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「ハーレム……」
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368 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/22(月) 18:24:31.36 ID:Wb/jzk7O0
>>366
金剛型では一番好きな娘ですね
>>367
そりゃ勃ってたら当たりますよね
榛名「は、榛名も大丈夫です!」
提督「? 唐突になんだ?」
榛名「あ、いえ……」(比叡姉さんとの話を聞いてたなんて言えない……)
提督「ふぅ、いい時間だな。休憩するか」
榛名「あ、はい」
提督「食事は今日は食堂に行こう」
榛名「分かりました。ご一緒します。あ、提督」
提督「ん?」
榛名「て、提督は……む、胸が程よくあって、大人しくて従順な良い子って好きです……か?」
369 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/22(月) 18:29:14.00 ID:Wb/jzk7O0
提督「……」
榛名「……」ドキドキ
提督「少なくとも好ましくは思う、な」
榛名「そ、そうですか!」ピコーン
提督「ん?」(電探が勝手に動いた?)
榛名「て、提督」
提督「うん?」
榛名「は、榛名、提督がお望みになる事ならその殆どにお応えできるつもりですから!」
提督「俺の? 望み?」
榛名「は、はい! あ、でも、できれば優しくして頂けると……」イエ、ダイタンナノモイイデスケド
提督「お前何言ってるんだ?」
370 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/22(月) 18:52:05.21 ID:Wb/jzk7O0
霧島「提督、資料ここに置いておきますね」
提督「ああ」
霧島「報告書どうします?」
提督「そっちの机に置いてあるだろ? ああ、それだ。添削頼む」
霧島「分かりました」
霧島「あ、定時ですね」
提督「そっちはどうだ?」
霧島「大丈夫です。交代要員の確認をしますね」
提督「事も無し……よし、指揮代行を伊勢に通達してくれ」
霧島「了解です」
371 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/22(月) 18:56:39.68 ID:Wb/jzk7O0
提督「……」ゴソゴソ
霧島「どうぞ」シュボッ
提督「ん、悪い……ふぅ」
霧島「最近吸ってませんでしたよね?」
提督「元からそんなに吸ってないけどな。少し前まで作戦で忙しかったからな」
霧島「沁みますか?」
提督「ふぅ……そうだな。こういう吸い方をすると何か解放された気がするな」
霧島「でも健康には気を付けてくださいね?」
提督「ああ、ありがとう」
霧島「……」
提督「食事にでも行くか」
霧島「あ……はい♪」
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/23(火) 01:37:11.13 ID:2qCsncic0
いい雰囲気
373 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/23(火) 09:19:07.56 ID:1aLUP1o40
提督「眼鏡が違うな」モグモグ
霧島「ええ、これ、外出様ですから」クイッ
提督「仕事の時着けているのと違って、今のはそれ用と判るな」
霧島「ふふ、フレーム全体に薄いピンクの色が入っているのが判りますか?」
提督「ああ、なかなか洒落ているな。レンズも仕事の時より丸い……優しい感じがする」
霧島「……良く見てくれていますね……♪」
374 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/23(火) 09:22:59.13 ID:1aLUP1o40
霧島「そういえば提督はいつも同じ眼鏡ですね?」
提督「ん? ああ、サングラスくらいは持っているんだがな」
霧島「作らないんですか?」
提督「度が入っていて、自分様に調整されたやつだから此処では用意が難しいんだ」
霧島「なるほど……」
375 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/23(火) 09:27:25.61 ID:1aLUP1o40
霧島「良かったら私が新しいのをご用意してさしあげましょうか?」
提督「なに?」
霧島「私も提督と大体同じ理由でここで眼鏡は買っていないんですけど」
提督「通販か?」
霧島「形式はそうです。でも注文してから作ってくれるまでの過程が凄くしっかりしているところで、信用はできますよ」
提督「ふむ……」
霧島「ネットのカメラで視力検査や顔のデータを送って、ちゃんとそれに基づいたのを作ってくれるんです」
提督「そこまでちゃんとしてるのか。それは有り難いな」
霧島「なかなか本国に帰れない身の上ですからね、私たち。こういのって本当に助かります」
376 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/25(木) 02:28:45.27 ID:5CQMtKIn0
雲龍「提督、お酒飲も」カラン
提督「お? いいぞ、ちょっと待ってろ」
雲龍「え? ウイスキーを御猪口で飲むの?」
提督「一口で飲めるし、なんかこの落差が好きでな。偶にやるんだ」
雲龍「ストレートでキツくない?」
提督「暴飲しなければ大丈夫だ」
雲龍「ふーん……」
提督「やってみるか?」
雲龍「え?」
提督「ほら」トクッ
雲龍「……ありがと」(提督にお酌してもらっちゃった」
377 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/25(木) 17:38:32.32 ID:5CQMtKIn0
War「ペラペラ(8割英語の日本語)」
提督「……」
War「……あの、私の話聞いてます?」
提督「すまん、聞いてはいたが殆ど理解できていない」
War「?!」
提督「簡単な英語なら理解できるつもりだったんだがな。君の場合はほら、流暢過ぎるのに加えて完全な……クイーンズイングリッシュな所為か余計に」
War「クイーン? 私が喋ったのはキング……ああ、今の時代はその方が適切ですね」
提督「?」
War「いえ、気にしないでください。それにしても殆ど聞き取れていなかったなんて……」
提督「本当に悪い。金剛やアイオワとは別次元だった。なるべく日本語で頼む」
War「や、ヤー……あっ」ハッ
提督「まぁ、それくらいなら判る」
378 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/25(木) 18:18:10.32 ID:5CQMtKIn0
War「……」モジモジ
提督「どうした浴場の前で」
War「あ、あt提督」
提督「ん?」
War「その……みんなと一緒に入浴するのが恥ずかしくて……」
提督「ああ、外国勢は気にする奴が多かったな」
War「み、皆が入り終わるまで待っていてはダメかしら?」
提督「それは難しいだろう。風呂の清掃だってあるし、誰だって広く風呂を使いたいだろう」
War「うぅ……」
提督「タオルを巻いたまま浴槽に入るのを良く思わない奴もいるしな」
War「Oh……」(人が少ない時間帯を狙おうかと思ったのに)
379 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/25(木) 18:22:37.33 ID:5CQMtKIn0
War「あ、そういえば提督は個人の浴室持っていたわよね?」
提督「そりゃ男は俺だけだからな。あたりm……おい、まさか」
War「貸して! これから私もそこを使わせて!」
提督「ダメだ。お前だけ贔屓するわけにはいかん」
War「お願い! please!」
提督「ダメだ。私的に使う事は許可できん」
War「……て、提督なら一緒に入ってあげても……」
提督「悪いが、俺もバスタオルを巻いては行って欲しくない」
War「What?! わ、私の裸体を貴方に晒せと言うの?!」クワッ
提督「お前が使える前提で話を進めるなよ……」
380 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/25(木) 18:34:36.82 ID:5CQMtKIn0
War「うぅ……」グス
提督「諦めろ。浴槽に入るまではなるべく身体を隠して、入ったら縁に引っ付いたらいいだろう」
War「それじゃぁ、h……お尻が見えちゃうじゃない!」
提督「前よりかはマシだろう。それにそんなに注視される事もないんじゃないか?」
War「っ……それじゃぁ relax して入れないじゃない!」
提督「知るか」
War「えと……えっと……」
雷「あ、しれーかーん」
提督「ん?」
雷「また一緒にしれーかんのお風呂にはいろーよー」グイグイ
war「 」
381 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/25(木) 18:41:15.77 ID:5CQMtKIn0
War「へ、変態!」ビクッ
提督「アレは俺が入る前にいつもあいつが先回りしてて……いや、もうそれでもいい面倒だ」
War「は! そうか、先回り!」ティーン
提督「なに人の風呂を乗っ取ろうとしてるんだ……」
War「ねぇ、お願い! お風呂使わせてぇ」グイグイ
提督「やめろ引っ張るな」
Bis「あら、何やってるの?」
War「shit...」
Bis「あ?」
382 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/25(木) 18:50:15.58 ID:5CQMtKIn0
Bis「ふーん、裸を見られるのが恥ずかしいねぇ……。いかにも英国のお嬢様みたいな幼稚な訴えよねぇ」フンス
War「……」ワナワナ
Bis「ま、あなた肌が白くて金髪で、本当にお人形さんみたいだし? 皆に好奇の目で見られる可能性はあるかもねぇ」
War「そ、それを言うなら貴方だって結構そんな感じじゃない!」
Bis「え? ああ、まぁ……私は人形らしからぬ『豊かな部分』があるし?」タプン
War「そ……そんなに差はないように見えるけど?!」
Bis「あらそう? なら“一緒に”入る?」
War「く……」コレダカラヤバンジンハ
Bis「あ? 今なんて?」
383 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/25(木) 18:57:48.93 ID:5CQMtKIn0
Iowa「um? アナタたーち、何を騒いでるノ? ミーも混ぜて!」ドタプーン
Bis「……」
War「……」
Iowa「? ドーシタの?」
提督「……」(なんかいい感じに気が逸れているな。今のうちに……)スゴスゴ
ガチャ、バタン
提督「ふぅ……」
ヴェル「いらっしゃい」
提督「何してるんだ……」
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/26(金) 11:41:33.73 ID:MdlK/uVYO
おつん
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/26(金) 14:39:49.93 ID:ZaGuK+v+o
ドタプーン
386 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/29(月) 19:47:08.33 ID:TBQ5SPts0
那珂「提督! 作戦お疲れさま―!」
提督「ああ、ご苦労」
那珂「今日は作戦を見事完遂した提督の為に那珂ちゃんが慰労に来てあげたよ!」
提督「寧ろ労わないといけないのは俺だと思うが、だが気持は素直に嬉しいな」
那珂「でしょ? うん、だから遠慮はしないでいいんだよ」
提督「ありがとう。で、慰労って?」
那珂「き・ま・て・っ・ん・じゃ・ん?♪」スルッ
提督「いや、俺は別にそういうのでなくても……」
那珂「ごめん、実は口実」
提督「え?」
那珂「ケッコンまで待てないの。好きなんだからいいでしょ?」
提督「いろいろ飛ばし過ぎじゃないか?」
那珂「2年」
提督「?」
那珂「2年間『アイドルの那珂ちゃん』をして我慢したんだから、いいでしょ? 2年我慢しても気持ち変わらなかったんだから、これくらい飛び越ししたって……ね?」
提督「……了解した」
那珂「っ……もう、めちゃくちゃにして……!」ガバッ
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/29(月) 20:19:33.50 ID:zhAh2iexo
(」゚Д゚)」ナカチャーン!!!!
388 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/29(月) 20:50:06.83 ID:TBQ5SPts0
神通「姉さん、那珂が提督の部屋から戻って来ないの……」
川内「え? ああ、そうなんだ?」
神通「うん……」カァッ
川内「? 何照れてるの?」
神通「え、えっと……姉さん的に言うなら……あの人とや、やs……してるんだろうなって……」カァァ
川内「え?! 夜戦?!」ガバッ
神通「あ、待って! 姉さんが考えてるのとは多分絶対違うから!」アセアセ
389 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/29(月) 20:54:59.65 ID:TBQ5SPts0
川内「チッチッチー、そんな事は分かってるよ神通ちゃん」
神通「え?」
川内「わたしの事を夜戦連呼バカと思わない事ね。あなたが言ってる意味くらい分かってるんだから」
神通「そ、そうなんだ……」(わ、姉さんには悪いけど、意外過ぎる……)
川内「夜戦=夜に外へ遊びに行ったのね?」
神通「え」
川内「ズルイ! 那珂だけ! やっぱりわたしも行きたい!」クワッ
神通「ち、違うよ! それも違うよきっと!」(やっぱり分かってなかったぁ!!)ガシッ
390 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/29(月) 21:03:59.12 ID:TBQ5SPts0
夕雲「ね、ねぇ早霜さん。その壁に貼り付けてるわ、ワラ人形は何かしら……?」
早霜「ああ、姉さん。これですか? これは司令官と……」
夕雲「あ、もしかして提督とケッコンした人の数?」
早霜「不正解です……。これは提督とシた人の数……」
夕雲「え」
早霜「ふふ……私の番はいつかしら……? 司令官……早霜はいつまでもお待ちしていますからね……? ふふ、ふふふ♪」
夕雲「……」(早霜さん、多分そのままじゃずっとあなたの番は来ないわよ……)
391 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/29(月) 21:21:47.10 ID:TBQ5SPts0
名取「こそこそ……」
提督「声に出てるぞ」
名取「ひゃっ」ビクゥッ
提督「どうした?」
名取「て、提督さんがお越しになる前にお部屋を掃除しよう思いまして……」
提督「俺を起こさないように?」
名取「あ、朝早いんですね」
提督「5時に起きて半までには此処にいるからな。気を遣ってくれて悪いな」
名取「い、いえ!」
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/29(月) 23:32:06.31 ID:zhAh2iexo
おっつー
(」゚Д゚)」ナカチャーン!!!!
393 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/30(火) 22:40:09.60 ID:4FRmXuUJ0
那珂「お姉ちゃん達おはよーっ」
神通「あ、おはよー」
川内「おはー……」
那珂「〜♪」
川内「……」ジー
神通「姉さん?」
394 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/08/30(火) 22:45:22.76 ID:4FRmXuUJ0
>>392
乙ありですー
川内「なんかさぁ、那珂変わった気がしない?」
神通「え?」
川内「なーんか、妙に余裕を感じるというか大人っぽいというか?」
神通「んー……でも、那珂はあれで根はしっかりしてると思うけど」
川内「それはわたしだって何となく解ってるよ。でも今はわたしが言ってるのはそれとは別の、なんていうのかなぁ……」
神通「……」(理由は何となく想像つくけど、流石にそれは姉さんには言えないよね)
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/01(木) 17:20:50.41 ID:DxXdC00aO
おつ
川内は書き手によって無知か博識かの両極端だよなぁ
396 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/01(木) 19:59:20.21 ID:aNE4kEW+0
>>395
作中の川内は勘は悪くないけど博識ではないので前者寄りですかね
乙アリです
愛宕「提督っ、桃○しましょ!」
提督「いいぞ……って、SFCか」
愛宕「レトロ万歳です♪」
提督「まぁ、いいが」
愛宕「あ、ハウスルールとか設定してみません?」
提督「例えば?」
愛宕「徳政令カード使用禁止とか」ニコッ
提督「いやそれは……」
397 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/01(木) 21:26:42.25 ID:aNE4kEW+0
愛宕「あっ、提督岡山のグッズ取っちゃダメです!」
提督「俺の方が圧倒的に負けてるんだから、これくらいいいだろう」
愛宕「私が独占できなくなっちゃう!」
提督「そもそもなんでこの駅でランドだけ先に買ったんだ。順番がおかしいだろ」
愛宕「欲しいのは最後に残す質なんですよっ」
398 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/01(木) 21:41:46.72 ID:aNE4kEW+0
愛宕「ちょっと休憩しましょうか」
提督「……そうだな。まさか70年までぶっ通しでやるとは」
愛宕「ちょっと飲み物用意してきますね」スクッ
提督「……おい」ピクッ
愛宕「はい?」
提督「ズボンか何かくらい穿けよ」(何故気付かなかった)
愛宕「え? 私部屋に居る時は基本この格好なんですよね」
399 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/02(金) 22:27:23.12 ID:taH3HR8n0
武蔵「コーヒーを淹れたんだが」
提督「……頂こう。是非」
武蔵「ど、どうした? もの凄く寝不足みたいな顔しているぞ?」
提督「ちょっとな……美味い」ズズ
武蔵「あんまり無理するなよ? 休むべき時はちゃんとだぞ?」
提督「すまん」
武蔵「謝るな。何も提督が悪いわけじゃないだろ? なら謝るな」
提督「ああ」
武蔵「ほら、膝でも貸してやろう」ポンポン
提督「……」
武蔵「ああ、そうか。胸まk」
提督「膝、失礼する」
武蔵「ああ、遠慮するな」ニコッ
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 22:40:14.43 ID:jXM51tNSo
武蔵さんのおっぱいに顔埋めたい
401 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/03(土) 08:06:35.78 ID:GHavSSjy0
武蔵「どうだ? 心地は?」
提督「良い。ただ……」
武蔵「え? 何か?」
提督「お前スカート短いから寝返りができん」
武蔵「は……? っ、あははは」
提督「そこは恥じらうところだろ」
武蔵「いや、悪い。何か急にお前が余計に愛らしく感じてな」
提督「複雑な……」
武蔵「ふむ……」ピラッ
提督「おい」
武蔵「最初から見えていればそう気にならないんじゃないか? しかも人肌を直に感じる事ができるぞ?」
提督「そういうわけには……」
武蔵「まぁまぁ遠慮するな」ムギュッ
提督「むぐっ」
武蔵「んっ……存分に堪能するがいい」(あ、ヤバ。スイッチ入りそう)ピクンッ
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/03(土) 23:33:52.05 ID:DotU67KAO
このまったり感が好き
403 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/04(日) 00:15:47.39 ID:8HsMybpr0
夕張「さぁ、やりましょうか明石さん!」
明石「そうね。そろそろね夕張さん!」
提督「あの二人は何を気合い入れてるんだ?」
陽炎「なんでも基地をちょっと改造するみたいよ?」
提督「なに?」
曙「工廠をもっと便利にするとか言ってたわね」
提督「俺は何も聞いてないぞ?」
朝潮「趣味の範囲だから問題ないとか……。わ、私は報告しようとしたんですけど……」
秋雲「ス○パ―カップに籠絡されちゃったんだよね?」
朝潮「ちょ!」カァァ
提督「何にしろ嫌な予感がする。不知火、偵察だ」
不知火「お任せ下さい。基地の秩序の擾乱は許しません」キリッ
404 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/04(日) 00:31:52.53 ID:8HsMybpr0
不知火「二人ともそこまでです」
夕張「あ、ぬいぬい」
不知火「それ禁止です。やめてください」
明石「で、どうかしたました?」
不知火「司令はあなた達の行動に不穏を感じています。直ちに出頭して下さい」
夕張「わ、人聞きが悪い!」
明石「いくらなんでもそれは酷いです!」
不知火「では、懸念が杞憂であると事を簡潔に証明して下さい」
夕張「もう……仕方ないなぁ。明石さん?」
明石「そうですねぇ……。実は提督の誕生日プレゼントを考えてました」
不知火「……詳しく」
405 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/04(日) 01:27:32.67 ID:8HsMybpr0
不知火「ふむ、つまりわざと騒ぎを起こすような素振りをして目を逸らさせて。その間にサプライズプレゼントをするつもりだった、と?」
夕張「そう言う事!」
明石「流石ぬいぬいちゃん。聡明ですね」
不知火「だからそれやめてください。にしてもふむ……プレゼント、ですか」
夕張「この計画が成功したら一気に提督の高感度アップ!」
明石「なるべく秘密を共有する人間は最小限にして利益の確実な獲得を図っていたわけです」
夕張「まぁ、三人ならまだいいかな。ね、プレゼント何にしよう?」
明石「やっぱり私と夕張さん特製の時計とか、そういう特別なものが良いと思いますね」
夕張「うんうん」
不知火「プレゼント……わたし……とか……」ボソッ
夕張・明石「「えっ」」
不知火「……」フイッ
406 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/04(日) 01:50:43.10 ID:8HsMybpr0
那智「足柄? 何故料理なんかしている? もう食事は終わったんだぞ?」
足柄「あ、姉さん。違うわよ、これはケーキを作ってるの。ご飯作ってるんじゃないわ」
那智「ケーキ?」キョトン
足柄「明日提督の誕生日なのよ?」
那智「なにっ」ガタッ
羽黒「ちょ?!」ガタッ
妙高「っ、私とした事が!」バンッ
足柄「……意外に知られてないものね」
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/04(日) 02:18:07.56 ID:p/qgUdr3o
ぬーいぬい
408 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/04(日) 07:43:45.78 ID:8HsMybpr0
\タンジョウビオメデトウゴザイマース!/
提督「ありがとう。心から感謝する」
金剛「ハーイ、じゃぁプレゼントが『ワタシ』というガールはここに並ぶのヨ!」
\ハーイ!/
不知火「……」イソイソ
ヴェル「そうか」シレッ
提督「 」
明石「ちょっとこれは本当に提督にしか渡せないという『物』をプレゼントしたい方はこちらでーす!」
早霜「はぁい♪」
飛鷹「あれ? 隼鷹何も持ってないじゃない? 何を渡すのよ?」
隼鷹「ん? お酒」
飛鷹「持ってないじゃない」
隼鷹「あるって、ほら」ヒョイ
飛鷹「え、そんなコンビニに売ってそうなカップ酒を……?」
隼鷹「チッチッチ、確かにただの安酒だけど使い方次第ですっごく貴重なお酒になるんだよ?」
飛鷹「え、どういう事?」
隼鷹「ふふふ……ワ・○・メ・酒♪」
飛鷹「なっ?!」カァァァァ
Pola「え? ○・レ・○・酒?」ニヤニヤ
隼鷹「お、直球だねぇ。やるじゃぁん」ニヤニヤ
Roma「そこのオヤジ達、ちょっとこっちに来なさい」ピキピキ
409 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/06(火) 08:36:02.00 ID:66H2xwcR0
提督「……」(酒の飲み過ぎで気分が悪い)フラフラ
多摩「あっ、提督にゃ。てーとー……にゃ?」
提督「う……むぅ……」フラフラ
多摩「大丈夫かにゃ? 気分悪い?」
提督「……」(体調が悪過ぎて目も耳もよく効かん。誰だ……?)
多摩「あー、凄く調子悪そうにゃね。ちょっと多摩のとこに来て休むにゃ?」
提督「ふぅ……ああ」(限界だ、適当に返事しとけ)コクコク
多摩「了解にゃ! さっ、多摩に掴まるにゃー♪」
ガチャッ
球磨「あ、多摩おかえ……どうしたクマ? その提督」
多摩「むふふー、ゲットしたにゃ! 今だけは多摩達だけの提督にゃよ?」
球磨「おぉ♪」
410 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/06(火) 08:47:40.74 ID:66H2xwcR0
多摩「提督、提督。多摩を撫でるにゃ。よいしょっ……と」スリスリ
提督「……」zz
球磨「うーん、これぞ猫の手ならぬ提督の手クマね♪」スリスリ
多摩「孫の手より断然良いにゃ♪ にゃぁ……」ペロペロ
球磨「おっ、提督の顔を舐めるなんて多摩レベル高いクマねぇ」
多摩「完全に多摩達のっていう証拠にゃ。マーキングにゃ」
球磨「なるほど〜。球磨もしようかなぁ」
多摩「するにゃするにゃ♪」
球磨「……よーし、くふふ……」スルッ
多摩「にゃ? どうして下を脱ぐにゃ?」
球磨「ちょっとだけ、本当のマーキングしようかなぁって……」ポッ
多摩「にゃっ……あ……」ポッ
球磨「ちょっとだけ、ちょっとだけ……。これオシ○コじゃないし。塗るだけクマ……」トロー
多摩「た、多摩も……」イソイソ
ペタペタ
球磨「……提督気付くかな?」
多摩「頬っぺたにちょっと塗っただけだから多分気付かないにゃ。多分直ぐ乾くし……」
球磨「……提督」チュッ
多摩「大好きにゃ」チュゥ
411 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/06(火) 09:33:08.95 ID:66H2xwcR0
提督「ん……?」
フニュッ
提督「……」
長門「や、おはよう」
バッ
提督「平然とした顔をするな。おかげで一瞬混乱した」
長門「私はお前なら全く構わないからな。なんだもう起きるのか? 今日は非番だから飲んだんだろう?」
提督「大分回復したからな。後は思い思いに適当に過ごすさ」
長門「ならあのままでも良かったじゃないか」ムスッ
提督「なんかあのままだったら襲われる気がした」
長門「よく分ったな」
提督「おい」
412 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/06(火) 09:37:10.90 ID:66H2xwcR0
提督「そういえば俺は自力でここに戻って来た……わけじゃないよな?」
長門「正解だ。多摩達からお前の事を頼まれてな。私が運んだ」
提督「そうか、悪いな」
長門「なに、気にするな。おかげで私もお前に匂いを付けれたしな」
提督「は?」
長門「気にするな。メス同士の事だ」
提督「そのいかがわしい言い方……」
長門「はは、すまん。ま、気にするな気にするな」
提督「……」(特に異常は見当たらないな。なんだ……?)
413 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:12:06.58 ID:mTzpwnK+0
比叡「あれ、何を見てるんですか?」
提督「ん? ああ、お前たちの着任記録をな。何となく見たらつい懐かしくなってな」
比叡「ああ」
414 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:14:55.51 ID:mTzpwnK+0
比叡『ぐす……ごめんなさい……』
提督『まぁ、次ぎ頑張れ』
比叡『っ、み、見捨てないで!」ブワッ
提督『何言ってるんだ。次ぎ頑張れと言っただろ?』ポン
比叡『は、はい……!』
415 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:19:10.06 ID:mTzpwnK+0
提督『おはよう』
比叡『お、おはようございます……』
提督『? どうかしたか?』
比叡『あ、あんなに失敗して。お役に立ってないのにお相手してくれるんですね……』
提督『回数を重ねるごとに成果は上がってるじゃないか。資材は全く心配ないから気長にやれ。時間をかけるだけでいいなら願ったりだ』
比叡『は、はい……ありがと……』
提督『反省ができるだけ立派だ。それで成長してるんだから自信を持て。な?』
416 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:25:23.91 ID:mTzpwnK+0
提督『緊急回避装置(ダメコン)を装備させてほしい? 特攻でもする気か?』
比叡『あと一歩だと思うんです! あそこでもう少し無茶をすれば、攻略できると思うんです!』
提督『……なんだか使い捨て見たいな運用が気にかかるな』
比叡『そ、それでも構いません! 今まで良くして頂いた御恩に報いたんです!』
提督『なら慎重になれ。もっと奮起しろ』
比叡『え?』
提督『お前は立派に貢献してくれている。だからお前一人だけじゃなくて皆と頑張れ』
比叡『……っ、はぁい……』グス
提督『お前は本当に努力家だな。それを活かせばいい』
417 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:29:02.65 ID:mTzpwnK+0
比叡『え? ま、まだいけますよ?!』
提督『だが疲労は完全に抜けていないはずだ。完全に体力を回復してから行け。交代要員は充分に居る』
比叡『うぅ……』
提督『逸るな。疲労が抜ける時までに戦意を満たせておけ。期待してるから、な?』
比叡『はい、承知致しました!』
418 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:31:29.39 ID:mTzpwnK+0
比叡『え?! わ、私が旗艦ですか?!』
提督『期待してると言っただろ? 失敗を恐れずにやってみろ』
比叡「は、はい! ほんっ、とうにありがとうございます! 見ててください!』
提督『ああ』
419 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:34:57.35 ID:mTzpwnK+0
比叡『あ、あの……』
提督『うん?』
比叡『れ、練度が最高になりました……』モジモジ
提督『そうか。ふむ……』
比叡「あ、あの! で、できれば! 提督さえ宜しければ!』
提督『そうまで望んでくれるとは光栄だ。いいのか?』
比叡『は、はい! どうか宜しくお願いします!』
420 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:38:09.34 ID:mTzpwnK+0
比叡『あ、どこかへお出かけですか?』
提督『ん? 釣りだ。一緒に来るか?』
比叡『え?! わ、私も一緒に行っていいんですか?!』
提督『お前非番だったよな? お前さえよければ勿論構わないぞ』
比叡『い、行きます! 是非ご一緒させて下さい!』パァッ
421 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:44:23.53 ID:mTzpwnK+0
比叡『っ!』
比叡『……』キョロキョロ
比叡(沈む夢見ちゃった……)
金剛・霧島・榛名『……』zz
比叡(良かった、皆いる。……提督)
コンコン
提督『……あ?』
比叡『こ、こんばんわ……』
提督『どうしたこんな時間に』
比叡『……沈む夢見ちゃって……』
提督『……』
比叡『皆居て安心したけど、提督がいない事を考えたら何だか急にこわくな……うぇぇ』グスグス
提督『分かった分かった。……一緒に、添い寝しよう』
比叡『あ、ありがとうごじゃいましゅぅ……』ズビッ
提督『まぁ気にするな』ナデナデ
422 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 02:52:31.78 ID:mTzpwnK+0
金剛「テートクって、比叡には凄く甘い気がするネ」
提督「なんだ? 唐突に」
金剛「んーん、あの子が凄く男の人に懐いているのがミョーに意外に感ジテ」
提督「それで俺があいつに甘くしているからだと?」
金剛「ソーリー、言い直すワ。凄く優しくしてくれているから、カナ?」
提督「あまり意味が変わらない気がするが」
金剛「ノン、全然違うワヨ? それに嫉妬してるわけじゃないノヨ? 幸せそうにしてるあの子を見ていられるのがワタシ凄く嬉しいのヨ」
提督「……そうか」
金剛「テートク」
提督「ん?」
金剛「ありがとうネ。本当に、ベリーサンキューよ?」
提督「ああ」
金剛「あと……」
提督「うん?」
金剛「ワタシの事も大事にして欲しいな、なんテ……」ポッ
提督「無碍に扱ったりはしない。勿論お前もだ」ナデナデ
金剛「うん……ありがと」ニコッ
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/08(木) 03:50:30.50 ID:ZIcszP2Ko
おつ
比叡かわいい
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/08(木) 04:31:48.26 ID:SzeRmxgPo
ヒエ-
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/08(木) 06:44:27.07 ID:3/NbNNdWo
ヒエーかわいい
426 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 22:18:05.27 ID:mTzpwnK+0
利根「提督よー、暇なのじゃー。構ってぇー」グイグイ
提督「……」
利根「なんじゃ、また二日酔いか」
提督「非番に飲む酒の量もう少し調整しないとな。どうも気分良く酔うと……うっ」
利根「むぅ……あ、そうじゃ」
提督「……?」
利根「提督よ。気分が良くなるまで吾輩が話し相手になってやろうか?」
提督「気分が優れないから放っておいて欲しいんだが」
利根「えー?!」
427 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/08(木) 22:26:31.88 ID:mTzpwnK+0
筑摩「すいません、姉さんが御迷惑をお掛けしてしまったようで」ペコリ
提督「ああ、いい。大丈夫だ」
筑摩「で……あのですね」
提督「?」
筑摩「罪滅ぼしなんて言うつもりはありませんが、私で何かできる事があれば……」
提督「まぁ……お前がした方が良いと思う事をしてくれれば」(適当にあしらうのも誤りな気もするしな)
筑摩「え、そ、それ本当ですか?!」
提督「俺の事は考慮してくれよ?」
筑摩「はい、勿論です! では……」
筑摩「〜♪」ギュー
提督(心地良いと言えばそうだが…)チラッ
筑摩「〜〜♪」
提督(まぁ、いいか)zz
428 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/10(土) 09:35:54.72 ID:1Bsq9SI+0
水無月「司令官、しれいかーん」
提督「おう」
水無月「わ」
提督「隣で仕事してるのにそんなに呼ぶ事ないだろ」
水無月「えへへ、なんとなく」
提督「そうか」
水無月「あ、司令官麦茶いる?」
提督「貰おう」
429 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/10(土) 09:42:35.12 ID:1Bsq9SI+0
那智「わらひらってなぁ、ふねひかはいわへやないんはほ?」
訳:私だってな、常に堅いわけじゃないんだぞ?
提督「分かってる分かってる。飲み過ぎじゃないか?」
那智「なんほこれひひ」
訳:なんのこれしき
提督「無理するなよ」(珍しくこいつから酒の誘い受けたらこれだ。そんなに弱かったか?)
那智「んぐっ……」ゴクゴク
提督「おい、それまだ割ってないだろ」
那智「ぐ?! ぶはっ」ゲホゲホ
提督「……それに気付かないくらい酔ってたか」
那智「うぇぇ……これは……ぐむぅ」
提督「ほら、壁にもたれろ。水だ」
那智「すまん……ん……ぷはぁ」
提督「大丈夫か?」
那智「ああ……冷たくて……美味しいなぁ♪」
提督「ふむ」(大分砕けてるな)
430 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/13(火) 23:39:54.30 ID:WKSrQnDf0
提督「は? 課金し過ぎてゲームをやめれない?」
谷風「助けてぇ!」ブワッ
提督「……暫くスマホは没収だ」
谷風「あたしに死ねっていうの?!」
提督「パソコンでネットすればいいだろ」
谷風「それじゃスマホでゲームできないじゃん!」
提督「いや、やめろよ」
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 00:19:12.95 ID:+HEXLM8io
課金沼
432 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/14(水) 10:11:08.30 ID:NcNkWmVR0
日向「え? こ、これを着けろって?」
伊勢「そうよ! あの人誘惑したいならこれくらいしないと!」
日向「いや、誘惑って、話飛んでる。それにこれ下着としての意味が無くなってる……」カァァ
伊勢「そりゃ、目的が根本的に違うもん」
日向「いやいや、やっぱり飛び過ぎだろ。私は少しくらい提督が自分を見てくれたらな、って言っただけだ」
伊勢「少しくらい求めたって罰当たんないよー。お姉ちゃんも提督なら日向任せられるし」ウンウン
日向「いやだから……」
伊勢「ささ、迷ってないで先ずは勢い! ポチっとな!」カチッ
日向「や、やめろぉぉ!」
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 10:18:18.93 ID:SR9fOCdio
貝殻ビキニみたいな瑞雲ビキニとみた
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 18:03:12.95 ID:wN0K/0mno
瑞雲ビキニという言葉を聞いて最初に思い浮かんだのが「痛そう」というぐらいエロさを感じない
435 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/14(水) 23:18:05.94 ID:NcNkWmVR0
日向「……」モジモジ
提督「……」カリカリ
日向「……」(は、穿いてくるんじゃなかった。これ、意味ないだろ! これ穿いてる意味ないだろ! とういか間違って見られでもしたら……)モジモジ
提督「……なぁ」
日向「え?!」ギクッ
提督「どうしたんだ、さっきからクネクネして」
日向「 」(く、クネクネ……)
提督「?」
日向「いや、まぁ……」
>>433
マイクロビキニではないですねぇ
436 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/14(水) 23:21:59.50 ID:NcNkWmVR0
日向「と、取り敢えずあまり近付かないでくれないか」
提督「は?」
日向「あっ、いや! 別に悪い意味じゃないんだ! ただ、なんというか、な?」
提督「……? まぁ、仕事中はそんなに接近する事は無いだろ」カリカリ
日向(あ、何事も無かったように仕事に戻った)ショボン
日向「!」(て、何私はガッカリしたんだ?! 変態か私はぁ?!)
提督「……」(こいつ本当に今日はどうしたんだ? 珍しい)カリカリ
437 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/14(水) 23:26:34.39 ID:NcNkWmVR0
提督「ん」(ペンが……)ポトッ
日向「〜っ」(私って言うやつは本当に……!)
提督(お、あった。あ……)
日向「〜っ」
提督「……」
日向「はぁ……ん? ペン見つかったの?」
提督「……ああ」(見なかった事にしないとな。到底忘れられるもんでもないが)
日向「そうか。うん、うん……ん?!」ハッ
提督「……」フイッ
日向「……!」(ま、まさか……!)
438 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/14(水) 23:30:59.55 ID:NcNkWmVR0
日向「……ねぇ」
提督「……」カリカリ
日向「見た……?」
提督「……何を、とは訊かない、とだけ」
日向「〜〜っ」カァァ
提督「……」(俺がいなかったら部屋中をのたうち回っていただろうな)
日向「ち、違うんだぞ?」
提督「……」カリカリ
日向「これはほら、これならお手洗いに行く時も手間がかからないだろう?」
提督「……」ズルッ
日向「あ」(何を言っているんだ私はぁぁぁぁ!)カァァァァ
439 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/14(水) 23:37:26.07 ID:NcNkWmVR0
日向「ひぐ……えぐっ……」グスグス
提督「……」ナデナデ
日向「おね……ひっく、お願いだ……。軽蔑しないで……」
提督「ああ」
日向「これは、これはな……?」
提督「無理に話さないでいい。大方有り得そうな可能性は大体浮かぶ」(伊勢だろうな)
日向「ありがとう……」
提督「ああ。下、替えてくるか?」
日向「そ、そうね」
提督「そうか。なら俺は仕事を進めておくな」
日向「あ……」
提督「ん?」
日向「も、もう少し落ち着くまでこのままで、からでいい?」
提督「分かった」ナデナデ
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 13:02:15.99 ID:eLsvHFU/o
おつん
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 14:00:32.23 ID:6MgGloKeo
乙
442 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/19(月) 01:27:23.89 ID:40oB4MVv0
提督「ネタ? 同人誌の?」
秋雲「うん、何かないかなーって」
提督「お前そんなのやってたのか」
秋雲「なんか『私』はそういった創作を好む傾向があるみたい」
提督「だからといって何故同人何だろうな」
秋雲「受けがいいからでしょ」
提督「?」
秋雲「ま、それは置いておいて」
>>440
>>441
乙ありですー
443 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/19(月) 09:00:46.78 ID:40oB4MVv0
提督「なるほどな。ネタが思いつかなかったから俺が『これ』を手伝っていること自体をネタに、と」カリカリ
秋雲「ふふ、傍から見たら結構新鮮で良いね♪」パシャッパシャッ
提督「なんで写真撮ってるんだ?」
秋雲「勿論想像力の為、後なんか……ね」
提督「ん?」
秋雲「まー気にしない、気にしない。あ、これも塗ってね」ピラッ
提督「ああ」
444 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/19(月) 09:05:21.80 ID:40oB4MVv0
秋雲「へぇ、ベタ塗はまぁ真面目にやればある程度はっていうのあるけど。提督、トーンも上手いね。切るのも貼るのも」
提督「そうか?」
秋雲「うんっ、ね? これからアシスタントになってよー」
提督「正式に雇用されるわけにはいかんが、都合が付く時ならな」
秋雲「え、ほんとっ?」
提督「ああ」
秋雲「やったー♪」ピョンピョン
提督「やめろ。切り難い」
秋雲「あ、ごめん」
提督「……こいうのって今はパソコンでもできるんよな?」
秋雲「使いこなしてる人はそっちの方がずっと効率が良くて綺麗みたいなんだけどね。あたしはどっちかというと手描き派なんだ」
提督「そうか」ペタペタッ
445 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/19(月) 09:10:20.07 ID:40oB4MVv0
龍田「で、完成したのが、提督がモデルの真面目な軍人さんが興味本位で始めた同人活動が皆にウケるっていう話なのね」ペラペラッ
秋雲「そ。ね? どう?」
龍田「うん……いくら?」
秋雲「まいど! 100円上乗せしてくれたら本当に作業してる提督の生写真も付けるよ!」
龍田「んー……流石にデータは貰えないわよねぇ?」
秋雲「気持ちは分かるけどそれはねぇ。ごめんなさい!」
龍田「ううん、いいのよ。勿論100円プラスするわぁ。はい」
秋雲「ありがとーっ」
446 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/19(月) 09:17:35.09 ID:40oB4MVv0
秋雲「はい」スッ
提督「うん? なんだこれ?」
秋雲「手伝ってもらった対価っていうかアシスタント料」
提督「……20万もあるぞ」
秋雲「いやー、大好評でさぁ。これくらいあげる余裕できたんだ」
提督「いや、これ、手伝っただった内容に対して適正じゃないだろ」
秋雲「そういうのは気にしないの。別に稼ぐためにやってるわけじゃないんだから」
提督「じゃぁ売り上げはどうしてるんだ?」
秋雲「全部貯金して経費として必要な時だけ使ってる感じかな」
提督「残りは?」
秋雲「んー……明確に決めてるわけじゃないけど。何かあった時の為の基地の非常用資金、みたいな?」
提督「なるほどな。根本的に欲がないんだな」
秋雲「あたしはこれさえできればいいからね」
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/19(月) 10:50:38.68 ID:3ar9WnmNo
ピョンピョンするオータムクラウド先生かわいい
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/19(月) 14:45:57.11 ID:Vg+BNekyo
乙
449 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/21(水) 10:42:29.40 ID:hU38UVWD0
誤字脱字を見つけると軽く凹む
>>447
>>448
おつありです
筑摩「えっ、は、穿いてないかですか?」
提督「冗談だとは思うが、ちょっと気になってな。ちゃんと着けてるよな?」
筑摩「もちろんは……えーとぉ」チラ
提督「?」キョトン
筑摩「は、穿いていると思いますか……?」
提督「え?」
筑摩「見て……みます……?」スルッ
提督「待て待て待て」ガタッ
450 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/21(水) 10:47:32.40 ID:hU38UVWD0
黒潮「今日はうちが秘書やな!」フンス
提督「ああ、よろしくな」
黒潮「まかしとき!」
黒潮「なーなー、提督はん。これ、どーしたらええの?」
提督「ああ、これはな……」
黒潮「ごめんなぁ。うち知らん事ばっかで……。でも白んでやるよりは恥かいて覚えた方がええし、ってな」ドヨーン
提督「気にするな。覚えてできるようになればいいんだ。それに仕事的にはちゃんと手伝ってもらってるしな」
黒潮「ほんま? うち、提督はんの役に立ててる?」
提督「慰めなんかじゃないさ。だから頼むぞ」
黒潮「! ……うん!」パァッ
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/21(水) 12:12:04.76 ID:U8vjImVX0
黒潮は司令はん呼びだった希ガス
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/21(水) 13:20:34.88 ID:0fnSkazRo
シレイ=ハーン
453 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/23(金) 09:01:36.15 ID:38ijRBPs0
>>451
偶に呼称を調べるの怠った結果でしたorz
>>452
その覚え方、ありですね
パチッ
加古「ん? んん?」
提督「分からないか? 今これ、王手なんだぞ」
加古「んー……? あ、ほんとだ。これでいいの?」スッ
提督「そうだな。だけどそこでお前から取った歩を置けば」パチッ
加古「あっ」
提督「これでチェックメイトだ」
加古「あー、もうこれ詰んでる?」
提督「そういう事だ。まだやるか?」
454 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/23(金) 09:10:19.61 ID:38ijRBPs0
古鷹「加古に将棋を教えているんですか?」
提督「やり方自体は知っているんだがな。遊び半分だろう。相手を乞われてな」
古鷹「へぇ……」
加古「やっぱ、ルールを知ってるくらいじゃ提督には勝てないね」
提督「俺も本当に偶にやる程度だが、ほぼ対戦をやったことがないお前と比べたらまぁな」
古鷹「え、加古、なんで私とはやらないの?」
加古「だって古鷹、訊かなくてもあたしより強そうだし」
古鷹「それって、提督にも当てはまらない?!」ガーン
加古「いやまぁ、だってやっぱり提督じゃん? それに……ふふー」ポスッ
提督「お前、前に座られたら対戦にならないぞ」
古鷹「あー! ズrじゃない。どうせ最初からそれが狙いだったんでしょー!」プンスコ
455 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/27(火) 09:58:18.98 ID:SfcSfKK/0
提督「ん? 天城、お前は改造をするには特別費用(設計図)がいるんだな」
天城「あ、はい。当時の実践記録が不足している所為らしくて……申し訳ございません」ショボン
提督「ああ、いや、気にはしないでいい。それくらいの余裕は常にある」
天城「提督……」キュン
提督「そういえば雲龍型はどれも改造はこんな感じだったからな」
天城「あ、そうでね」
提督「……実戦出てみたかったか?」
天城「そうですねぇ……ごめんなさい。今はなんとも」
提督「そんなもんだ」
456 :
運営終了は犯罪
[sage saga]:2016/09/27(火) 10:16:07.56 ID:l3USRyJT0
須賀京太郎様加賀を大破炎上涙の再開
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/29(木) 03:04:34.60 ID:HvZ1Cclwo
おつ
458 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/29(木) 18:35:39.67 ID:Jl0SMfvA0
長門「ほら」スッ
トクトク
提督「ん」
長門「グラスが空くのが遅くないか?」
提督「ごく……ん? 次の日に残らないようにな」
長門「ふーん?」ゴクゴク
提督「ザル……」
陸奥「ザルね……」
長門「提督はともかくお前は飲めないのな。私の妹なのに」ゴクゴク
陸奥「弱いわけじゃないけど、長門のペースに合わせてたら潰れる自信あるわ」クピクピ
>>487
乙ありー
459 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/29(木) 18:41:16.88 ID:Jl0SMfvA0
提督「ん……」グビッ
長門「んー……むぅ」(あれ、私の方が酔ってるな)コシコシ
陸奥「提督、やっぱり強くない?」(長門が眠そうにしてる)
提督「自分のペースを保てたらそれなりにはな」ゴクッ
陸奥「ふーん……」クピクピ
長門「あーダメだな。提督ちょっろ膝かしてぇ……」バタン
陸奥「あ、ちょっとぉ」
長門「……」スースー
提督「……」
460 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/29(木) 18:44:18.55 ID:Jl0SMfvA0
提督「ふぅ」ゴソゴソ
陸奥「あ、はい」シュボッ
提督「お? ……ふー、ありがとう。というかライター」
陸奥「ポケットから落ちてたの」
提督「わざわざ悪いな」
陸奥「いいの。これを待ってたんだから」
提督「ん?」フーッ
陸奥「いいのいいの。はい、グラス空だけど?」
提督「頂こう」スッ
461 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/09/29(木) 18:48:15.70 ID:Jl0SMfvA0
長門「……」スースー
陸奥「長門寝ちゃったね」
提督「ああ、顔に物を落とさないようにしないとな」
陸奥「ぷっ、あはは。確かに」
提督「落とすなよ?」
陸奥「分かってるわよー。ふふ」
提督「不安な……」
陸奥「あ、提督。ポテト取って」
提督「ん、ほら」スッ
陸奥「あーん」
提督「……」
パクッ
陸奥「あひはほー♪」モグモグ
提督(皿ごと取らなくて正解だったな)
462 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/10/01(土) 09:00:28.74 ID:2CfV7Uqo0
提督「洋上補給物資を得るには徹甲弾と三式と……」ブツブツ
神通「提督?」
提督「ん、ああ、ちょっとな」
神通「洋上補給物資に必要な交換品です……ね?」
提督「まぁな」
神通「……もしかして消費するのをお悩みとか?」
提督「その通り。いや、余裕はあるけどな? なんかほら、これらは簡単に手に入る物でもないしな。いざ潰すとなると少し抵抗がな」
神通「なるほど」コクコク
提督「まぁ補給物資自体は確かに貴重なものだしなぁ」
神通「……安心してください」
提督「ん?」
神通「消費した装備の分は私、奮闘して貢献してみせますから。開発とかには私、余りお力にはなりませんけど……その代わり実戦では決して提督を失望させません!」
提督「……曇りが晴れた。今回も交換だ。ありがとうな」
神通「い、いえ!」アセアセ
提督「……」(とは言え、沈ませせる程頑張らせないようにこちらも気を遣ってやらんとな)
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/02(日) 03:00:38.23 ID:vO5+YUYA0
何だか落ち着くこのスレ
誤字脱字が気になるなら何か制約つけたら?見つける度に何かするとか
464 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/10/02(日) 08:30:48.46 ID:KH8VvT3o0
山城「あとこれとそれも……」ポチポチ
扶桑「あら、山城。お買い物?」
山城「あ、姉様。はい、ちょっと此処には無いものだったので」
扶桑「此処は生活必需品くらいしか手に入らないものねぇ。街もかなり遠いし」
山城「国がいろいろ誘致してくれているようですけど、私たちのところはまだまだですねぇ」
扶桑「まぁ、艦娘が贅沢を望むのもあまり良くないけどねぇ……」
山城「……やっぱり、ですか? 兵器ですものね……」
扶桑「ふふ、でも私たちの提督はあまりその事で警告したりしない、けどね」
山城「う、うん!」コクコク
>>463
なるほど
内容を一部変えて再投下とか、誤りを矯正するような方法を考えてみます
465 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/10/02(日) 08:34:46.69 ID:KH8VvT3o0
提督「っぐしん!」
時雨「わ、なんか独特なくしゃみだね」
提督「んん、突然出た」ズズ…
時雨「噂とかかな」
提督「俺の噂なんてする奴いないだろ」
時雨「え? それ本心から言ってる?」
提督「ああまぁ、皆の司令官だしな。思うところあれば悪態も付きたくなるか」
時雨「いや、違うから」
提督「え?」
時雨「そういうのは絶対にないから。あり得ないから」ズイッ
提督「あ? ああ……?」
466 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/10/02(日) 08:40:51.10 ID:KH8VvT3o0
時雨「大体さー、提督は真面目なんだからそうそう皆に嫌われることはないって」
提督「ん? まぁ、うん。ありがとうな」
時雨「だからさ、寧ろなんていいうのかな。馴れ馴れしくしてもいいなじゃないのかな? 少しくらい」
提督「馴れ馴れしく?」
時雨「うん」
提督「……なんか何をしてもセクハラという言葉しか思いつかないな」
時雨「いくらなんでも強迫観念に取りつかれ過ぎだと思うなそれは……。まぁ、僕ならしてもらっても……」ボソッ
提督「……」(聞こえなかったことにしよう)
時雨「ねぇ、僕なら、ね?」ズイッ
提督「いや、お前そこは『ううん、なんでも』とか言うところだろ」
467 :
◆2K.qthLIN.
[saga]:2016/10/02(日) 08:46:23.16 ID:KH8VvT3o0
瑞鶴「あのさ、提督さん」
提督「うん?」
瑞鶴「私室の掃除していたらベッドにゲ〇のポルノ雑誌が置いてあったんだけど……」
提督「ああ、しまった」
瑞鶴「や、やっぱり提督さんのなの?! そういう趣味だったの?!」
提督「いや、アレは単なる女酔い対策だ」
瑞鶴「え?」
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