しらいぬ

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286 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/19(水) 21:57:59.60 ID:Oa1d1KJX0
レ級「という訳で早速またぬいぬいを拐ってくるぞ!!」

レ級「一番ぬいぬいが沢山いる鎮守府はどこだね?」

ヨ級「近場でぬいぬいが沢山いる鎮守府は……ここみたいだヨ」

レ級「ぬはははは!!!では早速全員で出撃だ!!!」

ヲ級「……」

チ級「……」

ヨ級「……」

レ級「……」

ヲ級「……」

チ級「……」

レ級「……」

ヲ級「……」

チ級「……」

ヨ級「……」
287 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/19(水) 22:02:05.14 ID:Oa1d1KJX0
レ級「……あのー」

ヲ級「ヲっヲっ」

ヨ級「ヨっヨっ」

チ級「……」

レ級「……わかった。わかった!!一人で行けばいいんだろ一人で行けば!!」

レ級「とは言うものの単身鎮守府に乗り込むのは少し気が引ける」

レ級「……まぁ。そうだな」

レ級「とりあえずそこで死んだマグロみたいになってるチ級でも連れていくか」ガシッ

レ級「ぬーっははははは!!ぬいぬいコスプレパーティーの始まる日は近いぞ!!」ズリズリ

チ級「……」ズルズル

レ級「ぬはははは!!!」ズリズリ

チ級「……」ズルズル
288 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/19(水) 22:17:28.32 ID:Oa1d1KJX0
ヲ級「付き合ってらんないヲ」

ヨ級「そりゃあそうだヨ」

ヲ級「さてと。暇だし那珂ちゃんのライブDVDでも観るヲ」

ヨ級「今日はヌマンドーを観る約束だヨ!ヌイトリクス大尉の細身の肉体美をじっくり鑑賞するんだヨ!」

ヲ級「那珂ちゃんのライブDVDを観ると言ったな、あれは嘘だヲ」

ヨ級「やっぱりな♀」

ヲ級「とりあえずピザでも頼んで……コーラはあったかヲ?」

ヨ級「あるヨ」

ヨ級「それでもちろんピザは……」

ヲ級「ペパロニのピッツアだ。激ウマだヲ」

ヨ級「早くするヨ!!楽しみで待ちきれないヨ!!」

ヲ級「まぁそんなに慌てるなヲ。ヌイトリクス大尉は逃げないヲ」
289 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/19(水) 22:23:35.11 ID:Oa1d1KJX0
所は戻って鎮守府


男「さてと。それではしらいぬ艦隊の指揮を始める。全員敬礼!!」

不知火「ぬいっ!」パタパタ

しらぬい「ボール!ボールがそっちに!」パタパタ

しらぬい「ぬいっ!ぬいっ!」トテテテ

しらぬい「……」スピピ

しらぬい「司令、散歩に行きたいです」ピクピクッ

しらぬい「ごはんはまだでしょうか」

男「あるぇーーー???」

男「……」

不知火「司令。早く遊びましょう」パタパタ

男(まぁかわいいしいっか!!!!!)

男「ほれほれ!!」ドタドタ

しらぬい「ぬい!」トテテテ!!
290 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/19(水) 22:30:35.55 ID:Oa1d1KJX0
コンコン

男「うへへへへ!!」

コンコン

男「おっ。誰だ?」

ワイワイ

男「はいはい!しらいぬ軍団静かにー」

男「どうぞー」

男「……」

男「……」

男「……」

不知火「誰も入って来ませんね」

男「気のせいだったか……?」

コンコン

男「……まさか」

不知火「ッ!!まさか司令……!!」

男「あぁ……まさか……そういう事だとはな」

しらぬい「どうかしましたか?」

男「このノック。そして誰も入って来ないという事実。そこから考えられるのは……!」

しらぬい「……!!」
291 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/19(水) 22:36:48.95 ID:Oa1d1KJX0
男「新しいぬいぬいだッ!!」ダッ

ガチャッ

男「!?!?!?!?!?」

不知火「司令ッ!?」バッ

不知火「……」

男「……なぜ」

男「なぜ故に……」

チ級「……」チーン

男「深海棲艦が執務室の前で死んでいるんだ……」

不知火「……」トテテ

チ級「……」

不知火「……」クンクン

男「……」

不知火「……?」パタパタ

男「……?」

不知火「???」

男「むぅ……?」

不知火「……?」
292 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/19(水) 22:41:41.79 ID:Oa1d1KJX0
「あだだだだだ!!!!」

男「今度はなんだ!?」

レ級「ちょっ……痛いッ!!タンマ!!タンマ!!!」

しらぬい「ぬい!!」ガジガジ

レ級「そこは噛んだらいででででで!!!!!」

しらぬい「勝手に人の縄張りに入らないで下さい」ゲシゲシ

レ級「だからっ!待って……」

ドコッバキッグシャッ

男「……」

不知火「……」

レ級「そこはっ!!噛んでも舐めても絞って吸っても出ないから!!」

レ級「誰だ今股間弄ったの!?」

不知火「……なんですか?」

男「……さぁ」
293 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/19(水) 22:53:10.76 ID:Oa1d1KJX0
しらいぬがお好き!? 結構。
ではこれを読めばますます好きになりますよ!
さぁさどうぞ、陽炎型の元駆逐艦です。愛らしいでしょう? んああ仰らないで。
胸はばいんばいん、しかも戦艦なんて見かけだけで服の下はむっちり、
補給は多いわロリコンだわ、ロクなことは無い。
愛嬌もたっぷりありますよ、どんなスキンシップでも大丈夫。
どうぞ、撫でてみてください。
いい犬耳でしょう。余裕の悶絶ものだ、可愛さが違いますよ。


ヌイトリクス大尉とメイトリクス大佐の関係は一切ありませんのであしからず
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/19(水) 23:09:26.16 ID:u3++QFVmO

すでに駆逐艦ではなかったか…
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 01:13:19.64 ID:wqV0sxtLO
ロリコンな戦艦は1人しかいない気がするんですがそれは
296 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/20(木) 21:50:39.54 ID:PnpMfTdMO
レ級「くっそおおお!!チ級を囮にしてその隙にぬいぬいを強奪する作戦があああ!!」ジタバタ

男「ぬいぬいを強奪だと……何が目的だ!」

レ級「目的?いいだろう……私たちの目的はあだだだだだ!!台詞!!台詞の途中だから!!」

しらぬい「?」ガジガジ

レ級「ちょっ……ほんとごめんなさい!!すぐ帰るからとりあえず離して!!」

不知火「司令。どうしますか?」

男「ぬいぬいに囲まれて羨まし……いやいや!」

男「とりあえず離してやってくれ」

しらぬい「でも面白いですよ?」パタパタ

レ級「おねがぁい……台詞だけ言ったら帰るからぁ……」グスン

男「……敵ながら不憫すぎる」

男「はいはい全員あめちゃんあげるから集合ー」

しらぬい「あめちゃん!」

しらぬい「あめちゃんなんかに釣られるしらぬいでは……!」ズザー
297 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/20(木) 21:55:31.75 ID:PnpMfTdMO
しらぬい「♪」ペロペロ

男「それで。目的とは一体……!!」

レ級「ぬはははは!!いいだろう……教えてやる!!」

レ級「ぬいぬいを強奪して果たされる我ら深海棲艦の……悲願ッ!!」

男「深海棲艦の……悲願だと!?」

不知火「もごもご」

男「口に物を入れて話しちゃだめだろー?」ナデナデ

不知火「……」パタパタ

レ級「あの……いい?」

男「あっどうぞ」

レ級「ごほん!!我ら深海棲艦の悲願とは!!」

男「悲願とは……!?」

レ級「ぬっふふふ……」

男「……」ゴクリ

しらぬい「……」ツンツン

チ級「……」チーン
298 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/20(木) 22:00:47.95 ID:PnpMfTdMO
レ級「ぬいぬいの服を引っぺがし深海棲艦一同で……」

レ級「ぬいぬいコスプレパーティーを開催するのだ!!!」

男「な、なんだってーーー!!!」

男「くっ……なんて……なんて酷い……!!」

男「これが深海棲艦のする事かッ!!!」

男「ちなみに脱がした後の裸ぬいぬいはどうなるんでしょうか!!!!」

レ級「服を剥いだ後の裸ぬいぬいは……」

レ級「じっくりまったりねっとりと……!!」

男「まさか……ッ!!!」

男「ぬいぬい×深海棲艦な薄い本的展開が……!!」

レ級「甘いな……甘すぎる……そんなもんじゃない……」ニヤッ

男「なん……だと!?」
299 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/20(木) 22:05:41.58 ID:PnpMfTdMO
レ級「決まっているだろう?裸ぬいぬい達は……」

レ級「深海棲艦のコスプレをさせて遊ぶのだ!!!」

男「ぐ……ぐあああああ!!!!」ガクンッ

男「くっ……ぐぅぅ……なんて……なんて……!!」

男「羨ましい!!私も参加してよろしいでしょうか!!」

レ級「どうしよっかなぁー?」

男「お願いします!なんでもしまかぜ!!」

レ級「ん?今、なんでもしまかぜって……言ったよね」

レ級「それじゃあ深海棲艦の提督になるんだよ。あくしろよ」

男「かしこまり!!ってなもんだからしらぬいー?」

しらぬい「ぬい?」

男「みんなで仲良く深海に行きましょうねー?」

しらぬい「深海……」

男「裸ぬいぬい……コスプレ……ふへへへへ」
300 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/20(木) 22:38:48.64 ID:PnpMfTdMO
平和な世界
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 12:34:27.47 ID:QwGyyze0O
レ級が可愛くなってきたぞどうしてくれる!!
302 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/27(木) 21:57:27.19 ID:BEtbHYfyO
不知火「フンッ!!」ブンッ

男「ぶげらッ!!!」

不知火「司令……まさか深海棲艦に堕ちるとは……」ゴゴゴゴゴ

男「ちょっ……嘘!!嘘だから!!冗談だからっ!!」

不知火「そこな深海棲艦も。戦線布告という訳でいいのね」ゴゴゴゴゴ

レ級「ひっ……」

ゾロゾロ

しらぬい「「「「「……」」」」」

レ級「く、くそぅ!!こっちには人質がいるんだぞ!!」

レ級「私をここで始末すれば……他の仲間が人質のぬいぬいを……!!」

男「なっ……卑怯な……!!」
303 : ◆SOkleJ9WDA [saga]:2015/08/27(木) 22:07:35.47 ID:BEtbHYfyO
『お前は最後に殺すと言ったな、あれは嘘だぬい』

『ぬぃぃぃいいい!!!』

ヲ級「やっぱり何度観てもヌマンドーは面白いヲ」モッチャモッチャ

ヨ級「ここからが本番なんだヨ。まぁピザとコーラなら沢山あるしゆっくり観てるといいヨ」グビグビ

しらぬい「これがヌマンドー……!!」

しらぬい「やっぱり玄田◯章版が至高だぬい。秀逸な翻訳に玄◯哲章の声当てがよく合ってるぬい」モチモチ

しらぬい「いえいえ。屋良◯作版の堅実で安定した翻訳と演技の方が……」パタパタ

しらぬい「日本語版なんてダメだぬい。やっぱり字幕版でシュ◯ちゃんの演技や声を楽しむのが一番だぬい」ピクッ

ヲ級「まぁまぁ。それぞれにそれぞれいい所があるヲ。なんなら全部観るヲ」

ヨ級「それならもっと飲み物とおつまみを用意しないといけないヨ」

304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/27(木) 22:09:48.43 ID:6jluidgyo
玄田ボイスで「あれはウソだぬい」って言ってるのか…
305 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/27(木) 22:13:12.18 ID:BEtbHYfyO
不知火「貴様……」グルルル...

男「……」

ザッ

男「不知火。下がれ」

不知火「司令、今すぐあの深海棲艦を捕まえて拷問に掛けましょう」

男「だめだ。しらぬい達も下がれ、最高権限を持って言う」

男「あの深海棲艦に手を出すな」

不知火「……司令。貴方は……」

レ級「ぬ……ぬはははは!!!!そういう訳だ。ここで退散させてもらうよ」

レ級「精々足掻いて捕まらない様にする事だな!!ぬはははははは!!!」

しらぬい「ぬい!!!」キシャー!!!

レ級「ヒィッ……じゃ……じゃあな……」

ドタドタドタドタ...
306 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/27(木) 22:16:01.36 ID:BEtbHYfyO
男「……」

不知火「司令。説明していただきましょうか」

男「……不知火」

不知火「……」

男「……」

不知火「……」

男「……」

不知火「……」

男「……俺が不知火を裏切るとでも?」

不知火「……!」

男「レ級に発信機を付けておいた。これで奴のアジトもすぐに知れよう」

不知火「……司令。その……」シュン...

ポンッ
307 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/27(木) 22:19:04.94 ID:BEtbHYfyO
男「なに。気にするな」ナデナデ

不知火「……司令」パタパタ

男「それに発信機だけじゃない。人質ならこちらにも……」

しらぬい「……?」ツンツン

チ級「……うっ。私は一体……」

しらぬい「……」パタパタ

しらぬい「……」ペロペロ

しらぬい「ぬい……?」クンクン

しらぬい「……」ジー

チ級「……えっ?」

男「ようこそ。我が鎮守府へ」

チ級「……なにがなんだか」
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/27(木) 22:19:51.82 ID:2TyEn5PlO
いいね
309 : ◆SOkleJ9WDA :2015/08/27(木) 22:23:27.73 ID:BEtbHYfyO
夢オチなのわかってるのに結構長いとかいうあれ
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/27(木) 23:20:39.20 ID:vuLO8UsKo

>>304
やめろww
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/28(金) 01:23:46.73 ID:Ut8Q7/4ho
長すぎて実は夢落ちじゃないんじゃないかって思ってました
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/28(金) 14:23:43.50 ID:PHP60WOwo
長すぎて正直夢オチってことを忘れてました
313 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 15:29:24.48 ID:J+7iTVa0O
男「よーするにあのレ級が勝手に盛り上がってるだけと」

チ級「急にコスプレパーティーとか言われたって……絞め落とされるわ敵の鎮守府に投げ出されるわ……」グスン

しらぬい「……」ナデナデ

チ級「うぅ……しらぬいは優しいなぁ……」ギュー

しらぬい「ぬい」ギュー

男「おっほ」

不知火「で、一体どうするつもりなんですか?」

しらぬい「いずれこちらにまたやって来るでしょうね」

しらぬい「次は容赦しないわ」

男「だいぶ既に容赦無かった気がしないでもないけど」

男「そうだなぁ……」
314 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 15:34:18.73 ID:J+7iTVa0O
男「折角発信機を取り付けた訳だし……やっぱり待つよりこちらから打って出るのが上策だろうな」

男「早く捕まっているしらぬい達を助けないと……」

男「むっ……剥かれて……コスプレを……ふへへ」

不知火「……」

男「ごほん!!!とりあえず敵の隙を突いて攻撃しよう」

チ級「ヲ級やヨ級達には攻撃しないでほしい。あいつらもレ級の計画には反対的だったし」

男「うーん……まぁいいけど。向こうから仕掛けて来たらそうもいかないよなぁ」

チ級「なら私も前線に出ればいい。そうすれば意図に気がついてくれるはず」

男「わかった。ならそうしよう」
315 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 15:39:29.17 ID:J+7iTVa0O
しらぬい「でもレ級といえばたった一人で戦艦や空母と渡り合えると有名ですよね」

しらぬい「痛いのは嫌です」

男「……不知火やしらぬい達には痛い思いはさせたくない」

男「こちらの戦力を増強する他ないな!」

男「という訳で不知火!!」

不知火「ぬいっ!」

男「工廠にいくぞ!!」

しらぬい「……?」パタパタ

男「はいはい。しらぬい達はちょーっとあめちゃんでも舐めてゆっくりしててねー」

しらぬい「あめちゃん!」

男「チ級もゆっくりしてていいぞー」

チ級「あ、ありがとう……」

しらぬい「なら遊びましょう」パタパタ

しらぬい「やはり追いかけっこですか」

しらぬい「ここはおままごとに決まってるわ」

男「かわいい!!!!」
316 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 15:43:49.00 ID:J+7iTVa0O
男「こうして戦力増強作戦が開始されたのである!!」


男「よっしゃあ!いくぞー」

不知火「はい」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「うっひょおおおおお!!!」
317 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 15:44:28.05 ID:J+7iTVa0O
男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」
318 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 15:45:21.25 ID:J+7iTVa0O
男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「ほれっ!」ポイッ

不知火「ぬいっ」バタムッ

チンッ

しらぬい「しらぬいです。ご指導ご鞭撻、よろしくです」

男「おっほ!!!増える増える!!!」

男「どんどんしらぬい軍団を増やすぞおおお!!!」
319 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 15:52:19.54 ID:J+7iTVa0O
ヒュォォォ...


男「……」

不知火「……」

男「……不知火」

不知火「全員、敬礼!!」

しらぬい軍団「ぬいっ!!!」ザッ

男「……いよいよ時は満ちた」

男「囚われた最愛の仲間を助ける時が……!!」

男「深海棲艦の毒牙に掛かる前に、進むのだ!!」

男「総力を持ってすればレ級など容易い。勝利は既に我らにある!!」

男「心を奮い起たせよ!!尻尾を揺らせ!!」

男「しらぬい……しらいぬ達よ!!今こそ立ち上がるのだ!!」

しらぬい軍団「司令!!司令!!司令!!」

不知火「声が小さい!!もっと高らかに!!敵陣まで響くように!!」

しらぬい軍団「司令!!!司令!!!司令!!!」
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 15:55:14.52 ID:9hE7Xvo2o
チンッ ポイッ バタムッ
321 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 15:57:41.48 ID:J+7iTVa0O
男「では。これより海を渡り、深海棲艦の地へと出撃する」

男「海を埋め尽くすしらぬいの軍団に立ち向かえるか、深海棲艦!!」

男「風は追い風となり我らを後押しする……天すら我らに味方したッ!!」

男「不知火!!」

不知火「全員!!鳴き声合唱!!」

しらぬい軍団「ぬい!ぬい!ぬい!ぬい!」

不知火「尻尾を揺らし鳴き声を響かせ!!異様を敵に見せつけよ!!」

しらぬい軍団「ぬい!!ぬい!!ぬい!!ぬい!!」パタパタ!!

男「……全軍出撃!!!」

ザッザッザッザッザッ

男「……」

不知火「……」

男「不知火」

不知火「はい」

男「……」

不知火「……」
322 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 15:59:42.78 ID:J+7iTVa0O
男「悶え死ぬそうなんだけどどうすればいい?」

不知火「知りません」

男「あぁ^〜ぬいぬい軍団の中に飛び込んで手当たり次第もふもふしたいんじゃあ^〜」

チ級「……なにこれ?」

不知火「不知火にもわかりません」

男「あぁ^〜」
323 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/04(金) 16:00:10.36 ID:J+7iTVa0O
※ただの茶番です
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/04(金) 18:31:20.97 ID:9iKnICFH0
WORKING!!のOPかな?
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 23:14:09.18 ID:sWkvWQkB0
一匹くれ
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 23:30:17.01 ID:XnjK8Sxco
コピペやめーや、おつした
327 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/10(木) 22:23:25.00 ID:1ujWHr+hO
『てめぇなんか怖くねぇ!!野郎ぶっ殺してやぁぁぁる!!』

ヲ級「……」モッチモッチ

ヨ級「この台詞が聞きたかったんだヨ!!」

しらぬい「ピザのおかわりはないの?」

しらぬい「出前で取ればいいぬい。深海デリバリーは早くて便利だぬい」

ヲ級「ピザを頼むならマルゲリータとモッツァレラも頼むヲ」

しらぬい「サラミとチキンのボックスも頼むぬい」

しらぬい「飲み物が少なくなって来たからコーラも追加でお願いするぬい」

レ級「戻ったぞヲ級にヨきゅ……」バタンッ!!!

レ級「……」

レ級「……」

レ級「な、なんじゃこりゃあああ!?!?!?」

ヲ級「ヲ?帰ってたのかヲ」

328 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/10(木) 22:31:02.31 ID:1ujWHr+hO
レ級「食いカスゴミだらけでしかも拘束していたはずのぬいぬいと一緒に映画鑑賞で……」

レ級「いろいろと突っ込み所だらけだがどうなってんだこれは!?」

ヲ級「まぁまぁそんな騒がないでも」

ヨ級「ヌマンドー鑑賞会だヨ」

レ級「ヌマンドー……鑑賞会……!?」

レ級「……」

『まだ誰か残っているか?』

『死体だけです』

レ級「……勿論字幕版も観るんだろうな」

ヲ級「次に観る予定だヲ」

レ級「よし!!!気合い入れて観るぞ!!!」
329 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/10(木) 22:45:54.22 ID:1ujWHr+hO
数時間後


レ級「あー……久しぶりにヌマンドーを満喫したなー」

ヲ級「やっぱり定期的に観ないとだめだヲね」

ヨ級「流石アクション映画界の最高傑作だヨ!!」

しらぬい「素晴らしい鑑賞会だったぬい」

しらぬい「ヌマンドーは神作、はっきりわかるぬい」

しらぬい「シ◯ワちゃんの演技が冴え渡ってたぬい」

しらぬい「次はプレ◯ターとイレ◯ザー鑑賞会もやるぬい」

ヲ級「それはいい提案だヲ」
330 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/10(木) 22:50:33.76 ID:1ujWHr+hO
男「カチコミじゃおらあああああ!!!!!」バカンッ!!!!!

ヲ級「ヲ!?」

ヨ級「ヨ!?」

レ級「ぬぉあっ!?何故ここが!!」

不知火「発信機を付けさせてもらいました」

チ級「ヲ級にヨ級!!早くこっちに!!」

ヲ級「いきなりでなにがなんだかわからないヲ!?」

ヨ級「でもとりあえず嫌な予感がするからあっちにいくヨ!!」ダッ

男「しらぬい達もあめちゃんあげるから集合!!」

しらぬい「あめちゃん!」

しらぬい「あめちゃん欲しいぬい!」

しらぬい「お腹いっぱいでもあめちゃんは別腹だぬい」

しらぬい「ソーダ味とメロン味がいいぬい」
331 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/10(木) 22:53:03.86 ID:1ujWHr+hO
レ級「なっなにがどうなっているんだ……一体……!?」

男「しらぬい軍団戦闘用意!!」

しらぬい軍団「ぬいっ!!」ジャコン

レ級「ぬふふ……ぬははははは!!そうか!!私と決着をつけに来たという事か!!」

レ級「いいだろう……ならばその挑戦……」

男「てぇぇぇぇ!!!」

レ級「ちょっ……」

しらぬい軍団「ぬいっ!!!」

ズドォォォ...
332 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/10(木) 22:56:35.75 ID:1ujWHr+hO
男「こうして97隻のしらぬい軍団は見事レ級の魔の手から4隻のしらぬいを救い出しました」

男「その後101隻のしらぬい達は仲良く家に帰ってプ◯デター鑑賞会をしましたとさ」

男「これにて101隻ぬいぬい。めでたしめでたし♪」



男「めでたくねぇぇぇぇぇ!!!」ガバッ!!!!!

男「……」

男「……酷い夢だった」
333 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/10(木) 23:00:37.76 ID:1ujWHr+hO
眠れる森のぬいぬいとかぬいデレラとか言われてももう童話シリーズはないと思います(白目
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/11(金) 01:58:11.84 ID:LfgyhE3xo
おつした
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/11(金) 02:54:15.40 ID:ppv0kRRto
なんて長い夢オチなんだ…
乙です
336 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 20:22:43.22 ID:eX8sBJXmO
翔鶴姉改ニおめでとう記念スピンオフをやりたい(願望
337 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 20:26:12.08 ID:eX8sBJXmO
男「……いやぁ。たまにはこうしてのんびりと海を眺めながらお茶をすするのも悪くないなぁ」

「そうですね」

ズズッ...

男「……」

「……」

男「……」

「……」

男「……」

「……」

男「……」ズズッ...

「……」ズズッ...

「「ふぅ……」」
338 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 20:29:05.41 ID:eX8sBJXmO
男「……」

「……」

男「こう……波の音を聞いていると落ち着くな……」

「本当に……」

男「……」

「……」

男「……ところで」

「なんでしょうか」

男「……」

「……」

男「……なんで」

「……はい」

男「……犬耳と尻尾が生えているんだ」

翔鶴「……」パタパタ
339 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 20:38:27.33 ID:eX8sBJXmO
男「……」

男(なんだ……このなんというか……)

男(翔鶴本来の可愛さと美しさに……)

男(犬耳と尻尾というスパイスを足す事によって)

男(より一層その可愛さに磨きがかかり……)

男(落ち着いた佇まいから見える尻尾や犬耳の動きによって……)

男(まるで成熟した犬を思わせる様な大人の気品と……)

男(全てを包み込んでくれる様な優しさと愛情が溢れ出てきている……ッ!!)

翔鶴「あの……そんなに見つめられると……」モジッ

男「あ、あぁ……ごめん」

男「……」

翔鶴「……」
340 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 20:42:29.27 ID:eX8sBJXmO
男(まるでまともに会話すら出来ないッ!?)

男(まるで付き合いたてのお互い純情すぎるカップルみたいじゃないか!!)

男(恐ろしい……犬要素が加わるだけでこれほどとは……)

翔鶴「……」パタパタ

男「……」チラッ

男(頬をほんのり上気させながら俯いているものの尻尾はパタパタと動き犬耳はピクリと動く)

男(かっ……かわっ……!!かわわっ!!可愛い!!!そして美しい!!!)

男(なんという……!!なんという……!!)

男(ふぉぉぉあああああ!!!!!)
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 20:47:43.75 ID:cxOuByifo
わ か る わ
342 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 20:48:06.20 ID:eX8sBJXmO
翔鶴「あの……提督」チラッ

男「な……なんだ……?」

翔鶴「……その……ええっと……」パタパタ!!

男「……」

男(尻尾の動きが激しい!!)

翔鶴「な……なんでもないです……」パタパタ!!

男(どう考えてもなんでもあるよね!!)

男「……なにかあるなら遠慮しなくても……い、いいぞ……?」

翔鶴「……ぅぅ」ギュゥ

男(なにかを物凄く我慢している!?)

男(恥じらいと本能のせめぎ合い……翔鶴と犬成分のせめぎ合い……!!)

男(なんだ……なんかエロい!!!)
343 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 20:53:48.43 ID:eX8sBJXmO
翔鶴「……そのぉ」ピクピクッ

男(まるでこれは散歩に行きたいがご主人様がまったりしているのではしゃげない犬のよう!!)

男(ご主人様に何年も連れ添い堅い絆で結ばれた……そうだ。老人とそれに添う老犬の様な……!!)

男(ご主人様の為に、ご主人様を想い。心通わせたパートナーの様な)

男(固い決意と忠誠を匂わせる犬の鑑!!)

男(忠犬翔鶴……!!翔鶴犬……!!)

男(うごっ……!!うおおおお!!!おうおおおおおおおお!!!!!)

男(素晴らしい!!!!すぅんばらしぃぃいいいい!!!!!!)
344 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 20:56:23.98 ID:eX8sBJXmO
男「翔鶴……俺に気を使う事はないぞ?」

翔鶴「その……ええと……」パタパタ

翔鶴「出来れば……その……提督と」ピクッ

翔鶴「海辺を……歩きたい……なんて」ボソッ

男「……」

翔鶴「……」ギュゥ

男「……」

男(……)

男(……)

男(……)

男(……)

男(……)
345 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 21:00:09.43 ID:eX8sBJXmO
男(うわ!!!!うわあああああ!!!!!!!!!)

男(あがじゃああああああばばばばばば!!!!!!)

男(かっ!!!!かわッ!!!!かわいっ!!!!!!かわいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!)

男(ひぃッ!!!!!!ぐおおおおおおおおおおおおおお!!!!!)

男(転げ回りたい!!!!!!!今すぐ全力で身悶えしながら転げ回りたい!!!!!!!)

男(ごろごろしたいいいいいいいいい!!!!!!!!!!)

男「……い、いいぞ。大丈夫だ……大丈夫」ハァ...ハァ...

翔鶴「本当ですか……!!」パァァ!!

男「も、もちろん……いこう……早くいこうか」

翔鶴「はいっ!」ニコッ
346 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 21:03:25.85 ID:eX8sBJXmO
男(死ぬッ!!!!死にますッ!!!!悶絶して死にますッ!!!!!!!!)

男(こんなに……!!!こんなに可愛くて許されるんですか!?)

男(世界がッ……!!!!!翔鶴犬の可愛さで世界が生まれ変わるレベルですよ!?!?)

男(あぁ……神よ……!!!)

男「……心臓止まるかと思った」

翔鶴「?」パタパタ

男「な、なんでもない!さ、いこうか」

男(果たして俺は無事に生還できるのだろうか……)
347 : ◆SOkleJ9WDA [saga]:2015/09/23(水) 21:18:20.39 ID:eX8sBJXmO
コツコツ...

男「……」

翔鶴「……」ニコニコ

男(並んで歩くだけでも心臓がいつ止まってもおかしくないレベルまで追い詰められている……)

男(ご主人様の斜め後ろをついていく姿)

男(嬉しくて走りたいがそれを我慢しながらも追従しているその美しさ)

男(リードの代わりに手をつないでいるがそれも合わさり抜群の破壊力を生み出している……!!!)

男「……海はいつ見ても綺麗だな」

翔鶴「……そうですね」

男(おかげでロクな言葉すら出てきやしねえ!!!)

男「……」

翔鶴「……提督。海の真ん中に」

男「ん……あぁ。本当だ」

ずいずい「ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ」

男「あれは野生のずいずいだな。ああして自分をアピールしているんだよ」

翔鶴「そうなんですか」ニコッ

ずいずい「ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ」

男「さて、もう少しゆっくり歩いたら戻ろうか」

翔鶴「はいっ!」

ずいずい「ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ」

ずいずい「ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ」

ズイズイ...ズイズイ...
348 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 21:19:35.16 ID:eX8sBJXmO
男「なんだよ野生のずいずいってえええええ!!!!」ガバッ!!!!!

男「……」

男「……」

男「……割といい夢だったな」
349 : ◆SOkleJ9WDA :2015/09/23(水) 21:23:11.04 ID:eX8sBJXmO
成し遂げたぜ。(スピンオフ

翔鶴姉改ニ!!!!あぁ運営様……ありがたやありがたや……という訳でしらいぬ要素無しでお送りしました

ゾロ目が出たらしらいぬ本編に翔鶴姉が登場する(確信
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 21:32:23.58 ID:cxOuByifo
ゾロ目が出る場所の指定はないからこっから>>1000までの間のゾロ目でもええんやな
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/23(水) 21:42:49.50 ID:qkeDRUgW0
乙ズイズイ
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 21:43:24.01 ID:qkeDRUgW0
sage忘れごめん
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 22:40:36.43 ID:jM8IWy99o
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 00:49:33.30 ID:atMVtpa/o
しょうわふかわいい
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 12:39:42.93 ID:nZ0eiwNfO

全部ずいずいに持ってかれたわw
356 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/07(水) 19:39:25.17 ID:uPNM52hwO
男「時間は……全然経ってないんだな」

男「……その割には随分濃厚な夢だった様な……むむむ」

男「……」

男「まぁいいか。今のうちに仕事の続きを……」

ガチャ

男「お、不知火。上がったのか」

男(お風呂上がりのしっとりぬいぬいいただきました!!!!)

男(まだやんわり水分を含んだ髪の毛につやつやしっとりな肌)

男(Yシャツが少しはだけてるのもグッドポイントですよぬいぬいさん!!!)

不知火「……」

男「……不知火?」

不知火「……」

男「……」

不知火「……」

男「……」

不知火「……」

男「……」

不知火「……」

男「……」

不知火「……ずぴぴ」

男「ん?」
357 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/07(水) 19:44:51.15 ID:uPNM52hwO
不知火「……」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

男「不知火!?」

不知火「さ、さささむいです……」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

男「何故!?風呂で少しは温まったんじゃないのか!?」

不知火「ちゅ……注射の後は温まると血流が早くなって血が吹き出して溢れ出すのでははは」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

男「そ、そりゃあ少しは出るかもしれないけど……吹き出さないし溢れません!!」

男「というか不知火まさか……」

不知火「……」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

男「……」

不知火「……」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

男「……水で洗って来たのか」

不知火「……」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

男「……」

不知火「……」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

男「……」

不知火「……」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

男「……」

不知火「……へ、へっくち!」ガタガタガタガタガタガタガタガタ
358 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/07(水) 19:56:49.84 ID:uPNM52hwO
男「と、とりあえず……そうだ!!赤ずきん装備を!!早く早く!!」

不知火「ぢ、ぢらぬ゛いになに゛がおぢどでも゛……へっくち!」ガタガタガタガタ

男「ない!!ないから!!」

男(落ち度しかないから!!)


不知火「……」パタパタ

男(赤ずきん装備で隅っこで丸くなりながらホットココアを飲む不知火……)

男(かわいい!!!!)

不知火「……」ペロペロ

不知火「……ふぅ」ピクピクッ

男(すごいほっこりしてる……)

男「まぁ……なんだ。別に夜に入れば多少は温まれたんじゃないか?」

不知火「流石に汗で身体がベタベタのまま過ごすのは気持ちのいいものではないですから」

男「そりゃあそうか」

男(でも僕はそれでも構わないですけどね!!!)
359 : ◆SOkleJ9WDA [saga]:2015/10/07(水) 20:07:56.89 ID:uPNM52hwO
男「……そういえば」

不知火「なんですか?」パタパタ

男「その犬耳と尻尾が生えたのは今日だろ?」

男「昨日はなにしてたんだ?」

不知火「昨日ですか?昨日は……」


不知火『……』ムクッ

不知火『朝ですか。まずは乳酸菌飲料とバターとはちみつたっぷりトーストで朝食でも……』


不知火『今日の出撃も大した事なかったわね』

陽炎『不知火ー!今日のお昼はどうするー?』

不知火『不知火は間宮食堂でから揚げ定食にします』


不知火『おやつにはドーナツと丁度珍しいジュースがあったのでこれにしましょう』モチモチ

不知火『……』ゴキュゴキュ

不知火『……甘くていいわね』


不知火『晩ごはんは中華定食ですか。流石に気分が高揚します』

加賀『私も流石に気分が高揚します』

赤城『私はステーキにしようかしら』
360 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/07(水) 20:16:44.13 ID:uPNM52hwO
男「おっ……おう」

不知火「……」パタパタ

男(これは本気で糖尿の心配をしなくてはいけないんじゃないか……?)

男(いや。そもそも艦娘って糖尿になるのか?)

男(おしっこ甘い不知火……)

男(……)

男(さ、流石にまずいですよ……)

男「とりあえず目立っておかしな事は無かったんだな?」

不知火「そうですね」パタパタ

男「……」

不知火「……」ズズッ

不知火「……ふぅ」パタパタ

男(正直このままでもいいんだけどね!!)
361 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/07(水) 20:21:14.27 ID:uPNM52hwO
しっとりぬいぬい(通算3回目

ネタ募集以外にも途中ぽろっと出していただいたネタも拾いつつ進行していきたい(願望

関係ないけどゾロ目出ないじゃないですかヤダー!!
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 21:05:21.65 ID:et/ODnGxo
耳しっぽは艦娘の糖尿の症状だった…?
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 21:26:03.90 ID:Fog7sTe7O
乙ぬい
ゾロ目出るとよいのう
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/08(木) 12:19:39.05 ID:DFJ6bUXLo
珍しいジュースが怪しすぎるんだよなぁ……
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/10(土) 12:09:30.25 ID:4tB6xijSo
謎のジュースww
366 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/14(水) 21:06:31.93 ID:VRhPevD5O
男「しかし特になにかあった訳でもないというと……」

不知火「……」パタパタ

男「むぅぅ……」

不知火「司令」

男「ん……?」

不知火「もうそろそろお腹が空きませんか?」パタパタ

男「あー……そういえばそろそろ晩飯時か……」

不知火「今日は……パスタに……グラタンもいいですね」パタパタ

男「不知火」

不知火「はい」

男「しばらく脂っこいものに甘いものは制限な」

不知火「!!」ピシャーン!!

男「……」

不知火「……」プルプル
367 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/14(水) 21:09:43.26 ID:VRhPevD5O
男「昼間控えようなって言ったしなー」

男「不知火にあげてるあめちゃんも糖質控えめなやつだし」

不知火「そ、それじゃあ……チーズに、お肉に、オリーブオイル、ごま油、脂の乗った魚介にマヨネーズ……」

男「全部制限な」

不知火「!!」ガタッ!!

不知火「……」

男「……」

不知火「……」

男「……」

不知火「……」

男「……」

不知火「……ぬぃぃ」グスン
368 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/14(水) 21:14:21.07 ID:VRhPevD5O
不知火「それでは……不知火が今までなんの為に……!!」

不知火「なんの為に厳しい訓練に耐え……!!」

不知火「なんの為に戦いに明け暮れてきたのか……!!!」ダンッ!!!

男「不知火……」

不知火「……」プルプル

男「まさかそこまで食い意地の張ったキャラクターだとは思わなかったぞ……」

不知火「それは司令が……司令が美味しいものを沢山食べさせてくれたから……!!」


男『不知火ー?今日はチーズハンバーグにペペロンチーノだぞー?』

男『不知火!よく頑張ったな!今日は焼肉にしよう!』

男『そう落ちこむな……ほら、甘いアイスでも食べて……』
369 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/14(水) 21:20:51.38 ID:VRhPevD5O
不知火「どうして司令は太らないんですか!!どうして司令は糖尿病にならないんですか!!」

男「いや……太らないのは体質としか……食事もそれなりにバランスよく食べてるし……」

不知火「不知火は……糖尿病になるかもしれないのに……!!」

不知火「お腹のお肉も……少し……」ギュッ

男「!!」ガタンッ

男(不知火の……お腹……!!)

男(さらさらすべすべのお肌に……ぷにぷに感触……!!)

男(尻尾まで振ってつんつんしたらぬいって鳴いてくれるんですか!?)

男(たまらねぇぜ!!!)
370 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/14(水) 21:22:30.66 ID:VRhPevD5O
あぁ〜〜たまらねぇぜ
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/14(水) 21:25:31.07 ID:T0KYYrg90

たまらぬい
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 00:30:15.16 ID:aqYv1Tu1O
乙乙、>>370でゾロ目出たやん!
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 00:34:01.73 ID:+4tTwROOo

確かにたまらんな
374 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/21(水) 19:46:11.39 ID:832iROyLO
やったぜ。(ゾロ目
375 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/21(水) 20:00:45.08 ID:832iROyLO
不知火「……」プルプル

男「……」

不知火「……」グスン

男(あぁ^〜お腹周りを抑えながらプルプル涙目なぬいぬいもかわいいんじゃあ^〜)

男「まぁ……そうだな。ううん……」

男(制限するとは言ったけど少し可哀想になって来たな)

男(ジュースでも買ってきてあげるか……)

男「不知火。少し待っててくれないか?」

不知火「いえ……部屋に戻らせていただきます」

男「まぁまぁいいからいいから」

男(ごきゅごきゅジュースを飲む不知火もかわいいからな!!)

男(犬耳付きならなおよし!!!!)

不知火「それでは……」スッ

男「不知火!!おすわり!!」

不知火「ぬいっ!!」ストンッ!!

男「それじゃあ少しだけな〜」バタン

不知火「……ぬい」
376 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/21(水) 20:16:03.42 ID:832iROyLO
男「自販機自販機っと……」

「あら提督。お疲れ様です」

男「おぉ、その声は鳳翔さんじゃないですか」

鳳翔「この間頼まれていたもの、入荷しましたよ」

男「本当ですか!そりゃあ楽しみだなー!」

男「やっぱりいも焼酎は茜霧島が一番旨いですよ!」

男「コクと深みのある味わいながらに飲みやすい……」

男「肉でも魚でも。よく合うんですよねー」

鳳翔「それと赤兎馬に森伊蔵も。森伊蔵は抽選に当たりましたので……」

男「伊蔵!!伊蔵ですか!!」

男「あの濃厚な味わいに香り、喉を過ぎた後にも残る上品ながらも存在感のある風味……」

男「鳳翔さんの作ったがんもと是非……いただきたいですね」

鳳翔「ふふ、お待ちしております」
377 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/21(水) 20:22:22.27 ID:832iROyLO
鳳翔「そういえば……隼鷹さんに霧島さんもお取り置きを頼まれまして」

男「へぇ……隼鷹はともかく霧島が。あまり酒は飲まないものかと」

鳳翔「隼鷹さんも実は森伊蔵が入ればという事だったのですが……」

鳳翔「内緒にしておきますね」ニコッ

男「ありがとうございます」

男(鳳翔さん……あぁ……鳳翔さんの膝の上で眠りたい……甘えたくなる……!!)

男「それで霧島は?」

鳳翔「金霧島を」

男「霧島が霧島を飲むのか……」

鳳翔「お酒の席でたまたま飲んでみたら美味しかったそうですよ?」

男「へぇ……しかし金霧島ねぇ……」

男「健康志向なんですかね?」
378 : ◆SOkleJ9WDA [saga]:2015/10/21(水) 20:42:33.11 ID:832iROyLO
男(霧島ねぇ……)


霧島『始めまして、私、霧島です』

白霧島『その……聞かれたんですか。マイクチェック……恥ずかしい……』カァァ

黒霧島『あぁ?調子こいてるとブチ殺すぞクソガキ』パキッゴキッ

赤霧島『状況分析ばかりに頼っていてはダメ!!拳と!!友情と!!気合いが大事です!!』

茜霧島『死なすわよ!!』

金霧島『ゴールデン!!!』


男「……」

鳳翔「それで……今日いらっしゃられるのでしょうか?」

男「あぁ……いや。今日は少し用事がありまして」

男「夕食も自前で済ませようかと」
379 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/21(水) 20:49:10.56 ID:832iROyLO
鳳翔「それならいいものが……」


男「不知火ー?戻ったぞー」

不知火「……!」

不知火「司令、おかえりなさい」パタパタ

男(尻尾振ってお出迎えぬいぬい……)

男(あぁあれだなぁ……仕事で疲れきってこのお出迎えだったらきっと可愛さと癒しパワーで身体中蕩けそうになるな)

男(間違いないな!!)

男「不知火……実はだな。夕食なんだが……」

不知火「……はい。不知火は野菜もちゃんと食べますよ。お肉が無くても大丈夫ですよ……」

男「えっと……それなんだけど……まぁ、あれだ」

男「少しずつ抑えていくようにしたほうがいいんじゃないかと思ってな……」

男「今日は……これを食べようと思う」スッ

不知火「こっ……これは……!!」ピクピクッ
380 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/21(水) 20:53:58.94 ID:832iROyLO
不知火「焼けば香ばしい香り、脂がジワっと溢れてふっくら食感……」

不知火「お刺身なら舌の上で馴染んで沁みていく様な味わい……」

不知火「秋の風物詩……秋刀魚……ッ!!」

男「お昼頃捕れたばかりのものらしい。折角だから七輪でも出して焼こうか」

不知火「司令……!!」

男「不知火……!!」

不知火「ごはんは……ごはんは……!!」

男「新米、新潟県魚沼産こしひかりだ……!!」

不知火「ぬぃぃ……!!」パタパタパタパタ!!!

381 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/21(水) 20:57:16.78 ID:832iROyLO
不知火「……そういえば?」

男「どうした?」

不知火「今はまだ初夏では……」

男「不知火!!決して今は初夏なんかじゃないぞ!!」

男「秋だから!!すぐに冬だし年末もすぐそこだし!!」

男「全ッ然一日がやたら長いとかあり得ないから!!いいね!?」

不知火「はぁ……そうですか……?」
382 : ◆SOkleJ9WDA :2015/10/21(水) 20:59:06.63 ID:832iROyLO
秋刀魚は焼いて大根おろしとすだちで。すっきりめな後味な日本酒と一緒にいただきます
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/21(水) 21:45:00.52 ID:I2/dLZj70
白飯「俺を忘れてもらっちゃ困るな」
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/21(水) 22:52:42.60 ID:GhDkiCeHo
ハムッ、ハフハフ、ハフッ!
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/23(金) 12:46:08.44 ID:4mMexjlKO
そろっと秋刀魚の時期も終わりか…
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