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仗助「強くてニューゲームッス」
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296 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/11/26(土) 00:33:13.69 ID:qRPSpCypo
仗助「え〜っと・・・由花子登場の前によォ・・・
(
>>95
でも言われていた)「吉良邸押し掛ければ終わるんだよな」
についてだが・・・実は数日前に承太郎さんと行ってみたんだ。
だが・・・」
――――――――――――――数日前
承太郎「ここか?その『殺人鬼』がとやらが住んでいる家は」
仗助「そうです、ここに入っていきました」
承太郎「偶然心の中を見たサラリーマンが殺人鬼だった・・・か」
承太郎「・・・お前が数年前の俺達とDIOとその手下どもとの戦いの際に
居てくれたらどれだけ助かったことか・・・」
仗助「・・・?なんか言いましたか?」
承太郎「おっと、なんでもない。気にしないでくれ」
承太郎「・・・じゃあ行くぞ・・・」
仗助「ゴクリ」
スタープラチナ「オラァッ!」
クレイジー・D「ドラァッ!」
扉「俺のそばに近寄るなああーーーーッ」グシャッ
仗助「出て来いッ!!吉良吉影ッ!!」
シーン・・・
承太郎「・・・」
仗助「・・・ン?こ、こりゃどういうことだッ!?」
承太郎「・・・仗助、本当にここなのか?ただの空家の様に見えるぞ」
仗助「な、なんてこった・・・いったいどうして・・・?」
承太郎「・・・」
仗助(しまったァ〜〜〜〜今ので承太郎さんに能力がデタラメってばれちゃったかなァ〜〜〜)
承太郎「お前の能力がミスをする訳がない・・・としたら相手もスタンド使いで感づいて逃げた・・・と考えるべきか・・・」
仗助(なッ!?なにィ〜〜〜〜!?どんだけ信頼されてんだこの能力ッ!いくらなんでも信じ込みすぎだろーがよォッ!)
承太郎「仗助、そいつの顔は覚えているのか?」
仗助「あッ!ハ、ハイッ!」
承太郎「ならば、お前のクレイジー・ダイヤモンドでスケッチして見せてくれ。」
仗助「も、もしかして・・・」
承太郎「仗助「ジョセフ・ジョースターにそいつの居場所を調べてもらう」」
仗助「・・・ってことデスか?」
承太郎「・・・なるほど、お見通しってわけか。さすがだ」ニヤッ
仗助「ど、どうもっス・・・(なるほどッ!その手があったか!チリペッパーの時に見れなかったジジイの探知、気になってたんだよなァ〜〜〜)」
承太郎「だが、クレイジー・ダイヤモンドの読心術・・・とでも言っておくか
回数が決まっているんだろう?むやみに使うのはよせ。
(俺がクレイジー・Dの研究の時に使ってもらう分が無くなったら困る)」
仗助「す、すいませんッス、」
承太郎「とにかく、次そいつを見かけたらなるべく気付かれないように
スタンドを出すんだ・・・お前は確かに親譲りの器用だ・・・だが
見られてしまったら終わりだ。また逃げられるからな・・・」
仗助「ハ、ハイッ!」
――――――――――――――
297 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/11/26(土) 01:03:02.35 ID:qRPSpCypo
仗助「・・・ということがあったんだ・・・」
仗助「いったい吉良は何所へ行ったのかは分からないが・・・
絶対に見つけ出してやる・・・」
仗助「全員・・・は無理だが・・・犠牲者を最小限に抑えないとな・・・」
仗助「そうだ、明日だったな。由花子が康一に告白するのは・・・」
仗助「よしッ!康一も由花子も億泰に髪の毛を削り取られた女の子もだれも傷つけないようにするぜッ!」
―――――――――――――――――――――
康一「そッ!それって本当なのッ!?」
仗助「ああそうさ、俺グーゼン見ちゃったもんネーッ!」
仗助「億泰と同じクラスの女子、山岸由花子がお前に明日告白するって事をヨォーッ!」
康一「で、でもなんで仗助さんはそんな事をッ!?」
仗助「偶然だっての!最初は億泰の心を見ようと思ってたんだ。その時に目の前を由花子が横切ってよォー、
いろいろわかっちゃったんだぜェーッ!」
康一「で、でもいきなり知らない女の子の事を好きになれだなんて・・・」
仗助「心配すんなッ!この仗助サンが他にも色んな事メモしといてやったぜッ!」
康一「ほ、ホントッ!?」
仗助「ああ!ええっとまず・・・『山岸由花子』
スタンド名は『ラブ・デラックス』」
康一「ラブ・デラックスかァ〜〜〜素敵な名前の・・・スタンドッ!?」
仗助「悪用はしたこと無いらしいから安心しな、どうやら形兆に射抜かれてスタンド使いになったみたいだぜ」
康一「そ、そうなんだ・・・」
仗助「能力は「髪の毛を自由自在に操る」事。とてもパワフルかつ器用で、一晩でセーターを編めたり、紐を結べたり
物を持ち上げられれるらしい。」
康一「一晩でッ!?す、凄い・・・」
仗助「さらに勉強全般が得意で料理も上手い。
しかし怒ると もう一人の自分・・・とまでは行かないが
人が変わってしまうらしい」
康一「変わるって・・・どんな風に?」
仗助「まぁ・・・チト怒りっぽく嫉妬深い性格になるみてーだ・・・
他の女の子と話したらキレるだろうな」
康一「ヒェーッ!!おそろしいッ!」
仗助「しかし普段の性格は穏やかかつタフ。お前の好みじゃねーか」
康一「エッ!?な、なんで僕の好みをッ!?」
仗助「これもグーゼンさ、この前オメーの心見たときにチラッと見えただけさ」
康一「まったくもう・・・でも・・・
・・・穏やかでタフな性格・・・か」
康一「う・・・うれしいッ!」
仗助「気になってきたか?」
康一「う・・・うんッ!」
仗助「じゃあ明日、カフェ・れんか亭に呼ばれる筈だ、自然に話して由花子が切り出してきたらOK出せばいいさ」
康一「うんッ!わかった!僕頑張るよッ!」
キーンコーンカーンコーン
仗助「おおっと授業始まっちまう!!じゃ、しっかりなーッ!」
康一「ありがとうーッ!」
298 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/11/26(土) 01:25:44.69 ID:qRPSpCypo
――――――――――――――実験室
学級委員(髪ガオンされた子)「え!?先週の水曜日裏の準備室ででタバコ吸ってた奴が居たって!?」
仗助「見間違いかも知れないですけどォ、火事にでもなったら危ないんじゃあねーッスか?」
学級委員「危ないに決まってるでしょッ!!許せない!明日ちょうど水曜日ね、とっ捕まえてやるわ!」
仗助「あ、それとついでに
もしも引火したら危ないから
ごみは今のうちに片付けた方がいいんじゃあないッスか?」
学級委員「それもそうね、手伝ってちょうだいッ!」
仗助「ウ、ウッス!」
仗助(これでよしッ!いぜん問題はなし!)
――――――――――――――放課後
仗助(だが・・・しかし・・・やっぱり問題はあったぜ・・・)
仗助(由花子は引き締まっててユーキとシンネンをもった顔の康一が好きって言ってたような・・・)
仗助(デレデレの康一を見てイメージ変えたりしないかなァ〜〜〜、ちょっと不安になってきたぞ・・・
そしたら康一が大ショックをうけて俺嘘つきって思われるなァ〜〜〜(ジッサイ嘘つきまくってるケド))
由花子「・・・」トコトコ
仗助(おッ!由花子だ!ちょうどいいッ!!クレイジー・ダイヤモンドの能力で・・・)
仗助(・・・だあああーッ!!しまったァ〜〜〜〜ッ!最近周りから信頼されすぎてて自分でもその気になっちまったァ〜〜〜ッ!
あれは嘘なんだってーのッ!!)
仗助(クッソォ〜〜〜ッ!ナサケネェェェーッ!!)
由花子「・・・」
299 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/11/26(土) 01:30:05.46 ID:qRPSpCypo
由花子(コウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクンコウイチクン)
300 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/11/26(土) 01:30:33.07 ID:qRPSpCypo
仗助「!?」ビクッ
由花子「・・・?」トコトコ
仗助「・・・?」
仗助(な、なんだったんだ今のは・・・?まさか本当に能力に目覚めたとか・・・?)
仗助(・・・まさかな・・・いくら由花子でもあそこまでとは思えないし・・・気のせい気のせい。)
仗助(・・・気のせいでありますよーに・・・)
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/26(土) 01:33:42.43 ID:h82JRaow0
出来ると思い込むことが大事だって言ってたし本当に心が読めるようになったのかな
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 01:45:49.50 ID:QD8bn40Zo
クレイジーダイヤモンド頭がハート型だしできなくもないやろ
303 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/11/26(土) 01:48:43.61 ID:qRPSpCypo
修正
学級委員「危ないに決まってるでしょッ!!許せない!明日ちょうど水曜日ね、とっ捕まえてやるわ!」×
学級委員「危ないに決まってるでしょッ!!許せない!明後日ちょうど水曜日ね、とっ捕まえてやるわ!」
――――――――――――――次の日
仗助「・・・お!」
億泰「・・・」トコトコ
仗助「一緒に帰ろうぜッ!億泰ゥ!」
億泰「・・・」ムッ
仗助「お、おいおいどうしたんだよそんな怖い顔してよォ〜〜〜」
億泰「なれなれしくすんじゃねーぞ東方仗助ッ!」
仗助「!?」
億泰「兄貴の事も親父の事も感謝してる。」
億泰「しかしッ!オメーとの決着はまだついてねーッ!」
億泰「いいかッ!?俺達は『トモダチ』なんかじゃあねーッ!『ライバル』なんだッ!敵同士だッ!!」
億泰「今テメーとつるんでるのは親父と兄貴の借りがあるからだッ!借りを返したら決着を付けるッ!いいなッ!?」
仗助「わ、わかったよ、そんなこえー顔すんなって!」
仗助「チェッ、なんだよ。せっかくクレイジー・ダイヤモンドで由花子を見たら
康一に今日告白するって考えてたって言おうとしたのによォー」
億泰「な」
億泰「なんだとォーーーーーーーーーッ!?」
仗助「おおあっ!びっくりしたァっ!」ビクッ
億泰「お、おいッ!東方仗助ッ!そ、それッ!どこでするってのも分かったのかッ!?」
仗助「あ〜〜〜知ってるけどよォ、俺達『ライバル』だよなァ〜〜〜
そんな馴れ馴れしくするのってどうなんだろうなァ〜〜〜」
億泰「おいッ!そこを何とかッ!俺達『マブダチ』だろッ!」
仗助「お、おまえ今さっき『ライバル』って言ったじゃあないか〜〜〜〜」
億泰「後に言うほうが正しいんだよダボがッ!俺がお前に言うときはな!」
仗助「わかったわかった!連れてってやるから落ち着けって!こっちだ!」
億泰「だがしかし・・・よりにもよって康一のヤローごときが・・・ううう〜〜〜HEEYYYYYYYッ!」オロロロォ-z__ン
仗助「そんなに泣くなって!ホラよ、ハンカチ」
億泰「東方仗助ェ〜〜〜ッ!お前ってイイヤツだなァ〜〜〜〜ッ!」グスグス
304 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/11/26(土) 02:03:23.09 ID:qRPSpCypo
仗助「・・・で、それからどうなったかと言うと・・・」
由花子「はいあーん?」
康一「あ、あーん?」パク、モグモグ
由花子「・・・どう?おいしい?」
康一「・・・ウンッ!!とっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っても美味しいよ?」
由花子「良かった!嬉しいわッ?」
康一「ところで・・・由花子さん、僕ここの部分わからないんだ・・・」
英語の教科書「この文章を英語にしろッ!ぬへへへッ!」
由花子「大丈夫!ここはね・・・こうすると・・・あとは分かるでしょ?」
康一「本当だッ!凄いッ!」
英語の教科書「知ってんだよオオォォッ!英語の教師かうう・・・うう・・・
うおお おっ おっ おっ オメーはよォォォォ」
仗助「・・・とか・・・あとは・・・」
康一「このセーターありがとうッ!スッごく嬉しい!」
由花子「ありがとう!・・・実はこれ、私とお揃いなの・・・」
康一「あッ!」
由花子「『スタンド使い』といい『セーター』といい・・・
どんどん共通点が増えていって、由花子嬉しいっ!」
康一「僕もだよ由花子さんっ!」
由花子「康一くんっ?」
康一「由花子さんっ?」
仗助「・・・てな具合に・・・」
仗助「そして億泰は案の定・・・」
億泰「・・・」
仗助「考えるのをほとんど止めた状態に・・・ただでさえ回ってなかった頭がもっと回らずに・・・」
億泰「・・・ナンカ・・・ィッタカ・・・?」
仗助「いや、なんでもねーよ・・・」
仗助(これはなんとかして慰めるっきゃねーな・・・)
305 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/11/26(土) 02:05:08.71 ID:qRPSpCypo
次回、億泰慰めパーティinトラサルディー
&
ジョースターがやって来る
の予定です
306 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/11/26(土) 02:06:26.24 ID:qRPSpCypo
あと由花子と康一のセリフの最後の?はハートです
うまく入力出来てませんでしたすいません
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 02:32:19.35 ID:ZPwb9goDo
こんな平和でいいのかと不安になるくらい平和だな・・・
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/11/26(土) 04:41:27.27 ID:YH23QlGlO
乙ー
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 10:19:32.26 ID:AvvNSRdj0
億泰涙拭けよ・・・(泣)
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/26(土) 15:20:09.64 ID:MQbnhYMDO
大丈夫だって、億泰君にだってモテ期は来るって
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/28(月) 08:06:10.11 ID:AHy98WcYO
この仗助は蓮見先輩を止められるのだろうか
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/11/29(火) 18:06:22.70 ID:P0btpERkO
これ、本当に予知能力目覚めつつあるな...ところで、露伴とはどう折り合いつけるんだ?
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/29(火) 19:31:12.99 ID:dZnYey+DO
とりあえずピンクダークの少年を康一から借りるなりして予習復習かな
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/01(木) 10:06:03.71 ID:3/8AKImB0
明日の夜投下します
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/01(木) 14:55:57.58 ID:9fYnovaDO
>>299
斜めに読むとウンチ
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/02(金) 08:19:14.78 ID:OnZlSQcRO
>>315
チンコもあるぞ
317 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/02(金) 23:55:53.74 ID:nQGk60eFo
投下します
318 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/03(土) 00:33:57.58 ID:0YjxGtfco
仗助「・・・アレから数日たったが・・・」
仗助「億泰は一向に立ち直りそうにない・・・」
億泰?「・・・」ヨタ・・・ヨタ・・・ヒョロ・・・ヒョロ・・・
仗助「それどころかしなびたモヤシみてーになっちまった・・・」
億泰らしき人「・・・だれが・・・っ!モヤシだ・・・っ!ダボ・・・っ!このダボが・・・っ!」
仗助「勢いも完全に無くなっちまった・・・どうしようか・・・」
「お?仗助に億泰じゃないか」
仗助「ン!その声はッ!」
形兆「久しぶりだなッ!仗助!」
仗助「形兆の兄貴サンじゃネーッスか!お久しぶりですッ!」
形兆「あれからSPW財団から連絡があってよォ〜〜〜〜〜、
親父が少し話せるくらいになったから一度こっちに
戻ってくるらしいんだ」
仗助「おおッ!それはハッピーでうれピーじゃネーッスかッ!」
形兆「そうだろ?だから親父に何か旨いもん食わせてやりたくってよォ
いいシェフのいる店を探しているんだ」
仗助「なるほどォ・・・・・・ところで・・・」
たぶん億泰「・・・」ポケー・・・
仗助(あいつ家でもあんな感じなんスか・・・?)ヒソヒソ
形兆(ああ・・・いい加減立ち直ってもらわないと俺もめんどくさいんだ・・・)ヒソヒソ
形兆(帰ってきたらすぐ部屋にこもり、メシは部屋の前に置いておかないと食わないし・・・
風呂に入ったと思いきや出てこないんで様子を見に行ったら、
湯船に半分だけ漬かったまま3時間くらいボーッと過ごしてたり・・・)ヒソヒソ
仗助(それってメチャメチャ重症じゃネーッスかッ!)ヒソヒソ
形兆(なあ仗助よォ・・・お前のクレイジー・Dであいつの心を治すとか
心を読む能力でピッタシの相手を探すとか出来ねーのかよォ・・・)ヒソヒソ
仗助(無茶言わないでくだせェッス!いくらクレイジー・Dでも心の傷は治せないッスよ!)ヒソヒソ
形兆(う〜〜〜むそうか・・・)ヒソヒソ
仗助(なんとかいい方法は・・・)ヒソヒソ
形兆(・・・そうだッ!)ヒソッ
仗助(どうしたんッスか!?)ヒソ
形兆(あいつは雰囲気に流されやすいところがあるからよォ〜〜〜〜
それを利用してみるぜッ!)ヒソヒソ
仗助(流されやすい?)
形兆(ああ、あいつ昔大切にしてたプラモを自分で壊しちまって落ち込んでた時があったんだがよ、
カワイソーに思って近くでやってた祭りに連れてってやったんだ。
そしたらいつの間にかケロッと立ち直っちまって)ヒソヒソ
仗助(た、単純だなァ〜〜〜〜)ヒソヒソ
形兆(その時みたいにワイワイ楽しめる事をすればきっとあいつも立ち直れる・・・と思うんだが)ヒソヒソ
仗助(ワイワイ楽しめる・・・か・・・
・・・パーティーでも開いてみますか?)
319 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/03(土) 00:41:46.02 ID:0YjxGtfco
形兆(パーティー?)ヒソヒソ
仗助(慰めパーティー・・・って奴ッスよ。
『嫌なこと全部忘れてみんなでワイワイ楽しもうッ!』
って感じで・・・)ヒソヒソ
形兆(なるほど・・・億泰のことだ、ビンゴゲームとかでもやり始めた頃には
立ち直っていそうだな)ヒソヒソ
仗助(中々イイアイディアだと思いませんか?)ヒソヒソ
形兆(ああ・・・ついでにそのパーティに親父を連れてきてもいいか?)ヒソヒソ
仗助(エエッ!?親父さんをッ!?)ヒソヒソ
形兆(SPW財団によると親父はゲームが大好きな性格になってるらしい・・・)ヒソヒソ
仗助(で、でもまだやると決まったわけじゃあ・・・
億泰「さっきから何ヒソヒソ話してんだ・・・っ?」
320 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/03(土) 01:22:15.94 ID:0YjxGtfco
仗助形兆「!!」ビクッ
億泰「まさか・・・俺には話せない話でも・・・?」
形兆「あ、いや・・・なんでもねえさ。今日の夕食の事についてだ、なあ〜〜〜?」
仗助「えッ!?あ!そうそうッ!」
億泰「・・・そうか・・・」
仗助(・・・なんで嘘ついたんッスか!?)ヒソヒソォッ!
形兆(億泰には親父が来週戻って来るって伝えてるんだッ!サプライズのつもりなんだッ!)ヒソヒソ
仗助(ちょ、ちょっとまってくださいよ?親父さんっていつ戻って来るんスか?)ヒソヒソ
形兆(・・・明日だ)ヒソ
仗助(な、ナニィーッ!?)ヒソヒソォーッ!?
形兆(だから今日は親父が好きそうなゲームとか探してたんだが中々見つからなくてよォ・・・)ヒソヒソ
仗助(ま、まさか明日までに億泰の慰めパーティと親父さんの歓迎パーティを用意してくれと?)ヒソヒソ
形兆(頼むッ!無茶な頼みだが、お前のパーティのアイディアが今頼りなんだッ!
金なら出すッ!慰め・歓迎パーティとうまいレストランを用意するのに協力してくれッ!)ヒソォッ!
仗助(わ、わかったッスよォ!落ち着いてくださいッ!)ヒソォーッ
形兆(・・・本当にすまない、東方仗助・・・お前には感謝してもしきれない・・・)ヒソヒソ
仗助(いいッスよ・・・俺もあんなモヤシ億泰を見るのはイヤッスからね・・・)ヒソヒソ
形兆(じゃあ俺は店を探しに戻る、そっちでもいい店が見つかったら連絡してくれッ!)ヒソォ
仗助(ヘ、ヘイ・・・)
形兆「オーットモウコンナジカンダー、ソロソロイカナクテハージャーナジョースケー
億泰、また家でな」
億泰「・・・おう・・・」
仗助「・・・」
――――――――――――――仗助の家
億泰「・・・じゃーな・・・」
仗助「・・・おう」
仗助「なんだかヒジョーにややこしくなって参りました仗助クンです・・・」
仗助「ええっとまず・・・億泰を慰めつつ形兆の親父を
歓迎するパーティーを用意してさらに親父さんが好きそうなレストランを探す・・・」
仗助「クッソォ〜〜〜めちゃくちゃめんどくさいじゃあねーか・・・」
仗助「とりあえずパーティーはどこでするべきか・・・
近くの空き地を借りてそこを会場にするb(とぉるるるるるるるるるるるるん
電話「とぉるるるるるるるるるるるん、るるるん」
仗助「承太郎さん・・・?」ガチャ
承太郎「仗助か?」
仗助「ハイ、そうですが・・・どうしたんスか?こんな時に・・・?」
承太郎「じつは・・・かなり不味い事になった・・・」
仗助「不味い事?一体何が・・・」
「・・・ジョースターだ・・・ジョセフ・ジョースターだ・・・」
仗助「!?ま、まさか殺人鬼にジョースターさんの事がバレたとかッ!?」
承太郎「いや、そうではない。だがジョセフ・ジョースターの事ではある。」
仗助「い、一体どうしたんスか!?」
承太郎「・・・」
321 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/03(土) 01:28:22.75 ID:0YjxGtfco
承太郎「・・・ジョセフ・ジョースターが明日急にこっちに来ることになった」
仗助「・・・え?」
承太郎「それも他の家族や友人をつれて」
仗助「ちょ」
承太郎「その中にはジョセフ・ジョースターの妻、スージーQもいる」
仗助「ま」
承太郎「さらに俺の母、ホリー・ジョースターや
親父の空条貞夫まで来ることになった」
仗助「」
承太郎「そこでだ、お前に手伝って欲しいんだ」
承太郎「歓 迎 パ ー テ ィ の 準 備 を 」
仗助「」
仗助「」
322 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/03(土) 01:30:16.11 ID:0YjxGtfco
今日は短いですがここまでです、
眠かったので文章が変になってたら
すいません
関係は無いですが、ブックオフでPS版未来への遺産を買いました
1,950円でした
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2016/12/03(土) 06:08:15.66 ID:aTohonewo
乙ー
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/03(土) 08:00:26.03 ID:OOfscUtqO
(アカン)
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/03(土) 08:40:28.27 ID:jrd5AMG8O
ホリィさんにとっては弟になるわけか...
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/03(土) 11:15:31.91 ID:tisEQmhWO
複雑すぎて歓迎パーティどころじゃないだろww
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/03(土) 12:45:47.09 ID:wssE2IxP0
おつ
流石にこの人数じゃトニオきつくない?
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 14:18:29.19 ID:3FIpA9Et0
っておい
ホリー・ジョースターじゃないだろ
空条ホリィ
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 20:34:46.89 ID:xMdmeRj50
待ってます
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/04(日) 20:36:12.50 ID:xMdmeRj50
待ってます
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/09(金) 10:57:40.15 ID:rW9EFAvPO
まだ?
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/09(金) 14:36:22.64 ID:rf7aUP5A0
明日の夜投下します!
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/09(金) 16:01:53.87 ID:on9/5A5l0
コテ忘れてね?
334 :
◆xyu6XHhWlc
:2016/12/09(金) 22:26:47.42 ID:rf7aUP5A0
失礼しました
335 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/10(土) 23:38:08.44 ID:PHpQRoodo
失礼いたしました、
>>321
は空条ホリィでしたね、
ジョジョリオンとごちゃ混ぜになってしまいました・・・
今後は気をつけます。
336 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/10(土) 23:38:34.44 ID:PHpQRoodo
と、訂正もしたので投下します
337 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/11(日) 00:07:07.00 ID:qN040KpBo
仗助「」
承太郎「会場はSPW財団に用意してもらっている・・・
今FAXで地図を送る。」
仗助「・・・ハッ!アッハイ!ワカリマシタッス!オフクロニハミツカラナイヨウニシマスッス!(世界が一巡し兼ねない早口)
承太郎「・・・?どうかしたか?」
仗助「い、いやぁ、なんでもないッスよ・・・実は・・・」
―――――――説明中
承太郎「・・・なるほどな」
仗助「だから・・・その・・・今どうしようか考えてたところナンデス・・・」
仗助「いい感じの会場と一流シェフ探しについて・・・」
承太郎「・・・仗助」
承太郎「良かったらその歓迎&慰めパーティ、
こっちの会場で一緒に行わないか?」
仗助「えっ?い、いいんですかッ!?」
承太郎「お袋は大勢で楽しむのが好きでな・・・ちょうど億泰や康一くんにも
招待状を出そうと思っていたんだが・・・一緒に行えば手間が省けるってもんだ」
仗助「あっ!ありがとうございますゥゥゥ〜〜〜ッ!」
承太郎「さて・・・残るは一流シェフについてだが・・・」
承太郎「俺も丁度探していたんだが・・・俺はこの町に来たばかりでな・・・あまり詳しくはないんだ・・・」
承太郎「仗助、お前に心当たりはないのか?」
仗助「ええっと・・・そうだなァ〜〜〜」
仗助(・・・!!そうだッ!なんで気がつかなかったんだろう!)
仗助「ハイッ!あります!一つありましたッ!」
承太郎「じゃあそのシェフに頼んで明日の朝、FAXで送られてきた地図の場所に来てくれ」
仗助「ハイッ!!了解したッス!」
承太郎「じゃあな」ガチャ
仗助「よしッ!最高に『感謝』ッて奴ッスよォ〜〜〜〜!こいつはァ〜〜〜〜ッ!」
仗助「悩みがいっぺんに吹っ飛んじまったぜェ〜〜〜〜ッ!」
仗助「さっそく形兆に電話しようッ!億泰が出ても明日までナイショにしとこ」
FAX「FAXヲ、『受信』シマシタ」
仗助「おおっといけねえ、FAXが来るんだった」
FAX「トコロデ、コウヤッテ シャベルト オレ
『C-MOON』 トカ 『ホワイトスネイク』ニ ニテネーカナ」ピーガガガガガ
仗助「・・・?何わけわかんねー事言ってんだ?壊れたのか?」
FAX(ヤベエwwwキコエテタwwwww
ウハwwwテラヤバスwwwwww)
仗助「っとォ、地図が来たか」
仗助「・・・?何だコリャ?」
地図「港に赤丸」
仗助「・・・どうみても港だよな・・・?まさかとは思うが・・・豪華客船でパーティするとか?」
仗助「・・・まっさかなァ〜〜〜〜」
338 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/11(日) 00:27:11.90 ID:qN040KpBo
FAX「かたかな デ 喋ル きゃらッテ ホトンド ガ 外国人 ダヨネ」ピーガガガガガガ
仗助「・・・?なんだ、もう一枚送られて来たぞ?」
FAX(今度ハ 聞カレテナイ)ホッ
仗助「なんだなんだ承太郎さん、間違えて2枚送ってきちまったのか?
ああ見えて意外と機械には弱いのかなァ〜〜〜〜?」
仗助「・・・!?」
仗助「・・・マジにやるのか・・・?コイツを・・・?」
ピーガガガガガガ
――――――――――――――
良平「・・・グォォ・・・zzz」
仗助「・・・お袋」
朋子「何よ仗助、今洗い物で忙しいの見て分からない?後にして頂戴」
仗助「いや・・・大した様じゃないんだ・・・お袋宛にFAXだよ・・・」
良平「zzz・・・ガァァ・・・」
朋子「FAX?後で読むからそこ置いといて」
仗助「・・・
『ジョセフ・ジョースター』さんからだとよ・・・」
良平「!」ピクッ
朋子「!?」ピタッ
ガッシャァン
良平「・・・仗助・・・今・・・何と言った・・・?」
仗助「・・・(ヒィィ〜〜〜〜だから嫌だったんだよォ〜〜〜〜)」
朋子「・・・・・・嘘・・・」
仗助「嘘じゃねーさ・・・この前お袋がジョースターさんと間違えたあの人
(割愛しましたが間田、玉美の間あたりで会っています)から送られてきたんだ・・・」
仗助「・・・明日の朝、日本に来るんだとよ・・・」
朋子&良平「!!」
良平「・・・ワシはもう寝るぞ」スック スタスタスタ
朋子「・・・」フルフル ワナワナ
仗助「・・・(本当に・・・良かったのか・・・?)」
339 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/11(日) 00:41:26.27 ID:qN040KpBo
仗助「・・・さてと・・・そろそろ行くとするか・・・
・・・トニオさんの所に・・・」
皿「・・・」チーン
――――――――――――――
ダイジェスト
トニオ「イラッシャイマセ もうすぐ閉店の時間ナノデ
ラストオーダーは(ry」
仗助「あなたスタンド使いでしょ」クレDブォン
トニオ「初メテ会ッタ でもナンデ分かったンデスか?」
仗助「俺頭の中読めるんだ」
トニオ「まさか頭の中のレシピまで読んでマセンよネ」
仗助「読めませんでした」
トニオ「ならイイデス」
仗助「かくかくしかじか」
トニオ「ワカリマシタ、お任せ下サイ」
――――――――――――――
仗助「シェフと会場見つけたよ」
形兆「すげえ」
ダイジェスト終了
――――――――――――――
仗助「・・・」
FAXの手紙「今から送る紙はジョセフ・ジョースターが書いた
・・・いや、書かされた手紙だ。それをお前のお袋に見せて、
明日会場に連れて来てくれ・・・スージーQお婆ちゃんが
どんな顔か見たいらしい・・・見るだけなわけないだろうがな・・・
お前は何かあった時の為に全力でお前のお袋を守るんだ
また明日会場で会おう
承太郎」
仗助「・・・今更だけど・・・凄く無茶なことをやってる気がするッス・・・」
340 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/11(日) 01:14:05.84 ID:qN040KpBo
そして、次の日・・・
――――――――――――――港
良平「まったく!どの面下げて会いに来ると言うんじゃッ!!
アホたれのクソジジイめがッ!!今のワシのテンショんは新人時代に戻っておる!
あいつの顔を見た次の瞬間ッ!ケリを叩き込んでやるッ!」
朋子「・・・ジョセフ・・・」
億泰「一体なんだってんだ・・・っ!こんな所で待てなんて・・・っ!
俺は借金もしたことなけりゃ・・・っ!誰かの保証人になったことも・・・っ!
ベンツのタイヤに穴を開けたこともないぞ・・・っ!
もしギャンブル豪華客船なんかが来ても・・・っ!俺は乗らない・・・っ!」
康一「もう、誰もそんなこと言ってないし、仗助さんがそんなことする訳ないでしょ!」
形兆「そうだ、もうしばらく待っててくれ。」
由花子(億泰の奴・・・なぜ変な喋り方なの・・・?)
間田「いったい何が始まるというんだ・・・?」
玉美「ヘッキシッ!ウウ〜〜〜ッ!もう春だってのにさぶいなァァ〜〜〜ッ!ブルブルッ!」
ブォォォーーーッ
億泰「やっぱり・・・っ!仗助・・・っ!あいつ・・・っ!」
康一「す、凄い・・・」
形兆「なんとこりゃ驚いた・・・」
間田「なっ・・・なにょ〜〜〜〜〜ッ!?」
玉美「ええッ!?な、なんだッ!?金持ちの観光客かッ!?」
良平「フンッ!」
朋子「・・・」
バァーz_ン
『 豪華客船 』
(ストレングスじゃないよ)
341 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/11(日) 01:14:33.92 ID:qN040KpBo
おーいッ!
康一「?今仗助さんの声が・・・」
船の上の仗助「おーいッ!ここだーッ!」
形兆「仗助ッ!」
間田「そんなところで何してるんだー?」
仗助「ちょっとパーティーの準備してたんだーッ!」
仗助(ジジイは不動産王だ・・・やりかねないとは思っていたが、まさか本当にやるとは・・・)
玉美「パーティーって・・・まさかその船の上でッ!?」
仗助「そうだーッ!今階段を下ろすぜーッ!」
ウィィィーン
康一「あ、階段が・・・」
コツ コツ コツ
承太郎「すまないな・・・待たせてしまった・・・」
SPW財団員「準備が整いました・・・お入り下さい・・・」
朋子「そっちに・・・そっちにジョセフがいるのねッ!」タタタッ
良平「あっ!おい!まて朋子ッ!」ドスドスッ
康一「由花子さん、僕らも行こうッ!」タタッ
由花子「ええッ!」タタタッ
間田「おいしい料理とかあるのかなッ!」テッテケテ-ッ
玉美「おッ!そりゃあいいぜッ!」ドスドスッ
形兆「億泰、お前の好きなパーティーだ、早く行こうぜ」
億泰「・・・わかった・・・」
トコトコトコ
342 :
◆xyu6XHhWlc
[saga]:2016/12/11(日) 01:23:29.60 ID:qN040KpBo
今日はここまでです、
次回、
激闘!スージーQVS朋子
&
イタリア料理を食べよう
&
仗助、姉が出来る
&
帰ってきた布袋晃司
&
大興奮、空条貞夫&吉川寅泰
&
良いパパ駄目なパパ
&
こんにちはジョセフ・ジョースターさようならジョセフ・ジョースター
の7本です
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/11(日) 08:42:34.35 ID:g02+AtaA0
乙
盛りすぎ盛りすぎだから!
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/11(日) 13:44:24.95 ID:iRW4y3I00
幼徐倫はでるのか
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/12(月) 11:09:43.68 ID:7RNNQA7oO
BEMYBABYはジョースター一族まで巻き込むのか......
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/19(月) 07:44:05.54 ID:3KHDqJ5DO
しげちーはまだか
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/25(日) 09:24:59.11 ID:iUyvMxv+0
もうすぐ年があけるな
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/01(日) 19:31:42.86 ID:HBsd2H2f0
年明けたな
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/01(日) 19:33:35.18 ID:HBsd2H2f0
年明けたな
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/09(月) 22:40:48.79 ID:gI902iDz0
まだ?
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/01/13(金) 00:52:31.24 ID:fisOMjddo
はよー
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/13(金) 08:13:17.80 ID:LhKrlRowO
あくしろよ
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/15(日) 19:11:24.89 ID:wSy7vkI50
こういうのはエタりやすいがやはりそうか
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/15(日) 21:02:05.58 ID:A0stlrMS0
待ってます…更新
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/18(水) 08:06:59.93 ID:B3G6MxCwO
もう更新はないのか?
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/20(金) 08:12:38.90 ID:XZ/Mzyu/O
エタったな
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/09(木) 02:05:30.60 ID:fASF0bUl0
書く気がねえんならさっさと依頼出せよ
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/02/11(土) 06:58:50.88 ID:/y6by9ACO
まだ?
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/12(日) 08:26:33.84 ID:xVYFNoNe0
永久に待ってる
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/02/12(日) 11:36:27.08 ID:pyPTb29s0
書く気ないなら最初から立てるな
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/07(火) 13:49:42.11 ID:faFK6ceIO
はよ依頼出せやクソ
>>1
が
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/09(日) 03:22:58.52 ID:nX9ZF0ghO
はよ
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/04/16(日) 23:52:44.10 ID:oR90QplbO
まだ?
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/05/04(木) 07:25:37.40 ID:S0ewCfxUO
はの
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/05/13(土) 04:56:50.13 ID:0p4QqVz5O
まだ?
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/06/11(日) 13:21:15.15 ID:nF3029Tzo
はよ
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/07/06(木) 15:35:50.13 ID:pcAZMrvfo
まだ?
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/12(水) 16:16:51.88 ID:7T6++Xys0
あ
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/07/13(木) 02:08:45.33 ID:PZJIEEHzO
はよ
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/08/30(水) 03:28:01.19 ID:WLSvxlFiO
まだ?
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/27(水) 00:18:53.90 ID:CchUzQxxO
まだなのかね
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/12/31(金) 10:46:13.04 ID:KeFqTU0jo
まだ?
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