもできる。これを異種合成という

類:怪盗ペリカン(アスカ見参)


原作の斬魄刀消失能力を「飲み込む」に変更して合成敵にしました

本日はここまで
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/02(日) 19:53:05.40 ID:nmIf6VDco
お、マゼランだ
火炎草とか合成すると便利だけどどれだろ。札?
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/02(日) 19:54:46.05 ID:Gbd4FU46o


ブリーチはとにかく登場人物もアイテムも多くて
この二人よく一発で覚えられるな
190 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 19:50:19.55 ID:bEt5jxYs0
>>188
「炎熱属性攻撃」「炎攻撃追加」はありますが「炎を飛ばす攻撃」は敵の攻撃技です

でも「炎熱属性の射撃」と「斬撃を飛ばす攻撃」は存在します

>>189
そのための端末
ただし見覚え(見たことがあるかどうか)は本人たちの自力に頼るしかないのです

続きを出します
191 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 19:53:45.20 ID:bEt5jxYs0
『回道の札を使った。体力が回復した』


啓吾「割と危なかった‥」

水色「あれ?武器1個しか出てきてない?」

啓吾「1個でいいんだよ。まあ見てろって」


『鉄漿蜻蛉+4を拾った』


水色「武器が強くなってる?いや修正値がまとまってる?」

啓吾「そうそう。それと修正値だけじゃない」


鉄漿蜻蛉+4
装備
投げる
置く
→説明

『能力1:揺るがぬ精神』
『能力2:隠密歩法』
『能力3:高速体技』
『能力4:』


啓吾「この通り能力もまとまっているんだ。これが合成だ」

水色「それにしても投擲を飲む敵に金を投げるのは無茶だと思うけど」

啓吾「初登場の合成敵がいきなり3つも4つも武器を飲み込める奴とは考えにくい。ゲームバランス的に」

水色「メタ読み?」

啓吾「それにあの強さ。隣接されていた以上回復を大量に使うか倍速カードに頼るかしないと死ぬ所だ」

水色「武器付けてる間に殴り殺される‥とは言わないまでも素直に倍速化でも良かったかな」

啓吾「投げ銭が外れたりしたならそうしていたよ。倍速で距離を開けてから札を投げるとかな」


啓吾「合成敵が出るならちょっと粘ってみよう。強化アイテムもあるし」


『ドルドーニのカードを使った』『体術向上状態になった!』

『伝令神機を投げた』


『浮竹十四郎のカードを使った』

『伊勢七尾「浮竹隊長の霊圧量は隊長格の中でも群を抜いていました」』
『霊力の最大値が上昇した』

『ウルキオラのカードを使った』

『ウルキオラ「俺のこの目は全てを映す」』
『フロア内がよく見える!』

『班目一角のカードを使った』

『班目一角「俺は護廷十三隊一ツイてる男だ!」』
『痛恨の一撃が命中しなくなった!』
192 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:00:52.72 ID:bEt5jxYs0
啓吾「『アイテムが出やすい』とか『装備が強くなった』とかが良かったなあ‥あるかどうか知らないけど」

水色「これって普通の攻撃は当たるの?」

啓吾「当たるだろうな。多分痛恨の一撃に追加される効果を封じる意味もあるんだろう」

水色「あのデカブツの吹き飛ばしとか?」

啓吾「あれもそうか。痛恨の一撃に何かを追加する敵は他にもいるのかも知れない」

水色「そんな奴がいる所で都合よくこの効果を引くのは厳しいと思うよ」

啓吾「やっぱりそう思うよなあ‥効果を選ぶ手段があるのかもな」


『へんげ(2)に井上織姫のカードを入れた』


水色「あと1つ。そこら辺の小銭でも入れる?」

啓吾「いや。五の罠であの合成敵を召喚できるかもだしやめとく」

水色「その為に罠が見えるカードを‥」

啓吾「あと落とし穴とかな。問題はこの通路の多いフロアが特定の敵を探すには向かない事」

水色「敵感知はこんな場面でこそ使うものだったかな」

啓吾「ローグライクに限らないがタラレバを言ってたらキリが無い。今ある手段で対処するんだよ」

水色「まあ‥ここであの七十七の札が手に入る可能性もあるしね」


啓吾「おっと10の罠‥ん?この制服どこのだっけ?」

水色「刀持ってる女子に対するコメントがそれ?」


『黒崎一護はリサに16ダメージ』

『リサは黒崎一護に10ダメージ』

『黒崎一護は攻撃を躱した』


水色「動きは等速なのに2連攻撃技?こんなのもいるんだ」

啓吾「‥もしこいつが10の罠で倍速になったら4回攻撃か?」


『黒崎一護はリサに20ダメージ。リサは倒れた。経験値を44取得』


水色「明らかにさっきの奴の方が強いよね」

啓吾「あの時あいつは武器を飲んでの強化状態だったからな」
193 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:06:52.11 ID:bEt5jxYs0
『一貫坂慈楼坊は倒れた。経験値を40取得』

『アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』


啓吾「通路で戦えばこんな奴ら簡単に倒せる」


『氷輪丸を拾った』


水色「八の罠は初めて見るね。試す?」

啓吾「やっておこう。装備外しの罠とか見つけておきたい」


『八の罠を踏んだ』

『「破道の五十八『廃炎』」』

『黒崎一護は炎により10ダメージ』 
『氷輪丸は燃えてなくなった!』


水色「アイテムが燃えた‥どう見てもハズレだね‥」

啓吾「まあ‥別にいらないアイテムだし‥ほぞんとか壊されないだけまだマシな方だよ‥」


『円乗寺辰房は倒れた。経験値を35取得』

『パンを食べた。霊力が回復した』


啓吾「この部屋で最後。五の罠も8の罠もないか」

水色「え?落とし穴探してたの?」

啓吾「ここは上るダンジョンだからな。落とし穴に落ちれば前の階に戻るはずだ」

水色「それって何度でも行ったり来たりできるって事?」

啓吾「いや。戻った階にはアイテムが落ちてないから気をつけないと餓死する」

啓吾「だけど食糧が充分あって合成ができるならリスクに対するリターンとして上等」


『ドントチャッカの面(3)を拾った』


啓吾「合成に使えそうな装備も確保したい所だけど‥そう簡単にはいかないか」

水色「そもそもそんなに装備持ってないけど何を合成するの?」

啓吾「浅打が余ってるからこれで異種合成ができるかどうか確認したい」

水色「何それ?」

啓吾「簡単に言えば装備にアイテムを合成する事。とりあえず小銭全部拾ってこよう」
194 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:13:11.73 ID:bEt5jxYs0
『ほぞん(3)に311環を入れた』

『ほぞん(2)に256環を入れた』

『ほぞん(1)に338環を入れた』

『へんげ(1)に158環を入れた』


『リサは倒れた。経験値を44取得』
『黒崎一護はレベルが上がった!』


端末
→敵
 →仮面の軍勢

『名:リサ』
『体力:??』
『経験値:44』
『ドロップアイテム:???』
『倒した数:2』


水色「ん?急に端末を見たりしてどうしたの?ほとんどデータないけど」

啓吾「名前だけでいい。ちょっと確認したかった」


→説明
『鉄漿蜻蛉。矢胴丸リサの斬魄刀』


啓吾「さっきの奴とこの説明文に書いてある持ち主は同一人物だと思うんだよ」

水色「それが何?」

啓吾「この武器に二回攻撃を搭載できる可能性が出てきた」

水色「それって道具成長で入手するものじゃない?」

啓吾「あり得るけどそれだけじゃない。倍速カードとの異種合成でもイケるかもしれない」

水色「倍速のカードって結構見るけど簡単に手に入るアイテムでそんな強力な技が身に付くの?」

啓吾「二回攻撃ができる奴の装備に限定した効果とかなら壊れ性能とまでは言われないさ」

水色「メタスタシア‥だっけ?あの合成敵が見つからない限り机上の空論だけどね」

啓吾「まあな。余裕があれば試そうか程度のアイデアだよ。倍速効果は強いからもったいないとも思うし」


『遠くから何かの作業音が聞こえる』


啓吾「出ないなあ‥」

水色「あのデカブツと同じで後から湧くことのないタイプだったのかな?」

啓吾「あー‥それもあり得るな‥」
195 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:17:47.93 ID:bEt5jxYs0
『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


啓吾「時間切れも近い。もう行くか」

水色「まあこの階にしか出ないってことはないでしょ」

啓吾「まあ‥そうだろうけどチャンスは有限だからな」


- ニセ空座町 11F –


『取り囲まれた!』


啓吾「大部屋モンスターハウス‥」

水色「装備の効果でみんな寝てるし大丈夫でしょ」


『黒崎一護はディ・ロイに12ダメージ』

『ディ・ロイは黒崎一護に19ダメージ』

『黒崎一護はディ・ロイに14ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』


啓吾「こいつが普通にいるのか」

水色「今はもう簡単に倒せるんだね」

啓吾「前も札で一発だったけどな」


『黒崎一護は弓親に14ダメージ』

『弓親は黒崎一護に21ダメージ』

『黒崎一護は弓親に16ダメージ。弓親は倒れた。経験値を55取得』

『回道の札を使った。体力が回復した』


啓吾「こっちも罠で出てきた相手か」

水色「倒せなくはないけど一度に向かってこられたら‥いや連戦するのも危ないね」


『四の罠を踏んだ』
『部屋内の敵が回復した!』


啓吾「げっ!敵が起きた!」

水色「罠チェックしないから‥」

啓吾「仕方ないだろ。こんな広い所をいちいち調べてられないって」
196 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:33:31.65 ID:bEt5jxYs0
『縛道の四「這縄」の札を使った』

『リサは足止め状態になった』


啓吾「まずすぐそばの奴をこれで足止め」

水色「もう足止め札はないけど大丈夫なの?」

啓吾「まだ打つ手はある。まず角に避難する」


『アイスリンカーは爪を飛ばした!黒崎一護に7ダメージ』


啓吾「射撃が飛んできて痛いが相手してる場合じゃない」


『土鯰+1を装備した』

『「お早う『土鯰』!」』『土壁が出現した!』


啓吾「おっと霊力が足りない」


『大きなパンを食べた。霊力が回復した』

『土壁が出現した!』


『鉄漿蜻蛉+4を装備した』


壁 土
壁一土
壁壁壁


啓吾「あとはこの中で一体ずつ相手する」

水色「籠城?」

啓吾「そんな所だ。運よく角が近いからできた」

水色「壁は殴って壊せるんじゃないの?」

啓吾「!‥こ‥ここは大部屋だし‥試す余裕のある場面じゃないし‥」


『アイスリンカーは爪を飛ばした!ディ・ロイに10ダメージ』


水色「正面から射撃が来るよ」

啓吾「貫通する射撃じゃない。敵を弱らせてくれると考えよう」
197 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/09(日) 20:38:36.74 ID:bEt5jxYs0
『破道の三十三「蒼火墜」の札を投げた』

『ディ・ロイは27ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』
『リサは28ダメージ』
『弓親は27ダメージ』
『ディ・ロイは27ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』
『アイスリンカーに26ダメージ』


水色「札一発じゃダメか」

啓吾「半端に弱らせると射撃敵がレベルアップして危ない‥あんまり使えないか」


『アイスリンカー「静かにしろ。このままバラバラにしてやってもいいんだぞ」』

『ディ・ロイの攻撃力が上がった!』
『ディ・ロイの防御力が上がった!』


水色「えっ‥何あれ」

啓吾「補助技?あんなこともできるのか」


『黒崎一護の攻撃は外れた』

『ディ・ロイは黒崎一護に17ダメージ』
『黒崎一護は虚化した!』


啓吾「虚化‥忘れてたけど回復速度を上げるために自分でやってもよかったかな」

水色「あの技試してみたら?」

啓吾「確かに丁度いい場面だな」


→技
 →始解『鉄漿蜻蛉』

『「潰せ『鉄漿蜻蛉(はぐろとんぼ)』」』


水色「デザインは槍?矛?ちょっとわかんない」


『黒崎一護はディ・ロイに20ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』


啓吾「一発か。確かに攻撃は強くなってる」


『黒崎一護はリサに27ダメージ。リサは倒れた。経験値を44取得』


水色「回復が速くなり攻撃力も上昇。あとは射撃敵がちょっと厄介かな」

啓吾「槍だからって射程が伸びたりはしないのか」
198 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/09(日) 20:57:18.65 ID:bEt5jxYs0
おまけ

・山田花太郎(敵)

 ・体力30

 ・基本的に逃げ回っている。体力の減った敵に近づき回復を行う。自身を回復することはできない

 ・隣接した黒崎一護に震点(麻酔)を投げ眠らせる。この睡眠効果は霊力の最大値が100を超えていると無効

 ・レアドロップ(体力丁度で倒す)で「四番隊のカバン」を落とす(30%)


・四番隊のカバン(入れ物)

 ・薬品や回復アイテムのみ出し入れできる入れ物。必ず識別されている

 ・入れ物に分類される穿点や補肉剤が入っていることもあるがカバンに入れたまま使うことはできず取り出すと入れ直すことはできない


本日はここまで

ちなみにレアドロップの入手確率が最も低いのは白一護が落とす斬月(1%)です
199 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 19:33:51.56 ID:gbJRmman0
Q:ひよ里やリサの攻撃で虚化しないの?
A:彼女らは虚化していない。よって破面の攻撃より虚化の確率が低い(早口で言ってそう)

ちなみに虚化していない仮面の軍勢は侵影薬を投げると虚化する(例:ひよ里(経験値30)→猿柿ひよ里(経験値600))

そのため運次第で経験値稼ぎができる
(この情報どこで出そうかなあ‥)

今回短いですが続きです
200 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 19:38:23.81 ID:gbJRmman0
啓吾「よし。あとは射撃敵だ」


『311環を投げた。アイスリンカーに31ダメージ。アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』

『338環を投げた。アイスリンカーに33ダメージ。アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』

『256環を投げた。アイスリンカーに25ダメージ』


水色「25ダメージじゃ足りないか」

啓吾「札じゃあ倒せないし残りは直接殴り倒す。行くぜ」


-中略-

『アイスリンカーは倒れた。経験値を36取得』


啓吾「これで制圧完了。あとはアイテムを拾う」

水色「今度は罠チェックするんだね」

啓吾「やるよ。今落とし穴引いたらもったいない」


『パンを拾った』


水色「とりあえず餓死はしない、と」


『飛梅を拾った』

『グリムジョーの面を拾った』


水色「新しい武器と防具?」

啓吾「アイテムを集めてから調べる。コミックスもあったし」


『持ち物が多くて拾えない。BLEACH 37の上に乗った』


啓吾「おっと」


『ほぞん(2)にパンとBLEACH 37を入れた』


水色「アイテムを持って行くなら投げ銭確保の余裕はなさそうだね」

啓吾「この場面じゃあ仕方ないさ」
201 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 19:45:08.14 ID:gbJRmman0
『回道の札3枚を拾った』


啓吾「この札はまとめて持って行くか」

水色「札って何枚まで1束扱いなんだろうね」


四番隊のカバン(0)
→回道の札3枚

『回道の札3枚を床に置いた』

『回道の札3枚を拾った』

『回道の札6枚を四番隊のカバン(1)に入れた』


水色「回復の札も余裕があるのがすごいね」

啓吾「いつでも使える今でもこれだけ数が揃うなら使う手立てがないのに札が何十枚も集まることもあるだろうな」


『破道の四「白雷」の札3枚を拾った』


啓吾「お?新しい札」


『破道の四「白雷」の札。使うと前方10マスまで貫通する雷霆属性ダメージ小。投げると雷霆属性ダメージ小(貫通性能なし)』


啓吾「使うか投げるかで性能が違うのか」

水色「それより新しい属性だよ。雷属性?」

啓吾「あ。これで火、氷、雷か?三すくみにはならない辺り他にもありそうだな」


『持ち物が多くて拾えない。傷薬の上に乗った』

『ほぞん(3)に傷薬を入れた』
『ほぞん(2)にパンを入れた』
『ほぞん(1)に修多羅千手丸のカードを入れた』


水色「使わないの?」

啓吾「呪われた面を外すのに使えるからな。面はそこらにある分以外に手持ちにもあるし」


啓吾「あとは‥」

・赤紫色のカード
・胡桃色のカード
・東仙要のカード
・バラガンのカード
・浅打×4
・ギリアンの面
・縛道の五十八「掴趾追雀」の札2枚
・名状し難い入れ物(4)
・伝令神機(3)
202 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 20:06:55.54 ID:gbJRmman0
水色「浅打多いよ‥」

啓吾「バラガンのカードがあるから面を漢識別できるな」


『グリムジョーの面+2を装備した』


啓吾「お。修正値付いてた」


→説明

『グリムジョーの面。顎関節部分のほんの一欠片』
『防御1。強化限界+40』
『能力1:爪と牙』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

→説明
『爪と牙。拳による通常攻撃のダメージに+5。また技「捕食」の際与えるダメージと得る効果が1.5倍』

→技
掴み虚閃

→説明
『掴み虚閃(セロ)』

『消費霊力30。威力は最大霊力の半分(固定ダメージ扱い)。虚化時のみ使用可』

『敵の体をつかんでゼロ距離で虚閃を撃つ。相手は防御も回避もできないが虚閃で相殺することはできる。また掴まれた相手からの攻撃は必中になる』


啓吾「能力は‥序盤なら使えるか?あとこの技『捕食』は道具成長で手に入れるのかな」

水色「この技はちょっと使ってみたいかも」


『ザエルアポロの面を床に置いた』

『グリムジョーの面とザエルアポロの面を交換した』


啓吾「次はこれだ」


『ザエルアポロの面を装備した』

『ザエルアポロの面は呪われている!装備から外せなくなった!』


啓吾「今度は壊す前に忘れず能力確認」
203 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/16(日) 20:09:57.99 ID:gbJRmman0
→説明

『ザエルアポロの面。外見は眼鏡の縁』
『防御1。強化限界+30』
『能力1:観察眼』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

→説明
『観察眼。敵を倒して得る敵情報が通常の2倍になる』

→技
捕食

→説明
『捕食』

『虚化時のみ使用可。眼前の敵に通常攻撃を行う』

『その攻撃で敵を倒すことができたら成功。敵を喰い霊力を回復する。条件次第で回復量は変わり追加効果が発生する条件もある』

『敵を倒せなかったら失敗。OSRが減少する』


啓吾「捕食技‥あっさり出たな」

水色「ええ‥何この技‥」

啓吾「ローグライクではモンスターの肉を食べて進むダンジョンもある。そのオマージュだろ」

水色「人間の敵も出るゲームでやるの‥?」

啓吾「人としてアウト気味だからこの失敗時のペナルティがあるんだよ(適当)」


『修多羅千手丸のカードを使った』

『ザエルアポロの面が強くなった!』『呪いが解けた!』


啓吾「使わなくてよかった千手丸のカード」

水色「えっ‥持って行くの?」

啓吾「面白そうじゃん」


『伝令神機(3)を拾った』

『伝令神機(3)に赤紫色のカードを入れた』
『伝令神機(2)に胡桃色のカードを入れた』


啓吾「カードを使ったことで空きができた。さて何のカードかな?」


伝令神機(1)
→のぞく
有沢竜貴のカード
二枚屋王悦のカード


啓吾「当たりカードだ。早速使うか」
204 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 20:14:51.00 ID:gbJRmman0
『伝令神機(1)に浅打を入れた』

『伝令神機(0)を投げた』


『二枚屋王悦のカードの上に乗った』
『二枚屋王悦のカードを使った』『鉄漿蜻蛉が強くなった!』


水色「罠チェックしながら壁まで歩くなら土壁作った方が手っ取り早かったんじゃ?」

啓吾「せ‥せっかくの槍を外したくないし‥土壁1つは100回‥いや今は50回か‥行動分の霊力が要るし‥」ウダウダ


『×浅打を拾った』


啓吾「呪われているのなら好都合」

水色「ん?何かするの?」

啓吾「未識別の入れ物に使う」


『名状し難い入れ物(4)に浅打を入れた』

名状し難い入れ物(3)
→のぞく
×浅打


水色「何も変わってないように見えるけど」

啓吾「合成の壺を装備一個で漢識別するのは無理だが今は余分な武器があるからな」


『名状し難い入れ物(3)に浅打を入れた』

名状し難い入れ物(2)
→のぞく
×浅打+2


啓吾「よっし!合成引いた!」
205 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/16(日) 20:30:47.93 ID:gbJRmman0
おまけ

属性の相性(強→弱)は以下の通り

炎熱→氷雪→雷霆→流水→炎熱

(炎熱と雷霆、氷雪と流水は互いに半減しあう)


属性攻撃に追加される効果(敵も使うことがある)

炎熱:炎状態(行動の度に体力が最大値の1%減る。ただし体力残り1以下にはならない)

氷雪:攻撃力低下(敵を氷漬けにする能力「冷凍攻撃」は別枠扱い)

雷霆:麻痺状態(1ターン行動できない。拘束とは違うので聖文字Cの矢は効果を発揮しない)

流水:状態異常解除(水に流す、目を覚ます、頭を冷やすなど)


今回はここまで

ちなみに技「捕食」を取得する面は3種。既に登場しています
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 02:39:50.61 ID:Rt7PxItIo

流水って敵に向かって撃つぶんには微妙?
207 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 13:51:41.09 ID:mVZvnfqW0
>>206
ダメージを受ける度に攻撃が強くなる敵の能力を一段階で抑えるくらいならできます

続き行きます
208 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 13:56:21.25 ID:mVZvnfqW0
啓吾「とりあえず名前付ける」


名状し難い入れ物(2)
→名前

ごうせい(2)


啓吾「グリムジョーの面とザエルアポロの面‥どっちの技にしようか」

水色「技?ああ‥そう言えば合成したら技は使えなくなるんだね」

啓吾「合成アイテムを荷物整理も兼ねてさっさと使ってしまいたい。それぞれの技を試してからにするか」

水色「確か変化の入れ物にも面が入ってるよね。そっちじゃダメなの?」

啓吾「‥忘れてた‥そういやあったな‥」


へんげ(0)
→のぞく
吉良イズルのカード
シュリーカーの面
破道の三十三「蒼火墜」の札3枚
修多羅千手丸のカード


『へんげ(0)を投げた』

『破道の三十三「蒼火墜」の札3枚を拾った』

『修多羅千手丸のカードを拾った』

『持ち物が多くて拾えない。シュリーカーの面の上に乗った』


『ごうせい(2)に有昭田鉢玄の面+4を入れた』

『ごうせい(1)にシュリーカーの面を入れた』

『ごうせい(0)を投げた』

『有昭田鉢玄の面+4を拾った』


水色「修正値はなかったのか。残念」

啓吾「それどころか呪われてる可能性の方が高いくらいだよ。それを踏まえて強化カードを残したんだ」


『修多羅千手丸のカードを使った』『有昭田鉢玄の面は強くなった!』

『×浅打+2を拾った』


啓吾「よし。持ち物に空きができた」

水色「呪われた武器を持って行くの?」

啓吾「まだコミックスがある。この先でまた合成敵が出るかもしれないし」


啓吾「装備を外す手段があるし他の装備も試すか。まずはコレだ」

『飛梅+1をその他装備した』
209 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 14:00:43.13 ID:mVZvnfqW0
→説明
『飛梅。雛森桃の斬魄刀』
『攻撃1。強化限界+20』
『能力1:結界破り』
『能力2:』
『能力3:』
『能力4:』

→説明
『結界破り。武器にこの能力があれば敵の結界を無効化する』

→技
縛道の二十六「曲光」

→説明
『縛道の二十六「曲光」。修正値を1消費し10ターンの間透明化しその間敵に見つからない。縛道が使える状態にないと使用できない。また一部の敵には無効』


啓吾「予想はしてたけど鬼道は札だけじゃないのか」

水色「面の技を試すには丁度いい技‥かな?」

啓吾「一旦面を変えないと使えない様だから使ってみるなら装備を変える手間も考えないと」


『浅打を拾った』

『浅打をその他装備した』『浅打は呪われている!装備から外せなくなった!』

『バラガンのカードを使った』『浅打は朽ちてなくなった!』


啓吾「残念。ハズレだ」

水色「敵が来てるよ」

啓吾「丁度いい。技を試してみようか」


→技
 →捕食

『黒崎一護はディ・ロイに22ダメージ。ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』

ムシャア

『敵を喰らい体力と霊力を回復した!』


啓吾「霊力は40回復。体力も回復するのか」

水色「後ろ姿じゃあ何したかわかんないね‥」

啓吾「普通の食べるモーションっぽかったけど。それとも何?グロ注意なカットインとかあるとでも?」
210 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 14:05:05.75 ID:mVZvnfqW0
『グリムジョーの面+2を装備した』


啓吾「次はこっちだ。捕食の効果で霊力を回復したから技を使う霊力の心配はない‥けどその前に確認」


→説明
『ザエルアポロの面。外見は眼鏡の縁』

『道具成長:技「捕食」に成功すると経験値を1取得』
『次の道具成長に必要な経験値は 29』


水色「これ育てる?」

啓吾「防御力が低いのはなあ‥射撃や複数相手だと厳しいんだよ」

水色「敵もどんどん強くなるだろうしここから育てるのはやっぱり無茶かな」

啓吾「余裕があれば技の出番もあるだろうけど道具成長に期待するのはやめとこう」


→技
掴み虚閃


『黒崎一護は弓親を掴んだ』

『弓親は黒崎一護に34ダメージ』

ボッ

『黒崎一護は虚閃を放った!弓親に55ダメージ。弓親は倒れた。経験値を55取得』


水色「すげー‥消し飛んだ‥」

啓吾「でもやっぱりコストとダメージがきつい。普段使いはダメだな」


『有昭田鉢玄の面+4を装備した』

『装備か共鳴している!』『「仮面の軍勢」』


啓吾「回復‥はこの速度なら必要ないか」

水色「面が道具成長してる。確認しよう」


→説明
『グリムジョーの面。顎関節部分のほんの一欠片』

『道具成長:虚化状態で敵を倒すと経験値を1得られる』
『次の道具成長に必要な経験値は 49』


水色「地味に手間だけどこれはわかりやすい」

啓吾「割と簡単な条件‥最初の方に拾いたかったかな」

水色「虚化が自由にできるのは拾った装備があるからだよね?」

啓吾「おっとそうだった‥虚圏の試練ならイケるか?」
211 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/23(日) 14:20:39.51 ID:mVZvnfqW0
『ギリアンの面を拾った』

『ほぞん(1)に縛道の五十八「掴趾追雀」の札2枚を入れた』


水色「その札要るの?」

啓吾「別に。空きがあったから持って行くだけだよ」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


- ニセ空座町 12F -


啓吾「考えてみたら餓死の危険が大幅に減ったんだよな」


→虚化

ドン
『黒崎一護は虚化した』



→始解「鉄漿蜻蛉」

『「潰せ「鉄漿蜻蛉」」』


啓吾「ならこれで安定する」


『3の罠を踏んだ』

『「断瀑(カスケーダ)」』

『水が降ってきて黒崎一護は32ダメージ』


啓吾「おお‥一歩目から新しい罠‥」

水色「幸先悪いね」

啓吾「それにしても水で修正値が下がったりはしないのか‥てっきりそういう罠かと思ったが」


『弓親は倒れた。経験値を55取得』

『ディ・ロイは倒れた。経験値を52取得』


啓吾「ここら辺の連中ならもう一発で倒せるか」

水色「必要なら捕食技で回復もできる。あと気をつけるのは‥複数相手?」

啓吾「回復アイテムもいっぱいあるししばらく楽に進めそうだな。何なら身代わりとか使うさ」


『持ち物が多くて拾えない。障壁発生装置の上に乗った』
212 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 14:24:18.83 ID:mVZvnfqW0
水色「新しいアイテム?」

啓吾「消費アイテムらしいけど‥ただのボールに見えるな」


→説明
『障壁発生装置。志波空鶴の砲弾。使うとあらゆる攻撃を防ぐ。その場から動かない限り有効。投げると30ダメージ』


啓吾「どんな場面で使えばいいんだこんなの‥」

水色「溜め攻撃とかを防御するくらいならできるんじゃない?」


『「弾けろ『飛梅』」』

『黒崎一護は炎弾で20ダメージ』

『持っていたパンが焼けてしまった!』


水色「狙撃?射線通ってないのに‥」

啓吾「同じ部屋にいると攻撃されるやつか?」


啓吾「よし。射線に入った」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を投げた』


水色「外れた?」


『雛森「破道の三十三「蒼火墜」」』

『黒崎一護は15ダメージ』


啓吾「あいつも札を使えるのか‥命中しても効かないのかも知れない。仕方ない。殴る」


『黒崎一護は雛森に23ダメージ』

『黒崎一護は雛森に22ダメージ。雛森は倒れた。経験値を75取得』


体力 35 / 130


『傷薬を使った。体力が回復した』


水色「結構危なかったよ」

啓吾「油断大敵‥だな」
213 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/23(日) 14:37:43.78 ID:mVZvnfqW0
おまけ


・技「掴み虚閃」

敵一体を掴んで虚閃を放つ。他の虚閃とは違い攻撃対象は一体
相手は逃げられないがカウンター技が必中になりそれをやられると失敗。また他の敵の虚閃妨害技も有効


・技「捕食」

基本は霊力を20回復

相手が体力満タンだった場合霊力40と相手の体力と同じ値だけ体力を回復
相手が状態異常だった場合同じ状態異常を受ける

相手がベローナかルミーナかメダゼピの場合体力が100回復(原作準拠、回復薬従属官)
相手がギリアン(体力満タン)の場合霊力50とOSRを回復、自身のOSRが満タンなら体力、霊力、OSRいずれかの最大値が上昇(原作準拠、全ての大虚が通った道)

相手がメタスタシアの場合フロアを移動するまで行動の度にダメージを受け続ける(原作準拠、体内から喰われる)
またメタスタシア含め武器か防具を飲み込んでいた合成敵の場合その修正値が装備している武器に足される

相手が分類:その他に該当する場合は必ず失敗する

また倒した相手はアイテムを落とさない


本日はここまで

このニセ空座町ではルキアじゃなくて桃(学生時代の雛森桃)にするべきだったかなあ‥(最初の方)
214 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 16:59:42.63 ID:XsjsIc9H0
BLEACH最終ノベライズの主人公は檜佐木修兵との事

東仙の元上司に向かって「東仙隊長を悪く言われる覚えはねえ」と大ボケぬかした修平(バカ)を主人公にするには内容は‥


宣伝に「瀞霊廷通信」について言及があった事から
「取材」と称して最終章の各自の動きを聞いて回る様を小説にしたものと予想

これなら「聴き手」という主役になれる(74巻のオビに書いてあった内容は無視)


成田先生の前回のノベライズ(痣城剣八の話)で言う所の更木剣八枠とドン・観音寺枠(真主人公枠と裏主人公枠)が気になる中続きです
215 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:04:25.86 ID:XsjsIc9H0
『円乗寺辰房は倒れた。経験値を35取得』


啓吾「ちょっと危ない場面はあったけど‥敵をほぼ確一で仕留めるこの安心感」

水色「アイテムを拾ってさっさと先に行く場面じゃないの?」


『持ち物が多くて拾えない。髑髏兵の面の上に乗った』


『パンを食べた。霊力が回復した』

『ほぞん(2)にトーストを入れた』

『髑髏兵の面を拾った』


水色「さっきの火の玉攻撃で腐ったパンが焼けてたんだね。回復に使えば良かったのに」

啓吾「あの時点では霊力が今ほど減ってなかったからな。それより面を確認」


→説明
『髑髏兵(カラベラ)の面。葬討部隊(エクセキアス)達の共通の面』
『防御5。強化限界+30』


水色「能力欄がない?」

啓吾「浅打と同じで能力がない装備か?まあ今無理に漢識別する必要はないか」


『ほぞん(1)に障壁発生装置を入れた』


『破道の四「白雷」の札2枚を拾った』

『破道の一「衝」の札4枚を拾った』

『持ち物が多くて拾えない。有沢竜貴のカードの上に乗った』

『持ち物が多くて拾えない。ディ・ロイのカードの上に乗った』


水色「大した物は落ちてないね」

啓吾「そろそろボス戦用に強化カードとか持っておきたいんだけど‥中々そう上手くはいかないか」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


- ニセ空座町 13F -


水色「3体に囲まれてスタート‥これ逃げられないけど大丈夫?」

啓吾「ダンジョンの最初にこうなると詰む。だけど今はいくつか対処法があるから問題ない」
216 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:10:03.87 ID:XsjsIc9H0
ボコォ


啓吾「まず壁を壊す」

水色「そう言えばそういう場所だった。でも袋叩きにはなるよね」


『ナキームは黒崎一護に27ダメージ』

『ギンは黒崎一護に22ダメージ』

『弓親は黒崎一護に20ダメージ』


水色「死にそうだけど本当に大丈夫なの?」

啓吾「動きを止める技を使われてたら終わってたけどもう問題ない」


『義魂丸を使った』

『ニセ一護が現れた』

『回道の札を使った。体力が40回復した』


啓吾「前にもやった手だ」

水色「そういえばそれがあったね‥無敵かな?」

啓吾「そうでもないさ。あと一回しかできないしこの先この手が効かない相手も出ると思うし」

水色「ん?どんなの?」

啓吾「壁を無視して突っ込んでくる敵とか。他にも貫通射撃ができる奴とか爆発攻撃で壁を壊す奴とかも危ない」

水色「確か最初のダンジョン‥空座町の壁は爆発を受けても何ともなかったけど」

啓吾「最初のダンジョンはともかくここの壁が爆発に耐えるかどうかは試してないし」

水色「確かに。素手で壊せる壁なんだから爆発に耐えられなくてもおかしくないか」

啓吾「素手では壊せない壁でも爆発なら突破できるとかよくあるからな」


『弓親は倒れた。経験値を55取得』

『ギンは攻撃を躱した』


啓吾「おっと‥こいつは後回しにしよう」


『黒崎一護はナキームに12ダメージ』


啓吾「虚化と始解使うの忘れてたぜ」


『黒崎一護は虚化した』

『「潰せ『鉄漿蜻蛉』」』
217 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:13:04.64 ID:XsjsIc9H0
『黒崎一護はナキームに20ダメージ』

『黒崎一護は攻撃を外した』

『黒崎一護はナキームに24ダメージ。ナキームは倒れた。経験値を70取得』


水色「ちょっと手こずったね」

啓吾「見た目通りにタフで攻撃が重い奴。こんなのもいるんだな」


『黒崎一護はギンに25ダメージ』

『ギンは攻撃を躱した』

『ギンは攻撃を躱した』

『ニセ一護は消滅した』


水色「前見た時も思ったけどこいつは攻撃を避けるんだね」

啓吾「通常攻撃が当たりにくいなら別の手を使うのがセオリー。例えばこんな手を使う」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を投げた』

ピロリ

『ギンは黒崎一護に18ダメージ』


啓吾「」

水色「当たらなきゃ意味ないよ。何で『使う』にしないのさ」


『黒崎一護はギンに28ダメージ。ギンは倒れた。経験値を80取得』

『破道の三十三「蒼火墜」の札1枚を拾った』


水色「露骨に経験値が多くなってるね」

啓吾「割と恵まれた今の装備があってもそこそこ手こずる敵だし相応の経験値だろ」


『ナキームは倒れた。経験値を70取得』

『ギンは倒れた。経験値を80取得』

『黒崎一護はレベルが上がった!』
218 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:19:06.97 ID:XsjsIc9H0
体力 45 / 141

『回道の札を使った。体力が40回復した』


啓吾「これも装備品の恩恵。数多く持てる札で戦闘の度に回復できるのは攻略の上で重要なアドバンテージだ」

水色「贅沢を言うとダメージ自体を減らす強力な防御が欲しい所だね」

啓吾「ローグライクは基本的に盾ゲーだしそうなる。だからこそコミックスでも強化しにくくしているのかもな」

水色「そうか‥剣はその他装備で一緒に強化したものを合成すればどんどん強化できるんだ」

啓吾「20Fのボスキャラは多分それも踏まえて作ってある。最初のようにいきなり勝てるようにはなってないだろうな」

水色「それはこの先のフロアを攻略してから考える事じゃない?」

啓吾「主人公なら死亡フラグは折るものさ」キリッ

水色「‥主人公補正に寄りかかる甘ったれは主人公に値するの?そんな奴は死んでも『当然の結果です』とか言われるよ?」

啓吾「そこは議論の余地があるけど‥少なくとも簡単に死ぬ状況だという自覚くらいは持ってないとダメだろうな」


『持ち物が多くて拾えない。ドントチャッカの面(3)の上に乗った』


啓吾「こんなのいらん。つーか同じの持ってる」


『黒崎一護はギンに30ダメージ。ギンは倒れた。経験値を80取得』


水色「何だ。一発で倒せるんだ」

啓吾「乱数‥いや仮に確定一発でも攻撃が当たりにくくて厄介な相手である事に変わりはないからな?」


『持ち物が多くて拾えない。パンの上に乗った』


水色「食べるにはまだちょっと早いかなあ」

啓吾「とりあえず階段前に持って行く。次のフロアに行く直前にいただこう」


『持ち物が多くて拾えない。ペッシェのカードの上に乗った」


啓吾「お。これは欲しいな」


『ドントチャッカの面(1)にギリアンの面を入れた』

『ペッシェのカードを拾った』 


啓吾「よし」

水色「色々な装備を売るでもなく持ってるけど何かする気なの?」

啓吾「余裕があれば合成に使えるかなー‥と思ってる」
219 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/04/30(日) 17:23:35.70 ID:XsjsIc9H0
ドントチャッカの面(0)
→のぞく
氷輪丸
浅打
更木剣八の眼帯
壁抜け腕輪
浅打
ギリアンの面


啓吾「もちろん異種合成をやってみる余裕がないなら捨てるさ。店で売るのもいいけどできるとは限らないし」

水色「その他装備同士で合成できないかなあ」

啓吾「んー‥それは無理だと思うけど‥試す価値はあるな。いずれやってみよう」


『パンを食べた。霊力が回復した』


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ

- ニセ空座町 14F -


啓吾「後ろ姿でもわかる!あの人は!!」


『乱菊は攻撃を躱した』

『乱菊のカウンターキック!黒崎一護に10ダメージ』

『黒崎一護は吹き飛ばされて5ダメージ』


水色「ナイス反撃」

啓吾「回避カウンター持ち!?」


破道の三十三「蒼火墜」の札3枚
→使う
 投げる
 置く
 説明


『破道の三十三「蒼火墜」の札を使った。乱菊に31ダメージ。乱菊は倒れた。経験値を65取得』


啓吾「ああいう技がある相手なら通常攻撃はやめとこう」

水色「(頭冷えてる‥)攻撃の度に回避カウンターが必ず発動して吹き飛ばされる‥なんてことはないよね?」

啓吾「いや‥ありえないな。ランダム要素の強いゲームで通常攻撃無効敵は反則だよ。回数限定か?」
220 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/04/30(日) 17:33:23.84 ID:XsjsIc9H0
おまけ

・シロちゃん
 日番谷隊長の昔の姿。尸魂界とニセ空座町の序盤に登場

 氷の霊圧は既に持っていたようでこの時点で氷雪属性に分類される‥しかしゲーム上あまり意味はない


・日番谷隊長
 数えてないけど多分作中一出番が多い隊長。尸魂界とニセ空座町20F以降、夜の空座町、最終試練に登場

 攻撃は全て氷雪属性。流水属性攻撃を受けると攻守が上昇する

 大抵の鬼道が効かない。結界「鏡門」ではね返される

 ダメージを受けると始解「氷輪丸」や卍解「大紅蓮氷輪丸」を使い攻撃と防御を上げる。更に技を使ってくる


・ゾンビ化隊長
 ゾンビ化した日番谷隊長。ここに至る過程で死んだのかどうかはよくわからない。最終試練で召喚される敵として登場

 あらゆるステータスが日番谷隊長の2倍。攻撃回数さえも

 始解は使わずいきなり卍解を使いさらに体術も混ぜて戦う。防御する必要がないからか結界は使わない


・日番谷冬獅郎
 最終試練の後半に登場。その中では数少ない等速一回攻撃敵

 星十字騎士団の服を着ている。時間経過で老けた姿になる。この時服までは変化しない

 老けた姿では野晒に耐えた希望の剣(ホーフヌング)を楽々切り落とす大紅蓮氷輪丸の真価を発揮することができる

 ただし現状では体に負担がかかり過ぎるのか技をいくつか使うと力尽きる

 この状態を使いこなすのに何年かかるかは謎。十年後の様(乱菊との比較)を見る限り身長だけでも最低千年はかかるだろう


本日はここまで

朽木ルキア隊長(唯一の十年後枠)は日番谷冬獅郎より強くなければならないんだけど‥防御が脆いのは割と致命的‥どうしたものか‥
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 10:01:23.62 ID:m6FkXdMlo
おつおつ
まぁ、bleachはノベライズを信頼できるし期待しつつ待つしかないなぁ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/03(水) 18:00:00.50 ID:qvNL5v5J0
ありがとナス!
223 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 15:49:09.07 ID:m+lRoIRT0
出す機会が見つからない設定

・破面の面は欠けているか一部だけしかない、つまり完品ではないため素防御が虚や仮面の軍勢の面より低い(最大は5)

・地図上に敵は■で表示される。ギリアンなら■9個分。もっと大きな敵も登場予定


この場末にBLEACHノベライズに直接携わる人が!?と自意識過剰なことを思いつつ続き行きます
224 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 15:51:37.37 ID:m+lRoIRT0
→説明
『名:乱菊』
『体力:??』
『経験値:65』
『ドロップアイテム:??』
『倒した数:1』

※端末で見る敵情報に敵の立ち姿が表示されています


啓吾「正面だとこんな感じか。頑張って再現しようとした涙ぐましい努力が伝わってくるぜ」

水色「てっきり前みたく『ケシカランお姉さーん!』とか言って飛びつくかと思ったけど」

啓吾「正直ドット絵にそこまでの破壊力はないし。それ以前にゲームでんな事やるかよ」

水色「リアルでやったら通報ものなんだけど」


啓吾「おっとまたあいつか。白い服のデカい奴」

水色「一対一なら何とでもなるでしょ」


『ナキームは響転(ソニード)で移動した』


啓吾「背後に!」

水色「瞬間移動?ボスキャラだけじゃないんだね」


『黒崎一護はナキームに15ダメージ』

『ナキームは黒崎一護に25ダメージ』

『黒崎一護はナキームに17ダメージ』

『ナキームは黒崎一護に27ダメージ』

『黒崎一護はナキームに19ダメージ。ナキームは倒れた。経験値を70取得』


啓吾「別に瞬間移動と速攻を一度にやられる訳でもない。普通に戦えばいい」

水色「案外大した能力でもないんだね。武器の技を使ってない分手間がかかってるけど」

啓吾「今はそうだな。だがそれも状況次第。例えば大きなモンスターハウスとかだとすぐに囲まれる」

水色「あー‥準備が間に合わなくなるか」

啓吾「他にも背後を取られて逃げられないとかもあり得る話さ」


『持ち物が多くて拾えない。BLEACH 17の上に乗った』

『持ち物が多くて拾えない。BLEACH 30の上に乗った』


啓吾「2冊!」

水色「自分で持ってるのも含めたら3冊だよ。さっさと使ったら?」
225 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 15:56:49.37 ID:m+lRoIRT0
啓吾「装備品は‥」

E 鉄漿蜻蛉+5
E 有昭田鉢玄の面+5
E 飛梅
土鯰+1
侘助+1
×浅打+2
髑髏兵の面
グリムジョーの面+2
ザエルアポロの面+1


水色「面にも入ってるよね。装備品」

啓吾「持って行けないから出さないよ。それ以前にコレが気になる」


『髑髏兵の面を装備した』


水色「修正値はないか。残念」

啓吾「捨てるのも手なんだけど‥できれば持って帰って鑑定してもらいたい」


-中略-


啓吾「コミックス3冊使って強化。もしこれで足りないなら今後クリアできる気がしないぜ」


E 鉄漿蜻蛉+8
E 有昭田鉢玄の面+8
E 飛梅+3
E 侘助+3
土鯰+1
浅打+3
髑髏兵の面
グリムジョーの面+2
ザエルアポロの面+1


啓吾「透明技の出番に備える。ついでに浅打の呪いを解いておく。これでそのまま合成できる」

水色「結局他の面は強化しなかったんだ」

啓吾「仕方ないだろ。面を変えたら共鳴が消えてその他装備が1つだけになる」

水色「強化チャンスが減るのか。それじゃあ仕方ないか。おかげで武器が頼もしくなったね」

啓吾「今回はたまたま防御が強い装備を持ってるおかげで安定してるけど‥普通はこんなに上手くはいかないだろうよ」


『ウルキオラのカードを拾った』


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ
226 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/05/07(日) 16:01:05.22 ID:m+lRoIRT0
- ニセ空座町 15F -

水色「お。合成敵2体」

啓吾「一体ずつ相手したいんだけど‥身代わり一回分で足りるかな‥」


水色「向かってこない?」

啓吾「フラフラしてるタイプか‥知ってれば距離を取って戦ってたんだけど」

水色「知らないものは仕方ないでしょ。今後に活かそうよ」


『浅打+3を投げた』

『メタスタシアは浅打を飲んだ!メタスタシアの攻撃力が上がった!』


水色「えっ‥それを投げるの?今持ってる武器じゃなくて?」

啓吾「敵に投げるタイプの合成は武器同士、盾同士だけじゃない。まあ見てな」


『パンを投げた』

『メタスタシアはパンを飲んだ!メタスタシアの防御力が上がった!』


水色「食糧をプレゼント?」

啓吾「違う。もっともこれで合成できるとも限らないけどな」

水色「?」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を使った』

『メタスタシアに30ダメージ』
『メタスタシアに30ダメージ』


啓吾「よし。あと一発」

水色「札は残り1枚だよ。足りるの?」

啓吾「二体まとめて合成なんて無茶はしないさ。まずは片方を確実に仕留める」


『破道の三十三「蒼火墜」の札を使った』

『メタスタシアに30ダメージ。メタスタシアは倒れた。経験値を50取得』


啓吾「思ったより時間かかったな‥」

水色「足止めの札でもあったら簡単だったかな?」

啓吾「それをないものねだりって言うんだよ。とにかく合成武器ゲット」
227 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 16:10:58.37 ID:m+lRoIRT0
『浅打+3を拾った』

『メタスタシアは黒崎一護に15ダメージ』


水色「殴られてるよ。そいつでは合成しないの?」

啓吾「後でやる。今はとりあえず通路に避難。さて‥どうなったかな」


→説明
『浅打。死神が最初に得る斬魄刀』
『能力1:●パン』

→説明
『●パン。倒した敵がアイテムとは別にパンを落とすことがある』


啓吾「異種合成成功。あれを倒した時パンが出てこなかった以上ただ消滅したわけがないとは思ったけどな」

水色「これをメイン武器と合成するの?」

啓吾「そうだな。余裕があれば面に突っ込んだ装備品で異種合成できるかどうか試したかったけど‥できるかなあ‥」

水色「そのために持ってたのか‥」

啓吾「(本当は売却用のアイテム束を売るのを忘れてたんだけど‥うまく後付けできた‥)」

水色「(『上手くごまかせた‥』みたいば顔してる‥)」


『鉄漿蜻蛉+8を投げた』『メタスタシアの防御力が上がった!』

『浅打+3を投げた』『メタスタシアの攻撃力が上がった!』


『破道の三十三「蒼火墜」の札を使った』『メタスタシアに33ダメージ。メタスタシアは倒れた。経験値を50取得』


水色「よし」

啓吾「2体相手に普通はここまでスムーズにいかないぞ。普通は油断したら死ぬ」


『鉄漿蜻蛉+11を拾った』

→説明
『鉄漿蜻蛉。矢胴丸リサの斬魄刀』
『能力1:揺るがぬ精神』
『能力2:隠密歩法』
『能力3:高速体技』
『能力4:●パン』


啓吾「他の能力を追加できなくなったけどこれだけ強いなら必要ないか。あとは防御だな」
228 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 16:30:12.65 ID:m+lRoIRT0
おまけ
記号付き能力3種

・能力:●パン

 20%の確率で敵がパンを落とす。ドロップアイテムとは別カウントの為パンとアイテム両方が出ることもある


・能力:●大きなパン

 ドロップアイテムの入手確率に大きなパンのドロップ率を挟む。値は敵のアイテムドロップ確率と同じ

 例)石田の通常ドロップの場合は虚用撒き餌(20%)/神聖滅矢(20%)に大きなパン(40%)を追加する


・能力:●特製おにぎり

 ドロップアイテムが50%の確率で特製おにぎりになる。そのためレアドロップや合成品が特製おにぎりに差し変わることもある。アイテム稼ぎには向かない


本日はここまで

ちなみに特製おにぎりを合成敵に食べさせても能力:●特製おにぎりは得られません。別の効果が発生します
229 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/07(日) 18:15:50.85 ID:m+lRoIRT0
>>227ミス訂正

×破道の三十三「蒼火墜」の札を使った。メタスタシアに30ダメージ
 ↓
〇黒崎一護はメタスタシアに26ダメージ

(三十三の札もうありませんでした)


最近ミスが多く反省が必要です‥
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/08(月) 09:20:56.16 ID:rO80z7/rO

特製おにぎりは元々ある能力かな
経験値稼ぎにはちょうどよさそうだけど
231 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:00:01.97 ID:yUgdXxV30
>>>230
特製おにぎりは一応bleach原作に出ていたアイテムのつもりで入れています

零番隊の修行後に曳舟さんからもらっていたアレです(効果は適当です)
ちなみに素潜りで入手するにはタグ装備を利用するしかありません


作中にゲームで使える食糧はほとんどないことが地味に効いている中続きです
232 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:06:32.05 ID:yUgdXxV30
『鉄漿蜻蛉+11を装備した』


→説明
『●パン:敵を倒すとドロップアイテムとは別にパンを落とすことがある』


水色「もう食糧を気にする必要もないかな?」

啓吾「パンで霊力上昇できるかどうか確かめたいかな」

水色「え?どうやって?」

啓吾「満腹度が満タンの時食糧を食べると最大値が上がるシステムがあるかもしれない」

水色「そんなのあったら捕食技と合わせていくらでも霊力が上がるんじゃない?」

啓吾「『霊力が200以上ないと』みたいな文に見覚えがある。そこまでいくのはそう簡単じゃないさ」

水色「やっぱり余裕がある内に霊力上昇を試すべきかな?」

啓吾「そうは言っても今捕食技は使いにくい。防御2とかにするリスクは大きい。横槍が入って死にかねない」

水色「確か睡眠薬があったよね?」

啓吾「寝てる所を襲うのか。不可能ではないだろうけど人としてやりたくないな」

水色「捕食技そのものも人としてアウトの部類だと思うけど」

啓吾「一応ゲーム内で認められている技だし。アイテムのあくどい使い方と一緒にするなよ」


水色「ここは広い‥というより長い部屋だね」

啓吾「こういう縦にブチ抜いたような部屋もある。端にあるアイテムを拾いに行くのがちょっと面倒なんだ」


『白一護は斬月を振り回している』


啓吾「ん?奥にいる奴か。何の行動?」

水色「こっちからは見えないのに向こうはこっちを捕捉できるんだね」

啓吾「ローグライクではよくある。それより今は目の前の奴だ」


『黒崎一護はナキームに36ダメージ。ナキームは倒れた。経験値を70取得』


水色「お。一撃でイケるんだ」

啓吾「修正値がこれだけ上がればな」


『白一護「おら!」』
『斬月が直撃し34ダメージ』


啓吾「何だ今の‥」

水色「見えない所から狙撃?」

啓吾「あのくらいまだいい方だぞ。同じフロアにいればどこからでも攻撃してくる敵もいるからな」
233 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:13:08.35 ID:yUgdXxV30
『白一護は斬月を手元に戻した』


啓吾「連発はしてこないのか。つーか予備動作だけじゃなくこれも行動扱い?」

水色「何かと思えばあれは‥また一護のニセ者?」

啓吾「と言うよりは色違いっぽい。シャドウかもう一人の自分みたいな?」


『白一護は攻撃を防いだ』

『白一護は黒崎一護に16ダメージ』


啓吾「こいつは『防ぐ』か。今まで攻撃を躱す敵はいたけど」

水色「この分厚い剣を盾代わりにするのか。鬼道とか半減されるのかな?」


『黒崎一護は攻撃を外した』

『白一護は黒崎一護に17ダメージ』

『白一護は攻撃を防いだ』

『白一護の攻撃は外れた』

『黒崎一護は白一護に27ダメージ』

『白一護は黒崎一護に15ダメージ』

『黒崎一護は白一護に25ダメージ。白一護は倒れた。経験値を200取得』
『黒崎一護はレベルが上がった!』


『トーストを食べた。体力と霊力が回復した』


水色「防御がある敵にはこんなに手こずるのか。成程ローグライクは盾ゲーだね」

啓吾「どちらかというとこれだけ装備が強くてもこんなに強いこいつがおかしいんだよ」

水色「経験値も多めだし何か特別な敵なのかな?」

啓吾「あり得る。そこら辺の敵出現情報が欲しいな」

水色「和尚さんか本棚で出るかな?」

啓吾「‥出る気がしない。となると経験を重ねて自力で理解するしかないか?」


『縛道の六十一「六杖光牢」の札3枚を拾った』

『侘助を拾った』


水色「あ。被った」
234 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/05/14(日) 21:17:26.38 ID:yUgdXxV30
『持ち物が多くて拾えない。天譴の上に乗った』

『ほぞん(1)に天譴を入れた』


啓吾「新しい武器。一応持って行くか」

水色「修正値があるかも知れない。合成してみるのはどう?」

啓吾「同じくらいの確率で武器が呪われるからダメ。そもそも合成敵がいないんじゃな」

水色「そう言えば最初の2体しか出てないね」

啓吾「新しいのは湧かない設定なのかもな。落とし穴を探して粘る手もないことはないけど装備がそんなにないしもういいや」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


- ニセ空座町 16F –


水色「今度は小さい部屋。敵を探すには向かなそうだね」

啓吾「あの合成敵は通路で遭遇したら面倒な相手でもあるからな。無理はよしてさっさと先に行くことにしよう」

水色「‥ああ‥武器を奪われるのは危ないか」


『ジオ=ヴェガは黒崎一護に12ダメージ』


啓吾「新しい奴か。倍速?」


『黒崎一護はジオ=ヴェガに46ダメージ。ジオ=ヴェガは倒れた。経験値を95取得』


水色「この攻撃力があれば楽勝だね」

啓吾「まあな」


『地獄蝶の罠を踏んだ』『フロア中の敵が目覚めた!』


啓吾「‥と思っていた時期が俺にもありました」

水色「3体‥しかも逃げ道を塞がれて部屋から出られない‥」

啓吾「3体中2体が倍速。配置が悪くて身代わりは使えない。こうなったら‥」
235 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:21:23.06 ID:yUgdXxV30
→技
縛道の二十六『曲光』

『縛道の二十六「曲光」で身を覆った。黒崎一護は透明になった』


啓吾「よし。どこかへ行った」

水色「目の前で消えても見失うんだ‥」

啓吾「効果はほぼ予想通り。コミックスで回数確保して良かった」


『黒崎一護の攻撃は外れた』

『ジオ=ヴェガは黒崎一護に11ダメージ』
『ジオ=ヴェガは黒崎一護に15ダメージ』

『黒崎一護はジオ=ヴェガに45ダメージ。ジオ=ヴェガは倒れた。経験値を95取得』

『ほぞん(1)にパンを入れた』


啓吾「戻ってこられても一体なら問題ありません」

水色「今は攻撃が強いから何とかなってる感じ?」

啓吾「あと防御が足りてるのも大きい。そうでないと1〜2発外すと致命傷になるからな」


『黒崎一護は乱菊に47ダメージ。乱菊は倒れた。経験値を65取得』


水色「今の所蹴り飛ばされたのは最初だけ‥あんまり蹴り技使ってこないんだね」

啓吾「あまり都合の良すぎる技は出にくい仕様なんだろうな」


水色「階段はあったね。どうする?」

啓吾「あと半分くらい部屋がある。ここまでほとんどアイテム出てないしもう少し見ていくよ」


『持ち物が多くて拾えない。吉良イズルのカードの上に乗った』


水色「お。限定技使えるね」

啓吾「OSRを回復できない状況の上そもそも使う場面がある気がしないもののために割く持ち物の余裕はない。スルーで」


『持ち物が多くて拾えない。縛道の七十七「天廷空羅」の札2枚の上に乗った』


啓吾「いいものが落ちてる。ちゃんと調べてよかった」


『縛道の五十八「掴趾追雀」の札と縛道の七十七「天廷空羅」の札を交換した』


啓吾「これで次以降の捜索が楽になる」

水色「持ってるの忘れてて今更言うのも何だけどこの札も合成敵に使えばよかったね」


啓吾「合成敵も出ないしもういいや。次行こう」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ
236 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/14(日) 21:37:36.47 ID:yUgdXxV30
おまけ
ボスキャラの特殊台詞(一部)


・朽木白哉「終景『白帝剣』」

 虚の力や滅却師の力に頼らず戦い朽木白哉の体力を残り30以下にすることで発生。難しい


・涅隊長「ごきげんよう。何度目の『今』かネ?」

 涅隊長を倒すと落とす「過去を見通す薬」をその場で使うことで発生。有用な貴重品を消費しなくてはならずもったいない


・虚化天鎖斬月「さらばだ。一護」

 虚化天鎖斬月の体力をゼロにすると発生。原作通りに対応するよりもはるかに難しい上に「最後の月牙天衝」(技)をアンロックできない


本日はここまで

話が進まない分設定やネタコーナーを増やそうかなあ‥
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 03:37:58.18 ID:b0jkHFrto

そういうの好きだよ
238 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/21(日) 19:47:10.78 ID:SFWiGBui0
他誌の長期連載(複数)が「老害ジジイ」や「BLEACHの10倍遅い」などと批判されているのを見ると

BLEACHを無理矢理終わらせた損切りの判断は正しかったと思わせてくれる


BLEACHがあれらと並ぶ程に評価を落としていた可能性に寒気を覚えつつ続きです
239 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/21(日) 19:50:48.43 ID:SFWiGBui0
-ニセ空座町 17F -


『縛道の七十七「天廷空羅」の札を使った』『敵の位置がわかるようになった』


啓吾「お。モンスターハウス」

水色「敵がみっしりと詰まってる‥向かって来るよ」

啓吾「隣の部屋とは言え準備するくらいならできる」

水色「反対からデカいのも来るよ」

啓吾「群れの方に時間をかけたら挟み撃ちになるか」


『黒崎一護は虚化した』

『「潰せ「鉄漿蜻蛉」」』


啓吾「技で強化。さっさと片付けよう」


『黒崎一護は攻撃を外した』
『髑髏兵(カラベラ)は黒崎一護に16ダメージ』


啓吾「新しい敵‥名前かっこいいな」

水色「確かこいつの面があったね」


『黒崎一護は髑髏兵に39ダメージ。髑髏兵は倒れた。経験値を10取得』


水色「その割に弱い‥」

啓吾「経験値が低いのが気になるな」


水色「割と霊力少ないけど大丈夫?」

啓吾「あ。ついでに回復するか」


『ザエルアポロの面+1を装備した』
『髑髏兵は黒崎一護に41ダメージ』


啓吾「捕食技で霊力を回復する。修正値の足しに合成しなくて良かった」

水色「結構なダメージだけど大丈夫?」

啓吾「一発で倒せるなら問題ない」


→技
捕食

ムシャア
『黒崎一護は髑髏兵に45ダメージ。髑髏兵は倒れた。経験値を10取得』
『体力が回復した』
『霊力が回復した』
240 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/21(日) 19:57:45.25 ID:SFWiGBui0
体力 85 / 148 → 105 / 148


水色「あれ?大して回復しない?」

啓吾「『与えたダメージ分回復』かと思ったけど違うのか」

水色「こいつの最大体力じゃない?そもそも敵の体力を大きく超えて回復するなんておかしいでしょ」

啓吾「ローグライクでは‥いや‥まあいいか。ここではそういう設定なんだな」

水色「この技で戦うのはやめようよ。外したら死ぬよ?」

啓吾「確かに。そもそも命中するとも限らないし」


『有昭田鉢玄の面+8を装備した』
『装備品が共鳴している!』『「仮面の軍勢」』

『黒崎一護はシャウロンに42ダメージ。シャウロンは倒れた。経験値を130取得』

『黒崎一護は大前田希千代に36ダメージ。大前田希千代は倒れた。経験値を120取得』


水色「また新しい奴が次々と‥」

啓吾「この階でモンスターテーブルが大幅に変わるんだな。まあ対応できてる以上問題なし」


『黒崎一護はデモウラに33ダメージ』
『デモウラは力をためている』


水色「ん?こいつも何か飛ばしてくるのかな?」

啓吾「とりあえず避ける。場所が通路じゃ下がるしかないが仕方ない」


水色「普通について来た?」

啓吾「力をためた一撃は射程から逃れれば不発ってのはよくある。そういうタイプだな」


『黒崎一護はデモウラに37ダメージ。デモウラは倒れた。経験値を140取得』


『取り囲まれた!』


水色「合成敵2体。使えそうな素材ほとんどないけど何かできるかな?」

啓吾「落ちてるのは小銭とカードばっかり‥面に期待するか」


『破道の一「衝」の札を使った』
『メタスタシアは吹き飛ばされ5ダメージ』


啓吾「このせまい部屋じゃ避けるのも無理だ。素直に札を頼る」

水色「札は効くんだね」

啓吾「こいつらには札を投げても効かないだろうけど今は『使う』を選べる。本当にありがたいよ」
241 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/21(日) 20:01:48.75 ID:SFWiGBui0
『持ち物が多くて拾えない。髑髏兵の面の上に乗った』


啓吾「被った‥」

水色「これ要る?」

啓吾「要らない‥けどちょっと試してみるか」

水色「?」


『髑髏兵の面を投げた』

『メタスタシアは髑髏兵の面を飲み込んだ』
『メタスタシアの攻撃力が上がった!』

『ドントチャッカの面(0)を投げた』

『メタスタシアはドントチャッカの面(0)を飲み込んだ』
『メタスタシアの防御力が上がった!』


啓吾「これで色々な装備を一度に合成できるかも知れない。できるのなら相当使える」

水色「そんな無茶な‥」

啓吾「やってみるだけさ。できないならそれでいいし」


『427環を投げた』

『黒崎一護はメタスタシアに42ダメージ』

『黒崎一護はメタスタシアに45ダメージ。メタスタシアは倒れた。経験値を50取得』


啓吾「やっぱりダメか。合成されてない」


『ドントチャッカの面(0)を拾った』


『持ち物が多くて拾えない。有沢竜貴のカードの上に乗った』

『持ち物が多くて拾えない。井上織姫のカードの上に乗った』

『持ち物が多くて拾えない。井上織姫のカードの上に乗った』


水色「落ちてるカードはハズレばっかり。こんなに被るものなんだね」

啓吾「あと一体の合成敵はとっておこう。新しい個体が湧かない可能性もあるし他の部屋を調べてアイテムを探してくる」
242 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/05/21(日) 20:05:42.02 ID:SFWiGBui0
水色「デカブツ‥今なら一撃で倒せるかな?」


『黒崎一護はギリアンに98ダメージ。ギリアンは倒れた。経験値を50取得』


啓吾「今の攻撃力なら余裕だな」


『硬い入れ物(4)を拾った』

硬い入れ物(4)
→のぞく

何か×4


水色「今更新しい入れ物?」

啓吾「使ってみよう。敵が出ても問題ないように移動して‥」


『硬い入れ物を使った』

『これは!補肉剤だ!』
『黒崎一護の体力は回復しきっている』


水色「今更回復アイテム‥傷薬も札もあるのに」

啓吾「回復手段が多いに越したことはないさ。持ちきれないほど大量にあるのは考えものだけど」


『髑髏兵の面を床に置いた』

『補肉剤(3)を拾った』


啓吾「少なくとも修正値もない装備よりは有用だ」


『持ち物が多くて拾えない。涅マユリのカードの上に乗った』


水色「今更識別ができてもなあ‥」

啓吾「1個だけ識別できる。ありがたく使わせてもらおう」


『天譴を床に置いた』

『涅マユリのカードを使った』
『どれを』

→天譴

『涅マユリ「知っているヨ。これは‥」』『「天譴だ」』
243 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/21(日) 20:09:35.59 ID:SFWiGBui0
×天譴


啓吾「呪われていたか。漢識別しなくて良かった」

水色「説明は見れるんじゃないの?」

啓吾「そうだな。一応見るか」


→説明
『天譴(てんけん)。狛村左陣の斬魄刀』
『攻撃7。強化限界+50』
『能力1:地を割る剣圧』
『能力2:無し』
『能力3:無し』
『能力4:無し』

『地を割る剣圧:眼前の地面にある道具や罠を通常攻撃で壊すことができる』


水色「結構強いね。ただ能力が強そうな名前の割にショボい‥」

啓吾「技も確認したいが装備するわけにもいかない。とりあえず持って行く」


啓吾「もうないな。先に行こう」

水色「今気づいたけどさ‥モンスターハウスにあった髑髏兵の面を識別した方がよかったんじゃない?」

啓吾「‥しまった‥まあ今言っても手遅れだよ‥」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ


-ニセ空座町 18F –

啓吾「お。こいついるんだ」


『黒崎一護は虚化した』
『「潰せ『鉄漿蜻蛉』」』

『ザエルアポロの面+1を装備した』


啓吾「せっかくだしこいつを食べる」

水色「こんなの食べたら腹壊さない?」

啓吾「何を今更。一撃で倒せる以上問題ない筈」

水色「いや‥明らかに腹に収まり切れない量でしょ‥」


→技
捕食

ムシャア
『黒崎一護はギリアンに93ダメージ。ギリアンは倒れた。経験値を50取得』

『霊力が回復した』
『霊力の最大値が上昇した』

霊力 51 / 110 → 81 / 120


啓吾「ん?霊力が上がった?」

水色「これは‥こいつだけの特別な効果かな?それとも確率で発生するラッキー効果?」

啓吾「霊力の回復量も多い辺り多分こいつだけの効果だと思う。知っていればもっと活用できたかな‥」
244 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/21(日) 20:26:37.75 ID:SFWiGBui0
おまけ1:端末についての設定

空座町クリアの際にもらっていたあれの入手条件は「ダンジョンに1回挑戦し戻って来る事」

従って
1Fで袋叩きにでも遭い敗北しようと
本編のように最後まで行って戻ってこようと

浦原商店で入手イベントを挟み端末の利用が可能になる

ただし端末について来る情報(倒した敵や利用したアイテムのデータ)は1回目の挑戦内容に応じる

従って途中で敗北した場合
恋次の情報を手に入れるには「技・敵鑑定」の能力を備えた装備を持ち込む手間がかかる


最初の試練一発クリアの褒美くらいあってもいいじゃないかと思ったがあまりにも優遇しすぎるとリセマラのような真似をされる‥

考えた結果こうなりました
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/21(日) 20:29:58.07 ID:tSiz9EU3o

一度に合成できるシリーズなんてあるの?トルネコとか?
あと、ギリアンは大きなおにぎり的な扱いなのか…
246 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/21(日) 20:35:56.21 ID:SFWiGBui0
おまけ2:氷輪丸の能力の不遇さについて

・経験値半減

 所持者の成長が遅いことに由来。何をしても氷輪丸から外せない能力

 所持者の経験値の半分をいただいているようなもの

 本当は「成長妨害」にするつもりだったけど剣のせいで成長が遅いことにするのは違うと思い変更


・▲氷雪属性攻撃

 この能力で氷輪丸に活躍の場を存在させた

 だが所詮はレア装備の下位互換

 また取得経験値に気をつけないと能力取得を飛ばしてレベルアップしてしまう


・冷凍攻撃

 冷凍状態は属性によりダメージと効果が変わる

 また属性攻撃であれば冷凍の発生確率が異なる

 ・通常攻撃ならダメージ1.2倍、氷漬けの発生確率等倍
 ・氷雪属性ならダメージ等倍、氷漬けの発生確率1.5倍
 ・炎熱属性ならダメージ1.5倍(ただし追加効果が発生しない)、氷漬け効果は発生しない
 ・流水属性ならダメージ半減(ただし冷凍状態が解けない)、氷漬けの発生確率1.2倍
 ・雷霆属性ならダメージなし。ノーダメージにつき冷凍状態は解けない。氷漬けの発生確率半減

 実は流水属性攻撃に付ける方が強力(一方的に殴れる)な能力だが氷雪属性攻撃と経験値半減が邪魔


・■攻守上昇ボーナス

 黒崎一護のレベルが上がると攻撃力と防御力が一段階アップする能力。それだけ

 他の■○○上昇ボーナスに付く効果、上昇効果を底上げする能力はない

 例えば■攻撃上昇ボーナスはコミックスを読んだら装備している武器の修正値が通常より+2されるが■攻守上昇ボーナスにそんな効果はない

 また上昇した効果は階をまたげは消える

 言ってしまえば〇〇上昇ボーナス能力の面汚し。他の■能力を邪魔するハズレ

更に
・能力:技・卍解(異種合成限定能力)がないと卍解『大紅蓮氷輪丸』(技)を使えない
・氷輪丸でどんな経験値を得ても道具成長は大紅蓮氷輪丸への変化まで。いきなり冷凍反撃を入手することはできない
・流水属性防御を有効に使える敵は数体。育てる手間に対する見返りとは程遠い


シロちゃん以外の日番谷くんは敵としては結構厄介
そのためBLEACHらしく日番谷くんを冷遇するにはこれしかなかったんだ‥済まぬ氷輪丸‥

本日はここまで
247 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/28(日) 15:36:28.51 ID:fsRKfROy0
武器の種類は刀の他に2つ


利点:反撃に強い。敵の反撃技に「しかし反撃は届かなかった」と無効にできる(全部ではない)
欠点:大重量(能力)など一部の補強能力、補強効果の恩恵を受けられない

体術(拳or蹴り)
利点:体術向上状態で攻撃力も上昇する。他にも斬魄刀よりも優遇される能力がある
欠点:敵の反撃技が必ず命中する


ちなみに始解の能力を再現できそうもないという事情から鬼灯丸(武器)は没になっています。おかげで槍の武器は2種類しかありません
続き行きます
248 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/28(日) 15:40:43.32 ID:fsRKfROy0
啓吾「デカブツの下に階段。部屋のアイテムだけ見てさっさと次へ行くか」

水色「探索しないの?」

啓吾「中ボスだけは確認したいからな。進むことを優先する」


『持ち物が多くて拾えない。伝令神機(3)の上に乗った』


啓吾「入れ物‥吸い出しカードも空の入れ物もあるし今更なんだよなあ。とりあえず置いておく」


『持ち物が多くて拾えない。二枚屋王悦のカードの上に乗った』


啓吾「お。ラッキー」


『二枚屋王悦のカードを使った』『武器が強くなった』


水色「こういうのをもっと探していいんじゃないかな?」

啓吾「ここまで2枚しか出てないアイテムが都合よくこの階でいくつも手に入るわけがないだろう‥っと敵だ」


『黒崎一護は虎徹勇音に35ダメージ』

『虎徹勇音は回道を使った。体力を回復した』

『黒崎一護は虎徹勇音に35ダメージ』

『虎徹勇音は回道を使った。体力を回復した』


水色「キリがないんじゃない?」

啓吾「そうだな。ちょっと工夫しよう」


『破道の四「白雷」の札を使った』
『虎徹勇音に15ダメージ』

『虎徹勇音は黒崎一護に12ダメージ』

『黒崎一護は虎徹勇音に40ダメージ。虎徹勇音は倒れた。経験値を180取得』


啓吾「よし。体力調整成功」

水色「それにしても回復技持ってるのに普通に向かってくるんだ」

啓吾「同種だからって全部が同じ性質とは限らないさ」


『持ち物が多くて拾えない。アシッドワイアーの面の上に乗った』


啓吾「こっちは面か」

水色「そうだ。識別アイテムあるんだから硬い面の中身も確認してみたら?」

啓吾「‥まあ今更店が出てもしょうがないか」
249 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/28(日) 15:46:07.19 ID:fsRKfROy0
『伝令神機(3)を拾った』

伝令神機(3)
→入れる

『アシッドワイアーの面を入れた』
『ギリアンの面を入れた』
『浅打を入れた』

伝令神機(0)
→のぞく

アシッドワイアーの面
ギリアンの面+2
浅打


啓吾「まあそうそう修正値はないわな」

水色「それ持って行くの?」

啓吾「それは他のアイテムを鑑定してから考えるさ」


『ペッシェのカードを使った』『伝令神機(0)の中身を取り出した』


啓吾「あとついでに眼帯と腕輪もな。入れ物の中身を取り出すアイテムは本来こうやって使い回すためにあるんだ」

水色「あと1つ‥氷輪丸があるけど」

啓吾「残念ながらハズレ装備だと分かっているものに回す容量はない。捨てるよ」

『浅打を入れた』
『更木剣八の眼帯を入れた』
『壁抜け腕輪を入れた』

伝令神機(0)
→のぞく
浅打
×更木剣八の眼帯
壁抜け腕輪


水色「眼帯‥やっぱり呪われてたね」


『ギリアンの面+2とドントチャッカの面(3)を交換した』


水色「持って行くの?修正値があっても能力が邪魔そうだけど」

啓吾「予備としてな。盾を外して吹き飛ばす相手がいるかもしれないし」
250 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/05/28(日) 15:51:14.58 ID:fsRKfROy0
啓吾「あとこっちだ」

足元
→アシッドワイアーの面
 →説明
『アシッドワイアーの面。井上昊(いのうえそら)の虚の面』
『防御6。強化限界+30』
『能力1:鱗』
『能力2:無し』
『能力3:無し』
『能力4:無し』

『鱗。修正値減少効果をダメージに変換する』


水色「これは‥技で修正値が減ることにも対応する効果なのかな?」

啓吾「さあ。盾を削られる代わりに鱗が剥がれてダメージって演出はわかるけど」


『アシッドワイアーの面とドントチャッカの面(3)を交換した』


啓吾「とりあえず持って行くか」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ

- ニセ空座町 19F -

『縛道の七十七「天廷空羅」の札を使った』『敵の位置がわかるようになった』


啓吾「この次が最後。丁度感知札も使い切ったか」

水色「ここで今更強力なアイテムが入手できるわけがないでしょ?」

啓吾「合成敵はいるかも知れないし。あくまで階段を探すついでだ」


ボコォ
ボコォ


啓吾「通路を加工して敵を避ける。3体相手は面倒臭い」

水色「合成敵かどうか確認しないの?」

啓吾「二体ともモンスターハウスから出てこなかっただろ?通路をまっすぐ進むこいつらは違うよ」

水色「そう言えばフラフラしてる奴が隅の部屋にいるね」

啓吾「一体だけか。遠いな。階段を優先しよう」
251 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/28(日) 16:05:29.04 ID:fsRKfROy0
『巨大虚(ヒュージ・ホロウ)は黒崎一護に25ダメージ』


啓吾「なぬ!?」

水色「こいつ‥地図に出てないよ?」

啓吾「そういう能力もいるのか‥感知能力が割と簡単に手に入ったと思ったら‥」


『黒崎一護は巨大虚に28ダメージ』

『巨大虚は黒崎一護に23ダメージ』

『黒崎一護は巨大虚に30ダメージ』

『巨大虚は黒崎一護に25ダメージ』

『黒崎一護は巨大虚に30ダメージ。巨大虚は倒れた。経験値を250取得』

『ほぞん(1)にパンを入れた』

『回道の札を使った』『体力が回復した』


水色「こいつは等速なんだ」

啓吾「デカいからって遅いとは限らないのか。階段を下りる前に合成するか」


『メタスタシアは有昭田鉢玄の面+8を飲み込んだ』『攻撃力が上昇した』

『メタスタシアはアシッドワイアーの面を飲み込んだ』『防御力が上昇した』

『メタスタシアは倒れた。経験値を50取得』

『有昭田鉢玄の面+8を拾った』

『有昭田鉢玄の面+8を装備した』


啓吾「修正値もないしやる必要があるかどうかは正直微妙だがな」


『先へ進みますか?』
→はい
 いいえ
252 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/28(日) 16:13:50.79 ID:fsRKfROy0
- ニセ空座町 上空 -


啓吾「まさか一度で中ボスまで来れるとはな。足元は‥建物の屋上?」

水色「右に通路?パイプ?あと敵がいるけどあれがボス?」

啓吾「フラフラしてて向かって来るでもなし。ただの取り巻きだろ。戦うけどな」


『黒崎一護はワンダーワイスに27ダメージ』

『ワンダーワイスは黒崎一護に20ダメージ』

『黒崎一護はワンダーワイスに25ダメージ。ワンダーワイスは倒れた。経験値を220取得』


啓吾「割と簡単に倒せるな」

水色「確かにボスじゃないね」

啓吾「移動の前に強化するか」


『黒崎一護は虚化した』

『「潰せ「鉄漿蜻蛉」」』


啓吾「広い部屋に出たな。同じ取り巻き数体と‥」

水色「‥もしかしてあの上の‥あれがボス?」

啓吾「‥一つ目の敵。催眠を使う奴なら面倒だな。今の所対策もできないし」

水色「いやいやそんな事より‥」


■■■■■■■■■■■


水色「大きすぎるでしょ!?」
(※壁ではなく一体の敵として地図に表示されています)

啓吾「『そんな事』でもないんだけどとりあえず攻撃する。あの巨体でどんな技を使ってくるのやら」


『破道の四「白雷」の札を使った』

『フーラーは15ダメージ』
『フーラーは属性効果を10ダメージに変換した』


啓吾「全然削れてない気がするけど一応効くのか」
253 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/05/28(日) 16:22:55.08 ID:fsRKfROy0
おまけ
異種合成で得る能力


・能力:三天結盾

 面とヘアピンの異種合成で得られる能力。アシッドワイアーの面と井上織姫のカードの異種合成でも入手できる
 一定確率で通常攻撃、射撃などの遠距離攻撃、虚閃を防ぐ効果を発揮する
 ただしその都度霊力を5消費する。また威力が体力の最大値の半分以上であれば防げない


・能力:徒手空拳

 斬魄刀と有沢竜貴のカードの異種合成で入手
 拳か蹴りで敵を倒すと以下のいずれかがランダムで1つ発生する能力

 ・攻撃力上昇
 ・防御力上昇
 ・OSR上昇
 ・体術向上状態
 ・フロア中の敵が目覚める+攻撃力上昇(唯一のハズレ、カードと同じ効果)
 ・倍速状態(低確率&時間経過で解除)
 ・2回攻撃状態(非常に低確率&時間経過で解除)

 当然被ることもある。「黒崎一護は既に体術向上状態である」などと言われることもあるだろう
 またこの能力はその他装備では効果が出ない。雀蜂か断地風と合成するのが良い


・能力:頑丈な面

 効果は防御+5。能力扱いなので重ね掛けは不可
 面とドントチャッカの面との異種合成で入手
 ただしドントチャッカの面に中身が入っている場合は合成されない。売却用入れ物と合成素材の両天秤などさせない


本日はここまで
(シュリーカーの面の爆発半減能力の名前は思いつけなかったんだ‥「炭化」(サタスペの爆発無効能力)は何か違う気がするし‥)
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 19:47:04.29 ID:sZOJDBp5o
乙乙
巨大敵はハメてなんぼ感ある
255 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/04(日) 14:50:34.74 ID:LARc4DCl0
・フーラー(敵・中ボス)

ニセ空座町20Fに登場する中ボス。一言で言えば「超大型虚」
ギリアンの上位種(多分)。「数は極めて少ない」と称されたヴァストローデよりも希少(おそらく)。虚閃は使わない(少なくともこのゲームでは)

体力800。ギリアンの10倍。この値はゲーム中でも上位。しかし一撃で沈むらしい
常時鈍足。加えて全ての行動に溜めが必要。そのため一回の行動に4ターンかかる

移動しない(できない)ため他の部屋や通路から遠距離攻撃を当て続けることができればただの的(簡単にできるとは言ってない)


行動は以下の通り


・何もしない

黒崎一護が同じ部屋にいない場合何もしない。また黒崎一護が前方5マス以内にいない場合はランダム行動の選択肢に「何もしない」が入る


・レグヴェルド

息を吸うような準備動作を挟み息吹?を放つ。吹き飛ばし効果に加え有利なステータス異常を1つ解除される。飛ばされる方向は後方と斜め後ろの3方向
原作では山本元柳斉の技「城郭炎上」を解除した技。このゲームでは床のアイテムや設置罠も吹き飛ぶ


・ギリアンを吐き出す

息を吸うような準備動作を挟み部屋内にギリアンを3〜8体召喚する
「メノスの森」を没にしたためここは複数のギリアンが出現する唯一のフロア。知っていればギリアンの面を成長させる道場


・踏みつけ

腕?前足?を持ち上げる動作を挟み振り下ろす攻撃を行う。射程はフーラーの前方2マス
受けると体力が1になってしまう。体術向上状態による回避は無効(移動で避けることはできる)

攻撃後腕を戻す動作を行うまで攻撃を行った部位にも攻撃できる。ただし攻撃を受けた場合手がどくまで拘束扱いで行動できない


続きを投下します
256 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/04(日) 14:53:30.62 ID:LARc4DCl0
『四楓院夜一のカードを使った』

『倍速になった』
『体術向上状態になった』


啓吾「倍速でサクッと倒す。アイテムも落ちてるけど回収は後だ」


『フーラーは息を吸い込んでいる‥ように見える』


水色「?」

啓吾「何かされる前に近づいて叩く」


『フーラーは息を吹いた!』

『黒崎一護は吹き飛ばされ5ダメージ』
『ワンダーワイスは5ダメージ』

『体術向上状態が解除された!』


啓吾「危ねえ。引っかかった」

水色「近づくのもままならない感じ?あとアイテムは吹っ飛ぶのに敵は平気なの?」

啓吾「こいつは座りこんでいるし。アイテムは床に貼りついている訳でもないんだ。風で飛んでいくこともあるだろ」


『フーラーは前足を持ち上げている』


啓吾「攻撃モーションか?もう到着してる以上手遅れだぞ」


『障壁発生装置を使った』
『障壁が張られた!』


水色「障壁‥というより身を守る結界?これを技として使えるようになったりはしないかな」

啓吾「確か装備に『結界が得意』みたいな説明文あったな。障壁と結界で別扱いの可能性も高いし期待は薄いと思うぞ」


『フーラーは前足を振り下ろした!』

体力 1 / 147


啓吾「何の盾にもならない‥だと‥!?」


■■■■■■■■■■■
■■■
 ↑一護
257 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/04(日) 14:59:27.32 ID:LARc4DCl0
※上の矢印はズレていますが左から二番目を指しているつもりです

『前足に押さえつけられて動けない!』


水色「退かない?」

啓吾「身動き一つ取れないか‥」


『フーラーは前足をひっこめた』


啓吾「よし動ける。急いで回復」


『傷薬を使った』『体力が回復した』

体力 109 / 147


水色「傷薬って回復量100なんだね」

啓吾「そういえば全快しなかったの初か?まあ傷薬自体使う機会も少なかったけど」


『ワンダーワイスは虚弾(バラ)を放った』『障壁が攻撃を防いだ』


水色「危なっ‥って一応防御しているんだ」

啓吾「これは‥倍速じゃなかったら前足が退いた瞬間に追撃されてたか」

水色「何その即死コンボ‥今は防御あるけど」

啓吾「持ち込み前提であるとは最初に言われているし準備があっても危険な相手だというのは予想してた」


『黒崎一護はフーラーに51ダメージ』
『黒崎一護はフーラーに47ダメージ』

『黒崎一護はフーラーに49ダメージ』
『黒崎一護はフーラーに54ダメージ』

『フーラーは息を吸い込んでいる‥ように見える』


水色「また吹き飛ばされるよ」

啓吾「その前に削れるだけ削る。そもそもあの吹き飛ばし攻撃をどうこうする手段がないんじゃな」


『黒崎一護はフーラーに47ダメージ』
『黒崎一護はフーラーに50ダメージ』

『フーラーはギリアンを吐き出した!』


啓吾「おお?仲間召喚か。数は多いけど一撃で落とせる相手。気にする必要はないな」

水色「今は接近戦だけど‥遠距離で戦ってたら邪魔だっただろうね」

啓吾「成程。デカブツで射線を塞ぐのか。でも今はボスの吹き飛ばし攻撃を止める壁になってくれる。ほっとこう」
258 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/04(日) 15:03:44.12 ID:LARc4DCl0
『黒崎一護はフーラーに55ダメージ』
『黒崎一護はフーラーに57ダメージ』

『黒崎一護はフーラーに49ダメージ』
『黒崎一護はフーラーに49ダメージ』

『フーラーは息を吸い込んでいる‥ように見える』


水色「次は吹き飛ばし?召喚?それとも何か大技?」

啓吾「まだ何か技持ってる可能性もあるか。何があるにしても確認しないことにはな」


『黒崎一護はフーラーに45ダメージ』
『黒崎一護はフーラーに53ダメージ』

『黒崎一護はフーラーに46ダメージ』
『黒崎一護はフーラーに48ダメージ』

『フーラーは息を吹いた!』

『障壁が消滅した』
『倍速状態が解除された!』

『黒崎一護はワープした』


啓吾「やべえ。部屋から追い出された」

水色「そういえばここは『上空』で壁がないんだった」

啓吾「ついに倍速が切れたか。残念。ボスの所へ戻らないと」

水色「部屋から落ちることで前のフロアに落ちたりはしないんだね」

啓吾「それは吹き飛ばしに対策がないと何度もリセットさせられる。いくら何でもキツいよ」


水色「せまい通路にデカブツが入ってきた‥てか入れるんだね」

啓吾「空中の通路だからな。綱渡りみたいになってるけど一応通れるんだろ」


『黒崎一護はギリアンに97ダメージ。ギリアンは倒れた。経験値を50取得』


啓吾「とりあえず邪魔。捕食技をやってもいいけど面倒だ」


『フーラーは息を吸い込んでいる‥ように見える』


水色「ボス部屋に戻ったのはいいけど‥間に合うの?あれ」

啓吾「土鯰で壁を‥いやこっちを試すか」
259 : ◆2H8/HvKnRvnV [saga]:2017/06/04(日) 15:11:02.09 ID:LARc4DCl0
幕間・対○○特効


・対霊特効

通常攻撃で浮遊霊に与えるダメージが2倍。これ自体は一見何の役にも立たないが道具成長で変化する


・対藍染特効

藍染隊長、藍染、重罪人藍染、藍染惣右介に与えるダメージが2倍。通常攻撃に限らずあらゆるダメージに有効。また幻覚状態をダメージに変換する
ある能力が道具成長で変化する事でのみ取得できる


・対操作能力特効

通常攻撃で操作能力を持った敵に与えるダメージが2倍。また操られ状態をダメージに変換する
道具成長か異種合成で取得。最終試練ではペルニダやペペを相手するために必須


・対虚特効

通常攻撃で虚、破面に与えるダメージが2倍。仮面の軍勢に与えるダメージは1.5倍
「虚化六車拳西」など虚化した仮面の軍勢に与えるダメージは3倍


・対死神特効

通常攻撃で死神、仮面の軍勢に与えるダメージが2倍。破面に与えるダメージは1.5倍


・対破面特効

通常攻撃で破面に与えるダメージが2倍。死神、虚に与えるダメージは1.5倍


・対滅却師特効
滅却師に与えるダメージが2倍。通常攻撃に限らずあらゆるダメージに有効。異種合成でのみ入手できる


・対霊体特効

浮遊霊、虚、死神、破面、仮面の軍勢等に与えるダメージが2倍。通常攻撃に限らずあらゆるダメージに有効
ある能力が道具成長で変化する事でのみ取得できる。滅却師と完現術師には効果がない


・対全特効
通常攻撃で敵に与えるダメージが2倍。あるボスを倒してアンロックする斬魄刀に付いた能力


まだ終わりません。続きます
260 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/04(日) 15:16:49.91 ID:LARc4DCl0
『縛道の八十一「断空」の札を使った』

『防壁が出現した!』


『フーラーは息を吹いた!』

『防壁が消滅した!』


水色「札で防げるんだね」

啓吾「よし。これなら近づける」


『フーラーは前足を持ち上げている』


啓吾「おっと。今度は避け‥あ!」


『黒崎一護はギリアンに89ダメージ。ギリアンは倒れた。経験値を50取得』


水色「何?獲物の横取りはさせない的な奴?」

啓吾「違う。ボスの攻撃がこいつにも当たってボスがレベルアップしたら今までのダメージが水の泡になる」

水色「何それ‥こいつら餌なの?」


『フーラーは前足を振り下ろした!』

体力 1 / 147

■■■■■■■■■■■
■■■
■■■
一護↑


啓吾「ボスの目の前にいなければ大丈夫かと思ったら‥甘かった‥」

水色「手が届くんだ‥どうやって避けるの?」

啓吾「準備動作が始まった時点で避けるしかないな。地図を見る限りこの手?にも攻撃できそうだし」

水色「実は3マス先まで攻撃できる‥ってのはないか」


『フーラーは前足をひっこめた』

『傷薬を使った』『体力が回復した』


啓吾「よし。持ち直した。さあ続きだ」

水色「身代わりは使えない?まだ残ってたよね」

啓吾「敵が大勢いるからダメ。対吹き飛ばし用の壁役もやってもらう以上倒して回るわけにもいかないし」
261 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/04(日) 15:20:33.66 ID:LARc4DCl0
『黒崎一護はフーラーに48ダメージ』

『フーラーは息を吸い込んでいる‥ように見える』


啓吾「今は後ろにデカブツがいる。吹き飛ばされても問題ないな」


『黒崎一護はフーラーに55ダメージ』


啓吾「お‥何だ?ボスが崩れる?」


『フーラーは倒れた。経験値を1000取得』

『黒崎一護はレベルが上がった!』

『この階を制覇した!』


啓吾「よし‥終わった‥」

水色「結構大変なんだね‥」

啓吾「装備と回復が充実してたから戦えたんだ。普通一発クリアなんてありえないぞ」

水色「本来はあらかじめ『吹き飛ばし無効』とかを用意して戦うのかな」


『痛恨の一撃!ギリアンは黒崎一護に25ダメージ』
『黒崎一護は吹き飛ばされた!』


水色「油断大敵‥だね」

啓吾「あとはアイテムを拾って引き上げるだけだ。さっさと終わらせよう」


『修多羅千手丸のカードを拾った』

『ほぞん(1)にBLEACH 5を入れた』


水色「ここに来て今更装備強化アイテム‥」

啓吾「鑑定用に持って帰るのはアリだぞ」


『ワンダーワイスは倒れた。経験値を220取得』


水色「以前と同じ魔方陣だ」

啓吾「これで『三種の試練』の一つをクリアだね」


『戻りますか?』
→はい
 いいえ


『挑戦結果ランキング:ニセ空座町』
『1位:中ボスを倒し帰還する』
262 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/04(日) 15:37:32.55 ID:LARc4DCl0
おまけ・フーラーを簡単に倒す方法(時間と手間はかかる)


1.ギリアンの面を育てる

ギリアンの面を装備しギリアンを倒す

4体倒すと道具成長で能力「大重量」、技「捕食」が手に入る
8体倒すと道具成長で能力「吹き飛ばし無効」、技「虚閃」が手に入る。先に進む気であればその先を狙う


2.虚化する

侵影薬か仮面の軍勢の装備があれば簡単だがなければワンダーワイスに殴らせればいい


3.虚閃で攻撃

手が届かないように3マス離れて虚閃を撃つ。霊力消費はギリアンを捕食し補う(霊力回復効果は一撃で倒さなくても発生するので攻撃力を気にする必要はない)


本日はここまで

原作再現で一撃で倒してもらう手についてはまた今度ってことで‥あれは知らないと無理だし‥
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 16:13:28.71 ID:xwIyp3wlO
ペルニダはローグライクでは絶対たたかいたくねぇなぁ……
264 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/11(日) 18:00:13.79 ID:TysGFvBK0
>>262訂正‥というか載せ忘れ

1.ギリアンの面を育てる

ギリアンを2体倒すと能力「対虚特効」、技「蹴り」が手に入る

技「蹴り」

前方に蹴りを放つ。判定は通常攻撃。フーラーを一撃で仕留める効果はない
威力は攻撃8の武器相当。装備している武器の攻撃力や修正値は無視。大重量(能力)があれば威力2倍

消費霊力は3。瀞霊廷や虚夜宮の壁を壊すこともできる
ただしこの攻撃に対する敵の反撃技と次のターンの敵の攻撃は必中(防げないとは言ってない)

この技は一度使うと再び使うのに5ターンのインターバルを要する


ちなみにギリアンの面をLvMaxまで育てるには合計30体のギリアンを倒す必要がある
攻撃力が充分あれば育てる事自体は難しくないが「大重量」の能力を持って空中に吹き飛ばされると落下して前のフロアに戻される点は注意


3.虚閃で攻撃

技「虚閃」

力をためて光?衝撃波?を放つ。射程は前方3×5マス。床にあるアイテムが消し飛ぶ点は注意
威力はダメージ特大(基本はOSR×6。霊力の最大値に応じ威力上昇)。霊力を30消費

回避はできない。しかし虚閃を使える相手には相殺されるなど効かない敵も存在する
瀞霊廷や虚夜宮の壁を壊すこともできるが貫通性能はない


あらかじめワンダーワイスを全滅させないと技で虚閃をかき消される


申し訳ないが今週の投下はできません‥先週言い忘れました
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 18:04:58.10 ID:S+ZewSq1O
266 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/18(日) 10:43:57.92 ID:MNvGyQ2U0
斬魄刀「神槍」について

蛇のように長く伸びる刃はまっすぐにただ一人を狙うために育てた力であることを暗示し
毒蛇のような卍解に秘めた毒は誰にも見せる事なく隠した内心‥もっと言えば殺意を表す

そんな風に思っていた時期が私にもありました‥続きです
267 : ◆2H8/HvKnRvnV [sage saga]:2017/06/18(日) 10:46:39.54 ID:MNvGyQ2U0
-浦原商店-

『ニセ空座町・21F以降をアンロック』

『「祝福」をアンロック』

『「呪われたアイテム」をアンロック』


水色「ここも何だか久しぶりな気がする。色々出てきたけど何だろう」

啓吾「祝福は呪いの逆だろうけど‥こんな時は端末を頼る。これか」


→説明
『祝福。アイテムや装備の状態。呪いの逆』
『祝福されたアイテムは通常と異なる効果を発揮する。または一度使っても祝福が解けるだけでなくならない』

『祝福されたアイテム効果のある装備品をアイテムとして使っても消滅しない。ただし祝福が解ける』
『祝福された装備は確率で発生する効果が出やすくなる。ただし使い続けると祝福が解ける』

『また祝福されたアイテムや装備が呪いを受けた場合呪いを打ち消し祝福が解ける』


水色「異なる効果?」

啓吾「通常よりも強力な効果とか。中には本当に別の効果を出すアイテムもあるのかもな」

水色「あと『呪いを受ける』ってのは敵の技?それとも罠?」

啓吾「入れた物が呪われるハズレの入れ物とか。あとは『忌火起草(いまびきそう)』みたいに使うと所持品が全部呪われるアイテムとかあるかな」

水色「そんなのもあるんだ‥」

啓吾「超レアか持ち物全部の呪いを解く方法があればあってもいいと思うけど」


→説明
『呪い。アイテムや装備の状態。祝福の逆』
『呪われたアイテムは使うことができない。投げても効果を発揮しない』

『呪われた装備はアイテム効果を使えない。装備すると外すことができなくなる』
『呪いは祝福で打ち消すこともできる』


水色「微妙にテキストが違うね」

啓吾「そりゃ『祝福する攻撃』『祝福する罠』なんてないだろ。ボーナスキャラかよ」

水色「それならアイテムを祝福する方法はあるのかな。入れ物とか」

啓吾「『祝福で打ち消す』ことができるのならあるはず‥いや合成のことを言っているのかも知れないか」

水色「呪われ装備を合成したら呪われた状態で出てくるとかそういう意味?」
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