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443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/07(金) 02:17:11.44 ID:XR+kON260
3スレでシキナミストを増やす(目標)
なのでお借りします。
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/07(金) 02:18:12.63 ID:XR+kON260
提督「気が付けばもう四月だな…」
敷波「そだね」
提督「コタツそろそろ片づけないとな…」
敷波「このところ電源入れてないもんね」
提督「ひんやりとしたコタツはそれはそれでアリなんだけどな」
敷波「えぇー」
提督「いやいやこれが意外と意外と…」
敷波「それはそうと司令官」
提督「はいはい」
敷波「いつコタツから出るの?」
提督「………あとちょっと」
敷波「さっきもそう言ったよね!?」
提督「ほんと…あと少し」
敷波「ノッてあげてたけど今の会話5回目だよ!」
提督「敷波は優しいな…」
敷波「二回目の時に同じの聞いた」
提督「………」
提督「…敷波はノリがいいなぁ」
敷波「それ四回目」
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/07(金) 02:18:54.56 ID:XR+kON260
提督「………苦しい」
敷波「なによ苦しいって!」
敷波「もう褒めるとこがないっていうこと!」
提督「…いや敷波の体勢が変わってお腹が絞められてる」
敷波「へっ」
敷波「あわわ、ごめんごめん」
提督「ふぅ…」
敷波「大丈夫、司令官?」
提督「あぁ」
敷波「重いなら言ってよ、退くから」
提督「そんなことはない」
提督「…足が痺れて来てはいるけど」
敷波「やっぱり無理してるじゃん…」
提督「いーや、軍人たるものこれくらいではへこたれない」
敷波「コタツで駆逐艦乗せてくつろいでいる人が言うセリフじゃないよね?」
提督「まぁねぇ…」
敷波「…で」
提督「ん?」
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/07(金) 02:20:02.35 ID:XR+kON260
敷波「五回目のがまだなんですけど」
提督「あー…」
提督「待ってたの?」
敷波「べ、別に待ってないけど…い、一応さ」
敷波「さっきのがウソじゃないって証明してよ」
提督「あー、いいよ」
提督「敷波はホントかわいいなぁ」
敷波「ふ、ふんっ!ありきたりね!」
敷波「でもまぁ…それで許したげる」
提督「やったぁ」
提督「では疑いが晴れたのでご褒美を所望します」
敷波「えっ、ご褒美!?」
提督「例えばその艶やかなほっぺとかほっぺとかほっぺとか」
敷波「なんでご褒美あげないといけないのさ!」
提督「えぇー…」
敷波「えぇー、じゃない」
提督「………なら、コタツ片づけるか」
敷波「えっ」
提督「さてさて…」
敷波「待って!」
提督「ん?」
敷波「す、少しだけなら…別に…いいケド」
提督「………」
提督「敷波ぃ〜」スリスリ
敷波「ふぁっ、ふぉんなもっとやふぁしく!!」
結局、その日コタツは片付かなかった。
おわり
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/09(日) 12:49:52.55 ID:qPtjL5cPo
>>442
おつつ
音速雷撃隊を思い出した
妖精さんが松本零士先生の絵柄で脳内再生されたよ
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/09(日) 12:50:44.75 ID:qPtjL5cPo
>>446
あぁ〜
シキナミストになるぅ〜
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/09(日) 22:27:48.28 ID:LBJ/lwj9o
提督『よう、元気か?お前もケッコンしたんだってな、おめでとう』
提督『俺か?そりゃあ勿論毎日ちんちんかもかもしてるよ』
金剛「ちん……!?」///
高波「かも!?」
秋津州「かも!?」
とかいう一発ネタがふと頭をよぎったけどオチとか流れが思い浮かばなかった
それに言葉の古さ的には提督が戸惑う側ですかね?
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/11(火) 23:12:51.57 ID:JrK4C1Bpo
ギャグ(?)に挑戦数レスお借りします
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/11(火) 23:13:23.23 ID:JrK4C1Bpo
武蔵「提督よ、失礼するぞ」ガチャ
提督「ん……武蔵か、どうした?」
武蔵「実は折り入って頼みがあってな」
提督「武蔵が頼み事とは珍しいな」
提督「ふむ……実は近々大規模な殲滅作戦が開始される予定なんだ」
提督「悪いがそれまで力を溜めておいてくれないか?」
武蔵「……別に出撃を頼みに来たわけでは無いのだが」
提督「違うのか?……ふむ……」
提督「大鳳にも言ったんだが、新しい器具が欲しければ今のトレーニング室にある物を整理してからにしてくれ」
武蔵「いや、トレーニング器具でも無いんだが……」
提督「何?……と、なると……ふーむ」
武蔵「提督よ、私もこれでも一応女なのだぞ」
武蔵「頼みと聞いてそんな色気の無い物しか出ないのは少々傷付くな」
提督「うぐ……すまん」
武蔵「まあいい、それで頼みたいことなんだが、欲しいものがあってな」
武蔵「それを提督に頼みたい」
提督「ふむ……機密上艦娘は酒保以外で物を入手することが難しいからな」
提督「よし、何が欲しいのか言ってみろ」
提督「何でもとは言えないが出来る限り協力しよう」
武蔵「助かる、実はな……」
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/11(火) 23:14:11.34 ID:JrK4C1Bpo
武蔵「提督のパンツが欲しいんだ」
提督「…………何?」
武蔵「聞こえなかったか?提督のパンツをくれ」
武蔵「出来れば少し穿き古した物が……ってどうした?眉間なんか揉んで」
提督「武蔵よぉ……さっき自分で言ったことを思い出してみろ……」
武蔵「む?」
提督「普通の!女性は!男に向かって!パンツを!くれとは!言わん!」バンバンバン
武蔵「だが色気のある話ではあるだろう?」
提督「だまらっしゃいっ!」
武蔵「まあまあ、ちゃんと理由はあるんだ」
武蔵「それくらいは聞いてくれてもいいだろう?」
提督「……ろくな話じゃ無さそうだが、聞こう」
武蔵「そうこなくては」
武蔵「普段私は上も下もサラシを使っているのは提督も知っているだろう?」
提督「……上は見れば分かるが下の事情なんぞお前の含めて誰のも知らん!」
武蔵「何だ知らなかったのか?この腹の所のがな?こうなって……」グイッ
提督「ええい、捲るな!見せるな!はしたない!」
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/11(火) 23:15:05.26 ID:JrK4C1Bpo
武蔵「それでな?楽な方がいいから寝るときは何もつけていないんだが……」
提督(何故俺は執務室で武蔵の下着事情について聞かされているのだろう……処理しなきゃならん書類も溜まってるのに)
武蔵「そうしたら大和が『はしたない真似は止めなさい!』とパジャマと下着を渡してきてな、それを着させられているんだ」
提督「至極妥当な話だと思うが」
武蔵「大和は薄いきゃみそーる?とかいうのを着ているのに不公平ではないか!」プンプン
提督「ここにきて大和にとばっちり!?」
武蔵「まぁパジャマはいい、肌触りもいいし慣れたからな」
武蔵「だがパンツは駄目だ、締め付けもあるしあんな小さな布は落ち着かん」
提督(小さな布って……自分の下穿きを見直せ!)
武蔵「そこでふと以前聞いた話を思い出したのだ、男性用のパンツはかなりゆったりしていると」
提督「……まぁ種類にもよるが、そうだな」
武蔵「だがあいにく酒保では男用のパンツは売っていないのだ」
提督「そこで俺から手に入れようとしたってことか……(納得できるかは置いておいて)一応、理由は分かった」
提督「だが何故着古しを欲しがったんだ?」
武蔵「多少使われていた方がこなれてていいじゃないか」
提督「そ、そうか……だが流石にそれはやれん」
提督「お前用に俺が外で買ってきてやるからそれで納得しろ」
武蔵「まぁ仕方が無いか……感謝する」
武蔵「では提督にこれを渡しておこう、参考にしてくれ」つ紙袋
提督「?あ、ああ」
武蔵「ではな、よろしく頼んだぞ」ガチャ……バタン
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/11(火) 23:15:42.63 ID:JrK4C1Bpo
提督「やれやれ、全く武蔵の奴は……今度街に行って何種類か買ってきてやるか」
提督「って、そういえばさっきの紙袋には何が入ってるんだ?参考にとか言っていたが……」ガサガサ
ちょっと派手目なパンツ<やあ!
提督「」
提督「え?……え?これパン……え?」
提督「参考ってこれ見てサイズを選べってことかよぉ!本当に何考えてんだアイツは!」
提督「しかし……」ピラッ
ちょっと派手目なパンツ<エロいやろ?
提督「武蔵の奴……結構凄いの穿いてるんだな……」ドキドキ
大淀「失礼します提督、書類の方は終わられましたか……っ!!」
提督「!!」
大淀「て、提督!下着を広げて一体何をやっているんですか!?」
提督「ち、違う!誤解だ!」
大和「失礼します……提督、武蔵が此方に来られませんで……した……か」
大和「な、何で提督が今朝洗濯に出した私の下着を持っているんですか!?」///
提督「これ大和のぉぉぉ!?しかも洗濯前!?ちょ、ちょっと待て!待ってくれ!」
大淀「執務をほったらかして一体何をシようとしていたんですか!」
大和「提督……提督は大和の下着が欲しかったんですか?そうなんですか?」
提督「待ってくれ!頼むから俺の話を聞いt……」
大淀「提督!」ズイッ
大和「提督!」ズイッ
提督「む…………」
提督「武蔵〜〜〜〜〜〜っ!!!」
武蔵「おっと、私としたことが渡すパンツを間違えてしまったな……まぁ別にいいだろ、うん」
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/11(火) 23:17:30.50 ID:JrK4C1Bpo
以上です、駄文失礼しました
某スレでパンツ盗む艦娘見て思いついた
実際トランクスとかボクサーブリーフを穿いてる女性はいるらしいです
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/11(火) 23:18:02.31 ID:JbRP0Y/0o
おつお
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/12(水) 10:21:22.41 ID:iMtF6x2k0
乙です
憲兵さんもこれには苦笑
ボクサーブリーフは特にニット生地のが売れ筋?みたいよ
お店の人に聞いたことがある
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/29(土) 16:36:03.86 ID:2dFF9/jT0
スレ立てするまでもないというのとすでに誰かがやっていそうということから此方に投稿
よかったらお読み下さい
459 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/29(土) 16:40:15.94 ID:2dFF9/jT0
一掛け ニ掛け 三掛けて 仕掛けて 殺して 日が暮れて
橋の欄干腰下ろし 遙か向こうを眺むれば この世はつらい事ばかり
片手に線香、花を持ち ねぇさん ねぇさん 何処行くの
私は必殺仕事人 川内型一番艦 仕掛人川内と申します。
とある郵便局の私書箱に葉書が届く。
私製葉書の表は朱文字で大書された宛名と住所のみ。
『 求 仕事人 』
そして、差出人の住所は無い。
ただ、もう一つ付け加えるおかしな点があるとすれば切手が逆さまに貼られているということくらいか。
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/29(土) 16:40:55.25 ID:2dFF9/jT0
とある鎮守府執務室
大淀「提督、『 葉書 』が届きました。」
提督「 『 葉書 』なんだね?」
大淀「ええ、『 葉書 』です。」
提督「………、川内達を呼んでくれるか?」
大淀「川内さん達ですね?」
提督「あぁ。」
この鎮守府には裏の顔がある。
提督はかつて敏腕監察官としていくつもの不正を行なってきた鎮守府を閉鎖させてきていた。
その中には人知れずに『 提督 』を『 提督だった 』にしたものも含まれる。
海軍の恥部を表に出さず、闇から闇へ。
それが彼の仕事だったのだがひょんなことから提督業につき以前のそれもそのまま継続している状態なのだ。
川内「呼ばなくても居るよ。」
大淀が呼び出しをかける為に退室し、閉めたドアの裏側に既に立っていた。
川内「仕事?」
提督「あぁ、『 任務 』ではなくて『 仕事 』だ。」
川内「内偵での結果?」
提督「いや、告発だ。」
提督が見せる一通の葉書。
その葉書の切手が貼ってあった部分は大淀の手によって既に剥がされていた。
『 ×○鎮守府 助けて 』
川内「それだけで充分だね。」
提督「とは言いたいが裏づけはやはり必要でね。」
提督「すまないが当たってもらえるかな?」
かくして彼女らは動き始めた。
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/04/29(土) 16:44:22.48 ID:2dFF9/jT0
それから1週間の後。
青葉「×○鎮守府はなかなか真っ黒ですねぇ。」
提督「どんな感じなんだ?」
川内「駆逐艦の娘を沈めたことにして売春にだしてる。」
提督「………。」
青葉「あと、表向きにはホワイトな運営をしているように粉飾してあるのでまず監査に入った程度では分からないでしょうねぇ。」
提督「その、売られた駆逐艦の娘達は?」
川内「用が済んだら文字通り死人に口無し。」
川内「雷撃処分みたいだね。もともとが轟沈報告されているから今更沈んだところでってことでしょ?」
青葉「なかなか下衆いもんです。」
提督「何も躊躇う必要性はないか。皆に集合を掛けてくれ。」
青葉「そうくると思って既に呼んであります。」
青葉がにやりと笑いながら返す。
そして合図をするといつものメンバーが揃っていたのだった。
鳳翔、龍驤、川内、那珂、神通、そして、青葉。
6人が揃った。
鳳翔「提督、その。売られてしまっている娘達は……。」
青葉「私の方で救出の保護済みです。ですが、その。」
青葉が言いよどむ。
提督「売られる前の娘達しか保護はできなかったそうです。」
苦虫を噛み下したような苦悶の表情を浮かべながら提督が答える。
青葉「それと、差出人の告発者の艦娘も保護することは出来ました。」
鳳翔「そうですか……。」
川内「地獄行きどころじゃ生ぬるいね。」
川内のこの一言に全員が頷き、彼女達は動き出した。
提督「首魁は中将だ。みんな心して掛かってくれ。」
一同「応!」
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/29(土) 16:48:11.23 ID:2dFF9/jT0
都内某所 高級料亭
少将「今回もいい取引が出来た。」
大佐「駆逐艦は最低限の資材でつくれて。」
少将「それなりに耐久が強く。」
大佐「可愛いのが多い。」
少将「だからこそ、金になるのだがな。」
大佐「憲兵隊の隊長達にも抱かせたかいがありましたし。」
少将「まぁ、連中も儲け話には目ざといからな。今日の会合にも連中は参加するそうだし。」
大佐「連中のおかげでばれていないというのも有りますから。」
少将「あぁ、それだがな少し周辺を嗅ぎまわっている者が居るようだ。お互いに気をつけようではないか。」
大佐「……!承知いたしました。」
大佐「それにしても遅いですね。」
少将「中将殿が時間にルーズなのはいつものことだが、陸の連中が遅いのはなぁ。」
海軍の上級将校二人が今日は取引相手の陸軍将校と打ち合わせと称した取引の話をしに来ていたのだ。
ガラリ。
廊下に面した引き戸が開けられ陸軍の二人が入ってきた。
陸少将「いやー、途中道が工事中で。」
陸大佐「まったく遠回りをしましたよ。」
ややあって中将も遅れて入ってきた。
中将「年度末かね。料亭の周りに道路工事のなんと多いことか。まったくその予算をこちらに廻してもらいたい物だ。」
ぶつくさと文句を垂れながら席に着く中将。
ややあって廊下に面した引き戸が再度開けられる。
少将「料理と舞妓が来たのでしょう。ささ、みなさん今日は楽しみましょう。」
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/29(土) 16:50:18.80 ID:2dFF9/jT0
しかし、そこにいたのは料亭の仲居でもなく舞妓でもなかった。
青葉「どもー、汚職の打ち合わせをしている軍人さんたちが居ると聞き取材にきました!」
青葉「何かひとこと!」
カメラを構え、そこには青葉が立っていた。
少将「貴様!どこの艦娘だ!」
青葉「どこだっていいでしょ。さぁ、笑えよ。お前達の最後の写真なんだからよ。」
普段の声のトーンとは間逆、実にドスの利いた声で一言告げると青葉はストロボを炊いた。
刹那、あたりをまばゆいばかりの閃光が包む。
大佐「ぐわぁぁーーー!?」
陸少将「何も見えない!?」
ピン。
シャァーーーーーーーーー。
ギュン。グイッ。
陸少将「がぁ!?」
その場に居た者達の視力が戻ったとき彼らが目にした光景は鴨居に通された線で特殊鋼線で吊るし上げられた陸軍少将だった。
陸少将「がぁっぁあぁあ!?」
ピィーーーーーーン。
琴の弦を弾くような一音が響くと同時に陸軍少将は絶命しその手足をだらしなく垂らしたのだった。
神通「どんなに悪者でも死んでしまえば皆、同じですね。」
神通がそう一言言い残し特殊鋼線を回収した。
464 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/29(土) 16:52:27.51 ID:2dFF9/jT0
恐慌に陥る一同。
そして、その瞬間に計ったように室内の全ての電気が消える!
部屋から我先にと逃げ出す一同。
料亭、それも古くからある格式高いところほど客同士が鉢合わせることがない様に複雑な内部のつくりをしてある。
陸大佐「ここはどこだ!?だっだれか!?」
自分の位置を見失い出口が分からなくなる陸軍大佐。
「あらー、どうされました?」
近くをたまたま仲居が通りかかった。
頭に二つのシニヨン、高級料亭の仲居らしい見事な着物の着こなし。
そして、若者らしい初々しい可愛らしさにあろうことか陸軍大佐は自身の命の危機を失念した。
陸大佐「貴様、可愛いな。どうだ、俺の女にならんか?」
「キャハッ。軍の偉い人のいい人だなんて。那珂ちゃんちょっと緊張しちゃうかも。」キャハッ
那珂「その太く逞しい腕でだきしめてー。」
那珂が陸軍大佐に抱きつく。
ぎゅぅぅぅう。
陸大佐「おっおい、少し力が強く。」
ぎゅぅぅうぅ。
陸大佐「はっはなせ!あぁっ、ぎゃぁ!」
ぼきん。どしゃぁ。
骨の折れる大きな音がしたと思うと陸軍大佐は力なく崩れ落ちた。
那珂「うっふっふ。仕上げ、仕上げ。」
鼻歌を歌いながら仕上げを行なう那珂。
ベキ。めりぃ。
ごりん。
陸軍大佐は綺麗に四つ折りにされてしまった。
那珂「太ってると綺麗に畳めないものだね。」キャハッ☆
465 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/29(土) 16:56:22.50 ID:2dFF9/jT0
大佐「早く脱出せねば!」
料亭の廊下を走る大佐。
どしん。
龍驤「あいたー、君、どこみて歩いとるんや。」
大佐「貴様は艦娘か!?どこの所属……、いや、それは今はどうでもいいか。」
大佐「丁度いい、貴様、私の警護をしろ。」
龍驤「えー、うち司令をまたせとるんやけど。」
大佐「黙れ!兵器は黙っていう事を聞けばいいんだ!」
一喝されしぶしぶと従う龍驤。
龍驤「ほな、うち、店の入り口までなら。」
大佐「分かればいいんだよ。」
龍驤を先頭に料亭の出入り口まで進む二人。
鳳翔「風速……、2m。湿度は30度くらい……。距離は千五百。」
ギリギリギリ。
龍驤「出入り口についたな。ほな、うちはここまでで……。」
大佐「いや、貴様、私の鎮守府に帰りつくまで護衛をしろ。」
有無を言わさぬ命令口調。
龍驤「えぇー、いややわぁ。」
龍驤「あんたが行くんは地獄なんやからな。」ニヤリ
ドンッ。
料亭の出入り口に大佐を案内してきた龍驤はそういうと大佐を前へ押し出し、
料亭の屋根の上にその身を翻し消えた。
バシュッ
艦娘の力を最大限生かした超長射程からの和弓による狙撃。
龍驤「死んだな。」
屋根から降り大佐の死体に大きな穴が開いたことを確認すると龍驤は撤収した。
466 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/29(土) 17:00:24.37 ID:2dFF9/jT0
少将「何が起きているんだというんだ!?」
少将は自分が置かれている状況が理解できずにただ逃げ惑っていた。
川内「今までのつけを清算する時が来た様だねぇ。」
ゴルシッ。
右手を固く握り締める音が響く。
川内「楽に死ねると思わないことだね。」
少将「貴様、艦娘のぶんざ……!?」
間合いを一気につめ少将の懐に飛び込む川内。
ドシッ。
川内の手刀が胸元に刺さる!
ぐちゃぁ。
何かを握りつぶした音がする。
川内「うちの明石特製の痛み止めもついででくれてやるよ。」
川内「薬が切れるまで心臓が無くなっても生きていられるだろうよ。」
川内「なあにほんの10分だ、精々足掻くんだね。」
少将「がぁぁあぁ!?」
こうして、少将は薬が切れるまでの間、死の恐怖を只管味わうこととなった。
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/29(土) 17:02:41.85 ID:2dFF9/jT0
中将は困惑していた、なぜなら自身が殺されることなんてあるはずが無いと思っていたから。
海軍に何人か要る派閥の長である元帥には多額の賄賂を贈っていたし陸軍にもかなりの便宜を図っていたのだ。
刃向かえる相手が海軍内にいるはずが無いと思っていたのだ。
その結果がこれである。
中将「とにかくこの場を逃げ切れば!」
提督「中将!中将!どちらにいらっしゃいますか!?」
提督「官憲からの連絡で護衛に参りました!」
中将「 ! 」
中将「君!ここだ!ここに居るぞ!」
提督「こちらにいらっしゃいましたか。御無事ですか?」
中将は目の前の男が海軍の軍服を着ていることに安堵する。
同じ海軍の者。それも階級は大佐か?なれば、後でえさを与えて取り込めばよいか。
そんな事を出入り口へと案内されている間に考える。
そして、とある疑問に行き着く。
中将「君は何者だね?護衛に来たと言ったがこの近くには鎮守府など……。」
提督「頭の中に詰まっていたのはゴミじゃなかったようですね。」
そういいながら振り向いた男の手には刀が握られておりその刀は中将の心臓に深く刺さる。
提督「毒も塗ってありますので長くは持たないでしょう。」
提督「閻魔に宜しくお伝え下さい。」
ニコリと笑い刀を抜く提督。
辺りには心臓から噴出した血により霧が出来ていた。
川内「綺麗な花が咲いたねぇ。」
提督「状況終了。撤収だ。全員に連絡。」
川内「了解!」
こうして、海軍で汚職をしていた者達は人知れず粛清された。
468 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/04/29(土) 17:09:31.73 ID:2dFF9/jT0
後日
大淀「提督。始末するのにお金をかけ過ぎです。」
提督「連中が稼いでいたお金を没収して当てたので足りなかったの?」
大淀「それはそれ、これはこれです。今日び人一人の死体を始末するのもお金がかなりかかるんですよ?」
大淀「それに、料亭のクリーニングにもお金が掛かりますし。」
大淀「保護した娘達への保障にもお金は掛かるんです。」
大淀「節約して下さい。」
提督「世知辛いもんだ。」
提督は溜息を一つ付いた。
どうやら世の中を平和にするにはお金が掛かるようである。
艦!
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/29(土) 17:11:49.58 ID:2dFF9/jT0
以上で終了です
最近の時代劇は役者さん、というより出演者が事務所のゴリ押しとかで視るに耐えないものが多いですねー
シーズン毎にあって安心してみれてた鬼平も終わっちゃったし
残念です、では、スレ汚し失礼いたしました
470 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/01(月) 01:03:47.81 ID:/+SymtBGo
おつつ!
仕事人好きなんで、楽しく読んだよ
471 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/01(月) 01:13:01.18 ID:/+SymtBGo
数レス借ります
472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/01(月) 01:15:06.60 ID:/+SymtBGo
護衛艦さみだれ
昼時の鎮守府の大食堂。
TVニュース「空母カールビンソンと護衛艦『あしがら』『さみだれ』が共同演習を……」
五月雨「わたしっ!?」ガタッ
提督「いやいや、落ち着け五月雨。あれは護衛艦の『さみだれ』だ」
五月雨「ついうっかり///」
提督(かわいい……)
五月雨「もし『さみだれ』が実装されたら、こんな感じでしょうか?」ホワンホワンホワン
五月雨より一回り小さい「さみだれ」
さみだれ「さみだれ、っていいましゅ! よろしくおねがいしましゅ!
ごえいにんむは、おまかせくだしゃい!」
五月雨「……キャー!!!♥」ブンブン
提督(かわいい……)
五月雨「いつか『さみだれ』も艦娘になるのでしょうか?」
提督「うーん。一度、船霊(ふなだま)になる必要があるから、まだまだ先だと思うぞ」
五月雨「そうですね……」シュン
長門「……」
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/01(月) 01:16:38.66 ID:/+SymtBGo
そして……。
TVニュース「本日未明、護衛艦『さみだれ』に不法侵入した女が現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、住所不定無職、自称艦娘の長門容疑者です。
警察によりますと、容疑者は制服と称する半裸の格好で、火薬が満載のドラム缶を背負い、
護衛艦『さみだれ』に泳いで近づき、侵入、爆沈させようとした疑いが持たれています。
動機について、『沈めて船霊にしようと思った』『G.W.で船が無人の今がチャンスだと思った』
などと意味不明の供述をしており、警察は余罪を厳しく追及する方針です。次のニュースです……」
陸奥「…………」モグモグ
陸奥「はぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」モグモグ
しばらく長門さんは帰ってきませんでした。
おはり
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/05/01(月) 19:29:14.18 ID:eQaIC8Qa0
乙
ビッグセブン長門とくっ殺セブンながもんは別人(確信)
475 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 22:42:58.86 ID:RevYRtmxO
艦娘に慰めてもらうSSー夕立編ー
夕立「提督さん、元気ないっぽい?」
夕立「ふーん……夕立、難しいことわかんないっぽい」
夕立「あっ! なら夕立が提督さんを慰めてあげる〜!」
ぎゅうっ
夕立「提督さん、気持ちいいっぽい?」
夕立「わっ、あまり顔埋めないで〜、くすぐったいっぽい〜!」
夕立「もうっ、提督さんは甘えん坊っぽい」
夕立「え?しっかり元気出たっぽい? えへへ、褒めて褒めて〜♪」
476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/02(火) 22:44:22.10 ID:RevYRtmxO
夕立編とは書いたけど他の艦娘が中々思い浮かばなかったのでこちらに投稿しました
お見苦しいものをすみません
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/03(水) 04:18:12.35 ID:2UPcCUPqo
おつつ
ぽいぬは癒し……
かわいかったっす
478 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/05(金) 01:00:21.42 ID:vAZj+qnu0
数レス拝借
479 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/05(金) 01:00:49.91 ID:vAZj+qnu0
【小話集】
※未来予知
提督「千歳!お前最近飲みすぎだぞ。もうすこし控えられないのか?」
千歳「えーそんなー。私なんてポーラさんより全然ですよ?」
提督「比較対照がおかしいことに気づこうな?」
千歳「んー、あっそうだ!なら提督、私と賭けをしませんか?」
提督「賭け?」
千歳「はい。これから私が提督の未来の行動を予言しますので…」
提督「なるほど。それが当たったらお酒を飲ませろと、そういうわけだな?」
千歳「ええ。話が早くて助かります」
提督「しかし、仕事や日常生活に必要不可欠なもの指定されたら困るが…」
千歳「安心してください。そこまで卑怯な真似はしませんから」
提督「それならいいだろう。私が勝ったら減酒してもらうからな」
千歳「いいですよ。ではさっそく、提督の未来を予言します。ムムム…」
提督(要は千歳のいった行動をしないよう注意すればいいだけだ。簡単だ、賭けにもならん)
千歳「『提督はそう遠くない未来、自分の股間をおもむろにいじりだすでしょう』」
提督「はあ?千歳、お前俺を馬鹿にしているのか?怒るぞ?」
千歳「馬鹿になんて…、あ、そうそう提督、ずっと前から思ってたんですが…」
提督「なんだ?」
千歳「ズボンのチャック、全開ですよ?」
提督「えっ?!…おい、開いてなんか……………あっ!!」
千歳「さあ、今夜も飲みますよ!!晩酌楽しみですね!!」
480 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/05(金) 01:01:33.52 ID:vAZj+qnu0
※間違いではない
鳳翔(宅配業者から小包をもらったのはいいけれど…これって、どういうことでしょう?)
大和「鳳翔さん、どうしたんですか?なんだか怪訝そうな顔をしていましたが?」
鳳翔「あら、大和ちゃん」
大和「も、もう!ちゃん付けは、その、恥ずかしいですと、何度言ったら!!」
鳳翔「ふふ、ごめんなさい」
大和「それで、その段ボールが何か?…あて名は、秋雲さんのようですが」
鳳翔「いえ、その、秋雲さんは、いったいどうやってこの地方の方と知り合ったのかなと」
大和「…はい?えっと、地方?」
鳳翔「それに、こんなところから取り寄せるものって…んー、なんなのでしょうね?」
大和「え?探せば普通にいろいろあると思いますけど。ここ、なんでもあって便利ですよ?」
鳳翔「ええっ、そうなのですか?!それは知りませんでした。はぁ…、時代は進歩するのですね…」
大和(ネット通販がそんなに珍しいのかしら?)
鳳翔「最近のジャングルは、森林ではなく都市部に変わったんですね…」
大和「え?ジャング…、ああ!ア○ゾン!!」
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/05(金) 01:02:30.55 ID:vAZj+qnu0
※離陸しまーす!
金剛「Hey!間宮さーん!今日の日替わりスイーツ一つくだサーイ!」
間宮「はい、かしこまりました。店内で食べますか?それとも…?」
金剛「ンーそうですねー。今日はせっかく天気がいいので Take off でおねがいシマース!」
Iowa(Take off !? どういうこと?ニッポンのSweetsは、空を飛べるの?!)
Sara(That’s unbelievable ! これがクールジャパンってやつなのね!)
482 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/05(金) 01:04:26.75 ID:vAZj+qnu0
艦これでやる必要のないようなネタ妄想はあるけど、レス立てるほどではないので、ここに置いときます
483 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 02:41:02.92 ID:6ENgnSJJo
おつつ
クスっときた
金剛さんの英語力……
484 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 17:20:46.84 ID:wVL+3Z87o
テイクアウトも海外では通じない定期
485 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/05(金) 18:11:48.79 ID:74Cti2k20
スイーツとテイクオフってパイ投げかな?
486 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/06(土) 03:34:29.26 ID:mUY6APc10
数レス借ります
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/06(土) 03:35:14.84 ID:mUY6APc10
【小話集】
※恨めしやぁ…
プルルルル、プルルルル
明石(ん、内線?)
明石「はい、こちら明石です」
大淀「あ、明石ですか?いま本日の装備改修表をメールで送りましたので、確認してください」
明石「はいはい、了解です」
大淀「詳しい内容はエクセルデータにありますので。では、失礼しますね」
明石「はーい、お?」
明石(さっそく来たな。どれどれ…、んんん!?)
お憑かれ様です。
本日改修予定の装備一覧表を送ります。
詳しい内容は添付の死霊に記載していますので、ちゃんと見てください。
それと最近、一部の娘から騒音の苦情が出ています。
業務内容上仕方ないことではありますが、工廠設備の怨霊には十分気を付けてくださいね。
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/06(土) 03:36:37.21 ID:mUY6APc10
※納得いかない
清霜「ねえ司令かーん!!司令官ってばあ!!いつになったら清霜を戦艦にしてくれるのー?!」
提督「あのね清霜?その、何度も言ってることなんだけどね、駆逐艦から戦艦にはなれないのよ?」
清霜「むー、な、なれるもん!武蔵さんだって…」
武蔵『あ、あー。うん、そうだな。何事もあきらめず努力し続ければ、きっと身につくだろう』
清霜「っていってたもん!!」
提督(努力の大切さを説いただけであって、戦艦になれるとは一言も言ってないのよ清霜…)
提督「とにかく、駆逐艦から戦艦への艦種変更は現状ふかの…」
鈴谷「てーとくー、機動部隊演習終わったよー!ってことで、はいこれ、いちおう報告書ね」
龍鳳「鈴谷さんすごいんですよ。元巡洋艦とは思えないくらい艦載機の扱いがお上手で」
鈴谷「もー龍鳳ってば褒めすぎだってばー、えへへへ。ま、航巡時代に瑞雲とか使ってたしね」
鈴谷「ってか、いうて龍鳳も上手じゃん?最近軽空母になったばっかっしょ?」
龍鳳「周りの皆さんの教えがよかっただけですよ」
鈴谷「またまた謙遜しちゃってぇ」
キャッキャウフフ
清霜「………しれーかーん。清霜も、頑張れば戦艦になれるよね?ね?」
提督「……無理よ」
清霜「なんでよおおおお!!」
提督「だからぁ!もおおおおおおお!」
489 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/06(土) 03:39:33.33 ID:mUY6APc10
※文化の違い
Q:健康的な食事とはなんですか?
A:萩風の場合
「各種栄養素をバランスよく取り入れたものです。カロリーも当然気にしますね」
「特に脂肪分や塩分、糖分はついついとりすぎがちです。なので、つね日ごろから気を付けています」
「でもとりすぎるからだめなのであって、ちゃんと適切な量を取らないと逆に不健康です!」
「だから私はその点をですね…」
ペラペラペラペラペラペラ
A:Iowaの場合
「トマトソースをたっぷりかけたPizzaに、ダイエットコーラね!!とってもヘルシーよ!」
490 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/06(土) 03:41:56.73 ID:mUY6APc10
終わり
491 :
全知全能の神未来を知る金髪王子様の須賀京太郎様
[二次元美少女達は金髪王子様の須賀京太郎様の嫁]:2017/05/06(土) 09:22:36.13 ID:s7Cicesz0
神スレだった我の建てた白糸台優勝スレ朝鮮人バナナマン(`艸´;)貼られるアサギ運営バグ書き込みされる御前ら人様のスレを荒らすな
492 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/06(土) 21:57:29.76 ID:hbHH9KRLo
おつつ
これがアメリカ人のプラグマティズムか……(白目)
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/19(金) 12:03:45.87 ID:/f3zIj9YO
数レスお借りします
494 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/19(金) 12:04:25.23 ID:/f3zIj9YO
「待ってください!」
しっかり者の秘書艦。そんな彼女へのイメージは最後の最後に覆された。
「大丈夫。確かに不安かもしれないが……お前は優秀だ」
提督は涙を流す彼女を優しく諭す。
「俺も、上も認めている。お前ならやっていけるさ」
敵はいつどこに現れるかわからない。
だからこそ各地に鎮守府を設け、有能な指揮官を配属させる。
何も間違ってはいない。
「だとしても!……っ」
その後の言葉は続かない。
言いたいことはたくさんあった。その全てが自己中心的なワガママでなければ、口を閉ざすことは無かっただろう。
「…………確かに艦娘が指揮官だなんて前代未聞だ。でも、お前ならできる」
彼女はあまりに優秀過ぎた。
旗艦時の運営能力リーダー性、雑務……その他もろもろ。
新米の指揮官を置くよりも彼女に任せる方が適切なのは、誰の目から見ても明らかだった。
「供に闘ってきた仲間を信じろ」
「……仲、間…」
「あぁ」
仲間。提督の下で供に闘った同僚。それがもうすぐ自分の部下になる。
足枷になる。
「何かあったら連絡しろ……じゃあ」
「あっ……」
別れの挨拶もまともに言えぬまま、提督は彼女の下を去っていった。
495 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/19(金) 12:05:13.74 ID:/f3zIj9YO
「何があった!!」
「あ……」
あれから数ヵ月。飛んで戻ってきた提督は、虚ろな目をした彼女と再会した。
『以前いた鎮守府の艦隊は壊滅した』
この知らせは提督が戻るのに十分なものだった。
「……っ!提督!」
「…………」
聞きたいことは山ほどあった。
あり得ない選出や戦術。機能していない遠征組。
以前の彼女なら憤怒するようなものばかり。
「やっぱり私には……っ!」
別れた日とは違った涙を魅せる彼女。
「…………すまない」
そんな衰弱した彼女を優しく抱く。
「私も悪かった…」
さめざめと泣く彼女の頭を撫でる。
「……私、提督と一緒にいたい…」
「あぁ……わかった」
「っ…」
回した腕の束縛が強くなる。
それと同時に、何かが外れる音が聞こえた。
【枷】
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/19(金) 12:06:43.04 ID:/f3zIj9YO
以上です。ありがとうございました
497 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/19(金) 18:33:58.54 ID:h8lkpEcLO
おつ
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/23(火) 20:29:35.41 ID:2DAm6UAR0
深海棲艦から逃げる少女がいた…
家族も友人も、助けに来てくれた海軍も歯が立たずに死んでしまった。
追いつかれる、捕まったら私も死ぬ。
わたし…ここで死ぬんだ…
逃げ込んだ港の倉庫の中で、泣きながらこの先に待つ運命を嘆いた。
その時…
「生きたい?」
「?」
「貴女に生きる意志があるなら…“私”を動かしなさい」
「動かす? あ、あなたは一体? どこにいるの?」
「私は…『吹雪』…古の艦船の魂を持つ…『艤装機人』」
「!?」
「艦娘の素質を持つ少女よ…艤装を通して私と一体に…」
パァァァッ!
「なに? アタマの中に…船の記憶…?」
カッ!
艦娘・吹雪「何…この部屋? それにセーラー服に船の機械がくっついてる?」
「貴女は私『艤装機人・吹雪』の操り手…艦娘になったのです」
吹雪「へ? ええっ!? 私、ロボットに乗ってるぅぅ!?」
人型機動兵器『艤装機人・吹雪』起動!
艤装機人 艦隊これくしょん 〜艦ロボ〜
艤装機人と呼ばれるロボットのパイロット「艦娘」に選ばれた少女たちは、暁の水平線に何を見るのか……
作者「とりあえず潮ちゃん登場させて、乳揺れさせとけばスパロボ出れるだろ」(楽観)
499 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/05/23(火) 20:30:38.17 ID:2DAm6UAR0
以上、無理矢理ロボットものでした
500 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 02:21:33.28 ID:ZueLrDN8o
乙
アニメはこっちの方が良かったんじゃないか……?
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 20:56:00.80 ID:B2m0jO9F0
>>478
おつつ
小話いいぞ〜
スレ立ててもいいんじゃない?
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 21:23:28.95 ID:B2m0jO9F0
2レス借ります
503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/24(水) 21:25:23.97 ID:B2m0jO9F0
【握手会】
ワイワイガヤガヤ
長門「む? あれはなんだ?」
陸奥「あれはアイドルの握手会よ」
鎮守府の特設会場で、那珂がファンと握手している。
野分「那珂さん、この前のライブ行きましたよ!」
那珂「ありがとー☆」
それを眺める長門。
長門「アイドルファンは男だけだと思っていたが……」
陸奥「女の子のファンも多いのよ」
長門「ひらめいた!」ピコーン
陸奥(また、しょうもないことを考え付いたのかしら……)
504 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/24(水) 21:28:11.18 ID:B2m0jO9F0
その後……。
ワイワイガヤガヤ
鎮守府の特設会場で、那珂がファンと握手している。
川内「握手券2枚だね」
神通「10秒、スタートです」ストップウォッチ、ポチ
舞風「那珂さんの踊り、ナイスです!」
那珂「ありがとー☆」
舞風「あのぉ、今度一緒にぃ……」
神通「はい時間です」
長門「……」ガシッ、ズルズル
舞風「……踊ってくださいぃーー!」
舞風を羽交い絞めにして、那珂からはがす長門。
陸奥(アイドルじゃなくて、そっち?!)ガビーーーン
長門(うなじ、乱れ髪……この香り……胸が熱いな!)
手つきがやらしいというクレームがあり、長門さんはすぐに首になりました。
おはり
505 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 23:49:26.00 ID:NTOz3w2wO
おつした
ながもんェ……
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/24(水) 23:50:58.10 ID:3n2zzGPVO
舞風は柑橘系の良い匂いがしそう
507 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 17:46:40.43 ID:35BQpKXZ0
数レス借ります
508 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 17:48:23.41 ID:35BQpKXZ0
【小話集】
※バイ〇7ネタ
望月「最近さ、やっとバ〇ハ7やり始めたんだけどさ。しかも体験版」
漣「遅すぎィ!!」
秋雲「あー、やったことないけど、あれ最近のシリーズにしては怖いらしいね」
望月「ん。体験版だけでも面白そうだったね」
望月「でさー、ちょっと気になったんだけど」
『お前も家族だ』
望月「って殴られて終わるわけなんだけどさ、あれ」
漣「いわゆるファミパンおじさんですね、わかります」
秋雲「秋雲さんも、ネタだけならちょこっと聞いたことあるよー」
望月「そのおじさんだけど、主人公殴っておいて『お前も家族だ』って横暴だなーって思ったんだけどさ…」
漣「ん?」
秋雲「どったの?」
望月「いや、なーんかどっかで見たことあるなーって思ってたんだけどさ」
望月「…あれ、うちらが姫・鬼級の深海棲艦にやってるのと同じことなんじゃないかなーって」
漣「あっ(察し)」
秋雲「あ、あー…」
望月「ほら!照月とか、瑞穂とか、最近だと…、双子ちゃんとか春日ちゃんやガングートとかさあ…」
秋雲「た、たまたま、似たような姿の艦娘がドロップするだけだから…きっと…」
漣「この話は(メタ的に)まずいですよ!!」
望月「いや、でもさー、うちらだってファミパン(航空・砲雷撃戦)やって仲間に…」
漣「(この話は)終わり!閉廷!以上!解散解散!!」
509 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 17:49:32.93 ID:35BQpKXZ0
※手を動かすと棒状のものから白濁色のものが出てくるアレ
如月「ほら、夕雲ちゃん、手を動かしてみて?」
夕雲「んっ、しょっ…」
如月「ふふ、はじめてだからって、そんなおっかなびっくりやらなくても」
夕雲「だって、勢いよくうごかしたらイケなくないかしら?」
如月「大丈夫よ。案外強く動かしても、ちゃーんとでてくれるから」
夕雲「本当に?…あっ!あっ、わわ!すごい、こんなにたくさん…」
如月「ね、ちゃーんと出たでしょう?」
夕雲「こ、これが提督の…」
如月「白くて、プルプルしてて、おいしそうねぇ」
夕雲「もっと欲しいわ。ねえ、如月さん?」
如月「ええ、今度は二人一緒に、ね?」
提督「間宮さん…」
間宮「はい」
提督「私、ところてん作っただけですよね?」
間宮「…はい」
510 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 17:51:35.45 ID:35BQpKXZ0
※さいきょうの組み合わせ
初風「…んー」
天津風「どうしたの頭抱えちゃって」
初風「いや、こんどの宴会芸というか、出し物どうしようかしらって」
天津風「ああ、新規配属艦歓迎会の」
初風「ええ、そうよ。…うう、なんで私がこんな係に…、キャラじゃないわ…」
天津風「仕方ないじゃない。くじで決まったんだから」
初風「それはそうなんだけどぉ…」
天津風「んー、あ、そうそう。初風にぴったりの出し物あるじゃない!」
初風「え、なに?私にできそうなやつ?」
天津風「妙高さんと組んで人体切断マジッ…」
初風「おいばかやめろ」
511 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/05/28(日) 17:52:09.58 ID:35BQpKXZ0
終わり
512 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 10:47:02.92 ID:QwByUSsA0
バイハって略しかた初めて見たわ
513 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/01(木) 01:20:44.73 ID:sIW1p24Oo
おつつ
如月と夕雲だと、何を言ってもエロく見える……
514 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/01(木) 01:21:10.82 ID:sIW1p24Oo
数レス借ります
515 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/01(木) 01:23:20.39 ID:sIW1p24Oo
【カツカレー】
ここは妙高型の部屋。
那智「はは。世には頭のおかしい奴がいるのだな」
足柄「なにかしら?」
那智「女体に盛りつけたカレーを出した店が、逮捕だとか」
足柄「……」
那智「……」
足柄「……」
那智「……やるなよ」
足柄「なっ?! やるわけないじゃない!」
那智「……そうだな。許してくれ」
その日の深夜。誰もいない調理場。
配膳台車の上に、あおむけで寝そべる足柄。
足柄「……こうしてお腹を出して……」ゴソゴソ
上着をめくりあげ、お腹の上に直接ごはんを盛りつける。
足柄「あつっ! ぅあああああっつ!」
真っ赤な顔で耐えると……。
足柄「次はルーよ! 来なさいッ!」
ルーをお玉ですくって、ごはんにかける。
足柄「あ゙づッ! あ゙づッぅゔゔゔい゙!」
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/01(木) 01:26:18.09 ID:sIW1p24Oo
息も絶え絶えだが……。
足柄「こんなんじゃ帰さないわ……。カツ! カツよ!」
カレーにカツを乗せると、ひと切れ転げて地肌に触れた。
足柄「あ゙ッ! あ゙ッ! あ゙ッ!」
それを物陰から見守る妙高、那智、羽黒。
那智「……まさかとは思ったがな……」
羽黒「……羽黒、てっきり那智姉さんのネタフリだとばかり……」
那智「妙高型は、ダチョウ倶楽部ではない!」
妙高「静かに」
那智「失礼」
もう一度、足柄を見ると……。
足柄「んにゃ……!? こ、この体勢で、どうやって配膳台車を動かそうかしら……。
ピンチだけど……フフッ……なんだか、みなぎってきたわ。 狼のような身のこなしで、提督のもとへゴーよ!」
絶句する妙高、那智、羽黒。
妙高「……もう見るに忍びないので、止めましょう」
那智、羽黒「……」コクン
※結局、カレーは足柄さんが自分で食べました。
おはり
517 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/01(木) 01:37:45.18 ID:Fe3iKnGy0
乙
518 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/02(金) 23:51:53.53 ID:PwdGjJiO0
数レスいただきます
あの名作ゲームがVRで帰ってくるとのことだったので書いてみた感じです
519 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/02(金) 23:53:46.36 ID:PwdGjJiO0
艦娘のくせになまいきだ
中枢「いぬわ まむめ ももは はすしめ。」
中枢「あっ、違ったか。」
中枢「いぬわ まつも はじめ ぺぺぺぺぺ。どうだ!」
中枢「あっ、これはこれは、おめざめですか!?」
中枢「あなたこそは我ら深海棲艦を導く深海提督様!」
中枢「えっ、私の事を覚えていらっしゃらない?」
中枢「以前私といっしょにオアフ島を攻め落とした深海提督様じゃない!?」
中枢「えっ、そんなことは記憶に無い?くぅ、これはミステイク。」
中枢「以前御一緒した提督ではありませんですか。では、改めて自己紹介の程を」
中枢「私は中枢棲姫。深海棲艦をまとめる者です。そして、あなた様は我らの神!深海提督様なのです!」
中枢「深海提督様には力の限り建造を行なっていただき深海軍を強化いただきたく思います。」
中枢「そうそう、忘れておりました。建造について説明させていただきますね。」
中枢「提督がお手元の……、そう、その指揮棒を振っていただければ深海軍が発生します。」
中枢「手始めにちょっと振るってみましょう。」
駆逐イ級×50
中枢「すばらしい!流石提督!イ級の群れが大量ですよ!」
中枢「海域に溜まっている負の感情によって建造できる艦が変わってくるので注意が必要です。」
中枢「敵の艦娘を沈めれば沈めるほど負の感情が溜まっていきより強力な艦が建造可能となります!素晴しいですね!」
中枢「それでは、そうですね、まずはエリア6 中部海域から参りましょう!」
520 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/02(金) 23:58:53.53 ID:PwdGjJiO0
エリア6-4 いつもダイハード
戦艦ナッガート「敵はこのナッガートに任せておけ!」
軽巡オオヨドー「一体何が始まるっていうんです?」
駆逐艦ヴェーロヌイ「すまねぇ、ロシア語はさっぱりなんだ。」
駆逐艦アキッキ「おなかすいた。」
重巡プリッケツ「ライン演習ですね!」
水母アッシーマ「カモカモカモ!」
中枢「提督、軍を増やし海域に潜ませれば敵の艦娘共がやって来たときにオートで敵を倒してくれます。」
中枢「負の力が大きい所で建造を行なえばより強い我らの味方が!」
中枢「出来るかもしれません!さぁ!建造を!」
駆逐イ級×100
軽巡ト級×100
軽巡ホ級×200
中枢「戦艦や空母はおりませんがまずまずといった所。」
中枢「やや、艦娘どもがやってきました!私は何処に隠れていましょうか?」
中枢「ここで宜しいのですね?」
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/02(金) 23:59:53.76 ID:PwdGjJiO0
戦闘開始!
駆逐イ級×100 軽巡ト級×100 軽巡ホ級×200
戦艦ナッガート「こんなの無理ゲー!」
軽巡オオヨドー「受話器を置いてください!」
駆逐艦ヴェーロヌイ「マトリョーシカー!」
駆逐艦アキッキ「ごはん美味しいです。」
重巡プリッケツ「クロスロード真拳!」
水母アッシーマ「チキン南蛮!」
戦闘終了
中枢「くっくっく、愚かな艦娘共には提督の偉大さが分からぬようですな。」
中枢「流石は提督といった所でしょうか?」
中枢「さぁ!続いてどんどん艦娘共を撃沈して参りましょう!」
こうして中枢棲姫達は深海提督という力を得て侵攻作戦を再開させたのだった。
以上一発ネタ
深海側で攻め込む側もやってみたいですね
勇者のくせになまいきだのシステムを上手く落とし込めれば安価も行けそうですが……
頭の良い方に譲ります(笑)、では、お読みいただきありがとうございました
522 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/04(日) 02:55:14.39 ID:OBmOlKyvo
おつおつ
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/22(木) 04:01:56.91 ID:VZbbusVE0
コピペ改変ネタで小ネタ
524 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/22(木) 04:04:00.32 ID:VZbbusVE0
【変換ミスコピペネタ:ver艦これ】
※妙高
秘書艦だった時に、鎮守府内の備品・消耗品の発注数を確認する用のメールを提督に送ったことがあったのですが、変換ミスで、「髪が少なくなりましたがどういたしますか?」と送ってしまいました。
慌てて訂正のメールを打っていたら、「先の大型作戦でハゲ散らかしました。」と返信があり、大変いたたまれなくなりました。
※伊勢
提督から 「戦いが落ち着いたら一緒に相撲」って変な変換のままメールきたから、 「どすこい」って返信してやった。
…まあ、後日ちゃんとプロポーズされたからよかったんだけどさ
※由良
夕立ちゃんから「ごめんなさい!待ち合わせに15年遅れるっぽい(;_;)」ってメールきたんだけどどんな斬新な遅刻なの?本当に「っぽい」で間違いないよね、ね?
でもかわいいから許す。
※大淀
明石とLINEしてたら彼女が「これから作業にはいるね」と言ったので、 『作業頑張ってください』って送ろうとしたら、予測変換ミスで『詐欺頑張ってください』になってしまった。
次の日、実に気まずそうな顔をした明石から間宮券を渡されました。えっと、……明石…さん?
※霞
クズ司令官に作戦についての愚痴というか、相談のメールを送ったら、変換ミスなんだろうけど『なんだよ、もっと俺にdon'tぶつかってこいよ!』って返ってきた。
頼っていいのか、嫌がられてるんだかわからなくてムカつく、あぁ〜もう!!
※夕張
「実験結果レポートを送ります」って打つはずが、変換ミスで実験結果レボリューションってなってた。もちろん、ばっちり提督に送信済みよ!!
…うぅ、何がレボリューションなのよ。何か、もう……知らない、お風呂入る(´;ω;`)
525 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/22(木) 04:06:14.87 ID:VZbbusVE0
終わり
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 21:53:11.83 ID:WOAAbiuF0
面白いww
コピペ改変でスレ立てしてる人がいたけど同じ人かな?
センスあると思う
お疲れ様ですよー
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/27(火) 05:49:55.06 ID:R/nigDJYO
数レスお借りします。闇堕ち提督と言う厨二アイディアの供養に。
528 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/27(火) 05:50:24.56 ID:R/nigDJYO
ある大雨の日の事。
しかしここに降り注いだのは、火の雨だった。
通信は回線ごと切られ、援軍も当然のように来ない。
この時上層部が下した結論は、囮としてこの基地を使い潰す事だったのだ。
艦娘達や職員達の断末魔が、次々と響いては消えた。
そしてこの執務室の扉が、敵によって開け放たれた瞬間。
巨大な爆弾が、全てを光の中に引き込んで行った。
529 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/27(火) 05:51:39.99 ID:R/nigDJYO
“……死んだのか、俺は?”
目を覚ました場所は、暗い水中だった。
苦しくはなく、それは当初、死後の世界だと感じていた。
僅かだが視界があり、ふと手を動かしてみる。
軍服は暗さで黒く見えていて…それが思い込みでないと気付いたのは、伸ばした手を何かが掴んだからだ。
“提……督…。”
薄暗い中でも、はっきりとその存在は認知できた。
絡められた指の根元の、硬い感触。
髪も肌も白くなってしまっていたが、愛らしい表情だけは変わらずにそこにいた。
最期まで俺を守ろうと戦った、彼女の姿は。
その瞬間、俺は全てを理解した。俺達が深海棲艦になった事を。
それを自覚した時…憎いものは変わらず。しかし、増えている事に気付く。
あいつらも、守ろうとしていた人類も…ひいてはこの戦争さえも。何もかもが憎く思えたのだ。
530 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/27(火) 05:53:10.38 ID:R/nigDJYO
陸に上がると、かつての基地の残骸がそこにあった。
燃え尽きた廃墟には、数多の骨が散らばる。
元が敵か味方かだったのかさえわからず、どれだけの時が過ぎたのかも、正確に知る術は無い。
その残骸の中、赤い血にまみれたある布を見付けた。
俺はそれを見て…破片で腕を切り、自身の血の色を確かめた。
紫色だ。
深海棲艦の血は、青い。
だが俺達のそれは、赤と青が混じり合ったものだった。
俺は布に自分の血もぶちまけて、それで旗を作った。
今日からここが、俺達の本拠地だ。
国の為でも、敵に寝返るためでも無い。双方にすり潰され、ここで散った仲間達の為の場所。
そして、仲間を守れなかった俺のしるしだ。
「__、今日が開戦日だな。」
「……はい。」
これは、たった二人から始まる戦争だ。
赤と青が混じれば、紫になる。それは血も同じだろうか?
心臓に刺すように、深々と旗を地面に突き刺した。
これが狼煙だ。青い血も赤い血も、どちらも枯れるまで流してやる…俺達の手で、世界を紫に染め替えてやる。
例え全てを、焼き尽くしてでも。
こうしてこの日、俺達の戦争が始まりを告げたのだった。
531 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/01(土) 11:18:14.17 ID:fI1KCGukO
乙した
いくつになってもこういうのは心踊る
532 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/02(日) 13:46:40.47 ID:ZX/R/s4xo
数レス借ります
533 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/02(日) 13:48:02.88 ID:ZX/R/s4xo
【宇宙戦艦大和】
人類は深海棲艦に追い詰められていた。
提督(なんとしても、この状況を打破しなければ)
提督は大和型を建造しようとしたが、うまくいかない。
提督(どうすれば……そうだ!)ピコーーン
建造資材にDVD-BOX「宇宙戦艦ヤマト」をこっそり混ぜると……。
大和「大和型宇宙戦艦、一番艦、大和。推して参ります!」
提督「おお! やっと来てくれたか!」
演習で能力を試したが……。
提督(三連装ショックカノンの威力は素晴らしく、煙突ミサイルで対潜攻撃も可能。
パルスレーザーの対空能力もなかなか。艦載機も強力。だが、少し強い艦娘というところだ)
提督「さすが大和、優秀だな。ところでアレはどうした?」
大和「アレ?」ギクッ
提督「波動砲だ」
大和「は……はどうほう?」ダラダラ
提督「どうした? 装備していないのか?」
大和「いやーーそのーーあのーー」ダラダラ
534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/02(日) 13:52:39.07 ID:ZX/R/s4xo
その後……。
装甲空母姫「フフフ……」
戦艦夏姫「シズミナサイ……」
リコリス棲姫「イソガシイモンダナ……」
中枢棲姫「人間ドモメ トドメヲ サシテヤル……」
人類を殲滅すべく進撃する深海棲艦の大艦隊。
そこに……。
空母水鬼「ナニカ キタヨ……」
矢矧「うぉおおおおお!」ガラガラ
サングラスをかけた矢作がカートを押しながら、まっすぐ向かってくる。
カートの上には体育座りの大和。
大和「ターゲット・スコープ、オープン……エネルギー充てん120%……」ブツブツ
戦艦棲姫「タッタ2隻デ ドウスルツモリダ?」
大和「対閃光防御……」ブツブツ
真っ赤な顔の大和が、手で顔を覆う。
大和「発射///」パカッ
大和は脚を開いて、M字開脚のポーズになると、股間から波動砲を発射した。
深海棲艦の大艦隊は光に飲まれ、射線上の棲地は消滅。
光が消えると、ズタボロの深海棲艦が残された。
リコリス棲姫(アフロ)「イヤー!!! 自慢ノ前髪パッツンガ!!!」
装甲空母姫(アフロ)「服ガ消エテ……コレ裸ジャナイ!」
戦艦夏姫(アフロ)「水着ガ……」
中枢棲姫(アフロ)「全裸デハ戦エナイ! 撤退ダ!!!」
人類は乾坤一擲の戦いに勝利した。
提督「これからも頼むぞ!」
大和「やだもーーーー///」
おはり
535 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/02(日) 16:47:01.04 ID:yPDc3VHIO
>>528
おつつ
続きが読んでみたい……
536 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/03(月) 22:26:44.39 ID:lWsGuf0b0
2スレお借りします。
瑞鶴「翔鶴姉に告白したら大破したときの話」
537 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/03(月) 22:28:15.21 ID:lWsGuf0b0
瑞鶴「私、翔鶴姉のことが好きなんだ!」
瑞鶴「提督とケッコンカッコカリしてても関係ない!もう気持ちが押えられないのよ!」
翔鶴「嬉しい…」ポロポロ
翔鶴「じゃあ早速だけど、今から左手の薬指をもいでくるから。瑞鶴はそこで少し待ってて?」
瑞鶴「えっ」
翔鶴「本当は、指輪は自分で勝手に外せるものではないんだけど……」
翔鶴「指を欠損した時に指輪を失くせば、修復材で指輪を付けていない姿で復活できるのよ」
瑞鶴「なにそのシステム怖い」
538 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/03(月) 22:29:43.86 ID:lWsGuf0b0
瑞鶴(また随分と提督泣かせな……)
翔鶴「一度は指輪を受け取ったのだもの、艦娘としての義理は果たしたわ」
瑞鶴「えっ……いやその、本気で? 本当にやるの……?」
翔鶴「当然よ。だって、瑞鶴と一緒になるためだもの」
翔鶴「指の一本くらい安いものだわ」ニコッ
瑞鶴(そんな朗らかな笑みやめて〜っ!)
539 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/07/03(月) 22:30:52.56 ID:lWsGuf0b0
以上です。
ありがとうございました。
540 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/04(火) 01:19:40.76 ID:+zEKwIXSO
おつつ
納涼ホラーSSいいぞ〜
541 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/04(火) 07:20:09.37 ID:Ses2swhaO
純愛だな
翔鶴ならやりかねない……
542 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/12(水) 22:27:33.13 ID:fUrB0C2j0
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