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提督「鎮守府に温泉が湧いた」 (再編)
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161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/21(木) 10:12:46.06 ID:WiKOf90tO
提督用に離れ位なら後からでも作れるだろう…覗こうと思えば覗ける離れか二人きりになれる離れか
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/21(木) 12:37:13.00 ID:5/0DdffO0
俺の休日がほぼすべて詰まってる…
乙乙
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/07/21(木) 17:30:44.75 ID:u/W4Dbzx0
ああああ
164 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/22(金) 01:16:48.87 ID:rTqfea2Po
大淀「しかし、これだけの大きな施設となりますと維持が大変ではないですか?流石に細かなメンテナンスは私達ではできませんし」
提督「そうだな。仮にできたとしても夕張や明石、何とか頑張ってもらって秋津洲ぐらいか」
妖精A「何やそんな心配かいな?それなら問題あらへんよ」
妖精B「機材等のメンテナンスや点検清掃等については私たちがアフターサービスとして行いますので安心してください」
提督「いやいや、いくら何でも妖精さんたちにそこまでさせてしまうわけにはいきませんよ」
妖精C「問題ない。それにその分の経費はちゃんといただく…具体的には開発の失敗や大型k」モガッ!
妖精B「しーっ!!」
加賀「今ものすごく不穏なことが聞こえた気がしたんですが」
大淀「もしかして、あれって意図的に…?」
妖精A「い、いやーさて何のことやらアハハハハ」
提督「…まぁ、聞かなかったことにしておきましょう。仮にそうだとしても内容的には魅力的ですし」
165 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/22(金) 01:23:11.13 ID:rTqfea2Po
加賀「ところでこの施設の電力等はどうしているのですか?外側から確認した限りでは鎮守府から電力を引いているようには見えませんでしたが」
提督「いや、地中にケーブルでも埋めて引いているんだろ。いくらなんでも妖精さんたちだって電力を作り出すことができるわけが」
妖精B「え、できますけど」
大淀「…できちゃうんですか」
妖精「いや、さすがに電力を無から用意することなんてできへんよ。ただ温泉の熱やら太陽光やら波力発電やらを組み合わせて発電する方法をとらしてもらってるけど」
妖精B「さらに水道の水も地下から汲みあげていたりします」
提督「まるでドラ○もんの世界みたいですね」
妖精C「最悪鎮守府が襲撃されたとしても、ここだけは自力で活動することも可能……!!」
提督「だったらもういっそここを鎮守府にしないか?」
大淀「流石に無理です。気持ちはわかりますが」
加賀「鎮守府よりも住み心地よさそうですしね」
166 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/22(金) 01:30:42.26 ID:rTqfea2Po
妖精A「さてさて、説明のほうも大体終わったしウチラは表の足場を片づけてくるんで後は好きに使ってーな」
提督「ええ、本当に丁寧な説明を最後までありがとうございました」
妖精B「いえいえ、こちらこそあんなにたくさんの羊羹、本当にありがとうございます」
妖精A「これが終わったらみんなで仲良く分けて食べさててもらうでー」
妖精C「作業終了後の熱い番茶…そして羊羹……、至福!まさに至福の時……!!」
妖精B「それじゃあ失礼しますねー」トテテテテテー
大淀「……行ってしまいましたね」
加賀「本当にサプライズの連続でしたね。提督」
提督「………ブツブツ」
大淀「提督、どうかしましたか?」
167 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/22(金) 01:32:25.89 ID:rTqfea2Po
提督「いや、ちょっとな…なあ大淀、加賀。ちょっと相談したいことがあるんだが」
大淀「相談したいことですか?」
加賀「別に構いませんが」
提督「ああ、実はだな…」ゴニョゴニョ
大淀「………!!へっ、い、いえ、確かに任務自体は終了してますので可能といえば可能ですが」
加賀「遠征部隊の皆さんもそろそろ帰還する頃合いですのでできないことはないですけど…しかし提督。本当によろしいのですか?」
提督「勿論だ。最も、この後間宮さんのところに聞きにいかないといけないからそれ次第だがな」
大淀「け、けどそこまで提督がすることではないのでは」
提督「まあ俺が好きでやることだ。気にしなくていいさ」
168 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/22(金) 01:37:02.44 ID:rTqfea2Po
加賀「……わかりました。では私達はどうすればいいですか」
提督「そうだな。俺は間宮さんのところに行ってちょっとできるかどうか聞いてくるからその間に二人は鹿島と香取を呼んで事情を説明してくれないか?」
大淀「お二人をですか?」
提督「駆逐艦のみんなの誘導係をお願いしたいんだ。いくら広いといっても混み合うことは確実だからな」
加賀「不必要な混乱を避けるためですか。了解です。それではちょっとお二人のところに行ってきます」
大淀「ふふっ、なんでしょうか。こうしているとまるでお祭りの準備みたいですね」
加賀「あまりこういう機会もなかったですからね」
提督「さて、それじゃあ俺も間宮さんのところに行ってくるよ」
169 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/22(金) 01:40:02.97 ID:rTqfea2Po
〜 〜 〜
提督「…というわけでして、急な話で申し訳ないのですがお願いできないでしょうか」
間宮「わかりました。私達でよければ精一杯頑張らせていただきます」
伊良湖「それで作業のほうは向こうの厨房を使わせてもらってもいいんですね」
提督「はい、素人目で見てもかなり立派な設備でしたので快適な調理ができるかと思います」
伊良湖「そういえば少し前に厨房に関する意見を妖精さんたちが聞きに来ていましたがそのためだったんですか」
間宮「それにしても…本当に予算のほうは提督さんが出す形でよろしいのですか?失礼ながら提督さんが自腹を切らなくても」
提督「いえ、今でも皆には遠征等でかなりの苦労をかけていますのでその罪滅ぼしのようなものですよ」
提督「自虐に聞こえるかもしれませんが、自分にできることはこれぐらいしかありませんので」
170 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/22(金) 01:44:24.79 ID:rTqfea2Po
伊良湖「提督さん……」
間宮「………わかりました。間宮、いえ、給付艦一同全力を尽くさせていただきます!!」
伊良湖「あっと驚かせるようなメニューにしますのでどうか期待していてくださいね!!」
提督「ええ、こちらこそお願いいたします」
間宮「さて、そうなると材料がまるで足りないわ、ちょっと買い出しに行ってこないと」
伊良湖「あっ、私が買い出しに行ってきますので間宮さんはメニューを考えていていただけませんか」
間宮「あら、じゃあ伊良湖ちゃんお願い。材料は後で連絡するから」
伊良湖「はいっ、了解です!!」
提督「さて…これで準備は万全だな」
171 :
◆KObYJPvVwhMN
[sage]:2016/07/22(金) 01:46:16.30 ID:rTqfea2Po
今日はここまでです
内容紹介のほうは終わりましたので次回より、いよいよスパリゾートカンコレ編始動です
それでは、また
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/22(金) 01:48:37.61 ID:9W4lp2vWo
乙
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/22(金) 01:53:13.88 ID:AWqtj4570
乙
カンコレ編始まると提督がほとんど出なくなるよな
再編だから加筆に期待
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/22(金) 13:19:47.93 ID:1ze76ZoAO
乙。
これだけの規模のモノを維持するのに資材でオケ。
遠征艦隊の志願者が激増したりして。
後提督相手に不埒な商売する誰かがいるな(願望)
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/22(金) 19:05:44.28 ID:FXVVC5sX0
俺ガイルのSS以外アップすんなww
176 :
◆wcPz4KwFa.
[sage]:2016/07/22(金) 19:42:57.41 ID:y1P01xq9O
何言ってんだこいつ
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/23(土) 22:57:27.96 ID:M2jrEWNO0
おつおつ。続編ずっと待ってたから嬉しい
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/25(月) 22:19:25.38 ID:rZdcPS330
乙
今後も提督に出番を!
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/25(月) 23:53:45.78 ID:7+h0A0yf0
いいねぇ
こういうの個人的にワクワクして好き
乙
180 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 00:25:00.47 ID:9LHgq9Ajo
〜 〜 〜
提督「戻ったぞ。間宮さんたちはオッケーだそうだ」ガチャッ
鹿島「あ、提督さん。お疲れ様です」
提督「おお、香取に鹿島。急に呼び出して悪かったな」
香取「いえ、別に構いませんよ」
加賀「これからの事については提督が出かけてる間に二人には説明しておきました」
大淀「二人ともその程度なら問題ないとのことです」
鹿島「はい、そういう事でしたら私たちも慣れていますので」
提督「ありがとう。さて、これで問題はないな」
香取「しかし提督。本当にいいのですか?皆さん頑張ってくれていますがまだまだ資源のほうは回復しきっていませんが」
提督「いいさ。それにせっかくの記念日なんだ。今日ぐらいはそんなこと忘れたっていいだろ」
大淀「まあここまで準備した以上今更変えるのも難しいですけどね」
提督「そうだな、さて…やるか」
181 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 00:31:30.01 ID:9LHgq9Ajo
〜 そのころ鎮守府では 〜
天龍「おーい、遠征部隊帰投したぞー」
龍田「天龍さん達もお疲れさま〜。まあ私たちもついさっき帰投したところだけど」
文月「うーん、今回も頑張ったよ〜」
長月「資源のほうはすでに搬入済みだ」
卯月「ふふん、うーちゃんたちにかかればこんなの楽勝なんだぴょん!」
弥生「…さっきまでもう疲れた〜ってずっと泣き言言ってなかった…?」
卯月「うっ!?」
菊月「まあまあ、それは忘れてやろうじゃないか」
皐月「そうそう、それにこっちのほうが卯月らしいしね〜」
卯月「うぅ〜みんなしてうーちゃんの事をいじめるんだぴょん」シクシク
如月「ふふっ、よしよし」ナデナデ
182 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 00:39:11.65 ID:9LHgq9Ajo
初春「ほら、泣いてないでお茶が入ったから飲んだらどうじゃ?」スッ
卯月「あっ、それならいただくぴょん!!」
初霜「みなさんもどうぞ。少しでも休んで疲れを癒してください」
如月「あら、ご馳走様です」ゴクゴク
子日「いいっていいって、こういう時はお互い様だよ〜」
若葉「それに疲労回復も大事な任務だ」
初霜「もうっ、またそんな言い方をして」
若葉「えっ、そ、そう言われても…」
初春「まったく、若葉も変わらんのう」
183 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 00:43:14.17 ID:9LHgq9Ajo
望月「ふぃ〜じゃあ次の引継ぎよろしく〜」
睦月「睦月たちはちょっと休憩するの」
綾波「はい、了解しました」
吹雪「さて、次は私たちの番だね」
白雪「そうですね、ほら、初雪ちゃんも起きて」ツンツン
初雪「むぅ…もう少し休ませて」
叢雲「何言ってんのよ、ほら、起きなさいって」グイグイ
敷波「む、叢雲ちゃんちょっと強すぎるよ」
深雪「まあじゃんけんで負けたのを恨むんだね、その代わり深雪さまはゆっくりさせてもらうわ」
漣「同じくドロンさせてもらいますよー」
叢雲「まったく…じゃんけんで勝った子が一回休みなんて誰が決めたんだか」
曙「とりあえずあの態度を見てると漣をはったおしたくなるわ」
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/26(火) 00:46:12.16 ID:dZQPJdvAO
龍田の天龍さん呼びは新鮮だなww
185 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 00:47:03.35 ID:9LHgq9Ajo
敷波「それにしても休みがあるとはいえこの遠征の連続はきついね」
潮「け、けど元をただせば私たちが原因みたいなものだし仕方がないと思うよ」
漣「すべてはあの妖精さんたちの資源の要求が悪いんや。あんなに資源を奪うような真似をするから…」
綾波「まあ後押しをしたのは全部私達ですけど」
曙「それもこれも全部スパッと決めないあの糞提督が悪いのよ。いやならいやってはっきり言えばいいのに」
敷波「じゃあ曙だったら私たち全員に見つめられてあんなふうに決断迫られてもスパと自分の意思を通せる?」
曙「うぐっ、そ、それは…」
朧「それに私たちは恵まれてるほうだと思うよ」
潮「私たちはほかの皆と協力して回せるけど潜水艦の人たちは代わりの人がいないから…」
朧「疲れていてもずーっとあのまんまだしね」
那珂「はいはーい、次のみんなもそろそろ準備してー」
神通「次の遠征も油断せず行きましょうね」
駆逐艦s「「「「「「はーい」」」」」」
186 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 00:48:07.38 ID:9LHgq9Ajo
あ、すいません変換ミスってました…とりあえず天龍さんじゃなくて天龍ちゃんという事でお願いします
187 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 00:53:16.43 ID:9LHgq9Ajo
ゴーヤ「まーいにちーまーいにーちーゴーヤはオリョールのー、うーみーで彷徨い、嫌になっちゃうよー」
イムヤ「ちょっとその歌はやめてよ、聞いてるだけで気が滅入ってきちゃうじゃないの」
イク「そうなの、たとえ辛くても今は体を休めることが重要なの」
ゴーヤ「分かってるでち、けど歌ってないと正直やってられないんでち」
ろー「でっち、すごい疲れてる?」
ゴーヤ「むしろろーがなんでそこまで疲れてないのかが不思議でち」
ろー「???だって、みんなとの任務が楽しいから?」
ゴーヤ「ああ、そういう事…」
イムヤ「まあろーちゃんらしいんじゃないの?とはいえ任務のためとはいえ私たちって頑張りすぎてるよね」
シオイ「あー、この前みたいにあの温泉にまた入りたいなー」
ハチ「そうだね、けどまだ施設自体が工事中だからしばらくは無理だと思うよ」
シオイ「あー、温泉にドボーンってしたいよーーー!!!」ジタバタジタバタ
イムヤ「はいはい、シオイもわがまま言わない」ピンポンパンポーン
ハチ「あら…放送なの?」
188 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 00:58:59.62 ID:9LHgq9Ajo
大淀『あー、マイクテスマイクテス…今から提督より大事な報告があります。みなさん、よく聞いてください』
摩耶「んだ…提督からの放送?こんな平時にまた珍しいな」
古鷹「もしかして大本営から何か報告でもあったのかな?新しい深海棲艦拠点が見つかったとか」
加古「えー、それはないと思いたいなー。出撃すると疲れるし眠いし」
衣笠「あんたが眠いのはいつもの事じゃないの」
青葉「それにしても古鷹さんのいう事があってたとしても提督がこんな風に放送で皆に伝えますかね」
高雄「そうですね。それにもしそうだとしたらもう少し大淀さんたちも慌てていてもおかしくないですけどそんな動きはなかったですし」
愛宕「そうねー、となるとなにかしらね」
妙高「しかし、仮に出撃命令だとしたら資源の少ない現状私達でも全力が出せずにジリ貧で終わるかもしれませんし違うことを祈りたいですね」
羽黒「けど、そうするとこんな風にわざわざ報告することなんてないんじゃないでしょうか?」
足柄「なんかこうパーッと明るくなる話題だったらいいわね。こうパーッと」
ポーラ「そうですね〜おまけにお酒もついて来ればなおいいです」
那智「足柄はただ騒ぎたいだけだろうが」
ザラ「ポーラもただ飲みたいだけでしょ」
189 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 01:05:09.06 ID:9LHgq9Ajo
鈴谷「んー、あっ、もしかしてこの前出たあの温泉のことだったりして!?」
最上「いやいや流石に違うでしょ。確かにあれには驚いたけどまさか提督がそんなことでこんな風に報告するなんて…」
提督『あー、急な話で申し訳ない。今回鎮守府で発見された温泉の事で皆に報告がある』
熊野「…そのまさかでしたわね」
三隈「それにしてもわざわざそんなことでこんな放送するなんて一体どうしたのでしょうか」
筑摩「そうですね。緊急というわけでもないと思いますし」
利根「それにしてもわざわざ鎮守府の皆にこんな風に報告したいとは提督もお子ちゃまじゃのう?筑摩」
筑摩「…ええ、そうですね。姉さん」
鈴谷「……ごめん熊野、今ってつっこむところだよね」
熊野「鈴谷。それは絶対にやめたほうがいいですわ」
190 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 01:09:39.78 ID:9LHgq9Ajo
提督『えーっと、にわかには信じられない話だと思うが…妖精さんに頼んだ施設のほうが今日、完成した』
矢矧「…えっ、確か温泉が見つかったのってまだ一週間経ってないわよね」
能代「そうね。で、そのあとなんやかんやあって提督が妖精さんたちに依頼したのは知っているけど」
夕張「施設の建造時間…一体どうなってるのよ」
阿賀野「たぶん妖精さんたちの力でカンカン作ったんだよきっと」
酒匂「そうそう、妖精さんたちって色々とすごいもんねー」
球磨「それにしてもそれだけのために報告するなんて提督も大袈裟だクマ」
多摩「そうだにゃ。それにそれだけの事なら紙にでも書いて掲示板にでも貼り付けておけばいいにゃ」
木曾「ね、姉さんたち結構辛辣だな」
球磨「まあよほど大型の施設が完成したのなら話は別だけど時間的に考えて全員入れるわけがないクマ」
多摩「せいぜい何人かが一緒に入れれば上等ぐらいの大きさだにゃ」
大井「わ、私は狭くても北上さんと入れれば別に…むしろ狭いほうがグットというk」
北上「はいはい、まだ報告があるみたいだから大井っちもおとなしく聞こうねー」
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/26(火) 01:13:32.39 ID:baASpKxvO
グット…?
グッとくるのグッととグッドをかけてるのかな?
192 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 01:15:34.41 ID:9LHgq9Ajo
提督『さて、温泉施設についてだが…これについては説明できない』
アイオワ「watt?もしかしてベリーデンジャラスだったりするの?」
ローマ「いや、たかが温泉でそれはないでしょ…たぶん」
リットリオ「あら、ローマが言いよどむなんて珍しいですね」
ローマ「正直ここの妖精たちならやりかねないと思ったのよ」
ビスマルク「そうなると提督がこう言いよどむのが不自然ね」
プリンツ「そうですねー、もしかして説明できないぐらいの内容なのかも」
グラーフ「説明できないぐらいの内容の温泉っていったい何があるというのだろうか…」
ビスマルク「きっとちょっとしたリゾートみたいになってるのよ」
プリンツ「わぁっ、それは素敵ですね!!」
アイオワ「オウっ!!それはナイスデース!!」
ローマ「まだ何も言っていないのになんでここまで盛り上がれるのかしら?」
193 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 01:20:36.38 ID:9LHgq9Ajo
提督『えーっと、説明できない理由についてだが…妖精さんたちが頑張ってくれたおかげで種類があまりにも多いからだ』
提督『施設についても同様だが、全員が同時に入っても問題ない。それぐらいの大きさはある』
大和「全員って…私達だけでも結構な人数になると思うんですが」
武蔵「しかし提督が嘘をつくとは思えない、それにこんな放送をするぐらいだから真実なのだろう」
霧島「…やはり私たちの予想していた通りになりましたか、いえ、提督の反応を考えるとそれ以上なのかしら」
榛名「けどそんなに大きなお風呂に入れるなんてとっても楽しみです!!」
金剛「うんうん、、榛名の言うとおりネー!」
比叡「それぐらい大きいお風呂なら思いっきり泳いでも怒られませんね、姉さま!!」
金剛「そ、それはさすがにもうしないヨ…」
大和「さりげなく古傷をえぐられてますね」
武蔵「一度入渠上で思い切り泳いで注意されてたからな。まあ比叡にはまったく悪気はないのだろうが」
194 :
◆KObYJPvVwhMN
[sage]:2016/07/26(火) 01:23:09.70 ID:9LHgq9Ajo
とりあえず今日はここまでです
誤変換多いですね…なんとも申し訳ない
というかアイオワが想像以上に難しいです。英語交じりなんで特に
それでは、また
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/26(火) 07:15:08.12 ID:XTCEvujYO
うぉぉぉ!
エタった名作が復活するなんて嬉しいぞ!
これから購読致しますぜ
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/26(火) 07:37:47.13 ID:MUe+zX1CO
無理に皆を出そうとすると話が全然進まなくなるべ
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/26(火) 09:54:24.28 ID:VHDNJhbSO
乙です
198 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 23:33:47.36 ID:9LHgq9Ajo
扶桑「フフフ…けど知ってるのよ。きっと私たちが入ろうとすると何かあるのよ」
山城「お湯が急に冷たくなったり逆に熱くなったりしてまるでダ○ョウ倶楽部のようなリアクションを取らされたりするんですね分かります」
伊勢「いやいや、さすがにそれは考えすぎでしょ」
日向「それに妖精さんが建造した施設だ。山城達が作ったのならいざ知らずその心配はないだろうさ」
山城「……なんだろう。納得はできるけど何故か釈然としないこの気持ちは」
陸奥「それにしてもすごいじゃない。長門たちが頑張った甲斐があったわね」
長門「なに、私たちは最後の仕上げをしたにすぎないさ」
陸奥「あら、謙遜?」
長門「事実を言っているだけだ。それに一番褒められるべきはあれを発見して途中までとはいえ一生懸命掘ってくれた雪風たちだ。そうだろう?」
陸奥「ふふっ、そうね」
199 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 23:38:14.69 ID:9LHgq9Ajo
提督「さらに付け足すようになってしまうが、温泉の他にもかなりの規模を誇るプールが併設されている。こちらも温泉同様みんなで自由に使ってほしい」
大潮「わぁお!!プールまであるんですか!!」
満潮「もう本当に中は一体どうなってんのよ?」
霰「……たぶん、カオスなことになってると思う」
朝潮「カオス…ですか、というと?」
荒潮「きっとサメでも出てくるんじゃないかしら〜?」
山雲「渦潮もあるかもしれないわ〜」
朝雲「あなたたちのそういう発想はどこから出てくるのよ」
霞「冗談もほどほどにしときなさい。ただでさえ朝潮は真に受けやすいっていうのに」
朝潮「サメ…となると艤装は装備していかなくては、それに渦潮対策に電探の調達も…」ブツブツ
満潮「はいはい、朝潮も真剣に受けとめないの!!」
200 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 23:43:08.76 ID:9LHgq9Ajo
響「良かったね暁。温泉だけじゃなくてプールもあるんだったら退屈しないね」
暁「ちょ、な、なんでそれを暁にいうのよ!!暁はそんなプールぐらいで喜ぶようなお子様じゃないわ!!」
電「けど、プールの内容がとっても楽しみなのです」
雷「そうね、妖精さんの事だからボートとかウォータースライダーとかも用意してるかも知れないわね」
暁「!!!」ピクッ
響「どうしたんだい?そんなのじゃ喜ばなかったんじゃ?」
暁「べ、別にちょっと気になっただけよ」
響「そう、まあ私は楽しみだけどね。プールで遊ぶことなんてなかったしさ」
暁「ちょ、なんで今それを言うのよーーー!!」ウガー!!
雷「まったく、素直に楽しみだって言って意地を張らなければいいのに」
電「お姉さんとしての意地だと思うのですよ」
201 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 23:47:00.36 ID:9LHgq9Ajo
提督『…というわけでだ。今日は温泉施設完成記念としてこの後の任務、及び遠征予定は全部キャンセルという事にする』
長良「えっ、じゃあこの後全部オフ!?」
五十鈴「…という事になるのかしら。それにしても提督もずいぶん思い切ったわね」
名取「け、けどそうするとこの後私達はどうしたらいいのでしょう?」
鬼怒「うーん、流れ的に考えると温泉に行けってことかな?」
由良「そうなるわね。で、ゆっくり疲れをとってほしいという事なのかしら」
阿武隈「うーん、温泉かぁ〜一体どんな感じなんだろうね」
長良「どうせなら筋肉痛に効くといいなー。そうすれば筋トレも捗るのに」
五十鈴「効くんじゃないの?というより少し筋トレの事は忘れなさいよ」
202 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 23:51:58.43 ID:9LHgq9Ajo
提督『そうだ、伝え忘れてしまったが、温泉施設の中にはゲームコーナやリラクゼーションルームがある…こちらも使用制限等はないので好きに使ってほしい』
江風「マジでっ!?」ガタッ
涼風「おおっ、ずいぶん太っ腹じゃん!!」ガタッ
海風「ゲームコーナーですか…パック○ンとかのイメージですけど」
春風「イ○ベーダーとかありますかね?」
五月雨「あ、○リオブラザーズとかやってみたいですね」
村雨「なんで三人ともそんなにセレクトが古いのよ」
夕立「よーし、夕立いっぱい遊びつくしちゃうっぽい!!」
白露「あっ、私だって負けないよー!?」
時雨「……ゲームコーナーか…1943がないといいな」
村雨「それは絶対にないから安心しなさい」
203 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/26(火) 23:57:11.25 ID:9LHgq9Ajo
※時雨の言っていた1943について
http://www.nicovideo.jp/watch/sm168613?ref=search_tag_video
色々とあかん(FC版では名称が違うらしいです)
204 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 00:02:15.17 ID:IirkOGIXo
嵐「それにしても司令が忘れるぐらいってことは何かほかにもありそうだな」
舞風「そうだね。ちょっと探検してみるのも面白いかも」
萩風「けど、探検する余地のある施設っていったい何なんでしょうね?」
野分「えーと、私に聞かれても…」
望月「まあなんでもいいからあたしは休めるスペースがあればそれでいいや」
初雪「同じく…」
三日月「もうっ、二人ともそればっかりなんだから」
叢雲「まあこの二人の場合こっちのほうがらしいって言えるのかしらね」
205 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 00:08:47.23 ID:IirkOGIXo
陽炎「それにしてもまさか雪風の思い付きでやったあれがこんな事態になるなんてね」
不知火「流石に私達でもここまでは想定できませんでした」
黒潮「いやーそれもこれも全部雪風のおかげやね」
時津風「うんうん、えらいえらい」ナデナデ
浦風「そうじゃね、雪風はよくやってくれたのぅ」ナデナデ
雪風「えへへ、雪風はそんな…///」
初風「というか雪風のほうがお姉さんなのになんでああいう構図が似合うのかしら?」
時津風「まあ雪風なんだからいいんじゃないの?」
親潮「そうですね。たぶん私がやっても違和感しかないでしょうし」
陽炎「なになに、だったらあたしがなでてあげようか〜?」
初風「はいはい、わかったからあっちでおとなしくしてなさいって」
206 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 00:15:21.80 ID:IirkOGIXo
磯風「しかしこの後の遠征の予定がなくなったのは素直にうれしいな」
浜風「この後は私たちの当番でしたしね」
谷風「いやー、こいつはラッキーだったね」
秋雲「これも普段からの行いがいいからかなー?」
磯風「いや、それはないな」キッパリ
秋雲「うえっ!?即否定はひどくない?」
浜風「それを今度巻雲さんの前で行ってみたらどうですか?ものすごく恨めしい目で見られると思いますよ」
磯風「毎度のごとく手伝わせてるしな」
谷風「あー、秋雲はそうかもねー」
秋雲「誰も否定してくれないこの状況…ひどい」シクシク
207 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 00:20:24.56 ID:IirkOGIXo
提督『さて、それで今夜は温泉施設内の宴会場で完成記念もかねて大宴会を行う』
隼鷹「宴会!?」ガバッ
千歳「宴会!宴会って言ったよね今!?」ガタッ!
千代田「お姉、いきなりテンション上がりすぎだよ〜」
飛鷹「隼鷹も少しは落ち着きなさいって…まあ無理だろうけど」
龍驤「しっかし大宴会なんてまた思い切ったことするなー提督も」
祥鳳「それ以前に宴会ができるほど広い宴会場があるというのが気になるのですが…」
瑞鳳「そうだね、どれだけ広いのかな?」
鳳翔「あら、そうなると私も手伝いに伺ったほうが」
龍鳳「あっ、それでしたら私も」
大鳳「いえ、お二方は普段から色々とやってくれてますから今日ぐらいはまかせっきりでも大丈夫かと思いますよ」
208 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 00:27:21.84 ID:IirkOGIXo
提督『宴会料理は今回は間宮さんたちに依頼してある。期待してくれ、というか俺も期待している』
赤城「間宮さん!!料理!!」ガバッ
飛龍「あー、爆弾発言飛び出したねこれ。こりゃ今日の宴会は荒れるぞー」
蒼龍「リミッターを外したみたいにひたすら食べ続けるからね」
翔鶴「わ、私たちで止められるかしら…?」
瑞鶴「やめといたほうがいいよ、それに赤城さんに加えて今はいないけど加賀さんも入って来るんだよ。私たちじゃどうにも出来ないって」
雲龍「宴会料理…いったい、何が出るのかしら…」
葛城「というか食べきれるかな?いや、間違いなく美味しいんだろうけど」
天城「食が細いというのもこういう時は少し残念ですね」
赤城「あっ、もし残すようでしたらこちらに回していただければ全部処理しますのでご安心ください」
飛龍「いや、そういう問題じゃないと思うんだけど…まあいいか」
209 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 00:40:00.67 ID:IirkOGIXo
あきつ丸「むぅ、しかし、これではまるで…」
瑞穂「あきつ丸さん、どうかしたんですか?」
あきつ丸「いえ、自分はここに来たのは海軍と共に深海棲艦を打倒するために派遣されてきたのであります」
あきつ丸「それなのに温泉で羽を伸ばした後に宴会とは…これでは将校殿に申し訳ないと思った次第でありまして…」
瑞穂「ああ、確かにそれは悩みますね」
まるゆ「けどあきつ丸さん。今日はせっかく提督さんが用意してくれたんですから楽しみましょうよ」
瑞穂「そうですね。私が言うのも失礼かもしれませんが将校さんもあきつ丸さんにそこまで張り詰めていて欲しくないと思いますよ?」
あきつ丸「む、むぅ…」
秋津洲「もー、だからあきつんはかたっ苦しいって思われるのかも!!こういう時はパーッと過ごせばいいの」
あきつ丸「誰があきつんでありますか!?」
瑞穂「あ、アハハ…まあ秋津洲さんらしいというかなんというか…」
210 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 00:47:11.11 ID:IirkOGIXo
提督『それと万が一の事態に備え…まぁ、考えたくはないが温泉に入る際は皆には水着を着用して入浴してほしい』
初月「成程。最悪襲撃があったとしてもそのまま出撃体制ができるようにという事か」
島風「えー、だったらこのままでもいいのにー」
初月「いや、さすがにそれは駄目だろう」
照月「けど水着ですか、あの時買っておいたのが役に立ちますね、秋月姉」
秋月「ええ、シーズンオフで80%offになったのを待って皆の分をまとめて買った甲斐がありました!!」
初月「まさか僕の分も買っておいてくれたなんてね…まあ嬉しいけど」
リットリオ「私たちは向こうから持ってきたのでいいかなー」
レーベ「向こうだと水着で入浴は当たり前になってるところもあるしね」
マックス「それにサイズは変わってないし問題はないわ…素直に喜べないけど」
島風「えー?変わってないほうが良くない?体に馴染んでるん訳だし」
マックス「体はそれでいいかもしれないけど、せめて、ね…」クッ
島風「???」
211 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 00:53:21.89 ID:IirkOGIXo
神風「み、水着…?」
レーベ「えっ、神風さん水着がないんですか?」
神風「いえ、正直こんな事なかったから準備していなかったというか」
秋月「あっ、それでしたら私たちのを一着貸しましょうか?」
神風「いえ、最悪入らずに見学というのも悪くないしそれで…」
春風「神風お姉様。ご安心ください。こんなこともあろうかと水着でしたら神風お姉様の分も用意してありますので」
神風「あ、ありがとう?というかよくサイズがわかったわね」
春風「これも妹の務め、ですよ」ニコッ
リットリオ「ふぇ〜そこまで準備してるなんて立派だね」
マックス「いえ、あれはそれ以上のものを感じるのだけれど…」
212 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 00:58:07.58 ID:IirkOGIXo
提督『それでは最後に皆準備が出来次第温泉に向かって欲しい…のだが、人数が多い駆逐の皆は鹿島と香取の誘導に従ってほしい。俺からは以上だ』
夕雲「あら、まあ人数を考えたら仕方ないですかね」
巻雲「そうですね夕雲姉さん」
長波「まっ、バラバラで行ったら間違いなく騒ぎを起こしそうなのもいるしな」チラッ
朝霜「ん?今あたい達の事を見なかったか?」
清霜「ひどーい!!絶対そんなことしないのにー」
風雲「といいつつ絶対あちこち走り回るでしょう?問題はそこよ」
清霜「うぐっ!?」
朝霜「しゃーねーじゃん。気になるものは気になるんだしさ」
沖波「まあ集団行動では致命的ですね」
早霜「まさにトラブルメーカー…」ボソッ
朝霜「んだと!?」
夕雲「はいはい、喧嘩はそこまでにして自分たちの部屋に戻って水着を用意しましょうね」
213 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 01:01:20.80 ID:IirkOGIXo
提督『それでは最後に、みんな怪我をしないように楽しんでくれ。では』プツッ
シオイ「やったー!!思いっきりどぼーんできる!!」
イムヤ「久々の休暇ねー、よーし、私たちも思いっきり楽しみましょうか」
ハチ「私達は水着はこのままでいいのかな?」
イク「指定はなかったから着慣れたこの水着でいいと思うの」
シオイ「というより私達これ以外持ってないけどね」
ろー「だって、でっちも楽しもう、ねっ!!」
ゴーヤ「……アハハハハ」
ろー「で、でっち…?」
214 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 01:05:06.59 ID:IirkOGIXo
ゴーヤ「そう、オリョールやバジーカレーとか回ってきたけど今度はヤスミ海域でちかいやぁ世界は広いでち」
ろー「しっかりしてでっち!!そんな海域はないって!!」
ゴーヤ「ああ、そうでちね、エンカイ沖だったかQカ海域だったか。いやぁ、今度はあまり対潜要員がいない海域だと嬉しいでちねぇ…」
ハチ「いけない、急に休みって言われて脳が追い付いてないみたい」
イク「こういう時は荒治療が一番なの。というわけでろーちゃん。一発かましてやるのね」
ろー「は、はいっ!!」ゴスッ
ゴーヤ「ごふぅっ!!」バタッ!!
イク「うん、あとは目を覚ませば元通りになるはずなの」
イムヤ「なんというか、ゴーヤも哀れね…」
215 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 01:10:15.24 ID:IirkOGIXo
〜 〜 〜
提督「…ふぅ、いや放送するだけでもそれなりに疲れるな」
加賀「お疲れ様です提督」
提督「さて、それでは香取と鹿島。駆逐艦のみんなの誘導のほうを頼むぞ」
香取「ええ、お任せください」
提督「そうそう誘導は入る時だけでいいぞ。それが終わったら二人も温泉を満喫してきてくれていいからな」
鹿島「えっ、よろしいんですか?」
提督「せっかくの休暇だってのに二人だけ仕事ってわけにもいかないだろ。それに誘導にしたって入るときにあの人数が思い思いでいくと確実に混み合うってだけだからさ」
提督「それにさ、みんなが楽しんでるのにお前たちだけ楽しまないのも不公平だろ?」
鹿島「提督さん…」
香取「…そこまで気を使っていただいて本当にありがとうございます」ペコリ
提督「いいって事よ。それに仕事をしてもらうことに変わりはないんだから、なっ」
216 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 01:13:40.09 ID:IirkOGIXo
香取「では、駆逐艦のみんなも待ってると思うので私たちはこれで失礼します」
鹿島「提督さん、それではまた後で」ガチャッ
提督「おう」バタッ
提督「さて、と。二人も行ってきていいぞ」
加賀「私たちもですか?」
大淀「けど、加賀さんはともかく私はまだ書類仕事が残ってますので」
提督「俺がやっておく」
加賀「……!!」
大淀「い、いえ、しかし提督一人に任せるなんて流石にそういうわけには…」
提督「なに、いつもやってる仕事がちょっと増えるぐらいだろ。それぐらいなら問題ないさ」
提督「それに香取たちにああいった手前二人を無視するわけにはいかないだろ」
217 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 01:19:08.89 ID:IirkOGIXo
加賀「提督…本当によろしいのですか」
提督「ああ、ほら、赤城や明石辺りが待ってるかもしれないだろ。早く行ってあげてろって」
大淀「…なにからなにまで本当に申し訳ございません。この音はいずれ別の形で」
提督「そんなに気にしないでくれ。まあ、これからもお互いに苦労をかけあうわけだしさ」
提督「少なくとも、深海棲艦との戦いが終わるまではな…」
加賀「……」コンコン
明石「失礼します。こちらに大淀は…あっ」ガチャ
赤城「すいません、ちょっと加賀さんを探していまして」
提督「良かった。ちょうど迎えが来たみたいだな」
大淀「……提督。ありがとうございます。けど決して無理はしないでくださいね」
加賀「それでは、提督」
提督「ああ、せっかく休みにしたんだ。ゆっくりしてきな」
218 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/07/27(水) 01:23:24.40 ID:IirkOGIXo
〜 〜 〜
提督「ふぅ、これでよしっと」
提督「まあ、さすがに言えないよなぁ…」
提督「俺も仕事をブン投げていきたいけどみんなの中に混じる勇気はないってことはさ」
提督「絶対に目のやり場に困る、というか色々とやばくなるわ」ハァッ
提督「まあ、俺はみんなが楽しんでるうちにこっちのほうを片づけますか」
提督「……しかし、大淀にはああいったイいいが夕食までにおわるかな、これ…」
219 :
◆KObYJPvVwhMN
[sage]:2016/07/27(水) 01:27:30.49 ID:IirkOGIXo
今日はここまでです
なんとか区切りのいいところまで投下しようとしたら長々となってしまいました。見てくれた方がいましたらお疲れ様です
それでは、また
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 01:33:29.00 ID:+8AoRgDPo
キャラ多すぎて話進まないのよね
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 01:43:51.03 ID:ZPxi4XQM0
乙
ゴーヤェ……どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 03:38:10.15 ID:Z3rVlNp0O
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!(オリョールに出撃させながら)
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 09:59:42.04 ID:kbRcQlxSO
>>220
かと言って厳選するとあれ出せこれ出せになるから俺は現状がいいな
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 14:28:54.01 ID:D1RLjB6WO
加古も意外と酒飲みなんだよなぁ
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 18:07:44.50 ID:2UEQ+o2Jo
乙
いやほんと懐かしい
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/29(金) 01:14:06.79 ID:gbTrTjdnO
更新速度はどのくらいかなぁ
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/01(月) 03:27:28.31 ID:hJjUV/SbO
さすがに遅えよ
228 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/01(月) 23:55:11.10 ID:FYBHIfwdo
※今回,,一部キャラが弄られます(ネタ的に)
そういうのが苦手な方はご注意ください
229 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:03:57.34 ID:gMrChuPho
長門「しかし水着着用か…ううむ」
陸奥「あら、長門は確かいいのを持っていたでしょ?あの白いやつ」
長門「いや、あれは悪くはなかったのだがやはり胸元がスースーするのが、その…どうも落ち着かなくてな」
陸奥「贅沢な悩みねぇ、じゃああれでいいんじゃないの?競泳用のやつで」
長門「ああ、そういえばあれがあったな。よし、あれにするか」
陸奥「けど私は長門にはあの白いのが似合ってると思うんだけど〜」
長門「う、うるさい!!」
大和「あらあら、なにやら盛り上がってるみたいね」
武蔵「だな」
大和「ところで武蔵。私は前に着たあの白いビキニにするけど武蔵も前に着たのでいいかしら?」
武蔵「あの黒いビキニか。私は別に構わんぞ」
230 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:08:04.12 ID:gMrChuPho
扶桑「ふふふ…選べる水着があるなんて贅沢な悩みよね…」ヌッ
山城「ですね…姉さま」ヌッ
武蔵「うぉっ!!急に出てくるな。びっくりしたじゃないか」
扶桑「あら、失礼しました…」
大和「…えーっと、もしかしてお二方は水着を持っていないとかですか?」
扶桑「いえ、持っていますよ…とても可愛らしいのを」
山城「そうですね、私たちには似つかわしくないかもしれませんけど」
武蔵「なんでそこでネガティブになるんだ」
大和「けど水着を持っていたのならそこまで暗くならなくても」
扶桑「…持ってはいたんですけど、なにせ今の今まで着る機会がなかったものでして…」
大和「…えっ?」
231 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:13:14.16 ID:gMrChuPho
扶桑「去年でしたか。何故か私達が海水浴に出かけようとした日には雨が降り台風が来たりで」
山城「で、時間が取れたと思ったら今度は大規模攻略作戦が発動されて」
武蔵「おおぅ…」
扶桑「気づいてみたら空は秋模様、海にはクラゲが浮いている始末」
山城「なので私たち二人は今日初めてこの水着を着るんです。幸いサイズは変わってなかったので問題ないのですが」
扶桑「だからあんな風に水着で悩めるのが羨ましくて」
大和「だ、だったらまた今年も買えばよかったのでは」
山城「…着ない水着が増えていくって、虚しくなりませんか?」
武蔵「……何も言えないな」
232 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:19:20.70 ID:gMrChuPho
龍驤「それにしても水着っちゅーと色々と種類があるけどこういうところは胸の小さいのも有利やな」
大鳳「そうですね。サイズが小さいほうが可愛いのも多いですしサイズが大きいのはどうしてもデザインが地味めになってしまいますし」
瑞鳳「それに自分にあったサイズで気に入ったのを見つけやすいのも大きいよねー」
龍驤「アハハ、そうそう。いやー、ホント楽でええわなー」
三人「「「アハハハハー!!!」」」
三人「「「………」」」チラッ
蒼龍「うーん、まだこれでも大丈夫だと思うんだけどなー」ボイーン!
飛龍「なに悩んでんのさ、最悪合わなかったら脱いじゃえば?」
蒼龍「そんな恥ずかしいことできるわけないでしょ!!飛龍のばかー!!」
飛龍「アハハ、冗談だってばー」
233 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:25:27.85 ID:gMrChuPho
雲龍「……まぁ、これで大丈夫でしょ」ヒョイ
天城「いやいや、いくらなんでも葛城ちゃんの水着は無理ですって!!」
雲龍「えー……?」
天城「ほらっ、雲龍姉様もちゃんと自分のを探してください」
雲龍「……面倒」ボソッ
天城「もうっ、だからと言って目の前にあるのを取るのは駄目ですからね」
葛城「あのー、さりげなく私をいじるのはやめてもらえませんか?最悪泣きますよ」
雲龍「…えっ」
天城「えっ?」
葛城「いやいやその反応はおかしいでしょ!!」
天城「いえ、私たちはそんなつもりは…」
雲龍「ただ目の前に水着があったからこれでいいかと思って…」
葛城「うぅ…姉さま達が天然すぎて辛いです…」シクシク
234 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:32:11.19 ID:gMrChuPho
千歳「……千代田、ちょっと太ったでしょ」ジトー
千代田「そ、そんなことないよ!!多分胸のほうが大きくなっただけだって」
千歳「いや、さすがにこのおなか周りは否定できないわよ」プニプニ
千代田「うぐっ!?」
千歳「………おやつの食べ過ぎね」
隼鷹「なー飛鷹、こんなんでどうかなー?」バイーン
飛鷹「いいんじゃないの?それにしても相変わらずいいプロポーションしてるわね」
隼鷹「へっへー、まあ努力のたまものってやつかね」
飛鷹「あんだけ飲んだりしてるのにどこで努力しているのよ」
隼鷹「まああれよ。能ある鷹は爪を隠すってやつよ」
飛鷹「まったく、そういうところだけ調子がいいんだから…」ハァッ
235 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:38:48.34 ID:gMrChuPho
三人「「「………」」」
龍驤「分かってるんや…確かに水着は可愛いのが多いけど、それでも埋められへん差があるってのを…」シクシク
大鳳「私が今の葛城さんの立場にいたらもっと泣いてますね…」シクシク
瑞鳳「大鳳さんは葛城さんの他にも瑞鶴さんがいるからまだいいじゃないですか。私たちは軽空母なのに二人だけなんですよ…」シクシク
龍驤「まあ悲しんでも始まらんし、これ以上悲しみに包まれる前にさっさと行こうか…」
大鳳「……そうですね」
瑞鳳「うん、どうせなら精一杯楽しいんで忘れよう…」
鳳翔「…あの、三人を慰めに行ったほうがいいでしょうか?」
龍鳳「…いえ、多分私たちが慰めに行ってもさらに悪化するかとおもいます」
236 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:46:25.06 ID:gMrChuPho
鈴谷「ねー熊野ー早く行こうよー」
熊野「ちょっとお待ちください…ねえ鈴谷。これとこれ、どっちが良いと思います?」
鈴谷「いや、どっちも可愛いと思うけどそんなことを悩んでたの」
熊野「そんなこととは失礼ですわ!!レディたるものたとえどんな時でも妥協はできないものですの」
鈴谷「いや、ほかに人がいるのならともかく今日は身内だけでしょ」
熊野「だからこそですわ。身内の前だからといってだらけていたらその油断がいずれどこかで失敗に繋がるんですのよ!!」
鈴谷「考えすぎだと思うけどなー…んー、じゃあそっちでいいんじゃない?」
熊野「もうっ!!そんな簡単に決めないでもう少しちゃんと考えてくださいまし!!」
鈴谷「えー…いや、マジでどうすればいいのさ……?」
237 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:51:44.28 ID:gMrChuPho
三隈「ふふっ、あれでも妥協をしないところはさすが熊野ですね」
最上「そ、そうだね…ところで三隈?」
三隈「?そんなに顔をこわばらせてどうしたんですか?」
最上「いや、さっきちょっと見たけど三隈はその水着で行くのかなーって思って」
三隈「ああ、このビキニですか?もうっ、モガミンったらそんなにしっかりと見るなんてエッチなんですから」
最上「いや、そのー、じっくり見てたとかじゃなくて、そういうのじゃなくてあれはちょっと…」
三隈「ちょっと?」
最上「そう、ちょっと、早すぎるんじゃない、いや、あっていない…じゃなくて、その…」
三隈「???」キョトン
238 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 00:59:10.43 ID:gMrChuPho
最上「あーっと、なんて説明したらいいか…つまり、僕が言いたいのはその、ね…」
三隈「………ああ、そうでしたか」ポン!
最上「分かってくれたの!!いやー良かったよ、ちょっとあれは流石n」
三隈「もうっ、モガミンも着たかったのならそういってくださればいいのに」ゴソゴソ
最上「そうそう、僕も着てみたかったと………えっ?」
三隈「はい、こんなこともあろうかと同じのを用意しておいた甲斐がありましたわ」
最上「え、いや、僕が着たいんじゃなくてね、その」
三隈「ふふっ、それにしてもモガミンと水着のペアルックなんてなんだか恥ずかしいですわ///」
最上「 」チーン
239 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 01:04:46.28 ID:gMrChuPho
ビスマルク「まったく、いくら何でも有り得ないわ。全員で休暇なんて…」ブツブツ
アイオワ「まあせっかくアドミラールが決めてくれたんだから私たちはエンジョイするべきよ」
プリンツ「そうですよお姉様。それともお姉様は嬉しくないんですか?」
ビスマルク「いい、私たちはあくまで深海棲艦と戦うために祖国を離れてここにきてるのよ。それなのに緊張感をなくして遊ぶなんて本来有り得ないの」
ビスマルク「嬉しくないかと言われれば私だって嬉しいわよ。けど私たちはそんな状況でもいつ攻めてこられてもいいように一定の緊張感を持つべきなの?わかる、プリンツ?」
プリンツ「そ、それはわかりますが…」
アイオワ「ノー、ビスマルクは本当にお堅いネー」
ビスマルク「なんとでも言いなさい。とにかく、あまり浮かれすぎては駄目よ」
プリンツ「は、はいっ!!」
アイオワ「はぁっ、まったく素直じゃないヨー」
240 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/02(火) 01:09:37.75 ID:gMrChuPho
ビスマルク「まったく、こういう所から規律の乱れは始まるのにアドミラールは…♪」ブツブツ
グラーフ「……と言っているけど、あの態度を見てるとな」
リットリオ「あんなふうに言いながらも軽いスキップをしてますね」
ローマ「というよりものすごくウキウキしているように見えるのは気のせいかしら?」
グラーフ「いや、多分気のせいではないな。間違いなくウキウキしてる」
ザラ「なんとういうか…器用、ですね」
ポーラ「言動と行動がバラバラだとあんな風になるんですね〜違和感バリバリです」
ザラ「それ絶対に本人の前で言っちゃだめよ」
リットリオ「それでも態度にあらわさないプリンツさんは流石ですね」
ローマ「そうね。あんな状況に立たされたら私なら間違いなく笑うわ」
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/08/02(火) 01:10:45.82 ID:FL+eB9iT0
散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。散々俺らをいじめてきたDQN共がガキを産んで幸せになって笑顔で暮らす。
242 :
◆KObYJPvVwhMN
[sage]:2016/08/02(火) 01:12:05.51 ID:gMrChuPho
今日はここまでです
ちょっと水着ネタを入れてみました。三隈については、その…あ、ありなんですかね?
それと更新が遅れてしまい申し訳ありません。ちょっと月末が忙しかったもので手が回りませんでした。
できれば毎日更新したいのですが最悪週一になるかもしれません。まあ、状況次第ですが
それでは、また
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/02(火) 01:18:59.41 ID:NeZM1d9vO
提督、慧眼だったなこれは確かにいられない
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/02(火) 09:49:52.74 ID:KdHXZoUSO
乙です
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/02(火) 13:17:06.15 ID:H3ZEpPkno
くまりんこ水着グラオメデト!! ヽ(`・ω・´)ノ イェイ!!
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/08/02(火) 19:29:56.47 ID:N7xON8auO
おつ
ただ蒼龍が裸になるの恥ずかしいって言ってるけどこれ温泉だよね?
全員休みだから万が一のことを考えて水着なだけで、海とかじゃないし仮に裸でもなんら恥ずかしくない気が
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/02(火) 20:11:46.66 ID:9+9nwnCK0
sage忘れてるぞ?
248 :
◆KObYJPvVwhMN
:2016/08/04(木) 01:24:52.69 ID:YdYKDwNxo
〜 カンコレ エントランスホール 〜
香取「はい皆さん、靴はそこで脱いでください」
鹿島「脱いだ靴はそちらの下駄箱にしまってくださいね」
谷風「なっ、なっ、なんじゃこりゃぁぁぁ!!!?」
浜風「谷風、落ち着いてください。とはいえこれは…」
浦風「いやぁ、えらくでかいのぉ。というよりこれが玄関とはのぉ」
磯風「本当にホテルみたいだな。成程、確かに提督の言う通りだったわけか」
漣「にしし!ご主人様に無理に頼み込んだ甲斐がありましたなー」
朧「いや、あれは脅迫に近かったと思うよ」
249 :
◆KObYJPvVwhMN
:2016/08/04(木) 01:30:00.74 ID:YdYKDwNxo
潮「で、ですけどこれだけの施設。本当に私達だけで使っていいのでしょうか?」
綾波「いいんじゃないでしょうか?司令官もそれを望んでいるんですし」
敷波「まあ司令官もここまでのものとは想像してなかったんだろうけど」
曙「ま、まあ私たちの日頃の働きを考えたら当然よね。そ、それにあくまで妖精さんがすごいのであってクソ提督は関係ないわよ」
漣「おや〜?じゃあなんでそんなに動揺してるんでしょうか〜?もしかして嬉しすぎてうまく表現ができないとかじゃないんですか〜?」ニヤニヤ
曙「う、うるさい!!」
荒潮「あらあら、二人の事を言われてるわよ〜?」
満潮「わ、私たちは関係ないでしょ!!」
霞「そ、そうよ!!べ、別に嬉しくなんてないんだから」
霰「………ツンデレ?」
二人「「ツンデレじゃない!!」」
250 :
◆KObYJPvVwhMN
:2016/08/04(木) 01:36:49.81 ID:YdYKDwNxo
白露「そういえばみんな忘れ物はないよねー、特に水着とか」
夕立「大丈夫っぽい!!」
時雨「僕たちは前に着たやつがあったからね」
涼風「あ、そういえば五月雨は大丈夫なのかい?水着と間違えて下着を持ってきたとかは」
五月雨「だ、大丈夫です!村雨姉さんに確認していただきました」
春雨「ああ、それなら大丈夫ですね」
江風「いやー、流石に姉貴でもそこまでおっちょこちょいじゃなかったか」
五月雨「もうっ、みんなしてひどいです」シクシク
村雨「はいはい、みんなそれ以上五月雨ちゃんをからかわないの」
村雨「……大丈夫。はじめ間違えそうになったのは誰にも言わないからね」ゴニョゴニョ
五月雨「…ありがとうございます///」ゴニョゴニョ
251 :
◆KObYJPvVwhMN
:2016/08/04(木) 01:49:59.80 ID:YdYKDwNxo
秋雲「いやぁ、こんな機会多分もうないから楽しみだわ〜」
嵐「って秋雲、なんでそんなスケッチブックなんてもってきてるんだ?」
秋雲「いやぁ〜デッサンの参考にしようと思って」
萩風「デッサン…ですか?」
秋雲「そうそう、だって水着でしょ?それにみんなスタイルは多種多様だからデッサンの参考になるんだよねー、それに資料作りに」
野分「資料作りって…まさかあれの?」
秋雲「へへへ、まあそんなところかな?」
萩風「あ、あのえっちい本の参考にするの?」
秋雲「いやいや、そんなにえっちくないから大丈夫だよ。それにあれでも立派な作品だしね」
252 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/04(木) 01:55:54.70 ID:YdYKDwNxo
舞風「まあ趣味の参考になる分にはいいんじゃないの?」
野分「いや、確かにそうだけど」
萩風「姉さんはもし自分が描かれたとしても恥ずかしくないんですか?」
舞風「んー、まあ平気かな。あくまで秋雲の作品なわけだし」
秋雲「いやぁ、話が分かってくれてたすかるn」
舞風「ただし、もしも、もしもだけどあまりにも内容がひどかったり誰かを傷つける内容だとしたら…」
舞風「ちょーっと き つ い、お 仕 置 き をしちゃうから気をつけてね」ゴゴゴゴゴ
秋雲「は、はいっ」ビクッ!
野分「……ま、舞風、笑ってるのに目が笑ってない」
嵐「ああ、今の姉貴マジでこえぇわ」
萩風「普段怒らない分威圧感がすごいですね」
253 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/04(木) 01:59:16.48 ID:YdYKDwNxo
鹿島「皆さん準備のほうは大丈夫ですか?大丈夫でしたら二階に上がりましようね」
香取「二階にお風呂の入口と脱衣場があるらしいのでそこで着替えてください」
初春「それにしても風呂の入り口が二階とはなんとも不思議なものよのぉ」
子日「そうだね、じゃあ下はどうなってるのかな〜?」
初春「そうじゃのう…提督の話からするとぷーる?でもあるのかの」
若葉「まあ何があるにせよ今以上に驚かされそうだな」
初霜「そうですね。それにお風呂のほかにも色々とあるみたいですし」
子日「そういえば提督は何があるって言ってたっけ〜?」
初霜「えーっと、確か……」
初雪「………」フラッ
254 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/04(木) 02:02:36.52 ID:YdYKDwNxo
吹雪「…って初雪ちゃん。どこに行こうとしているの?」
初雪「……なにか、何かが私を呼んでいる…」フラフラ
白雪「何かって…あっちですか?」
叢雲「なになに…『リラクゼーションルーム』?」
磯波「提督がいっていた設備の一つですね。流石に外側からだと何があるかまでは分かりませんが」
初雪「あそこには私が求めているものがある…って、何かが囁いてる」
深雪「何かって初雪には一体なにが聞こえるのさ?」
叢雲「はいはい、とりあえずそっちは後にしてまずはお風呂を先にしなさい。あんた多分その感じだとあそこに入ったらテコでも出てこなくなるでしょ」ガシッ
初雪「むー横暴だー」ズルズル
磯波「な、なんていうか…初雪さんらしいですね」
深雪「だなー、って向こうも同じ風な事になってるな」
255 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/04(木) 02:08:27.19 ID:YdYKDwNxo
長月「こら望月!いい加減におとなしくしないか!!」ガシッ
望月「はーなーせー」
菊月「まったく、いきなり何かが呼んでいるなんていったかと思ったらあんな風になるとはな」
睦月「とりあえず長月が抑えててくれてるから安心だけど油断するとすぐにあっちにいきそうだね」
如月「それにしても、確かにこのかすかに聞こえる音とかで楽しそうな何かがあるのはわかるけど…」
文月「もっちーをこんな風にするなんて一体向こうには何があるんだろうね〜?」
卯月「よし!!じゃあここはうーちゃんが偵察にいってくるp」ガシッ
弥生「卯月…お願いだからこれ以上面倒ごとを増やさないで」ゴゴゴコゴ
卯月「うぐぐ…わ、わかったぴょん」
256 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/04(木) 02:11:50.25 ID:YdYKDwNxo
望月「がるるるるー、はーなーせー!!」
長月「おい、ついに言動がおかしくなってきたぞ」
三日月「まったくもっちーは仕方ないですね…長月、ちょっと緩めてあげてもらえませんか?」
長月「は?い、いや別に構わないが」
望月「!!隙あり!!」ダッ
菊月「あっ、こいつ」
三日月「ていっ」コスッ
望月「がっ!?」ガクッ
皐月「お、おーい、望月やーい」
望月「………」シーン
257 :
◆KObYJPvVwhMN
[saga]:2016/08/04(木) 02:16:30.74 ID:YdYKDwNxo
三日月「ふぅ、これで大人しくなりましたね」
菊月「お、おとなしくなったというか堕ちたというか…だ、大丈夫なのか?」
三日月「ええ、軽めにしましたのでたぶんすぐに目を覚ましますよ。それじゃあわたしはもっちーを引っ張っていきますので誰か荷物をお願いできますか?」
皐月「あ、じ、じゃあ僕が持つよ」
三日月「ありがとうございます、じゃあお願いしますね」
如月「け、けどいったいどうやって望月ちゃんをあんなにおとなしくしたのかしら?」
睦月「むぅ…首筋に手刀を軽く入れて気絶させたみたいだよ」
如月「え、けど手刀なんて見えなかったけど」
睦月「うん、恐ろしく速い手刀だったから。睦月もじっと見てなくちゃ見逃してたかも」
睦月「というより妹の戦闘力が思った以上に高くて正直驚いてるんだけど」ブルッ
如月「そのうち深海棲艦と素手で闘うことが出来たりしてね」
258 :
◆KObYJPvVwhMN
[sage]:2016/08/04(木) 02:17:30.62 ID:YdYKDwNxo
今日はここまでです
今回は正直ネタ詰め込みすぎた感があります
それでは、また
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/04(木) 02:21:39.64 ID:GOcjphOb0
乙
やっぱりスゲーよミカは…
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/04(木) 04:25:23.66 ID:+v9tz8qPO
ツッコミが追い付かないけど五月雨が可愛いからどうでもいいや
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[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
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