提督「安価で艦娘に甘えよう」

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1 : ◆Ear7SFfAVg [saga]:2014/08/30(土) 19:10:02.86 ID:IXsdPv6r0
このお話は、「艦これ」を題材としたアンカー形式の二次創作SSです―――



先日のAL/MI作戦において、一切の慢心をせず細心の注意を払って臨んだ提督。
その甲斐あって、敵の不意打ちにあってなお艦娘を一隻も轟沈させずに作戦を完遂するという大戦果を挙げるに
至った。
つかの間の平穏を取り戻した鎮守府だったが……

提督「つ、疲れた…食事すらろくに喉を通らん…」
加賀「お疲れ様でした。作戦中はほとんど働きづめでしたものね…きっと神経をすり減らしてしまったのでしょう」
提督「あぁ…でも栄養はしっかり取らないとまずいしなぁ」
加賀「それならお粥が作ってあります。お召し上がりになりますか?」
提督「お粥か…うん、いただくよ」

数分後……

加賀「どうぞ」コト
提督「ありがとう…んじゃ、いただきます。…んー、おいひい」
加賀「…お口に合ったようで何よりです」
提督「ふう…しっかし緊張が解けたら一気に疲れが押し寄せてきたなぁ…明日からの仕事に差し障りがなければい
いんだが」
加賀「……提督」
提督「ん、どうした」
加賀「無理は、なさらないでくださいね」
提督「お、おう」
加賀「雷ちゃんではありませんけど、もっと私達を頼ってくださってもいいのですよ」
提督「頼る…か。別段信頼してないってわけじゃないんだが」
加賀「そういう意味ではありません。もっと、その…甘えてくださって構わない、ということです」
提督「甘える?」
加賀「そうです。たまには肩の力を抜いて、もっとわがままをおっしゃってください」
提督「ったってなぁ…いい年こいた野郎が部下に甘えるってのもみっともないんじゃないか?」
加賀「そうでしょうか?男性に甘えられて悪い気はしない、という女性は結構います。みんな案外、提督に甘えられ
るのもまんざらではないかもしれませんよ」
提督「…そうか。うん、それじゃあせっかくだし…そうさせてもらおうかな」
加賀「……」///

提督「そうだな…>>2に甘えてみようか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409393392
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/30(土) 19:10:30.40 ID:m+uywl90O
三日月
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/30(土) 19:10:40.70 ID:s1oxS7wzo
山城
4 : ◆Ear7SFfAVg [saga]:2014/08/30(土) 20:09:40.83 ID:IXsdPv6r0
提督「三日月に甘えよう」
加賀「」
提督「っ!?ど、どうした加賀!?」
加賀「…な…なんでも、ありません」
提督「…えっと、もしかして…自惚れかもしれないけどさ…甘えて欲しかったのか?」
加賀「…っ」///
提督「マジかよ……あー…あぁそういうことか…(おいおいマジで図星なのかよ)」
加賀「…駄目ですか」
提督「…後でな。これは、作戦後のみんなの様子を見るためのものにもするつもりだから」
加賀「…絶対ですよ」
提督「ああ、約束な」
加賀「嘘ついたら艦載機1000機飛ばします」
提督「怖っ」
加賀「分かったらさっさと三日月ちゃんに甘えてきてください」
提督「はいはい…(拗ねてるな、これ…)」

提督「三日月、いるか?」
三日月「はい!なんでしょう司令官…って大丈夫ですか?なんだか随分やつれてますけど」
提督「ああ、ここしばらく働きづめだったから…どうだそっちの調子は」
三日月「お疲れ様です、司令官。それで、私ですか?特に変わりはありませんが」
提督「そうか、良かった。先の作戦中は三日月たち駆逐艦隊による物資輸送が生命線だったからな。散々働かせて疲れたかも知れないから、様子を見に来たんだ。体調は崩してないかな、って」
三日月「司令官…お心遣い感謝します。…えっと、ご用時はそれだけですか?」
提督「ああ、それでな、俺がやつれてるって話に戻るんだけど…さっき加賀とそういう話になってな、それで提督はもっと羽を伸ばしてください、私達に甘えてくださいって」
三日月「はぁ…あ、もしかしてここにいらっしゃったのって…」
提督「そゆこと。作戦後のみんなの様子を見て回るついでに、せっかくだしみんなに甘えちゃおうって思ってな。あ、嫌なら言ってくれよ」
三日月「い、いえ!とんでもない、司令官が私を頼ってくれて、その…すごく嬉しいです。司令官のお力になれるなら、はい、どうぞ私に甘えてください」
提督「ふふ、ありがとうな」ナデナデ
三日月「ふぁ」///
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/08/30(土) 20:11:40.70 ID:zrBrfYmAO
SSだから読みやすさ重視で行間あけた方がいいぞ
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/30(土) 20:12:08.18 ID:4KIERJrf0
読みづらい
7 : ◆Ear7SFfAVg [saga]:2014/08/30(土) 20:24:14.44 ID:IXsdPv6r0
>>5、6
すみません、今頃気付きました
なにぶん当方SSというものを書くのは初めてでして、いまいち勝手が分からず暗中模索の状態です
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/30(土) 20:37:39.08 ID:WWrZOn1xO
ものすごく読みづらい
9 :誤字等あったので修正版 ◆Ear7SFfAVg [saga]:2014/08/30(土) 20:46:41.49 ID:IXsdPv6r0
先日のAL/MI作戦において、一切の慢心をせず細心の注意を払って臨んだ提督。

その甲斐あって、敵の不意打ちにあってなお艦娘を一隻も轟沈させずに作戦を完遂するという大戦果を挙げるに至った。

つかの間の平穏を取り戻した鎮守府だったが……



提督「つ、疲れた…食事すらろくに喉を通らん…」

加賀「お疲れ様でした。作戦中はほとんど働きづめでしたものね…きっと神経をすり減らしてしまったのでしょう」

提督「あぁ…でも栄養はしっかり取らないとまずいしなぁ」

加賀「それならお粥が作ってあります。お召し上がりになりますか?」

提督「お粥か…うん、いただくよ」


数分後……


加賀「どうぞ」コト

提督「ありがとう…んじゃ、いただきます。…んー、おいひい」

加賀「…お口に合ったようで何よりです」

提督「ふう…しっかし緊張が解けたら一気に疲れが押し寄せてきたなぁ…明日からの仕事に差し障りがなければいいんだが」

加賀「……提督」

提督「ん、どうした」

加賀「無理は、なさらないでくださいね」

提督「お、おう」

加賀「雷ちゃんではありませんけど、もっと私達を頼ってくださってもいいのですよ」

提督「頼る…か。別段信頼してないってわけじゃないんだが」

加賀「そういう意味ではありません。もっと、その…甘えてくださって構わない、ということです」

提督「甘える?」

加賀「そうです。たまには肩の力を抜いて、もっとわがままをおっしゃってください」

提督「ったってなぁ…いい年こいた野郎が部下に甘えるってのもみっともないんじゃないか?」

加賀「そうでしょうか?男性に甘えられて悪い気はしない、という女性は結構います。みんな案外、提督に甘えられるのもまんざらではないかもしれませんよ」

提督「…そうか。うん、それじゃあせっかくだし…そうさせてもらおうかな」

加賀「……」///


提督「そうだな…>>2に甘えてみようか」
10 :誤字等あったので修正版 ◆Ear7SFfAVg [saga]:2014/08/30(土) 20:47:15.86 ID:IXsdPv6r0
提督「三日月に甘えよう」

加賀「」

提督「っ!?ど、どうした加賀!?」

加賀「…な…なんでも、ありません」

提督「…えっと、もしかして…自惚れかもしれないけどさ…甘えて欲しかったのか?」

加賀「…っ」///

提督「マジかよ……あー…あぁそういうことか…(おいおいマジで図星なのか)」

加賀「…駄目ですか」

提督「…後でな。これは、作戦後のみんなの様子を見るためのものにもするつもりだから」

加賀「…絶対ですよ」

提督「ああ、約束な」

加賀「嘘ついたら艦載機1000機飛ばします」

提督「怖っ」

加賀「分かったらさっさと三日月ちゃんに甘えてきてください」

提督「はいはい…(拗ねてるな、これ…)」


提督(意外だな…まさか加賀があんな奴だったなんて。すごく可愛かったけど)

提督「さて、気を取り直して……三日月、いるか?」

三日月「はい!なんでしょう司令官…って大丈夫ですか?なんだか随分やつれてますけど」

提督「ああ、ここしばらく働きづめだったから…どうだそっちの調子は」

三日月「お疲れ様です、司令官。それで、私ですか?特に変わりはありませんが」

提督「そうか、良かった。先の作戦中は三日月たち駆逐艦隊による物資輸送が生命線だったからな。散々働かせて疲れたかも知れないから、様子を見に来たんだ。体調は崩してないかな、って」

三日月「司令官…お心遣い感謝します。…えっと、ご用事はそれだけですか?」

提督「ああ、それでな、俺がやつれてるって話に戻るんだけど…さっき加賀とそういう話になってな、それで提督はもっと羽を伸ばしてください、私達に甘えてくださいって」

三日月「はぁ…あ、もしかしてここにいらっしゃったのって…」

提督「そゆこと。作戦後のみんなの様子を見て回るついでに、せっかくだしみんなに甘えちゃおうって思ってな。あ、嫌なら言ってくれよ」

三日月「い、いえ!とんでもない、司令官が私を頼ってくれて、その…すごく嬉しいです。司令官のお力になれるなら、はい、どうぞ私に甘えてください」

提督「ふふ、ありがとうな」ナデナデ

三日月「ふぁ」///
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/08/30(土) 20:49:26.17 ID:zrBrfYmAO
いや誤字った文だけ訂正でいいだろ
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/30(土) 20:55:22.60 ID:Xd+QyAEo0
これでいいから続きはよ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/30(土) 21:34:13.56 ID:NXoDhuHi0
一回のレスで分量多過ぎ
支援
14 : ◆Ear7SFfAVg [saga]:2014/08/30(土) 22:13:08.86 ID:IXsdPv6r0
提督「しかしいざ甘えるとなると…何をすればいいのかいまいち分からんな」

三日月「うーん…とりあえずハグでもしてみますか?」

提督「ハグか…よし、やってみよう。では失礼」ギュッ

三日月「ふ、ふわぁ…」///

提督「うおー…あ"ーこれいいかも」ギュー

三日月(あ…司令官、良い匂い…)///

提督「三日月、あったかいなー」ギュー

三日月(司令官、コロンか何か付けてるのかな…)///

提督「やっぱ女の子なんだなぁ、体つきが柔らかい気がする」ギュー

三日月(私、大丈夫かな…汗臭かったりしないよね?)///

提督「あぁ^〜癒される^〜」ギュー

三日月(司令官の体…けっこうがっちりしてるなぁ…)///

提督「……」ギュー

三日月(やっぱり、普段から鍛えたりしてるのかな…)///

提督「…三日月?」ギュー

三日月(はぁ…幸せ…)///

提督「三日月さーん?」ギュー

三日月(……司令官…)///

提督「おーい、みかづk…」ギュー

三日月(すき)ギュッ

提督「!?」
15 : ◆Ear7SFfAVg [saga]:2014/08/30(土) 22:14:25.40 ID:IXsdPv6r0
三日月(すき、司令官、すき)ギューッ

提督「う、おぉ…(やばい、不覚にもきゅんと来た)」

三日月(私の尊敬する、かっこいい司令官)ギューーッ

提督「み、三日月…?」

三日月(私を大事にしてくれる、やさしい司令官)ギューーーッ

提督(やばい、やばい、これ破壊力が凄まじい)

三日月(司令官…)ギューーーーッ

提督(素数だ、素数を数えて落ち着k…)


三日月「だいすき」


提督「」

三日月「えへへぇ…」ギュー

提督(鼻血出そう)

三日月「司令官…すきぃ」ギュー

提督(やばい駄目だこれ俺の理性が持たないたぶんやばいやばい)

三日月「ぎゅうー」ギュー

提督「う、うーし!もう充分だ、ありがとな三日月!」パッ

三日月「あっ…」シュン

提督「う"っ」グサリ

三日月「……」

提督「…あー、ほら、後でまたハグしてやるから、な?」

三日月「ほっ本当ですか!?」パアァ

提督「お、おう、嘘じゃない」

三日月「…えへへ」///

提督「それじゃあ俺そろそろ戻るから、そんじゃあな、邪魔したな!」

三日月「いえいえ!甘えたくなったらまたいつでも甘えにいらしてくださいね、司令官!」

提督「ま、またなー…」
16 : ◆Ear7SFfAVg [saga]:2014/08/30(土) 22:15:52.60 ID:IXsdPv6r0
提督「いやー…しょっぱなから凄い子のとこに行っちゃったなぁ…逆に疲れてしまった」

提督「…うし、気を取り直して>>21のとこに行くか」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/30(土) 22:16:23.83 ID:YjCrK2S8o
ちょっとあんかとおいかそく
18 : ◆Ear7SFfAVg [sage]:2014/08/30(土) 22:17:59.83 ID:IXsdPv6r0
では安価は>>19
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/30(土) 22:18:27.91 ID:u8J6OFpHo
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/30(土) 22:18:42.14 ID:YjCrK2S8o
山城
21 : ◆Ear7SFfAVg [sage]:2014/08/30(土) 22:21:42.42 ID:IXsdPv6r0
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