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雑文日記(写本)

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31 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/08(土) 13:49:42.13 ID:QCQI8uIUo
いえいえ、とても真面目に考えているようで
素晴らしいと思います。 
僕としても色々考えさせられました。


誰も傷つかない不快にならないというのは理想的ですけど
どうしたら実現できると思いますか?
相手の気持ちを考えて、言葉選びに細心の注意を払って・・・
というような、形になるでしょうか?
32 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/08(土) 14:10:29.98 ID:I3UCLb7eo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
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           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.     
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    色々ぶっちゃけてしまうと
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|    こういう謙遜って言った後に「返しで褒められるだろうな」って考えてる場合多いね。
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂    さっきのとか
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ      でもやっぱり「真面目に考えてる」って言われると後ろめたく感じるのは
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         手元の起動状態のPSPが関係してるのかもしれない
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\       さっき言った「あまり親しくない相手に迷惑をかけられている場合」で言うなら
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー    前提として相手が少し落ち着いて周りを見るだけで相手が「自分が悪かった」と思えるような
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧       行為、及び人物であること。
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧        注意をする側がその注意を口にする直前まで、あまりふざけすぎた口調ではなかったこと。
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     ふざけている口調から急に真面目な口調になるとそれだけで場の空気にさざ波がたつし
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    ふざけた口調のままだと相手も落ち着けない場合が多いしね。

                                       その前提がある上で相手の事情……その行為の理由、動機、潜在的或いは顕在的思考で「何を求めて
その行動を起こしていたのか」を、ある程度でいいから推測して、それに対してその目的を達成不可能にしないように気を使って諫める事が必要になると思う。
最初の動機付けや目的が達成不能になればその相手にとっては「全体的な失敗」になるけど、達成の余地を残して、そのごそれが達成出来れば「途中で少しの失敗は有ったけど結果的に成功」
ってなるからね。
33 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/08(土) 14:28:22.26 ID:I3UCLb7eo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ    勿論言葉選びに注意を払うのも必要だと思うよ
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ    「やめて欲しい」「控えてくれ」「どうかと思う」そういった直接的な否定の言葉を避けて
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    「そうするとこう感じるから、代わりにこうしたらどうか」「もっとこういう感じにしたらいいんじゃないか」
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    って言ったりとか。
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   ただ行為を「やめた方がいい」と言うと人は何もしなくなったり席を外したり、発言を控えるようになって 
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|    結果、場の雰囲気に「誰かがトチって退席した」っていう傷が残るから
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂    「代わりにこうしたらいい」等とか、代わりの行動や方向性を示せば
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  相手がそれを受け止めてくれれば、注意をした人を慮ってそれを実践しようとして
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ      結果「傷がついた」から「軌道修正した」という風に印象が変わるはず
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\       何を求めて……の例としては
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー     例えば何気ない雑談のつもりの最中での失言なら
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧        目的は「他人と雑談を楽しむこと」と推測できるから
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧        諌めた後に、ちゃんとそこで会話が途切れないように気を使うとか
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ  例えば「こちらの体調が悪いのに背中を叩くなどのスキンシップで体調に悪影響を与えてくる」なら 
                                    その人の振る舞い方次第だけど大抵は「気分が悪そうな人を心配する、元気づけようとする」ことが目的と推測できるから
                                    「今は体調が悪いからおとなしめに話しかけるか今だけそっとしておいて欲しい」と伝えた上で
                                    「それでも気にしてくれた気持ちは嬉しかったから気分が少し楽になった」って言うとか。
                                    その時に実際に気分が軽くなっていたとかは関係ない。
34 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/08(土) 14:33:40.04 ID:QCQI8uIUo
正直ですね・・・ww 

冷静な判断の出来る相手か否かというのは、かなり重要なファクターですね
皆がそう言うタイプなら生きやすい世の中になるのでしょうけど

自然な流れで相手に気付かせてあげて
その上で相手の目的を汲んで、出来る限り達成させてあげる ・・・までいければベスト と。
35 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/08(土) 14:45:41.95 ID:I3UCLb7eo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ       
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ    基本的に正直になるメリットなんて好感度稼ぎ以外にあんまり無いけど
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     こんな板で、こんなこと書くスレだしいいかなと
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    相手を冷静にさせることができるか、っていうのは
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.    相手がこちらを尊重してくる相手であるかどうか、っていうのが肝心だね
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     そういう相手ならこちらが相手を尊重すれば相手も多少は落ち着いてくれるはず
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂     相手がこちらを軽んじている場合は、そもそも聞き入れないか「話を聞いてあげている自分」を
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   演じるだけになるかもしれない
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         キレイ事みたいになるけどまずはこちらが相手を尊重すること……   
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         と言うよりは相手に「この人は私の事を尊重してくれている」と思わせることも前提になるかな
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        実際にはどうかはどっちでもいいか
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧         自分の考えを省略せずに書くとやたら長くなるから   
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧         纏めてくれるのはありがたいね
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ        つまりはそういう事です
36 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/08(土) 15:04:46.24 ID:QCQI8uIUo
実際好感を持ったので、成功かとww

お互い尊重し合えてれば、話は通じやすい・・・けど
相手の気持ちは分からないし、とにかく自分としては
「相手を尊重してあげる」事が大切って事だね?
例え、心からそう思っていなかったとしても・・・。

まとめているのは、単純に僕の理解が合っているかどうか という確認の意味合いが
大きいんですけどね
僕は理解力の低い人間らしいので、確認をとらないと不安になるんです。
37 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/08(土) 15:29:19.51 ID:I3UCLb7eo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.    一見メリットのない行動でも別のメリットに形が変わるだけだね
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    何かしらのメリットを見込むからこそ人は行動を起こすわけだし
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂    
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   やっぱり上辺だけだと分かる人には分かるわけだし、端々から漏れ出ることもあるし 
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ       心からの尊重があるに越したことはないね。
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|          心からの尊重がちゃんと有ったとしても「相手に尊重しているように見えるようにする努力」は要るだろうけれど
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       繕う尊重はよく出来た偽札くらいの、バレる人にはバレるものだと思う
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\     
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧       確認はありがたいものだよ、する側にとってもされる側にとっても
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧       時には煩わしく感じる人もいるだろうけれど
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ      それでも自分の言がどういったものなのか、どう見られるものなのか、
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ      他人が見た時に目につくのはどの部分なのかっていうのが分かるわけだし。
38 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/08(土) 15:51:05.77 ID:QCQI8uIUo
そうですね、何も無いのに動くような人は
基本的に居ません。

上辺だけでは乗り切れませんよね・・・ シビアだ・・・

相手が何処を見ているか、どう見ているのかは
常に気になる所ではありますね
気にしすぎると、動けなくなるんですけど。
39 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/08(土) 16:30:11.60 ID:I3UCLb7eo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     それをわかっていても奉仕行為に対して「大した得もないのにやるのは偉い」と
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂     褒め言葉を言いえるくらいの社交術は欲しい
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ         
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|           
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ          相手にこう見えているならこう反応するかな?
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\         っていう話を振って相手の反応から確認することが多いかな
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー       気になるなら確かめればいいわけで。
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧          上述の否定される事を想定した自虐も
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ         そういう確認をするために言われることが多い気がする。本人に自覚があるかどうかはともかく
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
                                                では離席
40 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/08(土) 16:52:32.92 ID:QCQI8uIUo
そうですね、それも、相手の望む反応を
返してるって事になるのかな。

僕は相手の意図が掴めないシーンが多々あるので
それが悩みだったりします。

お疲れ様です。
41 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/09(日) 02:47:16.39 ID:ip+fEQULo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.      私は
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.    普通の会話でも掲示板のレスでも相手に何かを伝える時は
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.      
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     「自分はそれを伝えてどうしたいのか」って言うのを基本考えてしまう質。
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂   
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ       でも、別に「この人はそれを伝えてどうしたいのかを何も考えてないんじゃないか」
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|          って思うような人を見かけても、その人が特別心配な、目をかけたいような人じゃなければ
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ          私は何も言わない。
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\     
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
42 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/09(日) 09:13:31.36 ID:ip+fEQULo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     自戒も込もっちゃう一日一言
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂     「誰かのためにやったことと
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''      誰かのせいでやったことはちゃんと分けて考えましょう」
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|          例え誰かの為を思って行った行動、あるいは言動を
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ          相手が受け止めてくれず、或いは聞いてくれず、或いは忘れさられたとしても
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\         それで裏切られたと感じるのも、腹をたてるのも筋違いだと思う
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧          コミュニケーションを経済活動に例えれば、心遣いとはいわば通貨
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧         通貨(心、思いやり)を払って対価(感謝、好感)を受け取りたいなら
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ        相手の口座にそっと、気づかれないように振り込んでも意味は無いし
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ        勝手に「お金は払ったからそれをよこせ」何て言いだすのは理不尽でしか無い
                                         
43 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/09(日) 09:27:17.92 ID:ip+fEQULo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    それと昨日の文字の人が言っていた
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   「他人の意図がつかめないシーンが云々」について
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   少し考える事があったので雑文書き散らす。 
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|    他人の意図を把握しようとするときに「おし自分だったら・・・」と考えるのは
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂    よく言われる主砲だけれど、それは悪手じゃないかと私は思う。
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''    勿論「自分が」何かアクションを起こすときに「もし自分がされたらどう感じるか」
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ       というのを考えることは前提というか当たり前だけれど
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         「他人が」起こした何かしらのアクションに対して「これはどういった意図を持って為されたんだろう」
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         と考えるのは、感性が近い相手ならそこそこ上手く行くかもしれないけれど
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        感じ方が近いかどうかなんて実際には分かるわけ無いのだから
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー      失敗する、或いは間違えて理解をしてしまう事が多い気がする。
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧         
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
44 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/09(日) 09:41:49.38 ID:ip+fEQULo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    ではどうするか、というと
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   そもそも「人」というものが何を望むものなのか
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    ということを心理学的に学んで
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|    その人が意識的でも無意識的でも求めている
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂    「その行動を起こすことによって生じるメリット」とは何なのか
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   その辺りから把握を始めたほうがいいと思う。
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         そういた事に関して学ぶなら
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         H.A.マレーの「社会的動機のリスト」なんかがすgクわかりやすく、かつ丹念に
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        まとめられてる
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
45 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/09(日) 09:49:28.59 ID:ip+fEQULo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     誤字脱字多いな……
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂   
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''    >>43の他人の「アクションに対して〜失敗しやすい」、っていうのは
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ         「もし自分だったら・・・」っていう推測の仕方をすることに関してね
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\     
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
46 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/09(日) 15:29:56.95 ID:QGYkTTlTo
『自分ならどう思うか』を考えろ と子供のころから
教えられてきたけれど、歳を取った今でも同じ考え方じゃ不足って事ですね。

そういうのを本で勉強しようなんて発想自体が無かったです・・・
47 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(愛知県) [sage]:2013/06/10(月) 18:25:59.37 ID:M6DeBgFIo
       ,イヽ/::::/ : : : : ,: : : : : : ‘, : : : : |   |   |:|
       〕 {::::/: : : : : :/: :.i: : : : : : }: __i_: :.|   |   |:|
       { ̄∨: : : : i: :{ : /|i: : : : :.:{´:八jハ|   |   |:|
       〕-/:/: : : : ,.ィT/ 八: : : : : !/,.斗=|   |   |:|
         }/`!:!: : : : ':|/,ム弌示\: : .|  ,_)::!    |   |:|
.        / : |:| : i : : j'〃_)::::ハ.  \j   V |   |   |:|  しんすめです
      /: :..:|:! : {..: :.:|{{ V:::::::リ        `¨.|   |   |:|
       /: : : 八: :ヘ: : ヽ. ゞ^´     ;    ''|   |   |:|
     ,: : : : : : ヽ: :ヽ: : :.\''''''     _   |   |   |:|
     i: : :i: : : , /\{\:_:_:.ゝ    ‘ ’  ,|   |   |:|.
     |i : { : : :i {: ハi: : ハ|: :i/,`≧ - . __ .イ´|,r .、|.   |:|:.
.      八: ヘ: : :{:.V八,/^'|: :|:::::::ヽ`¨ヽ o | .ハ/ / ):!   |:|::..
    / ̄\:ヽ ヘ.! ̄`ヽ |: :|:::::::::::::\.ヘ_ j/,/ / / .|    |:|:::..
     {    \{ヽj.    |: :|:::::/ ̄`ヽ/'´ / /  :!    !:!::::...
48 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/10(月) 23:45:21.48 ID:GWsnfgU9o
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.     
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.      自戒込みの一日一言
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂     「失敗の覚悟をするということは、失敗をしてもいいということではありません」
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ           
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        「覚悟する」という言葉はそれが起こっても受け入れる、或いは起きても構わないように準備するということで
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ        「人を纏めようとする以上誰かに嫌われる覚悟はできている」とか言っても
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        だからといって人に嫌われないようにする努力をしなくていい訳はない
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧       その事象が起こっても心にさざ波立てず、怒らず打ちひしがれず。受け入れ、冷静に対処できるように準備をする
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧       その上でそんなことが起こらないように最善を尽くしてこその「覚悟」だと
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ      そう思うのです。
49 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/10(月) 23:55:14.77 ID:GWsnfgU9o
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   ほんとはここから勉強するということについて「写し」書きたい事あったけど……
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    今度にしよう。絶対長引くし
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂    基本書き写しとはいえ
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   自分にしか分からないように書いてある文を噛み砕くのはなかなか手間
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         >>46  あれもあれで大事
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ             ただ思うにあれから学べることは「他人も自分も同じ『人間という生き物』である」ってことで
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\            歳をとって人と人が複雑に違う道を辿っていくにつれ必要にもなるのは
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー          「他人と自分は同じ人間でもあくまでも『違う人間』である」ってことじゃないかなと
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧             
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧       あと私がそれを知ったのは本でだけれど、「社会的動機のリスト」はほんとにただのリストで
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ      本ってわけじゃあない
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ     まあそんなの読まなくても経験で大体わかるようにもなるだろうけれど 
                                        せっかくなら知識と経験両方あった方がいいし知識のほうが手軽だよねって
50 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/10(月) 23:56:44.10 ID:GWsnfgU9o
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
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           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    あとありすめ
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|    この板も活動範囲だったのね
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂   
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''    
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ      こんな変ことばっか書いてあるスレ覗くとは物好きさんめ
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\     
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
51 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/18(火) 08:07:34.71 ID:trybys/5o
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
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             ,イ            \   \::: : \       
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        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    お久しぶりの一日一言
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂     
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  「ニュースや、他人から聞く話でわかるのは『こんなことが合った』ということではなく
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ                          『こんなことが合ったと言っている人が居る』ということ」
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ          判断は慎重に。
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\         更に言うなら誰かの普段らしからぬ一場面を自分が目撃したとしても
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー       わかるのは「あの人は実はこんな人だった」ということではなく
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧          「あのひとがこういうことをしている所を目撃した」ということで
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧         結局のところ信じるべきは情報じゃなく自分の判断だと思う。
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
52 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/18(火) 08:25:02.00 ID:trybys/5o
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.    自分の判断を信じるべき……だと語弊があるなあ
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     当然自分の判断を盲信して情報を無視したらいけないわけで。
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂      情報を真実として受け取るんじゃなく
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''     情報はあくまでも情報として受け取るべき、と言えばいいんだろうか
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|            細かく言うと長くなるけど時間がないから後で 
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\     
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
53 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/18(火) 21:46:19.07 ID:MmbaGUdqo
                   _
             ,.斗*≦:i:i:i:i:i:i:i≧*,。,
           .*'゚:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ir'~:i:i:i:i:i:i:i:≧*、
           /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
       /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:∧
.       /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:iハ
        ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iY.:i:i:i
       i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Y:i:i|
       |:i:i:i:i:i:i:i:斗ォミ{:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:|:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i|
       |:i|:i:i:i:i:i:i:}:i/{:i:{:i:i:i:i:i:i:i:芹≧x:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i{
       }:i|:i:i:i:i:i:i:r=ミ:iW:i:i:i:i:Y:i:i| }:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i小
       }:iハ:i:i:i:i:i:i{ {. 心 Y:i:i/ィfi示芋:i:i:i:i:i:i:i:八:i:i∧   「自分の目で見られるなら、他人の話に耳を貸す必要はない」
     ノ' .Y:i:i:爪.う辷} ヾ '  う し 以:i:i:i:i:i:i:/:i:i}:i:}ヾム    ※バトルロワイアルより抜粋
         Y:i:i{:.:.:`¨´       ゞ---':i:i:i:i:i:i/:i:i:/}:i:}
          ヾ从ゝ        :.:.:.:.:/:i:i:i:i:i/:i/ }:ノ      ここまで言っちゃうのは、ちょっと極端
             Y:i:{> ( ヽ_  /:i:i:i:i:iイイ   ´
            Y:|   f笊x{____,イ彡へ:i:i:iイ
            ヾ'   .|ニ.Y__//ニニ.}=Y:)
                     |ニニ{  )/ニニニ}ニ.Y:)__
                    _|ニニ{≧ ,ニニニ.,ニニ Y  }
               rへ"|ニニ{ニ ,ニニニ ,ニニニ弐< __
           ___,,彡へ  }ニニ{ニ,ニニニ./ニニニニシ 〜へ
       ___ , *゚ へニ.ハ ゝiニニWニニ=/ニニニ='' ⌒t  ̄^:.
     {   ヽ  ハ ニニ} 人_彡}ニニニ√´ {. \彡{   }
     人    V }_}彡< ゝ-(__,>' ク  ̄ ゝr‐〈  \. 7
        -- ''´¨´    ”ゝ    ノ(_r--. ミ{  )__,彡'
                 `¨¨.7*'。- 、\ニ=7´
                       Y ⌒ヽ \ヽ/
                    |   ∨ 彡'
                   人   ノ*'
                     `¨´
54 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/18(火) 22:56:33.69 ID:trybys/5o
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.     んー、そういうのだと
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    自分を信じて人の話を聞かない困った人ができるだけだと思うんだよね
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.    ざっくり言ってしまえば「何事も程々に」の一言で済むんだけど
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     それだと具体的にどう気をつければいいかがわからない
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂      他人の話はそのまま信じるのでも切り捨てるのでもなく
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''     「その人がなぜそれを自分に伝えるに至ったか」を考えてみれば
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ         多少はマシな判断が下せるんじゃないかと思う
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\     
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
55 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/18(火) 23:25:08.89 ID:MmbaGUdqo
                   _
             ,.斗*≦:i:i:i:i:i:i:i≧*,。,
           .*'゚:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ir'~:i:i:i:i:i:i:i:≧*、
           /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
       /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:∧
.       /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:iハ
        ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iY.:i:i:i
       i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Y:i:i|
       |:i:i:i:i:i:i:i:斗ォミ{:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:|:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i|
       |:i|:i:i:i:i:i:i:}:i/{:i:{:i:i:i:i:i:i:i:芹≧x:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i{
       }:i|:i:i:i:i:i:i:r=ミ:iW:i:i:i:i:Y:i:i| }:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i小
       }:iハ:i:i:i:i:i:i{ {. 心 Y:i:i/ィfi示芋:i:i:i:i:i:i:i:八:i:i∧
     ノ' .Y:i:i:爪.う辷} ヾ '  う し 以:i:i:i:i:i:i:/:i:i}:i:}ヾム   色んな角度からライト当てるみたいに、
         Y:i:i{:.:.:`¨´       ゞ---':i:i:i:i:i:i/:i:i:/}:i:}      色んな意見聞いてから判断するのがいいと思う
          ヾ从ゝ        :.:.:.:.:/:i:i:i:i:i/:i/ }:ノ       自分の目だけじゃ見えないことばかり
             Y:i:{> ( ヽ_  /:i:i:i:i:iイイ   ´
            Y:|   f笊x{____,イ彡へ:i:i:iイ          ただし人付き合いに関してはこれを適用しない
            ヾ'   .|ニ.Y__//ニニ.}=Y:)
                     |ニニ{  )/ニニニ}ニ.Y:)__
                    _|ニニ{≧ ,ニニニ.,ニニ Y  }
               rへ"|ニニ{ニ ,ニニニ ,ニニニ弐< __
           ___,,彡へ  }ニニ{ニ,ニニニ./ニニニニシ 〜へ
       ___ , *゚ へニ.ハ ゝiニニWニニ=/ニニニ='' ⌒t  ̄^:.
     {   ヽ  ハ ニニ} 人_彡}ニニニ√´ {. \彡{   }
     人    V }_}彡< ゝ-(__,>' ク  ̄ ゝr‐〈  \. 7
        -- ''´¨´    ”ゝ    ノ(_r--. ミ{  )__,彡'
                 `¨¨.7*'。- 、\ニ=7´
                       Y ⌒ヽ \ヽ/
                    |   ∨ 彡'
                   人   ノ*'
                     `¨´
56 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/18(火) 23:45:18.47 ID:trybys/5o
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ      
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.     さっき言ったこととほぼ同じ事だけど
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.     私は「その人がなぜそう考えるに至ったか」を考えようにしてる
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.      
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|      様々な角度からライトを当てる、それはいい。
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂      でもそのライトにはそれぞれの「色」があって
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''     ただそのライトを当てるだけでは色が混ざり合って本当の色がわからなくなる
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ         分かるのは輪郭という、分かりやすい形だけ。
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|          
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ           それを人物像で例えるなら
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\          その人が実際に何をしたかという「輪郭」はわかっても
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー        その人がどういう考えの人か、それらの行動がどんな考えのもとに行われたか、っていう「色」は
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧            人によってどう映るかが違うから、ただ意見を聞くだけではわけがわからなくなってしまう
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ      だからその情報を教えててくれた人はどういう受け止め方をするのか、どういう経緯を経てその考えに至ったのか
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ     っていうのを考えてライトの色を出来るだけ透明にしたいのです。
57 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/18(火) 23:53:16.72 ID:trybys/5o
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.     が、色を透明にするつもりで 
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.     余計に現実とはかけ離れた色にしてしまうことも多々あるわけで……
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂     なぜ現実とはかけ離れた色になるのか、といえば
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   それは自分自身の視界にもも「色」が付いているからだと思う
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ         
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         ……ん、まてよ
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         でもどんな人間の視界にも色が付いている以上
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        いわば神の視点でも存在しない限り「本当の色」なんてものは
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー      存在しないのか
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧        
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ       
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
58 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/18(火) 23:58:43.91 ID:trybys/5o
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    「自分がどんな人間か」というのが自分では、思い込まない限りは分からない
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    他人に聞いても分かるのはその人にとってどんな人間に見えるのかが分かるだけ
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.    
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    そもそも物質的に存在しない物に真実の姿なんて求めるほうがおかしいのだけど
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     でもそれだとどーも虚無主義っぽくなっちゃうのがな……
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂   
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ       何にせよこの試作で知りたいのは「どう振る舞えばいいか」なんだからそっちを考えるとしても
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|           そもそも自分にとって「いい結果」というのは……
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        だめだな、頭が回ってない
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
59 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/18(火) 23:59:54.83 ID:MmbaGUdqo
                   _
             ,.斗*≦:i:i:i:i:i:i:i≧*,。,
           .*'゚:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ir'~:i:i:i:i:i:i:i:≧*、
           /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
       /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:∧
.       /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:iハ
        ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iY.:i:i:i
       i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Y:i:i|
       |:i:i:i:i:i:i:i:斗ォミ{:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:|:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i|
       |:i|:i:i:i:i:i:i:}:i/{:i:{:i:i:i:i:i:i:i:芹≧x:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i{
       }:i|:i:i:i:i:i:i:r=ミ:iW:i:i:i:i:Y:i:i| }:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i小
       }:iハ:i:i:i:i:i:i{ {. 心 Y:i:i/ィfi示芋:i:i:i:i:i:i:i:八:i:i∧
     ノ' .Y:i:i:爪.う辷} ヾ '  う し 以:i:i:i:i:i:i:/:i:i}:i:}ヾム   一つの意見と、その意見を発した人の意図を考えるより、
         Y:i:i{:.:.:`¨´       ゞ---':i:i:i:i:i:i/:i:i:/}:i:}      複数の意見を参考にした方が信頼できる
          ヾ从ゝ        :.:.:.:.:/:i:i:i:i:i/:i/ }:ノ       なら複数の意見と複数の人の意図を考えればどうかといえば、
             Y:i:{> ( ヽ_  /:i:i:i:i:iイイ   ´        それは正直割に合わない
            Y:|   f笊x{____,イ彡へ:i:i:iイ
            ヾ'   .|ニ.Y__//ニニ.}=Y:)          自分の人生に深く影響する物事でなければ、
                     |ニニ{  )/ニニニ}ニ.Y:)__         僕はそこまではしない
                    _|ニニ{≧ ,ニニニ.,ニニ Y  }
               rへ"|ニニ{ニ ,ニニニ ,ニニニ弐< __       そんでもって、上の考え方は人付き合いの場合は関わらせない
           ___,,彡へ  }ニニ{ニ,ニニニ./ニニニニシ 〜へ      「あの人にとってはそう見える人、僕にとってはこう見える人」
       ___ , *゚ へニ.ハ ゝiニニWニニ=/ニニニ='' ⌒t  ̄^:.     それでいいや
     {   ヽ  ハ ニニ} 人_彡}ニニニ√´ {. \彡{   }
     人    V }_}彡< ゝ-(__,>' ク  ̄ ゝr‐〈  \. 7
        -- ''´¨´    ”ゝ    ノ(_r--. ミ{  )__,彡'
                 `¨¨.7*'。- 、\ニ=7´
                       Y ⌒ヽ \ヽ/
                    |   ∨ 彡'
                   人   ノ*'
                     `¨´
60 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/19(水) 00:10:39.67 ID:k2WtOnODo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    その言い方なら
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   私は複数の意見を複数の意図を考える質かな
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    馴れのせいかそこまで手間には感じないから
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|   
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂     
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''    考え事が好きだから、というのもあるかもしれない
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|           
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         人付き合いの場合はそもそも相手によって接し方が違うのが当たり前だから
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        私は「あの人はこの人にそう言う風に見られる人」と考えるよりは
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー      「この人はあの人をそういう風に見る人」て考えるかな
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧         人の人に対する評価を聞く時は評価対象についてじゃなくて
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ        評価者に関する情報として受け止める
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ     
                                         まあさっき言った「色眼鏡の色を取り除く行為」がまだ無理だと考えているから
                                         現状は第3者の評価はそこまでアテにしない、っていうことになるのかな。私の場合は
61 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/19(水) 00:20:05.16 ID:k2WtOnODo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     人にとって人がどういう人物であるかっていうのは
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    過去にどういう出来事があったかどんな思い入れがあるか
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    どんな言葉を交わしたかどんあ人だと感じたか
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     それによってできる「印象」が同じ人なんて
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|      そもそものかかわり合いが希薄じゃない限りは存在しないと思う。
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂      だから人によって接し方も変わるもの
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''     という考え。
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        ちょっと言葉足らずだったけど、さっきの   
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ        「色眼鏡の色を取り除く行為がまだ無理」っていうのは
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\       人が見る人の色が複雑すぎて無理っていう意味
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー     
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧        それ以外の何かの商品だとか作品だとかに関しては
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧        まだわかりやすい
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
62 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(空) [sage]:2013/06/19(水) 00:20:54.30 ID:2eXBAHxVo
                   _
             ,.斗*≦:i:i:i:i:i:i:i≧*,。,
           .*'゚:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ir'~:i:i:i:i:i:i:i:≧*、
           /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
       /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:i:i:∧
.       /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i:iハ
        ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iY.:i:i:i
       i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Y:i:i|
       |:i:i:i:i:i:i:i:斗ォミ{:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:|:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i|
       |:i|:i:i:i:i:i:i:}:i/{:i:{:i:i:i:i:i:i:i:芹≧x:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i:i{
       }:i|:i:i:i:i:i:i:r=ミ:iW:i:i:i:i:Y:i:i| }:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:}:i:i小
       }:iハ:i:i:i:i:i:i{ {. 心 Y:i:i/ィfi示芋:i:i:i:i:i:i:i:八:i:i∧
     ノ' .Y:i:i:爪.う辷} ヾ '  う し 以:i:i:i:i:i:i:/:i:i}:i:}ヾム   どちらのやり方でも実態は捉えられない(準にゃんの試行の方が
         Y:i:i{:.:.:`¨´       ゞ---':i:i:i:i:i:i/:i:i:/}:i:}      より真に近づけるとは思うけど)以上、得られる実感もさして変わらない
          ヾ从ゝ        :.:.:.:.:/:i:i:i:i:i/:i/ }:ノ       なら楽な方を選ぶ
             Y:i:{> ( ヽ_  /:i:i:i:i:iイイ   ´
            Y:|   f笊x{____,イ彡へ:i:i:iイ          なるほど
            ヾ'   .|ニ.Y__//ニニ.}=Y:)           「その人の好きなもの(こと)、嫌いなもの(こと)」に分類できるね
                     |ニニ{  )/ニニニ}ニ.Y:)__
                    _|ニニ{≧ ,ニニニ.,ニニ Y  }        寝るすみ
               rへ"|ニニ{ニ ,ニニニ ,ニニニ弐< __
           ___,,彡へ  }ニニ{ニ,ニニニ./ニニニニシ 〜へ
       ___ , *゚ へニ.ハ ゝiニニWニニ=/ニニニ='' ⌒t  ̄^:.
     {   ヽ  ハ ニニ} 人_彡}ニニニ√´ {. \彡{   }
     人    V }_}彡< ゝ-(__,>' ク  ̄ ゝr‐〈  \. 7
        -- ''´¨´    ”ゝ    ノ(_r--. ミ{  )__,彡'
                 `¨¨.7*'。- 、\ニ=7´
                       Y ⌒ヽ \ヽ/
                    |   ∨ 彡'
                   人   ノ*'
                     `¨´
63 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/19(水) 00:27:17.00 ID:k2WtOnODo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   私のやり方で分かるのは
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    意見を聞いた複数がどんな人たちであるか
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     っていう事のほうが大きいかも
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂   
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   おやすみ
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ       
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\     
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
64 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/19(水) 00:28:52.82 ID:k2WtOnODo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     私の言葉じゃなく他人の言葉だから 
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     一日一言にはカウントしないけど
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂   
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''    「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れ」っていうのは
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ        当たり前の事だと思うのに
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|          どうも実践できてない人が多いような……
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
65 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/19(水) 00:31:35.66 ID:k2WtOnODo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   いや、コレを言うこと自体がダメか。
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   命を大切にしない奴は[ピーーー]って言うようなものだ
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     さっき蘇芳が言ったように
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂      ものに対する評価を
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''    その人の好きなもの嫌いなものにわければ
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         例えばその人の紹介文を書いた時に 
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         「好きなもの」の欄に少ししか買いてなくて
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        「嫌いなもの」の欄にずらずらと並べてあったら
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー      その紹介文を見た人は同思うか、っていう話だよね
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
66 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/19(水) 00:44:42.61 ID:k2WtOnODo
                   ____                
              ,. ‐''"´        ` 丶 、          
           /                \   \        
             ,イ            \   \::: : \       
           /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ      
           ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ     
        i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ     
          |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.     規則正しく生活するために
        .| .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    部屋をキッチリ片付けておくように
        .|/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   
       .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    楽しく生きるために
       / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|    自分の人生を明るく飾りつけていたい
      .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂   
      ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  
        i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ      自分がどう思っていたかはいずれ忘れ去るようなものだけれど
          ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         自分がどんな言葉を言ったか
       ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         自分がどんな文を書いたかは
       /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        結構覚えてるものだしね。
.      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   
.     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧      
    / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
    ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ     
.   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ    
67 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/19(水) 05:04:15.24 ID:k2WtOnODo
                                           
             /: . /: . :/: .;イヽ: . \: \: . : . : . : . \: . ヽ   
               /:/ /: . : j: . | | \ . :>:‐\‐:‐:-: . : . \: キ==、 
              .,: /: ,′: .:.|: .:.| |   `く . ,rテ气ミ、┬i- 、: . ヽ:',   j!
            j/l: .|: . : .:.| ,斗1    Y.Vi ::: レトj: |) }\: V',  リ
             |! |: .|: . : .イ ,.rテミ     V、:::_ ソ |:.| ノ: . :ヽj. :,
             |! |: .|: . : .小〈.Vi: ハ     `ー '′ |:.|´ヽ: . : . : .',          
            l! |: .|: . : . }小.弋zン         j:.j_:.',: . : . : .,       つまり言動がネガってると
             ヽ:j: . : . レ1ハ     ' _     ,イ|:.| >.ヘ_,: . : . : ',      雰囲気がネガっぽくなるので
              ヽ: . /|:.|!: i>  ..       イ .|:.|';;;;;;;;};\: . : . ,         
                  j: / .|:.||: |: . ,.斗孑 .ァく  /|:.|;;;;;;;/\;;\: . :,     言うならできるだけポジティブな事にするか
                  |/  |:.||: |/;;;〃 /  i {;;;;;|:.|;;/;;;;;;; \;\: ,     ポジティブなこととセットで言いたい……って言うこと
                    |:.|l:/;;;;;;;;く. /      V;;|:.|´;;;;;;;;;;;;;/; ̄ヽヽ       
                    |:.|∧;;;;;;;/∨`ー   ‐'〉;|:.|;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;}:l     
                    |:.{;;;;ヽ/;;/      〈;; |:.|;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |:|       
                    |:.j;;;;;;/;;;;/         ヽ|:.|;;;;〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |:|        
             _,r‐-、 |/;;;;;;{;;;イ          .|:.|;;;;;;;Y;;;;;;;;;/;;;;;;;; |:|       
          _// , --.ミ_;;; レ;ハ.          |:.|;;;;;;;;|;;;;;;;;/;;;;;; ; ;|:|      
            ,イ/ ./ /     \;j;;l;;;|          |:.|;;;;;;;;|;;;;;;/;;;;;;;; ; ;|:|       
         { l.l {_ノ-   ―‐- ヽ;l;;;l          |:.|;;;;;;;;|;;;;/;;;;;;;;;; ; ;|:|        
       .  ゝ┴< (_人_)_⊂⊃};;;}           |:.|;;;;;;;;|;;;;;;;;;z==;┴'.、      
        /     \/´    ¨ 'マ         j/;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;/⌒`r‐f⌒ヽ、    
 ...   /      /            \ i     /;;;;;;;;;; |;;;;;_ ノ ヽ  l } } j }     
 .  /       , '        .,′   \    /;;;;;;;;;;;; {;;〈  ヽr|  | l〈_ノイ    
i  /          /           }        \  /;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;\ 〉ヽ人ノ;;;\{\   
68 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/22(土) 01:43:08.79 ID:DcwBywp/o
               x≦二二≧ ̄二ニ=‐- .
              /´ >:::::::-=ミ `ヽ、 `  ヽ
             / /:::::::::::::::::::::仆、       ',
            /  :/:::::/7::::::::::::/ !:::::\  \   ′
          /   :/:::::/}/::::::;:=ァ‐ ⌒T::\  ヽ   ヽ
            i   :/::::x=ァミ´   ,ィァ=‐-:.:.:.ヽ
            | . : :厶イ、 {::0:}   . {::0::}_冫. . .ヘ  、   i     さっき言及したアッシュの印象形成の実験について思い出した
          ' . :/:: イー┴ ´i     `'冖冖|  |ハ  ヽ  !     アレは中々面白い
           ∨:/:::|              |  |::::::.  ∨|      
             /:∧|八    _,ィ´ ̄ ヲ   |  |::::::::、  V      例えば初頭効果の実験だと
         /:∧/|::::l::.、   ̄   ̄    _,|  |:::::::::ヘ   }      複数の人をAグループ・Bグループに分け
.          ′{:/八:::!:::::>  ____  -=ニ:::|  ∨:l:::::::} .∧     
      r─v─┴─┴┐::::::::;}     {::;⊥|    V::::::::!へノ     とある人の特性だとして、Aグループには
      レ=ミl________|::::::ノノ r‐ァく:{ |   ト、:::::V \    1.知的な 2.勤勉な 3.衝動的な 4.批判的な 5.頑固な 6.嫉妬深い……人
     rく z人      人´   /∠l:|  l    |ヽ\:} .ノ^ヽ    
     {ヽ( ̄ ̄)====z'へ辷zz爻 ' ニ|:|  |  | |   }≧ト<}    そしてBグループには
    人::::( ̄ ノフ / ニ ニ ニ ニ ニ キV´|  | |、  ,仁ヲ:::::::::`ヽ、1.嫉妬深い 2.頑固な 3.批判的な 4.衝動的な 5.勤勉な 6.知的な……人
   イ爻7::ト.二フYニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ Vi. |  | |::`:::':<:::ノ:::::::〃:}  という順番で聞かせると
 x父爻7:::::/:::::/{ ニ ニ ニ{ニ ニ ニ ニ八.|  | |:::::::|:::| `ヾ:≠::::::|   
r仁爻'´:::::イ::/ /| 、 ニ ニ 仁 ニ ニ ニイ爻{|   W|:::::::|:::|    }:::::::::::|    Aグループではそれに対して「良い人」と評価して
                                            Bグループは反対に「悪い人」と評価したという実験結果が出た
69 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/22(土) 01:56:36.73 ID:DcwBywp/o
               x≦二二≧ ̄二ニ=‐- .
              /´ >:::::::-=ミ `ヽ、 `  ヽ
             / /:::::::::::::::::::::仆、       ',
            /  :/:::::/7::::::::::::/ !:::::\  \   ′
          /   :/:::::/}/::::::;:=ァ‐ ⌒T::\  ヽ   ヽ
            i   :/::::x=ァミ´   ,ィァ=‐-:.:.:.ヽ
            | . : :厶イ、 {::0:}   . {::0::}_冫. . .ヘ  、   i
          ' . :/:: イー┴ ´i     `'冖冖|  |ハ  ヽ  !    で、初頭効果というのは
           ∨:/:::|              |  |::::::.  ∨|     人は最初に与えられた情報を元に印象を構築して
             /:∧|八    _,ィ´ ̄ ヲ   |  |::::::::、  V     後から入る情報はその基本印象に合うように意味を変えて受け止めるか
         /:∧/|::::l::.、   ̄   ̄    _,|  |:::::::::ヘ   }     合致しないものは捨て去っている……という可能性があるという話で
.          ′{:/八:::!:::::>  ____  -=ニ:::|  ∨:l:::::::} .∧、
      r─v─┴─┴┐::::::::;}     {::;⊥|    V::::::::!へノ     さっきの実験だと、Aグループの人達は最初の「知的で勤勉」という情報を元に
      レ=ミl________|::::::ノノ r‐ァく:{ |   ト、:::::V \    後の「批判的」や「頑固」という情報をちゃんとした批判の出来る、自分の意志を曲げない人
     rく z人      人´   /∠l:|  l    |ヽ\:} .ノ^ヽ    という風に解釈してしまう。勤勉で頑固というのも自分でちゃんと学び取ったものがあるから
     {ヽ( ̄ ̄)====z'へ辷zz爻 ' ニ|:|  |  | |   }≧ト<}     他人の風聞に惑わされないんだろう、というように
    人::::( ̄ ノフ / ニ ニ ニ ニ ニ キV´|  | |、  ,仁ヲ:::::::::`ヽ、
   イ爻7::ト.二フYニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ Vi. |  | |::`:::':<:::ノ:::::::〃:}   そしてBグループは最初の「嫉妬深く、頑固で批判的」という情報を元に
 x父爻7:::::/:::::/{ ニ ニ ニ{ニ ニ ニ ニ八.|  | |:::::::|:::| `ヾ:≠::::::|    勤勉さや知的さは活かされない、或いは誰かへの嫉妬や批判に対して
r仁爻'´:::::イ::/ /| 、 ニ ニ 仁 ニ ニ ニイ爻{|   W|:::::::|:::|    }:::::::::::|    勤勉である……と感じるのだろう。
70 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/22(土) 02:04:13.91 ID:DcwBywp/o
               x≦二二≧ ̄二ニ=‐- .
              /´ >:::::::-=ミ `ヽ、 `  ヽ
             / /:::::::::::::::::::::仆、       ',
            /  :/:::::/7::::::::::::/ !:::::\  \   ′        つまり第一印象はとても大事、ということ
          /   :/:::::/}/::::::;:=ァ‐ ⌒T::\  ヽ   ヽ
            i   :/::::x=ァミ´   ,ィァ=‐-:.:.:.ヽ            勿論実験は実験。あくまでこの場合の一例で絶対じゃない
            | . : :厶イ、 {::0:}   . {::0::}_冫. . .ヘ  、   i      悪い人だと思ってたけどある出来事を境に見直した、という事もあるし
          ' . :/:: イー┴ ´i     `'冖冖|  |ハ  ヽ  ! 
           ∨:/:::|              |  |::::::.  ∨|     そしてそのことに関する「中心特性」と「周辺特性」という言葉もある
             /:∧|八    _,ィ´ ̄ ヲ   |  |::::::::、  V     あとは「親近性効果」もあるか
         /:∧/|::::l::.、   ̄   ̄    _,|  |:::::::::ヘ   }
.          ′{:/八:::!:::::>  ____  -=ニ:::|  ∨:l:::::::} .∧
      r─v─┴─┴┐::::::::;}     {::;⊥|    V::::::::!へノ      全体印象の構築には総ての情報、特性語が等しく影響するんではなく
      レ=ミl________|::::::ノノ r‐ァく:{ |   ト、:::::V \     「暖かい」「冷たい」のように印象の中核となる中心特性と
     rく z人      人´   /∠l:|  l    |ヽ\:} .ノ^ヽ    そうでなくその中心特性次第で意味を変容されてしまう周辺特性がある
     {ヽ( ̄ ̄)====z'へ辷zz爻 ' ニ|:|  |  | |   }≧ト<}   っていうのと
    人::::( ̄ ノフ / ニ ニ ニ ニ ニ キV´|  | |、  ,仁ヲ:::::::::`ヽ、
   イ爻7::ト.二フYニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ Vi. |  | |::`:::':<:::ノ:::::::〃:}   親近性効果は最新に得た情報が最終的な判断に大きな影響を与えるというもの
 x父爻7:::::/:::::/{ ニ ニ ニ{ニ ニ ニ ニ八.|  | |:::::::|:::| `ヾ:≠::::::|    まあ最新の情報を優先するのは当たり前のことではあるけど
r仁爻'´:::::イ::/ /| 、 ニ ニ 仁 ニ ニ ニイ爻{|   W|:::::::|:::|    }:::::::::::|    昔からそうである事でも、提示される順番変えるだけで影響力は変わるということかな
71 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/22(土) 02:06:12.28 ID:DcwBywp/o
               x≦二二≧ ̄二ニ=‐- .
              /´ >:::::::-=ミ `ヽ、 `  ヽ
             / /:::::::::::::::::::::仆、       ',
            /  :/:::::/7::::::::::::/ !:::::\  \   ′
          /   :/:::::/}/::::::;:=ァ‐ ⌒T::\  ヽ   ヽ
            i   :/::::x=ァミ´   ,ィァ=‐-:.:.:.ヽ
            | . : :厶イ、 {::0:}   . {::0::}_冫. . .ヘ  、   i   初頭効果の実験と親近性効果は矛盾するようにも思えるけど
          ' . :/:: イー┴ ´i     `'冖冖|  |ハ  ヽ  !
           ∨:/:::|              |  |::::::.  ∨|   初頭効果は情報の方向性。いわばベクトルの向き
             /:∧|八    _,ィ´ ̄ ヲ   |  |::::::::、  V   親近性効果は情報の影響の大きさ。いわばベクトルの絶対値に関する
         /:∧/|::::l::.、   ̄   ̄    _,|  |:::::::::ヘ   }   効果だからそこまで矛盾はしない……と思う
.          ′{:/八:::!:::::>  ____  -=ニ:::|  ∨:l:::::::} .∧
      r─v─┴─┴┐::::::::;}     {::;⊥|    V::::::::!へノ
      レ=ミl________|::::::ノノ r‐ァく:{ |   ト、:::::V \
     rく z人      人´   /∠l:|  l    |ヽ\:} .ノ^ヽ
     {ヽ( ̄ ̄)====z'へ辷zz爻 ' ニ|:|  |  | |   }≧ト<}
    人::::( ̄ ノフ / ニ ニ ニ ニ ニ キV´|  | |、  ,仁ヲ:::::::::`ヽ、
   イ爻7::ト.二フYニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ Vi. |  | |::`:::':<:::ノ:::::::〃:}
 x父爻7:::::/:::::/{ ニ ニ ニ{ニ ニ ニ ニ八.|  | |:::::::|:::| `ヾ:≠::::::|
r仁爻'´:::::イ::/ /| 、 ニ ニ 仁 ニ ニ ニイ爻{|   W|:::::::|:::|    }:::::::::::|
72 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/22(土) 02:13:38.92 ID:DcwBywp/o
               x≦二二≧ ̄二ニ=‐- .
              /´ >:::::::-=ミ `ヽ、 `  ヽ
             / /:::::::::::::::::::::仆、       ',
            /  :/:::::/7::::::::::::/ !:::::\  \   ′
          /   :/:::::/}/::::::;:=ァ‐ ⌒T::\  ヽ   ヽ    中心特性に関しては文章上の効果だから他人の紹介時くらいしか気をつける時は無いと思うけど……
            i   :/::::x=ァミ´   ,ィァ=‐-:.:.:.ヽ
            | . : :厶イ、 {::0:}   . {::0::}_冫. . .ヘ  、   i    これらを知って考えることは
          ' . :/:: イー┴ ´i     `'冖冖|  |ハ  ヽ  !    人に自分を見せるのは社会上必要なことだけど
           ∨:/:::|              |  |::::::.  ∨|     どのような順番で見せるか  
             /:∧|八    _,ィ´ ̄ ヲ   |  |::::::::、  V     どのような見せ方をするか……というのがその後まで大きく影響するので
         /:∧/|::::l::.、   ̄   ̄    _,|  |:::::::::ヘ   }       ちゃんと考えないと行けない……ってことかな
.          ′{:/八:::!:::::>  ____  -=ニ:::|  ∨:l:::::::} .∧
      r─v─┴─┴┐::::::::;}     {::;⊥|    V::::::::!へノ
      レ=ミl________|::::::ノノ r‐ァく:{ |   ト、:::::V \
     rく z人      人´   /∠l:|  l    |ヽ\:} .ノ^ヽ
     {ヽ( ̄ ̄)====z'へ辷zz爻 ' ニ|:|  |  | |   }≧ト<}
    人::::( ̄ ノフ / ニ ニ ニ ニ ニ キV´|  | |、  ,仁ヲ:::::::::`ヽ、
   イ爻7::ト.二フYニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ Vi. |  | |::`:::':<:::ノ:::::::〃:}
 x父爻7:::::/:::::/{ ニ ニ ニ{ニ ニ ニ ニ八.|  | |:::::::|:::| `ヾ:≠::::::|
r仁爻'´:::::イ::/ /| 、 ニ ニ 仁 ニ ニ ニイ爻{|   W|:::::::|:::|    }:::::::::::|
73 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/22(土) 02:22:10.38 ID:DcwBywp/o
               x≦二二≧ ̄二ニ=‐- .
              /´ >:::::::-=ミ `ヽ、 `  ヽ
             / /:::::::::::::::::::::仆、       ',
            /  :/:::::/7::::::::::::/ !:::::\  \   ′
          /   :/:::::/}/::::::;:=ァ‐ ⌒T::\  ヽ   ヽ
            i   :/::::x=ァミ´   ,ィァ=‐-:.:.:.ヽ
            | . : :厶イ、 {::0:}   . {::0::}_冫. . .ヘ  、   i
          ' . :/:: イー┴ ´i     `'冖冖|  |ハ  ヽ  !   詰まり後で外す事を前提に初対面で取り敢えず猫をかぶっておくのは
           ∨:/:::|              |  |::::::.  ∨|   
             /:∧|八    _,ィ´ ̄ ヲ   |  |::::::::、  V    けっこう有効な手段かもしれない……?
         /:∧/|::::l::.、   ̄   ̄    _,|  |:::::::::ヘ   }
.          ′{:/八:::!:::::>  ____  -=ニ:::|  ∨:l:::::::} .∧
      r─v─┴─┴┐::::::::;}     {::;⊥|    V::::::::!へノ     あと、自分がどう思われても他人の評価何て気にしない、って言葉もよく聞くけど
      レ=ミl________|::::::ノノ r‐ァく:{ |   ト、:::::V \    仮に初頭効果が影響すると考えると
     rく z人      人´   /∠l:|  l    |ヽ\:} .ノ^ヽ    他人から伝わる情報が後々「他人じゃなくなるかもしれない人」にも伝わって
     {ヽ( ̄ ̄)====z'へ辷zz爻 ' ニ|:|  |  | |   }≧ト<}      印象形成に大きな影響を及ぼす、というのも
    人::::( ̄ ノフ / ニ ニ ニ ニ ニ キV´|  | |、  ,仁ヲ:::::::::`ヽ、
   イ爻7::ト.二フYニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ Vi. |  | |::`:::':<:::ノ:::::::〃:}    まあ、少し考えればわかる当たり前のことなんだけど
 x父爻7:::::/:::::/{ ニ ニ ニ{ニ ニ ニ ニ八.|  | |:::::::|:::| `ヾ:≠::::::|    当たり前の事を当たり前として知らない人に説明するのはとても面倒かつ難しい。
r仁爻'´:::::イ::/ /| 、 ニ ニ 仁 ニ ニ ニイ爻{|   W|:::::::|:::|    }:::::::::::|     こういう効果がある、ということも含めて説明すれば多少はわかりやすくなるのかな?
74 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/23(日) 20:50:27.59 ID:SZbnpqBNo
                ___
         __   ,. ''.´ . . . . . ', ___
         l   ` - 、 . . . . . . . レ'. . . . .ノ
         l   i_ - ''. / . . . . . . . . . .ヽ.-. 、 ____
         |  /. . ./ . . . . . . . . . . . . . . . <     /
      , - ''レ'. . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ/ /
     /. . . . . . . . . . . . ./. . . . . . . . . . . . . . . . .', /、
     ! . _. - . . . . . , -(, . . . . . . . . . . ./ . . . ヽ.. ∨. .ヽ
     l.(. . . . . . . .(   ). . . . . _ -、.丿. . . . . .i . . . .__ノ
    /. . i . . . . ./ ___(. . . . ノ    ヽ. . . . .ノノ. . .ヽ
   /. . . .ゝ. . .ノ      ヽ.ノ  ̄ ̄ ̄ ゝ. . . ノ . . . . .)    元々手帳に書いてあることを書き写すためのこのスレだけど
  .(. . . 人. . . (   (   __         ゝ. . . . . . . ./     なんか見返すと個人的な情報で補講しすぎて書けないの多いなあ
   ヽノ  ヽ. . .ヽ、   ̄   ヽ、 _)    し. . . . ._. ノ
       (. . ( .>,,....,_      _ ,,, .. イ ノ. .ノlノ         こないだみたいに、一人ブレインストーミングみたいな
       ヽ_-' /  ) ニ=r‐i''      l. .ノ           使い道にしようか
       , '' 'Y  r.イ/:::::::レ'::\
       i     l-'::::::::::::::::::::::::::::::\
       ヽ _ .ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
       ヽ _::::, -i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      __    .}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
     /   Yヽ-.┘::::::::::::::::::::::::::::::::::}___
     ,'    |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  ヽ
     i.    ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i    |
75 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/24(月) 04:14:16.20 ID:bzE5TjLQo
               x≦二二≧ ̄二ニ=‐- .           
              /´ >:::::::-=ミ `ヽ、 `  ヽ         
             / /:::::::::::::::::::::仆、       ',        
            /  :/:::::/7::::::::::::/ !:::::\  \   ′       
          /   :/:::::/}/::::::;:=ァ‐ ⌒T::\  ヽ   ヽ       
            i   :/::::x=ァミ´   ,ィァ=‐-:.:.:.ヽ            
            | . : :厶イ、 {::0:}   . {::0::}_冫. . .ヘ  、   i       
          ' . :/:: イー┴ ´i     `'冖冖|  |ハ  ヽ  !      
           ∨:/:::|              |  |::::::.  ∨|       変に長文書きなぐった上に
             /:∧|八    _,ィ´ ̄ ヲ   |  |::::::::、  V       書いた後に消したりなんかすると
         /:∧/|::::l::.、   ̄   ̄    _,|  |:::::::::ヘ   }      
.          ′{:/八:::!:::::>  ____  -=ニ:::|  ∨:l:::::::} .∧       致命的に遅くなっていけないね
      r─v─┴─┴┐::::::::;}     {::;⊥|    V::::::::!へノ      
      レ=ミl________|::::::ノノ r‐ァく:{ |   ト、:::::V \     
     rく z人      人´   /∠l:|  l    |ヽ\:} .ノ^ヽ   
     {ヽ( ̄ ̄)====z'へ辷zz爻 ' ニ|:|  |  | |   }≧ト<}   
    人::::( ̄ ノフ / ニ ニ ニ ニ ニ キV´|  | |、  ,仁ヲ:::::::::`ヽ、
   イ爻7::ト.二フYニ ニ ニ ニ ニ ニ ニ Vi. |  | |::`:::':<:::ノ:::::::〃:} 
 x父爻7:::::/:::::/{ ニ ニ ニ{ニ ニ ニ ニ八.|  | |:::::::|:::| `ヾ:≠::::::| 
r仁爻'´:::::イ::/ /| 、 ニ ニ 仁 ニ ニ ニイ爻{|   W|:::::::|:::|    }:::::::::::|
                                        
76 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 17:09:39.84 ID:CPnsLZX9o
                  ',、
                   ',ヽ
              ___ i i ,ヘ、
              , '"     ` ´  > 、_
           /               、 、ー―' ̄
     _  /               ',  '、
    イ.  `,′            ,′ !  i i、、 !
    /   , -.!      , - 、  !   i /リ i.∨
    i /   .!      ,′ .!、.!  i!!i' '、 i i!
         !     /,!   i` .!  i リ', ヽ!    駄目だなあ、心がささくれ立ってる 
        i      ', i  i  !  i.  !      愚痴を吐いてしまいそう……これが既に愚痴だけど
        |      ',!i /  ',  ! /
        |       リ   ', !イ        
        i  i       !  i i        
       ,′ i   i     !  ',. i
       / / ,′  i     !.  ',ヽ、
       / / /   i    !.   ',イヽ、
       / / /    i      ',.  ',- 、i
      / / ,′   !       ',.  ',  !
     ,' ,'  ,′    i      !   ! i
77 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 17:54:11.89 ID:CPnsLZX9o
                  ',、
                   ',ヽ
              ___ i i ,ヘ、
              , '"     ` ´  > 、_
           /               、 、ー―' ̄
     _  /               ',  '、
    イ.  `,′            ,′ !  i i、、 !
    /   , -.!      , - 、  !   i /リ i.∨
    i /   .!      ,′ .!、.!  i!!i' '、 i i!
         !     /,!   i` .!  i リ', ヽ!
        i      ', i  i  !  i.  !    んうー……誰かに叱られたい、駄目だしされたい
        |      ',!i /  ',  ! /     
        |       リ   ', !イ     
        i  i       !  i i
       ,′ i   i     !  ',. i
       / / ,′  i     !.  ',ヽ、
       / / /   i    !.   ',イヽ、
       / / /    i      ',.  ',- 、i
      / / ,′   !       ',.  ',  !
     ,' ,'  ,′    i      !   ! i
78 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 18:21:43.49 ID:CPnsLZX9o
                  /⌒
          \        { {                 /'
              |\   ,. -ヾ、, -   ̄   - 、    /: /
             {: : \/ ,.--        ⌒\ ヽ /: : /
              、: :/  ' ,    |    ヽ ヽ ∨:/
            ,. --∨  / .' / /   |  | l | |l | | 〈:/--- 、
          / ,. -/ 〃 / /l_/ / l |  | l | |l | | ∧-、-、  ヽ
          { / / イ.' / 'l |/|`ヽ从 }ィ七/l ' | ∧: :、 \ }
          |'   { /:,|{ イ {从芋笊Y∨ィ笊芋}/    |\:{  ∨
             ∧{イ八、八W ヒzリ     ヒzリ |  |  |  `\
             ̄   |\}ミ、    '    |  |  .       一人で色々考えて、結果一人で勝手に立ち直れてしまった
                 i|  :、   っ   イ  |   :.      我ながら単純なことだなあ  
                 /  i|  l/l>r .._. イ -|  |   .       
              /   ,: 八: | |¨ TT ¨| |: |  |_  ヽ
               /  ,:/ /-: :、| |、[二]_,! l八 {: : : `ヽ、}
            / /:/ /∧: ://:、__|::|_,.∧ヽ:} ',: : : : / 〉、     そもそもなんで私は荒れかけてしまったんだろう
              / /: / /: : :}:〈〈\__「::Y/,〉〉 . ∨: :/ /: : ヽ
             ,: /: :./ /: : :/: : `\/乂j、 //: : :\ \{〈: : : : :}   リアルでちょっと辟易してしまう人と関わらざるを得なかったからというのはわかるけれど
              / {-'/ イ: : : {: : : : :| |、,|::|_,.| {: : : : |:\ \\__ノ  なぜそれで心にさざ波たててしまったのか
          /  ∨ /ノ,-、--、: : :| |>:<| |:-- 、{:__, \ \∧
           /   { /: //^〉::::}>-- ´ ̄ ̄\_/::::/ ̄`ヽ} :.   以前に辟易するような人と会っても
         ,:   |{∨{'{ /´,-/\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./\:::〈--、 /   |    その違いを忌むのではなくその違いを楽しめるようになりたいと自分で言っていたのに
79 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 18:30:51.71 ID:CPnsLZX9o
               ,ィ ニ=-
            / /   __
          , -、 ',/, ィ ´     ` ー 、__
         /   __             _ ヽ、
      、イ  / ./ ,              ヽ ',  __
        >-/  i. /    /         、i  ! _,イ    `ヽ
     / , / /  i/    ,′ ! !  、  ',!  .! ソ T ̄ヽ、、  ',
     | i! / /   ,′ .!   ハ  .! !   ',  i  ! ! .!   ヾ!'、 !
     レ',/ / / i!. `ト 、 ! ',  .!', iヽ /',、 i  ! ,' |      ! !
      ,i ハ ! i!i、  ! ',_` ',  ! ',!-'ヽ ', 〉   !  |      リ    まあ再確認のためにこんなこと言ったけど、やっぱり
      |',i i .i! !i! ヽ、i=='' ヽ ! === .,'!  !  .|         言うは易し行うは難し、理想は未だ高く……ってことなんだろうか
      | i! ',.!'、.! i  i ""  ,     "" ,' i  |   |
      i   ! i. ! !.' 、         /イ  !.   |     他人が自分と違う考えで動く
            ,'. ! !  > 、‐-   ,. イ. `i  i、__|_    そんなことは当たり前のことだ
           ,'. ! ! /   ` ー、'    i!   !/.   ヽ   その違いになぜ、嫌悪感……に似たようなものをいだいてしまうのだろう
           /.  ! !.!   // ヽ ',   __ i!  i!     !   
           /   ! !'   i !   、_, ´  i  i;!    ,′  あの人が自分に陶酔している様に見えるのが見苦しかった?
        /  ,  ',!'、!   ヽ!.ヽ        ,! i/     /,   自分が普段心がけていることをまるで一顧だにしないような言動をされて
         /  /   ,′   i   `ー― ''" ヾ/    /i ',  自分がしていることを無意味に感じてしまわないために拒絶反応でも示したんだろうか
      /   ,′  ,′  , iヽ、_____.>/    / .! ',
                                   
80 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 18:32:58.25 ID:CPnsLZX9o
               ,ィ ニ=-
            / /   __
          , -、 ',/, ィ ´     ` ー 、__
         /   __             _ ヽ、
      、イ  / ./ ,              ヽ ',  __
        >-/  i. /    /         、i  ! _,イ    `ヽ
     / , / /  i/    ,′ ! !  、  ',!  .! ソ T ̄ヽ、、  ',
     | i! / /   ,′ .!   ハ  .! !   ',  i  ! ! .!   ヾ!'、 !
     レ',/ / / i!. `ト 、 ! ',  .!', iヽ /',、 i  ! ,' |      ! !
      ,i ハ ! i!i、  ! ',_` ',  ! ',!-'ヽ ', 〉   !  |      リ  もしそうだとしたらどうすれば
      |',i i .i! !i! ヽ、i=='' ヽ ! === .,'!  !  .|        同じ轍を踏まない様に出来るだろう
      | i! ',.!'、.! i  i ""  ,     "" ,' i  |   |
      i   ! i. ! !.' 、         /イ  !.   |        或いは他に考えられる理由は無いものか……
            ,'. ! !  > 、‐-   ,. イ. `i  i、__|_
           ,'. ! ! /   ` ー、'    i!   !/.   ヽ
           /.  ! !.!   // ヽ ',   __ i!  i!     !
           /   ! !'   i !   、_, ´  i  i;!    ,′    
        /  ,  ',!'、!   ヽ!.ヽ        ,! i/     /,
         /  /   ,′   i   `ー― ''" ヾ/    /i ',
      /   ,′  ,′  , iヽ、_____.>/    / .! ',
81 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 18:38:57.22 ID:CPnsLZX9o
               ,ィ ニ=-
            / /   __
          , -、 ',/, ィ ´     ` ー 、__
         /   __             _ ヽ、
      、イ  / ./ ,              ヽ ',  __
        >-/  i. /    /         、i  ! _,イ    `ヽ
     / , / /  i/    ,′ ! !  、  ',!  .! ソ T ̄ヽ、、  ',
     | i! / /   ,′ .!   ハ  .! !   ',  i  ! ! .!   ヾ!'、 !
     レ',/ / / i!. `ト 、 ! ',  .!', iヽ /',、 i  ! ,' |      ! !
      ,i ハ ! i!i、  ! ',_` ',  ! ',!-'ヽ ', 〉   !  |      リ  さっき言った仮定がもし正しいとして
      |',i i .i! !i! ヽ、i=='' ヽ ! === .,'!  !  .|
      | i! ',.!'、.! i  i ""  ,     "" ,' i  |   |    原因は自分と相反する他人の立ち居振る舞いを肯定することによって
      i   ! i. ! !.' 、         /イ  !.   |     自分のそれまでの行いの自己否定をしてしまわないように
            ,'. ! !  > 、‐-   ,. イ. `i  i、__|_
           ,'. ! ! /   ` ー、'    i!   !/.   ヽ    内心でもそれを否定するための拒絶感……
           /.  ! !.!   // ヽ ',   __ i!  i!     !
           /   ! !'   i !   、_, ´  i  i;!    ,′
        /  ,  ',!'、!   ヽ!.ヽ        ,! i/     /,    なら目指すべき心構えは
         /  /   ,′   i   `ー― ''" ヾ/    /i ',   「私は貴方の意見には反対だ、だが貴方がそれを主張する権利は命をかけても守る」
                                    みたいなのかな?ヴォルテールの。
 
                                     でもなんか違うような気もする……
      /   ,′  ,′  , iヽ、_____.>/    / .! ',
82 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 18:50:42.14 ID:CPnsLZX9o
               ,ィ ニ=-
            / /   __
          , -、 ',/, ィ ´     ` ー 、__
         /   __             _ ヽ、
      、イ  / ./ ,              ヽ ',  __
        >-/  i. /    /         、i  ! _,イ    `ヽ
     / , / /  i/    ,′ ! !  、  ',!  .! ソ T ̄ヽ、、  ',
     | i! / /   ,′ .!   ハ  .! !   ',  i  ! ! .!   ヾ!'、 !
     レ',/ / / i!. `ト 、 ! ',  .!', iヽ /',、 i  ! ,' |      ! !  「私はこう、あの人はそう」それでいい……そう考えていたいけど
      ,i ハ ! i!i、  ! ',_` ',  ! ',!-'ヽ ', 〉   !  |      リ   果たして私は自分のやり方が周囲に受け入れられ、上手く行って
      |',i i .i! !i! ヽ、i=='' ヽ ! === .,'!  !  .|         他人のやり方が周囲の反感を受け、失敗したのを見た時
      | i! ',.!'、.! i  i ""  ,     "" ,' i  |   |  「ざまあみろ」と、或いは「私が何か口を出していれば」と思わずにいられるだろうか
      i   ! i. ! !.' 、         /イ  !.   |
            ,'. ! !  > 、‐-   ,. イ. `i  i、__|_   そして逆に私のやり方が上手く行かなかった場合
           ,'. ! ! /   ` ー、'    i!   !/.   ヽ  その時も私は平常でいられるだろうか
           /.  ! !.!   // ヽ ',   __ i!  i!     !
           /   ! !'   i !   、_, ´  i  i;!    ,′
        /  ,  ',!'、!   ヽ!.ヽ        ,! i/     /,   不安があるということは不完全ということで
         /  /   ,′   i   `ー― ''" ヾ/    /i ',   不完全だと思うということは、ただでさえいくら完全に近づけようと穴を塞いでも
      /   ,′  ,′  , iヽ、_____.>/    / .! ',    座礁した舟の船底のようにあちこち穴の見つかる解答に
                                     傍と見てわかる位の大穴が開いているということで……
83 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 19:10:10.12 ID:CPnsLZX9o
               ,ィ ニ=-
            / /   __
          , -、 ',/, ィ ´     ` ー 、__
         /   __             _ ヽ、
      、イ  / ./ ,              ヽ ',  __
        >-/  i. /    /         、i  ! _,イ    `ヽ
     / , / /  i/    ,′ ! !  、  ',!  .! ソ T ̄ヽ、、  ',
     | i! / /   ,′ .!   ハ  .! !   ',  i  ! ! .!   ヾ!'、 !
     レ',/ / / i!. `ト 、 ! ',  .!', iヽ /',、 i  ! ,' |      ! !
      ,i ハ ! i!i、  ! ',_` ',  ! ',!-'ヽ ', 〉   !  |      リ   自分が上手く行かなかった時、っていうのは
      |',i i .i! !i! ヽ、i=='' ヽ ! === .,'!  !  .|         行動の責任はどこまでも本人に帰依するんだと、当たり前の事を思い出せる程度の
      | i! ',.!'、.! i  i ""  ,     "" ,' i  |   |        理性を残すようにできればいい
      i   ! i. ! !.' 、         /イ  !.   |
            ,'. ! !  > 、‐-   ,. イ. `i  i、__|_        他人の時は……
           ,'. ! ! /   ` ー、'    i!   !/.   ヽ      その人の行動はその人の責任
           /.  ! !.!   // ヽ ',   __ i!  i!     !      でも世の中には「見殺し」という言葉がある
           /   ! !'   i !   、_, ´  i  i;!    ,′     正直寝覚めが悪いし気分も悪い
        /  ,  ',!'、!   ヽ!.ヽ        ,! i/     /,    でも仮に何か口を出したとはいえ、それがその人にとって良い結果に繋がるかはわからないし
         /  /   ,′   i   `ー― ''" ヾ/    /i ',   自分から見ても悪い結果になってしまう可能性だって勿論有る   
      /   ,′  ,′  , iヽ、_____.>/    / .! ',    
                                    他人を管理しようなんていうのはおこがましい事じゃないんだろうか
                                    でも私もこのままなら将来的にはある意味他人を管理する立場になるわけだし……
                                     でも信用させられる権威や相手の同意が無いなら選択肢の提示に留めておくべきなんだろうか                                     
84 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 19:30:32.29 ID:CPnsLZX9o
               ,ィ ニ=-
            / /   __
          , -、 ',/, ィ ´     ` ー 、__
         /   __             _ ヽ、            自分から見て「このままだとこの人まずいだろうな」って人に出くわした時
      、イ  / ./ ,              ヽ ',  __
        >-/  i. /    /         、i  ! _,イ    `ヽ    さして愛着も沸いてない人なら
     / , / /  i/    ,′ ! !  、  ',!  .! ソ T ̄ヽ、、  ',    自分がつい口を出してしまったりしないように、ただ「関わらないようにする」
     | i! / /   ,′ .!   ハ  .! !   ',  i  ! ! .!   ヾ!'、 !   それだけの対処をすればいいし、今まではそうしてきた
     レ',/ / / i!. `ト 、 ! ',  .!', iヽ /',、 i  ! ,' |      ! !   
      ,i ハ ! i!i、  ! ',_` ',  ! ',!-'ヽ ', 〉   !  |      リ    あとは基本話題に出さないようにすれば忘却が解決してくれる
      |',i i .i! !i! ヽ、i=='' ヽ ! === .,'!  !  .|        
      | i! ',.!'、.! i  i ""  ,     "" ,' i  |   |         
      i   ! i. ! !.' 、         /イ  !.   |         ただ忘れることもそうそうできない、あるいはしたくないような人だと……
            ,'. ! !  > 、‐-   ,. イ. `i  i、__|_         受け入れられなかったり、嫌われるくらいは別にいい
           ,'. ! ! /   ` ー、'    i!   !/.   ヽ        それくらいは口を出す時点で覚悟しなきゃいけないことだし。
           /.  ! !.!   // ヽ ',   __ i!  i!     !       だからといって嫌がられないようにする配慮を怠っていいわけじゃないけれど
           /   ! !'   i !   、_, ´  i  i;!    ,′ 
        /  ,  ',!'、!   ヽ!.ヽ        ,! i/     /,       ただそもそも自分の口出しで良い方に向かうかどうかは分からない
         /  /   ,′   i   `ー― ''" ヾ/    /i ',        自分が絶対に正しいだなんて信じられるほど宗教にのめり込んでもいないし
      /   ,′  ,′  , iヽ、_____.>/    / .! ',         選択肢の提示にしても察しのいい人ならなぜ選択肢の提示謎してきたのか、を分かりそうなものだし
85 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/06/28(金) 19:44:53.49 ID:CPnsLZX9o
               ,ィ ニ=-
            / /   __
          , -、 ',/, ィ ´     ` ー 、__
         /   __             _ ヽ、
      、イ  / ./ ,              ヽ ',  __
        >-/  i. /    /         、i  ! _,イ    `ヽ
     / , / /  i/    ,′ ! !  、  ',!  .! ソ T ̄ヽ、、  ',     
     | i! / /   ,′ .!   ハ  .! !   ',  i  ! ! .!   ヾ!'、 !    
     レ',/ / / i!. `ト 、 ! ',  .!', iヽ /',、 i  ! ,' |      ! !   そも他人の行動を評して不味いなんて言うのが傲慢か
      ,i ハ ! i!i、  ! ',_` ',  ! ',!-'ヽ ', 〉   !  |      リ
      |',i i .i! !i! ヽ、i=='' ヽ ! === .,'!  !  .|         ifの話だったけど、実際は関わりを立ちたくないと思えるような人相手なら
      | i! ',.!'、.! i  i ""  ,     "" ,' i  |   |         大抵はこの人なら大丈夫だろうという「信頼」がある
      i   ! i. ! !.' 、         /イ  !.   |         なら最低限の確認さえすれば
            ,'. ! !  > 、‐-   ,. イ. `i  i、__|_        口を出すような必要もほぼ生じないだろうし
           ,'. ! ! /   ` ー、'    i!   !/.   ヽ       そこまで意味のある思索じゃあなかったかな
           /.  ! !.!   // ヽ ',   __ i!  i!     !      
           /   ! !'   i !   、_, ´  i  i;!    ,′
        /  ,  ',!'、!   ヽ!.ヽ        ,! i/     /,       やっぱり「つい」でここに書き込んじゃうような時は
         /  /   ,′   i   `ー― ''" ヾ/    /i ',        大抵頭回ってないなあ
      /   ,′  ,′  , iヽ、_____.>/    / .! ',
86 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 04:47:05.34 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |. 
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   いつもより、少し早めに目がさめたので久しぶりに雑文を書いてみよう
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ| 
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
87 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 04:51:30.61 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.    まあ書くというか、整理しながら書き写すだけなんだけど……
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    ともあれ書こう
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |. 
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|    私は子供の頃は酷く嫌な子供で、周りの大人に「なぜ?」という質問を良くしていた
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .  例えば「人の嫌がることをしてはいけない」という教えに対して「なぜそうしてはいけないの?」
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''    と言った具合に
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
88 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 04:55:42.32 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |. 
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     周りの大人は面倒に感じただろうし、これからはそんな事はしないように心がけようと思う。
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     「何故」か?
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .   他人に面倒がられるということは多くの場合付き合いを敬遠される事となって
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''     それは私にとって十分な社会的不利益に成り得るからだ
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        何にでも「なぜ?」と質問すること自体は今も続けている
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ        ただ対象が他人に大してじゃなく、自分に対してになった
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\     
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
89 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 05:02:23.80 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |. 
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     「なぜ?」と問うことで見えるものは結構ある
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     私は自分が自分を妄信することが怖い人間だから
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .   自分がそんなことを思うのは、そんな事をするのは「なぜ」と自分に問いかけることで
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''    後からの後悔が少し減る
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|       「なぜ」かというと
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ        私は理想の自分と現実の自分にギャップがあって
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\       行動に起こす前にそう自問することは自分の理想からかけ離れた行為に関して
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー     「待った」をかけるのにとても有効だから、ということが一つ
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧        そして自分の発言に「なぜ?」と問いかけることで
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ        その発言が本当にい自分の言葉なのかを再確認することができるのが、また一つ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ   
90 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 05:09:54.95 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.    前者に関して。
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     私は私なりに理想の生き方がある  
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .  そうでなくても自分なりの良識というものがある。
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  例えば誰かに関して批判的感情を抱き、批判的なことを口にしようとした時
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     「自分がそう考えるのは何故か?」と自問してみると、2,3度「なぜ」という質問を繰り返せば
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|       行動の根底として大抵は自分の汚い、人様に晒せないような感情にたどり着く
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\     そしてそんな感情に基づいた行動を実行することは、私の、私なりの良識や理想に反する事で
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー   それに反する行動を起こすことは長期的に(大抵は短期的にも)自分の不利益となる
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧       そんなことに、待ったをかけられるというのが「なぜ」という自問を重宝している理由の一つ
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧     
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
91 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 05:14:29.88 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |. 
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     そして>>89の後者
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     その発言が本当に自分の言葉なのかを再確認できることについて
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .   
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   なぜ?という自問に対して「それはそういうものだから」としか答えられない時がある
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ      そんな時はどんな時かというと、そのことについて本質的な理解を全くしていない時が多い。
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        そうでない時は大抵、感情任せに「そうである」と思い込みたがって居る時。
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         まあ理解していないという点では同じ
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー    そして自分が起こす行動、思考、あるいは自分が言う言葉なのに理解していない時というのは
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧       大抵それが誰かの模倣だったり何処かからの借り物であるときだ
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ      
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
92 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 05:24:14.17 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.   昔の私の例を出せば
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   特定の人物や団体を嫌ったりしていた時、なぜそこまで嫌うのか自問をして
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    結果その感情が他人の借り物だったと気付いたことがある
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ| 
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂   「なぜ嫌うのか?」A.「あの人が○○をして、しかもその後の態度が○○だったから」
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''  「それがなぜ嫌うことに繋がるのか?」「それが良くないことで、そんな行動を取る人を許してはいけないから」
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ      そうしてたどり着く「それが良くないことであることや、それを許してはいけないことであると、なぜ判断したのか?」
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        という自問に、私は「それはそういうものだから」としか、その時は答えることが出来なかった
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ       「周りに迷惑を掛けるから悪」という答えは迷惑を掛ける=悪という図式の脆さから答えるまでもなく破棄した
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\      
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー  
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧     そして考えなおせば、私はただ周囲の人が憤慨しているのを見て、それに協調していただけだったんだ
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
93 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 05:34:13.00 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   ちゃんと自分で判断して、自分で考えて、自分の良識に則ったことなら
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    「なぜ」と聞かれても即答はできなくても自分の内を探って行くうちに
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     恥じずに他人に言えるような答えが出てしかるべきだと思う
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .  
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ       
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ        
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
94 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 05:39:36.16 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.  
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     それが「なぜ」かというと
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .  
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   「なぜ」という質問に答えられない時というのは
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     自分で判断していない、誰かに乗せられたり流されたりしていたことや
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|       自分でもよく理解していない、自分で考えたとは言えないものや
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ         自分の良識に反するような、恥ずべき答えが出たり自分の直視したくないから想起できないような
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\      汚い部分からなる衝動によるものだったりするから。
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧        
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
95 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 05:43:40.52 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
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              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |. 
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     で、なぜ答えられない時がそういう時だと思うかというと
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ| 
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂     自分で判断していない、流されて考えたことなら
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   根本の衝動を理解できていないから答えられないし
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ      根本が自分以外の所にあると、「なぜ」を繰り返すときに分かるし
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ        自分でも理解していなければ、なぜという疑問に対して本質を捉えて答えを出すことが出来ないし
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\       
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー    自分の恥ずべき部分を認めたくないがあまり、答えに十分たどり着ける情報を持っていても
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧       そこにたどり着くことを自意識が拒否する事があるから
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
96 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 05:48:20.43 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   んーだめだな
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.    
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|    どうも「自分向けの文章」になっちゃう。
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .  コレを他人が読んでもわけがわからないんじゃないかという疑念が過る
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   まあ読む人がいるかどうかもわからないけど
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ      読めない文章を人前に晒しても意味が無いし 
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|         
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ        かとて感想が欲しければこの場所に書くべきじゃないし
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
97 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/11(木) 05:50:48.04 ID:5ToWkBhwo
                     ____
               ,. ‐''"´        ` 丶 、
            /                \   \
              ,イ            \   \::: : \
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.  
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.   まあいいや、要約すると
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|    自分に対する「なぜ?」という自問は
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .  自分の言動や思考をより掘り下げて
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   最適化したり思い直したりするのに便利。おすすめ。
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ     
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        というこれだけだし
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ
98 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/25(木) 06:03:26.52 ID:94aRCt9Do
       .. __´. -−¬‐-= 、`   .        
     _,.ィ´i=l|「          jl_   ` .、      
  / ̄ 7:/⌒ト、 _      _/」]|>...、  \    
 /   //r 、└-  ̄二 ̄-‐<!/`゙'<:>..、ヘ     私にだって
 l!__/./j /`' ミ三三三廴_./_   .`゙'<`ヾ.    誰かに必要とされたいって願望くらいはあるけれど
 「¨./ _.斗‐_″-─────- ミ_'  .    `ヽ!    自分が誰を失おうが深く悲しみはするがいずれは
 (二>'´.ィ ´、ゝ-‐¬ ´、 ヽ \ \|l | `> ミ 、  :|    その人がいなくてもやっていけるようになる、そんな人間である
 |/ィ´〈 iヽ ヽ   iヽ _,,\ヘ ',  \.     `ヽ\j    ということを、友人の死によって実感しているので
 ヽ! l: l `ト.、ヽ \ l,ィ´ ,.zェ=キ.ハミヾ`    ./ \   
  | l: l i | _\ヽ  !  代:::沙刈 | ||    ./ゝ. __>  自分が出来ないことを他人に求めるのは諦めてる。
  i l: l i .!´zェミ` \{   `W  j i!:||     ./ヽ| !    
   \l i li代:沙           从 l ||    / :   ∧  
   V\ム`W  、.       彡!:||   ./  :.  ∧                   ヾ 、    だからせめて、いなくてはならない存在には慣れなくても
    X ヽ}、   . -‐=ュ、    /:!:||  /  :.     ∧                 ',.ヽ   いたら有難い存在になりたくて
      V j |γ´:., 、 : : :}  /.:.:.:レ|| ./    :.     ヽ                i :.ヘ   好きな人に対しては少しでも有益な存在で在ろうとは考えてるけど
      V :|:i: : : ー': : :ノ- ´ヽ、 .:||/\      :.   \              l :. ',   しかししかし、物や自分が考える実益だけ渡しても人の心には響かないもので
      V :|乂_: : :_:/′  l! }.  「!.l! ` ー‐ - , 、   :. .\           .、    l   ハ  心に響いたとしても、贈り物とはほどほどでなければ人を困らせるもので
      Y   ̄ | l     l!   l」l!     γ/  ヽ    \   `ヾ 、  lハ   }  .: . 
       〉!     !l ヘ.   l!   l!     //      V  :.   \    } ハ j !  / .:   l   中々難しいものだね
       {_|     |   |i . 、 l!   l!   .//        ゝ.   :.   ` -.' ノノ .ノ/,.  .: 丿 
       |:|    l   || i 、ヽ.l!   l! .   l.i         \    :.   ` ‐ - ‐ ´ノ /.ノ   ではどうすればいいか
       |:|    .!  ゝ=iヽ.l!  l! .:   |.|.      i   /` ァ-   . _ . -‐ ´, ´./     
       |:|      l  | l i l〈 }.l! l!.:   |.|_',      l-‐'  / \        /// 
        j:j     |  ! l l l 匕Zュェ-、_,ュZtハ      !  メ、 ヽ \,>‐<彡'-‐
              |  ! l l l .匁 `ヽ.  廴} ∧      l イ  \ ヽ          /  
                乂λゞ l lヽ.`_‐+=、 .廴} ∧     l l    `  `ー    /
                 ̄ ̄_  . -‐ヽ `ー丐.ノハ     l ヽ        .  ´
             . -‐ ´              l  :     ! _ .  -‐  ´
        /´          , __ ____ ..ノ _j_    l` ー−‐- 、
          ///´ __ ノ ノ´-‐ −−  ""   ̄        !      `  -  . _
       ヾ〈 くッ (_/                       ノ                ̄  
            ` ´  .{       ,  ..     -- −−  ´
99 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/07/25(木) 06:19:58.19 ID:94aRCt9Do
       .. __´. -−¬‐-= 、`   .        
     _,.ィ´i=l|「          jl_   ` .、     
  / ̄ 7:/⌒ト、 _      _/」]|>...、  \    
 /   //r 、└-  ̄二 ̄-‐<!/`゙'<:>..、ヘ    多分ほどほどを見極める、のが大事なんだと思う
 l!__/./j /`' ミ三三三廴_./_   .`゙'<`ヾ.   でもその「ほどほど」の程度は人によって違う
 「¨./ _.斗‐_″-─────- ミ_'  .    `ヽ!    だから人をよく見て、その人が普段どんなことを望んで言動する人か、衝動にどの程度身を任せる人か
 (二>'´.ィ ´、ゝ-‐¬ ´、 ヽ \ \|l | `> ミ 、  :|    ふだんどの程度まで考えこんだりこちらの意思を汲もうとする人か
 |/ィ´〈 iヽ ヽ   iヽ _,,\ヘ ',  \.     `ヽ\j     どの程度の事を気にせずにいられてどの程度の事で傷つく人か、そういったことを見てそれらの情報から
 ヽ! l: l `ト.、ヽ \ l,ィ´ ,.zェ=キ.ハミヾ`    ./ \     その人の利になるためにどれくらいこちらが害を出す(例え実際には害が出てないとしても、相手にどう見えるか)と気にする人か
  | l: l i | _\ヽ  !  代:::沙刈 | ||    ./ゝ. __>     
  i l: l i .!´zェミ` \{   `W  j i!:||     ./ヽ| !      を考えていけばいい……と、私はそう考えて行動して行くのが理想だとは思っている
   \l i li代:沙           从 l ||    / :   ∧      まあ悪魔で理想で、そんなにうまくいってないけど
   V\ム`W  、.       彡!:||   ./  :.  ∧                   ヾ 、
    X ヽ}、   . -‐=ュ、    /:!:||  /  :.     ∧                 ',.ヽ
      V j |γ´:., 、 : : :}  /.:.:.:レ|| ./    :.     ヽ                i :.ヘ
      V :|:i: : : ー': : :ノ- ´ヽ、 .:||/\      :.   \              l :. ',  .イ
      V :|乂_: : :_:/′  l! }.  「!.l! ` ー‐ - , 、   :. .\           .、    l   ハ / !
      Y   ̄ | l     l!   l」l!     γ/  ヽ    \   `ヾ 、  lハ   }  .: .!/.: |  `ヽ
       〉!     !l ヘ.   l!   l!     //      V  :.   \    } ハ j !  / .:   l .: !   i ',
       {_|     |   |i . 、 l!   l!   .//        ゝ.   :.   ` -.' ノノ .ノ/,.  .: 丿 リ   .! .}
       |:|    l   || i 、ヽ.l!   l! .   l.i         \    :.   ` ‐ - ‐ ´ノ /.ノ ,′  / |
       |:|    .!  ゝ=iヽ.l!  l! .:   |.|.      i   /` ァ-   . _ . -‐ ´, ´./ / _ /..: ノ
       |:|      l  | l i l〈 }.l! l!.:   |.|_',      l-‐'  / \        /// _ノ ̄  ./
        j:j     |  ! l l l 匕Zュェ-、_,ュZtハ      !  メ、 ヽ \,>‐<彡'-‐−−=-‐−─-  . _
              |  ! l l l .匁 `ヽ.  廴} ∧      l イ  \ ヽ          /           `
                乂λゞ l lヽ.`_‐+=、 .廴} ∧     l l    `  `ー    /
                 ̄ ̄_  . -‐ヽ `ー丐.ノハ     l ヽ        .  ´
             . -‐ ´              l  :     ! _ .  -‐  ´
        /´          , __ ____ ..ノ _j_    l` ー−‐- 、
          ///´ __ ノ ノ´-‐ −−  ""   ̄        !      `  -  . _
       ヾ〈 くッ (_/                       ノ                ̄   ー-
            ` ´  .{       ,  ..     -- −−  ´
100 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/09/16(月) 10:21:33.06 ID:mJu2HuG7o
   .i  ::/:, i i:|: i    | ,  :::';:.:.. ::...l .i l |: :|:l::: !:: .::: ! ';:::. |
   |  :l:/ |l: !:|    l : l::. :i:!':;::i;::::::!. .l ll_!/-l:::/!i:: ::;'. l:::! l
    l :::/   ';. 'l  l   |:.: |,'-┼‐'-!ヽ;:::::: l| !'  |:,' ! | /  .|:l .!
   | .::/!  ヽ.:| l   l::i:! \:!  ヽ \:::l ,.z==ゞl:' .l l:l: |
   .! :l:::l   lヽ!: l   ';l ! ,.z==x    ゙' ゙   , ,’ |:. l |:!:.l
    ', ::::|  | l.l.i';.. !.  ',ヽ ,, , ,        "    !: l il |:.|     本当に駄目な人というのは、何か理由があって駄目になるのではなく
    ヽ :::!  l.l.l.ヽ!. !:  .lヽ、        !     |: l l.| ';::l     
     ヽ :'.,  i ! :l';:.';:.. |.,              l:.:l .l l ';::|     自分が駄目である事に何かと理由をつけて納得しようとするから駄目になる
      \ヽ.|l i ::lヽ::.::.. ',ヽ      ー .. ´  /!:: !l .|. ヽ',
       ヽ:ヽl l::l::::\:::. ヽr丶 、      /l::::|i:::: l l   ';:i
        .i':;ヽ::ll:::::::l:ヽ:::...\ヽ ` ' - .. ' l::ヽ:::l|!:::. l !   !'
        ,' .:i:l::ll:::::::l:::,r\::..:.'., `"'' -,-、 |:;'|l :、!:';:: ';:ヽ /
.       / .::::!|ll;;:r‐<´ ヽ:ヽ::.: i    // ':,l::l l.| ヾi-;::.';: i
      /.:;: -''!´ `ヽヽ ヽヽ::::i';.  i./  i:|',|.l.  ',',ヽ::.i`'ー ..... _
101 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/09/16(月) 10:31:55.07 ID:mJu2HuG7o
                                             
       l  |.  /   ∨|    / / / /       ‘,           
       .l  i| /xf芍_|/|  /]/]/]// /       |      :|    人というのは、苦しい思いをする事から逃げ
       l  .i| .'   r'//} |/    x===≪ //}     |     . :// :   嬉しい思いのできる事へ向かおうとする
       .l  八|  .ヒツ /       ,_ノ//_、/      ./  . : :// : :    それは当たり前のことのはず
       l    .′               {/////./ /   ./. : : ://. : /    
       .l   |                 `゙'ー.⌒7    ./⌒ヽ.: .: .: .: :/    なら、人が何か失敗をした時、誰かに迷惑をかけた時
       l     |                      /    ./   }.: : : : :/     嫌な目に合うことが無ければ、叱られる事が無ければ。
     l   ∧                  /    ./ ノ  /Τ\/     「苦しい思いをしない」と憶えてしまえば
.    │  /  '.   _            /. : . :∠__//|: :|   |       
      |   .′  |:.   `         ./. : . :/、_,,.. イ.:.:.:|: :|   |    何か落ち度があった時、自分にとっても他人にとっても駄目なことをしでかした時
     | |   |.:.:..          ./..: : : :/ │:.:.:.: |:.:.:.:|: :|   |    周囲の人に慰められれば、労られれば。
     l │   |.:.:.:.:.,,___,,. /..: : : :/__,  ┴ァ.:.:.:|:.:.:.:|: :|   |    「嬉しい思いもできる」と憶えてしまえば
     ‘, |   | .:.:.:.:.:.:.:.: ∧ /.: .: : :/"~}  }  /.:.:.:. |:.:.:.:|: :|   |    
.   __‘. |   | .:.:.:.:.:.:.: { ∨ : : /,.  '"~ ̄ ̄| :.:.:.: |:.:.:.:|: :|   |    そうなったら人はどんな風に育つか、とういのは頭では判ってるんだけどナア
. //::.::.::.::ノ'^7ァ‐┴‐ァー< `'/ : //       .| :.:.:.: |:.:.:.:|: :|   |          
                                            
102 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/09/16(月) 10:38:20.09 ID:mJu2HuG7o
        /    ,ィ′―‐ /    /         \  __         
       ./  // l‘, /       i        ヽ, ∨ ‘,       
        /   /  ' ! l ∨    , '  | .,'!      i|    ' {  ‘,      
      /   /   { i|  ! '    /{_/|/ | |   '  l|    i |  ‘,      
    /   /    | l|  ', |    |´ハ/ i!``| i| / ,' l|/ |  | |     ,     
    ,'        〉-‐='´|    |乍弍心、',{∨ / /ト、/}   | ト、   ‘     
    i   ,'    |  |i ト,|    | 込__ノ_   ∨/ィ云ミ、!   ; | ヽ   i|   わかったつもりになってただけなのかもナー
      {      |  |l ヽ|    |´          之ノ〃 ,' / i|  , l|、    
     i  |     .|  |l ∧   |        ,     `・ //  i|   ‘,|     
      i |    '  ,'  ∧  |              ムイ/  〃    }i|     まあ、どの道趣味が合わなかったり
      キ .|    / /  / ∧  i|       ―  . ,イ | |l   〃   /}|     わざわざそこ迄してあげたい、と思わないような人なら
      キ |  / /  / 「クム. l|\     ,.ィ´ l{ i| |l 〃   〃/      基本見ててもノータッチだけど
       }/  / /__/_,ノ  ‘,l|n、`` ー '゙´ i|  l| l| |l 〃  /,. '      
    / ̄ ̄ ̄\:::::::\`ヽ   ,|ヾク艾{   l|  l| l| |l i| /' ´        
   /        \:::::::::..  __ ‘ |. YV i、  l|  l| l| |l l|           
   !           ヽ:::::::∨込ュリ r‐i|   >払、_lj__!_!l_j|           
  ∧    ヽ      ',:::::::i!圭圭ニ=、__,/圭f払::::::\  ヽ          
.   ∧     \     ',:::::::i!圭圭圭}‐{圭圭#ヨ:::::::::::',  ‘,         
103 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/09/22(日) 10:27:54.77 ID:QP6Y5TX6o
         /  /  /                       ∧|  |   
       ./  /   /    !     |   |   |          ||  |   
       |  /  .!     !.lーl-ミ |   |   |  ,从   !    ||  |   
       |  |   |     |人八 八       斗-}|=A||   ∨|  |   
       |  |   |   | | 、___,、 \ ∨ノーノ// }」  .∨..|  |   
       |  |   |   | | ´`¨^``  )ノ ,、___,,  .|  ∨  |  |   
       |  |   |   | |         l  ´`¨^`・ ∧ ∨   |  |   
       |  |   |   ..l八                 ∧:   |   |  |   ひっさしぶりの一日一言
       |  |  ./|  . .| : : .    ___       ∧:::  |   |  |   忌避するべき怠惰とは「やらなきゃいけないことが分かってるのにやらない」事ではなく
       |  | / .|  : :l: : : :\   `ー ´     ノ: ::    |   |  |   「自分はそれをやる必要が無い」と考えること
       |  / /  |: :: :: :|: :: :__| `   _   <: : : : : :..  |   |  |   
       | ./ /.   |: :: :: :|: :: :〉.__\   _|}: : : : : : :   |   | /   
       |/ /  . : |: : : : | r‐′ \\/_〉: : : : : : : . ∧  | /    時に調子に乗って自分はここが優れていると誇るのも大事なことだけど
          /. . : : : | -=<l | ̄ ̄\ / ̄ } : : : : : .   ∧  |/    その誇りは定期的に自分で疑い、それを乗り越えることで実証されるべきだと思う
       /  , ,<: : : | |  |    {__}    { > 、: : : .  ∧      
     , 、-一 ´ | |: : : : : | | /|__/ \__|、  l ト 、  ∧      
    ./ ∧.   | |: : : : : | | \  ./   V     \ ! !: : : :ll 、_      
   /.   ∧  .| |: : : : : | |  \/    V____/`| |:: :: ::|l.  Y     
   |    ∧  | |: : : : : :゙===l=l=============l=l〃 : : : ||   |     
   |     ∧ | | : : : : : : : : :| |: : : : : : : : : : : :: ::| | : : : : : ||   |     
104 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/10/11(金) 06:31:01.11 ID:JK/nBg+Eo
             /: . /: . :/: .;イヽ: . \: \: . : . : . : . \: . ヽ   
               /:/ /: . : j: . | | \ . :>:‐\‐:‐:-: . : . \: キ==、 
              .,: /: ,′: .:.|: .:.| |   `く . ,rテ气ミ、┬i- 、: . ヽ:',   j!
            j/l: .|: . : .:.| ,斗1    Y.Vi ::: レトj: |) }\: V',  リ
             |! |: .|: . : .イ ,.rテミ     V、:::_ ソ |:.| ノ: . :ヽj. :,
             |! |: .|: . : .小〈.Vi: ハ     `ー '′ |:.|´ヽ: . : . : .',          
            l! |: .|: . : . }小.弋zン         j:.j_:.',: . : . : .,        人の学習を大別すると、主なものは二種類
             ヽ:j: . : . レ1ハ     ' _     ,イ|:.| >.ヘ_,: . : . : ',       「懲りる」か、「味をしめる」か。 
              ヽ: . /|:.|!: i>  ..       イ .|:.|';;;;;;;;};\: . : . ,         
                  j: / .|:.||: |: . ,.斗孑 .ァく  /|:.|;;;;;;;/\;;\: . :,       何か失敗を振り返る時に考えるべきは
                  |/  |:.||: |/;;;〃 /  i {;;;;;|:.|;;/;;;;;;; \;\: ,       この二種類で区別した時
                    |:.|l:/;;;;;;;;く. /      V;;|:.|´;;;;;;;;;;;;;/; ̄ヽヽ      自分はどっちの「学習」をしていたかということ
                    |:.|∧;;;;;;;/∨`ー   ‐'〉;|:.|;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;}:l        
                    |:.{;;;;ヽ/;;/      〈;; |:.|;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |:|       
                    |:.j;;;;;;/;;;;/         ヽ|:.|;;;;〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |:|        
             _,r‐-、 |/;;;;;;{;;;イ          .|:.|;;;;;;;Y;;;;;;;;;/;;;;;;;; |:|       
          _// , --.ミ_;;; レ;ハ.          |:.|;;;;;;;;|;;;;;;;;/;;;;;; ; ;|:|      
            ,イ/ ./ /     \;j;;l;;;|          |:.|;;;;;;;;|;;;;;;/;;;;;;;; ; ;|:|       
         { l.l {_ノ-   ―‐- ヽ;l;;;l          |:.|;;;;;;;;|;;;;/;;;;;;;;;; ; ;|:|        
       .  ゝ┴< (_人_)_⊂⊃};;;}           |:.|;;;;;;;;|;;;;;;;;;z==;┴'.、      
        /     \/´    ¨ 'マ         j/;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;/⌒`r‐f⌒ヽ、    
 ...   /      /            \ i     /;;;;;;;;;; |;;;;;_ ノ ヽ  l } } j }     
 .  /       , '        .,′   \    /;;;;;;;;;;;; {;;〈  ヽr|  | l〈_ノイ    
i  /          /           }        \  /;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;\ 〉ヽ人ノ;;;\{\   
105 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/11/20(水) 19:23:01.66 ID:638JXtw4o
         /  /  /                       ∧|  |   
       ./  /   /    !     |   |   |          ||  |   
       |  /  .!     !.lーl-ミ |   |   |  ,从   !    ||  |   
       |  |   |     |人八 八       斗-}|=A||   ∨|  |   
       |  |   |   | | 、___,、 \ ∨ノーノ// }」  .∨..|  |   
       |  |   |   | | ´`¨^``  )ノ ,、___,,  .|  ∨  |  |    世界が自分の思い通りにならない時
       |  |   |   | |         l  ´`¨^`・ ∧ ∨   |  |    自分がどうありたいかを主張して
       |  |   |   ..l八                 ∧:   |   |  |   
       |  |  ./|  . .| : : .    ___       ∧:::  |   |  |    
       |  | / .|  : :l: : : :\   `ー ´     ノ: ::    |   |  |    自分が変化することを拒否し
       |  / /  |: :: :: :|: :: :__| `   _   <: : : : : :..  |   |  |    その上で起こる結果を受け入れて覚悟する事が
       | ./ /.   |: :: :: :|: :: :〉.__\   _|}: : : : : : :   |   | /     「頑固」で
       |/ /  . : |: : : : | r‐′ \\/_〉: : : : : : : . ∧  | /    
          /. . : : : | -=<l | ̄ ̄\ / ̄ } : : : : : .   ∧  |/     ただ自分はこうだという主張をするだけで
       /  , ,<: : : | |  |    {__}    { > 、: : : .  ∧        自分が変わろうとせず、それで起こる結果を受け入れず
     , 、-一 ´ | |: : : : : | | /|__/ \__|、  l ト 、  ∧       世界を変えようとポジティブに働きかけようともしない事を
    ./ ∧.   | |: : : : : | | \  ./   V     \ ! !: : : :ll 、_       「我侭」と言う
   /.   ∧  .| |: : : : : | |  \/    V____/`| |:: :: ::|l.  Y     
   |    ∧  | |: : : : : :゙===l=l=============l=l〃 : : : ||   |     私は、そう思う
   |     ∧ | | : : : : : : : : :| |: : : : : : : : : : : :: ::| | : : : : : ||   |     
106 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/12/14(土) 23:25:30.69 ID:hrfkUqFzo
         /  /  /                       ∧|  |   
       ./  /   /    !     |   |   |          ||  |   
       |  /  .!     !.lーl-ミ |   |   |  ,从   !    ||  |   愚痴というか弱音というか
       |  |   |     |人八 八       斗-}|=A||   ∨|  |   
       |  |   |   | | 、___,、 \ ∨ノーノ// }」  .∨..|  |   
       |  |   |   | | ´`¨^``  )ノ ,、___,,  .|  ∨  |  |   一本開けるのは行き過ぎたか
       |  |   |   | |         l  ´`¨^`・ ∧ ∨   |  |   
       |  |   |   ..l八                 ∧:   |   |  |   げろげろり……
       |  |  ./|  . .| : : .    ___       ∧:::  |   |  |   
       |  | / .|  : :l: : : :\   `ー ´     ノ: ::    |   |  |   
       |  / /  |: :: :: :|: :: :__| `   _   <: : : : : :..  |   |  |   
       | ./ /.   |: :: :: :|: :: :〉.__\   _|}: : : : : : :   |   | /   
       |/ /  . : |: : : : | r‐′ \\/_〉: : : : : : : . ∧  | /    
          /. . : : : | -=<l | ̄ ̄\ / ̄ } : : : : : .   ∧  |/    
       /  , ,<: : : | |  |    {__}    { > 、: : : .  ∧      
     , 、-一 ´ | |: : : : : | | /|__/ \__|、  l ト 、  ∧      
    ./ ∧.   | |: : : : : | | \  ./   V     \ ! !: : : :ll 、_      
   /.   ∧  .| |: : : : : | |  \/    V____/`| |:: :: ::|l.  Y     
   |    ∧  | |: : : : : :゙===l=l=============l=l〃 : : : ||   |     
   |     ∧ | | : : : : : : : : :| |: : : : : : : : : : : :: ::| | : : : : : ||   |     
107 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/12/16(月) 08:24:01.45 ID:2SQqIMpSo
         /  /  /                       ∧|  |   
       ./  /   /    !     |   |   |          ||  |   
       |  /  .!     !.lーl-ミ |   |   |  ,从   !    ||  |   
       |  |   |     |人八 八       斗-}|=A||   ∨|  |   
       |  |   |   | | 、___,、 \ ∨ノーノ// }」  .∨..|  |   
       |  |   |   | | ´`¨^``  )ノ ,、___,,  .|  ∨  |  |   自身が悪である、或いは少なくとも善ではないことを
       |  |   |   | |         l  ´`¨^`・ ∧ ∨   |  |   対外的には認めた風でいながら
       |  |   |   ..l八                 ∧:   |   |  |   改める気の無い人は質が悪い
       |  |  ./|  . .| : : .    ___       ∧:::  |   |  |   
       |  | / .|  : :l: : : :\   `ー ´     ノ: ::    |   |  |   
       |  / /  |: :: :: :|: :: :__| `   _   <: : : : : :..  |   |  |   が、最悪は
       | ./ /.   |: :: :: :|: :: :〉.__\   _|}: : : : : : :   |   | /   自身が正しい、或いは少なくとも「正当な事」を
       |/ /  . : |: : : : | r‐′ \\/_〉: : : : : : : . ∧  | /    許される理由の元にやっている、と「信じている」人
          /. . : : : | -=<l | ̄ ̄\ / ̄ } : : : : : .   ∧  |/    ……特に、それで誰かを悪しように思う、言う、攻撃しているのは
       /  , ,<: : : | |  |    {__}    { > 、: : : .  ∧      直視に耐えない
     , 、-一 ´ | |: : : : : | | /|__/ \__|、  l ト 、  ∧      
    ./ ∧.   | |: : : : : | | \  ./   V     \ ! !: : : :ll 、_     正当防衛って言葉は悪用されすぎる
   /.   ∧  .| |: : : : : | |  \/    V____/`| |:: :: ::|l.  Y     
   |    ∧  | |: : : : : :゙===l=l=============l=l〃 : : : ||   |     
   |     ∧ | | : : : : : : : : :| |: : : : : : : : : : : :: ::| | : : : : : ||   |     
108 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/12/16(月) 08:34:46.34 ID:2SQqIMpSo
         /  /  /                       ∧|  |   
       ./  /   /    !     |   |   |          ||  |   
       |  /  .!     !.lーl-ミ |   |   |  ,从   !    ||  |   
       |  |   |     |人八 八       斗-}|=A||   ∨|  |   
       |  |   |   | | 、___,、 \ ∨ノーノ// }」  .∨..|  |   
       |  |   |   | | ´`¨^``  )ノ ,、___,,  .|  ∨  |  |   悪用と言うよりは、誤用か
       |  |   |   | |         l  ´`¨^`・ ∧ ∨   |  |   
       |  |   |   ..l八                 ∧:   |   |  |   
       |  |  ./|  . .| : : .    ___       ∧:::  |   |  |   あくまでも個人的な判断、観点、価値観に寄るものだけれど
       |  | / .|  : :l: : : :\   `ー ´     ノ: ::    |   |  |   どうもそういうのは目を背けたくなる……
       |  / /  |: :: :: :|: :: :__| `   _   <: : : : : :..  |   |  |   
       | ./ /.   |: :: :: :|: :: :〉.__\   _|}: : : : : : :   |   | /   少なくとも社会的には、罪に罰を宛がう事は必要だけれど
       |/ /  . : |: : : : | r‐′ \\/_〉: : : : : : : . ∧  | /    社会で必要な事をなぜ個人で、それも自分の価値観で適用して
          /. . : : : | -=<l | ̄ ̄\ / ̄ } : : : : : .   ∧  |/    あまつさえそれが正しいだなんて思ってしまうのだろう
       /  , ,<: : : | |  |    {__}    { > 、: : : .  ∧      
     , 、-一 ´ | |: : : : : | | /|__/ \__|、  l ト 、  ∧      必要だから正しいだなんて、とんでもない
    ./ ∧.   | |: : : : : | | \  ./   V     \ ! !: : : :ll 、_      
   /.   ∧  .| |: : : : : | |  \/    V____/`| |:: :: ::|l.  Y     
   |    ∧  | |: : : : : :゙===l=l=============l=l〃 : : : ||   |     
   |     ∧ | | : : : : : : : : :| |: : : : : : : : : : : :: ::| | : : : : : ||   |     
109 : ◆junnXXL3g2 [sage]:2013/12/18(水) 18:18:20.22 ID:ovoClLNyo
         /  /  /      ,      、  ヽ ハY⌒ヽ、
            ′ 〃 /  /   /       ',   i'  |ハ、  |    再びの出かけ前にぽつり
         i  /{  ′ / / ,'          i   | ノ|´`| i |
         | ' }V   ハ i |      /   l   |,′|  | l |   「愚かな者は自分の知っている事を話す。
         | i |,|   {NVヽj、   イ ノ  |  リ ,ノ|  | l |
         | l {.|   |  `   {ヽレ'/イ .ィ ノ  /く  |  |  .'    賢い者は自分が何を話しているのかを知っている」
.           l | !'|   |      ! ′ '´・'イ_r‐{,ノ  |  j  |
           ', l |ハ   !、 、_     /^〈 ヽi 〉 | |  ;      
           リ | ∧  Vヽ    ̄ .ィゝ'     /   i|  | /    後者で在りたいとは思っているのだけれど
             ノ ̄{'}ヽ. ',弌.¬=´/   x≦、__  l  l /     なかなか、なかなか。
            〃  |:| }  }、 `Y}' 〈  ,/  {:} ハ |  l'
        /′  |:| |  | \jノ>'´ ̄ ̄ ̄! j:j' | | ′       自戒せねば
          /      !:! ノ ノ_,.イ^ハ      | |:|  | |
110 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(東京都) [sage]:2013/12/26(木) 00:17:03.23 ID:iRtPunufo
                           __                  
                       、*≦/:i:/:i:i:i:iヽi:、ミ、              
                     _,彡/{弐:i:{:i:i/}:i:i:}:i:iヽ= 、      最近変に熱くなりやすくなってる気もするけれど   
                       /:i:/:{:i:il:iメ,_}从}:i:i}:i}⌒      どうも堪らない。ここで吐き出しておこう
             ___.、r、_r-,      /:i:/:从:i:{芍 }'伝:i:ノ:i}             
            ´⌒}彡へ}   __r'∧从:i:i:i{   _' 从:i}:i:}              
                      ゞ弐vr{:<' ´ }从:{>≦ゝ'l从:}        変に、そして嫌にタイミングが重なってしまった。
                       ヽ´⌒)  〈.ヽ‐t┐ 豸 7        
       ⌒ヽ            }-、 ≧_ ゞ=彡{ 〈  /            
    /     ー―  、     _ノへ --O/ニ-{彡< ’,         それが相手にどう意味し、響くかちゃんと考えようとせず     
   /         \     //x≦≧土≦彡''_っ:i{≧s。._、        
  )       ― 、   r、ー ̄  }={'  { {' \/_}.{<{:iー<彡ハ        その言葉が相手に引き起こす反応に責任を取らない   
. /    ´     \ノ:i} ニ=- 辷}―=ァ<={ニ {彡ヘへ:i{\ ,.*ヘ          
 ( /         ⌒ヽ    ,彡' /ーへ==≦<⌒><k ゝ.  ヽ       そういった無責任な言葉を、私は、嫌いだ!
  }∧                 ̄    ,   ̄ハ ゞ<. -./}' ハ_ヽ \彡-_┐      
  }:i:ノ                  辷彡'=ム ≧≦}ノ =辷{  ゞ┴ゝ')      
. 八(             ___   辷.f〃⌒}} ┬ヘ´ ヾ〉=辷}            
.   \           /⌒ヽ:i:i:i:i:.<´ {:./ゞ'.、}彡ヘ /=ゞ'ニ、}            
              (´   `乂:i:i:i:≧={.ニニニ.}/   、ニニニニ、           
                        ̄\:i:i:.ニニニ.}      、ニニニ=、          
                          ⌒:.ニニニ}       } 、ニニニ\         
111 :あどそん ◆Adson1YBrI [sage]:2013/12/26(木) 00:29:00.55 ID:iRtPunufo
                           __                  
                       、*≦/:i:/:i:i:i:iヽi:、ミ、              
                     _,彡/{弐:i:{:i:i/}:i:i:}:i:iヽ= 、             
                       /:i:/:{:i:il:iメ,_}从}:i:i}:i}⌒             
             ___.、r、_r-,      /:i:/:从:i:{芍 }'伝:i:ノ:i}              
            ´⌒}彡へ}   __r'∧从:i:i:i{   _' 从:i}:i:}          ……私は今、自分の行き所の無い感情の発散のために
                      ゞ弐vr{:<' ´ }从:{>≦ゝ'l从:}              
                       ヽ´⌒)  〈.ヽ‐t┐ 豸 7          言わなくても良い事を言ったな    
       ⌒ヽ            }-、 ≧_ ゞ=彡{ 〈  /              
    /     ー―  、     _ノへ --O/ニ-{彡< ’,             
   /         \     //x≦≧土≦彡''_っ:i{≧s。._、            
  )       ― 、   r、ー ̄  }={'  { {' \/_}.{<{:iー<彡ハ            
. /    ´     \ノ:i} ニ=- 辷}―=ァ<={ニ {彡ヘへ:i{\ ,.*ヘ          
 ( /         ⌒ヽ    ,彡' /ーへ==≦<⌒><k ゝ.  ヽ         
  }∧                 ̄    ,   ̄ハ ゞ<. -./}' ハ_ヽ \彡-_┐      
  }:i:ノ                  辷彡'=ム ≧≦}ノ =辷{  ゞ┴ゝ')      
. 八(             ___   辷.f〃⌒}} ┬ヘ´ ヾ〉=辷}            
.   \           /⌒ヽ:i:i:i:i:.<´ {:./ゞ'.、}彡ヘ /=ゞ'ニ、}            
              (´   `乂:i:i:i:≧={.ニニニ.}/   、ニニニニ、           
112 :あどそん ◆Adson1YBrI [sage]:2013/12/26(木) 00:43:46.69 ID:iRtPunufo
                           __                  
                       、*≦/:i:/:i:i:i:iヽi:、ミ、              
                     _,彡/{弐:i:{:i:i/}:i:i:}:i:iヽ= 、        ちゃんと自分をコントロールできるよう     
                       /:i:/:{:i:il:iメ,_}从}:i:i}:i}⌒        一層の精進……というか警戒が必要なのは自明として
             ___.、r、_r-,      /:i:/:从:i:{芍 }'伝:i:ノ:i}              
            ´⌒}彡へ}   __r'∧从:i:i:i{   _' 从:i}:i:}         
                      ゞ弐vr{:<' ´ }从:{>≦ゝ'l从:}         心配なのはコレを見たどこかの誰かが     
                       ヽ´⌒)  〈.ヽ‐t┐ 豸 7         誰に対しての言葉なのかを誤解……
       ⌒ヽ            }-、 ≧_ ゞ=彡{ 〈  /          もっと言えば、自分に対して言ってるんじゃないかと思ってしまう事、か
    /     ー―  、     _ノへ --O/ニ-{彡< ’,             
   /         \     //x≦≧土≦彡''_っ:i{≧s。._、         違うのだけれどね
  )       ― 、   r、ー ̄  }={'  { {' \/_}.{<{:iー<彡ハ         
. /    ´     \ノ:i} ニ=- 辷}―=ァ<={ニ {彡ヘへ:i{\ ,.*ヘ          
 ( /         ⌒ヽ    ,彡' /ーへ==≦<⌒><k ゝ.  ヽ         
  }∧                 ̄    ,   ̄ハ ゞ<. -./}' ハ_ヽ \彡-_┐      
  }:i:ノ                  辷彡'=ム ≧≦}ノ =辷{  ゞ┴ゝ')      
. 八(             ___   辷.f〃⌒}} ┬ヘ´ ヾ〉=辷}            
.   \           /⌒ヽ:i:i:i:i:.<´ {:./ゞ'.、}彡ヘ /=ゞ'ニ、}            
              (´   `乂:i:i:i:≧={.ニニニ.}/   、ニニニニ、           
                        ̄\:i:i:.ニニニ.}      、ニニニ=、          
                          ⌒:.ニニニ}       } 、ニニニ\         
113 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2013/12/30(月) 11:07:57.80 ID:3cVGY2z6o
            ,,, --/:i:i:i:i:i:i≧s、               
        __/:i:i/:i:≦:i:i:i:i:i\:i:i:\_             
       /:i//:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i≧寸ニニニユ          
        /:i/:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i\:\ニニニ廴         
..     {:i/:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ :i:i:i\:i寸ニニニニ===      人に言葉を投げかけるというのは
     小:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i从:i:_:i}:i≧==-:i\弍¨¨¨´      
  _ .-=彡|:i:i:i:i:爪:i:i:i:i:i斗笊,斗ミ:i:i:i:i:i:}≧:i\彡'       見えない壁に向かってボールを投げる事に似ている
/=/ (=|:i:i:笊,斗ミ:从` ィチしリ }:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i\:iヽ       
ゞ ´   〃|:i八圦弋う ヾ   `´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i:i}、:i:}ヾノ       
    ノ={.|:i:i:iヾ:i\  ,    ,  }:i:i:i:i:i:i|:i:iヽ)'          どんな壁か見えないから、基本どういった撥ね方をしてくるか分からない
.   /ニヲ{ハ:i: , --ゝ、  ー  /:i:i:i:i:i:/{:i:i:i:i}          その着弾点がどんな表面なのか分からないのだから
   ⌒´ { / ̄: :.ヽ: : ≧-< .小/:i/:\:i:i人         
      /: : : : : : : :.Y : : :\ /:i:/{/'、:i:i:iY:i:i:i)        でも、その壁が概ねどんな表面なのか、今どんな風に傾いているのか     
        ,: : : : : : : : : :}: : :}: : /:i:メ、.{_ノ }ミx:i:i:入        ……そしてどんな傷があって、壁のどこが脆いのか
       |: :/: : : : : : : |: : :|、/:イ===彡' 、:i:i:i:iヽ::ヽ        
       |:/: : : : : : : : |: :.リ: : /: :、=- / vr-:i:i}:i:i:}       投げて反射してきたボールの軌道で、その壁がどんな壁なのか
        に : : : : : : : :}::/': :./: : : : }   }W:i:i:i:i:メ       段々予想がついてくる
      }: : : : : : : : : ハ: :〈: : : : :.. |   /.|:ゞ、:i:i:i:i:ト     
      |: : : : : : : : ,: :}: : :V:/: : }.|  ./ |: :∧:i:i:iヽ:)      当たり障りのない形のボールを、当たり障りの無い程度の勢いで
      |: : : : : : :.:.:,:.:.|: : : V/: :.l.  /  .| /: :|{:i、:i:i}       何度か投げては撥ねてきたのを捕り、撥ねてきたのを捕り
      }: : : : : : : :.,: : : : : : } : : l     .|:':.:.:.|ト:i:i:i/}    
      小: : : : : : :/:|: : : : : :.:l: : :,     小:.:.:.メ:i:Y{ニ {      そうやって繰り返すことで、次第にお互いがどんな形なのかがわかってくる
     }:、: : : : : :彡}:.|: : : : : :.:|: :/     < 三≧=彡シ    
    イ、:.\: ̄:.::.:ィ: |: : : : : :.:|:/      |:\ニニ/:iヽ      それが「対話」ってものだと、私は思う
  ./: : |: :\: : :/:., : |: /: : : /      /:i:i:ゞ/:i:i:i:iハ   
  {: : : :,: : : : : : : :,:/__: : /ゝ- 、 _,彡/:i:i/:i:}:i:i:i:i:i:i从  
  |: : :/: : : : : : : : /:/: : : ///⌒Y-=ノ イ:i:i:/:i:i:i:i:i:i}ノ_   
114 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2013/12/30(月) 11:17:26.13 ID:3cVGY2z6o
            ,,, --/:i:i:i:i:i:i≧s、               
        __/:i:i/:i:≦:i:i:i:i:i\:i:i:\_             
       /:i//:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i≧寸ニニニユ          
        /:i/:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i\:\ニニニ廴         
..     {:i/:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ :i:i:i\:i寸ニニニニ===      でも相手の形を予測するには、いくつか大事な事もある
     小:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i从:i:_:i}:i≧==-:i\弍¨¨¨´      
  _ .-=彡|:i:i:i:i:爪:i:i:i:i:i斗笊,斗ミ:i:i:i:i:i:}≧:i\彡'        まず自分が投げているボール(言葉)が、一体どんなボールなのかを知る事
/=/ (=|:i:i:笊,斗ミ:从` ィチしリ }:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i\:iヽ       
ゞ ´   〃|:i八圦弋う ヾ   `´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i:i}、:i:}ヾノ       自分が投げたボールを知らなければ、撥ね方から相手の形を予測することだって出来はしない
    ノ={.|:i:i:iヾ:i\  ,    ,  }:i:i:i:i:i:i|:i:iヽ)'          
.   /ニヲ{ハ:i: , --ゝ、  ー  /:i:i:i:i:i:/{:i:i:i:i}   
   ⌒´ { / ̄: :.ヽ: : ≧-< .小/:i/:\:i:i人         壁にラグビーボールを投げた時、鈍くてとんでもない撥ね方をして帰って来ても       
      /: : : : : : : :.Y : : :\ /:i:/{/'、:i:i:iY:i:i:i)        そんな撥ね方をしたのが壁のせいなのかボールのせいなのかわからないようではいけない
        ,: : : : : : : : : :}: : :}: : /:i:メ、.{_ノ }ミx:i:i:入       
       |: :/: : : : : : : |: : :|、/:イ===彡' 、:i:i:i:iヽ::ヽ      
       |:/: : : : : : : : |: :.リ: : /: :、=- / vr-:i:i}:i:i:}      そして次に、壁はたまに自ら手を伸ばしてボールを「手で」キャッチし
        に : : : : : : : :}::/': :./: : : : }   }W:i:i:i:i:メ      その壁の思う方向に投げ返して来る事もある
      }: : : : : : : : : ハ: :〈: : : : :.. |   /.|:ゞ、:i:i:i:i:ト     
      |: : : : : : : : ,: :}: : :V:/: : }.|  ./ |: :∧:i:i:iヽ:)    まるでさも「私はこういう風に反射しましたよ」と言わんばかりに。
      |: : : : : : :.:.:,:.:.|: : : V/: :.l.  /  .| /: :|{:i、:i:i}    
      }: : : : : : : :.,: : : : : : } : : l     .|:':.:.:.|ト:i:i:i/}    それは「取り繕う」ということだ。そしてその頻度は壁次第
      小: : : : : : :/:|: : : : : :.:l: : :,     小:.:.:.メ:i:Y{ニ {    ただ、緩く投げた軟なボールほど、壁は容易にキャッチする
     }:、: : : : : :彡}:.|: : : : : :.:|: :/     < 三≧=彡シ    
    イ、:.\: ̄:.::.:ィ: |: : : : : :.:|:/      |:\ニニ/:iヽ     或いは豪速球を壁に投げつければ、壁はそのボールを取る暇もなく
  ./: : |: :\: : :/:., : |: /: : : /      /:i:i:ゞ/:i:i:i:iハ    しっかりとその表面で反射して、どんな壁なのかを教えてくれるかもしれない
  {: : : :,: : : : : : : :,:/__: : /ゝ- 、 _,彡/:i:i/:i:}:i:i:i:i:i:i从  
  |: : :/: : : : : : : : /:/: : : ///⌒Y-=ノ イ:i:i:/:i:i:i:i:i:i}ノ_     ただ豪速球を投げる時は気をつけねばならない。勢いが強ければ強いほど
                                      壁にかかる負担も大きく、ともすればその壁の脆い場所に突き刺さってしまうかもしれない
115 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2013/12/30(月) 11:26:36.40 ID:3cVGY2z6o
            ,,, --/:i:i:i:i:i:i≧s、               
        __/:i:i/:i:≦:i:i:i:i:i\:i:i:\_             
       /:i//:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i≧寸ニニニユ          
        /:i/:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i\:\ニニニ廴         
..     {:i/:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ :i:i:i\:i寸ニニニニ===      
     小:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i从:i:_:i}:i≧==-:i\弍¨¨¨´      そして無論
  _ .-=彡|:i:i:i:i:爪:i:i:i:i:i斗笊,斗ミ:i:i:i:i:i:}≧:i\彡'       
/=/ (=|:i:i:笊,斗ミ:从` ィチしリ }:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i\:iヽ       意識して、帰ってきたボールの軌道から相手の壁の形を予想しようとしなければ
ゞ ´   〃|:i八圦弋う ヾ   `´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i:i}、:i:}ヾノ       
    ノ={.|:i:i:iヾ:i\  ,    ,  }:i:i:i:i:i:i|:i:iヽ)'          その壁がどんな壁なのか、「なんとなく」で感じるには途方もない時間と
.   /ニヲ{ハ:i: , --ゝ、  ー  /:i:i:i:i:i:/{:i:i:i:i}          運が必要になるだろう
   ⌒´ { / ̄: :.ヽ: : ≧-< .小/:i/:\:i:i人         
      /: : : : : : : :.Y : : :\ /:i:/{/'、:i:i:iY:i:i:i)        
        ,: : : : : : : : : :}: : :}: : /:i:メ、.{_ノ }ミx:i:i:入         「一般的な壁がどう返すかの予想」なんていうのは
       |: :/: : : : : : : |: : :|、/:イ===彡' 、:i:i:i:iヽ::ヽ       いわば全くの平らな壁にボールを投げた時の事がわかるだけだ
       |:/: : : : : : : : |: :.リ: : /: :、=- / vr-:i:i}:i:i:}       
        に : : : : : : : :}::/': :./: : : : }   }W:i:i:i:i:メ      入射角と反射角が等しいように返してくるのは、あくまでも平らな壁で
      }: : : : : : : : : ハ: :〈: : : : :.. |   /.|:ゞ、:i:i:i:i:ト     
      |: : : : : : : : ,: :}: : :V:/: : }.|  ./ |: :∧:i:i:iヽ:)    「人」という壁は、常に動き形を変え、それまで送ってきた人生次第でぼこぼこになったり傷がついている
      |: : : : : : :.:.:,:.:.|: : : V/: :.l.  /  .| /: :|{:i、:i:i}     その時の感情や機嫌次第で傾いていたり別の方を向いていたり
      }: : : : : : : :.,: : : : : : } : : l     .|:':.:.:.|ト:i:i:i/}    
      小: : : : : : :/:|: : : : : :.:l: : :,     小:.:.:.メ:i:Y{ニ {    そしてあまつさえ、その壁自身でさえ自分がどんな形なのか見えはしていないんだ
     }:、: : : : : :彡}:.|: : : : : :.:|: :/     < 三≧=彡シ    
    イ、:.\: ̄:.::.:ィ: |: : : : : :.:|:/      |:\ニニ/:iヽ     どこに着弾するかはなげたボールと、そのボールに込めた力加減(気持ち)と、天運次第
  ./: : |: :\: : :/:., : |: /: : : /      /:i:i:ゞ/:i:i:i:iハ   どういう風に跳ね返ってくるかも予測はついても確実に正確になんてわかりはしない
  {: : : :,: : : : : : : :,:/__: : /ゝ- 、 _,彡/:i:i/:i:}:i:i:i:i:i:i从  
  |: : :/: : : : : : : : /:/: : : ///⌒Y-=ノ イ:i:i:/:i:i:i:i:i:i}ノ_   
116 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2013/12/30(月) 11:31:28.40 ID:3cVGY2z6o
            ,,, --/:i:i:i:i:i:i≧s、               
        __/:i:i/:i:≦:i:i:i:i:i\:i:i:\_             
       /:i//:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i≧寸ニニニユ          
        /:i/:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i\:\ニニニ廴         
..     {:i/:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ :i:i:i\:i寸ニニニニ===      
     小:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i从:i:_:i}:i≧==-:i\弍¨¨¨´      ……でも、それでもなお
  _ .-=彡|:i:i:i:i:爪:i:i:i:i:i斗笊,斗ミ:i:i:i:i:i:}≧:i\彡'       
/=/ (=|:i:i:笊,斗ミ:从` ィチしリ }:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i\:iヽ       「平らな壁ならどう返ってくるか」というのは大いに参考になるだろう
ゞ ´   〃|:i八圦弋う ヾ   `´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i:i}、:i:}ヾノ       
    ノ={.|:i:i:iヾ:i\  ,    ,  }:i:i:i:i:i:i|:i:iヽ)'          投げても、自分が捕れっこないような場所に反射するような球を
.   /ニヲ{ハ:i: , --ゝ、  ー  /:i:i:i:i:i:/{:i:i:i:i}          
   ⌒´ { / ̄: :.ヽ: : ≧-< .小/:i/:\:i:i人         投げる前に思いとどまる事ができる
      /: : : : : : : :.Y : : :\ /:i:/{/'、:i:i:iY:i:i:i)        
        ,: : : : : : : : : :}: : :}: : /:i:メ、.{_ノ }ミx:i:i:入       
       |: :/: : : : : : : |: : :|、/:イ===彡' 、:i:i:i:iヽ::ヽ      キャッチボールがしたいなら、多少はどう帰って来るのかを予想して
       |:/: : : : : : : : |: :.リ: : /: :、=- / vr-:i:i}:i:i:}      
        に : : : : : : : :}::/': :./: : : : }   }W:i:i:i:i:メ      自分が捕れる場所に帰って来るようにせめて少しは計算して投げよう
      }: : : : : : : : : ハ: :〈: : : : :.. |   /.|:ゞ、:i:i:i:i:ト     
      |: : : : : : : : ,: :}: : :V:/: : }.|  ./ |: :∧:i:i:iヽ:)    もちろん、ちゃんとどんなボールなのかは確認して、ね
      |: : : : : : :.:.:,:.:.|: : : V/: :.l.  /  .| /: :|{:i、:i:i}    
      }: : : : : : : :.,: : : : : : } : : l     .|:':.:.:.|ト:i:i:i/}      
      小: : : : : : :/:|: : : : : :.:l: : :,     小:.:.:.メ:i:Y{ニ {      まあ、取れないから、或いは球が帰ってこなかったからと新たなボールを取り出して
     }:、: : : : : :彡}:.|: : : : : :.:|: :/     < 三≧=彡シ      次々投げる手もあるけど
    イ、:.\: ̄:.::.:ィ: |: : : : : :.:|:/      |:\ニニ/:iヽ   
  ./: : |: :\: : :/:., : |: /: : : /      /:i:i:ゞ/:i:i:i:iハ     片方が片方にひたすらボールを投げ続けるのはキャッチボールとは言わないだろうし 
  {: : : :,: : : : : : : :,:/__: : /ゝ- 、 _,彡/:i:i/:i:}:i:i:i:i:i:i从     相手には、貴方がどんな形をしているかも伝わりにくいだろう
  |: : :/: : : : : : : : /:/: : : ///⌒Y-=ノ イ:i:i:/:i:i:i:i:i:i}ノ_   
117 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2013/12/30(月) 11:33:59.22 ID:3cVGY2z6o
            ,,, --/:i:i:i:i:i:i≧s、               
        __/:i:i/:i:≦:i:i:i:i:i\:i:i:\_             
       /:i//:i:i:i:i:i:i:\:i:i:i:i≧寸ニニニユ          
        /:i/:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:i:i\:\ニニニ廴          以上、例え話でした
..     {:i/:i:i:i{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ :i:i:i\:i寸ニニニニ===      
     小:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i从:i:_:i}:i≧==-:i\弍¨¨¨´      
  _ .-=彡|:i:i:i:i:爪:i:i:i:i:i斗笊,斗ミ:i:i:i:i:i:}≧:i\彡'       
/=/ (=|:i:i:笊,斗ミ:从` ィチしリ }:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i\:iヽ       んー、思いの外色々考えが浮かんでくるな
ゞ ´   〃|:i八圦弋う ヾ   `´ |:i:i:i:i:i:i|:i:i:i}、:i:}ヾノ       
    ノ={.|:i:i:iヾ:i\  ,    ,  }:i:i:i:i:i:i|:i:iヽ)'          伝わりやすいような言葉になってるかは正直不安だけれど
.   /ニヲ{ハ:i: , --ゝ、  ー  /:i:i:i:i:i:/{:i:i:i:i}          
   ⌒´ { / ̄: :.ヽ: : ≧-< .小/:i/:\:i:i人         
      /: : : : : : : :.Y : : :\ /:i:/{/'、:i:i:iY:i:i:i)        我ながら、この例え結構好きかもしれない
        ,: : : : : : : : : :}: : :}: : /:i:メ、.{_ノ }ミx:i:i:入       
       |: :/: : : : : : : |: : :|、/:イ===彡' 、:i:i:i:iヽ::ヽ      
       |:/: : : : : : : : |: :.リ: : /: :、=- / vr-:i:i}:i:i:}       あと「熱をもったボール」とか「壁に向かって投げないボール」とか
        に : : : : : : : :}::/': :./: : : : }   }W:i:i:i:i:メ      そもそも今私が投げてるこのボールはどういうものかとか
      }: : : : : : : : : ハ: :〈: : : : :.. |   /.|:ゞ、:i:i:i:i:ト     
      |: : : : : : : : ,: :}: : :V:/: : }.|  ./ |: :∧:i:i:iヽ:)     色々思い浮かんで、書き散らしておきたいこともあるけど
      |: : : : : : :.:.:,:.:.|: : : V/: :.l.  /  .| /: :|{:i、:i:i}    
      }: : : : : : : :.,: : : : : : } : : l     .|:':.:.:.|ト:i:i:i/}      時間無いのでまたこんど
      小: : : : : : :/:|: : : : : :.:l: : :,     小:.:.:.メ:i:Y{ニ {    
     }:、: : : : : :彡}:.|: : : : : :.:|: :/     < 三≧=彡シ    
    イ、:.\: ̄:.::.:ィ: |: : : : : :.:|:/      |:\ニニ/:iヽ   
  ./: : |: :\: : :/:., : |: /: : : /      /:i:i:ゞ/:i:i:i:iハ   
  {: : : :,: : : : : : : :,:/__: : /ゝ- 、 _,彡/:i:i/:i:}:i:i:i:i:i:i从  
  |: : :/: : : : : : : : /:/: : : ///⌒Y-=ノ イ:i:i:/:i:i:i:i:i:i}ノ_   
118 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 01:38:27.95 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                  
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ             さて、熱を持ったボールついて
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _                 
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒                
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂            ここまでボールとは投げかける言葉である、という体で話していたけれど
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_               
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_         それは誰かに投げかける前、まだ自分の手に持っている時点から
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、           
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人      熱を持っている事がある
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /           
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧           
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}       それは力をくれるような温かい物であったり
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ           
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'       とてもずっと触れていられないような、熱い物であったりする
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ           
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\         熱いボールを胸の内に抱えた時 
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\       人はどうしようもなく昂ぶり、思いを自分の中に留めておく事ができず
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ      たまらず、どこでもいいからその熱いボールを放り投げてしまいたくなる時がある
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_       
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ    
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
119 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 01:50:41.47 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                  
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ                  
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _            熱を持ちすぎたボールを、ただじっと抱えているのは大変な事だ
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒           不可能では無い、いずれその熱は収まるだろう
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂           しかしその熱は空中に溶けるように霧散するのか
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_          抱えた胸に染みわたるように「負荷」として残るのか
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_       それはきっと、そのボールと人次第
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、      
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人     でも大抵の場合において、その熱いボールをどこかに
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /      或いは誰かに投げてしまうと、すっと楽になる
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧      勿論悩みの種が取り除かれるわけじゃないから
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}      じきにまた熱を持ち始めるかもしれないし、それはけっこう直ぐかもしれない
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ      
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'      でも再び熱い球が帰ってきても、熱い球を一時手放せた開放感はあるだろうし     
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ       或いは誰かへの行き帰りの間にそのボールの熱もある程度は冷めてる場合もある
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\            
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\       ただ……これは自戒、自省になるけど 
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ         その熱いボールを受け取る、或いは返すのが下手な奴もいる 
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_         そういう相手でもとりあえず手放せた訳だから一時の開放感は有るだろうけれど
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ        また別の不快感が残る時もある
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ    受け取る側は相手の望みを聞き、思いを聞き、その熱を持った部分を
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---    相手に「開放」させるのが望ましい
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i     自分のボールを投げてちゃあ、相手はすっきりできないんだ
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i    
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \     ……これ以上は言い訳がましくなるからこれについてはこの辺で
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
120 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 01:58:31.77 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ          
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ                  
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _         さて、ボールが持った熱は、それを受け取った誰かにも伝わる        
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒        ……「こともある」
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂                 
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_         熱を受け取りやすいようなボール、投げ方だったか  
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_       相手の、熱を感じられるような場所にボールが当たったのか
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、     
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人     他にも基準とする温度など、色々な物が左右するだろうけれど      
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /      
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧    確かに、伝わる場合はある  
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}          
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ    そのボールが持つ熱 
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'             熱さも
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ              暖かさも
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\                ……冷たさも
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\           
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ          
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_         まあ、厄介な所として熱を本当は持って無くても
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ       相手には熱を持っていたかのように感じられるよう
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ        ボールの投げ方次第で偽造ができちゃう、って事もある
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
121 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:02:48.50 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                   
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ             だから     
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _            相手にボールの熱を伝えたい場合
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒            ただ自分に感じられる熱さえボールにこもっていればいいわけではない
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂                 
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_            相手に感じられるようにボールの形を考え
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_          相手に熱が届くように、相手のどこにそのボールが当たるかも考えねば
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、           
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人     ……まあ、見えない壁相手にそれをやるのはものっすごーく大変だけどね
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /           
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧           
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}          
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ          
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'           
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ           
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\            
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\           
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ          
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_         
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ       
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
122 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:10:55.78 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                  
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ                  
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _                 
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒                
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂              だからまぐれ当たりはあれど
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_               
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_          基本的に、ちゃんと己の言葉の熱を伝えるというのは   
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、           
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人       普段からよくボールのやりとりをしていて
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /           
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧        相手がどういう形の、どんな壁で
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}          
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ        今どんな角度(機嫌)なのか、という事を 
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'           
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ         分かっている人でないと難しい
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\            
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\           
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ          
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_        熱を持った物を投げるだけなら楽だし、誰相手でも楽に慣れるものなんだけれどね
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ       その熱を伝えることのなんとまあ難しき事
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
123 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:16:40.72 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                  
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ                  
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _              で、「壁に向かってなげないボール」
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒                
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂              こちらは簡単   
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_               
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_             
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、        先ほど言ったとても持っていられないほど熱を持ったボール
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人       それを手放すことでスッキリできるという例え
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /           
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧       その、投げる事でスッキリできるボール
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}       言わばどこかの壁に受け止めてもらう事が目的ではなく「投げることが目的」の球
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ           
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'       それが壁に向かって投げない場合だ
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ           
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\            
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\           
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ          要は私のこのスレのレス全部だね
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_         
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ       
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
124 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:21:00.61 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                  
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ             これは随分気楽なボールだ
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _                 
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒           相手の壁などそもそも想定して居ないのだし
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂           
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_          ボールが壁のどこに当たるかなんて何も考えなくて良い
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_             
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、      投げ方も投げる方向も相手の壁の状態も気にせず
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人          
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /      とにかく「このボールを投げたい」という欲求が満たせればいいんだ
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧           
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}      ただ……どこまで気にするかはその人次第
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ           
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'      そして思うに、どこまで気にするべきかはそのボールを投げる場所次第だ
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ           
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\            
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\           
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ          
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_         
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ       
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
125 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:29:04.20 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                  
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ                  
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _              このボールは大抵力いっぱい投げる
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒                
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂              投げてみたい衝動のままにね 
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_               
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_             
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、        だからひっそりとした、望んで受けに行かなければそのボールに当たらないような場所か
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人       或いは誰か、そのボールを受け止められるような人、つまり
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /                「この人ならいいか」と(良きにせよ悪くにせよ)思えるような人に
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧        投げるのがきっと、「事故」は起きにくい
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}          
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ           
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'         間違っても無作為に選んだ人や良く知らない人や
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ          それなりに人のひしめく、いろんな人に当たりそうな場所で投げるべきではない
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\            
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\           
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ          
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_         
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ       
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
126 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:34:43.42 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                  
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ                  
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _                 
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒              言葉には時に刺がある
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂                 
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_             角があり、毒を持つ時だってある
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_             
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、           
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人        勿論その刺が刺となるか、身を刺すか
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /         毒が毒となるか、身を蝕むか
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧           
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}         そんなのは当たる壁次第で変わるだろう
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ           
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'         万人に効いてしまうような毒もあれば
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ          大抵の人には何ら効果は無いが少数の人に覿面に効いてしまう毒もあるだろう
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\            
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\           
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ          だからこそ、投げる場所は考えないといけない
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_          
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ         その言葉が他人にどう捉えられるか、考えないといけない
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
127 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:47:59.19 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                  
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ           
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _             こういった「壁に向かって投げなボール」の例としては……    
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒        
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂                 
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_       
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_             
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、           
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人    熱に耐えられなくて手放したい場合
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /     
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧     「自分はこんなボールを持ってるんだぞ」と誰ともなく誇示したい場合      
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}          
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ     無聊を慰めたくて、ただボールをぽんぽんと中空に投げていくだけの場合
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'           
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ           
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\            他にも色々あるけど、とりあえずこんな場合だろうか
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\           
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ         自戒を込めて言うと、気楽だからとこれに慣れてしまって
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_         
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ       人に向かって投げる場合もこれと似た調子で投げてしまわぬよう気をつけないとね
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
128 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/05(日) 02:50:07.26 ID:bQ5gGEvBo
                   __                         
                ノ: : : __: : : : >一┓                    
                 /: :-=ミ:.\\:/=Y=ミ                     
                /:/: : : : : : :\:ヽ 辷リi: :ヽ ヽ                  
            /:/i: : : : : : \: : :ハ Y{: : : Vノ                  
            ノ:イ: |: :{、: :.{ヽ:/斗ミ: : 弋}: : :\ _                
              |: :|i八_\ヽ 伐zソ: : : :ゞイ: ハ⌒                
              |: :|l: : :x=ミ⌒   }ハ : : |:从: :乂           あと、人の多い場所で投げるなら
           _  |:八: : : :ゞ' 、 _ ' / }: 从/ ーァ:.、_               
         / 7⌒ゝ{  〉: \个=--- '≦:/<    >:i廴_        せめて角は取らねば
.        /     vr{ \: {≧=ー{ニノイ<      弌 ⌒〉:}ミ、           
       /    |  }八   \  Y/´ >     > /⌒: :人          
       ,     |  |\  r'V{/\__彳   <  / Y: : : /          他にも色々言えることあるけど
       /     ;  √ ≧=彡く: :rvYr: : :|}へ从{´ /イ }: : ∧           
      ,     ;   |:i:i:i:i:i:i:iヘ\≧=--=<大>  ,/ {  ヘソ: :}          ひとまずは以上、例え話でした。
     /     ;   |:i:i:i:i:i:i:iYニr=r-‐=rへ \ \  } 〉: : :イ           
    ,        |   |:__:ノ:i:i:i:i:iニYYニニyゞ /\ 、_,ノく: :Y: r'           
     i   |   |   |ニ \:i:i:i:}ニ}ニニ /ニ {:i:i:i}≧=ミ\: ノ:.ソ           
     |   |   |   |ニニ=\ノニ{ニニ {ニ彡、:ir{ニニ/ /''\            
     |   {   |   |ニ > ⌒≧=- -=-  / ヽ ) Y\{ / __\           
    人   V⌒ ;   |ニi{ニニニニニニf< /   =彡ハ ゝ、//_ヽ          
     \彡ヘ 乂彡'ニニ}iニニ=ヽニニ| v  /ゝ=彡へ:i:i:{___ ヘ_         
         人   }==リ:iニニニ:}ニニ, i   { }{ 辷二ム:i人___彡へ       
         〔 } ヘ  ;=--ァニニニ:|彡イ .|  /人、 辷二 し':i:iヽヽ }7ソ       
         〔 }  | y ´ /-{ニニニ!_ 二レ≧=―--辷二}:i:i:i:} {,ノ:i:\―=ミ   
          i  /  , _,}ニニニ}    ≧=- __:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧=― ---  
          |  j  / {ミr彡 ̄rr}r、__      \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 
           '  '   }⌒⌒  F:}Y     ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=― ------=ミ:i:i:i:i 
         ;  :i  i  { {   〔_〕                         \  
         ゝ\|  _}    ',   Y                         
         } ミY__ }   V 、   ;                          
           {   |  {    } }   {                          
                                               
129 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/20(月) 21:14:53.28 ID:jeyFZ1Pco
                     ____                   
               ,. ‐''"´        ` 丶 、            
            /                \   \          
              ,イ            \   \::: : \       
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ        
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ       
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ       
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.      
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.         
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.     社会的な善悪や報酬はあくまでも社会的なものであり
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     外から加えられる「力」である
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂   .
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   現実は二種類あり
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ      物質的に確かにそこに存在するが一切の色のついていない
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|        客観的な現実と
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ        
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\      客観的な現実を受けて人間個人個人の心の内、意識の鏡に投影される
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー    不確かだが、その鏡の持ち主が色を付ける
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧       主観的、体感的な現実と
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧         
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ      確かで不変で実際にそこにあるのは客観的な現実だが
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ     それは人の心に重くのしかかることも人の心を軽くし、動きやすくすることもない
130 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします [sage]:2014/01/20(月) 21:16:01.17 ID:jeyFZ1Pco
                     ____                   
               ,. ‐''"´        ` 丶 、            
            /                \   \          
              ,イ            \   \::: : \       
            /   /     !   :|  :|ヽ\   \:::::. ヽ        
            ,'  .:/  .::::/ ,'   :,' .::iハ . ヽ:::: :::ヽ:::::. ヘ       
         i   .:/  ::/ /  ::/!: .::,' | |∨:|ヘ:::: : :::ヘ:::::::ハ       
           |  .:,' /  .:/  ::/,' :::/ |:.! |:.:| |∨::::::::∧::::::i、.      
            | .::i:./  .:::,イ ::_/:::/   リ !斗f‐-、::::::::::ハ::::| !.    
            |/:|/  :/,ィ"´/:``   /  |/'_」」. i:`: :::::::|::::| |.         
        .,ィ|  / ::::::/i,.>''"アiヽ      /´::::}`.|:::::::::::::l::::| |.   
        / | ,'::::  { rT{::::::::::r !     {:::::rリ. ‖:: :::::/ト、ハ|     それらを行うのはあくまでも後者
       .{  | {::/:::::.ヽ|:|乂、_,ノリ      ヾ之' ,.'|::::::::,'. | 乂  .
       ヽ | |,' |::::|::::|`ト! ''' "´      、    ハ|::::.::i  !   `''   人が自身の内面に映し出す現実だ
         i   |::::|::::l::::|ト、          /:::|:::::::|  ヽ       
           ハ::  l: ::|::::|::::iハ \      ´   イ:|!:::ハ:::::|          
        ∧:  !::::i:,.-、「|∧  > 、 _,. <:i::|:::|:::::.ヘ:::ヘ        
        /::::: _厶イ ./ |:.:.|` ー-L>、:::::::|::|:::|:::::::::.`iー\        そしてその現実こそが、人が死ぬ最期の時に
 .      />< \   ヘ. i:.:.i   ,'!ハ| `<ュ」::|::::::::.:.∧   `ー     ただひとつ抱える事の出来る持ち物でもある
 .     ,イ-― 、` 、\  ヽ|,イ   /_||__〉   ハ`ヽ :::::.:.:.∧          
     / :: :: :: :: \ \`'''" `''ー-イ>=<ヽ  | !:: ヘ:::::.:.:.∧         
     ,i :: :: :: :: :: :: :\ \  く/,' ハ ト、\ ` | |:: :: }:::::::.:.:.ヘ        
 .   /:| / ̄\:: :: :/:ヽ ヽ   // ,':: ヘヽ ) | |:: :/!:::::∧::.:.ヘ         
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