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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2015/12/16(水) 00:25:35.07 ID:OtBfvlRMo
漫画の兄「妹! もう我慢できないよ」
漫画の妹「お兄ちゃんだめ。あたしたち血が繋がった兄妹なんだよ」
漫画の兄「おまえが嫌なら何もしないよ。俺のこと嫌いか」
漫画の妹「・・・・・・そんな聞き方卑怯だよ」
漫画の兄「俺はおまえのことが好きだ」
漫画の妹「・・・・・・お兄ちゃん」
漫画の兄「おまえはもう一生俺以外の男と寝るな!」
漫画の妹「・・・・・・いや、やめてお兄ちゃん!」
「どう? 面白いでしょ」
「・・・・・・これは何の嫌がらせだよ」
「嫌がらせって」
「・・・・・・おまえ絶対わざとやってるだろ」
「何言ってるの? お兄ちゃん、あたしはクラスで評判になっている漫画を」
「もういい。帰るぞ」
「うん。別にいいけど。もう買い物は清算してあるから、この袋持ってね」
「・・・・・・ああ」
「ほら、もう帰るよ」
「わかってるよ」
スーパーマーケットの出口に来たとき、俺は二見に話しかけられた。
「池山君?」
「・・・・・・え? あ、二見か」
ここまで楽しそうだった麻衣が沈黙して二見の方を見た。
「池山君、さっきはありがと。あたし慌てちゃってちゃんとお礼言えなくて」
「さっきありがとうって言ってくれたじゃん」
やっぱり二見って可愛いい。何でぼっちなのか不思議なくらいだ。これで性格的に変っ
たこととかなければ学校でリア充確定だろう。
「とにかくちゃんとお礼言いたくて。ありがとう、さっきはパニックだったから本当に助
かったよ」
「・・・・・・よかったね」
「池山君ってこれまでお話したことなかったね」
「そうだな」
つうかおまえは誰とも話ししたくないオーラ出していたではないか。
「これからは教室で話しかけてもいいかな」
「ああ、クラスメートなんだしな」
「よかった。これからはよろしくね」
二見がにっこりと笑った。
「あ、ああ」
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