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【ガルパン安価】みほ「皆って結構チョロすぎない?」

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281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:20:22.74 ID:q7yHsGUh0
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:26:22.57 ID:PGdH35yvO

濃厚なシーンでダヴァイは反則だった
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 01:40:25.95 ID:QPzdkbIV0

ここからどうやってカチューシャが堕ちていくんだろう…ダヴァイ

麻子ルートもアッサムルートも気になるじゃないかチクショウ
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 17:26:19.49 ID:ybGLFxMtO
ダヴァイのせいで電車の中で吹いてしまった
285 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/12(水) 23:58:38.55 ID:ZzBK80s5o

みほ「あったあった」ガチャ

みほ「ふぅ、ただいまーと」

みほ「今日の大洗はプラウダに負けないくらい寒かったなぁ。もうすぐ12月だし、学園艦も寒い海域を通るのかな」

みほ「ま、冬は寒いものだよね」

みほ「12月…………クリスマスに年末年始……」

みほ「去年までは家でやってたなぁ。家族そろって……今年は……」

みほ「誰かと過ごすのかな」
286 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/12(水) 23:59:07.14 ID:ZzBK80s5o

・・・・・・

〜翌日・昼・学校〜


麻子「……」モグモグ

みほ「はい麻子さん。あーん」

麻子「……そういうのは誰もいない所でやってくれ」プイッ

みほ「おうう……」

優花里「あーん」

みほ「おいしい」モグモグ

優花里「!」ガーン

みほ「(麻子さんも見てる前でできるわけないでしょ!)」

沙織「実はね、今日は華にお土産あるよ!」

華「まぁ、なんでしょう?」

沙織「じゃじゃーん!! プラウダ限定、ポテトチップスいくら味!」

華「な、なんですかそれ……」

みほ「(プラウダって……)」
287 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:00:31.91 ID:o0o+q+Ifo

華「食べたことないですし、興味が湧いてきました。ありがたくいただきますね。せっかくだし食後に皆で食べましょう」ニコニコ

沙織「しまった……帰りに渡せばよかった」

華「ふふふふふ」

みほ「(月曜から皆元気。元気一番だね)」

みほ「(私も昨日元気チャージしたし、これを発散しないと!)」

みほ「(決めた!! 私、>>289する!!)」


 1.新しく落とす
 2.落とした子と過ごす(キャラ名も記載)
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:05:46.93 ID:aLmiOq8lO
2
289 : ◆bXmsmX83I2 [sage]:2016/10/13(木) 00:06:51.08 ID:bgtYrNg50
yuuki
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:07:33.76 ID:bgtYrNg50
コテハンまた着けてしまった上に変換でなかった…優季ちゃんでお願いします
291 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:12:20.39 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(落とした子と過ごそうっと! 次この携帯に連絡くれた人と過ごす!)」


 ブーッ、ブーッ


みほ「(お、さっそくバイブレーション。誰かな〜誰かな〜)」


 From:優季ちゃん
 件名:今日の放課後

 3回の〇〇教室に来てもらえませんか?


みほ「…………」

優花里「なんか西住殿の眉間に見たことの無いしわが!!」

華「どうしました? もしかしてサーフィンしてたらそういうサイトに引っかかったとか……」

みほ「い、いや大丈夫大丈夫」ハハハ
292 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:16:24.99 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(優季ちゃんが言ってきた教室って、確か空き教室だよね……かなり目立たない)」

みほ「(もしかして学校でそういうことしちゃうの? 興奮しちゃうよ?)」

沙織「ねぇ、もしかして……」

みほ「うん。そのもしかして。見てみる?」スッ

沙織「ひえぇ」

優花里「ついに来ましたか」

沙織「行くの?」

みほ「行くよそりゃ。調教だよ? 行くよ」

優花里「あっはい」
293 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:19:38.15 ID:o0o+q+Ifo

・・・・・・

〜夕方・空き教室〜


みほ「(今日は戦車道の練習は無し。だから誘ったんだろうけど、緊張するなぁ)」ガラララ

みほ「(何か大切なことを忘れてる気がするけど、まいっか)」

優季「待ってましたよ〜」ニコニコ

みほ「早いね。私帰りのホームルーム終わって楽しみすぎて飛んで来たんだけど」

優季「ウチのクラス、ホームルーム短い先生なのでぇ」
294 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:23:28.76 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(私はロリコンではない。だが、こんな妖艶な雰囲気を出す幼女には誰しもが魅了されるというもの)」

みほ「(考えてほしい。彼女が何かに跨っている様を。公園のバネ馬でも、屈強な男の人でも、学校の友達でも、なんでもいい。等しくエロい)」

みほ「(そんな優季ちゃんの犬になった私は非常にラッキーな存在であると同時に、優秀でなければならない)」

みほ「(優秀な犬である私はご主人様にがっつくということをしない。常に落ち着いて、命令を待つ)」

みほ「それで、今日はどんな!?!?????」

優季「そうですねぇ……せっかくの2人だけの逢瀬なんだかぁ、>>296でもしてもらいましょうか」
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:23:59.53 ID:bgtYrNg50
ひとりえっち
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:25:16.18 ID:z4pRRfel0
ネットで調教を中継
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:29:09.24 ID:saRnl+gQO
二人だけとはいったい・・・うごごごご
298 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:32:37.09 ID:o0o+q+Ifo

優季「このビデオカメラの前で隊長を可愛くしちゃいますね」

みほ「ビデオ?」

優季「はい〜! このビデオ、インターネットにつながってて、今絶賛中継中なんですよぉ」

みほ「え゛!?」

優季「今日はネットの向こうの皆の前で、隊長のあられもない姿を曝しちゃおうと思います」

みほ「え、ちょああ! 顔はやめて! 顔は映さないで!」

優季「どうしたんですかぁ?」

みほ「だ、だって……そんな、知らない人に見られるとか、ちょっと……」

優季「今更ですよぉ。大会終わってからテレビのインタビューにいっぱい答えてたでしょう?」

みほ「いやそれとは別だよ! と、とにかく止めて!」

優季「だ〜め。あーあ……せっかく拒否権は無いって教えてあげたのに、また躾けなきゃいけないんですかぁ?」ジロッ

みほ「うっ……(良い、視線です)」
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:32:52.27 ID:z4pRRfel0
(最近そんな薄い本を読んだもんでな…)
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:33:52.70 ID:saRnl+gQO
全国的な晒し者になってしまうみぽりん・・・
ありです!
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:37:48.46 ID:s7zTuxbGo
梓落としてからじゃないとヤバいんじゃなかったっけ?
302 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:37:53.08 ID:o0o+q+Ifo

みほ「わ、分かった……から、痛いこと、しないで?」

優季「ふふふ、いい子にしてればしませんよぉ」

優季「じゃあこのビデオは教卓に置いて、私達は目の前の机で……」ススッ

みほ「なっ! い、いきなり脱がすの!?」

優季「大丈夫ですよぉ。ブラまでは外しませんから」

みほ「い、いやこの季節に暖房もない部屋で上脱ぐのってかなり寒いんだけど……」

優季「そこもだいじょーぶっと!」ダキッ

みほ「ひあっ」

優季「こうすればいいでしょう?」

みほ「(ゆ、優季ちゃんの肌の感触が、背中に……って、肌? 優季ちゃんも上ブラだけ!? み、見たい! 首、もっと回らんかい!!)」

優季「うふふ、後ろから抱き着くのって恋人みたいですねぇ」
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:39:31.28 ID:nM+vYhQFo
いまはまだ反抗的なアッサムに見つかったらまずいな
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:40:00.16 ID:z4pRRfel0
>>301
レベル2になった梓を信じるしか無いわね
305 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:42:22.30 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(ああああ……私の首が真後ろを向けたら……)」

優季「ささ、いつものアイマスクを」スッ

みほ「ん、うん……」

優季「これでカメラも気にならないでしょう?」パクッ

みほ「んひぃっ!?」

優季「ろぉれふかぁ?」ペロペロ

みほ「(な、ま、まさか……アッサムさんにした耳責めをここでされるなんてぇぇ! 世の中って物事返ってくるようにできてるね……)」

みほ「そ、それ、だめぇ……!」

優季「ん、ピチャ……あはは、西住隊長の耳、べちゃべちゃ」

みほ「やだぁ……」ゼェゼェ
306 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:46:10.45 ID:o0o+q+Ifo

優季「じゃあ次は……あむっ」ガブリ

みほ「いったあああぁぁぁ!!(か、肩噛まれてる!? スアレスなの!?)」

優季「あふぁふぇないれ」

みほ「い、痛いよ! 痛いことしないって言ったのにぃぃ!」

優季「――ん、はぁっ…………痛くしてごめんなさい。でもこれでついたから」

みほ「なにがぁ……」ジンジン

優季「私の歯形♪」

みほ「っ……」ゾクリ

優季「あ、ちょっと血が滲んじゃってる……ごめんなさい……」ペロペロ

みほ「いっ……あ……」

優季「大丈夫ですかぁ?」

みほ「う、うん…………優季ちゃん、優しいね……」

優季「(飴と鞭ですよぉ)」
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:48:37.64 ID:z4pRRfel0
優しい…?
308 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:49:32.07 ID:o0o+q+Ifo

優季「キスマークでもよかったんですけど、こっちの方が長く残るからぁ」

優季「次はどこにつけようかなぁ」

みほ「ひっ! あ……」

優季「……でもやめておきましょうか。怖がってる西住隊長はナデナデしてあげます」

みほ「あ、ふぅ……」

優季「じゃあ次は……」ムニッ

みほ「んっ……」

優季「結構大きいですよねぇ。隠れってやつですかぁ?」

みほ「そ、そんなの気にしたこと……っ」

優季「んー……(こうして責めるのもいいけど、もうひと押し足りないかなぁ?)」

優季「(そうだ、>>310してあげちゃおう)」

優季「(それをしてる時に…………ふふ)」
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:50:38.81 ID:z4pRRfel0
安価下
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:50:56.04 ID:NU1ORZEUo
前スレ1000の奴
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:53:13.85 ID:WcEQ11Ex0
ヤバイのが来たww
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:54:48.88 ID:6RzspXjwO
服を着るのか着ないのか
それが問題だ
313 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:55:49.76 ID:o0o+q+Ifo

優季「ねぇ西住隊長」

みほ「なに?」

優季「隊長は、私のなんでしたっけぇ?」

みほ「それは……い、犬、だよ……」

優季「じゃあ、お犬さんらしくしないとですね」

みほ「らしく?」

優季「はい〜ですので今からこれらをつけていただきますねぇ〜」

みほ「ど、どれ? 見えないけど……」

優季「私が付けるから、じっとしててくださいね〜?」カチャカチャ

みほ「(ん、なんか頭に乗っかった……それに、腰にも何か巻き付けた? …………ん!? 首になにか…………こ、これ首輪!?)」

優季「はい、出来た〜! 西住隊長犬バージョン、略してみほいぬ〜!」

みほ「(ひいいいい!! な、なんか今人間の尊厳的な物が崩れていってる感じが!!)」

優季「(ここはちゃーんと自分は犬なんだって思い知らせてあげなきゃ♪)」
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:56:04.05 ID:s7zTuxbGo
尻尾がどんな風に付いてるのかが大事
315 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:59:56.14 ID:o0o+q+Ifo

優季「ブラとスカートに犬要素付けると犯罪みたいですね〜」

みほ「(みたい、じゃなくて犯罪だよ!!)」

優季「本当はゴムの輪っかを腰につけるタイプじゃなくて、コッチの尻尾もあったんですけど、さすがに隊長にいきなり挿れるわけにもいけませんし〜」

みほ「(どっちのタイプ!? 激しく聞きたくない!! いややっぱり聞きたい! あ、でもムリ!)」

優季「はい隊長、四つん這いになって教室をグルグル散歩しましょうか〜」

みほ「う、うん……うっ、床冷たい……」

優季「後でまた温めてあげますから〜ほらほら。目隠ししたままですから方向指示だけしてあげますよ〜」

みほ「(机に当たらないように、教室の隅をグルグルと……)」ヒタ、ヒタ

優季「(四つん這いで歩く隊長可愛い……いたずらしたくなっちゃう。たとえば>>317とか)」
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:01:26.37 ID:z4pRRfel0
胸を揉んで方向指示
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:02:03.82 ID:zNM9V7kw0
母乳を貰う
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:02:12.88 ID:bgtYrNg50
おしりぺんぺん
319 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 01:08:05.90 ID:o0o+q+Ifo

優季「(隊長の母乳を…………って、出ないよね!?)」

優季「隊長、母乳でます?」

みほ「無いよ」

優季「ですよね〜……はは」

みほ「(優季ちゃんが変な事を口走ってる……たまに私もあるけど)」

みほ「(あのお店、母乳とかって出せるのかな……いや、流石に無いよね。母乳って、もう名前からしてアウトだもん。あるわけないよ)」

優季「(むむむ、あんまり思い浮かばなかった……)」ペシン

みほ「きゃっ!」

優季「もっと速くしてください」

みほ「うん……」

優季「あ、こっちに曲がって」グイッ

みほ「ぐへっ! こっち……」
320 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 01:13:34.85 ID:o0o+q+Ifo

優季「ほら、鳴いてみて」

みほ「わんわんっ」

優季「よくできました〜」ナデナデ

みほ「わふ……♪」

優季「ふふ、可愛いなぁ隊長。あ、そういえば犬って信頼する相手には仰向けになってお腹を撫でさせるんだっけ〜」

みほ「…………わふ」ゴロン

優季「よしよーし。お腹さすってあげますよ〜」ナデナデ

みほ「わふわふ、わふーっ」

みほ「(背中超冷たいけど優季ちゃんに撫でてもらってるからアリ!)」

みほ「(…………ん? なんか私、今上級者なことしてる?)」
321 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 01:16:09.55 ID:o0o+q+Ifo

優季「(そろそろ、かなぁ?)」

優季「隊長、私の事好きですかぁ?」

みほ「わふ」コクコク

優季「うふふ、普通に喋っていいですよぉ」

優季「じゃあずっと私のものですかぁ?」

みほ「うん……」カァァ

優季「わぁ嬉しい」ナデナデ

優季「じゃあ隊長、ずっと一緒にいましょうねぇ……ずっと、ずっと私のですよ?」

みほ「(私は優秀な犬であるから、ここで優季ちゃんに気の利いたことを言うのだ)」

みほ「>>323
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:18:23.63 ID:bgtYrNg50
はぁい♡私はご主人様の雌犬です♡(若干媚びてる)
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:19:03.91 ID:6RzspXjwO
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:19:21.09 ID:NU1ORZEUo
私は優季ちゃんに躾られないと生きていけない雌犬です。一生私を躾て飼って下さいご主人さま
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:19:40.54 ID:WcEQ11Ex0
じゃあ優季ちゃんも私のですよね?
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:20:15.48 ID:z4pRRfel0
私の口も胸もアソコも、みんなご主人様のモノですワンッ!
327 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 01:24:07.69 ID:o0o+q+Ifo

みほ「はぁい! 私はご主人様の、雌犬ですっ(ハートが出ない……)」

優季「そっかそっかぁ!」


優季「だってさ〜梓ちゃん〜♪」


みほ「えっ?」

みほ「(優季ちゃんが何を言ってるのか、分からなかった。いや理解しようとしなかった。理解してしまったら、私……)」

みほ「(だから、慌ててアイマスクを外した。これはおそらく脊髄反射的なものだろう)」

みほ「(すると、仰向けになって優季ちゃんに媚びまくる私を見下ろす梓ちゃんの姿があった……)」

みほ「…………(あ、今血の気が失せてる)」サーッ

梓「…………」
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:25:48.75 ID:bgtYrNg50
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:26:17.30 ID:z4pRRfel0
アイマスク外したか
落とした誰かが気づいちゃうかもな
330 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 01:29:04.47 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(ああああああああああああああ!!!!!!!)」

みほ「(しまったああああ!! 忘れてたああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!)」

みほ「(ああああああああ!! 見たくない見たくない! 梓ちゃんが今どんな顔してるのか見たくない!!!!)」

みほ「(目の前で恋人が自分の友人に雌犬ルックさせられてあんな言葉発してるのを見るとか10億人に1人の確率でしょ! え、もっと低い!?)」

みほ「(ああああああああああああああ!!!!!!!)」


梓「なん、で…………優季ちゃん……」

優季「なんで〜? それはね〜……」

優季「私の西住隊長につく悪い虫を追い払うためだよ〜」

梓「………………」

優季「ごめんなさい西住隊長、ひとつだけ嘘ついてました〜」

みほ「ぁ…………ぁ……」

優季「あのカメラ、ネット中継はしてないんです」

みほ「えっ……?」

優季「でもネットにつながるのは確かだからぁ、ずーーーーーっと、梓ちゃんの携帯に送ってたんですよぉ。この部屋に隊長が来た時からずっと」
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:30:55.32 ID:z4pRRfel0
さあどうなる…
332 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 01:35:26.74 ID:o0o+q+Ifo

梓「…………急に優季ちゃんからメールがあったと思ったら、3階のこの教室のことが書いてあった……」

梓「続けて、そのカメラの映像が、私の携帯に……悪ふざけだと思ってた」

優季「あのカメラ高かったんだから、感謝してね〜」

優季「あ、そうそう。隊長は私がちゃんと可愛がってあげるから、心配しないでね」

梓「…………」

優季「どうしたのぉ?」

梓「……分からない………………」

優季「分からないの? じゃあ分からせてあげる。西住隊長は自分から私のモノになるって言ったの」

梓「……そう」


 梓は……>>334

 1.優季につかみかかった
 2.リードを切ってみほを捕まえた
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:36:20.77 ID:bgtYrNg50
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:36:25.09 ID:NU1ORZEUo
2
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:36:53.57 ID:z4pRRfel0
336 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 01:39:54.21 ID:o0o+q+Ifo

優季「だからぁ、どうする〜? 泣いて逃げていいんだよ〜?」

梓「……そうだね……じゃあ――」

梓「こうする」スッ

みほ「(ッ、ナイフ!?)」

優季「ッ!?」

梓「……!」ダッ

優季「あははは! 私を刺すの!?」

梓「刺さないよ」

優季「えっ?」

梓「ふんっ!」ブチッ

みほ「り、リードが……」

梓「隊長!」グイッ

みほ「うわあああ!?(す、すごい力……一気に引き寄せられた)」

優季「ッ! 返して!」

梓「何言ってるの!? 私が返してもらうの!!」
337 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 01:48:16.06 ID:o0o+q+Ifo

梓「私ね、隊長に言ったんだ。『もし隊長が攫われたらなにがなんでも助けに行く』って」

みほ「(そんなことも言ってたね……)」

優季「助ける? 何言ってるの? 西住隊長は自分から私のものになったんだよぉ?」

梓「どうせ優季ちゃんから無理やりしたんでしょ」

優季「……だからなに? 現にこうして梓ちゃんにはできないことをやってるよ。羨ましい? 憧れの西住隊長のご主人様になったんだぁ」

梓「そう……ねぇ優季ちゃん、私怒ってるの」

優季「私もだよぉ? せっかく2人で楽しんでたんだから、梓ちゃんは黙って見てればいいのに」

梓「………………」

優季「………………」
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:49:59.19 ID:z4pRRfel0
修羅場だ…
それもイヌを賭けた…
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:50:29.84 ID:pXdCcR47O
光り物はやべえよやべえよ…
340 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 01:53:41.97 ID:o0o+q+Ifo

優季「ねぇ、返してよ。私の隊長」

梓「返さない。隊長は優季ちゃんのじゃないから」

優季「私のだよ」

梓「違うよ」

優季「現実を見ようよ。さっきまで隊長、何してたと思う? 私の犬になったんだよ。よだれ垂らして、私に甘えてきて、ああ、歯形も付けてあげたんだぁ。耳責めたらすごく可愛い声出してね、大事なところもグショグショになって――」

梓「……」

優季「痛くすると『痛い痛い』って鳴くんだよ。かわいそうだからやめてあげるんだけどね、それも――」

梓「ねぇ、優季ちゃん」

優季「なぁに?」

梓「私ね、他にも西住隊長に言ったの。『攫った奴をもう2度とそんなことができないようにして、の行いを後悔させる』って」
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:54:56.04 ID:Tls3u1Ruo
そろそろ西住流の超絶テクニックの出番じゃないんですかね
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 01:55:24.84 ID:6RzspXjwO
これ好感度あげたせいでさらにめんどくさくなってるような気がする
343 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:00:07.23 ID:o0o+q+Ifo

優季「なぁに? やっぱりそのナイフで私を刺して手を出せなくするとかぁ?」

梓「そんなことしないよ。意味が無いもの。優季ちゃんしつこいから」ポイ

優季「しつこいのはそっちだよ。ねぇ、早く返して。私の隊長なの。私の犬なの。私のモノなの」

みほ「あ、あのー(そろそろこの格好寒いんですけど)」

梓「西住隊長、大丈夫。どうせ優季ちゃんに無理やりされて、脅されてしてたんですよね?」

みほ「えっ?」

梓「私の信じてる西住隊長は、私を裏切って他の人のところに行かないって、分かってますから」ニコッ

みほ「あ、えーと(最初は確かに無理やりされたけど……)」

優季「たぁいちょ〜……そんな子の言うことなんて聞かなくていいですよぉ。隊長のご主人様は私だけ。私だけの隊長なんだから、そこの邪魔な人をどけて、早くまたなでなでしてあげますね〜……だから…………早くどいてよぉ」

梓「…………」

優季「返してよぉ……返して!!」

梓「優季ちゃんには渡さない。隊長は、私の信じる隊長だから」
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:02:39.61 ID:z4pRRfel0
その隊長、信じるに値するかな?
ポロローン
345 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:06:34.08 ID:o0o+q+Ifo

優季「……!」ガシッ

梓「……!」ガシッ

優季「ほらぁ、どうしたのぉ? 私が憎いんでしょ、私を痛めつけたいんでしょ!?」

梓「うん。すっごく、痛めつけたい……!」

みほ「ま、待ってよ!!」

みほ「(幼女のキャットファイト、とっても良いと思うけど今は自分を捨てるとき! 同じチームで喧嘩なんて!!)」

梓「大丈夫です、みほさん」

優季「みほさん〜? あはっはっははははは!! そっかぁみほさんかぁ!! じゃあ私もそう呼ぼうかなぁ〜!」 

梓「駄目だよ。みほさんの恋人は私だから!」

みほ「い、いや……やめてよ! 2人が……2人は友達でしょ……!」グス

梓「……」

優季「……」


 直下コンマ一桁奇数→2人はしぶしぶ手を放した
 直下コンマ一桁偶数→結局こうなるのね!(取っ組み合い)
 直下コンマぞろ目 →危険を察した沙織が助けに来た
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:07:47.07 ID:z4pRRfel0
破ァ!
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/13(木) 02:09:19.43 ID:6RzspXjwO
コンマ神!コンマ神じゃないか
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:09:21.29 ID:WcEQ11Ex0
ほい
349 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:11:05.79 ID:o0o+q+Ifo

梓「………………」パッ

優季「………………」パッ

みほ「……」ホッ

梓「……行きましょう、みほさん」

優季「………………」

みほ「でも、優季ちゃん……」

優季「……行けばいいじゃないですか。私のにならない人」

みほ「……」ズキン

梓「みほさん」

優季「…………ぜっ……る……な、い……」

梓「?」

優季「絶対、許さ、な……い……!」グスッ

みほ「………………」
350 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:14:42.06 ID:o0o+q+Ifo

梓「そう。別に許してもらわなくてもいいから(早くこの犬ルックの隊長と……)」

みほ「……ごめん、梓ちゃん」

梓「えっ?」

みほ「今日だけ、いい?」

梓「……嫌です。私からみほさんを取ろうとした」

みほ「私は梓ちゃんのなの?」

梓「そっ、それは……でも、私、みほさんの……恋人……」

みほ「泣いてる後輩を慰めるだけ。いい?」

梓「………………戻って来て、くれますか?」

みほ「うん」

梓「……分かりました」
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:15:41.35 ID:z4pRRfel0
ゆーきちゃん…
352 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:18:42.19 ID:o0o+q+Ifo

みほ「優季ちゃん」

優季「………………どっかいって……」グスッ

みほ「ううん、行かない」ギュ

優季「私のものにならない、誰かの……そんなの、嫌……離れて……もう、近付かないで……」

みほ「駄目だよ。元はと言えば優季ちゃんが私を押し倒したんだよ?」

優季「もう興味ないです……私、勝手ですから。人として駄目なんですよ。独占欲が強い癖に、犬1匹まともに自分の手の中に収められない」

みほ「私は、優季ちゃんが好きなの」

優季「今更ですよ。私は、もう……」

みほ「…………じゃあ、なんで抱き返してくるの?」
353 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 02:19:53.57 ID:o0o+q+Ifo
今日はここまで
ちなみに梓ちゃんの依存度が1だった場合、ロリコンではないみぽりんの痴態をみて「どうかしてる!」と言って逃げ出してアフターケアが必要でした。3の場合、優季ちゃん関係無しにみぽりんにハァハァしてなんだかんだハッピーエンドでした
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:23:39.75 ID:NU1ORZEUo
乙です
やっぱり梓落としてからのが良かったのか
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:32:39.65 ID:bgtYrNg50

ハーレムの道は修羅の地獄ぞ
これをみてみほが今後どう動くかちょっとだけ期待
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:37:34.47 ID:6RzspXjwO

まぁ今回でなくとも遅かれ早かれ修羅場にはぶつかることになったよね
最悪の事態は回避できただけでもよかったのかな
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:42:40.53 ID:Wss3KjE1o
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:46:55.93 ID:ziKmOw1r0
乙。ギリギリの所でコンマに助けられるよな、でもそのギリギリラインだんだん崖に近付いてないか…?
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:47:24.26 ID:rtAEKb700
阪口と丸山もどこかで見てるよ
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 03:58:07.83 ID:6UxE9bJ10
乙、あっぷねぇ
危ねぇ
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 07:45:27.69 ID:z4pRRfel0
おつ
アリサ氏が無線傍受で動画見てる可能性が微レ存…?
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 12:04:56.99 ID:0kOqprZ2O
盗聴→アリサ→うさぎ
もう(逃げ場)ないじゃん
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 13:33:48.55 ID:zNM9V7kw0
アリサに入ったらウサギに行く前にケイさんに知られてファイアフライされるから
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/13(木) 15:08:40.20 ID:l5mECdRSO
愛のある調教にシフトチェンジか…。そっちの方がドップリハマっていってエグい事やるんだよなぁ(期待)
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 16:15:35.60 ID:+OY/1NKwO
うさぎサーの姫がサークラしてる…
366 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:01:06.08 ID:o0o+q+Ifo

優季「言いましたよ……勝手だって」

みほ「ふふ……」

みほ「(優季ちゃん、すっかり私に浸かっちゃって……『主の方が依存する』私が沙織さん達に言ったことは間違ってなかったね)」

みほ「ねぇ優季ちゃん」

優季「はい……」

みほ「服着ていい?」

優季「……だめです」

みほ「なんで?」

優季「…………」ガリッ

みほ「い…………っつ……!(首に噛みついてきた……しかも、今度は強い……)」


 タラー……


優季「…………」ペロペロ
367 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:03:53.82 ID:o0o+q+Ifo

みほ「ごめんね、私犬なのに、優季ちゃんにまた意見しちゃった」

優季「いえ……今のは、さっきの分」

優季「犬のくせに、他の人に」

優季「絶対許さない……梓ちゃん…………絶対、許さない……」

優季「私の犬なのに、取った……と、ったぁ……」

優季「私の取った……ぁ、っ……」

みほ「…………(独占欲が強い、かぁ……こうして見ると、玩具を取られた幼子のよう。可愛いなぁ。どっか行けと言いながら、私を放そうとしない)」

みほ「(……やっぱり、梓ちゃんには悪いけど、この子は惜しいよ)」

みほ「(それに私はこの2人じゃ済まないくらい沢山の子に手を出してる。こんないざこざ、いずれ来るとは思ってた。むしろ何で今まで無かったんだろうってくらい)」

みほ「(……ひとつだけ、すべてを繋ぎとめる方法がある。これくらい私に依存してる優季ちゃんなら絶対上手くいく)」

みほ「(………………私がやってること、優季ちゃんに教えるべきかな……)」


 >>直下
 1.優季ちゃんに全部教える
 2.優季ちゃんに教えない
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:08:26.77 ID:wIAHez5rO
1
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:08:59.28 ID:2xWj+uYd0
2
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:09:23.86 ID:LkOqNFVSO
秋の夜の
百合夜にめぐる
貝合わせ
371 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:15:13.61 ID:o0o+q+Ifo

みほ「(……よし………………私は、優季ちゃんに全部話す。私が皆に、何をしているか。どれだけの思いを踏みにじっているのか)」

みほ「(優花里さん以外にこのことを話すターゲットなんて優季ちゃんが初めてなんだから、思い通りに動いてよね)」

みほ「優季ちゃん、よく聞いて」

優季「……?」


みほ「――――――――――――――というわけなの」

優季「………………嘘」

みほ「嘘じゃないよ。沙織さんを読んで説明させてもいい」

みほ「(こちらのカードをすべて見せるということは、相手に信用を与える。隠し事が無いということだから)」

みほ「(この意味を優季ちゃんは……)」


 グイッ


みほ「っ……!(残ったリードを引っ張って、優季ちゃんは私に顔をくっつきそうになるほど寄せて……>>直下)」


 コンマ一桁奇数→ニッコリ笑っていた
 コンマ一桁偶数→殺気を浴びせてきた
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:15:47.84 ID:2xWj+uYd0
そい
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:18:24.50 ID:z4pRRfel0
天は、我々を見放した…
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:20:06.89 ID:2xWj+uYd0
どっちにしろ怖い感じになりそうだからたいして変わらん気がする
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:22:29.89 ID:GgjuOEu1o
しゃーない、切り捨てていく
376 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:23:33.59 ID:o0o+q+Ifo

優季「ふざけないでください」ギロッ

みほ「ひっ……!」

優季「……」ガリッ

みほ「いったぁぁ……!! ま、また、首、にぃ……!」

優季「他の人も? 皆愛してる? 何言ってるんですかぁ?」

みほ「悪いことをしてるとは思ってる……だけど、最後には、絶対……」

優季「黙って」

みほ「っ……」

優季「じゃぁなに? 私だけじゃなくて、梓ちゃんの気持ちも、そうやって嘘ついて……」ガリッ

みほ「が、ああっ……! 痛い……! 二の腕痛い!!」

優季「もうやめてあげない……もう遠慮してあげない」ガリッ

みほ「ハァッ、ハァッ……う、ぎ……!」

優季「隊長の事、本当に好きだったのに……」

みほ「なら、好きで、いてよ……」

優季「もう無理ですよ。隊長は、も う、私の欲を満た すだけ の、奴 隷」

みほ「(なんだろ……優季ちゃんの声が……変な……)」
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:25:30.90 ID:2xWj+uYd0
みほは奴隷になった!
378 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 20:28:34.81 ID:o0o+q+Ifo

優季「なら遠慮する必要ないですよね」

みほ「ぁ……歯形……たくさん…………」

優季「もういいや。こんな人、梓ちゃんにあげる。いや、みんなのでしたっけ?」

みほ「そんな……じゃあ、もう……」

優季「勘違いしないでください」

みほ「えっ……?」

優季「隊長はこれからも私のですよ。私の気の向いた時に私の気を晴らすだけの」

優季「これはその証。色んな人にこの血のにじんだ歯形を見られて、沢山困ってください」

みほ「っ、私をどうする気……」

優季「隊長が皆から嫌われれば、私だけのになりますよねぇ」

みほ「皆にバラすと?」

優季「いいえ。面倒なんでそんなことしません。誰があなたの為に労力を使わなければならないんですか?」

優季「梓ちゃんには私とは別れたとでも言っておいてください。もうあなたと私はそんな関係じゃないんだから」

みほ「でも今『私の』って……」

優季「ええ。私のです。あなたの体はね」

みほ「…………(なんか、とんでもないことになってる気がする……)」
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:31:02.36 ID:OfzDxTJ3O
何か、一気に週末へ近づいた気がする…。
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:33:05.32 ID:2xWj+uYd0
>>みほ「…………(なんか、とんでもないことになってる気がする……)」

↑この今更感
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