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【艦これ】秘書艦は幼馴染 由良
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75 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/08(火) 23:59:16.68 ID:TacYKuj90
マッコイ「訳:で、何が必要なんじゃ?」
提督「訳:三式水中深信儀と三式爆雷投射機を各2セット、お願いしたい」
マッコイ「訳:お前さんは随分と難儀な物をサラっと言うのぅ。開発を100回以上は回して1セット揃うかどうかのレア装備じゃないか!」
提督「訳:だからです。軍の祭祀でスピーチした時に言ってたじゃないですか。『金さえ払えばクレムリンどころか侵食魚雷だって持ってくる』のでしょう?」
マッコイ「訳:ありゃ自分でも風呂敷を広げ過ぎたと思ってるのじゃがの」
提督「訳:週末の5日後までに納品して貰えますか?」
マッコイ「訳:品物も納期も厳しいのう」
提督「訳:無理ですか?」
マッコイ「訳:ワシを誰だと思ってるんじゃ?無理とは一言もいっとらんぞ」
提督「訳:頼もしいですな」
76 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/09(水) 00:01:33.80 ID:Xmk1iHug0
マッコイ「訳:だがかなり割高になるぞ。それでもやるか?」
提督「訳:勿論です!いか程になりますか?」
マッコイ「訳:燃料・弾薬・鋼材が各30000、ボーキサイトが15000、と言ったところかの?」
提督「訳:随分と吹っかけますな」
マッコイ「訳:本来無い物を何とかするんだ。多少の割高感は呑み込んでもらうしかないのぅ。」
提督「訳:分かりました。それでやって下さい」
マッコイ「訳:じゃあ、早速準備に取り掛かるかの。5日後に持って来てやる」
提督「訳:ありがとうございます」
マッコイ「訳:元帥の教え子の頼みじゃ、無碍には出来んからな。あとで連絡する。今日はこれで失礼するよ。また今度な」
提督「訳:よろしくお願いします」
マッコイ「訳:じゃあの」
執務室扉 < バタン
77 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/09(水) 00:03:07.13 ID:Xmk1iHug0
提督「そう言う訳だ」
由良明石「何かすごい話になっていませんか?」
提督「細かい事は気にしてはいけない。明石君、そう言う訳で5日後に品物がやってくるのでよろしく頼むよ。人手が必要なら夕張君にも手伝ってもらってくれ」
明石「了解です。では早速準備にかかります。失礼します!」
執務室扉 < バタン
提督「フゥー」疲労困憊
由良「頑張りましたね、お疲れ様です」
78 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/09(水) 00:06:29.70 ID:Xmk1iHug0
本日はここまで。
おやすみなさい。
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/09(水) 00:28:53.79 ID:0ZATwMlfo
おつー
加筆されてる部分も面白いな。期待
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/09(水) 12:53:02.56 ID:O9yz4CNAo
乙
81 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/15(火) 00:24:19.93 ID:sK/2JoJt0
こんばんは。
後程少しですが投下させて頂きます。
82 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/15(火) 00:35:34.73 ID:sK/2JoJt0
提督「大淀君に明石君とこの部屋に1度に馴れない女性が2人もいると物凄く緊張する物だな」
由良「お仕事なんですからもう少し馴れた方が良いですよ。艦上で指揮を執っている時は30cmでも大丈夫じゃないですか」
提督「戦闘時にそんな事を言ってはいられないだろう。不適切な指揮で誰かが撃沈される様な事にでもなったら私は腹を切るだけでは済まされん!戦闘指揮モードの時は
いかに上手く戦い敵を殲滅し一人の撃沈も出さずに無事帰投させる事に全神経を集中している!」
由良「それは十分わかっていますよ」
提督「陸に上がり鎮守府にいる時は皆が危険な事は無い、安心すると同時に不安になるのだ」
由良「だからそれは考え過ぎです」
提督「いや、そんな事は無い!きっと皆、私が司令官だから仕方無く付き合いで笑顔を向けているだけなのだ。あの笑顔の下には普段は情けないのに戦闘指揮モードの時だけは
偉そうにとか、もっと機敏な指揮をしていれば中破小破すら出ないのにへタレが!とか女性ばかりの職場に場違いな男が混ざり込んでてキモいとか思われてるに違いない!」
83 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/15(火) 00:53:50.06 ID:sK/2JoJt0
由良「だからそんな事は無いですって!」
提督「いや、きっとそうだ!食堂に行った時もまだ碌に親しくも無いのに私の周りに艦娘達が集まってきて質問攻めにあったただろう?あれはきっと遠まわしに早く辞めないかと
言っているに違いない。あの笑顔は罠なのだ。こんな事にも気が付かないとは大した事ない司令官と思われているのだ。あの笑顔は嘲笑に違いない!」
由良「どうしたらそんなにネガティブサイドを突っ走れるんですか?」
提督「きっと話しかけてきた艦娘たちは罰ゲームか何かで仕方無く私に話しかけたのだろう。私の様な人間が食堂に居るとメシが不味くなるとか思っていたのだろう」
由良「みんな新しい提督さんに興味津々で早く仲良くなりたいと思っているだけですよ」
提督「由良君は優しいな。嘘でもそう言われると皆に嫌な思いをさせて申し訳ないが、せめて戦闘指揮だけでも満足してもらえるように頑張ろうと思うよ」
由良「だからそんな事は無いですって言ってるじゃないですか!ネガティブに考え過ぎです!」
提督「しかしだな、」
由良「だから大丈夫ですって!みんなそんな事を思ってないのは由良が保証します!だから安心して少し馴れて下さい」
提督「む、そうか」
由良「それよりさっきの件で精神的に疲れたんじゃないですか?こっち着てちょっと座って下さい」
84 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/15(火) 00:55:53.94 ID:sK/2JoJt0
執務室の長ソファー < 休むかい?
提督「由良君の隣に座れば良いのか?」
由良「はい」
提督「座ったぞ。これで良いのか?」
由良「はい、そのままこちらに倒れてきて下さ〜い」(由良膝枕in!
提督「ゆ、由良君」
由良「そのまま目を閉じて少し休んで下さい。いきなり女性2人とお話して精神的にすごく疲れたでしょう?」
提督「それはそうだが」
由良「15分くらいでも休むと疲れが取れますよ。午後からもお仕事なんですから少し休憩して下さい」(提督の頭ナデナデ
提督「(確かに柔らかくて寝心地は良いな)」
由良「眠っても良いですよ。15−20分くらい眠ったら疲れも取れますよ」
提督「む、お言葉に甘えるとするか」
由良「素直が1番ですよ、提督さん」
85 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/15(火) 00:58:55.74 ID:sK/2JoJt0
提督「ゆ、由良君、その」
由良「はい、提督さんは余計な事は考えずに今だけはリラックスして休んで下さい」
提督「そ、そうか」
由良「そうですよ、提督さん」
提督「む、…」
由良「… … …」(ナデナデ
提督「… … 、Zzzzzz〜」
由良「1分もかからず眠りに落ちる事が出来る位に神経を使っているのに強情ですね、提督さん」
由良「由良がちゃんと体調管理もしますから安心して休憩して下さい、提督さん」
提督「グゥ、Zzzzzz〜」
86 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/15(火) 01:07:18.84 ID:sK/2JoJt0
本日はここまで。
それでは、おやすみなさい。
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/15(火) 06:40:18.49 ID:x8uKNgtO0
お疲れ様です。
しかしこの提督はお金の使い方を判ってるね。
お金は生きてる間しか使えないから。
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/15(火) 21:24:58.66 ID:okmgtedYo
おつおつ
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/15(火) 22:59:13.85 ID:piWbaeOU0
お、復活したのか
90 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/19(土) 00:23:54.73 ID:CmJg98Nz0
こんばんは。
週末来れないので少しですが投下させて頂きます。
91 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/19(土) 00:25:26.87 ID:CmJg98Nz0
< Knock Knock!
由良「どうぞ」
翔鶴「失礼します。先日の演習の結果をお持ちしました。報告書をご覧になりますか?って、あら提督?」
提督「Zzzzzz〜」
由良「先程、大淀さんと明石さんが同時に執務室にいらしたものですから」
翔鶴「フフッ、相変わらずね、提督は。でも艦娘育成校に教官提督としていらしていた頃よりかは大分良くなったのではないですか?」
由良「若干マシになった、位だと思いますよ。あの頃は授業が終わって教官室に帰ったら30分は動けなかったと仰ってましたから」
翔鶴「初めて指導された正規空母が私なんですからもう少し馴れて頂いても良いと思いますけど」
由良「他の艦娘さんに比べると翔鶴さんには随分と馴れたと思いますよ。安定剤無しで5時間の記録は未だに破られていませんから」
由良「教育研修の秘書艦実習でしたね。他の子がみんな午前中でリタイヤ(提督が)だったのに翔鶴さんはPM3:00まで持ちましたからね」
翔鶴「どうして由良さんは何ともないのでしょう?私、気になります!」(嫉妬
由良「い、いやそれは…、以前もお話しましたけど幼馴染枠は異性枠とは違うから…」(アセッ
由良「そんな事より翔鶴さん、1週間ほど秘書艦をやってもらえませんか?」
翔鶴「それは大歓迎ですけど、提督は大丈夫なんですか?」
由良「実はね… …」
92 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/19(土) 00:27:34.51 ID:CmJg98Nz0
由良「近々例の海域で対潜水艦戦をしなければいけないんです。いま提督さんがあちこちから三式水中深信儀と三式爆雷投射機を集めてくれているんです。元々この
鎮守府には旧式の装備しか無かったので駆逐艦の子たちの訓練から始めないといけなくて」
翔鶴「それで三式を扱った事がある由良さんが教官役をしなければいけなくなって、代わりに提督が耐えられる秘書艦として私に白羽の矢が立ったのですね?」
由良「そう言う事なんです。他の艦娘さんだと提督さんがダウンしてしまうので。お願い出来ますか?」
翔鶴「私は構わないけど、提督は大丈夫なんですか?」
由良「朝とお昼とPM3:00には私も提督さんの様子を見に来ますし、何とかなると思います。どうしても提督が辛そうならその時は【妖精印のとらんきらいざぁ】を使いましょう!」
翔鶴「あ、あれを使っても良いんですか? 女性恐怖症から時間限定で正反対の性格になって勘違いした他鎮守府の艦娘さんと由良さんのto LOVEるな修羅場で薬が切れた提督が
フリーズしてたじゃないですか!あれ、絶対提督の精神衛生上良くないですよ」
由良「よその子に手を出されるくらいなら身内をぶつけておいた方が安心出来ます」(笑って無い目
翔鶴「あら〜、私も提督LOVEなんですけど…、由良さんから暗黙の了解をゲットしたと思っていいのかしら?提督に言い寄られたら抵抗出来ないかも〜」(小悪魔笑顔
由良「いい度胸ですね、翔鶴さん。右舷にカヴァラのMark16を喰らいまくりたいんですか?1発だけなら誤射だから九三式三型もドサクサ紛れに撃ち込みましょうか」(ハイライトオフ
翔鶴「あん、冗談ですよ。由良さんたらそんな怖い顔しないで」(ドキドキ
由良「分かればいいんですよ。いくらなんでも正規空母を沈める訳にはいきませんから〜」(まだハイライトオフ
翔鶴「由良さんたら。機嫌直して下さい、ね?」(汗
由良「ま、良いでしょう。名残惜しいですが、これも提督の為です。翔鶴さん、ちょっとこちらに」
93 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/19(土) 00:29:11.58 ID:CmJg98Nz0
由良「今から少し書類を片づけますので膝枕を代わってもらえますか?」
翔鶴「それは構いませんが、提督起きちゃいませんか?」
由良「大丈夫です。提督さんは1度眠ると中々起きません。例え地震があっても震度4くらいは何も無かったかのように眠ってましたから」
翔鶴「どうして由良さんがそれを知っているとか、どんなシチュエーションでそれを知ったかは聞いても良いのでしょうか?」
由良「良いですが、翔鶴さんが想像する様な色っぽい話では無いですよ。小学校に上がる前で提督さんに子守りをされていた時に地震があったんです」
由良「私は目が覚めて凄く怖かったんですが、その横で子守り役の提督さんは爆睡してて起きなくて。その時に子ども心に『この人は私がそばについてないとダメだ』と思いました」
翔鶴「鎮守府や軍学校以外での提督と共有の思い出かぁ。いいなぁ!」
由良「これで異性枠で見てもらえたら嬉しいんですが、今のところはそんな事も無いので」(ハイライトOFF
翔鶴「はは、提督らしいというか…」
由良「では、首の後ろと背中に手を添えて軽く持ち上げて私が移動しますから翔鶴さんは座って下さい」
翔鶴「は、はい。これで良いですか?」
由良「はい、OKです。じゃ、お願いしますね」
書類 < 今日は3cm位だから大した量では無いな!
94 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/19(土) 00:31:02.37 ID:CmJg98Nz0
由良「これは、了承印だけで良いと。こっちは大本営行きだから提督の決裁が必要な物。これは……」(カリカリカリカリ
翔鶴「(提督が私の膝枕で眠っている…、提督の体温が、心地良い重さが、規則正しい寝息が、提督、提督…あぁ!)」
由良「翔鶴さ〜ん、5分も経っていないのに蕩けた瞳で提督さんを見つめな〜い!」(カリカリカリ
翔鶴「ハッ、ハイ!翔鶴は大丈夫です!」(混乱
由良「気持ちは分かりますけど変な事しないで下さいね〜!信用していますけど、万が一何かあったら〜」(顔あげず書類カリカリ
由良「実戦の時に翔鶴さんの護衛をする駆逐艦の子たちが何故か距離を取って右舷ががら空きになっちゃうかもしれませんよ〜、第4水雷戦隊の駆逐艦の子たちは私の命令を良く聞いてくれますから」
(顔あげず書類カリカリ
翔鶴「ゆ、由良さん?」(ビクビク
由良「な〜んて、冗談ですよぉ〜」(無表情カリカリカリ
翔鶴「ゆ、由良さ〜ん」(ナミダメ
由良「うふ、気にしないで下さいね。それより翔鶴さんにもちょっと良い思いを」
翔鶴「な、何でしょう?」
由良「提督さんをナデナデしてあげてもらえませんか?そうされるとリラックス出来るようなので」
翔鶴「わ、分かりました」(ドキドキ
由良「提督さんナデナデは膝枕をする者の特権です。それについては文句は言いませんから安心して下さい」(カリカリカリ
翔鶴「わ、分かりました!ナデナデの特権、行使させて頂きます!」(ナデナデ
95 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/19(土) 00:33:48.82 ID:CmJg98Nz0
本日はここまで。
来週末辺りに来れたら良いなと思ってます。
それでは、おやすみなさい。
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/19(土) 01:10:15.38 ID:AK825Dw10
乙!
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/20(日) 07:00:57.66 ID:asa4qHdSo
おつおつ
98 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/27(日) 02:32:56.77 ID:a5u/ZSvG0
こんばんは。
投下させて頂きます。
99 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/27(日) 02:35:03.33 ID:a5u/ZSvG0
翔鶴「(提督の髪、サラサラです。顎に髭の剃り残しが…。提督の寝顔、カワイイです。これが秘書艦の特権……)」(ナデナデ
翔鶴「(提督、覚えてますか?教育研修の演習時の事故…。沈んでいく艦娘候補生を必死になって陸に引き揚げたあなたに、あの場にいた艦娘達はみんな心を奪われたんですよ)」
翔鶴「(私も例外ではありません。由良さん以外にもあなたの事を慕っている艦娘達がいるのを理解して下さいね)」
翔鶴「(出来る事なら、あと少しで良いので私達艦娘に笑顔を見せて下さい。由良さん限定はズルいですよ)」(ナデナデ
翔鶴「……」
由良「静かですね、どうしました?昔の事でも思い出しましたか?」(カリカリ
翔鶴「ええ、あの事故の事を思い出していました」
由良「懐かしいですね。提督さんカッコ良かったです。でもあれでライバル倍増した様な…」(カリカリ
翔鶴「提督本人は気がついていないですよね。良くも悪くも……」
由良「気がついた所で女性恐怖症は簡単に治りませんよ。その昔、子供だった私が見ても10代半ばだった提督さんに対してあの時の周囲の大人はどうかしています」
由良「よし、終わりっと!じゃ、提督さんを起こしますか!」
100 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/27(日) 02:37:52.91 ID:a5u/ZSvG0
由良「提督さん、起きて下さい。提督さん」
翔鶴「相変わらず寝つきは良いのに寝起きが悪いですねぇ」
由良「そんな時は〜」スタスタ
パカッ 給湯室の冷凍庫< 氷いるかい?
由良「この氷をひとかけら〜」
翔鶴「え、由良さんまさか…」
由良「これぞ寝起きの悪い提督さんを起こす必殺技!氷マン攻撃!」提督首筋へ氷ぺた
提督「ウッ、ウ”〜ン」寝返りコロン
翔鶴「あっ、提督、そちら側に寝返りされては///……」
由良「あ、ヤバ………」
提督「う〜ん、良く寝た〜」視界の先 ▽
翔鶴「っ///」
提督「ん、なんだこれは」淡いピンクの▽サワサワ
翔鶴「っ///、お、お目覚めですか、提督……」カオマッカ
提督「しょっ、翔鶴君?」
由良「あ、提督さん、ダメ!触っちゃ!」
101 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/27(日) 02:40:11.87 ID:a5u/ZSvG0
提督「!」ハネオキル
翔鶴「て、提督……///」
由良「提督さん、あの、目が…覚めました?」
提督「………ハァッハァッ」カオマッサオ
提督「マズ イ、息が……」
由良「ヤバッ」
翔鶴「あ、あの…」
由良「翔鶴さん、提督さんの背中固定して!」
翔鶴「は、はい!提督、失礼します!」ガシッ
由良「提督さん、失礼します!」ギュッ
102 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/27(日) 02:45:39.30 ID:a5u/ZSvG0
提督「ゆ、由良く…ん?」フニンポヨン
翔鶴/提督/由良 艦娘サンド状態
提督「(由良君の胸が顔に…せ、背中にも柔らかく主張する物が2つ当たって……)」
翔鶴「大丈夫ですか、提督?」(無意識に当ててんだぜ状態
由良「提督さん、そのままゆっくり深呼吸して下さい。1分もすれば過呼吸状態は改善します」
由良「大きく息をすってぇ、はいてぇ」
提督「(由良くんの甘やかな体臭が)」(スーッハーッ
提督「(背中には早鐘を打つ様な鼓動の翔鶴君の温かな感触)」
提督「(そうだ、落ち着いたらハラ切ろう)」
103 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/27(日) 02:47:29.49 ID:a5u/ZSvG0
由良「はい、息をすってぇ、はいてぇ、どうですか?落ち着きましたか?」
提督「あ、ああ。大丈夫な様だ。だからそろそろ離してもらえないだろうか?」
由良「あ!はい、咄嗟の事とは言え申し訳ございませんでした」(パッ
提督「翔鶴君も、もう大丈夫だから。は、離れてもらえたら、その、助かるのだが」
翔鶴「あ!も、申し訳ございません!」(パッ
提督「しょ、翔鶴君にはセクハラを働いてしまった事になるな。大本営と憲兵隊からの処分は甘んじて受けようと思う。直ぐに私は処分され2度とこの様な思いをする事は無い。
安心してくれたまえ」
由良「提督さん、今のは事故ですから。処罰の対象になりませんよ」
翔鶴「そ、そうです、提督。今のは事故です。憲兵隊の摘発対象は艦娘側からの告発です。私は気にしませんから…。何なら続きをされても……」
由良「あ”っ?何ですって?」
翔鶴「い、いえ、何でもありません!」
104 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/11/27(日) 02:48:27.50 ID:a5u/ZSvG0
本日はここまで。
また来週辺りに来れたらと思ってます。
おやすみなさい。
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/27(日) 05:32:23.26 ID:sRanAtUh0
乙!
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/27(日) 11:50:32.90 ID:MfZGaOX60
お疲れ様です。
過去に提督がこの子達を救助出来たのは自分も同じ目にあったからかな?
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 00:31:06.74 ID:hfvEhcvno
乙
そして生きとったんかワレ
108 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/04(日) 00:58:50.14 ID:0hFGkhgA0
>>105
>>106
読んで頂きありがとうございます。
>>107
憶えていて下さりありがとうございます。今度は落とさぬよう気を付けます。
投下させて頂きます。
109 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/04(日) 01:01:06.83 ID:0hFGkhgA0
提督「うむ、分かった。つまり憲兵隊への引き渡し等と言う物では済まされないと言う事だな。君の怒りを考えると当然の事だろう」
翔鶴「いえ、その様な事では…」
提督「みなまで言うな、翔鶴君。分かっている。目の前にいる憎い男には生き恥を晒し地獄を見るまでは許さないと言う事だろう。君の気持は理解した」
由良「ちょっ、提督さん?」
提督「由良君にも世話になった。ついてはハラを切ろうと思うので君には介錯を頼みたい」
由良「提督さん?ちょっといい加減にして……」
翔鶴「あ、あの、提督……」(ピコーン!
110 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/04(日) 01:02:23.70 ID:0hFGkhgA0
翔鶴「そうですね、ですがその程度では私の気が収まりません」
由良「ちょっ、翔鶴さんも何言って……」
翔鶴「ついては提督、今夜ですが鳳翔さんのお店に付きあって下さい。私が良いと言うまでとことん付き合ってもらいます。いいですね?」
提督「 」
由良「(チッ、ウマい事考えましたね、翔鶴さん)」
提督「(ハラ切りの方が楽なのに。私にこんな効果的な罰を与えるとは!翔鶴君、恐ろしい子だ)」(絶望の眼差し
翔鶴「では、よろしくお願い致しますね! て い と く 」(小悪魔笑顔
提督「りょ、了解した…」(吐血
111 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/04(日) 01:04:05.41 ID:0hFGkhgA0
執務室扉 < バーンッ!
川内「提督ー!約束のLv60になったよ!さあ、私と夜戦しよ!夜戦でも夜戦(意味深)でも良いよ!」
由良「あ”?夜戦(意味深)?」
川内「あ、由良いたんだ」
由良「そりゃ、私は秘書艦ですから。で、夜戦(意味深)てどういう事ですか?」
川内「提督が言ってくれたんだよ。Lv60になったら、『き、君にしてあげたい事が有る。良いだろうか?』って」
翔鶴「ふぅぅ〜ん、提督は川内さんにそんな事を言ったんですねぇ……」(ハイライトOFF
川内「提督が私にしてくれる事で私が嬉しい事と言ったら夜戦か夜戦(意味深)じゃない」
川内「あの事故で提督に助けてもらってから決めてたの。私、提督のお嫁さんになるって!提督の剣となって敵を倒し、提督の盾となって敵から提督を守るの!」
川内「たとえ世界中が提督の敵になっても私だけは提督の味方!何があっても提督を守りきる!だから私が出来る事は全て提督にしてあげるよ!」(キラキラキラ〜!
由良「(こいつアカンやつや)」
112 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/04(日) 01:06:49.90 ID:0hFGkhgA0
翔鶴「あらぁ、でもお嫁さんって言ってもケッコンカッコカリにはレベルがまだまだ足りないんじゃないかしらぁ?」(挑戦的な目
由良翔鶴「フフンッ」どん!(Lv99
川内「うっ」Lv60
川内「だ、大丈夫!これからもがんばるし!それにこの鎮守府ではまだ誰も指輪もらってないし!」
川内「そ、それに!由良に任せておいたら何時まで経っても家族感覚で提督は女の子に、艦娘に馴れないよ。提督の女性恐怖症を直すために女の子に、艦娘に馴れる様にしないと!」
由良「 」(死んだ魚の様な目
川内「年下女性が年上男子に対して行う、『逆光源氏計画』よ!」(ドーン!
由良翔鶴「川内ってば、勇気あるね。ちょっと工廠裏で私達とじっくりお話しようか」(ハイライトOFF
113 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/04(日) 01:14:26.86 ID:0hFGkhgA0
川内「そんな事より!さっきから提督が全然話してくれないんだけど?」
由良翔鶴川内「提督!さん!」
提督「 」
川内「提督フリーズしてるじゃない!ちょっと、提督、提督!」(ユサユサ
由良翔鶴「川内がノックもしないで入ってくるからでしょ!ミジンコより繊細な提督のメンタルが粉々じゃない!」
川内「なによ、私が悪いっての?」
由良翔鶴川内(ワーワーッワタシガワルイノ?アンタノセイデショ!
提督「父さん、ボクは新しい鎮守府で完全に困った訳で……」(北の国から
114 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/04(日) 01:17:21.18 ID:0hFGkhgA0
本日はここまで。
来週末は出張があるので再来週辺りに来れたらと思ってます。
おやすみなさい。
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 03:15:16.54 ID:c4zwA+V4o
乙ん
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 17:51:46.25 ID:sZ+uan94o
乙
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/28(水) 22:41:26.90 ID:8h7IiXfDO
保守
118 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/31(土) 01:38:13.84 ID:kwfn4eOx0
今年も1年大変お世話になりました。ありがとうございます。
本年最後の投下となります。
119 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/31(土) 01:39:00.96 ID:kwfn4eOx0
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<<執務室>> ヒトロクマルマル
提督「由良君と翔鶴君はおつかいに出したし、川内君には演習に行ってもらいやっと1人になれた。孤独はいいなぁ!束の間の自由を満喫したい所だが用意は周到にしないとな」
黒電話 < 使うかい?
提督「この時間は彼らも暇だろう」(ジーコロコロコロ
黒電話 < プルルルr カチャ
妖精長「アイヨ、こちら妖精何でも相談室!今日の提督の悩みは何かな?」
提督「相変わらず陽気だな、妖精長」
妖精長「ったりめ―だ!妖精が陰気になれるわけねーだろ!で、今日はどんな相談だ?」
提督「間宮券10枚で至急の仕事だ。引き受けてくれるかね?」
妖精長「随分と張り込むねぇ。いいだろう、用件を聞こう」(ゴルゴ風
提督「とある場所に隠し扉と、そこから外に出れる通路を構築して欲しい。トンネルだろうが空間をつなげようが方法はどんな物でも構わない」
妖精長「いつまでだ?」
120 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/31(土) 01:41:12.21 ID:kwfn4eOx0
提督「今夜PM7:00までにお願いしたい。場所はXXXのOOOだ」
妖精長「あと3時間もねェじゃねぇーか!」
提督「む、無理かね?」
妖精長「あんたには世話になってるしな!よし、何とか時間までにやってやろう!」
提督「恩にきる。助かるよ」
妖精長「いいって事よ。ま、近々大型建造の1回でも回してくれりゃこっちも助かるがな!」
提督「わ、分かった。善処しよう」
妖精長「おう、頼んだぜ!あとな……、いや何でもねェ。じゃ、これから作業にかかるとするぜ」
提督「よろしく頼むよ」(チン
妖精長「提督の野郎、誰にマーカー付けられてんだ?信号丸わかりだぜ。この信号コードは……、明石の嬢ちゃんか。若けえのに中々やるねェ」
妖精長「折角の抜け道作成依頼だけど無駄になるかもなぁ。艦娘の嬢ちゃん達の方が1枚上手の様だぜ、提督よ」
提督「ハクション!誰か噂でもしているのか」(ズズッ
121 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/31(土) 01:42:23.88 ID:kwfn4eOx0
《旬彩旬魚 鳳翔》ヒトハチサンマル
提督「鳳翔君には襖で仕切れる1番奥の小上がりを頼んであるから目立たないだろう」
《旬彩旬魚 鳳翔》引き戸 < カラカラカラ〜
鳳翔「あら提督、いらっしゃいませ。奥の小上がりへどうぞ。もう皆さんいらっしゃってますよ」
提督「そ、そうですか…。分かりました」
提督「ここか…、覚悟を決めよう。いくぞ」(襖開け
由良「提督さん、お疲れ様です。こちらにどうぞ」
翔鶴「提督、今日も1日お疲れさまでした。こちらに座って下さい」
122 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/31(土) 01:43:57.53 ID:kwfn4eOx0
川内「遅かったね、提督!」
翔鶴 提督 由良
−−−−−−−−−−−
| |
| テーブル |
| |
−−−−−−−−−−−
川内
川内「提督何飲む?」
提督「ビールをジョッキで貰おうか。君達も遠慮せずに好きな物を頼みたまえ。今日は私の奢りだ」
由良「私もビールで。翔鶴さんは?」
翔鶴「私もビールをお願いします」
川内「まずはみんなビールってことね!了解!鳳翔さぁ〜ん、生4つお願いしま〜す!」
鳳翔「はぁ〜い、ただいま参りまぁ〜す!」
123 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2016/12/31(土) 01:47:11.10 ID:kwfn4eOx0
どなたか崩れないテーブルの書き方教えて下さい。
本日はここまで。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/31(土) 07:48:04.23 ID:yNTcDRs0o
乙
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/31(土) 08:46:27.55 ID:CKU/cW8Oo
乙ー
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/04(水) 15:51:54.14 ID:ELlGu/4To
あぁ^〜由良由良するんじゃ〜
127 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/06(金) 00:03:29.80 ID:HRjut99p0
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
日本酒が美味しい正月でした。投下致します。
128 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/06(金) 00:05:41.86 ID:HRjut99p0
川内「ところで提督、今日は飲むって前から決まっていたの?」
提督「いや、ちょっと翔鶴君と色々あってな。川内君が来る少し前に決まったのだ」
翔鶴「ちょっとした罰ゲームみたいな物よ。切っ掛けはどうであれ提督と過ごせる時間が出来て私は嬉しいですよ」
由良「私も同じ時間を過ごせて嬉しいけど、半分は監視かなぁ」
川内「ふぅ〜ん、そうなんだ。私も今度から積極的に提督をお食事やお酒に誘おっと」
由良翔鶴「はぁっ?」
川内「だって由良も翔鶴さんも秘書艦で提督と一緒の時間が多いでしょ?私だって提督と一緒の時間が欲しいもん。いいでしょ、提督?」
129 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/06(金) 00:07:32.03 ID:HRjut99p0
提督「ま、まぁ偶にこうやってみんなで食事をして飲むのもわ、悪くないかも…しれないな…」(汗
由良翔鶴「提督がそう仰られるのなら…」
由良「でも提督、無理していませんか?嫌ならハッキリ言って下さってかまいませんから」
川内「ダメだよ、由良。提督にはこうやって色んな艦娘に囲まれながら少しづつ馴れて行ってもらわないと」
翔鶴「でもちょっとやり方が性急じゃないかしら?」
川内「毎日のようにこんな感じで私達に囲まれて過ごしたらそれが当たり前になって提督も艦娘に馴れるのが早くなるよ、きっと!」
提督「(ま、毎日このメンバーで夕食を共にしなければいけないのか、苦行だな!)」
由良「提督が疲れない範囲でね。あまりやり過ぎると逆効果よ」
130 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/06(金) 00:08:49.48 ID:HRjut99p0
鳳翔「失礼します、生を4つ、お待たせしました」
川内「ありがとう、鳳翔さん。みんな乾杯しましょう!」
鳳翔「では、どうそごゆっくり〜」
提督由良翔鶴川内「「「「カンパーイ!」」」」(ゴキュゴキュ、プハァー!
川内「で、提督さぁ、私たち以外の艦娘には馴れた?」
由良「着任してまだ1週間も経って無いのにそんなに直ぐには無理ですよ」
翔鶴「そうです。無理しないで少しづつ進めないと提督の負担になります」
提督「め、目を見なければ、そしてパーソナルスペースが社会距離なら問題は無い!」
131 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/06(金) 00:13:59.01 ID:HRjut99p0
妖精長「解説しよう。パーソナルスペースの社会距離とは? 相手に手は届きづらいが、容易に会話ができる空間。 社会距離の近接相(1.2-2m)知らない人同士が会話をしたり、
商談をする場合に用いられる距離の事を言う」
妖精長「ま、この提督にしちゃ、頑張っている方だな。
密接距離は、ごく親しい人に許される空間。 密接距離の近接相(0-15cm)抱きしめられる距離。 → これは由良の嬢ちゃんだけだな。
密接距離の遠方相(15-45cm)頭や腰、脚が簡単に触れ合うことはないが、手で相手に触れるくらいの距離。→ まだ誰も無理だろう。
個体距離は、相手の表情が読み取れる空間。 個体距離の近接相(45-75cm)相手を捕まえられる距離。 → 翔鶴川内の嬢ちゃんたちがギリここら辺だな。
個体距離の遠方相は、(75-120cm)両方が手を伸ばせば指先が触れあうことができる距離。 → 大淀明石の嬢ちゃんたちが何とかここら辺だろう」
妖精長「仕事に支障が出るからな。艦娘の嬢ちゃんたちにヘソ曲げられない様にな、提督よ」
川内「い、いま誰か解説してたみたいなんだけど?」
由良「面倒くさいからなかった事にしましょう」
132 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/06(金) 00:17:07.10 ID:HRjut99p0
川内「話を戻すね。だから提督はもう少し頑張って艦娘達との距離を縮めて行かないといけないと思うの」
翔鶴「だから急には提督の負担だと…」
川内「それがいけないと思うの。由良も翔鶴さんもそうやって結果、提督の他の艦娘達との接触を遮断してしまっているよ?まるでダメ男製造機だよ」
由良翔鶴「「… …」」
提督「わ、私が不甲斐無いせいだが由良君にも翔鶴君にも随分と助けてもらっている。時間はかかると思うが君達艦娘に信頼して貰えるよう努力する所存だ」
提督「君達からすれば私は信用出来ない男だろう。指揮は完璧を期すが、普段の鎮守府内での艦娘達との交流については少し時間が欲しいと思っている」
川内「へっ?何言ってるの、提督?」
由良「川内さんは分かって無いですね。ネガティブサイド選手権が有ればベスト3入賞間違い無しの提督さんの事を何も理解していません」
133 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/06(金) 00:21:11.59 ID:HRjut99p0
翔鶴「提督は私達艦娘に嫌われている、信頼されてないと思いこんでいるんです。先ずはその誤解を解いて提督を騙したり攻撃する様な者はいないと言う事を分かってもらわないと」
川内「え〜、そうなの?この前の全国鎮守府提督人気ランキングでベスト3に入っているのに本人は自覚無いの?」
由良「あればこんなに苦労していません。本人は艦娘達が仕事で仕方なくとか罰ゲームで話しかけているとか思っています」
川内「『提督フレンド(仮)君の声が艦娘を強くする』に出てくるモデルになった人?とか他鎮守府の艦娘達に言われているのに?」
翔鶴「少しでもウソでもいいのであのあざとさを見習ってほしい物です」
由良「理解出来ましたか?川内さん。だから早急に物事を運んではいけないのです。提督さんのメンタル面も考慮に入れて行動しないと」
川内「思った以上に重症だなぁ。分かったよ、由良。少しづつね」
提督「私の話はもう良いだろう。ちょっと席を外す。直ぐ戻るよ」(ソソクサ
134 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/06(金) 00:23:56.39 ID:HRjut99p0
本日はここまで。
モニターが歪んで見えてきたので酔っ払いは寝ます。
また来週辺りに。おやすみなさい。
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/06(金) 00:25:42.04 ID:GEerXnTOo
おつ
136 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/26(木) 01:33:48.15 ID:1FPv0UtD0
こんばんは。投下させて頂きます。
137 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/26(木) 01:34:20.41 ID:1FPv0UtD0
場所 XXX(旬彩旬魚 鳳翔)のOOO(お手洗いの左の壁)
お手洗いの扉 < バタン カチャ
提督「この壁を押したら…、動いた」
左壁面 < キィィ
妖精長「おう、随分と早いな。まだ完成してないぜ」
提督「様子見です。進捗状態はどうですか?」
妖精長「あと5分もありゃ完成だ。今は空間同士の固定作業中だ。鎮守府の正門裏の資材倉庫横に出るルートにしといたぜ」
提督「助かります。宴途中で抜け出すのも最近は難しくて」
138 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/26(木) 01:35:02.43 ID:1FPv0UtD0
妖精長「最後まで付き合ってやりゃいいじゃねェーか。嬢ちゃん達は喜ぶぜ」
提督「ま、まぁ私のメンタルが持つギリギリまで付き合おうとは思います」
妖精長「おう、そうしてやれ。胸襟を開いてじっくり話を聞くのも艦娘達を束ねる提督の仕事だぜ」
提督「き、肝に命じておきます」
妖精長「おう、じゃ早く戻ってやれ。長居していると勘繰られるぜ」
提督「分かりました。ありがとうございます」(キィィ バタン
妖精長「サービスでトンネル内はマーカー信号をジャミングする様にしておくぜ。気休めにしかならんかもしれんがな、提督よ」
139 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/26(木) 01:36:07.74 ID:1FPv0UtD0
川内「あ、お帰り〜、提督」
大淀明石「「お邪魔してます、提督!」」
提督「お、大淀君と明石君か。君達も食事かね?」
川内「2人がお店に来たから一緒にどう?って誘っちゃった。ダメだったかな?」
提督「か、構わないと思う、ぞ。 私の事は全く気にせずに艦娘同士で親交を深めてくれたまえ」
由良「提督さん、無理していませんか?大丈夫ですか?」
提督「う、うむ!た、偶には胸襟を開いてじっくり話を聞くのも君達を束ねる提督の仕事だ、な」(汗タラタラ
翔鶴「頑張ってますね、提督……」
140 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/26(木) 01:36:45.38 ID:1FPv0UtD0
川内「ほら、最初はこれくらいの人数から徐々に人数を増やしていけばいいよ。比較的2人とも提督と話す事が多いでしょ?初めての子たちよりは提督も気が楽でしょ?」
由良「川内さん、気持ちは分かりますけど提督さんの具合が優れなくなったらお開きですからね」
川内「はいはい!もう、由良は過保護だなぁ!」
由良「川内さんがザックリ過ぎるんです!」
提督「ま、まぁ飲み物も来てる様だしみんな好きな物を頼みたまえ。食事はまだなのだろう?」
川内「ありがとう、提督!大淀さん、メニュー取ってもらえます?」
大淀「はい、これで良いですか?」
川内「ありがとー!」
141 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/01/26(木) 01:38:14.00 ID:1FPv0UtD0
本日はここまで。
ちょっと間が空いてしまい申し訳ありません。
また来週辺りに。おやすみなさい。
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/26(木) 02:06:40.07 ID:/nR7B9O7o
おつおつー
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/26(木) 07:17:34.80 ID:WgA7qqOL0
夕雲さんや雷ちゃんが居たらどうなることやらw
お疲れ様でした。
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/26(木) 10:01:37.49 ID:oOpwVK4fo
ここの妖精長のおっちゃん感がいい
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/23(木) 14:20:43.56 ID:8irNcI3DO
保守
146 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/03/22(水) 01:26:43.53 ID:arrSE8ge0
翔鶴 提督 由良
−−−−−−−−−
| |
| テーブル |
| |
−−−−−−−−−
大淀 川内 明石
30分後〜
大淀「だからぁ〜、私が大本営からのスパイとか黒幕っていう風潮は一体どういう事なんですか?私は真面目にお仕事しているだけなんですよ?」
大淀「第一、この鎮守府に秘密らしき秘密なんて無いじゃないですか!それとも何ですか、提督をバカにする様な艦娘がいたら捕まえて懲役20年の刑にするんですか?
『刑の内訳の1年分は最高指導者を馬鹿にした侮辱罪。残りの19年分は国家の最高機密を漏らした機密漏洩罪だ』とか言って!」(酒ゴキュゴキュ
川内「大淀は言う事がいちいちインテリっぽいよねぇ。やっぱ頭の切れる黒髪ロングとメガネだから女スパイ説が消えないんだろうな」(酒クピクピ
提督「(き、きっとこの機密漏洩罪の原因は私だな。不甲斐無い提督に対して遠まわしにクレームを付けているに違いない!)」(ヤケ酒チビチビ
由良「(きっと提督さんは自分に遠まわしにクレーム付けられているとか思ってヤケ酒モードに入ってるんだろうなぁ。そろそろ違うと言ってあげなきゃ)」(冷酒クピクピ
翔鶴「で、明石さんはどうしてさっきから試料採取用の小瓶に少しづつ色んな種類のお酒を入れてるんですか?」
147 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/03/22(水) 01:27:57.27 ID:arrSE8ge0
明石「あはは〜、この鰊御殿と一夜雫に久保田の碧寿が高いけど美味しくて!だから成分分析して同じ味のお酒を合成できないかなぁって思って。私で無理なら妖精さんの謎技術ならイケるかと」
翔鶴「それ、自分で楽しむ分は良いですけど明石屋で売ったらダメですからね!」
明石「えぇ〜、儲かると思ったのに〜」
翔鶴「普通に酒税法違反ですよ。憲兵隊案件です」
明石「鎮守府内は治外法権だから大丈夫!それに妖精さん技術なら新しい実験とか適当に理由付けて申請書出すから!」
由良「(みんな酔っ払いモードに入りつつあるなぁ)」(お酒お代り〜
翔鶴 提督 由良
−−−−−−−−−
| |
| テーブル |
| |
−−−−−−−−−
大淀 川内 明石
1時間後〜
148 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/03/22(水) 01:54:52.51 ID:arrSE8ge0
大淀「分かればいいんです!私は大本営と鎮守府の橋渡しをするブレーンだと思って下さい!」(片膝立てブルーぱんつ
川内「分かった分かった!でもそうやって片膝立ててるとスカートの中のブルーのぱんつが丸見えだよ」
大淀「戦略です!あざといアピールと言うヤツです!フフンッ!」(べろんべろん
川内「何の戦略?誰宛アピール?」(天然
提督「(何も聞こえない。私は貝になった)」
由良「(提督さん、自分は貝になったとか思って現実逃避してそうだな)」
明石「大淀はストレス溜まっているのかな〜?」(片膝立てピンクぱんつ
翔鶴「えっちぃスリットの2人は片膝立てるのを止めて下さい。はしたないですよ」
由良「親しい身内だけとは言え、提督は異性なんですから2人とも気をつかって下さい!」
川内「も〜、委員長タイプが2人も揃っていると場が硬くなるなぁ。もっと大らかに行こうよ」
由良翔鶴「「異性の前ではしたない恰好すんなって言ってるんです!」」
149 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/03/22(水) 02:03:44.92 ID:arrSE8ge0
五十鈴「盛り上がってるぅ〜?」
由良「五十鈴姉、どうしてここに?」
五十鈴「向こうの座敷で駆逐艦たちと食事会を兼ねた飲み会よ」
提督「五十鈴君も来ていたのか。外で合うのとはまた雰囲気が変わるな」
由良「外って?」
五十鈴「由良には言って無かったっけ?バイトの事?」
由良「バイト?」
五十鈴「ほら、これ!」
つ ススキノ クラブ艦娘 水雷戦隊旗艦・五十鈴
出勤日 月・火・金・土、19:00〜ラスト
isuzu@codomo.Clubkanmusu..ne.jp
五十鈴に逢いにきてね(ハートマーク)
150 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/03/22(水) 02:26:19.58 ID:arrSE8ge0
由良「ええ〜っ!これ五十鈴姉本人だったの!?」
五十鈴「そうよ。提督、あなたも言って無かったの?」
提督「いや、最初の頃に君に貰ったカードを由良君には見せたが?」
由良「(そう言えばあったわね。ビリビリに破いたけど)」
五十鈴「そうだ!提督、ちょっと右手を出してくれる?」
提督「む、これでいいかね?」(無防備に差し出し
五十鈴「ありがとう。……、えい!」(五十鈴っぱいにパイタッチ!
提督「な”!」
151 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/03/22(水) 02:27:30.39 ID:arrSE8ge0
五十鈴「結構大きいでしょ?」(たゆんぽよんふにん
由良「ちょっ!五十鈴姉ぇ!」
五十鈴「王様ゲームの命令完了!」(小悪魔笑顔
五十鈴「じゃ、駆逐艦たちの方にいくね!バイバーイ!」
由良「ボーゼン」
提督「 」
翔鶴「提督?大丈夫ですか?」
川内「ねぇ、提督ったら!」
提督「 」
大淀「(同じ軽巡ながら侮れないですね)」
明石「(この画像、青葉に高く買ってもらえるかしら?」
152 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/03/22(水) 02:32:52.80 ID:arrSE8ge0
前回から間が空きすいません。
今回から新規部分がプラスされています。
また次の休み前に来る予定です。おやすみなさい。
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/22(水) 07:09:37.27 ID:rmoeh25/o
おっつ
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/22(水) 17:57:17.48 ID:TFAT+K0oo
おつやーのん
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/22(水) 18:05:23.54 ID:HfEDPZqEO
乙
一夜雫おいしいよな
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/12(水) 05:32:20.75 ID:ezzHiw+Uo
ほす
157 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/05/11(木) 23:48:38.67 ID:RaxmJse60
こんばんは。
イベントに参加出来ない位にブラックに働いてます。由良改二を心の支えに頑張ります。
ちびっとですが投下です。
158 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/05/12(金) 00:04:55.41 ID:0XKG2yrq0
翔鶴「提督?目を覚まして!戻ってきて下さい!」
川内「ねぇ、由良?聞こえる?」
由良「 」(ボーゼン
大淀「提督?そろそろ意識を戻して下さい」
提督「 」
明石「鳳翔さぁ〜ん、純米大吟醸の古典写楽くださ〜い!」
大淀「明石さんはマイペースですね」(呆れ
由良「 」(ハッ
由良「提督さん!提督さん!」
川内「由良の意識が戻った」
由良「あとで五十鈴姉とはゆっくりお話しますね」(怒
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/12(金) 00:09:01.84 ID:gAvaC3Gwo
お
期待
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/12(金) 01:10:13.62 ID:XvY3Odhs0
戦いは火力じゃない
機動性で決まるのだ?
161 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/05/12(金) 01:39:31.99 ID:0XKG2yrq0
由良「提督さん!提督さん!」
提督「パトラッシュ、ボクもう疲れたよ。何だかとっても眠いんだ」(ブツブツ……
大淀「提督、今日はもうダメなんじゃないでしょうか?」
川内「とりあえず気が付けばもう少し何とかなるんじゃないかなぁ?」
由良「提督さん、右手を貸して下さい!」
提督「 ? 」
由良「えいっ!」(ふにんぽよん
提督「 ! 」(ビクッ
明石「提督が再起動したっぽい」
由良「五十鈴姉とはサイズが違うけど、それ以外は負けません!」(混乱
川内「由良ってば意外に負けず嫌いだなぁ」
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/12(金) 07:19:54.56 ID:gAvaC3Gwo
乙
人力AEDェ
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/12(金) 13:40:46.02 ID:PnUAdKVtO
いやいや、由良さんも改二(ほぼ確定の未来)で結構なボリュームになるじゃないですか
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/09(金) 13:37:09.91 ID:xJbpPXtDO
保守
165 :
◆xmUpEtx8SQ
[saga]:2017/06/24(土) 14:36:33.42 ID:EQT+nr3I0
由良改二きたああああ!!!
ボイスもかわええ!!!
ちょっと中破させてくる!
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/24(土) 14:55:51.57 ID:OICmJ+TVo
おめでと
待ってる
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/24(土) 15:40:05.55 ID:Etmp91PTO
>由良改二きたああああ!!! ← 分かる
>ボイスもかわええ!!! ← よく分かる
>ちょっと中破させてくる! ← お前は何を言ってるんだ?(画像及びAA略)
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2017/06/25(日) 05:20:05.14 ID:WCMyY0aU0
由良さん改ニ可愛すぎ。
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/25(日) 22:52:18.92 ID:CW8B7tNeO
乙
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 00:56:37.14 ID:/W6cw4nQo
舞ってる
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/01(火) 11:02:47.39 ID:pknQoDzDO
保守
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 22:15:47.67 ID:P43WrDz80
保守
173 :
◆xmUpEtx8SQ
[sage saga]:2017/09/24(日) 00:24:01.08 ID:ykrK8bOT0
とってもご無沙汰しておりました。
仕事のせいで最近ロクにイベントにも参加出来なかった自分が悲しいです。
久々に少し投下致します。
174 :
◆xmUpEtx8SQ
[sage saga]:2017/09/24(日) 00:53:38.17 ID:ykrK8bOT0
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ピ〜ヒャラドンドン!
提督「ん?ここは?お祭りか?」
由良「提督さん!」
提督「由良君、今日は浴衣を着たのか」
由良「ねっ、どうです?似合ってます?」
提督「君らしい、シンプルさの中にも華がある良い浴衣だ。由良君にピッタリだな」
由良「えへっ、提督さんに褒められちゃった。うれしいな」
由良「提督さん、向こうにリンゴ飴がありますよ!」
提督「そんなに急がなくてもリンゴ飴は逃げないよ」
由良「イカ焼きに焼き鳥、ツブ貝焼きやホタテ焼きもいいですね!」
提督「そんなに買って食べきれるかね?」
由良「大丈夫です!お祭りって美味しそうな物ばかりで目移りしますね!」
提督「じゃあ、私はビールでも買ってこよう」
由良「提督さん、あそこの席が空きました。座りに行きましょう!」
提督「うむ、そうしよう」
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