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【ガルパン安価】みほ「皆って結構チョロすぎない?」

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647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 00:51:51.76 ID:DvEmV9gU0
典子
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 00:52:35.51 ID:5uHPvIEH0
あの逃走劇マジだったんかいっ!?
649 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/22(火) 00:54:31.90 ID:h3BYujY+o

みほ「怒涛の3連偶数だよ」

沙織「何の話?」

みほ「いやこっちの話! あ、そういえば沙織さんは明日帰省だっけ?」

沙織「うん。だからその間一緒には行動できないけど……もし何かするなら頑張ってね!」

みほ「ありがとう沙織さん。よいお年を」

優花里「よいお年をです!」

沙織「うん!」


みほ「優花里さんは学園艦に実家があるから帰省は無しだね」

優花里「はい。ですが年末となるとさっぱりして新年を迎えたいのかお客さんが多いので、家の手伝いに……」

みほ「大丈夫だよ。優花里さんもよいお年を!」

優花里「はいっ! また!」
650 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/22(火) 00:58:37.47 ID:h3BYujY+o

・・・・・・

〜12月30日〜


『次のニュースです。毎年恒例のコミックマーケットですが、今回もまた来場者数を更新したとのことで』

『こちら有明です! もう凄い人人人! あ、あそこの人に聞いてみましょう!』

『人ごみは筋肉でなんとかしました』『今年も劉鳳本がゲットできたぞなもし!』『寒さも何とかなるっちゃ』

『いやーすごいですね……』

みほ「もう年末だぁ……今年は家でゆっくりではなく、誰かとのゆっくり」

みほ「明日の年越し、誰と過ごそうかなぁ……>>653かなぁ」


 年越しイベント安価で選ばれると、依存度が1上がります
 依存度MAXの子が選ばれた場合、その子と年越しを過ごします
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 00:59:22.55 ID:RvM5nYC50
安価下
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 00:59:29.72 ID:5uHPvIEH0
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 00:59:43.52 ID:Tx8JPDySo
ノンナさん
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 01:00:32.39 ID:DvEmV9gU0
桂里奈
655 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/22(火) 01:02:31.58 ID:h3BYujY+o

みほ「プラウダで過ごしてみようかな」

みほ「ノンナさんに言ってみよう」ポチポチ


 みほ:ノンナさんって年越しどこで過ごしますか?

 のんな:今年は帰省せずプラウダで過ごします

 みほ:なるほど。じゃあそっちに行ってもいいですか?

 のんな:年越しをこちらで?

 みほ:はい。大好きなノンナさんと一緒に過ごしたいなぁって思って


みほ「返信が無い……」
656 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/22(火) 01:04:14.04 ID:h3BYujY+o

みほ「あ、来た。5分くらい待ったなぁ」


 のんな:問題ありません

 みほ:ありがとうございます!

 のんな:ですが泊まる場所は……

 みほ:それは用意しておいてください

 のんな:勝手ですね。分かりました

 みほ:ちなみにカチューシャさんは……

 のんな:>>直下


 1.無論、居ます(カチューシャの依存度は上がりません)
 2.カチューシャは帰省しています
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 01:04:55.03 ID:5PI8+EC3O
2
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 01:05:21.14 ID:DvEmV9gU0
2
659 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/22(火) 01:08:32.24 ID:h3BYujY+o

 のんな:残念ながらカチューシャは帰省しています……

 みほ:残念ですね……

 のんな:残念です……

 みほ:その分ノンナさんを堪能するからいいんですが

 
みほ「……また返信が無い……」


 のんな:ふざけたこと言ってないで寝てください


みほ「また5分くらいしてから来た」


 みほ:はーい
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 01:08:40.91 ID:5uHPvIEH0
ノンナ推しの多いスレッド

完墜ちした娘と年越しとか姫始め待った無しだな
661 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/22(火) 01:11:20.64 ID:h3BYujY+o

・・・・・・

〜プラウダ高校学園艦〜


 ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!


みほ「寒すぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

みほ「完全防寒で来たのにこんなクソ寒いところに寄港してるプラウダは馬鹿だ!!!!! プラウダは馬鹿だ!!!!!!!!!!」

みほ「青森寒いよおおお!!!!!」

ノンナ「何言ってるんですか……」

みほ「あっノンナさん!」

ノンナ「こちらです」

みほ「思えばプラウダ来すぎて道覚えましたよ」
662 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/22(火) 01:14:36.21 ID:h3BYujY+o

ノンナ「今日は特別に、カチューシャの部屋を使ってください」

みほ「ほえーいいんですか? プラウダの隊長の部屋なんか使っちゃって」

ノンナ「特別です」

みほ「はぁ……?」

ニーナ「ようこそおいでくださいました!!!!」

みほ「あ、えーっとKV-2の」

ニーナ「はい!! これから母なる大地青森が私を帰らせます!!」

みほ「あ、今から帰省なんですね。よいお年を」

ニーナ「はい!! プラウダでは新年が私を迎えます!!」

ノンナ「片付けご苦労様です。行っていいですよ」

ニーナ「はい!! プラウダ高校万歳!! Урааааааааааааааааааааааааааааа!!!!」
663 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/22(火) 01:17:40.43 ID:h3BYujY+o

みほ「そういえばクラーラさんは?」

ノンナ「クラーラは一般の男性と結婚して懐妊しました」

みほ「ええ!!?!???」

ノンナ「冗談です。ロシアに帰省中です」

みほ「ほっ」

ノンナ「では、どうしますか?」

みほ「えっ?」

ノンナ「まだ昼です…………私と、過ごすと……」

みほ「ああそうですね。じゃあ……>>665して過ごしましょうか」
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 01:20:50.56 ID:DvEmV9gU0
喫茶北極海で過ごす
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 01:21:47.61 ID:RvM5nYC50
こたつでぐーたら
666 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/22(火) 01:27:11.86 ID:h3BYujY+o
今日はここまで
クラーラ(の中の人)は本当にご懐妊されましたね

みぽりんが黒森峰から脱走した時の経緯はこれにすべて記されている
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22401089
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 01:27:53.98 ID:5uHPvIEH0
おつおつ
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 01:42:08.37 ID:Tx8JPDySo
乙、ディスティニー逸見さんはインフィニットみぽりんに両腕切り落とされてしまうのかな
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/22(火) 23:13:07.30 ID:Al3F5Jt0O
素直なノンナ可愛すぎると思う
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/23(水) 00:14:06.41 ID:Wk42ERSk0
ここまでアンツィオと知波単がスルーされすぎだから次辺りで出てこねーかな
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/23(水) 07:50:35.43 ID:khreOfuA0
ひなちゃんとたかちゃんを同時に堕としてみたい
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/23(水) 10:13:33.13 ID:/QzMbo5do
みぽりん側を見なければ濃厚なみほエリだなー
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/25(金) 23:51:41.61 ID:1nBUUicA0
カバ、レオポン、アリクイ辺りからも出ねーかな……って自分で安価頑張るしかないか
674 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:13:35.26 ID:cJLuu1FFo

・・・・・・


みほ「………………温かい……」

ノンナ「そんなに感動しますか」

みほ「そりゃそうですよ! ノンナさんだってぬくぬくとしてるじゃないですか」

ノンナ「では、これがカチューシャの4歳の時の写真です」

みほ「あ、ごまかした」

ノンナ「見せませんよ?」

みほ「すみませんすみません…………って、これが4歳? 今と変わらないじゃないですか」

ノンナ「よく見てください。まだ目の中にあどけなさが残っています」

みほ「はぁ……? って、なんでノンナさんのタブレットの中にカチューシャさんの昔の写真が!?」

ノンナ「ある筋からカチューシャの子供の頃の写真を大量に仕入れています」

みほ「(どの筋だろう……)」
675 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:14:02.41 ID:cJLuu1FFo

ノンナ「そしてこれが私とカチューシャの初めて会った日の写真です」

みほ「初対面で写真に収めてるんですか……」

ノンナ「一目惚れに近いのかもしれません。カチューシャを見た瞬間、私の頭の中に迸るものがありました」

みほ「あとはもう高校時代の写真ですね……あ、ノンナさん。みかんが残り1個です」

ノンナ「部屋を出て右に行き突き当りを左に行って4番目の部屋が果物の貯蔵庫です」

みほ「なんですかその自分で取ってこいみたいな」

ノンナ「ハッキリと言わなければ分かりませんか?」

みほ「…………じゃん!」

ノンナ「けん!」

みほ・ノンナ「PONとくれたぜ」


 直下コンマ一桁奇数→みほの勝ち
 直下コンマ一桁偶数→ノンナの勝ち
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 00:16:13.59 ID:C04YCar20
よしきた
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 00:18:47.55 ID:5+q0A9xZO
軍神強い
678 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:19:01.11 ID:cJLuu1FFo

みほ「やった!!」

ノンナ「くっ……」

みほ「じゃあ取ってきてください。10万個くらい。あっはっはっはっははははは」

ノンナ「覚えていてください……うう寒い」ブルッ

みほ「プラウダの人は寒さに慣れてるでしょう? ほらほら」

ノンナ「ぐぐぐぐ……!」ガチャ、バタン

みほ「………………行ったね」

みほ「よし、こたつの中に隠れて……」ゴソゴソ

みほ「ノンナさんが帰ってきたら驚かしてあげよう」
679 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:21:43.50 ID:cJLuu1FFo

みほ「う……こたつの中やっぱり暑いなぁ」

みほ「でもノンナさん、絶対ビックリするよ」

みほ「可愛い声も聞けるかも」


 ガチャ


みほ「(来た……!)」

ノンナ「……? みほさん?」

みほ「………………(息を殺して……)」

ノンナ「…………トイレでしょうか。うう寒い、温まりましょう」ゴソ

みほ「(今だ!! イヤアアァァ!!)」


 みほのドッキリは……直下
 
 コンマ一桁奇数→成功
 コンマ一桁偶数→失敗
 ゾロ目→みぽりん気絶
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 00:22:50.87 ID:c++Rzx3fo
へい
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 00:23:11.34 ID:5+q0A9xZO
こい
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 00:23:11.61 ID:psgL5GFL0
とう
683 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:27:03.68 ID:cJLuu1FFo

ノンナ「ふぅ……」

みほ「(ノンナさんの太ももが目の前に! もらったッッ!!)」

みほ「イエエエアアァァッ!!」ガシッ

ノンナ「ひゃあああああああああぁぁぁぁ!!」

みほ「うへへへへへへへへ」

ノンナ「ぁぁぁぁ!! ――? み、みほさん?」

みほ「…………てへっ」

ノンナ「…………………………」

みほ「ノンナさんが無防備なところに腿をガシッと掴まれてすごい声を上げてるのすっごくすっごく可愛かったで――」
684 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:29:50.49 ID:cJLuu1FFo

みほ「前が見えねェ……」

ノンナ「今度余計なことをしたら手を切り落としますよ」ゴゴゴゴゴ

みほ「え、えははは……」

ノンナ「もう……!」

みほ「ノンナさん! お腹空きません!? 年越しそば食べたいです!!」

ノンナ「ごまかさないでください。まだ昼――」

みほ「…………もう夜ですよ?」

ノンナ「なっ……!!」

みほ「こたつにいると時間を忘れますねぇ」
685 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:34:00.60 ID:cJLuu1FFo

・・・・・・


『デデーン、役人、殺人スパイク〜』

『おいやめろ! 私は役人だぞ!? 文科省の役人だぞ!!』

『そーれっ!!』

『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!』

『プッククク……』

『デデーン、家元の若く見える方、アウトー』

『あ、ちょっ……ああああ!!』


みほ「あははははは!!」

ノンナ「ぷっくく……」

みほ「このそばノンナさんが作ったんですか?」

ノンナ「ええ。調理室を使って…………お口に合いましたか?」

みほ「そりゃもう! なんかつゆの味とか全然違って新鮮です」
686 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:37:28.76 ID:cJLuu1FFo

・・・・・・


『さぁ、今年もあと1時間となりました!! 今年もこの神宮には頭の病院から抜け出してきたような人達であふれかえっております!!』


みほ「今年もあと1時間ですかぁ……」

ノンナ「そうですね……思えば全国大会で会ってから……まだ半年とすこしくらいしか経っていないのですね」

みほ「誰と誰がですか?」

ノンナ「大洗とプラウダです」

みほ「誰と、誰が、ですか?」

ノンナ「………………私と、あなた……が……」

みほ「ですねぇ」ニコニコ

ノンナ「そのにやついた顔、気に入りません」

みほ「えぇ〜酷いですねぇ〜」ニコニコ
687 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:40:43.98 ID:cJLuu1FFo

みほ「ところで、今年やり残したことがあると思いません?」

ノンナ「やり残したこと……? 大掃除は終わり、そばも食べ……あとは…………」

みほ「ヒント、あと1時間でできることです」

ノンナ「1時間でできるやり残したこと……? ………………分かりません」

みほ「えー本当に?」

ノンナ「はい……」

みほ「じゃぁあぁ……ていっ」ボスッ

ノンナ「っ……急に抱き着いてこないでください」

みほ「でもノンナさん、拒まないですね」

ノンナ「それは…………そうですよ」

みほ「ふふっ、そろそろ分かりました? まだやっていないこと」

ノンナ「……はい…………んっ」チュッ

みほ「ッ!」

ノンナ「ふふっ、あなたでも不意にされるとそんな顔をするのですね」
688 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:45:52.05 ID:cJLuu1FFo

みほ「ぐ……」

ノンナ「私のやり残したこと……それは今年中にあなたのそんな顔を見ることでした」フッ

みほ「生意気なノンナさんですね……」

ノンナ「今まで散々私に酷いことをしてきたんですからこれくらい、いいでしょう? それに、あなたは私に先を越されたのが悔しくてたまらないのですか?」

みほ「……」グイッ

ノンナ「っ……私を押し倒すほど怒っているのですか?」

みほ「そんなことはありません。ノンナさんにもそうしたことができるくらいには私に対して余裕が出来たんだなとポジティブに考えています」

ノンナ「ではどうすると?」

みほ「ただオイタをした躾をするだけです」ニッコリ
689 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:49:42.87 ID:cJLuu1FFo

ノンナ「……そうですか」

みほ「あれ、またまた拒まない」

ノンナ「そんな躾をせずとも、分かってます……自分が、誰のなのか、くらい……」

みほ「……今日のノンナさんは随分と素直ですね」

ノンナ「今はあなたと私だけなのだから、これくらいはいいでしょう?」

みほ「ふふっ、じゃあ躾はやめて、優しく可愛がってあげます」チュッ

ノンナ「んっ……」

みほ「ノンナさんの口の中、すごく熱い……息も……」

ノンナ「こたつの、んっ……! せい、です……っ」

みほ「そうなんですか?」

ノンナ「そうです……ひあっ……!」

みほ「じゃあこのままだと暑いですし、ちょっと移動しましょうか」ヨイショ
690 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:52:33.32 ID:cJLuu1FFo

ノンナ「どこへ……?」

みほ「丁度そこにベッドがあるじゃないですか」

ノンナ「ッ、それはカチューシャの……」

みほ「ええ。カチューシャさんのベッドでしましょう」

ノンナ「…………はい……」

みほ「じゃあ……うう寒い…………っと」

ノンナ「あっ……(これは、俗に言うお姫様――」

みほ「ノンナさんはこうして運びましょうね〜」

ノンナ「私は重いです。結構です……」

みほ「重くないですよ。よっと」

ノンナ「ん……」ボフッ

みほ「それじゃあ、続きしましょうか」

ノンナ「は、い……っ、く、あっ……!」
691 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 00:56:35.23 ID:cJLuu1FFo

みほ「冷たいベッドの上でもノンナさんの体だけはとても熱い……これもこたつ効果なんですかね」

ノンナ「っくぅ……!」

みほ「あれ、いつもより声が出てません?」

ノンナ「…………気のせい、で、あっ……ひあっ!」

みほ「まだ服の上から揉んだだけなのに」

ノンナ「………………」

みほ「声出てますよね〜」

ノンナ「は、い……」カァァ

みほ「何でですか?」

ノンナ「それは……」

みほ「それにこの熱さ、こたつだけじゃないのでは?」

ノンナ「………………」
692 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:00:11.63 ID:cJLuu1FFo

みほ「ノンナさん?」

ノンナ「そう……です…………本当は……」

みほ「本当は?」

ノンナ「…………」

みほ「…………」カリッ

ノンナ「っっ、い、ああっ……!!」

みほ「言わないともうキスしませんよ」

ノンナ「言いま、すぅ! 本当はっ、ずっと……! こうしたくてっ、我慢してましたからぁ!」

ノンナ「いつあなたが、襲ってくるか、考え……っ、た、だけでっ、体が、熱く!」

みほ「……そうなんですね。じゃあ私にも責任がありますね」

ノンナ「そうっ、です! だから、もっと……!」

みほ「ええ、もっと」

ノンナ「もっと、メチャクチャに……!」

みほ「よく言えました」ナデナデ
693 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:06:24.36 ID:cJLuu1FFo

ノンナ「っっ、あっ、いい……! これが、ずっと……!」

みほ「チュッ、レロッ……」

ノンナ「もっと……もっと! ください! こっちも、切なくて、我慢できないんです!」

みほ「欲張りですね、ノンナさんは」

ノンナ「ああっ……! カチューシャのにおい……みほさんの舌……好き、全部……っ、すきぃ……」

みほ「カチューシャさんのにおいと私に責められる気分はどうですか?」

ノンナ「すごく、気持ちよくてぇっ! ごめんなさいカチューシャぁっ! 私っ、あなたの、ベッドでっ、あっ、んんっ!」

みほ「まだカチューシャさんに謝ること、あるでしょう?」

ノンナ「はいぃ……っ、まだ、カチューシャにこの気持ちよさをっ、体験させてあげてなくて、私だけずるいですっ! みほさんのコレっ、たくさんっ!!」

みほ「そっちですか? 寝てるところを襲ってごめんなさいは?」

ノンナ「それもっ! こんなことされてるのに寝てるっ、なんて……! もったいない、ですっ! 起きてるときにしてあげたいっ! このすごさ、知ってもらいたいっ!」
694 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:09:37.34 ID:cJLuu1FFo

みほ「じゃあ今度またカチューシャさんを起きてるときに、こういうことしましょうね」

ノンナ「……っ、っっ!」コクコク

みほ「でも今はノンナさんに、んっ……チュッ」

ノンナ「んんぅ! はいっ、もっとしてくださいっ! もっと、溶けるくらいぃっ!」

みほ「ほら、カチューシャさんのだけじゃなくて、私のにおいも感じてください」ムギュ

ノンナ「みほさんの、におい……もっと……」ギュウウ

みほ「わっぷ……う、埋もれる……2つのに埋もれる!」
695 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:12:16.37 ID:cJLuu1FFo

・・・・・・


みほ「あ、ノンナさん。年が明けますよ」

ノンナ「……ぁ」コクッ

『さぁいよいよ新年です! 3、2、1! あけましておめでとうございま〜〜〜〜〜す!!』

ノンナ「もう……こんな時間……」

みほ「1時間って早いですね」ナデナデ

ノンナ「ん……はい」

みほ「あけましておめでとうございます。ノンナさん」

ノンナ「はい。あけましておめでとうございます……今年も……」

みほ「今年も可愛がってあげますよ」

ノンナ「はいっ……」スリスリ

みほ「じゃあ今年の最初にやらなきゃいけないことをしましょうか」

ノンナ「……?」

みほ「ノンナさんと、またすることです」チュッ

ノンナ「……! はいっ!」
696 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:15:24.26 ID:cJLuu1FFo

・・・・・・

〜翌朝〜


みほ「あ、おはようございますノンナさん。結局カチューシャさんのベッドで寝ちゃいましたね」

ノンナ「そうですね……ふわぁ……」

みほ「もしかしてプラウダにはお餅とかおせちとか……」

ノンナ「ありますよ。昨日、あなたが来る前に作っておきましたから」

みほ「おおっ!」

ノンナ「色気か食い気か、どっちなんですか?」

みほ「どっちもですよ。食べたらまた……ふふ」

ノンナ「新年早々やめてください」

みほ「もう、すっかり通常モードですか……ゆうべはあんなに――」

ノンナ「…………」

みほ「前が見えねェ……」
697 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:18:27.06 ID:cJLuu1FFo

・・・・・・


ノンナ「それでは、見送りはここまでです」

みほ「はい。また今度会いましょう」

ノンナ「早く行ってください。船が出てしまいますよ」

みほ「はーい」ニコニコ

ノンナ「…………あ」

みほ「?」

ノンナ「そういえば、あなたの不意にされた時の顔を見たのは、昨日で2度目でしたね」

みほ「…………」

ノンナ「私としたことが、喫茶店でしたのを忘れていました。ふふ」

みほ「……」チュッ

ノンナ「ん……」

みほ「なんで驚かないんですか」

ノンナ「あなたになら、どこで何をされようが驚きませんよ」

みほ「むう……もう行きますね!」

ノンナ「はい。では」
698 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:20:54.98 ID:cJLuu1FFo

・・・・・・

〜学園艦間便〜


みほ「ああ楽しかった!!」

みほ「そういえば初詣だけまだやってないなぁ。よし、誰かと今度行こう」

みほ「そろそろ大洗だね……下船の準備をしとこう」


 帰りの船での遭遇イベント……直下
 今まで落とした子(ノンナ以外)誰と遭遇するかを書いてください(コンマによって登場しないですが……)

 コンマ一桁奇数→遭遇
 コンマ一桁偶数→遭遇せず
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 01:21:15.89 ID:c++Rzx3fo
アッサム
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 01:21:43.40 ID:C04YCar20
典子
701 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:31:16.18 ID:cJLuu1FFo

みほ「あっ、ちょ、鞄から携帯がポロリ!」


 グラグラグラ


みほ「おっと!?」

『ただ今、強い波を横から受けました。また受ける可能性があるのでお客様は何かに掴まるなどして――』

みほ「海は気まぐれってやつかな……って、携帯が滑ってあっちの方に……」


 グラグラグラ


みほ「きゃっ! 携帯が!(あのままじゃ手すりの隙間から海に落ちる!)」

アッサム「……」パシッ

みほ「え?」

アッサム「はい、これ」

みほ「え?」
702 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:34:47.88 ID:cJLuu1FFo

みほ「あ、アッサムさん……なんでここに!?」

アッサム「たまたま同じ船に乗っていて悪い?」

みほ「いや、だってこれ、プラウダと大洗の……しかも中継点は無いし……」

アッサム「…………私がプラウダに敵情視察に行き、その帰りに大洗に寄って視察とかは考えませんの?」

みほ「冬休みでしかもこんな元旦の夜に敵情視察?」

アッサム「あっ」

みほ「…………もしかして、昨日と今日ずっと――」

アッサム「フンッ!」ブォン

みほ「おあっ!? 危ないじゃないですか! 首を狙って蹴るなんて!」

アッサム「すべてを知られたからには、生かしてはおけない!」

みほ「落ち着いてください!!」
703 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:44:00.11 ID:cJLuu1FFo

アッサム「別に、あなたが年末年始空いてないかと周りを調べたり、プラウダで何をしているのか気になったり、あろうことかプラウダの副隊長とあんなことやこんなことをしているのを見ていたりとかは……ありませんわ!!」

みほ「うわぁ……」

アッサム「ぜぇぜぇ……」

みほ「まさかずっと見られてたなんて……まったく気付きませんでした」

アッサム「そこは聖グロリアーナが誇るGI6構成員としての技術で――」

みほ「(認めてるし)」

アッサム「それにしてもあなた、ペコがいるというのに……あの副隊長と…………あ、あんな……」

みほ「(ノンナさんには見られてたの黙っておこう……多分血を見ることになる)」

アッサム「一体どういうつもりなの!?」

みほ「どういうって、見たまんまですよ。ノンナさんが犬みたいによだれを垂らしてすり寄って来て、私を求めていただけです」

アッサム「んなっ……! 最低最低……不潔不潔……!」

みほ「最低って……アッサムさんだってこの前はあんなに――」

アッサム「……!!」ギロッ

みほ「はいはい」
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 01:44:44.83 ID:nk6H51cq0
「すべてを知られた」って…自分から助けて、自分から説明しているのに…アッサムさん、なんと愛いヤツ

安価なら下
705 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:47:31.96 ID:cJLuu1FFo

みほ「にしてもアッサムさんも暇ですねぇ。せっかくの年末年始をストーカーで終わらせるなんて……他にやること無いんですか?」

アッサム「うぐっ……!」グサッ

みほ「あっ……気にしてました?」

アッサム「いいえ……私だってなんでこんなことしてるのか分からないもの……」

みほ「そんなに私の事が好きなんですね!」

アッサム「違う! ちが、う……」

みほ「はいはい、強情ですね。でも今はその顔を可愛く歪ませることができません。今日はノンナさんと沢山して疲れているので」

アッサム「っ……!」

みほ「また今度、会いに行きますよ。いや……あなたが私を見張っているところを私が呼び出すのかな?」

アッサム「この……っ、好き勝手言って!」

みほ「アッサムさん」

アッサム「……?」

みほ「もう着いたみたいなので」

アッサム「…………」

みほ「それとも私の家に泊まっていきます?」

アッサム「…………>>直下」


 コンマ一桁奇数→はい
 コンマ一桁偶数→いいえ
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 01:48:23.01 ID:QD8bn40Zo
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 01:48:33.03 ID:0GB8FnuFO
へい
708 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:51:17.67 ID:cJLuu1FFo

アッサム「…………はい」

みほ「あれ素直」

アッサム「……もう聖グロリアーナへの便は出ていないし、私独自の移動手段も……年末年始休みで……」

みほ「泊まるところが無かったんですか。それならもっと早くに言ってくれればよかったのに」

アッサム「………………くっ、敵に情けをかけられるとは……」

みほ「誰が敵ですか。ご主人様、でしょう」

アッサム「誰が!」

みほ「……」ピッ

アッサム『ザザッ……ご、ご……ザッご主人様……ザッ…………』

みほ「これは幻聴だったのでしょうか」

アッサム「な……ぁ…………!!」カァァ
709 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:52:58.90 ID:cJLuu1FFo

みほ「さぁアッサムさん、ご主人様とおうちに帰りましょうね〜」ナデナデ

アッサム「ぐぬぬ……!!」

みほ「(この後アッサムさんが家に泊まった)」

みほ「(少しいたずらでそういうことをしようとすると、なんか避けられた)」

みほ「(ノンナさんとのあれこれを見て、ガードが固くなってしまったみたい)」

みほ「(まぁ、また今度落とせばいいかな。家にいる間ずっとチラチラとこっち見てたし)」
710 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:54:27.28 ID:cJLuu1FFo

・・・・・・

〜翌日〜


みほ「それじゃあアッサムさん、また」

アッサム「……ええ」

みほ「昨日はノンナさんに見送られ、今日はアッサムさんを見送る……なんか不思議ですね」

アッサム「…………」

みほ「アッサムさん?」

アッサム「……その、昨日は、泊めていただき、ありがとうございますわ」ペコリ

みほ「いえいえ。いいんですよ」

アッサム「……それじゃ…………」

みほ「また今度〜」
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 01:55:23.97 ID:0asecUHko
ところでこれ落とす対象は男でもいいんだろうか。
安価なら↓
712 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 01:57:11.18 ID:cJLuu1FFo

みほ「ふぅ、さーて家に帰ってお正月特番の録画を見ながら数の子をボリボリしよーっと!!」

みほ「たまには1人でのんびりもいいよね。誰かと過ごすのはまた明日にしよう」

みほ「…………でもまぁ、標的を決めてもいいよね」

みほ「うーん、新年だし……何で決めようかなぁ」

みほ「そうだ、>>714しよう」


 1.新しく落とす
 2.落とした子と過ごす(キャラ名も記載)
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 01:58:20.66 ID:C04YCar20
1
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 01:58:39.37 ID:nk6H51cq0
2.麻子
715 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/26(土) 02:04:17.84 ID:cJLuu1FFo

今日はここまで
新三郎とか役人とか理事長とか秋山父とかがみぽりんにあへあへにされるのは無しだNGだが女性なら誰でもいい

立川の劇場版上映がついに千秋楽を迎えました
しかし上映前に「最終章公開前や冬休みなど上京する人が多い時期にもしかしたら復活するかも」など言っていましたので、まだ行っていない方は行くといいでしょう
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 02:10:43.91 ID:c++Rzx3fo
乙、濃厚なみほノンだった
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 03:04:57.70 ID:xVWnQiNQ0
乙、ノンナ優遇されてんなぁ…
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 03:12:28.52 ID:5HZal/Rz0
ノンナしん可愛いなあ
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 08:48:00.96 ID:cBHaCgek0
最近はみぽりん安定期になってるな

個人的には初期の頃にあった、誰かと過ごしてる時に依存度低いキャラに見られてギクシャクする展開が見たい
(初期の頃の典子に見られた時とか、ノンナがクローゼットに隠れた時とかみたいの)

そういえば最近はキャラと過ごした後の遭遇判定だけで、キャラとイチャついてる間の遭遇判定やらないね

おかげでみぽりん無双すぎて…
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 11:39:53.21 ID:W/E02vq50
ギスギスし出すと胃が痛くなるような俺みたいなチキンだって居るんだぜ、作者さん乙です
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/27(日) 15:59:12.33 ID:jg3T1p+H0
優季ちゃんは登場時から依存度3になったあとも終始ギクシャクしてるじゃないですか
みぽりんがへたれてチョロくないから皆への攻略止めるようなこと言い出してさおりんに喝入れられるぐらいに
つまりさおりんはみぽりんの精神安定剤
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/27(日) 22:09:31.07 ID:txgfeY+q0
でも久しぶりに、依存低いキャラが「あれ?私ひょっとして二股かけられてる?」って気づきかけるイベントは見てみたい
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/28(月) 10:17:56.99 ID:yYbQodH00
見返したら桂利奈とペコとアキは割と序盤から堕とされてんのに依存度1のままなんだな
とくにアキはトータルで一回しか出てないし放置されすぎでかわいそう
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/28(月) 21:42:59.28 ID:ofRAakG+O
ペコとか結構会ってるイメージ有るのにねぇ

後地味に声が掛からない華とか…

とりあえず次の麻子編どうなるかな?
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 17:25:45.17 ID:A4NE6H7lO
ペコよりアッサムが依存最大になったらとても面白そうですね(ニッコリ)
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 22:53:28.48 ID:1OjOeWhcO
結局セックスはしてるの?
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 13:14:01.94 ID:+Mzu7QbQ0
みぽりんがみんなにお仕置きされてトロトロになるところが見てみたい
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/04(日) 23:23:09.82 ID:O6nlBliK0
そりゃぁある意味最高のバットエンドだな
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 01:20:44.33 ID:vkAEG7Vuo
じゃあもっとメンバー増やそうか
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 20:04:17.72 ID:M7ml4Qza0
みぽりんが皆に管理されるendが楽しみだ
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 21:18:40.87 ID:5Klx7kPA0
個人的にはそういうのいらないな
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/12/05(月) 22:37:13.55 ID:ZMx2hMOk0
そういうみほが総受けとか監禁されているEDはありふれているからな
それだけにはみほが皆を攻略する展開のここは新鮮だったからそれを維持してほしいな
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 23:16:54.64 ID:xkMw3XRe0
とりあえず>>1はまだかー
734 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 04:33:55.60 ID:haGgpYRno

みほ「麻子さんと過ごそう。多分今はおばあさんのところかな」ピッ


 プルルルルル……プルルルルル……ガチャ


麻子「もしもし」

みほ「あ、麻子さん。あけましておめでとうございます」

麻子「あけおめ。といってもらいんのあんこうグループでも言ってたが」

みほ「口にして言うのは初めてだから大丈夫。今麻子さんって大洗のおばあさんのところ?」

麻子「ああ。おばあといる。明日には学園艦に戻るが」

みほ「なら明日さ、どこかに行かない?」

麻子「寝正月という言葉を知っているか?」

みほ「(どうせ年明けてからずっと寝てたでしょ……とは言わないでおこう)」
735 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 04:35:41.64 ID:haGgpYRno

みほ「どうせなら冬休みのうちに特別なところに行こうよ!」

麻子「特別?」

みほ「そうそう。麻子さんは初詣行った?」

麻子「いや……人ごみ嫌だしそんなところにおばあを行かせられない」

みほ「ああそうか……じゃあ一緒に行くとか」

麻子「ううむ……まぁ、西住さんがどうしてもと言うのなら」

みほ「(ちなみに私は敢えて名前で呼ばないのを指摘しない。麻子さんに『西住さん』って言われるのってなんかいい感じだから)」

みほ「あ、人ごみがアレだったら他のところがあるよ。戦車道の試合の観戦とか」

麻子「試合なんてあるのか?」

みほ「あれ、知らなかった? 高校戦車道の年明けエキシビションがあるの」

麻子「そんなものが……何で私は知らなかったんだそれ」

みほ「どうする? 麻子さん決めていいよ」

麻子「うーん………………じゃあ、>>直下で」


 1.初詣 
 2.試合観戦

 時間が時間なので安価だけ出して続きはまた
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 04:46:16.64 ID:o3HhhtRw0
2
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 13:14:13.69 ID:fgga+GbD0
大洗が参戦しないエキシビジョンでもやるんかな?何人かみぽりんと絡んでるから大丈夫なのか
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 19:14:23.77 ID:dX0351UFO
期待の新人(1年生)が主役なのかもしれない。
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 21:06:06.24 ID:XaXRGcJmo
コアラの森学園vs竪琴高校で
740 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 21:42:00.42 ID:haGgpYRno

麻子「初詣は毎年できるが、戦車道の試合はどれも違うものだからな。試合観戦に行こう」

みほ「うん! じゃあ明日朝に迎えに行くね! お昼に富士演習場でするらしいから」

麻子「!? やめる。初詣に行こう」

みほ「もう学園艦発の便とっちゃった〜」

麻子「そんな!」

みほ「それじゃあ早く寝て明日に備えてね〜」

麻子「ぐぬぬ……! お、起こしに来てくれ!」

みほ「分かってるよ」
741 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 21:43:53.70 ID:haGgpYRno

・・・・・・

〜翌朝・麻子の家〜


みほ「麻子さん、おはよう! 鍵開いてたから入ってきちゃったけど……」

麻子「Zzz」

みほ「やっぱり寝てる……麻子さーん」ペチペチ

麻子「Zzz」

みほ「うーん……沙織さんなら上手く起こせるんだろうけど……」

みほ「あ、沙織さんでも手こずってるの忘れてた」

みほ「麻子さーん!!」

麻子「ううん……あと、5時間……」Zzz

みほ「そんなに待ったら試合が始まっちゃうよ!」
742 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 21:46:18.75 ID:haGgpYRno

みほ「ううー……どうすれば起きてくれるんだろう………………………………あ」

麻子「Zzz」

みほ「………………ぬへへ」


・・・・・・


麻子「………………ん、ん?」パチッ

みほ「あ、起きた?」

麻子「西住、さん……? えっと……」ポケー

みほ「ほら起きて起きて! まだ時間あるからシャワーでも浴びて目を覚ましてきなよ!」

麻子「うん…………ふわぁぁ……」Zzz

みほ「ほらほら!」
743 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 21:49:35.92 ID:haGgpYRno

みほ「麻子さんはシャワーの最中……聞き耳を立ててみよう」コロンコロン


 みほ:(聞き耳)99 - 17 成功!


麻子「うう……なんか、体中ヌルヌルしてる……んっ!?」ビクンッ

麻子「あっ……なんで、こここんなに濡れて……変な夢でも見てたのか……」

麻子「いつもより……変だ…………早く流そう」


みほ「………………」ニタァ
744 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/12/06(火) 21:54:26.59 ID:haGgpYRno

・・・・・・

〜お昼・富士演習場〜


麻子「人が沢山だ……初詣に行ってもあんまり変わらなかったかな」

みほ「観客席はあっちだね。はぐれないように手を繋ごっか」ニギッ

麻子「ん…………うん」

みほ「なんで目を反らすの?」

麻子「なんでもない……そういえば今日はどことどこが戦うんだ?」

みほ「えーっと……>>745>>746だったよ」


 アニメに出ていない高校と継続高校は学園艦で核弾頭が発見されたり隊長が不在により不可
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 21:55:40.25 ID:2tNJmzaH0
ちはたん
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 21:56:05.27 ID:olkLPHBA0
アンツィオ
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