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【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
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619 :
◆9jdUJdFKI2
[saga]:2018/05/05(土) 05:44:49.49 ID:OKQ1gxWv0
爪を壊せれば…
その思いは次の瞬間砕かれることになる
ドドズゥン…
霊夢「えっ…」
通常のショウグンギザミが洞より出てくる
この個体もG級相当だと霊夢の勘が告げる
霊夢「退けぇええええええっ!!!!」
ありったけの大声で叫ぶ
1拍置いた後他の三人も状況を理解
撤退の行動をとろうとするが…
衣玖(閃光もケムリも効果が無いんですよね…)
霊夢「衣玖は逃げに徹して!文は青い奴止めて!!
私と天子はすこしでもこの赤い奴の気を逸らす!!」
天子「やらなきゃ…格好付かないわよね!!」
ザスッ バシュッ
天子(…?)「霊夢!!コイツの脚止められる?!」
霊夢「やってるわ!!どうしたの?!」
天子「よくわからないけれどコイツに違和感がっ!!」
霊夢「…仕方ないわね!!」
目標を殻に移した天子
狙いが被らなくなったので霊夢の射撃速度が上昇する
620 :
◆9jdUJdFKI2
[saga]:2018/05/26(土) 15:59:22.98 ID:tqk8FN3o0
文「ひ、一人で抑えるのも限界がっ」
霊夢「そっちは怒りじゃないでしょ!何とかしなさい!」
安全に撤退するなら足ダウン以上の何かが欲しいが…
天子「10秒で良い!コイツ止めて!!」
霊夢「仕様がないわね、炸裂弾!さらに符も合わせるわよ!」
赤ギザミの脚にいくつもの小爆発が発生する
地形ごと抉る攻撃に体勢を崩す
霊夢「天子、いいのね?」
天子「ええ、霊夢も退いて!」
頑丈な天子、素早い文と比較し一番脆いのは霊夢である
いざというときは攻撃できるよう態勢を整えつつ撤退する
ガァンッ!!
天子「よし!!」
赤ギザミの殻が栗を剥くように割れる
天子「ガタついてた上結構なダメージがあったわ、そうなれば壊すのは簡単よ」
霊夢「・・・はいはい、戻ってきなさい、文!あなたもよ!!」
文「は、はいぃ〜」
・・・
〜海村〜 ・食堂・
文「もどってこれたぁあ〜〜〜…」
天子「いつかは…アレを倒さなきゃよね」
衣玖「面目ないです…」
霊夢「いいのよ、有利な場所では期待するから…とりあえず肉!あと米!!」
…と、大声を張り上げていると向こうから魔理沙がやってくる
魔理沙「そのコメだけど、どうも最近キナ臭いことになってるらしいぜ?」
霊夢「何?輸送ルートでもふさがれたの?」
魔理沙「いや、穀倉地帯にモンスターだ、アグナコトルとかいう奴らしい」
621 :
◆.CzKQna1OU
:2018/06/08(金) 18:25:17.41 ID:cwmJ5jyp0
意外に記憶がもたないな…いや、メモってない自分も悪いけど
622 :
◆9jdUJdFKI2
[saga]:2018/06/08(金) 18:58:29.54 ID:cwmJ5jyp0
・・・
霊夢「エサ不足で人里のアプケロスに目を付けてるってわけね?」
魔理沙「推測だがな、しかも結構強力らしい」
霊夢「上位相当?厄介ねぇ」
衣玖「あ、だったら私良いですか?」
霊夢「そりゃ構わないけれど…」
衣玖「深い意味はないですが…属性の多い方がなにかと有利かと」
電気と槍のエキスパートでそれらに弱い相手なら無類の強さを誇るが
そうでなければお荷物、と、今回の件で染み入ったそうだ
他のフォローが間に合えばいいがいつまでも人足が確保されているとも限らない
安易に兵器娘らに借りを作ると見返そうと思ってる幻想郷勢との関係が悪化し
元に戻ってもそれが原因の異変が起きないとも限らない
魔理沙「じゃあ衣玖として、咲夜もいるし…」
てゐ「私はどうかな?」
脇から出てくるてゐ、例の発情状態からの慣らしが終わったのだろう
「何処に居ても付いてくる師匠よりも怖い鬼教官」が見張っていないのが証拠だし
受注も彼女達を通さないと物凄く難しい
魔理沙「へぇ…どうなんだ?使えるのかぁ?」
霊夢に目をやる魔理沙
霊夢「心配しなくても優秀よ・・・贔屓目じゃなくてね」
てゐ(随分と疲労がたまってますなぁ?ゆっくり寝ててよ)
霊夢(いい意味で抜け目が無くなったわよね、お言葉に甘えさせてもらうわ)
てゐ(ただじゃないよ?戻ったらちゃんとサービスしてね?)
霊夢(…はいはい、無事に帰ってきなさいよ)
チュッ
623 :
◆9jdUJdFKI2
[saga]:2018/06/24(日) 01:34:25.49 ID:Qlfz4uC10
・・・広場・・・
てゐ「あぁそうそう、どんな感じで行くの?」
咲夜の方を見る
咲夜「え?私?」
てゐ「そりゃあメイドの指揮してた咲夜だし適性高いかなって」
どうやら指揮の事を言っているようだ
取り入れた結果効率がずっと上がるので定着したが
稀にこういった指揮能力拮抗のようなものが起こる
咲夜「…私も魔理沙も映像だけ見て経験はないわよ」
衣玖「私はありますが…指揮が不得手ですね」
てゐ「となると、私が指揮していいかな?」
咲夜「ええ、仕掛ける方が得意だし」
魔理沙「構わないぜ、あ、一つだけ試めさせてくれよな」
てゐ「・・・それは相手が弱ってからじゃ、ダメ?」
魔理沙「その辺は特に…どうでも?」
てゐ「じゃあ終盤やってほしいかな、できるだけ
火力は魔理沙だしね、序盤に抜けられることがあると困る
相手は巨体だけど張り付いた方が危険が少ない
かといって結構熱いから…3分ごとに休憩とろうか
咲夜は毒主体でいいかな?麻痺より良いと思う」
咲夜「そうね、わかった」
てゐ「私は極力スタン狙うから、頭開けておいて…っと、こんなところかな?」
624 :
◆.CzKQna1OU
[sage]:2018/07/11(水) 10:49:52.54 ID:Q+EdY1MW0
PS4より、またPCイかれました,八月頭復帰予定です
625 :
◆.CzKQna1OU
[saga]:2018/08/10(金) 03:51:43.27 ID:HG4vI9ml0
復帰しました、今度のPCはうまくやってくれるでしょう
626 :
◆9jdUJdFKI2
[saga]:2018/08/10(金) 04:10:43.38 ID:HG4vI9ml0
〜平原〜
キャンプ
衣玖「こんな方までやってくるとは…」
アグナコトルの根城とする火山からかなり離れている
川もあり到底適してるとはいいがたい
てゐ「ティガレックスのコトもあるんだ、遠征位するさ
まぁ涼しくていいことだよ
で、試したいことってのはおおかた力比べだろう?」
魔理沙「…まぁバレるか」
咲夜「普段の行いよ」
てゐ「火炎弾とか必要になるかもだからその余裕がないかもだね」
衣玖「あぁ、涼しいってことはそれだけ硬くなりますね」
咲夜「そうなると確かに厄介ね」
・・・
脇道を行くと少し開けた場所から物音がする
てゐ「居た、食事中かな?」
茂みの先、中規模の個体がアプケロスを啄んでいる
比較的空を警戒しているようだ
魔理沙「どうする?」
てゐ「ん〜…外皮壊せるうちに壊しちゃおう、スペカ準備
私は罠張ってみるけれど…壊される方が可能性高いから期待はしないで」
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