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どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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324 :
◆G2i9TD/uc6FP
[saga]:2018/05/17(木) 21:59:03.53 ID:FaOf7pIX0
村人「どうしたんだいことりちゃん、帰ってきちゃって」
ことり「これからアマノダケに行こうと思いまして」
シュウヘイ「ええ!?少し休んでいかないの?」
ことり「本当は休んでいきたいんだけど、そうもいかないの」
カズヤ「μ'sは忙しんだから、わがまま言うなよショウヘイ」
ショウヘイ「だって…」
カズヤ「聞いてくれよことり姉ちゃん。ショウヘイってば毎日のようにことり姉ちゃんのことばっかりーー
ショウヘイ「わーーーーーーーーーーっ!!!!!!!」
村長「ことりをありがとうねμ'sのみんな」
穂乃果「いえいえ!ことりちゃんにはすごく助けられてます!」
穂乃果「これを見てください!」
穂乃果は背中に携えていた剣を抜き、村長に見せる。
太陽に照らされて刀身が輝く「フェアリー・サンシャイン」。
村長「なんと、美しい剣…」
穂乃果「村長さんからいただいたフェアリー・エフェクトが強くなった姿です!」
村長「なんとまぁ!使ってくれてたんだね!」
凛「穂乃果ちゃんの剣って、クロスシーラで打ち直されたけどもともとはマイルズでもらったものだったんだね!!」
真姫「わかりやすい説明ね」
絵里「その打ち直しの原因は私なのよね…」
穂乃果「私たちの成長の結果だよ!!」
にこ「ミス・ポジティブね」
穂乃果「この剣をもらった時に『村の名剣』って言われたんですけど、どうやら希少なレッドクリスタルっていうのが使われてたみたいなんです。いったい誰が作った剣なんですか…?」
325 :
◆G2i9TD/uc6FP
[saga]:2018/05/17(木) 22:46:06.85 ID:FaOf7pIX0
村長「この剣は500年前からこの村にある剣なの」
村長「歴史では、この村の危機に手練れによって使われた剣、とある」
にこ「そして穂乃果の手に渡ったのね」
穂乃果「よかったんですか?そんなすごい剣…」
村長「代々その剣を管理してきたのは村長なのよ。だから大丈夫よ」
穂乃果「この剣は光の魔力を携えているすごい剣なんです!!」
村長「この剣がこの村に来る前のことでわかっていることはほんの少しだけ」
村長「剣が作られてかなり早い段階でこの村に来たということと…」
村長「この剣の作成者の名前だけです」
にこ「いったい誰が作ったのかしら?やっぱり屈強な男?」
村長「いえ、女性ですよ」
絵里「すごいわね、女性の鍛冶師だったのね」
村長「『ユキホ』という女性がこの剣を打ったらしいです。500年も前のことなのでもう生きてはいないでしょうが…」
穂乃果「っ…」
凛「すごいにゃ!!凛も剣を打ってみたいにゃ!」
真姫「凛がやったら剣が折れそうね」
凛「真姫ちゃん!!!!」
穂乃果はぎゅっと剣を握りしめ、鞘に納める。
穂乃果「…ありがとう」
希「そろそろいこか?」
花陽「穂乃果ちゃんたちが話をしてる間に、ことりちゃんとショウヘイくんもお話しできたみたいだし大丈夫そう!」
穂乃果「私も、すごくいい話を聞けた!」
海未「それでは、アマノダケへ向かいましょうか。道中で、私のことを話します。」
マイルズの村人に見送られながら、μ'sは村を旅立った。
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