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加賀「提督……あなたのスタンドは……この世の何よりも優しいスタンド」
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59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/16(水) 23:29:27.28 ID:1jBreepzo
乙乙!
ジョセフそれ全部自分ww
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/16(水) 23:35:18.06 ID:0hQBIMiDO
乙
見事にブーメラン過ぎてメッチャ笑った、さすがジョセフwww
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2016/03/16(水) 23:40:29.07 ID:mh24BsNWo
乙ー!
ジョセフww息子にそんなこと言ってwww
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/17(木) 00:31:25.75 ID:EZhy6NgSO
乙
誰かー!195cmの大男がおさまるぐらいの鏡持ってきてー!
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/18(金) 00:32:58.14 ID:Aywf8WHWo
来てた乙ぅ!
ビス子&ローマとかジョセフのとこ有能な戦艦そろってんなー。最強クラスの重軽巡もいるし、変わりに航空戦力が薄い水上打撃特化なんかな?
つーか仗助のとこと演習やったら提督同士の場外乱闘不可避じゃねーかww
64 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/03/18(金) 18:21:45.01 ID:229xvwzMO
現状
【仗助くんと愉快な仲間たち】
東方仗助
秘書艦:加賀
・大井
・山城
・天龍
・卯月
【星屑十字軍】
提督:空条承太郎
秘書艦:瑞鶴
・比叡
・島風
・那珂
・利根
【きょういの格差艦隊】
提督:ジョニィ・ジョースター
秘書艦:龍驤
・照月
・浦風
・浜風
・潮
【ジョセフと愉快な仲間たち】
提督:???
秘書艦:霞
・神通
・妙高
・Bismarck
・Roma
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/18(金) 18:30:40.69 ID:aZJ4wcE2O
>【ジョセフと愉快な仲間たち】
>提督:???
隠しきれてねぇw
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/18(金) 18:40:29.34 ID:TRp5fWTDO
そこは、未来の不動産王や波紋使いと愉快な仲間たちでよかったやろwww
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/18(金) 18:49:04.94 ID:hFoyPF5Wo
RJ
虐めんな
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/18(金) 18:58:59.25 ID:I+VU9Zzvo
RJ以外は駆逐艦だから、ちっぱい仲間じゃないの?(すっとぼけ
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/18(金) 20:28:53.67 ID:zfTm0wK20
ジョナサンとか徐倫はどうやって戦闘に貢献するんだ……気になるな
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/18(金) 20:54:23.50 ID:OfinqBHYO
ジョセフの艦隊空母来たら夜戦も強いし完璧やな
71 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/03/22(火) 22:49:09.94 ID:En5buZDBO
【天龍は肝試しがお好き? その1】
72 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/03/22(火) 22:51:56.54 ID:6hRFRqudO
「苦情っスか〜〜〜〜〜〜?」
長椅子に腰掛けて卯月の飲むコーヒーは苦い。
いや、コーヒーは元々苦いものだけど。
「ええ。妖精から苦情が寄せられています」
「苦情言うンすねー、妖精さんも」
繰り返すが飲むコーヒーは苦い。別に煮立てすぎたワケでも、イカスミを入れられたワケでもない。
ちなみにイカスミは生臭い。あまり苦くない。墨なのに。
「ええ。だから働かせすぎないで下さい」
「…………それ、加賀さんが言うンすかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」
「……何か?」
「い、いや何でもねーッスよ! 何でも!」
「……そう」
73 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/03/22(火) 22:53:13.68 ID:6hRFRqudO
何故、苦いか。
それは単純である。
執務机に腰掛けて、秘書艦である加賀と会話するダサ……古くさ…………げふんげふん、古典的なリーゼントとポンパドールの司令官の所為ではない。
いや、厳密に言うと司令官の所為だった。
司令官の“おやつ”がどちらがいいかと、卯月の頭の上で冷戦が繰り広げられるからである。
山城が正気を疑う瘴気を発し、大井が言い様のない笑顔で良いように居直る。
片やお彼岸のお墓の前にでも備えるのではないかという和菓子であり、もう片方は街に出て購入してきたケーキである。
つまりいつもの事だった。いつもコーヒーが苦い。
(……うーちゃんはもうツッコミしないっぴょん)
卯月は『ご自由にお取りください』とテーブルの上に置かれた胡椒せんべいを取り出してかじる。
こしょうの香りが染み付きそうだ。
74 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/03/22(火) 22:58:58.67 ID:6hRFRqudO
「……それで、苦情ってのは一体なんなんスか?」
「まず一件……『先日、とある戦艦に提督の寝顔の撮影を依頼(依頼とは言ってない)されました。助けてください』」
「……」
おい戦艦一人しか居ねえぞおい。
「二件目……『先日、とある重雷装巡洋艦に提督の寝顔の撮影を依頼(依頼ならよかった)されました。助けてください』」
「……」
おい重雷装巡洋艦一人しか居ねえぞおい。
というかお前ら実は仲いいだろ。ズッ友ならぬジョッ友か。
仗助……じょうじょ……ジョジョを眺め続ける仲間か。ジョッ友か。
(――ハッ!? うーちゃんはもうツッコミしないっぴょん!)
思わず煎餅を勢いよく頬張りすぎて、むせた。
「三件目……『先日、とある駆逐艦にデザートをカツアゲされました。取り返してください』」
「……」
「ひゅ、ひゅー♪」
駆逐艦なんてこの世に一杯いるよね。
75 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/03/22(火) 23:08:18.01 ID:6hRFRqudO
「なんつーか、もぉ〜〜〜〜ちょっと『マトモ』なお悩み相談はねーんスかぁー?
これじゃあ、新聞の投稿欄に悪戯書き放り込んで批評させるよりも『どーしようもねー』モンっすよ」
……よ、よし。どうやら妖精からの悪戯と思われたらしい。セーフだ。
思わず胸を撫で下ろして、静かに嘆息。ちょっと引っ掛かった胡椒煎餅に噎せた。
「……デザートの件は後で私がやるとして」
ですよねー。
「四件目……『幽霊が鎮守府内に出ます。こわいです。なんとかしてください』」
「……幽霊ィィイ〜?」
「……」
「幽霊って、あの『ユーレー』っスか? 足がなくて、宙に浮いてて、勝手に物を動かしたり音を鳴らせて驚かせるって……あの?」
「……【スタンド】も幽霊みたいね」
76 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/03/22(火) 23:24:58.31 ID:6hRFRqudO
そのまま、「そういえば幽霊には知り合いがいた」とか「ものは動かしてなかったかも」とか「デザートは多目に受けとります」とか、そんなやり取りをしたのちに。
……いや、かなり聞き捨てならない言葉が混じってたが。
「……流石に普通なら気にしないんスけど、幽霊には少し覚えがあるというか、なんというか」
「そう」
「この苦情を持ってきた妖精さんってどこにいるんスかね?
……というか、そもそも妖精さんって文字とか書けるんですか? あんなにちっこいのに?」
確かに。
言われてみれば、人間が『大判新春書き初め』をするようなサイズ比であろうか。
それを一枚分書き上げて折り畳むというのは、些かな重労働という気もしなくもない。卯月ならゴメンだ。
……と。
「ああ、悪いな提督。それ、オレのだ」
眼帯の不良風艦娘、天龍が手を上げた。
……なんたる事だろうか。まさか、度重なる戦闘のストレスに天龍の精神は偽りの妖精の記憶でも蘇ってしまったというのか。
いや、まぁ、流石にそれはないとしても……。
せっせと天龍が妖精めいた丸文字の筆跡を刻んでるとなると、それはそれでうすら寒いものがある。
77 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/03/22(火) 23:47:56.19 ID:6hRFRqudO
「『これ』……本当に天龍……おめーが書いたのかよ」
「んー? フフッ、オレが妖精の世話を焼くのは意外だったか?」
「いや……」
雑そうでいて、どことなくファンシーな文字。
そう。だからこそ、司令官である東方仗助も、秘書艦である加賀もそれが『妖精から送られたもの』と判断したのだ。
つまり……
「随分と、そのぉー……『カワイイ』感じで書くんだな、その……おめー……」
「う、うるせえ! オレは妖精さんからの手紙……それっぽく書いただけだ! あいつらからみたいに! 可愛くなんかねえ!」
恰かも不本意そのものと腕を組んで顔を背ける天龍と、実際ただ関心したと手紙をマジマジと眺める仗助。
他方の加賀は、熟練のギャンブラーがチップを毟り取るように、卯月の目の前から胡椒煎餅を没収していた。
実際この正規空母容赦せん!
「んで、この手紙を全部おめーが書いたとして……どーゆーつもりなんだよ
、こいつぁー」
「ああ、それは――」
78 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/03/22(火) 23:49:21.84 ID:6hRFRqudO
眠気、限界。近い内に続きをまた
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/23(水) 00:00:36.78 ID:toIPLWgqo
乙〜
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/23(水) 00:32:06.99 ID:dGzJinWi0
あーん!加賀様が容赦せん!乙
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/23(水) 06:32:55.40 ID:ral25GVDo
乙乙
正規空母ww
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/23(水) 09:30:47.72 ID:IOQJ90jDO
乙
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2016/03/23(水) 20:44:12.47 ID:JHBWX25Co
おつおつ!
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/01(金) 15:15:37.97 ID:mrH83Ox7o
次は一話放送してからかな?
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/04/03(日) 11:57:49.75 ID:x05XNJnc0
アニメも良かった……こっちもたのしみだぜ……
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/08(金) 21:55:20.99 ID:IdjBctGio
まってる
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/13(水) 08:34:52.71 ID:aZxjQPCt0
まだなのかー
88 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 17:51:33.79 ID:G9dDsKfpO
お待たせしました。今夜です
4部のアニメグレートっすね
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/16(土) 18:05:06.57 ID:QGlyljgDO
続き楽しみです
乙
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/16(土) 19:25:29.07 ID:fA+zA63vo
次の「投稿」の時を待て…
91 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 22:12:45.79 ID:fEYujdtkO
お待たせ。ゆるりと
92 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 22:28:43.56 ID:fEYujdtkO
「一応よぉ、妖精も一緒に戦ってるだろ? だったらなるべく気持ちよく戦って貰いてーと思わねーか?」
「気持ちよく……っすか?」
「ああ、……今は昔と違うんだ。油よりも兵隊の方が安いとか、そんな事も言いたくねえ」
「天龍、おめー……」
「少し思っただけだぜ。少し……少しだけどな、少し」
何となく気まずそうに、目線を反らしてボリボリと頬を掻く天龍。
心なしか頬が染まり、渋いものでも口にしたかの如く唇を波立たせる。
それを見た仗助も……暫しの沈黙の後、よっしゃと手に拳を打ち付け立ち上がった。
「グレートだぜ、天龍! そうと決まれば、とっとと問題解決するしかねーよなぁ〜! 早けりゃ早い方がイイ!」
「……いいのか、提督?」
「なーにしおらしくしてるんスか! んなのおめーのキャラ『らしくね』ーってモンじゃあねーかよぉー!」
「ああ、だな! そうと決まれば――」
立ち上がった二人の視線の先――突き出された加賀の手。
というより、襟首を捕まえられた卯月。
「やりました」
「……グレート」
「……世界水準軽く越えてやがるぜ」
93 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 22:39:49.07 ID:awKFvz7Fo
まさかのスピード解決。
可愛そうだけど、妖精からカツアゲされたデザートはこの先加賀に上納されるのだろう。
そんな目で見送った仗助と天龍だ。
……ともかく、これで一件は解決したが一件落着とはいかないところ。
「んで、次は寝顔の撮影、っと……」
「……おう」
「……」
「……」
「……これよぉー、天龍」
「……な、なんだ?」
「パスしちゃあいけねえかなぁー。パスするっつーのもこの場合は悪くないと思うんだけどよぉ〜……」
「……お、おう。ま、まあ話せばすぐわかるからな」
見つめ合って何度も首を動かす二人。
戦艦と重雷装巡洋艦はこの鎮守府に二人とおらず、そのどちらに対しても触れる事はかなりなんか死を意味した。
94 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 22:50:25.18 ID:awKFvz7Fo
流石に仗助も、
(何となく好感持たれてるっつー感じだから『ムゲ』にするのもどーかって話だけどよぉ――――)
大井と山城からの好意は自覚していた。
流石にあれだけモーレツに世話を焼かれればその意味も分かるし、こう見えても東方仗助は『モテる』。
自分に対してアピールをしてくる女子には覚えがあるのだ。
……とは言っても、
(流石に俺の寝顔を撮って集めるっつーのは、ちょっぴり薄気味悪いっつーか……。
そもそも『寝顔』なんて撮って何がどーなるっつーんスか? スタンドに閉じ込めるつもりでもねーんだから)
あくまでも、常識の範囲内で。
健全に女の子にはしゃがれるのに慣れているのであって、
だからそこから彼女を作ろうと躍起にもなっていないし、ましてや寝顔を集めるなんてのは人知の外である。
ただ、何となく実際怖い。直接問いかけるのが憚られるほどに。
「つーと、残りはこの……」
「お化けっすかぁ〜〜〜? 実は俺、あんま『お化け』とか『吸血鬼』とか得意じゃあねーんだよなぁ……薄気味悪くて」
「スタンド……? ってのもオレが聞く分じゃお化けみてーなもんだけどな」
「『スタンド』は『スタンド』……『お化け』は『お化け』だぜ、天龍」
「そうかぁ〜〜〜〜〜〜?」
95 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 22:59:43.24 ID:awKFvz7Fo
残りはどれも、乗り気がしない。
とは言っても――――天龍の言う事は至極尤もであるのだ。
街を守っている艦娘たちにも、その艦娘を助ける妖精たちにもなるべく憂いなく戦って貰いたいのが本音。
となれば、
「……一丁、やるしかねーみてーだなぁー。お化け退治、って奴をよぉ〜〜〜」
消去法で、解決する事件は決まっていた。
「フフ、怖いか?」
「そーゆーおめーは怖くねーんスか? お化けとか、亡霊とか……」
「何言ってんだ、提督! オレたちは一度沈んだ船だぜ? 今更お化けとか言われても、それがどーしたって感じだろ?」
「ああ、なるほど」
言われれば尤もだ。
天龍らは皆、前の大戦で――――仗助が生まれるより遥か昔の大戦で沈んだ船の記憶を引き継いだもの。
オカルトだ、不思議だという話は的外れすぎる。
ところで、
(……実際そこんとこ、どーなってるんだ? いまいち艦娘っつーのが何かよく判らねーんスけど)
ここに来て仗助も、僅かな疑問を持った。
天龍らがいかにこうして今を生きていて、そして、人の姿を取っているのか。
96 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 23:07:50.50 ID:awKFvz7Fo
顎に手を当てて、思案顔の仗助。
その辺りの事でも問いかけてみようかとすれば、拳で手を打つ天龍。
振り返った先は、卯月と加賀。
「つーワケで幽霊退治、っつーか肝試しでもやってやるとして……フフ、怖いか?」
「うーちゃん、パスだっぴょん」
掌をひらひらと、卯月が首を振る。
「あん? なんだぁ? やっぱり、外見らしくブルっちまってんのかぁ〜? 卯月よぉ〜」
「まさか。うーちゃん幽霊なんか怖くないぴょん」
平然と答える卯月の目は冷めていた。
外見が子供なだけに、なんとも可愛げがないというか……なんというか……。
だが、怖くないというなら何故――
「……罰掃除でっす」
「あ」
「もー、ひどいっぴょん! うーちゃんカツアゲなんてしてないっぴょん。ほんの少し、いらないならデザートを分けてくれないかなーって」
「……出口塞いで、か?」
「……た、たまたまそっちが出口だっただけでっす!」
97 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 23:31:07.24 ID:fEYujdtkO
あからさまに口笛を吹く卯月に、仗助は苦笑。
今回は卯月は抜きだ。正確に言うと前回も卯月は抜きだったのだが――――それはまぁ良いとしよう。
なお、
「天龍ー、大井さんと山城さんはどーしたんだ?」
「あの二人は…………っかしいな。どこ行ったんだ?」
いつのまにか、二人は消えていた。
つい先ほどまで、お茶請けで言い争っていたというのに……だ。
なお、部屋の外、
「肝試しィィィ〜〜〜〜〜〜〜?」
耳打ちに、声を上げた大井。
二人は退避していた。決して幽霊が怖いとか、怨霊を気にして……ではない。
妖精さんからの苦情を察知した二人は部屋の外に脱出していたのだ! 九秒の時点で!
そして、注目したのは、部屋を出る直前に耳にした最後の苦情であった!
「……静かにしてください。提督たちに聞こえるわ」
「あ、はい」
98 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 23:41:30.36 ID:fEYujdtkO
ふふふ、と暗い笑みを浮かべた山城。
その瞳に……漆黒の炎が点る。その様はどこか鬼めいて怖い。
「いい……よく考えて? このままなら確実に『確かめる』……そして幽霊騒ぎと言ったら……」
「き、肝だめし……ッ」
ごくり、と鳴る大井の喉。頷く山城。
「そこで…………もしも、ただ確かめるだけじゃあ詰まらない……『肝だめしもしよう』と言ったら……」
「な、なるほど……。でもなんで私に……?」
「一人なら反対されるかも知れないわ…………でも、二人…………少なくとも二人集めたなら……」
加賀はそういうお遊びに反対するだろう。
卯月もきっと、他人を驚かす仕掛けならともかく、自分が仕掛けられるのは嫌がるかもしれない。
だが、残る仗助と天龍は恐らく中立。むしろ、激しい熱意を向ければ賛成になるだろう人間たちだ。
となれば、
「ひ、必勝法……!」
ざわ、ざわ……と空気が揺れる。
99 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/16(土) 23:53:37.28 ID:fEYujdtkO
「わ、私は…………その、別にねーさま一筋だから提督はどうでもいいですが……あくまでも興味として……」
誰に対してか、というか目の前にいる大井に対して、今さらながら取り繕う山城。
何の言い訳か。
かなり強く病んでいる風でいながら、表面的には思い出した風に虚勢を張るタイプだった。めんどくさいタイプだった。
頬を掻く大井は――――それに対して、
「……自然を装って提督に抱き着く、抱き着くのよ大井! そうよね北上さん!」
やはり小声で拳をグッと握り締める。
もう一人の、向けるべき好意の対象――北上――がいない分、大井は妙に前向きにオープンになっている。
北上がいる手前、或いは提督へと懐疑的な態度を長く続けてしまったならその手前――恥ずかしくて表には出さないが――。
北上はここにおらず、仗助へと強く当たった時間は殆どなかった。
故に――
(肝だめし……ええ、肝だめしよ! 肝だめし!)
大井には、好意を取り繕って誤魔化すという発想はなかった。
あるのはただ、
(ここで提督の心に魚雷を撃ち込むのよ! どんな手を使っても、重雷装巡洋艦は頼りになると!)
勝利して、支配する――――ただそれのみ!
100 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/17(日) 00:04:30.31 ID:ON5J6KsdO
俯き加減に、「べ、別に提督は」とか「私にはねーさまが」とか「そう、これはあくまでもねーさまのため」とか呟く山城と――
「気絶させて……布団に……」とか「お姫様抱っこ……海にさえ出れば艤装のパワー」とか「薬をカレーに……」とか笑う大井。
そこへ、
「おっ、大井さんに山城さん。こんなところに居たんスか? これから――」
「ご、ごめんなさい提督! 少し考え事が!」
「……あ、そーっすか」
んじゃあしょうがないかと、天龍と共に連れだって歩く仗助。
その背中が遠ざかっていく中も――――二人は妄想相手に顔を青くしたり、赤くしたりしていた。
「そう……あくまでもその、山城はねーさまが…………だからこれは……」
「そうよ……そうですよね、北上さん! ええ!」
101 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/17(日) 00:10:49.41 ID:ON5J6KsdO
そして、天龍と仗助が後にした執務室――――。
「……加賀さんはよかったっぴょん?」
床掃除を行う卯月が顔を上げた。片手にはロールクリーナー。
「……何がですか?」
「いや、司令官たちと『肝試し』に行かなくて」
――ぴくり。
肝試し、その言葉の部分で加賀の眉が動いた。僅かな強張り。
常人なら見逃してしまうだろうそれにも――――しかし悪戯が三度の飯より好きな卯月、最近はできてないが、見逃さなかった。
「もしかして加賀さん、幽霊が怖いんじゃ――」
「何も出なかったわ」
「え……?」
「何も出なかったわ」
「……」
「何も出なかったわ」
「あっはい」
102 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/17(日) 00:19:24.10 ID:ON5J6KsdO
「それに――」
と、区切って扉を見やる加賀。
卯月も黙ってそれを辿り――それから首を捻る。
「扉がどうかしたっぴょん? 扉に挟まれたら別の世界に行くとか――」
「すぐ判るわ」
そして、ぱたぱたと近付く足音。
物静かというよりは元気、或いは慌て者、それか幼いか。
卯月には聞き覚えがない――そんな足音。つまりは、新しい艦娘。
余り大きなものを動かす音ではないので、低速の戦艦ではない。つまり、こう火力の艦娘ではない。
果たして――勢い良く開かれたドア。
「……あなたが新しい艦娘? 航空母艦、加賀です」
加賀が、奥ゆかしくお辞儀。
それに答えた艦娘は、後頭部で括った薄紫髪を揺らして、勢いよく頭を下げて手を上げた。
「ども、青葉です!」
103 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/17(日) 00:21:47.58 ID:ON5J6KsdO
ここまで
六人目
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/17(日) 00:27:18.20 ID:tQlagq/2O
乙、金剛じゃなかったか
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/17(日) 01:46:58.76 ID:r0IbnXg+o
乙
まーた騒ぎ起こしそうな艦娘を……
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/17(日) 08:05:40.88 ID:x7uhYiTw0
乙
ワレアオバか。
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/17(日) 09:52:28.96 ID:zHNehRTNo
写真撮る度にたたき壊すんですね
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/17(日) 10:56:07.60 ID:7K5CrPbz0
おっつ!アンジェロ!
青葉……定禅寺通青葉区って事かな?
109 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/04/17(日) 12:01:31.07 ID:ON5J6KsdO
>定禅寺通(じょうぜんじどおり)は、仙台市青葉区にある「杜の都・仙台」を象徴する並木道の1つであり、同市で開催される都市イベントの会場となることも多い道路である。
>杜王町定禅寺1の6(東方宅の住所)
すげえ偶然
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/17(日) 18:59:21.71 ID:qrSE3QYF0
その流れなら夜戦ニンジャも縁があると言えるな
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/18(月) 01:30:24.65 ID:Y6JNo8bW0
あっちは鹿児島じゃないの?>川内
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/19(火) 07:57:12.53 ID:tgxP8KtAO
>>111
宮城県仙台市青葉区には 川内(かわうち)という地名がある
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/03(火) 04:29:04.22 ID:p891IAVBo
はよ
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/07(土) 16:21:26.67 ID:WmlltvgNO
もしスピードワゴンがスレを監視してたら
「ま、まさか、ここであのお嬢ちゃんが参加するのかっ!?それはまるで、火薬庫に火のついたガスバーナーを投下するような行為ッ!文字通り『火を見るよりも明らかな』結果になっちまうぜ!」
って言いそう。
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/06/01(水) 12:37:40.05 ID:5rZZaMiJo
ホッホー
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/06/14(火) 09:25:11.87 ID:+9tOD1j30
待ってる
117 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/06/18(土) 01:06:06.41 ID:b7CET6VPO
お仕事ゴタゴタで書き溜めがありませんがボチボチ明日にでも投下します
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/06/18(土) 01:08:06.40 ID:zBejETDDO
待ってたぜ
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/06/18(土) 23:18:28.94 ID:Pgx1hjlK0
やっほい
120 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/06/18(土) 23:24:09.10 ID:CzqqZoEyo
おまたせしました
121 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/06/18(土) 23:33:25.43 ID:CzqqZoEyo
コンクリート敷きの路面が太陽を反射して白く焼き付く。
蒲鉾型の工廠や倉庫を並べた海沿い――自慢のリーゼントを撫でつける海風に目を細めながら、
仗助は猟犬がそうするように顎を傾け鼻を立てて辺りを見回す。
海は静かだ。穏やかに波打っている。
「おい天龍……本当にユーレーなんて出るのかよ、これ」
「オレはそう聞いてっけどなぁ……」
二人で肩を並べて、倉庫街の方を見る。
整えられた植林と繁み。軍事施設の中にはしばしばこうして緑が見られる。
「実のところ言うとよぉ〜〜〜〜、提督」
「んだよ天龍」
「それが、どうにも『ハッキリ』しねーんだよなぁ」
困った風に、後頭部を掻きながら。
122 :
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]:2016/06/19(日) 00:14:06.75 ID:rdW+ZyIQo
「ハッキリしない……? 幽霊がいねーっつーことッスか、そいつぁ」
「いや、なんつーか……」
歯切れ悪く俯く天龍。
んー、と首を捻りつつ、二人は歩き出した。
「幽霊を見たって話はこう……妖精の奴らから聞いてはいるんだけどよぉー」
「形がはっきりしねーんスか?」
「姿というか……場所というか……」
「それ、マジな話は実は見間違いだってのじゃねーのか?」
「いや……」
木陰を進む。
仗助の記憶では確か……この先は、慰霊碑になっていた。
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/06/20(月) 01:19:38.68 ID:QDatmVcZO
まってた!
おつ
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/06(水) 23:11:36.64 ID:R1iDoABVo
ほしゅ
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/07/13(水) 11:00:35.52 ID:F5A+I0MUo
保守
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/04(木) 00:17:56.83 ID:THFGvxkGo
ほ
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/08/12(金) 06:24:59.75 ID:vHb6EKYI0
保守
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/08/29(月) 21:30:31.16 ID:R/F48r6HO
まだだ……まだ……
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/09/12(月) 11:19:28.81 ID:woL7UD9J0
ホッシュ
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 13:52:05.16 ID:+8U2JK4DO
ほ
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 18:33:37.36 ID:YqMvbc340
マズイぞ…。
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 19:20:46.03 ID:bzKf2Uzco
前ぶれなく急に途絶えて音沙汰ない辺りもう始末されたな
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 20:44:00.35 ID:hUa42tQQO
スタンド攻撃だったか……
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 20:31:40.84 ID:hWZLSsd/O
暗殺チームの仕業だな
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 12:45:14.99 ID:YiPQzZCBo
SS板では奇妙な失踪事件が良く起きるからな
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 14:52:21.73 ID:+FUIYB1GO
報告されていないだけでSS速報では年に平均から7,8倍のエターが起こっている
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/10/09(日) 23:18:11.23 ID:guYh8omN0
保守…
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/10/19(水) 01:24:56.78 ID:mKtR2s490
保守
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/10/25(火) 20:17:16.44 ID:KCM0rFs/0
保守
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/20(日) 00:56:41.15 ID:ihTB9DrM0
保守
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/23(水) 17:03:37.01 ID:B6EQ30Zh0
始末されたというのは冗談にしても突然死とかありえなくはないよな
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/23(水) 17:09:06.25 ID:6zteEanHo
前にもスレをエタらせたことあるから投げただけだろ
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/23(水) 18:33:10.47 ID:Skg6QAn6o
というか普通に生きてるし
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/11/24(木) 12:00:28.78 ID:K1eRuH8p0
保守
ジョナサンの艦娘は、大和、金剛かな?
「ジョージ・ジョースター」時空なら、エリナさんにジョナサンの事託されそう。
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/11/29(火) 01:33:27.21 ID:Fa/v7SWS0
保守
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/05(月) 01:02:29.93 ID:7wEepOgE0
保守
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/12/18(日) 01:31:33.42 ID:TcWe+kAJO
お?
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/01/05(木) 04:57:45.13 ID:Xxnh1tZp0
保守
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/02/05(日) 23:36:55.26 ID:Ga++KJHS0
保守
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/02(木) 15:39:21.40 ID:H1ELR/Weo
ほ
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/03/25(土) 04:35:05.50 ID:maI6AJpwo
続きまだー?
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/04/17(月) 00:21:46.88 ID:JHQnBAvN0
保守
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/04(木) 10:31:54.40 ID:T2t7D3E60
保守
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 16:00:18.36 ID:6Rc+jLwI0
面白いSSの更新が止まっていたら保守するだろう?
誰だってそーする 俺だってそーする
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/12(水) 16:01:27.50 ID:Ce6aEZPg0
あ
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/22(火) 12:35:01.36 ID:Y5B9sr/x0
保守
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/23(土) 23:01:50.26 ID:dE78SXxG0
保守
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/27(月) 01:14:33.90 ID:VW7iUnv30
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