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うしおとセイバー
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802 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/04(日) 00:24:32.60 ID:ehVG5Aml0
ランサー「ま、確かに助かったぜ」
ランサー「だがオレはもう消える身だ、無駄なことをさせちまったな」
須磨子「いいえ、きっとそれが私の使命だったのでしょう」
須磨子「私は貴方の事情を知りません」
須磨子「ですが、貴方はまだ立ち止まるような方ではない気がします」
ランサー「……へっ、槍兵が足を止めるなんてな」
ランサー「いい女にはとことん縁が無かったんだが……」
須磨子「……?」
ランサー「アンタの言うとおりだ、まだオレにはやり残したことがある」
ランサー「誰に言われたか知らねえが礼を言っといてくれ」
須磨子「はい」
ランサー「それじゃオレは行くぜ。あばよ!!」
須磨子「お気をつけて」
803 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/04(日) 00:43:26.96 ID:ehVG5Aml0
舞弥「……マダム」
舞弥「いつも言っていますが、このような無茶は困ります」
須磨子「ごめんなさい舞弥さん」
須磨子「ですが、そちらの方がどうしてもと言われるので」
舞弥「え……」
??『………………』
舞弥「スーツの……女性……」
須磨子「これで良かったのでしょうか?」
??『………………』ペコリ
スゥ……
舞弥「き、消えた……」
804 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/04(日) 01:07:13.52 ID:ehVG5Aml0
舞弥「マダム……今のは……」
須磨子「私にも分かりません」
須磨子「ただ、槍を持つ男性を助けてほしいと頼まれました」
舞弥「槍を……。なるほど、貴方が無茶をするはずだ」
須磨子「ふふ、槍を持つ方とは縁があるのでしょう」
須磨子「なにかが起こり始めています」
舞弥「それは……」
須磨子「舞弥さん、私たちも」
舞弥「フ、やはり止めても無駄のようですね」
須磨子「はい。行きましょう、柳洞寺へ」
805 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/04(日) 01:38:17.78 ID:ehVG5Aml0
白面の泥『おおおぎゃああああああああーーーーーー!!!!!!』
ドロォ……ベチャ……
ベチャベチャ
うしお「な、なんだありゃ……っ!?」
セイバー「白面の後方……なにかが実体化を……」
とら「おめえら、なーに驚いてやがる」
とら「こいつは魔力の泥でも白面なんだぜ……!!」
セイバー「まさか……そんな……」
うしお「聖杯は、白面の尾まで……」
うしお「完全再現ってことかよ…………っ!!!!」
806 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/04(日) 01:59:34.29 ID:ehVG5Aml0
セイバー「これが各々違う能力を持つ、白面の尾……!!」
うしお「ああ、そうさ!!」
うしお「海蛇に似た超巨大妖怪……あやかし!!!!」
うしお「霧状の体で触れるものを溶かす妖怪……シュムナ!!!!」
うしお「力を反射する能力を持つ妖怪……くらぎ!!!!」
うしお「前回の聖杯戦争でも暗躍していた白面の分身……斗和子!!!!」
とら「けけけけ、ほーんと退屈しねえぜえーー!!」
うしお「それでもオレたちは負けねえぞォーーっ!!」
黒炎「キキキキ……」
黒炎「キシャァァァァ!!」
セイバー「白面の尾から溢れ出る泥は、無数の黒炎と婢妖を生み出していく……!!」
セイバー「これでは…………宝具、獣の槍があったとしても…………」
凛「あらセイバー、なにか忘れてるんじゃないかしら?」
807 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/10(土) 08:57:26.57 ID:kp1+bKACO
怒濤の中ボス熱い
808 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/11(日) 00:29:07.40 ID:K/FQ2B2K0
とら「りん!!」
うしお「凛姉ちゃん!!」
白面の泥『おおおぎゃああああああああーーーーーー!!!!!!』
凛「……分かってたつもりだけど、こう目の前にするとさすがの迫力ね」
イリヤ「怖気づいたならリンは下がってなさい。あとは私がやるわ」
凛「まっさか、私の聖杯戦争のラストを飾るに相応しい相手じゃない」
桜「あれが聖杯から生まれた白面……」
リズ「大きい」
セラ「しかし、これほどとは……」
うしお「イリヤや桜姉ちゃんたちまで、もう大丈夫なのかい!?」
桜「はい。うしおくん、私たちも戦います」
キリオ「あの尾は僕たちに任せて、うしお兄ちゃんたちは本体をお願い」
キリオ「真由子姉ちゃんを助けるために……!!」
809 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/11(日) 00:43:50.79 ID:K/FQ2B2K0
黒炎「ギャァ……!?」
セイバー「黒炎が何かに弾かれ……!?」
とら「今度は結界かよ!!」
紫暮「光覇明宗の者たちよ!!」
紫暮「結界にて黒炎が町に出るのを阻止するのだ!!」
「「はっ!!」」
うしお「親父っ!?」
日輪「まったく……。君のフォローはいつだって大変だな」
杜綱「だが、この柳洞寺から聖杯の泥を出しはしないさ」
純「それが私たちの使命だから!!」
うしお「光覇明宗のみんなも!?」
810 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/11(日) 00:56:52.59 ID:K/FQ2B2K0
イズナ「おーーい!!」
イズナ「うしおーーっ!! 長飛丸〜〜!!」
イズナ「援軍を連れてきたぜ〜〜い!!」
セイバー「イズナ!! それに……空一面に妖怪の大軍!?」
うしお「ありゃ東西の妖たちだ!!」
とら「やいイズナ!! てめえ、どこに行ってやがった!!」
イズナ「なんでか白面のニオイがするからよ、おんじと仲間を呼びに行ってたのさァ!!」
おんじ「なーんでわしがこんなことを……。妖と人間は」
リズ「おんじー」
セラ「おんじ様!!」
おんじ「ま、まぁいいわい。ほれ長飛丸、この国の妖たちが来てくれたぞ」
811 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/11(日) 01:17:13.62 ID:K/FQ2B2K0
一鬼「イズナの報告どおりだ。白面くせえバケモノがいやがる」
一鬼「東の長代理としちゃ、あんなバケモノは野放しには出来ねえなァ……!!」
黒炎「ガァッ……!?」
とら「てめえ一鬼!! わしのエモノまで取るんじゃねえや!!」
一鬼「長飛丸かよ。また五百年は見かけないかと思ってたぜ」
かがり「とら様……!!」
雷信「あの白面の尾は我らにお任せください!!」
イズナ「だから長飛丸は白面を頼むぜい!!」
とら「おめえら……へっ……」
とら「おう、横取りされる前にヤツをブッ飛ばすとするかよ!!」
812 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/11(日) 01:32:00.39 ID:K/FQ2B2K0
イリヤ「なんで……」
バル「間に合ってよかった、イリヤ」
イリヤ「どうしてバルがここに……」
バル「今回のことを、この国の妖怪たちが教えてくれたんだ」
バル「世界の仲間たちを集めるのに時間がかかったけど、僕も戦うよ」
イリヤ「バル……」
バル「でも本当によかった。お兄ちゃんたちに会えたんだね」
イリヤ「……ええ。バルの言うとおり、この国にはスゴイ人間がいたわ」
セラ「まさかとは思いましたが……」
リズ「バル、久しぶり」
イリヤ「今度は私たちがスゴイところを見せないとね、バル」
バル「そうだねイリヤ」
イリヤ「やっちゃえ!! バルトアンデルス!!」
813 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/11(日) 01:43:55.80 ID:K/FQ2B2K0
うしお「みんなが…………来てくれた…………」
黒炎「キシャァァァァ!!」
??「そこっ!! バレルレプリカ、フルトランス……!!」
黒炎「ギャァーー!?」
うしお「なっ……!?」
??「まったく、戦闘中に余所見とは感心しませんね」
シオン「うしお」
うしお「シオン姉ちゃん!?」
814 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/11(日) 01:58:36.12 ID:K/FQ2B2K0
うしお「ど、どうして……」
シオン「別れのときに言ったはずですよ。果てのない契約をすると」
シオン「貴方が私を必要と思うとき、私は必ず貴方の力になる」
うしお「シオン姉ちゃん……」
シオン「それに私は白面に個人的な借りがあります」
シオン「あの白面との決戦前、記憶を奪う婢妖に貴方の知識を奪われた」
シオン「エーテライトで他者から知識を奪うエルトナムの私にあってはならない失態です」
シオン「その借りを今ここで返します。この計算は誰にも邪魔させません」
うしお「……へへっ、シオン姉ちゃんらしいや」
シオン「だから、その別に、うしおのためだけに来たワケではなく、その……」
シオン「と、とにかく志貴たちも来ています、下で黒炎たちの処理をしていますよっ」
うしお「そうか……兄ちゃんたちも……」
うしお「よォーし……それなら、オレだってえ……!!」
815 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/11(日) 02:14:22.70 ID:K/FQ2B2K0
みんなが……
みんなが、来てくれたんだ
あのときみたいに……
今オレの隣には、とらとセイバーがいる
そして
この手には獣の槍が……
そうだ……
あのときみたいに……
そうだ……
行こうぜ、みんな……!!
816 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/11(日) 02:49:57.98 ID:kTYcWA5TO
からの怒濤の仲間参戦
817 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/11/11(日) 12:00:44.25 ID:33sYrfMNO
乙
818 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/11(日) 13:28:14.41 ID:aK44Pp660
乙!
819 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/24(土) 16:44:24.02 ID:QdAM71s50
・柳洞寺付近道路
慎二「おい、お前のはぐれた兄貴は本当にこっちに行ったのかよ?」
女の子「うぅ……ひっぐ……うん……」
慎二「チッ……。これだから妹ってやつは……」
慎二(山のほうから馬鹿デカイ音が聞こえてくる……)
慎二「こんな場所からは早く逃げないと……」
女の子「え……?」
慎二「ボーッとしてると置いてくって言ったんだよ」
慎二「ほら、行くぞ」
女の子「う、うん……っ」
820 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/24(土) 16:56:01.42 ID:QdAM71s50
慎二「はぁ……はぁ……」
女の子「ごめんなさい……足、くじいて……」
慎二「いいから黙って背負われてろよ」
慎二(もう柳洞寺からは距離もあるし、ここまで来れば……)
慎二「もう一人で歩けるか?」
女の子「うん……」
慎二「よし、この道を抜ければ」
黒炎「キキキキ……!!」
黒炎「キシャァァァァ!!」
女の子「えっ……!?」
慎二「こ、黒炎っ!?」
821 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/24(土) 17:08:13.49 ID:QdAM71s50
黒炎「キキキキーー!!」
女の子「きゃ……」
慎二「早く行けっ!!」
慎二「この僕が逃げろって言ってんだよ!!」
女の子「で、でも……」
慎二「まだ僕の法力じゃコイツらは倒せない……」
慎二「それでもさァ……!!」
黒炎「シャァァァァ!!」
慎二「ぐっ……がっ……」
黒炎「キキキキ!!」
慎二「ははっ……関守に、もっと真面目に土剋水を習っときゃよかった……」
822 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/24(土) 17:26:29.05 ID:QdAM71s50
黒炎「キシャァァァァ!!」
慎二(チッ、ここで終わりかよ……)
慎二(でも……これでいいんだろ、蒼月のオヤジ……)
慎二(まぁ確かにさ……悪い気分じゃ、ないかも……)
女の子「お兄ちゃん!!」
慎二「なっ!? この馬鹿、なんで逃げてないんだよ……!!」
女の子「この、お兄ちゃんをイジめるなっ!!」
黒炎「シャァァァァ!!」
慎二「チィッ!! これだから妹ってやつは嫌いなんだ……っ!!」
ガバッ!!
女の子「…………あ…………ぁ…………」
823 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/24(土) 17:59:25.50 ID:QdAM71s50
女の子「あ……お……」
慎二「な、なんで……。やられて、ない……?」
女の子「お姉ちゃん……」
慎二「え……」
ライダー『………………』
慎二「お、お前……ラ、ライダー……?」
824 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/11/24(土) 18:05:56.68 ID:QdAM71s50
ライダー『マスター、指示を』
慎二「は……はは……ははは……」
女の子「お、お兄ちゃん?」
慎二「お前はさ……僕のサーヴァントのくせに来るのが遅すぎなんだよ……」
慎二「……そいつら全員やっちまえ」
慎二「ライダー!!!!」
ライダー『了解』
黒炎「!?!?!?!?」
825 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/25(日) 03:03:36.27 ID:M1iCTvr+O
うそだろかっけえ
826 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/09(日) 15:42:47.19 ID:RAP94L5C0
・柳洞寺裏
黒炎「キキ……キ……」
葛木「………………」
キャスター『やはりここでしたか』
葛木「光覇明宗の連中が結界を張ったようだ」
葛木「だが結界には脆い位置が存在する、柳洞寺ならばここだ」
キャスター『あまり、驚かれないのですね……』
葛木「驚く私が見たかったのか?」
キャスター『…………いいえ、微塵も』
葛木「キャスター。拳に対バケモノ用の補助を頼む」
葛木「私たちの家を荒らす連中に遠慮はいらん」
キャスター『ええ、もちろんです。宗一郎様』
827 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/09(日) 15:58:06.96 ID:RAP94L5C0
・柳洞寺山門
黒炎「ギャァ!?」
かがり「今のは……!?」
アサシン『秘剣…………燕返し…………』
黒炎「キキキキ……!!」
アサシン『ほう、多勢に無勢か』
雷信「その刃の速さ、何者かは知らぬが頼りにさせてもらうぞ」
アサシン『それは僥倖』
アサシン『このような間近で物の怪の技が見れるなら、また呼ばれた甲斐があるというもの』
かがり「あなたはいったい……」
アサシン『なに、いささか太刀の鋭さには自信がある』
アサシン『お前たち鎌鼬とも舞ってみせようぞ』
828 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/09(日) 16:10:27.05 ID:RAP94L5C0
リズ「大旋風ぐるぐるぐーるぐる。ごめんあそばせ」
一鬼「へっ、ちいせえくせにやりやがるな」
セラ「貴方ほどではありませんよ……」
バル「こうやって肩を並べて戦う日が来るなんて思ってなかった」
バーサーカー『■■■■■■■■■■』
リズ「よく分からないけど、みんな仲良くが嬉しい」
セラ「ええ、その通りです」
イリヤ「バル!! バーサーカー!!」
イリヤ「やっちゃえ〜〜〜〜!!」
バル「よーし!!」
バーサーカー『■■■■■■■■■■』
829 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/09(日) 16:23:20.01 ID:RAP94L5C0
セイバー「これは……いったい…………」
セイバー「何が起こっているというのですか…………」
『『王よ』』
セイバー「そんな、まさか……お前たちまで…………」
セイバー「私と……また、戦ってくれるというのか…………」
アイリ『セイバー』
セイバー「アイリスフィール…………。キリ、ツグ…………」
切嗣『…………』コクリ
セイバー「……はい、マスター」
830 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/09(日) 16:39:31.12 ID:RAP94L5C0
黒炎「キキキキ!!」
イズナ「姉ちゃんたち気をつけなァ!! 周りは泥だらけだぜい!!」
凛「そんなの見ただけで分かるわよっ!!」
桜「きゃっ……」
凛「桜!?」
イズナ「姉ちゃん!!」
黒炎「キシャァァァァ!!」
桜「……あ……あぁ…………」
時臣『………………』
桜「お、父さん……?」
イズナ「す、すげえ……。炎で、黒炎も泥も吹き飛ばしちまった……」
桜「……お母さん…………」
時臣『二人とも……』
葵『幸せに……』
凛「こんなの……もう、完璧よ……っ……」
831 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/09(日) 16:53:53.47 ID:RAP94L5C0
桜「姉さん、今のは……」
凛「……桜。魔術の本にはね、必ず書いてあるコトワザみたいなのがあるのよ」
桜「え?」
凛「『太陽と月には、かかわるな』」
桜「太陽と、月……」
凛「私、あれって朱い月のことを言ってるんだと思ってたけど違ったみたいね」
凛「……そりゃそうよ、だって敵うはずがないもの」
凛「昼と夜のように交わることのないバラバラの存在、太陽と月……」
凛「でも何年何十年に一度、その太陽と月が交わる瞬間がある」
凛「そのとき、この世界では不思議な現象が起こるわ」
桜「それは…………」
凛「ええ、これが……これこそが獣の槍の真の能力…………」
とら「あいっかわらずトロいのなァ!!!! うしお!!!!」
うしお「お前だって危なかっしいぜ!!!! とらァ!!!!」
凛「そして……うしおくんととらの本当の宝具…………」
太陽と月に集う者たち!!!!!!!!
(ヒーローズ・カムバック)
832 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 18:08:12.18 ID:iZ/sihXl0
本編通り(助っ人集合)とは言え、死んだ両親は卑怯
泣くやろ
833 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/09(日) 22:31:13.96 ID:2xaFn7Ke0
死者との共闘アツいよなぁ
乙
834 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/27(木) 23:12:29.22 ID:oKI7swdM0
今週末あたりに最終話の最後まで投稿出来そうです。
なんとか年内に終わりそうでよかった……
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
835 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/28(金) 01:43:40.44 ID:W0R2ERDnO
おお、楽しみだ
待ってる
836 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/29(土) 21:58:27.17 ID:JyoUNk8n0
「はぁ……はぁ……。ぐっ…………」
黒炎「キキィィーー!!」
??『……まったく長飛丸め。相変わらず無茶苦茶をする』
黒炎「キキ……キ……ッ!?」
??『これから頑張っていくと宣言したというのに、またこの世界か』
「黒と、白の……短剣……?」
??『この先に逃げ遅れた人間たちがいる。お前が行って誘導しろ』
「え……ど、どこに……」
??『弓兵の目を侮るな。早く行け』
??『どの世界でもお前にはやるべきことがあるはずだが?』
「……!!」
837 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/29(土) 22:09:45.35 ID:JyoUNk8n0
「はぁ、はぁ……」
「なんだったんだ、アイツ……」
「言われなくたって……分かってるさ……」
「白面との決戦を経験したヤツなら誰だって……」
「ああ、誰だって……」
「出来ることを精一杯やるだけだ……!!」
838 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/29(土) 22:23:35.02 ID:JyoUNk8n0
黒炎「キキィィーー!!」
紫暮「セイバー殿!!」
セイバー「シグレ……!?」
ガキィィィィン!!
黒炎「ギギ……ギ……」
黒炎「キキキキ!!」
黒炎「キキキキ!!」
紫暮「こりゃまた……次から次に……」
セイバー「ええ、再会を祝うことは出来ないようだ」
紫暮「ならばセイバー殿、前回の聖杯戦争ぶりにやりますかな?」
セイバー「そうですね」
セイバー「私とシグレの組み合わせは、どの陣営にも遅れをとらなかった」
セイバー「それをこの者たちに教えてやりましょう……!!」
黒炎「!?!?!?!?」
839 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/29(土) 22:46:26.97 ID:JyoUNk8n0
紫暮「今回の聖杯戦争、愚息が世話になりましたな」
セイバー「いや……むしろ世話になったのは私のほうです、シグレ」
紫暮「セイバー殿にそう言われるとは……。アイツもマシになったもんだ」
セイバー「シグレ、いい子息を持ちましたね」
紫暮「いやはや……どうしたものやら……」
紫暮「しかし、それはセイバー殿も同じでは?」
セイバー「え…………」
『うおおおおおおおおーーーーーーーー!!!!!!!!』
セイバー「ああ…………そのようだ…………」
840 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/29(土) 23:13:27.16 ID:JyoUNk8n0
とら「おらよォォ!!!!」
ゴォォォォォォ!!!!
シュムナ『ヒィィ〜〜〜〜』
凛「あの霧のバケモノ……。とらの炎を嫌がってた……?」
ランサー「なるほどな。アイツの弱点は火ってワケだ」
凛「アンタは……ランサー!?」
ランサー「まさかキャスタークラスで召喚されときゃよかったなんて思う日が来るとはな」
ランサー「やるぜ、霧ヤロウに炎の魔術を同時に叩き込む」
ランサー「嬢ちゃんも合わせなァ!!」
凛「ちょ、ちょっと!! アンタの魔術に合わせるなんて……!!」
キャスター『そうよランサー。あまり現代の魔術師に無理を言わないほうがいいわ』
キャスター『もちろん私なら余裕ですけど。ねぇ、お嬢さん?』
凛「キャスターまで!?」
凛「ああああ〜〜!! もう……っっ!!」
凛「やってやるわよっっ!!!!」
841 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 18:23:56.08 ID:g0vCFW/t0
アサシン『ここが勝負どころよな……!!』
イリヤ「バーサーカー!!」
バーサーカー『■■■■■■■■■■』
アサシン『秘剣……燕返し……!!!!』
斗和子『ぎゃああああああああーーーーーー!!!!!!』
バーサーカー『■■■■■■■■■■』
アサシン『終わりだ。女狐は一人で十分であろう』
あやかし『おおおおおおおおーーーーーー!!!!!!』
ライダー『あれだけ巨大なら狙いを定めなくて済みますね、セイバー』
セイバー「同感だライダー。何の憂いもなく剣を振れる」
ライダー『騎英の手綱(ベルレフォーン)!!!!』
セイバー「約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!!!」
842 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 18:37:19.76 ID:g0vCFW/t0
イリヤ「今なら……!!」
イリヤ「バル!!」
バル「よーし!! お姉ちゃんを助けるよ!!」
イリヤ「やっちゃえ!! キリオ!!」
キリオ「はああああああああ!!!!」
麻子「………ぅ………」
真由子「………ん………」
桜「麻子さん!! 真由子さん!!」
リズ「大丈夫」
セラ「はい、二人とも気を失っているだけみたいです」
キリオ「真由子姉ちゃん…………良かった…………」
843 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 18:54:17.88 ID:g0vCFW/t0
ランサー「この一撃、手向けと受け取れ!!!!」
ランサー「突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)!!!!」
くらぎ『ギギィィィィーーーーーー!!!!!!』
ランサー「ハッ、呪いまでは反射出来なかったみてえだなァ!!」
サァァァァ……
凛「ラ、ランサー……!!」
ランサー「今のが最後の尾だな。さっきの宝具に残りの魔力を全部つぎ込んだ」
ランサー「直接の仇討ちは出来なかったが、悔いはねえさ」
凛「ランサー……。アンタは……」
凛「ううん、ありがとう。私、貴方が私のサーヴァントでも良かったわ」
ランサー「……あの女に言われるなら嬉しいが、小娘じゃあなァ……」
凛「なんですってええーーーーっ!!!!」
桜「ね、姉さんっ、落ち着いて下さいっ」
ランサー(また、やろうぜ……。なぁ……うしお……とら……)
844 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 19:56:31.10 ID:g0vCFW/t0
黒炎「………………」
??『この周辺の黒炎は、これで終わりだな』
??『ん……?』
??『日の出か……』
??『あとは長飛丸たちに任せるとしよう』
??『挨拶は…………必要ないか』
??『すぐに会うのだからな』
??『あの場所で』
845 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 20:08:30.73 ID:g0vCFW/t0
白面の泥『おおおぎゃああああああああーーーーーー!!!!!!』
うしお「な、なんだ……!?」
セイバー「上空に飛んでいく……?」
とら「結界の皮を維持してたマユコを助けて、尾を全部ブッ倒したんだ。なら……」
凛「まさか今更、飛んで逃げようっていうの?」
イズナ「本物と違って往生際が悪い白面だぜい……」
とら「全ての悪なんて名前をつけられりゃ、それぐらいしても……ん……?」
サァァァァ……
とら「チッ…………」
846 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 20:34:28.39 ID:g0vCFW/t0
とら「うしお!! 剣使い!! わしに乗れェ!!」
うしお「とら!?」
セイバー「なにを……!?」
とら「おめえらで決めんだよォ!!!!」
とら「この聖杯戦争を終わらせなァ!!!!」
うしお「聖杯戦争を…………ああ、分かったぜ…………!!!!」
セイバー「ええ、やりましょう…………!!!!」
847 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 20:48:13.18 ID:g0vCFW/t0
白面の泥『おおおぎゃああああああああーーーーーー!!!!!!』
とら「追いかけられてんのに気づいて向かって来やがったァ!!」
とら「うしお!!!! 剣使い!!!!」
とら「決めちまいなァァーーーーッッ!!!!」
うしお「白面…………!!!!」
セイバー「聖杯…………!!!!」
うしお「これで…………」
うしお「終わりだァァァァーーーー!!!!」
セイバー「約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!!!」
白面の泥『おおおぎゃああああああああーーーーーー!!!!!!』
848 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 21:13:02.24 ID:g0vCFW/t0
・朝焼けの山頂
とら「白面は……聖杯はどうなった?」
セイバー「完全に破壊されました。魔力も感じません」
とら「そうかよ。まぁ悪くねえ散り様だったな」
セイバー「私は……」
とら「剣使い。おめえは英霊にゃ向いてねえよ」
セイバー「なっ、私は剣士の英霊、セイバーですよ!?」
とら「くく……英霊なんざ、わしみてえのがなればいいのよ」
セイバー「トラ……」
セイバー「……はい。私はこの世界に残り、見続けていたい」
セイバー「貴方とウシオが守った、この国を」
とら「剣使いっ!! まーたおめえ勘違いしとるようだなァ!!」
とら「わしはァ!!」
セイバー「気に喰わない相手を倒しただけだ、でしょう?」
とら「……分かってりゃいいのよ」
セイバー「トラ、ご武運を」
とら「おう」
849 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 21:31:26.07 ID:g0vCFW/t0
とら「泣くんじゃねえよ、マユコ」
真由子「だ、だって、とらちゃん……とらちゃんが……」
とら「あーー、おい。涙でしょっぱくなるだろうが」
真由子「うん…………うん…………」
真由子「また……戻って来てね、とらちゃん」
とら「……マユコ。忘れてんじゃねえだろうな?」
とら「おめえは、うしおもりんも喰った後に最後に食べる……」
とら「わしの『でざぁと』よ」
真由子「そう……だよ…………」
真由子「だから、必ず食べに帰って来てねぇ……」
真由子「とらちゃん……っ」
850 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 21:52:51.10 ID:g0vCFW/t0
凛「約束、果たしてもらったわ」
とら「あ?」
凛「初めに交わしたでしょ」
凛「私を聖杯戦争で勝ち残してくれるって」
とら「へっ、約束は守るさ」
凛「……一応、感謝してるわ」
とら「けけ、やかましい人間が変わったもんだぜ」
凛「な、なんですってーー!!」
とら「……ああ、そうだ」
とら「りん、言い忘れとった」
凛「なによ?」
とら「おめえを背中に乗っけて戦うの……」
とら「あの馬鹿と同じぐらい退屈しなかったぜ?」
凛「…………も、もうっ…………!!」
凛(馬鹿とら……なによ、それ…………)
凛(そんなの、最大級の褒め言葉じゃない……っ!!)
851 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 22:38:56.92 ID:g0vCFW/t0
麻子「とら君…………」
うしお「……………………」
とら「……………………」
うしお「……プッ、アッハッハッハッハッ!!!!」
とら「くくっ、はははははははははははは!!!!」
うしお「お前とあらたまってお別れだってよォ!!」
うしお「笑えてしょうがねえぜ!!」
とら「ちげえねえ!! はっはっはっはっ!!」
うしお「はーーはーー…………」
うしお「とら」
とら「ああ?」
うしお「負けんなよ」
とら「……けけっ」
とら「このクソうしおが……わしを誰だと思っとる……」
とら「わしは『大妖』の英霊…………」
とら「とら様よォ!!!!!!!!」
852 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 22:42:32.65 ID:g0vCFW/t0
強い朝日で目を瞑る。
目を開けると、そこにアイツはいなかった。
そうして……
オレたちの聖杯戦争は終わった。
853 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 22:58:15.61 ID:g0vCFW/t0
・蒼月家正門
舞弥「今から学校ですか、うしお」
うしお「あっれー、舞弥さんがウチにいるなんて珍しいね」
うしお「総本山の仕事はいいのかい?」
舞弥「ええ、先日の聖杯戦争の後処理も終わり、紫暮に休暇を貰いました」
舞弥「ですので、久しぶりに家族に会いに行こうと思います」
うしお「ってことは海外旅行かァ〜〜いいなァ〜〜」
舞弥「それが……少し困ったことが……」
うしお「え?」
舞弥「いえ、その旅行に日輪と純も同行してくれるのですが……」
舞弥「純の兄が心配だからついて行くと急に言い出しまして……」
うしお「も、杜綱さん……相変わらずなんだなァ……」
舞弥「まぁ結局、慎二の修行に付き添う役目を押し付け残らせましたが」
うしお「あはは……」
854 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 23:06:02.98 ID:g0vCFW/t0
・交差点
イリヤ「ウシオ〜〜!!」
うしお「お、イリヤにキリオも今から学校か」
キリオ「うん、うしお兄ちゃん」
イリヤ「今その学校の話をしてたんだから」
イリヤ「そういえばキリオ、昨日タツコたちが騒いでたんだけど……」
イリヤ「なんでも今日、私たちのクラスに転校生が来るらしいわよ」
キリオ「転校生?」
うしお「へぇ〜、この時期に珍しいなァ」
イリヤ「仲良くなれればいいけど……」
キリオ「イリヤなら大丈夫だよ」
うしお「ああ、何も心配いらねえさ」
イリヤ「そうよね……。うん、きっと友達に……」
キリオ(僕は、どんな時もそばにいる)
キリオ(イリヤに……そしてイリヤの友達にも……)
キリオ(九印が、僕にそうしてくれたように)
855 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 23:20:29.16 ID:g0vCFW/t0
桜「おはようございます、うしおくん」
うしお「桜姉ちゃんに凛姉ちゃん、それにセイバーも。おはよう」
凛「うしおくん、おはよう」
セイバー「お、おはようございます。ウシオ」
うしお「セイバー、どうしたんだ?」
セイバー「いえ、その、まだこの制服というのに慣れなくて……」
うしお「ははっ、よーく似合ってるぜ」
セイバー「しかし……本当に良かったのでしょうか?」
うしお「なーに、あのバカ親父はずっとセイバーや聖杯戦争のことを隠してたんだ」
うしお「これぐらいやってもらわなきゃよ!!」
856 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 23:28:55.02 ID:g0vCFW/t0
麻子「あれ、うしおたちじゃない。なんで急いでないのよ!?」
真由子「もう遅刻ギリギリですよ?」
凛「えぇっ!? だって、まだ時間は……」
桜「姉さん、それ時計止まって……」
凛「ウソ……。また私うっかりを……」
桜「だ、大丈夫です。まだ間に合いますよっ」
セイバー「それならば走りましょう」
うしお「ああ、行こうぜ!!」
セイバー「……ウシオ!!」
うしお「ん? なんだいセイバー?」
セイバー「その……これからもよろしくお願いします、ウシオ」
うしお「ああ、もちろん!!」
「うしおととら」×「Fate/stay night」
『うしおとセイバー』
FIN
857 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/30(日) 23:39:26.33 ID:g0vCFW/t0
終わったああああああああああああ
858 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/30(日) 23:56:32.86 ID:Z8v4mTQto
おおおつううううう
859 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/12/31(月) 01:04:34.77 ID:dHRpPAPRO
乙!
860 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/31(月) 01:15:30.77 ID:a8qS2dYd0
お疲れさまですうううううううううう
なんとか年内に終わってよかったああああああああああああ
861 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/31(月) 18:06:15.99 ID:a8qS2dYd0
昨夜は達成感で変なテンションですみませんでした……。
もう本当に年内に終わらせられないと思ってたので……。
862 :
◆I4R7vnLM4w
:2018/12/31(月) 18:11:16.64 ID:a8qS2dYd0
マイペースにチマチマやってたのに
毎回乙して下さった方々には本当に感謝してます!
ありがとうございました!
863 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/31(月) 18:49:43.25 ID:vnAyxhBRO
乙ー乙ーよくやった!
864 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/31(月) 18:50:12.04 ID:vnAyxhBRO
乙ー乙ーよくやった!
865 :
◆I4R7vnLM4w
:2018/12/31(月) 22:27:05.88 ID:a8qS2dYd0
ありがとうございますうううううう!!
866 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/31(月) 22:51:47.41 ID:a8qS2dYd0
今ちょっと
>>1
から読み返してたんですけど
はじめのほうもっと直せばよかったなぁー……
867 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2018/12/31(月) 23:03:26.29 ID:a8qS2dYd0
本当はZero回想のところも凶羅出したかったんですよ……
話が脱線するんで止めたんですが
凶羅好きなんですよねぇ
ってか時限鉄道のエピソードが好き
だからアニメで時限鉄道見たかったんだよォ!!
868 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/03(木) 19:49:57.97 ID:R6Tjg0qHO
大作乙でした
うしとらアニメは惜しかったよなぁ
アニメ放送前のSS面白かったし、反省会みたいなやつも読んでみたい
869 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2019/01/03(木) 22:56:01.95 ID:3fgVT5gr0
ありがとうございます!
うしとらアニメ惜しかったですよねぇ
もっと尺が……尺があれば……
いつか完全版みたいな感じでアニメもリメイクされるといいなぁ
870 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2019/01/03(木) 22:58:07.23 ID:3fgVT5gr0
アニメ放送前に建てたスレは、とら「うしお、あにめってなんだ?」
だと思うんですけど、あれは本当に勢いで書いたんで面白かったと
言ってもらえるとめちゃくちゃ嬉しいです!
まとめサイトかどこかのコメントで白面とか他のキャラも見たかったって書いてあって
「勢いで書かずにうしとらキャラ全員出せばよかったああああ」と思った覚えがあるので……。
871 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/04(金) 00:36:34.05 ID:QEIaqLSDO
両作品のキャラにちゃんと救いがあるのが泣けた
>>870
あれ原作のおまけ漫画みたいなノリですごく好きだった
うしとらやからくりでまた書いてくれw
872 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2019/01/04(金) 23:09:09.72 ID:DAlN3iIl0
ありがとうございますうう!!
こんなに前のSS覚えてくれてる人達がいてくれて嬉C
873 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2019/01/06(日) 01:25:38.46 ID:Prd+bAzM0
他にうしとら関係で建てたスレだと最後にゲスト参戦させたシオンの話で
「うしおとシオン」というのがあるので興味があったらよろしくお願いします。
月姫、MELTY BLOODとのクロスSSです。
Fateも大好きだけど月姫もそろそろお願いしますよ……
月姫リメイクも月姫2もずっと待ってるんですよ……
殺人貴の話はいつになったら読めるんだ……
874 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2019/01/07(月) 22:41:04.52 ID:vfHm+pWa0
名残惜しいですがHTML化依頼を……
875 :
◆I4R7vnLM4w
[sage saga]:2019/01/07(月) 22:52:43.20 ID:vfHm+pWa0
このスレは2016/07/03に建てたものですが、
本当はこんなに時間をかけるつもりはなくて
ササッと直して終わり!ってやるつもりが半分ぐらいから
「あー、やっぱりこうしたほうが面白いんじゃないかなぁ」
とか考え始めたら止まらなくなって2018/12/30まで続けてしまいました。
毎回ちょっとずつ更新してるのに見てくださってる方々がいて、
乙してくれて、本当に感謝してました。
そしてなにより、最後まで読んでくださった皆様に感謝しております。
それをここで改めて言葉にしてこのスレを終わらせようと思います。
本当に本当に本当に、ありがとうございました!!
また次のスレでお会いしましょう。
それでは。
876 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/07(月) 23:06:37.76 ID:jCSRt+B6o
おつ!
877 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/08(火) 00:00:03.09 ID:pvdXtAVvO
乙
878 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/08(火) 01:08:57.18 ID:mZtoOx/PO
熱くてカッコよくて、毎回楽しみにしてました
本当に乙です
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