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伊勢「冗舌な提督」
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1 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:24:16.11 ID:uJmEgtZZ0
〜〜〜注意〜〜〜
・デッドプールX艦これ
・デップーハジケてない(気がする)
・キャラ崩壊注意
・初投稿ゆえgdgd
・独自設定(あるかも)
それでもよい方はふぉろみー
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1430940246
2 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:26:06.02 ID:uJmEgtZZ0
突然ですがあたし、航空戦艦『伊勢』には最近悩みができました。
悩みの種は突然嵐のようにやってきて、そして鎮守府に居座って、あたしにうずしおのように迷惑をかけています。
???「おい伊勢!見てくれよこれ!ほら!おら見ろよ!」
そして悩みの種は今もあたしに騒々しく話しかけてきます。
???「お前の飛行甲板に俺ちゃんの似顔絵描いてやったぜ!てか騒々しいって何だ!アタイがうるさいって言うのかいっ!!」
伊勢「あーもー!!提督代理うるさい!少し黙っててよ!職務が進まないじゃないの!」
デッドプール「俺ちゃんが黙るのはクローンサーガん時ぐらいだ!あと映画版ウルヴァリン見たときだな!」
だれか・・・あたしと変わって・・・
3 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:28:36.20 ID:uJmEgtZZ0
伊勢「てか提督代理!飛行甲板になにしてんのよ!」
デッドプール「なにって・・・クレヨンで俺ちゃんの顔描いただけだけど?」
伊勢「今すぐ消しなさいこんなもん!」
デッドプール「えー、いーじゃん消さなくても」
伊勢「発着艦がキチンと出来なくなっちゃうじゃない!もー・・・」
デッドプール「大丈夫だろ、多分」
伊勢「大丈夫じゃないわよ!まったく!日向もなんか言ってやんなさいよ!」
日向「ん?あぁ、我が艦隊に新顔だ。迎えにいってやれ」
伊勢「日向ー!そんな場合じゃ、って新型艦?」
デッドプール「お!もうそんな時間か!じゃあなヒューストン!あとでお前の飛行甲板にも俺ちゃんの似顔絵描いてやっかんな!」
日向「あぁ、楽しみにしているぞ。あと私は日向だ、妙なあだ名で呼ぶな」
伊勢「もー日向ー!ちゃんと注意しなよー!飛行甲板だよー!?」
デッドプール「早くしろよー秘書艦サマー!」
伊勢「提督代理うっさい!じゃ、あとでね日向!」
日向「あぁ、急いでやれよ」
4 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:31:34.50 ID:uJmEgtZZ0
〜〜〜〜工廠〜〜〜〜
デッドプール「だ〜れが来たかな〜、ナイスバディの姉ちゃんかな〜グフフ」
伊勢(うわー気持ち悪っ)
デッドプール「誰が気持ち悪いか言ってみろよコラ。んな事より明石どこよ」
明石「提督代理、呼びました?」
デッドプール「あぁ呼んだ呼んだ。新顔どこよ?早く教えないとクレーンとか触るぞ」
明石「はいはい、新しい娘はここに居ますよ、ほら漣ちゃんご挨拶」
漣「綾波型駆逐艦『漣』です、ごしゅじ、ん・・・?」
明石「どうしたの?」
漣「え、えっと明石さん?この人がご主人様なんですか?この真っ赤なピエロみたいなのが?」
デッドプール「なんだとこのチンチクリン!誰がピエロだ!あ、俺ちゃんか。ギャハハハハハ!!」
5 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:35:22.44 ID:uJmEgtZZ0
漣(うわウザッ)
伊勢「こいつは提督『代理』よ、代理」
漣「え、代理なんですか?」
デッドプール「そうそう、俺ちゃん代理なの」
伊勢「よく言うわ、執務もほとんどサボるくせに」
デッドプール「だって俺ちゃんデスクワーク苦手なんだもん」
伊勢「大体あんたねー・・・!」
ギャーギャー
漣(あのー明石さん?)
明石(自己紹介中だったわね)
漣(アッハイ)
明石(ちょっと待っててね、いま静かにさせるから)
6 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:37:27.17 ID:uJmEgtZZ0
明石「ほら二人とも、夫婦喧嘩もそのくらいにして、漣ちゃんに自己紹介したら?」
伊勢「夫婦じゃないわよ!・・・ったく、あたしは航空戦艦の伊勢よ」
デッドプール「俺ちゃんは世界一ハンサムでチョー強いデッドプールだぜ!覚えときな」
漣「伊勢さんにデッドプールさんですね!」
明石「あと一応、私は工作艦の明石よ」
漣「分かってますヨ、明石さん。てかデップーさん、提督代理ってなんですか?」
明石「そういえばそれ私も気になりますね。私も提督代理とおなじタイミングで入ってきたからよく分からないですし」
デッドプール「聞きたい?俺ちゃんのコトどーしても聞きたいのん?ど〜しよっかな〜?」
伊勢(ウザッ)
漣「あ、どうしてもって程ではないです」
デッドプール「しょ〜がないな!聞かせてやんよ!」
漣「ちょww話聞けよww」
デッドプール「あれは昼ごろだったかなー・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜
〜〜
7 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:39:46.82 ID:uJmEgtZZ0
〜〜〜〜日本某所〜〜〜〜
デッドプール「よし、新しい同人誌もゲットできたし帰るか!」
《ニンジャスレイヤーの特典ついてる本も買えたしネ!》
{てかカタナ出してて大丈夫か?}
デッドプール「多分ダイジョブでショ☆なぁ液晶の前のお前ら!」
《おいおいwwそいつら返事できないヨwww》
{あんまり話しかけたら駄目だってシュマゴラスに叱られただろう}
警官A「いたぞー!!通報された通り真っ赤なタイツだ!!」
警官B「刀をしょっているのも通報通りだな!取り押さえろ!!」
デッドプール「ヤッベwwポリスメンのお出ましだなww」
《早く逃げようヨww》
{こんなときのためにテレポート装置整備してバッテリーマックスにしといてよかったな}
デッドプール「じゃあなモブども!BANG!!」
警官A「?!不審者が消えたぞ?!」
警官B「どこに行った?!探せ探せー!!」
8 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:42:07.38 ID:uJmEgtZZ0
〜〜〜〜呉〜〜〜〜
デッドプール「俺ちゃんをタイーホしようなんて百万光年早いゼ!!」
《おまwwそれ距離の単位だヨww》
{そんな事よりここはどこだ?}
デッドプール「テレポートできるし大丈夫っしょ☆」
カチッ
・・・・・・・
デッドプール「・・・マジかよ」
《故障してんジャンwww》
{大変だな}
デッドプール「ま、しょっちゅう故障するし慣れてんだけどサ」
《不幸だー!!ってカwww》
{あそこにお人よしそうな軍人っぽい若者がいるしソイツにここがどこか聞こうじゃないか}
《超タイミングいいなwwwご都合主義乙www》
9 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:44:26.19 ID:uJmEgtZZ0
デッドプール「なぁなぁそこの軍服のニィちゃん」
T督「ん、どうかしまっ?!」
《驚かれてんジャンwww》
{無理もないだろう、真っ赤な全身タイツに話しかけられればこうもなるさ}
デッドプール「ここどこ?近くに駅とか港とか空港とかある?」
T督(ま、迷っているのか?この・・・変態仮面みたいなのは)
デッドプール「そうそう俺ちゃん迷子の迷子の子猫ちゃんなのー、てか変態仮面ってなんだよコラぶっ飛ばすぞ」
T督(ま、迷っているならば助けてやらねばな)
デッドプール「やっぱその前にコンビニ行きてぇ、漏れそう」
T督「分かったから漏らさないでくれよ?!」
10 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:46:19.59 ID:uJmEgtZZ0
〜〜〜ちょっと後〜〜〜
T督「・・・でな、その同僚のスカートちょっとめくってみたんだよ俺」
デッドプール「ほうほう」
T督「そしたらその同僚ヒモパンでさww」
デッドプール「マジかよ!!うらやましぃな畜生!」
T督「でさ、そいつの妹にめっちゃ叩かれたのさ!『お姉ちゃんになにしてんさー!』って!」
デッドプール「ワロスwww」
T督「あー面白ww思い出したら笑えてきたわwww」
T督・デッドプール「「wwwwww」」
デッドプール「お前面白いしなかなかいいヤツだな!」
T督「お前も見た目によらずなかなかいいヤツだな!」
デッドプール「なんかもうちょっとここに居たくなって来たゼww」
T督「じゃあ酒飲みに行くか!俺いい店知ってんだ!!」
11 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:53:11.21 ID:uJmEgtZZ0
《死亡フラグ建設乙wwww》
{ここは戦場じゃないし大丈夫だろ}
デッドプール「じゃあ行くか!」
ザワザワ・・・ ザワザワ・・・
T督「・・・なんか騒がしいな」
デッドプール「・・・なんかいやな予感がするんだけど」
モブA「この辺にナイフを持った通り魔が逃げてきたらしいぜ」
モブB「マジかよ!早く帰っておとなしくしてよう!」
T督「・・・だそうだ」
デッドプール「・・・帰るか?」
T督「帰るったってお前、どこ行くんだよ?」
デッドプール「あぁ、そうだったな。ま、空港の場所さえ教えてくれりゃいいさ」
T督「その辺には通り魔がうろついてるって聞こえただろ?危ないだろう!」
デッドプール「だいじょぶだ、俺ちゃんは強いし死なない」
T督「死なないって!ふざけてる場合じゃない!ナイフで刺されたら怪我するだろうが!」
ザクッ
通り魔「・・・こんな風にな」
12 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 04:59:44.11 ID:uJmEgtZZ0
T督「?!・・・ガフッ」
デッドプール「て、テメェ!」
通り魔「貴様らに怨みは無いが俺の快楽のために死んでもらおうじゃあないか、ククッ」
T督「に、逃げろ・・・デッドプール・・・」
デッドプール「クソ野朗・・・、俺のダチになにしてくれてんだ・・・・!ぜってぇ許さねぇ」
通り魔「友情ごっこか、暑苦しいものだな」
デッドプール「黙ってろ、おめぇには鉛弾をプレセントしてやるよ」
BANG!BANG!BANG!
通り魔「ガハッ!?き、貴様・・・どこから銃を取り出した・・・?」
デッドプール「そのまま苦しみながら警察に逮捕されな。普段なら殺してたぜ、感謝しな」
警察C「こちらから銃声がしたぞ!」
警察D「何人かこちらに来い!!」
デッドプール「チッ、めんどくせぇ、おらT督立てるか?逃げるぞ」
13 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 05:02:11.49 ID:uJmEgtZZ0
T督「いや・・・俺はもう駄目みたいだ」
彼は地面に寝そべったままそう言った。
デッドプール「おいおい、冗談はよせよな。早く立て。病院行って怪我治して酒飲みに行くぞ」
T督「いや、冗談じゃない。もう目が霞んできた」
そう言う彼の顔は真っ青だ。おそらく致命傷だ。出血の量も尋常ではない。
デッドプール「おいおいおい!やめろヨそういうの!オラ立て!」
T督「デッドプール・・・俺はこの近くにある呉鎮守府というところで提督をやっている」
デッドプール「分かったから立て!」
デッドプールは珍しくあせっていた。今、自分にできることは、なにもないから。
T督「俺の代わりにそこで働いてくれ・・・頼む・・・」
14 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 05:06:48.66 ID:uJmEgtZZ0
デッドプール「ふざけんな!それ以上喋るな!」
デッドプールの目に涙が溜まる。マスクに隠れて見えないが、目の辺りが湿っているからまる分かりだ。
T督「伊勢って名前のヤツに今日のことを伝えればすぐにでも俺の代わりになれるはずだ・・・・」
デッドプール「やめろ、やめろ、やめろ!!」
デッドプールは叫んだ。その現実を認めたくないと言わんばかりに。
T督「頼んだぞ・・・俺の代わりに・・・に・・・ほんを・・・」
デッドプール「おい、おいおいおい!ふざけんな!そういうのは俺に頼むことじゃねぇ!依頼金だって報酬の話だってしてねぇ!それに酒を飲みに行くんだろ!なぁ!?」
デッドプールの悲痛な叫びがあたりに空しく響く。返事をするものは、だれもいない。
デッドプール「うぅ、うあああああああああああああああああっ!!!」
デッドプールの慟哭が、すでに亡き友の弔いの歌とならんことを・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜
〜〜
15 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 05:08:29.98 ID:uJmEgtZZ0
漣「うっうっ・・・悲しい話でしたね・・・」
明石「そんなことがあったなんて・・・・」
伊勢「・・・・・・」
漣「デッドプールさん・・・漣が支えになってあげますから、あまり気に病まないでください」
明石「私も・・・なにか出来ることがあれば言って下さいね?」
伊勢「あのねぇ・・・コイツの話、八割ぐらい嘘よ」
漣・明石「「へっ?」」
デッドプール(正直信じるとは思わなかったはwwww純粋すぎワロスwwwwww)
伊勢「提督はコイツと飲みに行って酔っ払ってその辺でこけて頭打って入院しただけ」
デッドプール「うんそうwwwww」
漣「こ、この野朗!漣の感動を返せコラーーー!!」
デッドプール「騙される方が悪いのよーんwwww^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^」
漣「あっ!逃げるなこのっ!まてコラ〜!」
ドタドタドタドタ・・・
16 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/07(木) 05:09:58.73 ID:uJmEgtZZ0
明石「提督は無事でいらっしゃるんですね・・・。よかった」
伊勢「ただ、提督昏睡状態らしくてさ」
明石「えっ、それって大変なんじゃ!?」
伊勢「で、アイツが『これは俺の責任だから尻拭いさせてくれねぇか』ってきたんだよね。最初は追い返そうとしたんだけど真剣に頼みこんできてさ」
明石「あの人も意外といい人なんですね」
伊勢「でもあんなんだからプラマイゼロなのよね」
明石「どっちかって言うとマイナスなのでは・・・」
伊勢「まぁ、そうなるわね」
明石「あはは、苦労してますね、秘書艦さん」
伊勢「そうよ、あいつのせいで・・・ブツブツ」
明石「あ、あははは・・・」
日向「おい伊勢、提督代理はどこだ?大事な書類が終わってないと大淀から苦情が来ているんだが」
伊勢「げっ、マジ!?」
明石「早く追いかけたほうがいいのでは?」
伊勢「あーもう!!ほんっとやんなるわ!!待てーーー!!書類書けーーーー!!!」
伊勢の怒鳴り声は演習場まで聞こえたとか聞こえなかったとか・・・・
17 :
◆Da0b7UOz1E
[sage saga]:2015/05/07(木) 05:12:45.87 ID:uJmEgtZZ0
一旦ここまで
多分明日の夜更新しますです
デップーに話しかけると一応返事するシステム
18 :
◆RY6/eRCA2c
[sage saga]:2015/05/07(木) 10:32:02.73 ID:TxX8bzZv0
なんかピクシブに同じ内容のありました
ですがパクったとかではないので許してください
19 :
◆RY6/eRCA2c
[sage saga]:2015/05/07(木) 10:32:02.73 ID:TxX8bzZv0
なんかピクシブに同じ内容のありました
ですがパクったとかではないので許してください
20 :
◆RY6/eRCA2c
[sage saga]:2015/05/07(木) 10:32:02.73 ID:TxX8bzZv0
なんかピクシブに同じ内容のありました
ですがパクったとかではないので許してください
21 :
◆RY6/eRCA2c
[sage saga]:2015/05/07(木) 10:34:07.75 ID:TxX8bzZv0
ピクシブに同じ内容の絵がありました
が、別にパクったとかではないので続けマッスル
22 :
◆RY6/eRCA2c
[sage saga]:2015/05/07(木) 10:42:10.00 ID:TxX8bzZv0
調子悪い様で連投になってます
あと酉違うけど全部イッチです
23 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 00:32:25.00 ID:U3OtvTG80
誰も見てないだろうけど更新するアルよ
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/09(土) 00:43:49.58 ID:yzfpcmyc0
期待
25 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 00:44:04.80 ID:U3OtvTG80
てすてす
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/09(土) 19:56:37.26 ID:bodvFkP9o
おう、みてるんだからあくしろよ
27 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 21:02:39.77 ID:Wlx7Qmzz0
tesutesu
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/09(土) 21:03:35.95 ID:IGp4TuMDo
依頼してあったけど結局書くならキャンセルしておかないとダメよ
29 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 21:15:42.92 ID:Wlx7Qmzz0
>>28
たった今キャンセルしてまいりましたアル 申し訳ないアル アイヤー
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2015/05/09(土) 21:17:23.10 ID:IGp4TuMDo
はいよー続き頑張ってな
31 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 21:22:02.80 ID:Wlx7Qmzz0
〜〜〜娯楽室〜〜〜
デッドプール「
>>24
期待ありがとよ!後でサイン書いてやんよ!
>>30
すまんね、こんなことになったのもイッチってやつの仕業なんだ!」
北上「どこ見てんの?」
デッドプール「ああ、気にスンナ。それにしてもさ、やっぱ俺ちゃんの仕事はソファの寝心地調査にジャンクフードの試食にテレビのチャンネルの動作確認だよな。そう思わない?北上に初雪」
初雪「どうでも・・・いいし」
北上「そんな事より書類やったの〜?伊勢怒ってたじゃん?」
デッドプール「んなこまけぇこたぁいいんだよ!なぁドッグプール?」
ドッグプール「バウ(知るか)」
北上「その犬どこから連れて来たの?同じようなカッコしてるし」
デッドプール「別世界の俺ちゃん、偶然その辺歩いてたから引っ張ってきた」
北上「ははは、またまた〜」
デッドプール「マジマジ、オオマジよこれ。でっどぷーるウソツカナイ」
32 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 21:23:23.43 ID:Wlx7Qmzz0
初雪「漣に嘘ついて追っかけられてた・・・」
デッドプール「それはそれ、これはこれ。なぁドッグプール?」
ドッグプール「バウワウ(そんなことよりチミチャンガ食べたい)」
デッドプール「てか俺ちゃんしばふキャラとばっか絡んでんな、そう思わない?」
北上「知らないよ〜そんなの」
初雪「そういうメタいのは・・・禁止」
デッドプール「あらそう」
<俺をもっと戦わせろよ!!
デッドプール「やかましいな、誰だよ(まぁわかるけど)」
初雪「天龍さん・・・うるさい」
北上「ほらデップー止めてきなよ〜、提督代理でしょ〜?」
デッドプール「あーめんどくさ・・・」
33 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 21:25:19.39 ID:Wlx7Qmzz0
〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜
〜〜
デッドプール「で、フフ怖と任務さんは何で喧嘩してたの?」
フフ怖(小破)「(フフ怖・・・?)俺はもっと戦闘がしたいんだ!なのに大淀が・・・」
任務さん「沈んでしまっては提督と龍田さんが悲しむでしょう!」
デッドプール「ふーん・・・」
フフ怖「そりゃそうだけどよぉ、もっとこう、刺激のある戦いをなぁ!」
デッドプール「じゃあ天龍、俺ちゃんとやるか?」
天龍・大淀「「え」」
天龍「い、いやいやいやさすがにだめだろ?お前提督代理だし」
大淀「それ以前に艦娘じゃありませんし、相手になりませんよ。かすり傷ひとつ付けられないでしょう、きっと」
34 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 21:28:35.28 ID:Wlx7Qmzz0
デッドプール「ムムッ、言ったな?お前ら俺ちゃんのことバカにしたな?俺ちゃん怒ったよ?天龍入渠終わったら演習場横のグラウンドに来いよ?じゃねーとずっと出撃させねーかんな」
天龍「ん、んだとぉ?!」
大淀「な、なんでそんな煽るようなことを!!」
デッドプール「オメーらに主人公補正見せてやっかんな!!じゃあな!!首洗って待ってな!!ギャッハッハッハッハッハ・・・・」ドタドタドタ・・・
大淀「い、行っちゃった・・・」
天龍「いいさ、俺はあいつが来たときからなんか気に入らなかったんだ。ここでボッコボコにしてやる!!」
〜〜〜〜〜〜天龍入渠終了〜〜〜〜〜〜
デップー放送『おいオメーら!!暇だったら今からグラウンドに集合!!面白れーモン見せてやるよ!!以上!!』
デッドプール「やっぱこういうことする時って観客がいないとネ!」
《でも負けたらどーすんのサwww》
{大丈夫だろう。そんな事よりグラウンド行かなくていいのか}
デッドプール「おっとイケネ!でもま、ミヤモトマサシってヤツも決闘に遅刻したって言うジャン?だから少しくらいいーべ?」
《それ違うシwww》
{いいから急げ。さすがに煽っといて遅刻は人としてどうかと思うぞ}
デッドプール「俺ちゃんミューテイトなんだけどwwww ま、サッサと行くか!!でもその前に・・・・」ゴソゴソ
35 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 21:31:24.69 ID:Wlx7Qmzz0
〜〜〜〜〜グラウンド〜〜〜〜〜」
天龍「・・・・・遅い」イライラ
龍田「遅いわねぇ天龍ちゃん」
長門「暇ならグラウンドに来いと言ったのは奴のハズなんだがなぁ」
北上「案外忘れてたりしてねぇ」ケラケラ
大井「北上さんかわいい」(最低ですね)
大淀「大井さん・・・」
漣「あ、来たみたいですヨ」
デッドプール(メイド服着用)「ごっめ〜〜ん☆待った〜〜〜?」
全員「「「!?!?!?」」」
北上「デップーきも〜い」ケラケラ
大井「ウッウブ、うげぇぇぇぇぇぇぇ」ゲロゲロ
大淀「お、大井さん?!大丈夫ですか!」セナカサスサス
長門「う、うむ」
漣「テラキモスwwwww」
デッドプール「あれ、あんだよこんだけしかいねーのかよツマンネ。メイド服脱ぐか」
36 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 21:37:14.73 ID:Wlx7Qmzz0
天龍「ふ、ふ・・・」
デッドプール「どうした天龍?アッ!恋かッ!?俺ちゃんにホレてるのかッ!?愛かッ!?俺ちゃんにゾッコンなのかッ!?」
天龍「ふざっけるなァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」
デッドプール(うおうるさっ)
天龍「俺を煽っといて遅刻して、さらには変な格好で出てくるだと?もう頭にきた!!少しは手加減してやろうと思った俺がバカだった!殺してやるッ!!」
龍田「て、天龍ちゃん?ちょっと落ち着いて?」
天龍「これが落ち着いてられるか!!」
デッドプール「そうだぞ龍田!我慢弱い天龍がこれを聞き流せるはず無いだろ!」
天龍「て、てめぇーーーっ!!死にやがれぇ!!」ブオンッ
デッドプール「らくsy」
アシグニッ
デッドプール「あ、やべ石につまづいt」
デッド/プール グシャッ
ドチャ
37 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 21:48:47.24 ID:Wlx7Qmzz0
か、書き溜めが吹き飛んだアル・・・ 書き直してくるネ
38 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 22:02:07.08 ID:Wlx7Qmzz0
あれこれしたら書き溜め復活したヨ 喜びの緑茶ビームと共に更新開始アル
39 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 22:03:14.89 ID:Wlx7Qmzz0
漣「ひっ・・・・」
北上「ありゃ」
大淀「や、やっぱり・・・」
長門「ふむ、まぁ因果応報というやつだろう」
龍田「て、天龍ちゃん・・・殺しちゃったの・・・・?」
天龍「ひ、ふ、ふははははは!!おいおいおい!!こんなもんかよ!?自信満々だったくせによぉ!?おい!クソが!!」
龍田「天龍ちゃん落ち着いて!!」
天龍「なぁ龍田?これはしょうがなかったんだよな?あっちが悪いんだよな?俺は悪くねぇよな?」
「そうだな」
天龍「そうだよな!?」クルッ
「お前は悪くねぇ、いい子ちゃんだ。いい子ちゃんならコイツをじっと見てな」
天龍「閃光手榴弾?」
カッ!!
天龍「?!ガアッ!!」
「天龍、その、なんだ、流石に煽りすぎたわゴメン。戦いたい気持ちもわかるけどお前らは死んじまう。体は大事にしろ?な?」
天龍「クソッ、どこだ?!」
「あと天龍、豪鬼って格闘家知ってる?知らなくてもいいけど」
デッドプール「一瞬千撃、ってな」
40 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 22:29:08.52 ID:Wlx7Qmzz0
〜〜〜〜〜
〜〜〜
〜〜
〜〜〜〜居酒屋『鳳翔』〜〜〜〜
デッドプール「・・・んで、その後医務室で天龍と龍田にドゲザした訳だ。『煽ってスマンかった』とな」
隼鷹「んなツマンネー話いいからもっとバリバリ飲みなよ!ほれほれ!」
千歳「ほら提督代理、もう杯が空ですよ?」トクトク
デッドプール「お、サンキュー。んでな、その後いろいろあってあいつらとは和解したわけだ。これで一件落着よぅ」
あきつ丸「でも提督代理殿、なんとなーくでありますが、話の内容があやふやというか、なんというか」
デッドプール「ダマラッシェー!!胸触るぞオラァ!!」ムニムニ
あきつ丸「そ、そういうことは、よその子でお願いしたいでありますっ!!」バキッ
デッドプール「オグェアッ」ドサッ
隼鷹「あ、死んだwww」ゲラゲラ
千歳「あらあら」クスクス
デッドプール「グムム・・・あきつ丸オメェ、意外と力有るのな」
あきつ丸「て、照れるであります」カァァ
隼鷹「あ、赤くなった〜www あきつ丸あんた、プーやんに気でもあんのか〜?」ニヤニヤ
あきつ丸「そ、そんな事っ!!」
デッドプール「鳳翔〜、次ビールな〜」
隼鷹「あ、たこわさも〜」
千歳「私には日本酒をお願いします〜」
あきつ丸「す、少しは聞いとけであります〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
こうしてのんべぇ達の夜は更けていくのだった・・・・
41 :
◆Da0b7UOz1E
[saga]:2015/05/09(土) 22:36:24.94 ID:Wlx7Qmzz0
次回のでっどぷーる!!
那珂「那珂ちゃんライブやりた〜〜〜いっ☆」
川内「そんな事より夜戦した〜〜〜い!!夜戦!!!!」
神通「すみませんすみません喧しくてすみませんお詫びに駆逐艦達と二十四時間訓練して参りますので」
デッドプール「・・・・・・遠征決定な。後神通、それはやめとけ」
デッドプール、川内型に振り回される ご期待ください
42 :
◆Da0b7UOz1E
[sage saga]:2015/05/09(土) 22:40:02.87 ID:Wlx7Qmzz0
次回はエセシリアス(笑)じゃなくてギャグ回の予定アル がんばって書き溜めして来るネ
たぶん更新は明日あさってどちらかの夜アルよ それまでオタッシャデー
43 :
◆Da0b7UOz1E
[sage saga]:2015/05/13(水) 23:49:26.21 ID:lS4k88Rd0
内容書いてたら寝落ちでリセットしちゃったりパソコン新調しようとしてたりWi-faiの調子が悪くなって回線重くなったりしてるので更新は二週間あとになるかもしれないアル(デッドプール「誰も困らないだろうけどなwwww」)
気長に緑茶でも飲んで待ってとぇぬぇ(はぁと)
44 :
デッP提督
[saga]:2015/05/20(水) 16:33:19.40 ID:ZiZjDr3Q0
テステス
45 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/20(水) 16:34:48.07 ID:ZiZjDr3Q0
あああヤッベ
酉変えるアル
46 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/20(水) 16:38:58.10 ID:ZiZjDr3Q0
◆Da0b7UOz1Eと◆FjkrZVfjEzJ3は同一アルよ
色々あるので今から更新するアル(デッドプール「仕事忙しいんだとよwwww」)
誰も見てない時間に更新する勇気ッッッッ
47 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/20(水) 16:47:49.21 ID:ZiZjDr3Q0
〜〜〜執務室〜〜〜
時津風「しれー、しれー、しれーってばー」デップーユサリユサリ
デッドプール「はいはい後でな今真面目に執務してっから」ユサユサ
雪風「しれぇ、どうしたんですか?」
デッドプール「おぉ雪風はかわいいなぁ、ホレ撫でてやっからこっちゃこい」ユキカゼナデナデ
卯月「もしかしてうーちゃんとやよぴょんに見蕩れてるぴょん? なら特別に悩殺ぽ〜ず!ほら、やよぴょんもやるぴょん!」クネクネ
弥生「いいけど」クネクネ
デッドプール「卯月、さっさと入渠して来い。弥生、やるならもっと色気のある顔をしてくれ。真顔だと怖いぞ」ユサユサ
48 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/20(水) 16:50:45.80 ID:ZiZjDr3Q0
曙「なにジッと見てんのよ!!気持ち悪い!!」ゲシッゲシッ
霞「アンタってホント最低の屑ねっ!!」ボカッボカッ
満潮「もしかして幼女趣味なの?気持ち悪い・・・」グチグチ
デッドプール「イダダダダお前らの方がかわいいのはわかってるからあんまり蹴るな殴るな」ユサユサ
朝潮「み、みんな、司令官は執務中なんだから・・・」オロオロ
不知火「不知火に何か落ち度でも?」ギロッ
デッドプール「不知火、その戦艦並みの眼光で朝潮を睨んでやるな。怖がってる」ユサユサ
比叡「ひえぇぇぇぇ〜〜っ!お姉さま〜〜〜!どこにいらっしゃるんですか〜〜〜?!」ヒェェェェェェ!!
伊58「てーとく、ゴーヤさみしいよぉ……」ダキツキッ
呂500「対潜部隊との訓練もいいけど、大事な実戦にも出てみたい!ねぇ、提督?聞いてる?むー、聞いてなーい!」
デッドプール「金剛はアイツんとこ行った、ゴーヤは離れろ、ろーちゃんは・・・あとでカレクルすっか?」ユサユサ
49 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/20(水) 16:54:06.46 ID:ZiZjDr3Q0
ドタドタドタドタドタ・・・
ドアバンッ!!
那珂「提督〜〜!那珂ちゃんライブやりた〜〜〜〜〜〜〜いっ☆」キラッ☆
川内「そんな事より夜戦した〜〜〜い!!夜戦!!!!」
神通「すみませんすみません喧しくてすみませんお詫びに駆逐艦達と二十四時間訓練して参りますので」
デッドプール「・・・・朝潮、演習依頼は来てたっけか」
那珂・川内「「真面目に聞けーーーーーーーーーっ!!」」
デッドプール「んもぅうるさいなぁ、発情期?」
神通「すみませんすみません本当にすみません」
雪風「はつじょうきってなんですか?」
デッドプール「なんでもないぞぉ雪風ー? それにしてもライブに夜戦に訓練なぁ・・・」
川内「そう、夜戦だよ!!や・せ・ん!!」
デッドプール「かっこ意味深」ボソッ
50 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/20(水) 16:56:24.73 ID:ZiZjDr3Q0
川内「ん?なんか言った?」
デッドプール「いや?何も?」
那珂「ライブで歌って踊りたいのー!!」
デッドプール「失那フ止」
漣「な那関無」ニュッ
曙「漣はどこから沸いてきたのよ」
漣「呼ばれた気がして」
神通「姉さん達や駆逐艦その他が騒がしいのはきっと訓練が足りないからなんです!そしてそれを静められない私も訓練が足りないのでしょう・・・・なので訓練をと」
デッドプール「いや、そのりくつはおかしい」
伊58「と言うか川内さんやゴーヤたちより訓練足りてるでち」
川内(Lv.10)「」
那珂(Lv.8)「」
神通(改二)「そ、そんなことありませんよ」テレテレ
デッドプール「訓練は大事かもなぁ・・・ フムム」
その時、デッドプールに電流走る!
デッドプール「お、そうだ。鎮守府内大運動会やろう」
51 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/20(水) 17:12:29.95 ID:ZiZjDr3Q0
〜〜〜〜〜〜
〜〜〜
〜
〜〜〜翌日〜〜〜
球磨「お?なんか貼ってあるクマ」
大井「北上さんどこかしら」(ホントですね)
多摩「え〜と、一週間後に訓練もかねて運動会をやるので運動しとけ だってにゃ」
球磨「種目は玉入れ、リレー、綱引き、夜戦(騎馬戦)、パン食い競争 ・・・ふーん、あの変な赤チンにしては普通クマ」
木曾「あとは地域住民も呼んでカラオケ大会か、楽しそうだな」
大井「騎馬戦は四人一組・・・北上さぁ〜〜〜ん!!どこですか〜〜〜〜!!」ドタドタドタ・・・・
多摩「ま、気楽にぼちぼち練習するにゃ」
木曾「そうだな姉さん」
スタスタスタ・・・
デッドプール「・・・行ったか? 行ったな、よし」
デッドプール「卯月〜、アレ持って来い!!」
卯月「ぷっぷくぷぅ〜〜!」
52 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/20(水) 17:14:19.55 ID:ZiZjDr3Q0
少ないけどここまでアル
53 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 15:13:57.18 ID:P5yTdmYV0
てすてすなのだよ
54 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 15:18:31.90 ID:P5yTdmYV0
投下するアル
55 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 15:21:45.29 ID:P5yTdmYV0
〜〜〜〜グラウンド〜〜〜〜
霧島「騎馬戦の基本は土台ですね。土台がしっかりしていなければ・・・・」ペラペラ
比叡「話長いから短くして〜」
金剛「長々話すより練習しまショー!比叡、霧島、榛名!土台頼みマース!!」
榛名「はい、榛名は大丈夫です」
扶桑「山城、私達も伊勢や日向に負けないように練習するわよ」
山城「でも姉さま、玉入れの練習といっても籠も玉もありませんよ?」
扶桑「大丈夫、玉はお手玉を買ってきたし、籠はばすけっとぼーるの籠があるわ」
山城「さすが姉さま!才色兼備とは姉さまのためにある言葉ですね!!」
56 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 15:27:29.67 ID:P5yTdmYV0
香取「はい、駆逐艦の皆さんはこちらでリレーの練習をするので集まってくださいねぇ〜」
暁「運動会なんてレディーらしくないわ!!」
響「レディーならこういう行事に全力で挑むものだと思うな」
雷「そうよ暁、こういう行事を楽しめる人は大人なのよ!」
電「そんな事より代理さんと卯月ちゃん犬神家みたいになってるのですが・・・・」
あきつ丸「いいのであります!乙女の純情を弄んだ罰であります!」
伊勢「覗きなんてバカのすることよね、うん」
卯月(うーちゃんは完全にとばっちりぴょん)
デッドプール(でもお前も更衣室の鍵持って来たよな)
響(これに懲りたら覗きなんてもうやめなよ)
卯月・デップー((こいつ・・・直接脳内に?!))
57 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 15:36:52.33 ID:P5yTdmYV0
〜〜〜〜某所〜〜〜〜
???「ふふふ・・・あの人から渡された設計書、実際作ってみたらすごいモノだったわね・・・」
ようせいさん「そりゃそうアル、すべての創造主たる私がそうしてるからアル。アイヤー」
???「妖精さんもおかしくなってしまいましたしね・・・ いつまで続けるんですか、これ」
???「この装置、恐ろしいものね。これを使ってあの人はなにをするのかしら?」
???(多分ロクでもないことするんじゃないかなぁ・・・・)
???「それにしてもこんなものまで作り上げてしまう自分が恐ろしいわね・・・・くふふ」
???(あぁ・・・伊勢さんと今は病院で寝てらっしゃる提督さん・・・彼女を止めて・・・)
???「くふふふふ、あーっはっはっはっはっはっははぅ、げふごふっオェッ」
あーっはっはっはっはっはっはっはっは・・・・・・
〜〜〜〜〜
〜〜〜
〜
58 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 15:45:32.87 ID:P5yTdmYV0
あきつ丸「一週間後、であります」
伊勢「どうしたのあきつ丸、独り言なんてめずらしいじゃない」
デッドプール「おっ、お前も見えてんのか?画面の外のニイちゃん方が」
あきつ丸「いや、そう言う訳では・・・・」
伊勢「? あ、そんな事よりそろそろ運動会始まるんじゃない?」
デッドプール「じゃ、俺ちゃん主催者だから失礼」
あきつ丸「あ、お気をつけてー」
伊勢「あんな奴心配することもないでしょうに・・・」
???「そこのお嬢さんたち、あのロクデナシウェイドはどこに居るかしら?」
伊勢「ウェイド?誰ですかそれ」
???「お、あそこに居るよ!軍服似合わないなぁwwww」
???「あらホント、失礼したわね。行くわよキッド」
スタスタスタ・・・
あきつ丸「美人さんでありましたな・・・それに金髪とは」
伊勢「ん〜、なんかヤな予感がするわね」
〜〜〜〜〜
〜〜〜
〜
59 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 15:50:26.53 ID:P5yTdmYV0
朝潮「えーと、私達艦娘一同はスポーツマンシップに則って正々堂々と競い合うことを誓います」
デッドプール「あいあい、開会式終了!赤組と白組に分かれてラジオ体操第一!」
〜〜〜ここからはダイジェストでお送りします〜〜〜
玉入れ
扶桑「ふふふ、練習の成果を見せてあげるわ!!」
山城「大変ですお姉さま!伊勢と日向が白組じゃなくて赤組に居ます!」
扶桑「・・・・へ?」
山城「それに練習に使った籠より高いみたいです!!」
扶桑「・・・・・・不幸だわ」
伊勢「玉入れとかどうなのさ日向〜」
日向「よそ見してると危ないぞ」
最上「う、うわわっ」
伊勢「へ?」
ごしゃっ
伊勢(大破)「」
最上(大破)「」
日向「・・・・ おーい明石ー」
結果 白組勝利
60 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 15:55:38.74 ID:P5yTdmYV0
リレー
島風「何で全力で走っちゃ駄目なのー!?」
陽炎「そりゃバトン渡さないで走り回ったら、ねぇ?」
島風「むぅぅぅぅ!天津風ー!みんながいじめるー!」ムギュゥゥゥゥ
天津風「(あばばばば島風やわかいいいいいい)みんなあなたに嫉妬してるのよきっと」
時津風「天津風顔真っ赤ーおもしろーい」
時雨(そんなことより早く整列してくれないかなぁ)
夕立(時雨も大変っぽい?)
時雨(夕立・・・直接脳内に!?)
香取「皆さん・・・・・・?」ニ ッ コ リ
全員(あ、終わった)
結果 選手(駆逐艦)全員棄権により競技継続不可により引き分け
61 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 16:06:23.13 ID:P5yTdmYV0
綱引き
大和「今こそ大和型の実力を皆さんに見せましょう!」
武蔵「だがなぁ大和、出力は鈴谷や熊野に負けているだろう」※艦これアンソロ本参照のこと、俺ちゃんとの約束だZE☆
大和「うっ、で、でもこの体なら昔とは違いますから」
武蔵「そもそも練度も負けているだろうに」
大和「うぅぅぅぅ」
武蔵「そういじけるなよ、提督(デッドプールではない)はそんなこと気にしないだろう」
大和「て、提督(デッドプール)は関係ないでしょっ!?」
武蔵「・・・ん?」
大和「えっ」
デッドプール「えっ」
武蔵「えっ」
その後、相手が駆逐艦だったので勝ったと思われたが、大和の徹甲弾が巨大なとんがりコーンに、武蔵のメガネがハナメガネにすり換えられている事に競技中に気づき動揺したところを駆逐艦たちに負けたそうな
もちろんデッドプールは競技後に襤褸切れのようになっていた
結果 赤組勝利
62 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 16:16:12.62 ID:P5yTdmYV0
パン食い競争
赤城「いつも思うんですけど、パンくわえながら走るって行儀悪くありませんか?」
加賀「そうですね」
赤城「走りながらパンを食べるなんてパンに失礼だと思うんです」
加賀「そうですね」
赤城「・・・ちゃんと聞いてますか」
加賀「ええ、食べ物は味わって食べないと材料にも生産者にも失礼ですよね」
赤城「そうです、アンパンにしても焼きそばパンにしても・・・」
吹雪「赤城先輩〜、大変です〜!」
赤城「どうしたの吹雪?」
吹雪「パンが、パンが」
加賀「落ち着きなさい吹雪」
吹雪「パンがパンじゃなくて乾パンだったんです!」
赤城「・・・はい?」
63 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 16:27:44.60 ID:P5yTdmYV0
吹雪「ですから、パン食い競争のパンが乾パンだったんです!」
赤城・加賀((甲板・・・?))
赤城「それは見間違いとかじゃないの?」
加賀「そうよ吹雪、いくらあの変な人でも甲板を使うはずないでしょう」
吹雪「ほ、本当に乾パンだったんですよ!」
赤城「甲板だったとしても誰の甲板なんでしょうね?」
加賀「場合によってはあの変な人を懲らしめなければいけませんね」
吹雪(誰の乾パンかって・・・ あ!たぶん伊勢さんだよね!秘書艦だし意外とそういう備えとかバッチリしてそうだし)
吹雪「多分伊勢さんのじゃないかなーって思うんですけど・・・」
赤城「・・・それはひどいですね」
加賀「普段から迷惑をかけているのにそんな事をするとは・・・」
吹雪「で、でもたかが乾パンでそこまで・・・」
64 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/05/29(金) 16:35:06.02 ID:P5yTdmYV0
赤城「いい、吹雪?甲板はとっても大切なものなのよ?それをこんなことに使ってはいけないのよ」
吹雪(赤城さん・・・ こんなに真剣に非常食について語るなんて・・・ やっぱり一航戦ってすごい)
加賀「なくなってしまったら戦えなくなってしまうのよ、わかる?」
吹雪(加賀さんも・・・ 食糧難のつらさをこんなに真剣に伝えてくれるなんて・・・)
吹雪「・・・すみませんでした!私は認識が甘かったです!」
赤城「わかってくれればいいの、それで提督代理はどこかしら?わかるなら案内してくれないかしら?」
加賀「お灸をすえてやらなければいけませんからね」
吹雪「はい!たしかあちらのほうに・・・」
スタスタスタ・・・
<ン?ドシタノオマエラ?ナンデギソウダシ・・・ヌワーーッ!!!
この後めちゃくちゃ説教された
結果 白組勝利
65 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2015/05/29(金) 17:01:19.80 ID:P5yTdmYV0
kokomade 緑茶でも飲んで待っててね☆
66 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2015/06/11(木) 22:11:44.94 ID:UEFYv9Ea0
てすてす
67 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2015/06/18(木) 20:47:23.51 ID:yXxcCmuG0
てすてす
68 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2015/06/18(木) 20:48:44.07 ID:yXxcCmuG0
我が家のワイファイほんとレタス
更新するミ
69 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[saga]:2015/06/18(木) 20:50:40.71 ID:yXxcCmuG0
騎馬戦
川内「夜戦・・・じゃないや、騎馬戦だァーーーーッ!」
瑞鶴「かわうちうるさい!翔鶴姉の話が聞こえないでしょ!」
翔鶴「まぁまぁ、二人とも仲良くしなさい」クスクス
神通「あぁぁごめんなさいごめんなさい姉さんが騒がしくてごめんなさい」
翔鶴「いいんですよ、このくらい元気なほうが」
川内「てゆうか瑞鶴はいっつも突っかかってくるけどさ、私に気でもあるの?んん?」ニヤニヤ
瑞鶴「な、な訳ないでしょ!私は翔鶴姉一筋よ!誰が夜戦馬鹿なんか・・・ゴニョゴニョ」
川内「んん?最後聞こえないよ?もっと大きい声で言ってごらんよ?」ニヤニヤ
瑞鶴「ちょ、調子に乗らないでよ!別にあんたなんかどうとも思ってないんだから!」
70 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2015/06/18(木) 20:52:04.71 ID:yXxcCmuG0
翔鶴「あらあら、うふふ」
神通「姉さん!そういうことは夜、人目のつかない所でやってください!破廉恥です!」
瑞鶴「翔鶴姉まで止めてよ!あと神通、破廉恥って何よ失礼しちゃうわね!」
瑞鳳「みんな大変!はやく控え室から出て!」
翔鶴「あら?どうしたの瑞鳳そんなに慌てて?」
瑞鳳「でっどぷーるがでっかいロボに乗って騎馬戦してるの!」
瑞鶴「・・・づほ、疲れてるのよあなた。もしくは寝ぼけてるかね」
瑞鳳「疲れてもないし寝ぼけてもないよ!子ども扱いしないで!」
71 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2015/06/18(木) 20:53:59.82 ID:yXxcCmuG0
川内「わかったからさ、早く案内してよ」
瑞鳳「むぅぅぅ、わかった。こっちだよ」
〜〜〜グラウンド〜〜〜
デッドプールonセンチネル「ヒャッハー!!俺ちゃんが騎馬戦優勝してやんよwwww」
瑞鳳「ほらあそこ!あれ!」
センチネル『ヒューマン達、ハチマキヲ置イテ行キナサイ、ソウスレバ危害ハ加エナイ』
瑞鶴「なんか物騒なこと言ってるわね」
デッドプール「あ、おめーらどーよカッコ良くねコレ?wwww」
72 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2015/06/18(木) 20:55:57.86 ID:yXxcCmuG0
川内「そんな物どこから持ってきたのー?」
デッドプール「パーツバラして持ってきて夕張に魔改造させたー」
センチネル『名前認証:夕張 分類:マイマスター』
翔鶴「そんなことよりみんなに迷惑を掛けているとか思わないんですか?」
デッドプール「まぁ掛けてるとは思うが楽しんでるやつとかいるしいいかなーって、ほれ」
夕立「あのロボット強そうっぽい!深海棲艦よりは歯応えありそうっぽい!」
長門(かの機械人形、何処となく可愛らしいな・・・ いやいやあれは競技を台無しにした無粋な輩・・・ だがしかし・・・)ムムム
霧島「せんちねるとやらの戦闘能力、すこし興味がありますね。なるべく原型を残したうえで鹵獲できないものでしょうか」
清霜「あのでっかいの倒したら戦艦になれるかなーッ?!」
73 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2015/06/18(木) 20:59:20.52 ID:yXxcCmuG0
デッドプール「な?少なくともこいつらの演習がわりにはなりそうだぞ」
川内「でも怖がってる子もいるんでしょ?それじゃァだめじゃない?」
瑞鶴「そこの夜戦バカの言うとおりね。という訳でバラバラにしたげるわ、覚悟なさい」
神通「あまり気乗りはしませんが・・・ 司令官でもおイタが過ぎるのでは? オシオキが必要ですね」
翔鶴「私はみんなを一箇所に集めてくるわね」
デッドプール「ふふふ・・・ さぁ来るがいい、何処からでもかかってくるがいい!俺ちゃんは逃げも隠れもしない」
デッドプール「誰も俺ちゃんを止めることはできねェーーーーーーーッ!!!」
その後デッドプールはまた襤褸切れのように、センチネルは戦闘不能状態まで追い込まれた(原型は留めていたが所々穴が開いてたりした、夕張は泣いていたとか)。
ちなみにデッドプールは白組の艦娘からハチマキをぶんどっていたので厳正な話し合いの結果、赤組の勝利となった
結果 赤組勝利
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