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八幡「妖精を見るには」
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181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/13(水) 22:09:52.39 ID:3ITjyiY9o
乙です
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/14(木) 02:05:11.90 ID:YVcGcJBz0
音沙汰ないより嬉しいわ
乙
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/16(土) 21:40:02.79 ID:IIFV/9k+O
面白いな
敢えて問題があるなら川崎の小僧と小町が結ばれている所か
乙、続き期待
184 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/07/27(水) 18:43:24.31 ID:siEovynMo
また間が空いてしまい申し訳ありません
シドニー編、続きを投下します。
185 :
◆lFp.5v7mbs
[sage]:2016/07/27(水) 18:45:02.90 ID:siEovynMo
『その程度で彼の―――比企谷 八幡『大佐』の傍に立てるとでも?』
「……どういう、意味かしら」
「私達には、ヒッキーの隣に立つ資格が無い、とでも?」
「まあ、由比ヶ浜さんの言葉通りだ。あんた等では不釣り合いなんだよ」
「それじゃ、さっき言っていた事と……!」
「だから『その程度』と言っただろう。我が国に帰属してくれるのならば、我々は彼に『大佐』の階級を用意する」
「『大佐』って……」
「……幾ら私達が素人でも、それが異常だという事は解るわ。外部から招き入れた人物、しかも大尉という階級であった人間が、いきなり三階級特進とはね」
「彼にはそれだけの価値が在るという事だ。冷静に考えてみろ。彼が日本に戻る事で、どれ程の国益が齎される事か」
「国益……軍事技術?」
「内容を知っているか」
「知る訳がないでしょう。あの梶田という男も、其処までは語らなかったわ」
「FAFと地球の技術格差については」
「……航空機の性能という面では、一世代から二世代の格差が在ると」
「大まかな推測では単純な航空機の性能で100年から120年、対空・対宙兵器の分野で70年、対地兵器で50年、先端素材分野で90年、人工知能等コンピュータ関連技術で130年から……」
「……もう結構よ。隔絶している、という事は解った」
186 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/07/27(水) 18:49:18.52 ID:siEovynMo
「さて、此方の比企谷大尉だが。彼はFAFで無人戦闘機群統括管制システムである『フリップナイト・システム』を始めとして、新型戦術戦闘機『FA-2』コードネーム『ファーンU』の開発に係わり、更にそのテストパイロットまで務めている。地球側を遥かに超越した技術で以って建造された戦闘機のだ。加えて大尉、あんたはFAFが秘匿する各種軍事技術情報に触れ、そのコア技術の知識を得ている筈だ。現状、地球上でFAFの技術を完全に模倣できる国家など存在しないだろうが、我が国の科学・工業技術で以ってすれば近似、或いは類似する新たな独自技術の開発は可能と思われる。例えば、そう……『空間受動レーダー』とか」
「空間……何?」
「……『凍った目(フローズン・アイ)』か」
「そうだ。世界各国が存在と概要を知りつつも、再現に成功した組織は1つたりとも存在しない。FAFだけが独占し、運用する『魔法のレーダーシステム』だ」
「それは……?」
「完璧なステルス性能を備えた形状と素材、及び電波吸収塗装。たとえそれらを実現、実装して、更に各種電子的攪乱システムを併用したとしても、全く関係なく対象を捕捉できる完璧なレーダーシステム。航空機だろうがミサイルだろうが、再突入してきた弾道弾だろうが『大気を押し退けて進む物』である限り絶対に逃れる事など叶わない、正に未来のレーダーだ」
「……そんな超技術の情報を、比企谷くんが?」
「全てではないだろう。だが、重要機密に指定されている部分について、多くを知り得ている筈だ。実際にそれの運用状況をモニタリングし、更には運用する側でもあったのだから」
「買い被りだな。システムの全体像を把握するなど、一個人には不可能な芸当だ」
「そうだろうとも。だがあんたは、それらの技術開発を主導し、更に記録しているシステムの一端に関与していた筈だ」
「俺がFAFの人工知能群を開発した訳じゃない」
「そんな詭弁が通用するとでも? FAFシステム軍団といえば、現時点で人類が保有する技術の集約点であり、紛れもない最高峰だ。あんたは何らかの特性を見込まれ、パイロットとしての極めて高い適性すら無視して其処に配属されていた。そんな人間が我々にとっては垂涎の的となる情報、その片鱗すら知り得ていないなど、子供ですら信じないよ」
187 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/07/27(水) 18:55:31.25 ID:siEovynMo
「話が逸れてきてるよ。私達ではヒッキーに不釣り合いって、どういう事なの」
「考えてもみろ。片や巨大ゼネコンの経営層に近い位置とはいえ、単なる一般人。片や我が国の未来の国防に多大な影響を与え得る大量の有益な情報と、パイロットとして得難い才能と経験を有する叩き上げにしてトップエリートの軍人。加えて独自に一から航空戦闘団を組織し運用、多大な戦果を挙げた実績と能力まで兼ね備えている。国家規模で見た際に、より重要視されるのはどちらだと思う」
「っ……そう。それが、貴方達の本音なのね」
「どういう……事なんですか? 雪乃さん……」
「小町ちゃん、つまりこの人は……ううん、軍は、国はこう言いたいんだよ。私達は居ようが居まいが困らないけれど、ヒッキーは違う。私達は幾らでも替えが効くけれど、比企谷 八幡はそうではない、って」
「なに、それ……!?」
「まあ、正解だ。より正確に言うと、あんた方は国にとって比較的『どうでも良い』という程度の存在なんだ。日本国民である以上、国としてあんた方を守る義務は在る。しかし、建前……あんた方の言う『欺瞞』を取っ払って言うならば、あんた等の価値など比企谷大尉のそれと比較すれば、塵芥に等しいって訳だ」
「……国防を担う者の台詞じゃないな。国民を守るのが軍の使命だろ?」
「国益を守るのが、だ。圧倒的多数の国民に還元される利益の為ならば、少数に対するある程度の犠牲は許容される。社会に属している者ならば、誰もが知っている真理だろう。口に出す事を忌避しているだけだ」
「それとこれと何の関係が……」
「其処の2人がその犠牲だ。言っただろう、高い社会的地位を持つ人物と並び立つ者には、同じく相応の社会的地位が求められると」
「……だからこそ、私達では『不釣り合い』という訳ね」
「そうだ」
188 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/07/27(水) 18:57:37.13 ID:siEovynMo
「っ……雪乃さんと、結衣さんが……不釣り合い? そんな言葉で納得しろと?」
「するもしないもあんた方の自由だが、紛れもない事実だ。国としても、そして軍独自としても、あんた方が比企谷『大佐』の傍に立つ事は許容できない。彼の身柄の重要性は、あんた方の比ではない」
「前時代的な発想だわ。価値が違うからといって、引き離す必要性があるのかしら」
「勿論、実務的な理由が在る。あんた方が彼の傍に居ても、我々には何らメリットが無い。それどころかデメリットだらけだ」
「デメリット……」
「あんた等は彼の『弱み』になる。離れているならば未だしも、傍に居られるとあんた方まで守らなければならない。唯でさえ他国から狙われ易いんだ、負担が増す様な事は極力避けたいんだよ」
「その口振りだと、他にも理由が在りそうね」
「あんた方の口から情報が洩れるリスクが在る。何が価値ある情報かなど、あんた等には判断が付かないだろう」
「ヒッキーが話さなければ良いんじゃ……」
「おい、俺だって機械じゃないんだ。たとえ常に気を配っていたとしても、何らかの拍子に情報が洩れる事は十分に在り得るぞ。他国にとってどんな情報が宝となるか、解ったものじゃないんだからな」
「その通りだ。日常的な会話の中にさえ、我々にとっては黄金より貴重な情報が潜んでいる。独占せねばならない情報の山を、幾ら気を付けようとも少しずつ垂れ流しながら闊歩する、我が国にとって至宝ではあるが同時に厄介極まりない存在。それが彼だ」
「漏洩個所は少なければ少ないほど良い。そして私達は、最大にして最悪の漏洩元となりかねない……」
「……結衣の言う通りでしょうね。防諜という観点から見て、私達は極めて脆弱な……詰まるところ、国にとっての急所となる。盗聴か、脅迫か、或いは拉致か。いずれにせよ、国家にとっては看過できない危険要因になるという訳ね」
189 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/07/27(水) 19:00:17.41 ID:siEovynMo
「そんなのって……」
「概ね正解だ。理解が早くて助かるよ……成る程、敵対者の情報を収集し、それを元に揺さ振りを掛けて内部から瓦解させてきただけの事はある。あんたといい由比ヶ浜さんといい、情報の持つ力は良く知っている様だな」
「……高校の時の経験からだよ。私達はそれを、少しばかり応用しただけ」
「元は向こうが用いた手段だもの。彼等が自分達の用いたそのままの手段で、碌に抵抗もできずに破滅してゆく様は実に滑稽だったわ……それで気が晴れたかと言われれば、そんな事は全くなかったけれど」
「虚しい事だな」
「……今思えば、私達の復讐の過程は不可解な事だらけだった。幾ら雪乃の洞察力が優れているといっても、あんな神懸かり的なタイミングで、あいつ等の脱税や粉飾決算が明るみに出る訳がない。誰かが、裏で私達をサポートしてた」
「おかしいわよね。私達を裏切って他社に寝返ろうとした企画部の社員は、持ち出した情報を何処に流すでもなく蒸発してしまった。奴等の元に持ち込めば、少なくとも億は下らない報酬に化けたでしょうに」
「暫くして行方不明者として捜索願が出されたけど、それもすぐに取り下げられた。おまけにその人の御両親まで行方が掴めなくなってる……」
「悲しい事だ。そういった事態を防ぐ為の国民番号なんだが、未だに年間千数百人が行方不明になっている。残念だが、珍しい事でもない」
「厚顔も此処までくると戦車並ね……貴方の仕業なんでしょう?」
「さあ?」
「……何故、あんな話をしたの。私達が、比企谷くんの隣に立てないだなんて。それこそ、そんな事実は黙ったまま話を進めるべきではなかったかしら」
「確かに、海の連中はそうしていた。だが、それは比企谷大尉が、そしてあんた達が何よりも嫌う『欺瞞』そのものだろう。仕事柄あまり大きな声では言えないが、本来は私も『欺瞞』が嫌いでね」
「諜報員がぬけぬけと……結局、貴方は何者なの? 私達の過去を知っている上に、軍に属しながら私達の個人的な復讐を裏から手助けし、時には敵対者を排除までしている。そんな事を考えるのは、それこそ高校時代に比企谷くんと何らかの係わりが在った人間しか居ないと思うのだけれど」
190 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/07/27(水) 19:01:22.02 ID:siEovynMo
「思い当たる節が在るなら、そういう事じゃないか? 比企谷大尉、あんたはどうだ」
「諜報員向きの人間なんて、総武に居たか」
「……ヒッキー、雪乃も……ほんとに解らないの?」
「何だって?」
「結衣、貴女……彼を知っているの?」
「気付いたのは、ついさっきだけれどね。居るじゃない、ヒッキーと親しく……とまではいかなくても、理解してくれてたんだろう人が」
「……誰ですか?」
「小町ちゃんは……あまり接点は無かったかな。あの時だって、ヒッキーを救おうとする皆から何時の間にか離れて、そのまま音沙汰も無くなっちゃったし」
「……まさか」
「あの頃から、こんな展開になる事を予見してたのかな。ねえ……『中二』?」
「……中二さん!?」
「うそ……」
「……気付かない訳だ。変わり過ぎだぞ、お前」
「中々に失礼な反応をどうも……ああ、変わり様は自覚してるよ。だが、こうまで気付かれないと悪戯心だって湧くものだろう」
「失礼だって事は重々承知してるが……お前、本当に……?」
「日本情報軍、首都圏情報防衛軍団所属、材木座 義輝。階級は少尉……久し振りだな、八幡」
191 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/07/27(水) 19:15:47.42 ID:siEovynMo
以上です。
近日中にシドニー編最終話を投下したいと思います。
以下、用語解説となります。
今回は別の神林氏作品からの引用となります。
192 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/07/27(水) 19:16:25.71 ID:siEovynMo
【日本情報軍】
日本が保有する軍の一つ。
平時に於いては情報の収集・探査、通信の確保を行い、戦時には情報の攪乱、通信波の妨害、暗号の解析などを主任務とする。
更には平時から暗殺などの超法規的活動も行っており、国家の陰そのものといっても過言ではない。
『情報・通信のプロフェッショナル集団』であり、首都圏情報防衛軍団などの部隊が存在する他、教育機関として情報防衛大が設置されている。
情報探査・伝達手段の研究開発も行う技術部門も存在している。
【首都圏情報防衛軍団】
日本情報軍に属する部隊の1つで、電子戦に於ける最精鋭。
戦時には敵勢力に対する情報攪乱、ネットワークに割り込んでの偽情報発信、味方通信網の確保などを行う。
当然、海軍や陸軍とは別にFAF退役軍人に対する追跡も行っており、比企谷 八幡の持つ価値に気付いた事から身柄の確保に移る。
その作戦指揮官には、若輩ながら既に多大な『戦果』を挙げている、とある少尉が抜擢された。
神林 長平氏
『死して咲く花、実のある夢』より
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 20:11:25.05 ID:GezJVSOL0
乙でした。
材木座が下級とはいえ、情報将校になるとは・・・
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 20:15:53.59 ID:wNv+V6BAo
乙でした
いいキャラ配置だと思う。材木座なら友情に生きてくれると信じたい
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 21:45:56.98 ID:UTFml3Wto
乙です
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/28(木) 00:44:41.58 ID:yACA+F270
待ってたよ 乙
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/28(木) 02:30:17.24 ID:+vnw8HmV0
葉山かと思ってました(小声)
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/29(金) 06:23:23.10 ID:BQLu+E8so
誰かひとりの為に独りで何年も潜るとか葉山とは真逆じゃないの
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/29(金) 12:50:21.58 ID:3zxBHw1yO
本気で思いつかなかった……陰薄すぎ!
しかし親友[
ピザ
]はハッカー、常識だね。
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/11(木) 10:22:50.68 ID:qIFdjz+mo
そろそろ来るかな?
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/08/13(土) 01:18:35.52 ID:aVD/ZqrAO
(´・ω・`)
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/20(土) 19:53:16.87 ID:4+C5DD+KO
期待機
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/30(火) 20:04:47.65 ID:FojdVWryO
(´?ω?`)
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/09/04(日) 12:23:48.42 ID:Hi5Fr9/AO
(´・ω・`)
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/04(日) 12:29:37.13 ID:/qcxGO9Go
(´・ω・`)
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/04(日) 12:43:36.94 ID:aVx+DE4yO
まだか
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/05(月) 13:48:26.67 ID:zUds7i7XO
(´・ω・`)
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/07(水) 17:24:30.86 ID:s/VHqR8z0
舞ってる
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/09/08(木) 03:22:52.65 ID:8T+eXSXAO
(´;ω;`)
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/09(金) 00:02:09.11 ID:9575nfirO
(´;ω;`)
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/09(金) 00:03:19.65 ID:9575nfirO
(´;ω;`)
212 :
◆lFp.5v7mbs
[sage]:2016/09/10(土) 23:21:40.80 ID:0nXm0QQ+o
済みません、仕事が忙しくPCにすらまともに向き合えません
もうちょっとお待ちを
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/09/11(日) 01:57:33.27 ID:01w9s++AO
(´・ω・`)
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 03:41:55.36 ID:WMwte+Na0
生存報告は嬉しいがやはり忙しいのか
無理はしないでほしい
sageずに顔文字連投で急かす輩は悔い改めろ
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 04:05:36.92 ID:bEKEE1mio
期待
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 02:14:30.16 ID:coOnVg26O
舞ってます
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/22(木) 19:00:28.75 ID:2rhLL4oZO
期待機
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/09/23(金) 05:15:29.32 ID:vb4/z4OAO
(´・ω・`)
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 16:34:10.15 ID:epvv/HftO
続けなくていいぞ
他作女キャラレイプする八幡豚
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/04(火) 21:51:30.90 ID:Dk/NOAWRO
(´・ω・`)
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/10/15(土) 18:51:31.84 ID:oSyDlmY/O
(´・ω・`)
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/15(土) 20:39:46.77 ID:jn8uBD9Ko
つづきほしい
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/22(土) 01:44:59.77 ID:2Sn8PP0LO
(´・ω・`)
224 :
◆xDpYJl.2AA
[saga]:2016/10/26(水) 22:24:07.92 ID:uJE1PeI5o
大変長らくお待たせ致しました。
まだ待ってくれている方が居られるかわかりませんが、シドニー編最終話を投下します。
225 :
◆x3cRA5DcnM
[sage]:2016/10/26(水) 22:25:15.10 ID:uJE1PeI5o
やべ、鳥忘れた
226 :
◆xDpYJl.2AA
[sage]:2016/10/26(水) 22:27:02.24 ID:uJE1PeI5o
あれー?
227 :
◆x3cRA5DcnM
[sage]:2016/10/26(水) 22:28:01.15 ID:uJE1PeI5o
どういうこっちゃ
228 :
◆xDpYJl.2AA
[sage]:2016/10/26(水) 22:28:53.18 ID:uJE1PeI5o
これか
229 :
◆a4E0E37nxQ
[sage]:2016/10/26(水) 22:30:50.67 ID:uJE1PeI5o
えぇ……
230 :
◆P8mISdEn8E
[sage]:2016/10/26(水) 22:33:26.52 ID:uJE1PeI5o
どういうこっちゃ
231 :
◆rxOO/e/n1E
[sage]:2016/10/26(水) 22:34:18.73 ID:uJE1PeI5o
違うの?
232 :
◆NOKw92Iph2
[sage]:2016/10/26(水) 22:36:47.85 ID:uJE1PeI5o
これでもダメか!
233 :
◆x3cRA5DcnM
[sage]:2016/10/26(水) 22:38:01.10 ID:uJE1PeI5o
すんません、どういう訳か鳥が一致しません。
以降はこれで行きますが、一応
>>190
からの続きとなります。
234 :
◆lFp.5v7mbs
[sage]:2016/10/26(水) 22:39:57.90 ID:uJE1PeI5o
あ、これか?
235 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/10/26(水) 22:40:38.08 ID:uJE1PeI5o
『【野次馬】依然動き無し』
『了解、現状を維持せよ』
『【仕掛人】は接触中。【賊】が部屋を出る様子は無い』
『外部からの干渉は全て遮断しろ。全ては仕掛人に委ねてある』
『了解』
「情報軍って……あの?」
「……驚いたわ、材木座くん。貴方が諜報組織に所属していたなんて」
「流石に情報軍の存在だけは知っているか」
「誰でも知ってるわ、良くも悪くも。内情は全く解らない、けれど確かに存在する。メディアでさえ、何故か殆ど取り上げないけれど」
「だいぶ前からいろんな紛争の裏で暗躍していた、なんて言われてるよね」
「諜報組織なんだ、謀略の100や200は当たり前だろう……それで材木座、ライトノベル作家の夢はどうしたんだ」
「捨てたよ。特に未練も無かった」
「何故だ」
「お前が……いや、お前達を嵌めた連中が教えてくれた事だ。情報を制する者が全てを制する。ごく単純な事実だが、それを現実のものとして認めるのは案外難しい。だが奴等は、それを間近で実践してみせたんだ」
「彼等から学んだという訳? 自分も情報を制する側に……誰かを貶める側になりたいと?」
「というより、連中を思うが儘に『料理』できるだけの力が欲しいと思っただけだ。踏み躙られる側にはなりたくない、心からそう思ったよ」
「それで本当に……あいつ等を破滅させたんだね」
「裏であんた方の手伝いをしただけだ。正直なところ、あんた等の報復があそこまで徹底しているとは思いもしなかった。此方が主体となる必要もなく、次々に連中を破滅に追い込んでいたからな」
「嘘ではないけれど、真実でもないわね。激しい抵抗があって然るべきだったのに、彼等に目立つ動きは殆ど無かった。貴方が裏から手を打っていたんでしょう? そうでなければ、こうも順調に復讐が進む事はなかった」
「まあ良いじゃないか。俺は経験を積めたし、アンタ等は今や復讐を完遂しつつある。双方良い事尽くめだ」
「その為に捨てた貴方の夢はどうなるの? 作家になる夢は……」
「それこそあんた等が言えた台詞じゃないだろう。この6年間を復讐に捧げたあんた等には」
236 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/10/26(水) 22:41:51.42 ID:uJE1PeI5o
「……」
「おい、話が逸れてきているぞ。それで、情報軍は俺をどうしたいんだ」
「基本的には海の連中と同じだ。我々と共に帰国し、国防技術の発展に尽くして貰いたい。無論、相応の見返りは保証しよう」
「海との違いは?」
「真実を話している事だ。お前は国防の要となるに伴い、以前の人間関係を捨て去らざるを得なくなる。FAFでのそれは勿論、総武を去るまでに築いた関係をもだ」
「つまり?」
「『奉仕部』は二度と元には戻らない。あの時お前達が求めていた『本物』は、永遠に手の届かない所へと去ってしまう」
「っ……!」
「雪乃……」
「……大丈夫」
「……家族はどうなる」
「制限はされるが、会う事はできる。だが、お前がそれを望むのか」
「……いいや」
「お兄ちゃん!?」
「だと思ったよ。昔の汚名にせよFAFの技術を狙う者にせよ、身近な者に火の粉が降りかかる事を良しとするお前じゃない」
「そんなの……嫌だよ、お兄ちゃん! そんな事……!」
「……なら、私達に関しては既に結論が出てるって事? このまま別れてFAFに戻るか」
「或いは帰国した後、二度と接触できなくなるか、だな」
「嫌だよ……嫌ぁ……」
「……ヒッキーは、どうしたいの?」
「……」
「……比企谷くん。ひとつ、訊いても良いかしら」
「何だ」
「結局、貴方が戻ってきた目的は何なの?」
「……」
「貴方はさっき、私達の存在を確認する事が目的と言っていた。でも、それは目的ではなく手段でしょう? 私達の存在を確かめる事で、何を成そうとしていたの」
「……ああ、それについては我々も興味があるな。お前が帰還するという情報は、漏洩を装って意図的に流されていた様に感じる。他ならぬFAF自身の手によってな」
237 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/10/26(水) 22:42:36.50 ID:uJE1PeI5o
「え……?」
「材木座くん……?」
「FAFはこの状況を作り出す事が目的だった、違うか? いや、正確には『奉仕部』の2人とお前が再開する、その状況をだ」
「何それ……それって、どういう事?」
「さあ……だが、大部分の情報が渡る先は我が国に限る様、指向性を持って流されている。何らかの特別な意図がある事は明らかだ」
「比企谷くん、本当なの?」
「……だろうな」
「どうして? どうしてFAFが、お兄ちゃん達の再会を望むの? 何の意図があってそんな……」
「……ねえ、ヒッキー。そもそもヒッキーは、何で地球に戻ろうと思ったの? 私達に会おうと思った、その切っ掛けはなに?」
「そうね、先ずは其処を聞かせて欲しいわ。FAFと祖国のどちらを選ぶにせよ、できれば私達も納得した上でその選択を受け入れたい。でも、その為には貴方の目的をより正確に把握する必要があるわ」
「知ってどうにかなる問題か?」
「……本当は、悔しいから認めたくないけれど……ヒッキーにはもう、私達と一緒に探そうとしていたものとは別の『本物』があったんじゃないの? それがどんなものであれ、FAFで見付けた『本物』が」
「その『本物』が『本物』である事を確約する条件に、私達の存在が係わっていた。フェアリィで何があったのかは解らないけれど、私達が本当に存在するという確証が揺らいだのではなくて? だからこそ、貴方は私達に直接会う為に地球へと戻ってきた。違うかしら?」
「……そうだ」
「一体、何があったの」
「……俺がフェアリィで目にしてきた事、その全てがジャムによって造られたまやかしか、或いはFAFによる洗脳の産物か。そう疑わざるを得ない出来事があった。そしてそれは、別の可能性が存在する事も示唆していた」
「……私達との記憶が『偽物』である可能性」
「そうだ」
「それを確かめる為に、貴方は……」
「……ねえ、ヒッキー」
「何だ」
「それってさ……それってつまり、不安だったって事? 私達との思い出が『偽物』だったんじゃないかって……不安になる程、想ってくれてたって事?」
238 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/10/26(水) 22:45:29.85 ID:uJE1PeI5o
「あ……」
「……」
「沈黙は肯定と同じだよ、ヒッキー」
「性格悪くなってないか、由比ヶ浜?」
「中二が言ってたでしょ。この6年、色々あったって。それとも、この由比ヶ浜 結衣は『偽物』だって判断する?」
「……本物だろうな、恐らく」
「あら、私は?」
「小町はどうなの?」
「本物なんだろうな、多分」
「……其処は、断言して欲しかったかな」
「予想通りにはいかないもんだ。もう少し客観的に判断できるかと思っていたんだが、想像以上に感性的な部分が邪魔をする。お前たちが『本物』だと、理性ではなく感情が訴えてきやがる」
「ふうん……ちょっと、ううん、かなり嬉しいかな。ヒッキーの理性を打ち崩してまで、心が私達を『本物』って認めてくれてるんだから」
「だとしてもだ。それが……」
「外部の第三者からの干渉による結果でないとは言い切れない、でしょう? 私達を『本物』であると判断した自分の心でさえ、貴方は信用していない。いえ、恐らくはそうだと認めていながら、それが確信へと到る事を心の何処かで拒んでいる」
「……ああ」
「何で? どうして信じてくれないの?」
「……」
「お兄ちゃんがFAFでどんな体験をしてきたのか、私達は何にも知らない。でも、一体何があったら、目の前に居る私達を其処まで疑えるの? それが普通じゃないって事だけは、何も知らない私にだって解るよ」
「正直に言わせて貰えば……貴方のその反応は、精神的な疾患を有しているが故と言われても、幾らか納得できてしまう程よ。統合失調症、とでも言えば解るかしら」
「否認妄想、考想操作だな。そういった手合いには幾らか面識がある。どうだ、八幡?」
「第三者から見た俺は、正しくそうなんだろう。どうでも良い事だが」
「どうでも良い、ですって? 他者からどう見られようが知った事ではない、という考えには心から同意したいところだけれど、現実にはそうやって社会を生き抜く事が困難な事は、流石にもう理解しているでしょう」
「ああ、地球ではな」
「……そう、FAFでは違うというのね。貴方が積極的に他者と関わっているという事かしら? それとも対人環境そのものから地球とは異なるのかしら」
「後者だな。他者に対し無関心である事については、それでも問題なく機能する環境が『特殊戦』として整っている。だがそれは、自身に関わる人間に対し無警戒でいる事と同義ではない」
「そんなの、地球でも同じだよ」
239 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/10/26(水) 22:46:36.19 ID:uJE1PeI5o
「目の前に居る人間が『本物』かどうか、疑った事はあるか? 本人か否かという問題ではなく、本当に『人間』かどうか疑った事は?」
「どういう事……?」
「そのままの意味だ」
「……『偽物』自身がその事実を認識しているとは限らない、貴方さっきそう言ったわね。それはつまり洗脳や誘導の類ではなく、自分自身が『人間』でない事に気付いていない、人間になりきった『偽物』に出会った事があるとでもいうの?」
「は……?」
「……」
「お兄ちゃん……?」
「おい八幡。興味深い話だが、そいつはちょっとばかり……」
「妄想が過ぎる、だろ? まあ、どう受け取ろうが構わない。だが俺に……『俺達』にとっては現実上の死活問題だ」
「現実……俄には信じられないわ」
「愛機を整備している顔見知りが、本当に昨日と同じ人間なのか。出撃し、任務を終えて戻った基地が、本当に出撃前と同じそれなのか。まさに今、身を以って体感しているこの地球という世界が、本当に俺の知っている地球と同一のものなのか。此処でこうして面を突き合わせているお前達が、本当に俺の知っているお前達と同一人物なのか。こうして喋っている俺は、本当に『比企谷 八幡』という人間なのか。確信を持てる事なんざ、何ひとつとして存在しない。それがフェアリィに身を置く人間にとっての現実だ」
「……それを信じろと?」
「無理だろうな。俺だって、そんな事を聞かされれば正気を疑う」
「なら何で……ううん、それよりも。その『偽物』を造り出してるのって……『ジャム』なの?」
「そうだ。『俺達』の、FAFの敵だ」
「人間を複製してるって事か? いや、それ以前に今の口振りだと、基地だとか『地球』そのものまで複製できるかの様に聞こえるぞ」
「できるかどうかは解らん。だが、可能だとしても何ら不思議はない」
「お兄ちゃん、それは……幾ら何でも……」
「……まあ、事の真偽は置いておくとして。つまり比企谷くん、貴方はこう言いたいのね。私や結衣、小町さんに材木座くん。それらが『本物』ではなく、ジャムによって用意された『複製』なのではないか、と」
「そうだ」
240 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/10/26(水) 22:47:27.00 ID:uJE1PeI5o
「……狂ってる、正気じゃないよそんなの!」
「小町ちゃん!」
「どう思おうがそれはお前達の自由だ。だが、俺はこの身でその超常を体験し、生き延びた上で此処に居る。俺自身が『それ』を妄想と断じる事は絶対にない」
「そんなの解んないじゃん! FAFがお兄ちゃんに何をしたかなんて……!」
「其処までだ、川崎さん……おい、八幡。俺達はお前が話したフェアリィの実状に対して、真偽を判断し得るだけの情報も術も持ち合わせていない。この場の俺達だけでは、俺達のお前に対する疑いも、お前の俺達に……『地球』に対する疑いも晴らす事は不可能だ」
「ああ、そうだな」
「それ以前の問題よ。どちらの疑問に関しても、解消する方法があるとは思えないわ。結局は個人の意識の問題、各々の主観の内に閉ざされた『世界』の内部に燻る疑念だもの」
「……埒が開かないね」
「お兄ちゃん……」
241 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/10/26(水) 22:48:03.32 ID:uJE1PeI5o
「いや、方法はある」
242 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/10/26(水) 22:48:45.48 ID:uJE1PeI5o
「え……」
「あるぞ、双方の疑念に対する答えを得る方法。これ以外には思い付かん」
「ヒッキー……?」
「おい、どうするつもりだ。腕の良いカウンセラーでも雇えと? すぐ其処に専門の分析医が居るだろう」
「彼女は飽くまでFAFの人間だ。本人は中立である事を心掛けている様だが、思想や思考はどうしてもFAF、というよりも『特殊戦』寄りになってしまっている」
「ふうん……それを見抜けるという事は、貴方の異常ともいえる客観性は健在みたいね」
「……お前も姉に似てきてるな。行動に移す前に『本物』と信じちまいそうだ」
「此方としては、別にそれでも構わないのだけれど。いえ、寧ろ歓迎するわ」
「遠慮しておく」
「……それで、どうするの?」
「……なあ、材木座。お前の権限は何処まで融通が利くんだ?」
「この作戦中に於けるなら、まあ大抵の事は問題ない。よほど突拍子もない事じゃなければな」
「手紙を送らせてくれ。それと、行きたい場所がある。手配してくれないか。人数は……小町を除く、この場の全員だ」
「お兄ちゃん!? 何を……!」
「小町、お前は日本に戻れ。此処から先はお前が係わるべき案件じゃない。戻って、旦那と一緒に家族を護れ」
「そんな! そんなの嫌だよ! 私も……!」
「ウチの情報軍は優秀でな。色々と情報通なんだ……増えるんだろ、家族」
「っ……!」
「え、小町ちゃん!?」
「あ……」
「なら、お前が優先して注力すべきはこっちの問題じゃない。大志と一緒に、親父とお袋共々、その子を護ってやれ」
「……知ってたんだ……もしかして、材木座さんも?」
「……俺の口から言うべき事じゃないだろう。だが八幡、お前も大概デリカシーに欠けるな」
「『ジャム』相手には糞の役にも立たんからな。それで、どうだ?」
「行先によるな。何処だ?」
243 :
◆lFp.5v7mbs
[saga]:2016/10/26(水) 22:51:13.79 ID:uJE1PeI5o
「『南極』ロス氷棚東端。ローズベルト島『あずさ基地』」
「……それって、まさか」
「『通路』!?」
「ああ」
「訊きに行こうじゃないか。『ジャム』に、直接」
244 :
◆lFp.5v7mbs
[sage]:2016/10/26(水) 22:53:01.63 ID:uJE1PeI5o
以上です。
次回からは最終局面、南極編となります。
では。
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/26(水) 23:37:06.29 ID:i6XEuCqV0
乙!
本当に読みごたえがあって面白いな
次も期待してる
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/27(木) 00:06:10.45 ID:147GMYn9o
待ってたぞ!最終局面も楽しみだ
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/27(木) 01:33:06.88 ID:QQ7L6y2uo
乙です
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/27(木) 07:07:56.18 ID:e4cW9CWSo
元ネタが分からないけど面白いね
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/29(土) 01:28:17.54 ID:IqpotWbEo
更新来てた
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/01(火) 19:00:52.32 ID:lBW7CP0bO
期待機
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/08(火) 23:38:13.28 ID:xtKszs+pO
面白い。
続き待ってます。
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/16(水) 00:38:06.43 ID:4KodeO0AO
(^-^)ノ
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/16(水) 16:56:57.00 ID:1OOc/NJC0
二週間以上更新に気付かないとは迂闊だった
またの更新を楽しみにしてます
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/24(木) 16:13:23.29 ID:mDrlslxM0
面白いです。
続き待ってます。
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/05(月) 02:14:00.95 ID:xnJlihKoO
期待機
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/12/17(土) 12:14:03.25 ID:U9zi/k1nO
(´・ω・`)
257 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/01(日) 03:33:54.04 ID:mURvVBXTO
新年明けまして
おめでとうございます(´・ω・`)
今年も続きを待ってます。
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/09(月) 10:17:25.41 ID:EFjSOlKeO
クルクル\(・ω・*)/
な
(ω・* /)
う
(・*| )
ろ
(*| )
ー
( )
で
( |*)
ぃ
( |*・)
ん
( \ *・ω)
ぐ!
\(*・ω・)/クルクル
now\(*・ω・*)/loading
クルクル\(・ω・*)/
な
(ω・* /)
う
(・*| )
ろ
(*| )
ー
( )
で
( |*)
ぃ
( |*・)
ん
( \ *・ω)
ぐ!
\(*・ω・)/クルクル
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/15(日) 02:07:30.49 ID:AlH4m9pnO
待ってる
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/01/28(土) 22:41:48.56 ID:aLY2iB1OO
待ってる……待ってるから……!
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/03(金) 21:10:59.54 ID:wtRIkIVlO
きんもー☆
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/08(水) 00:15:55.53 ID:wqnTtm40O
更新待ってます(´・ω・`)
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/08(水) 21:36:01.81 ID:QQw+yeKz0
きんもー☆
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/11(土) 23:16:24.89 ID:Lv50vHIPo
まじで続き読みたいよ〜
265 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/11(土) 23:52:41.17 ID:b8L1w4qt0
きんもー☆
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 00:01:41.05 ID:M0qfGmfbo
鳴き声みたいだなそれww
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/12(日) 00:35:22.98 ID:/xRwoGWXO
きんもー☆
268 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/12(日) 00:37:28.71 ID:/4vRKdhHo
あながち間違いじゃない
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/02/25(土) 17:02:21.88 ID:xgBrtFinO
待機
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/26(日) 00:01:49.74 ID:yG3wsx4g0
きんもー☆
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/02(木) 23:46:58.84 ID:NIll1V+qO
(´・ω・`)
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/28(火) 01:33:45.84 ID:lSvJiRrcO
(´・ω・`)
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/08(土) 21:16:09.20 ID:FCQWZ5GkO
(´・ω・`)
274 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/10(月) 23:21:08.00 ID:PPislnnG0
きんもー☆
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/11(火) 04:35:51.49 ID:Cm7fwppkO
うわー信者が気持ち悪い
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/15(月) 02:01:28.18 ID:ubNGecW1O
(´・ω・`)
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/27(土) 10:01:37.44 ID:ERQjBRaA0
(^-^)ノシ
278 :
◇lFp.5v7mbs
:2017/07/03(月) 23:17:41.01 ID:wg+VCHlTO
保守感謝する。もう少し待っててくれ
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/05(水) 08:58:10.47 ID:9bYzKe/xo
待ってる
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/21(木) 18:10:19.40 ID:Be/5xN/fo
難産ですなー
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/23(土) 22:31:52.77 ID:S5Z9IFI60
きんもー☆
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 22:41:35.03 ID:u2/8cZseo
末尾0な方の粘着か
末尾Oの奴は更生したんかね?
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/26(火) 22:34:09.96 ID:Yp4G68wUO
きんもー☆
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/26(火) 22:39:08.56 ID:/Ew5alERo
PCと端末の二刀流なのかもしれないぞ
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/12/12(火) 13:23:19.36 ID:p25li1P0O
くっさ〜〜
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/12(月) 11:38:57.26 ID:De9/fhmA0
(´・ω・`)
287 :
◇ナイトAXIA=ID:29254705&221135
[saga]:2018/04/22(日) 16:27:18.47 ID:kIQd+OY5O
ヲチ民が見つけたアルスDQのアカウントリスト
pixivの垢
https://www.pixiv.net/member.php?id=13841708
ハーメルンの垢
https://syosetu.org/?mode=user&uid=106366
小説家になろうの垢
http://mypage.syosetu.com/922915/
Twitterの垢
https://twitter.com/DQarusu2
https://twitter.com/DQarusu3
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/05/16(水) 23:41:11.11 ID:0UQVtBRh0
だっさ(^^)
289 :
【炎上から5年】ゴンベッサこと先原直樹、ついに謝罪
:2018/05/18(金) 16:26:21.65 ID:LY7SBBsg0
http://i.imgur.com/QWoZn87.jpg
私こと先原直樹は自己の虚栄心を満たすため微笑みの盗作騒動を起こしてしまいました
本当の作者様並びに関係者の方々にご迷惑をおかけしました事を深くお詫びいたします
またヲチスレにて何年にも渡り自演活動をして参りました
その際にスレ住人の方々にも多大なご迷惑をおかけした事をここにお詫び申し上げます
私が長年に渡り自演活動を続けたのはひとえに自己肯定が強かった事が理由です
別人のフリをしてもバレるはずがない
なぜなら自分は優れているのだからと思っていた事が理由です
これを改善するにはまず自分を見つめ直す事が必要です
カウンセリングに通うなども視野に入れております
またインターネットから遠ざかり、しっかりと自分の犯した罪と向き合っていく所存でございます
SS作者ゴンベッサ・謝罪の顛末
http://www65.atwiki.jp/utagyaku/
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/06/13(水) 00:40:14.01 ID:k86UDoZD0
きんもー☆
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/13(水) 03:37:45.03 ID:FrQsuVAbO
蘭子「混沌電波第172幕!(ちゃおラジ第172回)」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528712430/
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