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【ガルパン安価】みほ「皆って結構チョロすぎない?」

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189 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 00:50:00.54 ID:Vja2I6jmo

「いよいよ最後の演目! 蒸気抜きです!!」

「これは、我らが団のエースが鉄パイプを投げ、あちらの方にいるもう1人に投げつけます! 見事当たったら皆さん、拍手をお願いします!」

「フンッ!」

「ぐう゛ぇ゛ぇ゛あ゛ぁ゛ぁ゛…………」ガクッ

 \ワーーーーーーーーー! パチパチパチ/

「それでは、お楽しみいただけましたでしょうか! では、ゴキゲンヨウー!」


みほ「わぁっ……すごかったね麻子さん!」

麻子「ああ! ……あっ、そうだな」

みほ「麻子さん?」
190 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 00:53:36.27 ID:Vja2I6jmo

・・・・・・

〜夕方・港〜


みほ「はー……楽しかった!」

麻子「そうだな……」

みほ「……麻子さん、もしかして楽しくなかった?」

麻子「え? いや、楽しかったぞ。ケーキ美味しかった」

みほ「その割には、サーカスに入ったところからずっとよそよそしいんだけど……」

麻子「っ、そんなことは………………いや、そうかもしれない」

みほ「どうしたの?」

麻子「……いや、沙織以外と出かけたの、すごく久しぶりだったから……何年振りだろうか」

みほ「……」

麻子「だから、なんというか……距離感が掴めなくて……ケーキを食べている時はそっちに夢中だったからよかったが、いざ一緒にどこかに行ったとき、そればかり考えてしまった」

みほ「麻子さん……」
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 00:56:11.46 ID:8JU6elCh0
なんか、この後ベロチューするんだなぁと思うといいシーンに見えなくなってくる
192 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 00:57:01.30 ID:Vja2I6jmo

麻子「私は沙織のようにそこまで明るくはない。だから西住さんは私と居て楽しかったのか……とか、ふと思ったりする」

みほ「すっごく楽しかったよ?」

麻子「なら嬉しい……」

みほ「……そっか。なるほど」

麻子「?」

みほ「麻子さんと私の距離感は、それなんだね」

麻子「……」

みほ「私も沙織さんが誘ってくれたから今でこそ友達がいるけど、元々友達を作るのってあんまり得意じゃないというか、臆病だったから」

麻子「……私もだ」

みほ「だからお互い、今の距離変えて関係を壊したくないからって、怖がって、だけど仲間として大切で」

麻子「私も、西住さんは大切な……友達、だ」
193 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 01:01:44.09 ID:Vja2I6jmo

麻子「だがそれとは別に、私は……もっと怖いものがあるんだ」

みほ「もっと、怖いもの?」

麻子「いつか……私の前から、いなくなってしまうのではないか…………そう思うと……」

みほ「(あっ……)」

≪沙織『いい? 麻子は小さい頃に両親を亡くしていて、誰かがいなくなることを極端に嫌ってるの。小学生のころとかもクラスメイトが転校するだけで軽くへこんだりとかしてたし』≫

みほ「…………」

麻子「この前、サンダースとプラウダの砲手が練習を見に来ていた時、私、西住さんを……」

みほ「(ノンナさんを落とす過程のアレだね)」

麻子「嫌だった……私のせいで……また、私のせいで……大切な人がいなくなってしまう…………」

みほ「………………(なんだろう、普段ならこういう心の隙を突いてグッチャグチャにするのに……あんまりそういう気が起きない。麻子さんを安心させてあげたい)」

みほ「>>195
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:03:46.63 ID:RtONav250
やさしく抱きつく
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:04:04.18 ID:8eGDjw/50
何も言わずにそっと抱きしめる
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:04:10.03 ID:9VtQjnjk0
抱きしめて撫でる
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:04:58.50 ID:kkLzCTaGO
これは綺麗なみほさん
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:06:35.71 ID:xkeQQJM00
そういやそんなことあったなぁ
懐かしい
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:06:47.35 ID:9VtQjnjk0
さっきのアッサムくっ殺凌辱と偉い違いだ
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:06:49.31 ID:RtONav250
これは堕ちるな(確信)
201 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 01:09:36.01 ID:Vja2I6jmo

みほ「…………」スッ

麻子「っ……西住、さん?」

みほ「(駄目だ……あんこうチームには、情が移りすぎた)」

みほ「(え、優花里さん? ああ、優花里さんにはね、敢えてああしてたの。ああした方が優花里さん喜んでたの。ホントだよ? 実際落ちたでしょ?)」

みほ「……」ギュウウ

麻子「…………ぅ」

麻子「だめだ……服、汚してしまう」

みほ「……」ギュウウ

麻子「う、ぁう……うああああああぁぁぁ……!」
202 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 01:14:49.70 ID:Vja2I6jmo

・・・・・・


麻子「……すまない」

みほ「落ち着いた?」ナデナデ

麻子「…………滅多にないんだが、夜になると稀にフラッシュバックがあるんだ。それがあると、いつも泣いてしまう。私の親が……それを、思い出して」

麻子「最近は、もしあの時……西住さんを、……だと、思うと……」

麻子「いつも1時間くらい泣いてた……なのに、今は10分くらいで泣き止んだ……安心する……」

みほ「麻子さん」

麻子「……?」

みほ「私は、いなくならないよ」

麻子「……分からない」

みほ「ううん。私はいなくならない。絶対に。私、みんなと出会って、戦車道をまたやって、またみんなと過ごして……変わったの。強くなれた」

麻子「……私も、強くなりたい…………」

みほ「なれるよ。だから、あの……麻子さん」

麻子「?」

みほ「…………」チュッ
203 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 01:17:57.30 ID:Vja2I6jmo

麻子「っ……」

みほ「……抵抗しないんだ」

麻子「驚きはした。だけど、嫌じゃなかった」

みほ「嬉しい。もう1回、いい?」

麻子「…………」コクッ

みほ「じゃあ……」チュッ

みほ「(はぁ……華奢な体を抱きしめながらのチュ〜は最高)」

麻子「ん…………ぁ……」

みほ「……」スッ

麻子「…………なんだろうな……安心する。キスなんて、恋愛感情を持ってないと、ダメなのに」

みほ「私は麻子さんが好きだよ。仲間としても……その……」

麻子「………………そうか。これが……そういうのか」

みほ「麻子さんも……同じように、思ってくれてるの?」

麻子「かも、しれない……」ニコッ
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:20:25.14 ID:hLUkrvnrO
もしや前日にアッサムさんで発散したから綺麗なみぽりんなのかな
205 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 01:22:20.50 ID:Vja2I6jmo

・・・・・・

〜夜・みほの部屋〜


みほ「はぁ……楽しかった」

みほ「でもなんだろう。ノンナさんを落としてるときに沙織さんに麻子さんのトラウマを聞いたときは『いつか落とすときが来たらそこ突いて依存させてやろ』って思ってたのに……できなかった。いや〜私ってまだ思いやる心があったんだ」

みほ「……まぁ結果的に同じような感じになったけど」

みほ「あ、沙織さんに報告。と」

みほ「あと麻子さんにも今日は楽しかった。と」

みほ「今日は最高の1日だった。もうゴキゲン」


 ピンポーン


 夜のみほの部屋での遭遇イベント……直下
 今まで落とした子(麻子さん以外)誰と遭遇するかを書いてください(コンマによって登場しないですが……)

 コンマ一桁奇数→遭遇
 コンマ一桁偶数→遭遇せず
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:23:11.76 ID:kkLzCTaGO
ペコ
207 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 01:24:48.45 ID:Vja2I6jmo

みほ「なんだろ、ゴキゲンな私の邪魔をする来訪者は……まぁゴキゲンだから許す!」

みほ「はーい!」ガチャッ

「あ、すみません部屋間違えました」

みほ「……」ドゴォッ

みほ「……」バタン

みほ「ん〜ゴキゲン!」
208 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 01:26:58.20 ID:Vja2I6jmo

みほ「明日は日曜日かぁ。ぐっすり休むか……いや、今の私は女の子達と過ごすことで充実される」

みほ「沙織さん達は今日休んだから明日引っ張りまわしても大丈夫かな」

みほ「早速誘ってみよう」


 さおり:にしてもみぽりんと麻子がねぇ〜しみじみだよ〜

 みほ:じゃあ明日はどうしようか

 さおり:明日?

 みほ:次の獲物だよ次の

 さおり:あ、うん……>>210でいいんじゃない?


 1.新しく落とす
 2.落とした子と過ごす(キャラ名も記載)
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:27:40.45 ID:xkeQQJM00
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:27:47.01 ID:qDNWnaBao
2 カヂューシャ隊長
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:27:54.59 ID:QxicUkJso
2パゾ美
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:29:43.77 ID:9VtQjnjk0
すっげぇ体力
213 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 01:30:45.67 ID:Vja2I6jmo

 さおり:カチューシャさんでいいんじゃない?

 みほ:……ついにか

 さおり:そうだよ

 さおり:世の中ね、心洗われる景色ばかりじゃ飽きちゃうでしょ

 みほ:そうだね


みほ「……」ポチポチ


 みほ:ノンナさん

 のんな:はい

 みほ:明日、プラウダに行きますね。カチューシャさんを

 のんな:分かりました。全ての手筈は整えます


みほ「ノリノリだ……この前夢で見たノンナさんはやっぱり夢でしかなかったんだ!」
214 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/08(土) 01:31:20.10 ID:Vja2I6jmo
今日はここまで

どうせ みんな いなくなる
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:31:59.07 ID:qDNWnaBao
乙、なぜ訛った予測変換…
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:33:20.74 ID:9VtQjnjk0
乙、コイツ良心とかあったんだな
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:33:42.08 ID:xkeQQJM00
おつ
頑張れクラーラ!
この性欲魔神を止められるのは君だけだ!
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:38:56.23 ID:kkLzCTaGO
遂にやって来たか。
プラウダ3P

みほまこは純愛的感じで良かった。(みぽりんの心の声は知らぬ)

219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:41:17.12 ID:hLUkrvnrO

ノンナさんのライソの名前平仮名なのかわいいw
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:44:35.46 ID:MtdEL1wxO
>>214
なんでそんなこと書いた!言え!なんでだ!
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 01:45:34.48 ID:9VtQjnjk0
次回カチューシャは期待と不安の入り混じるナイスチョイスだな
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 02:10:03.88 ID:N4xhxW9+0
おいよく見たら演目全部コ◯ンドーじゃねぇか!
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 02:21:46.50 ID:Zv7HGKDv0
情がうつりすぎた、ってセリフは対等な立場の人間に使うもんじゃないよ……もはやみぽりんの存在が完全な捕食者と化してるよ……
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 11:10:22.34 ID:ym/KMVyEo
残る大洗のロリも会長くらいか
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 11:49:26.60 ID:tGYlQekTO
おいおいまだ年下は残ってるしリアルロリのあの子だっているじゃないか
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 12:06:46.00 ID:cwDCZnjUO
そんなことないぞな
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 13:29:49.09 ID:N4xhxW9+0
あやはロリに含まれるか
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 13:48:25.04 ID:cLiNobtto
ナカジマもキャプテンと同じタイプのロリだと思う
229 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:02:57.78 ID:UTQXzu0Jo

・・・・・・

〜翌日・朝〜


みほ「ほら沙織さん急いで。便に乗り遅れちゃうよ」

優花里「これを逃がしたらプラウダ行きはお昼過ぎです。着く時間を考えたらかなり遅くなっちゃいますよ」

沙織「待ってよー!」


 みほ:今からプラウダ行きの学園艦間便に乗るので、お昼前には着きます

 のんな:ヒューッ! ”待”ってたぜェ!! この”瞬間”をよォ!!

 みほ:昨日寝てないんですか?

 のんな:バレましたか
230 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:09:56.68 ID:UTQXzu0Jo

・・・・・・

〜お昼前・プラウダ学園艦〜


沙織「お、今日はそんなに寒くないね」

優花里「まぁ気温10℃ですから寒いっちゃ寒いんですけど」

みほ「相変わらずシケ街並みだよね」

優花里「シーッ! どこで誰が聞き耳立ててるか分からないんですから下手な事言わない方がいいですよ!」

沙織「なにそれ」

優花里「噂によるとプラウダはスパイにとても厳しいらしく、部外者は疑わしきは罰するとか。今まで我々が安全に街を歩けていたのはカチューシャ殿の許しがあってこそなんですよ」

沙織「ほんとになにそれ……」
231 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:11:25.04 ID:UTQXzu0Jo

みほ「じゃあ待ち合わせ場所に行こうか」

沙織「どこにしたの?」

みほ「喫茶『北極海』本店でね」

沙織「なるほど」

みほ「今日は中華の気分だからお昼ご飯はラーメンに餃子でいいかな」

優花里「あっ」
232 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:13:53.39 ID:UTQXzu0Jo

・・・・・・

〜喫茶北極海本店〜

 カランコローン


「いらっしゃいませ」

みほ「あそこの席で待ち合わせだったっけ」

沙織「ふぅ、4人掛けのテーブルだね」

「ご注文はお決まりですか?」

みほ「味噌ラーメンに餃子で」

「……え?」

みほ「ありますよね?」

「え、いや……ウチは喫茶店ですよ?」

みほ「えっ!? 無いんですか!?」

「無いよ」

みほ「なんて店だ……そんなんでよくこの店の看板出してますね」

「いやだからウチは喫茶店だって!」
233 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:16:09.60 ID:UTQXzu0Jo

 カランコローン


「いらっしゃ……ッ! ははーっ!!」

ノンナ「今日はお忍びです」

「はい! ノンナ副隊長に来ていただき、光栄の極みであります!!」

ノンナ「あそこの席に友人を待たせていますので」

「はい! ではあそこの近くには誰も座らせません!!」

ノンナ「ありがとうございます」


みほ「ノンナさんこんにちは」

沙織「こんにちはー」

優花里「なんかすごくウキウキした雰囲気が伝わってきます……」

ノンナ「こんにちは」
234 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:19:59.85 ID:UTQXzu0Jo

ノンナ「さて、挨拶は済ませましたし、本題と行きましょう」

優花里「(碇司令ポーズだ……)」

みほ「ええ。カシューシャさんを……」フフ

沙織「ロリをメスにする……」フフ

ノンナ「会議を」フフ

優花里「(なんなんですかこの空気……)」

みほ「まずは場所から」

ノンナ「このプラウダで、唯一どこからも監視されていない場所……それは他ならぬカチューシャの自室です」

みほ「ふむ」

ノンナ「時間はいつでも構いません」

みほ「ではお昼ご飯を食べたら……善は急げですね」

優花里「これ悪ですよ」
235 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:24:37.23 ID:UTQXzu0Jo

ノンナ「今日は西住さんがお昼に来ることを伝えましたので、恐らくカチューシャはお昼ご飯は食べていないでしょう」

沙織「どういうことですか?」

ノンナ「カチューシャは毎日のお昼寝を欠かしません。しかしそれはお昼ご飯を食べてお腹がいっぱいになってから。つまりご飯を食べなければそこまで眠くはならないということです」

みほ「ハラショー」

ノンナ「ではプランの詳細はどうしますか?」

沙織「カチューシャさんの部屋となるとやることは限られるけど、大丈夫だよねみぽりん」

みほ「うん。そうだなぁ……」

みほ「>>237とかどうかな」
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 22:25:55.69 ID:1kz0EeyUo
ゴミ拾い
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 22:27:19.43 ID:ZsppTyZKo
いつぞやの媚薬を昼飯に混ぜて興奮させつつお昼寝
お昼寝中に二人でカチューシャの身体や唇を蹂躙
238 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:36:48.34 ID:UTQXzu0Jo

みほ「これ、でどうでしょうか」コト

ノンナ「その液体は?」

みほ「これはとある場所で採取した木の実をすり潰し、エキスを塩と混ぜた簡単な即効性媚薬です」

ノンナ「ほう」

みほ「これをカチューシャさんのお昼ご飯に仕込んで、寝たところを2人で……」

ノンナ「寝たところを、ですか?」

みほ「既にカチューシャさんには1度、寝たところに私の『毒』を仕込みました。ここにまた、さらに毒を追加するんですよ」

優花里「毒ってなんですか?」

みほ「西住流接吻術はね、寝ている相手にすることでその人の身体にキスを覚えさせることができるの。その状態で起きてるときにキスされると、あっという間にトロンとしちゃうんだ」

ノンナ「なるほど……理解しました」

みほ「そう。私が作り上げたトランプタワー……今回はそれをもっと高く積み上げます。壊すのがもったいないほどに。それを壊すとき、どれだけの爆発があるのか……今は我慢ですよ」ニヤ

優花里「(ヒソカみたいなこと言ってる……)」

ノンナ「私は寝ているカチューシャであろうとその愛らしく可憐で小さな唇をモノにできればそれでいいですよ」
239 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:46:08.99 ID:UTQXzu0Jo

みほ「ノンナさん燃えてますねぇ」

ノンナ「ええ。この日を心待ちにしていました。そのために日々の生活を敢えて地獄へと変えました……すぐそこにあるカチューシャの笑顔……言葉を発する唇、触れることはできたでしょう。しかしそれをしなかった……もどかしさで発狂しそうになった夜もありました……しかしその我慢も実を結び、今日という日を迎えられたことを私は心から幸せに思います」

沙織・優花里「(へ、変態だーッ!!)」

みほ「分かりますよその気持ち」ウンウン

ノンナ「やはり同志。あなたの内に潜むロリコン魂は熱く燃えていますね」

みほ「そんなもん無いです」

ノンナ「ところで、武部さん達も共に?」

みほ「ああ2人は見てるだけだと思いますが……」

沙織「いや、私達は重要な仕事があると思うの」

優花里「え?」

沙織「カチューシャさんの周りには、ノンナさんの他にあと1人……厄介そうな人がいるでしょ?」

ノンナ「ああ……クラーラですね。彼女もまた、私と同類……ですがやりようはいくらでもあるでしょう」

みほ「ふふ、頼りになりますね。では行きましょうか……カチューシャさんのところへ」
240 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:50:35.20 ID:UTQXzu0Jo

・・・・・・

〜プラウダ高校・カチューシャの部屋〜


カチューシャ「よく来たわねミホーシャ!」

みほ「しばらくです」

カチューシャ「もう! また来るって言っておきながらこのカチューシャをこんなに待たせて!」

みほ「すみません……色々あって」

カチューシャ「まぁいいわ。悪いけど今から食事だから、食べ終わってからお話しましょ」

ノンナ「食事をお持ちしました」

カチューシャ「今日はボルシチね!」

ノンナ「はい。(西住さんの媚薬を入れた)美味しいボルシチです」

カチューシャ「じゃあ、いただきまーす!」
241 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:53:50.88 ID:UTQXzu0Jo

カチューシャ「それにしても、あなた達いつもミホーシャと一緒にいるわね」

みほ「2人はまたプラウダが見たいらしく、ついてきたんです」

カチューシャ「ふぅん。まぁこのカチューシャの偉大なプラウダに興味を持つのはいいことだわ! またクラーラに案内させるから前に見たところ以外にも沢山いいところを見つけていくことね!」

優花里「はい! ありがとうございます!」

沙織「今日はどこ見ようかな〜」

カチューシャ「クラーラ、お願いね」

クラーラ「はい。お任せください」

ノンナ「頼みましたよ。ゆっくり、ゆっくり2人を案内してあげてください」

クラーラ「? は、はい。では行ってきます」

カチューシャ「にしても今日のボルシチも美味しいわね」モグモグ

みほ・ノンナ「……」ニヤッ
242 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 22:58:48.08 ID:UTQXzu0Jo

カチューシャ「ご馳走様」ケプッ

ノンナ「では片付けてきます。お2人はゆるりと」

カチューシャ「お願いね。それでミホーシャ、今日はなんのお話する?」

みほ「今日は前に教えてもらったカチューシャさんの戦術のもっと深いところを」

カチューシャ「また戦車道ー? 他にカチューシャに聞きたいこととか無いの?」

みほ「あっ……じゃあ、趣味とか」

カチューシャ「趣味は粛清よ!」

みほ「へ、へー……」

カチューシャ「掃除をサボった生徒とかに罰を与えるの!」

みほ「(よかった普通の粛清だ)」

カチューシャ「まだまだ聞きたいことがあるんじゃないの?」

みほ「じゃあ>>244
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 23:00:14.02 ID:ur1Yp2uK0
ノンナとの出会いについて
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 23:01:45.36 ID:FqCCF/T8o
好みのタイプは?
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 23:01:58.99 ID:tHJNa0MzO
どうやって今の地位まで上り詰めたのか
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 23:03:36.83 ID:X/4uSzmbo
(これでノンナって答えられたらみぽりんこの前の監禁エンド直行じゃないかな?)
247 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:05:58.99 ID:UTQXzu0Jo

みほ「好みのタイプとか」

カチューシャ「タイプ? そうねぇ、やっぱりいつも乗ってるT-34もいいけどかーべーたんみたいに大きな戦車も――」

みほ「ああそうじゃなくて! 恋愛的な意味で、です!」

カチューシャ「れんあい?」

みほ「好きな人のことですよ」

カチューシャ「好きな人……? えっと、それ」

みほ「恋人にしたい人のことです」

カチューシャ「こいっ!? な、なに聞いてるのよ!?」

みほ「いやカチューシャさんが聞きたいことはって言ってきたから……」

カチューシャ「うぅ……そういう話?」

みほ「答えられないならいいんですけど。カチューシャさんが聞けって言ったことを答えられないなら」

カチューシャ「こっ答えられるわよ! 馬鹿にしないで!」
248 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:08:50.14 ID:UTQXzu0Jo

みほ「じゃあどんなタイプが好きですか?」

カチューシャ「うう…………そうね……お髭が似合ってて」

みほ「え、ヒゲ?」

カチューシャ「ええ。だんでぃな人がいいわ!」

みほ「男の人ですか!?」

カチューシャ「えっ、違うの?」

みほ「あっ、えへへいやあカチューシャさんはそういう男の人が好みなんですね〜」アタフタ

カチューシャ「でもそういう話、あんまり興味無いわ……」

みほ「多分これから出てきますよ。それで、女性だとどんな人がいいですか?」

カチューシャ「女性? なんで女を好きにならないといけないの?」


「ゴハァ!」
「うわあああ! 副隊長が倒れたぞ!!」


みほ「(部屋の外から悲鳴が聞こえる……)」
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 23:09:32.04 ID:ur1Yp2uK0
お前ノンケかよぉ!
250 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:10:36.04 ID:UTQXzu0Jo

カチューシャ「まぁあえて言うなら……」

みほ「え、無視ですか!?」

カチューシャ「何を?」

みほ「いや、悲鳴が……」

カチューシャ「プラウダで悲鳴を気にするようじゃやっていけないわよ」

みほ「(どうなってるんだ……どうなってるんだ!?)」

カチューシャ「>>252……かしらね……」ボソッ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 23:11:45.41 ID:ur1Yp2uK0
ダージリンみたいな人
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 23:11:55.17 ID:RBi97BT8O
ノンナ
253 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:15:17.51 ID:UTQXzu0Jo

カチューシャ「ノンナ……かしらね……」

みほ「ノンナさんが好きなんですか?」

カチューシャ「……ええ」


「ゴハァ!」
「うわあああ! 倒れた副隊長がまた血を!!」
「輸血袋持ってこい! ハイオクのだ!!」


みほ「やっぱりいつも一緒にいるからですか?」

カチューシャ「ええ……あっ、勘違いしないでよ! 好きっていってもそんななじゃないし、家族として!」

みほ「ふふ、お2人は見ていてとっても仲良しそうだから、いいことだと思いますよ」

カチューシャ「もう! からかわないでよ!」
254 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:20:06.33 ID:UTQXzu0Jo

・・・・・・

〜数分後〜


みほ「へぇ、すごいですね!」

カチューシャ「それでね、敵戦車が燃えてね!」

みほ「ふふ」ニコニコ

カチューシャ「ん、ふわぁぁ…………うみゅ……ご飯食べた後は眠いわ……」

みほ「また一緒に寝ましょうか?」

カチューシャ「ホント!?」キラキラ

みほ「はい。ささ、ベッドへ」

カチューシャ「うん!」
255 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:24:00.81 ID:UTQXzu0Jo

カチューシャ「さ、おいでミホーシャ!」

みほ「失礼しますね」

みほ「(幼女(年上)のお誘い! ルパンダイブするところを必死に抑え、いざ!)」スス

カチューシャ「ふふ、ミホーシャのにおいー」

みほ「(この前よりデレデレのカチューシャさん……いい!!)」ハァハァ

カチューシャ「……ん、なんか変な感じ」

みほ「どうしました?」

カチューシャ「なんか熱いの……」

みほ「暖房のききすぎでしょうか。私はあまり感じませんけど」

カチューシャ「なんかね、おへそのちょっと下あたりがムズムズして、わかる?」

みほ「うーん……あんまり」

カチューシャ「うう……眠れるかしら」

みほ「眠れるまでナデナデしてあげますよ」ナデナデ

カチューシャ「うん」

カチューシャ「(でも、撫でられてる方が、もっと熱く……)」
256 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:28:47.38 ID:UTQXzu0Jo

カチューシャ「ふあ……」ピクッ

みほ「どうしました? 顔がすごく赤いですけど……風邪とかはないですよね?」ピトッ

カチューシャ「ひえっ!?」

みほ「うーん、熱は無いみたいですけど」

カチューシャ「み、ミホーシャ! 近いわよ!」

みほ「あ、すみません。おでこ同士をくっつけた方が手っ取り早くて」サワッ

カチューシャ「ひあっ! い、今お尻触った?」

みほ「いえ?(大嘘)」

カチューシャ「(なんか、すごくドキドキしてる……なんで?)」

カチューシャ「うう……早く寝るわよ!」

みほ「はーい」
257 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:31:58.05 ID:UTQXzu0Jo

・・・・・・


カチューシャ「スゥ……」Zzz

みほ「寝ましたね」

ノンナ「そのようですね」

みほ「いつの間に」

ノンナ「一応ドアの前にはずっといました」

みほ「(知ってたけど……声聞こえてきたし)」

ノンナ「カチューシャの眠りを妨げないために、物音と気配を消して部屋に出入りするのは必須スキルです」

みほ「へぇー……」

ノンナ「西住さん。このような舞台を作り上げてくれたのだから、先ほどのカチューシャとのイチャイチャは見逃して差し上げます」

みほ「もうノンナさん、どっちが上なのか忘れてません?」

ノンナ「っ……す、すみません」

みほ「でもいいですよ。ノンナさんもカチューシャさんも、私の可愛い――ですから」
258 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:35:13.96 ID:UTQXzu0Jo

みほ「ほら、今日の初めてはノンナさんに譲ってあげますから、思う存分してあげてください」

ノンナ「………………!」ゴクリ

ノンナ「(夢にまで見た光景……カチューシャが……カチューシャが……)」

みほ「媚薬も効いてるみたいで、息が少し荒いですけど」

ノンナ「ああカチューシャ……暑いでしょう……上だけでも脱ぎましょうね……大丈夫……これは必要な処置ですから。安眠のためですから」ゴソゴソ

みほ「聞いてない……」

カチューシャ「ん……」ブルッ

ノンナ「ッ、私としたことが……どうやら寒がらせてしまったようです」

みほ「そりゃいきなり上剥いたらそうなりますよ……」

ノンナ「ここは私が責任を取ります! 温めてあげますね、カチューシャ……」
259 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:39:55.39 ID:UTQXzu0Jo

ノンナ「………………」

みほ「……?」

ノンナ「…………ぅ、………………!」

みほ「どうしました? しないんですか?」

ノンナ「今、思い出していました。カチューシャと出会った日の事を……共に過ごした日々。楽しかった、辛かった、嬉しかった、悲しかった。そのすべての日々が愛おしく、今この瞬間を輝かせるために昇華していくのです」

みほ「(ノンナさん、そこらの未経験者よりこじらせてる……)」

ノンナ「…………で、では……」ゴクリ

カチューシャ「の、ん……な……」Zzz

ノンナ「カチューシャ…………っ!!」チュッ

ノンナ「んっ、ん…………はぁ、カチューシャ……カチューシャ!」

カチューシャ「んぁ、ん、ぃ……」

みほ「(媚薬の効果が出てるみたい。カチューシャさんから発せられる声に艶めいたものが……)」
260 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:44:53.03 ID:UTQXzu0Jo

カチューシャ「んっ、く……ぅ……」

ノンナ「うっ……カチューシャ……」

みほ「ノンナさん」

ノンナ「はい? ンムッ!?」

みほ「私がする舌の動き、覚えてください」

ノンナ「ン、ぁ……」

みほ「………………覚えました?」

ノンナ「は、い……」

みほ「じゃあそれをしてあげてください」

ノンナ「はい……」チュッ、レロッ

カチューシャ「ふぁ……っ」ピクピクッ

ノンナ「っ! カチューシャ!」

カチューシャ「ぅ……の、んな……っ、ぁ……」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 23:48:34.83 ID:srVKwCh+O
クッ間に合うかわからんがちょっと髭生やしてダンディになってくる
262 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:49:33.72 ID:UTQXzu0Jo

ノンナ「カチューシャ、凄く感じて……」

カチューシャ「ぃ、ぁ……ぁ、あ、っ……」

ノンナ「無意識に舌を絡めてくる……ああ……なんてこと……この気持ちよさに、身体が反応してるんですね……」

ノンナ「私もすごく気持ちいいです……カチューシャとこうして、できる…………っ、キスだけなのに、また、西住さんにされたみたいに、なる……っ」

カチューシャ「あっ、あっ、ぁ、あっ」

ノンナ「カチューシャの声が大きく……なにか来そうなんですか? ダヴァイですか? ダヴァイダヴァイしそうなんですか!?」

カチューシャ「ノン、ナ……」

ノンナ「私も、私も……もう…………っ」

みほ「はいそこまで」グイッ

ノンナ「ひあっ!?」ドサッ

みほ「私の番ですよ」

ノンナ「そんな! なんで……」

みほ「お預けにされたノンナさんを見るのもまた一興ですから」
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 23:50:59.96 ID:bvs3sr+e0
ダヴァイダヴァイやめろ
264 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:55:43.53 ID:UTQXzu0Jo

ノンナ「……」

みほ「そんな涙目で睨まれても怖くないですよ」チュッ

ノンナ「うう……」

みほ「さぁてカチューシャさん、また会ったときに沢山気持ちよくなれるように……いっぱいしてあげますよ」

カチューシャ「すぅ……」

みほ「ノンナさんとの絡みを見るのも楽しかったですけど、本当の目的はあなたですからね」チュッ

カチューシャ「っ、あ……」

みほ「(味の違いは分からないけど、カチューシャさんとノンナさんの唾液が混ざって、口の中、凄く……)」

みほ「(私の唾液もあげますよ。カチューシャさん)」チュルッ

カチューシャ「ん、く……」

みほ「ごめんなさいね、達しそうな時に中断させてしまって。代わりにちゃんとしてあげますから」

カチューシャ「のん、な……」

みほ「ノンナさんとはまた後で楽しみましょうね」ニコッ
265 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/10(月) 23:59:47.63 ID:UTQXzu0Jo

みほ「(それにしても……)」チラッ

カチューシャ「ぅ、ん、ぁ、あっ……」

みほ「(シーツにシミが……)」

みほ「(こっちも)」

ノンナ「ああ……カチューシャ……カチューシャ…………」ペロペロ

みほ「ノンナさん、カチューシャさんの指美味しいですか?」

ノンナ「カチューシャの体、美味しくないところなんてないです……」

みほ「もう、勝手しちゃって……シミ、できてますよ」

ノンナ「ッ、こ、これは……その……し、シーツくらい後で、替えますから……」カァァ

みほ「まぁいいですけど、ねっ!」グリッ

カチューシャ「っ、ああっ……ぁっ!」ビクビクッ

みほ「(意識がない状態でも、舌を思い切り入れたらカチューシャさんは簡単に――)」

ノンナ「カチューシャ…………ダヴァイしてしまったのですね」
266 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/11(火) 00:04:46.78 ID:s+ZQIYkEo

みほ「ノンナさん、カチューシャさんのここはいいんですか? こんなにぺったんこなのにここだけ自己主張があって」

ノンナ「ぁ……し、したい……指でつまみたい……口で含みたい…………」

みほ「どうぞ」

ノンナ「で、できれば……また、キス、させてください……」

みほ「もう、変態ですねノンナさんは」

ノンナ「…………は、い…………だから、もう1回……」

みほ「ふふっ、いいですよ。時間はあるんですから」

みほ「(そう。カチューシャさんを蹂躙する時間は、まだ残されていた)」

みほ「(カチューシャさん、自分の知らない内に体を好き勝手されてしまったあなたは、きっとかわいそうだというのが正解なのでしょう)」

みほ「(けれど、また会ったとき……確実な快楽が待っているのですから、帳消しにしてくださいね)」

ノンナ「すみません西住さん…………勝手に……」

みほ「いいんですよ。なんてったって、2人は私の可愛い可愛い――――」
267 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/11(火) 00:07:23.02 ID:s+ZQIYkEo

・・・・・・

〜夕方〜


カチューシャ「…………ん」ムクッ

みほ「あ、おはようございます」

ノンナ「起きましたか」

カチューシャ「ミホーシャ……ノンナ…………ふわぁぁ」

みほ「ふふっ、カチューシャさんの寝顔、可愛かったですよ」

カチューシャ「っ、み、見てたの!?」

みほ「そりゃ否応にも目に入ってきますよ」

カチューシャ「むうう!」

ノンナ「カチューシャ、体が熱いのは治りましたか?」

カチューシャ「そういえば……うん、治ってるわ!」

ノンナ「それはよかったです」

カチューシャ「…………ん? でもなんでノンナが知ってるの?」

ノンナ「え? ああ………………秘密です」ニコッ
268 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/11(火) 00:09:35.72 ID:s+ZQIYkEo

・・・・・・

〜夜・大洗学園艦〜


みほ「帰ってきた!」

沙織「帰ってきたね!」

優花里「帰ってきましたね〜」

みほ「どうだった? プラウダ観光」

優花里「前には見られなかったところもあって、とても楽しかったです!」

沙織「うんうん。って、私達本当にただ観光しただけになってる!」

みほ「あはは……まぁカチューシャさんの話はまた今度するよ」

優花里「ノンナ殿がガマンできていない光景が浮かぶのですが」

みほ「ああ間違ってはいない」
269 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/11(火) 00:13:36.81 ID:s+ZQIYkEo

沙織「じゃじゃーん、これプラウダ土産のクレムリンの壁風ストラップ! 誰にあげようかな」

みほ「麻子さんか華さんじゃないの?」

沙織「2人には違うの買ってあるし、華は食べ物あげた方が喜ぶでしょ」

優花里「私も一応2人にお土産買ってきましたよ。スイーツですが」

みほ「うう……私はお土産買えなかった」

沙織「仕方ないよ。時間ギリギリだったし」

みほ「だ、だよね?」

優花里「では私はこれで!」

沙織「私も帰るね。じゃあねみぽりん!」

みほ「うん。2人ともまた明日ー」


みほ「……ふぅ、部屋に到着。えっと鍵鍵っと……」ガサゴソ


 夜のみほの部屋の前での遭遇イベント……直下
 今まで落とした子(カヂウシャ以外)誰と遭遇するかを書いてください(コンマによって登場しないですが……)

 コンマ一桁奇数→遭遇
 コンマ一桁偶数→遭遇せず
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:13:57.44 ID:RSOrwMlU0
アッサム
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:14:02.75 ID:hhQzO5vr0
これはもう、寝るたびにノンナにイタズラされるカチューシャの図が完成するのでは
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:14:59.81 ID:IgALrG8Do
このスレシリーズの遭遇率の低さは異常
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:15:19.95 ID:hhQzO5vr0
最近遭遇コンマ不発が多いね
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:15:51.05 ID:Kfji7Ckw0
その分生きながらえていると言えなくもない
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:16:35.90 ID:q7yHsGUh0
前スレ>>1000はやっぱりやらないのかな
R案件になるだろうし
安価踏んでたら↓
276 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/11(火) 00:18:26.87 ID:s+ZQIYkEo
今日はここまで
プラウダサンドまで何マイル
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:18:39.30 ID:AMe3E23oo
あれでなるならアキちゃん都かで既になってそうだが
まあ最近運営は殆どなにも仕事してないからかもだけど
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:18:47.97 ID:hhQzO5vr0
乙です
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:19:16.83 ID:Kfji7Ckw0
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:19:52.42 ID:j/kgtyVpO
間に合わなかったか…乙。
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:20:22.74 ID:q7yHsGUh0
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 00:26:22.57 ID:PGdH35yvO

濃厚なシーンでダヴァイは反則だった
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 01:40:25.95 ID:QPzdkbIV0

ここからどうやってカチューシャが堕ちていくんだろう…ダヴァイ

麻子ルートもアッサムルートも気になるじゃないかチクショウ
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 17:26:19.49 ID:ybGLFxMtO
ダヴァイのせいで電車の中で吹いてしまった
285 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/12(水) 23:58:38.55 ID:ZzBK80s5o

みほ「あったあった」ガチャ

みほ「ふぅ、ただいまーと」

みほ「今日の大洗はプラウダに負けないくらい寒かったなぁ。もうすぐ12月だし、学園艦も寒い海域を通るのかな」

みほ「ま、冬は寒いものだよね」

みほ「12月…………クリスマスに年末年始……」

みほ「去年までは家でやってたなぁ。家族そろって……今年は……」

みほ「誰かと過ごすのかな」
286 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/12(水) 23:59:07.14 ID:ZzBK80s5o

・・・・・・

〜翌日・昼・学校〜


麻子「……」モグモグ

みほ「はい麻子さん。あーん」

麻子「……そういうのは誰もいない所でやってくれ」プイッ

みほ「おうう……」

優花里「あーん」

みほ「おいしい」モグモグ

優花里「!」ガーン

みほ「(麻子さんも見てる前でできるわけないでしょ!)」

沙織「実はね、今日は華にお土産あるよ!」

華「まぁ、なんでしょう?」

沙織「じゃじゃーん!! プラウダ限定、ポテトチップスいくら味!」

華「な、なんですかそれ……」

みほ「(プラウダって……)」
287 : ◆wQQcI0pNtAGr [saga]:2016/10/13(木) 00:00:31.91 ID:o0o+q+Ifo

華「食べたことないですし、興味が湧いてきました。ありがたくいただきますね。せっかくだし食後に皆で食べましょう」ニコニコ

沙織「しまった……帰りに渡せばよかった」

華「ふふふふふ」

みほ「(月曜から皆元気。元気一番だね)」

みほ「(私も昨日元気チャージしたし、これを発散しないと!)」

みほ「(決めた!! 私、>>289する!!)」


 1.新しく落とす
 2.落とした子と過ごす(キャラ名も記載)
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 00:05:46.93 ID:aLmiOq8lO
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