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八幡「俺も保育参観に行く!」いろは「絶対ダメです!」

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901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 22:19:45.41 ID:kYPNGDRA0
「あなたが比企谷八幡かしら?」

八幡「………どなたですか?」

八幡(なんかどこかで見たことあるような…まな板のような胸の感じとか…)

かなりの美少女だが今の八幡には艶のある黒髪でセミロングで16〜17歳くらいの少女は知り合いにいない
誰かに似てるとどこかひっかかる

「何をジロジロ見てるのかしら…通報するわよ」

八幡「ちょ、やめてくれ!俺には可愛い嫁と子供と妹と天使が!」

「じゃあ質問に答えなさい」

八幡「ああ、そうだよ俺が比企谷八幡だ」

「………そう……やっぱりそうなのね」

八幡「な、なんすか…」

(¨こっち¨のは目が腐ったような目をしてないのね)

「それなら私と猫カフェに行きなさい」

八幡「はあ?」

八幡(何いってんだ…こいつ?なんで俺が初めて会った奴と猫カフェに行かないといけないの?)

八幡(それに誰かに見られたら浮気とか援助交際と思われるかもしれねえだろ)

八幡(冗談じゃねえ!せっかくの有休無駄にできるか)

八幡「ことわ…」

「もし断ったらあなたの黒歴史や絶対許さないノートを誰かに話すわよ」

八幡「なん…だ……と……」

八幡(なんでこいつそれ知ってんの?黒歴史はともかく絶対許さないノートの存在は小町しか知らないはずなのに…)

八幡「何が目的だ…」

「安心してたった1〜2時間付き合ってもらうだけだから、それ以上は何も要求しないわ」

八幡「………」

「疑い深いのね…」

「…そこは同じなのね」ボソッ

八幡「なにがだ?」

「べつにたいしたことじゃないわ」

八幡(こいつが約束守るとは限らないが…下手に逆らうのはやめた方がいいか)

八幡「わかった…付き合ってやるよ。たがなんでそんなに俺と行きたがるんだ?」

「それは…最後に教えるわ」

八幡「とりあえず戸塚に電話していいか?誰かに見られた時証明してくれる奴が欲しいからな」

「いいわよ。それがすんだら早く行きましょう」

八幡「すぐかよ」

「あなたには悪いけど拒否権はないわ。さあ早く」

「お、おい…」

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