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【ガルパン安価】みほ「皆って結構チョロすぎない?」

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346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:07:47.07 ID:z4pRRfel0
破ァ!
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/13(木) 02:09:19.43 ID:6RzspXjwO
コンマ神!コンマ神じゃないか
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:09:21.29 ID:WcEQ11Ex0
ほい
349 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:11:05.79 ID:o0o+q+Ifo

梓「………………」パッ

優季「………………」パッ

みほ「……」ホッ

梓「……行きましょう、みほさん」

優季「………………」

みほ「でも、優季ちゃん……」

優季「……行けばいいじゃないですか。私のにならない人」

みほ「……」ズキン

梓「みほさん」

優季「…………ぜっ……る……な、い……」

梓「?」

優季「絶対、許さ、な……い……!」グスッ

みほ「………………」
350 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:14:42.06 ID:o0o+q+Ifo

梓「そう。別に許してもらわなくてもいいから(早くこの犬ルックの隊長と……)」

みほ「……ごめん、梓ちゃん」

梓「えっ?」

みほ「今日だけ、いい?」

梓「……嫌です。私からみほさんを取ろうとした」

みほ「私は梓ちゃんのなの?」

梓「そっ、それは……でも、私、みほさんの……恋人……」

みほ「泣いてる後輩を慰めるだけ。いい?」

梓「………………戻って来て、くれますか?」

みほ「うん」

梓「……分かりました」
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:15:41.35 ID:z4pRRfel0
ゆーきちゃん…
352 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:18:42.19 ID:o0o+q+Ifo

みほ「優季ちゃん」

優季「………………どっかいって……」グスッ

みほ「ううん、行かない」ギュ

優季「私のものにならない、誰かの……そんなの、嫌……離れて……もう、近付かないで……」

みほ「駄目だよ。元はと言えば優季ちゃんが私を押し倒したんだよ?」

優季「もう興味ないです……私、勝手ですから。人として駄目なんですよ。独占欲が強い癖に、犬1匹まともに自分の手の中に収められない」

みほ「私は、優季ちゃんが好きなの」

優季「今更ですよ。私は、もう……」

みほ「…………じゃあ、なんで抱き返してくるの?」
353 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:19:53.57 ID:o0o+q+Ifo
今日はここまで
ちなみに梓ちゃんの依存度が1だった場合、ロリコンではないみぽりんの痴態をみて「どうかしてる!」と言って逃げ出してアフターケアが必要でした。3の場合、優季ちゃん関係無しにみぽりんにハァハァしてなんだかんだハッピーエンドでした
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:23:39.75 ID:NU1ORZEUo
乙です
やっぱり梓落としてからのが良かったのか
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:32:39.65 ID:bgtYrNg50

ハーレムの道は修羅の地獄ぞ
これをみてみほが今後どう動くかちょっとだけ期待
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:37:34.47 ID:6RzspXjwO

まぁ今回でなくとも遅かれ早かれ修羅場にはぶつかることになったよね
最悪の事態は回避できただけでもよかったのかな
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:42:40.53 ID:Wss3KjE1o
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:46:55.93 ID:ziKmOw1r0
乙。ギリギリの所でコンマに助けられるよな、でもそのギリギリラインだんだん崖に近付いてないか…?
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:47:24.26 ID:rtAEKb700
阪口と丸山もどこかで見てるよ
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 03:58:07.83 ID:6UxE9bJ10
乙、あっぷねぇ
危ねぇ
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 07:45:27.69 ID:z4pRRfel0
おつ
アリサ氏が無線傍受で動画見てる可能性が微レ存…?
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 12:04:56.99 ID:0kOqprZ2O
盗聴→アリサ→うさぎ
もう(逃げ場)ないじゃん
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 13:33:48.55 ID:zNM9V7kw0
アリサに入ったらウサギに行く前にケイさんに知られてファイアフライされるから
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/13(木) 15:08:40.20 ID:l5mECdRSO
愛のある調教にシフトチェンジか…。そっちの方がドップリハマっていってエグい事やるんだよなぁ(期待)
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 16:15:35.60 ID:+OY/1NKwO
うさぎサーの姫がサークラしてる…
366 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:01:06.08 ID:o0o+q+Ifo

優季「言いましたよ……勝手だって」

みほ「ふふ……」

みほ「(優季ちゃん、すっかり私に浸かっちゃって……『主の方が依存する』私が沙織さん達に言ったことは間違ってなかったね)」

みほ「ねぇ優季ちゃん」

優季「はい……」

みほ「服着ていい?」

優季「……だめです」

みほ「なんで?」

優季「…………」ガリッ

みほ「い…………っつ……!(首に噛みついてきた……しかも、今度は強い……)」


 タラー……


優季「…………」ペロペロ
367 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:03:53.82 ID:o0o+q+Ifo

みほ「ごめんね、私犬なのに、優季ちゃんにまた意見しちゃった」

優季「いえ……今のは、さっきの分」

優季「犬のくせに、他の人に」

優季「絶対許さない……梓ちゃん…………絶対、許さない……」

優季「私の犬なのに、取った……と、ったぁ……」

優季「私の取った……ぁ、っ……」

みほ「…………(独占欲が強い、かぁ……こうして見ると、玩具を取られた幼子のよう。可愛いなぁ。どっか行けと言いながら、私を放そうとしない)」

みほ「(……やっぱり、梓ちゃんには悪いけど、この子は惜しいよ)」

みほ「(それに私はこの2人じゃ済まないくらい沢山の子に手を出してる。こんないざこざ、いずれ来るとは思ってた。むしろ何で今まで無かったんだろうってくらい)」

みほ「(……ひとつだけ、すべてを繋ぎとめる方法がある。これくらい私に依存してる優季ちゃんなら絶対上手くいく)」

みほ「(………………私がやってること、優季ちゃんに教えるべきかな……)」


 >>直下
 1.優季ちゃんに全部教える
 2.優季ちゃんに教えない
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:08:26.77 ID:wIAHez5rO
1
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:08:59.28 ID:2xWj+uYd0
2
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:09:23.86 ID:LkOqNFVSO
秋の夜の
百合夜にめぐる
貝合わせ
371 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:15:13.61 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(……よし………………私は、優季ちゃんに全部話す。私が皆に、何をしているか。どれだけの思いを踏みにじっているのか)」

みほ「(優花里さん以外にこのことを話すターゲットなんて優季ちゃんが初めてなんだから、思い通りに動いてよね)」

みほ「優季ちゃん、よく聞いて」

優季「……?」


みほ「――――――――――――――というわけなの」

優季「………………嘘」

みほ「嘘じゃないよ。沙織さんを読んで説明させてもいい」

みほ「(こちらのカードをすべて見せるということは、相手に信用を与える。隠し事が無いということだから)」

みほ「(この意味を優季ちゃんは……)」


 グイッ


みほ「っ……!(残ったリードを引っ張って、優季ちゃんは私に顔をくっつきそうになるほど寄せて……>>直下)」


 コンマ一桁奇数→ニッコリ笑っていた
 コンマ一桁偶数→殺気を浴びせてきた
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:15:47.84 ID:2xWj+uYd0
そい
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:18:24.50 ID:z4pRRfel0
天は、我々を見放した…
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:20:06.89 ID:2xWj+uYd0
どっちにしろ怖い感じになりそうだからたいして変わらん気がする
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:22:29.89 ID:GgjuOEu1o
しゃーない、切り捨てていく
376 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:23:33.59 ID:o0o+q+Ifo

優季「ふざけないでください」ギロッ

みほ「ひっ……!」

優季「……」ガリッ

みほ「いったぁぁ……!! ま、また、首、にぃ……!」

優季「他の人も? 皆愛してる? 何言ってるんですかぁ?」

みほ「悪いことをしてるとは思ってる……だけど、最後には、絶対……」

優季「黙って」

みほ「っ……」

優季「じゃぁなに? 私だけじゃなくて、梓ちゃんの気持ちも、そうやって嘘ついて……」ガリッ

みほ「が、ああっ……! 痛い……! 二の腕痛い!!」

優季「もうやめてあげない……もう遠慮してあげない」ガリッ

みほ「ハァッ、ハァッ……う、ぎ……!」

優季「隊長の事、本当に好きだったのに……」

みほ「なら、好きで、いてよ……」

優季「もう無理ですよ。隊長は、も う、私の欲を満た すだけ の、奴 隷」

みほ「(なんだろ……優季ちゃんの声が……変な……)」
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:25:30.90 ID:2xWj+uYd0
みほは奴隷になった!
378 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:28:34.81 ID:o0o+q+Ifo

優季「なら遠慮する必要ないですよね」

みほ「ぁ……歯形……たくさん…………」

優季「もういいや。こんな人、梓ちゃんにあげる。いや、みんなのでしたっけ?」

みほ「そんな……じゃあ、もう……」

優季「勘違いしないでください」

みほ「えっ……?」

優季「隊長はこれからも私のですよ。私の気の向いた時に私の気を晴らすだけの」

優季「これはその証。色んな人にこの血のにじんだ歯形を見られて、沢山困ってください」

みほ「っ、私をどうする気……」

優季「隊長が皆から嫌われれば、私だけのになりますよねぇ」

みほ「皆にバラすと?」

優季「いいえ。面倒なんでそんなことしません。誰があなたの為に労力を使わなければならないんですか?」

優季「梓ちゃんには私とは別れたとでも言っておいてください。もうあなたと私はそんな関係じゃないんだから」

みほ「でも今『私の』って……」

優季「ええ。私のです。あなたの体はね」

みほ「…………(なんか、とんでもないことになってる気がする……)」
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:31:02.36 ID:OfzDxTJ3O
何か、一気に週末へ近づいた気がする…。
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:33:05.32 ID:2xWj+uYd0
>>みほ「…………(なんか、とんでもないことになってる気がする……)」

↑この今更感
381 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:33:15.97 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(もう優季ちゃんからは、私を慈しむ様子を感じられない。本当に、私……)」

優季「……私もバカですよぉ……こんな人の事が好きで好きで、今でも……あなたから離れられない」

みほ「(犬じゃなくて奴隷……)」

優季「でも、不思議と今はあなたのことが全然好きじゃないんです。でも、もう私、あなたが居ないとダメみたい」

みほ「(恋愛感情とかそういうのは無く、ただただ、道具になっちゃったんだ……優季ちゃんを満たすための)」

優季「もう私に勝ってに近付かないでくださいね」

みほ「は、い……」

優季「でも私が来いと言ったら来てくださいね」

みほ「……」コクッ

優季「それじゃ、もう犬じゃないからこれらはいらないですね」ポイポイッ

優季「………………あ」

みほ「ん?」

優季「使ってなかったコッチの尻尾……せっかくだから使っておきましょうか。このまま捨てるのももったいないし」

みほ「え゛!? ちょ、ま……」

優季「…………暴れたらまた噛みますから」

みほ「アーーーーッ!!」

みほ「(でも優季ちゃんの冷ややかな視線、奴隷という立場、絶対逆らえない服従…………めっさ良い……)」
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:34:53.25 ID:2xWj+uYd0
この西住殿はなんでもイイのかwwwww
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:35:23.95 ID:z4pRRfel0
隊長! あの木に見覚えがあります!(尻尾)
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:37:47.20 ID:OfzDxTJ3O
みぽりんは調教されてしまったようだ
385 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:38:33.23 ID:o0o+q+Ifo

・・・・・・

〜夜・みほの部屋〜


みほ「う…………ジンジンする……体の色んな所が」

みほ「歯形、こんなについてる……首、腕、お腹、足…………痛かったなぁ……」

みほ「幸い冬だから服とタイツとで隠せるけど、首は…………仕方ない。包帯巻いて寝違えたことにしよっと」グルグル


 優季ちゃんの依存度が2→3になりました
 遭遇イベント等で優季ちゃんに会うとみぽりんが優季ちゃんの発散道具にされます
386 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:39:25.54 ID:o0o+q+Ifo

みほ「いやぁ優季ちゃんの目、なんか新しい扉が開きそうだったなぁ……なんというか、もっと踏んで! もっと罵って! 的な」

みほ「愛を感じないところがグッドだよね」

みほ「…………何言ってるんだろう……変態だよこれじゃ…………私変態じゃないのに」


 ピンポーン


みほ「ううこんな時に……はーい。西住みほは居ますよー」ガチャッ


 夜のみほの部屋での遭遇イベント……直下
 今まで落とした子(ご主人様以外)誰と遭遇するかを書いてください(コンマによって登場しないですが……)

 コンマ一桁奇数→遭遇
 コンマ一桁偶数→遭遇せず
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:40:01.79 ID:z4pRRfel0
アッサム
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:41:02.40 ID:2xWj+uYd0
もう、女の子と過ごすたびに「こんどは誰を毒牙にかけたんですか?」とか「たのしかったですか?」とか聞かれながらオシオキされて欲しい
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:42:10.21 ID:2xWj+uYd0
みぽりん…ロリコンなうえにMかよ
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:43:05.01 ID:z4pRRfel0
>>388
うってつけの相手を呼んでみた
391 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:46:40.20 ID:o0o+q+Ifo

アッサム「どうも」

みほ「アッサムさん? どうしたんですかこんな時間に、しかもここ大洗ですよ。帰る家を間違えたんですか?」

アッサム「ご挨拶ですわね……」

みほ「なんですか」

アッサム「いえ……その、これ。そこの薬局で買って来た軟膏なのだけど……」

みほ「えっ?」

アッサム「あの、確かに痛い目に合え合えとは思っていたけど、まさかあそこまでとは思わなかったので……」

みほ「見てたんですか!?」

アッサム「あなたの弱みを握ってやろうと調査してたら、あなたの入った教室から澤梓が出てくるのを見て、中を覗いたんだけど……まぁ、自業自得ね」

みほ「あはは……」

アッサム「会話の内容は聞こえなかったけど、どうせ痴情のもつれでしょう? ペコ以外にもあんなこと……」

みほ「(アッサムさん、私がペコさん以外にも手を出したって知っちゃったか……)」
392 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:50:57.18 ID:o0o+q+Ifo

アッサム「ほら、服を脱いで。どうせ首に包帯巻いただけでしょう」

みほ「バレてるんですか」

アッサム「痕になると厄介よ」

みほ「あれ、私の味方をしてくれるんですか?」

アッサム「ペコに悲しんでもらいたくないだけよ。誰があなたなんか……」

みほ「ふぅん、そんな口きいちゃってぇ……今ここで押し倒してもいいんですよ?」

アッサム「できたら、ね」

みほ「(……まぁ確かにアッサムさんは中々の使い手。私一人では少し分が悪いかな?)」

アッサム「上から塗っていくわ。まず首」

みほ「は、はい」

アッサム「…………」

みほ「やっぱり私に惚れました?」

アッサム「いいえまったく。いつか私はペコをあなたの毒牙から解放してあなたを破滅させてやる……」

みほ「あはは」

みほ「(その後、アッサムさんは私の治療をして帰って行った)」
393 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:52:27.70 ID:o0o+q+Ifo

・・・・・・

〜翌日・朝〜


みほ「……ん」ムクッ

みほ「…………9時半」

みほ「遅刻だ……」

みほ「まいっか。麻子さんとかがあんだけやってるのにまだ学校にいられるんだし……あ、でも戦車道で免除になっただけで留年スレスレだったんだっけ……でもまぁ1回くらい」

みほ「昨日は疲れちゃったから、そのせいで寝坊したのかな……」

みほ「……痕、まだ残ってる」
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:53:39.96 ID:z4pRRfel0
ゆーきちゃんが完全に敵対キャラになった今、折角だしアッサム氏にも反みぽりん派閥になって欲しいワイがいる
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:54:52.85 ID:GgjuOEu1o
というか優季はまだ落とせてないのにもう選べんのか
396 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:55:34.31 ID:o0o+q+Ifo

・・・・・・

〜喫茶北極海〜


沙織『え、それで歯形が沢山ついちゃったの!?』

みほ「うん。まぁでも軟膏塗ったし数日後には治るよ」

沙織『そっかぁ……って、学校には来ないの?』

みほ「もういいかな〜って」

沙織『ええぇぇぇ……もうお昼だけど来なよ〜』

みほ「今日も戦車道の練習無いし、たまにはズル休みしたいよ」

沙織『誰かを落としに行ってるときの休みもズル休みだけど』

みほ「あ、料理来るから切るね」ピッ

「和牛サーロイン。あと母乳」

みほ「母乳、ホントにあるんだ……」

「あるよ」

みほ「(どこから仕入れたの……)」
397 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:59:06.97 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(お肉美味しい)」モグモグ

みほ「(母乳は…………う、なんか……うん……)」

みほ「(世間には母乳パブなるすっごいお店があるとか)」

みほ「(大きな胸に埋もれるのは大好きだけどなんというか、こうやって飲むのはなぁ……)」

みほ「(母乳って妊娠しないと出ないっていうのがアレだね……カチューシャさんの母乳とか絶対甘いのに。ペコさんのは紅茶の味しそう。アキちゃんはどんなんだろう……麻子さんのも……)」

みほ「(って、何考えてるの!)」ブンブン

みほ「(昨日から思考が変だよ! よし、ここは切り替えるために>>399しよう!!)」


 1.新しく落とす
 2.落とした子と過ごす(キャラ名も記載)
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:59:37.61 ID:z4pRRfel0
>>395
今までが上手く行きすぎてただけで、今回みたく安価やコンマに失敗すれば敵勢力になるんじゃないかな?

安価下
初期のキャプテンやノンナも反発してた時期あったし
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:59:40.13 ID:GgjuOEu1o
パゾ美
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:00:02.30 ID:OfzDxTJ3O
2 アリサ
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:00:42.72 ID:2xWj+uYd0
2梓ちゃん
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:01:10.97 ID:OfzDxTJ3O
無念…。
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:02:14.46 ID:aoVgNKQjo
>>398
お前少しレス抑えられないの?
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:04:38.97 ID:z4pRRfel0
すまんな
405 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 21:04:58.97 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(パゾ美さんを完全に落とそう!)」

みほ「(しばらくだけど今頃きっと……ひひひ。荒んだ私の心を癒してくれる年上ロリの真面目ちゃん……ふひひひひひ)」

みほ「(さっそく呼び出そう!)」

みほ「(…………って、まだお昼だ。まぁ夕方に来るように伝えておこうかな)」ピッ


 プルルルルル……


パゾ美『……もしもし』

みほ「あ、パゾ美さん、元気ですか?」

パゾ美『たった今元気じゃなくなった』

みほ「あははは、ところでパゾ美さん、今日放課後は空いてますか?」

パゾ美『………………空いてない。と言いたいけど今日風紀委員の仕事も無い』

みほ「じゃあ、私の部屋に遊びに来てくださいよ。大事な話もしましょう」

パゾ美『…………分かった』
406 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 21:09:15.83 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(まだパゾ美さんの写真は持ってるし、そろそろこの写真から解放してあげよう)」

みほ「(やっぱり不安があるお付き合いはいけないよね。イーブンがいいよイーブンが!)」

みほ「(イーブイもいい)」

みほ「(流石に服は脱げないからお肌とお肌のお付き合いはできないけど)」

みほ「すみません、ステーキもう2枚追加で!」

みほ「(そのために精をつけておこう!)」
407 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 21:11:30.35 ID:o0o+q+Ifo

・・・・・・


パゾ美「…………」

そど子「どうしたのパゾ美、上の空よ」

パゾ美「あ、ごめん」

パゾ美「(…………楽しみ、なの?)」

パゾ美「(そ、そんなはずない……脅されてるだけなのに)」

パゾ美「(楽しみなわけ、ない……)」

そど子「もうパゾ美! 顔真っ赤にしてだらしない顔してどうしたのよ! 風紀委員がそんなんじゃ風紀にかかわるわよ!」

ゴモヨ「まぁまぁそど子」

パゾ美「(……だらしない、顔……?)」
408 : ◆wQQcI0pNtAGr [sage saga]:2016/10/13(木) 21:14:13.17 ID:o0o+q+Ifo
みぽりんは優季ちゃんに後ろを調教された疲れからか、今日はここまでと打ってしまう
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:17:21.00 ID:GgjuOEu1o
乙!
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:27:11.66 ID:bgtYrNg50

これでまだやろうとしてるみほのタフさよ
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:32:26.39 ID:6UxE9bJ10
乙、落としきれなかったの悲しい
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 22:23:53.85 ID:SujhhGSw0
まさに楽しくじわじわと真綿で首を絞められてるって感じだな
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 23:34:39.30 ID:rtAEKb700
やったね西住ちゃん
憧れのボコみたいになれたじゃないか
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 23:37:47.62 ID:nM+vYhQFo
乙、アッサムさん対応がオトナだ
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 23:40:00.29 ID:Ojz6p7TDo
パゾミって2年だよな?
カモさんで3年はそど子だけよ
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/14(金) 08:25:03.18 ID:yM2/A/Mbo
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/14(金) 23:27:56.74 ID:I4+1YE2V0
>>411
依存度3になっている以上は落としてることになるでしょ
ただそれがみほへのイエスマンを意味するわけではないってだけで ヤンデレとかね
依存度3柚子ちゃんにしても黒森峰関係ではみほのいいなりになってくれないみたいだし

>>414
憎まれ口叩きながらも治療するあたりは依存度1の賜物かなとも思った
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 05:04:25.10 ID:YeGv6FJn0
ついにみぽりんが開発されてしまった
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 09:16:40.39 ID:wsUBZ7N+0
うんちできない体になっちゃったの…?
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 01:50:45.43 ID:H/crmm2z0
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 11:53:01.56 ID:rU0qKT0P0
遅いな
まぁのんびり待つか
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 00:17:59.16 ID:70wVWw9L0
ほー

これ、どんなエンディングになるやら
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 03:59:55.03 ID:6jliRAvko
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 21:09:47.19 ID:JlWOpotWo
待ってる
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/28(金) 22:00:12.12 ID:j9/L8bxnO
続き待ってます

上で注意されてたやつの書き込みって気持ち悪いのばっかだな
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 22:06:57.18 ID:t/YzZTSf0
それワイやで
すまんな

あとsageた方ええで
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 15:55:50.90 ID:XYVsKT+A0
待ってる
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 21:35:52.74 ID:ZLXDOwY5O
みぽりんの好み……ロリで巨乳で……大洗に一人両方を兼ね備えた人物がいることをお忘れか……?
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 23:28:35.62 ID:gISiFehvO
>>428
忍「ロリではありませんが、巨乳となると私の出番ですね。」
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 23:44:24.36 ID:GMWmCYS60
君は下半身が素晴らしいから
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 08:31:18.84 ID:ODZseGgdO
歴女との組み合わせ見たいよな
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 22:39:48.77 ID:dz15vQOL0
ど真ん中isど真ん中をヤって欲し今日この頃次は何時なんだー
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 09:46:36.06 ID:Wib4eJ+Qo
待ってます
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 08:12:13.14 ID:7UqKFMij0
おわりかな?
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 16:00:09.31 ID:lVe09TjhO
436 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/05(土) 21:56:10.18 ID:ZtFY0Fwmo

・・・・・・

〜みほの部屋〜


みほ「ようこそ! 3年ではなく2年生。私と同じ学年である2年生のパゾ美さん!!」

パゾ美「何故2年生を強調……?」

みほ「ああ、ええ、まぁ色々あって」

パゾ美「……それで、何の用?」

みほ「気が早いですねぇ。会話には何重にもクッションを混ぜるものとどこかの紅茶頭さんも言ってましたよ」
437 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/05(土) 21:56:45.29 ID:ZtFY0Fwmo

みほ「まぁ私達は聖グロ生徒じゃないからいいんですけど」コトッ

パゾ美「これは?」

みほ「写真のデータが入ったUSBです。これ以外はどの端末にも残していません」

パゾ美「っっ……!」

みほ「これを、お返しします」

パゾ美「……どうして?」

みほ「どうして? まぁ、もういいかなって思って」

パゾ美「もういい……って、どういうこと? ちゃんとした説明を聞きたいんだけど」

みほ「(ええええちゃんとした説明ってなに!?)」

みほ「……>>直下」
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/05(土) 22:05:32.58 ID:Lu6V59Leo
こんなことで好きな人の気を引こうとするなんて人間として恥ずかしいことをしてるってようやく気付けたの、ごめんなさい
439 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/05(土) 22:13:11.76 ID:ZtFY0Fwmo

パゾ美「(もういい……つまり、私はもう用済み)」

パゾ美「(このデータを手切れ金代わりに、もう金輪際呼ぶことは無いから許せとか、まさかそんなこと……)」ジワッ

みほ「私――」

パゾ美「あっ、待っ――

みほ「こんなことで好きな人の気を引こうとするなんて、人として恥ずかしいことをしてるってようやく気付けたんです」

パゾ美「もう終わりだなんて!」

みほ「え?」

パゾ美「え?」
440 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/05(土) 22:20:18.82 ID:ZtFY0Fwmo

パゾ美「え、あ、ま、まさか……」

みほ「今のって……」

パゾ美「ち、違う!!」カァァ

みほ「なにがですか!?」

パゾ美「その、別に私が実は楽しみにしてたとか、そういうのではなくて……って、なんで私の事を好きって!?」

みほ「え、ああ……その、私……パゾ美さんの事好きで」

パゾ美「でも磯辺さん……それに、どうせ他の人も……」

みほ「ええ。そうです!」

みほ「(適当に典子さんとは別れたとか言っておきゃいいかなと思ったけど、パゾ美さんがそう思ってるならそれを利用する!)」

みほ「私はパゾ美さん『も』好きなんです」

パゾ美「は、はぁ!?」
441 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/05(土) 22:28:29.87 ID:ZtFY0Fwmo

みほ「典子さんも大好きです。パゾ美さんも同じくらい大好きです」

パゾ美「そ、それって二股!?」

みほ「いいえ、今のところ十股くらいですね」

パゾ美「十股!?!!?」

みほ「まぁ大半はパゾ美さんと同じ、そういうことをするお友達みたいなものです」

パゾ美「それって……恋人とかそういうのじゃなくて……」

みほ「ぶっちゃけて言うとまぁそういうことですね」

パゾ美「い、異常! 不純異性交遊なんてものじゃ……!!」

みほ「ええ異常です。しかし、私は不純なものでもケジメをつけたいんです」

みほ「パゾ美さんにはいろいろと酷いことをしてきましたから、謝罪の気持ちも籠ってますね。まぁ許してくれとは言いませんが」

みほ「見たところパゾ美さんは、私とそういうことをするのはまんざらではなく、終わりだと告げられたら縋りつくくらいには中毒になっている」
442 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/05(土) 22:32:41.43 ID:ZtFY0Fwmo

みほ「だから本当のことを話してみたんですけど……今ここで私の頬を叩いて帰るのは自由ですよ?」

パゾ美「…………」プルプル

みほ「(分かってるんだけどね。パゾ美さんは風紀委員。賢い風紀委員。自分が風紀を破ることになることは許せない)」

みほ「(そこに風紀よりも大切なものが出来たら? それはどうなるのか……愚直な人なら天秤にかける。どちらかひとつを取るために)」

みほ「(けれどパゾ美さんは賢い。どちらも取る心構えくらい簡単にできるはず)」

パゾ美「……(私は、風紀委員…………)」

パゾ美「(散々私を辱めた人が、私に謝って、それでいてなお都合のいい関係を求めて来る? 冗談じゃない!)」

パゾ美「(風紀委員として、弱みが消えた今、西住さんを拘束して懲罰房に入れることもできる)」

パゾ美「(けど、それをしたらもう……アレを楽しめなく……なる……)」
443 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/05(土) 22:42:40.16 ID:ZtFY0Fwmo

みほ「色々言ってはいますが、簡単に言えば……すべて水に流して新しくそういう関係になりませんか?」

パゾ美「……」

みほ「こちらはパゾ美さんとそういうことができて、パゾ美さんは私のキスで気持ちよくなれる。そういうことです」

パゾ美「それを、私が、風紀委員の私が認めると?」

みほ「認めますよ」チュッ

パゾ美「むぐっ!?(い、いつの間に……! だ、だめぇ……!)」

みほ「パぞ美さんがそんなに可愛い顔をするの、こういう時以外に見たことないですから」

パゾ美「いあああ……っ、ひうっ、くっ……」

みほ「これがなんの後ろめたさも無しに味わえるんですよ。答えはひとつだと思いますけどねぇ……」

みほ「風紀委員としてとかじゃなくて、何事も両立させましょうよぉ」
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/05(土) 22:46:20.40 ID:quzuD65cO
悪魔がおる…
445 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/11/05(土) 22:46:57.98 ID:ZtFY0Fwmo

みほ「パゾ美さんは私とこういうことをするとき、ちょっとだけ風紀委員じゃ無くなればいいんです。ちょっとだけ」

パゾ美「ちょ、っと……?」トロン

みほ「ええ。ちょっとだけ。ちょっとだけ今みたいによだれを垂らして、焦点の定まらない目をすればいいだけですよ。気持ちいいでしょう?」

パゾ美「……」コク

みほ「別に私の事を好きになる必要はないんです。私とするこのキスを好きになれば、無条件で気持ちよくなれるんですよ」

パゾ美「キモチヨク……」

みほ「ええ、気持ちよく」

パゾ美「それ、良い…………」
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