提督「鎮守府に温泉が湧いた」  (再編)

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443 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:51:16.63 ID:pa1BCRUao

古鷹「…う、うん。この目の所なんだけど実は特殊なコンタクトになっていてそれで撮影を」スッ

青葉「ちょ、聞いてませんよそんなこと!!ってそうじゃなくて古鷹さん。お願いですから処分してください!!今すぐに!最悪青葉自決しますよ!」

衣笠「いや、青葉もちょっとは落ち着きなさいよ」

加古「へー、にしてもそんなもんがあったなんて初耳だなー」

古鷹「うん、だって冗談だもの」

青葉「……はぁ!?」

古鷹「青葉の慌てる姿が見たくなっちゃって、それで、ね」ニコッ

青葉「…はぁぁぁぁ〜、お願いですからもうこれ以上青葉を虐めないでくださいよ〜」ウェーン

衣笠「アハハ。それにしても古鷹も演技上手くなったね。まるで本当の事みたいだったわ」

青葉「フフフ…まあ、ね」

加古「………」

加古『あ、あれ話が嘘じゃなくてマジな時の古鷹の眼だわ』
444 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:53:33.43 ID:pa1BCRUao

 〜  サウナ というかサウナ前にて 〜


速吸「あのー、みなさーん。お願いですから無理はしないでくださーい」

飛鷹「速吸ちゃん。もう放っておいていいわよ。あの3人が絶対速吸ちゃんの言う事聞くわけないし」

ザラ「なんというか、こんな心配かけて本当に申し訳ございません」ペコペコ

速吸「いえ、別に私は大丈夫なのですが、もし何かあってからだと大変ですし」

千代田「…まあ、私も心配なんだけど一度決めたらお姉も頑固だしなぁ」

祥鳳「あら、みなさんサウナの前でどうしたんですか?」

速吸「祥鳳さん、いえ、私たちが何かあるわけではないんですが」

飛鷹「まあ説明するのも馬鹿らしい話なんだけどね…」
445 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:55:42.12 ID:pa1BCRUao

  〜  少し前  〜


隼鷹「よし、ここは発想を逆転させよう」

千歳「発想の逆転?」

隼鷹「そう、私たちはさっき飛鷹たちの手によって生命の源でもあるお酒を取り上げられてしまったわけだ」

ポーラ「う〜、今でも悔やまれます〜」

千歳「いや、さすがにポーラのあの持ち込み方は私でもどうかと思ったけど」

隼鷹「そこでだ、風呂に入りながら飲むのではなくて風呂から上がった後に飲む方向にシフトしようという訳だ」

千歳「お風呂上り…そして飲むお酒…となると!!」

隼鷹「そう、おビール様だ!!!!」

ポーラ「ビール!!」ガタッ!
446 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 01:59:39.96 ID:pa1BCRUao

隼鷹「さらに、そのおビール様を美味しく飲めるようにする設備がここにある」

ポーラ「設備…、サウナですか」

千歳「…成程、サウナでたっぷり汗を流した後にキンキンに冷えたビールを飲むと」

隼鷹「想像してみろ、カラカラに乾いた喉を潤すビール特有のあの風味、あののどこし…」

ポーラ「……」ゴクッ

千歳「最高ね」ゴクッ

隼鷹「だろ?それじゃあ、ビールのためにいざ突g」

速吸「あ、皆さんサウナに入るんですか」

千歳「あら速吸ちゃん。ええ、そのつもりだけど」

速吸「あの、でしたらこのスポーツドリンクをどうぞ!汗をかいた分の水分補給は大事ですから」スッ!
447 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:02:56.70 ID:pa1BCRUao

ポーラ「ありがとうございます〜けど、今回は遠慮しておきますね」

速吸「えっ?どうしてですか」

隼鷹「……速吸ちゃん。確かに補給は大事だ。けどあたしたちはそれ以上に大事な感動を手に入れたいんだ」

速吸「感動…ですか」

ポーラ「そうなんです。けど、そのためにはそれは飲むわけにはいかないんでして」

千歳「ごめんね。速吸ちゃんの事を蔑ろにしてるわけじゃないんだけど…けど、今の私達には不要なものなのよ」

速吸「???」

隼鷹「まあ、そんなわけでちょっと入ってくるわ」ガチャッ

ポーラ「ポーラ達は大丈夫ですから速吸さんも温泉を楽しんで下さい〜」

千歳「さて、…行きますか!!」

速吸「あのっ、本当に大丈夫なんですか〜!?」
448 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:07:14.41 ID:pa1BCRUao

 〜 〜 〜


速吸「…という事がありまして、はじめは私も他の所に行ったりしてたんですが、あれから30分以上経っても皆さんが出てこなかったのでどうしても気になって、それで…」

祥鳳「成程、それは確かに気になりますね」

千代田「普通30分もサウナなんかに入ってたら出てくると思うんだけど」

ザラ「まったく、お酒が絡むと底力を出すんだから」

祥鳳「…で、結果的に大丈夫だったんですか?」

ザラ「まあ声をかけてみたら3人とも反応したから大丈夫だとは思うけど…」

千代田「無理矢理だすと今度はヘソを曲げちゃうかもしれないから大変なのよ」

飛鷹「さっきのお酒取り上げだけでもぶーぶー言ってたしね」

飛鷹「まっ、何しても何かしら言われそうだし放っとくのが一番かもね」
449 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:13:13.14 ID:pa1BCRUao

飛鷹「まっ、何しても何かしら言われそうだし放っとくのが一番かもね」

ザラ「ですね。それじゃあ速吸さん、私達と一緒にあっちのお風呂に行きませんか?」

速吸「えっ、けど隼鷹さんたちは…」

千代田「大丈夫ですよ。流石にお姉たちでも身の危険を感じたら出てきますし」

祥鳳「そうそう、確かあちらにはローマを模したお風呂があったみたいですがそちらなんてどうですか?」

飛鷹「いいわね。じゃあ行きましょうか」

速吸「………はいっ!!」





隼鷹「あー、千歳ー、いつから分身できるようになったんだー?」グデーッ

千歳「何言ってんのー、それにしても不思議ねー。飲んでもいないのにくるくる回ってるわー」グデー

ポーラ「お酒…お酒ぇ…」バタンキュー
450 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:19:23.69 ID:pa1BCRUao

〜 打たせ湯 〜


大淀「………ふぅ」ダァァァァァァ

明石「おーよどさぁーんー!!」ギュッ!!

大淀「きゃっ!?って明石!?」

明石「えー、なにその反応?せっかく声をかけたのにー」

大淀「打たせ湯でリラックスしてるときにいきなり飛びつかれればそんな反応にもなりますって」

明石「もう、硬いなー。せっかくの休みなんだからもっとリラックスしなきゃ」

大淀「明石が砕けすぎてるんですよ」

明石「まあまあ細かいことは気にしないの。それより今回の件は本当にありがとねー」

大淀「今回の件?何のことですか」

明石「大本営への報告の件、簡単にやったように言ってたみたいだけどさ、実際のところだいぶ無理な交渉したんでしょ」
451 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:22:23.76 ID:pa1BCRUao

大淀「…どこからその情報を」

明石「まあ色々とね。それを差し引いてもあれだけの短時間でまとめ上げるのは流石だわ」

大淀「…まあ、みんなのためですから」

大淀「それにせっかくの提督の好意がこんな下らない事で消されてしまってはたまったもんじゃありませんからね」

明石「もー、縁の下の力だねー大淀は」

大淀「別にそんなつもりじゃ…ってどこ触ってるんですか!?」ムニッ!

明石「えーっと、感謝の気持ちも込めて明石特別マッサージをとしてあげようかなーって思って」ワキワキ

大淀「間に合ってます!間に合ってますから!!」

明石「まあまあ、そんな遠慮なさらずにっと」 グイッ

大淀「いや、遠慮じゃなくって、本当に…きゃぁぁ!!」ムニィッ!

明石「ありゃ、こりゃ随分体中のあちこちがこってるねー、これは本格的にやらなくちゃ」ゴキゴキッ!!

大淀「いや、本当にいいって…ってはぁぁぁ〜」グニャァァァ

明石「はーい、らくーにしていていいからねー」グキグキ
452 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:26:01.92 ID:pa1BCRUao

あきつ丸「………」ダァァァァァァ

瑞穂「あきつ丸さん、頭から打たせ湯を浴びていったいどうしたんですか?確か打たせ湯は患部にあてるもののはずですが」

あきつ丸「瑞穂殿ですか。いえ、これは効能うんぬんよりは自分への戒めを込めてやっているのであります」

瑞穂「戒め…ですか?」

あきつ丸「ええ、いまだ将校殿との約束も果たせず、流されるまま提督殿の行為に甘えるような形になってしまった自分の未熟な精神を戒めているのであります」

あきつ丸「本来であれば真水であればありがたかったのですが、流石になかったのでこのような形で妥協する形になってしまいましたが…」

秋津洲「だったらあきつんもはじめっからそんなことしなければいいかも」ヒョコッ

あきつ丸「だから誰があきつんでありますか!!」

秋津洲「???あきつんはあきつんでしょ?」
453 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:28:57.09 ID:pa1BCRUao

あきつ丸「まったくもう…と、いけないいけない。という事で自分はここにしばらくこうしてますので瑞穂殿も気にしないでほしいのであります。それとできればそれをどっかにつれて行ってくれるとありがたいのですが」

秋津洲「むー、それ扱いはさすがにひどいかも!!」

瑞穂「あ、秋津洲さん。あきつ丸さんにもあきつ丸さんの考えがあるんですからここは静かにしておきましょう」

秋津洲「むー、戒めねー」

秋津洲「………!!」ピコーン

瑞穂「???」

秋津洲「フフフ、秋津洲、とってもいい事おもいついちゃったかも!」

瑞穂「…なんでしょう。すごく嫌な予感がするんですが」ブルッ
454 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:34:24.77 ID:pa1BCRUao

あきつ丸『………』チョッ、マズイデスヨ!

あきつ丸『………集中。集中するのですあきつ丸』コレグライダイジョーブカモ

あきつ丸『…雑音も多少しますが、そんなものは気にしてはいけない』イエ、トイウカソンナコトシタラサスガニ

あきつ丸『思い出せ。自分に課せられた使命を。そして、それを必ず叶えるという将校殿や提督殿に誓ったあの思いを…』ダイジョウブ、アキツシモスマイルデドウニカナルカモ!

あきつ丸『…そう、自分は皆のため、そして何より自分自身のために…!!』サーテ、ソレデハ…

秋津洲「それ、どーん!!」ザバァァァァ!!!

あきつ丸「うぎゃfdmksjふぃさjでおいじぇふぁじゃdそfjsdf−−−!!」

瑞穂「あぁ…」

秋津洲「ふふっ、秋津洲のどっきり冷水バケツチャレンジ大成功かも!!」

瑞穂「秋津洲さん、さすがにやりすぎですよ!!」

秋津洲「大丈夫だって。あきつんは戒め中なんだからこれぐらいの刺激で動揺しているようならまだまだかも」

455 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:37:04.94 ID:pa1BCRUao

あきつ丸「………」

秋津洲「あっ、どうだった?びっくりしたあきつん」

あきつ丸「…………」フルフルフルフル


ぷっつん!!


秋津洲「ぷっつん?」

瑞穂「      」

あきつ丸「…………」スッ

秋津洲「あ、あきつん…ど、どこから出したのそのハリセンは」

あきつ丸「ああ、これでありますか。これはですね。流石に帯刀は危険だからと提督殿に渡されたものであります」

あきつ丸「まあ提督殿なりのジョークだったかもしれませんが、まさかこのような形で役に立つとは思ってもいませんでした」ニヤァ

秋津洲「そ、そうなんだ…」ビクッ
456 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:43:31.22 ID:pa1BCRUao

推奨BGM 好きな方をどうぞ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17611035

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15338644
457 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/06(火) 02:45:31.92 ID:pa1BCRUao

あきつ丸「さて、それではそこになおっていただけますかな。秋 津 洲 殿 」ユラァ

秋津洲「あ、あきつ丸さんも冗談がきついかもー。なんて」ニコッ

あきつ丸「秋 津 洲 」ギロッ

秋津洲「あ、あ、あ、そのー…」

あきつ丸「つべこべ言わずそこになおれぇぇぇぇぇ!!!」

秋津洲「!!逃げるよ!瑞穂ちゃん」ガシッ

瑞穂「えっ!?」グイッ

あきつ丸「またんぁぁぁぁあい!!!」ダッ

瑞穂「なんで私までぇぇぇ!?」ズドドドドーー!!!

秋津洲「水母仲間として一蓮托生かもぉぉぉ!!」ズドドドドーー!!!

 
458 : ◆KObYJPvVwhMN [sage]:2016/09/06(火) 02:48:55.58 ID:pa1BCRUao
今日はここまでです
いやぁ、saga忘れが多いですね,前の時もやらかしましたがどうも忘れてしまいます

それでは、また
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 02:58:44.05 ID:ui3KEg9zo
>>458
おつおつ
古鷹ちゃんによるDVD!DVD!撮影公開まだー?
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 09:43:58.07 ID:dldwkjvSO
乙です
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 21:10:48.71 ID:AKOreSVo0
乙です。
飲兵衛共の流れも、アル重入って会話のバリエーションが増えますね……そして3人になっても……飲兵衛は飲兵衛なのか。
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 23:27:19.66 ID:Nthw31c8O
たまには提督も出してあげてほしいかなーって
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 20:29:13.90 ID:cMc8QlSj0
>>443
青葉「フフフ…まあ、ね」

ここ古鷹じゃね?
464 :伊58 [saga]:2016/09/07(水) 21:49:23.17 ID:fe2GDdV50
オリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でちオリョクル嫌でち
465 :まるゆ [saga]:2016/09/07(水) 21:52:28.75 ID:fe2GDdV50
近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ近代化改修嫌だ
466 :ゆっくりれいむ [saga]:2016/09/08(木) 19:50:26.11 ID:CclOws8P0
ゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってねゆっくりしていってね
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 22:54:53.98 ID:DEwlWhRY0
キャラ多すぎてなかなか話が進まねぇなぁ…
ここらで読むの止めるわ
とりあえず乙
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 23:08:14.44 ID:mVeCvCwgO
完結したら読むわ
完結したらね
469 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:04:37.77 ID:ShnzhTato

〜 プールエリア 流れるプール 〜


ゴーヤ「はぁ〜癒される〜癒されるんでち〜」グテー

ろー「でっちー、向こうのほうに行ってみようよ〜」ユサユサ

ゴーヤ「うるさいでち、ゴーヤは今日はこのゴムボートにひたすら揺られる感覚を楽しんでるから放っておいてほしいでち」
 
ろー「もうっ、でっちったらー!!」

ゴーヤ「だからでっちじゃないと言っているのに」

イムヤ「はぁ、ゴーヤったら復活したら復活したらでだらけちゃって」

イク「まあ復活しただけましだと思うの。もしも当たり所が悪かったら…」

ハチ「そんな恐ろしいことは考えない方がいいと思うよ」
470 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:10:15.07 ID:ShnzhTato

シオイ「けどゴーヤの気持ちも分かるけどね。普段みたいに泳がなくてもこうして流れに身を任せられるのもいいもんだよねー」

ろー「けどそれとこれとは話は別ですって!!」

イムヤ「それにしても本当にろーちゃんはゴーヤが好きなんだね」

ろー「だってでっちがいたほうが楽しいんです!」

ゴーヤ「だからでっちじゃないと…っていい加減この突っ込みも疲れたでち」

龍鳳「ふふっ、けどこうしてゴーヤさんたちを見ているとなんだかお父さんに休日のお出かけをせがむ娘さんを見ているみたいですね」

イク「言われてみれば確かにそう見えるの」

ゴーヤ「ゴーヤはそんなに年を取ってないでち」

イムヤ「いや、あくまで例えでしょ」
471 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:15:25.56 ID:ShnzhTato

ろー「ふんっ、でっちなんてもう知らないんです!!そのまま渦潮にでも巻き込まれちゃえばいいんです」プンプン!

ハチ「ろーちゃんもなにとんでもないことを言っているの!?」

シオイ「ありゃ、こりゃ相当お怒りだね」

ゴーヤ「はいはい、そういうのならいずれオリョール海で聞いてあげるから今日ぐらいは静かにさせてくだち」

ろー「ふん!!でっちのわからz…でっち、渦潮!!」

イムヤ「いやいや、こんな流れるプールで渦潮なんてそんなオカルトあるわけないd」

シオイ「…えっ、嘘」

龍鳳「ゴーヤさん、退避してください!!」

ゴーヤ「はぁ、みんなしてゴーヤを担ごうなんてそんなことがあるわけないd」クルッ


ゴゴゴゴゴ……


ゴーヤ「ってなんで本当に渦潮があるんでちぃぃぃぃぃ!!!!」ゴォォォォォ!!!
472 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:22:07.91 ID:ShnzhTato

ろー「大変!でっちが渦潮に!!」

イムヤ「いやいや、本当になんでこんなもんがあるのよ」

ハチ「みんな、あの看板!?」

イク「看板?えーっと、何々…」


『うずしおゾーン展開中!燃料弾薬の消失のない安全な渦潮をお確かめください』


イク「なんだ、ただのアトラクションみたいなものだったの。これなら安心なのね」

シオイ「いや今ボートごとゴーヤが飲み込まれたんだけど」

ハチ「もしかしたら調整にミスがあったのかな」

龍鳳「いや、皆さんそんな冷静に議論してる場合ではないですよ」

ろー「でっちーーー!!!」

ゴーヤ「なんでいつもゴーヤだけこんな目に合うんでちかぁぁぁぁぁ!!!」グルグルグルグルー
473 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:28:29.04 ID:ShnzhTato

子日「よーし、いっくよーーー!!」ピョーン!!

ドッボーン!!

子日「うわぁ〜クルクル楽しぃ〜」クルクルー

初春「全く。本当に子日は元気じゃのう」 

若葉「…だな」

初霜「けどあえて渦潮に飛び込んで遊ぶなんて子日ちゃんらしいですね」

初春「まあ、安全ならそこまで心配することもないが」

子日「ねぇねぇ、みんな早く入ろうよー」

若葉「ああ、分かった」ザバッ

初霜「じゃあ私もっ」ザバッ

初春「…ま、確かに楽しいもんじゃな」ザバァッ
474 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:33:54.61 ID:ShnzhTato

子日「うーん、クルクルクルクル〜!!」クルクルー

初霜「っと、ちょっと気を抜くと渦潮に体を持ってかれそうです」クルクルー

初春「お、おおぅ、皆は大丈夫か」クルクルー

子日「大丈夫だよ〜」

初霜「私も大丈夫です」

若葉「………」

初春「ん、若葉?」

初霜「どうしたの!まさか足がつったとか」

若葉「いや、そんなことはない。ただ」

初霜「ただ?」

若葉「………目が回ってちょっと動きが不安定なだけだ」ウプッ
475 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:39:57.48 ID:ShnzhTato

初春「いや、それは十分問題あるじゃろ!!」

初霜「というより気分が悪いならなんですぐに言わないの!!」

若葉「…いや、この目の回る感覚も意外に悪くないというか…」

若葉「なんだか慣れればこれもありじゃないかと思ってな」ドヤァ

初春「馬鹿なことをいっておるんじゃない!!子日、若葉を引き上げるのを手伝ってくれんか」

子日「はーい」

若葉「…いや、まだ大丈夫だ、問題ない」キリッ

初霜「なわけないでしょ!!」

初春「むしろ問題しかないわ!」

476 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:43:53.01 ID:ShnzhTato

〜 大プール 〜


リベッチオ「センダイさーん、こっちは準備OKでーす!!」

川内「ありがとー、ふふっ、それじゃあいっちょやりますか」

神通「姉さん。くれぐれも誤解を生まないようにしてくださいね」

川内「分かってるって。それにこれは海外艦のみんなからお願いされたんだからやって上げないとかわいそうでしょ」

神通「…はぁ、まあ、そうですけど」

那珂「大丈夫だって。それに万が一失敗した時の空気を和ませるために那珂ちゃんのステージ準備もオッケーだよ」

神通「いや、那珂ちゃんはただおとなしくしててくれればそれで結構ですから」

那珂「えー、ファンサービスはー?」

神通「後にしてください」
477 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:47:49.20 ID:ShnzhTato

グラーフ「……さて、ビスマルクがどうしてもというからお願いしてみたわけだが」

ビスマルク「ちょっと、私だけじゃなくてもみんなも気になってたでしょ!?」

レーベ「まぁ、そうだけど」

マックス「けど、実際にあんなニンジャみたいな芸当ってできるのかしら?」

リベッチオ「どうだろうねー、なにせ足場が水面に浮かべたビート板だけだし」

グラーフ「どう考えても普通は沈むわね」

プリンツ「けどセンダイさんは走り抜けられるとは言ってましたけど」

マックス「私達の無茶なお願いに付き合ってくれただけじゃないの?」

レーベ「けどセンダイさんってどことなくニンジャっぽい面もあるけど…」

グラーフ「雰囲気だけでできれば苦労しないわよ」
478 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:53:03.05 ID:ShnzhTato

ビスマルク「もうっ、せっかくセンダイがやってくれるっていうんだからそんなつまらないこと言うのは止めましょうよ!!」

マックス「…それもそうね」

川内「……よしっ」

那珂「準備はいいね。それじゃぁ…よーい、スタート!」

海外艦s「!!!」

川内「…!おりゃりゃりゃりゃりゃりゃー!!!」

プリンツ「ふぇぇ!」

レーベ「ほ、本当に走ってる…」

グラーフ「アイエエエエ!センダイ!センダイナンデ!?」

リベッチオ「なんかグラーフさんが壊れちゃったよ!?」

マックス「多分あまりの驚きで精神が耐えられなかったのね」
479 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 01:58:01.06 ID:ShnzhTato

川内「おりゃりゃりゃりゃりゃ、よしっ、ゴーーール!!!」シュタッ

ビスマルク「Wunderbar!!」

グラーフ「Wunderbar!!いやぁ、本当に二ホンにはニンジャというのは実在したんだな」

川内「いやぁ、これはニンジャじゃなくてもだれでもできるよ」

プリンツ「本当ですか!!」

川内「本当本当」

リベッチオ「けど普通あんな足場に足を乗っけたら沈んじゃうよね」

川内「そこ、そこがポイントだよ」

リベッチオ「???」

川内「いい、逆に考えればいいんだよ。足が沈むなら足が沈む前に次の足を出せばいいやって」

マックス「…いや、その理屈はおかしくないかしら?」
480 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 02:00:39.21 ID:ShnzhTato

川内「慣れだよ慣れ。で足が沈まなくなったら次はバランスを保つようにこう体の重心をこうくいtt」ガシッ

神通「姉さん。これ以上皆さんに嘘知識を教え込むのは止めましょうか」グイーッ

川内「イタタ、別に嘘知識じゃないけど」

神通「あの芸当ができるのは姉さんぐらいです」

ビスマルク「やっぱりセンダイはニンジャなのね!?」

神通「ほら、やっぱりこんな風に誤解を生むでしょう」

グラーフ「いや、誤解というかセンダイしかできないのならもうニンジャとして認めてもいいのでは?」

神通「…忍者は夜戦であそこまではしゃぎませんよ」ハァッ

リベッチオ「あー、確かにそーかも」
481 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/10(土) 02:04:33.38 ID:ShnzhTato

那珂「よーしっ、じゃあ次は那珂ちゃんがいくねー」

レーベ「えっ、ナカさんもあれができるんですか」

川内「いや、私も初耳だけど」

グラーフ「えっ」

那珂「ふふふっ、そーれっ」ピョイーン

プリンツ「あれっ、センダイさんと違って飛び跳ねて」

那珂「ふふっ、那珂ちゃんだってこれぐらいぃぃぃぃぃ!!!」ドボーン!!

マックス「…沈んだわね」

神通「…とまぁ、普通はああなりますので真似しないでくださいね」

リベッチオ「はーい」

ビスマルク「成程、あれが話に聞く『オヤクソクゲイニン』というものね」

神通「お願いですからそれは本人の前では言わないであげてください。たぶん泣いちゃいますので」
482 : ◆KObYJPvVwhMN [sage]:2016/09/10(土) 02:05:09.45 ID:ShnzhTato
今日はここまでです
それでは、また
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 02:11:11.97 ID:y47QWbfFO
乙です。
島風のスピードならできそう?
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 09:33:29.73 ID:swMx11USO
乙です
485 :ゆっくりれいむ [saga]:2016/09/10(土) 15:37:09.57 ID:6y5crNta0
このssはれいむ達が占拠したよ!!早くあまあま持ってきてね!!
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 21:58:53.00 ID:SnYzw5XFo
スピードだけで出来たらニンジャなんてあだ名つかんのやで
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 02:29:48.92 ID:xYjAP1AHo
体重は軽いだろうけど蹴り足の反動が強くて深く水に沈み込むから足を取られて失速する
488 :ゆっくりまりさ [sage]:2016/09/11(日) 14:11:10.09 ID:1+ZkrC/B0
まりさもいるのぜ!!!
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 02:22:28.65 ID:3Y/jMmtm0
蹴りの強さじゃなくて足の回転が重要そうだな…ビート板ダッシュ
490 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 00:46:10.75 ID:ACKTt6fTo

〜 競泳用プール 〜


まるゆ「ふぅっ…ふぅっ…!!」バシャバシャ

木曾「よーし、その調子だぞまるゆ。もう少しだ!!」

まるゆ「……ふぅ…ふぅ…ふぅっ!!」ガシッ!!

木曾「すごいぞまるゆ。今回は一人で泳ぎ切れたじゃないか」ナデナデ

まるゆ「木曾さん、私、一度も沈まないで頑張りれました!!」

木曾「うんうん、本当によくやった。さて、疲れただろうから休憩をはさんでもう一回やってみるぞ。もし辛いようなら変更してもいいが…」

まるゆ「大丈夫です木曾さん。まるゆだってやればできることを見せてやるんですから」

木曾「ふっ、言ったなまるゆ。自分の口からそう言ったのなら俺も妥協はさせないぞ。それでもいいんだな」ニヤッ

まるゆ「はいっ!」
491 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 00:52:40.55 ID:ACKTt6fTo

 〜     〜

球磨「…とまあ、パッと見だとまるで二人ですごい距離に挑戦しているように見えるけど」

多摩「あれ、距離にすると25mぐらいなんだにゃ」

球磨「いや、実際艤装を装備していないでの特訓だからそれなりの効果はあるのかもしれないクマが」

多摩「正直過保護にしか見えないにゃ」

球磨「まったく、本当に木曾はまるゆには甘々なんだクマ」

多摩「まあ多摩たちも散々木曾を甘やかしたからある意味ああなるのは仕方なかいのかもしれないにゃ」

球磨「はぁ、もう少し厳しく躾けておけば良かったクマ?」

多摩「いや、多分末っ子という点でああなっていたと思うにゃ。たぶん下に誰かいなかったからまるゆが妹みたいに見えてるんだと思うにゃ」

球磨「…まあ、元気に育ってくれただけ良かったと思うクマ」ハァッ
492 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 00:56:59.54 ID:ACKTt6fTo

多摩「…まあ、確かに元気に育つのも大事だけどあっちを見ているとそれ以外にも大切なものがあったかもしれないって思うにゃ」

球磨「あっち?」クルッ

大井「はぁ…いいですね。北上さん。あの二人のような関係性って」ウットリ

北上「んー、そうだね。まあちょっと木曾が甘すぎるようにも見えるけど」

大井「!!そうだ、北上さん。実は私も泳ぐのが得意じゃないんですがもしよろしければ北上さんに手取り足取り教えていただけn」

北上「はい浮き輪」ボスッ

大井「………」

北上「んー、これを使って練習すれば大丈夫でしょ」

大井「え、ええ、確かに大丈夫なんですができれば北上さんに手取り足取りというか肌で触れ合いながらのワンツーマンのトレーニングをおs」

北上「じゃあ浮き輪追加でー」ボスボスボスッ

大井「      」ウキワタワー
493 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:04:14.21 ID:ACKTt6fTo

球磨「……あっち、か、クマ…」

多摩「実際問題姉妹艦での恋愛自体は多摩は否定しないにゃ。うん、否定はしないんだけど…」

多摩「正直大井の場合は重症すぎて見てられないんだにゃ」

球磨「…多摩、何か今からでもできることはあるかクマ?」

多摩「あれをどうにかしろと?たぶんやったところで無駄な努力で終わるにゃ」

球磨「…ああ、球磨もそう思うクマ」

多摩「はぁっ、なんていうか…上手くいかないもんだにゃ」


北上「…と姉さん達は言ってるけど。私達から見たら姉さんたちも十分変わってると思うけどねー」

大井「すいません北上さん、浮き輪が邪魔してうまく聞こえないんですが」ウキワタワー

北上「あー、ごめんごめん。じゃあ聞き流しといていいや」

大井「      」
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 01:05:24.10 ID:wKvM1y4AO
そろそろ提督出してやれよwwww
495 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:08:46.95 ID:ACKTt6fTo

名取「ふぅ…ふぅっ!!」バシャバシャ

長良「はっ…はっ…とぉっ!!」バシャっ!

五十鈴「ゴール!!タイムは…27秒5よ」

長良「やったぁ!!ベストタイム切ったー!!」カチッ

名取「おめでとうございます!!」パチパチ

五十鈴「いやぁ、しかしここに来てまでタイム測定なんて本当によくやるものね」

長良「えー、だって自分がどんだけ成長したとか気にならない?」

五十鈴「ないわよ。それにしても名取もお疲れさま。悪いわね姉さんにつき合わせちゃって」

名取「いえ、私は別に泳ぐことは嫌いじゃないですから」

五十鈴「うんうん、偉いわねぇ。名取は」
496 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:14:16.18 ID:ACKTt6fTo

長良「というか五十鈴は泳がないの?なんだったら今度は私がタイムを計るけど」

五十鈴「私はあまり泳ぐのが得意じゃないから別にいいわ」

長良「へー、変わってるね」

五十鈴「いや、長良姉さんに言われたくはないわよ」

名取「あれ、そういえば由良ちゃんとかはどこへ?」キョロキョロ

五十鈴「あー、あっちでアホに付き合わされてるわよ」

名取「?」

五十鈴「どこから用意したか知らないけどあっちで夕張特製のゴムボートの実験台…もとい道連れに連れていかれたわ」

名取「えっと、言い方があまり変わってないような気がするんだけど」

五十鈴「大丈夫よ、似たようなものだしね」

長良「へー、けど特製のゴムボートなんてなんだか楽しそうじゃない?」

五十鈴「…まあ、普通のプールなら楽しいかもしれないけどあそこだとどうかしらね…」ハァッ
497 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:18:11.76 ID:ACKTt6fTo

 〜 ウォータースライダー 〜


由良「絶対に碌なことにならないわ」

夕張「大丈夫だって。安全性はチェック済みだから…たぶん、うん」

由良「いや、そんな自信ないならあっちにある普通のゴムボートを使ったらいいじゃないの。なんでわざわざスライダーにエンジン付きのボートを使おうとするのよ」

夕張「由良には分からないかな〜加速+加速の興奮が」

由良「そんなもん分かりたくもないわよ」

夕張「まーまー、とりあえず乗った乗った」

由良「……夕立ちゃん。何かあったらよろしくね」ボソッ
498 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:21:59.34 ID:ACKTt6fTo

夕張「なーに言ってんのさ、それじゃあ行くよー、それ」

由良「はぁ…うん!!」ガコッ

夕張「あれ、加速が想像以上d」グォッ!

由良「きゃぁぁぁぁぁ!!!」グォォォォン!!



鬼怒「うぉー!!」シュイーン

阿武隈「きゃっ!?」バッシャーン!!

鬼怒「ふぅ〜、いや〜いざやってみると楽しいねこれ」

阿武隈「ちょっと怖かったけど面白かったね、うん!!」

鬼怒「さーて、あの二人が来ないうちにさっさとどいて置かないと。万が一何かあったら大変だしね」

阿武隈「夕張ちゃんは大丈夫って言ってたけど本当に平気なのかな〜?」

鬼怒「まぁ、最悪何かあったとしてもあの二人なら大丈夫でしょ」
499 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:26:37.42 ID:ACKTt6fTo

阿武隈「うーん…うん?」キャァァァァァ!!

鬼怒「ん、何かどこからか悲鳴g」チョ、ド、ドウニカシナサイヨーーー!!

由良「な、、何でもいいから早くエンジンを止めてぇぇぇぇ!!」ゴゴゴゴ

夕張「ごめぇぇぇん、制御ができないぃぃぃ!!」ゴゴゴゴ

由良「だからあれだけいったのにぃぃぃぃぃ!!」ゴォォォォォ!!

鬼怒「ちょ、まtt」

阿武隈「き、k」


バッツシャーーーン!!!
500 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:29:22.98 ID:ACKTt6fTo

夕張「…や、やっと止まった…」ヨロッ

鬼怒「…こ、こっちは巻き込まれて大惨事なんだけど…」ヨロヨロ

夕張「おっかしいなぁ、実験の時は大丈夫だったのに」

由良「ゆ〜う〜ば〜り〜!!」ゴゴゴゴゴ…

夕張「あ、ゆ、由良。大丈夫だったんだ、そりゃあよかった」

由良「いいわけないでしょぉぉぉぉ!!」ウガァァ!!

夕張「ご、ごめんなさーい!!」

鬼怒「ってそうだ、阿武隈〜、大丈夫かぁ〜」キョロキョロ

阿武隈「………うぅ」ムクッ

鬼怒「良かった。大丈夫だった…てうわっ」

阿武隈「えーん、まともに波を被っちゃって髪型が台無しなんですけど〜」アフロヘアー

鬼怒「あらら、ま、まぁ…無事で良かった。かな?」

阿武隈「全然良くない!!」
501 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:34:22.20 ID:ACKTt6fTo

  〜     〜

敷波「な、なんていうか…なかなか面白い物が見れたね」

綾波「夕張さんと由良さん、大丈夫でしょうか?」

朧「まあ大丈夫じゃないの?プール自体から飛び出してはいなかったわけだし」

潮「こ、声も聞こえてきましたし…主に夕張さんの悲鳴でしたが」

漣「まあよく言うじゃないですか。『ギャグ補正中は轟沈することはない』と」

曙「アンタは一体何を言ってるの」

朧「いや、あれはギャグ補正じゃなくて単に轟沈したとしても不思議な力で生き返るだけだから」

曙「って朧もなに真面目に答えてるのよ」
502 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:38:31.03 ID:ACKTt6fTo

漣「さて、それじゃあネタ会話も済んだことだし気を取り直して私たちも滑ってみますか」

綾波「では先に私たち三人で行きますね」

敷波「いいかー、くれぐれも時間を置いて滑ってこいよー。向こうでぶつかったなんて洒落にならないからな」

漣「大丈夫!!漣にお任せあれ」

朧「どうしよう。すごく安心できないんだけど」

潮「だ、大丈夫だよ。一応これでも漣ちゃんでも常識はわきまえてるから」

曙「そうそう、常識知らずに見えるけどこういう所はちゃんとしてるからね」

漣「ん、今すごくディスられた気がするんですけど?」

綾波「気のせいですよ」

敷波「というより気にしないのが花だな」
503 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:41:58.62 ID:ACKTt6fTo

ウワーッ、キャー!!ユ、ユレルーーー!!

漣「……さーて、向こうから出てくるのも見えたことですし漣たちも行くとしますか」バッシャーン

曙「………」

潮「……?曙ちゃん、どうしたの」

曙「べ、別にどうもしないわよ!!」ブルッ

漣「おやぁ〜本当ですか〜?」ニヤニヤ

潮「もしかして曙ちゃん…こういうの怖かったりする」

曙「そ、そんなわけないでしょ!!こ、こんなん全然平気よ」

漣「そうですかー、それじゃあ曙さん。先頭お願いしますね〜」

曙「なっ」

漣「いやぁ〜こう見えて実は漣は怖がりでして〜、ここは平気そうな曙さんにお願いしようかと思いましてねぇ」ニヤニヤ
504 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:46:11.82 ID:ACKTt6fTo

曙「うっ、うぅぅ……」ウルッ

漣「おやぁ〜どうしましたか〜?さっきまでの威勢がないような気がするんですけど〜???」

潮「さ、漣ちゃん。流石にちょっとそれはつらいと思うよ。ほら、曙ちゃんが涙目になっちゃったし」

曙「な、涙目なんかになってないわよ!!」

漣「アハハ、冗談ですよ冗談。それじゃあ真ん中ならいいでしょ。そうすれば挟まれる感じになって怖さも薄れるだろうし」

曙「…!!そ、そうね。まぁそういうならそれでいいわ。うん」

漣「とまあこんなところまで無駄にツンデレになる曙なのであった」

潮「そんなナレーション風に言わなくても」

曙「だから誰がツンデレだってのよ!!」

漣「つ鏡」

曙「あー、もうっ!!」
505 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/14(水) 01:57:02.44 ID:ACKTt6fTo


バッシャーン!!!


敷波「おっ、三人も戻ってきたか」

綾波「皆さん、どうでしたか〜」

漣「………///」カァァァァッ!!

曙「だ、だから悪かったって。本当に…ごめん」

朧「えーっと、聞くのも野暮かもしれないんだけど…何があったのさ」

潮「えっと、その…ボートに乗ってるときに体を安定させるために横の所に取っ手があるよね」

敷波「あー、確かにあるな。で、それとこれと何の関係が」

潮「その、あまりに動きが速くて途中で曙ちゃんがそれを放しちゃったらしくて、それで取っ手の代わりに、その、漣ちゃんの胸を…///」

綾波「あら、それでこんなことになったのですね」

漣「うぅ、まさかこんなところで大事なものを失うとは流石の漣でも予想してませんでしたよ」シクシク

曙「だ、だからその…本当にゴメン」

潮「こ、こういう時ってどうしたらいいんでしょうか?」

敷波「…ほっといてあげるのが一番いいんじゃない?」

朧「うん、下手に触れると逆に傷になりそうだし」 
506 : ◆KObYJPvVwhMN [sage]:2016/09/14(水) 01:59:44.41 ID:ACKTt6fTo
今日はここまでです
それで提督についてなんですが…正直に言いますと前半は仕事という名目上ほぼ出てきません
その代わり後半は提督の出番が増えますのでご了承ください
といってもこの流れだといつになるやら…なるべく早く仕上げる予定ではあるのですが
それでは、また
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 09:53:03.27 ID:8bApqggSO
乙です
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 10:01:36.46 ID:59hWgdM0o
ウォータースライダーで水着が食い込んだり脱げないとは妖精さんめ設計をミスしたな?!
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 11:23:45.38 ID:4ZeKxjsvo
まだ前半だったのか・・・無理すんなよ・・・
510 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:07:49.19 ID:M1bjm57Fo

〜 アスレチックプール 〜


春風「…みなさん、準備はいいですね」


「「「「「「「「「「「……………」」」」」」」」」」」シーン


春風「それでは今から睦月型対白露型(+神風お姉さま)の水鉄砲対決を始めます。それでは………スタート!!」パンッ!!

睦月「てぇい!!先手必勝なのね!!」ピュッ!!

五月雨「きゃあっ!!」ピシャッ

睦月「よーし、先手もらtt」

白露「ならこっちも一番乗りだよっ」ピシャッ!!

睦月「きゃぁぁぁ、やーらーれーた」バタッ

白露「へへっ、白露を差し置いて一番乗りなんて許さないんだからねっ」
511 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:11:46.40 ID:M1bjm57Fo

長月「くそっ、さっそく睦月がやられたか」

菊月「まあ一人で突撃していけばああもなるか」

長月「全く、だから集団で行動した方がいいといったのに」

菊月「とにかく私たちも気を付けないと、集団で行動してる分目立つしな」

皐月「僕たちの場合髪の色でも目立つけどね」

長月「それを言うな。私達だって好きでこの色になったわけじゃないんだから」

菊月「おい、いくら遊びとはいえ向こうチームにバレるぞ。少しは隠れる努力をしないと…」

皐月「…いや、その必要はないみたいだよ」

長月「はぁ、なんでそんなことが」クルッ



涼風「まあつまりこういう事さね」ガチャッ
512 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:16:35.88 ID:M1bjm57Fo

長月「…成程な、確かにこれじゃあ用心しても無駄か」

菊月「それにしてもなんで先に撃たなかったんだ?」

涼風「いやー、皐月ちゃんにはばれてたし、それに」

江風「集団には集団で、だろ」

海風「流石に皆さん相手だと涼風さん一人だと荷が重いと思いますし」

皐月「なるほどー、みんなが来るのを待ってたわけね」

江風「くらえっ、五月雨姉貴の敵!!」バシュッ

海風「これも勝負ですのでお覚悟を」バシュー!!

長月「ふん、ただでくたばってたまるか!!」ヒョイッ

皐月「へへっ、どうせやられるならみんな巻き込んでやるんだから」ガチャッ

菊月「菊月…参る!!」バババッ!!
513 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:22:02.51 ID:M1bjm57Fo

望月「いやぁ〜なんだか向こうは白熱してますなぁ」

三日月「何をのんびりしてるの!そんなんだといい的になっちゃいますよ」

神風「…!!見つけました、とぉっ!!」ピューッ!!

三日月「ほら、見つかっちゃった!」

望月「大丈夫だよ〜結局のところ当たらなきゃいいんだし」ヒョーイ

神風「外した!?ならもう一度」ガチャッ

望月「それにさ」

如月「神風さん。ちょっといいですか」トントン

神風「!?」グルッ

如月「隙あり、です」ピュッ

神風「くっ!?ふ、不覚」ビチャッ!!

望月「勝負事にはおとりの役目も必要だと思うよー」
514 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:26:41.31 ID:M1bjm57Fo

三日月「全く。作戦ならそうと先に言ってください!!」

望月「あー、ごめんごめん。でごめんついでにいう事があるんだけど」

三日月「ん、まだ何か?」

望月「いやー、もう少し粘れると思ったんだけどさ」

三日月「?つまりどういう事n」

如月「きゃあっ」ビチャッ

春雨「も、もらいました!!」

村雨「ふふ、悪いけど同じ作戦は二度は通用しないわよ」ガチャッ

望月「………とまあ、いつの間にか囲まれちゃったって事かな」

三日月「       」
515 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:33:13.34 ID:M1bjm57Fo

夕立「そこっ!?」ピュッ!!

文月「ぶっぶ〜はっずれぇ〜」ヒョーイ

夕立「もうっ、ちょこまかと動きすぎっぽい!!」

時雨「援護するよ、夕立」ピュピュッ

夕立「お願い!!」ピューッ!!

文月「踏み込みが足りん!!なんてね〜」ヒョイヒョイッ

時雨「参ったね…僕たちの連携をああも簡単に抜けられるなんて」

文月「あはは、鬼さんこちらぁ〜それっ」ピュッ!

時雨「おっと!?」ヒョコッ!

夕立「もう、一体全体どうなってるの!!」

時雨「よけるし隙があればこっちを狙ってくるし、いや、すごいね文月ちゃん」

文月「褒めてくれるの?ありがと〜」

夕立「もうこうなったら夕立も本気出しちゃうんだからね!!」ゴォォッ!!

時雨「ああっ、仕方ないなぁもう」ゴォッ!!
516 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:37:06.82 ID:M1bjm57Fo

春雨「ゆ、夕立姉さんが苦戦してる!?」

村雨「あー、あのトリッキーな立ち回りなら無理もないわよ」

白露「それにしても遊びとはいえあの二人を本気にさせるなんて文月ちゃんすごいね」

卯月「いや、あれは正直卯月たちもおどろいてるぴょん」

弥生「……うん」

村雨「まああの三人は置いといて、残ってるのは私達だけみたいよ」カチャッ

春雨「そっちは二人、こっちは三人。そして卯月さんたちを囲んでいる状況です」

弥生「…まあ、私達はただ逃げ回ってただけだし」

卯月「それは言わなくてもいいぴょん」
517 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:42:49.42 ID:M1bjm57Fo

村雨「さぁさぁ、どうする。降参する?」

卯月「降参?いや、うーちゃんたちはこの状況から逆転してみせるぴょん!!」

春雨「この囲まれてる状況でですか?」

卯月「ふふふ、こういう時のための秘策があるんだぴょん」

村雨「秘策?」

弥生「…え、弥生、それ聞いてないけど」

卯月「秘策とはピンチの時に初めて教えるもんなんだぴょん」

白露「秘策ねぇ、まあ、どんなもんか知らないけど」ガチャッ

白露「だったらそれを使われる前に倒しちゃうんだから」ピューッ!!

春雨「は、はいっ、私も」ピューッ!!

村雨「ま、用心に越したことはないからね」ピュッ!!
518 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:46:46.86 ID:M1bjm57Fo

卯月「!!ここだぴょん!!必殺」

弥生「えっ!?」ガシッ

卯月「弥生バリアー!!!」

白露「なっ、そんなんあり!?」

弥生「      」ビチャビチャビチャー

春雨「や、弥生さん!!」

卯月「ふっ、隙ありだぴょん」ピュピュピューッ

白露「きゃっ!!」ビシャッ

春雨「ふえっ!!」ビチャッ!

村雨「ああっ!!」ビチャッ!!



春雨「そこまでです!勝者、睦月型チーム!!」
519 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:53:59.99 ID:M1bjm57Fo

文月「うーん、楽しかったね〜」

夕立「うぅぅ、悔しいよぉ〜」

時雨「まさか最後はこっちに突撃しながら撃ってくるとは思わなかったよ」

文月「けど夕立ちゃんのが当たったからおあいこだね〜」

時雨「いや、文月ちゃんに当たったと同時に文月ちゃんが撃ったのが僕たち二人に当たったんだけど」

文月「え〜、偶然だよ〜」

春雨「偶然…なんでしょうか」

村雨「さぁ、どうかしらね?」

睦月「それにしても驚いたね。まさか最後に卯月が残るなんて」

如月「…まあ、確かに驚いたけど、それ以上に」

卯月「…ふぅ、戦いの後はいつも虚しいもんだぴょん」トントン

卯月「ん、弥生どうしたんだp」クルッ
520 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 01:59:43.41 ID:M1bjm57Fo

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11111052



弥生「……… 卯 月 ?」 



卯月「             」
521 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 02:02:33.01 ID:M1bjm57Fo

卯月「…あ、も、もしかして怒ってる、ぴょん?」

弥生「……ねぇ、なんで事前に伝えてくれなかったの?」

卯月「い、いやほら伝えちゃうと、そのー、驚きもなくなるしバレちゃうかもと思って」

弥生「…そう」

卯月「ま、まぁ弥生のおかげで勝てたようなものだしできれば許してほしいなー、なんて」ニコッ

弥生「…… で、 何 か い う 事 は ? 」ゴゴゴゴゴ…

卯月「ご、ご、ごめんなさーい!!」ドゲザー!

望月「あーあ、ありゃ大変だ」

江風「なぁ、表情からだとあんまよくわかんないけどあれどれぐらい怒ってるんだ?」

長月「例えるなら神通さんのマジ切れの一段下ぐらいかな?」

五月雨「それってとっても危なくないですか!?」

皐月「ま、まあ大丈夫だと思うよ…たぶん」
522 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/15(木) 02:06:59.28 ID:M1bjm57Fo

神風「…うぅ、まさか後ろを取られるなんて…」

春風「お疲れ様です神風お姉さま」

神風「春風、ありがとう。けど、ね…」

春風「はい、とても面白い試合でしたね。特にお姉様が後ろを取られて驚いているところとかは特に」

神風「ぐふぉっ!?」

春風「まあ油断はだれにでもあることですし次に生かしましょうか」

神風「はぁ、そうね」

春風「それにしても、普段見ることができない姿が見れて春風とっても面白かったです」

神風「あ、貴方ねぇ…」

春風「ふふっ、冗談です。とても素敵でしたよ」

神風「…こ、今度はあんな不覚はとらないんだから!!」
523 : ◆KObYJPvVwhMN [sage]:2016/09/15(木) 02:08:20.71 ID:M1bjm57Fo
今日はここまでです
それと修正箇所が一つ、前回のウォータースライダー部分なんですが、正しくはボートスライダーです
ウォータースライダーはまた後日やります
それでは、また
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 09:43:13.60 ID:bFd02CVSO
乙です
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 09:51:40.11 ID:ESVOaDTgo
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 09:56:34.94 ID:3tuWui32o
乙です。
良かった食い込まない水着はいなかったんだね…
527 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 00:52:46.73 ID:IX6c7dOdo

朝潮「さて、それでは次は私たちの番ですか」

夕雲「ええ、お互い頑張りましょうか」

朝潮「はい、私たちも全力で行かせていただきます!!」

夕雲「ふふふ、こちらも負けませんよ」ニコッ

満潮「全く、朝潮ったらこんなゲームなんかになに本気になってるのよ」

霞「ま、朝潮らしいといえばらしいけど」

荒潮「そこが可愛いのよね〜ふふふっ」

大潮「けどさ、さっきの勝負結構見ごたえあったよね」

霰「…うん、すごく面白かった」

528 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 00:57:16.48 ID:IX6c7dOdo

朝雲「そうね、水鉄砲だったけどみんな真剣にやってると面白いものね」

山雲「そうですね〜最後の卯月ちゃんのあれはとても勉強になりました〜」

朝雲「いや、だからと言って同じことを私でやらないでよ」

山雲「大丈夫です〜むしろやるとしたら山雲に盾になりますので〜」

朝雲「ちょっとやめてよそんな宣言」

霰「……だけど、勝つためには何でもやる、というのも勝負では大切…」

満潮「はぁ、全くみんな浮かれちゃってるんだから」

朝霜「そうそう、どうせ実力の上じゃアタシ達に勝ち目ないんだからそこまで真剣にやることはねーよなぁ」

霞「……はぁ!?」ピクッ
529 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 00:59:23.49 ID:IX6c7dOdo

霞「ちょっと、今言ったこと訂正しなさいよ」

早霜「…別に、ただ正直な感想を言っただけよ…」

満潮「へぇ〜、それはそれはずいぶん聞き捨てならないことを言ってくれるじゃないの」

清霜「大丈夫!勝つのはこっちだからね」

霞「……上等じゃない」

満潮「その自信、絶対にへし折ってやるわ!!!」

朝霜「おーおー、怖い怖い」

巻雲「もうっ、あそこまでいう事ないのにー!!」

風雲「いや、確かにちょっと本気にしてくるとは言ったけど、あれは言い過ぎじゃない?」
530 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 01:03:06.79 ID:IX6c7dOdo

高波「ど、どうしましょう。このままだと喧嘩になっちゃう…かも!?」

長波「いや、そこんとこは大丈夫だろ。ほら、ほかの皆を見てみろよ」

高波「他のみなさん、ですか?」チラッ

他の朝潮型「「「「…………」」」」ニコニコニコニコ

沖波「わ、笑って…ますね」

長波「まー、みんなあれが本気じゃないってことがわかってんだろ。そりゃあ多少はカチンときてるかもしれないけどさ」

風雲「…で、あの挑発をまともに受けたのがあの二人、と」

沖波「根が純粋という事でしょうか」

巻雲「とうより単純b」

夕雲「はい巻雲さん。いくら何でもそれ以上言っては駄目ですよ」

巻雲「ご、ごめんなさい!夕雲姉さん」

長波「まあなんにせよ、対戦自体は楽しくなりそうだなー」
531 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 01:11:53.18 ID:IX6c7dOdo

シズミナサイ!!
オット、アブナイアブナイ…ッテェェ!!
バカネ、ソノサキニアルノハジゴクy
ハイハイ、アタマヲヒヤサナサイット
キャァッ!!チョ、フイウチハヒキョウジャナイノ!!
イヤー、コレモセンリャクヨ



陽炎「いや〜みんな思いっきりたのしんでますねぇ〜」

不知火「何を年寄りくさいことを言っているんですか」

親潮「しかし、なんというか、白熱した試合ですね…」

初風「白熱してるというよりはなんか鬼気迫るものを感じるんだけど。特に霞たちあたりから」

532 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 01:16:25.04 ID:IX6c7dOdo

親潮「そう言われてみれば確かにそうですね…何かあったんでしょうか?」

黒潮「まぁ、あの二人の表情を見れば大体わかるけどなぁ」

陽炎「おおかた誰かしらに煽られて頭に血が上ってるんでしょ。まったく単純なんだから」

不知火「それ、向こうも陽炎には言われたくないっていうでしょうね」

陽炎「ちょっと、それじゃまるで私が単純みたいじゃないの!」

不知火「はて、違いましたか?」

陽炎「あんたねぇ」

初風「そういう所が単純って言われるのよ」

黒潮「まあまぁ2人とも、そうや、なんやったら今から睦月ちゃん辺りに対戦でも申し込んでこようか?」

陽炎「…いやぁ、私はこうして波打ち際でパシャパシャしてるだけで満足よ」

初風「それに他のみんなも思い思いいに楽しんでるみたいだしね」
533 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 01:25:23.12 ID:IX6c7dOdo

 〜 ビーチバレー 〜



秋月「それでは行きますね…それっ!!」ポーン!

舞風「よっと」パシッ

野分「嵐、お願い」トース

嵐「あいよっ、とぉぉぉっ!!」アターック!!

初月「甘いっ」ブローック!!

萩風「ああっ!!」

秋雲「へへっ、トスなら任せろー」ポーン

照月「それじゃあ…これでっ」アターック!!

嵐「野分!!レシーブ」

野分「この距離から無理言わないでって!!」パシーン!!

秋雲「いえーい!お見事」
534 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 01:30:04.93 ID:IX6c7dOdo

秋月「見事に決めましたね、照月」

照月「いえ、あそこで初月がとめてくれたおかげです」

初月「なに、僕はただできることをやっただけさ」

秋雲「いやー流石イケメン枠。いう事が違いますなぁ」

初月「ん、なんだそのイケメン枠とは」

嵐「秋雲、あまり混乱させるようなことを言わない方がいいぞ」

萩風「ところでみなさん、丁度区切りがいいですし少し休憩を挟みませんか?」

舞風「さんせーい」

秋月「そうですね。それでむこうで休憩しますか」

照月「それにしてもまさかビーチバレーのコートまであるとは予想外でしたね」

野分「ええ、というよりなんでプールにこんなのがあるのか本当に疑問なんだけど」
535 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 01:35:01.56 ID:IX6c7dOdo

萩風「温泉だけじゃなくてプールにコートまで…嬉しいことは嬉しいですが確かに謎ですね」

嵐「まっ、俺たちが気にしても仕方ねー事だろ」

舞風「そーそー、まああるなら遠慮なく使わせてもらおうよ」

秋月「それにしても秋雲さん申し訳ありません。人数の足りない関係でこっちに入ってもらってしまって」

秋雲「んー?あーいいのいいの。スケッチもあらかた終わったところだし、それに…」チラッ

萩風「それに」

秋雲「まあなんていうか、近くで実物の資料を観察するのも大事だしねー」ニヤニヤ

秋月「???」バイーン

照月「???」バイーン

初月「………言いたいことはよく分からないが邪念を感じるのは確かだな」ポイーン

野分「それ、多分当たってるわよ」
536 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 01:44:32.10 ID:IX6c7dOdo

阿賀野「さぁーて、十分休憩したしまた遊びにいこーか」

矢矧「お、お願い、もう少し休憩させてください…?」ハァッ

能代「あ、アタシも賛成…流石に疲れたわ」ゼェゼェ

阿賀野「えー、二人ともだらしがないな〜?ねっ、酒匂」

酒匂「阿賀野姉のいう通りだよー」

能代「な、姉さんはともかく何で酒匂までそんな元気なの…?」

酒匂「?楽しいから?」

阿賀野「だよねー」

矢矧「こ、これが天然の底力…なのかしら」

能代「そのどこから出てくるか分からないエネルギーと体力、本当にうらやましいわ…」 ハァッ
537 : ◆KObYJPvVwhMN :2016/09/23(金) 01:53:46.61 ID:IX6c7dOdo

阿賀野「失礼しちゃうなー。ただちょっとプールを楽しんだだけなのにこんな風に言われうなんてさー」

酒匂「まったくなのです!」

矢矧「…着いた早々プールにダイビングして競争を始めたと思ったら今度はウォータースライダーに突撃」

能代「一回やったらもう一回と最終的には五回も繰り返してさらに全員で強制的にボートスライダーを三回も…あれは酔ったわ」

阿賀野「うんうん、楽しかったよね!」

酒匂「ボートのやつはくるくる回って楽しかったよねー!!」

矢矧「うっ!?あの回るのを思い出したら吐き気が…」フラッ

能代「しっかりして矢矧!矢矧がここで倒れたら私一人じゃ二人を制御できないから!」

阿賀野「さーて、じゃあ話してるうちに休憩できただろうからそろそろ行こー」

酒匂「おーーー!」

能代「いや、全然休憩出来てないんですけど!?」

矢矧「「……あぁ、休みなのに休めないって皮肉なものね」

能代「今なら子供に振り回されるお父さんの気持ちがわかる気がするわ」ハァッ
538 : ◆KObYJPvVwhMN [sage]:2016/09/23(金) 01:55:22.73 ID:IX6c7dOdo
今日はここまでです
次回、温泉(プール編)最終回です
まあその後着替え関連でちょっとやりますが
それでは、また
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/23(金) 06:46:34.82 ID:CZI+UmIao
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/23(金) 09:32:11.20 ID:PcQPNMOSO
乙です
541 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/29(木) 01:10:18.15 ID:cyoQrMubo

   〜波の出るプール〜


島風「もおー、天龍おっそーい!!もっと早く漕げないのー!!!」バンバンバンバン

天龍「うるせー、これでも必死なんだよ!!」ギコギコ

天津風「ちょっと島風、無理なこと言わないの」

時津風「そーそー、それにあんまり無理いっちゃうと船が転覆しちゃうよー」

雪風「大丈夫です!!そんなことは雪風が絶対にさせません!!」

天津風「いや、雪風の意思でどうこうできる問題じゃないからね」

天龍「ったく、監視、じゃなかった。のんびりしてたと思ったらまさかボートを漕げなんて頼まれるなんてなぁ」ハァッ

天津風「いえ、本当に無理なこと言って申し訳ございません」ペコリ

天龍「…まっ、退屈してたのは事実だし別に構わねーけどよ」
542 : ◆KObYJPvVwhMN [saga]:2016/09/29(木) 01:13:21.02 ID:cyoQrMubo

龍田「天龍ちゃ〜ん、そっちはどう〜?」ギコギコ

雪風「あっ、龍田さんだちです」

浦風「いやぁ、プールでボートに揺られるとは不思議な気持ちじゃのぅ」

磯風」「しかし普通に泳ぐのとは違いこれはこれで面白いな」

谷風「だねー、そんでこの時々来る波がまたスリルがあっていいわ」ユラッ

浜風「それにしても龍田さん。本当にありがとうございます」

龍田「ふふふ、別にいいわよ〜。みんなが楽しんでくれればそれで」

谷風「よー、島風、そっちの具合はどうでぃ?」

島風「楽しいけど遅いのが残念なのー」

浦風「いや、手漕ぎのゴムボートにそこまで求めるのも酷な話じゃろうて」

天龍「ったく、文句だけしっかりと言うんだからな」
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