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【艦これ】二人の秘書艦
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12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/07(木) 01:08:37.06 ID:NJKDOI4RO
待ってないからさっさと依頼出せ
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/07/07(木) 01:29:53.11 ID:3S/Y7xrI0
おつ
待ってたぞ
14 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/07/07(木) 06:59:58.05 ID:o+8gvEfjo
ワイワイ ガヤガヤ
提督「全員ちゃんと短冊に書くんだぞー」
不知火「司令。竹の設置完了しました」
提督「ん、ありがとう不知火」
Z3「……」ソワソワ
提督「……マックス」
Z3「な、何かしらあなた?」ビク
提督「こっちは俺がやっておくから皆ところに行ってもいいぞ」
Z3「だけど…まだやることは…」
不知火「マックス。ここで初めて七夕の短冊を飾るのですから、是非参加してきてください」
Z3「…Danke.片付けは必ず手伝うから」パタパタ
提督「マックスも皆も喜んでくれてよかった」
不知火「というよりも今までやっていなかったことが不思議でしたね」
提督「まぁ仕事が重なってて皆の都合もつかなかったしな…」
不知火「潜水艦も全員喜んでいましたよ。平日に仕事が休みだと」
提督「………ごめんなさい」
不知火「先日の大規模作戦前は仕事が無かったのですから、むしろ喜ぶべきでしょう」
提督「こらこら……正直あそこまで資材使う羽目になるとは思わなかったからなぁ…」
提督「ところで不知火はいいのか?短冊飾ってこなくて」
不知火「心配ありません。後できちんと付けてきます」
提督「ならいいけど…」ジー
不知火「……そんな目をしても見せません」ササッ
提督「ちぇー…」
提督(……後でこっそり覗いておこう)
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/07(木) 08:49:01.20 ID:89V7O7CkO
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16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/07(木) 10:18:25.78 ID:5nob6h9SO
>>1
乙
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/07/07(木) 18:58:44.00 ID:KrpGk2dQ0
乙です
18 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/07/07(木) 21:05:14.20 ID:o+8gvEfjo
提督「間宮さん。お疲れ様です」
間宮「提督。お疲れ様です」ペコリ
提督「すみません、急に七夕でパーティやりたいなんて言い出して…」
間宮「構いませんよ。それに皆さんが食べてくれるのを見ると嬉しいですから」ニコ
提督「ところで、間宮さんは何か願い事は書きましたか?」
間宮「いえ、まだです。一段落つきましたし、これから飾ろうと思っていたところです」
提督「なるほど」
間宮「…ところで提督?」
提督「?」
間宮「まさか皆さんの願い事を覗こうだなんて思ってませんよね?」
提督「」ギク
間宮「……やっぱり」ジト
提督「な、なんのことか…」
間宮「もう、皆女の子なんですから。その辺りは男性としてしっかり気を使ってください」プンスカ
提督「はーい…」
間宮「ふふ、分かってくださればいいです」ニコ
間宮「それでは提督も楽しんでくださいね♪」パタパタ
提督「……うーむ」
提督(やっぱり女性の願い事というのを勝手に覗くのはデリカシーがないよな……だけど気になる)ウズウズ
19 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/07/07(木) 21:13:59.19 ID:o+8gvEfjo
提督「……」テクテク
提督(……そう!俺は今たまたま!たまたま短冊の近くを歩いている!)
提督(竹が倒れないかどうか、誰かの短冊が落っこちてたりしてないか確認する!上司の仕事だからな!)
提督「さてさて……」チラ
『平和な海が来ますように』
『もっとご飯が美味しくなりますように』
『オリョクル減らして欲しいでち』
『司令官のお役に立ちます!』
『夜戦夜戦夜戦夜戦夜戦夜戦夜戦夜戦夜戦夜戦』
提督「……ほんと皆いい子だなぁ」ホロリ
提督(一部の煩悩丸出しの願いは…七夕だし、今回は見なかったことにしよう)
提督「……うん?なんか隠してあるように飾ってあるのが……」カサ
『クソ提督に 』
曙「何してるのよぉお!!!!!」ゲシッ
提督「げぼぁっ!?」
曙「し、信じらんない!!他人の短冊覗くなんて最低よ!!このクソ提督!!//」
提督「ご、ごめんなさい……」ピクピク
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/07(木) 21:22:11.61 ID:+wVBXpTyO
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21 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/07/07(木) 21:40:07.68 ID:o+8gvEfjo
陽炎「ちょ、曙何いきなり走って……って、司令?何してるの?」
曙「このクソ提督が短冊覗こうとしてたのよ!!//」
陽炎「あ〜……」
皐月「別にいいんじゃないの?」ヒョコ
曙「はぁっ?!皐月、アンタ何言ってるのよ!?」
皐月「だってほら。大体こうして願い事書いて飾ってるんだから、見られてもいいような内容書くじゃん」
陽炎「まー、それも一理あるわね。どれどれ潮と長月と霰はーっと。おぉ…」
曙「アンタまで何してんのよ!」
皐月「ほとんど割とまともなことかいてるし、見られても恥ずかしくないじゃん。僕だってこんなんだし」カサ
皐月「……それとも曙ぉ。もしかしてそ〜んなに恥ずかしいことでも書いたの?」ニヤニヤ
曙「なっ……ち、ちが……!//」
陽炎「曙どれー?あ、この隠してあるような奴……」
曙「ッ!!!//」パシッ
陽炎「あっ!ちょ、ちょっと曙!折角飾ったのに…」
曙「う、うるさい!!あんたたちに見られない場所に飾りなおすわよ!!//」ダッ
陽炎「こらー!待ちなさい曙!私にも見せなさいっての!!」ダッ
曙「冗談じゃないわよ!!!///」
皐月「……で、大丈夫司令官?不知火呼んでくる?」
提督「だ、大丈夫だ…ありがとう皐月……」チーン
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/07(木) 21:40:33.15 ID:j/SK69hVO
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23 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/07/08(金) 03:42:51.81 ID:fCym85kpo
Z3「あなた。大丈夫?」ポンポン
提督「いちち……染みる」
Z3「でも、さすがに他の娘の願い事を覗くのはいただけないわね」
提督「……ごめんなさい」
Z3「反省しているのならいいわ。次は無いと思うけど」
提督「……はい」
Z3「はい」カサ
提督「これは?」
Z3「私の願い事よ」
提督「いいのか?」
Z3「あなたになら見られても何も問題ないわ。それに後でちゃんと飾るから」
『提督と ずっと一緒に居られますように』
提督「マックス…」
Z3「言ったでしょう?見られても問題ないって」
提督「…そうだな」ポン
Z3「ん…」
提督「…嬉しいよマックス。ありがとうな」
Z3「お礼を言われることじゃないわ」
Z3「ただの…私の素直な気持ちだもの」ピト
提督「…そうだな」ナデナデ
Z3「ん……ふふっ♪」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/08(金) 09:39:03.60 ID:PUz1cff9O
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25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/08(金) 13:03:53.53 ID:7AxqR0bfo
待ってたから、素直に更新うれしい。
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/08(金) 23:12:47.02 ID:kDvqOedFo
復活してくれて非常に嬉しい
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/09(土) 00:28:42.58 ID:6FfEFVxAO
おっ、来てたか
前スレ復習してくる
28 :
◆apsVMiZGaU
[saga]:2016/07/10(日) 19:05:09.59 ID:52pj4zM1o
【執務室】
提督「……」ジリジリ
不知火「……」ジリジリ
Z3「……」ジリジリ
Z3「……あつい」
不知火「分かっています。ですが言わないでください……」
Z3「…ごめんなさい」
不知火「司令、どうにかなりませんか?」
提督「すまん……クーラーの修理は明日になるそうだ…」
Z3「つまり、今日一日はこのままね…」フゥ
不知火「正直言って、仕事に集中できませんね…」
提督「とにかく熱中症とか脱水症状にだけは気をつけてくれ」
Z3「分かっているけれど…こうも暑いと汗が止まらないわね」パタパタ
不知火「まったくです……」ハァ
提督「すまん不知火、そこの書類を――――」ピタ
提督「………」ジー
不知火「…司令?どうかしましたか?」
提督「へっ!?あ、いやすまん!そこの青いファイルを頼む!」
不知火「はい」
提督「……」ジー
Z3「あ な た」ツネリ
提督「いっ!?いたたたたっ!!」
Z3「あなた、今不知火のどこを見ていたのかしら……?」グググ
提督「い、いやそれは……」ダラダラ
不知火「お持ちしましたが……司令、不知火に何か?」
提督「え、えーっと……」
Z3「不知火。シャツ、よく見てみなさい」
不知火「シャツ?………ッ!!//」サッ
Z3「……ほんと、あなたって人は」ジトー
提督「うぐ…ごめんなさい」
Z3「というよりも…下着だって透けたものじゃなくて、直接見たことあるのに何を今更盗み見るような真似を…」ハァ
提督「いやその…こういうのもいいなぁって……」
不知火「……ッ!//」パシンッ
提督「いたいっ!」
不知火「……とにかく、こちらが資料になりますので//」コホン
提督「はい…」ヒリヒリ
不知火「………そんなに見たいのなら、今夜…」ボソボソ
提督「へ?」
不知火「な、なんでもありません!仕事を再開します!//」スタスタ
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/10(日) 19:09:33.23 ID:dWeHjim5O
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◆apsVMiZGaU
[saga]:2016/07/12(火) 06:59:42.78 ID:WQtMPCzgo
【Z1/Z3 私室】
Z3「……」ウーン
Z1「ただいま」ガチャ
Z3「ッ!?お、お帰りなさい!レーベ」サッ
Z1「どうしたのマックス?」
Z3「な、なんでもないわ」
Z1「…マックス?どうしてこんなに下着出してるの?」
Z3「」ギクッ
Z3「べ、別に。そろそろ衣替えの時期だし服の整理でもしようと思って…」
Z1「……ふーん?」ヒョコ
Z3「…」ササッ
Z1「…ねぇマックス?さっきから何を隠してるの?」
Z3「なんでもないわ」
Z1「……」ジー
Z3「……」プイ
Z1「あ、提督」
Z3「えっ!?」ビクッ
Z1「えいっ!」パシッ
Z3「あっ…!れ、レーベ!返して…!//」ワタワタ
Z1「わ、わぁ……。これって…//」
Z3「だ、だから返して…!//」
Z1「ま、マックスいつの間に買ったの?こんな黒くてきわどいの…//」
Z3「ち、違うの!これはその…!//」カァー
Z1「これは?」
Z3「あ、あぅ……//」プシュー
Z3「そ、その……提督が喜ぶかと思って……//」ボソボソ
Z1「あ……あ、あはは…そっか……//」カァ
Z1「ご、ごめんねマックス。そ、そのえっと……//」ソワソワ
Z1「が、頑張ってね!!僕今日はグラーフたちのところにいるから!//」パタパタ
Z3「ちょ、ちょっと待ちなさいレーベ!まだ使うなんて言ってないわよ!変な勘違いしないで!!///」パタパタ
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/12(火) 08:20:14.78 ID:kxVMYAsiO
乙
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/12(火) 11:02:26.85 ID:nsaRPoIYO
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/12(火) 23:14:54.39 ID:7csuX24AO
乙乙
レーベも陽炎曙の仲間入りするのか…?
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/17(日) 17:23:27.46 ID:mBr2INum0
続き来てたのか!待ってた
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/30(土) 20:48:02.94 ID:T0Wv7qS0o
気づかなかった!まってました!
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/02(火) 14:44:26.93 ID:mZunQKo50
はよ
37 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/08/12(金) 07:03:47.74 ID:x3C0d7Xto
【陽炎/不知火 私室】
不知火「……」パラ
陽炎「…ねー、不知火」
不知火「はい?なんですか陽炎?」
陽炎「さっきから何読んでるの?珍しく書類じゃないのは分かるけど」
不知火「あぁ。これです」
陽炎「うん?」
陽炎「………何これ?下着のカタログ?」
不知火「えぇ」
陽炎「……えーっと」
不知火「陽炎」
陽炎「な、なに?」
不知火「……不知火の下着は少し子供っぽいでしょうか」
陽炎「…………はい?」
不知火「…いえ、確かに不知火はあまりあるほうではないですが…客観的にみてこの下着はどのような印象なのかと…」
陽炎(し、不知火からこんな話題が来るとは……)
不知火「で、どうでしょうか?」
陽炎「へっ?!あ、あーそうねー…ま、まぁ人それぞれだし私は別になんとも……」アハハ
不知火「…」
不知火「そういえば陽炎。ひとつ聞きたいのですが」
陽炎「な、なにかしら?」
不知火「…陽炎。この前の演習のときに気付いたのですが、下着…ブラをつけてましたか?」
陽炎「え゙」ギクッ
不知火「……まさか付けてな―――」
陽炎「し、失礼ね!!あの日はたまたまだったのよ!!//」
不知火「…今後の体型に影響しますから、きちんとしてください」ハァ
陽炎(ぐ、ぐぐ…!この手の話題で不知火に上から言われるとなんか腹立つ…!//)
不知火「………」ジー
陽炎「…な、なによ?」
不知火「……いえ」プイ
不知火(…陽炎や黒潮に比べると…やはりまだ……くっ)ペターン
38 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/08/12(金) 23:02:54.62 ID:x3C0d7Xto
不知火「しかし、今回は陽炎はどうやら役に立ちそうにありませんね」フゥ
陽炎「悪かったわね!!//」
陽炎「わ、私だって興味はあるけどどういうのがいいのとかまではあんまり分かんないし…」イジイジ
不知火「…仕方ありませんね」パタン
陽炎「あれ?カタログはもう終わり?」
不知火「えぇ。一人適任を思い出したので相談してみます」
陽炎「適任?愛宕さんとか?あ、それとも鈴谷さん?」
不知火「違います。それにその人たちに相談すればいいように遊ばれるのが目に見えています」
陽炎「……それもそうね」
不知火「もっと身近にいますよ陽炎。一緒に行きましょうか」スクッ
陽炎「え?私も行くの?」
不知火「興味があるのでは?まぁ無理にとは言いませんが」
陽炎「うぐ……し、仕方ないわね。不知火がそういうなら行ってあげてもいいわよ」フフン
不知火「では結構です」スタスタ
陽炎「ちょ、ちょっと待った嘘うそ!!行くってばー!」
――――――――――――――――――
―――――――――――――
――――――――
――――
陽炎「……え。こ、ここって……」
不知火「不知火です。夜分遅くにすみません。起きていたら少々いいですか」コンコン
パタパタ
カチャ
親潮「はい。どうしましたか不知火姉さん?」
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/13(土) 00:44:17.03 ID:v3P/L+cEo
色んな意味で適任だ
40 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/08/14(日) 10:21:54.29 ID:oYxsrNXwo
【黒潮/親潮の部屋】
黒潮「お?陽炎に不知火やん。やほー」フリフリ
不知火「こんばんは黒潮。親潮とはどうですか?」
黒潮「いやー。今まで一人部屋で寂しかったし、親潮もお世話してくれるからほんま助かるわぁ〜♪」
親潮「いえ、黒潮さんにはいつもお世話になってますから」
陽炎(相変わらず黒潮にだけは姉さん呼びしないのね…)
親潮「ところで不知火姉さん。先ほど少し伺いましたが相談事とは?」
黒潮「不知火が親潮に相談?珍しいなー?」
不知火「はい、親潮。不知火と陽炎、それぞれにに似合いそうな下着を教えてください」
親潮「」
黒潮「」ブフッ
陽炎「不知火ー!!!あんたいきなり何言ってんのよー!!///」ガクガク
不知火「揺らさないでください陽炎。第一、陽炎も悩んでいたのは事実ではないですか」
陽炎「物事には順序ってもんがあるでしょうが!!///」
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/14(日) 11:59:50.17 ID:ufR7Bo5Qo
直球ど真ん中のいい球だわ
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/14(日) 14:30:24.15 ID:Sa3bX81nO
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43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/15(月) 04:52:32.32 ID:tCFsAhCmO
新スレ来てたのか
続き楽しみに待ってます
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 15:10:31.08 ID:YOyft5bAO
>>1
は水着マックス愛でるのに忙しいのかな?
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 23:49:14.29 ID:SljLu2yxO
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46 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/09/01(木) 21:37:18.43 ID:YKk5Auujo
【数時間後】
不知火「ありがとうございました親潮。この礼はまた後日に」
親潮「いえ。不知火姉さんのお役に立ててよかったです」ニコ
不知火「では行きますよ陽炎」
陽炎「はいはい……あー、恥ずかしかった…//」ハァ
パタン
親潮「それにしても不知火姉さんが急に下着を意識するなんて…」
黒潮「意外?」
親潮「…そうですね。少し失礼かもしれませんが」
黒潮「まー、さっきのは本当のことだけど理由としては半分やろからなぁ」
親潮「? では残りの半分は?」
黒潮「そんなん簡単や〜ん。しれぇはんに見せたいからやろ♪」
親潮「えっ…し、司令に見せ…!//」カァ
黒潮「親潮だって知っとるやろー?しれぇはんと不知火がケッコンしてるのは」
親潮「は、はい。マックスさんとも、ですよね」
黒潮「せやせや。で、その3人がこの前温泉行ってきたんや。そこでなーんにも無かったわけないやろ?」ニヤ
親潮「何も……?」
親潮「………」
親潮「〜〜〜!!///」プシュー
黒潮「あ、今想像したやろ?親潮はスケベやなぁ〜♪」ニヤニヤ
親潮「ち、ちがっ…!だ、第一そんなことを勘繰ったりノーブラの黒潮さんのほうが破廉恥ですっ!//」
黒潮「んなっ?!そ、そんなやらしい下着つけてる親潮のほうが破廉恥や!!//」
親潮「や、やらしくなんてありません!!//」
47 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/09/01(木) 21:37:46.11 ID:YKk5Auujo
【後日 執務室】
提督「…ふー」サラサラ
大淀「提督、失礼します」ガチャ
提督「ん、おはよう大淀」
大淀「おはようございます。あら?まだ秘書艦のお二人はいらしてないんですか?」
提督「うん。二人とも珍しく遅めに来るってさ」
大淀「本当に珍しいですね。あと、こちらが本日の任務の一覧になります」カサ
提督「いつもすまないな」
大淀「いえ。もう習慣みたいなものですから」クス
大淀「では私も今日は別件の仕事が残ってますので、これで失礼します」ペコリ
提督「了解。無理しないようにな」
大淀「はい、提督も」ニコ
パタン
提督「……はぁ」コキコキ
提督「ここ最近の書類仕事の多さはちょっとなぁ……無理しないと消化しきれないっての」ハァ
提督「……なんか癒しはないものかなぁ」
提督「なんて、いつもあの二人に傍にいてもらってるのに贅沢か」
ガチャ
Z3「…GutenMorgen.あなた」ソワソワ
不知火「…おはようございます、司令」ソワソワ
提督「お、二人ともおはよう」
提督「…ん?どうした二人ともなんだか落ち着きが無いようだけど?」
不知火「…本当にやるのですか、マックス?」ボソボソ
Z3「…ふ、二人で決めたことでしょう?それに図らずとも同じことを考えていたのだから」ボソボソ
不知火「……そう、ですね。分かりました」
48 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/09/01(木) 21:38:25.83 ID:YKk5Auujo
提督「おーい?二人ともどうしたー?」キョトン
Z3「……あなた、見て欲しいものがあるの」
提督「ん?何を…………ぶっ!?//」
Z3「ど、どうかしら…あ、新しい下着なのだけれど…//」ピラ
不知火「お、同じく…です…//」ピラ
提督「こ、こら隠しなさい!!ここ執務室!!誰かに見られたらまずいから!!//」
Z3「う……」シュン
不知火「…申し訳、ありません」シュン
提督「う……」チク
提督「…二人とも、ちょっとに来なさい」チョイチョイ
不知火・Z3「…」トコトコ
提督「……二人とも、今晩は俺の部屋に泊まってくれるか?」
不知火「!」
Z3「…い、いいの?今日はどちらも泊まる予定じゃなかったのに」
提督「…うん。そのときに……改めてもう一回、な?//」
不知火「…は、はい//」カァ
Z3「…了解//」モジ
提督(癒しをありがとうございました……//)
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 00:39:33.01 ID:47vHexmlo
乙
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 01:55:07.84 ID:rejmXBwXO
乙
癒しと言うかいやらし
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 11:01:44.14 ID:uxfeu0wAO
新品よりも1日履いた方が好みってことか…
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 11:02:13.18 ID:2e0c6wPKO
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53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 20:32:17.35 ID:UA/fmvqAO
夜になったら提督の提督が児気反応忌雷になるんですね
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 22:45:26.16 ID:47vHexmlo
>>53
児気反応魚雷に草
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/03(土) 07:45:52.55 ID:lHBSYnK+O
>>53
児気反応忌雷は流石に草
56 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/09/12(月) 06:55:33.29 ID:0E6Sx51fo
提督「…あっつー」パタパタ
大淀「提督、失礼します」ガチャ
提督「ん、大淀か」
大淀「先日の中規模作戦はお疲れ様でした。最終作戦海域攻略の資料になります」カサ
提督「ありがと。明日までには報告書まとめておくよ」
大淀「ありがとうございます。ですが、割と早めに終わったのですから少しは休憩なさってください」
提督「んー…これが終わったら」
大淀「…もう。提督が来るのも待っている娘もいるんですよ?」
提督「そうは言ってもな…。実際に頑張ってくれたのは皆なんだから先に海で遊ぶのは特権だろう」
大淀「それは提督の言い分ですよ。私たちからしてみれば総指揮をしている提督が一番大変だと思っているんですよ?」
提督「…分かった。それじゃ今日の午後にでもちょっと顔出すよ」
大淀「はい。皆待っていますから」ニコ
提督「そういえば大淀、明石から聞いたんだけど新しい水着買ったんだって?」
大淀「…! は、はい」ソワソワ
提督「そか、それじゃ楽しんできてくれ」ニコ
大淀「……」ジト
提督「な、なんだ?」ビク
大淀「…別に。なんでもありません」プイ
大淀(水着姿くらい少しは楽しみにしてくれても…いえ、ケッコンなさってるのですからそれは間違いでしょうか)プク
提督「あの…どうした大淀?」
大淀「…はっ!?な、なんでもありません。そ、それでは失礼します」パタパタ
パタン
提督「…?」キョトン
57 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/09/12(月) 06:56:09.07 ID:0E6Sx51fo
提督「さてと、大淀とも約束したんだし、頑張って仕事終わらせちゃうか…!」ノビー
コンコン
提督「ん、空いてるぞー」
Z3「あなた。お疲れ様」ガチャ
提督「マックス、お疲れ様。開発のほうは終わったか?」
Z3「えぇ。ついでに装備改修も終わったから明石にも上がってもらったわ」
提督「ん、ありがとな」
Z3「いいえ。明石も海に遊びに行くのを楽しみにしていたみたいだから」クス
提督「はは…まぁ頑張ってくれたご褒美なんだから存分に羽を伸ばしてもらいたいからな」
Z3「…ふぅん?」
提督「どうした?」
Z3「…いいえ。あなたは一緒に海に行かないの?」
提督「ん、今日の午後に行くよ?」
Z3「! 本当?」
提督「あぁ。大淀に俺も少しは顔出せって言われたから」ハハハ
Z3「………そう」ムス
提督「…ま、マックス?何で怒ってるんだ?」
Z3「あなたの悪い癖。皆に休みをあげるなら自分も休まないと駄目よ」
提督「でも…」
Z3「頑張ったのは私たちもあなたも一緒。全員で頑張ったのだから全員で休むべきよ」
提督「…そうだな。うん、俺が悪かった。分かったよ」
Z3「…うん。あなたがいつも頑張ってくれるのは分かってるわ」
Z3「だから休めるときはきちんと休んで」
提督「ありがとう、マックス」
Z3「いいえ」ニコ
58 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/09/12(月) 06:57:19.84 ID:0E6Sx51fo
提督「ところでマックス」
Z3「なにかしら?」
提督「いや、作戦中はいつもの服だったけど夏服に替えたんだな」
Z3「…え、えぇ。どう、かしら?」
提督「もちろん似合ってるぞ。いつもの服もいいけど白もマックスには凄く合う」ニコ
Z3「…Danke.あなたにそう言って貰えて、凄く嬉しい」ニコ
提督「どういたしまして」クス
提督「さて、仕事しなくちゃな!」カサ
Z3「……」
Z3「……あ、あの。あなた?」
提督「うん?」
Z3「その…白、本当に私に、似合う?」
提督「もちろんだとも」
Z3「そ、そう……」ソワソワ
提督「マックス?」
Z3「……あなた。その…見て欲しいもの、あるの……//」モジ
提督「見て欲しいもの?何だ?」キョトン
Z3「……//」シュル
提督「ちょ!?ま、マックス?!何で脱ぐ!!?///」プイ
Z3「…駄目。ちゃんと見て…//」シュル パサ
提督(ま、また先日と同じ展開!?い、いやだけど昼間からこんな……!///)
59 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/09/12(月) 06:58:09.03 ID:0E6Sx51fo
Z3「…あなた、こっち見て」
提督「だ、だけどな…!//」ドキドキ
Z3「……いいからっ」グイッ
提督「ちょっ!ま、待ってくれマック………す?」
Z3「…………どう、かしら?」
提督「…水着?」
Z3「え、えぇ…//」
提督「……」
提督(…なんて汚れた妄想してたんだ………//)ズーン
Z3「あ、あなた?」
提督「あぁいや…なんでもない。どれ…………っ!」
Z3「……ど、どう?」
提督「…ず、随分きわどいな……//」
Z3「その…少しだけ冒険してみたのだけれど…//」
提督(だからといってこれは……け、結構過激じゃないか…!?//)
Z3「…あなたの好みじゃなかったかしら」シュン
提督「いやいや!そんなこと無いぞ!凄く似合ってる!」
Z3「…本当?」
提督「もちろん」
Z3「……ふぅん。そう……よかった」ホッ
提督(とはいえ執務室でマックスが水着姿……目に毒過ぎる…//)
提督「それに…」チラ
Z3「?」
提督(白ビキニにセーラー襟って…ちょっとマニアックじゃないのか……?//)
60 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/09/12(月) 06:59:01.15 ID:0E6Sx51fo
Z3「♪」
提督「…なぁ、マックス」
Z3「なにかしら?」
提督「…いや、やっぱりなんでもない」
Z3「そう?ふふ、変なあなた」クス
提督(仕事手伝ってくれるのはかなりありがたいんだが……どうしてもその水着姿が気になる…//)ハァ
提督「マックス、海に行くのが楽しみなら先に行っててもいいんだぞ?」
Z3「…………………」ムスー
提督「…ま、マックスさん?あの……」
Z3「……あなた?」
提督「は、はい!」
Z3「……あなたと行きたいの。言わなくても察して欲しいわ」プイ
Z3「それに…一番最初に見る水着姿の娘は、私であって欲しいから来たのよ」
提督「………」
Z3「……もう//」プイ
提督「…ごめんなマックス。でもそう言ってくれて嬉しいよ」ナデナデ
提督「それに、マックスの水着姿が一番最初に見れて嬉しいよ」
Z3「…本当に?」
提督「うん」
Z3「…そう。それなら許してあげるわ…♪」
提督(かわいい)
61 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/09/12(月) 06:59:49.35 ID:0E6Sx51fo
提督「……」ジー
Z3「…あなた?」
提督「うん?」
Z3「その…さすがにそんなにまじまじ見られると…//」モジ
提督「へ?あ、あぁ…すまん…//」
Z3「もう…//」
提督「…あ」
Z3「?」
提督「ちょっと待っててくれマックス」ゴソゴソ
Z3「どうしたの?」
提督「お。あったあった」
提督「はい、ちょっと動かないでくれ」
Z3「ん……」
提督「…よし、完成」
Z3「? 帽子に何かつけてたみたいだけど…?」
提督「ほら。鏡で見てみるといい」
Z3「……あ。これ、リボン…」
提督「…どうだ?あんまりこういうの選ぶセンスないんだけど…」ハラハラ
Z3「…そんなことないわ。凄く、嬉しい…」サワ
Z3「…Danke.あなた…これ、ずっと大事にする…♪」ニコ
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 09:53:16.13 ID:L2jxA7tKO
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丶1 八. !/
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 23:11:09.99 ID:aqLZ86/uO
おつおつ
レーベもあの水着着てくれんもんだろうか?
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 05:15:08.63 ID:HZFNur0XO
おつです
ぬいぬいの水着グラ来ないかな
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/08(土) 17:23:39.58 ID:7B0OCk2do
待ってる
66 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/10/12(水) 22:59:45.84 ID:HR4OE9tGo
不知火「……」
陽炎「ふぃ〜…演習疲れたぁ〜……」
Z1「この前の作戦から大分お休みもらっちゃってたから、久しぶりの演習だったもんね」
陽炎「あ、不知火。演習の監督お疲れさまー」
不知火「……ん。あぁ、お疲れ様です」
Z1「…どうかしたの不知火さん?」
不知火「え?」
Z1「何かを気にしてるというか…」
陽炎「何かいるの?」キョロキョロ
不知火「………」
陽炎「不知火?」
不知火「二人には話しておきましょうか」
不知火「実は最近、視線を感じるのです」
陽炎「……視線?」
Z1「誰かが不知火のこと隠れてみてるってこと?」
不知火「はい」
陽炎「それってまさか敵の偵察とか……」
不知火「いえ。それはありません。敵意や不愉快なものは感じないのです」
Z1「え?じゃあどんな視線なの?」
不知火「……視線の主が分からないですが、なんといいますか…」
不知火「…期待や、羨望のようなもの。ですかね」
陽炎「まぁ、実際マックスと不知火はウチで一番練度高いしねー…」
Z1「何か心当たりとかないのかな?」
不知火「特にこれといって…この前の大規模作戦でも司令のサポートに手一杯で出撃できませんでしたから」
陽炎「あぁ…そういえばそうだったわね」
67 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/10/12(水) 23:00:46.46 ID:HR4OE9tGo
Z1「つい最近なの?」
不知火「えぇ。だから余計に分からなくて…」ハァ
陽炎「でも期待されてるような視線なら別にいいじゃない。不愉快じゃないんでしょ?」
不知火「他人事だからいえますね陽炎。不知火としては気になって仕方ありません」
陽炎「うーん…じゃあいっそのこと捕まえてみる?」
Z1「つ、捕まえるって…そんな悪いことしたわけじゃないのに…」
不知火「その手がありましたか」ジャキ
陽炎・Z1「え」
不知火「鎮守府の仲間である以上、手は出さないほうがいいと思いましたが…」
不知火「捕まえる名目であれば問題ないですね」ガチャ
陽炎「ちょ、ちょっと待った不知火!捕まえるって言ってもあくまで穏便に……!」
チュドーン
??「にゃぁああああああああ!?」
不知火「やりました」
陽炎(仲間に躊躇い無く発砲したんだけど……)
??「きゅぅ……」ピヨピヨ
不知火「さて、一体誰が……」
不知火「――――貴女は」
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/15(土) 06:10:24.97 ID:oeXC2Hi2O
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69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/16(日) 10:33:21.26 ID:DPN/kTUhO
乙ー
不知火をストーキングするとかどこの命知らずなのやら
70 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/11/01(火) 07:21:05.92 ID:ea0J6mXEo
不知火「…清霜?」
清霜「いたたた……」
Z1「わわ!大丈夫、清霜?」
陽炎「へ?清霜?」
不知火「申し訳ありません、手荒にしたことについてはお詫びします」
不知火「ですが清霜。捕まえられた理由については自覚はありますね?」
清霜「ぅ…ごめんなさい」シュン
陽炎「あらら…何でまた不知火のこと遠目から見てたりしてたの?」
清霜「えーっと…その…」
不知火「清霜」
清霜「」ビクッ
不知火「……そこまで怯えられると些か傷つきますが…」
Z1「ま、まぁまぁ…」アハハ
不知火「清霜。あくまでも不知火はここ最近の貴女の視線が気になっていたのです」
不知火「もし不知火に何が聞きたい事があるのならコソコソする必要はありません」
不知火「同じ鎮守府に所属する仲間なのですから」
Z1(それなら撃つ前に声かけるっていう発想は無かったのかなぁ……)
清霜「不知火さん…」
陽炎(とても着任当時の不知火からは考えられないような台詞ねー…司令とケッコンしてから本当に変わったわね〜)
不知火「何ですか陽炎、レーベ?何か言いたそうですが?」
陽炎「う、うぅん!別に!?」アセアセ
Z1「そ、そうそう!なんでもないよ!」アセアセ
71 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/11/01(火) 07:22:29.56 ID:ea0J6mXEo
清霜「あの、不知火さん!」
不知火「はい」
清霜「その、以前の件を聞いて…どうしても気になって…」
不知火「以前の件とは?」
清霜「えと、日向さんやビスマルクさん…それに金剛さん達、戦艦相手に一人で圧倒したって噂を聞いたの!」
不知火「………………………あぁ」
Z1(ね、ねぇ…それってもしかして…)ボソボソ
陽炎(どう考えてもこの前のメイド事件のことよね…)ボソボソ ※前スレ
>>644
以降参照
Z1(ビスマルクがひどいトラウマになってたよ…)
陽炎(正確には不知火にやられた人たちだけどね……)
清霜「あの噂って本当?!」
不知火「…話が若干大げさな気がしますが、彼女らと戦って勝利したことは事実です」
清霜「!!」
清霜「あ、あの!不知火さん!」
不知火「なんでしょう?」
清霜「私、不知火さんみたいに強くなりたいの!」
清霜「だから…どうやったらそんなに強くなれるのか教えてください!」
不知火「は……?」
72 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/11/01(火) 07:24:13.18 ID:ea0J6mXEo
清霜「私、ずっと戦艦になりたかった」
清霜「でも武蔵さんや司令官に相談しても、いっつもあしらわれて…」シュン
清霜「だから、まずはこのままでも戦艦と同じくらい強くなればいいって思ったの!」
清霜「そしたら不知火さんの噂を聞いて居ても立ってもいられなくなったの!!」キラキラ
Z1「……不知火」
不知火「私は駆逐艦なのですが…。それにあの時はただ司令を助ける一心だっただけで…」
Z1「でも一部は事実だから、清霜さんの期待を裏切るわけにも…」ヒソヒソ
不知火「ですが戦艦に勝つなど今の不知火では到底無理な話です…。嘘を教えるわけにも……」ヒソヒソ
陽炎「ふふーん、清霜。それなら私が代わりに教えてあげるわ!」
不知火・Z1「!?」
清霜「陽炎さん!ほ、本当!?」
陽炎「えぇ、とっても簡単なことだから♪」
不知火(陽炎…?一体何を…)
Z1(陽炎ならきっと清霜の夢を壊さない程度にフォローしてくれるはずだよ)ボソボソ
不知火(…そうでしょうか。なんだか嫌な予感が……)
陽炎「ずばり、愛よ!!」
不知火・Z1「は?」
73 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/11/01(火) 07:29:10.04 ID:ea0J6mXEo
清霜「あ、愛?」
陽炎「いい清霜?普通に考えたらまず駆逐艦が戦艦に適うわけないわよね?」
清霜「う、うん」
陽炎「でも、あのときの不知火は司令を助けることのみ考えてたから極限の力を発揮してたの」
陽炎「つまり!不知火の司令を愛する心があったからこそなのよ!」
清霜「な、なるほど…!」
不知火「陽炎」
陽炎「あ、不知火。どう?私の完璧なフォローは?あぁ、お礼なんていいのよ〜♪」ニコニコ
不知火「…」ガシ
陽炎「え」
不知火「……いちいち恥ずかしいことを言わなくて結構です」メキメキメキメキ
陽炎「いだだだだだっ!!!わ、割れる!!頭が割れ……あああああああああああぁぁ!!!?」ジタバタ
Z1「し、不知火!不知火のアイアンクローは冗談じゃすまなくなるからその辺で!!」アセアセ
不知火「…まったく」パッ
陽炎「し、死ぬかと思った……」ゼーゼー
不知火「だったら変な嘘を吹き込むのはやめてください」
陽炎「あら何。司令への愛は嘘なの?」
不知火「………知りません」プイ
陽炎「あー、もう。照れちゃって〜♪」ニヤニヤ
不知火「……もう一度ご所望ですか?」ボキボキ
陽炎「嘘嘘!!冗談だってば!!」
Z1「あ、あはは……あれ?」
清霜「………」
Z1「…清霜?どうしたの?」キョトン
清霜「…分かった」
Z1「え?何が?」
清霜「つまり……」
清霜「私も司令官とケッコンすればいいんだよね!!」
不知火・陽炎・Z1「」
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/01(火) 11:44:14.51 ID:lvOTHasA0
ですよねww
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/01(火) 12:02:17.24 ID:mMXT2B/SO
さて今後どうなることやら
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/22(火) 20:31:15.22 ID:cIQG8dXo0
あ
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/02(金) 06:15:52.18 ID:4Gem22Yqo
♫
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/02(金) 13:46:14.52 ID:709XjxJ8o
続き期待
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/02(金) 13:49:43.95 ID:VgLRjaSZO
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80 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/12/25(日) 21:34:01.42 ID:pdnAA6aNo
【執務室】
Z3「はい、あなた。緑茶でいいわよね」コト
提督「ありがとう、マックス」
Z3「いいえ。最近、鳳翔にお茶の淹れ方を教わってるけど…どうかしら?」
提督「……んまい」ズズ
Z3「ん…うん。上手く淹れられたみたいね」ズズ
提督「最初のときは茶の葉の使い方すら分からなかったのになぁ…」シミジミ
Z3「失礼ね。私だって成長するのよ」ムス
提督「ごめんごめん。ありがとうな」ナデ
Z3「ん…♪」
Z3「……ねぇ、あなた」ジー
提督「うん?」
Z3「そのよかったら、この後……」
清霜「しれーかんっ!!!」バターン
Z3「」ビクッ
提督「おわっ!?」ビクッ
Z3「…こほん。どうしたの清霜、扉は乱暴に開けるものじゃないわ」
清霜「あっ…ご、ごめんなさい」
提督「どうした清霜?何か緊急事態か?」
清霜「しれーかん!お願いがあってきたの!!」
Z3「?」キョトン
提督「お願い?何だ?」
清霜「あの……しれーかん!!」
清霜「清霜とケッコンしてくださいっ!!!」
Z3・提督「」ガシャーン
81 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2016/12/25(日) 21:35:10.04 ID:pdnAA6aNo
提督「き、清霜?お、お前一体何を……!?」ビクッ
Z3「…………」ゴゴゴゴゴゴゴ
提督(ま、まずい……!マックスが怒ってる……!!)ダラダラ
Z3「あなた…」
提督「ま、待て待て待てマックス!!まったく身に覚えが無い!!!」
Z3「…ふぅん?」ジトー
提督「お、落ち着け!!まずは冷静になってくれ!な?」
Z3「…」
Z3「……そう。そう、よね。ごめんなさい、取り乱したわ」
提督(すごく納得いってない顔してる……)ダラダラ
清霜(? どうしたんだろ司令官?なんだかマックスさんと揉めてるけど…)
清霜(やっぱり難しいお願いだったのかな…グラーフさんや金剛さんも断られたって聞いたし……)ウーン
清霜(でも司令官とケッコンできたら…)ピタ
清霜「……?」
清霜(…あれ?ケッコン?誰と誰が?えっと…清霜と、しれーかんが?)
清霜(……私が、しれーかんと、ケッコン……けっこん……結婚)
清霜「………」
提督「とにかくだ、清霜。その件は……清霜?」
清霜「ぁ、あ………ぁあ〜〜!!////」カァー
提督「お、おい清霜?一体どうした…?」
清霜「」ダッ
提督「えっ!?ちょ、清霜!お前どこに…!?」
清霜「〜〜〜!!!///」ダダダダ
提督「………」ポカーン
Z3「……あなた?」ポン
提督「」ビクッ
Z3「それじゃ、詳しいお話しようかしら?」ニコ
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/25(日) 22:41:03.94 ID:YSebq46BO
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83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/29(木) 02:24:34.22 ID:YTtACYcro
控えめに言って素晴らしいね
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/30(金) 06:54:25.96 ID:4slFFERfO
理不尽あってこそのラブコメだな!
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/30(金) 11:03:23.51 ID:c13eFbV3O
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86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/04(水) 22:23:41.90 ID:K09ExN560
>>1
乙
もしかして
>>1
は横須賀分校の人?
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/05(木) 13:19:08.35 ID:HSeyjoPHO
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88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/05(木) 13:37:27.45 ID:afYoaW9SO
>>86
その通り。ここの
>>1
は昔艦これ学園シリーズ書いてた人だよ
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/05(木) 13:42:09.96 ID:vitA/X8hO
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90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/05(木) 22:04:57.84 ID:4ICkPHFD0
>>88
マジですか本当にそうなのか
あの頃はあのSSを楽しみに頑張ってたからね
>>1
もうやらないのかな?
できればやってほしい
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/05(木) 22:28:25.18 ID:YvNJY6dZo
たとえ同じ作者でも他スレの話題はタブーだ
ここの
>>1
はあくまでも二人は秘書艦の作者それでいいんだよ
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/06(金) 12:09:26.73 ID:lYUoMTRg0
>>91
すまん無神経すぎた
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/07(土) 02:09:16.37 ID:cjcJuO+sO
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94 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2017/01/09(月) 22:16:26.56 ID:lpxOwBQdo
清霜「〜〜〜〜!!///」タタタ
ドンッ
清霜「ひゃっ?!」
武蔵「おっと?」ガシ
大和「わっ!?大丈夫!?」
武蔵「清霜?廊下を走ったら危ないぞ」
清霜「……武蔵さん?」
清霜「」ウルッ
武蔵「!?」
武蔵「ど、どうした清霜!?どこか痛めたのか!?」
大和「どうしたの清霜ちゃん?もしかして受け止めたときに武蔵が力加減間違えた?」
武蔵「な、なにっ!そんなはずは……!」アタフタ
清霜「」フルフル
武蔵「そ、そうか…よかった」ホッ
武蔵「それで、一体どうした清霜?何かあったのか?」
清霜「………………………」
清霜「……しれーかんと」グス
武蔵「提督?」
大和「提督と何かあったの?」
清霜「清霜、しれーかんと……ケッコンしちゃうかも…」グス
大和・武蔵「」
95 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2017/01/09(月) 22:16:54.80 ID:lpxOwBQdo
【執務室】
Z3「……分かったわ。本当に身に覚えがないのね?」
提督「ほ、本当だって……。それに清霜とは最近あんまり会話もできてなかったし……」
Z3「…まぁ、あなたが色々な娘から好かれるのは今に始まったことじゃないわね」ハァ
提督「それにしたって清霜が急にあんなこというなんて…正直想像できないぞ」
Z3「……それもそうね」フム
Z3「清霜が決して恋に興味がないというわけではないと思うけど、戦艦への憧れのほうが強いと思うのは私も同じ感想よ」
提督「マックスでさえそう思うんだ。きっと何かわけが……」
不知火「申し訳ありません司令」
提督「不知火」
Z3「お帰りなさい不知火。どうしたの、急に謝ったりして?」
不知火「先ほどの話は外から聞こえてました。扉は閉めておいたほうがよろしいかと」
提督「す、すまん」
不知火「いえ。というのも…原因はコレでして」ズルズル
陽炎「し、不知火!!本当にごめんってば!!!服伸びちゃうって!!」ズルズル
提督「陽炎?」
Z3「……陽炎?あなたが何かしたのかしら……?」ジトー
陽炎「い、いや…それはその〜……」ダラダラ
不知火「不知火が経緯を説明します。実は―――――――」カクカクシカジカ
96 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2017/01/09(月) 22:17:27.35 ID:lpxOwBQdo
不知火「……と、いうことです」
Z3「それじゃ陽炎は夕張と一緒でお仕置き部屋行きかしら」ボキボキ
陽炎「ちょ、ちょっと本当に勘弁して!!こんなことになるとは思ってなかったの!!」
提督「まったく……陽炎。今後は不用意な発言は控えるように。特に清霜みたいな子に嘘をつくんじゃない」
陽炎「返す言葉もないです……」ズーン
提督「不知火。陽炎と一緒に清霜を探して誤解を解いてきてくれないか?」
不知火「了解しました」
不知火「司令とマックスにはご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません」
Z3「不知火が気に病むことじゃないわ。悪いけれど清霜のこと、よろしくお願い」
不知火「お任せください。陽炎、行きますよ」ズルズル
陽炎「ちょ!あ、歩くから!自分で歩くってば不知火!!」
不知火「罰です。このまま探しますよ」
陽炎「本当にごめんってばーっ!!」
提督「やれやれ…」
Z3「…あなた」
提督「うん?」
Z3「…ごめんなさい。また勝手に勘違いして怒ったりして…」
提督「マックス」ポン
Z3「ん…」
提督「気にしてないよ。勘違いされるようなことしてる俺が悪いんだから」ポンポン
Z3「でも…」
提督「いいから。な?」ニコ
Z3「…Danke.あなた」ニコ
提督「ところでマックス。さっき何か言いかけてなかったか?」
Z3「あ…そうだったわ。その、あなた…今晩……」モジ
武蔵「提督!!!」バーン
大和「ちょっと武蔵…!少し落ち着いて…!」
Z3「………………………」
97 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2017/01/09(月) 22:18:22.58 ID:lpxOwBQdo
提督「どうした武蔵?いきなり……」
武蔵「…どうした?いきなり……だと?」
提督「武蔵?」
武蔵「提督……貴様には失望した」
提督「へ?」
武蔵「……問答無用だ!」ズンズン
提督「えっ!?ちょ……!」
Z3「……」スッ
武蔵「…そこをどけ。マックス」
Z3「…………」
武蔵「…マックス。提督はお前を裏切――――――」
Z3「……どうして」ボソ
武蔵「む?」
Z3「どうして」ガシ
Z3「―――――どうして今日はこんなに邪魔ばっかりっ!!!」ブンッ
武蔵「え、な……ぁっ!?」
ガッシャーン
Z3「………もう我慢できないわ」
Z3「少し静かにしてもらうわ。覚悟はいいわね、武蔵」スタスタ
大和「ま、待ってマックスさん!武蔵は…」
Z3「……なにかしら大和?あなたもかしら」ギロ
大和「…………な、なんでもないです」
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/09(月) 23:10:21.25 ID:/Mat6hijo
まあ、不知火も戦艦圧倒するんだからマックスも出来るよね
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/10(火) 20:05:30.92 ID:sBAZM3XA0
部屋の隅っこで体育座りしてどんよりする武蔵が見えるなww
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/10(火) 22:01:26.78 ID:J5RRbheM0
軽巡、駆逐艦(不知火、マックス)>>>>越えられない壁>>>>>戦艦
ってことか火力も負けてて燃費まで負けてるのか
大和たちの顔がないなw
101 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2017/01/11(水) 07:36:35.92 ID:RsdT+4tHo
武蔵「ぐっ……」
Z3「武蔵」
武蔵「……マックス、貴様正気か」
Z3「どういう意味で言ってるのかしら?」
Z3「駆逐艦と戦艦。勝負にならないとでも思ってるの?」
武蔵「なに?」
Z3「…絶対に許さないわ」ゴゴゴゴゴゴゴ
武蔵「」ゾクッ
Z3「秘書艦としての時間を邪魔した挙句、あの人の正気を疑う……」
Z3「……万死に値するわ」ガチャ
武蔵(…このプレッシャー。これが不知火に襲われた連中の言っていたものと同じだとしたら……)
武蔵「…面白い」ガチャ
Z3「……ふぅん?そう」
Z3「……いいわ。3日間ほど風呂から出れないようにしてあげるわ」
武蔵「抜かせっ!!」
―――― 一方、その頃
【執務室】
提督「……ということだ」
大和「ごめんなさいごめんなさい!本当にごめんなさい!」ペコペコ
提督「大和が気にすることじゃない。元凶の陽炎にはいま不知火と一緒に清霜を探してもらってるから…」
大和「あの、それよりもマックスさんが…!」
提督「…って、そうだった!大和、ついてきてくれ!」
大和「は、はいっ!」
102 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2017/01/11(水) 07:37:52.20 ID:RsdT+4tHo
提督「マックス!」
大和「武蔵!あれは全部誤解……」
提督・大和「………えっ」
武蔵「」
Z3「……まったく」ガチャ
武蔵「ま、マックス……貴様、不意打ちや体術は卑怯だぞ……!」
Z3「何を言ってるのかしら。正面からしか攻撃してこないあなたが悪いわ」
武蔵「ぐ…!」
提督「……ま、マックス?」
Z3「あなた」
大和「え、えーと。マックスさん?あの、これは……?」
Z3「見ての通りよ。提督に暴言を吐いた艦娘を懲らしめ終わったところ」
提督「いや、マックス。それは武蔵の誤解でな…実は」カクカクシカジカ
――――――――――――――――
――――――――――――
――――――――
Z3「……そうだとしても武蔵が提督に暴言を吐いた事実は変わらないわ」ムス
提督「…そうだな。だけどなマックス、手を出すよりもまずは一旦、お互いの言い分を聞くことも大事だぞ」
Z3「………」ムー
提督「………」ナデナデ
Z3「……なに?」
提督「…でも、俺を守ってくれたんだろう?ありがとうな」ニコ
Z3「……//」プイ
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/11(水) 07:38:56.94 ID:QICPBffTo
やっぱりマックスかわいい(かわいい)
104 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2017/01/11(水) 07:39:07.61 ID:RsdT+4tHo
武蔵「…マックス」
Z3「…なに?」
武蔵「…すまなかったな。全て私の勝手な誤解だ」
Z3「その通りね」
提督「マックス」
Z3「……」プイ
武蔵「提督、マックスが怒るのも無理は無い。今回は完全に私が悪かったんだ」
武蔵「そして先ほどの暴言だが、発言した事実に変わりは無い。懲罰房でも何でも…」
提督「その件は後でいいから風呂入ってきなさい。大和、頼む」
大和「はい。分かりました」ニコ
武蔵「マックス」
Z3「?」
武蔵「私の完敗だ。駆逐艦と侮っていた私が間違っていた」
武蔵「これからも艦隊の仲間としてよろしく頼む」
Z3「……ええ」
大和「…かっこつけてないで早くお風呂行くわよ武蔵!」ツネリ
武蔵「いたたたたっ!!!や、やめろ大和!そこは本当に痛む!!」
大和「自分が悪いんでしょ!いいから早く!!」ズルズル
武蔵「ぐ…情けない……」
提督「ふー。これで一件落着か?」
Z3「そうね。これ以上変な誤解が広がらなければ、だけど」
提督「はは…そうだな」
提督「ところでマックス。さっき言いかけてた件だけど、今夜どうかしたのか?」
Z3「あ」
Z3「その、あなた。今夜―――」ピク
Z3「……?」キョロキョロ
提督「ん?どうしたマックス?」
Z3「……いえ。それで今夜の件だけれど…」
Z3(……何か視線を感じた気がしたけど…気のせい?)
???「……!!」キラキラ
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/11(水) 08:27:19.82 ID:/R9OvPOCo
あーあwwループしちゃいそう
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/11(水) 10:44:48.16 ID:nGyo5zXzO
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107 :
◆apsVMiZGaU
[saga sage]:2017/01/11(水) 20:10:00.41 ID:RsdT+4tHo
【後日】
Z1「それで、この前の夜に提督とゆっくり過ごせたんだね」
Z3「えぇ。不知火も了承してくれたから」
Z1「ふふ」クス
Z3「なに?」
Z1「うぅん。提督ともそうだけど不知火さんともすっかり仲良くなったね」
Z3「…付き合いも長いから。二人で提督を支えるって決めたから」
Z1「うん、そうだよね」ニコ
Z1「……その、ところで」
Z3「…………言わないで」
清霜「マックスさーん!!」トテテテ
Z3「…なにかしら、清霜?」
清霜「今日、時間あったら演習に付き合ってくれませんか!!」
Z3「生憎だけど今日は秘書艦の仕事が……」
清霜「……」ジー
Z3「……」
清霜「……」ウル
Z3「……少しだけよ」ハァ
清霜「!!」
清霜「ありがとうございますっ!!」ニパ
Z3「……はぁ」
Z1「あ、あはは…僕も手伝うよ?」
Z3「……Danke」
不知火「………」
陽炎「…メイド事件の件、直接見られてなくてよかったわね、不知火」
不知火「まったくです」
陽炎「…で、いいの?今度はマックスが付きまとわれてるけど」
不知火「不知火は十分堪能しましたので」
陽炎「…不知火も結構いい性格してるわよ?」
不知火「立ち回りが上手いといってください」プイ
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/11(水) 20:38:58.82 ID:FT3gudFOO
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/13(金) 09:50:36.55 ID:JIVKO5rnO
なるほど武蔵を倒すところを見ていたのか
もう秘書艦二人だけで出撃すればいいんじゃないかな
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/13(金) 23:13:10.95 ID:+h20LNcJO
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111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/15(日) 14:19:14.92 ID:WZRHeQrC0
>>1
乙
ショートランド今でも待ってる
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