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ほむら「伝説の魔法……騎士?」
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171 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage saga]:2014/09/16(火) 19:49:38.01 ID:mooco15/0
最近見つけたんだがもしかして作者失踪か
172 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/16(火) 19:53:31.71 ID:QNdIFNHZo
>>153
で「少し間が空く」とは言ってたけど
そろそろ少し心配やね
173 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/16(火) 20:21:08.25 ID:sFonWDJ/o
あと2週間か
174 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/19(金) 18:18:09.66 ID:Q+mrDT9GO
レイアースとか俺得過ぎて楽しみなんだ…。
早く戻ってきてくれ!
175 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
:2014/09/21(日) 18:43:57.57 ID:U6fyDU6S0
最近寒い
176 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 12:59:28.11 ID:/+ijZGuio
モコナ「ぷぅ〜〜」
光「わぁ」
まどか「わっ、いきなり跳び着いたら危ないよ」
プレセア「ふむ。モコナがそんなに嬉しがってるって事は……間違いなさそうね」
光「え……?」
ほむら「この白いマシュマロが懐いたからなんだって言うの?」
海(マシュマロ……そう思うと美味しそうに見えてくるわね)
プレセア「導師クレフからお話はうかがっているわ」
プレセア「もし伝説の『魔法騎士』達が訪ねてきたら武器を授けてやってくれって」
光「ここで武器を貸してもらえるのか!?」
マミ(異世界の武器って思うとワクワクするわね)
プレセア「ほほほほほほ。私は創師、武器や防具を創るのが仕事ですもの」
光「じゃ……貴方が自分で武器を……?」
さやか「えっマジっ!?」
プレセア「えへん。そうよ」
まどか「ふぁ〜〜……若そうに見えるのに凄いんですね」
マミ(そう言えばクレフさんも若く見えてもかなりの高齢だったのよね……ならこの人も……)
177 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 12:59:54.11 ID:/+ijZGuio
海「さすが、やれ精獣だ魔法使いだと何でもありの世界ね。武器屋までいるなんて」
ほむら(私達の世界にも魔法少女もいるし武器屋もその筋には結構……)
風「あら、でも親切ですわよね」
風「殆どのRPGでは武器はお金を貯めて買う事になっているんですもの」
さやか「ああ、魔物退治の報酬や見つけた宝物とかね」
風「無料で頂けるなんて幸せですわ」
まどか(どことなしか喜びでキラキラしている気がする……いや無料は嬉しいけど)
ほむら(確かに武器を手に入れるのに盗みに入らなくて良いのは楽ね……まぁ無断侵入自体は今回もしたけど……)
プレセア「無料じゃないわよ」
海「ええ!?お金とるの!?」
マミ「それはそうよね……」
風「やっぱり世の中甘くありませんわねぇ」
ほむら(……当たり前なんだけど喜んだ分損した気分になるわね……)
まどか「さやかちゃん、今幾ら持ってる?」
さやか「うっ……近頃恭介のお見舞いに行ってるから……その……」
光「…………」
まどか(ん?ポケットとかゴソゴソしてどうしたんだろ?)
光「……ふぇ……」
さやか(あっ飴玉しか見つからなかったからか、がっくしして泣いちゃった)
178 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 13:00:27.06 ID:/+ijZGuio
光「…………」
さやか「飴玉をプレセアさんに差し出して……ってもしかして……」
光「サイフ……鞄の中に忘れてきたみたいなんだ……今ぜんぜんお金持ってなくて……これしかなくて……」
まどか「ああっしょぼんってしてる……」
プレセア「―――――――‐」
プレセア「お金はいいのよ」
マミ「え?」
光「でも無料じゃないって……」
プレセア「ついてきて」
さやか「あっちょっ奥の方にずんずん行っちゃってるよ……追いかける?」
マミ「そりゃ追いかけない訳にはいかないでしょ」
海「無料じゃないのにお金はいらないってどう言う事なのかしら」
ほむら「……今更だけど財布があっても私達の世界のお金じゃ駄目だったわよね……」
まどか・さやか「あっ……」
風「ここで武器の代金分働くのかもしれませんわ」
海「はっ働くぅ!?」
まどか「そっ掃除や洗濯くらいならどうにか……」
さやか「働くって家事なの!?」
海「そっそんな事していたら『セフィーロ』の危機は救えないわよ!」
風「あら、プレセアさんのお宅の平穏は守れますわよ」
海・さやか「「そんなもん守りたくないわ!」」
179 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 13:00:53.97 ID:/+ijZGuio
ほむら「そんな事言ってる間についたみたいね……さっきの鍵で解錠したみたいだけど」
マミ「魔法的な鍵って良いわね……帰ったら家の鍵も作ってみようかしら」
光「わあああ」
まどか「わぁ!武器がいっぱい……」
さやか「剣や弓に鎧や盾、ブーメラン見たいのもあるよ」
ほむら(武器庫……銃とかの武器庫には入った事あるけど……あっ大砲もある)
マミ「うわぁ……うわああぁぁぁぁぁぁぁ―――――」
光「これ全部貴方が?」
プレセア「そうよ」
光「凄い……」
ほむら「何でも創れるのね。斧やモーニングスターにボウガンもあるわ」
マミ(キャーキャーあの鎧格好良い!!欲しいぃぃ!!!)
プレセア「さっ好きな武器を選びなさい」
海「え!?だってさっき無料じゃあげないって……」
風「私達この世界のお金は持ち合わせていないのですが……」
プレセア「やーねーお金はいらないって言ったでしょ」
光「じゃ何を……」
さやか「タダより高い物はないって言うけど……」
マミ(武器!?武器だけ!?鎧は駄目なの!!?)
プレセア「この中から好きな武器を選びなさい」
プレセア「でもそれは『貴方達の武器』じゃないわ。貸してあげるだけ」
海「私達の武器じゃない?」
マミ「っ!?」
180 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 13:01:21.45 ID:/+ijZGuio
プレセア「私の創る武器は不特定多数の『誰か』の為のものじゃないわ」
プレセア「ひとつひとつがたった一人の為に創られてるの。それぞれがその人の為だけのものなのよ」
ほむら(と言う事はもしかして……)
光「じゃここにあるものは……」
プレセア「そう。あなた達のものじゃないわ『貴方達の武器』はこれから創るのよ。あなた達のためだけに……」
光「私達のためだけの……」
海「――――――――」
風「――――――――」
ほむら(自分のためだけの……武器……)
マミ(あ……ああ……ああああ……あああああああああ―――――――――――――――)
さやか「ふぇ〜〜……」
まどか「何かマミさんの雰囲気が……」
プレセア「だからこの中からひとつ好きな武器を選びなさい」
ほむら「…………え?」
海「もしもし?でもさっきこれは私達のものじゃないって……」
プレセア「そうよ。でも武器ももたずにこの『沈黙の森』から『あそこ』に行くのは死にに行くようなものだもの」
光「『あそこ』って……?」
さやか「嫌な予感が……」
プレセア「言ったでしょ。私は貴方達だけが使える貴方達だけの為の武器を創るって」
風「ええ、お伺いしましたわ」
さやか(マミさんと転校性が凄い勢いで頷いてる……)
プレセア「『伝説の戦い』で貴方達が真の『魔法騎士』となれるよう、私はこれまでで最高の武器を創るつもり」
光「ありがとう」
まどか(……私達の分も創ってくれるよね?)
プレセア「だから『材料』は自分で取って来てねっ!」
さやか「うわあああ!?!三人とマミさんと転校性がすっごい勢いですっ転んだ!!?」
まどか「すってーんって音が聞こえてきそうだよ!?」
181 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/04(土) 13:03:00.41 ID:/+ijZGuio
今日はここまで
続きはまた今度
あとまた暫くしたら遠い所に行かなければならなくなりそうです
182 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage saga]:2014/10/05(日) 00:45:11.42 ID:2xpd18LK0
おつでした。
遠い所ってことはあの世か。また来世で。
って思ったじゃないか。
ちゃんと帰ってきてくださいね、お願いします。
183 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/05(日) 05:18:47.41 ID:ljKbntzFo
乙 待っていたぞスネーク!
レイアース新装版ポチってしまったぜ
184 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:14:48.92 ID:BbGMyB4oo
海「ざ『材料』って……」
プレセア「この『セフィーロ』では創師に武器を創ってもらう騎士や戦士は、自分で『材料』を持ってくるって決まりなのよ」
風「なるほど。お金はいらないけれど無料でもないとはそう言う意味だったんですね」
さやか「あ〜〜……RPGとかで結構あるパターンではあるよね?」
海「ざ『材料』って……どんなものなの?やっぱり金とか銀とか銅とか」
まどか「流石にそんな高価なの大量に用意できないよ……」
風「RPGによく出てくるのはミスリルですね」
マミ「あとオリハルコンとかヒヒロイカネとかダマスカスとか」
プレセア「何それ?」
まどか「なっなんだろ?」
風「こちらの世界の鉱物ですわ。ミスリルやオリハルコンとかは違いますけど」
プレセア「ふーん。」
ほむら「こっちの世界の鉱物は何があるの?」
プレセア「色々ね。アールとかスライとかクストも丈夫だけど」
光「何が何やら全然わかんない」
さやか「大丈夫私もわかんない」
まどか「全然大丈夫じゃないよ、さやかちゃん……」
185 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:15:16.64 ID:BbGMyB4oo
プレセア「でも『魔法騎士』が持つ武器はそんなものじゃだめよ」
プレセア「『伝説』に従って『伝説の鉱物』じゃなきゃ」
光「『伝説の鉱物』?」
マミ「伝説の武器を創る為に伝説の鉱物が必要なのね」
プレセア「そう『伝説の鉱物・エスクード』」
海「『エスクード』……」
さやか「何かどこかで聞いたような名前だね……」
プレセア「『セフィーロ』で唯一『成長する武器』が創れる鉱物よ」
光「成長?武器が?」
プレセア「『エスクード』で創った武器は持ち主の技量や精神力に合わせて成長するのよ」
海「それはお得な武器だわっ。次から次へと武器を買い替えなくても良いんですものね」
さやか「節約になるよ、流石伝説の武器だね!」
プレセア「でも」
まどか「でも?」
プレセア「持ち主が『成長』しなければ武器も『成長』しないわ」
風「考えようによっては武器を買い替えた方が楽かも知れませんわね」
風「腕を上げなくても武器が強いものだったら威力は大きいはずですから」
海・さやか「「う……」」
ほむら「既製品の爆弾より自分で作った爆弾の方が火薬の量とかも変えれて威力が上げられるみたいなものね」
光「何か違うと思う…‥」
186 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:15:44.35 ID:BbGMyB4oo
プレセア「どちらにしろ貴方達が『魔法騎士』になるためには」
プレセア「『エスクード』で創った武器を持って武器を成長させるしかないの」
光「どうしてだ?」
ほむら「魔法騎士の敵は伝説の武器でしか倒せない……と言う事かしら?」
プレセア「『エスクード』で作った武器は『魔神』を蘇らせる事のできる『鍵』の一つだからよ」
光「『魔神』……?『鍵』……?」
マミ「クレフさんも言ってたわね。興味深い言葉だったからよく覚えてるわ」
さやか「でもそれが何なのか聞いてませんよね」
プレセア「導師クレフから何も聞いてないの?」
光「話の途中でザガートの追手がきて……私達を逃がしてくれるために一人で……」
まどか「だっ大丈夫だよ、きっと無事だよ」
プレセア「クレフ……それを知ってて……モコナを私に預けていかれたのね」
光「クレフが言ってた貴方に合って武器を……って」
光「よく聞こえなかったけど、きっと貴方に会って武器を創ってもらえって言いたかったんだと思う」
ほむら「ええ、そのはずよ。後モコナを……とか、この白く丸々と太った兎見たいな生物の事も言ってたはず」
光「『魔法騎士』となって『セフィーロ』を救ってくれってクレフは言ってた」
さやか「まあ、そうしないと元の世界に帰れないとかも言ってたけど」
光「まだこの『セフィーロ』の事はよくわからないけど私達を助けてくれたクレフに何かしたい」
光「『材料』を取ってくる。だから私達に武器を創って欲しい」
プレセア「――――ッ」
マミ「まあ、鍵とか関係なく伝説の武器は欲しいもの」
187 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:16:11.15 ID:BbGMyB4oo
プレセア「もちろんよ。私からもお願いするわ異世界の来訪者達」
プレセア「どうかこの『セフィーロ』を救って」
光「うん!!」
まどか「私達も頑張ります!!」
プレセア「さ、そうと決まったら早く出発なさい」
さやか「ちょっ背中をぐいぐいっ押さないで」
海「その『エスクード』ってどこにあるの?」
プレセア「『あそこ』よ。きゃっ」
風「『あそこ』ってどちらでしょうか?」
プレセア「そりゃーもう『あそこ』と言えば『伝説の泉エテルナ』」
ほむら「なぜか変にテンション上がってるわね……」
光「エテルナ?」
プレセア「何人もの戦士たちが伝説の鉱物『エスクード』を求めて『エテルナ』を目指し……」
プレセア「そして誰一人帰ってこなかった」
海・さやか「ええええええ!!」
海「かっ帰ってこなかったの!?」
プレセア「ええ誰一人ね」
風「それは物騒なお話ですわね」
マミ「物騒どころの話じゃない気が……」
ほむら(魔法騎士の三人はともかく二人はここに置いて行った方が良いかしら……)
188 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:16:37.87 ID:BbGMyB4oo
海「そっそんな所に私達いくの!?」
さやか「そんなの死にに行くようなものじゃない!?」
プレセア「ほほほ、だから武器を持って行きなさいって言ってるのよ」
海「――――っ」
まどか「あっそこら中の武器かき集めてる」
さやか「ずるい!私も私も!!」
風「二人共負けず劣らず沢山引っ掴んでますね」
プレセア「全部持って行っても良いけど」
マミ「剣や斧や槍やら十本以上……どうやってもって行く気なのかしら」
ほむら「数だけじゃなく、そんなにいろんな種類持って行っても……」
プレセア「使いこなせないわよ」
海・さやか「――――――――」
まどか「あっ二人共全部とり落とした」
海「はっ!そう言えば私達魔法が使えるんだったわ!!」
さやか「あっずるい!良いなーー!!」
風「まだ使い方もわかりませんが」
マミ「……こけたわね。随分アグレッシブな子ね」
海「私達はね。でも」
光「え」
ほむら「…………じっと見ないでちょうだい」
マミ「ふふっ可愛い後輩たちに頼られるのも悪くないわね。良いわここは大船に乗ったつもりでどーんと任せといて」
プレセア「この辺りでは魔法は使えないわよ」
マミ「え゛……」
189 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/13(月) 01:17:18.98 ID:BbGMyB4oo
今日はここまで
続きはまた今度
190 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/13(月) 01:29:29.95 ID:AQzJiWKCo
乙
待ってる
191 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 04:48:46.53 ID:LePXv6VDO
だ、大丈夫だよ!こっちの世界の魔法とあっちの世界の魔法は違うからきっと使える…はず…(目線そらし)
192 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 22:36:34.83 ID:7dY04sB2o
>>191
ソウルジェムが身体を動かすのも魔翌力を使うんじゃなかったっけ
しかもほむらが銃を構えてるって事は盾から取り出したんだろうし
193 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 22:37:34.97 ID:7dY04sB2o
>>191
ソウルジェムが身体を動かすのも魔翌力を使うんじゃなかったっけ
しかもほむらが銃を構えてるって事は盾から取り出したんだろうし
194 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 22:38:08.10 ID:7dY04sB2o
エラーはいて更新しなかったせいで二重投稿に……
195 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/18(土) 22:47:14.85 ID:HiWJh8w9o
森に入った途端、死体が2つ出来上がるのか・・・
196 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 00:23:32.18 ID:v9yw650fO
>>192
身体を動かす為じゃなくて身体を維持する為ね
それに魔翌力消費は魔法使用とイコールではないよ
あとほむらの盾はデフォルトの能力であって魔法ではないと思う
197 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 01:54:21.96 ID:d0udbmwYO
>>196
魔法少女の魔法には固有魔法、魔法武器の使用と言った個別能力と身体能力の強化と言った基礎的なものがある
身体強化は変身しなくてもある程度まで使える上、
日常生活で自然に濁るとか肉体から魂が切り離されて、ソウルジェムが肉体を操作すると言う仕様と合わせて考えると
ただ生きてるだけで体を動かすために魔翌力を行使してると考えることが出来る(死体の鮮度を保つ魔法とはまた別)
森で使えない魔法と同質かどうかは別としても、体を動かすのは「魔法少女の魔法」の分類だと思うぞ
収納能力は「魔法武器(盾)の能力」なんだから魔法だろ
お前はリボンの召喚を魔法じゃないと言う気か
198 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 17:33:27.21 ID:v9yw650fO
>>197
マミの固有魔法はリボンで合ってるね
で、そのリボンを応用してマスケット銃や拘束魔法その他諸々を使ってる
でもほむらの固有魔法は盾に付いてる砂時計を使った時間遡行と時間停止だろ
そもそも盾は使用云々以前に変身した時点で身に付けてるんだから魔法も何も無いだろ
199 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 17:40:57.53 ID:zSXktOJxo
砂時計の盾はほむらの祈りが形になったものだから魔法そのものじゃね?
200 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 18:28:55.90 ID:Ym0ovPJYO
時間遡行も時間停止も盾(魔法武器)の機能でそれが魔法なのにその盾の四次元ポケット(空間操作)機能が魔法じゃないとかどんな謎理論
しかもほむらの時間遡行ってただの巻き戻しじゃなくてパラレルワールドの移動を伴う「時空跳躍」、つまり「時間操作」じゃなくて「時空間操作」って聞いたけど
201 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 18:51:51.69 ID:EdxrrKT6o
自動変換でも入ってるのかテスト
魔翌力
202 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/19(日) 18:54:39.23 ID:EdxrrKT6o
入ってたのか
203 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]:2014/10/19(日) 21:46:12.10 ID:v/b/9pj4O
>>202
メール欄にsagaで変換されないよ
魔力
204 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 00:01:13.20 ID:6YwbDZSxo
>>199
あの盾でワル夜の攻撃受け止めてなんのダメージも無いのだから、あれはあれで強力な武装ではあるんだけどね。
ただ、武器としては使えない(というか、ほむらがバックラーが打撃武器でもある事を気付いていない)から、
制限が大きすぎて特殊過ぎる固有魔法と防御に特化した魔法少女になっているだけで。
205 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/20(月) 00:06:11.82 ID:ftnVli0+o
海・さやか「「えええ!?どうして!?」」
マミ「うそ……なっ何故……」
プレセア「ほんとだもん。ここは『沈黙の森』魔法の呪文は森の結界に阻まれて唱えられないの」
ほむら(魔法が使えない……いえ、それなら身体が……)
ほむら(『唱えられない』と言う事は呪文が必要のない私達の魔法は使えるのかも?)
海「やっぱりこれ全部持ってくーーーー!!」
さやか「あれとこれとそれとこっちのも」
まどか「二人共抱えきれないほど武器持ってるよ」
風「あの棒の先に金魚見たいなのがついてるのも武器なのでしょうか?」
プレセア「武器をよく見なさい」
プレセア「今の貴方達に一番合った武器がちゃんとわかるから」
プレセア「ちゃんと武器は貴方達を『呼ぶ』から」
ほむら「あの……魔法騎士の三人だけじゃなくて私達にも武器を貸してもらえるの?」
マミ「魔法が使えないと、その……攻撃手段が……」
プレセア「良いわよ。伝説にはないけど一緒に招喚されたんでしょ?……従者なのかしら?」
ほむら「いえ、魔法少女よ」
マミ「この森では魔法が使えないからただの少女かしらね……」
プレセア「??」
206 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/20(月) 00:06:37.89 ID:ftnVli0+o
さやか「私達も見たら武器が呼ぶの?」
まどか「武器って私今まで包丁ぐらいしか持った事ないよぉ……」
海「包丁は武器じゃないでしょ……」
プレセア「大丈夫よ。同じ様に一番合った武器が『呼ぶ』わ」
さやか「それじゃちょっと失礼して……」
海「……っ……!……――」
ほむら(一番合った武器……銃は見当たらないから……大砲かしら)
マミ(伝説の剣とか聞いて少し取り乱したけど……マスケット銃はないわね。大砲なのかしら……持ち運びが大変そうね)
風「……。……………………」
まどか(近づいて攻撃するの恐いから飛び道具が良いなぁ)
さやか(やっぱりこう言うのは剣でしょ!ザザーッと近づいてズパッとたたっ斬る!!それでこそ勇者だよね)
光「…………、…………??」
まどか「あっ」
さやか「武器が光って浮いて……」
プレセア「ほらね」
ほむら「これが私達に一番合った武器……」
207 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/20(月) 00:07:04.54 ID:ftnVli0+o
さやか「やった!剣だよ!!」
まどか「私は弓矢だよ。良かったぁ、魔物恐いから近づきたくないもん」
ほむら「……私も弓矢……」
ほむら(意外だわ……銃を使ってるから飛び道具になったのかしら……まどかと一緒ね……フフッ)
ほむら(私とまどかそれに鳳凰寺風も弓矢、美樹さやかと獅堂光と龍咲海は剣だけど龍咲海のは細いわね)
ほむら(そして巴マミが……)
マミ「ど……どうやってこれで戦えって言うのよ……」
プレセア「成せば成るわよ」
ほむら(……ムチ…………リボンが固有の魔法だからかしら……)
光「!!」
海「――――」
風「…………」
さやか「わっ!?」
まどか「わわわ!?!」
光「消えた!?」
まどか「手の所に付いてる宝石みたいのに武器が吸い込まれちゃったよお!?」
プレセア「だいじょうぶよ。その防具は導師クレフのものでしょ」
プレセア「今の武器は手の飾りの中にちゃんと入ってるわ。必要な時『願えば』ちゃんと貴方達の手に戻るから」
マミ「……その……私達は?」
プレセア「導師クレフから防具貰ってないの?それじゃあ仕方ないから普通に手に持っていくしかないわね」
マミ「うう……なんかずるい。まぁ私は鞭だから肩にでも巻いてかければ良いけど」
マミ「暁美さんはかなり大きな弓と矢筒でちょっと大変そうね」
ほむら「私の盾に収納機能あるから大丈夫よ」
マミ「……ずるい……」
208 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/20(月) 00:07:30.91 ID:ftnVli0+o
光「『エテルナ』まではどうやって行けばいいんだ?」
海「ほらあの魔法使いの鳥さんがいたじゃない。精獣だっけ?」
さやか「ああ、あの鳥類なのに表情豊かな鳥ね。あの鳥なら早いしひとっ飛びだね」
プレセア「さっき言ったでしょ。ここで魔法は使えないって」
海「でも私たち、ここまでその鳥に乗ってきたのよ」
プレセア「それは導師クレフの精獣だからよ」
プレセア「『セフィーロ』最高の魔道師の魔法だからこの森まで消えずにいられたのね。きっと今頃消えてるわ」
まどか「そんなぁ〜〜」
風「ではどうやってその『エテルナ』まで行けばいいんでしょう」
ほむら「この世界の地理なんてわからないわ。詳しい場所教えてくれるかしら?」
プレセア「モコナが教えてくれるわ」
モコナ「ぷぅ」
光「え?!」
ほむら「…………」
まどか「ほむらちゃん……凄く嫌そうな顔してる」
プレセア「モコナは導師クレフからお預かりしていた子なの、『魔法騎士』となる者達が来たら渡してくれって」
海「この子どんな特技があるの?」
さやか「ぽやーんとしてるし何かできそうに思えないけど?」
プレセア「連れていけばわかるわ。旅に必要なモノはモコナが持っているわ。健闘を祈る!」
海「ちょちょっと、この子とどうやって会話すればいいのよ!」
さやか「こんな不思議生物の言葉わかる訳ないじゃない!」
光「私わかるよ。何となくだけど」
マミ「そっそうなの……なんと言うか凄いわね……」
風「動物に詳しい方がいらっしゃって助かりましたわね」
海「これ動物?」
ほむら・さやか「絶対に違うと思う」
209 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/20(月) 00:07:57.02 ID:ftnVli0+o
〜〜プレセア家外〜〜
海「ああやっぱり鳥さんがいない」
風「あらあら」
さやか「そんなにがっくりしなくても、わかっていた事だし」
マミ「消えてると言う事は、どうやら本当に魔法は使えないみたいね」
光「ありがとうプレセア」
プレセア「『異世界』から招喚された未来の『魔法騎士』達と仲間達……名前を教えてくれる?」
光「光」
海「海よ」
風「風ですわ」
さやか「さやかよ」
まどか「まどかです」
マミ「マミです」
ほむら「暁美ほむら……ほむらよ」
プレセア「ヒカル・ウミ・フウ・サヤカ・マドカ・マミ・ホムラ、変わった名前ね」
ほむら(…………)
プレセア「必ず『エスクード』を持って帰ってらっしゃい。あなた達に素晴らしい武器を作ってあげるから」
プレセア「それに、これの感想もぜひ教えたいし。これ食べ物でしょ?」
まどか「あっさっきの飴玉」
光「うん!!」
プレセア「モコナ、みんなをお願いね」
モコナ「ぷぅ、ぷぅ」
光「いってきます!!!」
まどか「いっいってきます」
海「まぁ何とか頑張ってくるわ」
さやか「さやかちゃんも頑張っちゃいますよ!」
マミ「『エスクード』手に入れてきますね」
ほむら「帰ってきたら私達にも武器を作ってね」
風「生きてまたお会いできるとよいのですが」
海・さやか「「不吉な事言うのはやめて〜〜っ」」
プレセア「エメロード姫の御加護があらん事を……」
210 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/20(月) 00:08:23.92 ID:ftnVli0+o
今日はここまで
続きはまた今度
211 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 00:21:04.44 ID:69Tc9Tvgo
>>204
スコップの武器としての優秀さを普通は知らないせいで「魔法武器がスコップとか」みたいにがっかりした魔法少女もいるかもしれないな
212 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 01:36:40.28 ID:5Gvv3CaDO
まあ世の中には水晶が武器の魔法少女もいるからそう考えたらマミさんのムチはまだマシじゃね?
マミ「ティーロ!」バチン
ってなるとマミさんが女王sおや?来客のようだ「ティロ・フィナーレ」
213 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 02:27:50.21 ID:YQdG7i6Ho
マミの武装はあれか
パピヨンマスク型ヘルムととボンデージスーツ型装甲
武器は今回の鞭の凶悪化
214 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 03:40:24.72 ID:5Gvv3CaDO
>>213
妄想したら俺の極細ポッキーが通常サイズに硬化した
215 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 03:53:19.08 ID:oOhQWzQFO
>>204
青い全身タイツの超人兵士に盾の扱い方をを教わるべきだな
216 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 05:53:48.95 ID:6YwbDZSxo
>>215
毎週水曜夕方にテレ東系で「アッセンブル!」と叫んでいるお方ですね。
解ります。
というか、第10話最初に見た時、
「マミさん達キャップの映画とか観たこと無いのかい」とか思った。
さらに戦国無双4で、機械式時計の盾武器にしている謀軍師のせいでなおさらに・・・
217 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 13:47:59.32 ID:BxgMdW3Mo
>>204
ほむらの盾は機械部分に異物が噛まされて砂時計が動かなくなると時間が止められないんですけど…
ワルプルの攻撃も盾に纏わせた魔翌力で逸らしてるだけで盾の頑丈さで弾いてるシーンなんて無かったような
218 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/20(月) 20:43:37.49 ID:8AfGp5rio
マミさんの武器は鞭か・・・
立派なドゥエリストになれそうだ
219 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/21(火) 08:19:23.19 ID:OJtopB2uo
>>217
>>ほむらの盾は機械部分に異物が噛まされて砂時計が動かなくなると時間が止められないんですけど…
別にそれ自体は関係ないかと。
なんせ普段は機構部分はシャッターで防御されていて、開く瞬間を狙わないと発動阻止出来ませんし。
ついでに第一話の描写を見る限り、魔翌力で反らすというより魔翌力展開後に盾で受け止めている風に見えましたが?
魔翌力展開自体は、他の魔法少女の武器使用時にも見られる描写ですし、防御特化と見て問題ないように思われます。
220 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/22(水) 12:42:34.75 ID:7ePKQBLnO
レイアースのキャラや用語の殆どは実在する自動車の名前なんだよね
当時中学生で一緒にアニメを見ていた父からそれを聞いた時にすげーショックを受けた覚えがあるわ
221 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/22(水) 12:50:57.53 ID:offr9FLwO
>>220
セレスとウインダムはわりとメジャーな車だったような記憶
ザガートとセフィーロとエメロードはあったような無かったような
あとはわからぬ
222 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/22(水) 19:41:23.21 ID:8HJ5/avHO
アスコット、プリメーラ、エスクード、ノヴァ、デボネアetc
俺もうろ覚えだからこんなもんしか思い出せない…
そういやアニメで風が「緑の疾風」って魔法使ってたけど動作が完全にダブル烈風拳だったせいで腹抱えて笑った記憶があるわw
223 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/23(木) 01:17:40.84 ID:uStYinwXo
このスレ見つけてからアニメ見てみたけど、車種だけじゃなくオートザムとか
ファーレンみたいにディーラーの名前まででてきて吹いたわ
224 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/23(木) 16:08:08.39 ID:44JSl9C+o
>>221
そのみっつもあった
225 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/23(木) 23:33:56.22 ID:Ti15PIlKO
>>223
車は詳しくないんでよくわからんがオートザムとファーレンがディーラーの名前ってことはチゼータもディーラーの名前なの?
226 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/24(金) 19:50:04.80 ID:63k/KosDO
落ち着けお前ら!話が段々レイアースやまどマギから車になってきてるぞw
227 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/24(金) 20:29:34.83 ID:MBSmmDMiO
>>222
風の魔法騎士だからやろうとすればレイジングストームもスクリューアッパーもギガンテックサイクロンもやみどうこくもやれるんじゃないか?
228 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/24(金) 22:38:04.86 ID:u2eMNk/RO
>>227
他の三つはともかくギガンティックサイクロンは身体の回転で竜巻起こしてるから流石に無理だろw
229 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/25(土) 17:19:12.38 ID:zEaQKgW1O
風「ダボゥレップゥケ-ン」
230 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
:2014/10/25(土) 22:00:51.71 ID:ynRSXNtg0
まどか達の属性は?
231 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/10/25(土) 22:02:12.06 ID:ynRSXNtg0
sage忘れてた。
スマン・・・
232 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/25(土) 22:05:51.98 ID:YxoKblN3O
>>227
スクリューアッパーの場違い感www
でもそれらの技を使う奴の中で純粋な風使いはゲーニッツだけだね。
ゲーニッツは動作がどれもカッコ良くて好きだったわ(特にやみどうこく)…。風がゲーニッツの技を使うところを妄想したらニヤニヤが止まらねえw
233 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/25(土) 22:47:04.32 ID:qZEgxXFpo
なおサンダーブレイクは光に持ってかれた模様
234 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/25(土) 23:02:53.42 ID:YxoKblN3O
>>233
赤い稲妻とサンダーブレイクを一緒にするのは無理があるだろw
それならブラスターウェイブの方が近いと思う
海の青い竜巻は…KOFで当てはまりそうな技が思い浮かばんな
235 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/26(日) 01:55:05.45 ID:2w68FrNDo
>>220
地球人たちとモコナと魔神の炎神レイアースといくつかの魔法名以外に車(等)の名前じゃないのはあったっけ?
対応表としては、アンサイクロペディアの魔法騎士レイアースの項目が詳しい気がする、のだが、ギャグ成分が多いので事実とギャグの弁別が必要。
・ザガート
> イタリアのカロッツェリア、ザガートをパクったラスボス
・セフィーロ
>日産・セフィーロをパクっているのは言うまでもない
・エメロード姫
> セフィーロの柱という存在で、名前の由来となった車をすぐに売れなくし、存在感すら失わせた全く酷い姫である。
・アスコット
>名前の由来のホンダ・アスコットはこの後すぐにカタログ落ちした。
・イーグル・ビジョン
>名前はクライスラー社の大型乗用車であったイーグル・ビジョンをパクった。
あと、こんなキャラもいたらしいが忘れてたな
・シエラ
> TVアニメ版オリジナルキャラクター。プレセアの双子の妹だが、名前の由来はなぜかスズキ・ジムニーの小型乗用車バージョンである。
236 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/26(日) 03:38:16.86 ID:8xqiTSsDO
炎水風が光達の属性だからまどかは神属性でさやかは従者属性でいっか(適当)
237 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/26(日) 04:37:06.42 ID:1Cd6hlLfO
マミさんは闇属性とか言ってあげたら喜びそう
238 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/26(日) 06:42:58.59 ID:SN4AdZnAO
杏子の出番あるのかね…
>>211
まだなにか出るだけマシだよね。タルトみたいに「ない」場合は彼女やほむらみたいに用意しないとどうしようもない
>>220
登場人物が車の名前が多い某魔砲少女思い出した
239 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/26(日) 10:33:18.00 ID:xUlyJuUGO
>>235
エメロードの解説ひでーなw
たしかノヴァとデボネアもアニメオリジナルだったね
>>238
???「一撃必倒!!」
240 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/26(日) 14:46:01.53 ID:2w68FrNDo
>>239
>たしかノヴァとデボネアもアニメオリジナルだったね
原作にないアニメオリジナルのキャラだったね。もう1人、イノーバってのもいた(これは一期キャラ)
これらも一応は自動車関係だったはずだが、アンサイクロペディアではノヴァだけしか車名がない
>元はシボレー・ノヴァだが日本ではどっかの英会話教室だと思われている。
三菱デボネア
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0CCMQFjAA&url=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E4%25B8%2589%25E8%258F%25B1%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2587%25E3%2583%259C%25E3%2583%258D%25E3%2582%25A2&ei=CopMVMHcNaLDmwXM8oC4BA&usg=AFQjCNHEbSXfOVQwux-GmD2W2CKGa9ZdcA&sig2=lTu_ft3CmGzCOVrRgrY4Ug&bvm=bv.77880786
,d.dGY
トヨタ・イノーバ
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=4&cad=rja&uact=8&ved=0CEcQFjAD&url=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E3%2583%2588%25E3%2583%25A8%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25A4%25E3%2583%258E%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2590&ei=LopMVPi8PKO9mgXS84LIAw&usg=AFQjCNHUnc7eXzUkSdm-3p7yoWSmwG1_2g&sig2=TrB6QtgNwXLFQmJxm5MQSA&bvm=bv.77880786
,d.dGY
>エメロードの解説ひでーなw
こき下ろす系ギャグが多用されてるアンサイクロペディアのギャグ解説だから……
241 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/26(日) 20:46:41.77 ID:xUlyJuUGO
車関係は詳しくないんでそうじゃないかどうかは分からんが車っぽくなさそうな名前なら幾つか思い当たるな
導師(グル)、幻惑師(ラル)、剣闘師(ダル)、精獣戻界(スレイヤ)、稲妻招来(サンダス)、氷尖激射(アライア)、氷槍投射(アライル)、氷流切刃(アストラ)、精獣招喚(クレフト)、闇爆殺襲(ストラトス)
思い出せたのはこれ位だ
これ位挙げればどれかはヒットするだろう!
そういやデボネアってアニメではオリジナルキャラの名前だったけど漫画ではエメロード姫の必殺技の名前だったんだよな(「金爆殺襲」でデボネアと読む)
レイアースって漫画では前述通りルビが振ってあるけど、アニメでは漢字読みだったけどってのがあったりそもそも使われてない魔法や技が大半なんだよね
242 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/27(月) 00:15:04.66 ID:4GJ42g4To
>>241
ストラトスは海外メーカー、ランチア社製のスポーツカーだな
243 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/27(月) 04:15:06.03 ID:RBVi5wYDO
お前らが車好きなのはわかったから少しは自重しろ
いい加減にウザい
244 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/29(水) 00:05:31.72 ID:hJzP4cMao
さやか「うわぁ……森だねこれ。自然って言えば良いのか、ここまで木や植物が生い茂ってるの見るの初めてかも」
まどか「鳥?虫かな?何かウケケケケケケって鳴き声が聞こえる……」
マミ「プレセアさん、こんな所に家を持つなんてやっぱり身を隠すためなのかしら」
光(……必ず帰ってくるから……プレセア……クレフ……)
ほむら「道が分かれてるわね」
海「さて、これからどっちに行けばいいのかしら?」
モコナ「ぷぅ?」
海「『伝説の泉・エテルナ』よ」
モコナ「ぷぅ?」
マミ「いや、ぷぅ?じゃなくてね」
海「『エテルナ』へ行く道よ!こっちでいいの!?それともこっち!?」
モコナ「ぷぅぷぅ」
まどか「ハシャイじゃって」
さやか「ちょっと?まさか……」
海「何……?このリアクションは……ひょっとして……」
風「ごぞんじないのかも知れませんわね」
海「ちょっとお!話が全然違うじゃない!!」
さやか「聞いてた話と違うじゃない!!」
245 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/29(水) 00:05:59.42 ID:hJzP4cMao
海「『伝説の泉・エテルナ』まではこの子が知ってるってプレセアが言ってたわよね!!!!」
さやか「言ってた!!絶対に言ってたよ!!!」
モコナ「ぷぅぷぅ」
海「ねぇ、この子なんて言ってるの!?」
さやか「エテルナの事何か言ってる!?」
光「……なっなんだか一緒に旅ができるから……喜んでるみたいだけど……うれしいなぁ〜〜みたいな……」
光「…………あっ」
まどか(何か血管マークの怒気が見える気がする……)
海「これは遠足じゃないのよぉぉぉ!!!」
さやか「山にでも行ってお弁当食べたりしないのよぉぉぉ!!!」
風「おやつもありませんしねぇ」
海「はっそうだわ!!食料よ!確かプレセアは旅に必要な物はこの子が持ってるって言ってたわよね」
さやか「そう言えば!この丸々太った兎みたいな見た目だけど……」
海「わーーーー!!!よく考えたらこの子のどこに『旅に必要な物』がついてるって言うのぉぉ!?」
さやか「ついてる訳ないよ!!!プレセアさんの嘘吐きーーーー!!!!」
ほむら「食糧にはなるわね」
マミ「さっさすがにそれはちょっと……」
海「帰るのよ!とにかく一度プレセアの所に戻るの!!」
さやか「そうだよ!今ならまだ帰れるから食糧や地図を……」
海・さやか「…………道が……消えてる……?」
246 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/29(水) 00:06:26.87 ID:hJzP4cMao
海「さっきまで見えてたプレセアの家もないわ!」
さやか「何で来た道が無くなって木が生い茂ってるの!」
風「これは戻りたくとも戻れませんわね。さすが不思議一杯の『セフィーロ』」
ほむら「こんな不思議いらないわよ……」
風「空飛ぶお魚さんやお馬さんだけじゃなく今度はいきなり来た道が消えてる森まであるんですのね」
海・さやか「「感心してる場合じゃない!」」
まどか「どっどうしよう……」
海「これじゃ私たちここでフォークダンスでも踊ってるしかないわよ!!!」
風「あら私フォークダンス得意ですわよ」
海「私もよ、特にマイムマイム」
さやか「へっへ〜〜ん私なんてブレイクダンス踊れちゃうよ」
まどか「みっみんな錯乱しないで」
マミ「落ち着いて!こう言う時は方角を確かめるのよ。誰かコンパス持ってる?」
ほむら「別に森を出るのが目的じゃないのだから、何所に向かうのかわからないのに方角わかっても仕方ないでしょ」
モコナ「ぷぅぷぅ」
光「モコナ!?」
まどか「あっどこに?」
247 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/29(水) 00:06:53.45 ID:hJzP4cMao
モコナ「ぷぅぷぅ」
光「…………――――」
さやか「ちょっ、いきなり走りだしてどこ行くのよ!?」
まどか「モコナが、その飛び跳ねて行っちゃって……」
海「どっどうしたの?」
光「モコナがついてこいって」
ほむら「私達も行くわよ。エテルナに向かっているのかもしれないし、分かれるのは危険よ」
風「本当に動物に詳しい方がいらっしゃって助かりましたわね」
海「道を知ってるなら最初っからちゃんと案内してよぉ、寿命が23秒縮まったわよ」
マミ「なにその微妙な縮まり方は?」
〜〜森〜〜
光「モコナ!」
まどか「やっやっと追いついたぁ……」
モコナ「…………」
まどか「わっ跳びついたりしたら危ないよ」
光「足早いね、モコナ」
まどか「ふふっよくあなたに懐いてるね」
光「そうかな?偶に貴方の方をじっと見ている時あるけど」
まどか「えっそうなの?なんでかな……あれ?何か急に暗く……」
光「!」
248 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/29(水) 00:08:15.44 ID:hJzP4cMao
海「もう少しゆっくり走って欲しいわ」
風「お三人ともお若いですわね」
ほむら「あれも人で数えるのね……」
さやか「いたいた。お〜〜い、あまりs」
光「きちゃだめだ!!」
まどか「皆逃げて!!」
???「オオオオオオオ!!!!」
海「さっ早速怪獣のご登場なの!?」
さやか「おっ大きい!そこらの木よりよっぽど大きいよ!?」
風「あれは怪獣ではなく魔物と言うのでは?確かクレフさんがそうおっしゃっていましたわ」
マミ「一つ目の巨人……サイクロプス?いえ、でも翼や尻尾もあるわね」
ほむら「敵が何かなんてどうでもいいわ!そんな事より二人を!!」
魔物「グッオオオオオ!!!!」
ほむら「!尻尾の攻撃が来る!避けなさい!!」
海「きゃああ!」
光「わっ!!」
まどか「わっわわわ!!!」
魔物「カハアッ!」
さやか「今度は火を吐いた!?本当に怪獣じゃない!!」
まどか「きゃあっ!危なかった……」
249 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/29(水) 00:09:02.97 ID:hJzP4cMao
ほむら「……動きも狙いも大雑把ね」
光「え?」
マミ「そうね。こんな大人数だったのに一人もかすりもしないなんて、見た目に反して大した敵じゃなさそうね」
海「おおっ!!流石は歴戦の魔法少女達!ぱぱっとやっつけちゃって!!」
マミ「そうしたいのはやまやまだけど……武器が……」
ほむら「巴マミ、その事だけど……恐らくこの森でも私達の魔法は使えるわ」
さやか「え?そうなの!?」
マミ「本当に!?でもどうして……」
ほむら「プレセアは魔法の呪文は森の結界に阻まれて唱えられないと言っていたわ」
ほむら「でも私達の魔法は呪文なんて元々必要ない。そもそも森に入ってるのに変身が解けてないもの」
ほむら(それに本当に魔法が使えなくなったら私達は身体が……)
まどか「え?でも、マミさん魔女を倒す時いつも呪文唱えてるよ!?」
さやか「うん!私も聞いてるよ!」
光「てぃろふぃなーれ?」
まどか「うん、ティロ・フィナーレ」
マミ「……鹿目さん……実はあれ叫ばなくても撃てるの」
まどか「え!?」
ほむら「詳しい話は後!今は魔物を……」
マミ「そっそうね!魔法が使えるなら任せてちょうだい!派手に決めるわ!派手にね!」
さやか「マミさん赤くなってる……」
海「何でもいいから早く倒しちゃってちょうだい!!」
ほむら「あっ待って巴マミ。グリーフシードの残数は少ないわ」
ほむら「もしもの時の事を考えて普段は借りた武器で戦って魔法は使わないようにしましょう」
マミ「……そっそれはそうした方が良いんでしょうけど……でも……」
ほむら「それに今回は魔法騎士の三人で戦ってちょうだい」
光・海・風「えええええええっ!!!!」
250 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/10/29(水) 00:10:24.85 ID:hJzP4cMao
今日はここまで
続きはまた今度
あとそろそろまた遠い所に行かなければならなくなりそうです
251 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/29(水) 01:19:05.40 ID:Ib3IQiY6o
乙
252 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/29(水) 04:44:43.12 ID:Ap1sTllDO
なんやて!?そしたらこのスレどうするの?
253 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/29(水) 12:15:55.23 ID:vGv7lIF/O
>>1
はセフィーロに召喚されるのだ
我々は
>>1
が使命を果たすまで待つ事しか出来ぬ…
254 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/29(水) 16:37:39.32 ID:Ap1sTllDO
>>253
なるほど、俺達ができるのは
>>1
の無事を祈るだけか
255 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/29(水) 18:46:59.00 ID:YF1D23c+o
意志の力が全てを決めるセフィーロなら魔女になっても呼びかけて戻せる可能性が存在する……?
256 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/29(水) 19:29:20.51 ID:eyoOV9qco
>>255
まあ、世界の仕組みを作り替えることさえできるわけだしな
257 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/29(水) 23:29:41.07 ID:F+mnFJ+9o
流石にそれは ほとんど死人を蘇らすようなものじゃないか?難易度的には
仮に可能でもエメロード姫並かそれ以上が必要なレベルじゃね
258 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/30(木) 02:27:24.64 ID:F95iqwsto
時間を巻き戻す的なことはできないみたいだったし魔女化したのを戻すのは無理かも。
ルール改変は本編(後編)最後で次期の柱として実行してるんで、魔女化しないルールをなんらかの形で設定することができるかもしれん。できないかもしれん。
ただし、改変できるのは宇宙全体のルールじゃなくセフィーロ世界のルール限定っぽい。ので、改変しても元の世界に帰ってしまったら改変の影響を受けられない気はする。
259 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/10/30(木) 02:58:50.15 ID:CKB5tKTDO
べえやんがいない以上まどさやは契約すらできないから足手まといかな?
それとも活躍の場は用意されてるのか
260 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/11/03(月) 12:25:56.45 ID:bLl8jOQ/O
>>259
召喚されるまでは一緒にいたんだしキュゥべえも一緒に召喚されて別の場所に飛ばされたと見るべきだな
そしているとしたら十中八九敵側にいるだろう
261 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/11/03(月) 13:25:49.74 ID:YxtVS2wQo
>>260
>>4
の最後
262 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/11/05(水) 00:34:38.65 ID:wVFkuNkHo
海「なんで!?どうしてよ!!?」
ほむら「話を聞いた限りでは、貴方達が成長して魔法騎士にならなければこの世界は救えないみたいじゃない」
海「まっまぁそうね……」
ほむら「それに、どれくらい戦えるのか知らなきゃ守る事も鍛える事もしづらいわ」
風「鍛える……ですか?」
ほむら「ええ、実戦が基本になるでしょうけど旅している間に私と巴マミで貴方達を鍛えるつもりよ」
まどか「実戦って……それはちょっときつ過ぎない?」
マミ「確かにきついでしょうけど、そうも言ってられないわね」
さやか「マミさん?転校生の案に賛成なんですか!?」
マミ「ええ。時間があれば安全に鍛えれたでしょうけど……そんな余裕はないみたいだし、旅もしながらじゃなおさらね」
ほむら「貴方達が『魔法騎士』なれなければ、私達もこの世界も未来はないわ。多少の無茶は覚悟して」
光「うっうん……がんばる!」
海「でっでも私達だけでって……どーすればいいぉ!?」
ほむら「武器があるでしょ?」
風「そうそう、プレセアさんに武器を貸していただいたんでしたわ」
光・海「おおっ!」
さやか「何で忘れてるのよ……」
263 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/11/05(水) 00:35:06.23 ID:wVFkuNkHo
光「――――――――」
海「――――――――」
風「――――――――」
さやか「おおっ!本当に手の宝石から武器が出てきた!」
ほむら「これは……」
マミ「へぇ……」
海「なかなか様になってるじゃない、二人共」
風「私、学校では弓道部ですの」
光「私は家が剣道の道場やってるから、小さい時からずっと剣道やってたんだ」
海「なるほど。確かに『今の私達に一番合った武器』だわね」
魔物「シャーーッ!!!」
光「!!」
まどか「ああっ今まで傍観していた魔物が襲いかかってきたよ!」
ほむら「数が多かったから誰から狙うか迷ってたんでしょうね」
マミ「それで武器を出したから優先して襲いかかってきた、と言う訳ね」
さやか「のんきに解説してる場合ですか!?今のところ皆避けてるですけど」
海「ねえ試しに魔法唱えてみてよ」
光「えっでもプレセアがここは『沈黙の森』で魔法は使えないって……」
さやか「そうだよ!使える訳ないじゃない」
風「クレフさんの精獣も消えてしまいましたしね」
海「ものは試しよ。ほら魔法だったら、あの馬に乗った女王様みたいなおばさんもやっつけられたわけだし」
海「使えたらきっと便利よ」
ほむら「……まぁ一度検証するのは良いかもしれないけど」
光「うっう、うう……うん」
光「すぅ…………炎の矢!!!!」
264 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/11/05(水) 00:35:32.71 ID:wVFkuNkHo
光「……………………」
海「……………………」
風「……………………」
まどか「……………………」
さやか「……………………」
マミ「……………………」
ほむら「……………………」
魔物「……………………」
光「はれ?」
さやか「な……何も起こらない」
まどか「しぃ……んん、とした感じが痛々しいよ……」
風「やっぱり駄目みたいですわね」
海「じゃあクレフが私達にくれた魔法が、一体何なのか全然わからないじゃないの!」
マミ「使えないのは仕方ないから武器で戦う様にしなさい!」
海「ああっせっかく『魔法少女』になれるチャンスだったのに」
風「この『沈黙の森』を抜ければきっと憧れの『魔法少女』になれますわ」
ほむら「貴方達は『魔法少女』じゃなくて『魔法騎士』になりなさい!」
265 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/11/05(水) 00:36:13.03 ID:wVFkuNkHo
魔物「シャーーアアアッ!!!」
光「!」
さやか「おおっ!あの子、体格差が十倍ぐらいあるのに剣で魔物の攻撃受け止めたよ」
光「くっ!」
風「――――――――」
まどか「あっ弓を……」
風「!」
魔物「!――――オオオオ!!!!」
さやか「うわっ目玉に命中したよ!」
海「!」
魔物「ガアアア!!!!」
マミ「脇腹を剣で斬り裂いたわね……」
まどか「あっ跳んd」
光「たああぁっ!!」
魔物「――――――――」
ほむら「頭頂部から一刀両断……やるわね」
266 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/11/05(水) 00:37:35.90 ID:wVFkuNkHo
海「やったわね!」
風「皆さんご無事で良かったですわ」
さやか「うわぁ……」
まどか「すっ凄い……」
ほむら「これは流石『魔法騎士』と言ったところかしら」
マミ「皆予想以上ね。本当に今まで普通の中学生だったのか疑問に思う程に」
まどか「本当!凄い!凄いよ皆!」
さやか「特に一刀両断した子ただ者じゃないよ!!」
海「強い強い!凄いのね」
光「――――」
ほむら(抱きしめられて撫でられてる姿は猫みたいに可愛いのに……)
海「……えっと名前は」
光「獅堂光」
海「光ね。『光』って呼んでいい?」
光「うん!!」
海「貴方は?」
風「鳳凰寺風ですわ」
海「じゃ『風』ね」
風「貴方は龍咲海さん。『海さん』ってお呼びしてよろしいですか?貴方は『光さん』でよろしいですか?」
海「これから私達は『運命共同体』なんだから呼び捨てで良いわよ」
光「私も光で良いけど」
風「いえいえ、私はさんづけでお呼びするのが親愛の証ですから」
海「へえ」
光「じゃ私は『海ちゃん』と『風ちゃん』でいいかな?」
海「いいわよ」
風「『風ちゃん』なんて呼んでいただくのは初めてですわ」
光「海ちゃん。風ちゃん」
ほむら(にこにこしながら笑顔で名前を呼んでる……気の所為か猫の耳が見える気がするわ……)
海「……光って今時珍しく純朴そうな娘さんよね」
風「ほんとうに」
267 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/11/05(水) 00:39:17.84 ID:wVFkuNkHo
さやか「ちょっとちょっと!呼び方決めてるの?私達も入れてよ!」
まどか「その……三人とも凄かったよ!何かこう……上手く言えないけど本当に凄かった!」
ほむら「ええ、思ったより動けて強かったわ。初めての実戦なのにあれは驚いたわ」
マミ「本当、これなら教えるのも楽そうだし何とかなりそうね」
海「ふっふ〜〜ん、もっと言っていいわよ」
風「ふふっありがとうございます。皆さんもさんづけで呼んでかまいませんか?」
マミ「ええっかまわないわよ。さっきの話聞こえてたけどさんづけで呼ぶのが親愛の証なのよね?」
さやか「じゃあ私は海みたいに呼び捨てで良い?」
海「良いけど、もう呼んでるじゃないの」
まどか「私は光ちゃんと同じでちゃんづけでも良いかな?」
光「うん!おそろいだね」
風「あらあら、風ちゃんって呼ばれるの二人目が現れましたわ」
光「皆もちゃんづけで呼んでいいのかな?」
さやか「まどかで慣れてるからどんどん呼んじゃってよ」
光「うん!『さやかちゃん』と『まどかちゃん』と『ほむらちゃん』と『マミt」
海「光、待った!」
光「え?なっなに?」
風「マミさんは年上で先輩の様ですし、ちゃんづけは失礼になりませんか?」
マミ「え?いや別n」
海「それにこれから戦い方とかを教えてくれる言わば師匠になるんだから、さんづけの方が良いんじゃないかしら?」
さやか「そう言えば、まどかもマミさんだけはさんづけで呼んでるね」
光「なるほど……それじゃあ『マミさん』って呼ぶね」
マミ「えっあっ……うん」
マミ(一人だけ皆から『さん』づけ……わかっていた事だけどやっぱり寂しい……)
268 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/11/05(水) 00:39:57.50 ID:wVFkuNkHo
海「私もマミさん以外は呼び捨てでかまわないわよね?」
さやか「OK!OK!」
マミ「私は……苗字にさんづけで良いかしら?」
風「先輩ですし、これから師事する事になるのですから呼び捨てでかまいませんわ」
マミ「いえ、鹿目さん達もそう呼んでいるからそっちの方が慣れてるのよ」
海「そう言う事なら良いと思いますよ」
さやか「え〜〜とこれで全員決まったかな?」
まどか「さやかちゃん、ほむらちゃんがまだだよ」
ほむら「…………」
光「 ワク ワク 」
さやか「あ〜〜……転校生の呼び方って……」
ほむら「フルネームで呼ぶわ」
光「え!?」
ほむら「もうその呼び方の方が慣れてるから」
光「そっそうなのか……」
海「フルネームって……珍しいわね……」
風「そんな呼び方で呼んでいただくのも初めてですわ」
さやか「なんで少し嬉しそうなのよ……」
光「名前で呼んで欲しいけど駄目かな?」
まどか「私もそっちの方が良いと思うけど……どうかな?」
ほむら「……そうね、考えとくわ」
さやか「これ絶対変える気ないよ!?」
モコナ「ぷぅ」
光「モコナ!大丈夫だった?モコナ」
海「あっこのぉお!いったいどこに隠れてたのよ!!」
さやか「いないと思ったら一人逃げてたのね!?」
モコナ「ぷぅぷぅ」
まどか「喜んでるね……」
海「ああ、全然反省してない!!この子が一体何の役に立つと言うのよ!!」
ほむら「丸々太ってるし囮になら使えるかしら?」
マミ「!今、向こうの茂みから物音が聞こえたわ!」
ほむら「皆警戒して!新手かもしれないわ!」
光「!!」
海「また魔物ぉ!?」
さやか「よぉ〜〜し今度は私達の番だあぁ!!行くよまどか!」
まどか「えっあっ、うっうん……」
ほむら「ばっ!ちょっちょっと待ちなさい!!」
風「武器を取り出して二人が音のしたらしき方へ駆け出しましたわ!」
マミ「鹿目さん!美樹さん!!近づいちゃ駄目!!」
魔物「シャアアアアッ!!!!」
269 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2014/11/05(水) 00:41:44.14 ID:wVFkuNkHo
今日はここまで
続きはまた今度
次は遠くに行く事になったので少し間が空くと思います
270 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/11/05(水) 00:55:52.04 ID:r2B1CDVbo
とおいところ
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