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【ガルパン安価】みほ「皆って結構チョロすぎない?」

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781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 23:19:27.99 ID:NBvYNYpGO
ペコちゃん
782 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:22:31.90 ID:haGgpYRno

みほ「(アキちゃんに会いに行こう! この前会ったのは……うーん、えっと……いつだっけ)」

みほ「(それくらいほったらかしにしちゃってたなぁ……流石にもう無人島から脱出したのかな)」

みほ「(とりあえず今日は午前授業だから、お昼に沙織さんと優花里さんを誘って……)」

みほ「(ラディカルグッドスピードさんの車は4人乗りじゃないからいつものハゲで移動するかな)」ピポパ

沙織「みぽりん、流石に携帯いじるのは怒られるよ……」

みほ「大丈夫、見られないようにいじってるから。それよりお昼からちょっとバカンスに行こうよ」

沙織「今冬だよ!?」
783 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:25:45.35 ID:haGgpYRno

・・・・・・

〜昼〜


麻子「午前しか学校無いなら来る必要ないんじゃないのか……起き損というやつだ」

華「まぁまぁ。戦車道の練習は来週からですし、今日はこのまま帰りましょうか」

みほ「じゃあ私、ちょっと用事あるから。それじゃあまた明日ね!」タッタッタ

沙織「私も彼と約束あるから!」

優花里「私もお店の手伝いがあるので……ここで失礼します!」

麻子「おう、お疲れ〜」

華「沙織さんのは与太として、皆さん忙しいんですねぇ」

麻子「私達でどこかに行くか?」

華「それはいいですね! どこかに食べに行きましょうか」
784 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:28:49.40 ID:haGgpYRno

・・・・・・

〜無人島〜


「帰りもボートでいいか?」

みほ「はい。ありがとうございます」

「貰えるものがあればいい。お得意様だからな」

沙織「ほえー……みぽりん私達に内緒でこんなところに来てたなんて!」

みほ「あの時は皆学校あったし」

優花里「すごいです! 食べられる野草がこんなに! あ、あそこには家の素材にできそうな木が!」

沙織「……にしても、こんなところでよく生活してるね継続の人達」

みほ「ウサギさんチームの皆だってできるよきっと」

優花里「波打ち際には網が仕掛けてありますね。魚も獲ってるようです」
785 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:31:42.85 ID:haGgpYRno

ミカ「やぁ、君達か」

みほ「あ、ミカさんこんにちは」

沙織「本当に居た……」

優花里「なんで学校に戻ってないんですか……」

ミカ「年末に捜索隊を出すという噂があったんだけど、見つけられなかったみたいだ。なんてったって電波を発する物を持ってないからね」

沙織「寒くないんですか?」

ミカ「大丈夫だよ。火はいつでもおこせるし、簡易ながらも家を作ったしね」

みほ「すげぇよ」
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 23:33:26.91 ID:fYcKZ1a3o
DASH島かな?
787 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:34:11.33 ID:haGgpYRno

・・・・・・


ミカ「アキ、ミッコ。お客さんだよ」

アキ「あっ、いらっしゃい! 西住さんはお久しぶりかな」

ミッコ「なんだよ来るなら言ってくれよ〜……おもてなしできたのに」

沙織「うわぁ、家だ」

優花里「木の上に家があります」

ミカ「この島に住む動物は皆友達だけど、中には夜に凶暴になるのもいるからね」

沙織「すごい……」

優花里「ご飯とかは……木の実とか魚ですか?」

ミカ「ああ。あとは動物からのおひねりかな」

優花里「おひねり?」

みほ「(あ、アレか)」
788 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:37:26.36 ID:haGgpYRno

ミカ「ああ。よかったら君達も聞いていくかい? 可愛いお客さんの音楽会だ」ポロロン

沙織「是非是非!」

ミカ「よーし…………ブンツビヅッビ、ブツビヅッビ、ベボベボベボ、ハッハッハッ!」

沙織・優花里「」


みほ「ん? こっちから甘いにおいが……」

アキ「ああそっちは危険だからあんまり行っちゃダメだよ」

みほ「なんで?」

アキ「色々栽培してるから」

みほ「なにかにおうけど……」

アキ「金のにおいだよ金の」
789 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:39:59.27 ID:haGgpYRno

ミッコ「そっちはシロイコナの栽培地域だから部外者はNGね」

みほ「し、シロイコナ?」

ミッコ「これを大量に栽培して、学園艦に戻ったら売りさばくんだ」

みほ「」

アキ「ミッコ! 言っちゃダメだよー!」

ミッコ「あっ……でもこの人ならきっと黙っててくれるって」

みほ「い、一応そのシロイコナっていうのの効能は……」

ミッコ「吸うとハイになれるんだ」

みほ「」
790 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:43:18.96 ID:haGgpYRno

ミッコ「シロイコナの他にも、あっちにはピンクの花と青い花が栽培してあるよ」

みほ「そっちの効能は……」

ミッコ「ピンクの花をお茶に入れて飲むと体が熱くなるし、青い花をお茶に入れて飲むと体の熱いのが取れる。お医者さんによく売れるらしいからこうして栽培してるんだ」

みほ「へぇー……」チラッ

みほ「(ピンクの花の近くの木……例のあの木の実がなる木だ)」


ミッコ「持って帰っちゃダメだぞ」

みほ「しませんよ!」

アキ「それじゃあミカのところに戻ろうよ。ご飯作ってあげる!」
791 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:45:49.78 ID:haGgpYRno

ミカ「センキュー!」

沙織「センキューじゃないよ! 10回も同じラップして!」

ミカ「動物の皆にはこれが人気なんだ」

優花里「なんというか、何度も聞いてると逆に素晴らしいような……そんな感じがしてきました」

沙織「ゆかりん動物に退化し始めちゃってるよ! 目を覚まして!」

アキ「そろそろご飯作るから皆手伝って」

沙織「あ、私も手伝う!」

優花里「私もなにかできることがあれば手伝います!」

ミカ「よかった。今日は手伝わなくてよさそうだ」

ミッコ「あたしは魚獲って来る!」
792 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 23:46:30.85 ID:haGgpYRno
今日はここまで
やはり無人島か いつ出発する? 私も同行しよう
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 23:50:56.96 ID:dX0351UFO
乙です。
継続高校3人衆はマフィアの才能も持っていたか。
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 00:05:21.36 ID:2j/3BWRy0
乙でした
>>773
劇場版だと苦手意識なままで実家に帰っても顔合わすの避けてたからなあ
もっともここのみぽりんならキスして母君をメロメロにしてお年玉せしめてもおかしくはないが
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 00:42:40.94 ID:QSqN9zd10
夜の西住流をキス以外も習得済の母に勝てるわけがないんだよなぁ
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/07(水) 00:58:21.75 ID:mldK0/7FO
あれ…ハイn(ry
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 00:59:44.61 ID:mldK0/7FO
sage忘れないごめんなさい…
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 04:32:31.84 ID:fMl9Kdtc0
>>792
ダージリ院
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 06:01:12.07 ID:bGnj30Ofo
乙です
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 06:42:28.01 ID:2j/3BWRy0
>>795
女児段階でのみほの行く末に脅威を感じてキス以外を教えなかったという設定だからな
数をこなして現れたみほは男との経験以外では母君と遜色なくなって感じてた脅威が現実になるかもしれんよ
というか夜の西住流の主旨は子作りだからみほのやってることはかみあってないんだよなあ
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 18:55:52.78 ID:eesu5YS/O
ペパロニ(CV:西川貴教)になってるww
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 22:01:12.93 ID:TvhGn5tDO
ピンクの花と青の花はここで栽培されていたのか…
シルヴィちゃんのために摘んでいってあげなきゃ
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/11(日) 01:59:22.18 ID:sH6XPF9j0
さっさと調合して純愛貫いてる麻子にのませてモジモジしてるとこ見ようね
804 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 22:30:10.19 ID:xVFlc6Vwo

アキ「ミカはまた動物に果物分けてもらってきて!」

ミカ「ええぇ……このラップは安売りしない主義なんだけどなぁ」

沙織「私達に押し売りしてましたよ!!」

アキ「つべこべ言わない!」

ミカ「分かったよ」

みほ「私はどうしたらいいかな?」

アキ「西住さんはー……>>804してもらおうかな」


 1.アキ(with沙織)と料理
 2.ミッコ(with優花里)と魚獲り
 3.ミカとラテン農民のラップ
805 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 22:32:34.67 ID:xVFlc6Vwo
失礼直下
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 22:34:26.89 ID:aDOvOeYNo
807 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 22:40:52.93 ID:xVFlc6Vwo

・・・・・・

〜浜辺〜


ミッコ「こっちこっち。網を設置してあるから引いて」

優花里「分かりました!」グイッ

みほ「意外と重い……!」グイッ

ミッコ「じゃああたしはあっちの岩場で獲って来るから」ヌギヌギ

みほ「おっ、ストリップかな? ぬへへっ」

優花里「潜るからでしょう。それよりも西住殿」

みほ「なに?」

優花里「ここはあの人について行って、ターゲットの好みとかを聞いてみてはどうでしょう」

みほ「優花里さん冴えてるね! じゃあ行ってくるよ!」

優花里「ご武運を〜」
808 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 22:46:34.04 ID:xVFlc6Vwo

みほ「ミッコさーん、私もご一緒しますよ」

ミッコ「えっ? いいけどやったことあるの?」

みほ「これでも私は素潜りの世界大会で優勝したことがあるんです。2位はあのジャック・マイヨールでして、いやぁアレは激しい戦いだった」

ミッコ「そ、そう……? じゃあ予備の銛を貸してあげるよ」

みほ「(よし、まず共に漁をすることで質問しやすい空気を作るぞ……!)」

みほ「行きます!」ドッポーン!

ミッコ「おっ威勢がいいねぇ! じゃああたしも!」ザブン

みほ「(どらぁあぁぁぁ!!)」グサーッ

ミッコ「(なっ、3匹を1度に串刺しに!? やる……!)」

みほ「(出てこなければ、やられなかったのに!)」グサーッ

ミッコ「(負けられない! 多く魚を獲るのはあたしだーっ!!)」グサーッ
809 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 22:51:50.66 ID:xVFlc6Vwo

みほ「ハァッ……ハァッ……」ゼェゼェ

ミッコ「ハァッ…………ハァッ……やるじゃん」ゼェゼェ

みほ「いえ、それほどでも……」

ミッコ「この島に来て一番の大量だよ。こりゃ皆喜ぶぞ」

みほ「そうだ、継続の皆さんは普段――」

ミッコ「ん? そうだなぁ、普段は――」

みほ「へぇー……じゃあ――」

みほ「(よし、この調子で自然に自然にアキちゃんの好みと……ついでに苦手な物も聞いちゃおう。食べ物とかじゃなくて、あの、アレで)」

ミッコ「ミカはまぁいつものらりくらりだねぇ……あ、アキはね――」

みほ「(ミッコさんと結構お喋りをして、得た情報は……)」


 アキの……

 好きな物>>下1
 苦手な物>>下2
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 22:56:07.51 ID:uKrr1DfiO
女の子の下着
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 22:56:19.54 ID:6UFQGHLZ0
ミカ
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 22:59:42.25 ID:4mw/W8H2o
衝撃の真実
813 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:01:51.63 ID:xVFlc6Vwo

みほ「(好きな物は女の子の下着……所謂ランジェリー。変態的な意味じゃなくて、可愛い下着とか装飾が凝ったやつとかが好きみたい)」

みほ「(そして苦手なものは……ミカさん。Why? あれかな、苦手なものほど近付きたい的な……興味的な。うん)」

みほ「(本当に嫌いだったら一緒に居ないしね)」

みほ「(ここからアキさんを攻略する材料は…………うん、今は無理でも3人がこの島から脱出したらアリ)」



ミッコ「でね――あっ、結構喋りこんじゃったかな。日が傾いて来てる」

みほ「そうですね。でも皆さんのこと沢山知れて楽しかったですよ」

ミッコ「ヘヘッ、なんなら1度遊びに来なよ。貧乏だけどいいとこだよ」

みほ「はい。是非行かせてもらいますね(誰かを落とすときにね)」
814 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:04:21.13 ID:xVFlc6Vwo

・・・・・・


みほ「にしてもアキさんがミカさんのこと苦手なんて不思議ですよ。あんなに一緒なのに」

ミッコ「……うん、まぁ、ね……」

みほ「(? 言葉を濁した?)」

みほ「(…………あんまり触れちゃいけないのかな)」

優花里「あっおかえりなさい西住殿」

アキ「ミッコ遅いよー!」

沙織「遭難したのかと思ったよ〜」

ミッコ「ごめんごめん。でも今日は大量だ!!」

アキ「うわっ! こんなに!?」

ミカ「その魚の量……イエスだね」
815 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:10:19.58 ID:xVFlc6Vwo

アキ「じゃあ魚とか貝は焼いてこっか。武部さんと作ったスープも召し上がれ!」

沙織「岩塩とかコショウとかあってビックリしたよ」

アキ「そういうのが獲れる島に流れ着いてよかったってことかな」

ミカ「あのー……私も果物持って帰って来たんだけど」

アキ「はいはい偉い偉い」

ミカ「ふっ、なんの」

優花里「(分かりやすいような分かりにくいような……)」

みほ「………………」

みほ「(さて、シチュエーションは前と一緒。夜ご飯)」

みほ「(だけど前と同じ手は使えないね……火傷しても沙織さんの女子力のことだから絆創膏とか軟膏とか常備してそうだし、優花里さんも緊急キット持ってるし)」

みほ「(となるとどうにか2人にするには……うーん…………私とアキちゃんが2人になるようなイベントは……>>817)」
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 23:16:43.73 ID:aDOvOeYNo
夜這い
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/14(水) 23:17:37.15 ID:MdoOvV5t0
連れション
818 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:23:29.23 ID:xVFlc6Vwo

みほ「(ここはもう定番中の定番、一緒にトイレに行くという荒業を……!!)」

みほ「(とりあえずアキちゃんがトイレに行く素振りを見せたら速攻で共に……)」

優花里「おおっ……少ない食材でここまで…………野営時の勉強になります!」

アキ「武部さんホントに料理上手なんだね!」

沙織「そりゃね! いつお嫁に行けてもいいようにね!」

みほ「いつ行くの?」

沙織「うるせぇ」

みほ「……優花里さん、尿意を増幅させる薬とか持ってない?」ヒソヒソ

優花里「いや流石にそんなのは……」

みほ「くっ……こうなったら…………」

沙織「うっ……さっきお水飲みすぎちゃったかな……」

アキ「大丈夫? トイレとかあっちの方に作ったけど」

みほ「(ッ! 沙織さんナイス!)」

みほ「(一緒に作業してたから沙織さんの担当? のようなものがアキちゃんになってるなら、当然案内もアキちゃんがするハズ!!)」
819 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:28:28.73 ID:xVFlc6Vwo


アキ「案内するよ。ついてきて」

みほ「あ、あのー私も……」

アキ「じゃあ2人ともこっちに」

沙織「(流石はみぽりん。チャンスへの嗅覚)」

アキ「家の裏のちょっと歩いたところにあるから。足元気を付けてね」

みほ「そんな場所にあると皆が食べてるところから見れないね」

アキ「流石にものを食べてるすぐそばでできないから……」

みほ「じゃあ皆からトイレの様子は完全に分からないようにしてあると…………」ニヤッ

みほ「(あっ、この木……やっぱりどこにでも生えてる)」

みほ「(丁度いいというかなんというか、どこに何があってもいいように塩はくすねてきたけど、今回も使おうかな? あの媚薬)」


 媚薬を……>>820

 1.使う
 2.使わない
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 23:28:44.36 ID:EfQQfvFTo
1
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 23:28:49.78 ID:6UFQGHLZ0
使う!
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 23:29:17.08 ID:5/wsc1AU0
1
823 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:33:09.84 ID:xVFlc6Vwo

みほ「(よし、使おう。これでキメセ…………おっと)」

アキ「ここだよ」

沙織「ちゃんと小屋になってる……!!」

アキ「女子としてね!」

みほ「じゃあ、失礼して……おお……中も3つちゃんと小部屋がある」

アキ「私は表で待ってるから」

沙織「うートイレトイレ!」
824 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:36:26.56 ID:xVFlc6Vwo

・・・・・・


みほ「…………沙織さん」

沙織「なーにー?」

みほ「5分くらい中にいてね」

沙織「……分かったよ。覗いてもいいよね?」

みほ「そりゃもう」

みほ「(木の実を潰して……中の汁と塩を混ぜる…………)」

みほ「(う、肝心の容器を忘れた! お皿とか……無いよね流石に)」

みほ「(仕方ない。口の中で混ぜよう)」

みほ「(木の実は手で潰せるから……舌の上に塩を乗せて、と……)」グシャッ

みほ「(ん……うまく垂れてきてね)」クチャクチャ
825 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:39:33.66 ID:xVFlc6Vwo

・・・・・・


みほ「(よし、これで外に出よう)」ヨイショ

みほ「(ッ、ヤバ! ちょっと飲んじゃった! 大丈夫、だよね? 全部無くなってはないハズ……)」ガチャ

アキ「おかえりなさい。武部さんはまだかな?」

みほ「………………」

アキ「……? 西住さ――」

みほ「ッ!」チューッ

アキ「ムグォ!?」

みほ「(アキちゃんの鼻をつまんで……)」グイッ

アキ「(ッ!? い、息が……!)」

みほ「(一気に流し込む!!)」

アキ「ンーーー! ンーーーー!」ゴクッ

みほ「(決まった……!)」
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 23:40:18.47 ID:4mw/W8H2o
完全にレイプの手口
827 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:46:27.84 ID:xVFlc6Vwo

アキ「プハッ! に、西住さん……なに、を…………ッッ!!?」ビクンッ

みほ「わ、たしにも……効いてきちゃった」トロン

アキ「なんで、これ、身体が……っ、あつい……っ!」

みほ「うへへへへ、アキちゃーん」ガバッ

アキ「きゃっ!! や、やめて……変……」

みほ「私、アキちゃんの小さな手、小さな胸、小さな唇……全部好きなの」チュッ

アキ「んっ!? ん、あっ……」

みほ「ひひひ、アキちゃんの口の中凄く熱くて……」

アキ「(西住さんの舌、熱いのが、私の口の中……!)」

みほ「分かるよね……身体が熱いの。こんなもの、取らないと……熱くて死んじゃいそう」

アキ「っ、ぷはっ! だめ、西住さん! いやっ、脱がさないで――んううぅっ!」

みほ「服の上から触っても体が跳ねちゃうくらいに強いから、この薬本当に使い勝手いいよぉ!」
828 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:53:12.17 ID:xVFlc6Vwo

みほ「(ヤバ、思いのほか沢山飲んじゃってたみたい……思ってること、口に出まくってる……)」

アキ「や、やめてよ……その薬、駄目だよ……っ、それ、売る……やつ……っ」

みほ「えぇ〜? 聞こえなーい」ヌギヌギ

みほ「ん……は……っ…………涼しい……けど、まだ熱い」

みほ「アキちゃん達が売ってるのは花でしょぉ? こっちは木の実だから大丈夫」

アキ「なにが大丈夫なの! ひ、ひぁ、あ、が……!」

みほ「アキちゃんのこっちは小さいけど、すごく敏感なんだね。つまんだだけで口パクパクさせちゃって」

アキ「やめ、い、今なら、誰、にもっ、んっ、くぁぁ……」

みほ「誰に言ってもいいよ。言った人に同じことするだけだからぁ」

アキ「っ、えっ!?」

みほ「でも私はアキちゃんのその小さな体を楽しみたいの。私のものにしたいの。アキちゃんもこのほてりを今感じてるなら、分かるでしょう?」
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/14(水) 23:53:24.42 ID:L6JpXkhJ0
ただのレイプでわろた
830 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/14(水) 23:56:58.18 ID:xVFlc6Vwo

みほ「アキちゃんも半脱ぎじゃ熱くて辛いでしょう? はいヌギヌギしましょうね〜」

アキ「やめ、っ、下はいいからっ! お願い、そっちは……」

みほ「怖い? こんなに気持ちいいのが、さらに自分の知らない世界が、ビチョビチョになってるここを触られるのが」

アキ「怖い……怖いよ……西住さんも、それも……」

みほ「じゃあ怖いのが無くなるまで気持ちよくなって、全部飛んじゃえばいいんだよ」

アキ「ムグッ、ん、チュッ、あっ、ひあ、ら、らめ……」

みほ「アキちゃんだって舌を絡めて来てるじゃない。本当はアキちゃんも欲しいんでしょう?」

アキ「ちがっ、これ、はぁっ……くしゅり、の……」

みほ「薬のせいでもなんでもいいから、もっとキモチヨクなろぉ〜」
831 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:03:13.79 ID:TdmBlAW4o

・・・・・・


アキ「く、あああぁぁぁっ!!」ビクビクッ

みほ「アキちゃん、これでもう何回目だろうねぇ……私も、そろそろ……っ」

アキ「も、もうやめっ、やめっ! わか、わかったからぁ! きもちよくなるのわかったからぁぁ!」

みほ「あはははっ! 皆最初は拒むんだよ。私のこと。女同士でこんなのおかしいって」

みほ「でも皆ね、結局は私に全部くれるの! 私と一緒に居れば幸せになれるって分かっちゃうからぁ」

アキ「いぎ、ぎ、あ、ああああぁぁアアアアアァァ!!」

みほ「あはは、またっ、イッ……あ、っわた、しも……い、んんんううぅぅぅっ!!」

アキ「ハーッ、ハーッ……!」

みほ「う……つかれ、た……」

アキ「も、らめ……こわれ、ひゃう……ぅ」


沙織「すっげー」
832 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:06:30.47 ID:TdmBlAW4o

・・・・・・

〜翌朝〜


アキ「…………ん」パチッ

ミカ「おや、目が覚めたようだね」

アキ「あれぇ……ミカ? あれぇー……」

ミッコ「まだ起きない方がいいって。昨日トイレに行ったときに西住さんとアキったら急に倒れちゃったらしいんだから」

アキ「倒れ……?」

ミカ「眠らせる毒を持つ虫か植物でもいるのかね……注意しないと」

アキ「西住さん達はぁ?」

ミッコ「西住さんは随分前に目を覚まして日も登らない内に帰っちゃったよ」

アキ「そっかぁ……ふわぁぁ…………」
833 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:09:30.55 ID:TdmBlAW4o

アキ「んぅぅ……なんかトイレで何かあったような……思い出せない……」

ミカ「倒れた2人を武部さんが背負ってきたんだ。今度会ったらなにかお礼をしないと……やっぱり、音楽かな」

ミッコ「ミカのは音楽じゃなくて能書きだよ」

ミカ「ははは、酷いなぁ。まぁいいさ。芸術というのは万人に分かってもらえるようなものじゃないからね」

アキ「………………ん? トイレ……西住さん……」


アキ「ッッ!!」ビクッ

ミッコ「だ、大丈夫か!?」

ミカ「まだ寝ていた方がいいね」

アキ「ぁ……ぁ……」

アキ「(おぼろげにしか思い出せないけど、私、確かに……西住さんに…………!)」

アキ「(キモチイイコト……サレ……タ)」
834 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:12:10.80 ID:TdmBlAW4o

・・・・・・

〜大洗学園艦〜


沙織「もう! 自分が倒れてりゃ世話ないよ!!」

みほ「ごめんね……私自身あんまり覚えてないというか、薬飲みすぎちゃって副作用が効いちゃったみたいで」

優花里「でも手は出したんですよね?」

みほ「うん。なんか裸のアキちゃんは思い出せる」

沙織「すごかったよ。なんか、もうすごかった」

みほ「それじゃ分からないよ。動画とか撮ってないの?」

沙織「すごすぎて忘れてた……しかも暗くてどうせ撮れなかったし」

みほ「そっかぁ……あああああもったいないことした!!」

みほ「(……もしかして、アキちゃんも昨日の事覚えてたり…………いやまさかね。私より飲んだ量は多いハズだから)」


 アキの依存度が1→2になりました!
835 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:14:56.53 ID:TdmBlAW4o

優花里「ロリコンの西住殿が忘れてしまうほど強い薬なんですか……怖いですね」

みほ「少量ならそんなに強くないんだけどね。でもちゃんと覚えてるよ! あの小ぶりな胸、生え揃っていないあの……えへへ」

「なにが生え揃ってないって?」

みほ・沙織・優花里「ッッ!?」クルッ


 生え揃ってないおま遭遇イベント……直下
 今まで落とした子(アキ以外)誰と遭遇するかを書いてください(コンマによって登場しないですが……)

 コンマ一桁奇数→遭遇
 コンマ一桁偶数→遭遇せず
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 00:15:40.44 ID:vDFVl+0Do
パゾ
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 00:16:02.58 ID:QWA9ydV80
澤梓
838 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:19:27.55 ID:TdmBlAW4o

沙織「あっ、川崎のおじいちゃん!」

「おお沙織ちゃん今日もきれいだねぇ」

沙織「やだもー! そうやって口説く気なんでしょ!」

「はっはっは、それで、何が生え揃ってないんだい?」

沙織「え、あー……それは……あれだよ! おじいちゃんの歯! 早く入れ歯入れなって!」

「考えてるんだけどねぇ……」

みほ「(ホッ……沙織さんの顔見知りでよかった)」

優花里「(本当に武部殿のアドリブ能力はすごいですねぇ)」
839 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:20:51.80 ID:TdmBlAW4o

みほ「それじゃあまた学校でね」

沙織「あ、うんみぽりん。ゆかりんもまたね!」

優花里「では!」

みほ「(まぁ今のを誰かに聞かれてたら下手したらマズいことになってたかもしれないし……もしかして、天は私にこのまま駆け抜けろと言っているのかな?)」

みほ「(もうすぐ4スレ目いきそうだし)」
840 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:23:38.95 ID:TdmBlAW4o

・・・・・・

〜数時間後・学校〜


沙織「Zzz」

華「沙織さん、夜更かしでもしたんでしょうか?」

みほ「さぁ?(私はちょっと寝たし)」

沙織「ムニャ、キメセクサイコー……」Zzz

華「寝言まで……なんて言ってるんでしょうか? 聞き取れません」

みほ「聞かなくてもいいんじゃないかな……」

沙織「冬コミにガルパンのロリキメセクモノが出るらしいし行かなきゃ……」Zzz

みほ「3日目の話みたい」

華「?」
841 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:25:52.14 ID:TdmBlAW4o

・・・・・・

〜放課後〜


華「そうそう、昨日は麻子さんとお出かけしたんです」

沙織「そうだったの? ふわぁ……」

麻子「なんだ授業中も居眠りしてたのか? 寝るなんて情けない奴だ」

沙織「鏡持ってこようか?」

優花里「私も寝ていて、怒られちゃいましたぁ……」

みほ「ご、ごめんね……」

麻子「なんで西住さんが謝ってるんだ」

みほ「えっ? あー……なんとなく?」アセアセ
842 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:29:06.58 ID:TdmBlAW4o

みほ「(優花里さんの学業に支障が出るとなんかすごく申し訳ない……引っ張りまわしてるのは私だけども……)」

みほ「(今日は流石にやめておこう。午前授業は明日までだし、明日頑張ろう)」

みほ「(明日のターゲットでも決めて今日は素直にあんこうチームの西住みほになろう)」

みほ「(明日は〜…………>>845)」


 1.新しく落とす
 2.落とした子と過ごす(キャラ名も記載)
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 00:30:54.12 ID:QWA9ydV80
2
左衛門佐
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 00:32:29.47 ID:QWA9ydV80
ヤバい間違えた
当たってたら直下でおなしゃす
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 00:32:33.80 ID:Yz2D27TPo
2 アッサム
846 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:39:17.40 ID:TdmBlAW4o

みほ「(アッサムさんかなぁ。やっぱり小ぶりな胸っていうのは心が現れるんだよねぇ)」

みほ「(すぐ近くにもいるけど)」

麻子「?」

みほ「……」フフッ

麻子「……」ススッ

みほ「(微笑んだら近寄って来た。麻子さんは猫みたいだと思ってたけどこうなると犬みたい)」
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/15(木) 00:39:19.52 ID:Zyk2tbsjO
アッサム完堕ちktkr
848 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:41:18.46 ID:TdmBlAW4o

・・・・・・

〜同時刻・聖グロリアーナ女学院〜


アッサム「ッ!?」ゾゾゾッ

ダージリン「どうしたの?」

アッサム「い、いえ……ちょっと悪寒が」

ダージリン「あら、そんなことではローズヒップに魚を食べさせよう作戦が失敗してしまうわ」

ローズヒップ「嫌ですわ!! 私はお魚が大の苦手なのですわ!!」ジタバタ

ダージリン「はい、カレイの煮付け〜」

ローズヒップ「に゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!」
849 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:47:15.81 ID:TdmBlAW4o

アッサム「…………」

アッサム「(あれから方々に手を尽くし、知りえた情報……西住みほの、毒牙にかかってしまった人達)」

アッサム「(大洗の生徒会、副会長と広報……M3リー搭乗者大半、八九式車長、同じW号内の人……風紀委員にも)」

アッサム「(その手は学外にも及び、サンダースや継続……黒森峰の副隊長……プラウダなんか隊長副隊長どちらも……)」

アッサム「(そして、聖グロリアーナのオレンジペコと…………私……………………)」

アッサム「………………………………無さすぎる……節操が」

アッサム「(伝えなくては……この恐ろしい事実を、ダージリンに……)」

アッサム「(ダージリンに伝えれば、大洗の生徒会長にも伝わり、遠からず西住みほは破滅するハズ……)」
850 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:49:38.52 ID:TdmBlAW4o

ダージリン「はいハンバーグ」

ローズヒップ「おいしゅうございますわ〜!」

ダージリン「はい大トロ握り」

ローズヒップ「に゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!」


アッサム「あの、ダージリン……」

ダージリン「なぁに?」

アッサム「………………いえ、なんでも、ありません……」

ダージリン「そう? あなたが言いよどむなんて珍しい」

アッサム「……ローズヒップがかわいそうですよ」

ローズヒップ「助けてくださいまし!」

アッサム「………………」
851 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/15(木) 00:50:37.35 ID:TdmBlAW4o
今日はここまで
なんでも女子高生が戦車に乗って全国優勝を目指すアニメがあるらしいですね
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 00:50:57.70 ID:Yz2D27TPo
乙!
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 02:35:58.18 ID:ekmFn1Ee0
ローズヒップの完落ち楽しみすぐる!!!!
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 04:41:34.16 ID:nDz90r5go
ローズヒップは自分を曲げないよ
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 10:56:21.06 ID:wzerWElH0
>>846
麻子かわいすぎ
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/15(木) 11:17:21.01 ID:VQCBPNcYO
>>851
そんなアニメ聞いたことないですね。主人公が仲間をメス堕ちさせるアニメならガールズアンドパンツとかいう名前のアニメがありますが…
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 08:24:26.07 ID:NQzuYeA8o
麻子が安定して可愛い
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 16:42:07.45 ID:+DZ5Qs5u0
麻子さんはそのまま素直に堕ちてくれそうだよね。
でも、心根は弱い子だから、バットエンドに行ったらヤンデレか廃人コースになりそうで見たくない。
ローズヒップ可愛すぎ
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/19(月) 09:51:11.03 ID:ktFiNQjjO
これはくっ殺展開と理解してよろしいのかな?
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 00:17:19.10 ID:bxhYs2ze0
アキちゃんのクスリ漬ってどうなんだろ、完墜ちさせてもクスリ依存だとハッピーが見えてこないけど
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 00:39:13.02 ID:x8bfymp+o
クスリでもハッピーならいいんじゃないかな
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 02:30:12.21 ID:rIhY5acVo
次はきっと薬使ったって嘘つけばいいだけ
863 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:06:01.61 ID:N80T1PIjo

ダージリン「ああそうそう、アッサムは私に報告があるから来たのではなくて?」

アッサム「えっ? あっ……はい…………あの……」


 ピロピロピロピロ


アッサム「あ……」

ダージリン「出ていいわよ。その間に私はローズヒップに…………そうねぇ、この美味しそうなサバ味噌とか」

ローズヒップ「わ、私! サバ味噌より辛味噌の方が好きなのですわ! 新しい強さで蘇る思いがあると思うのですわ!」

アッサム「……はい」ピッ

みほ『アッサムさんですか?』

アッサム「ッッ!!?」
864 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:07:59.54 ID:N80T1PIjo

アッサム「(なんで、このタイミング……!)」ギリッ

みほ『明日のお昼、私の部屋に来られます? できますよね?』

アッサム「明日のお昼に?」

ダージリン「あら、誰かと約束事? もしかして、アッサムにもついに……ええそうね、ペコは女性同士という道を選んだけれどアッサムはノーマルかも」

アッサム「そういうのではありません!」

みほ『なにがですか?』

アッサム「とっ、とにかく! 行きますから、分かりましたから!」ピッ
865 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:08:30.96 ID:N80T1PIjo

ダージリン「あら、よかったの? ボーイフレンド」

アッサム「だからそういうのではありませんって」

ダージリン「というと……先生からかしら?」

アッサム「……まぁ、そんなところです」

ダージリン「そう。さて、ローズヒップも逃げたことだし……聞かせてもらえる? この時期の報告、彼女のことのハズよ」

アッサム「………………>>直下」


 コンマ一桁奇数→実は……
 コンマ一桁偶数→特にありません
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 22:10:44.75 ID:jWhaEYWM0
ほい
867 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:19:02.76 ID:N80T1PIjo

アッサム「(いいや、これが当たり前にして最善の選択のハズ……報告は義務)」

アッサム「実は、調べたところかなりの人数が――」

アッサム「(私は洗いざらいすべてを話した。ただひとつ話さなかったことと言えば……私のことくらい)」

アッサム「(挙げた人物の中に私を入れなかったのは虚偽報告だ。しかし、何故か……私の中の何かが……)」

アッサム「(西住みほを庇おうとしている……? まさか、冗談だろう)」

アッサム「(いや、この感情は……『申し訳なさ』…………報告を一文字読むたびに胸がズキンと……)」
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 22:19:06.07 ID:Kn2epoaFo
みぽりんピンチか!?
869 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:20:05.37 ID:N80T1PIjo

アッサム「――以上です」

ダージリン「ふぅん……そう」フフッ

アッサム「はい」

ダージリン「ところで」

アッサム「はい?」

ダージリン「聞く限りみほさんはかなり周到なようだけど、あなたのことは知られてないのね?」

アッサム「はい。私の存在は向こうには知られていません」

ダージリン「そう……ならいいの」

アッサム「(本当は深くまで知られてしまったけれど、嘘をつくと『報告に虚偽を混ぜた』という後ろめたさより、もっと、頭を覆う違う、ホッとしたものがある)」

ダージリン「報告ありがとう。下がっていいわよ」ニコッ

アッサム「それでは失礼します。ダージリン」

ダージリン「ええ」
870 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:30:23.91 ID:N80T1PIjo

・・・・・・

〜翌日昼・みほの部屋〜


みほ「へぇ〜それで全部喋っちゃったんですか」

アッサム「は、いっ……んっ、あ……っ」

みほ「アッサムさん、なかなかとんでもないことをしてくれましたねぇ」

アッサム「ひっ……! ご、ごめんなさ……っ」

みほ「でもまぁ、全部白状してお仕置きを自ら受けるその姿勢はとても良いと思います」クリュ

アッサム「っっあっ! ありがと、っ、ごじゃ……」ビクビクッ

みほ「(そっか……ダージリンさんに全部知られちゃったか……というかそもそもそういう目的でアッサムさんは私を探ってたんだ)」

みほ「(どこでバレたんだろう? しかもあのダージリンさんに……アッサムさんが私に探りを入れ始めて来たタイミング的に、思い当たる節は……)」

みほ「(そういえば、会長が変な物を私に見せてきたような……)」

みほ「(……知られたところで所詮は他校の人間。そこから何をしてくるかは分からないし、何に気を付けてどれに警戒すればいいかもまだ不明……まいっか)」
871 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:34:53.89 ID:N80T1PIjo

アッサム「んっ……止め、ない、で……」クネクネ

みほ「止めないでほしいですか?」

アッサム「……」コクリ

みほ「(ああ、耽るのに夢中で今この状況を忘れてた。アバウトに言うと全裸のアッサムさんが私になんかされてる)」

みほ「そうですかぁ続けてほしいですかぁ……でもなぁ、私の事をまるで犯罪者みたいに報告したんでしょう?」

アッサム「っ……それは……」

みほ「でも聞くところによると、アッサムさん自身のことはダージリンさんには何も言ってないんですね」

アッサム「…………恥ずかし、くて……」

みほ「アッサムさんは公私混同しない人だと思っていましたが……まぁ結果的にいい方向に進みそうなのでよしとしましょう」ヌプッ

アッサム「っっ! ぁ…………ひ……」

みほ「舌を出して」

アッサム「はひっ、ありがっ、とっ、ごじゃ……ま、しゅ」レロォ
872 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:40:22.96 ID:N80T1PIjo

みほ「今まで私の事を知りたがってましたよね? じゃあ教えてあげますよ」チュッ

アッサム「んぅっ、した、吸われるの、すきぃ……」

みほ「私のキス、気持ちいいでしょう? 感覚器官同士の接触でしかないのに、脳の奥まで溶けてしまいそうなほどに甘いでしょう?」

アッサム「っ、……ッ」コクコク

みほ「これは全部私の家に伝わるものなんですよ。それは回数を重ねれば重ねるほどに依存性と快楽を累乗させていき、最後には私抜きではいられなくなってしまうんです」

みほ「アッサムさんとは、これが何回目のキスでしたっけ?」ニタァ

アッサム「(ああ、だから……なのね)」

アッサム「(はじめ、あんなに酷いことを、されたのに……今じゃ、もう…………なの、は……)」

みほ「これから先、私に利の無いことをしないですね?」

アッサム「はぃ……」

みほ「これから先、ちょっと手伝ってもらうかもしれませんが、その時はよろしくお願いしますね。まぁ、それはたったの1回ですが」

アッサム「分かりましら……らから、もっ、ろ……」

みほ「いいですよ」ニコッ
873 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:45:34.68 ID:N80T1PIjo

みほ「アッサムさんはよく耐えた方なんですよ。誇っていいです」

アッサム「いいえ、違い、ましゅ……ぅ……」

みほ「何がですか?」

アッサム「こんな、気持ちいい……ことっ、ぉぉっ……! 拒んでた、私、っ、ダメでぇ……」

みほ「……そうですか」フフッ

みほ「目にハートってこういうことを言うんですね〜」ガバッ

アッサム「んあっ……なにを……?」

みほ「前は拒絶と恐怖に満ちていた目が、こうも期待と興奮に変わるなんて面白いなって」

アッサム「んっ、言わないでぇ……」トロン


 アッサムの依存度が2→3になりました!
 とある人の奸計から守ってくれるような予感がします!
874 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:48:45.95 ID:N80T1PIjo

・・・・・・

〜夜・聖グロリアーナ女学院〜


アッサム「…………(まだ、身体が火照ってる……)」ドキドキ

アッサム「(私、あの人のものになっちゃったぁ……)」トロォ

ダージリン「あらアッサム、帰っていたの?」

アッサム「ッ、ダージリン」

アッサム「(いけない、あの人の為に……ダージリンの前では普通に振舞わないと)」

ダージリン「アッサムが教えてくれたみほさんの報告……改めて読んだけれどとても良い報告書だったわ」

アッサム「ど、どうも……?」

ダージリン「少しは暇潰しができそうだもの」ニタァ
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 22:54:10.98 ID:jWhaEYWM0
ダー様の負けフラグが立った瞬間だな
安価なら↓で
876 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:54:17.58 ID:N80T1PIjo

・・・・・・

〜同時刻・みほの部屋〜


みほ「ファブリーズ!!」ブシャー

みほ「こういうにおいって意外と分かっちゃうみたいだし、念のため念のため」ブシャブシャ

みほ「あ、そういえば今『大学選抜再襲来!! 黒森峰・プラウダ・サンダース・アンツィオは天才少女を再び下せるか!?』がテレビでやってたような気が」ピッ


愛里寿『OKタコスターイム! スッパリ散らしてやる!! シャアァ!!』ボガァン

カチューシャ『』ドサッ

まほ『島田愛里寿! その首、貰ったぁーっ!! バイバイアリスー!!』

愛里寿『油断? これは余裕と、言うもんだ!!』

サンダース『二重のシャーマン! てやぁぁっ!! グワーーーーッ!!』

愛里寿『…………ふっ』

アンチョビ『いや……トドメも、勝利の余韻も…………まだ早い』ガクブル


みほ「一方的な試合だった。これ逆転できるの?」


 ピンポーン


みほ「ああ、昨日ネットで買ったやつかな? はーい」ガチャ


 夜のみほの部屋の遭遇イベント……直下
 今まで落とした子(アッサム以外)誰と遭遇するかを書いてください(コンマによって登場しないですが……)

 コンマ一桁奇数→遭遇
 コンマ一桁偶数→遭遇せず
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 22:55:52.74 ID:wmnfurgbo
パゾ
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 22:57:22.00 ID:jWhaEYWM0
みぽりんのこの異様な回避スキルは何なんだ、事後遭遇率低すぎね?
879 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 22:58:41.47 ID:N80T1PIjo
>>876
×サンダース『ノーパンスタイリスト!』
〇ケイ『ノ、ノーパンスタイリスト!』


「どうもです。ここに判子お願いします〜重いけど大丈夫ですか?」

みほ「いえ大丈夫です〜ご苦労様です〜」

みほ「よし」

みほ「一時期なーんかマズいタイミングで落とした子と遭遇してた気がするけど最近はなんか平和だね!!」
880 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/21(水) 23:03:15.74 ID:N80T1PIjo

・・・・・・

〜翌日〜


桃「今日から戦車道の練習が始まるが……よし、全員いるな!!」

優季「梓ちゃん、もっと向こうに並んでよ〜狭い〜」

梓「なに? 別に気にしなきゃいいでしょ」

優季「……ふーんそういうこと言うんだぁ〜」

桂利奈「ど、どうしちゃったの……?」ガクブル

紗季「……?」

あけび「キャプテン、どうしたんですか?」

妙子「最近練習にもなんか上の空で……」

典子「えっ? あ、うん平気平気! (なんか欲求不満……)」

柚子「(みほ今日も可愛い)」ニコニコ

パゾ美「(なんか雰囲気が去年と違う? 人の事言えないけど……)」
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