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仗助「強くてニューゲームッス」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/27(火) 02:33:41.02 ID:rVlECByV0
※注意※
このssは、二次創作であり、本家ジョジョの奇妙な冒険および、
荒木飛呂彦先生、集英社様とは全くの無関係です。
また、ところどころ原作とは違ったオリジナルの展開が存在し、
原作に強い思い入れを持つ方々は、
気分を害される事があるかもしれません。
以上を踏まえた上でお読みください。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1474911220
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/27(火) 02:59:11.85 ID:rVlECByV0
―――――2003年
M県S市、杜王町
人口は、1994年の国勢調査によると、58,713人。
1980年頃から急速に発展し、観光地となった町だ。
しかし歴史は古く、
縄文時代の住居跡だとか、
武道の訓練所があったとか・・・
しかし、それだけが観光客を呼んでいるわけではない。
この町は、1999年を境目に他の町とは違う、
「奇妙」な名所が突然増えだしたのである。
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/27(火) 03:26:16.04 ID:rVlECByV0
そこにはとても大きな岩と、その前にたつ黒髪の女性が一人いた。
女性「・・・」
「すっ!すいませェーんッ!」
女性「!!」
岩とは反対側から小さな男の子が走ってきた。
どうやら待ち合わせをしていたようだ。
男の子「あっ!あのッ!遅れるつもりは無かったんです!!」
男の子?「たっ、ただ少し!、部長さんに仕事を押し付けられちゃってッ!」
男の子?「黙って帰るわけにもいかないし・・・それで・・・そのォ・・・」
女性「気にしてないわ」
男の子「えっ?」
女性「むしろ、無理矢理押し付けられたって言うのに、文句の一つも言わずに引き受けて、」
女性「それをキッチリ終わらせて来るなんて。」
女性「素敵よ、康一くん。」
康一くん「ゆっ、由花子さん・・・」
「アンジェロ岩」
1999年に突然現れた謎の岩。どこか不気味で、見方によっては人の顔にも見えるその外見。
その裏腹に待ち合わせ場所などとして広く町民に親しまれている他、
観光客の一部からはパワースポットの様な扱いを受けている。
そして時々、
康一くん「ン!」
アンジェロ岩「・・・」
康一くん「・・・」
アンジェロ岩「・・・」
康一くん「・・・よっ アンジェロ」
由花子「? どうかした?康一くん」
康一くん「あッ!いやいや!何でもありませんよッ!」
由花子「そう、ならいいんだけど。」
康一くん(・・・たま〜にやりたくなるんだよな〜これ〜)
由花子「さっ、早くデートに行きましょう?」
康一くん「はっ、はい!」
奇妙な声が聞こえるらしい
アンジェロ岩「・・・アギ」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/27(火) 04:16:01.65 ID:rVlECByV0
彼の名は広瀬康一。
一見子供と見紛うほどの外見とは裏腹に、
性格はお人よしかつ裏表が無く、しっかりした性格の持ち主。
その外見は4年前からあまり変わっていないが、
現在は、カメユーデパートでのバイトと大学を兼用するという
忙しい生活を送っている。
それ故に、彼にとって恋人とのデートは心の癒しなのである。
しかし・・・
康一くん「・・・」
由花子「いいお天気ね・・・デートにはピッタリだわ・・・」
康一くん(由花子さん・・・さっきはあんな風に言ってくれたけど・・・)
康一くん(本当に怒ってないのかな・・・)
ふと、頭に不安が過ぎりチラッと顔を見つめると、
由花子「・・・」ピグ ピグッ! ピググ
表情は明るいものの、まぶたが痙攣して、ピクピクいっている。
これは、怒りに興奮している証拠だった。
しかし、これは康一くんに対する怒りではなかった
由花子(定年退職直前のクソッタレボゲジジイがッ!)
由花子(大して仕事も出来ないくせに文句だけはネチネチ言うくせにッ)
由花子(私の大切な康一くんに仕事を押し付けたァ?)
由花子(ふざけるのも大概にしろってのよッ!)
由花子(今度会ったら・・・そのビールッ腹締め上げて口とケツから内臓搾り出してやるわッ!」
康一(ヒィイッ!?やっぱり怒っている!しかも僕の上司にッ!)
康一「ゆッ!由花子さん!」
由花子「・・・ハッ!」
康一「きっ、今日は遅刻した分いっぱい付き合うからねッ!」
由花子「あっ、ありがとう・・・」
由花子(落ち着くのよ由花子・・・あんなクソオヤジでも、康一くんの上司なんだから・・・)
由花子(ここは必死に我慢するのよ・・・)
山岸由花子
料理や裁縫も上手で、外見もしなやかな美人という一面からは想像もつかないほど身勝手で、
自分の思い通りに行かない相手には平然と危害を加える。
そしてなにより康一に没愛しており、毎日康一のために弁当を作り、
カメユーデパートにも(康一のいる時間帯に)毎日通う執着ぶり。
これには康一も喜ぶのと同時にとても手を焼いている。
そんな2人には、ある共通点があった。
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 04:37:39.96 ID:GDzI3WlGO
前書きの前半部分いらないだろ
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/27(火) 05:29:41.16 ID:rVlECByV0
>>5
すいません、初めてなのでよくわかりませんでした。
―――――2003年
M県S市、杜王町
人口は、1994年の国勢調査によると、58,713人。
1980年頃から急速に発展し、観光地となった町だ。
この町は、1999年を境目に他の町とは違う、
「奇妙」な名所が突然増えだしたのである。
これでいいでしょうか。
7 :
1
[sage]:2016/09/27(火) 05:34:10.24 ID:rVlECByVo
テスト
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/27(火) 05:38:56.19 ID:rVlECByVo
今日はココまでです、グダグダで申し訳ございません
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 07:08:20.84 ID:Wzt6qR8t0
好きなように書きゃいいんやで
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 18:37:57.06 ID:VChFlwSeo
>>6
そういうことじゃないんだなァ
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 21:19:43.08 ID:rVlECByVo
>>9
ありがとうございます
>>10
このssは〜の部分ですか?
今夜多分来ます
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 21:51:14.16 ID:hHP2tONio
注意書きのせいで気分害した
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 22:24:17.09 ID:rVlECByVo
>>12
大変失礼いたしました、次からは気をつけます
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 22:36:05.90 ID:iwg+XNS6o
気を付ける必要はない
好きにかけ読みどうであれよむぞ
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 22:40:27.18 ID:rVlECByVo
>>14
うれしいお言葉ありがとうございます
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 23:01:32.24 ID:rwR3rr/80
ジョジョの強くてニューゲームは完結するの少ないから頑張って
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 23:10:31.40 ID:NH177GEvO
注意書きなんてしてもしなくても文句言うやつはいるから気にするだけ無駄
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 23:14:50.46 ID:rVlECByVo
>>16
>>17
ありがとうございます。
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 23:15:38.59 ID:rVlECByVo
投下します
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/27(火) 23:20:10.97 ID:rVlECByV0
―――――場所は変わって、とある岬
そこには一人の男と、
それを取り巻く3人の女性と、
崖っぷちに立つ男がいた。
「・・・準備はいいか?」
「・・・いつでも」
と、次の瞬間
シュバッ
バギャァ―――ッ
なんと、崖っぷちにいた男が飛び降りた
「きゃああ―――ッ!」
「危ないッ!!」
「よけてェ!!」
「・・・」
その下には、とがった鋭い岩があり
刺さる直前であった。
しかし、その男は刺さる直前になんと、
ドバァ―――ッ
ドロドロに溶けて油のようになってしまった
バシャァ
油状になったおかげで男は助かり、ゆっくりと岩を伝って水に流れていく
ヌルヌル
男「オーイッ!ミキタカーッ!大丈夫かーッ!!」
ミキタカ「ええ、刺さる寸前に「オリーブ油」になりましたから」
「良かったァ〜」
「ダメかと思ったわ!」
「無事で良かったわ、ネッ!裕ちゃん!」
裕ちゃん「ああ、やっぱり・・・
「ボヨヨン岬」なんてのはただのうわさ話か・・・」
「ボヨヨン岬」
杜王町市街地から北東にある別荘地帯の海に面した崖っぷちの名所。
とがった岩が顔を見せている。
漁師が偶然見かけた「自殺しかけた若い女を岬の岩はやさしくボヨヨンとはじき飛ばした」
といううわさ話から名所として広まった。
地元の漁師たちには無事を祈って「神の岬」としてお祈りされている。
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/09/27(火) 23:21:41.05 ID:rVlECByV0
しかし、この奇妙な名所にはなんと、
康一と由花子が関わっている。
康一と由花子の「共通点」が、この名所を知らず知らずの内に作り上げていた。
「共通点」は、持たないものには見えず、
「共通点」は、(アンジェロ岩を含む)奇妙な名所を生み出し、
「共通点」を持つ者同士を惹かれあわせた。
その「共通点」の正体は、傍に立つ(Stand by me)ところから
『スタンド』と呼ばれている
康一と由花子は、それぞれスタンドを所持しており、
それを切っ掛けにお互い惹かれあった。
ボヨヨン岬の真相は、広瀬康一と山岸由花子との戦いが元になっている。
詳しくは説明しないが、訳あって死闘を繰り広げた康一と由花子。
その際に、崖と共に崩れ落ちた由花子を、
康一が自らのスタンド、エコーズの能力を使い
落下した由花子をボヨヨォンと跳ね上げ、救出したのを偶然
漁師に見られ、広まったのだ。
そして、彼らもまたスタンドを持ち、惹かれあった。
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