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負け犬の手記
- 223 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/16(月) 22:11:46.03 ID:MktTJWfZo
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \|
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | あ、生死一剣は話が二本立てになっていて
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ “心温まる”お話の他にもう一遍あります。そちらは清涼剤です
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 224 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/17(火) 01:03:25.84 ID:1Hs59s5Ro
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ ネタバレあり
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ 温血と冷血 フィッツジェラルド
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ お人好しな主人公が、他人のために骨を折ってもなんにもならないどころか
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ 財貨や体力を浪費するばかりと妻に指摘され、一転して冷酷ぶろうとするが
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ けっきょくは失敗する、つまりは元の木阿弥でお人好しなままという話
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ まずいと分かっている自らの性状をどうにも変えられない悲哀が
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ 表れている物語だとわたしは解釈したのですが
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/ そう受け取る人ばかりではなかったようでして……
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ } 名前を出したので少し気になって調べてみると
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ なるほどなあ……と思ったので書いてみました
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 225 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/17(火) 01:21:56.44 ID:1Hs59s5Ro
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 月と六ペンスの>>215の部分、もしかして
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | |
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 良心とは個人の内部におかれた法の番人だ。
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 法の発達によって社会はうまく回ってきた。
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | 良心とは心の警察で、人が法を破らないよう目を光らせている。
. / // 圦、、、 , | | | | つまり、自我という要塞に送り込んだスパイなのだ。
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 と同じ部分だったりするのじゃあないかと思うのですが
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\ だとすると読んだ訳が多分違いますね
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 226 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/17(火) 01:28:45.71 ID:1Hs59s5Ro
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | わたしは、道徳を振りかざして起こるのがどうも苦手なのだ。
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 義憤には必ず自己満足がふくまれていて、
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | ユーモアのセンスがある人間ならだれでもきまり悪さを感じるものだ。
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | よほど真剣でなければ、自分のことを笑ってしまいそうになる。
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | | むしろ、わたしが読んでいて気にかかった部分はこういうところですかね
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | もちろん、気にかかった複数のうちの1つではありますが
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 227 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(山口県) [sage]:2019/09/18(水) 19:06:52.11 ID:irKPUDVx0
- / 厶: : : : : : : : : : : :`丶、\ \ >>221
. / /: : : : : : i : : : : : : : : : : \/\__. \`、 それが一番シンプルだよね。
/ /: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : :∨/∨`''7 `、 下手に過去のこととか、未来のこととか考えちゃうと
. / : : : : : : : : :|: : : : : : : : \: : : :〈/∨〈 `、 目の前のことが見えなくなっちゃう。
|: : : : : : : :∧: : : : : : : : : :\: : `、: ∨ ̄\\
| |: : : : :.|: : |八: : :| : : : : : :―‐- 、: : :i//厂`、 \ そうだね〜、お客さんも、従業員も同じように
| |: : : : /';.斗‐ ,: : |: : : : : :ハ: | |: :| : : |\〉 / / 大切にしてくれたいいんだけどね。
| |: : : :/\〉 ′:|\: : : | ∨ |:∧: :.:| / /
∧ |: : : : | \〉 \/ ≫-ミY: : :ト./ : |/ そうそう、そんなイメージだよ。
/ \ |: : : : | ≫-ミ. </⌒ | : //: : :| 人間が生き残って、なおかつ文明が発達してきたのは
\ Y: : : 八 </⌒ 、ぃ厶ィ/| : : :| 良心のなせるわざ・・・なのかなって。
\__八: : : : :\_、ぃ ゙ /: : | : : :|
|:.∧: : : : : 〔⌒ ー ' .イ\: : : : :| やっぱり、読む人に気を使ってくれてるよねー・・・なんて?
. /: : ∧: : : : 个ト _,,. イ⌒¨´/ : : : |
/: : : : :}: : :√ ̄ ̄ ̄~⌒`:::::::: ̄ ̄ ̄|/}: :/ >>222 全部を鵜呑みにするってことは、どんな思想に対しても
:/|: : : : : :〈|::::::::::::::::::::::::::::::::::::/〉:::::::::|  ̄\ やらないほうがいいのかなって思ってるよ。
|:{∧/)∧: |:::::::::::::__:::::-=ニ⌒::::::::::::::| , 使えるところを使っていこう、みたいな、ね。
八〉‖</ |: |:::::::::⌒`::::::::::::::::::::::::::::::::::八 ′
‖ 乂|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| >>225 多分そうだね。 私は電子書籍派だから、Kindle版が
| i |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| .| あるやつを買ったんだ。
, 八 jI斗- 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::jI斗- 、 i|
′ У ∠⌒´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ど_ ¬ ∨八 >>226 ソコも中々教訓めいた一節だよね。
/ 〈 _ -_〕::\::::::::::\::::::::::::〔, -― 〈 `、 義憤って、基本的には良いものとされてるけど
| 人 └‐ァ::::::::::::::::ニ=-:::⌒::::::::└‐-、 j | 確かに、いくらかの自己満足が入るのは避けられないと思う。
- 228 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 20:16:50.12 ID:gB0w9Xj0o
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、 過去は過ぎ去っていますし未来は未だ来ていませんからね
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、 眼前のことにだけ敢然と立ち向かい続けるのがむしろ完全に近い姿勢なのかもしれませんね
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ まあ、実際は金を持っていく従業員より金を持ってくる客を大切にする場面が多いでしょうけれどw
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ', ところで、今地上にある核兵器をみんな使えば人類はおしまいらしいですね
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ', これを使わないのは良心からか、恐怖からか
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ', なんて考えてみると面白いかもしれませんね
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ そんなふうに言われると照れくさいのですが
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ そう受け取ってくださるくらいには意味の取れる文章になっているなら
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ これ以上の喜びはありません
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ まあ、完全無欠な思想なんてそうそうないでしょうからね
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ それに、時勢も刻々と変わって昨日通ったことが今日は通らなかったりしますし
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ } なるほど、そうでしたか。電子書籍はなにかと便利ですよね
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ わたしは紙の本を買いなよという電波を受信しているのであまり…ですが
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\ 憤りでなく義憤という時点で自分と直接の関わりはないことですからね
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\ そういう人を見ると、舌鋒を振り回す心地よさに酔っているのじゃあないかと思うこともありますね
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 229 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(山口県) [sage]:2019/09/18(水) 20:32:45.43 ID:irKPUDVx0
- __ ,,,、、,, _
,、r'": : : : :___: : : :"''-、
/: : : : : : : : :>、Y^')__: : : \ そうそう! 眼前のことだけに敢然と・・・ 完全に・・・
(__, 彡: : : : : :\/: : : >、__>フ: :∧ あれ?もしかして蛇蝎ちゃんって、ラッパーか何か?
 ̄7: : : |: : :、: : : \:/ : :ヘ\): : : ヘ
/: : : ∧: : :\_ム\_ヘ ∨: : : : : : \ フツーはそうなっちゃうよねー。 でもきっと、これからは
|: : : :| \: : 、`くz云芯∨|⌒i: : : : :|、:i 従業員を大事にしない経営者は淘汰される時代がくる・・・かも?来て欲しい!
,-、 |: : :∧-ー`ー ̄ 弋-ク ,N _ノ: : : :/ |!
/ ムつ: : ヘ| __ ''' ノ/: : : :/:/ i! そこは良心だと思いたいなぁ…私は。
/ , イ|\: :|\f⌒ , へ 乂ノ: : _ イ: :| ノ 超えちゃいけない一線を、皆が判断できてる・・・って。
弋 く \ |\ヘ ''' ヽノ/ ,r-''"\\乂
ヽ \ .|/|: : ≧ー-ァ'"|'´ }\ _ __ バッチリだよー。私にとっては、面白くて得るところの
∧ ヽ_ノ ノ ,x-、っ<__, |vvi 〃 ̄ヘヽ /,、-┘ 多いやり取りになってるから、蛇蝎ちゃんには感謝だね〜
∧ \<」」」ヘ __ノ ,!==| | | // __
ヽ ヘ ヘ //\/-vv| / ̄~| | | // f'´///\ そうそう、だからこそ、取捨選択が大事かなって
\ i }_,イ ̄"> |// ̄| |/// |//////\ 思ったりしてるよー。
\ ,レ、_/ナ | |__/ ,!-<ー'"二彡'´ __ /////////\
`'´  ̄`\\ // ̄ ̄ ̄ ̄\__//⌒`∨//////<///) うんー、便利ー。 私の場合は部屋が狭いせい…っていうのが大きいんだけどね。
ヽ ヽ 〈/ // ̄/ ( //\///  ̄ 私もホントは、紙の本の方が好きだよ!
\\ //::::::::/:::::::::::ヽ//////77、
|「、 / /:::::::::::/:::::::::::::::::::: ̄\// ) そういう面はあるのかもねー。
|ヘ::\ / /::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::`i / その義憤で誰かが救われるなら、それもいいのかなって
| ∨::::\ / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 私はちょっとだけ思うんだけどさ。
| ∨::::::\/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
- 230 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 20:54:09.05 ID:gB0w9Xj0o
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \| いえ、ただのつまらないダジャレです
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ そういえば名前なんですが、「のらくら」に変えようかなと思っているのですが…
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , |
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ そうですよね、というわけで新時代を目指して革命しましょう
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ この場合、おそらくはどちらを取っても論理としては成立するでしょう
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒ 成立までの道のりにいくらか差があっても。どちらを取るかはその人次第ということで
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\ わたしとしても面白いですよ
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__ たぶん、わたしとあなたの見方は真逆だと思うのですが、だからこそ
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\| それを意図してできるのはすごいと思います
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / / わたしなどは、流されるままになったり、逆にいっこう理解できなかったりしますから
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___ かるらさんは読書家でいらっしゃいますからね
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \ わたしはそこまでではないのでなんとかなっているというのが現状です
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| | 自分の窮状になにがしか声を上げてくれる他人がいるとなれば
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ | 支えられたように感じる人もいるでしょうからね
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 231 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(山口県) [sage]:2019/09/18(水) 21:01:16.02 ID:irKPUDVx0
- ,' / / . : : : : : : : }゙:、. . . . . . . ∨\\ いいセンスしてると思うよ!語彙力が高いからこそできる芸当!
. ,′ ,, . :.,′ | : : : : : :| :/ |. :| 、: :━┥ ヽ) へー! 可愛い響きだね! 良いんじゃないかな!!
. ,′〃 . : /{ ‐-ミ { : : : : : :|/ 」. :| ‘,: : : 乂_{\)
; /{ . : ,′ `V: : : : :斗-≦ |. :| }: : : :} : :} 従業員が、「他に仕事なんて幾らでもある!」って
. i{ ,' { : : : :{ ,ィ圻う _ }ノノ}: ! ィ'ひ対y′ ' : : / : ;′ 態度で臨めたら変わると思うんだー。
. 八{ ‘,i{ : : : Yi n_人_} !ノ r' 人 }〉,′: :′/
}人 : : : 圦 ゚乂゚Y゚ノ 乂Υソ’/: :Кヽ;′ うんうん。答えはわからないもんね。
. 丿 ,心、: :{ x:x:x:x: x:x:x:x厶ィ゙ 人 ちなみに、のらくらちゃんは、どっち派かな?
/ . :∧ :Y` 、 爪 <: : ',
,′: : : : /∧ 、 「::::::フ ィ: : 厂 : : : : ', そっかそっか!それなら良かった!
{ {: : : : :/ ∧. >=- -‐‐…‐‐‐┐:ィ゙. ; : : : : : } 合わない部分が多いから、嫌な気分にさせちゃってたら
`_乂: : : : : : :〉 r‐‐…‐≠-=彡イ : : : ,′ どうしようかなー・・・なんて心配してたよ。
/ >{ : :∨ }:i:i:i:i:i:/: : : : : : : : ; : .′
,′ ノ{ : : :〉 /:i:i:i:i:i!: : :〃/: : :}八 どれが自分の立場で使えるかなぁ…って、考えるだけだよー。
,′ 从r个=---=rくi:i:i:i:i:i:i:i:i乂 :ノイ゙/ ̄ \
. i{ 丿:::::::::::::::::::}i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:i:} |/゙ } それをのらくらちゃんが言うの!? 絶対わたしより一杯読んでると思うけどなぁ。
そうそう。多くの困ってる人の代弁者になってる人は、人気出るだろうね〜。
- 232 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 21:14:41.55 ID:gB0w9Xj0o
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \| できる、というよりかはそれくらいしかできないに近い気もしますけれどね
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ わたしより言葉を知っている人はいくらでもいるでしょう
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | ありがとうございます。最初に決めたのは漢字が難しくて平易でないし、なんだか大仰すぎる気がしたので…
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ のらくらなら、ひらがなで読みやすく、取るに足らない感じが前面に出ていいかなと
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ うーん……難しそうですね。不安や気力の問題もあるでしょうしね…
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \ わからない。というよりかは、どちらも正しい。と言えると思っています
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\ わたしは…まあ、先に挙げた2つなら恐怖の方ですかね
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \ 合う部分だけでいいのなら始終独言のみしていますよ
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\| そういう機能もここにはあるようですしね
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { / 人間は自分の意見を肯定する部分を探してしまうものらしいので
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___ 意識して、客観的に有用なものを抽出というのは言うほど簡単ではないと思いますよ
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \ いえ、全然ですよ。これに関しては謙遜でもありません
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| | そうですよね、是非かるらさんもわが闘争しましょう
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 233 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 21:49:48.21 ID:gB0w9Xj0o
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \ 寄宿生テルレスの混乱 ローベルト・ムージル
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \ 寄宿学校に入学したテルレス少年が混乱するという題名通りの話
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \ 閉鎖的な環境で、性的なことへのめざめや背徳、数学、いじめ、哲学、暴力
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \| さまざまなことがらが少年の内外からおしよせる
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ 多方面から衝撃を加えられたもろい板きれに幾筋ものひび割れが走るように
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | それらは錯綜するばかりで、一つ一つを適切に言い表して理解することもできない
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ 盗みを働いた同級生に対するいじめを中心点として、そのまま混迷を極めていく……
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ どうにもまずい言い方になっている気がします。わたし自身が混乱しているのかも
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 234 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 22:08:11.29 ID:gB0w9Xj0o
- / ̄ ̄\ __ ''"゚~ ̄ ~"''〜、、
. /ニ/ ̄ ̄\\_/´ \ `ヽ、
乂,乂___/ / \ \ \
>──/ // | /| ', `、
// ̄/ , | | | | , ,
(ニ(_/ / _|_ .∧| | | ′
⌒¨ア / | / | / ̄|,,-- | | i 私見ですが、紙を触っても精神の調律なんてできません
/ /| |/ /_j斗劣劣ミハ | -ミ } 紙はかさばりますし、自動的にしおりが挟まることもありません
∨ | /| /⌒/ { {} } 》i | ┐} { また、気になったところを語句からすぐに検索するなんてこともできません
/| 八/ 斗笊__/_/o 乂___とつ :|ノ /| ', それに、経年や読書のなかでヤケたり擦れたり折れたりと劣化します
/:::: | /\」乂} ::::::::::::/ |//| | ', なので紙の本を買いましょう
. /:::::::::八 /とつ, / |_/| | ',
/:::::::::/: : ' //小:: / / ⌒ヽ/| ',
. 〈:::::::::/:::::::/∨ 込 `` / / ∨/ `、
\/\_/ | )>。 / / ∨/ `、
| /| `/ / V/__ 丶 }
| /| / / ヽ _ ‐=ニ⌒ ~ ‐ _\__________/
. _」 /l { _ ‐ニ / \___/
. / | / _ ‐ニ / / 丶
. // / く /_/ \ `ヽ、
.\___// | / /\ _ -=ニニニニニ/ `、 `、
. \___/ ノ / /: /(二二二二ニ=‐  ̄ ̄{ , ',
{ / / / : /{ \ , }
- 235 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/09/18(水) 22:31:57.40 ID:To6tVSEPo
-
{: : : f⌒V: : : ノ: : :/: /_______/ ヽ\______,
{: : : : : : :}ィ/: : : :/ イ::::::::::::_;ア \_____/
( ̄ ̄`ヾ---{{_j/: : : : : /::::::::::::::ノニニ{ ヽ
乂: : : : : : : :rく:_:_:_:_:.イニニニニ二二人 } :,
_______`ヽと.....ィ⌒iニニニニニニニニニニニニニニ、 } : j
/ /::::::::::::ノニ=-:i:i:i:i:i:i:iィ⌒ー=ニニニニヽ j、____{__//
/ /{:::::::::::/ {:i:i:i:i: ''゛/ | -=ニ}八 :,ー―r― '′
j{ /__,,ノr::::ノ {:i:i| ィ_j______,、 }\ / :、 │
{ム / ⌒¨¨´i ;i:i:i| '^⌒灯ア\\_}二≧=- \ 、
乂ヘ::'゙ 、__|__,,ノ:i:iノ ''¨^ j ヽ} jニニニニニニ 、 \〉
. / ⌒} リ Yr /イ :′=ニニニニニ\
/ j/ j、 | ./ニニニニニニニニニ/ 捻くれ者。
.′ ____ -=ニニ二jハ ' ` |/ニニニニニニニニニ/
! ー=ニニニニニニニ介:.、 /ニニニニニニニニ/
j{ -=ニニニニ| |ニ} ーヘ´_ -=ニニニニニニ二二{
{{ \二リニ}-=ニニニニニニニ=- ------ヘ
{入 } ̄ ̄ニニニニニニ=- -=ニニニニニニニ∧
乂i:\ ノ⌒>――=ニニニニニニニニニニニ二二∧
ーヘ /ニニニニニニ。}_。ニニニニニニニニニニニニニニニ∧
′ニニニニ ⌒ ー=ニニニニニニニニニニニニニニ∧
i=ニ/ニ/ ー=ニニニニニニニニニニニニ}
|ニ//_ --'′---- __ ‐=ニニニニニニニニ二}
jィ=ニニニニニニニニニニニニニニ=- __/-=ニニニニニニ 、
.′ニニニニニニニニニニニニニニニニ=/ニニ|\ニニニニニ\
{ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/=ニニ| 丶ニニニニニ〉
人r‐ 个 .,, __ -=/ニニニニ| \ニニム
/ニニ〕 { /=ニニニニ| | \ニム
- 236 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 22:38:10.13 ID:gB0w9Xj0o
- / ̄ ̄\ __ ''"゚~ ̄ ~"''〜、、
. /ニ/ ̄ ̄\\_/´ \ `ヽ、
乂,乂___/ / \ \ \
>──/ // | /| ', `、
// ̄/ , | | | | , ,
(ニ(_/ / _|_ .∧| | | ′
⌒¨ア / | / | / ̄|,,-- | | i いいえ、わたしは素直です。だって、ひねくれているのなら
/ /| |/ /_j斗劣劣ミハ | -ミ } 素直にひねくれているなんて言わないでしょう?
∨ | /| /⌒/ { {} } 》i | ┐} {
/| 八/ 斗笊__/_/o 乂___とつ :|ノ /| ',
/:::: | /\」乂} ::::::::::::/ |//| | ',
. /:::::::::八 /とつ, / |_/| | ',
/:::::::::/: : ' //小:: / / ⌒ヽ/| ',
. 〈:::::::::/:::::::/∨ 込 `` / / ∨/ `、
\/\_/ | )>。 / / ∨/ `、
| /| `/ / V/__ 丶 }
| /| / / ヽ _ ‐=ニ⌒ ~ ‐ _\__________/
. _」 /l { _ ‐ニ / \___/
. / | / _ ‐ニ / / 丶
. // / く /_/ \ `ヽ、
.\___// | / /\ _ -=ニニニニニ/ `、 `、
. \___/ ノ / /: /(二二二二ニ=‐  ̄ ̄{ , ',
{ / / / : /{ \ , }
- 237 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/09/18(水) 22:49:46.11 ID:To6tVSEPo
-
{: : : f⌒V: : : ノ: : :/: /_______/ ヽ\______,
{: : : : : : :}ィ/: : : :/ イ::::::::::::_;ア \_____/
( ̄ ̄`ヾ---{{_j/: : : : : /::::::::::::::ノニニ{ ヽ
乂: : : : : : : :rく:_:_:_:_:.イニニニニ二二人 } :,
_______`ヽと.....ィ⌒iニニニニニニニニニニニニニニ、 } : j
/ /::::::::::::ノニ=-:i:i:i:i:i:i:iィ⌒ー=ニニニニヽ j、____{__//
/ /{:::::::::::/ {:i:i:i:i: ''゛/ | -=ニ}八 :,ー―r― '′
j{ /__,,ノr::::ノ {:i:i| ィ_j______,、 }\ / :、 │
{ム / ⌒¨¨´i ;i:i:i| '^⌒灯ア\\_}二≧=- \ 、
乂ヘ::'゙ 、__|__,,ノ:i:iノ ''¨^ j ヽ} jニニニニニニ 、 \〉
. / ⌒} リ Yr /イ :′=ニニニニニ\ 訂正するわ。
/ j/ j、 | ./ニニニニニニニニニ/ あなたは素直に捻くれている。
.′ ____ -=ニニ二jハ ' ` |/ニニニニニニニニニ/
! ー=ニニニニニニニ介:.、 /ニニニニニニニニ/ 問題は、話のなかで笑いを生ませようとする人を私が
j{ -=ニニニニ| |ニ} ーヘ´_ -=ニニニニニニ二二{ 嫌いになれないということかしら。
{{ \二リニ}-=ニニニニニニニ=- ------ヘ
{入 } ̄ ̄ニニニニニニ=- -=ニニニニニニニ∧
乂i:\ ノ⌒>――=ニニニニニニニニニニニ二二∧
ーヘ /ニニニニニニ。}_。ニニニニニニニニニニニニニニニ∧
′ニニニニ ⌒ ー=ニニニニニニニニニニニニニニ∧
i=ニ/ニ/ ー=ニニニニニニニニニニニニ}
|ニ//_ --'′---- __ ‐=ニニニニニニニニ二}
jィ=ニニニニニニニニニニニニニニ=- __/-=ニニニニニニ 、
.′ニニニニニニニニニニニニニニニニ=/ニニ|\ニニニニニ\
{ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/=ニニ| 丶ニニニニニ〉
人r‐ 个 .,, __ -=/ニニニニ| \ニニム
/ニニ〕 { /=ニニニニ| | \ニム
- 238 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 22:52:41.21 ID:gB0w9Xj0o
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ', お褒めにあずかり恐悦至極にございます
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ 笑う門には福来たると言いますからね!
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ というか、わたし嫌うべき不道徳さ発揮しちゃいました…?
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 239 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/09/18(水) 23:04:32.50 ID:To6tVSEPo
-
{: : : f⌒V: : : ノ: : :/: /_______/ ヽ\______,
{: : : : : : :}ィ/: : : :/ イ::::::::::::_;ア \_____/
( ̄ ̄`ヾ---{{_j/: : : : : /::::::::::::::ノニニ{ ヽ
乂: : : : : : : :rく:_:_:_:_:.イニニニニ二二人 } :,
_______`ヽと.....ィ⌒iニニニニニニニニニニニニニニ、 } : j
/ /::::::::::::ノニ=-:i:i:i:i:i:i:iィ⌒ー=ニニニニヽ j、____{__//
/ /{:::::::::::/ {:i:i:i:i: ''゛/ | -=ニ}八 :,ー―r― '′
j{ /__,,ノr::::ノ {:i:i| ィ_j______,、 }\ / :、 │
{ム / ⌒¨¨´i ;i:i:i| '^⌒灯ア\\_}二≧=- \ 、
乂ヘ::'゙ 、__|__,,ノ:i:iノ ''¨^ j ヽ} jニニニニニニ 、 \〉
. / ⌒} リ Yr /イ :′=ニニニニニ\
/ j/ j、 | ./ニニニニニニニニニ/ いいえ。あなたの話すことは、私には時に難解だけれど、
.′ ____ -=ニニ二jハ ' ` |/ニニニニニニニニニ/ 嫌いではないし、不道徳だと感じたこともない。
! ー=ニニニニニニニ介:.、 /ニニニニニニニニ/
j{ -=ニニニニ| |ニ} ーヘ´_ -=ニニニニニニ二二{ わかりにくくてごめんなさい。さっきのは、「月と六ペンス」の
{{ \二リニ}-=ニニニニニニニ=- ------ヘ なかの一節を真似ただけ。主人公の、ストリックランドに対する
{入 } ̄ ̄ニニニニニニ=- -=ニニニニニニニ∧ 評価の一つ。
乂i:\ ノ⌒>――=ニニニニニニニニニニニ二二∧
ーヘ /ニニニニニニ。}_。ニニニニニニニニニニニニニニニ∧
′ニニニニ ⌒ ー=ニニニニニニニニニニニニニニ∧
i=ニ/ニ/ ー=ニニニニニニニニニニニニ}
|ニ//_ --'′---- __ ‐=ニニニニニニニニ二}
jィ=ニニニニニニニニニニニニニニ=- __/-=ニニニニニニ 、
.′ニニニニニニニニニニニニニニニニ=/ニニ|\ニニニニニ\
{ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/=ニニ| 丶ニニニニニ〉
人r‐ 个 .,, __ -=/ニニニニ| \ニニム
/ニニ〕 { /=ニニニニ| | \ニム
- 240 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 23:09:42.16 ID:gB0w9Xj0o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i 難解なことを何回も言わないように気をつけます
_-/ i i| 斗-| | | i i | わたしは、わたしの発言に平易さを求めているので
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | |
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | なるほど、たしかにそんなところがありましたね。なんとなく既視感がありました
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | もう読まれたのですか?はやいですね
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 241 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/09/18(水) 23:19:37.67 ID:To6tVSEPo
-
{: : : f⌒V: : : ノ: : :/: /_______/ ヽ\______,
{: : : : : : :}ィ/: : : :/ イ::::::::::::_;ア \_____/
( ̄ ̄`ヾ---{{_j/: : : : : /::::::::::::::ノニニ{ ヽ
乂: : : : : : : :rく:_:_:_:_:.イニニニニ二二人 } :,
_______`ヽと.....ィ⌒iニニニニニニニニニニニニニニ、 } : j
/ /::::::::::::ノニ=-:i:i:i:i:i:i:iィ⌒ー=ニニニニヽ j、____{__//
/ /{:::::::::::/ {:i:i:i:i: ''゛/ | -=ニ}八 :,ー―r― '′
j{ /__,,ノr::::ノ {:i:i| ィ_j______,、 }\ / :、 │
{ム / ⌒¨¨´i ;i:i:i| '^⌒灯ア\\_}二≧=- \ 、
乂ヘ::'゙ 、__|__,,ノ:i:iノ ''¨^ j ヽ} jニニニニニニ 、 \〉 まだ途中よ。ダークが国へ帰ってしまった辺り。
. / ⌒} リ Yr /イ :′=ニニニニニ\
/ j/ j、 | ./ニニニニニニニニニ/ 最初は、こういうものを読むのが久しぶりなのもあって、
.′ ____ -=ニニ二jハ ' ` |/ニニニニニニニニニ/ 読み進めるのに随分と苦労した。でも、ストリックランドが
! ー=ニニニニニニニ介:.、 /ニニニニニニニニ/ 家族を捨てて以降は一気に読められているわ。
j{ -=ニニニニ| |ニ} ーヘ´_ -=ニニニニニニ二二{
{{ \二リニ}-=ニニニニニニニ=- ------ヘ 彼は、興味を惹かれる男だと思う。友達には絶対に
{入 } ̄ ̄ニニニニニニ=- -=ニニニニニニニ∧ なりたくないけれど。
乂i:\ ノ⌒>――=ニニニニニニニニニニニ二二∧
ーヘ /ニニニニニニ。}_。ニニニニニニニニニニニニニニニ∧
′ニニニニ ⌒ ー=ニニニニニニニニニニニニニニ∧
i=ニ/ニ/ ー=ニニニニニニニニニニニニ}
|ニ//_ --'′---- __ ‐=ニニニニニニニニ二}
jィ=ニニニニニニニニニニニニニニ=- __/-=ニニニニニニ 、
.′ニニニニニニニニニニニニニニニニ=/ニニ|\ニニニニニ\
{ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/=ニニ| 丶ニニニニニ〉
人r‐ 个 .,, __ -=/ニニニニ| \ニニム
/ニニ〕 { /=ニニニニ| | \ニム
- 242 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 23:25:48.64 ID:gB0w9Xj0o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i かなり進んでいるじゃあないですか
_-/ i i| 斗-| | | i i |
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | あの時点から加速度を上げていきますからね
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 面白さがグイグイ押し出されてきてスラスラと読めてしまう
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | |
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | ひどい最低なやつですからねぇ、実際
. / // 圦、、、 , | | | | ただ惹きつけるものは確かにあるんですよね、悪役としての魅力でというわけでもなく
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 243 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/09/18(水) 23:34:37.74 ID:To6tVSEPo
-
{: : : f⌒V: : : ノ: : :/: /_______/ ヽ\______,
{: : : : : : :}ィ/: : : :/ イ::::::::::::_;ア \_____/
( ̄ ̄`ヾ---{{_j/: : : : : /::::::::::::::ノニニ{ ヽ
乂: : : : : : : :rく:_:_:_:_:.イニニニニ二二人 } :,
_______`ヽと.....ィ⌒iニニニニニニニニニニニニニニ、 } : j
/ /::::::::::::ノニ=-:i:i:i:i:i:i:iィ⌒ー=ニニニニヽ j、____{__//
/ /{:::::::::::/ {:i:i:i:i: ''゛/ | -=ニ}八 :,ー―r― '′
j{ /__,,ノr::::ノ {:i:i| ィ_j______,、 }\ / :、 │
{ム / ⌒¨¨´i ;i:i:i| '^⌒灯ア\\_}二≧=- \ 、
乂ヘ::'゙ 、__|__,,ノ:i:iノ ''¨^ j ヽ} jニニニニニニ 、 \〉 ただ、ストリックランドのあらゆるものに対する無関心さは、
. / ⌒} リ Yr /イ :′=ニニニニニ\ 私には心地良くもあった。誰になんと思われようとどうでもいい、
/ j/ j、 | ./ニニニニニニニニニ/ ただ自分がしたいことをするだけ。ある意味で真っ直ぐなのよね。
.′ ____ -=ニニ二jハ ' ` |/ニニニニニニニニニ/ 捻くれてるくせに。
! ー=ニニニニニニニ介:.、 /ニニニニニニニニ/
j{ -=ニニニニ| |ニ} ーヘ´_ -=ニニニニニニ二二{ あなたはアレのどんなところに特に惹きつけられた?
{{ \二リニ}-=ニニニニニニニ=- ------ヘ
{入 } ̄ ̄ニニニニニニ=- -=ニニニニニニニ∧
乂i:\ ノ⌒>――=ニニニニニニニニニニニ二二∧
ーヘ /ニニニニニニ。}_。ニニニニニニニニニニニニニニニ∧
′ニニニニ ⌒ ー=ニニニニニニニニニニニニニニ∧
i=ニ/ニ/ ー=ニニニニニニニニニニニニ}
|ニ//_ --'′---- __ ‐=ニニニニニニニニ二}
jィ=ニニニニニニニニニニニニニニ=- __/-=ニニニニニニ 、
.′ニニニニニニニニニニニニニニニニ=/ニニ|\ニニニニニ\
{ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/=ニニ| 丶ニニニニニ〉
人r‐ 个 .,, __ -=/ニニニニ| \ニニム
/ニニ〕 { /=ニニニニ| | \ニム
- 244 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 23:39:15.40 ID:gB0w9Xj0o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | そういった部分は、自分にはないものだから?
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | |
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 一意専心、自分の描きたいものに殉じたところですかね
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 主人公との軽妙なやりとりも好きですが
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | 実際は口下手で本来の会話はそうではなかったようなことも書かれていますね
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 245 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/09/18(水) 23:51:15.39 ID:To6tVSEPo
-
{: : : f⌒V: : : ノ: : :/: /_______/ ヽ\______,
{: : : : : : :}ィ/: : : :/ イ::::::::::::_;ア \_____/
( ̄ ̄`ヾ---{{_j/: : : : : /::::::::::::::ノニニ{ ヽ
乂: : : : : : : :rく:_:_:_:_:.イニニニニ二二人 } :,
_______`ヽと.....ィ⌒iニニニニニニニニニニニニニニ、 } : j
/ /::::::::::::ノニ=-:i:i:i:i:i:i:iィ⌒ー=ニニニニヽ j、____{__//
/ /{:::::::::::/ {:i:i:i:i: ''゛/ | -=ニ}八 :,ー―r― '′
j{ /__,,ノr::::ノ {:i:i| ィ_j______,、 }\ / :、 │
{ム / ⌒¨¨´i ;i:i:i| '^⌒灯ア\\_}二≧=- \ 、
乂ヘ::'゙ 、__|__,,ノ:i:iノ ''¨^ j ヽ} jニニニニニニ 、 \〉 いいえ、その反対。私も彼と同じで、本当は他人のことなんて
. / ⌒} リ Yr /イ :′=ニニニニニ\ これっぽっちも興味なんてないから。
/ j/ j、 | ./ニニニニニニニニニ/
.′ ____ -=ニニ二jハ ' ` |/ニニニニニニニニニ/ ほとんど飲まず食わずで描いていたくらいだものね。あの
! ー=ニニニニニニニ介:.、 /ニニニニニニニニ/ 集中力は、確かに憧れるものがあるわ。
j{ -=ニニニニ| |ニ} ーヘ´_ -=ニニニニニニ二二{
{{ \二リニ}-=ニニニニニニニ=- ------ヘ 主人公の「僕」以外とは、ほとんどまともな会話なんてして
{入 } ̄ ̄ニニニニニニ=- -=ニニニニニニニ∧ こなかったんでしょうね。彼に限っては、想いを言葉にするより
乂i:\ ノ⌒>――=ニニニニニニニニニニニ二二∧ 絵にするほうが楽だったのだと思うわ。
ーヘ /ニニニニニニ。}_。ニニニニニニニニニニニニニニニ∧
′ニニニニ ⌒ ー=ニニニニニニニニニニニニニニ∧
i=ニ/ニ/ ー=ニニニニニニニニニニニニ}
|ニ//_ --'′---- __ ‐=ニニニニニニニニ二}
jィ=ニニニニニニニニニニニニニニ=- __/-=ニニニニニニ 、
.′ニニニニニニニニニニニニニニニニ=/ニニ|\ニニニニニ\
{ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/=ニニ| 丶ニニニニニ〉
人r‐ 个 .,, __ -=/ニニニニ| \ニニム
/ニニ〕 { /=ニニニニ| | \ニム
- 246 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/18(水) 23:57:13.37 ID:gB0w9Xj0o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | そうだったんですか!?意外ですね
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | これまで…といってもそう長く見てきたわけでもありませんが、とてもそんな風には見えませんでした
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | |
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | ふつうならあんな苦行僧もかくやという状況にはとても耐えられませんからね
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | しかも、わざわざ快適さを捨ててそちらへと向かったわけですし
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | パリへ移って「フランス語は苦手だ」なんて言う人ですしね
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 かれにとっては絵が自分のなかにある何かを掴む唯一の手段であったのかもしれません
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 247 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/09/19(木) 00:20:19.12 ID:AjE7evUQo
-
{: : : f⌒V: : : ノ: : :/: /_______/ ヽ\______,
{: : : : : : :}ィ/: : : :/ イ::::::::::::_;ア \_____/
( ̄ ̄`ヾ---{{_j/: : : : : /::::::::::::::ノニニ{ ヽ
乂: : : : : : : :rく:_:_:_:_:.イニニニニ二二人 } :,
_______`ヽと.....ィ⌒iニニニニニニニニニニニニニニ、 } : j
/ /::::::::::::ノニ=-:i:i:i:i:i:i:iィ⌒ー=ニニニニヽ j、____{__//
/ /{:::::::::::/ {:i:i:i:i: ''゛/ | -=ニ}八 :,ー―r― '′
j{ /__,,ノr::::ノ {:i:i| ィ_j______,、 }\ / :、 │
{ム / ⌒¨¨´i ;i:i:i| '^⌒灯ア\\_}二≧=- \ 、 ストリックランドが時に肉欲を求めたように、私も人恋しくなる
乂ヘ::'゙ 、__|__,,ノ:i:iノ ''¨^ j ヽ} jニニニニニニ 、 \〉 ことはあるわ。そのために、関心を寄せることもある。でも、
. / ⌒} リ Yr /イ :′=ニニニニニ\ それだけよ。
/ j/ j、 | ./ニニニニニニニニニ/
.′ ____ -=ニニ二jハ ' ` |/ニニニニニニニニニ/ その何かを掴むことだけが、彼にとってはほとんどすべて
! ー=ニニニニニニニ介:.、 /ニニニニニニニニ/ だったんでしょうね。安定した生活も、家庭的な幸せも、生きる
j{ -=ニニニニ| |ニ} ーヘ´_ -=ニニニニニニ二二{ ことも死ぬことも、どうでも良かった。そうして生み出した作品
{{ \二リニ}-=ニニニニニニニ=- ------ヘ にさえ執着しない。他人の評価なんて歯牙にもかけない。
{入 } ̄ ̄ニニニニニニ=- -=ニニニニニニニ∧ 自由よね。人からは不自由に見えたでしょうけど、彼は
乂i:\ ノ⌒>――=ニニニニニニニニニニニ二二∧ この上なく自由だった。
ーヘ /ニニニニニニ。}_。ニニニニニニニニニニニニニニニ∧
′ニニニニ ⌒ ー=ニニニニニニニニニニニニニニ∧
i=ニ/ニ/ ー=ニニニニニニニニニニニニ}
|ニ//_ --'′---- __ ‐=ニニニニニニニニ二}
jィ=ニニニニニニニニニニニニニニ=- __/-=ニニニニニニ 、
.′ニニニニニニニニニニニニニニニニ=/ニニ|\ニニニニニ\
{ニニニニニニニニニニニニニニニニニ/=ニニ| 丶ニニニニニ〉
人r‐ 个 .,, __ -=/ニニニニ| \ニニム
/ニニ〕 { /=ニニニニ| | \ニム
- 248 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/09/19(木) 00:20:46.16 ID:AjE7evUQo
-
. \ /: : : : : :\: : : : /::::'; . . . . . . .:j::/. . : : : : : : : ;、ノ'"::::::/
. > .{: : : : : : : : :\: (::::::::ヽ. .ハ (ヽノ'. . . . . . . . : : /:ヽ::::/'"´⌒ヽ、
/ l: : : : : : : : : :ー'''": ー-ゞヽYイノ. _. . . :_; 。ィ/: : : :}´:::::::::::::::::::::::>
/ 八: : : : : : : : : : : : . . . . . .`ー '. . . . . :`:<:::::::j : : : :'::::::::::::::::;::.イ
/ \: : : : : : : : : : : . . . ./. . . .'. . . . . . : : : ヽ:' : : :,'::::::::::::/二二',
ノ _ -‐ '" ̄>, ‐- 、 _,..ィノ. . . . . ',: : : : : : : : :/: : : /_,。イニニニニ|
,. '" ,.。 ィ"´ {:::::{: : : . . `: 、:::/: : : : : : : }ヽ: : : : : :,:': :,.イニニニニニニニ|
`"""" ̄´ ./ .j::::::':; : : : : . . .>、: : : : : : :ノニ>ー--‐<二二二ニニニニニj
/ ,イ::::::::::、: : : : : : : . . >. ._, .イ二ニニニニニニニニニニニニ.イ
/ /ー 、__>。.__,......,,.。≦ニニニニニニニニニニニニ>/ 入 ただ、ストリックランドとは別に、ダークが
. ' / /ニニニニニニニニニニニニ二二二二二>'"::::/ ゝ ノ 哀れだった。とても可哀想だった。彼は
. ! /; /\ニニニニニニニニニニニニニ==-‐''"::::::::::::::/ \ < , あんなにも優しいのに、苦しんで、傷ついて、
l / ./ ./{ _,.ヽニニニ===-r―‐''''''" ̄ / /:::::::::::::::::::::/'"´ ' 乂 ー-- ' 読んでいるのが辛かった。誰かが彼を
l // l , / ./ニ二ゝ:::::::::::;:-、::::::j ' /:::::::::::::::::::::,:'_ニゞ` ` ーノ 抱きしめて、あなたは何も悪くないと
l ,' ,:' j/l .{ /ニニニ/ ̄ ̄.{.rヽ、` / ,:':::::::::::::::::::::,:'込リ'ハゝー '"´ 言ってあげて欲しかった……。
{ ヽ/ニニニニi 、 :. 〉 ,..イ' ./:::::::::::::::::::/ :. 'l\
/ニニニ二j 、ー---‐イ::::://:::::::::::::::::::/ 、 ' l二\
l_\ニ二ノ /、::::::l {:::::::::'::::::::::::::::>'" / .ハ !ニニ\ 話を聞いてくれてありがとう。
V//\'" ,: / `'''j ', V:::> ''"´ ' ヽ二二ニ\ そろそろ寝るわ。
〉////\フ/ , { :、ゝ、 - ´ イニニ`二ニニニ> おやすみなさい、良い夜を。
////////,\_!. ', } > ._ .イ !ニニニニ>'"´
l////////////>‐-。._ 、 .j /二ニ=‐--イニl !二ニ>'"´
,.イ///////////////////>-。_ ,イ \二ニニニニj ノ>'"
. ///////////////////////////>。_ ヽニニニニl´/
- 249 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/19(木) 00:45:30.02 ID:RS8XXQ2Ho
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \|
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ なるほど、そういうときには人に心を寄せているようだけれど
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | 奥底では冷淡な眼でみているんですね
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ 自分が求めているものにだけ没頭して、他は一顧だにしない
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒ たとえそれが一般には大切で欠かすことができないといわれるものでも
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \ 自由でもあるけれど、そのひとつにまったく支配されているさまは不自由であるとも思いませんか?
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\ どちらにせよ、かれはまったく幸福であったでしょうけれど
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \ かれは運命の犠牲者だった、というほかないのかもしれませんね
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\| 優しいけれど優しすぎて、繊細なのに滑稽という平衡を欠いた人物として形作られてしまって
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / / 実際そうして優しさをかけられるべき人物だったのでしょうが
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { / そうならないのが、やはり運命だったのでしょう
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \ おやすみなさい、カイさん。ゆっくりとお休みになってください
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 250 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(山口県) [sage]:2019/09/19(木) 05:51:57.58 ID:DVasuU0K0
- / 厶: : : : : : : : : : : :`丶、\ \ >>232 のらちゃんは、やっぱり自分に厳しいんだね。
. / /: : : : : : i : : : : : : : : : : \/\__. \`、 私から見たら、沢山の言葉を使いこなせててスゴいなぁ、って思うよ!
/ /: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : :∨/∨`''7 `、 私の名前もひらがなだから、仲間だね!
. / : : : : : : : : :|: : : : : : : : \: : : :〈/∨〈 `、
|: : : : : : : :∧: : : : : : : : : :\: : `、: ∨ ̄\\ 今のところはイヤだけど、変えるのは怖いし、力がいる
| |: : : : :.|: : |八: : :| : : : : : :―‐- 、: : :i//厂`、 \ 疲れ果てて、頑張る気力も体力ない…みたいなのが
| |: : : : /';.斗‐ ,: : |: : : : : :ハ: | |: :| : : |\〉 / / 現状だって言うよね。 確かに難しいのかも。
| |: : : :/\〉 ′:|\: : : | ∨ |:∧: :.:| / /
∧ |: : : : | \〉 \/ ≫-ミY: : :ト./ : |/ そっかぁ、やられるのが怖いから、こちらからもやらない
/ \ |: : : : | ≫-ミ. </⌒ | : //: : :| みたいなことかな。
\ Y: : : 八 </⌒ 、ぃ厶ィ/| : : :|
\__八: : : : :\_、ぃ ゙ /: : | : : :| あの機能を使うと、ホントに公開メモって感じになるよね
|:.∧: : : : : 〔⌒ ー ' .イ\: : : : :| 私としてはコミュニケーション取るほうが楽しい気がするけどなぁ。
. /: : ∧: : : : 个ト _,,. イ⌒¨´/ : : : |
/: : : : :}: : :√ ̄ ̄ ̄~⌒`:::::::: ̄ ̄ ̄|/}: :/ あ〜・・・それは耳の痛い話だね〜
:/|: : : : : :〈|::::::::::::::::::::::::::::::::::::/〉:::::::::|  ̄\ 私もそれ、やっちゃってるかも。
|:{∧/)∧: |:::::::::::::__:::::-=ニ⌒::::::::::::::| ,
八〉‖</ |: |:::::::::⌒`::::::::::::::::::::::::::::::::::八 ′ そんなこと言って、毎日のように新しい本の感想書いてるよね〜?
‖ 乂|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| 私はせいぜい3日で1冊くらいのペースだから…。
| i |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| .|
, 八 jI斗- 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::jI斗- 、 i| そうだね、闘う価値があるって認められることが見つかったら、ね!
′ У ∠⌒´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ど_ ¬ ∨八
/ 〈 _ -_〕::\::::::::::\::::::::::::〔, -― 〈 `、 >>248-249 ダークさんは、人間として正しいとされるような行動を取り続けていて、
| 人 └‐ァ::::::::::::::::ニ=-:::⌒::::::::└‐-、 j | 他の人の創作物でなら、救いがあるべき人物だったように思うけど
この作品の中では、一切救われることがなかった… っていうのも、示唆を感じるよね。
- 251 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/19(木) 20:28:44.51 ID:RS8XXQ2Ho
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \ ダジャレなんてのはなんにもならないものじゃないですか、実際
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \ 他にもっと口が上手ければ、と口惜しい思いをすることはいくらもありますよ
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \ ひらがなという点ではそうですね、そういえばかるらってカルラですか?
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \|
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ こういうのは坂を下っていくようないくようなもので
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | 下るごとに勢いづいて、下降に拍車をかけるばかりなんですね
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人 まあ、抑止力といいますか、力の釣り合いといいますか
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \ 独り言板ですからむしろ本来の姿に立ち戻るだけかもしれませんがねw
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\ まあ、その辺りは好き好きでしょう
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \ 人は自分の見たいものしか見ないらしいので
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\| そうしないでいようとするなんて、すっかり見えなくなるまで水平線から逃げるのと同じですよ
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { / 先週の火曜に月と六ペンスの感想を書いてから次を書くまでに1週間くらい間が開いたではありませんか
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___ それに、ずっと本を読んでいたというわけでもなく、ここまで本に触れているのはここ最近のことでしかありませんしね
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \ わたしの感想は1冊単位ではなく1編単位なので本1冊まるまるではなく短編について書くこともありますし
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \ 3日に1冊ペースの方がはやいと思いますよ、月と六ペンスおすすめしてから読み終えるまでもはやくて驚きました
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| | 世界平和とか?
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ / まあ、ある意味では当然の帰結なんでしょうけれどね、あれが
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 252 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(山口県) [sage]:2019/09/19(木) 20:46:19.06 ID:DVasuU0K0
- -――-
. . : : : : : : : : : : : : `丶、 確かに、ハッキリとどんな効果があるかって言われたら
/: : : : : : : : : : : : : :\: : : : \ 難しいんだけど、のらちゃんが普段の真面目な雰囲気の中に
. : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : \ ダジャレを混ぜてくるのって、とっても面白いし
/ : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : . 親近感沸くから良いと思うんだ〜。
/ | /ハ\__: : . うん、カルラ。アニメのキャラから取ってるよ。
/: : . . . . ∧ |. . . : :〈/:/ハ 〕:.ハ
/: : : : : : : :/: : / |: : : : : :/\ : : : :〈/ ∨( >: | だからこそ、変えるのは難しい…んだけど
| : : : : : : :.∧: :i'⌒', : : : : | "⌒ ト: : : :├┘: : 何かいいきっかけが欲しいところだね。
| : i: : : : : | /∨ ∨\八 }∧: ∧: |: : : : |
∨:| : : : : | ≫-ミ \〉 __ ∨ | √: : : | 抑止力って、お互い脅し合ってるみたいな状態だと思うから
V八: : : :| 〃 んハ ≫=ミ /:/Y : : :リ バランスが崩れたときが怖いなあ…なんて、思うときもあるね。
人: :\:八{ 弋:::ン /:厶ノ: : :/
〉: : : T⌒ ⌒7: : : : : :| そうだねー。板の題名通りの使い方ではあるね。
, : : : :八込 ` ´ 仏 : : : 八 ひたすら独り言してるスレを見るのも
| : : : i : :V个 イ/: : : : : : : : . ちょっと面白かったりするよね。
|: /|八: : :\:::::::::≧=-=≦{::∠: / : : : : ∧:|
|:{ X \: :<⌒}/ \ / ∨/: : : : : / }j アハハ、確かにムリな話だねー。
乂〕 ∨ -`Y} ´∨ /六 ./`|:/):/ 〈/ まあ、それに、自然と心に残る部分って、私自身が
/ ∨∧ \/⌒\/__∨∧\ 必要としてるものなのかなー・・・なんて
/ ∨∧/ニ\_jニニニニ\∧.ハ 都合よく解釈してたりもするんだ、私。
_____ ′ ∨∧ニニニニ√∨ニニニニ人.| |
/ -―‐- \ j/ ∨∧_,/|∨\___/\八 | 私、読む時は一気に読んじゃうタイプだからー
| `¨¨¨¨¨¨¨´ | / }//√ニニ/====∨ニニニ.〉∧ | うん?最近は本に触れる時間伸びてるんだ?
| ト、__ 〈 ∧/〈ニニニト、/\]ニニニ// Y 読書のモチベーションが上がってるのかな?
八 八∨〉_ /` /\/⌒¨´: : : :℃i`⌒´ : : : : |i
∧ ./ r┘⌒く /: : : : : : : : : : : : :┃i: : : : : : : : 八 世界平和!素敵だね!
\___/ゝ _j〉 ヽ ∧: : : : : : : : : : : : :┃i: : : : : : : :√ 〉_ 私はその前に、自分の心の平和を作らなきゃ…なんだけど。
└込い⌒ / 、: : : : : : : : : : :℃i: : : : : : : √ ⌒ン=- _
⌒\ / ∨: : : : : : : : : :┃i : : : : : : √` ⌒ニ=- そうだねぇ…。フツーになるようになってるだけなんだよね
/ }_/: : : : : : : :┃i : : : : : /| ⌒\y┐_,,≫―‐- なんとなく同情したくなっちゃうんだけどさ
- 253 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/19(木) 21:12:09.71 ID:RS8XXQ2Ho
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \ 真面目でしょうか?わたしはいつもおちゃらけているつもりですが……
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \ なるほど、素敵なお名前ですね
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \| きっかけは作るものですよ、たとえば革命や革命に革命、ほかは革命とか革命など
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | 敵の慈悲心を信頼するよりは怖くない
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ というのが今の考えなんでしょうね、いろいろな武装をみるに
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ 独り言をながめるのはたしかに面白いですね
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒ 別段それでなにかがあるというわけでもありませんが
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\ まあ、一度ついた傾向というのはたいてい増大していくものですからね
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__ それに、少々偏っていてこそ魅力的だなんて言う人もいますしね
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\| なるほど、わたしは集中力を切らしがちな方でして…
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / / まあ、最近は少しそういう感じですね
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { / モチベーションというか、積んだままじゃあ仕方ないからというか…
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \ なるほど、では悟りを開きましょう
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| | 間違いなくいい人ではありますからね
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ | そういう人に報われてほしいと考えるのは、利己的な本能かもしれませんね
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 254 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/20(金) 22:14:00.23 ID:TeFkM5sSo
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ わたしが生きている、などと言っていいものだろうか?
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ むしろ、生がわたしを粉々にかみ砕き、飲み込んでいるのではないだろうか?
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ 自身もいつかは砕け散ると知っているのではないだろうか?
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ だからこそ、限られたなかで、その嗜虐心を満たそうと?
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 255 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(山口県) [sage]:2019/09/21(土) 05:46:48.09 ID:ITWz9sTm0
- ,. . . . -. . . . ._ >>253
,. . '´: : : : : : : : : : : ` 文章がしっかりしてるからそう感じるのかもね。
/: : : : :/: : : : : : :ヽ: : : :\ 言われてみると、中身は面白いこと言ってることが多いかも。
,:': : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : ::' ,
/: : : : : : ,'|: : : : : : ::}: |: : : : :',: ::|`vz 革命かぁ〜 ちょっとわくわくするよね。
i: : : : :/ |: ::i: : : : : i: :|、|: : : : ::i━| く_ ある日突然、全てが変わっちゃうみたいな。
|: : : :_|,斗弋{|: : : ::|::}|:|`|-i-、::}━|、__r!、\
|: : : : :ハ::| |\: ::|/ リ \:i}::|: : : }\__| ̄ 偏ってこそ魅力的っていうのは、ちょっとわかるかも。
|: |: : :{! { _ \{ _ `リ'|: : :/: | きっとそれが「個性」ってやつなんだよね。
. |!',{ 人!_==≡ ≡== /: :/、: |
/`: ヘ , , , ' , , , .,、,/イ }i::!、 積本を崩す時期に来たんだね!
. | :〈i^i^己_ '、 ノ _ム|^i^i-イ:j`i| のらちゃん、いーっぱい本を積んでそうな気がする!
. {ハ :\_ `ヽ / ノイ: :ノ j|
.j .乂、i`(`r‐、 }、 , {__ノir<!_(:://} 悟り! それは憧れちゃうなぁ。
| .|/´、_ ./ 〉〈\ | /、( / いつもブレない心を持てたら
} / ー 〈⌒〉- '´ i 〉 いい人生が送れそうな気がするよ。
{ / 〉〈 | |
// /|~|\ h |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 256 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/21(土) 18:57:39.46 ID:YbNhCFgNo
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i 書けば悪文綴れば駄文記す拙文意味不明 なわたしの文章ですよ
_-/ i i| 斗-| | | i i |
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 動乱を貪婪に求めていきたいものじゃあないですか、若造なら
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | |
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 個性なんて言うくらいですからね、画一的なものとは真逆になりますよね
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | | 摩天楼もかくやというところですね
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 ぶれない芯がありながら靱性にも富んだ人生になりそうですね
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 257 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/21(土) 19:24:01.04 ID:YbNhCFgNo
- / ̄ ̄\ __ ''"゚~ ̄ ~"''〜、、
. /ニ/ ̄ ̄\\_/´ \ `ヽ、
乂,乂___/ / \ \ \
>──/ // | /| ', `、
// ̄/ , | | | | , ,
(ニ(_/ / _|_ .∧| | | ′
⌒¨ア / | / | / ̄|,,-- | | i 食べ終わった後で足りなかったものに気づいても時既に遅しですよねぇ…
/ /| |/ /_j斗劣劣ミハ | -ミ } 食べている最中にも、こんなものだった?と思ったんですが
∨ | /| /⌒/ { {} } 》i | ┐} { まあ、こんなものか。と思ってそのまま平らげてしまいました
/| 八/ 斗笊__/_/o 乂___とつ :|ノ /| ',
/:::: | /\」乂} ::::::::::::/ |//| | ',
. /:::::::::八 /とつ, / |_/| | ',
/:::::::::/: : ' //小:: / / ⌒ヽ/| ',
. 〈:::::::::/:::::::/∨ 込 `` / / ∨/ `、
\/\_/ | )>。 / / ∨/ `、
| /| `/ / V/__ 丶 }
| /| / / ヽ _ ‐=ニ⌒ ~ ‐ _\__________/
. _」 /l { _ ‐ニ / \___/
. / | / _ ‐ニ / / 丶
. // / く /_/ \ `ヽ、
.\___// | / /\ _ -=ニニニニニ/ `、 `、
. \___/ ノ / /: /(二二二二ニ=‐  ̄ ̄{ , ',
{ / / / : /{ \ , }
- 258 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/21(土) 22:05:11.49 ID:YbNhCFgNo
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 偉大なギャツビー フィッツジェラルド
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 言うことはありません。本文がすべてです
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 自選短篇集である若者はみな悲しいもよかったし、夜はやさし もいつか読みたい
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | |
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 259 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/21(土) 22:07:59.23 ID:YbNhCFgNo
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \|
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , |
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ とはいえ、ここ最近は乱読ぎみだったので少し休みたいところ
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 260 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/22(日) 02:46:35.58 ID:9fQeeiPzo
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \|
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , |
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ 静かな夜だ、といってももう夜より朝に近い時間でしょうか
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人 暗くなってから今までの時間より、今から明るくなるまでの方が短い
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ こうしてみると夜なんていうのは短いものです、たしょう日が落ちるのがはやまっても
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 261 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/22(日) 03:38:20.95 ID:9fQeeiPzo
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \|
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , |
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ 灯りを消した、画面の外はみんな真っ暗
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人 存在しているのは、このちいさな世界だけ
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ わずかな灯火にてらされた書面のよう
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒ 今これを消してしまえば、ピストルで頭を撃ち抜いたみたいにみんな消えるだろう
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \ そんな風に考えてみるとせいせいするけれど、次に目をさますとがっかりするんだ
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\ 白日はめくらめっぽうになんでもかんでも浮かび上がらせるから
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__ そうでない時間につい長居したくなる
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \ 夜気に包まれていると陽気になれるんだ
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\| 苛烈なばかりの白日に焼かれる心配なんかせず五体投地で
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / / 上を通り過ぎていくのはきっと星や月や雲や闇ばかりだろうから
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { / もし空が落ちてきたって、それがおぼろげな光や空虚な暗闇だけなら憂うこともない
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___ ただ夜の眠りだけがあればいい、いつまでも
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 262 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/23(月) 00:27:29.88 ID:HIL26CUZo
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i また夜になりました
_-/ i i| 斗-| | | i i | 夜になったからといってなにがあるというわけでもありませんが
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | むしろ、なにもなくていいのではないでしょうか
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | いつでもどこでもなにがしかあるなんてことになったら
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | どこもかしこもぎゅうぎゅうに詰まって気詰まりしてしまうでしょう
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | それに、目を皿のようにして、なにかあるはずだ、えられるはずだ、学べるはずだなんて
. / // 圦、、、 , | | | | しじゅう目を光らせていたら、たちまち目がつぶれてしまいそう
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 手当たり次第にいちいち虫眼鏡で覗くような真似をする必要がどこにあると?
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 263 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/23(月) 00:35:38.84 ID:HIL26CUZo
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | けっきょくのところ、たいしたものがないところにはたいしたものなどないのです
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | そして、むしろそんなところの方が、視線を投げかけるには適当なのです
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | だって、なにかがあるところには自然と意識が向くのですから
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 意識的に目を向けるのはなにもないところでいい
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | たとえば、こうして長々と言葉を重ねていくことにも意味はありません
. / // 圦、、、 , | | | | ただ独りでないようのないおしゃべりをしているだけです
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | もしもこれを声に出して言ったとしたら呼吸の妨げ以外の何ものにもならないでしょう
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 多言を弄して身のある言葉を一切発していないというのはなんとも気分のいいことです
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 264 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(山口県) [sage]:2019/09/24(火) 05:36:26.93 ID:MOOiIgFZ0
- / 厶: : : : : : : : : : : :`丶、\ \
. / /: : : : : : i : : : : : : : : : : \/\__. \`、 返信おそくなっちゃってごめんね!
/ /: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : :∨/∨`''7 `、
. / : : : : : : : : :|: : : : : : : : \: : : :〈/∨〈 `、 >>256
|: : : : : : : :∧: : : : : : : : : :\: : `、: ∨ ̄\\ 声に出して読みたいようなゴロのいい文章だね!
| |: : : : :.|: : |八: : :| : : : : : :―‐- 、: : :i//厂`、 \ 内容は自虐的すぎるし、私はそうは思わないけど!
| |: : : : /';.斗‐ ,: : |: : : : : :ハ: | |: :| : : |\〉 / /
| |: : : :/\〉 ′:|\: : : | ∨ |:∧: :.:| / / のらちゃん、安定より変化を求めるタイプなの!?
∧ |: : : : | \〉 \/ ≫-ミY: : :ト./ : |/ それとも、それもゴロが良いから言ってみただけ?
/ \ |: : : : | ≫-ミ. </⌒ | : //: : :|
\ Y: : : 八 </⌒ 、ぃ厶ィ/| : : :| うんうん、その人ならでは っていうのが個性だよね
\__八: : : : :\_、ぃ ゙ /: : | : : :| なんとなく、「周りの人と一緒」のほうが安心できる…なんて
|:.∧: : : : : 〔⌒ ー ' .イ\: : : : :| 思想が私にはあるんだけど、それだと個性は潰れちゃいそう
. /: : ∧: : : : 个ト _,,. イ⌒¨´/ : : : |
/: : : : :}: : :√ ̄ ̄ ̄~⌒`:::::::: ̄ ̄ ̄|/}: :/ どれだけ積んでるの!?
:/|: : : : : :〈|::::::::::::::::::::::::::::::::::::/〉:::::::::|  ̄\ 欲しいと思った本は、とりあえず買っちゃう感じかな!?
|:{∧/)∧: |:::::::::::::__:::::-=ニ⌒::::::::::::::| ,
八〉‖</ |: |:::::::::⌒`::::::::::::::::::::::::::::::::::八 ′ そうだよね! 靭性に富んだ人生になるね!
‖ 乂|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| 軸がしっかりしてるからこそ、周りからの力にも
| i |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| .| 耐えられちゃう、みたいな。
, 八 jI斗- 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::jI斗- 、 i|
′ У ∠⌒´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ど_ ¬ ∨八
/ 〈 _ -_〕::\::::::::::\::::::::::::〔, -― 〈 `、
| 人 └‐ァ::::::::::::::::ニ=-:::⌒::::::::└‐-、 j |
- 265 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/24(火) 19:34:06.12 ID:0Okpz7Vso
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \ >>264
| ̄ _-/ .i/ ヽ チャットではなく掲示板なのですから返信が数日おきでも気にすることではありませんよ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | えっもしかして 立つは巧弁据わるは獣心歩く姿は人虎伝 みたいに思われてます?
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | |
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 若造の さが ですよ。もう時間があまり残されていない老人よりも、むしろたっぷり時間のある若造ほど
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 慎重さに欠け大胆だけをたのみに迅速果断であり性急さと乱暴さにまったく支配されているものでしょう
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | そして、そのような性質は常に変革を求めて止まないものじゃあないですか
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 集団は自己の拡張であると同時に抑制でもありますからね
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 自らが多数派でありたいと思うのは自然なことです
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\ 個性なんてものはまったくの邪魔っ気であります!!
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \ 少し話を盛りました…言うたほど多くありません。今のうちに買っておこうかと思いまして
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \ まあ、わたしは悟りがなんなのかよく分かっていませんが
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \ おおむねそんなところになるのかもしれませんね
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 266 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(山口県) [sage]:2019/09/25(水) 06:04:15.71 ID:680zHB820
- , - 、
,. : :': : ´: : : : :‐- 、: : : :': .、 >>265
/: : : : : /: : : : : : : : :\: : : : :\ それはそうなんだけどー、のらちゃん的にはどうだったのかなって。
γ: : : : : ::/: : : : : : : : : : : :ヘ: : : : : ::' ,
/: : ,: : : : : |: : : : : : : : i: : : : ::ヘ: : : : :i、:', いやいや、思ってないよ!?
/: : :/: : : /:/|: :|: : : i: :|: :i: : ',: : : ',___i '^)i_ 言葉の幅が広くて、話してて面白い人だな って思ってる!
i: : : :|: : :i: i/ .|: :|i: : ::|::ハ: }\|: :i: ::|ニニ|-く__\
i: : : {: :`トx| !::{ !: : ::|/ |/ レ!イ} ̄~トr'´\ ̄ そう言われると、そうなのかなって思うんだけど
i: :|: :|: :{/ !|`'弋代: : } `ト七'´|/ !|: : : |::`Τ´ その若い人でも、変革を望んで行動する人って
{::i|: :.!: :| xキ≠z \{ z≠=x ! /: :{/ 少なくなってる気がしない? 私がそう思うだけかな?
|::| !:人::!.《 f||心 f||心 》 !: /ヽ: :|
人|ヘ::{: i\ 弋ツ 弋ツ /:/ |: :rh 集団に属して、その中にうまく収まっていくためなら
rfh |\|i , ,~, ' .,~, , /イ _/f//h 確かに個性って邪魔だよね。
|`iノノi }: ::||i f`´`´`i /-n´| ///i | 私としては、個性の強い人とお話するのって
| | ! !∨{ Y: ::ゝ、 !__ ___j u イ: / 〈/ ´ } } 刺激的で楽しいから、好きなんだけどなー…とは、思うんだけど。
. ! `´ |: : |::|::is 、 _ ,、 i´:::/| /
. i \ /: : {: :}: :f´トェェェェイ]フ: :人 / / 今しか買えない事情がある・・・のかな?
入 ! /っ\iム^土ミ三三三Yイ: :/iヘ___斗i
ト≧≦シ/ノ个ミ三三三三三/人(__\ミ三三} 私もよくわかんないけど、憧れちゃうところはあるね!
/三三/三/ |ミ三三三三三//三| |\三三ヘ 揺れない心が欲しいよー。
/ミ三/三イ |三三三三三//ミ三| |三\ミ三ヘ
- 267 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/26(木) 00:33:37.97 ID:0UfpWQOXo
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \| >>266 たしかにA雑だとなんだかチャットのような雰囲気があったりしますよね
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ 匿名掲示板でコテもつけていないのに名前で呼び合うのが常態化していたり特殊ですし
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , |
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ わたしの言葉はどこかで見聞きしたもののつぎはぎで、まったくのいかさまですけれどね
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ 性急でいつも焦慮に駆られていても、それを実体化させることは難しいですからね…
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒ かれらの行動は、せいぜいからのピストルを頭に突きつけるくらいなものです
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \ もっとも……
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__ 登場人物が神、徳、法に縛られない個性的な哲学を披露する
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \ 悪徳の栄え なんかオススメですよ
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { / 今しか買えない、というわけではないのですが、できれば…といったところですね
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \ それは難問になりそうですね
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \ いっそ揺れまくってもいいのじゃあないでしょうか
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ 柳に雪折れなし なんて言いますし
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 268 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/26(木) 19:32:23.72 ID:0UfpWQOXo
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \| サミング・アップ モーム
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ モームの随筆、言ってしまえばそれで終わりなのですが
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | 内容は自分の半生や人間観察から劇作について、哲学などと幅広いものでした
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人 読む前は自叙伝のようだと思っていましたが、自伝ではないと冒頭に書かれていました
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ 実際には省略されていますが、内容にはほとんど「私の意見では」が頭に付くそうです
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒ 興味深い本だったので、ちょっと引用してみようと思います
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \ つよく共感したところを先に2つ、面白いと感じたところを後に1つ
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 269 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/26(木) 19:32:38.96 ID:0UfpWQOXo
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 私は苦悩が人を気高くなどしないことをはっきり知った。
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 苦悩は人を我儘にし、卑劣にし、ケチにし、疑い深くする。
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 些細なことに拘るようにさせる。
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 苦悩は人を本来の性質より良くはしない。悪くするのだ。
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 270 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/26(木) 19:32:57.09 ID:0UfpWQOXo
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | そして私の得た結論は、人は自分の快楽のみを追い求め、
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 他者のために自己犠牲を払ったときにも、
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 自己満足以外の何かを求めているというのは幻想に過ぎないというものだった。
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | |
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 271 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/26(木) 19:33:26.81 ID:0UfpWQOXo
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \ 時にはごく普通の人をモデルにして、
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \ 気高く、自制心があり、勇気もあるという人物を創造することがある。
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \| この人に周囲の知人などが見逃している意義を発見したからである。
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ このような場合、奇妙なことに、
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | この人がモデルだという話は絶対に出てこないのだ。
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ 欠点とか愚かな短所のある人物を登場させた場合だけ、
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人 直ぐさま誰々のことだろうと名前が出てくるのだ。
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ このことから判断すると、
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒ 人は友人をその長所でなく短所によって覚えているのである。
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 272 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/26(木) 19:54:03.01 ID:0UfpWQOXo
- _/⌒\ _ -──- _
. /⌒{{ }}_ ´ \ `ヽ、
( \__/i/ \ \
. >──‐/i:i/ \ `、
. (_____/i:i, | \ \ `
. /\′ / | _
. // i | /| l|  ̄ ` | | あとはあれですね、おとぎ話で王が賢者に王の身の処方を学べる本を作れというが
// i| _|斗匕 i|\ 八__| |┐ | 何十年か後に作られた本は多すぎて激務のさなかに読む暇はない
/ i| l| ハ____l|_  ̄ ̄斗f七| |ノi | もっと少なくまとめろといって十何年か後にもっと少なくまとめるが
. / | l| | ,斗fr七 Vノり| |i:i:i:. | それでもまだ忙しくて読む暇はない、似たことを繰り返しとうとう1冊にまとめるが
/ l| l| | |乂_り ::::::| |i:i:i:i:. | 王はもう老人になり瀕死で1冊さえ読む時間がないとかいうもの
. [_] l| l| | ハ:::::::: -─ 、 ,| |i:i:i:i:i |
. // | l| | |个:. ._ 〈 ヽ}.イi| |:i:i:i:i: |\
. `¨ [_} l| | |i:|i:i:i:i:⌒i, Y_| |-ミi:i| \
. / { l| | |i:|i:i__入 |/ | | \:i:i: ヽ
. }_/ l| / |/ヽ / \∧ | | Vi:i i|
l|,/ l| _У \}| | ∨/ l|
八 |__‖ ‖ 〉__/}i: l|
| \__/ ,‖ i| ∧ /V l|
. /| [丕]_/‖ ,/[丕=]-ヽ_/ ∨ |\
/ i| / | ,ィ旬) | | ∧ ∨! \
. / | i| | ,//'⌒´ | | |〉 ∨/ \
/ l| l| | , イ ‖ | \__|∧ \ \
. i| l| \ \/i:i:i| ‖ (旬)\__/∨i:, \ \
. l| l| i|i: ̄i:i:i:/ ‖_ }{ 〈i:i:i:, \ \
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:i:\ [] ‐- _ }{ `'''く, \ \
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:}./ | []___ ヽ \____ ヽ
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:i:i:/ |_ノ \ \ /∧ / ---ミ
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:‖  ̄ ∧ /_⊃‐┘
. l| l| i|i:i:i:i:i:‖ /∧ / /
. l| l| i|i:i:i:i:i‖ \ \__ ∧ / /
. l| l| i|i:i:i:i‖ | \ \ \ ⌒ \___/ /|
- 273 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/26(木) 19:56:53.51 ID:0UfpWQOXo
- _/⌒\ _ -──- _
. /⌒{{ }}_ ´ \ `ヽ、
( \__/i/ \ \
. >──‐/i:i/ \ `、
. (_____/i:i, | \ \ `
. /\′ / | _
. // i | /| l|  ̄ ` | | マキャヴェリが言っていましたね
// i| _|斗匕 i|\ 八__| |┐ | 慎重であるよりは迅速果断である方がまだいいと
/ i| l| ハ____l|_  ̄ ̄斗f七| |ノi | 寿命だって人間の運命といえばそうなのかも
. / | l| | ,斗fr七 Vノり| |i:i:i:. |
/ l| l| | |乂_り ::::::| |i:i:i:i:. |
. [_] l| l| | ハ:::::::: -─ 、 ,| |i:i:i:i:i |
. // | l| | |个:. ._ 〈 ヽ}.イi| |:i:i:i:i: |\
. `¨ [_} l| | |i:|i:i:i:i:⌒i, Y_| |-ミi:i| \
. / { l| | |i:|i:i__入 |/ | | \:i:i: ヽ
. }_/ l| / |/ヽ / \∧ | | Vi:i i|
l|,/ l| _У \}| | ∨/ l|
八 |__‖ ‖ 〉__/}i: l|
| \__/ ,‖ i| ∧ /V l|
. /| [丕]_/‖ ,/[丕=]-ヽ_/ ∨ |\
/ i| / | ,ィ旬) | | ∧ ∨! \
. / | i| | ,//'⌒´ | | |〉 ∨/ \
/ l| l| | , イ ‖ | \__|∧ \ \
. i| l| \ \/i:i:i| ‖ (旬)\__/∨i:, \ \
. l| l| i|i: ̄i:i:i:/ ‖_ }{ 〈i:i:i:, \ \
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:i:\ [] ‐- _ }{ `'''く, \ \
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:}./ | []___ ヽ \____ ヽ
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:i:i:/ |_ノ \ \ /∧ / ---ミ
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:‖  ̄ ∧ /_⊃‐┘
. l| l| i|i:i:i:i:i:‖ /∧ / /
. l| l| i|i:i:i:i:i‖ \ \__ ∧ / /
. l| l| i|i:i:i:i‖ | \ \ \ ⌒ \___/ /|
- 274 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/26(木) 20:02:07.83 ID:0UfpWQOXo
- _/⌒\ _ -──- _
. /⌒{{ }}_ ´ \ `ヽ、
( \__/i/ \ \
. >──‐/i:i/ \ `、
. (_____/i:i, | \ \ `
. /\′ / | _
. // i | /| l|  ̄ ` | | しかし、このマキャヴェリの言葉はあまり意味がない気もするんですよね
// i| _|斗匕 i|\ 八__| |┐ | その直前に、慎重なものは果敢になるべきときがきても慎重なままで
/ i| l| ハ____l|_  ̄ ̄斗f七| |ノi | 果敢なものは慎重になるべき時が来ても慎重にはなれない、と自分で言っているので
. / | l| | ,斗fr七 Vノり| |i:i:i:. | 果敢を勧める言葉が意味を結ぶ相手、すなわち現在果敢でないものには
/ l| l| | |乂_り ::::::| |i:i:i:i:. | そう言ったところで効き目がないのでは?と思うのです
. [_] l| l| | ハ:::::::: -─ 、 ,| |i:i:i:i:i |
. // | l| | |个:. ._ 〈 ヽ}.イi| |:i:i:i:i: |\
. `¨ [_} l| | |i:|i:i:i:i:⌒i, Y_| |-ミi:i| \
. / { l| | |i:|i:i__入 |/ | | \:i:i: ヽ
. }_/ l| / |/ヽ / \∧ | | Vi:i i|
l|,/ l| _У \}| | ∨/ l|
八 |__‖ ‖ 〉__/}i: l|
| \__/ ,‖ i| ∧ /V l|
. /| [丕]_/‖ ,/[丕=]-ヽ_/ ∨ |\
/ i| / | ,ィ旬) | | ∧ ∨! \
. / | i| | ,//'⌒´ | | |〉 ∨/ \
/ l| l| | , イ ‖ | \__|∧ \ \
. i| l| \ \/i:i:i| ‖ (旬)\__/∨i:, \ \
. l| l| i|i: ̄i:i:i:/ ‖_ }{ 〈i:i:i:, \ \
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:i:\ [] ‐- _ }{ `'''く, \ \
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:}./ | []___ ヽ \____ ヽ
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:i:i:/ |_ノ \ \ /∧ / ---ミ
. l| l| i|i:i:i:i:i:i:‖  ̄ ∧ /_⊃‐┘
. l| l| i|i:i:i:i:i:‖ /∧ / /
. l| l| i|i:i:i:i:i‖ \ \__ ∧ / /
. l| l| i|i:i:i:i‖ | \ \ \ ⌒ \___/ /|
- 275 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2019/09/26(木) 20:59:02.49 ID:jOVFdu0P0
- /: :/: : : : :/: : : : : : :..|: : : : :|: : : : :.}: }: : : : : :.::.
/: : ′: : : :′..: : : : : :.|: : : : :|: : : : /:/.:.: : |: |: |:.:.
′: |: : :|: : |: |: : : :|: : : |: : : : :|: : : ,: イ: : : : |: |: |トヘ
|:.|: :|: :./: :.:|: |: : : :|: : |j|: : : : :|: /: :.||i: : : :|: |: {| }|
|:.|: :|:./ : :.:.|: |: : : :|: : |j|: : : :.イ: : |: :.リL:.:./}: }/リ リ
|∨:.}:.:/⌒ |: |: : : :|: : |j|V´:..:∧ : |: //__ 彳{
\:j{ ハ |: |: : : :|ハ_j_トL≧ュj;:ノイ/ィ升う,ハ:.{ >>270
ヾ:.、_ Y: : : :|!r=ァテミ じ'ノ {:.:八 それサミング・アップで一番印象に残っている部分。
\__リ∨:.:j代乂ツ 、 ",::イ 韓非子の、
Y、V从 ,.,., ′ / 「人間を動かしている動機は何か。愛情でも思いやりでもない、
/ } \ 、 ′ 義理でも人情でもない。ただ一つ、利益である。
イ} ∧ \ ` ー‐ ´/ 人間は利益によって動く動物である。」
. /=j| .∧ ..,, /ニヽ に通ずるものがあると思うわ。
/ニニニ| ∧ /`¨¨ヽニニム
/=∧=二| ∧ /、 \ニ}
. /ニニニ∧ニ| .∧ ∨/⌒¨¨ニニ;
/ニニニニニニ∧=| ∧ j 1{ニニ/ニ/
/ニニニニニニニニニ}=| /:.∧` ´ }ハニニ}ニ/
- 276 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/26(木) 21:31:07.77 ID:0UfpWQOXo
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | >>275 たしかに目を引くところですね
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 人は欲得ずくでしか動かないとは韓非は一貫していますよね
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | むしろ、お上の恩賞も懲罰も気にかけないやつは斬り捨ててしまえというくらいw
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | |
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 277 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 02:27:01.32 ID:r/h4wtx4o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 脂肪の塊 モーパッサン
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 人間はこんなもの。というのがよく表れている物語でした
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 良識ある人々といわれる人たちも、ある人が自分たちにとって都合のいいときは
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 同国人であるとか礼儀をわきまえているだとかいう面を取り上げて仲間面をし
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | その人が自分たちにとって都合が悪くなると
. / // 圦、、、 , | | | | 恩義などなかったかのようにあの手この手で働きかけ意に染まぬ行為へと駆り立て
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 用済みになったらいやしい身分、職業だという面を取り上げて蔑み、自分たちの外側へ置きたがる
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 というお話でした
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 278 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 02:35:04.68 ID:r/h4wtx4o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 文章も、冒頭にある敗残兵への辛辣な描写から面白いです。
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 国、宗教、身分、職業、性別、人種によって差別があるわけではない
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | それらはお題目に過ぎない、区別したいというのが先にある
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | いわばそれら名目は、はさみを使うか包丁を使うかという差でしかない
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | ものを切るというのが先にあり
. / // 圦、、、 , | | | | 実際上では切るものによってハサミ、カッター、包丁、鉈、刀などといった
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 様々な道具が使い分けられるというだけなのだ
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 279 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 02:39:16.13 ID:r/h4wtx4o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | >>277 意に染まぬ行為へと押しやり……
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | ですね、言葉がおかしい
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | |
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | |
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 280 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 14:15:18.64 ID:r/h4wtx4o
- / ̄ ̄\ __ ''"゚~ ̄ ~"''〜、、
. /ニ/ ̄ ̄\\_/´ \ `ヽ、
乂,乂___/ / \ \ \
>──/ // | /| ', `、
// ̄/ , | | | | , ,
(ニ(_/ / _|_ .∧| | | ′
⌒¨ア / | / | / ̄|,,-- | | i 読み直すとどうにもシリメツレツですね
/ /| |/ /_j斗劣劣ミハ | -ミ } まあ、わたし程度であれば仕方のないことです
∨ | /| /⌒/ { {} } 》i | ┐} {
/| 八/ 斗笊__/_/o 乂___とつ :|ノ /| ',
/:::: | /\」乂} ::::::::::::/ |//| | ',
. /:::::::::八 /とつ, / |_/| | ',
/:::::::::/: : ' //小:: / / ⌒ヽ/| ',
. 〈:::::::::/:::::::/∨ 込 `` / / ∨/ `、
\/\_/ | )>。 / / ∨/ `、
| /| `/ / V/__ 丶 }
| /| / / ヽ _ ‐=ニ⌒ ~ ‐ _\__________/
. _」 /l { _ ‐ニ / \___/
. / | / _ ‐ニ / / 丶
. // / く /_/ \ `ヽ、
.\___// | / /\ _ -=ニニニニニ/ `、 `、
. \___/ ノ / /: /(二二二二ニ=‐  ̄ ̄{ , ',
{ / / / : /{ \ , }
- 281 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 14:31:59.04 ID:r/h4wtx4o
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \|
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ 書記バートルビー メルヴィル
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | 重力や磁力のように読み手を惹きつけてくる作品
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ まったく不可解、最後まで不可解な人物像が描かれている
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人 理解不能なバートルビーだがシリメツレツではない、始終一貫している、一貫しすぎている
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 282 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2019/09/28(土) 20:04:55.46 ID:f/0oniLO0
- /: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ://{: : : : : : : : :'. : ゚,: : : : :.
/: : : : : /:.: : : : : :|: : : : : ://:|: :ト、: : : : : : : : '. : ゚,: : : : :.
.′: : : :/:..: : : : : : |: : :../イ : : :|: :l |: : : : : : :..:.|: : :i: : : : :.
.′ : : : ′: : |: : : : -=彡: : : : : :/}: ′}:!: : : :..:|: : |: : :|: : : : ::.
|i: : : : :{: : : :..|: : : : |: : : : : : : : //イ ,ノ1: : : : :|: : |: : :|: : : : :.:i
リ: : : : :{: :|:..:..|: :..:.斗r ヾ ̄ ̄ ¨¨¨´ ノ_:_:_:_/}_:/ : : ト: : {: : :|
|:.:.:.:.:.:{: :ト :> ´ ⌒ '. 「 ___ ,′: :.:|: \ヘ: |
|:.{:.:.:.:.:.:.:} _,.斗-=ミ 厂 |//(`¨ア: : : :./ 、ノ: \:、
乂いvイ∧ { ∨iトr'| 乂_少/′ :.:/ }: : j: |` 実際彼は、権益を失うことを恐れた同門の李斯によって讒言され
|:|: ハ ゝ ゞ少′ _,,. ′: :.:/〈 /イノイ 毒殺されているよね。韓非の言うことは正しかったわけだ。
|:|: :.:}  ̄ 〈 /: /:/_ノ :′ 焚書坑儒にも関与してるし、評価の分かれる李斯だけど、史記にある
l/:.:.:.: 厶イ:./_/ 便所の鼠の故事は好きなのよね。
. ノ |:.:.小 / イ/
|:.:.lリ 丶 '⌒ヽ /{/ あ、脂肪の塊読んでくれたんだね。
ゝ{ \ / │_ 本当、人間はこの程度だってのを表わしていると思うわ。
丶 ,. ´ l/ { それは現代にも当てはまることだし、モーパッサンは人間の本質を
',ー‐ / ∧ よく見抜いていたと思う。娼婦の女性にとっては救いはないのだけれど、
xヘ イ ∧___,,.. ----- 、 彼等の中で卑しいなどと言われる彼女が一番高潔だったということ。
/ ∧ ハ /ニ/ニニ/ニニニニニ∧
r< ∧ /.....} /ニ/ニ/ニニニニニニニ∧
- 283 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 20:47:57.52 ID:r/h4wtx4o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 正しすぎて自分もその運命から逃れられなかったのは
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | どんな心持ちだったでしょうね
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 史記は読んだことなかったです、すみません
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | あの辺りで目を通したのは韓非子、老子、孫子だけでして……
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | 便所の鼠というのはどんな故事なのですか?
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 興味があったのと短編で読みやすそうだったので、罪と罰はちょっと後になりそうです……
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 ですよねぇ……。いやしい扱いの彼女が一番高潔だったというは皮肉が利いていていいですよね
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\ 高潔で善人であればあるほど他人からは食い物にされるだけというのも
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\ いつの世にも通じる点だと思いましたね
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \ ある人からの利益をありがたがる人はそれが得られなくなるとあっさりその人を見捨てるわけで
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 284 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2019/09/28(土) 21:12:48.58 ID:f/0oniLO0
- /: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ://{: : : : : : : : :'. : ゚,: : : : :.
/: : : : : /:.: : : : : :|: : : : : ://:|: :ト、: : : : : : : : '. : ゚,: : : : :.
.′: : : :/:..: : : : : : |: : :../イ : : :|: :l |: : : : : : :..:.|: : :i: : : : :.
.′ : : : ′: : |: : : : -=彡: : : : : :/}: ′}:!: : : :..:|: : |: : :|: : : : ::.
|i: : : : :{: : : :..|: : : : |: : : : : : : : //イ ,ノ1: : : : :|: : |: : :|: : : : :.:i 李斯という人は元々は単なる地方の小役人だったのだけど、
リ: : : : :{: :|:..:..|: :..:.斗r ヾ ̄ ̄ ¨¨¨´ ノ_:_:_:_/}_:/ : : ト: : {: : :| 勤務中に厠に居るネズミが人が来ると隠れるように逃げ出すところを
|:.:.:.:.:.:{: :ト :> ´ ⌒ '. 「 ___ ,′: :.:|: \ヘ: | 目撃するんだよね。また、兵糧庫でも同じようにネズミを見かけるんだけど、
|:.{:.:.:.:.:.:.:} _,.斗-=ミ 厂 |//(`¨ア: : : :./ 、ノ: \:、 人間を見ても逃げ出さずに一心不乱に食べている。これを見た李斯は、
乂いvイ∧ { ∨iトr'| 乂_少/′ :.:/ }: : j: |` 人間もネズミと同じで、才能のあるなしに関係なく、居る場所で価値が決まってしまうと考え、
|:|: ハ ゝ ゞ少′ _,,. ′: :.:/〈 /イノイ 一念発起し、性悪説で有名な荀子の門を叩くんだよね。そこから立身出世した李斯は、
|:|: :.:}  ̄ 〈 /: /:/_ノ :′ 地方の小役人から、秦という大国の丞相にまで上り詰めましたよって話。
l/:.:.:.: 厶イ:./_/
. ノ |:.:.小 / イ/ 強制されて読むものでもないし、いいのいいの。のらくらさんが読みたいものを優先すれば良いわ。
|:.:.lリ 丶 '⌒ヽ /{/ 彼女のおかげで足止めされずに先へ進めたというのに、本当ひどい話。
ゝ{ \ / │_ それだよね…善良でまじめに仕事する人ほど、他人のものまで押しつけられて
丶 ,. ´ l/ { 首が回らなくなって鬱病、退職、果ては自殺…なんてこともある。
',ー‐ / ∧ そうそう、上司に従い媚びへつらうのもその地位にあるからで、その人が役職を外れたり退職した途端、
xヘ イ ∧___,,.. ----- 、 利益を享受していた人間ほど蜘蛛の子を散らすように居なくなる。そんなものだと思うわ。
/ ∧ ハ /ニ/ニニ/ニニニニニ∧
r< ∧ /.....} /ニ/ニ/ニニニニニニニ∧
- 285 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 21:40:37.02 ID:r/h4wtx4o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i なるほど、いる場所で価値が決まるというのはたしかに
_-/ i i| 斗-| | | i i | しかし、そこから一念発起となるのはすごい行動力ですね
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | しかも上り詰めていますし
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | |
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | ありがとうございます、せっかくなので今度は同じドストエフスキーの地下室の手記でも読んでみようと思います
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | 短いですし。ドストエフスキー初めてがこれでいいのかは分かりませんが…
. / // 圦、、、 , | | | | 食べ物もらって犠牲を強いたあげくが触れないほどきたないもの扱いという
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 真面目で善意を持った人ほど責任感なども人一倍あるでしょうしね
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 しかし、思いで能力が劇的に上がることはないし体も1つこっきりのままですから
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\ 人柄などではなくその人から得られる利益を慕っているだけですからね、大抵は
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\ 慕っているような態度が必要なくなれば、そうしていたときの気持ちまで消える
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \ そうやって離れていった人は自分が離れたという意識すらないと思いますね
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 286 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2019/09/28(土) 21:55:15.95 ID:f/0oniLO0
- /: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ://{: : : : : : : : :'. : ゚,: : : : :.
/: : : : : /:.: : : : : :|: : : : : ://:|: :ト、: : : : : : : : '. : ゚,: : : : :.
.′: : : :/:..: : : : : : |: : :../イ : : :|: :l |: : : : : : :..:.|: : :i: : : : :.
.′ : : : ′: : |: : : : -=彡: : : : : :/}: ′}:!: : : :..:|: : |: : :|: : : : ::.
|i: : : : :{: : : :..|: : : : |: : : : : : : : //イ ,ノ1: : : : :|: : |: : :|: : : : :.:i
リ: : : : :{: :|:..:..|: :..:.斗r ヾ ̄ ̄ ¨¨¨´ ノ_:_:_:_/}_:/ : : ト: : {: : :| ちょうど就職する頃に読んだので、なにこの凄い人、
|:.:.:.:.:.:{: :ト :> ´ ⌒ '. 「 ___ ,′: :.:|: \ヘ: | 私も頑張らなきゃって思ったものだわ。まあ、結局小役人のままだけどww
|:.{:.:.:.:.:.:.:} _,.斗-=ミ 厂 |//(`¨ア: : : :./ 、ノ: \:、
乂いvイ∧ { ∨iトr'| 乂_少/′ :.:/ }: : j: |` 地下室の手記も学生時代に読んだ記憶はあるのだけど、今で言う引きこもりの話
|:|: ハ ゝ ゞ少′ _,,. ′: :.:/〈 /イノイ だったと思う。自分が読みたいものを読むのが読書の醍醐味だもの、それでいいと思う。
|:|: :.:}  ̄ 〈 /: /:/_ノ :′ そういう人達が報われない社会はどうかと思うんだけれど、少数だから斬り捨てられるのが
l/:.:.:.: 厶イ:./_/ オチだよね…。政治家も自分の当選確率を上げるための政治活動しかしてないし…。
. ノ |:.:.小 / イ/ 人望について行ってる人も中には居るけれど、そんな人は稀だね。
|:.:.lリ 丶 '⌒ヽ /{/ そんな不義理者は完全にサイコパシーだと思うんだけれど、意外と多そうなのよね。
ゝ{ \ / │_
丶 ,. ´ l/ {
',ー‐ / ∧
xヘ イ ∧___,,.. ----- 、
/ ∧ ハ /ニ/ニニ/ニニニニニ∧
r< ∧ /.....} /ニ/ニ/ニニニニニニニ∧
- 287 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 22:13:24.33 ID:r/h4wtx4o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i 言うは易く行うは難し ですからね
_-/ i i| 斗-| | | i i | けっきょく力量や性状など資質だけでなく機会や時勢など運命に恵まれなくては
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 上へ上へというのは難しいでしょうし…
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | |
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 地下室に閉じこもっている四十男の独り語りというのは最初で分かりましたw
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | それでとても興味深いと感じましたね…。まあ読書は娯楽ですしね
. / // 圦、、、 , | | | | 報われるべきだとは思うのですが、無理でしょうね、実際
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 自己の存続と伸長を指向しないものは滅ぶのみですし…
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 仮に政治などが道義的に理想型であっても、人間の性質上 実際には不可能事だと思います
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\ まあ、人の嗜好はそれぞれで他人同士が合うことはまれですからね…
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\ 悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ。なんて言葉もありますしね
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \ 慕う態度を取っている間は心まで態度につられるが、態度を止めたとたん心情まで自然に消え去る寸法で
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 288 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2019/09/28(土) 22:26:43.53 ID:f/0oniLO0
- /: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ://{: : : : : : : : :'. : ゚,: : : : :.
/: : : : : /:.: : : : : :|: : : : : ://:|: :ト、: : : : : : : : '. : ゚,: : : : :.
.′: : : :/:..: : : : : : |: : :../イ : : :|: :l |: : : : : : :..:.|: : :i: : : : :.
.′ : : : ′: : |: : : : -=彡: : : : : :/}: ′}:!: : : :..:|: : |: : :|: : : : ::.
|i: : : : :{: : : :..|: : : : |: : : : : : : : //イ ,ノ1: : : : :|: : |: : :|: : : : :.:i
リ: : : : :{: :|:..:..|: :..:.斗r ヾ ̄ ̄ ¨¨¨´ ノ_:_:_:_/}_:/ : : ト: : {: : :| 当時の中国がどうかは分からないけど、本人の能力以外にも人脈も必要だし、
|:.:.:.:.:.:{: :ト :> ´ ⌒ '. 「 ___ ,′: :.:|: \ヘ: | あなたの言うように今はそれ以外にも様々なものが複雑に絡んでるからね。
|:.{:.:.:.:.:.:.:} _,.斗-=ミ 厂 |//(`¨ア: : : :./ 、ノ: \:、 分相応を知れってことね。
乂いvイ∧ { ∨iトr'| 乂_少/′ :.:/ }: : j: |`
|:|: ハ ゝ ゞ少′ _,,. ′: :.:/〈 /イノイ 彼の小説はそういう気が狂いかけたような登場人物は少なくないからねww
|:|: :.:}  ̄ 〈 /: /:/_ノ :′ 生き残るんだったら、綺麗事だけじゃなくて多少汚いこともしないと生き残れないと思うわ。
l/:.:.:.: 厶イ:./_/ だって周りはそんな連中ばかりなんだもの。
. ノ |:.:.小 / イ/ これだけ人口が増えているのに、いくら突出した人物だってまとめられるわけがないわ。
|:.:.lリ 丶 '⌒ヽ /{/ それでいて、実際は2世3世や有名人からなったような資質があるかも怪しいような人ばかりだし。
ゝ{ \ / │_ 合ってるように見せかけていたり、思い込んでいるだけなのかもね。
丶 ,. ´ l/ { 態度の影響であって心では何とも思ってないって事か…。そう聞くと誰とも分かり合えそうにないわww
',ー‐ / ∧
xヘ イ ∧___,,.. ----- 、
/ ∧ ハ /ニ/ニニ/ニニニニニ∧
r< ∧ /.....} /ニ/ニ/ニニニニニニニ∧
- 289 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 22:43:00.21 ID:r/h4wtx4o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i 荀子の門を叩けるだけの伝手や
_-/ i i| 斗-| | | i i | 小役人とはいえ最低でもそれだけの素地はあったからでしょうしね
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 分相応というか、けっきょくはなるようにしかならないのだと思っています、わたしは
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | |
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | なるほど、食べ物は腐りかけがおいしいなんて言いますし
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | 人間も狂いかけが面白いものなのかもしれませんね
. / // 圦、、、 , | | | | 美徳が徳としてそれ自体に価値があるように言われるのも
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | けっきょくは悪人を利するために形作られた思潮ではないかと思うくらいですよ
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 老子の言うような小国寡民でしか理想郷はありえないのかもしれません
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\ 人気とりゲームに近い面もありますしね。サッカー選手の選出をバスケットで決めるみたいなw
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\ その都度その都度では、心も本物と言えるのかもしれませんが…
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \ まあ“泣くから悲しい”は専門家の間でも是非が割れているらしいですし
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \ 素人は、好きなら取ればいいし、嫌なら見なかったことにすればいいくらいだと思います
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 290 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2019/09/28(土) 22:56:58.74 ID:f/0oniLO0
- /: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ://{: : : : : : : : :'. : ゚,: : : : :.
/: : : : : /:.: : : : : :|: : : : : ://:|: :ト、: : : : : : : : '. : ゚,: : : : :.
.′: : : :/:..: : : : : : |: : :../イ : : :|: :l |: : : : : : :..:.|: : :i: : : : :.
.′ : : : ′: : |: : : : -=彡: : : : : :/}: ′}:!: : : :..:|: : |: : :|: : : : ::.
|i: : : : :{: : : :..|: : : : |: : : : : : : : //イ ,ノ1: : : : :|: : |: : :|: : : : :.:i 伝手かあ。門下生となることがどれほど難しかったかとかは知る由もないからねえ。
リ: : : : :{: :|:..:..|: :..:.斗r ヾ ̄ ̄ ¨¨¨´ ノ_:_:_:_/}_:/ : : ト: : {: : :| 収まるべきところに収まったということかな。
|:.:.:.:.:.:{: :ト :> ´ ⌒ '. 「 ___ ,′: :.:|: \ヘ: |
|:.{:.:.:.:.:.:.:} _,.斗-=ミ 厂 |//(`¨ア: : : :./ 、ノ: \:、 普通の人が主人公の小説に辟易している人はドストエフスキーを読もう!ってね。
乂いvイ∧ { ∨iトr'| 乂_少/′ :.:/ }: : j: |` 少数派だから価値があるということか。確かに物も希少なほど価値は高いからあるかも。
|:|: ハ ゝ ゞ少′ _,,. ′: :.:/〈 /イノイ そうよねえ…。それこそ100人の村だったらレベルじゃないと駄目なんでしょうね。
|:|: :.:}  ̄ 〈 /: /:/_ノ :′ それで、選挙期間中は到底守れもしない公約を掲げ、心にもない美辞麗句を並べ立てる…。
l/:.:.:.: 厶イ:./_/ こんなものに投票するのが権利だなんて笑わせてくれるわ。
. ノ |:.:.小 / イ/ 喉元過ぎれば熱さを忘れるってやつね…。
|:.:.lリ 丶 '⌒ヽ /{/ 詳しく知ろうとすると脳科学とかも複雑にからんでそうで訳が分からなくなりそう。
ゝ{ \ / │_ まあ、自分たちはうまくやりたいものだわね。
丶 ,. ´ l/ {
',ー‐ / ∧ そろそろ失礼するわ。お休みなさい。
xヘ イ ∧___,,.. ----- 、
/ ∧ ハ /ニ/ニニ/ニニニニニ∧
r< ∧ /.....} /ニ/ニ/ニニニニニニニ∧
- 291 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/09/28(土) 23:12:56.80 ID:r/h4wtx4o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i 荀子は大学の学長でしたっけ?当時の…となると想像も付きませんが…
_-/ i i| 斗-| | | i i | まあ、あくまでわたしの考えです。運命と不断の戦いをしてみるのもいいかもしれません
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | |
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | おれはごく普通の高校生でトラックにはねられて異世界に……
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | な主人公とかあふれていますからね
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | 稀少なうえに役に立つとなればもてはやされるのは道理でありましょう
. / // 圦、、、 , | | | | 人に対して資源が豊富で人と人の間の物理的な距離も大きいとなれば
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 相争う必要がありませんし、もしあったとしても実行は難しいですからね
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 政治屋の言葉なんてあくびで出る涙ですから、心はないし、一晩寝れば消えてしまいます
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\ 心なんてのは移ろいやすいものですからね…
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\ どうしても専門的な話になると特別な用語や理解から前提になってきますしね
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \ その道をいく人たちでさえ1つの結論に至っていないのなら、是も非も両方正解みたいなものでしょう
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \ 好きな方を取るほかありませんよね
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \ 今日はありがとうございました。おやすみなさい、ごゆっくり
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 292 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/01(火) 20:31:40.05 ID:icS3I2j6o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 地下室の手記 ドストエフスキー
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 地下室に引きこもった男が書き綴った手記という体の小説
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 書いてあることはシリメツレツなものも少なくなく理解が難しい
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 理解できているか怪しい……たぶんできていないのがほとんどかもしれない…。下は引用
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | | 結局のところ、諸君、何もしないのがいちばんいいのだ。
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 意識的な惰性がいちばん!だから、地下室万歳!というわけである。
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 (中略) 地下室なんぞ糞くらえ!
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 293 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/01(火) 20:34:33.35 ID:icS3I2j6o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 二二が四がすばらしいものだということには、ぼくにも異論がない。
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | しかし、讃めるついでに言っておけば、
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 二二が五だって、ときには、なかなか愛すべきものではないのだろうか。
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | |
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 294 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/01(火) 20:36:30.28 ID:icS3I2j6o
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | ドストエフスキーは超がつく有名どころだと思ったのですが
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 省いていたら1週間に1つというのに間に合わないかもしれないと思ったので
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 書いておきました
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 超がつくかつかないかの線引きも曖昧ですし、こんな区切りは取っ払ってしまった方がいいのです
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | |
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 |
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 295 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/01(火) 21:45:43.54 ID:icS3I2j6o
- この道はどこへ続いているんだろう
ぼくにはわからない
きっとどこにでも通じているんだろう
どこをどう行けばいいのかぼくは知らないけれど
あまりにも途方がなくてもうぼくはへたり込んでしまう
ぼくはもう一歩も動けない
もうぼくは寝転がってしまう
ぼくはもう指ひとつも動かせない
動かないぼくのなかで
ぼくの心臓が無為に動いている
- 296 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/02(水) 19:25:34.36 ID:TIOy5s5Ko
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ 息するだけで息が詰まるよとかくこの世は生きづらい
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 297 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/02(水) 23:07:21.09 ID:TIOy5s5Ko
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ 重く重なる毎日に塗り潰される一日が塗り重ねられ毎日に
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 298 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/03(木) 22:08:59.05 ID:vTfQ+P4Io
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i 虐殺器官 伊藤計劃
_-/ i i| 斗-| | | i i | 娯楽性の高い作品。一言で言えば面白かったです
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | SF的な道具やしかけの説明は、普段SFに触れていないとなじみづらいかもしれませんが
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | これらは物語上で意味があり、読み込んでも無駄にはなりません
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | (意味があるというより、無意味さを投げかけていると言った方が正しいかもしれないが)
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | 虐殺の文法という発想は面白いと思いました
. / // 圦、、、 , | | | | わたし自身、文章の 効果 は内容よりも語感や音調によって決まるところが大きいと考えているので
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | たとえば、耳に残る文章の方が、そうでない方より強い。などといった具合に
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 虐殺の文法そのものについて具体的な描写がなかったのは、フィクションの限界でしょう
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 299 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/10/03(木) 23:17:39.04 ID:9BDxmxAso
-
_ -==ミ__
__ .:/⌒¨ア):::::::/
_ -=ニヽ/_: 〕iト ノ{__ //__::::/
.: : : : /⌒ : : ヽ: : :.{{i:i:∧/⌒ヽ\
/: : :./: : : : :..l: : : ∨.八i:i:∧____)i:)_
.: : : /.l: : : : :.:|: : : : V/: ∨ノ≧=‐ 彡./
′: .:{:人: : : : .l: . : .斗.: : :人\ノ}\/
ノ : : ¬=- _: :/´ 八」: {: : : ..\.ノ\\
〃.: : : : ィ笊ミ\( ィf示_: : : |: {|人::::{\\
l: : : 、ヽVリ 乂ソ.:..:: .:|: {| V:. \\
|: : : :|ハ"" , ""}: : : : |: {l v人:. )i:i:) 楽しめたようでなによりやで。
/.|: : : :|込 v:::::ァ ィ.: : : :.:.|: {:. v:::\ ⌒´
./: .|: : : :|: : : > _ ィ( }: : ::.:..|: vi:. ::::: \ 音や文法といった言葉の下に潜むものの存在は、恐ろしくも
/: : .|: : : :|─く⌒V .{/ .: : ::.:.:|、 vム V:::::::::\ 心惹かれるものがあるよな。
./: : : .|: : : :| /⌒ヽ../ /: : :.:...:| vム ∨::::::::::(
.: : : :.人:.:.:.:| (i:i:(⌒)i:) /: : : : :.:.| v/∧ ∨:::::::ノ あとはジョン・ポールの愛国心や、クラヴィス・シェパード大尉の
.: : : : .(: : ヽ__〉___〉⌒Y/ 〈: : : : : ノノ V/∧ 寸/ 精神的危うさなんかも興味深かったわ。
ノ: : /⌒YY〔((ニ人((ノ⌒ヽ)\___/__/TV∧
.: : /: : : ノ: : ハ \_/⌒YY/ニ/⌒Vニニニニ{: {人ヽ
.: : : : : :/Y: : : : :} //ニニニニ}i:{ニ‐: : : : Vニニ=-_人i:i:ヽ)
.: : : : :./: : }}: : : : ノ//ニ(〇)ニ}i:{ニ′: : : :.ニニニニ-_: :\(
: : : /: :.:..:.八: :/‖ニニニニニ }i:{={{: : : : ノ}ニニニニ-_ : : : ∨ /
.:/: : : : : /:...ィ(ニ‐{{ニニニニニニ}i:{ 八: / ノニ/ニニニ-_: : : :.∨ /
: : : : : :..:...{/‐ノ/ニ‐{{ニ(〇))ニ.}i:{ニ ィ(: Yニ./⌒ヽニニ: : : : : ∨
: : : : : : : /ニ‐/ニ〈〈ノニニYニニ<i:i:i〉ニニ)ノニ/ニニニ‐\l: : : : : : :.
: : : : : : _-ニ./ニニニニニニ |ニニニ∨⌒ニニ/ニニニニニ=-_: : : : : : :.
: : : : : _-ニィニニニlニニニニノ〈⌒7\‐=ニニニニニニニニニニl: : : : : : :
: : : : //.人ニ=八ニニニニニ∨彡 V⌒ヽニニニニニニニ |: : : : : : :
: : : /ニニニ⌒ヽ ニ∧ニニニニ ∨⌒ヽVニニニニニニニニニ |: : : : : : :
- 300 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/03(木) 23:38:41.11 ID:vTfQ+P4Io
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | はい、とても面白い作品でした
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | |
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 五七五(七七)や七五調など身近なものでもありますからね
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 耳に心地のよい調子などに惹かれないでいるのは難しいものです
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | |
. / // 圦、、、 , | | | | たしかに、米国人としてはジョン・ポールの方が正しいのでしょうしね
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 主人公は冒頭の死者の国からの不穏さから、どことなく平衡を欠いている人物像として
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 描かれていて、そこを深掘りしていく物語でもありましたからね
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 301 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/10/04(金) 00:07:39.77 ID:Y7coQAxLo
-
_ -─‐ミ、_
. :/.: : : : :. :. :.\``〜、、__
/:/.: : : :. :./⌒.: : : : :. ̄: : :.\ _ -‐┐
/.: : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.-ミ: : \//^\ |
,: : : /: : : : : : /: : : : /.: : : : : : : :. :. :. :.',: :や \/
. /: : :./ : : : : : /: /: : :/: : /: /.: : : : : :. :. :.',: :ヤ )〉
. :.: : :./: : : : : :/ __|__: : : : /: /.: : : :.|.: : : :.|: : : : ヤ_____/| せやなぁ、世界に虐殺の種を巻いていたジョン・ポールにも、
/.: : :./: : : : : : | : : |: : `丶、: :|: : : : :.|.: : : :.|: :|: : :.| |-ミ .| 彼なりの正しさがあったんやなって思ったで。食いきれなくなった
. /.: : : : : :. :. :. :.斗===ミ、: |: : |.: : : :./__: : :/.:.:|: : :.|ノ ヽヽ┘ ビッグマックを捨てる世界を選ぶと言ったウィリアムズの発言には、
/: : : :.l : : : : : : | /nこ::} 刈\|: : /| ヽ: : /.:. .:.|i | |〉 より身近な問題として考えさせられたわ。
. /: : : : l: : : : : : : l _乂z夕 ヽ/斗=ミ /|__/: : : :.|i | |
: : : : : l.: : : : : : :.l:ヽヽヽ /:nぅ} 刈/.:. :. .:.八、_ノ | 言うなれば、これはクラヴィスの罪と罰、そして赦し(安息)の
. l: : : : :l.: : :. :. :. :.l , 乂夕 イ:/.: : : :./ .| |、__ノ 物語やからね。最後の結末も、世界にとっては不幸だったかも
l: : : : :l.: : :. :. :. :.l r ヽヽ/: /.: : : :./| | | しれんが、彼にとっては幸福だったやろな。
. l.: : :. :.l.: : :. :. :. :.込、 y , : /.: : : :./| | | |\
. l>─ l.: : : : : : :.|ノ \ .イ: :/.: : : :./: | | | | |
/ |.: : : :. :. :.| `‐┬_=≦: /: | /.:. :. .:./: /| | | | | 今夜はこれで寝るわ!
=‐...._ / |: : : : : : :.|_ _|/}: :. :/.: :.|:.: : :. :./: / .| | | | | おやすみやで〜。
ニニニニ=‐ _ _Λ: : : : : : |⌒\、 / \/|: : :.|.: :. .:./ ./ | | | | |
ニニ二二ニ=‐_/ニΛ: : : : : :|< ̄}} \: : |.:. .:./: / .| | | | \
ニニニニ二/こニニΛ : : : : |ニ〕h、__/⌒ヽ |: :./: / | | | | /
- 302 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/04(金) 00:24:20.01 ID:Kmyiby8Jo
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 極言すれば、自国民のパン一切れの方が他国人百万の命より重いというのが
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 国という区切りだとわたしは考えているので
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 個人的にはジョンやウィリアムズ寄りになっちゃいますね
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | |
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | 罪と罰は対義語なんて言ったりもしますからね
. / // 圦、、、 , | | | | 罪を抱えて煩悶していたかれは自分を罰してようやく安らぎを得られたんでしょう
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 現前した死者の国のなかで
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人 しかしアメリカがあの惨状だと世界は混乱の極みでしょうね
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\ おやすみなさい、今夜はありがとうございました
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 303 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/04(金) 19:49:33.00 ID:Kmyiby8Jo
- _ / ̄ ̄`` 〜、、__
-‐=ミ/ -ミ/⌒\ \ \
. ≪ // \ \ \
__≫=' \ \ \
| ̄ _-/ .i/ ヽ
|._-/ ,′ i| i
_-/ i i| 斗-| | | i i | 区切りというより枠組みと言った方がよかったでしょうね
. { { .| | -─ i| 、 |_|_|_| | | | 枠の内と外ではものの値打ちが変わる、というか変えるための 枠 なのかも
.. 乂____/.| | l _八 \__ィ气斧斥、 | | | 話の内容ではなく、発言者が何者なのかで話の真偽や是非を決めたり
. / ..乂__,,.ィf气_ ̄ 乂_.り | | | 自分の話の論拠を、内容ではなく自分が何者であるからという点に拠らせる
/ / | ⌒ハ 乂リ 、、、| | | | といった人たちをみれば、これも卑近なこととして感じられるでしょう
. / // 圦、、、 , | | | | 人とはそんなものだ、個体差があっても大同小異。なんて思いたくない人ももちろんいるでしょうがね
/ / | i >., _ ' .イ ./ 八 | 別にこれが正解というつもりはありません、わたし個人の見方です
. / // | \_〕iト .,__ ...イ |/ ./-ミ.人
. \ / 人 \__ノ  ̄|__}/ /⌒\ \\
. ヽ./v \ } | {___/ \ \\
|\__ノ\ -==ミ 廴〔 / ∨ }i \
| _廴〔 /=⌒ヽ / ヽ , ∨ \
/./ }_圦乂_ノ/ } / } \
/ { }ニ==ミIニ{ / ̄ ̄\_| }ヽ_ \
/ .人 //=⌒ヽ=人 {\\ 〕___.ノ_/_/ \
- 304 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/04(金) 19:53:16.09 ID:Kmyiby8Jo
- / ̄ ̄\ __ ''"゚~ ̄ ~"''〜、、
. /ニ/ ̄ ̄\\_/´ \ `ヽ、
乂,乂___/ / \ \ \
>──/ // | /| ', `、
// ̄/ , | | | | , ,
(ニ(_/ / _|_ .∧| | | ′
⌒¨ア / | / | / ̄|,,-- | | i ちょっと言葉がおかしかったですね……まあ、仕方のないことです
/ /| |/ /_j斗劣劣ミハ | -ミ }
∨ | /| /⌒/ { {} } 》i | ┐} {
/| 八/ 斗笊__/_/o 乂___とつ :|ノ /| ',
/:::: | /\」乂} ::::::::::::/ |//| | ',
. /:::::::::八 /とつ, / |_/| | ',
/:::::::::/: : ' //小:: / / ⌒ヽ/| ',
. 〈:::::::::/:::::::/∨ 込 `` / / ∨/ `、
\/\_/ | )>。 / / ∨/ `、
| /| `/ / V/__ 丶 }
| /| / / ヽ _ ‐=ニ⌒ ~ ‐ _\__________/
. _」 /l { _ ‐ニ / \___/
. / | / _ ‐ニ / / 丶
. // / く /_/ \ `ヽ、
.\___// | / /\ _ -=ニニニニニ/ `、 `、
. \___/ ノ / /: /(二二二二ニ=‐  ̄ ̄{ , ',
{ / / / : /{ \ , }
- 305 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/05(土) 00:58:26.79 ID:xi8NBln/o
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \| >>22 >>23 >>24
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \ 世間とは、いったい、何の事でしょう。人間の複数でしょうか。
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , | どこに、その世間というものの実体があるのでしょう。
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ けれども、何しろ、強く、きびしく、こわいもの、とばかり思ってこれまで生きて来たのですが、
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人 しかし、堀木にそう言われて、ふと、
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \ 「世間というのは、君じゃないか」
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒ という言葉が、舌の先まで出かかって、堀木を怒らせるのがイヤで、ひっこめました。
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \ ――中略――
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\ けれども、その時以来、自分は、(世間とは個人じゃないか)という、思想めいたものを持つようになったのです。
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__ ――人間失格から
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\| ずっとこれらは似ている気がしていたのですが
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / / やっぱり似ている気がするんですよね
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 306 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/05(土) 02:17:48.15 ID:xi8NBln/o
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ 音楽貼ってみよー
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ https://www.youtube.com/watch?v=yLKVkvz0sBw
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 307 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/06(日) 00:33:19.76 ID:CgtX73jyo
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ https://www.youtube.com/watch?v=NCArcxpz2gA
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 308 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/06(日) 14:36:46.76 ID:CgtX73jyo
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ ライ麦畑でつかまえて J・D・サリンジャー
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ 放校になった少年が都会を彷徨する物語
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ といってもほんの数日のことでしかない、ちょっとした家出くらいのもの
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ 面白いのは、この少年、ホールデンが心中ではほとんどなんにでも毒づくのである
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ 右をみてはこき下ろし左をみやれば唾を吐き前を向けば罵り後ろを振り向けばねめつける
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ 妹にも「兄さんは世の中に起こることが何もかもいやなんでしょ」と言われる
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/ ホールデン少年はそれを否定するが、じゃあ好きなものはなにか?と聞かれると答えられない
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ } 始終そんな感じの独り語りで、生意気なガキが「みんなインチキだ!」と息巻いている内容なので
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ 人によっては不愉快な小説かもしれません
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\ ホールデン少年もまったく他を誉めないというわけではなく、妹や弟については口を極めて誉める
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\ その身内以外を誉める数少ない場面のなかで
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\ フィッツジェラルドの偉大なギャツビーを誉めていたのは個人的に嬉しかったです
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\ 色々言ったけどホールデンは物語のなかで事あるごとに気を滅入らせてばかしいるんだな
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 309 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/06(日) 15:14:26.30 ID:CgtX73jyo
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ 他人の行動の理由は、その人の意志や人となりに依拠させられやすいが
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ 自分の行動の理由は、周囲の環境や物事に依拠させられやすい
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ 自分に起こったことは分かりやすいが、他人に起こったことは分かりにくいから
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ たとえば、他人が遅刻したのはあいつがだらしないから
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ 自分が遅刻したのはバスや電車が遅れたから
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 310 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/10/06(日) 16:39:03.78 ID:lhv2GoVSo
-
,. -ォ大、-、 _
. / ´iV//| ハVハヽヽ
// i.:.i ` |i |! |` |! :i ',:ヘ
. | i |斗ニ―-ニ‐-|:. i:}
ハ:.:. k七i` ´亡ハイ /イ
. l (ハ、ゝ __'_ /イィ:.|
l :i `ー'、 `ー ´ ./,ノ |
l :i i i:ゝ、 イ:.i :i |
. l :i i i:.:.:.|  ̄ |:.i:.:.i:. :i i 確かに自分が遅刻した時は環境のせいにしたくなるし、
. l :i :i i:./ `ヽr- _ i 他人が遅刻した時はその人の気質に目が行く。
l :i :i_ - ´_ 、 -‐ ´:i| ヽ
/:// ` ´ ,r| .i } 他人に厳しく自分に甘い……よく理解できる話だけれど
//.{ Y :i _,.rrvく_.Y ハ 悲しくなるわね。
// /ト、ェrv‐r-rv:{ィくv ´ ̄ `i: i ',
/ / i :{´ ̄ ̄` Y ´ i: /i
ノ :/ ハ :', /: ハ:.i ',、
/ :/ /:ハ :', イ:. ハ:.ト、 \
. / ,/ /:/ i :.∨´ :ト、 |:.:.i:.: :i i , ヽ
/ // /.:/ /ハ :/ i V:.:i.:.:. i !ト、.i
i:// /.:/ .:.:.:.:∨ ∨::.: :| !| i |
|i i /.:/ .:.:.:.:.:i/ ',:.: i i| i|
|i.|i :i.:/ .:.i.:.:.:./ ', .:.:i / ./
i:i| i ';i .:.:i.:.:/ / i .:./ i ,/
';|: ';:. ヘ .:.∨ / / |:/ | |i
- 311 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/06(日) 20:19:48.26 ID:CgtX73jyo
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ 人は 自分のみたものがすべて と思いがちですからね
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ 他人を取り巻く環境はみえないから……というわけです
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ まあ、悲しい話ではありますが、こういったひとの思考の方式は
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ 塩が真水に溶けるとか、水を熱していると沸騰するなんてのと同じだと
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ 考えてみるほかありますまい
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 312 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/07(月) 01:11:38.03 ID:YpLcH9kYo
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ (1度書いたものをまた書くのが)面倒くさいという意味です
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ 申し訳ございません。説明を求められるのが面倒くさいというわけではありません
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 313 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage/saga]:2019/10/07(月) 01:21:44.89 ID:foTK+OYgo
-
,. -ォ大、-、 _
. / ´iV//| ハVハヽヽ
// i.:.i ` |i |! |` |! :i ',:ヘ
. | i |斗ニ―-ニ‐-|:. i:}
ハ:.:. k七i` ´亡ハイ /イ
. l (ハ、ゝ __'_ /イィ:.|
l :i `ー'、 `ー ´ ./,ノ |
l :i i i:ゝ、 イ:.i :i |
. l :i i i:.:.:.|  ̄ |:.i:.:.i:. :i i
. l :i :i i:./ `ヽr- _ i 気にしなくていいのにw
l :i :i_ - ´_ 、 -‐ ´:i| ヽ こっちも忘れててごめんね。
/:// ` ´ ,r| .i }
//.{ Y :i _,.rrvく_.Y ハ 向こうでも言ったけどもう寝るわ。
// /ト、ェrv‐r-rv:{ィくv ´ ̄ `i: i ', おやすみなさい。
/ / i :{´ ̄ ̄` Y ´ i: /i
ノ :/ ハ :', /: ハ:.i ',、
/ :/ /:ハ :', イ:. ハ:.ト、 \
. / ,/ /:/ i :.∨´ :ト、 |:.:.i:.: :i i , ヽ
/ // /.:/ /ハ :/ i V:.:i.:.:. i !ト、.i
i:// /.:/ .:.:.:.:∨ ∨::.: :| !| i |
|i i /.:/ .:.:.:.:.:i/ ',:.: i i| i|
|i.|i :i.:/ .:.i.:.:.:./ ', .:.:i / ./
i:i| i ';i .:.:i.:.:/ / i .:./ i ,/
';|: ';:. ヘ .:.∨ / / |:/ | |i
- 314 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/07(月) 01:26:22.59 ID:YpLcH9kYo
- / ̄ ̄\ __ ''"゚~ ̄ ~"''〜、、
. /ニ/ ̄ ̄\\_/´ \ `ヽ、
乂,乂___/ / \ \ \
>──/ // | /| ', `、
// ̄/ , | | | | , ,
(ニ(_/ / _|_ .∧| | | ′
⌒¨ア / | / | / ̄|,,-- | | i >>313 ことばがちゃんと伝えられなくて四苦八苦したばかりなところで
/ /| |/ /_j斗劣劣ミハ | -ミ } あんな言い方をしてしまいましたからね…
∨ | /| /⌒/ { {} } 》i | ┐} { 気にする以前に気をつけるべきでしたよ……
/| 八/ 斗笊__/_/o 乂___とつ :|ノ /| ',
/:::: | /\」乂} ::::::::::::/ |//| | ', おやすみなさい、カイさん
. /:::::::::八 /とつ, / |_/| | ',
/:::::::::/: : ' //小:: / / ⌒ヽ/| ',
. 〈:::::::::/:::::::/∨ 込 `` / / ∨/ `、
\/\_/ | )>。 / / ∨/ `、
| /| `/ / V/__ 丶 }
| /| / / ヽ _ ‐=ニ⌒ ~ ‐ _\__________/
. _」 /l { _ ‐ニ / \___/
. / | / _ ‐ニ / / 丶
. // / く /_/ \ `ヽ、
.\___// | / /\ _ -=ニニニニニ/ `、 `、
. \___/ ノ / /: /(二二二二ニ=‐  ̄ ̄{ , ',
{ / / / : /{ \ , }
- 315 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/08(火) 19:09:18.46 ID:E3U4WKdmo
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ いつも死に体いつかは死体年がら年中死期みたい
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 316 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/08(火) 19:22:23.13 ID:E3U4WKdmo
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ 嘘をついても嘘はつきない本音漏らせば運の尽き
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 317 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/12(土) 00:29:58.96 ID:wSLBVlh8o
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ このところ集中力が続かず長編小説が読めないでいるんですよね
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/ 内容は十分面白いと感じていたので
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ 中身の問題ではなく完全に自分の問題ですけれど
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ そんなわけで最近は短編ばかり読むことになっていました
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ 主に国木田独歩のもので、『死』や『竹の木戸』などを再読
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ あとは『武蔵野』、『忘れえぬ人々』、『初恋』などなど……
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ } 独歩が実際に目撃したという轢死者も忘れえぬ人だったのでしょうか
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ 他の忘れえぬ人々とは状況がまったく違うので
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\ かれ自身がどう思っていたのかはわかりませんが
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
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| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 318 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/12(土) 00:33:25.28 ID:wSLBVlh8o
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \|
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , |
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒ そういうわけで1冊も通読はしていないのですが
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \ 1冊ペースだと1週間に1つ書くというのが間に合わないんですよね
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\ 一時期の乱読が異常だっただけで通常に戻っただけでもありますが
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 319 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/12(土) 00:43:57.32 ID:wSLBVlh8o
- 斗=ミ _ -‐ 斗---ミ _
/ )/ ̄  ̄\ \ \
〈( // \ `、
. l ̄ ̄ ̄\/ / ヽ ', `、
. |::::::::: 斗=/ \ \ ', ', ',
. L/___/ | ヽ ヽi 斗--ミ
〈( /:: | :| ji斗--- | | | ヽ
X,___| |八 _ l | |\___| | | l ',
<:::::::::  ̄| | /\_」 」 抖羔ミx | 人 l ',
\:::::::::八 八__」  ̄ '´ 乂ソ_/ .ハ /^\l ',
\/ / \ ,斗=ミ : : : :./_ イ /ノ | l l ',
(\ ∩ /╂ | \乂 : : , / ノ イ / | | ノ ',
(\\\ 」 | /╂-/ | 込 r ァ / |/ / | ノ/ | ノ まあ、ことばは認識ですよね
\\ ! /╂╂,/ /| )>。, イ | :| / ヘ ノ/
r─-- 乂/〉╂-╂/ | \ ∨ ≧=≦: / | | ヘ
 ̄\ _,..イ╂-╂/ / | ヽ∨_/ }: / | ',_」_ヘ
├=ニ⌒ ]╂╂/ | :}/ /ハノ八 | ):/=/ `ヽ
∨ ∧,// / / 八 / /⌒(t(ィil\ / /::/=/ ハ
. [_ _/ l / / / \/: :{ {二ノ {丕}: : /=/
. ∨ ∨ / 厂 /: : : :{ /二〉 / |: :/=/ }
V ∨ _ノ / : : : : 乂_// / /=/ / ノ
∨ V⌒ /: : : : : : //.: : : :./ /: :iL//_ {ニニ\
| ヽ/ l 〉 /i: : : : : : //: : : : / /: : : :〈 /ニニニ=\
\ / / :|: : : : : : | |: : : :/ /.: : : :./ / /ニニ二二二\
∨ / |.: : : : : :.| |: : :.」 |.: : : :./ / /ニニニニニニ\
/ \__,.へ八 ||: : : : : : | |: : 八 |: : : :/ / /ニニニニニ二二ニ>
| | /\|:|: : : : : :.| |: : : : \| : : / / √ニ\ニニニニニ/
| | | /| |.: : : :. :.| |.: : : : : : : :.「:_/ √二二\ニニニ/
| | : : : : : : | |.: : : :. :. :. :.| √ニニニニ\./
. 八 \ \ |: : : : : : :.| |: : : : : : :._ノ _√ニ\ニニニ/
\ \ \ |.: : : :. :. :.| |: : : : : : 「 /ニニニ\/
- 320 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/12(土) 00:59:15.74 ID:wSLBVlh8o
- / ̄ ̄\
/ /  ̄ ̄\\ _ -=ニ  ̄ ニ=‐
/ ̄ ̄| | ̄ ̄\ \\ ,/ / \
\: : : : | |.: : : : : :.\ }\∨ / \
\: : | |: : : : : : : : / / | / / \
. |: : \\_ ̄___/ / ' | \|
. |: : : : : :/: : ̄Λ/ | / ̄` \ ─- \
\:.:./: : : : : /.:.:| :| | |、 \ |\ , |
/.: : : : : :./.: .:.| :| ,ィf笊竿ミ──,ィf笊‐\_|ヽ
. <: : : : : : : :./.: :. :.| :| /八乂_ツ ヒ;ソノ | 人
. /\: : : : :/: : : :./ | i{、、、 、、} :| \
\: : \/.: :. .:./: :/| ,八 、 , イ |\¨¨⌒
\/、: : : :/: :/ :| 〕ト イ |:(\ \ こういう ズル していたら意味ないなーとは思うんですけどね
/ \__」 : :| Λ 〔‐ミ,_| :|( \ ァ-ミ\ まあ、ズルというか、はじめからこうできるように一篇単位でしか書いてこなかったわけですが
/ : :/ : : ,斗| ,Λ\\ },/ ̄\/ 丶\__
/ : :/ : :: / | ,Λ \〉i:i/ ̄}i:i:} ‘,‐ミ \
. / 八 | ∧ ̄i{i:i{ /i:/ ‘, |\|
. / :/ /Λ ,人 Λ: :乂乂/_/ 、 i / /
/ .: :/ :/ Λ \ Λ/ /乂_ノ\\ { /
/ : :/ :/ /:/ ̄ ̄: :\ Λ/ |i:i|\_〉i:i〉 /乂___
/ .: :/ / \__/ : :\ i| |i:i|\__,/ / \
. / / : : : 〈 .::∨{二ニ}_/i:i/|\| -=彡 \
. / :/ / : : : : { .:∨:} \/|i:|\| ヽ
/ :/ / : : : : \__ノ .::∨ | |i:| : :|
/ / : : : : / .:|: | |i:| : :| |
/ i : :| : :/ :| / |i:|: :/ |
. / :| : :| :/ .:! / :|i:|:/ /
/ | : :| .: :|乂,__ ハ: / // \ /
八 .八 .:.: :| :)/ // : ::\______/
- 321 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/12(土) 01:09:50.74 ID:wSLBVlh8o
-  ̄ ̄ ̄ ̄``丶、
\
/: : . . . ≫―ミ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_/γ'⌒Yハ
/./: : : : : : : : : : : : : : : ハ: : γ 人_丿∧
‖.: : : : : : : |: : : : : : : : : :| : 人__人__/: :|
|| |: : : : : : : |: : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : ハ 八
|| |: : : :|: : : |ハ: : :/|: : : : :|: : : : : :|: : : : : |: :.{
リ |: : : :|: : :┼ ¬ト|: : : :.八_: : :|: : : : : |: :八
∧: : :|: : :.⌒窃 〈人/_\`刈: : : : : |: :|⌒
∧: :|: : : | ゞ゚ ' ⌒窃ツア: : : : :.:|: :|
刈\八`` 、、 /: : : : : : /:从
/|: : \> 、__ r ¬: /: : : : /⌒\
〈八: : : : 〕iト ‖_/┘ j:.i : : : :/ /ア ことばは認識だというのはかなり前からのあれなんですがあ
}ニ〉'⌒'く √ \_/乂__/ /ニ_/ ちょっと前に木の葉が風に揺れているのをみてですねえ
/ニ\_/rt_,r{ニニニ〈 / _ _ _ _∨ニニ/ 再確認したといいいますか もう何ヶ月か前ですが
/ニニニ/: : i⌒⌒|∨ニ∧\_/ニニイ{ 風に吹かれているし、踊っているし、たゆたっているし
jニニ ./: : : |: : : :||: ∨ニ∧/: : ∨ニニ.八 どうしたって自分の表現ではなく自分自身の認識でしかないわけで
. /ニニニ| : : :[ ̄ ̄|| ̄Vニニ∧: : : |ニニニ√ハ ことばでなにをどう言い表そうと表現ではなく発言者の認識だと思っているわけです
/ニニニ.|: : :/|-------Wニ二\: :|ニニ √/}i 言い訳するようですが、酔っぱらっているのでシリメツレツとか言われても知りません
√ニニニ |: : :| |::::::::::::::::::|:∨ニニニニ刈二√// | こんなことはしらふじゃあ書けないわけです 酒中日記です
√ニニニニ∨ :| |:::::::::::::::::|: :∨ニニニニニニ.√//}|
___.|ニニニ/⌒ニ=┴ ___::|━ヘニニニニニニ///// |
_ -=ニ ⌒ |ニニニニニニニニニニニニニニ==―'~⌒ア^く ̄~^ニ=- _
-ニ⌒ 人ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニ√\ ⌒ニ-
≧==―--==ニニニニニニニニニニ〈__.厶ノ⌒ \
- 322 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage saga]:2019/10/12(土) 01:11:04.84 ID:wSLBVlh8o
-  ̄ ̄ ̄ ̄``丶、
\
/: : . . . ≫―ミ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_/γ'⌒Yハ
/./: : : : : : : : : : : : : : : ハ: : γ 人_丿∧
‖.: : : : : : : |: : : : : : : : : :| : 人__人__/: :|
|| |: : : : : : : |: : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : ハ 八
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リ |: : : :|: : :┼ ¬ト|: : : :.八_: : :|: : : : : |: :八
∧: : :|: : :.⌒窃 〈人/_\`刈: : : : : |: :|⌒
∧: :|: : : | ゞ゚ ' ⌒窃ツア: : : : :.:|: :|
刈\八`` 、、 /: : : : : : /:从
/|: : \> 、__ r ¬: /: : : : /⌒\
〈八: : : : 〕iト ‖_/┘ j:.i : : : :/ /ア なんでいきなりこんなバカげたことを言い出したかと言いますと
}ニ〉'⌒'く √ \_/乂__/ /ニ_/ 武蔵野
/ニ\_/rt_,r{ニニニ〈 / _ _ _ _∨ニニ/
/ニニニ/: : i⌒⌒|∨ニ∧\_/ニニイ{
jニニ ./: : : |: : : :||: ∨ニ∧/: : ∨ニニ.八
. /ニニニ| : : :[ ̄ ̄|| ̄Vニニ∧: : : |ニニニ√ハ
/ニニニ.|: : :/|-------Wニ二\: :|ニニ √/}i
√ニニニ |: : :| |::::::::::::::::::|:∨ニニニニ刈二√// |
√ニニニニ∨ :| |:::::::::::::::::|: :∨ニニニニニニ.√//}|
___.|ニニニ/⌒ニ=┴ ___::|━ヘニニニニニニ///// |
_ -=ニ ⌒ |ニニニニニニニニニニニニニニ==―'~⌒ア^く ̄~^ニ=- _
-ニ⌒ 人ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニ√\ ⌒ニ-
≧==―--==ニニニニニニニニニニ〈__.厶ノ⌒ \
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