ジョセフ「出ろ仗助。ワシと帰るぞ」仗助「消えな。お呼びじゃあねえー」

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212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/14(火) 11:14:02.56 ID:BLzOA+QDO
乙ー
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 12:15:25.98 ID:p+oPcZUW0
>>1でもないのにID真っ赤でワロタ
キチガイは何処でも現れるもんなんだな
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 12:59:13.05 ID:4NvnGsWI0
何故か作者は一度も批判を禁止したり反論したり叩かれたくないとか言ったりしてないのに延々と叩かれたく無いなら出てけとか繰り返してる奴には何が見えてるんだ
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 13:25:04.28 ID:G5oLwL42O
作品そっちのけで元ネタの知識自慢大会
適切な批評を大義名分にした批判風罵詈雑言
場が荒れようが自分が気持ちよければ良しの精神による批判を叩く批判

>>1よ、これがSS速報VIPだ
お前の作品は陰キャのダシにしかなってないぞ
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 13:31:05.75 ID:C79zHKuLo
>>214
すまんな、語弊があった
明言してるやつ以外は>>1を含めて批判に対して発狂しちゃう奴らに向かっても言ってるんだ

昔いじめられてた記憶が蘇るのか知らないけど、自分の好きなものを全擁護する奴以外を認めたくないガキンチョは2ch関連から出てけって事だ

>>215
こっちからして見れば普通の批判でもお前らにとっては罵詈雑言なんだろうな
この低度で罵詈雑言とか片腹痛いんだけど、そうなんだろうな
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 14:10:30.15 ID:DsUwAwqEo
ポル枠は康一で代替するかと思ってたら違った
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 14:53:39.41 ID:n9KGUBouO
>>213
しかもこういう輩は自分がまともだと思い込んでるからタチ悪いよな。鉄オタ辺りと同レベルでめんどくさい
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 15:00:16.39 ID:zM7sqWq8o
『ジョジョSSを読みに来たと思ったらチンパンジーの生態を見せ付けられていた』
な、何をいってるか(ry
流石に痛すぎますわ
自分の気に入らないモノは認めたくない老害さんも2ch関連から出てって良いのよ?
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 15:00:29.09 ID:Ump2ujxOO
>>218
ジョジョスレに書き込んでる奴は程度の差こそあれ全員ジョジョオタ
つまりお前も同じ穴の狢
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 15:09:30.55 ID:t02qgPGdO
ジョジョオタの話じゃ無くてキチガイの話なんですが
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 15:37:59.90 ID:Ump2ujxOO
ssなんて物にハマってる時点で全員キチガイなのに俺はアイツよりまともなんて優劣をつけようとしてる時点で似たようなもん
自分を高尚な存在だと思うならこんな所に居ないで教科書に名前残こしてろ
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 15:58:23.40 ID:MowpEg9AO
つまらないからつまらないって言ってるだけなんだが
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 16:00:16.32 ID:7H3TsQFKO
ジョジョファンならつまらなかったらスピードワゴンみたいにクールに去れよ
ネチネチ粘着してんじゃねぇよダボが
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 16:43:59.75 ID:p+oPcZUW0
ぼくのだいすきなジョジョをけがされた!ゆるせない!>>1もようごしてるやつもぜんいんくそ!
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 17:28:53.49 ID:jm5bhQ2A0
あーあ
お前らが騒ぐから>>1が失踪してしまったではないか
これどうしてくれんだよ、ちゃんと責任とってよね
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/14(火) 18:14:33.85 ID:iX4sxj1eo

〜〜〜〜〜
ジョセフ「いたいた。あれがワシがスピードワゴン財団に頼んだチャーター船じゃ」

ジョセフ「乗員は全員スピードワゴン財団を通した信用できるものたちじゃ」

億泰「ほへー!チャーター!始めてみたッスよー」

仗助「それならあんしんだぜ」

ポルナレフ「…ミスタージョースター。妙なことを聞くが…貴方の左手は右手か?」

ジョセフ「左手が右手?確かに妙な質問じゃな」

ポルナレフ「貴方は食事の時もその手袋をしている…一度見せて欲しい」

ジョセフ「…」スッ

ジョセフ「五十年前に戦ったときの名誉の傷じゃよ。今はこの通り義手じゃ」

ポルナレフ「失礼な詮索だった…。…俺の話をしよう」

ポルナレフ「今から三年前…雨の日。妹のシェリーは友達と二人で学校から帰宅していた。」

ポルナレフ「突然妹は襲われ…辱しめを受けて死んだ。…唯一の犯人の手がかりは『両腕が右手と言うこと』のみ」

ポルナレフ「俺は復讐を誓い、世界中を放浪してきた…」

ポルナレフ「そしてDIOッ!奴に出会ったのだ!」

DIO『君の心の奥にある闇…私なら晴らすことが出来るだろう…』

DIO『さあ…私に心を開くのだ…』シュルル

ポルナレフ「そして俺はあんたらを殺せと命じられた。それが正しいことだと信じた。」

ポルナレフ「俺はあんたらについていくことに決めたぜ!妹の復讐のためになッ!」

アヴドゥル「私は賛成だ…あれほどの騎士道精神を持つ男をほうっておくのは勿体ない」

仗助「俺もだぜ」

億泰「いいぜーッ!オメーのスタンドかっけーからよーッ!」

ジョセフ「うむ。戦力はあるに越したことはないからな」

ポルナレフ「すまない…よろしく頼む」

女性1「あのー」

仗助「ん、なんスか?」

女性1「写真撮って貰えませんか?」

女性1(かっこいーッ!)

女性2「海をバックに撮りたいんです!」

女性2(切っ掛け作っちゃおーッ!)

ポルナレフ「いいよお嬢さん!ほらほらカメラかして!」

ポルナレフ「いいねー!笑顔だよ笑顔!んー♪」カシャッカシャッ

ポルナレフ「このシャッターのように君のハートも押しまくりたいなーッ!」

ジョセフ「なんちゅーか…随分と気分転換の早い男じゃのー」

アヴドゥル「と言うより上半身と下半身が別々と言うか…」

仗助「グレート…」

億泰「俺あーいうタイプ嫌いじゃねーけどな!」
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 18:30:56.51 ID:fxcqPaBho
すげぇなこの>>1
言われ放題なのに反応せず淡々と勧めてる
とりあえず最後まで見たいので支援、批判とか諸々は後ででええやん
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/14(火) 18:42:03.85 ID:iX4sxj1eo
チャーター船
〜〜〜〜〜
ポルナレフ「っかー!いい天気だなーッ!こんな日は海で泳ぎたいぜ!」

仗助「水着とかあったら泳いでみてーなー」

億泰「確かに随分ときれいな海だなーッ!」

ジョセフ「ところでお前らそれ制服ー?くそ暑くないのー?」

仗助「制服だけど改造してるぜーッいかしてるだろ?このデザイン」

億泰「俺のも改造してあるやつッスよ!」

ジョセフ「はー!日本の不良ってのはどーしてこうも改造するんじゃろうなーッ!しかし、コーラは旨いのーッ!」

帽子「っおい!離せよ!離せってば!」

船員「ダメだダメだ!オメーは海上警察に突きだしてやる!」

帽子「えっ。ケ、警察?やめてくれよーッシンガポールの親父に会いに行くだけだよーッ」

ジョセフ「おい!どういうことじゃ!この船に部外者は乗せるなと言ったじゃろ!」

船員「すんません…密航です。下の荷物置き場に隠れてやがりまし「ガブッ」

船員「いってェーッ!このがきーッ!」

帽子「警察に捕まるくらいならこのまま泳ぎきってやる!」

ポルナレフ「おっほー!元気いいなーッ!」

ジョセフ「おいッ!助けんくても良いのかッ」

アヴドゥル「泳ぎきる自信があるから泳ぎ始めたんでしょう。」

船員「ま…まずいですよ!ここら辺は鮫が集まる海域なんだ!」

ジョセフ「なにッ!?あ…あれはッ!」

アヴドゥル「まずいッ!戻ってこい!オーイ!」

帽子「え?な、なんだ?…!?」

帽子「ひィィィーッ!サメッ!サメだァーッ!」

仗助「ドララララララドララーーッ!」ボゴーッ

仗助「グレートだぜ…まさかマジにサメがいるとはなー…ん?」

仗助「もしかしてオメー、女か?」スッ

少女「あっ!何すんだよッ!」ファサ

ジョセフ「よくやった仗助ーッ!戻ってこい!」ポイッ

仗助「ほれ。捕まれ」

少女「あ、ああ…」ガシッ

???「…」スーッ

ジョセフ「んー?あれは…!?」

アヴドゥル「あれはサメじゃあないッ!別のものだ!仗助ッ!急げ!」

仗助「くっ!」バシャ

ジョセフ「は…早いッ!まるで幼稚園児の百メートル走にカール・ルイスが乱入したかのようじゃッ!」

億泰「あの距離ならよーッ!俺に任せやがれッ!『ザ・ハンド』ォッ!」

億泰「ホレェッ!」ガオン

億泰「ホレホレホレェ!」ガオンガオンガオン

仗助「っと」スタ

仗助「フーッ危なかったぜ。億泰、ありがとうな」

億泰「当たり前だぜーッ!」

ジョセフ「そんなことより…この女の子…」

アヴドゥル「えぇ…スタンド使い…か?」
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 18:58:54.07 ID:zM7sqWq8o
億泰の便利さを実感するな
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/14(火) 19:14:46.60 ID:iX4sxj1eo
少女「なッ…!なんだテメーら!ジロジロ見やがって!」

ポルナレフ「おいッ!DIOの野郎は元気か?」

少女「ディオ?なんだッ!スーパーの話か!?」

アヴドゥル「しらを切るんじゃあないッ!」

???「この子が密航犯かね?」

ジョセフ「テニール船長!」

テニール「私は密航犯には厳しいたちでね…向こうへ着くまで軟禁させてもらうよ」

少女「うぅ…」

テニール「ところでミスタージョースター!看板でのコーラはやめてもらいたい。手が滑ってコーラが海に落ちたら海が汚れてしまうだろう」

ジョセフ「むっ!し、しかし…」

仗助「キンキンに冷えたコーラを!熱い空のもと以外のどこで飲めってんだ!グチグチいってんじゃねーぜ」

ジョセフ「おい仗助!船長に対しての無礼はやめろ!」

仗助「いいや!こいつは船長じゃあねー。今、スタンド使いに共通する点を見つけた!」

仗助「スタンド使いは…コーラの臭いを嗅ぐと鼻の頭に血管が浮き出るッ!」

ジョセフ、アヴドゥル、億泰、ポルナレフ、テニール「えッ!」サッ

ポルナレフ「嘘だろ仗助ッ!」

仗助「ああ嘘だぜ!しかし!馬鹿は見つかったようだな!」

億泰「ンだと仗助ゴラァッ!」

仗助「おめーじゃねーッ!」
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/14(火) 19:25:08.07 ID:iX4sxj1eo
テニール?「…」

テニール?「渋いねぇ…渋いぜお宅…」

偽テニール「確かに俺は船長じゃあねー。本物の船長は今頃台湾の海底で眠ってるぜ」

仗助「てめー…生きて返さねーぜッ!『クレイジー』」

偽テニール「おっと待ちな!」

少女「きゃっ!」

偽テニール「この少女は人質に取らせて貰う!返してほしければ─『ザ・ハンドォッ!』ガオン

偽テニール「!?」

億泰「つーかまーえたッ!仗助ェッ!」

少女「!?」

偽テニール「し、しまっ!」

仗助「よくやった億泰ッ!ドララララララーーッ!」

偽テニール「ぶっぎゃーっ!」バシャッ

偽テニール「ち…畜生…何てラッシュだ…」

ポルナレフ「なーんだ。あっけねー奴だったな」

アヴドゥル「呆気なくなくてもそれはそれで面倒だがな」

ポルナレフ「それもそうだ。ヒヒッ」
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 19:43:21.33 ID:MowpEg9AO
この作者BIG魔王みたいだな
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/14(火) 19:45:07.74 ID:iX4sxj1eo
仗助「ま、また暫く海の旅を楽しむと…ん?」

ボォンドカァーンウワー

ポルナレフ「お、おいッ!畜生!あの野郎爆薬を仕込んでやがった!」

ジョセフ「救命ボートがあるッ!飛び乗れッ!」

億泰「ほっ!」つ少女「うわぁッ!」

ポルナレフ「はっ!」

ジョセフ「ふっ」

アヴドゥル「ムゥンッ!」

ジョセフ「どうした仗助ッ!早くしろッ!」

仗助「それがしたくても…出来ねえんだぜ…力が入らねー」

アヴドゥル「フジツボッ!海洋性動物のフジツボ虫だッ!何故スタンドにくっついている!」

ポルナレフ「馬鹿なッ!スタンドはスタンドでしか攻撃できない筈だ!」

ジョセフ「まさかあれがスタンドか!待っておれ仗助ッ!今行くッ!」

仗助「い…いいや…その必要は無いぜ…じいちゃん」

仗助「このフジツボもスタンドならよーッやつのところに戻せるってことだよなァーッ!」

仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』ッ!このフジツボを奴のところに直接返してやるぜーッ!」

ジョセフ「飛べッ!仗助ーッ!」

仗助「うおおおお!」ダンッ

仗助「ふぅー危なかったぜ。…本当ならあの船も直せればよかったんだがな」

アヴドゥル「あの状況なら仕方なかっただろう。そんなことより今は救難信号を出して待つのが…!?」

億泰「渦だぜッ!渦を巻いてるッ!」

船員「ここら辺は比較的穏やかな海なはずですよォーッ!」

ジョセフ「…む、静まってきた」

アヴドゥル「最後ッぺと言う奴ですね…全く驚かしてくれる」

億泰「しっかしどこ見ても海だなー」

仗助「グレート…このまま全滅ってことはねーよなー…」
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/14(火) 19:46:48.22 ID:iX4sxj1eo
今日はここまでです
明日はストレングス戦

前回の更新で「一々オリジナルとかいらない」と言われたので最後のこのコーナーは読者の皆さんが作中で疑問に思ったことを解説していくスペースにします
無かった場合は予告だけして終わります
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 19:49:59.85 ID:lxAK8RYjo
なんで船直せないん?
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/14(火) 19:54:42.93 ID:iX4sxj1eo
>>236
フジツボに力を吸われててその余裕がなかったのと救難ボートが船より一メートル以上離れててクレイジー・ダイヤモンドが触れられなかったからです
わかり難くてすいません
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 19:59:16.03 ID:tLbvNkdZo
くっさ、投下だけしてろ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 20:11:25.06 ID:p+oPcZUW0
コーラの匂いを嗅ぐってww
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 20:13:07.53 ID:YtQffwZyO
>>239
>>1先生の超絶大絶賛小説を批判するなー!むぎゃおー!
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 20:15:42.99 ID:WEVkyz4zo
コーラの臭いってのは原作をなぞり過ぎて不自然になってる部分だなあ
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 20:20:16.41 ID:wZisy+3s0
むぎゃおーっての久々に聞いたわ
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/14(火) 21:33:01.30 ID:VOSf3Zl8o
乙ー
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 22:01:19.95 ID:1iFDtmLoO
読んで楽しい、叩いて楽しい、眺めて楽しい

神コンテンツだな!
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 22:07:49.98 ID:S2cZuiRYO
コーラは流石に…
他に誰か煙草吸わなかったっけ?
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 22:14:42.09 ID:yv9eJA3jO
まるでタバコ描写を規制されて代わりに飴咥えてるみたいな感じ
億泰に間違っててもいいから殴らせるとか、やり様はあった気もするが
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 00:36:13.75 ID:itk2zZHC0
何か全然折角の設定を生かせてない気がするんだが
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 01:02:26.85 ID:TCtWEObso
というかほとんど自然由来の成分で作られてるコーラがいくら海に流れようが海が汚れたりしないんだよなぁ

コーラが人体に良くないってのも、砂糖の塊みたいなもんだからって理由だし
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 02:15:36.45 ID:rUMT5kUJ0
いっその事仗助がタバコ吸ってる設定に改変して船長がそのタバコを仗助のリーゼントにぶっさして仗助ブチ切れスタンド出した所を船長がスタンドに反応するもそのままボコボコで再起不能とかのが無理矢理だけど面白いかも分からんな
頭が焦げた部分は億泰にガオンしてもらって
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 03:05:57.63 ID:LjPJdxQ5O
>>249
そしてハゲの仗助が出来上がるのか…
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 07:35:07.52 ID:SRkQgrzSO
>>245
ポルナレフ
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/16(木) 20:36:53.85 ID:JfWN4Kipo
少女「んん…」

ジョセフ「どうした。喉が渇いたのか?ほれ。水じゃ。」

少女「ありがと…お爺ちゃん達は何者なの?疫病神?」

ジョセフ「…少なくとも、君の味方じゃよ…」

少女「…!?」ブーーーッ

ジョセフ「貴重な水じゃぞッ!吐き出すやつがあるかッ!」

少女「ちちちち、違うッ!あれを見てッ!」

アヴドゥル「船だッ!タラップも降りているッ!」

ポルナレフ「やりぃッ!」

仗助「これでこのボートからも解放されるって訳だぜ!」

億泰「体いてーよー。全くよー」
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/16(木) 20:45:53.10 ID:JfWN4Kipo
〜〜〜〜〜
仗助「…なんだ…?この船は…船員が一人もいねーぞ」

少女「オラウータンならいたけど…」

億泰「幽霊船って奴かァー?俺苦手なんだよなーッ!」

ポルナレフ「タラップが降りてたのに無人船な訳があるかッ!きっと全員でトイレにでも言ってるんだろうぜ!」

ジョセフ「しかしそれほどの人数が入るトイレも見当たらんぞ」

少女「…さっきシャワー室あったよね…取り敢えず入ってくるわ」

アヴドゥル「うむ。何かあったら直ぐに逃げれるようにするんだぞ」

少女「…?わけわかんないわ…」テトテト

船員「オラウータンには近付くんじゃねーぞ!奴等の握力はやべーからな!」

ジョセフ「さて…どうしたものか…。…!?危ないッ!」

船員「へっ?…!!」グシャッ

アヴドゥル「フックがッ!船員の頭を!!」

ポルナレフ「だれかが操作したような動きはなかった!つまり!」

仗助「スタンド使いかッ!はっ!あいつがやばいぜ!億泰!!」

億泰「お、おうッ!」
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/16(木) 20:52:48.14 ID:JfWN4Kipo
〜〜〜〜〜
億泰「シャワー室だったか?…ってことはよーあいつ裸なんじゃねーの?」

仗助「そんなこと言ってる場合かッ!猿見てーなこと言ってんじゃーねーぞスッタコが!」

億泰「さ、猿…」ガビーン

仗助「…?オラウータンの柵が壊されてる…いったい誰が…。!!」

仗助「『億泰』…『猿』…『女』『オラウータン』…はっ!まさか!」

億泰「え?おっ?」

仗助「スタンド使いはオラウータンだッ!そして奴はシャワー室にいるッ!」

億泰「お、おうッ!何かわかんねーけど推理ってやつだな!スゲーぞ仗助!」

仗助「そ、そうだな…」(スゲー複雑な気分だぜ)
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/16(木) 21:12:18.14 ID:JfWN4Kipo
〜〜〜〜〜
少女「ふふーんふんふーん」シャー

オラウータン「ゴッゴッ…フゴッ」

少女「ふんふ…!?キャーーーッ!」

仗助「ドラァッ!」バギッ

オラウータン「フギーッ!?」

仗助「こ…こいつがスタンド使いか…しかし、スタンドは…!!」

億泰「タオルだぜ」バサッ

仗助「ファンがッ!ドラァ!」バギッ

億泰「ホースだッ!ザ・ハンド!」ガオン

仗助「さっきからいったい何が起こってやがる…?はっ!」

オラウータン「ぐふっ!グフフフフッ」ズズズズズ

仗助「猿が壁のなかにッ!ドラァッ!」ドゴッ

億泰「畜生ッ!何処に行きやがった!」

オラウータン「グフフフフッ」バッ!

猿が指したのは、辞書の『力』(ストレングス)ッ!
タロットの十一番目ッ!

仗助「ドラァッ!」

オラウータン「グヒヒヒヒッ!」ズズズズズ

億泰「この億泰様によーッ!二度と同じてが通じるわけがねーだろーがよーッ!ザ・ハンド」ガオン

オラウータン「フギャーッ!?」

仗助「テメーは確かにその辺の猿よりも頭がいい見てーだが…しかし所詮猿だろうぜ。億泰より馬鹿だ」

オラウータン「ッ!?フギーッ!」

仗助「ほらな。こうやって直ぐ激昂する様なんぞよー」

仗助「まるっきり猿じゃーねーかッ!クレイジーッ!?」ガシイッブチ

億泰「仗助ッ!ザ・…うおっ!」ガシイッ

オラウータン「グッヒッヒッヒッ!」

仗助「勝ち誇った気でいるようだな…だがそれは…全然ちげーぜ」

仗助「何故ならッ!俺のクレイジー・ダイヤモンドの手を良く見てみなッ!」

オラウータン「グフッ?」ソーッ

仗助「ベアリング弾だぜッ!」バシッ

オラウータン「フギギャッーーーッ!」

仗助「ふんッ」バギッ

億泰「おっサンキュー」スタッ

仗助「さーてと」

億泰「やっちまうか」

オラウータン「ふ…ふがッ!ふぐっ!」

仗助「動物は敗けを認める時…自分の腹を見せると言うが、それか?」

オラウータン「フゴッ!フゴッ!」

億泰「だがよー。テメーは既に動物の範疇を越えてんだよ…」

仗助、億泰「駄目だぜ」

仗助「ドララララララララーーッ!」ドドドドド

億泰「ホレホレホレホレホレホレェッ!」ドゴゴゴゴッ

オラウータン「フギギャギャギャッーーーッ!」バヒューン
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/16(木) 21:39:23.61 ID:JfWN4Kipo
少女「曲がってる…ぐにゃぐにゃになってるわッ!この船!」

仗助「たまげるのは後にしなッ!億泰ッ!」

億泰「おうッ!上を削り取って!看板まで直通だぜーッ!」

仗助「捕まりな」

少女「う、うん」
〜〜〜〜〜
ザブーン…

少女「今まで乗ってた船があんなおんぼろ船だったなんて…」

アヴドゥル「しかしものすごいパワーの持ち主だった…二人が気付かなければやられていた」

ジョセフ「これでまた…ボートの旅じゃのー」

アヴドゥル「…」ハァー

仗助「…」サッサッ(今一上手く髪型が決まらねーな)

少女(なんでこんな髪型なんだろう…)

億泰「意外と魚が泳いでるなー」

ポルナレフ「ガム噛むかい?」
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/16(木) 21:40:02.36 ID:JfWN4Kipo
今日の分(昨日の分)はこれで終わり
今日の分(今日の分)はもう少し後で
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 21:46:02.71 ID:FcEOJR5Ao
うわぁ、今回はいつにもまして酷い
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 21:54:45.89 ID:zuGgViQAO
作者もやる気ねえだろ

やめちまえ
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 21:58:13.62 ID:oWbu7iNnO
更新見計らって適当にsageればいいんだから楽な仕事だな
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 22:02:11.46 ID:a2v8x/zMo
これ突っ込みが欲しいから書いてるだろ
見え見えだから突っ込まないけど
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 22:03:16.76 ID:P7111Zp2O
>>261
突っ込んでるじゃん
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 22:15:31.50 ID:iChW4rmMO
なんでもいいから完結させるって聞こえはいいけど、この後同じネタやる人が二番煎じになるってことなんだよね
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 22:40:10.52 ID:FcEOJR5Ao
>>260
どこが素晴らしいか言ってみ
俺は今回の件で>>1がアニメ勢なのを確信したけど
ゲームでしか仗助知らないんだろうなぁ
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 22:58:23.60 ID:DFsp4ilBO
原作理解してるしてないを除いても、読み物として厳しい
今回の流れなんてぶつ切りが酷すぎて物語として成立していない
原作知ってても「えっ?」ってなるし、知らなかったらもう何が起こってるのかわからんだろうよ
原作なぞってるだけのはずなのにこの有様は物書きとしての能力が根本的に足りてないとしか思えんわ
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 23:09:16.80 ID:JgAoGYddo
>>264
言ってることが矛盾してるが。アニメ勢ならアニメでも知ってるはずなのにゲームでしか知らないって何? 言ってみ
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 23:17:48.66 ID:jWheTI7TO
荒し抜きにひどい
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 23:44:30.85 ID:FcEOJR5Ao
>>266
やっぱり食いついた(笑)
ま、質問には答えられないんだからあからさまな釣り針に食いつかないと噛みつけないよね
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 23:49:24.00 ID:hYT7MxHAO
>>264
更新後すぐに、適当なsageを
別に俺はこれを褒めてるわけじゃないが読んでなくても出来るような批評しても意味ないよなって揚げ足取りだよ、分かりにくくてすまんな
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 23:52:34.81 ID:hYT7MxHAO
結局ID変わってるのかよ
大した証拠にはならないだろうけど一応
あと俺も>>264の後半は何を言ってるのか分からない
http://i.imgur.com/3mvySuh.png
http://i.imgur.com/aXYq8Da.png
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 23:55:19.86 ID:FcEOJR5Ao
またいつものルーターパチパチが顔真っ赤で喚いてただけか、構って損した

なんで言われてるかも判らないからこんなのしか書けないんだよ、音石倒したらアニメでもその話やるから見て顔色真っ青になってろよ
自演擁護しか出来ないお馬鹿な>>1くん?
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 23:56:54.91 ID:FcEOJR5Ao
結局自演失敗してんじゃねぇか、適当な事してボロ出すくらいなら最初からパチパチなんざすんな
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 00:04:40.78 ID:eFPHQpCdo
言ってることの意味が分からんかったがあれか。260だと思い込んでるんか。んなもんいいからさっさとアニメ勢なのにゲームしか知らないことの意味を教えてくれ
274 :269 [sage]:2016/06/17(金) 00:11:57.90 ID:85a6DPGcO
作者の自演が褒めてるわけじゃないとか言うんですかね…?
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 00:20:02.72 ID:qGhXbZaNo
>>273
あからさまに顔真っ赤なのはもう判ったから
お前が可哀想過ぎて見てられなくなる

>>274
褒めるわけじゃないとか安全牌巻きながらがっつり>>1を擁護してるじゃん
褒める所がないのに>>1を守ってあげるの?優しいんだね
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 00:23:39.74 ID:dDN+7mOqo
今回はだいぶ雑だけどゴリラ編だからか
それとも>>1が飽きてきたのか
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 00:28:51.67 ID:wpRRq6mJO
顔真っ赤と他人に言う前に自分のIDが真っ赤なんだよなぁ
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 00:31:54.01 ID:P4U669cMo
>>276
実力の限界でしょ
非難にしろ擁護にしろ投下するたびにこんなにレスつくとか作者にとってこれほど嬉しいことはないだろうなあ
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 00:43:56.48 ID:DOigVFENO
ついぇにお尻も真っ赤なんじゃねえの
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 00:55:57.33 ID:qGhXbZaNo
>>276
そんなこというと>>1さん大好きのパチパチくんに目をつけられるぞ
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 01:15:26.61 ID:tLu2EVDio
シンガポール
〜〜〜〜〜
ポルナレフ「さて、これからどうする?」

ジョセフ「そこらのホテルにでも泊まってインドまでの電車のチケットを買いにいくかのう」

アヴドゥル「航海も危険ですしね。前回のようなことがあるかもしれません」

ポルナレフ「いや、と言うよりあいつは…」

少女「あ?…ふん」

ジョセフ「おい!父親に会いに来たんじゃろ!さっさと行かんか!」

少女「さっきまで海上で遭難してた少女に言う言葉ァー?もう少し世話になるつもりだからね!」

アヴドゥル「強く生きそうな子供だ…」

ジョセフ「少なくとも今日は休憩を取ろう。連戦で全員疲れとるだろうしの」

仗助「ならホテルはあそこにしようぜ」

億泰「俺も賛成ーッ!」

ジョセフ「高級ホテルじゃあないかッ!お前らッ!」

仗助「不動産王がケチケチ言ってんじゃあねーぜ。今まで孫にほとんど顔もださなかったんだからそのつけだぜ」

億泰「オメー気にしてねーとか言ってなかったかぁー?」

仗助「そう言うのは知ってても黙っておくべきだぜ…」

警官「おいッ!お前!お前だよ!お前ッ!」

ポルナレフ「俺ェ?」

警官「ゴミを捨てるなッ!ゴミを!見たところ旅行者だが、シンガポールは景観に厳しい町なのだッ!罰金一万シンガポールドルだッ!」

ポルナレフ「ゴミ?…ゴミ〜?」

アヴドゥル「ぶふっ」

ポルナレフ「俺には!ゴミなんて見えねえな〜俺の荷物以外に!」

警官「え、えぇ?ゴミじゃなくて荷物?し、失礼した…余りにも汚かったもので…」

ポルナレフ「最後に一言多いっつーの!ケッ」

一行「ワッハハハハハーッ!」

少女「あははは!」

ポルナレフ「…」ジロッ

少女「…」ムッ

ジョセフ「ハァー。まあいい。取り敢えずあのホテルに泊まろう。」

仗助「やりィッ!やったぜ億泰!」

億泰「これで上手い飯食べ放題だぜーッ!」

アヴドゥル「やれやれ。元気と言うかなんと言うか」

ジョセフ「学生らしく明るくていいと思うがのー。寡黙で余り喋らない男よりは良いわい。」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 01:15:54.06 ID:tLu2EVDio
〜〜〜〜〜
ジョセフ「さて、部屋割りじゃが…」

ポルナレフ「俺は一人が良いなァー。休憩するときは一人でゆったりしたいぜ」

仗助「俺たちは二人で良いぜ。学生だしな」

億泰「修学旅行見てーだよなー!夜中に話したりよー!」

アヴドゥル「あくまでも休養なんだから、夜は寝ろよ」

億泰「分かってますよーッ!分かってますってばーッ!ワハハーッ!」

ジョセフ「ワシはアヴドゥルと一緒じゃな。お前は───」

アヴドゥル「私とジョースターさんの部屋が良いでしょう。少なくともポルナレフと二人よりは」

ポルナレフ「はっ?なに言ってんだよ!」

ジョセフ「言えておる」

ポルナレフ「ジョースターさんもッ!俺がそんなことする男に見えるかぁ!?」

仗助「見える」
億泰「見える」
ジョセフ「見える」
アヴドゥル「見える」

ポルナレフ「お、オメーらなァァ〜」

ジョセフ「えーでは、三人部屋を一つ。二人部屋を一つ。一人部屋を一つで。」

受付「畏まりました。少々お待ちください。 …ではこちら鍵になります。」

ジョセフ「うむ。では部屋に向かおう。」
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 01:31:24.53 ID:tLu2EVDio
ポルナレフ部屋
〜〜〜〜〜
ポルナレフ「ふぃー。良い部屋じゃあねーか。快適な部屋に快適なベッド。…ハァー…」

ポルナレフ「オメーらは本当に俺たちを休ませてくれねーんだな…」

ポルナレフ「出てこい。もう隠れる必要はねーぜ」

???「…なぜ…わかった…」ズズズ

ポルナレフ「てめー頭脳がマヌケか?冷蔵庫から中身を出してそのままにしてあるぜ」

???「なるほどな…」

デーボ「俺の名はデーボ。『悪魔』を暗示するタロットカードのスタンド、『悪魔』(デビル)を使う…」

ポルナレフ「自ら名を名乗り、真正面から向かうその精神。気に入ったぜ。来な」

デーボ「…『悪魔』(デビル)」ズオッ

ポルナレフ「『銀の戦車』(シルバー・チャリオッツ)ッ!ホラホラホラホラホラァッ!」ドドドドド

デーボ「うぎゃぁーッ!よ、よくも…!よくもやりやがったなァァァ〜〜〜ポルナレフゥーッ!」

ポルナレフ「ッ!?」

デーボ「お…俺の左目を潰しやがってッ!恨む!恨むぜェェェ〜!」

ポルナレフ(なっ…なんだこいつ…さっきまでの殺気プンプンの状態から一気に変わりやがった!)

デーボ「俺のスタンドォー『悪魔』(デビル)は…『恨めば恨むほど強くなる』ッ!」

デーボ「左目を潰された恨みでッ!テメーをブチ殺してくれるーッ!」ヒューッ

ポルナレフ「窓から落ちやがったッ!畜生ッ!…ハッ!」

ポルナレフ「左足首が切られてるッ!いてェーッ!」

ポルナレフ「い…何時切られたッ!?くそッ取り敢えずジョースターさんに電話しなくては!」プルルル



ジョセフ「五分後にワシらの部屋にこい!デーボがまた現れたときの対処を考えねばならん」

ポルナレフ「あ、ああ…分かった。向かう。」ガチャ

ポルナレフ「…ハッ!し、しまった…!畜生!なんてこった…!」

ポルナレフ「傷口を縛ったのは二日間洗ってないパンツだった…後で仗助になおしてもらうか…」
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 01:43:01.01 ID:tLu2EVDio
ポルナレフ「鍵…鍵?あっれーおかしいな…さっきのゴタゴタでどっか飛んでいっちまったかー?」サッ

ポルナレフ「あったあった…ベッドの下のあんなところに…クッ」

ポルナレフ「ベッドの下に入るしかねーか…!?」ズッズッ

ポルナレフ「ひ…紐ッ!…!はっベッドの足が!」

ギコギコギコギコギコギコ

ポルナレフ「切られていくッ!何者だッ!貴様ッ!うぐぅっ!」ドシーン

デビル『俺は『悪魔』(デビル)ッ!貴様をこのままブチ殺してくれるッ!』

ポルナレフ「そう上手くいくと思ったかッ!『銀の』(シルバー・)」

デビル『そうはさせねえよッ!ホレッ!』シュッ

ポルナレフ「グァァッ!シャンプーかッ!目に!」

デビル『これで目は開けらんねーなーッ!そしてここで貴様をいたぶって殺してやるのさーッ!』

ポルナレフ「くっ…!さっき貴様に気に入ったと言ったが…訂正するぜ…このド腐れが…!」

デビル『どうぞご自由にッ!ホレホレッ!俺を殺さなくても良いのかー?貴様のスタンドは目が見えないんだよなーッ!』

デビル『ほーれ!人形を使ってスイカ割り!しなくて良いのかー?』

ポルナレフ「てめぇッ!『銀の戦車』(シルバー・チャリオッツ)ッ!」ズバババッ

デビル『へたっぴィィィーーッ!ちっとも当たらんぞーッ!いくらスピードに長けてても目が見えなきゃあ意味がないなあー!ポルナレフゥーッ!』

ポルナレフ「くそッ!打つ手無しか…ッ!?」
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 01:52:24.67 ID:tLu2EVDio
少し前。仗助、億泰部屋
〜〜〜〜〜
仗助「さーて。観光にでも行こうぜ」

億泰「良いねーッ!世界三大名所だっけーッ?マーライオン見てみてーなーッ!」

仗助(世界ガッカリ名所とも言われてた気がするな)

億泰「クーッ!シンガポールの名物って何があるんだろうなーッ!なァー!」

仗助「さーな。パンフレットでも勝って調べてみるか。…そうだ、ポルナレフも誘おうぜ」

億泰「良いぜーッ!三人でシンガポールの探検だぜーッ」ガチャッ

プルルルル プルルルル プルルルル…ピッ

ジョセフ「くそッ!出ない!どう言うことじゃッ!」

アヴドゥル「まさか、既に教われたあとッ!」

ジョセフ「探しにいかなくてはッ!」ダッ

少女「えっちょっ…私は?」

アヴドゥル「あっ…うぅむ…ついてこいッ!」

ジョセフ「アヴドゥルッ!?」

アヴドゥル「連れていっても私とジョースターさんがいれば問題ないでしょう。それに奴はポルナレフが入る部屋を知っていた。我々の部屋も知っているはず。」

アヴドゥル「ここに置いておけば、仲間と勘違いしたデーボが殺してしまうかもしれません…」

ジョセフ「分かった。付いてこいッ!」
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 02:15:56.15 ID:tLu2EVDio
ポルナレフ「くっ…!」ガシャーン

デビル『どーこ切ってんだオメーッ!ついに頭がおかしくなったかーッ!ワハハーッ!』

ポルナレフ「そこかァーッ!」バババババ

デビル『当たらんッ!当たらんよォーッ!貴様の剣捌きじゃあなーッ!』

デビル『そしてッ!まだ気づかんかーッ!?このあまーい臭いによーッ!』

ポルナレフ「臭い…?はっ!この臭いはまさかッ!」

デビル『その通りッ!酒だァーッ!それアルコールが濃いやつさッ!高級ホテルなだけあって大量に用意してあったぜーッ!』

ポルナレフ「そ、…それを燃やすと言うのか…」

デビル『長々お察しが良い!このリミッターをぶっ壊したドライヤーでなーッ!安心しなッ!貴様の男の部分は噛み千切ってジョースター共に送ってやるぜ!』

ポルナレフ「やめろッ!やめてくれッ!」

デビル『命乞いかポルナレフッ!騎士様もずいぶんと格が下がったもんだねーッ!だがやめんよッ!』

ポルナレフ「ど、どうしてもやめてくれないと言うのかッ!」

デビル『しつこいぜーッ!ポルナレフ!死ねーーッ!』

ポルナレフ「ならテメーの敗けだ。デビル」

デビル『なにッ!』

仗助「ポルナレフッ!叫び声がしたぞッ!」

億泰「どこだァーッ!ポルナレフ!」

ポルナレフ「ベッドの下だッ!出してくれ!」

億泰「ザ・ハンドッ!で近付けて!」ガオン

仗助「クレイジー・ダイヤモンドでベッドを砕いてやるッ!」バギッ

ポルナレフ「良くやったッ!これで自由になった!…そして!」

デビル『ひ、ひぃぃーッ!』

ポルナレフ「二人が来ることは少し前から床に顔を張り付けてたお陰で分かっていたのさ。だから時間稼ぎをした。」

ポルナレフ「さっきテメー。俺の男の部分は残してやるとか言ってたよなー」

デビル『ちくしょーッ!』ダンッ

ポルナレフ「なら俺はッ!そこ以外を切り刻むッ!」ズバッ

デビル『…!』バラァ…

仗助「ポルナレフッ!大丈夫かっ!」

ポルナレフ「あ、ああ…凄く疲れた…左足が切れてるから治してくれ…」ドサッ

億泰「倒れちまったぜ。こりゃー外出は無しだなー」

仗助「グレート…明日チケットを買いに行くときに行くことにするか」

ジョセフ「いたッ!仗助ッ!敵じゃ!ポルナレフの部屋に…おお?」

アヴドゥル「ここがポルナレフの部屋…と言うことは」

ジョセフ「デーボ、もうやっつけちまったってことォー?」

仗助「ポルナレフのタフネスに乾杯ってところだぜ」
〜〜〜〜〜
次の日、同ホテルのトイレでバラバラになった男が発見された…
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 02:20:03.14 ID:tLu2EVDio
悪魔(デビル)戦終了です
明日(今日)はラバーソウル
ところで一つ、ミスを犯しました。
デビルではなくエボニーデビルです。
すみませんでした

正直コーラの臭いはこじつけすぎだと自分でも思ってました。しかし考えたら、書かれているようにポルナレフに吸わせて頭を灰皿にしたら良いだけの話ですよね。
もっと考えて作っていきたいです。

フォーエバー戦は自分では結構「面白いぞ!」と言うつもりで書いたのですが、あまり評価はよろしくなかったようですね。
こちらはもう少し丁寧に描写していこうと思いました。
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/17(金) 02:23:20.23 ID:1lFJE0x60
>>ポルナレフ「二人が来ることは少し前から床に顔を張り付けてたお陰で分かっていたのさ。だから時間稼ぎをした。」

よくわからん。デビル戦ってポルナレフがキャラに似合わず機転も効くという見せ場だったのに
悉く「改変」ではなく「改悪」になってしまってるな
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 02:31:54.25 ID:dDN+7mOqo
ポルナレフの味方としての最初のタイマンが
時間稼ぎして援護を待つだけになるとは
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 02:34:45.25 ID:BQf7a/cAO
ポルポルが役立たずな賑やかしで終わってるな
ポルナレフのあの最高に格好いい「ご対面」シーンがお仲間便りにすり替えられるとか、この作者頭脳がマヌケか
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 02:38:11.21 ID:PqfkU8cwo
と言って原作通りにしたらしたでぶちギレるんだろ?
知ってるよ
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 02:44:41.72 ID:BQf7a/cAO
>>291
そりゃ原作まんまコピーしたらボロクソに言うわ当たり前だろ
改変してる設定生かせっつーの
やっぱポルナレフとアヴじゃなくて康一と露伴にした方が面白くなったよなぁ
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 02:47:12.32 ID:dDN+7mOqo
原作に準拠し過ぎて無理矢理感が出てる
原作メンバーの三人がタイマンする所は
対戦相手を変えてみるとか試した方が多少転んでも評価できる

その分の穴埋め花京院や承太郎のバトルの所で
三人のうちの誰かを使えば良いだけだし
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/17(金) 02:52:24.97 ID:1lFJE0x60
デーボVS億泰を正直期待してた
ベッドに拘束されたところで瞬間移動とかさ。ザ・ハンド相手じゃ相性悪すぎかもしれんが

アヴドゥルでも面白くなりそうだし。感電じゃなくて酒で燃やそうとしているからマジシャンズレッドは使えない。ならば天井燃やしてスプリンクラー作動させて酒を流し反撃…とか即席妄想だけど
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 03:10:46.88 ID:Tv+zzep/0
あー言えばこーいう
捻くれ者しかおらんな
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 03:39:45.68 ID:wOH3Pi3qo
なんだかんだ言ってみんな読んでるよな
俺もう読んでない
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/17(金) 07:07:37.73 ID:COlzM6rro
乙ー
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 07:36:24.16 ID:P4U669cMo
これだけ読まれて感想がつくとか作者冥利に尽きるだろうね
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 08:33:44.15 ID:1LhjgcpOo
>>295
そりゃお前
ハリポタ炎のゴブレットで
ハリーがドラゴンに結膜炎の魔法使ったり
水中のシーンで迷わずハーマイオニーだけを救出するSSとか書いて叩かれるようなものだし

原作にこだわり過ぎて無理矢理書くよりは
殻を破ってくれた方がSSらしいわ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 08:35:26.67 ID:zvp1n4+RO
おらおら擁護民どうしたwwwwwwwwwwww
>>1が叩かれてるぞーwwwwwwwwwwwwwwwwww
擁護しないでいいのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 08:56:02.73 ID:qGhXbZaNo
エボニーデビル・・・・:
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 09:03:58.12 ID:u9kLy5sDo
流石にこれは無いと思うが、それ以上に煽りのレベルが低すぎて…
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 09:10:16.58 ID:I7VUv9e5O
>>302
そこしか擁護出来ないもんね
無理に擁護しなくていいんだよ?この>>1が投下辞めると死ぬ病気でもあるまいし
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 09:16:30.76 ID:bgO5kKz2O
飛行機ぶんぶん忙しいな
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 09:25:42.28 ID:I7VUv9e5O
>>304
よお俺
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 09:39:28.35 ID:bgO5kKz2O
この人何言ってるの気持ち悪い…
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 09:56:58.56 ID:I7VUv9e5O
自己批判は良くないぞ俺
飛行機飛ばしてると思うなら飛行機飛ばせる端末は全員俺の可能性があるって事だろ?んじゃお前も荒らしだよwww
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 10:07:25.47 ID:u9kLy5sDo
やっぱNGって偉大だわ
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 13:29:29.93 ID:Tv+zzep/0
でも>>1も本望だろ
どれだけ良いSS書いても反応が「乙」だけだと寂しいものだ
それなのにこのスレは投下が終わったらすぐに色んなのが反応してくる
内容をしっかり読んだ上で煽ってくるんだがら、批判してるやつが一番のファンになってるんだもんな
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 13:55:25.88 ID:I7VUv9e5O
>>309
vipも知らない餓鬼丸出しですわ
まともに乙すら貰えないのが当たり前の世界を知らないからこんなレス出来るんだろうな、キッズアピール楽しい?
vipでss書いてた奴らは乙の一言をありがたがるんだよ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 14:24:20.47 ID:Tv+zzep/0
いつの時代の話してるんだこいつ
そんなにVIPが好きならそこで死んでろよ
ここはしたらばで2chでもなければVIPでもねえんだよ
匿名掲示板ってだけでごっちゃにしてるようなカスが笑わすなや
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 15:09:51.75 ID:fKcMSr7bO
したらばでもないんですけど…
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 15:21:10.60 ID:Tv+zzep/0
もが抜けてたな
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 17:46:16.33 ID:I7VUv9e5O
出たwwwwwwwww
全部vipの猿真似しといて「ここはvipじゃない(キリッ」とか言っちゃうアホwwwwwww
ssを生んだのも2chでーssを育てたのも2chでーこの板自体もvipから派生した板でしかないのにー「ここはvipじゃない(キリッ」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

そんなにvip扱いされたくないならs速の板名からvipを外す署名活動でもしたらどうですか?wwwwwwwwww
お前がどれだけ喚こうが、vipで続けづらくなったssの避難所でしかねーんだよキッズ君?
そんなにvipが嫌いならしたらばやエブやら行ったらどうですか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 17:56:41.26 ID:PqfkU8cwo
ここVIPから隔離された場所じゃないぞ
昔はAA掲示板と同じでな
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 18:48:59.07 ID:1CppyIKgO
一人NGしたらホントにすっごい快適だぞ
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 18:49:10.04 ID:pSkwAm6Do
>>1がレスを読んでいるのか、読んでいないのかしらんけど
一旦スレ落とせって意見出したのに続けてる時点で擁護する気なくなった
これでジョジョSS全般の民度下がったら速報ではもう書かないわ
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 18:54:35.62 ID:JTS8l5sUo
>>317
スレ立て直してもどうせ荒らされるのに何言ってるんだ
俺は内容はともかく>>1のメンタルは評価する
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 18:58:29.40 ID:BQf7a/cAO
荒らされてるっつーか内容が酷すぎるからボロクソ言われてるだけだろ
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 19:06:24.43 ID:Mep0SenVO
>>1>>317も書かなくても困らないし勝手にしろって感じだ
立て直すなら酉付けて!orzで立てればいいだけの話だけど
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 19:28:58.26 ID:eFPHQpCdo
>>317
自称作者は帰ってどうぞ
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 19:36:43.57 ID:I7VUv9e5O
>>321
顔真っ赤だったのマシになった?
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 19:52:36.01 ID:wwR+BuADO
ジョジョSSの民度が下がったらって、元から高けりゃこんなことにならないよ
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 20:43:10.33 ID:I7VUv9e5O
元々はそれなりに高かったよ、>>1見たいに原作知らない上に他のキャラをdisったりするような奴が書いたりしなかったもん
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 20:48:36.03 ID:5d/BY2A+o
巻く、は確実に誤字としても、安全牌は切るものだと思ってた俺には目から鱗の用例だな、安全牌を撒くって


19 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/06/17(金) 20:45:15.64 ID:I7VUv9e5O
仗助はこういう時そっと治すよ
ソースはthebook




しかしほんとあちこちでクソうるせえのなお前
「ぼくのすきなジョジョ」以外許せないなら公式以外見ない方がいいだろマジで
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 21:16:23.98 ID:eFPHQpCdo
しかもソースとしてあげてるのが荒木が書いてるわけじゃないThebookか...
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 21:23:03.70 ID:z8cLwhVXO
てか擁護民も大概酷いだろ、
内容が糞なのに持ち上げるだけ持ち上げて、いよいよ読めたものじゃなくなるや否や早々に撤退
残ったのは僅かばかりの批判民だけ
最初から批判だけなら>>1も校正するなり出直すなり出来たのに、
中途半端に持ち上げられてしまったせいで退けないし批判も受け入れられないようになってる
擁護するならするで最後まで面倒見てやれよ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 21:37:39.66 ID:E2hftuDvO
擁護民www
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 21:40:10.39 ID:I7VUv9e5O
>>325
あーうん、わかったわかった
国語の先生かてめーはよぉぉぉー
これでいい?全く興味無いから適当でスマンね

>>326
俺はお前みたいに荒木だけ上げて他をsageるようなキチガイじみたファンじゃないからな、明らかおかしいのしか叩かないよ。この>>1みたいなね

>>327
知らなかったの?>>1を擁護してる奴なんて最初から1人も居ないよ?
僕が気に入らないこの俺を叩く為にこのスレに居る奴らばっかだよ
本当に擁護するなら具体的にどこがいいのか褒めてやるだろ
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 22:06:34.94 ID:eNLye3TrO
批判民()が下手に強い言葉使わなけりゃここまで荒れなかったんだよなぁ…
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 22:15:53.62 ID:I7VUv9e5O
この程度でビビるならネット辞めればいいと思うよ
それか2ch系列に来なきゃいいんじゃないかな、少なくとも汚らしい言葉を使われても咎められない場所に来といて汚らしい言葉を使うなって
自分には配慮を求める癖に、こっちが汚らしい言葉を使っていい場所で使うという配慮には文句をいうって、だからキッズなんだよなぁ
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 22:51:57.92 ID:tLu2EVDio
次の日
〜〜〜〜〜
ジョセフ「さて、これからインドまでの電車のチケットを買いにいかねばならん」

仗助「じゃあ俺と億泰が行くぜ。その代わりに…」

ジョセフ「はァ…電車の時間までには帰ってくるんじゃぞ」

仗助「やりィッ!行くぜ億泰!」

億泰「おう!」

少女「ちょっと!私も行くわ!」

仗助「あー?オメーは留守番してろ。留守番」

少女「絶対ついていくからッ!」

億泰「まぁーまぁー良いじゃあねーか仗助。行こうぜ」

仗助「仕方ねーなー…。邪魔はすんなよ」

少女「分かってるわ!行きましょ!」
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 23:07:51.76 ID:tLu2EVDio
ココナッツ屋
〜〜〜〜〜
仗助「アイスクリーム三つ」

店員「おっと!アイスクリームよりももっと美味しいものあるよ!ココナッツジュース!冷やして穴を開けて…!一気に飲む!」

少女「ごくり…仗助、ココナッツジュースにしない?」

仗助「え?おう、俺は良いけど…」

億泰「俺は構わんぞ」

仗助「そうか?じゃあココナッツジュース三つ」

店員「はいよっ!三つ合わせて12シンガポールドルね!」

少女「おっさんたけーよ!三つ合わせて6シンガポールドルにしろっ!」

仗助「意外としっかりしてるぜこいつ…ん?」

億泰「アッ!」

スリ「へへッ!おにーさん!あんたの財布はいただいたぜッ!」

億泰「…テメーよー…俺の財布を!その下痢を拭いたきたねー手で触ろうってのかァーッ!?アーン!?」

億泰「こいつァよーッ!めちゃ許さんよなァーッ!」メギッ

スリ「イギャァーッ!止めてくれ!悪かった!もうしない!」

少女「虎王ッ!一瞬で完成させたぞッ!見えなかった!」

仗助「お、おい!億泰!やりすぎじゃあねーのかッ!」

億泰「やりすぎぃ〜?やりすぎだとォーッ!仗助君よーッ!こいつァ俺の財布を!盗もうとしたこすずるいやつなんだぜーッ!だからよーッ!」

億泰「右腕の一本くらい!対価として取っておかねーとなーッ!」バギッ

スリ「ミギャァァァ〜〜〜ッ!!」

仗助「やめろッ!と言っているのが分からねーのかッ!テメーッ!」ゲシッ

億泰「グッ…蹴るこたぁーねーだろ仗助ェー」

仗助「あのまま蹴らなかったらテメー…殺してただろ」

億泰「睨むなよ仗助〜!旅に疲れ始めてんだよーッ!体が痛くてなーッ!」

仗助「絶好調に見えたがな…」ギッ

億泰「…」ヘッ

仗助「ちっ…買いに行くぜ。付いてこい」

少女「うん。…?億泰は来なくて良いの?」

億泰「メチッブチッグチッ」

少女「…?億泰、ココナッツ好きなのね」

億泰「…」クルッ

少女「えっ…!?えっ!?」

億泰「ああ…凄く好きなんだよ…ココナッツ」プチプチップチプチプチ

少女「ひっ!」


少女「はぁ、はぁ、はぁ」

仗助「ん?どうした」

少女「億泰が、虫を食べてた…」

仗助「虫を…?…。見間違いじゃあねえか?」

少女「それなら良いのだけど…」
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/17(金) 23:37:27.46 ID:tLu2EVDio
ロープウェイ乗り場
〜〜〜〜〜
仗助「わざわざチケット買いにいくのにロープウェイ乗り必要あるかぁ〜?」

少女「向こうの島にいくのに船よりもロープウェイの方が速いのよね。それに景色を眺めながらだから良いじゃない」

仗助「まあそうだけどよー」

億泰「ところで仗助ー。そのチェリー食べねーならくれねえか?」

仗助「おう。いいぜ」

億泰「おう。…おおっと危ないッ!仗助君ッ!」ドンッ

仗助「うおっ!?落ちるッ!」ガシィッ

少女「仗助ッ!?」ガシッ

仗助「ふんッ」スタ

仗助「億泰…テメー…」

億泰「冗談ッ!冗談だぜ〜?本気にすんなよ仗助ーッ!」カリッ

億泰「カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ」

少女「ひっ!」

仗助「乗れよ。億泰」

億泰「!」

仗助「何かに取りつかれているオメーは!この俺の拳で乗れって言ってんだぜッ!」バギッ

億泰「グッ」ドスッ

少女「おおおお、おおお億泰の!顎が割れたァァーッ!」

億泰「くくく…取りつかれている?ククククク少し違うな〜取りつかれているのとは少し違う…」

ラバーソウル「俺の名はラバーソウル。スタンドは『黄色の節制』(イエロー・テンパランス)」グチィ

ラバーソウル「そしてこれが俺のハンサム顔だァーッ!」バアァン

仗助「クレイジー!」

ラバーソウル「おっと待ちな!テメーの右腕を見て見ろッ!」

仗助「!!…これは!?肉片ッ!」

ラバーソウル「さっき殴られたときにつけておいたのさ!俺のスタンドは遠隔操作も可能ッ!取ろうとするともう片方の指にもつくことになるぜッ!」

仗助「やれやれ…グレートだぜ。自分のことは自分では分からないとは良く言ったもんだぜ」

仗助「オメーのスタンドは!一般人にも見えるッ!つまり物質同化型だな〜ッ!」

仗助「なら話は早いッ!クレイジー・ダイヤモンド!この肉片を奴に返してやれッ!」

ラバーソウル「ちっ…しかしテメーが俺様に圧倒的な不利だと言うことは変わらんなぁ〜」

ラバーソウル「来いよッ!仗助ッ!オメーが雑魚だってことを思い知らせてやるッ!」 

仗助「喧嘩を売ってんならよーッ!買ってやるぜ!」ダンッ

アナウンス『ロープウェイ。発車します。』

少女「ああッ!行っちゃった!何が起こってるのよ!」
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/18(土) 00:00:40.94 ID:cnp98q7ro
ロープウェイ内
〜〜〜〜〜
ラバーソウル「ふふふーん。わざわざやられに来るとは中々オメーもバカのようだなーッ」

仗助「オメーのスタンドが俺に対して圧倒的に不利なのを忘れたか〜?あーん?」

仗助「クレイジー・ダイヤモンドッ!ドララララララララララァッ!」ドドドドド

ラバーソウル「はんッ!いくら戻されようとすぐに出してしまえば無問題ッ!」

仗助「ドラララララララララララララララララララァーッ!」

ラバーソウル「無駄だと言うのがわからんのかッ!この玉無しへなちんがァァァ〜ッ」

ラバーソウル「貴様のスタンドのスピードでは!俺がスタンドを出すスピードに敵わないッ!」

仗助「ふんッ!」バギッ

仗助「ドラァッ!」

ラバーソウル「鉄棒で殴ろうと無駄だって言ってんだろォーッ!ドゥーユーッ!アンダスタンンンンンッ!ドゥ!」ブワッ

仗助「ちっ!」(あと少し右によれッ!)

ラバーソウル「本物の億泰がいたら一瞬で倒せたのにな〜ッと思っただろ
ォ〜他人任せで良いのかい仗助君よーッ!」スッ

仗助「いいや…そんなことはちっぽけも思っていねーぜ。オメーをこれ以上なぶる必要は全然ないんだぜ」

仗助「なぜならッ!気付かなかったか!俺が今持ってるこの鉄棒と!さっき壊した鉄棒の軌道ッ!」

ラバーソウル「中間地点に俺がいるッ!しまった!イエロー・テンパランス!」

仗助「それこそ無駄だぜッ!単なるスタンドのパワーではなく!物が直る力だからなァァ〜ッ!」

ラバーソウル「ヤバイッー!潰され…る…」メキメキメキッ

ラバーソウル「止めてくれーッ!仲間事を話すからこれを止めてくださいーッ!」

仗助「…」スッ

カランカランカラン…

ラバーソウル「げほっげほっげほっ…」

ラバーソウル「…仲間は…『死神』『女帝』『吊られた男』『皇帝』の四人がお前らを追っている…」

仗助「ほーん…で!どんな能力だ?」

ラバーソウル「し…知らねえ」

仗助「…」スッ

ラバーソウル「いや!こ、これは本当に知らねえーッ!」

ラバーソウル「スタンド使いは能力を他人には見せねえッ!弱点を教えることになるからな…ただ…」

ラバーソウル「DIOに『スタンド』を教えた魔女の息子がその四人にいる…」

ラバーソウル「名前はJ・ガイル両手とも右手の男だ」

ラバーソウル「スタンドは『吊られた男』…ポルナレフの仇だろ?そいつの能力は噂だが聞いたことがある…」

ラバーソウル「鏡を使うらしい。詳しいことは知らん」

仗助「ポルナレフの仇か…」

ラバーソウル「…」ニヤリ
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/18(土) 00:17:49.49 ID:cnp98q7ro
ラバーソウル「このまま逃げさせていただくぜッ!仗助ェーッ!」ガッシャーン

仗助「しまったッ!逃がすかッ!」ダッ

仗助「くそッ!見当たらねー。…どこに消えやがった…」

仗助「全くしかし…不幸中の幸いと言うもんかねーッ!」

仗助「肉片をッ!ロープウェイの中にへばりつかせたままだぜーッ!」ヒュンッ

仗助「前のロープウェイにいるなッ!クレイジー・ダイヤモンドッ!」ダンッ

仗助「ッとアブねーッ」ガシ

仗助「さてと…」

オバサン「ちょっとあんた!入るならきちんと入りなさいよッ!」

仗助「黙ってろ」

中年「zzz…」

少年「…」ジーッ

オバサン「あんたねェッ!少し調子乗ってんじゃないの!?」

仗助「あ〜ん?なんだテメーッ」

オバサン「だからよーッ!もっと回りを良く見ろってことだッ!仗助君よーッ!」

ラバーソウル「クハーッ!子犬を食ってパワーアーーップ!これでテメーも殺せるって訳だなーッ!」

中年「あああッ!私の!私の!チャッピーが!!」

少年「ひぃぃーッ!なんか喰われてくッ!」

仗助「オメーらッ!今すぐしたに降りて避難しろッ!」

仗助「今すぐにだッ!」

中年「ひいぃーッ!」つ少年「うおおおおおーッ!」ザッブーン

ラバーソウル「自分の心配よりよーッ他人の心配なんて随分と調子良いじゃあねーかァーッ!」

仗助「けッ!オメーのスタンドが俺に不利だと言うことを忘れてんじゃあねーぞ!」

ラバーソウル「本当に不利かな?」ズアッ

仗助「!?速いッ!クレイジー・ダイヤモンド!」

ラバーソウル「戻しても戻してもォーッ!すぐに攻撃するぜーッ!」

仗助「このパワー…ッ!」(子犬を食ってパワーアップ…?虫…?さくらんぼ…)

仗助「テメーのスタンド!もしかして他の生き物を食べて強くなってるって訳だなーッ!」

ラバーソウル「イグザクトリーッ!分かったところでどうだと言うのだッ!」

ラバーソウル「テメーのそのハンバーグみてーな頭も食べて強くなってやるぜーッ!」
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/18(土) 00:29:04.23 ID:cnp98q7ro
仗助「…テメー…今!俺の頭のことッ!なんつったァァァーーーッ!」プッツゥゥーン

ラバーソウル「頭を貶されただけでぶちギレるかこの間抜けがッ!」

仗助「許さねーぜーッ!ドララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララァァァァァァーーーーーッ!」

ラバーソウル「速いッ!強…ッい…!ブギャーッ!」

ラバーソウル「ちくしょーッ!強くなったのに全く通じねぇーッ!」

ラバーソウル「下に逃げるッ!」バッ

仗助「逃がすかァーッ!」バギッ

ザッブーン

ラバーソウル「プハッ」

仗助「ドララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララァーッ!」

ラバーソウル「ブギーッ!はひーッ!やめちくれーッ!もう再起不能」

仗助「ドラァァーーッ!」バギィィィィ

ラバーソウル「顎骨ェェェーーッ!」ドヒューーン


ラバーソウル、再起不能ッ!
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/06/18(土) 00:33:52.88 ID:cnp98q7ro
ラバーソウル戦終了
明日(今日)はJ・ガイル戦です

先日見せれなかったポルナレフの勇姿をここで再度取ろうと思います
考えてみたら普通にベッドを壊す部分だけ仗助にやらせて原作通り鏡で見れば良いだけですよね…
それにキャラを変えれば良いと言う発想はありませんでした…
つくづく自分の力量のなさを感じます
先日気を付けないとと言ったばかりなのに
見てくれて批評してくれる皆さん、ありがとうございます
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/18(土) 00:50:28.81 ID:XIc66IH30
ブチギレパワーで力押しで毎回押し倒すのも流石に酷いぞ?
何というかジョジョ特有の駆け引きとか能力を生かしたバトルが全く無いのがひたすら残念
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/18(土) 02:02:20.73 ID:y70iEN5ao
乙ー
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 02:04:25.80 ID:nEFIClM+o
まだスーファミ三部ゲーの方が面白い
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 02:07:03.80 ID:1hVsol9AO
ラバー戦こそポルナレフにやらせれば良かったんじゃ?クレDやザ・ハンドじゃ楽勝だし

何て言うかセンス無いなぁ、って思うわ
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 02:07:30.83 ID:1hVsol9AO
ラバー戦こそポルナレフにやらせれば良かったんじゃ?クレDやザ・ハンドじゃ楽勝だし

何て言うかセンス無いなぁ、って思うわ
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 04:19:37.10 ID:bjLI4i6UO
ポルナレフにしたらポルナレフにしたで文句を言う奴が出てくるに一票
まぁマイナスの意見もちゃんと受け止めて頑張ってくれ
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 08:07:44.20 ID:8uZ++YcAO
素材を活かせない三流シェフって感じだな。
読み続けようって惹かれる要素がない。
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 14:37:49.43 ID:nEFIClM+o
>>344
そりゃこのレベルのままポルナレフに変えたら文句言うよ、もしかしたら仗助たちの方がマシだった可能性があるんだから
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 15:06:20.18 ID:rrMgO25So
何したって文句言うならここの>>1の好きなように書けばいい
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 17:13:51.46 ID:o4ZUDvlUo
ここまでアドバイスしがいがあるSSあまりないという点で良いスレだと思う
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 17:34:00.42 ID:rrMgO25So
アドバイスという名の理想の押し付けか
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 19:10:00.94 ID:3zadS8w0O
そこまで言うなら何がこのSSのいいところか挙げてみろよ
好きに書けだの無責任なこと言うなよ
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 20:17:44.48 ID:6njrK3/To
>>349
は別に〜〜が良い!とか言ってなくね?
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 20:20:16.02 ID:VJCV0K41O
自分と相対する意見言う奴はすべからく敵だからね、仕方ないね
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 20:53:21.78 ID:nEFIClM+o
というか、2ch系列で議論スレでもなく>>1以外に文句言う奴はすべからく餓鬼だよ
気に入らないから文句言うのは別に良いんだけど、その文句をいうのに「嫌なら見るな」とか言う
仮にそれを言った相手が嫌な気分になって文句言ったとして、それを見て自分が嫌な気分になったから「嫌なら見るな」とか言うんだよね
自分で言った事がまず自分で実践出来てないというね、これ指摘したらあれこれ屁理屈言うけど、結局はダブルスタンダードなだけという
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 20:59:55.40 ID:m/ZpRlMaO
>>353
うるせえよあほ
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 21:00:35.45 ID:1hVsol9AO
この世界の花京院はゲーム三昧で平和に暮らしてるんだろうな
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 21:08:17.43 ID:nEFIClM+o
>>354
じゃあサックリ言おう
自分にとって嫌な物が目に入るかもしれない場所なんだという事を理解して掲示板を使いましょう
自分が嫌だと思うものを見たくないなら掲示板なんか使わないことをお勧めします
皆が自由に使える場所というのは、けして自分が好き勝手出来る場所というわけではありません、むしろ他人の好き勝手を押し付けられる場所だと理解してから掲示板を利用しましょう

昔はそれを理解させる為に半年ROMれと言われたんだよなぁ
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 21:15:41.24 ID:tHdjpnUUO
>>356
それじゃそんなあなたにこの言葉を半年ROMってろ
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 21:25:21.95 ID:nEFIClM+o
>>357
いいたい事があればはっきりいったらどうだ?
他人に好き勝手されてむかつくから俺は自分のわがままを言い続けるぞ!お前だって我が儘言ってるんだから当然の権利だろ!ってさ
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 22:32:55.55 ID:s1/5/thCO
ここまでSSの内容批判と、内容批判に対する批判だけ
誰か内容を擁護してやれよ
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 00:20:28.39 ID:Nj6vlb1NO
この構図が面白いよね
結構淡々と投稿していく1と暴れまわる人とちょっと遠くから2人を批判する人。あと傍観者

これからも1には頑張って欲しい
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 00:28:37.25 ID:3b2uVYUAO
発想自体は面白くなりそうなのに作者が力不足すぎるだけ

素材は良いのにシェフの腕とレシピがゴミカスだからな
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 00:29:50.11 ID:nVAX8TEto
何気取りだよ、気持ち悪い
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/06/19(日) 01:39:47.77 ID:LxKWGfoO0
髪型けむなしたらブチギレてパワーアップするって敵側は情報共有しないのかよ
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 03:16:13.46 ID:DLi7388Q0
しないよ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 03:16:15.65 ID:bN3MSEedO
>>363
髪型むしったら禿になるだけだろ
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 04:39:16.49 ID:qaYfjs1lo
>>358
んじゃ言おう。
ID赤くするのは>>1だけで良いんだよ、安価スレじゃないんだから。顔真っ赤にしてるんじゃないだろうし、まさか小学生でもないんだろうから少しは書き込むの抑えろよ
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 04:56:20.56 ID:985nf9r+O
>>366
少なくともIDころころ変えてるお前がIDの事を指摘するべきじゃないな
バレてないように見えてバレバレだぞ、証拠なんてないからお前は認めないだろうけど
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 12:02:16.02 ID:3b2uVYUAO
つまんね
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 12:38:41.20 ID:bweiCmHAO
批判を批判してるだけじゃただの信者だよ。
感情論ばっかじゃなくちゃんと反論しなよ。
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 06:49:14.46 ID:dbdY2GfUo
テスト
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 11:12:15.72 ID:PPBCXuP6o
毎回ID真っ赤にしてる子、舞城のJORGE JOESTARとか読んだら憤死しちゃうんじゃないかな
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 17:56:55.16 ID:Oh5YT4AyO
え、あれそんな酷いの
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 18:48:27.23 ID:dF+JbmGUO
そうだな、もともと舞城って時点でかなりアレなんだけど
よりによって作中に自分の作品のキャラ登場させやがったからなぁ
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 18:51:15.73 ID:HLNtg501o
まさしくあれは「vsJOJO」だったよ
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 19:38:01.10 ID:PPBCXuP6o
いや、一応フォローしとくと俺は好きだよ、アレ
そもそもの『VS JOJO』って企画名からしてただのノベライズじゃ面白くないと思ってたしね
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 19:50:17.25 ID:qokPTkHqo
自分から話題振っといて乗っかられたら「俺はお前らと違う」アピールは寒いぞ
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 19:53:49.63 ID:PPBCXuP6o
ごめんごめん、要はこんな二次創作でムキになって粘着しちゃうような子が仮にも公式企画で出版されたアレ見たら完全におかしくなっちゃうんだろうなぁってこと
俺は好きだけどアレが嫌いな奴らを否定する気はさらさらないよ
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 20:19:31.79 ID:bZ90p+v0o
そんなことわざわざ書き込みに来るとかキモ
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 21:44:52.14 ID:dF+JbmGUO
まずキャラクターや設定の把握が出来てない典型的な駄目な二次創作の事例と、公式がゴミクズなのを同列に語ってる時点でなんかもう
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 10:24:33.07 ID:vAaW5KSAO
チラシの裏に書いてたらケツ拭く紙ぐらいにはなっただろうに
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 20:57:42.96 ID:4q+NejgT0
ジョジョスレだと思い見に来たら読書様が活躍してた件について
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 21:28:20.52 ID:0as4ayrAo
読者様とかいうのはだいたい信者様
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/24(金) 06:39:23.36 ID:wU2+CZOko
“悪い事をする敵」というものは「心に弱さ」を 持った人であり、真に怖いのは弱さを攻撃に変えた者なのだ”
ジョジョに出てくる言葉で言うならこの言葉が似合う荒らしが張り付いてるな
そう言う意味でそれに動じない>>1の姿勢はSS書いてるもんとして見習いたい

出来に関しちゃプロットをなぞるでもいいがこのシーンこのキャラならどうする? どう掛け合う
というifを少し練りこんでみるといい文体の上手い下手は勢いが乗ればどうにかなる
頭で切れる展開は4部だと割と少なくてここぞのジョーカーなんでCDの特製や他のスタンドとの
組み合わせを考えてみるといいと思う、なんなら「え?こんな簡単に!?」で話を終えてもいい
特に今回は壊せないラバーソールをなおせばどうなるか? とかいっそ削り取れば?
という疑問に挑んで見れば自分なりの面白い展開にできたと思う、というわけでファイト!
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/24(金) 08:38:55.44 ID:oOjH6VH9o
>>383
我が心と行動に一変の曇りなし、全てが正義だ(キリッ)

ってのが透けて見える
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/24(金) 08:39:48.67 ID:iZo26DPIO
大統領の名言をそんなアホに使うな
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/24(金) 08:44:55.40 ID:uVb9lolvO
結局最後まて>>1の作品への擁護はありませんでしたね……
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/24(金) 08:56:28.93 ID:LZcUeoSIo
>>383みたいなの見てると一番厄介な人間はアンチよりも信者なんだなってつくづく思う
アンチもじゅうぶん面倒だけど
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/24(金) 09:17:33.38 ID:QJJhMdx/O
擁護か批判、どっちか100%しか存在しないとでも思ってるのかな?
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/28(火) 15:58:37.32 ID:1Gr5VK3O0
>>388
まだー?
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/28(火) 15:59:02.70 ID:1Gr5VK3O0
間違えた、>>338
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/29(水) 02:43:21.53 ID:D8WCC9YAO
結局逃げたか作者
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/05(火) 02:46:50.77 ID:C9odpHmk0
そりゃキチガイの相手なんてしてられませんわ
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/30(土) 17:16:29.93 ID:P0BxEZROo
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 19:01:09.90 ID:TbeTh9y8o
ジョセフ「アヴドゥル…いよいよインドを横断するわけじゃが…」

ジョセフ「その…ちょいと心配なんじゃ…」

ジョセフ「いや…敵スタンド使いのことは勿論だが、わしは実はインドと言う国は初めてなんだ」

ジョセフ「インドと言う国はこじきとか泥棒ばかりいてカレーばかり食べていて熱病なんかにすぐにでもかかりそうなイメージがある」

仗助「さすがに偏見過ぎねーかそれは…」

ポルナレフ「おれカルチャーギャップで体調をくずさねぇか心配だな」

アヴドゥル「ふふふ。それはゆがんだ情報です。心配ないです」

アヴドゥル「みんな素朴な国民のいい国です…私が保証しますよ…」

億泰「ほんとかー?ならいいんだけどよー」

アヴドゥル「さあ!コルカタです。出発しましょう!」
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 19:04:22.48 ID:+PvWRkDno
まだやる気があるのか
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 19:07:51.07 ID:TbeTh9y8o
子供「ねえ…めぐんでくれよォ!」
子供「バクシーシ」
子供「バクシーシ」
子供「バクシーシ」
子供「ねェ…お金ちょうだいよォー」
大人「ドルチェンジ。レートいいね」
大人「イレズミほらない?きれいね」
大人「毒けしいらない?おなかこわさないよ」
大人「ハロー友達。ハシシ・マリワナ安いよ。品質ベリィグッドね」
大人「ホテル紹介するよ」
子供「うた歌うからきいておくれ。♪アア〜♪オ〜ンン〜トォ〜♪」
大人「カメラ・ウォッチ・ボールペン・ライター売る気ない?高く買うね」
子供「ワーンおかあちゃーん」
大人「女の子紹介するよ。ベリィヤングね。ババアじゃないよ」
犬「ワンワンワン」
大人「どけどけェーッ!ほらァおれは卵を運んでるんだよ。どいたどいたァ」
仗助「…」
億泰「…」
ジョセフ「…」
ポルナレフ「…」
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 19:16:42.45 ID:JijzEPc8o
ジョセフ「…」チラッ

子供「アア〜♪オアア〜♪ソミカ〜♪イ〜ノォ〜♪」
牛「モォ〜」ボドボド
大人「グーグー」

ジョセフ「蝿が…」ワ〜ンワ〜ン

仗助「…」

子供「バクシーシ!バクシーシ恵んで!」
子供「恵んでくれないと天国へ行けないぞニイチャン」
子供「恵みなよコラッ!」

仗助「恵んでほしいのはこっちだこらァッ!」

ポルナレフ「うえぇ〜!牛のウンコをふんづけちまった。チクショー」

億泰「あァッ!財布スられたッ!チクショォォォ〜!」

子供「歌うまいだろ。ダ賃くれ」

ジョセフ「た…たまらん雑踏だ!おお!タクシーだ。あれに乗ろう」

こじき「おれだ!俺がドアをあけてチップをもらうんだ」
こじき「おれだおれだ」
こじき「俺が先だ!」
わーっ!

子供「ダ賃くれダ賃!」

運転手「だんなダメダメ。この牛が昼寝からさめどくまで出発できませんぜ。戒律で牛は神聖な生き物なんす」
牛「モオオオ〜」
子供「ねェねェもっとダ賃くれよォダチィィ〜ン」くれーっ

ポルナレフ「こら!ハナをつけるなハナを!」

ジョセフ「ね。いい国でしょう。これだからいいんですよ。これが!」ハハハハハハハハハ
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 19:24:02.13 ID:JijzEPc8o
コルカタ…
人口千百万人
浮浪者の数二百万を超す
十九世紀のイギリス人はこの街を『この宇宙で最悪の所』と呼んだ

インドの庶民的飲み物 チャーイ
紅茶と砂糖としょうがを牛乳でにこんだもの
1ルピーで2杯ぐらいのめる。

アヴドゥル「要は慣れですよ。慣れればこの国の懐の深さがわかります」

仗助「おれは一生馴染めねー気がする…」

ジョセフ「外に出るだけでバクシーシされるのに懐なんてあるのォ〜?」

ポルナレフ「フ〜。インドか…驚くべきカルチャー・ショック」

ポルナレフ「慣れれば好きになる…か。ま…人間は環境になれるって言うからな」

ポルナレフ「おい店員。手洗いはこっちか?」

店員「はい。これをお使いになってください。」

ポルナレフ「…?何…?この木の棒は?おい?」

ポルナレフ「…?」ガチャ
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 19:25:52.02 ID:JijzEPc8o
>>397
最後ジョセフが喋ってることになってますが、正確には

ジョセフ「ア、アヴドゥル。これがインドか?」

アヴドゥル「ね。いい国でしょう。これだからいいんですよ。これが!」

です
脳内補完お願いします
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 19:36:38.96 ID:JijzEPc8o
ポルナレフ「ん。妙な形をしている便器だがなかなかきれいじゃないの…」

ポルナレフ「ナイスガイのおれはトイレの汚いのだけは我慢ならんタチだからな」

ポルナレフ「うっぎイにゃああああ」

ポルナレフ「うわあああああ!!」ドバーン

店員「いかがなされましたか?」

ポルナレフ「い」「い」「いい」「いかがなされましたか?じゃあないッ!」

ポルナレフ「べ、べべべ」「べ」「べ」「便器の中に!し…信じられん」

ポルナレフ「便器の中に!」

ポルナレフ「ブタが顔を出してるぞッ!」ギャーース

豚「フゴフゴ」

店員「インドでもめずらしい方式をとったトイレですが、ちょいと下のブタ小屋を設計ミスで浅く作りすぎまして…」

店員「豚が腹をすかしていると顔を出してくるんですわ」

ポルナレフ「そっ、そう言う問題をきいてるんじゃあねーだろーがッ!」

ポルナレフ「えっ!なにィッ!するってーとこのブタのエサはッ!そのためにいるのか!?」

店員「だからですねー。これを使うんですよ。どれ!がして下さい」

店員「棒で!」ボグッ

豚「ブギーッ!」

店員「突きをくらわしてブタが怯んだ隙にようをたしてください。ね」

ポルナレフ「…」

店員「うちの店長なんかはしりを豚に舐めてもらえるからキレイでいいなんて言ってますがね。ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」

店員「それじゃごゆっくり」

ポルナレフ「ま…待て!ひとりにするなッ!」

ポルナレフ「ゴ、ゴクリ」

ポルナレフ「こいつあ…一生馴染めんような気がするな…オレ」(ホテルまで我慢しよっと)
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 20:14:31.77 ID:JijzEPc8o
ポルナレフ「い…一応手は洗っとこっと…」バシャバシャバシャ

ポルナレフ「フ〜」フキフキ

ポルナレフ「…!窓の外に…」グオオーッ

ポルナレフ「はッ!」バッ

ポルナレフ「い…いない!…?」

ポルナレフ「き…気のせいか…今…その窓の下になにか異様なものがいたような気がした…が…」

ポルナレフ「ふー。ムリもねーか…便器の中にブタがいたんだからな。そりゃあ窓の外に怪物の幻でもみるな。インド・カルチャー・ショックってやつか…!?」

ポルナレフ「いや、いるッ!なにィーッ!」クルッ

ポルナレフ「えっ!?え?」クルッ

???「…」ガチャ ドーン

ポルナレフ「な!?」クル

ポルナレフ「なんだ!?こいつは!?」クルッ

ポルナレフ「鏡の中だけにッ!見えるッ!」

ポルナレフ「な…なにかヤバイッ!『銀の戦車!』(シルバーッチャリオッツ!)」ビキィーン

ポルナレフ「なっなんだァ〜こいつはッ!?ちっちくしょうッ!」

ポルナレフ「『スタンド』!ほ…本体は…どいつだ!?どの野郎だ!この人の数…く…くっそぉ〜!?」
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 20:16:54.02 ID:JijzEPc8o
ジョセフ「どうしたポルナレフ」

アヴドゥル「何事だ!?」

ポルナレフ「今のがッ!今のがスタンドとしたなら…ついに!」

ポルナレフ「ついに!やつが来たゼッ!仗助!お前が聞いたと言う鏡を使うと言うスタンド使いが来たッ!」

ポルナレフ「オレの妹を殺したドブ野郎〜ッ!ついに会えるぜ!」 

???「クク!…」
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 20:26:36.03 ID:JijzEPc8o
ポルナレフ「ジョースターさん。オレはここで…あんたたちとは別行動をとらさせてもらうぜ」

ジョセフ「なに?」

ポルナレフ「妹のかたきがこの近くにいるとわかった以上、もうあの野郎が襲ってくるのを待ちはしねえぜ。」

ポルナレフ「敵の攻撃を受けるのは不利だし、オレの性に合わねえ。こっから探しだしてブッ[ピーーー]ッ!!」

ジョセフ「相手の顔もスタンドの正体もよくわからないのにか?」

ポルナレフ「『両腕とも右手』とわかってれば十分!それにやつの方も俺が追っているのを知っている。ヤツもオレに寝首をかかれねえか心配のはずだぜ」

アヴドゥル「…こいつはミイラ取りがミイラになるな!」

アヴドゥル「ポルナレフ!別行動は許さんぞ!」

ポルナレフ「なんだと!おめー俺が負けるとでも!」

アヴドゥル「ああ!敵は今!お前を1人にするためにわざと攻撃してきたのがわからんのか!」

ポルナレフ「…」

ポルナレフ「いいか。ここではっきりさせておく。おれはもともとDIOなんてどうでもいいのさ」

ポルナレフ「ホンコンでオレは復讐のために行動を共にするとことわったはずだぜ」

ポルナレフ「ジョースターさんだって仗助だって承知のはずだぜ。オレは最初からひとりさ。ひとりで戦っていたのさ」

億泰「『悪魔』のときは俺たちに助けてヘブ」ドゴ

アヴドゥル「かってな男だ!」
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 20:34:16.02 ID:JijzEPc8o
アヴドゥル「DIOに洗脳されたのを忘れたのか!DIOが全ての元凶だということを忘れたのかッ!」

ポルナレフ「てめーに妹を殺されたオレの気持ちがわかってたまるかッッ!」

ポルナレフ「以前DIOに出会ったとき恐ろしくて逃げ出したそうだなッ!そんな腰抜けにオレの気持ちはわからねーだローからよォ!」

アヴドゥル「なんだと?」

ポルナレフ「おれにさわるな。ホンコンでは確かにしてやられたがオレに説教はやめな」グイン

アヴドゥル「きさま!」

ポルナレフ「ほお〜プッツンくるかい!だがな、オレは今のテメー以上にもっと怒ってることを忘れるな」

ポルナレフ「あんたはいつものように大人ぶってドンとかまえとれや!アヴドゥル」

アヴドゥル「…こいつ」グワ

ジョセフ「もういい。やめろ」ガシィ

アヴドゥル「ジョースターさん」

ジョセフ「行かせてやろう。こうなっては誰にも彼を止めることはできん」

アヴドゥル「いえ…彼に対して幻滅しただけです。あんな男だったとは思わなかった…」
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 20:50:00.75 ID:6L6k+MLLo
うわ、こいつまだ何も学んでないわ
この待ってた二ヶ月間くらい全部無駄じゃん
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 20:50:50.74 ID:JijzEPc8o
〜〜〜〜〜
ポルナレフ「なにッ!見ただと?両手とも右手の男を確かに見たのか?」

浮浪者「…」コクリ

ポルナレフ「どこでだッ?」

浮浪者「…」スッ

ポルナレフ「なに!」

ポルナレフ「どいつだッ!?どの野郎だッ!?」

浮浪者「あれぇ?おかしいな…ひ…一人見失っただ。今そこにいたのに…」

ポルナレフ「なにッ!」

???「『銃は剣よりも強し』ンッン〜名言だなこれは」

ポルナレフ「あ?あァ〜?なんだ?てめ〜わ?」

ホルホース「ホル・ホース。おれの名前だぜー『皇帝』(エンペラー)のカードを暗示するスタンド使いってわけよォ」

ホルホース「あんたらを始末してこいとDIO様に雇われたってことさあ」

ポルナレフ「おい田舎もん。てめーの自己紹介は必要ないぜ。両右手の男を知っているのか?」

ホルホース「かってなヤローだ。あんたが聞いたから答えたんだ…まあいい」

ホルホース「やつとは一緒に来た…近くにいるぜ」

ポルナレフ「なに…どいつだ!?」

ホルホース「それこそ言う必要のねーことだぜ。このホル・ホースがあんさんを始末するからな」

ポルナレフ「おめーのようなカスはみんなそういうぜ!そしていつも逆におれにやられる…」

ホルホース「フッ」

ポルナレフ「ホォ〜おかしいか?」

ホルホース「フフフ。DIO様が言ってたぜ。ポルナレフって野郎は人を甘く見る性格してっからオレになら簡単に倒せるってな。その通りなんで思わず笑っちまったぜ。ヒヒ」

ポルナレフ「きさまを先に倒さなきゃあ「ヤツ」に会えねえってならそうしてやる…かかってこい」

ホルホース「軍人将棋ってあるよな。「戦車」は「兵隊」より強いし「戦車」は「地雷」に弱いんだ。ま…戦いの原則ってヤツさ」

ホルホース「このホル・ホースの『皇帝』はあんさんより強いからおれのスタンドの能力を戦う前に教えといてやるぜ…『銃は剣よりも強し』。名言だなこれは」

ポルナレフ「さっきから何が言いてえんだ」

ホルホース「おれのスタンドは拳銃(ハジキ)だ。「戦車」は「皇帝」より弱いのさ」

ポルナレフ「なに?おハジキだあ〜?ワッハハハハハハハハハハハーーーッ!」

ホルホース「イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」

ワーッハハハハ
ハハハハハ
ハハハハ
ギャハハ

ホルホース「てめーっ!ブッ[ピーーー]!」プッ
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 21:03:51.28 ID:JijzEPc8o
ホルホース「甘く見たなポルナレフ」メギャン

ホルホース「やはりてめーの負けだッ!」ドゴォオン

ポルナレフ「!『銀の戦車』(シルバーッチャリオッツ)!」(甲冑を脱ぎ捨てればッ!これしきの弾丸を叩き落とせねーとでも思ってんのか!)ボン ボン ビュッ

ホルホース「…」ニヤリ

グニャアァ

ポルナレフ「なっ!なにィィ!イゥ!?」(ば…バカな!起動が曲がった!し…しまったッ!)

ホルホース(弾丸だってスタンドなんだぜ〜っ!オレを舐めきってそこんところを予想しなかったあんさんの命取りなのさぁー)

アヴドゥル「ポルナレフ!」ガシイィン

ホルホース「!」

ギュギュウーン

ポルナレフ「ア…アヴドゥル」

アヴドゥル「心配して来てみりゃい?ったことじゃあない!うぬぼれが強すぎるぞポルナレフ!」

アヴドゥル「相手はお前を知り尽くしているんだぞ!お前は一人で生きていたといったが、これからは一人では勝てん!」

ポルナレフ「し、心配だと?この野郎〜まだ説教にやって来たのか!」

ホルホース「飛んだところで邪魔が入ったが…」

アヴドゥル「どけッ!ポルナレフ!弾丸が戻ってくるッ!」グイ

ドギャン

アヴドゥル「焼き付くしてやるッ!『魔術師の赤』(マジシャンズ・レッド)!」

仗助「ポルナレフ!アッ…!」

???「ヒヒ」ドス!

アヴドゥル「み…水溜まりに!…」グラリ

仗助「弾丸がッ!」

ボゴォ

ポルナレフ「なにィ!?」
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 21:11:17.56 ID:6L6k+MLLo
この10レス全部無駄だよな
というか仗助と億泰が出ないなら書かないとか言ってたのは何だったのか
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 21:11:57.30 ID:JijzEPc8o
ホルホース「ほう〜こいつぁついてるぜ!おれの「銃」とJ・ガイルの「鏡」はアヴドゥルの「炎」が苦手でよぉ。一番の強敵はアヴドゥルと思ってたから…ラッキー!」

ホルホース「この「軍人将棋」はもうこわいコマはねえぜッ!」

仗助「アヴドゥルさん!『クレイジーダイヤモンド』ッ!」ドギュン

アヴドゥル「…」

仗助「アヴドゥル!」

ポルナレフ「…ちィ!説教好きだからこーなるんだぜ…なんて様だ」

仗助「なんだと…テメー、ポルナレフ!」

ポルナレフ「だれが助けてくれと頼んだ。お節介好きのしゃしゃり出のくせにウスノロだからやられるんだ…こういうヤツが足手まといになるからオレは一人でやるのがいいと言ったんだぜ」

仗助「助けてもらったくせに…なにを!」

ポルナレフ「迷惑なんだよ」ポタ ポタ

ポルナレフ「自分の周りで死なれるのはスゲー迷惑だぜッ!このオレはッ!」ブワッ
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 21:20:34.96 ID:PoCeE7tAO
そもそも億泰とポルナレフってキャラ被ってるから康一で良かったのにな
折角キャラ変えしてるのにまんま原作なぞって楽しい訳無いだろ
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 21:24:05.30 ID:/NTJggmjO
でも逃げずに戻ってきたのは評価したい
書いてりゃその内腕も上がるだろうから頑張れ
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 21:32:01.28 ID:6L6k+MLLo
>>411
んな訳ないだろ
こいつ書いてからどんだけ時間が経ってると思ってんだ、2ヶ月ROMして進歩0なんて初めて見たわ
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 21:36:05.29 ID:JijzEPc8o
仗助(け…けがは直した…軽い怪我だからな。今に喋りだす。目を開けるに決まってる…アヴドゥル…そうだろ?起きろよ!アヴドゥル!)スッ

仗助「!!」

仗助「そんな…簡単すぎる…アヴドゥル…」

ホルホース「ま!人生の終わりってのはたいてーの場合はあっけない幕切れよのォー」

ホルホース「さよならの一言もなく死んでいくのが普通なんだろーねぇー。ヒヒ…悟ったよーなことをゆーよーだがよォ〜」

ホルホース「そう言えば仗助…おめーその髪型のこと貶されるとプッツンして周りが見えなくなるって言うじゃあねーか」

仗助「ほー。試してみるかい?」

ホルホース「いいや!その必要はないねェー。なぜならオレとJ・ガイルのコンビは最強だからな。」

ホルホース「そしてその天敵であるアヴドゥルも…ヒヒ」

ポルナレフ「…」ギリ

仗助「ポルナレフッ!相手の挑発に乗るんじゃあねーぞッ!」

ポルナレフ「オレに…どうしろと言うのだ…」

仗助「自分を犠牲にするような戦いはするんじゃあねーッ!アヴドゥルはそれを言ってんだッ!」

ポルナレフ「アヴドゥルは背中を卑劣にも刺された…妹は無抵抗で殺された…この「無念」を!押さえて逃げろと言うのか!?」

ホルホース「カモォーンポルポルくゥーん」

仗助「ポルナレフッ!あのトラックで一度逃げるぜッ!法律は無視するッ!」

ポルナレフ「ハアハアハア…お…押さえろと言うのか…」

ポルナレフ「ち…ちくしょう。わーわかっ…」

吊られた男「クク…おい…ポル…ナレフ…」

仗助「!ポルナレフ!」

吊られた男「アヴドゥルはお前のために死んだ…アヴドゥルに借りができたってことかなァァァお前がいなけりゃ死ななかったかもなぁ〜ククク」

ポルナレフ「野郎〜本体はどこにいやがるッ!」

吊られた男「でも悲しむ必要はないな。喜ぶべきだと思うぞ…すぐに面会できるじゃあないか…」

吊られた男「お前も死んで…あの世で…間抜けな二人と一緒にな…クク…」

吊られた男「お前の妹はかわいかったなぁポルナレフ…妹にあの世で再開したのなら聞かせてもらうといい…」

吊られた男「どーやってオレに殺してもらったかをなああああああ〜〜〜ッ!」
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 21:47:18.68 ID:JijzEPc8o
仗助「挑発に乗るんじゃあねーーッ!ポルナレフッ!」

ポルナレフ「ウオオオオオオ!!野郎ォッ!」ドガシャアアン

吊られた男「ククク…お前のチャリオッツにわが『吊られた男』(ハングドマン)は切れない…オレは鏡のなかにいる。お前のスタンドは鏡のなかには入れない…だからだッ!」

吊られた男「ククク…くやしいかぁ〜くやしいだろーなあ〜」

吊られた男「おい…ホル・ホース。撃て…このアホをしとめるとしよう!」

ホルホース「アイ!アイ!」

ホルホース「サー」ドグワイッ

吊られた男「いわしッ!」

仗助「ドラララララララーーッ!ドラァッ!」ドグシャッ バッ

ホルホース「車の破片ッ!なに!」バシバシッ

ポルナレフ「うぐっ」ドスッドス

ポルナレフ「おっおっうおおおおっ!」グオオオォ

ホルホース「なんとッ!ポルナレフに破片を撃ち込んで!」

吊られた男「引き戻しやがった!」

仗助「ポルナレフ!」ガシィ

ホルホース「考えたな仗助ッ!」チャッ 

ホルホース「ん!ちィ!スタンド射程距離外だ…あんなに離れちゃあ命中しても弾丸の威力もなくなる」

ホルホース「…J・ガイルのだんな…追ったか…とことんポルナレフを始末する気だな彼は! ヒヒ」
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 21:50:38.68 ID:ULa5y/Emo
描写が微妙なのも変わらない
sagaもしない
テンポ云々言いながら投下中にレスするとテンポが悪くなるってアドバイスも聞かない
花京院のセリフの部分だけ仗助にしてるからそんなのになるんだよ、場面によってセリフを追加するとかしろよ
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 21:51:02.47 ID:PoCeE7tAO
治しまくりながら強引に本体探せるよなコレ
億泰のガオンで引き寄せるかと
おちゃらけコンビで敵討ちの方が面白くね?
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 22:03:48.41 ID:JijzEPc8o
ブオオオオ

仗助「…アヴドゥル…」

ポルナレフ「す…すまねえ仗助…お…おれは…おれは、妹の敵をとるなら死んでもいいと思っていた」

ポルナレフ「でもわかったよ…アヴドゥルの気持ちがわかったよ…やつの気持ちを無駄にはしない…生きるために闘う…!」

仗助「本当に分かったのか?」

ポルナレフ「ああ」

仗助「けが治してやるぜ…『クレイジーダイヤモンド』」

ポルナレフ「ああ…メルシー仗助」

仗助「今度奴等が追ってきたらッ!俺たち二人で倒すぞッ!」

ポルナレフ「…おれは確かに…確かにヤツを剣で突いた。だが命中はしなかった。手応えはなかったんだ…」

仗助「…バックミラーは取っておくぜ」バキバキ

ポルナレフ「やつのスタンド『吊られた男』(ハングドマン)は鏡が割れても小さくなった破片の中からまた攻撃してきた」

ポルナレフ「やつは鏡の中で鏡の中のオレを襲う!俺のスタンドは鏡の中にはは入れない…鏡の世界なんてどうやって攻撃すればいいのだ?」

仗助「鏡の中の世界…ガキの頃に、あるかもな〜位に思っていたがそこに入り込むスタンドだと…?」

仗助「だとしたら本当に無敵のスタンドだぜ…しかし、そんな都合の良いものがあるわけがねー。必ずどこかに弱点があるはずだ…必ず…!!」

仗助「既にッ!」クルッ

仗助「既に追い付いていやがるッ!走りっぱなしなのに!早いッ!」

ポルナレフ「なにッ!」

グワシャア〜ン

ポルナレフ「危ないッ!」

仗助「うおおッ!」グン!

ギギャガアア
ドグワン
グシャアァザ!
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 22:06:07.30 ID:ULa5y/Emo
うわ、しかもこいつ最低の改悪しやがった
なんで花京院があの時殴ったのか全然理解してない
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 22:14:26.05 ID:JijzEPc8o

ポルナレフ「うげげ…だ…大丈夫か!仗助」

仗助「う う ム…胸を打っちまったが大丈夫だ…」

ポルナレフ「ハッ!光の筋…」

ポルナレフ「また!光の筋!」

ポルナレフ「バンパーにッ!『吊られた男』(ハングドマン)ッ!うおああああーッ!チャリオッツ!」ドドドド

ドッパアァン

ポルナレフ「ちっ畜生ッ!仗助!移るものから逃げるんだッ!」ズザザーッ

ザッ

ポルナレフ「わ…わかった…い…いま…見えたんだ…」

ポルナレフ「ヤツは鏡から鏡へ!映るものから映るものへ!飛びうつって移動しているッ!反射を繰り返してここまで追ってきたんだ…!」

仗助「反射?つーことはヤツは光かッ!」

ポルナレフ「仗助ッ!ヤツは今車のバンパーにいたッ!バンパーからなにかに反射して移動するに違いない!」

ポルナレフ「映るもののそばへは行くなッ!体からも映るようなものははずせぃっ!制服のボタンもとれッ!」

仗助「うッ!」

ポルナレフ「どうしたッ!さっき打った胸が痛いのか?」

仗助「い…いや、ちょっとこの制服の改造金かかるから勿体ねーなーって…」

ポルナレフ「こんなときにそんなこと言ってる場合かッ!」
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 22:28:26.74 ID:JijzEPc8o
子供「お兄ちゃんたち車の事故は大丈夫?お薬もってくる?」

ポルナレフ「ン!おい娘!向こうへ行けッ!」

仗助「なッ!」

子供「ねえ。車大変なことになってるけど…ねえ血が出てるけど…」

ポルナレフ「え!?」

子供「けがは…だいじょうぶ?」

ドオーーン

吊られた男「ククク」

ポルナレフ「や…野郎ッ!」

仗助「子供の目の中だとッ!」

ポルナレフ「おい娘!俺たちを見るなッ!」

子供「え」

ポルナレフ「見るなと言ってるだろうがあッ!目で追うなこらァ!」

子供「えっ怪我してるわよ?」

ポルナレフ「だいじょうぶだよ!ほら!怪我もないしピンピンしてるだろ?だからあっち見ろ!」

子供「あれ?怪我無くなってるわね」

ポルナレフ「向こう向けッ!ガキャア!」

子供「不思議だわ〜」

ポルナレフ「野郎ォ〜っJ・ガイル!」
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 22:30:38.11 ID:ULa5y/Emo
なんで今まで全部書いてたのに原作読んでないと判らないような所を省くのか
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 22:39:09.48 ID:JijzEPc8o
吊られた男「ククク…どうするね!まさかこのカワイイ子供の目をその剣で潰すと言うのかね?ポルナレフ。いくら仗助がいてもお前の妹と同じくらいの娘を切るのかね〜ッ!」

吊られた男「クククク」ガシイッ

ポルナレフ「うぐぐ…」メキメキ

吊られた男「ついにとられたぞ…もうのがれられん。子供の目を潰さん限りな」

仗助「畜生ッ!なんてヤローだッ!」

ポルナレフ「おい仗助…この場合!そう言うセリフを言うんじゃあねえ」

吊られた男「?」

ポルナレフ「いいか…こういう場合!かたきを討つときと言うのは…今から言うようなセリフをはいて戦うんだ…」

ポルナレフ「『我が名はJ・P・ポルナレフ。我が妹の魂の名誉のために!我が友アヴドゥルの心のやすらぎのために』」ヒュンヒュンヒュン

ポルナレフ「『この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる』J・ガイル…」ビシイィッ

ポルナレフ「こう言って決めるんだぜ」

ポルナレフ「ゆるせ娘!後でピンクダークの口紅をやるからな!」ザバッア

子供「キャアアーッ目に砂がーッ!」

ドシュバッ

ドーン

仗助「既にポルナレフ瞳の中だッ!」

ポルナレフ「原理はよくわからんがこいつは光並みの速さで動く…普通なら剣では見切れねえスピード…だが、子供の目が閉じたならこいつが次に移動するのは俺の瞳だと言うことはわかっていたのさ」

ポルナレフ「だからこいつが俺の目に飛び込んでくる軌道はわかっていた…」

ポルナレフ「その軌道が読めれば…剣で切るのは…たやすい!」

吊られた男「グッ!」ドッバァ

                                                 \ギィャアァ/

ポルナレフ「あそこにいるな!本体!J・ガイルの野郎!なぶり殺してくれるぜッ!」
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 22:50:47.23 ID:ULa5y/Emo
なぜ娘に変えたし、変なこだわり持つならちゃんと描写しろと何度書かれれば学習すんだよ
ナランチャ以下だぞお前
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 22:57:45.80 ID:JijzEPc8o
ポルナレフ「野郎!ついに!ついに!」

ポルナレフ「ついに会えたなJ・ガイル」

J・ガイル?「グ…ううっ…うぐぐハアハアハアハア」

J・ガイル?「ハア〜ハア〜ハア〜ハア〜」

ポルナレフ「俺の名は…J・P・ポルナレフ 

J・ガイル?「ハア〜」

バン!

J・ガイル「ハアハアハアハアハア」

ポルナレフ「きさまの鏡のスタンドの秘密は見切った!」

ポルナレフ「鏡から鏡へ…映るものから映るものへ移動ができ…それは「光のスタンド」と言ってもよくてよ。ものスゲー速さだから普通じゃあ俺の剣なんかでとらえることはできない!」

ポルナレフ「しかし…移動中は無防備でその直線軌道上にいるしかない。何処に移動するかわかればその瞬間軌道をたてに裂けばおめーも裂ける」

ポルナレフ「ここにいる仗助とアヴドゥルが来てくれなければそれがわからずテメーに殺されていただろーがよ」

J・ガイル?「ハアハアハアハアハア」

仗助「おいッ!ポルナレフ!そいつァ両右手の男じゃあねーッ!J・ガイルじゃあない!」

サクッ

ポルナレフ「な…なにィ〜背中に…ナイフ!」

仗助「ポルナレフッ!『クレイジーダイヤモンド』!」

男「ククク…ここだ…」

J・ガイル「バァカめー。おれがJ・ガイルだ」

J・ガイル「グァ…ククク…そいつはただのその村にいたこじきだよ!俺のキズと同じところにちょいとナイフで切れ目を入れておいたのさ。まんまと引っ掛かったな!!」

J・ガイル「俺の顔を知らねーのに不用心に信じこんで近づいたのが大チョンボォ!」

仗助「てめ〜ッ!『クレイジー…』」

J・ガイル「へーっ!待ちな!周りをよくみてみろ!」

J・ガイル「おおーい!集まれーっこのお方たちがみんなにお金を恵んでくださるとよォー」

仗助「なにッ!」

J・ガイル「そしてまたまた!これがどーいうことか理解したか?」
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 23:14:08.36 ID:8N1guHwC0
>>423
どれだけ許容量小さいんだ君は
一回落ち着けよ
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 23:30:19.58 ID:JijzEPc8o
こじき「おお」ゾロ
こじき「ありがてえ!」ゾロ
こじき「バクシーシ」ゾロ
こじき「バクシーシ」ゾロ
こじき「バクシーシ」ゾロ
こじき「恵んでくだせーっ!」ゾロ
こじき「ありがてえ!」ゾロ
こじき「ありがてえ!」ゾロ
こじき「バクシーシ」ゾロ
こじき「バクシーシ」ゾロ
こじき「どうも!お兄さん方!」ゾロ

ポルナレフ「ハ!」

こじき「バクシーシ」キラッ

ドーン 

ポルナレフ「こじきの目の中に!」

吊られた男「俺のスタンドを見切っただとォ?軌道を移動中に攻撃すればいいだとォ?」

吊られた男「バカめッ!おれは自分のスタンドの弱点はとっくに知っていたわッ!映るものを多くし軌道がわからなくなればもはや弱点はないッ!」

ポルナレフ「みるな!見つめるなッ!お…おれたちをみつめるな!」

吊られた男「ククク!もうのがれられんッ!一度に全員を爆破でもするかい?」
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 23:38:25.01 ID:JijzEPc8o
J・ガイル「ククククク ポルナレフ…青春を犠牲にしてオレを追い続けたのに…ああ〜あ途中で挫折するとはなんとつまらない…寂しい人生よ」

J・ガイル「そしてこのJ・ガイル様はおめえの妹のようにカワイイ女の子をはべらせて楽しく暮らしましたとさ。…ククク」 

J・ガイル「泣きわめくのがうまかったなあ〜お前の妹はよ…ヘヘヘ」

ポルナレフ「や…野郎ォ〜ッ!」ピクピクピク

J・ガイル「ククク…死にな」

仗助「光の筋ッ!今だッ!『クレイジーダイヤモンド』ッ!ドラララーッ!」バキバキ

ポルナレフ「車のバックミラーッ!何をッ!」

仗助「俺のクレイジーダイヤモンドはものを元の形だけじゃあなく…とある条件下で別のかたちにすることもできる」

ポルナレフ「プッツンしてるときッ!」

仗助「少し融通が効かねーけどなあ〜〜〜ッ!そのヤローにたいしては俺もかなりプッツンきてるんだぜーッ!そして!」

吊られた男「しまった!早く抜け出さなければ!」

仗助「一手…遅かったな…」

ドン!

仗助「逆ミラーボールの完成だぜ」

J・ガイル「ああッ!」

吊られた男「ウオオーッ!」
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/11(木) 23:44:42.18 ID:JijzEPc8o
仗助「そしてポルナレフ」ヒュッ

ポルナレフ「なあぁ〜るほど仗助」

ポルナレフ「『銀の戦車』(シルバーチャリオッツ)ッ!アーマーテイクオフ!」

ポルナレフ「分身した『銀の戦車』がミラーボールを粉々に切り刻むッ!」

ポルナレフ「オオオオッ!」ズバババババババーーッ

J・ガイル「ぎにゃあああぁぁぁ!!」

ポルナレフ「泣きわめくのがうまいのはてめーの方だなJ・ガイル!」

ポルナレフ「これからテメーは泣きわめきながら地獄へ落ちるわけだが…ひとつだけ地獄の番人にゃまかせられんことがある…それは!!」ヒュユヒュンヒュヒュン

ポルナレフ「『針串刺し』の刑だッ!この瞬間を長年待ったぜッ!」ドオオオオ

J・ガイル「ヒェェエエェッ!!」ボゴゴンバァ〜ッ

ドスドスドスッブラーン

ポルナレフ「あとは…閻魔様にまかせたぜ」
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/11(木) 23:52:20.14 ID:ZdjLM51U0
仗助「い…いや、ちょっとこの制服の改造金かかるから勿体ねーなーって…」


いや治せばいい話じゃね?
あと光より早い修復能力ってのも…
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/12(金) 00:01:33.69 ID:aiBU+uJ7o
〜〜〜〜〜
ホルホース「待ちな」

ホルホース「追ってきたぜ…ヒヒ」スッ

ホルホース「なにトロトロのんきに歩いてンだ?おまえら!」

ホルホース「いいか!お前らは俺の敵ではないことは証明された!逃げるなら必死に逃げんかい!必死によ!」

ホルホース「なあJ・ガイルのだんな」ドゴゥオン

ホルホース「だが追い付いちまったものはしょうがねえな…今度は観念しな…」

ホルホース「てめーらの人生の最期だ!最期らしく俺たちにかかってこいよ!すわった根性見せてみろよ!コラ!」

ホルホース「なあ!J・ガイルのだんな!」ガオーン

仗助「おめでてー野郎だぜ…J・ガイルが死んだことに気付いてねーで鏡蒔いてやがる」

ポルナレフ「…」ピシィッ!

ホルホース「!?」キョロキョロ

ポルナレフ「…」ザッザッザッ

ホルホース「聞いてるのかい…!?J・ガイルのだんなよォ!」

ポルナレフ「いいや!野郎ならもう聞いてねーと思うぜ…ヤツはとっても忙しい!地獄で刑罰を受けてるならなあ!」

ホルホース「おいおいおいおいおいおいおいおい…デマ言うんじゃあねーぜ…このオレにはったりは通じねーよ。テメーにやつの恐ろしい『鏡のスタンド』が倒せるわけねーだろーがッ!この俺だってやつの無敵の『吊られた男』には一目おいてるんだぜ」

ホルホース「ポルナレフ…じょーだんきついぜ…ヒヒ」

ポルナレフ「2〜300m向こうにあのクズ野郎の死体がある…見てくるか?」

ホルホース「……………………よし!見てこよう!」ダッダーッ

ポルナレフ「アッ!野郎!逃げる気かッ!」

ホルホース「こ…こいつはかなわんぜッ!俺一人じゃあ完璧不利!ここは逃げて次の機会を待つぜ!俺は誰かとコンビを組んではじめて実力を発揮するタイプだからな…「一番よりNo.2!」これがホル・ホースの人生哲学!モンクあっか!」

ゴアァッ

ホルホース「拳ッ!なにッ!」

ホルホース「グピィーッ」ボゴオーン

仗助「ああ!じじいッ!億泰ッ!」ドーン

ホルホース「ひィィィィィィ!!」

ジョセフ「アヴドゥルのことは既に知っている…彼の遺体は簡素ではあるが埋葬してきたよ」

億泰「アヴドゥルッ…!」

仗助「アヴドゥルの背中を刺したのは両右手の男…しかし直接の死因はこいつのスタンドだ…この男をどうしてやる?」

ポルナレフ「俺が判決を言うぜ…「死刑」!」
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/12(金) 00:10:27.66 ID:aiBU+uJ7o
ポルナレフ「なっ!」ガシィッ

ホルホース「!」

女「お逃げください!ホル・ホース様!」ググッ

ポルナレフ「な!なんだあーッ!この女はッ!」

女「ホル・ホース様!わたくしには事情はよくわかりませぬが、あなたの身をいつも案じておりまする!それがわたくしの生き甲斐!お逃げください!早く!」

ポルナレフ「こ…このアマあ!はなせ!なに考えてんだあ!」

ポルナレフ「仗助ッ!なにやってンだよッ!ホル・ホースを逃がすなよ!」

仗助「もうおせー」

ポルナレフ「あっ!」

ホルホース「よく言ってくれたベイビー!オメーの気持ち!ありがたく受け取って生き延びるぜ!」

ホルホース「逃げるのはオメーを愛してるからだぜベイビー。永遠にな!」ドドドド

億泰「野郎!待ちやがれッ!『手』(ザ・ハンド)ッ!」ガオン

億泰「畜生ッ!もう見えなくなった!逃げ足のはえーやろーだッ!」

ポルナレフ「ちくしょーッ!」ズザザ

女「ああ…うう」

ポルナレフ「『ああ』じゃねえッ!こ…このアマあッ!」

ジョセフ「ポルナレフ。その女性も利用されてるにすぎん!それにヤツはもう戦う意思はなかった。攻撃してこないのに我々に追うことは今はできない」

ジョセフ「怪我もしている…仗助、治してやりなさい」
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/12(金) 00:18:24.62 ID:aiBU+uJ7o
仗助「りょーかい『クレイジーダイヤモンド』」ドギュン

ボトッ

仗助「…!?腕が!治した部分が肉のなかに!まさかテメェッ!」

女「…」ダラダラダラダラ

仗助「ドラララララララーーッ!」ドゴゴゴゴ

女「ギャース!」バリバリバリ

ポルナレフ「うひーッ!なんだこの肉団子はーッ!」

億泰「よく見ろッ!肉団子じゃなくて女だァーッ!」

ジョセフ「て…敵スタンド使いだったんかの…なんにしろ被害が出る前に倒せてよかったわい…」

J・ガイル
スタンド『吊られた男』(ハングドマン)
ついでに
ネーナ
スタンド『女帝』(エンプレス)
再起不能ッ!
∠=To be continued
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/12(金) 00:28:01.85 ID:aiBU+uJ7o
>>429
あ、確かに制服は治せばいい話ですね
あと光よりも速い修復は、四部ラストの方でキラークイーンの爆発による死よりも治すのが速かったからです
いくら移動速度が速くても鏡から鏡へ飛ぶ際の反応は人と同じ
一瞬で内部から破壊されるキラークイーンよりも早く修復できるのだからこのくらいは可能だと思いました
分かりにくくてすいません
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 00:47:06.25 ID:If5zVQTF0
キラークイーンの爆破力より治癒力が上って訳で速度では無い筈…いくら反応速度は人間だとしても相手は光速なんだし…。治るスピードがそんな速度なら>>414のポルナレフも超高速で引き寄せられる事になる訳で、当然そんなスピード生身の肉体が耐えられる筈も無い訳で……ねぇ?
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/08/12(金) 00:50:26.90 ID:pWRC3mvmo
>>434
まあその辺はマンガですしジョジョですし
もっと言ったら弾いたコインがあんな長い時間滞空するなんて花京院の親指はスタプラかと言う話になりますし
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 00:51:27.81 ID:jc6wh38AO
ミラーボール細切れにしても細かくなった無数の破片を移動されるだけだろ。鏡の中にいる状態を攻撃したって当たるか?
軌道を限定しないと命中率絶望的な相手なのに対処法が頭悪すぎる

なんかつくづく「発想はいいのに作者がアホ」を地で突き進むのな。もう諦めて止めたら?誰も期待してないんだし
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 01:09:44.91 ID:ygx4L2aMo
>>435
必死に擁護してるのお前くらいなもんだけどどしたの?身内なら甘やかすんじゃなくてちゃんと現実受け止めさせろよ
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 01:11:18.09 ID:jc6wh38AO
>>435
そういう事言ったらもうアンタSS書きとして最低最悪だよ

お前の作中の酷さは「まぁマンガですし」なんて言い訳で済む次元じゃないだろ

2ヶ月間を明けて出てきたのがこんな三歳児みたいな言い訳か?
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 01:12:13.11 ID:jc6wh38AO
>>437

自演に決まってるだろ見りゃ分かるだろうが
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 01:27:08.75 ID:ygx4L2aMo
>>439
うるせぇよ末尾AO、ターキー肉君かよ
見境なしに噛み付くな
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/08/12(金) 08:37:41.56 ID:zrygWtk1O
乙ー
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 09:18:09.39 ID:FKRMrXep0
ssの出来はともかくとして
そこまで嫌なら見なきゃいいのになぜ発狂しながらここに粘着してるんだ……
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 09:28:27.76 ID:ygx4L2aMo
まともにレスも書けない夏休み君に付き合ってやろう
目のつくところにゴミがあれば掃除したくなるだろ?一緒
jojoをアニメでしか知らないにわかがjojoを書くからこうなる、とってつけたかのように知識ひけらかして墓穴ほってる時点でふたばあたりからネタ仕入れてるのまるわかりだし
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 09:39:06.00 ID:jc6wh38AO
>>1
絶望的にセンスと知能が足りないからSS書くの辞めな
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 10:35:20.84 ID:uGdI9HbhO
信者の見本みたいな奴がいっぱいいますね
ぼくのだいすきなジョジョはこう!それいがいはみとめないぞ!
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 10:58:23.75 ID:ygx4L2aMo
>>445
大丈夫、お前も俺から見たら「ジョジョのキャラクターの名前がついてたらなんでもいいよ!セリフとか描写とかどーでもいい!」の作者信者にしか見えないから
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 03:27:51.11 ID:uiehZyGjo
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/11/26(土) 04:42:07.67 ID:YH23QlGlO
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 15:24:36.60 ID:K8yhhXmMo
仗助「インドともお別れだな…」

ジョセフ「ああ。離れるとなると急に寂しくなるもんじゃ。…既にあの喧騒や川の流れが懐かしいのう」

ポルナレフ「俺はもう一度来るぜ。…きちっとアヴドゥルの墓を作りにな」

億泰「そんときは…俺たちも呼んでくれよ」

仗助「アヴドゥル…」

ジョセフ「とにもかくにも、ワシらはカイロに急がねばならん。…事故だとかは起こすんじゃあないぞ。面倒ごとになったら大変じゃ」

ポルナレフ「分かってますよ。これでも…!?」ギャキィィッ

仗助「おわッ!なんだァーポルナレフッ!」

ジョセフ「たった今事故は勘弁と言ったばかりじゃろうが!」

ポルナレフ「い、いい、いや、あいつは!なぜ、ここに!」

億泰「おッ!おめーは!」

仗助「なんでここにいるんだァーッ!」

少女「ひひッ!また会ったね!乗せてってくれる?」
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 15:32:41.19 ID:K8yhhXmMo
仗助「おめーはシンガポールで父親に会うんじゃーねーのかッ!」

少女「嘘に決まってんでしょ!あたしはただの家出少女よ!」グイッ

ジョセフ「誰が乗せると言った!なんでインドにいる?どうやって来たんじゃ!」

少女「まあーいいじゃないの!気にしないで一緒に乗せてってよ!」

ポルナレフ「駄目だ放り出せ!足手まといだし危険だ!」

少女「ねえ、ポルノ見る?インドのポルノ。土産物屋からカッパらった写真よ!男って好きなんでしょ?」

ジョセフ「なんちゅーもん持っとるんじゃお前は!」

少女「伊井じゃない!つれてってーッ!一緒につれてってよォーッ!」

ジョセフ「ダメじゃ!ダメじゃ!ダメじゃ!」

仗助「お、恐ろしい…物凄い生活力だぜ」

ポルナレフ「ただのかっぱらいだよ。こいつひょっとしたらスタンド使いじゃあねーか?かっぱらいのスタンドとかよォーヒヒッ」「乗せるなよ」「ポルノは没収しとけ」

少女「つれてってェつれってェェェ」

ジョセフ「駄目ッ!駄目ダメダメッ!ダメじゃ!」

億泰「まァーまァー良いじゃあねーか。国境まで連れてって帰らせりゃァいいだろ」

少女「億泰さんカックイーッ!いよっ!大統領!」

億泰「誉めるんじゃねえやい!本気にするぜおらァーよー!」
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 15:41:07.43 ID:K8yhhXmMo
少女「あたしは女の子だからさー。今この時期じゃないと世界を旅するなんて出来ないのよ。もう少したてばブラジャーや化粧だってするし…」

億泰(誰も聞いてねーな)

仗助「ふわぁ…」

ポルナレフ「…ん?」

車「パァパパパーー」

仗助「さっき追い越した車だな。急いでるようだぜ」

ポルナレフ「ったくトロトロ走ったから抜いたってのによォー。ピッタリくっつきやがって。なに考えてんだ?」

ジョセフ「ポルナレフ、先に行かせてやりなさい」

ポルナレフ「ああ…」クイクイ

車「…」トロトロ

少女「エホ、エホッ…あの車埃だらけだわ。掃除しないのかしら」

ポルナレフ「どういうつもりだァ?またトロトロ走り始めやがった!譲ったんだから先行きやがれ!」

億泰「気味のワリー野郎だな。いっちょやっちまうか」

仗助「いや、もう少し様子を見ようぜ。ただの難癖ヤローかも知れねえ」

ジョセフ「うむ。しかし十分気を付けるんじゃ」

車「…」クイクイ

ポルナレフ「プッ!先に行けだとよ。どーやらテメーの車がボロだってことを思い出したらしいな」

億泰「始めっから大人しくしてりゃ良いのによォー」

ポルナレフ「さ、なら先に行かせて貰おうか!」グオォォ

ポルナレフ「!!」
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 15:51:47.67 ID:K8yhhXmMo
ポルナレフ「なにィィィッ!トラック!バカな!」

ジョセフ「オーッ!ノーッ!駄目じゃッ!ぶつかってしまう!」

億泰「こう言うときこそ俺の出番だぜーッ!ザ・ハンドッ!」ガオンッ

仗助「ドララララララーッ!」ドゴゴゴッ

ポルナレフ「うおおォォッ!ザ・ハンドの瞬間移動とクレイジーダイヤモンドの超パワーがなけりゃ即死だった!」ドゴォン

ジョセフ「あいつッ!何者だッ!あの車はッ!」

仗助「怪我はねえか、お前ら。…あの車はどこにいった?」

ポルナレフ「どうやら走り去ったようだぜ。どう思う?おってのスタンド使いか、それともただの悪質な難癖ヤローか…俺は前者だと思うが」

億泰「追ってに決まってんだろォーッ!俺達は殺されかけたんだぜ!」

ジョセフ「ワシもそう思う。…しかし奇妙なのはスタンドらしい攻撃が全くなかったことじゃ。」

仗助「…車は直した。さて、どうする?」

ジョセフ「用心深くパキスタン国境へ向かうしかないじゃろうな。」

億泰「もう一度仕掛けてきたら追ってだろーがなんだろーがぶちのめしてやるッ!」

仗助「賛成だ。」 

ポルナレフ「あのトラックはどうすんだ?メチャクチャだぜ」

仗助「ま、知らんぷりしときゃ良いんだが…一応直しておくぜ。」
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 15:55:10.97 ID:K8yhhXmMo
億泰「はァー喉乾いたぜー…喫茶店でもねえかな」

ポルナレフ「そんな簡単にあるわけが…あった」

仗助「ラッキーッ!俺も喉乾いてたんだ!少し休んでいこうぜじいちゃんッ!」

ジョセフ「うむ。ゆっくり行けばあの車にも会わんで住むかもしれんからの」
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 16:08:11.91 ID:K8yhhXmMo
億泰「チャーイ!あンまァァーいッ!」

仗助「驚くほど甘いな…不良には勿体ねーぜ」

億泰「そんなこと言いながら二杯目飲んでんじゃねーか」

仗助「オメーもだろッ!」

仗助、億泰「ギャハハハハハーッ!」

ポルナレフ「お、俺には少し甘過ぎたようだ…グフッ」

少女「女の子にはカロリーがきついわ!でもおいしーッ!」

ジョセフ「それなんだい?」

店員「サトウキビジュースね。グリグリやってレモン絞って入れて飲むのね。飲んでみる?」

ジョセフ「うむ、飲んでみよう…ん?」

ジョセフ「なにッ!」

ポルナレフ「あ?アッ!ヤツだ!あの車がいるぞッ!」

仗助「運転席に人はいねー…つまり」

億泰「つまり…?」

少女「この中に運転手がいるってことよッ!」

億泰「なるほどオメー天才だな!」

ジョセフ「オヤジッ!ひとつ聞くッ!あそこに止まっているクルマのドライバーはどいつだ!?」

鼻の高い男「…」

ハゲ「…」

花京院風のリーゼント男「…」

店員「さ、さあ…?いつから止まっているのかも気付きませんでしたが…」

仗助「どうする?とぼけて名乗り出てこなそうだぜ」

ポルナレフ「フザけやがって!」

ジョセフ「どうにかしてドライバーを特定しないと安心して国境を越えられん…」

億泰「スッとろいことは嫌いだからよー。一人ひとり聞くなんてめんどくせー」

仗助「ああ。やることは一つしかねーな。無関係の奴はとばっちりだがよー」

億泰「荒っぽいことをさせてもらうッ!」
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 16:16:26.83 ID:K8yhhXmMo
少女「いっけー!やっちゃえ!」

仗助「どうなんだーッ!吐かねーとやっちまうぞ!」

億泰「はやく言いなよッ!削り取るぞボゲッ!」

ジョセフ「脳味噌の中身全部見られるか…身体中グシャグシャにされるかどっちが良い?」

ポルナレフ「てめーのよーな面が一番怪しいよなぁ」

花京院風のリーゼント男「えっなに!?そんな!」

車「バダムッ」ドルルルン

全員「えっ!?」

車「ドオンッ!」ブロアァーッ

ポルナレフ「…お…俺達…ひょっとしておちょくられてたのか!?」

ジョセフ「誰かヤツの顔を見たか!?」

億泰「い、いや、腕しか見えなかった…イライラするぜーッ!」

ポルナレフ「取っ捕まえてはっきりさせんことにはイラついてしょうがねーぜッ!」バダム

仗助「さっきのトラックとの正面衝突の恨みもあるからなッ!」バダムドオォン

店員、鼻の高い男、ハゲ、花京院風のリーゼント男「…」
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 16:38:08.48 ID:K8yhhXmMo
ポルナレフ「くそォーッ!あのボロ車、山道ででこぼこなのにやけにスピードが出るじゃねえか!」

仗助「だがこっちは四輪駆動だ。すぐに追い付くだろーよ」



ジョセフ「おかしいのう…この辺はトンネルがあって鉄道と平行して走るはずなんじゃが…」

ポルナレフ「どうでも良いぜッ!すぐ捕まえるからよーッ!」

ポルナレフ「ヨシッ!あのカーブで絶対とらえてやるぜーッ!」

仗助「…!?ば、ばかなっ!行き止まりだぜッ!」

ポルナレフ「あぶねぇっ!」ギャアァァン

億泰「どう言うことだーッ!道がないのにやつが見えねーぜ!まさか墜落したんじゃあねーだろうな!」

車「…」ドゴォォン

ジョセフ「なにィィィィーーーッ!や、やつだッ!やつが後ろからぶつかってきたァ!?」

ポルナレフ「そんな馬鹿な!一本道のはずだぜッ!どうやって後ろに回り込んだってんだ!」

ポルナレフ「すげえ馬力だッ!戦車か!?四輪駆動があっけなく空回りするだけだッ!」

億泰「駄目だッ!落ちる!チクショォォーーッ!」

仗助「ドラァッ!」ガシャァン

ジョセフ「ダメじゃ!仗助のクレイジーダイヤモンドではあそこまで届かん!」

仗助「いーや、これでいい。なぜならばッ!」

億泰「おう、おうっ!上がっていくぜーッ!ジェットコースターみてーだ!」

ポルナレフ「ガラス片をやつに打ち込んだのかッ!俺の時のよーに!」

仗助「その通りッ!そして億泰ッ!」

億泰「おう、ザ・ハンドッ!」ガオンッ

車「ッ!!」

億泰「引き寄せと自分の移動を同時に…俺だって成長してるんだぜーッ!」

車「ガオーッ!!」

着地!

車「!」ドグオァァァン

ジョセフ「…スタンドらしい攻撃は全くない…やはり頭のおかしい変質者だったようじゃな」

ポルナレフ「ああ…ま、自業自得と言うやつだぜ」

少女「…でも、どうやって後ろに回ってきたのかしら…あのパワーは何?…不思議なのォ…」
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 16:50:36.67 ID:K8yhhXmMo
???『少しも不思議じゃあ…ないな…』

億泰「…?」

ジョセフ「…ポルナレフ?」

ポルナレフ「なんで俺なんだよッ!信用ねーなぁ!ランクルのラジオから聞こえたぜッ!」

ランクルのラジオ『ヒューッヒューッガーッガーッ』

ランクルのラジオ『「車輪」…「運命の車輪」(ホイール・オブ・フォーチュン)』

WoF『だからできたのだッ!ジョースター!』

全員「なにーッ!」

ジョセフ「や…やはり追っ手!」

億泰「どこから電波を流してんだァーッ!」

ポルナレフ「ま…まさか!落ちた車からかッ!」

仗助「…オランウータンのスタンド…『力』(ストレングス)と同じタイプのスタンドという可能性も大いにありうる…」

仗助「そしてそれなら、俺の出番というわけだ」

WoF『『運命の車輪』(ホイール・オブ・フォーチュン)これが…我がスタンドの…暗示!』

ジョセフ「『運命の車輪』!!」

少女「な、なに!?急に地鳴りが!」

億泰「な、やにかやべーぞッ!」

仗助「ハッ!皆!車から離れろッ!」

ポルナレフ「まさか!地面だッ!」
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/12/17(土) 17:00:00.52 ID:K8yhhXmMo
WoF「ブルルロロロォォォアアアア」ドグゴオォーン

仗助「うおおおッ!地面から出てきやがった!」

ジョセフ「バカなッ!地面を掘ってきただとッ!」

ポルナレフ「これでッ!仗助の言う通り車自体がスタンドと分かったぜ!」

億泰「削り取ってやるぜーッ!こいつッ!」

ジョセフ「これからは…我々を一人ずつ殺していくつもりじゃな…今までは一気に殺すつもりだったと見た方がいいッ!」

億泰「ハッ!しゃ…車体がッ!」

ポルナレフ「なんだァーッ」

仗助「まるで生き物みてーにッ!なおっていくッ!」

ジョセフ「変形したッ!攻撃してくるッ!」

仗助「フン!クレイジーダイヤモンド!」

ジョセフ「やめろッ!まだ戦うなッ!やつの能力を見極めるのが先だッ!」

WoF『そのとーりッ!』シュキィィン

仗助「グッ!ガフッ!い…今なにかを飛ばしてきたッ!しかし…!見えない!」
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/12/17(土) 17:16:11.88 ID:K8yhhXmMo
ジョセフ「仗助ッ!」

仗助「なにが起こった…!?見えなかったッ!なにを撃ち込んできやがった!」

WoF『ヒャホハハハ!今の攻撃が見えないだと!?安心しなッ!すぐに分かるさッ!』

WoF『貴様がくたばる寸前にだけどなアァ!』

ジョセフ、ポルナレフ「仗助ッ!」

億泰「ポルナレフッ!ジョースターさんんッ!」

少女「きゃぁぁ!!」

ポルナレフ「うぐああッ!ちくしょうッ!なんだこれわぁ!」

ジョセフ「ぐ…!なにかを飛ばしてはいるが…何かが刺さっている訳ではないッ!」

ポルナレフ「深くはないが抉られているッ!億泰のような能力かッ!?」

ジョセフ「仗助ッ!大丈夫かッ!」

仗助「俺の心配はいらねー…それより…どんなワザかわかんねーけどよ…コントロールはいいぜ」ギャッ

WoF『貴様らのッ!足を狙って走れなくして!轢き殺してくれるわーッ!』ドグロロロオ

ポルナレフ「岩と岩のスキマに逃げ込めッ!」

WoF『フンッ!こそこそ逃げ回るんじゃあねーッ!ゴキブリかテメーらはよー!』

ジョセフ「なんちゅうやつじゃ…無理矢理入ってくるぞッ!」

ポルナレフ「力業過ぎる…本体の脳みそもバカなんじゃねーのか?」

億泰「ゴハッ!また飛ばしてきやがった!奥へ逃げろッ!」

少女「あう!…あっ!」ドデーン

少女「だっ!誰もあたしを連れてってくれないッ!ヒィイイイーッ!」

少女「どーせあたしは家出少女よッ!ミソッカスよ!誰にも愛されず一人ぼっちで皆のつまはじき者なんだわ!クキィィーッ!死んでやるわッ!」

少女「ひゃぁっ!?」ガオン

億泰「オメーそれだけのたくってんならよー逃げろよな」

少女「あっ!億泰!ありがとー!」
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/12/17(土) 17:28:31.40 ID:K8yhhXmMo
WoF「フヒャホハッ!フン!のぼるがいいさァ」

WoF「お前らには文字通り…道はもうない」

WoF「逃げ道も…助かる道も、エジプトへの道も輝ける未来への道もないッ!」グギギ…ジャキィーン

WoF「なぜなら!この『運命の車輪』でひき肉にして!この岩場にぶちまけるからだッ!」ガギガギガギ

ジョセフ「オーノー…なんちゅう車じゃ…」

ポルナレフ「なんでもありかよッ!」

仗助「グレート…しかし奴がのぼってくると言うことは必ず腹を見せるということになる。そこでクレイジーダイヤモンドをたたっこんでやる」

ポルナレフ「それしかねーな…俺もやるか?」

仗助「いや、ヤツのタイプなら殴れば元に戻る…一対一だ」

パラ…パラパラ

ポルナレフ「来たッ!」

仗助「オオォォッ!!」

WoF『ンッンー?元気だねー実に元気がいい!しかし冷静じゃないな…自分達が臭っていることに気付いていないのかーッ!』

ポルナレフ「そ…そういえばさっきからガソリンの臭いがするッ!」

億泰「三人の体からかァーッ!ガソリン臭いッ!」

ジョセフ「ハッ!まさか!」

ポルナレフ「飛ばしていたのはガソリンかッ!」

WoF『気付くのおせーんだよクソカスがァーッ!電気系統でスパークッ!』バチバチッ

仗助「ううっなにぃッ!」ドクォン

ジョセフ「仗助ーッ!」

少女「きゃあああああ仗助ーッ!」
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/12/17(土) 17:41:35.67 ID:K8yhhXmMo
億泰「ったくよォー!俺のザ・ハンドなめてんじゃあねーのかッ!」

ジョセフ「なッ!無、無駄だ!ザ・ハンドのスピードではとても全身は消せんッ!」

億泰「だからよォーッ!さっき言っただろーがッ!俺のザ・ハンドも成長してるんだってよー!」

億泰「ホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレホレッ!!」ガオンガオンガオンガオンガオン

ジョセフ「す…少しずつ炎が消えていくッ!小さくなっていくぞ!」

億泰「ホレホレホレ!炎も服も全部よーッ!削っちまえば!もう燃えねーよなァーッ!」ガオンガオンガオン

億泰「ホレッ!」

仗助(素っ裸)「…」ドン!

少女「きゃあああああッ!」

WoF『そんな馬鹿なァーッ!』

仗助(素っ裸)「グレート…ガキのころ以来だぜ…外で素っ裸になるなんてよォー」

仗助(素っ裸)「しかしこれで!もう逃げ場はねーよーだなー!」

億泰「行くぜ仗助ッ!」

WoF『ひっ!ひ、ひ、ひィィィッ!』

仗助、億泰「ウッシャァァァァッ!」ドドドコドゴドゴゴゴドドゴゴ

WoF「つ、つぶれる」

WoF「ゲピィ!」

仗助「へッ!これでどうやら…道は出来たようだぜ」

億泰「ウシッ!」
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/12/17(土) 18:47:02.26 ID:K8yhhXmMo
ZZ「はひィィーーあァーッ!!」

億泰「なんだァーこいつァー!気持ちわりー!腕だけムッキムキだぜ!」

ZZ「ハッ!ハァ!ハァ!ヒェッ!?」ズリズリ

ポルナレフ「おいッ!逃げるんじゃあねーぜッ!」ゲシッ

ZZ「ぎニャァァーッ!」

ZZ「こっ…!殺さないでェーッ!金で雇われただけなんですーッ!」

一同「ぎゃあははははーッ!」

WoF『プシューッ』グニグニ

少女「あ、変形してるわ」

仗助「ボロッ!」

ジョセフ「オウグッド…スタンドもこんなちっぽけな車をカモフラージュしとっただけみたいじゃな」

ジョセフ「例えるなら…毛をむしり取られた羊と言うところじゃな。情けないのー」

一同「どわっはははははーッ!」


『私は修行僧です。神聖なる荒行をじゃましてほどいたりしないでください。』

ZZ「アグェグガゴゴ!!」

ジョセフ「ランクルは仗助が直してくれたし、こいつはほっといて行くとするか。しかしほどかれたりしたら迷惑じゃしのー」

億泰「ホレッ!」ガオンガオンガオンガオンガオン

ZZ「ゴオオオオッ!エウーフ!エウーフ!」

仗助「あと、さっきも言った通りお前はホンコンに帰すからな」

少女「えぇーッ!どおしてよォッ!」

ポルナレフ「やかましいッ!足手まといなのがまだわからんのかッ!」

ZZ「エウーーーフ!!」

←To be continued
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/22(木) 12:14:47.77 ID:etNC+kiNO
まだ続いてたのか
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/01/28(土) 13:10:52.21 ID:ZtslXaxLo
まだ?
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/02/11(土) 06:46:52.09 ID:/y6by9ACO
はよ
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/03/16(木) 08:52:48.31 ID:iXKigyVio
まだ?
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/27(土) 14:27:43.88 ID:YT4ld4xy0
a
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/27(土) 14:32:46.37 ID:YT4ld4xy0
__
    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
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           -=ニニニニ=-


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                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/31(水) 18:03:44.03 ID:li56rV/Io
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/07/13(木) 02:09:27.18 ID:PZJIEEHzO
はよ
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 19:13:31.86 ID:fF5lx0f4o
ジョセフ「しかし仗助…よく日本の学生服がパキスタンで仕立ててもらえたのォ。しかも改造まで済ませおって」

仗助「中学時代から服の改造はしてるからよォー。このくらいならお茶の子サイサイだぜ。」

億泰「しかしこのハートといかりのマークかァ?これ、どういう…コンセント?」

ポルナレフ「コンセプト」

億泰「それだよそれーッ!どういうコンスタントなんだァーこりゃー」

仗助「コンセプトなんてねーよ。単なるファッションだぜファッション!」

ポルナレフ「しかしよー。この道かなり霧が濃いぜ!隣は崖でガードレールもねーしちょいと揺れたら真っ逆さまだぜ」

ジョセフ「おいおい!冗談にならん冗談はやめるんじゃ!実際『運命の車輪』との戦いで落ちかけたしのぅ」

仗助「おッ!町だぜ!こんな山奥だ。ホテルくらいはあるだろうぜ」

ポルナレフ「町ィ?さっき見た地図ではこんな所にゃ町は無かったんだがなァー」

億泰「きっと古いんだぜこの地図よォ!ここにある記号は…ええっとなんだっけ」

ジョセフ「墓地じゃのう」

億泰「そう墓地ッ!さっきもトンネル無かったしよー!町の一つくらいできるんじゃねーの?」

ポルナレフ「まあそろそろノドも乾いてきたしよー。あの町でホテルを探すことにするか。これ以上は参っちまうよ」

ジョセフ「そうじゃなあ。ここまで霧が濃いとのう。まだ3時前だがしょうがない。あの町で宿をとるとしよう。」

仗助「高級なホテルあるかなァー。勿論一番高いところだぜッ!」

ポルナレフ「俺も綺麗なトイレがあるホテルがいいなァ。フィンガーウォシュレットは嫌だぜ。」
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 19:18:52.06 ID:fF5lx0f4o
ジョセフ「なかなか綺麗な町じゃあないか。人口は数千人といった所かのう。ホテルもあるし宿の心配は無いじゃろうな」

億泰「そんなことより俺よォー腹減っちまったぜ。どこかにレストランねーかな?」

ポルナレフ「そこらの人に聞いてみようぜ。」

仗助「……なんだかよォー妙に物静かな町だぜ。インドに入った時のよーにガヤガヤしてるのを思い浮かべてたんだがな。」

億泰「確かにバクチウチも物売りもいねーなあ」

ポルナレフ「バクシーシ」

ジョセフ「霧のせいじゃろう。こう霧が濃いんじゃあ町人か旅人かも分からんのじゃろう」
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 20:18:14.06 ID:fF5lx0f4o
ジョセフ「それよりいいかみんな!パキスタンより西のイスラム世界じゃ挨拶はこうするんじゃ」

ジョセフ「まずスマイルで」


ジョセフ「アッサラーム!!(こんにちは!!)」

男「……」

ジョセフ「アレイクム!(ごきげんよう!)」

男「…………」バンッ

男はレストランのOPENの看板を裏返した

ジョセフ「…」

仗助「……」

億泰「???」

ポルナレフ「…え、な、なんだ?」

ジョセフ「……あ…あのじゃな…ハハハ!いきなり閉店にすることもなぃじゃろう。ちょいとものを尋ねるだけじゃよ…」

ジョセフ「この町にホテルはあるかな?それがどうか聞きたいだけじゃよ。あ、あはははは…」

男「……」

ジョセフ「もしもーし…」

男「知らんな。」

ジョセフ「え?ちょ、ちょっと待て!知らないこたァ無いだろう!ホテルはあるか聞きたいだけじゃ!…!?」

ジョセフ「ゴキブリが首筋に…!?なんじゃああの親父は!気のせいか!?」

億泰「発音が悪いからじゃねーのォ?あそこに座ってる男に聞いてみようぜ。」

ジョセフ「…見えたのワシだけかァ?…なら気のせいかのう」

億泰「ちょいといいか?俺たちホテル探してるんだけどよォー。高級なホテルがいいんだよねェーッ。教えてくんないかな…!?」

仗助「おい億泰。どうし…!?」

ポルナレフ「な、なんだか様子がおかしいぜッ!どうした!大丈夫か!?」
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 20:19:03.94 ID:fF5lx0f4o
男2「……」ズルゥ

ポルナレフ「何ィィィッ!?死んでるぞ!こいつッ!恐怖したまま死んでいる!」

ジョセフ「なんだこいつはッ!なんで道端で死んでいるッ!」

ポルナレフ「死因はなんだ!?心臓麻痺か!?脳卒中か!」

億泰「い、いや…こいつ拳銃握ってるぜェーッ!しかも煙もまだ出てるッ!」

仗助「どちらにしろ今さっき…俺達がつくほんのちょいと前に発砲したのには変わりねーだろうな…」

ポルナレフ「なら自殺か!?」

ジョセフ「じゃが、死体に傷はないし血も全然出てないぞ!」

仗助「死因は何か、何を撃ったのか…検討もつかねーぜ…」

ポルナレフ「お、おい!そこのレディ!すまねぇ!人が死んでいる。警察を呼んできてくれッ!」

女「…………………」

ポルナレフ「……?」

女「…………………はぁ〜…?」ウジュウジュウジュ

ポルナレフ「う…(なんてデキモノだ…とてもレディじゃあねー)」

女「失礼しましてェ……ちょいと、ニキビが膿んでしまっておりましてェ〜…」

女「ところでェ…私になにかようでございましょうかァ〜」

ポルナレフ「け、警察を呼んできてくれ」

女「警察?………なぜゆえにィ〜〜〜〜〜〜?」

ポルナレフ「見ろッ!人が死んでいるんだぜッ!どう考えてもポリスの仕事だろーが!」

女「おやまあ…人が死んでおるのですか…!……それでわたけしになにか出来ることは…?」

ポルナレフ「警察を呼んできてくれと言ったろーがッ!」

女「はいはい…警察を呼ぶんですね…分かりました…ニキビが膿んでもて…かゆーてかゆーてのォ…」

ポルナレフ「おっ…おかしな女だ……いや、あの女だけじゃねー。なんだ…?この町の人間は…人が死んだのにヤジが集まるどころか誰も見もしねーぜ…」

ポルナレフ「銃が発砲されてるというのに誰も気付かないのか…?なんて奴らだ…」
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 20:54:37.39 ID:fF5lx0f4o
仗助「どうする?何故死んでいるのか…この町に一晩滞在する以上、死因はハッキリさせておきたいぜ。」

仗助「…新手のスタンド使いの仕業ってことも考えられるしな」

ジョセフ「うむ…だがこの男を[ピーーー]動機がない。『追手』が無関係の男をなぜ殺した?何故我々がつく前に殺したのか?」

仗助「万が一ってことも有り得るぜ…死に方が死に方だ。なるべく触らねーように死体を調べてみようぜ。」

ジョセフ「うむ。そうじゃな…」

ポルナレフ「…霧が濃くなってきたな。町全体が温泉みてーだ。」

億泰「気味がわりーなァ。あの雲とかドクロに見えねーか?」

ジョセフ「こいつ我々と同じように旅人…旅行者のようじゃな。バスや列車のチケットを持っておるぞ。」

仗助「インド人のようだな。インドの紙幣を持ってるこの町の人間じゃあねーようだ。」

ジョセフ「…!傷だ!喉の下に十円玉くらいの傷穴があるぞ!これかッ死因は!」

仗助「だが…何故血が流れねーんだ?こんなに深くてでけー穴ならよー…血が大量に出るはずだぜ。…普通ならな」

全員「!!」

仗助「これがただの殺人事件じゃねー
…スタンド使いによる物なら、かまうこたァねー。俺達には知る権利がある。服を脱がせるぜ」

バサァッ

ジョセフ「!!ゲッ!」

ポルナレフ「なんだァーこいつはッ!穴がボコボコに空いてるぞッ!トムとジェリーのマンガに出てくるチーズみてーに!」

ジョセフ「それにどの穴からも血が一滴も出ておらん!どういう殺され方だッ!?どんな意味があるのだ!?」

仗助「なにかやばいぜ…殺され方はともかく新手のスタンド使いの可能性が高くなったぜ。」
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/15(火) 21:06:07.83 ID:fF5lx0f4o
ジョセフ「みんな!ランクルに乗ってこの町から離れるんじゃ!」バッ

ジョセフ「ッ!?なにィッ!ランクルじゃない!鉄柵!?ノオオオオッ!」

ジョセフ「『隠者の紫』!!」シュルルルッ

ジョセフ「アイタタタッ!チクッとしたわい!」

仗助「…何やってんだじじい…?アホか?」

ジョセフ「ホリィシット!何やってるんだって今ここにジープが…あれ?」

ポルナレフ「ランクル?ランクルなら向こうに止めたじゃねーか。」

ジョセフ「おかしいな…今確かに…!」

テクテク

老婆「…」ペコリ

全員「…」ペコリ

老婆「旅のお方のようじゃな…お気をつけ下さい。霧が濃うて視界も悪い。この霧ですじゃ。もう町を車で出るのは危険ですじゃよ。」

老婆「なにしろこの周りは崖が多いよってのォ…よぅ死人が出るんですじゃ」

老婆「私な民宿をやっておりますが…今夜はよかったら私の宿にお泊まりになりませんかのォ…お安くしときますよって」

ポルナレフ「おお〜〜〜!やっと普通の人間に会えたぜ!」
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/15(火) 21:18:11.87 ID:fF5lx0f4o
ポルナレフ「しかし…誰が襲ってくるわけでもねーが不気味な町だぜ。さっきの警官共もあの死体に大騒ぎもしねーしな」

老婆「ささ、ジョースター様。これが私のホテルですじゃ。案内しますよって。付いてきてくだしゃれ。」

老婆「このホテルは小さいですが…20年ほど前映画の007の撮影に使われ、あの有名なビートルズのジョン・レノンが泊まったというようなエピソードが…」

ポルナレフ「えっあるのか!?」

老婆「いえ、じぇんじぇんありませぬが、結構いいホテルだと自負しておるのでごじゃりますよですよ。」

ポルナレフ「ずこっ」

老婆「ほっほっほっ…所で、今お客様は他におりませぬが、お夕飯はお肉がいいですか?お魚がいいですか?」

仗助「そうだな…俺は肉がいいぜ!」

億泰「俺も肉がいいぜー!辛いの苦手だから辛いのやめて欲しいけど…」

ジョセフ「うむ…じゃあワシも肉にするかのう」

ポルナレフ「俺は明日からの力となる肉にしようかな」

老婆「ほっほっほっ…では皆さんお肉ですね。ではお部屋に案内しますですじゃ」
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/15(火) 21:28:52.00 ID:fF5lx0f4o
ポルナレフ「ンッンー中々いい部屋じゃないの。ベッドも綺麗だしよ」

ジョセフ「特に盗聴器や隠しカメラも内容じゃなあ。マ、一安心と言ったところじゃな」

億泰「かァーッ!腹減ったぜー!晩飯っていつ頃だァ?」

ジョセフ「後で婆さんの部屋に聞きに行ったらどうじゃ。のう仗助。」

仗助「ああ、そうだな。ところでそれについてなんだが…」

ポルナレフ「っとと!トイレ借りてくるぜ!」

仗助「あッ!ポルナレフ!」

ジョセフ「なんの話じゃ?」

仗助「ああ。それが…」
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/15(火) 21:30:55.31 ID:fF5lx0f4o
〜〜〜

ジョセフ「ポルナレフはまだ戻らんのか?長いのォ」

億泰「あいつインドじゃ殆どしなかったしよー。溜まってんじゃねーの?」

仗助「ただ溜まってるだけならいいんだけどな。」

ジョセフ「仗助。様子を見に行ってこい。」

仗助「はいはいっと…」
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/15(火) 22:24:57.89 ID:fF5lx0f4o
仗助「ちょいといいっすか?婆さん」

老婆「!!な、なんですじゃ…ノックもせんと入ってきて。何のようですじゃ?」

仗助「ノックならしましたよ。聞こえてなかったっすか?…まあいいか。ポルナレフの奴を探してるんスけど。知らねーっスか?」

老婆(ググ…どうする…この仗助、ポルナレフよりは頭が回るからの…ボカしたりとぼけた途端ワシを怪しむかもしれん)

老婆(ええーい面倒くせぇわ!ここは本当の事を言ってやるッ!そして背を向けた瞬間ハサミで傷つけてやるわッ!)

老婆「ええええ。もちろん知ってますとも。ポルナレフさんならどこにいるかよーく知っていますよ。仗助さん」

ポルナレフ(ウグッ!この声、仗助かッ!まだ仗助はこの婆さんに傷つけられたら終わりだということを知らねーッ!)

ポルナレフ(く…来るなッ!ジョースターさんたちにそのババアがスタンド使いだと伝えろーッ!)

老婆「そこの奥のトイレでしゅよォ。今会いました。トイレにいましゅよ。」

仗助「なんだトイレっすか。あざーす」

老婆「ええ!そうですじゃ…トイレはそのドアを入って…」

老婆「目の前のドアですじゃよォオオオオーーーッ!」バッ

億泰「ザ・ハンドッ!」ガオン

仗助「なッ!」

老婆「ガッ!何ィッ!?グギャ!」ドサッ

億泰「婆さんよォー。ハサミを持ったまま転ぶとはあぶねーなァー」

老婆「あ、危ねェッ!」

仗助「おーおー。怪我がなくて良かった良かった…ところでよォ…俺達今追われててな。この町で行動する事にしたんだ。」

老婆「グッ…ググッ…!」

億泰「俺は確かに見たぜ。てめーが飛んで仗助に襲いかかる所をよォー」

仗助「もう追っ手のスタンド使いってのがバレてんだよババア。さあ、スタンドを見せろよ」

老婆「もう…」

億泰「アァーッ!?なんだァー聞こえねぇぜーッ!!」

老婆「もう見せてるよーッ!」バアアァァァ

死体「」バンッ
死体「」バンッ
死体「」バンッ
死体「」バンッ
死体「」バンッ
……

老婆「襲えーッ!」

仗助「『クレイジーダイヤモンド』ッ!ドラララララララララーッ!」ドコドゴドコドコドゴドゴドゴゴゴ

億泰「『ザ・ハンド』ッ!」ガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオォン

仗助「あっけねぇなーッ!こんなんで勝ち誇った気になってんのかババア!」

老婆「ゲャァーヒャッヒャッヒャッヒャ!億泰のアホの右腕を見やがれポンコツ目玉!」

億泰「なんだァー?こんな傷で勝ち誇ってんじゃ…!?」グオッ

億泰「み…右腕が勝手に!なんだァーこりゃァーッ!」

仗助「どうした億泰ッ!やめろッ!」

億泰「やめたくてもッ!止められねェよォォォォーッ!」

老婆「ギャーハッハ!我がスタンド『正義(ジャスティス)』は勝つ!ほんのちょっぴりでも傷つけりゃァその部分を思い通りに動かせるのよーッ!」
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/15(火) 23:19:34.27 ID:fF5lx0f4o
ポルナレフ「アッ!アオウエイイイエハヘヒエハヘェーッ!」

ホルホース「喋れねーのかポルナレフッ!仗助、そいつはヤバい!そいつはどんなスタンドでも勝てない!逃げろッ!」

仗助「ポルナレフッ!そしてクソッタレのホルホース!」

老婆「ほーれほーれそういうことはどんどん言いなしゃれ。」

仗助「けッ。しかし話ははえーぜ。傷付いた部分を治せばいいだけだからよォー!『クレイジー…」

老婆「させるか!ほーれほーれ!」

億泰「おおぉぉぉう!体が引っ張られてェェェー!」

老婆「そしてッ!」

億泰「ザ・ハンドが勝手にィーッ!避けろ仗助ェェーッ!」ガオンッ

仗助「ヤベェッ!」バッ

億泰「ウオオォォッ!寄ってくるなァァーッ!」ガオンッ

仗助「クソッ!ドラァ!」バギッ

億泰「おッ!俺の腕がァァ!」

仗助「すまねー億泰…後でプリン奢ってやるからよォー。許せ!」

億泰「お、俺は不良だぜーッ!プリンなんて女子供の、お、お、オオオォーッ!」グワッ

仗助「何ィッ!?」

老婆「骨を折ろうとも動かせるわボケがッ!そして今度こそ死ねッ!仗助!」

仗助「くッ!」


ズバッ
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/15(火) 23:27:29.74 ID:fF5lx0f4o
仗助「…どうやらよォー間に合ったようだなァー!」

億泰「ギ、ギャアアァーッ!う、腕が!俺の右腕がァーッ!」

ホルホース「切れているッ!ハ!」

ポルナレフ「すまねぇ億泰。後でケーキ奢ってやるぜ。」

億泰「おお、俺は不良だってばよォー…」

仗助「さっき後ろに跳ねた時ポルナレフを治しておいたぜ。距離があって治せたか不安だったんだがよォー。ちょいと時間はかかったがどうやらこれでポルナレフは戦えるみてーだなァーそして…ドラァ!」バキッ

億泰「お、俺の腕が戻ってきたァーッ!」

仗助「本当はさっき殴った時に治せば良かったんだがな…すまねぇ。億泰。」

億泰「いいって事よーッ!そしてこれで!」

ポルナレフ「三対一…だぜ。ババア。さっきの恨みは忘れねーぞ…」

老婆「グググ…だがまだ死体の傀儡はいくらでもおるんじゃよォーッ!出て来いッ!」

老婆「どうやったらワシに勝てるか思いついたかァ?ジャスティスを攻撃でもするかァ?仗助に傷が付いたら終わりじゃ!ヒャヒャヒャ!!」

老婆「銃で霧を撃ち抜けるか?拳で霧が叩けるか?剣で霧を切れるか?無駄じゃ無駄じゃ!ヒャーハッハッハッ!」

ポルナレフ「いーや!切れるぜ!」

老婆「なにィ?」

ポルナレフ「我がスタンド『銀の戦車』は空間を切り裂く事も出来るッ!つまり!」バッ

仗助「なッ!だとしても距離が遠すぎるぜッ!」

億泰「ハッ!なァーるほど仗助ッ!そういう事かッ!『ザ・ハンド』ッ!」ガオンッ

老婆「き、霧がッ!寄せられて!」

ポルナレフ「殺すことはしねーよ。俺が恨みを持っていたのはJ・ガイルだけだからよ。だが!」

ポルナレフ「その忌まわしき左手と便器の恨みを今ッ!」

老婆「ヒギャァァァァッ!ひ、ひひゃが!みぎひぇぎゃあァァァァ…」ブクブクブク

ポルナレフ「流石に舌と腕が切られる痛みは老婆にゃキツかったようだな。仗助。連れていくぞ。」

億泰「え、な、なんでだよォー」

仗助「この婆さんからDIOのスタンドや今後襲ってくるだろうスタンド使いについて聞けるだろうからな。最悪ジジイのスタンドで頭の中を覗いてやればいい。」

億泰「ジョースターさんそんな能力があったのかよォー…」
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 00:05:58.63 ID:6YIrYkjBo
ポルナレフ「だからよォーどこ舐めちまったかなんてどうでもいいじゃあねーか!」

ジョセフ「えー?なんだってー?」

ポルナレフ「オホーンッ!オホンオホン!ベンキオホーンッ!」

ジョセフ「よく聞こえんなァー!」

億泰「今便器って聞こえたような…」

ジョセフ「ひひ!本当はもう仗助から聞いて知っとるんじゃよ。でもこんな面白い事からかわずにおられるかッ!」

億泰「なるほどォーッ!ギャアーハッハッハ!」

ポルナレフ「アッ!てってめーッ!もう知っていやがったな!このクソじじい!もういい!その辺で洗う!」

ジョセフ「冗談じゃ冗談!綺麗な水でゆすがないと変な病気になるぞ!…ベンキ…を舐めたから…ヒャァーハッハッ!!」

ポルナレフ「キーッ!さあ!旅を急ごうぜ!仗助!」

仗助「なんてこった…おいみんな、ホテルの外に出てみろよ」

ポルナレフ「どうかしたか…げッ!」

ホテルの外は墓場だった!

ジョセフ「墓場の死体を操っていたということかァ?」

ポルナレフ「なんでもありかこの婆さん…」

仗助「俺たちゃお墓の死体とお話してたってことかよ…」

億泰「そういやあホルホースの奴は…アッ!」

ホルホース「あばよ!やはり俺はDIOに付くぜ!また会おうぜ!もっともおたくら死んでなけりゃあな!」

仗助「あいつッ!俺達の車を!」

ホルホース「一つ忠告しておく!その婆さんは今すぐ殺した方がいいぜ!さもなきゃあその婆さんを通じてDIOの恐ろしさを改めて知ることになるからな!」

億泰「何言ってんだあのヤロー!今度会ったらただじゃあおかねーッ!」

ジョセフ「…DIOの恐ろしさを…か…」

∠=To Be Continued
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/21(月) 23:09:28.73 ID:PmKBgCqm0
常人ではでない展開をしてるから割と好きなんだがな
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 15:22:44.32 ID:O6r+S05wo
───パキスタン、カラチ!
一行は馬を借りて暫くの足としたッ!

ジョセフ「おっ ドネルケバブがあるぞ。腹ごしらえでもするか」

億泰「ドネルケバブッ!聞いたことあるぜーッ!」

ポルナレフ「思い返せば最近肉料理はあまり食ってなかったなァー」

ジョセフ「5人分くれ。いくらだ?」

店員「5個で千円(120ルピー)ね」

ジョセフ「…千円?カッカッカッカ。ちょいと君ィーッ高い高ィ。それじゃ買う気もうせちゃうね」

店員「ホーッならいくらで買うね?」

ジョセフ「5人で250円にしろ!」

店員「おっほっほっほっほ〜そんなに値で売ってたら私の家族全員うえ死にだもんねーッ!ギイーッ!」

ジョセフ「ならほかの店で買うとしよう」

店員「OKフレンド!わたし外国人に優しいよ!5個で700円にするよ!」

ジョセフ「300にしろよ」

店員「600」ジョセフ「350」店員「550」ジョセフ「400」店員「450」

ジョセフ、店員「425!」

ジョセフ「425ッ!買ったッ!」(半分以上負けてやったぜ!モーケタモーケタ)

店員「バイバイ!サンキューねー」(ケケケ!いつもは5個で150円だもんねーッ!)

ジョセフ「ほれ、…!」

ジョセフ「おいッ!みんな気をつけろ!その婆さん目を醒ましておるぞ!」
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 15:40:13.47 ID:O6r+S05wo
一行「ッ!」

老婆「わ…ワシは…ワシは!何も喋っておらぬぞッ!」

老婆「な…なぜお前がわしの前に来る…このエンヤがDIO様のスタンドの秘密を喋るとでも思っていたのかッ!」

ジョセフ「何ッ!」

店員「……ふふふ…そう思ったのは私ではありませんよ。エンヤ婆。」

エンヤ婆「な…何故…なぜじゃあああああばばばばばばばァァー」ドッバァーッ

億泰「なッ!なんだァーこいつァー!」

ポルナレフ「触手ッ!しかも大量に!」

エンヤ婆「なぜ貴様がこのわしを殺しに来るッ!スティーリー・ダン!!」

SD「DIO様は決して何者にも心を許していない、ということだ。口を封じさせていただきます。そしてそこの5人も…お命頂戴いたします」

エンヤ婆「ギ、ギ、ギ…ウポワァーッ!」

ポルナレフ「婆さんッ!」

SD「おっと失礼…自己紹介が遅れました。私の名前はダン…鋼入り(スティーリー)のダン!」

SD「スタンドは『ラバーズ(恋人)』の暗示。君達にもこのエンヤ婆のようになっていただく。」

ポルナレフ「なんて事を!この婆さんはテメーらの仲間だろうがッ!」

エンヤ婆「うそ…う…そ…じゃ…DIO様がこのワシにこんなことを…する筈が…ない…」

仗助「『クレイジーダイヤモンド』!ドラァッ!」

仗助「…!?これは…髪の毛ッ!まさかッ!」

エンヤ婆「あの方が…わしに…こんなことを…する筈が…肉の芽を…」

エンヤ婆「DIO様はわしの生きがい…信頼しあっている…」

ポルナレフ「『銀の戦車』(シルバー・チャリオッツ)ッ!」ズババババ

切り落とした触手の部分が太陽の日に当たり溶けたッ!

ジョセフ「肉の芽ッ!DIOの細胞だッ!」

SD「いかにも!よーく観察させていただきました。それはDIO様の細胞の肉の芽が成長したもの。今この私がスタンドを使いエンヤ婆の体内で成長させたのだ」

SD「エンヤ婆…あなたはDIO様にスタンドを教えたそうだが…DIO様があなたのようなちっぽけな存在の女に心を許すわけがないのだ。」

SD「それに気付いていなかったようだな。愚かな女だ…盲目。恋人気取りだな。」
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 15:57:02.76 ID:O6r+S05wo
エンヤ婆「がば…ハァーッハァーッハァーッ」

億泰「オイ仗助ッ!おめーのクレイジーダイヤモンドでどうにかならねーのかよォーッ!」

仗助「…だめだ…俺のクレイジーダイヤモンドは外傷や破壊された物を治すだけの能力…病気やスタンド等の影響を治すことは出来ねー」

ジョセフ「クッ!婆さんッ!DIOのスタンドの正体を教えてくれッ!」

SD「!」

ジョセフ「言うんだッ!あんたは裏切られた!もはや守る義理などないッ!あんたの理想のような男では無いのだッ!」

ジョセフ「ワシらはDIOを倒さねばならんッ!頼む!言ってくれッ!教えるんだァーッ!」

エンヤ婆「D…IO…様…は…」



エンヤ婆「このわしを信頼してくれている…言える…か…」ドサッ



ジョセフ「!OH!GOD!」

SD「くっ…くっくっくっくっくっ…くっくっくっ…悲しいなァー…ククッ!どこまでも悲しす決まる婆さんだ…」

SD「だがここまで信頼されている…というのもDIO様の間の魅力の凄さでもあるがな…くっくっくっくっくっ」

ポルナレフ「…俺は…俺はエンヤ婆に関しては妹との因縁もあるが…お前は[ピーーー]」

ジョセフ「…」

億泰「4対1だからってよォー…手加減してもらうだなんて考えるんじゃァーねーぞ」

仗助「出しな。てめーのスタンドを…」

SD「くっくっくっ…まあ落ち着けよ。もうお茶の時間じゃあないか。1杯飲んでくつろごうぜ。」

仗助「カッコつけて余裕ぶっこいてんじゃあねー。てめーがかかってこなくてもやるぜ。」

SD「どうぞ。だが君達はこの私に指一本触れることさえ適わない。何故ならば…」

仗助「ドラァッ!」

SD「ガバッ!?」

ジョセフ「オゴウッ!?」

仗助「…?…!?…!!なッ…なんだァァァーッ!」
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/03(日) 16:17:05.30 ID:O6r+S05wo
ポルナレフ「!?…ど…どうしたッ!ジョースターさんッ!こいつと同じように吹っ飛んだぞ!今のは!」

SD「グッ…このバカが…まだ説明は途中だ…もう少しで貴様は自分の祖父を殺すところだったぞ…」

SD「いいか…この私がエンヤ婆を殺すためだけにお前らの前にこの私の顔を出すと思うのか。」

ジョセフ「き…貴様…『恋人』のスタンド…一体どんなスタンドなのだッ!」

SD「既に戦いは始まっているのですよ。ミスタージョースター」

億泰「どこだッ!どこにいやがるッ!出てきやがれーッ!」

ポルナレフ「婆さんのスタンドのように空気に紛れるスタンドかッ!それとも何かに紛れているのかッ!」

SD「愚か者共が…探しても私のスタンドはすぐには見えははしないよ」

SD「…おい小僧。駄賃をやる。そのほうきで私の足を殴れ。」

子供「…?…!?…???」

ジョセフ「エッ!ま、まさかッ!」

SD「殴れッ!」

子供「エイッ!」バキィッ

ジョセフ「ノオォーッ!」

ポルナレフ「!?ジ、ジョースターさんッ!どうした!」

ジョセフ「!?いっ痛い!何故か分からんが激痛がするッ!」

SD「くっくっくっ…私のスタンドは体内に入り込むスタンド!さっきエンヤ婆が死ぬ瞬間に耳からあなたの脳に入り込んだのだッ!」

ジョセフ「なにィッ!」

SD「今…私のスタンドはあなたの神経の出発点である脳幹に向かっている…なぜだか分かるか?」

SD「スタンドと本体は一心同体!スタンドが傷付けば本体も傷付く。逆も真なり!この私を少しでも傷つけてみろ。同時に脳内で私のスタンドが私の痛みや苦しみに反応して同じ場所に数倍の痛みをお返しするッ!」

SD「もう一度言うぞ。君達はこの私に指一本触れることさえ適わないッ!そして我がスタンドはDIO様の肉の芽を持っていった。脳内で育てている。エンヤ婆のように死ぬのだ。ほんの十数分後にはな」

子供「えい!」

ジョセフ「いったあああイイィッ!」

子供「へっ!」

SD「いつ二回殴っていいと言った…?このクソガキめ…」

SD「ま、はっきり言って私のスタンドは力が弱い。髪の毛1本ロクに動かすのも難しい。史上最弱ではあるが…人を殺すことは簡単だ。分かるかね諸君」

SD「私が交通事故に巻き込まれたりバナナでスっ転んだり風船が割れた驚きで心臓が止まったとしても…同じ痛みがあなたの体に帰るわけだ。分かるかねミスタージョースター」

SD「そしてもうすぐ死ぬ。エンヤ婆のようにな。」
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/03(日) 16:37:15.51 ID:O6r+S05wo
仗助「くっ…」

ポルナレフ「悪質なスタンドだぜ…」

億泰「いいやッ!一つだけあるぜェ…こいつをジョースターさんを犠牲にせずにブッ殺す方法がよォー」

SD「何ィィー?」

ジョセフ「オイ億泰。何をするつもりだ?」

仗助「オイッ!やめろ億泰ッ!」

億泰「痛みも感じねー内に削り殺す!『ザ・ハンド』ッ!」

SD「このクソバカがッ!まずい!」ダッ

億泰「逃がさねェェェぜェェェホレッ!」ガオンッ

SD「クッ!」

億泰「もう1パァァァ」バキッ

仗助「やめとけ億泰。もし殺しきれなかったらどうする」

億泰「で…でもよォー…それ以外にどうやって倒すんだよォ」

仗助「それは…それを今から考えるんだろうがよォ」

SD「くっくっくっくっくっ!無駄だ無駄だ!どんなに考えたって私のスタンドを倒すことは出来ん!」

SD「そんな事よりミスタージョースター。ドネルケバブでも如何かな?私は外国人に優しいんだ。死ぬ直前の最後の晩餐という訳だな。」

ポルナレフ「調子ぶっこきやがって…畜生…」

カフェの店員「アアッ!?なんだこりゃァ!うちの店の前がグチャグチャじゃあねーか!」

仗助「ちっ…取り敢えず治してくるぜ。」
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/03(日) 17:02:03.88 ID:O6r+S05wo
SD「ンンーッここの紅茶は美味いなァー。仗助君に感謝しなくっちゃあなァーッ!」

SD「所で先ほど…ドネルケバブは如何と聞いたが。自分で作るのは面倒臭い…ミスタージョースター。あなたは料理が得意だと聞いた。私の分だけ作ってくれた前」

ジョセフ「くっ…」スタスタ

SD「おォーッとォ!足が滑ったァァーッ!」サッ

ジョセフ「なにッ!」ズガァッ

SD「おーおー!バランス崩して屋台に突っ込んで!何万したと思ってんだこのクソジジイッ!エェーッ!」バキッバキッ

仗助「てめェッ!やめろ!」ガシィッ

SD「ほー…この私を殴るのか?この私を殴れるのか?」

仗助「ぐっ…」

SD「貴様には何も出来ん。貴様の祖父がグチャグチャになって死ぬのを指を咥えて見てるんだなァー」

SD「そしてミスタージョースター…あなたはもうあと1分もしたら死ぬ…なにか遺言はあるかね?聞いてやろうじゃあないか」

ジョセフ「…」

SD「どうしたッ!ジョセフ・ジョースターッ!死んでる訳じゃあないのなら返事くらいしやがれェェェーッ!」バキィィッ

ジョセフ「あんたは…ここでドネルケバブを作っていたが…ドネルケバブの肉の部分はいったいどうやって焼いていたか…」

SD「…???あァーッ!?なんだってェーッ!」
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/03(日) 20:25:24.67 ID:O6r+S05wo
ジョセフ「億泰と仗助がいなければやられていた。億泰はザ・ハンドで引っ張り破壊した…クレイジーダイヤモンドは周りを治したが…敢えて治さなかったのか…歪まし治したのか…」

ジョセフ「スタンドには適性のサイズがある…しかし、スタンドパワーを使えばある程度は操作が可能なんじゃ…知らんかったか?」

SD「?…???…何を言っている?恐怖で頭がおかしくなったか?」

ジョセフ「髪の毛よりもずっと細いから…移動スピードも遅いし何よりあんたが動き回るから時間がかかったが…」

ジョセフ「気付かんのか。我がスタンド『隠者の紫』(ハーミット・パープル)が細くなって貴様の脳内に侵入していることに。そして…」

仗助「…ドラァッ!」バギィッ

SD「え…!?」ドゴォッ

SD「な…何をしやがるッ!祖父を殺したいのか…!?えッ!?ジョセフ・ジョースターッ!!」

SD「何故ダメージを一切受けていないッ!ハ!…痛くないッ!体が! !?」

ジョセフ「ドネルケバブを焼いていた火が不完全燃焼を起こし作り出した一酸化炭素をハーミット・パープルが脳幹や血管に送っていたことに。」

仗助「つまり!確実に体は麻痺を起こすっつーわけだよなァァァー」

ジョセフ「あんたのスタンドは自分の痛みや苦しみを取り付いた相手に送る能力。ならばその痛みも苦しみもシャットアウトしてしまえばあんたはフィードバック出来ない」

SD「な!なにッ!そ、そんなッ!」

億泰「改めて言わせてもらうぜ…」

ポルナレフ「4対1だ…手加減は一切しねーぜ…」
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/06(水) 01:27:43.52 ID:TBDMX5fUo
SD「ハァー…ハァー…はァー…」

SD(しかしジョセフ・ジョースター…貴様は一つだけ大切なことを忘れている…)

SD(肉の芽がッ!脳内で増殖しているということになァァァァァ)

SD(後30秒だ…あと30秒もしたら脳内の肉の芽は暴走を起こして宿主ごと[ピーーー]ッ!)

SD(その時が貴様の敗北だッ!ジョセフ・ジョースター!貴様一人でも道ずれに殺してやるぜェェェッ!)

SD(25…20…15…10…今だッ!)

ジョセフ「次の貴様の台詞は─」

ジョセフ、SD「「馬鹿めジョセフ・ジョースター!肉の芽に殺されてしまえェェェ!」だ」

SD「ハ!なッ!なにィッ!?」

ジョセフ「波紋!オーバードライブのビートッ!」コォォォ

SD「何ィィィッ!?肉の芽がッ!一瞬にして消え去っただとッー!?」

ジョセフ「DIOから聞いていなかったのか?ワシにはスタンドと別にもう一つの能力があることを。」

ジョセフ「あんたの『恋人』に逃げられんようにギリギリまで残しておいたのだよ。呼吸さえ出来ればいつでも作り出せるからのう」コォォ

SD「そ!そんなッ!俺のスタンドが負けるはずが!」ハァーハァーハァー

ジョセフ「『相手が勝ち誇った時、そいつは既に敗北している』これがジョセフ・ジョースターのやり方。老いてますます健在というところかな」

SD「ヒ!ヒィッ!許してくださァァァい!DIOには金で雇われただけなんですッ!靴でも舐めます!前金も全て渡しますッ!だから殺さないでェェェ!!」

仗助「てめーはエンヤの婆さんの命を奪った。その時点でもうてめーを助ける選択肢は俺達にはよォー」

億泰「既にねーんだよ…泣いて請いても許さねーぜェー」

ポルナレフ「例えどんな理由があろうとも命を屠っていいのは命を賭せる者だけだ。だからテメーは…[ピーーー]。」

SD「ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ!ラッ…!『恋人』(ラバァァァズ)ッ!!俺をどうにかして守れェェェッ!」

仗助「ドララララララララララ!ドラララララララララド!ドラララララララララ!ドラァ!」ドゴゴゴゴドゴドドゴゴゴドゴドゴ
億泰「ホレホレホレホレホレホレッ!ホレホレホレホレホレホ!ホレホレホレホレホレ!」ガオンガオンガオンガオォンガオンガオン
ポルナレフ「ホラホラホラホラホラホラホラホラホラッ!ホラホラホラホラホラララホラホラホ!ホラホラホラホラホラ!」ズバズバズバズバズバズバズ

SD「アッバァァァーッ!」ズガァァン

鋼入り(スティーリー)のダン!
自身の『恋人』と寄り添いながら三人に殴られ続け再起不能ッ!

∠=To be continued
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/12/29(水) 01:55:41.19 ID:G/gNiSU1o
ジョジョ好きだからほしゅ
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