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少女「………」男「どうしたの?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 00:30:42.78 ID:105deF7T0
男「こんな雨の中………お父さんとお母さんは?」
少女「………どうしたと思う?」
男(……質問を質問で返すな、と教わらなかったのか?)
男「え、えぇっと……」
少女「
>>3
」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1459179032
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 00:33:16.78 ID:6ie6piyr0
この人に犯される!!!!!!!
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 00:33:23.00 ID:GVPeBIYg0
タベチャッタ
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 00:33:41.92 ID:e9fpvm7W0
助けて!+↑
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 00:44:06.69 ID:105deF7T0
少女「………タベチャッタ」
男「………は?」
少女「……………」
男「え?ちょ、今なんて言った?」
少女「…………」
男「え?ちょ、今なんて言った?」
少女「………大事じゃないことを二回も言うの………良くない……」
男「いや、そういう事じゃなくて……」
少女「……だったら、何……?」
男(どうしよう、見かけは凄く可愛いけど……)
男(………この子、頭が犯しいんじゃないのか?)
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 00:45:06.23 ID:jRDIJf3R0
犯しい…ふむ
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 00:50:20.78 ID:105deF7T0
少女「…………」
男(しかし、困ったな、何に困ったとか以前に困ったな)
男(うーん、どうするかな)
少女「……あの」
男「」ハッ
男(お婆ちゃんが言っていた…………)
男(困った時は安価を使え、と……)キリッ
少女「………?」
男(
>>8
をしよう)
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 00:51:49.20 ID:03wGDFRN0
警察に行くこと
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 01:29:59.26 ID:105deF7T0
男(よし、取り敢えず最寄りの交番へ行こう)
少女「………あの」
男「お嬢ちゃん、事情は解らないけど、まずは交番に行こうか」
少女「…………」コクリ
交番
男「すいませーん」
少女「…………」
ポリス「何だ、アンt」
男「えぇーっと、このk」
ポリス「ウホッ、いい男♪」
男「」
少女「」
男(ほ、掘られる……!!イケメンだけど、ホモはアウト!!)
男「あ、あの、ホモはちょっと……」
ポリス「……まぁ、男っぽい外見なのは自覚してるが……」
ポリス「だが、女だ」
男「えっ」
少女「………あの」
ポリス「うん?何だい、お嬢ちゃん?」
少女「………喉が、渇きました」
ポリス「……あ、あぁ、飲み物ならそこにジュースがあるから飲んでいいよ」
少女「………ありがとう、ございます」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 01:48:35.64 ID:105deF7T0
事情説明後
ポリス「なるほど、お嬢ちゃんの親はどうしたんだ、と聞いても何も答えなかった、か」
男「はい(さすがにあの爆弾発言については言えねぇ……)」
ポリス「お嬢ちゃん、名前は?」
少女「……ユキ」
ポリス「ユキちゃん、ね」
ポリス「それで、お父さんとお母さんは?」
ユキ「
>>12
」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/03/29(火) 01:49:14.34 ID:03wGDFRN0
タベチャッタ
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 01:55:08.94 ID:7uiTpj2K0
足手まといだから置いてきた
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 01:56:02.67 ID:mtnr5GVY0
覚えてない。記憶喪失なのかも。
あと、タベチャッタは
>>1
が困りそうだからやめて差し上げろwwwってか怖いです。
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 01:56:53.37 ID:/Ku7qVUNo
>>12
不意打ちワロタ
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 02:19:20.38 ID:105deF7T0
うはぁ、
>>13
にしてぇ………
だが、安価は絶対だ。
ユキ「足手まといだから置いてきた」
男(タベチャッタよりはマシか……)ホッ
ポリス「えぇっと……ユキちゃん、どこに置いてきたのかな?お家?」
ユキ「………質問責め、嫌い」
男(この子本当に何者なんだろうか)
ポリス「ごめんね、でも教えてくれたら欲しい物買ってあげるぞ?」
ユキ「………わかった」
男(今度は何を言うんだろうか)
ユキ「
>>17
」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 02:21:29.65 ID:GVPeBIYg0
胃のなかに置いてきた
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/03/29(火) 02:21:44.07 ID:03wGDFRN0
……実は名前以外は何も覚えてない。記憶喪失なのかも。
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 02:28:21.95 ID:105deF7T0
ユキ「……実は」
ポリ・男「「実は?」」
ユキ「……名前以外は、何も覚えてない………記憶喪失なのかも」
男「」
ポリス「」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 02:28:41.93 ID:mtnr5GVY0
記憶の何処かだと思う
>>1
さん、安価は絶対なんて思わずに無理なやつは最安価。範囲指定してその中から書き易いやつを取っていくなどした方がいいと思う。そうじゃ無いとエタる率も高くなるしモチベも下がることが多くなる。
長文すみません。
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 02:36:09.01 ID:mXpuQ2os0
見事なまでのKY
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 02:36:23.65 ID:105deF7T0
>>20
気遣いありがとう
でも、できる限り巧く捌いて対処します
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 02:38:34.03 ID:105deF7T0
すまん、間違えた
>>19
気遣いありがとう
でも、できる限り巧く捌いて対処します
に訂正
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 02:57:33.63 ID:105deF7T0
自室
男「どうしてこうなった」
ユキ「………よろしく、お願いします」
男(結局、ここで暫く預かることになった……)
ユキ「………あの」
男「何だ?」
ユキ「……寒い、です」
男「あぁ、そういや全身びしょ濡れだったな……まずはシャワー浴びてきな」
男「着替えは………取り敢えず俺の服を貸してやるから、それに着替えるんだぞ」
ユキ「……うん」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 03:14:23.46 ID:6DxZTNtDO
>>19
の気持ち悪さ
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 03:43:53.54 ID:105deF7T0
ユキ「……上がった、よ」
男「」Zzzzz……
ユキ「……寝てる、の?」
男「」Zzzzz……
ユキ「………私も、寝よう」
翌日
男「ふわあぁ、よく寝た……ん?」
ユキ「」Zzzzz……
男「あぁ、そういやこいつ家に居候させてるんだった……」
ユキ「」Zzzzz……
男「……綺麗な寝顔だな」
男「っと、いけねぇ、早く準備して講義行くか」
ユキ「
>>27
(寝言)」Zzzzz……
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2016/03/29(火) 03:45:32.63 ID:03wGDFRN0
……男
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 04:09:23.90 ID:lZ84gGUT0
股がいたい
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sege]:2016/03/29(火) 04:29:27.98 ID:n83ydWmY0
どう痛いのだろうな
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 04:46:24.68 ID:105deF7T0
ユキ「……股が、……痛い」Zzzzz……
男「!?」
ユキ「」Zzzzz……
男(寝言かよ!!ちょっと自分を疑ったぞ!!)
ユキ「」Zzzzz……
男(……はぁ、もう行くか)
男「……行ってきます」
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 05:09:13.48 ID:105deF7T0
今北大学 講義中
教授「〜で、この戦いで竹中半兵衛が織田軍を十面埋伏の陣で返り討ちにしてうんたらかんたら」
男(……ユキ、変わった子だけど………まぁ、可愛いからいいか)
教授「ちなみに半兵衛の使った十面埋伏の陣というのは、中国三国時代の官渡の戦いで程呈が考案したもので〜」
男(そういや、ユキの服洗濯してなかったな……それにあいつが今着てるのも男物のだし、明日服屋に連れていくか……)
教授「〜という訳だ、今回はここまで」
男(でも、俺が女物の服屋に入るのは嫌だし………今こそ、実家から妹を召喚する時が来たようだ)
教授「次回からは、孫子の兵法を学ぶから、各自予習しておくように、では解散!」
男(……あ、いつの間にか講義終わってた)
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 05:29:22.19 ID:105deF7T0
友「男ー、ゲーセン行こうぜー」
男「悪い、今日はちょっと無理だから、また今度な」
友「えぇー」
男「駄々捏ねるな、今度付き合ってやるから」
友「絶対だぞー?」
男「解ってるって、じゃあな」
友「あばよ!」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 06:06:59.50 ID:105deF7T0
男(さて、妹に電話するか)prrrrr……
妹『もしもし、何か用?お兄ちゃん』
男「俺のマンションに来てくれ」
妹『いいけど、いきなりどうしたの?』
男「お前に重要な任務を与える、まずは家に来い」
妹『任務の報酬は?』
男「
>>34
だ」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 06:14:35.43 ID:Z1rAgdWro
何でも願いを一つ聞いてやる
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 06:14:55.29 ID:z61oNcCoO
>>33
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 07:28:37.93 ID:105deF7T0
男「一つだけ、お前の願いを何でも聞いてやる(聞いてやるだけだがな)」ニヤリ
妹『本当に!?』
男「あぁ、男に二言はない」キリッ
妹『その話、乗った!今すぐそっちに向かうから待ってなよ♪』
男「頼んだぞ、じゃあな」プツッ
男「ちょろいぜ!」
男「さて、夕食を買って帰るか」
自宅
男「ただいまー」ガチャ
妹「おかえり〜、取り敢えず通報するね♪」
男「来るの早すぎ……それと通報って何だよ」
妹「男子大学生が少女を誘拐した上に監禁、これ即ち通報」
男「あぁ、ユキのことか、それはカクカクシカジカという訳だ」
妹「ユキちゃん、本当なの?」
ユキ「………本当、です」
男「兄貴を疑う妹、これ即ち追放」
妹「追放したら任務はどうするの?」ニヤリ
男「冗談だ……それじゃ早速今回の任務を説明するぞ」
妹「うん」
ユキ「……?」
男「任務の内容はカクカクシカジカだ」
妹「あぁ、なるほど……それなら別に構わないけど、ただし!」
男「何だよ」
妹「私のお願いを聞くだけじゃなくて、実行に移すと誓ってくれたら、だけど」ニヤリ
男「……チッ、解ったよ、誓うよ、誓いますよ」
妹「よろしい、じゃあ契約成立ね♪」
男「ところで、夕飯作り手伝ってくれないか?」
妹「うん、寧ろ私が作ってあげるからお兄ちゃんは休んでなよ」
男「おぉ、助かるなぁ」
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 07:43:03.76 ID:105deF7T0
男「おぉ、旨そうだ」
ユキ「………美味しそう」
妹「お兄ちゃんの買ってきた食材で肉じゃがを作ってみました♪」
男「いただきます」
ユキ「………いただき、ます」
妹「いただきます」
男「うん、美味しいぞ」モグモグ
ユキ「……とても…美味しい」モグモグ
妹「おぉ、我ながら素晴らしい出来だわ」モグモグ
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 07:56:11.69 ID:105deF7T0
夕食後
男「ユキ、そろそろ風呂入ってきな」
ユキ「………うん、着替えは、ある?」
男「あぁ、脱衣所に置いといたから」
ユキ「………ありがと」スタスタ
妹「さて、お兄ちゃん」
男「何だ?」
妹「明日の報酬の願いを発表するときが来たようだ」
男「おう、一体何を頼むんだ?」
妹「
>>39
」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 08:01:00.77 ID:l4+f0NoYo
kskst
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 08:10:29.36 ID:LDHcAkVA0
一日だけ彼氏のふりして
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 08:24:29.83 ID:JMDl/fZL0
むちゃくちゃな安価を捌いて物語を構築するのが安価スレの醍醐味なのになんか変なやつが湧いてるな
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 08:41:11.22 ID:105deF7T0
妹「一日だけ彼氏のふりをしてほしいの」
男「お前は兄貴をそういう目で見ていたのか、LV65ぐらいの変態だな」
妹「LV65って……微妙」
男「君には変態淑女の素質がある!!是非ターゲットを俺以外の紳士、もしくは淑女に変更してくれないか!!」
妹「だが断る」
男「君には変t」
妹「 だ が 断 る 」
男「………はぁ、一日だけだぞ」
妹「やったぁ♪」
男「さて、その執行日はいつだ?」
妹「執行日とか言うな……明後日にしようかな、と」
男「あぁ、明後日なら特に何もないな」
妹「よし、決まりね、じゃあ今日はもう寝ようか」
男「昔みたいに俺のベッドに入ってくんなよ」
妹「はいはい、解ってるよ」
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 09:07:41.45 ID:105deF7T0
俺は睡魔に勝てなかった………お休み
多分昼過ぎぐらいに覚醒すると思う
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 09:36:41.48 ID:fbSFIBRzO
なんという時事ネタ
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 10:01:21.64 ID:IVlfamTmO
乙
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 12:40:28.00 ID:105deF7T0
お前ら、おはよう
遅すぎる朝食をタベチャッタしてくるので、少しだけ待ってて
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 13:31:26.42 ID:105deF7T0
夜中
男「」Zzzzz……
妹「」Zzzzz……
ユキ「………」
ユキ「………もしかして」
ユキ「私、は、………もしかして……」
ユキ「……まだ……解らない」
ユキ「……………寝よう」
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 14:10:40.06 ID:105deF7T0
男「……ふわあぁぁ、よく寝た」
男「……今日は朝から何だか頭が痛いなぁ……」
妹「おはよう、お兄ちゃん」
男「おはよう、今日はユキのこと頼んだぞ」
妹「うん、任せといて」
ユキ「……おはよう」
男「おぉ、おはようユキ」
男「今日は妹と二人で服屋に行っておいで」
ユキ「……うん」
妹「じゃあ、準備して行こっか、ユキちゃん」
ユキ「……うん」
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 14:15:39.25 ID:105deF7T0
服屋
妹「これとかどうかな?」
ユキ「………何か、違う」
妹「えぇ〜、いいと思ったんだけどなー」
妹「じゃあ、これは?」
ユキ「……これも、違う」
妹「うーん、そっかー……じゃあ、ユキちゃんってどういうのが好きなの?」
ユキ「
>>49
」
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 14:20:23.70 ID:GVPeBIYg0
股ずれしないふく。
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 14:30:17.78 ID:105deF7T0
ユキ「……股ずれしない服、かな」
妹「えぇっ、ユキちゃん脚細いし小柄なのに股ずれとかするの?」
ユキ「………あ、それは前の……」
ユキ「…………いや、何でもない」
妹「???」
ユキ「………じゃあ、今の体に合ったやつで、
>>52
」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 14:31:04.62 ID:03wGDFRN0
ワンピース
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 14:39:17.57 ID:EXw3nhpxO
ゴスロリ
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 14:57:33.41 ID:105deF7T0
ユキ「………じゃあ、今の体に合ったやつで、ゴスロリがいいな」
妹「よりによってゴスロリかよ……」
ユキ「……うん」
妹「………まぁ、ユキちゃんなら似合うんじゃない?」
ユキ「………ありがと」
妹「じゃあ、このゴスロリ下さい」
店員「24000円ですねー」
妹「はい」
店員「丁度ですねー、毎度ありー」
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 15:02:30.44 ID:105deF7T0
妹「さーてと、目的は達成したけど、まだ時間あるし」
妹「ユキちゃんどこか行きたいとことかある?」
ユキ「
>>55
」
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 15:03:10.81 ID:03wGDFRN0
男に早くこの姿を見せたい
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 15:17:43.09 ID:105deF7T0
ユキ「………男に早くこの姿を見せたい」
妹「そっかー、お兄ちゃん喜ぶと思うよ」
ユキ「……本当?」
妹「うん、だって実はお兄ちゃんゴスロリフェチの軽度な変態だし」
ユキ「………妹ちゃんより変態?」
妹「……へ?」
ユキ「………LV65の変態淑女」ボソッ
妹「何か言った?」
ユキ「……ううん、何も」
妹「じゃあ、帰ろっか」
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 15:33:34.85 ID:105deF7T0
自宅
兄「うほおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
妹「うるさい」
ユキ「………男、どうかな///」
男「Gooooooooood!!!!!」
妹「また始まった」
男「はぁ、はぁ、ユキたん可愛い、ふつくしい、素晴らしい!!」ハァハァ
ユキ「………えへへ、よかった///」
男「うっはあああああ、これはけしからん!!」
妹「落ち着け、お前は紳士じゃなかったのか」
男「……おぉっと、失敬、ついついヒートアップしてしまったな」キリッ
妹「それじゃ、夕飯作ってくるから、お兄ちゃんは変態じゃなくて紳士的な態度を忘れずにね」
男「心得ている」キリッ
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 16:28:16.00 ID:QCIqlD3lo
見てる
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 19:50:01.64 ID:105deF7T0
ユキ「………男」
男「何だね、ユキくん?」キリッ
ユキ「………大事な話……真面目に聞いて」
男「すみませんでした」
ユキ「………記憶の、話だけど…」
男「……思い出したのか?」
ユキ「………少しだけ、思い出せた」
男「どんなことを思い出したんだ?」
ユキ「………私の両親の事」
男「本当か?」
ユキ「………うん、私の両親はね」
ユキ「………私の両親は……いないの……」
男「………え?いない、のか?」
ユキ「………何故いないのかは思い出せない」
ユキ「………だけど、いないことだけは解る……」
ユキ「……そして、時々変わった夢を見るの」
男「………」
ユキ「…………嫌な夢だったり、心地良い夢だったり」
ユキ「………壮大な夢だったり、何かを伝えようとする夢だったり、色んな夢があるんだけど」
ユキ「……………どの夢にも共通することがあるの」
男「…………」
ユキ「…………それは、全ての夢がまるで現実のようで、全ての夢を鮮明に覚えているわ」
男「でも、夢の事ははっきり覚えているのに現実では記憶喪失になっちゃったんだよな」
ユキ「…………うん」
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 19:52:19.20 ID:03wGDFRN0
実は平行世界を見ることが出来たりして
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 20:05:56.66 ID:105deF7T0
>>60
うーん、近い!
しかし、なかなかやりますな
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/29(火) 20:07:11.07 ID:03wGDFRN0
>>61
D4Cと白蘭という近い例を知っているからな。どちらかと白蘭タイプだろうが……
あとはよ書いて
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/03/29(火) 20:37:49.24 ID:105deF7T0
男「……なぁ、ユキ、…胡蝶の夢っていう言葉を知ってるか?」
ユキ「………胡蝶の……夢?」
男「中国の戦国時代に“そう”という国があってな、その国に荘子っていう思想家がいたんだ」
男「あるとき荘子は夢を見た。夢の中で荘子は蝶になり、大空をひらひらと舞うんだ」
男「翅を広げ、羽ばたいているのが楽しくて、蝶になった荘子はいつまでも舞い続けた」
男「それから、暫くして荘子は目を覚まし、人間に戻った」
男「その時、ふと荘子は思った。蝶となり大空を舞っていたのが夢なのか、それともこの人間としての生活はあの大空を舞う蝶が見ている夢なのか、とな」
男「結局、どっちが夢でどっちが現実か、それを確かめる方法はない」
男「でも、どっちが夢でどっちが現実でもいいじゃないか」
男「荘子は人間としての人生も過ごしたし、蝶としての人生も過ごしたんだから、夢も現実も両方真実なんだ」
ユキ「………もしかしたら、これも夢なのかもね」
男「……そうかもな、でも違うかもしれないぞ?」
ユキ「………そう、だね」
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