桐生「アイドルの……プロデューサー?」 社長「うむ」

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604 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/06/05(月) 05:05:36.88 ID:62tvoNlQo
すいません、親父が余命何年だとかごたごたーとしてる内にこのスレを忘れて大分時間経ってました
ちょっと次いつ来れるかっていう保証はできないんですけど、もし来れたら続きやります
みなさんもタバコの吸いすぎには気を付けましょう
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 18:24:21.66 ID:wqXyoD1KO
だったら落とせよks
606 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/07/11(火) 02:00:25.53 ID:i2n0iJ6do
すいません、大分お待たせしております
ようやく周りが落ち着いてきたので、明日明後日からまた再開していきます
待ってくれていた方、本当にありがとうございます

真島
「おう……今何日や。おどれ、いくら待たせた思うてんねん。ま、ええわ。言い訳なんか聞くつもりもない。……ぶち殺し確定や」ニタァ
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/07/11(火) 05:44:46.46 ID:VA8OAvig0
面白いSS書いてる人って、何かしら問題を抱え込む星の下にでも生まれているのかな?
デリケートな事でしょうに、大変、お疲れ様です
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/11(火) 15:17:08.83 ID:mwe29nr1o
待ってた
609 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/07/13(木) 16:26:55.02 ID:1qU2LI8co
ピリリ、ピリリ
ピッ

桐生
「もしもし……」

真島
『桐生ちゃん、わかったで。天海、如月、星井の三人は今、123プロに所属してるわ。竜宮小町っちゅうグループもそこや。二人のプロデューサーも一緒におったで』

桐生
「123プロ……」

真島
『他に足取り掴めたんわ高槻やよいって嬢ちゃんと、萩原、菊地や。やよいちゃんは元気にアルバイトしとったわ』

桐生
「後の二人は?」

真島
『萩原雪歩……どこかで聞いた名前や思っとったんや。東城会直系萩原組の若頭、それが萩原雪歩の今の肩書きや』

桐生
「なに?」

真島
『菊地はボディーガードの名目で萩原の側におるらしいわ。半端なく強いらしいで』

桐生
「元アイドルその後を聞いてる気分にはなれねぇな」

真島
『萩原組は一応古参やけど、目立ち始めたのはここ数年の話なんや。俺の勘やけど……123プロと繋がっとるかもしれへん』

桐生
「確かに……可能性はあるな」
610 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/07/13(木) 17:56:24.21 ID:1qU2LI8co
真島
『その他は足取り掴めずや。すまんな』

桐生
「いや、十分だ。ありがとう、真島の兄さん」

真島
『桐生ちゃん。萩原組には気ぃつけろや。最近のあいつら、どこかおかしいわ。殺気だってるちゅうか……』

桐生
「わかった、気を付ける」

真島
『何人かそっちにつけるか?』

桐生
「いや、大丈夫だ。イメージを悪くするような記事を書かれかねん」

真島
『お、なんや、プロデューサーの貫禄でてきたやんけ』

桐生
「まぁな」フッ

真島
『うっしゃ、またなんかあったら連絡するわ。今から宴会するんやけど、桐生ちゃんも来るか?』

桐生
「まだ仕事があるから遠慮しておく」

真島
『かー、真面目やのぉ。そんじゃの、桐生ちゃん』

ピッ

小鳥
「あの……桐生さん……」

暗転
611 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/07/13(木) 18:05:29.16 ID:1qU2LI8co
桐生
「ん? なんだ?」

小鳥
「桐生さんの……その……娘を名乗る方がいらっしゃったんですけど……」

桐生
「…………え?」

小鳥
「………………」

小鳥
「いや、俺に娘はいない」

タッタッタ

「お父さん?」

桐生
「お前は……」

「ごめんなさい、職場に来るなって言われてたのに……実はスマホを無くしちゃって……」

桐生
「…………茄子……?」

茄子
「え? どうしたの、お父さん?」

ヒュオオオン!

三章、完
612 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/07/13(木) 18:06:15.08 ID:1qU2LI8co
短いですがここまでです
これからは定期的に来れると思いますがとりあえず1日遅れましたごめんなさい
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/14(金) 18:48:18.78 ID:IxmxO25VO
乙です。
待っておりました。
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 20:54:03.09 ID:on/YnXoq0
保守
615 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/08/26(土) 15:41:28.83 ID:a8j9ZP23o
ぎにゃーまた空いてしまった
一週間以内に投下します
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 17:42:07.86 ID:Tnm+UrEto
待ってるぞ
617 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/09/11(月) 12:01:38.51 ID:R96nINdco


ヒュオオオン…………

  四章

  蠢く影



桐生
「お父さん……ってのは、どういうことだ?」

茄子
「……えーと? どうしたの? もしかして、怒ってる……?」

桐生
「いや、怒っている訳じゃ……」

小鳥
「あの……知り合いですか?」

桐生
「ん、あぁ……」

茄子
「だーかーら、さっきも言ったじゃないですか! 私の名前は桐生 茄子ですって!」

桐生
「何を言ってるんだ? お前の名前は鷹富士 茄子だろ?」

茄子
「たかふじ……ってなんの話? もう! 今日のお父さん、変だよ?」

桐生
「まさか……記憶喪失か……?」
618 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/09/11(月) 12:02:05.67 ID:R96nINdco
茄子
「記憶喪失って……もー、お父さんって一週間に一回くらいは変なこと言うよね?」

小鳥
「失礼します。えーと……茄子ちゃん? 貴女の出身地を教えてくれますか?」

茄子
「出身地、ですか? …………あ、あれ……?」

小鳥
「どこの小学校を出ました? 中学は? 高校は?」

茄子
「………………あ、あの……私……」

小鳥
「覚えてないんですね?」

茄子
「……お、お父さん……?」

桐生
「鷹富士、俺は」

パリンッ

小鳥
「きゃ!?」

シュー……

桐生
「なに!? 音無! 鷹富士を連れて会議室に逃げろ!」

小鳥
「は、はい!」ガタッ
619 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/09/11(月) 12:02:32.24 ID:R96nINdco
桐生
「オンラァ!」ブンッ

パリンッ

桐生
「(ぐ……! 催涙ガスか……!)」

窓の外を見ると、数人の男がこちらに気付いた様子で、慌てて走り去っていった。

桐生
「(……あいつらか!)」

窓から飛び降りようとしたが、すぐに人込みに紛れて消えてしまった。
更に外は自分の投げた催涙ガスで大騒ぎになっている。

………………

………………

………………

高木
「まったく、困ったものだな……やつらの妨害工作にも」

ちひろ
「なんですかさっきの警察の人! 「ま、悪戯でしょう」って! 悪戯で催涙ガスなんて聞いたこともありませんよ!」

桐生
「言っても無駄だ。根本的に潰すしか無い」

高木
「うむ……そうだな」

茄子
「あの……」
620 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/09/11(月) 12:03:50.70 ID:R96nINdco
高木
「うん? ぬぉっ…!? ティ……ティン! と来た!」ガッ

茄子
「え?」

高木
「君! アイドルになる気はないかね!? 君にはトップアイドルになる素質がある!」

茄子
「あ、いえ。私、お父さんのお世話をしなければいけないので……」

茄子はそういって、近寄ってくると俺の腕を掴む。

高木
「え? き、君の……娘さんなのかね!?」

桐生
「あ、いや……」

小鳥
「実は茄子ちゃん、記憶が無くなってしまったみたいで……何故か桐生さんの事をお父さんだと思っているらしいんです」

茄子
「…………」ギュ

高木
「なんと! そ、それは本当なのかね?」

桐生
「はい。名前は鷹富士 茄子と名乗っていたのですが、今は桐生 茄子、と」

茄子
「…………違うよ! 私は、鷹富士茄子なんて名前じゃない! お父さんの娘だもん!」ギュー!

桐生
「お、おい」
621 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/09/11(月) 12:05:33.41 ID:R96nINdco
高木
「うむ。そういうことなら桐生くん、彼女の面倒を見てあげたまえ。このまま放り出す訳にもいかないからね」

桐生
「いや……しかし……」

高木
「それに君は困っている人間を見捨てることなど出来ない男だと、私は思っているからね。丁度良いだろう」

桐生
「…………」

茄子
「……お父さん……」

桐生
「……分かりました。悪かったな、茄子。怖がらせちまって」ナデナデ

茄子
「あ……もう、本当に怖かったんだから……」ビシッ

コンコン……

ガチャッ

明らかにヤクザのような顔の男
「…………失礼します」

小鳥
「きゃっ!?」
622 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/09/11(月) 12:06:37.76 ID:R96nINdco
桐生
「またか……次から次へと良く飽きねぇもんだな」コキッコキッ

明らかにヤクザのような顔の男
「……え?」

桐生
「死にてぇなら……かかって来い!」

明らかにヤクザのような顔の男
「あ、あの……どういうことでしょうか……?」

高木
「あぁ! 違うんだ桐生くん!」

桐生
「……え?」

(暗転)

桐生
「……なに!? じゅ……十九歳、だと!?」

小鳥
「というか新しいプロデューサーですって!?」

武内
「はい……以前、就職活動をしていた時に、偶然お会いしまして……」

高木
「昨日彼から電話が来たのだよ。雇ってほしいとね」

桐生
「うーむ……。とてもまだ10代とは思えねぇな……貫禄だけならそこいらのゴロツキなんて目じゃねぇ」

高木
「本当に来てくれてありがとう。……電話で伝えた件は……」
623 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/09/11(月) 12:07:04.33 ID:R96nINdco
武内
「……はい、問題ありません。私は……こうですから」

高木
「……分かった。君を歓迎するよ」

桐生
「話は聞いているみたいだな。良いのか? 危険な仕事になるぞ。場合によっては身体ぁ張ってアイドルを守らなきゃならねぇ。もちろん自分もだ」

武内
「そう、ですね……私は、生まれてから今日まで一度も喧嘩をしたことがありません。もしかしたらお役に立てないかも知れませんが……でも」

桐生
「でも?」

武内
「……彼女達の……アイドルの笑顔は、素敵です」

桐生
「なに?」

武内
「……憧れです。一緒に笑顔を育んで行きたいな、と」

桐生
「……フッ、そうか」ウンウン

高木
「うむ! 頑張ってくれたまえ! 彼は桐生くんだ、君の先輩になる」

武内
「桐生先輩ですね。よろしくお願いいたします」

桐生
「あぁ、よろしく頼む」
624 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/09/11(月) 12:07:30.12 ID:R96nINdco
小鳥
「私は音無小鳥です! もう一人、今日はいないんですけど事務員のちひろさんもいますよ!」

高木
「では早速だが桐生くん、彼に先輩プロデューサーとして指導してあげてくれないかね?」

事務所にいる武内Pに話しかけることによって、指導・営業・レッスンを選択することができます
指導は武内Pにプロデューサーとしての心得を教え、武内Pのスカウトレベルを上げることができます
営業は武内Pと一緒に営業に行き、営業レベルを上げることができます
レッスンは武内Pと一緒にアイドルを見て、武内Pのレッスンレベルとアイドル達の能力を少しだけ上げることができます
それぞれのレベルが一定以上になると、武内Pに仕事を頼むことができるようになります
仕事は武内Pのレベルが上がると終了までの時間が短くなります

桐生
「分かりました」

武内P
「先輩、よろしくお願いします」ペコッ

桐生
「(後輩か……懐かしいな。よし、武内にプロデューサーとしての心得を教えてやるか)」

武内Pに指導しろ

デンッ、カンッ♪
625 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/09/11(月) 12:08:02.52 ID:R96nINdco
間がかなり空いたくせに短くて申し訳ない
今度も近いうちに来れるように努力します
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 15:58:53.84 ID:tJwYi4Avo
おつ、ゆっくり更新してどうぞ
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 18:55:29.36 ID:PU82Y7sNO
おつおつ
待ってるよ
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 09:11:32.48 ID:kr2Dk4vWo
書き貯め無しで申し訳ないですが、今から12時くらいまでゆっくり進めていきます
書いたら順次投下してきます
629 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/10/01(日) 10:30:45.50 ID:kr2Dk4vWo
→指導
 営業(まだ選べないようだ)
 レッスン(まだ選べないようだ)

桐生
「それじゃあまずは……基本的な仕事について教える」

武内P
「分かりました」

…………

桐生
「とまぁ、こんなところだな。分からないことがあれば随時聞いてくれ」

武内P
「分かりました」

桐生
「……勿論今教えた基本的な仕事も大切だ。だがプロデューサーには、もっと大事なことがある」

武内P
「……それは?」

桐生
「アイドルを守ることだ。どんなときでも自分の身を呈して守らなければいけない。それは精神的なことでもだ」

武内P
「なるほど……」

桐生
「例えば目の前に暴漢が現れ、アイドルに接触をしようとした時……どうすれば良いと思う?」

武内P
「彼女達の前に出て、盾となります」

桐生
「例えばアイドルがインターネットで中傷されている時……どうする?」

武内P
「手に負える範囲のことなら話をつけます。それが無理なら……可能な限り目につかないようにし、それができなければメンタルケアを怠らないようにします」

桐生
「そうだ。俺たちプロデューサーとアイドルは二人三脚で頑張らなければいけない。決してアイドルは商品でも食い物でもねぇ。大切なパートナーだ。それを忘れず、信頼関係を築いていけ」

武内P
「……はい!」
630 : ◆I53lPPif0o [sage]:2017/10/01(日) 10:33:42.56 ID:kr2Dk4vWo
思ったんですけど、投稿するときってsage無い方が良いんですかね
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 10:42:15.32 ID:heGtnmlIo
投下乙
読者目線だと更新あったの分かりやすいからageて欲しいとかあるけど
専ブラ使ってる俺からしたらどっちでも更新わかるしなぁ

ageると新規が増えやすいのもあるけど
荒らしも来やすくなるから
この辺は>1に任せる

ただ saga はいれておいた方が勝手な変換されなくていいかと
eじゃなくてaだからな
632 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 10:55:48.09 ID:kr2Dk4vWo
なるほど。一応sageは消しておきます
あとsaga忘れてましたありがとう


桐生
「もちろん仕事でやっている以上は、ダメなときは叱ることも大事だ。甘やかすんじゃなく、アイドルを導いてやる……それがプロデュースだ」

武内P
「……分かりました」

桐生
「(……早速こいつにアイドルを担当させてみるのも面白いかも知れないな)」

桐生
「武内、お前恋人はいたことはあるか?」

武内P
「え……!? いえ、ありませんが……」

桐生
「そうか。それじゃあこの雑誌でお前の思う可愛いアイドルを教えてくれ」

週刊アイドル

武内P
「はあ……分かりました。………………そう、ですね……この子とか……この子も可愛いと思います」

桐生
「(一般的な感性はあるようだな)」

桐生
「よし、武内。今から一人でスカウトをしてこい」

武内P
「えっ……!? 一人で、ですか!?」

桐生
「そうだ。お前がこれだ! と思った女の子を見つけ出してくれ」

武内P
「そう言われましても……」
633 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 10:56:22.03 ID:kr2Dk4vWo
桐生
「大丈夫だ。きっとお前にも才能がある。ティンと来る才能がな」

武内P
「ティン……あ、ですが僕はまだ、名刺を持っていなくて……」

桐生
「あ……そうだったな」

ガチャ

高木
「そう来るだろうと思ってね! 作っておいたよ君の名刺! まだ10枚だけだが、問題はないだろう?」

桐生
「社長!」

高木
「君は必ず我が765プロに来る……そう信じていたからね。用意しておいたのだよ、勝手に!」

武内P
「あ、ありがとうございます!」

桐生
「よし……これで大丈夫だな。武内、お前のティンと来た奴を……探してこい!」

武内P
「行ってきます……!」

スタスタ、ガチャ

高木
「……桐生くん」

桐生
「フッ……分かっています」

桐生
「(流石にいきなり一人も難しいだろう。隠れて様子を伺おう)」

武内を尾行しろ

デンッ、カンッ♪
634 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 11:10:34.93 ID:kr2Dk4vWo
ガチャ

桐生
「(さて、武内を探すか。まだそう遠くには行っていないだろう……)」

タタッ

桐生
「(む……いたな)」

電柱にかくれる桐生
少し先に、道行く人を見ている武内がいる

桐生
「(人間観察をしているようだな。見つからないように着いていくか)」

タタッ

桐生
「む……」

警察に話しかけられている武内

桐生
「サツか……確かに見た目の印象はあまり良くないからな……」

ヒソヒソ……ヒソヒソ……

電柱の影に隠れる桐生を遠巻きに見ている人達がいる

桐生
「(俺もかなり怪しいか……)」

警察に解放された武内が、また歩いていく

桐生
「(よし、行こう)」

タタッ
635 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 11:15:12.15 ID:kr2Dk4vWo
桐生
「む……」

武内が黒髪の女の子に声をかけている

桐生
「あれは……!(いや……あれは武内のティンだ……俺は見守ろう。もしあいつが失敗したときは俺も声をかけるがな)」

スッ、と胸ポケットから名刺を出す桐生
武内は名刺を差し出している、女の子はそれを受け取った

桐生
「……印象は悪くなさそうだな。ん?」

二人の男が武内と女の子の方に歩いて来た
片方が武内に因縁をつけて、もう片方が女の子の腕を掴もうとしたが、その間に武内が割り込んだ
そして武内が殴り飛ばされる

桐生
「チッ!」

タタッ

柄の悪い男1
「ったくよぉ、なに俺らの邪魔してくれてんの? 先に、目つけてたのはこっちなんだけど?」

柄の悪い男2
「ほんとほんと。さてと、邪魔物は消えたし……俺らと話しようぜ?」

黒髪の女
「なんなの、あんたら……! いきなり!」

柄の悪い男2
「悪いようにはしないから。君可愛いからさ、前から狙ってたんだよね? どう? 俺らん所でアイドルやらない? すぐにデビューさせてあげるからさ!」

黒髪の女
「いきなり人のこと殴るような奴のいる所になんて行くわけ無いじゃん!」
636 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 11:36:03.49 ID:kr2Dk4vWo
柄の悪い男1
「俺ら普段は優しいお兄さんだよー? な、絶対損させないから!」

黒髪の女
「来ないで!」

武内P
「っ、この子に……乱暴な事はしないでください……」

柄の悪い男2
「まだ邪魔する気かぁ? オラ!」

パシッ!

武内を殴ろうとした男の腕を掴む桐生
そのまま捻り上げる

柄の悪い男2
「いででで!!」

武内P
「先輩!」

桐生
「上出来だ、武内。ただ……こういう奴らは口でなに言っても無駄だからな」

手を離す桐生

柄の悪い男2
「て、テメェ!? なにしやがる!」

桐生
「少しくらい痛い目見せた方が良いぜ。行くぞ武内」

武内P
「……はい!」

  柄 の 悪 い 男

<オンラァ!!

<行くぞ武内! <はい、先輩! <プロデューサーの極み

<寝てろォ! <オオォ!

デェェェン!

ヒィィィィ
637 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 11:36:35.08 ID:kr2Dk4vWo
桐生
「大丈夫か? けっこう戦えるじゃねぇか、お前」

武内P
「その、暴力は好きではないので……」

桐生
「フッ、良いことだ。だが、これからはこういうことも増えるかも知れない。それを忘れるなよ?」

武内P
「はい」

黒髪の女
「……大丈夫?」

武内P
「あ、はい。そちらも怪我はありませんでしたか?」

黒髪の女
「……アンタが助けてくれたから、平気だよ。……そっちの人は?」

桐生
「俺はこういうものです」

いつ取り出したのか、名刺を差し出す桐生

黒髪の女
「……ああ、武内さんの上司か」

桐生
「ほら、武内」
638 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 11:51:39.71 ID:kr2Dk4vWo
武内P
「は、はい。……少しゴタゴタとしましたが改めて言わせていただきます。私と……トップアイドルを目指しませんか?」

黒髪の女
「……悪くないかな。うん、良いよ。……これからよろしくね、武内プロデューサー」

武内P
「……! あ、ありがとうございます!」

渋谷
「私の名前は渋谷凛。アイドルなんて興味なかったけど……やるなら、本気でやるから」

武内P
「はい。頑張りましょう!」

桐生
「(フッ……なかなかやるな、武内。こいつに追い抜かれる日もそう遠くねぇかもな……)」ウンウン

武内P:レベル1
■■■■■■■□□□(適当です)

桐生
「じゃあ一度事務所に行こうか。渋谷を社長に会わせなきゃならないからな」

武内P
「分かりました」

ピリリ、ピリリ

桐生
「……非通知? すまない、先に帰っててくれ」

武内P
「はい、分かりました」

スタスタ
639 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 11:52:08.77 ID:kr2Dk4vWo
ピッ

桐生
「もしもし」

変声機を使ったような声
『桐生一馬さん、ですね?』

桐生
「……誰だ? 何故俺のケータイの番号を知っている?」

変声機を使ったような声
『今夜10時、一人で埠頭まで来てください。詳しい場所は改めて連絡します』

桐生
「どういうことだ!」

変声機を使ったような声
『もし時間を過ぎても来ないようなら、貴方の大切な人がどうなるか……分かっていますね?』

桐生
「なんだと……? おい!」

変声機を使ったような声
『お待ちしています。それでは』

ピッ……ツーツー……

ピーピーピー!

桐生
「(……メール……地図か。……十中八九罠だ……だが、行くしかねぇな)」

桐生
「(社長に連絡して、今日は夜まで休ませてもらおう)」

カタカタ

桐生
「(よし。準備を済ませて寮に戻ろう)」

寮へ戻れ

デンッ、カンッ♪
640 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 11:52:48.68 ID:kr2Dk4vWo
今日はここまでですね
二時間使ったのに全然進まなかったよ……
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 12:09:31.96 ID:L+C/PElBo
たまたま見つけて一気に読んだけど面白いなwww
続き期待してますわ
642 : ◆I53lPPif0o [saga sage]:2017/10/01(日) 12:30:11.60 ID:kr2Dk4vWo
そういえば鉄拳に桐生ちゃんが来る来ないなんて話があるみたいですね
個人的な話を言えば
「来てほしい鉄拳で使いたいけど負けた姿を見たくない」
であります
643 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 22:41:39.51 ID:qMP59MVUo
スタスタ

桐生
「(……やり残した事は無いか?)」

→はい
 いいえ

桐生
「(大丈夫だな。夜まで休むか)」


22時 埠頭 第4番倉庫

ガラガラッ!

スタスタ……

桐生
「…………そこにいるのは分かってる。隠れてないで出てこい」

………………スッ

月明りもほとんど入ってこない倉庫
その闇から音もなく出てきたのは、まだ幼さの残る少女だった

少女
「突然の御呼びだし、申し訳ありませんでした……桐生 一馬さん」

桐生
「お前が俺を呼んだ……? 目的はなんだ」

あやめ
「私の名はあやめ……浜口 あやめと申します。掃除屋のようなことをしている者です。……この意味、分かっていただけますね?」

桐生
「……悪いが、ガキの遊びに付き合う気は無い。家に帰れ」

スタスタ

スッ……カァン
644 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 22:42:24.79 ID:qMP59MVUo
桐生が左に体を傾ける、桐生が今まで立っていた場所を手裏剣が飛んでいき、入り口の扉にぶつかる
桐生はあやめを睨む

桐生
「遊びにしてはやりすぎだな」

あやめ
「遊びのつもりはありませんので」

桐生
「なるほどな」

ゆっくりと構える桐生
あやめも小刀をスッ、と抜いた

あやめ
「本来ならば名乗りあげることもせずに死んでいただくのですが、貴方からは武人の気を感じ取りました。それ故……私が真に正しいのかどうか……天に委ねることに致しました」

桐生
「……覚悟はできてるな?」

あやめ
「元より……」

あやめの小刀が薄く入って来た月明りに照らされて、光った

あやめ
「……覚悟ッ!!」
645 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 22:43:04.19 ID:qMP59MVUo
小刀を構えて走り出すあやめ、直前まで迎え撃とうとしていた桐生は、瞬きをした瞬間にあやめを見失った
タンッ、と音が聞こえ咄嗟に身を屈める桐生、その桐生の頭を横に小刀が通り過ぎた

  浜 口 あ や め

前転して即座に体勢を立て直す桐生

あやめ
「よく見切りました」

桐生
「耳はいいんでな」

<オンラァ!!

<くっ……

<オオオンラァ!

デンッ!

あやめがバク転しながら手裏剣を三つ投げたが、桐生は全て避ける

あやめ
「これは見切れますか!?」

あやめが間髪いれず駆け出す
と、瞬間移動のように桐生の視界の右、左、右と現れるあやめ
【×】
突き出された刀を右に避け、足を引っかけようとしたが飛び込み前転でそれをかわす

あやめ
「次!」

再び瞬間移動、左、右、真中左右と先程よりも高速になった
【×】
これを背中から倒れながら避けて、勢いのついたあやめの腹部に両足で蹴りつけ、勢いを殺さずにそのままあやめを浮かせ、蹴りあげて背中から地面に叩きつけた

あやめ
「…………ッ見事!」

(あやめ、赤ヒート)

<オンラァ!!

<ハァ!!

<来いよ
646 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 22:44:50.12 ID:qMP59MVUo
デンッ!

下から桐生の顎を狙う刀
【△】
それを皮一枚で避け
【×】
サマーソルトキックも上体をそらして避ける
あやめの姿を見失いすぐに辺りを探したその時

あやめ
「覚悟!!」

あやめの声が上から聞こえ、すぐにそちらを見る
落ちながら手裏剣を顔面に投げ
【□】
それを避けた桐生は落ちてきたあやめを掴もうと手を伸ばした
ボンッ!! と煙が上がり、桐生の手が掴んだものが丸太になっていた

桐生
「勝機……!」

【△】

桐生
「オンラァ!!」

着地音も出さなかったあやめは桐生の腹部を突き刺そうとしたが、丸太をそのまま下に叩きつけ、そこにいたあやめの背中に直撃する

ザァァァン……

あやめ
「が、ふ……!」

桐生
「恐ろしいガキだな……素早さだけなら小牧の爺さん並だ」

あやめ
「……お見事、です。……何故、私が下にいると……?」

桐生
「音だ。さっき背後に回られた時、一瞬だが踏み込むような音が聞こえた。だが今それはなかった」

桐生
「さっきのはハッタリだな? お前の姿が見えなくなった時、相手に背後の警戒をさせるための」
647 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/01(日) 22:46:00.80 ID:qMP59MVUo
とりあえず今日はここまでに
また数日中に来ます

あやめちゃんPの方に、ごめんなさい
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 19:46:01.72 ID:iB1Up2Qao
おつ、まぁしゃあない
ちかころ!
649 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/04(水) 14:31:10.30 ID:ig2EZaryo
あやめ
「ふふ……ご名答……。あんなものは所詮児戯。無警戒か初見でも無い限りは、ある程度修行した人間ならば回避することも容易です。無警戒の初見で避けられるのは、真の兵の証……流石です」

桐生
「……手加減はした、身体は動かせるな? 知ってることを話してもらおうか。誰に命令されて俺を狙った?」

あやめ
「……敗者はただ黙して去るのみ。それが忍の掟……御免!」

あやめが何かに火をつけた

桐生
「ッ!?」

あやめ
「あっ」

咄嗟に桐生はそれを奪い取り、ぶん投げて外へ放り投げてあやめを抱き締める
ドォン!! と爆音が響き窓が割れた
桐生はあやめを抱えたまま転がる

桐生
「ぐ……!」

あやめ
「な、何故……」

桐生
「……馬鹿野郎。目の前で誰かが死のうとしてたら、助けるに決まってんだろうが」

あやめ
「桐生殿……」

桐生があやめを抱き上げる
650 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/04(水) 14:31:37.32 ID:ig2EZaryo
桐生
「とりあえずここから出るぞ。話はそれからだ」

あやめ
「お待ちください……! 今ここを出るのは危険です……!」

桐生
「なに?」

あやめ
「……私が桐生殿の暗殺に失敗した時のため、この辺り一帯に伏兵が隠れています……本当は混乱に乗じて逃げていただくつもりでしたが……」

桐生
「……教えてくれ、浜口。お前に俺の暗殺を依頼したのは……誰だ」

あやめ
「…………。……蛇華……祭汪会……ジングォン派……」

桐生
「なに……!? 蛇華に、ジングォン派……だと!?」

あやめ
「……申し訳ありません。私は正確には依頼主を知らないのです。その三つの組織は、最近父の口から出たもの……どれも危険な組織です。桐生殿はご存知ですよね?」

桐生
「あぁ……祭汪会ってのは知らねぇが、蛇華とジングォン派は昔戦ったことがある」

暗転
651 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/04(水) 14:32:24.99 ID:ig2EZaryo
バッ!
窓から一斉に目が眩む程の光が入ってくる

桐生
「くっ……!」

桐生はその場に伏せる

あやめ
「桐生殿……私は、今回の暗殺任務には本当は反対でした。我々の一族は代々、世界に蔓延る悪を人知れず暗殺することを生業としてきました。ですが、最近の任務はまるで悪人とも思えぬものを対象としてきました。桐生殿もその一人です」

桐生
「…………」

あやめ
「貴方はこの世の不正を正す力を持っています。今までどんな相手が来ても必ず桐生殿は退けて来ました。……桐生殿をこんなところで死なせる訳にはいきません故、私が時間を稼ぎます。その隙に」

無言であやめを抱え直し、立ち上がる

あやめ
「き、桐生殿……?」

桐生
「ガキに守られる程弱いつもりは……ねぇな!」

桐生が割れた窓ガラスから外に出て、走り出す
何人か中華風の服を着たいて、追いかけてきた

桐生
「しっかり捕まっていろ!」

……ギュッ

暗転
652 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/04(水) 14:33:03.33 ID:ig2EZaryo
 走 れ !

  3

  2

  1

<マテ!

<フンッ!

タンタンッ!

あやめ
「桐生殿!」

桐生
「ぬ!?」

【△】

桐生が付せると、その頭上を銃弾が飛んでいく
そしてあやめが何かを数個投げた

【□】

積んであった段ボールを蹴った桐生
崩れた段ボールで足止めを喰らった敵は、いきなり現れた煙に包まれた

<マテ!

<ニゲルナ!

桐生
「はぁ、はぁ……ここまで来れば……」

あやめ
「……はい。追撃は止んだようです」

桐生
「怪我はないな?」

あやめ
「桐生殿のおかげで。……流石は伝説の男ですね。噂にたがわぬ豪傑振りでした」

桐生
「とりあえず着いてきてくれ。安全な場所まで逃げるぞ」

あやめ
「……はい!」

神室町へ
653 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/04(水) 14:35:59.59 ID:ig2EZaryo
「あの〜、ちょっと良いですか?」

桐生
「……なんだ?」

声をかけられて振り向いた桐生
そこにいたのは、谷村だった

谷村
「ってあれ? 桐生さん!?」

桐生
「谷村……久しぶりだな」

谷村
「えぇ、本当に久しぶりですね! っていうかなんでここに!?」

桐生
「あぁまぁ、ちょっと野暮用でな……お前は?」

谷村
「あーいや……ヤクザが小さい女の子つれ回してるって連絡が、ね」

桐生
「……ヤクザ、か」

あやめ
「桐生殿は怪しい人では」

桐生
「いや、大丈夫だ。こいつは知り合いなんだ」

谷村
「桐生さんで安心しましたよ。かなりヤバそうなヤクザだからって俺が呼ばれたもんでビビってました」ハハッ

桐生
「よく言うぜ」
654 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/04(水) 14:36:57.36 ID:ig2EZaryo
谷村
「そんなことより、伊達さんから聞いてますよ。また厄介なことに巻き込まれたって」

桐生
「お前にも迷惑をかけたな……遥はどうしてる?」

谷村
「ちゃんと安全な場所に匿ってますよ。会っていきますか?」

桐生
「いや、今はそんな場合じゃねぇんだ」

谷村
「…………また厄介事……ですか」

桐生
「あぁ、悪いな。そのうち連絡する」

谷村
「っと、ちょっと待ってください。俺も行きますよ。一人よりは一緒の方が安全でしょ」

桐生
「……だが」

谷村
「今更水くさいですよ! 殴りあった仲じゃないですか!」

桐生
「…………すまん、ありがとう谷村」

谷村
「で、どこに行くんですか?」

765プロ
655 : ◆I53lPPif0o [saga]:2017/10/04(水) 14:38:27.27 ID:ig2EZaryo
ようやく引っ越しが一段落して、ゆっくりした時間が取れ始めました
たぶん今後は一週間以上は空けないと思います

それはそうと765プロは大田で神室町は新宿ですが多分765が新宿に近付いてるということで適当に流してください
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 19:33:32.07 ID:1i2jsy//o
おーたにむー絡むのか!
おつおつ
657 : ◆I53lPPif0o [saga sage]:2017/10/04(水) 23:00:13.09 ID:EXLp5n4yo
やっぱり大分時間空いたのであまり見てる人いなさそうだなー
もしかしたらそのうち別のSSサイトに引っ越すかも知れません
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 00:56:16.36 ID:j8z7PfAjo
りょーかいです
まぁ定期的にできないと離れるから仕方ないね
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 06:26:49.95 ID:Z9cJvcROo
ワイはみとるで!
引っ越し先は告知してくれるんか?
660 : ◆I53lPPif0o [saga sage]:2017/10/05(木) 21:33:38.88 ID:aIf+8kkRo
現在以降作業中
引っ越し先はハーメルンという場所です
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:06:43.00 ID:5S47Ak0y0
マジか!?
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2024/01/07(日) 20:30:36.33 ID:xT9CJP1QO
『極道に就職します。初日』
▽龍が如く極:第1章「親56しの宿命」
(19:44〜)

https://www.twitch.tv/kato_junichi0817
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2024/01/12(金) 20:33:36.83 ID:k49cc59fo
『堂島の純vs堂島の錦。最終回』
「龍が如く1極」初見ハードモード

▽第11話「仁義」
▽第12話「再会」
▽最終話「戦いの果て」
(19:16〜)

ttps://www.twitch.tv/kato_junichi0817
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