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貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】【喰種編】【TAKE3】
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411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 02:24:06.02 ID:+sqo7Li70
深い訳(ガチ)なんだよなあ…
412 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/06/16(金) 02:27:00.99 ID:IzbsxfP+0
マシロへの説明は、『ちょっとした仕事をした時の協力者で、その時から個人的な付き合いをしている』とだけ伝えておいた。
事実を知ったら、間違いなく参加しようとする。
それだけは避けておきたい。
「…なるほど。そういうことでしたか」
理解していただいたようで何よりだ。
まだ見回りが残っているので、マシロを彼らに預けて校舎を進む。
「先輩」
三年生が担当しているところに差し掛かったあたりで、声を掛けられた。
「ん?…なんだミユちゃんか」
「急に呼び止めて申し訳ありません」
「あぁ、それなら気にしてないから」
この程度のことで気にするのはバカバカしい。
「それよりその恰好…」
気になったのは、彼女の恰好だ。
ステレオタイプのメイドにしか見えない。
「私の学科はメイド喫茶でしたので」
「私はなし崩し的に選ばれました。昼には終わりですが」
「先輩は、クイズ大会に参加するんですか?」
今回の学園祭では、一般のお客様も参加できるクイズ大会が開催される…と企画書に書かれてあった。
その時は予定が分からなかったので、いったん参加は保留にさせてもらっていた。
「…君は参加するのかい?」
「はい。これは裏で勝手に進められてました」
「嫌なら断ればよかったのに…」
「そうできない流れでしたので」
「あと一名、大学側から出場させたいらしいのですが、どうでしょうか?」
ぶっちゃけ言うと、これからの時間はフリーだ。
別に、大会に参加しても問題はない。
…優勝することが義務のようになるのは問題か。
参加するかを直下にお願いします。
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 02:31:42.65 ID:rm2MT31GO
する
414 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/06/16(金) 02:53:53.97 ID:IzbsxfP+0
時間潰しにはちょうどいいし、引き受けてもいいだろう。
「…じゃあ俺も参加するよ。いい暇つぶしになりそうだ」
そもそも、優秀な人ばかりなこの大学の学生を、クイズに参加させる時点で、クリアさせる気は無いな。
参加するのを決めていてアレだが。
「ではそう伝えておきますね。会場には遅れないように来てください」
「ん。分かったよ」
さて、どれくらいのレベルの問題が出るのだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
開始時間ちょうどに会場に到着した。
見た限り、観客席に『if』幹部らはスタンバイしているようだ。
一言も伝えていないのだが。
「さあいよいよスタートとなりましたクイズ大会!」
「参加者は総勢32名!全員知識に自信のある方たちです!盛大な拍手をお願いしまーす!」
思いのほか、観客が多い。
外の観客席は満員で、凄まじい熱気が伝わってくる。
システムはこうだ。
まず一回戦で8名に絞られ、準決勝で二名に。
決勝戦は1対1のタイマンである。
一番手なので、俺はステージへと登るが、おかしい。
「ふふふ」
ドウシテアナタハソコニイルンデスカ?
「兄さんいるところにマシロあり、です」
もうやだこの妹。もはやヤンデレだ。
その片鱗は前から見せていたことに気が付いて、軽く絶望した。
マシロにはもっとまっとうに生きてほしかった…。
「では出題を始めまーす!」
地獄の戦いが今、始まった。
415 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/06/16(金) 02:55:38.81 ID:IzbsxfP+0
本日の更新はこれで終了です。次回は再来週の月曜あたりになりそうです…。申し訳ありません…。
夜遅くまでお疲れ様でした!皆さんも健康第一でお過ごしください!
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 08:57:13.20 ID:tpokK9sJo
おつおつ
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 16:31:36.28 ID:lS+zJU2UO
おつおつ
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/17(土) 00:47:32.87 ID:UXBmyGwLO
乙
なんて平和なんだ……
FPSでイツキを壁役にする気満々のマシロさんマジゲーマー
419 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/06/27(火) 01:51:59.08 ID:ttBrI9Hn0
だいぶ遅れましたが、今からチマッと再開です。直下コンマが3以上で一回戦突破です。
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 01:52:37.08 ID:fNL18KMQo
お
421 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/06/27(火) 02:13:28.04 ID:ttBrI9Hn0
コンマ判定:8 余裕のよっちゃん
「第一問!現時点で最も古い人類とされている種族の名前は?」
手を顎にあてて少しの間黙考する。
最古の人類には候補が二つあり、アレが含まれるか、によって答えが変わるのだ。
マシロが一番に解答ボタンを押す。
「あ、アファレンシス!」
「残念!」
何だよそれ、という言葉がチラホラ聞こえる。
マシロは間違えたのが恥ずかしいようだ。
赤面した顔を隠している。
「アウストラロピテクス」
他の人がドヤ顔で答えるが、そもそも年代的にはアファレンシスの方が古い。
少々卑怯な手になるが、答えないよりはマシか。
「おっと!ここで優勝候補のイツキさんが解答です!」
「…答えは二つです。解答としては不適切ですが、仮説を入れるか、によって答えが大きく変わりますので」
「…では仮説の方からお願いします」
「…仮説を有効とするなら、サヘラントロプス・チャデンシスが最古の人類ですかね」
「これは、大後頭孔…脊髄の通る穴が下方にある。つまり、直立していた可能性が高い、ということになります」
「…しかし、生息年代があまりにも古すぎるので、脚の化石、および、足跡化石が未だに発見されていません」
「故に、仮説の域を出ないのです。人類として確定しているのはアルディピクス・ラミダスですね」
司会の顔が固まる。俺は失敗したのだろうか。
「あ、えーっと…。正解ではあるんですけどねぇ…。そのー…」
しどろもどろに話す司会。どうやら、予想外の解答だったようだ。
「…まぁ、不正解でもいいですよ。取り返しますので」
「…正解を言ってるし、もっと詳しいことを知れたから正解です!」
正解したのならいいが、そもそもこれは何点取れば勝ちなのだろう。
422 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/06/27(火) 02:28:02.64 ID:ttBrI9Hn0
7問ほど進んだところで、リーチが掛かる。
どうやら5問正解で勝利のようだ。
何問か落としてしまったが、ソロゲーの内容なんか知らないから仕方がない。
アルカキルティ大平原(FF13-2Ver)で戦えるシ骸を7匹答えろ、とかそういう問題を出されても困る。
「さぁ、イツキさんは勝利することができるのか!?8問目です!
「骨g」
「テクネチウム」
「せ、正解…!イツキさん、準決勝進出でーす!っていうか答えるの早すぎでは」
最後の問題は基本みたいなものだから、当たって当然だ。
「む〜…。負けました…」
「…マシロはまだ中学生だし仕方ないさ。知識自体の差は、埋まらないよ」
「元ですけどねぇ〜」
拗ねてらっしゃる。こうなったら長いから困る。
「はぁ…。帰りに何かゲーム買うからそれで手打ちにしてくれ」
「言質取りましたからね?やりました♪」
「…高いゲームを選ぶのだけは勘弁してよ…」
「〜♪」
ステージを降りてどこかに消えたマシロ。
お兄さんは君のことがよく分からないよ。
ちなみに、準決勝は完封した。
一般常識なら負ける気はしないからね、仕方ないね。
423 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/06/27(火) 03:12:51.18 ID:ttBrI9Hn0
「…レディースアーンドジェントルマン!いよいよ決勝戦です!」
「ぶっちゃけ予想通りのメンバーですが、まぁそのへんは許してください!」
「なんせ二人ともこの大学随一の頭脳を持った化け物なんで!」
「向かって左の席に座るのは、誰が呼んだか『人間ヴェーダ』!」
「思考が10年先を行ってると言われても納得できる正真正銘のチートヒューマン!」
「経理や設営、人間のする仕事なら何でもござれな白髪マン!天奈津 樹!」
「…帰りたい」
ここまで注目を浴びるとは思わなかった。
横をチラリと覗いたら、いつになくやる気な顔をしたミユちゃんが。
何だというのだ。
「右に座るは、我が大学が誇るクールビューティー…。人呼んで『アイスプリンセス』!」
「彼女に解けない問いはない!その眼差しに堕ちた男は星の数とも言われている…。天音 実結!」
「そんな呼び方初めて聞きましたが…」
「今考えましたから!」
司会のドヤ顔は何だろう、凄く殴りたい顔をしている。
それを差し引いても、ここまで口上がペラペラと出てくるのは称賛に値するが。
テレビ出演を考えてもいいレベルだと思う。美人さんだし。
「…ッ!?」
底知れぬ殺気がいきなり向けられる。
向けられた方向を見ると、マシロが笑ってる。
怖い。マジ怖い。
「先輩」
「な、なにかな?」
意識をずらせたのはありがたい。ホントありがとう。
「負けませんからねっ」
今日も一日頑張るぞい!と言ってるような感じで宣戦布告をされた。
彼女にしては珍しく無邪気な感じがする。
ともかく、宣戦布告をされたのなら全力をもって応えるしかないだろう。
「へぇ…。じゃあ、俺も叩き潰す気で行くけど、いいかな?」
「ええ。貴方にどれほど歯が立つか、試させてもらいます」
「いや〜すでに火花が散ってる気がしますねぇ」
「今回は三問先取で勝利となります!では、第一問!」
遥か未来のチートコンピューターと、姫君の戦いが、今始まった。
424 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/06/27(火) 03:14:33.18 ID:ttBrI9Hn0
本日はこれで終了です。次回は木曜日くらいになりそうです…。短くて申し訳ありません…。お疲れ様でした!
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 12:30:36.84 ID:pO8/6ZZyo
おつおつ
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 16:44:02.93 ID:LBk7y8g/O
おつー
427 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/02(日) 14:22:30.75 ID:R5j0k6C+O
更新できなくてすみません…。今日の夜は更新できます。すみません…。
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/02(日) 20:42:38.21 ID:Quzr2Zjj0
待ってた
429 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/02(日) 23:42:20.10 ID:7Mp/bLJu0
お待たせして申し訳ございません…。今から再開です。仕事中にも問題を考えていたけど思いつかない…。
430 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/02(日) 23:44:28.57 ID:7Mp/bLJu0
今回はコンマ三回取得で勝利です。直下コンマで判定します。5以上で取得です。
人間ヴェーダ:+2
アイスプリンセス:-1
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/02(日) 23:45:12.81 ID:QXnQ+rqH0
ほい
432 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/02(日) 23:58:56.36 ID:7Mp/bLJu0
「トルネコの大冒険3に登場する石像の中で、『魔物の巣』にのみ出現するものは?」
「無理」
マシロがやっているゲームなのは憶えている。
だが、魔物の巣とやらがどんな所なのかすら分からない。
ましてや、その中に出現するオブジェクトなど知る由もない。
「インパスの石像とゴールドの石像です」
「正解!」
驚いた。どうやらミユちゃんはゲームにも精通しているようだ。
「いえ、ただお父さんがしていたのを見ただけですので…」
「このゲーム、だいぶ昔のゲームだったんですがねぇ」
「しかし、流石の人間ヴェーダも、サブカルには対応できないか…!?」
「…ゲームなんてそこまでしないからね」
対戦系のゲームを少し齧った程度なのに、過剰な期待をされても困るのだ。
「まぁ、これから挽回の機会はあるので大丈夫大丈夫!」
「二問目行きますよー!」
さっきと同じ条件で直下コンマ判定です。
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 00:04:19.26 ID:HF7wzPa/0
はい
434 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/03(月) 00:31:05.48 ID:o8ZzvJk/0
「英語で言えば『moment』、日本語で言え」
「1/75秒」
「正解です!」
問題に出すくらいなら、多少の変化球を投げてくると考えていて正解だった。
その裏をかかれる可能性もあるのだが。
「ちなみに、問題の全文は「英語で言えば『moment』、日本語で言えば『刹那』と言われている、仏教の時間の概念がありますが、
『阿毘達磨大毘婆沙論』で比定されているのはいくらか?」でした!」
「…早いですね。私はもう少し聞かないと判断できませんでした」
「…まぁ、こういうので名前を聞くのは安直すぎるかな、と考えただけだしね」
「…単位としても、ある程度の範囲がある方を聞くのは、問題として微妙な気がするし」
「流石先輩です」
「特に凄いことではないと思うんだけどね」
こんなことを知っていても、社会で役に立つとは到底思えない。
ならなぜ知っているんだ、っていう話になるわけだが。
「そーいうのはクイズ大会中に言うのはタブーですよ!タブー!」
「ん、そうかい。なら気を付けるよ」
「正直すぎて逆に心配になってきました」
俺は心配されるほど情けないのか…。
「えっと、落ち込まないでほしいんですが…」
「…落ち込んでいるわけじゃないさ」
少し、考え込んだだけである。
「気を取り直して、三問目に入りますよ!」
直下コンマが5以上で取得です。
人間ヴェーダ:+2
アイスプリンセス:-1
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 00:33:46.97 ID:2inTQ/2K0
ソイヤ!
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 00:40:26.88 ID:4su4FW3Xo
強いわやっぱ
437 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/03(月) 00:51:19.13 ID:o8ZzvJk/0
「これは簡単かもしれませんね…。磁束密度の単位にもなってい」
「ニコラ・テスラ」
「正解!しかし解答するのが早すぎですねぇ」
「私は磁束密度とか聞いたことないですよ」
「答えを絞るのに時間がどうしても掛かるからね」
「もう少し早く答えられたはずなんだ」
「もうやだこのチーター」
「…もう後がない…」
「…そこまで気負う必要はないんだよ?」
所詮余興の大会だ。優勝したところで何かメリットがあるわけじゃない。
「…貴方の心に残るくらいの存在になりたいんです…」
「えっ?」
外野の喧騒が凄まじいせいで、聞こえなかった。
喰種の聴力でも捉えられないほど騒がしいのは恐ろしい気がする。
「…ちょっとミユさんの気迫がヤバいですね…。このまま逃げ切るのか…?それとも喰らい付くのか…?第四問!」
直下コンマが5以上で取得です。 これを取れれば勝利となります。
人間ヴェーダ:+2
勝利直前:+1
アイスプリンセス:-1
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/03(月) 00:54:02.34 ID:FbKpXsH10
いけ
439 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/03(月) 01:55:26.76 ID:o8ZzvJk/0
「悪魔の証明として名高い『フェルマーの最終定理』ですが、とある哲学が」
「ラングランズ哲学」
「ッ…!」
「…せっ、正解です!欠点を補って余りある凄まじい知識量!」
「これには私も恐怖してしまいます。いやおかしいでしょうなんでそこまで速く答えられるんですか」
そんなことを言われても、知ってることをそのまま使ってるだけだから、説明のしようがない。
「何はともあれ、クイズ大会はイツキさんの優勝で終わりです!」
「参加者の健闘を称え、盛大な拍手を送りましょう!」
「…疲れた」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「最後の問題の意味が分からなかったんだけど…」
観客席にいたマドカちゃんたちと合流する。
他の人には、席を外してもらった。
「…俺の推測だけど、「ある哲学がきっかけとなって証明されました。その哲学とは?」っていう問題だったんだろうね」
「…?つまり?」
「…ラングランズ哲学っていうのは、「全部深い所で繋がってるんじゃないか?」ってことだよ」
凄い簡単にしたけどね、と付け加える。
「よく分からん」
「…だろうね」
「…例の件はどうなってる?」
「んっと…」
直下コンマが5以上で候補(チンピラ喰種が占領中)、7以上でマドカ一派が制圧しています。
忍者:+1
家族もお手伝い中:+1
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 01:58:55.25 ID:516ypKwvO
どうだ
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 02:03:37.81 ID:iriv9sxfO
相変わらずの強運ぶりで何より
442 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/03(月) 02:05:03.31 ID:o8ZzvJk/0
コンマ判定:7 できるニンジャは格が違った
セーフハウスの場所と特徴をお願いします。場所は直下、特徴は↓2です。おまかせで良ければおまかせ、とお願いします。
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 02:11:03.62 ID:2inTQ/2K0
場所はミスると怖いしおまかせで
444 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/03(月) 02:30:10.76 ID:o8ZzvJk/0
先に場所を決めた方が特徴も決めやすいですかね…。場所のおまかせは…。コンマ神様におまかせとなります。直下です。
1〜3:1区〜4区、11区 スーパーヤベェどすばい
3、5:その他の区 危険かもしれないし安全かもしれない
5〜9:14区or20区 あ ん し ん
0、ゾロ目:24区 死 ぬ が よ い
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 02:49:31.57 ID:a7svNGWnO
あ
446 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/03(月) 02:52:38.25 ID:o8ZzvJk/0
あ…見たら範囲地味にミスってますね…。次にどちらの区か、の判定です。直下コンマが奇数で14区、偶数で20区です。
447 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/03(月) 03:25:16.33 ID:o8ZzvJk/0
待っていても来なさそうですし、眠気も限界に到達したので、このレスのコンマを採用します。
特徴は直下に書いてもらえたらOKです。おまかせにしても大丈夫です。自分で考えますので…。
次回は今週の水曜日予定です。更新が遅れて申し訳ありませんでした…。遅くまで、お疲れ様でした!
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 03:53:55.43 ID:rJJWnbvWO
乙
夜中は賑やかなスレでもなかなか踏まれんからなぁ
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 05:11:44.34 ID:iriv9sxfO
乙
セーフハウスってえと大きな橋のたもとに建ってる、雨露がしのげる程度のプレハブ小屋しかないっしょ(偏見)
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/03(月) 12:36:30.14 ID:X25+VMLB0
プレハブ小屋に財閥のお嬢様とか犯罪の匂いしかしねぇ
451 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/06(木) 00:08:22.77 ID:NBr4YeVW0
>>449
、あぁ^〜いいっすねぇ^〜。もっと酷い目に遭ってもらいましょうか(ゲス顔)。
今から再開しますが、コンマ次第でキャラメイクが発生するかもです。
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 00:38:04.03 ID:+NgPp7ZfO
どきどきだー
453 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/06(木) 00:38:46.89 ID:NBr4YeVW0
思案しているような声を出しながら、マドカちゃんは胸元に手を突っ込む。
こんなところを見られたら警察沙汰だ。
流石に、猥褻罪で捕まるのだけは嫌だ。
「っと…。やっと取れた」
「この紙に詳細は載ってる」
紙を受け取り開こうとすると、マドカちゃんが申し訳なさそうな顔をしている。
「あー…。時間が無かったからさ…。ショボい場所しか確保できなかった」
「ゴメン…」
「…いやいや、期限は再来週だよ?」
「むしろここまで早く仕事を終えてるだけで、称賛するレベルだよ」
「そうは言ってもなぁ…。パp…ゲフン、親父の助けがあってこそだったし…」
「…親父さんは強いのかい?」
「…化け物さ…!勝ち筋が一切見えないくらい強いよ…!」
「まぁ、指名手配とかはされてない無名の喰種だけどな」
そこまでの実力を持ちながら、指名手配されてないのは不思議だ。
「俺の家系は忍者だからな。情報抹消なんてお手の物なのさ」
「それより、早く確認した方がよくないか?」
「あ、そうだね」
マドカちゃんに促され、紙を開く。
そこには「14区 波羅勝橋 プレハブ小屋」とだけ書かれていた。
「何に使うかは知らないけどさ、もっといい所の方が良かっただろ?」
「…いや、あの子にはここが相応しいよ」
「あの子が誰かは知ったこっちゃないけど。まぁ、依頼主の期待に応えられたならそれでいいか」
「ありがと」
「気にすんなよ〜」
「…ツキさんに用がある人がいるし、俺は帰るよ。じゃな」
「用…?」
視線が気になって後ろを振り向くと、ミユちゃんが立っていた。
454 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/06(木) 00:55:09.44 ID:NBr4YeVW0
「お時間はおありでしょうか?」
「いきなりそんなことを言われてもね…。何の用なんだい?」
俺がそう聞いた瞬間、何やらミユちゃんはモジモジし始めた。
何だというのだろう。
「あのっ…。その…。夜時間が空いているのなら、夕食を一緒にしませんか…?」
「ゴメン理解が追い付かない」
大学内で、授業のことや経済のこと、職場見学会の感想について話し合ったことは何度もある。
だが、彼女に食事に誘われたのは初めてだ。
他の人にはたまに誘われるが、うまく帳尻合わせをして丁重に断ったり、仕方なく参加したりはしているが。
「今日のクイズ大会の打ち上げです。と言っても、私たちだけですが…」
「無理だったり、嫌ならいいんです…。はい…。
「急に言われたからなぁ…」
まさか今日、誘われるとは思っていなかった。
参加してもいいのだろうが、その時はマシロに連絡しなければならない。
もし、マシロが連絡を聞いて暴走でもしたら…。
ああ恐ろしい。
地獄が始まってしまう。
直下コンマが奇数で二人きりの打ち上げ、偶数で人数が一人追加されます。
↓2に、参加するか否かをお願いします。(マシロが暴走する可能性は)ないです。
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 01:00:14.13 ID:+NgPp7ZfO
ほい
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 01:01:35.25 ID:pUpPBdYXO
する
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 01:02:02.53 ID:5WZf5Asd0
レッツゴー
458 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/06(木) 01:24:03.28 ID:NBr4YeVW0
あんなことがあったとはいえ、今のマシロなら暴走はしないはずだ。
…だよね?
断る義理はないし、ここで断って疑われても困る。
「…俺は構わないよ」
「…!そうですか…!」
そんな笑顔になることだろうか。
「…場所はどこなんだい?俺はそこまで食べない方だから、少ない所ならありがたいんだけど」
「あ、もともと二人でやる予定でしたので、レストランの個室をお借りしてます」
「うん、正装必須の高級店だね」
お金はそこまであっただろうか…。
ダメだ、通帳を見ても20万ぽっちしかない。
「いえ、個室の大衆向けレストランとかあったらウケるんじゃね?という考えで建てられた店です」
「ですので、いつも通りの恰好で問題ないですよ」
「そんな軽いノリで建てちゃうかぁ…」
人間とは分からないものである。
「場所は駅横のビルの3階です。それではまた」
「ん。またね」
459 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/06(木) 01:37:52.91 ID:NBr4YeVW0
約束の時間になったので例の場所に向かうと、すでにミユちゃんは待っていた。
「…ゴメン。待たせたみたいだね」
「いえ、問題ないですよ」
「では入りましょうか」
店員に導かれ、個室へと案内される。
内装は昔のカフェを彷彿させる木製の物がメインで、非常に落ち着くいい部屋だ。
料理も大衆向けなだけあって、和洋中全てをバランスよく揃えている。
人間にとっては美味しい物なのだろう。
喰種の味覚では、何を食べても不味く感じてしまう。
「…俺はコーヒーと鯖の塩焼きセットで」
「私はウーロンハイとエビドリアをお願いします」
「…そういえば、ミユちゃんは成人してたね」
「お酒には強い方なのかい?」
「弱い方です」
ノータイムでキッパリ言っちゃったかぁ。
「ですが、限界の量は自覚していますので」
「一、二杯ほどで済ませますよ」
「そっか」
会話が途切れ、静寂が訪れる。
お互い、そこまで会話は得意じゃないので、案外助かっている。
「お待たせしました。鯖の塩焼きセットとエビドリア」
「…美味しそうだね」
「ですね」
「「いただきます」」
460 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/06(木) 01:54:46.74 ID:NBr4YeVW0
パリパリに焼けた皮に、箸を置く。
すると、フワフワの身に箸が沈んでいく。
一口分摘まんだ後、白飯の上に乗せ、口に運ぶ。
慣れてはいるが、どうしようもないほど不味い物質を素早く呑み込み、咀嚼しているフリをする。
限界が近づく度に、不自然に思われないように、コーヒーを飲む。
「あ…。このコーヒー、焙煎からしてるのか…」
家で飲むのに比べたら、明らかに香りとコクが違う。
ここまで本格的なコーヒーが200円で飲み放題。
これから、暇な時はここで勉強しよう。
「んっ…。ぷはぁ…」
目の前では、ミユちゃんがウーロンハイをショットグラス一杯分だが、一気に飲み干す。
大丈夫なのだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
食事を開始して20分。
すでに料理は平らげており、進路について話し合っていた。
「先輩は未定なんですね」
「まぁ…ね。まだ時間は残ってるからさ」
「ゆっくり決めていくよ」
「先輩は引く手数多ですからね」
「そうでもないよ」
「…君は何を目指してるの?」
「私は小説家ですね」
「え」
彼女が専攻しているのとは真逆で驚いた。
「…小学生の頃に読んだ小説のおかげで、私の世界は広がりました」
「その時の感動を、私は忘れていません」
「…他の人にも、感動してほしいんです」
「…いい夢だと思うよ」
「俺なんかより、ずっといい」
「いえ、あなたも素晴らしいですよ」
「…むぅ」
どうやら、俺は口で勝つのは苦手のようだ。
特殊判定です。直下コンマが5以上で…?
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 01:57:52.42 ID:JECHbr7w0
あ
462 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/06(木) 02:11:22.03 ID:NBr4YeVW0
「あの…」
「ん?」
「…いえ、何でもありません」
何でもないにしては、妙に暗く感じる。
…深入りしない方がよさそうだ。
「…もうすぐ10時だね。お開きにしないかい?」
「そうですね…。本日は急なお誘いだったのに、本当にありがとうございます」
「こちらこそ。今日は楽しかったよ」
会計を済ませ、店を出る。
人通りはすっかり無くなっており、閑散としている。
「…家まで送るべきかな…」
女性一人で歩くのはあまりよくないだろう。
こんな情けなさそうな男でも、いるだけでだいぶ違うはずだ。
「…はい。いえ、そういう関係では…。まだ…。…分かりました。はい」
「お父さんが近くの駐車場で待っているそうです」
「あ、ならよかった」
明らかに会話がおかしかったが、きっと勘違いだろう。
「また今度、大学でお会いしましょう」
「うん、今日はお疲れ様」
ミユちゃんを見送り、通知欄を確認する。
「…今日も徹夜かぁ…」
どうやら、打ち上げはまだまだ終わらないようだ。
ゲームの中ですら打ち上げられるとは、今の俺は予想すらしていなかった。
ヒルドルブにライザーのBD格はやめて。
463 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/06(木) 02:13:07.12 ID:NBr4YeVW0
次のイベントは、二週間後のお嬢様回収のための奇襲(モドキ)作戦ですが、直前まで時間は飛ばしますか?
少しアンケートを取りたく思います。
464 :
全治全能の未来を予言するイケメン金髪須賀京太郎様に純潔を捧げる
[sage saga]:2017/07/06(木) 02:13:39.72 ID:N6zCv5Nk0
やだホモ
465 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 02:20:04.08 ID:+NgPp7ZfO
飛ばすほうに一票
466 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/06(木) 02:39:53.91 ID:NBr4YeVW0
もう夜も更けてますので、今日はこれで終了にします。スキップするかどうかは、次回更新まで意見を受け付けます。
次回の予定は来週火曜日です。次回の更新では、キャラメイクは確定で行います。お疲れ様でした!
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 09:33:18.32 ID:C3e0SUvSo
飛ばしていいかな
468 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 09:33:44.25 ID:C3e0SUvSo
おつおつ
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 10:10:40.54 ID:c0Vjw1v/0
飛ばしてもいいと思うんだけどマシロ復帰後に他の面々と話をロクにしてないから小話位挟んで欲しかったり
マシロとエトのエンカウント(地獄編)とか
アサヤと三人兄弟で久々に駄弁ったり
470 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/06(木) 19:24:47.81 ID:92jIBJUHO
おつおつ
471 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/11(火) 23:59:17.52 ID:1+3Wpyg60
>>459
、たしかに、あまり交流していないですね…。次回あたりにでも投下できたらしますね。
お待たせしました!今から再開します!
472 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/12(水) 00:39:09.09 ID:VWhW1YAu0
とうとう、草野財閥の一斉摘発の日がやってきた。
あと一時間ほどで捜査官が屋敷に到着するだろう。
それまでに、エリカちゃんや物資を回収しなければならない。
今回の作戦は、俺一人で行う。
フットワークを軽くするためなのと、このことを知ってるのは組織の中で自分だけだからだ。
彼女のことが漏れたらマズいので、そのリスクを最小限に抑えるための措置だ。
「…時間だ。手短に済ますか」
赫子を出し、屋敷の壁に六つの穴を空ける。
続けて、鉄球状の赫子をぶつけ、壁を吹き飛ばす。
屋敷内部に入った後は、足元を幾つか破壊して退路の確保と妨害を行う。
「よし。これで逃げるのは簡単だ。…っと」
警備の喰種だろう。勢いよく飛ばされた赫子を回避し、破壊した穴に入り込む。
下に降りたら、喰種のいる場所を確認し、走る。
自分を追って穴を降りてきた喰種に、赫子を撃ち出す。
「ぐあっ…」
赫子は四肢と赫包は貫き、貫かれた衝撃により喰種は壁へと吹き飛ばされる。
「…あちら側も、このことを知っている人は殆どいないから襲われて当然か」
歩きだそうとした瞬間に気配を感じたので、その方向を向く。
「…あ、イツキさんでしたのね」
「…お嬢様がそんなことするのはどうかと思うよ」
すると、上に空いた穴から頭を出してこちらを覗いているお嬢様がいた。
「…準備はできてるの?」
「…お金以外は」
「…後で金庫を壊すから大丈夫だよ」
「化け物ですか…」
「というか、壊すまでもないと思うけどね」
そのための道具も、幾つか用意している。
473 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/12(水) 00:40:39.41 ID:VWhW1YAu0
今からキャラメイクに入りますが、まずは人数を決めます。直下コンマで決定します。
1〜5:一人
6〜9:二人
0、ゾロ目:三人
00:化け物三人衆
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 00:44:26.37 ID:uelG6b2No
さ
475 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/12(水) 00:47:43.52 ID:VWhW1YAu0
今回味方になるのは二人です。まずは一人目から。直下に性別をお願いします。
476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 00:48:26.11 ID:rsyfUpGmo
男
477 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/12(水) 00:49:25.89 ID:VWhW1YAu0
次に外見です。これも直下でお願いします。
478 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 01:08:40.93 ID:qe6gd9q/0
ヒップホッパー風
(デカTシャツに腰パンに平行帽)
479 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/12(水) 01:13:29.84 ID:VWhW1YAu0
>>478
、チャラそう(小並感)
次に性格です。これも直下でお願いします。同時に、直下コンマでNT力の判定もします。
480 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 01:22:30.04 ID:uelG6b2No
意外と小心者
481 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/12(水) 01:27:38.87 ID:VWhW1YAu0
この人って人間よりも感覚鈍いのではないだろうか…。
次は喋り方です。これも同じく直下でお願いします。同時に戦闘力と赫包の判定も直下コンマで行います。
赫包は直下コンマの下一桁/2した数です。小数点以下切り上げとなります。
482 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 01:40:02.84 ID:bWBVfj/W0
O
483 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/12(水) 02:01:06.85 ID:VWhW1YAu0
うーん…。Oの意味が分からないですね…。いったん保留にしましょうか。
名前を直下でお願いします。これで一人目の設定は一回終了にします。直下コンマで好感度も判定します。
484 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 04:04:05.08 ID:5tYNGB8/0
草野仁
485 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/12(水) 07:00:01.35 ID:8242qcdEO
すみません…。寝落ちしてました…。今回の更新はこれで終了です。本編が進んでなくて申し訳ない…。
次回の更新まで間があるので安価を投げておきます。もし合わないものがあれば、その都度下にずらします。
↓1は性別、↓2は外見、↓3が性格とコンマでNT力、↓4が喋り方とコンマで戦闘力と赫包、↓5で名前と好感度です。
あと、仁の喋り方を再度安価です。↓6でお願いします。
次回の更新は火曜の予定です。皆さん、お疲れ様でした。それと、寝落ちして申し訳ありませんでした…。
486 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 07:12:16.11 ID:jfvR8TFDO
女
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 08:59:45.73 ID:YN+zpL4B0
正統派メイドの格好
ロングスカートにスリットが入ってる
目つきは鋭くて眼鏡着用
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 09:18:15.22 ID:cm4q7OGeo
冷酷
489 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 09:33:03.32 ID:QCoRsU8iO
基本敬語、戦闘中は罵詈雑言を交えながら敬語
490 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 10:03:11.57 ID:HLGEKIkKo
冷泉 陽羽(れいぜん ようは)
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 10:08:12.24 ID:JUE0vAJtO
大言吐きで良く語尾にハッ!と笑い捨てる
492 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/12(水) 16:52:18.19 ID:/SWwloPU0
あ
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/12(水) 18:07:30.54 ID:vBaaeKG10
あ
あ
ああ
494 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 18:23:08.00 ID:bWBVfj/W0
変な書き込みをしてしまった、赫包は決まってないようなので鱗赫で。……安価取ったことになるならだけど
495 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/14(金) 02:11:40.07 ID:e7mwbQ+Z0
赫包の種類じゃなくて数の安価だろ
どっちにしても無効に決まってんだろ
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/16(日) 21:35:02.89 ID:MXl0SglyO
乙
二人目のジンか
497 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/17(月) 08:40:02.47 ID:JCZqqmAvO
>>494
、赫胞の種類等を決める安価はまだです。前回の安価はあくまで数だけですので…。誤解を招いてしまったのなら申し訳ありません…。
>>496
、たしかに2人目ですね。今回はマシロも暴走してないので、しぶとく生きてくれるでしょう。何より強いですし。イツキがプッツンしたら消し飛びますけど!
明日の更新時に、今回追加されるキャラについて軽くまとめたものを投下する予定なので、その最後の仕上げ的な感じのことを今からしようと思います。
↓1、2に仁くんさんの赫子の種類と特徴、↓3に陽羽ちゃんさんの赫子の種類と特徴をそれぞれ一まとめにお願いします。
例:甲赫 エク○カリパーみたいなのがニョキニョキ生えてる…などなど
あと、仁くんさんと陽羽ちゃんさんの年齢の設定です。大雑把でもキチッとしてても大丈夫です。↓4が仁くんさん、↓5が陽羽ちゃんさんでお願いします。
ゾロ目が出てるので、直下コンマ分陽羽ちゃんさんのNT力に加算されます。
安価だけ投げて皆さん頼りな感じになって申し訳ないですね…。もっと円滑に進められるように努力しなければ…。
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/17(月) 10:12:18.32 ID:eW10Zl2K0
羽赫
設置型で、一定範囲内に入ると麻痺毒が入った太い針を飛ばす球体を出す。ちなみに同時展開は現状30個程度までできる。
499 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/17(月) 10:53:23.07 ID:JGF0KSyYO
尾赫
トカゲの尻尾切りみたいに任意で切り離しが可能
切り離した美赫はビチビチ跳ねて暴れまくる
500 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/17(月) 10:53:59.58 ID:Y1s0n6uT0
羽赫
氷が細長いひし形になった物が重なり合った形状
温度調整する事によって相手を即座に凍傷にする事が可能
凍気を常に放出している為、相手は体が冷えて動きが鈍くなる
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/17(月) 18:06:06.12 ID:djhLTeZrO
お嬢様より一個下
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/17(月) 18:10:21.15 ID:djhLTeZrO
19歳
503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/17(月) 19:15:49.29 ID:TWNDNRlZO
いくら秘匿せにゃいかんと言っても、たった一人でおぜうさまとお付きの二人を迎えにいくイツキマジイケメン
504 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/19(水) 01:15:58.34 ID:5zeqW6Th0
お待たせしました。今から小話と新キャラまとめを投下して再開です。
505 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/19(水) 01:19:02.56 ID:5zeqW6Th0
小話 運命の邂逅〜ヤンデレとヤンデレ〜
今日は休日。
つまり、マシロと強制お出かけの日だ。
向かう場所はラウワン内のゲーセンで、目的はマキブオンだ。
嫌って言ったら泣いちゃうから断れないよね。
肝心のマシロは超ご機嫌だ。
ポニテが上下にブンブン揺れている。
「今日は何連勝できますかね〜」
「…そんなの誰にも分からないよ。ガン逃げされたら勝つことも厳しいし」
「まぁ、お兄さんと一緒だから絶対負けませんけどね」
残念ながら、俺はそこまで強くありません。
最善と思う行動を取っているだけなので。
「うわー…。多いですね…」
「当然だよ」
休日なだけあってゲーセンエリアは大繁盛だ。
やはりと言うべきか、この場所には殆ど女性がいないので、マシロに注目が集まっている。
見た目は中学生だから珍しい、というのもあるだろうが。
待ち時間の間、家で静かに積まれていた本を読み進めていく。
「お兄さんは何を使いますかー?」
「…Zで。あと抱き着くのはやめてね」
「嫌ですー…はふぅ…」
他の客の視線が凄い。
10回くらい死んでもおかしくないくらいの殺気を感じる。
横を通るたびに舌打ちするのもやめてください。
「…今舌打ちした人たち憶えていてくださいね…」
「マシロ、ステイ」
早く順番は回ってこないだろうか。
このままでは、遊ぶ前にマシロがパーティーしてしまう。
506 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/19(水) 01:20:22.01 ID:5zeqW6Th0
暴走しかけるマシロを抑えていると、やっと順番が回ってきた。
俺はZ、マシロはクアンタフルセイバーで、基本的には俺が支援、マシロが荒らしを担当している。
異常なまでにマシロの反応は早く、俺は中距離で弾を撒いていたら勝手に終わる。
「ふふっ、まずは軽く7連勝です」
次の戦闘で強制的に終了になるので、荷物をまとめる。
次の対戦相手は片方がCPUだった。
「アルケーとデルタプラスか…。とはいえ、デルタプラスはCPUだから相手はアルケーだけだね」
「私がやりますね」
「ん」
案の定、瞬殺だった。
勝負が決まった瞬間、聞いたことのある声が聞こえる。
「あーっ!一発も当たらないとかマジっすか…」
「…エト?」
「…おおぅ!?イツキくんじゃないか」
「…ずいぶん可愛らしい彼女さんですな」
「…妹ですよ」
「…カブってる」
何がだろう。
「立ち位置がカブっています!」
「同感だねぇ」
「何となくですけど、このままじゃ、お兄さんの隣の位置が女狐に奪われそうな気がします!」
「それを言うなら私のパートナーがガキンチョに占領されそうなんじゃが」
「私のお兄さんですー!」
「いいやッ!私のパートナーだねッ!」
…話についていけない。
507 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/19(水) 01:22:14.56 ID:5zeqW6Th0
「…あなたも匂い的に喰種っぽいですし、ここで勝負しますか」
「乗った。生き残った方が伴侶っていうことで」
「それでいいです」
俺の意志は無関係なのか。
「危ねぇぇぇぇ!」
マシロが答えた瞬間、エトの頭を羽が横切る。
間一髪で、エトがしゃがんで避けた形だ。
近くの観客は…。
真っ黒焦げだ。
「躊躇なしとかマジですか…。っていうかその赫子ヤバいでしょ」
エトも対抗して赫子を出すが、マシロの方が圧倒的に危険な感じがする。
「いやー。目と目が合う瞬間殺すと決めましたから」
「はっはっは。私を殺すとか大きくd…ってうおぉぉぉお!?」
「…チッ」
「あんなのマトモに食らったら死ぬわ!かすっただけで腕両方とも飛んだじゃないか!」
マシロの赫子から放たれた電撃は、エトを覆う怪物のような赫子を根こそぎ吹き飛ばす。
すでにラウワンは崩壊している。
「…どないしましょ。私が勝てる気しないんだけど」
目を少し離していたら、エトの周りをマシロのビット赫子が囲んでいた。
それに対して、エトの赫子は肩のブレード一本のみだ。
…無理やりにでも止めるしかないな。
「それじゃ…。さよならでs」
「あふんっ」
少し強めに赫子を二人の首に当てる。
意識を飛ばすくらいで済んだはずだ。
瓦礫の上で、近づいてくるサイレンの音を聞きながら、一人呟く。
「ヤンデレって怖いなぁ…」
この怒りの矛先が自分に向かないよう、頑張ろう。
でないと、俺が死ぬ気がする。
〜Fin〜
508 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/19(水) 01:25:07.14 ID:5zeqW6Th0
超短編ですみません…。相変わらずの駄文ではありますが、少しでもご期待に応えられたのなら幸いです。
次はまとめ投下です。
509 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/19(水) 01:35:05.61 ID:5zeqW6Th0
草野 仁 種族:喰種 赫子:羽赫&尾赫 14区在住 備考:赫者(不完全)
ステータス 戦闘力(84) NT力(04) 好感度 イツキ(08)
あの高飛車お嬢様エリカの弟で、どういうわけか道を踏み外している。本来は後継者だったのだが、絶賛グレ中。
実は小心者だが、それがバレたら情けないと思っているので、よく大言を吐いてハッ!と笑い捨てている。
このSS二人目の仁で、初代と違って戦闘力は圧倒的に高い。が、感覚はアホみたいに鈍い。後ろにコッソリ移動しても気付かない。
姉とは違い、人間でも喰種でも美味しくいただくタイプ。小心者らしく、ピンチと思ったらスタコラ逃げる。
姉には全く頭は上がらなく、姉の言うことなら渋々従う。戦闘スタイルは羽赫と尾赫で離れた所からネチネチと戦う。
羽赫は自前で、ナッツクラッカーさんの赫子のような設置トラップ型。一定範囲内に入ったものに大きな麻痺針を一本発射する。
毒はタンパク質がRC細胞の影響を受けて変質したもの。30個も設置できるが、イツキくんには全く効果はない(速攻で特性を分析されるので)。
尾赫は『共喰い』の影響でなんか増えたもの。トカゲの尻尾と同じ特性を持つ。切り離すとピチピチ跳ねる。活きがいい。
小心者故か、イツキくんから何か感じ取ったらしく、めちゃくちゃビビってる上に怪しく思っている。
Q:どうしてそんな恰好なんですか?
A:「カッコよかったから(真顔)。なぜかこの服装にしてから敬遠されてるけどな。解せぬ」
Q:ぶっちゃけダサいですよ。
A:「これの良さが分からないとか時代遅れだな。ハッ!」
Q:最後のって和田ア〇子さんの真似ですか?
A:「ぶっ殺す」
510 :
◆BOjnShBY1I
[saga]:2017/07/19(水) 01:36:56.05 ID:5zeqW6Th0
冷泉 陽羽 種族:喰種 赫子:羽赫 14区在住
ステータス 戦闘力(32) NT力(54) 好感度 イツキ(57)
なんと冷泉天皇の子孫!…なんてことはなく、ただの同姓なだけの無関係な人。(松前さんポジでは)ないです。
草野財閥に所属するまでは、一人でコソコソと喰種社会で生きてきた。なので、性格は結構冷酷だし、言葉遣いは荒い。
かなり厳しく指導されたらしく、基本誰とでも敬語で話す。戦闘時は本性が出て罵言雑言が飛び出るが、敬語は崩れない。
自分が弱いことを自覚しており、基本手を出すことはない。昔も、他の喰種の食べ残しに与っていた。
服装は正統派メイドで、動きやすいようにロングスカートにスリット加工がされている。
目つきは鋭く、眼鏡を着用している。他の従業員にとっては、その視線が堪らないらしいが真相は藪の中。
赫子は羽赫で、東方のチルノの羽っぽい感じの外見をしている。
温度調整をすれば、傷口を凍結させて凍傷を与えられる。常に冷気を放出しているので寒い。体が冷えて相手の動きも鈍る。
原理としては、タタラっちのファイヤーと同じもので、性質が逆転している。
RC細胞が多い(圧縮されている)ほど温度は下がるが、逆に言えば、捕食していなければ充分な冷気を放てない(威力が下がる)。
イツキくんのことは警戒していない。
Q:草野財閥で働いている理由は?
A:「求人広告を見て何となく受けました。そうしたら、喰種だとバレたので受かりました(ダブルピース)」
Q:草野財閥のことはどう思いますか?
A:「コソコソ周りを窺う必要もない、気楽に過ごせるいい所ですね。就職できて良かったです」
Q:イツキさんのことはどう思いますか?
A:「能力を分けてほしいです。チートスペックすぎて笑えません。なろうの主人公と言われても納得できます」
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