魔法少女ダークストーカー 2スレ目

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 20:54:16.86 ID://eJjTOpo
そろそろカライモンさんにもあまいもんが必要じゃないかね?
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 00:05:53.02 ID:IMgxqGpso
ニガイモンでもええんやで
205 : ◆TPk5R1h7Ng [saga]:2017/06/05(月) 00:23:56.39 ID:eNPNLPQNo
カライモン「時間経過の速度倍率設定及び、光と闇の核の機構…その他諸々の移植と、先の細工に用いるシステム構築の準備だよ」

レミ「えっと…聞いときたいんだけど、その他諸々の部分って例えば何?」

カライモン「本体が消失したせいで、大きな力は残って無いが…まず無の力。後はスピリット…彼が隠し持っている、卵形態の神風君とかだね」


俺「………ばれてたのか」


カライモン「ばれるも何も…スピリットが物理攻撃で消滅しない事くらい、判りきっていた事だろう」

レミ「あ…そう言えばそうよね」

カライモン「大方、後で驚かせようとでもしていたのだろう。再生のために卵状態に戻った神風君を確保していた事くらい想定内だ」


俺「…ってお前、その手に持ってる青い卵………あぁ、そう言う事かよ!そりゃ、判って当然だよなぁ!!」

カライモン「一緒にしないでくれ給え。此方は此方で、この状態にまで復元するだけでも大分手間がかかったのだからね」


俺「ったく……まぁ…二人に関しちゃぁ、新しい世界に居た方が早く回復するとして…」

ハル「後は…光と闇の核のお二人は………」


光の核『我らは……』


俺「とりあえず…俺ん中に居て、経過観察ってぇ事で良いんじゃないか?」

闇の核『それは………』


俺「やるべき事をやり終えて、この世に未練が無くなったから成仏……なんてのは、あんまり関心しねぇぜ?」

光の核『………』

闇の核『………』


俺「って訳で…もう少しくらい俺達に付き合っても罰は当たらないだろ」

光の核『すまぬ…感謝する』

闇の核『私からも…ありがとうございます』


俺「良いって事よ」
206 : ◆TPk5R1h7Ng [saga]:2017/06/05(月) 00:33:56.78 ID:eNPNLPQNo
ディーティー「それにしても………生命の尊厳って、一体何だろうね」

レミ「え?アンタが今更それ言っちゃう?」


ディーティー「そりゃぁ言いたくもなるさ。コロコロ死んでホイホイ生き返って…一体どこまで命が軽くなるのやら…」

俺「いや、身も蓋も無ぇ事言っちまうが…俺なんて命に限らず、尊厳踏み潰されまくってとっくにボロボロのコナゴナだぞ?」

カライモン「キミに限っては、それが芸風なのだから仕方が無いだろう」

俺「いや!芸じゃねぇよ!?」


ハル「えっと、話は逸れてしまいましたけど…ディーティーの疑問には、答えられますよ」

俺「マジか」

ハル「はい」


ディーティー「じゃぁ…聞かせて貰えるかい?」


ハル「尊厳よりも、もっと大切で尊い想いがあるから…尊厳を軽く飛び越えて、それが出来る。そしてそれこそが…何よりも一番大事な事だから」


ディーティー「この上無い程に詭弁だね」

ハル「それでも…間違いでは無いと信じてる」


ディーティー「はぁ……まぁ納得出来ないって言った所で、ボクには止める権利も力も無い訳なんだけど…良いさ、今回は折れておくよ」

俺「また偉そうに……」


レミ「…もう一回りして、あれはあれでディーティーらしいって諦め入ってるアタシが居るわ」

俺「あぁ…うん。その気持ちは俺も何となく判る」
207 : ◆TPk5R1h7Ng [saga]:2017/06/05(月) 00:50:54.99 ID:eNPNLPQNo
カライモン「では、話がまとまった所で改めて……後の創世は彼に任せて、我々は一足先に元の世界に帰るとしようか」


俺「…………はい?」


カライモン「聞こえなかったかね?話がまとまった所で…」

俺「いや、聞こえなくて聞き直した訳じゃ無ぇよ!一人でって、お前じゃなくて俺がかよ!?ってか、皆で世界を作るって話どこ行った?!」

カライモン「だから、我々がやるべき下準備はこうして終えただろう。後は君がそれを実行するだけなのだよ」


俺「………勘弁して下さい」

カライモン「勘弁出来ません」


俺「……………ってかうん。マジメな話、何で俺?」

カライモン「虚獣を身に宿し、その力を使えるのは君だけだからだよ」


俺「え?これって虚獣の領分なのか?」

カライモン「うむ。なので諦め給え」


俺「……………」


レミ「えっと、その……頑張って?」

ハル「私にも何か出来れば良いんですけど…」

カライモン「下手に横から手を出すと邪魔になりかねないからね」


俺「………あぁくそっ…判ったよ!やりゃぁ良いんだろ、やりゃぁよぉ!!」


こうして俺は、一人この場に残り……新たな世界の創造に勤しむ事になった。
208 : ◆TPk5R1h7Ng [saga]:2017/06/05(月) 22:17:07.16 ID:eNPNLPQNo
●ここから

俺「にしても……どっからどこまで、お前達の掌の上だったんだ?」

ケート「…………」


俺「まるで、この結末を迎えるために用意されたような舞台装置…二つの世界。俺達の世界に居て、もう片方の世界に居ない…虚獣」

ケート「…………」

俺「で…極め付けは今やってる作業…となればもうピースが全部揃って、最低限のおつむでも全容が見えて来ちまうんだよな」


ケート「…………」

俺「とは言っても、別に恨んでるとかそう言う訳じゃぁ無ぇし…何だかんだで、正解だとも思ってる」


ケート「………その認識には、多少の誤解がある」


俺「ん?どう言う事だ?」

ケート「掌は…誰かを乗せる物では無い」

俺「そこかよ!!」


ケート「掌は…重ね合わせて、繋がるための物」

俺「いや、それ答えに…あぁ、んでも……それがお前達なりの認識…答えでもあるんだよな」

ケート「…正解は、否定か肯定のどちらかに限られる物では無い。それを理解して貰えるのならば、幸い」


俺「ってか、そう言やぁ…理解どうこう言うなら、その口調…ってかキャラはどうにかならないのか?」

ケート「…そうは言うが」

俺「言うが?」


ケート「正直な所、虚獣の状態から今の状態に変質する上で自我を取り戻し、虚獣になる以前の生前と同様の思考や自我を取り戻した事により当時の口調で喋る事は可能じゃ。しかしのぅ…今の今までボソボソ喋りのクール系キャラで通して来た妾が突然流暢に喋り出して、イメチェンを通り越したキャラ崩壊まがいの変貌を遂げると言うのも少々違和感があるのでは無いか?口調以外の話の内容に至ってもそうじゃ。クールだけどちょっと不思議ちゃん入ってる?くらいの方がサラっと流して素直に納得出来るのに対し、事細かにマシンガントークでまくし立てつつ言葉の勢いで無理矢理に押し通すような展開では、飲み込もうにも素直に飲み込めないと言う物では無かろうか?そして当然それらの変化はこの時一瞬の過ちと言う事で流される事は出来ず、今後の発言一言一句においても尾を引いて気まずい雰囲気を作ってしまうに違いない。あれ?この子こんな喋り方してるけど、本当はもっと違うよね?何?キャラ作っちゃってるの?と、毎回疑問符を浮かべられながら言葉を咀嚼される羽目になってしまうのじゃよ。故に、口調を無理矢理に捻じ曲げるような行為は非推奨なのじゃ。と言うか話は戻るが、妾について知りたい事があるのであれば神風の時と同様にリンクを繋げて確認すれば良い…と言いたい所じゃが、また下手に可能性を覗いて絶望されても困る故、強行出来ぬのがまた歯痒い所。あぁまた話は変わるが、お主が虚獣化する可能性に関しては心配せずとも良い。虚獣の器たる力を手にした所で、その器を満たすだけの信仰も知名度もお主は満たしておらぬ故、お主の意識が虚獣として昇華し現世での意識を喪失するという事態にはまずなりえぬ。と……色々御託を並べて、より鮮明な意思の疎通を試みてみた訳じゃが…結局、それらの言葉のみで確信を得るには至らない筈。最終的にはやはり妾の言葉からその真意を汲み取って貰う他は無い、と言う結論に至ってしまう―――」

俺「………………」


ケート「……と言う事。理解を求める」

俺「ハイ、スイマセンデシタ」


ケート「……では、創造に戻ろう」

俺「…………お、おう」
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/06/05(月) 23:07:42.46 ID:06oVM60g0
なんだこの長台詞から漂うそこはかとない銀魂臭は……w
210 : ◆TPk5R1h7Ng [saga]:2017/06/06(火) 00:00:25.77 ID:jxJr4ajso
●あらたに

―――そして、一週間後。


俺「終わった……やっとの事で終わった。本当に…本当に長かった」


加速空間を限界まで活用し、新しく創った世界の状態も安定してきた事で…やっとこさ創造主の任を解かれた俺。

これで一旦、戦いの物語は終わり…この長かった騒動の幕を下ろす事が出来た。


後は、元居たアパートに戻り…今まで通り、いつも通りの日常を謳歌する事が出来る…そう信じて止まなかったんだが……

そう…事件ってものは、いつだって唐突に起こりうる物なのに…俺は、それをすっかり忘れてしまっていた。


俺「今戻ったぞーー!!」

レミ「おかえりっ!」

ハル「おかえりなさい」


世界を創り終え…ヘトヘトになりながら帰宅した俺を迎える、ハルとレミ。


俺「待たせたな二人とも。今まで頑張った分、今夜はとことん―――」

レミ「あ、それなんだけど…」

ハル「えっと…その……」


しかし二人の様子はどこかおかしく…何故か、バツが悪そうな表情を浮かべていた。


二人に一体何があったのか…

俺の中に一瞬浮かんだその疑問は、ふと視線を巡らせた先で明らかになった。


ハルの父「はじめまして…だね。いや、その……若さだね」

ハルの母「この調子なら、きっと二人目もすぐでしょうねえ」


俺「あ、いえ…その、これは………って、え?」

ハル「えっと…お腹の中の子の事なんですけど……何だかんだで、無事だったので…」

俺「マジか!?良かった…って、いや、それもなんだが!これは一体どういう―――」


レミの父「いやいや、二人目と言うのであれば娘の方も…それに、正式に籍を入れるとなれば……」

そして更に、部屋の奥から聞こえる別の声。


ハル「あ、えっと…紹介が遅れましたが、うちの両親です」

レミ「それと、うちのパパ」

俺「……………」
211 : ◆TPk5R1h7Ng [saga]:2017/06/06(火) 00:20:01.04 ID:jxJr4ajso
ハルの父「どうも、うちの娘がお世話になっています」

俺「あ、いえこちらこそ!俺…自分の方こそハルにはお世話になっています!」


ハルの母「突然押しかけてしまってすみませんね。迷惑だったでしょう?」

俺「そんな事ありません、ええもう、全然大丈夫です!」


レミの父「はじめまして、レミの父です。君がレミの…そして、あの件の……」

俺「と…は、初めまして。えっと、あの件て?」

レミの父「レミの件で…あの事がきっかけで君は大学を追われたと聞いて居る。君の人生を狂わせてしまい、大変申し訳無いと思って居る」


俺「あぁ……いや、あれに関しちゃぁ悪いのは教授だし、気にしてないですよ」

レミの父「だが…」

俺「それに…今の人生だって何だかんだで気に入ってるんで。ほら、おかげでこうしてハルやレミとも一緒に居られてますからね」

レミの父「そうか…そう言って貰えると私も助かる。だが…それはそれとしても、責任を取らねば気が済まない」


俺「いや、だから…」

レミの父「と言う訳で…どうだろう?うちのレミを嫁に貰ってはくれないだろうか?」


俺「………は?」


レミの父「手前味噌で何だが、あの子は母親に似て容姿は端麗だ。加えて言うなら、私の跡を継いで貰えれば将来的にも………」

ハルの父「おいおい、抜け駆けは無しにしようじゃないか。第一、本命がうちのハルと言う事は納得した筈だろう?」

俺「えっと…その………え?」


ハル「もう説明は不要かも知れませんが…」

レミ「うちのパパもハルのパパも、こういう事になっちゃって一歩も退かなくて……」


俺「いやいやいや、流れは判らないでも無いんだが…幾ら何でも、話が飛びすぎじゃないか!?」

レミ「ぁー……」

俺「普通、最初はまず俺の人柄とか学歴とか収入とか確かめてからだよなぁ!?」


ハル「そこはまぁ…」

レミ「ねぇ……?」

俺「何だよ」


ハル「一週間かけて説得しましたので」

レミ「左に同じ!」


俺「説得と書いて洗脳と読みそうだなぁそれ!?」
212 : ◆TPk5R1h7Ng [saga]:2017/06/06(火) 00:42:32.40 ID:jxJr4ajso
ハルの父「と言う訳で…当の本人である君の、正直な所を聞かせてくれないかい?」

レミの父「妻に先立たれ、父一人娘一人で生きて来た身…ここにきて娘が身を固めてくれるのなら、もう思い残す事は何も無いのだよ」


俺「…………」

余りにも唐突な展開に、言葉を失ってしまう俺。

かつてない危機の前に立ち尽くし、その間にも刻一刻と追い詰められて行く。


一歩また一歩後ずさり、開けっ放しになった玄関の先へと追いやられ……

俺「………っと?」

黒髪の男「うおっと…」


そこを通りがかった…どこか見覚えのある男にぶつかった。


俺「あ、悪ぃ。大丈……って、アンタは…」

黒髪の男「よっ、何だかもめてるみてぇだな」

髪の色こそ銀色では無く黒髪だが…それ以外は全く相違無い。例の…ウロボロスの元締めの男。

そして、その男を見た瞬間…俺は閃いた。


俺「頼む、ちょっとだけあの赤い箱を貸してくれ!この状況を乗り越える未来を―――」

だが…そんな俺の言葉を遮るように、男は俺の肩に手を乗せ……


黒髪の男「あんな物に頼らず…自分の未来は自分で切り開け、ダークストーカー」

親指を立て…物凄く良い笑顔で言ってくれやがった。



黒髪の男「おい黄色ぉぉぉ!!手前ぇ、またやらかしやがっただろ!!」

男が去り…二つ隣の部屋から聞こえて来る声。

そして一人取り残された俺には、容赦なく追撃の手が忍び寄る。


ハルの母「さて…お話は終わりましたか?」


俺「その………えっと、ハル?」

ハル「すみません…申し訳ないとは思うんですけど、私も改めて聞きたいので…」


俺「………レミ?」

レミ「アタシもハルに同意見かな。あ、大丈夫大丈夫。アタシは別に二号でも構わないから…ね?」


俺「………………」


まぁ実際の所…

俺の心は、とうの昔に決まっている。


ただ、それを改めて口にするのがこっぱずかしく……

ついでに言うと、物凄くアレな内容な事も相まって…それを言葉にする事を憚られているだけだ。

口にするにしろ、口にしないにしろ……どちらにしても、ダメ男な事には変わり無い。


更に付け加えるならば…そんな状況で、俺の意地なんかが耐えきれる筈も無く……


俺「――――――――――」


後はもう……声を高らかに上げ、その言葉を放つだけだった。
213 : ◆TPk5R1h7Ng [saga]:2017/06/06(火) 01:00:20.42 ID:jxJr4ajso
●さいごに

あ、そうそう。

ちなみにこの後…


ユズ「えっと…それで自分は何をしたら良いんッスか?」

グリモワール「我らが詩片を集め…」

グラマトン「あるべき姿…そして秩序を取り戻すのだ…」

グリモワールとグラマトンって魔導書のいざこざに、ユズが巻き込まれたり……


カライモン「成程……やはり君達が一枚噛んでいたのだね」

マーニ「今…ヤルダバオトの楔を砕けば、この瞬間に在る万物は崩壊する」

セート「故に、このまま黙って見過ごす事は出来ぬ」

グノーシスって連中やらオピオゲネイスって恐竜人間やらと、カライモンが一悶着起こしたり……


アラク「ウナギパイ、コソ…至高……」

ミクトラン「こっここそ…究極…だ」

おやつ論争を引き金に、アラクとその生みの親?がインタ−ネットを崩壊させて文明をリセットしかけたり……


誠司「空を飛んだり、銃弾を止めたり…一体、何なんですかあれは!!?」

王「あれは…組織に所属する超能力者達だ。奴らの野望を阻止しなければ、この国…いや、この世界に未来は無い」

後輩の誠司が王と名乗る男に出会い、超能力集団との闘いに巻き込まれたり……


ミア「え?え?えぇぇぇっ!?な…何で私の方が変身してるんですかぁ!!??」

ディーティー「契約するし、助けるとも言った…でも、キミがサポート側での契約とは一言も言って居ない!」

イクシオ「いやぁ、さすがディーティー君。ぶれない鬼畜っぷりだにゃぁ」

性懲りも無く…またディーティーが魔法少女の騒動に首を突っ込んだり……


赤の使途「それはまさか…失われし闇の魔法か!?」

「へぇ…これって、闇の魔法って言うのか。面白いなぁ、って事はもっと…あぁ、やっぱり、こんな事も出来るんだ!」

時を同じくして、また新たな戦いの火種が生まれたり……


と言った感じで色々と騒動は絶えない訳なんだが…それはまた、別の話。


と言うか…ここまで引っ張っておいて何だが、多分この辺りは語られる事も無いだろう。




          魔法少女ダークストーカー

                        ―今度こそ本当に Fin―
214 : ◆TPk5R1h7Ng [saga]:2017/06/06(火) 01:35:30.32 ID:jxJr4ajso
★あとがき

大変長らくお付き合い頂きありがとうございました、これにて魔法少女ダークストーカー完結となります。
諸事情により更新頻度が物凄い勢いで落ちてしまい、皆様にはご迷惑をおかけしました。

マオウシステムに続き、二作目となった今作。
読み返してみるとまだまだ文章が拙く、顔から火が吹き出しそうになる所も多々ありましたが、次回からは出来る限り改善を心がけようと思います。

それでは前回から大分間が空いてしまいましたが、恒例の一斉レス返しをさせて頂きます。

>69 >97 乙ありです! 3人目は無の核でした
>70 途中まで言いかけて止めないで!?
>71 (*´ヮ`*)
>73 おっおっ?(^ω^)
>84 ロリコンじゃないですよ!『ロリもいける』が正しい
>111 STG…誰か作ってくれる人が居れば…(複数方向にチラッチラッ)
>118 愛の力は偉大ですからね(遠い目)
>119 退場しませんよ!?むしろ、ある意味これからが本番ですからね!?
>127 正統派ではつまらないですし…!
>130-131 打ち切りにはなってません!無事大団円で完結しました!
>135 この時点ではあくまでIfの世界ばかりなので…まぁ結局、壊した世界も創り直しましたけどね!
>139 大変お待たせしましたorz
>143 当然ながら、より上位の存在に遮られればあっさりと挫かれます。ただ…その上位の存在も踏まえた上でこの現状があるとも言えます。
>144 世界の終焉にまで行き付いたのは、ウロボロスによる暴走が原因です…が、本人の意志も無かった訳では無いのもまた事実。
   その責任が誰にどれだけあって、結末に納得出来るか否かは……読者の方々の解釈にお任せしたいと思います。
>145 当然、最後の最後まで押し返す逆転展開です!
>152 >154-156 すみません、読み返して貰ってもこの時点で名前は出てません! 因みに鯨型虚獣の名前はケートスで、ケートは少女型虚獣時の名前です。
        ネーミングが安直過ぎるのは主人公のせいの筈…はず…
>158 冷徹になりきれない駄目男な主人公デスカラ!
>164 この軟弱もの!(パシーン)
>168 大丈夫ですよ!世界も人類も皆救えるルートですから!
>173 シュタゲは観測しても記憶してないのが多いみたいですし、具体数出てないと比較しようが…
>174 キリの良い数字になってる気がしますよね!
>175 幾ら膨大でも、有限な以上は無限たりえない量ですからっ!そしてそれが逆に…
>180 バグ?いいえ、システム(仕様)です!
>183 常識や限界を軽く超えるくらい強いです
>189 締り?世界規模の駄目男に無理難問を…
>193-195 乙ありです!…と言いつつも、もうちょっとだけ続きました。温泉と水着は文字だけだと味気ないので、何かしらの形で進展があれば…!
>197-198 もうちょっとだけ続くんじゃよ…
>202 乙ありです!そしてむしろメインキャラ全員チートです(ユズを除く)
>203-204 脱衣料理漫画の四天王で、カライモン アマイモン ニガイモン スッパイモン ショッパイモン。こうですか判りません!
>209 すみません、銀魂読んで無いです!

あ、あと物凄く今更ですが、一部キャラ(神風・アラク・ケート)を追加してイラスト上げ直しました。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63242363

次回作の構想…と言うかSSのネタは結構な勢いで湧き出て来るのですが、それ故にどれを書くべきか迷う今日この頃。
とりあえず短編集と言う形で色々アップして行きたいと思いますので、こちらも宜しくお願いします。
↓↓↓
チラシの裏の裏(TPk5R1h7Ng短編集)【パート1】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496680133/
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/06/06(火) 07:13:31.69 ID:sjPO8PlM0
壮大で愛おしく
明るくもあれば暗くもあり
お茶目だけど理不尽で
主人公の受難は留まる所を知らず(汗
面白いけど酷いレベルでバランスが取れている……

全てを完全に味わい切る事は到底出来ない
そんな、世界でした
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/06/06(火) 20:49:44.84 ID:IZxjR16n0
>>214
四天王なのに五人……ショッパイモンはムシャ(VIPRPG)枠ですか?w
217 : ◆TPk5R1h7Ng [sage]:2017/06/11(日) 20:42:50.80 ID:h7cNfhG2o
>215 ありがとうございます!電波の勢いのままに書き連ねたSSですが、読者の皆様に少しでも楽しんで頂けたのであれば光栄です。
>216 すみません「四天王なのに五人かよ!」ってツッコミが欲しかっただけで、深い意味や設定はありませんっ!

そして最後に、三核達の出会ったばかりの頃の姿を少々…
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63336832
218 : ◆TPk5R1h7Ng [sage]:2017/06/11(日) 20:48:01.22 ID:h7cNfhG2o
カライモン「さて、これでやっと……これでやっと全て片付いた」

カライモン「これでやっと………」








         カライモン「私自身の手で…復讐を始める事が出来る」




219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/11(日) 21:10:29.87 ID:lsAoahAFo
…おや?
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 20:16:22.99 ID:xDNnJ+Bp0
あぁ〜、主人公が名前で弄り散らしてた件について?
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 01:38:51.80 ID:U/FSwCgdo
むう…
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 23:44:34.90 ID:AvqZLpTN0
とりあえず、このSSの結末のおかげでセントールの悩み的な世界が出来るのかな?って
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 18:14:03.53 ID:ixkxGSJp0
チラシの方更新来たな
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 23:25:50.20 ID:97UK5xT20
sage
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/06/25(月) 21:21:16.45 ID:VLKg0/i20
ダークスト〜、ダークスト〜
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 20:22:24.22 ID:bMxI1nbt0
速報は復活来たが、こっちはあるのかな?
301.37 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)